2024/12/05 更新

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ナカシマ ケイジ
中島 慶次
NAKASHIMA Keiji
所属
総合科学域共同学系 南九州・南西諸島域イノベーションセンター 研究・産学地域連携ユニット 特任教授
職名
特任教授

研究分野

  • 環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会  / 保護地域、野生生物保護・管理、世界遺産

学歴

  • 東京農工大学   農学部   環境・資源学科

    - 1996年3月

経歴

  • 中間貯蔵・環境安全事業株式会社   中間貯蔵事業部   次長

    2022年8月 - 2024年3月

  • 環境省   水・大気環境局 水環境課 海洋プラスチック汚染対策室   室長

    2020年4月 - 2022年7月

  • 環境省   東北地方環境事務所   統括自然保護企画官

    2018年7月 - 2020年3月

  • 環境省   自然環境局 野生生物課    課長補佐

    2015年4月 - 2018年6月

  • 環境省   釧路自然環境事務所   統括自然保護企画官

    2013年4月 - 2015年3月

  • 環境省   九州地方環境事務所 国立公園・保全整備課   課長

    2010年11月 - 2013年3月

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所属学協会

  • 造園学会

    2024年7月 - 現在

委員歴

  • 鹿児島県   鹿児島県環境審議会  

    2024年7月 - 現在   

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    団体区分:自治体

    自然環境部会長

  • JICA   ボルネオ生物多様性・生態系保全プログラム(フェーズ2)中間評価団 団員(自然環境行政)  

    2009年11月 - 2009年12月   

  • 人事院   国家公務員Ⅰ種試験(農学Ⅲ)試験専門委員  

    2009年7月 - 2010年6月   

  • JICA   パラオ国サンゴ礁モニタリング向上プロジェクト事前調査団 団員  

    2008年11月 - 2008年12月   

  • JICA   ボルネオ生物多様性・生態系保全プログラム(フェーズ2)事前調査団 団員(自然環境行政)  

    2007年2月 - 2007年3月   

 

論文

  • 中島慶次 .  阿蘇の草原の水涵養機能について .  國立公園 ( 715 )   2013年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 中島慶次 .  JICA 生物多様性保全プロジェクトフェーズⅡ-国立公園計画・管理分野専門家の活動について .  國立公園 ( 595 )   2001年7月

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    担当区分:筆頭著者  

講演・口頭発表等

  • 中島 慶次 .  プラスチックのガバナンス:感染症制御のための衛生環境管理と資源循環 海洋プラスチック・マイクロプラスチックの減量化に対する環境省の取り組みについて .  日本公衆衛生学会総会抄録集  2021年11月  日本公衆衛生学会

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    記述言語:日本語  

 

社会貢献活動

  • 海洋プラスチックごみ問題の最近の動向

    役割:講師

    北陸環境共生会議  プラスチックごみ削減に向けた行政と企業の取り組み  2021年10月

  • 海洋プラスチックごみ問題の最近の動向

    役割:講師

    一般社団法人産業環境管理協会  産業環境管理協会 環境問題検討会  2021年9月

  • 海洋プラスチックごみ問題の最近の動向

    役割:講師

    日本工学アカデミー  EAJ海洋プラスチック研究プロジェクト 第3回セミナー  2021年6月

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    対象: 学術団体, 企業, 行政機関

    種別:講演会

  • 海洋プラスチック問題に関する東南アジアへの国際協力

    役割:講師

    アジア経済研究所  東南アジアにおける海洋プラスチック問題への取り組みと国際協力  2021年3月

  • Introduction : Background and Japan’s practices

    役割:講師, 企画

    Ministry of the Environment, Japan  G20 workshop on harmonized monitoring and data compilation of marine plastic litter  2020年9月

  • 湿地の賢い利用(持続的利活用)をめざすラムサール条約

    役割:講師

    熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター  八代海の生態系保全と持続的利活用を考えるシンポジウム  2018年3月

  • 阿蘇草原の樹林化が水循環に与える影響について

    役割:講師, 企画, 運営参加・支援

    阿蘇草原再生協議会、阿蘇草原再生千年協議会、九州地方環境事務所  阿蘇の草原を未来につなぐ集い  2013年2月

  • 阿蘇草原再生事業の取り組みと課題

    役割:講師

    日本生態学会  第4回自然再生講習会 半自然草原の再生の理念と技術  2011年10月

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    対象: 研究者, 学術団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • テクノクラート??行政技官の役割 ~幅広さと専門性と~

    役割:講師

    九州大学  大学院教育プログラム「先端学際科学」講義  2011年6月

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    対象: 大学院生

  • 国内の希少野生動植物の取引規制について

    役割:パネリスト, 講師

    トラフィック イーストアジア ジャパン  ルーツをたどれ!ワイルドライフ -世界の生物多様性と日本の法体制-  2009年11月

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    対象: 社会人・一般

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 国際サンゴ礁年について

    役割:講師

    2008分析展委員会  2008分析展 夏の環境セミナー  2008年9月

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メディア報道

  • Using the World Natural Heritage registration, an environmental culture approach to improve the well-being of the islanders in Amami インターネットメディア

    PANORAMA  PANORAMA  https://panorama.solutions/en/solution/using-world-natural-heritage-registration-environmental-culture-approach-improve-well  2024年12月

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    執筆者:本人 

    The solution was implemented by Kagoshima University on an archipelago of islands in south-west Japan that is rich in natural biodiversity but faces challenges of declining population, industry and communities, and the transmission of local culture.
    The university saw the designation as a national park and registration as a World Natural Heritage site, together with biodiversity conservation measures, as opportunities to increase the value of the region and slow the decline of the local population, to reaffirm the environmental culture of the islanders, and to improve their well being through two means: improved livelihoods and spiritual fulfilment. This is a case study of a successful capacity-building initiative in the areas of industry, welfare, education, and the environment.