昭和文学会

2016.4

SUZUKI Yusaku .  Mad-science under Imperialism:Ran Ikujirō's "Space Bombing" .  SILVA IAPONICARUM ( 69 ) 36 - 48   2023.8Reviewed

鈴木優作 .  〈リアリズム〉としての精神医療――松本清張「地の指」論―― .  社会文学 ( 58 ) 169 - 181   2023.8Reviewed

鈴木 優作 .  ミステリにおける奇書の再考 : 内在する〈狂い〉について—特集 奇書の世界 .  ユリイカ55 ( 9 ) 128 - 135   2023.7

鈴木優作 .  狂気の価値――中井英夫「幻想博物館」論―― .  日本文学71 ( 12 ) 41 - 55   2022.12Reviewed

鈴木 優作 .  小栗虫太郎〈北洋小説〉の展開—特集 秘境・冒険 .  『新青年』趣味 : 『新青年』研究会会誌 ( 22 ) 127 - 141   2022.5

SUZUKI Yusaku .  The Breakdown of Conquest: Oguri Mushitaro's " Komokeisei " .  Showa Bungaku Kenkyu (Showa Literary Studies)82   105 - 119   2021.3Reviewed

鈴木優作 .  日本探偵小説における〈狂気〉表象 .  成蹊大学   2020.3Reviewed

鈴木 優作 .  江戸川乱歩「緑衣の鬼」論 : 〈狂人〉表象をめぐって .  成蹊国文 ( 53 ) 47 - 59   2020.3Reviewed

鈴木 優作 .  浜尾四郎「夢の殺人」論 : 〈操り〉から〈模倣〉へ (特集 浜尾四郎) .  『新青年』趣味 : 『新青年』研究会会誌 ( 19 ) 115 - 130   2019.5

Study of Hanshichi Torimonocho(6) .    ( 27 ) 1 - 25   2019.3

鈴木 優作 .  岡本綺堂「影を踏まれた女」論 : 探偵小説ジャンルとの比較を通じて .  成蹊国文 ( 52 ) 42 - 54   2019.3Reviewed

Hatsunosuke Hirabavashi's "Yoshin-chosho" : A Trap in the Closet .    67 ( 11 ) 12 - 23   2018.11Reviewed

Study of Hanshichi Torimonocho (5) .    ( 26 ) 47 - 84   2018.3

鈴木 優作 .  〈探偵〉の来歴、〈犯人〉の来歴 : 大阪圭吉「三狂人」論 .  成蹊国文 ( 51 ) 48 - 59   2018.3Reviewed

鈴木 優作 .  「菊人形の昔」小考 (半七捕物帳(5)) .  成蹊人文研究 ( 26 ) 65 - 75   2018.3

鈴木 優作 .  小栗虫太郎「後光殺人事件」論 : 大本教を中心とした新宗教ブームとの関わりから (特集 小栗虫太郎) .  『新青年』趣味 : 『新青年』研究会会誌 ( 18 ) 80 - 100   2017.10

鈴木 優作 .  精神分析の隘路 : 木々高太郎「わが女学生時代の罪」を中心に .  成蹊国文 ( 50 ) 81 - 92   2017.3Reviewed

鈴木 優作 .  近代医学に復讐する「狂女」 : 夢野久作「笑う啞女」論 (第5回研究大会の記録) .  民ヲ親ニス : 「夢野久作と杉山3代研究会」会報5   63 - 84   2017

鈴木 優作 .  漱石と二笑亭の邂逅 : 大下宇陀児・水谷準・島田一男「狂人館」論 (特集 大下宇陀児) .  『新青年』趣味 : 『新青年』研究会会誌 ( 17 ) 225 - 242   2016.10Reviewed

Folk Belief as Resistance : An Analysis on Jun Ishikawa's Rukudo Yugyo .    ( 9 ) 1 - 21   2016

鈴木 優作 .  〈探偵〉される身体 : 夢野久作『ドグラ・マグラ』について (第4回研究大会の記録) .  民ヲ親ニス : 「夢野久作と杉山3代研究会」会報4   207 - 218   2016

鈴木 優作 .  文学の中の「骨相学」 : 夢野久作『ドグラ・マグラ』から .  大衆文化 ( 11 ) 32 - 39   2014.9Reviewed

藩校造士館創立250周年記念 : 藩校造士館と第七高等学校造士館 : 令和5年度鹿児島大学附属図書館貴重書公開

丹羽 謙治, 佐藤 宏之 , 大渕 貴之, 小林 善仁, 鈴木 優作, 伴野 文亮, 鹿児島大学附属図書館, 鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター

鹿児島大学附属図書館  2023 

コロナとアカデミア

茂木謙之介, 大嶋えり子, 小泉勇人編著（ Role： Joint author ,  成蹊大学文学部「日本探求特別講義A(近代日本の狂気)」(全学年対象)授業実践報告）

雷音学術出版  2022.5  （ ISBN:9784991226403 ）

人間腸詰 (角川文庫)

夢野 久作（ Role： Contributor ,  解説）

KADOKAWA  2022.3  （ ISBN:4041123259 ）

〈怪異〉とミステリ : 近代日本文学は何を「謎」としてきたか

乾 英治郎, 小松 史生子, 鈴木 優作, 谷口 基

青弓社  2022  （ ISBN:9784787292698 ）

『新青年』名作コレクション (ちくま文庫)

『新青年』研究会（ Role： Joint editor ,  蘭郁二郎「エメラルドの女主人」小栗虫太郎「血と砂」解説）

筑摩書房  2021.4  （ ISBN:4480437304 ）

オンライン授業の地平 : 2020年度の実践報告

小泉, 勇人, 茂木, 謙之介, 大嶋, えり子（ Role： Joint author ,  早稲田文化館日本語科「学ぼう!にほんご中上級」授業実践報告）

雷音学術出版  2021.4  （ ISBN:9784600007027 ）

探偵小説と「狂気」

鈴木 優作（ Role： Sole author）

国書刊行会  2021  （ ISBN:9784336071934 ）

文学と精神 第三回 病は〈楽しい〉？北杜夫・斎藤由香『パパは楽しい躁うつ病』

鈴木優作

シナプスの笑い   ( 53 )   30 - 33   2024.6

かごしまサイエンスカフェ・ノート 推理小説

鈴木優作

南日本新聞   10 - 10   2024.4

小栗虫太郎関係資料紹介（一）――「菊芋」関係草稿（一）、「海峡天地会」草稿

浜田雄介, 鈴木優作, 井川理, 大鷹涼子, 西田恭子, 八木橋悠太

成蹊國文   57 ( 57 )   34 - 54   2024.3

鹿児島の近現代文学（３）阿井景子「西郷家の女たち」

鈴木優作

近現代センター通信   3 ( 3 )   26 - 26   2024.3

一色次郎を読む㊦ 沖永良部と文学 Invited

鈴木優作

南海日日新聞   4 - 4   2024.2

一色次郎を読む㊥ 沖永良部と文学 Invited

鈴木優作

南海日日新聞   4 - 4   2024.2

一色次郎を読む㊤ 沖永良部と文学 Invited

鈴木優作

南海日日新聞   4 - 4   2024.2

文学と精神第二回 小説と病の〈距離〉 太宰治『HUMAN LOST』

鈴木優作

シナプスの笑い   ( 52 )   22 - 25   2024.2

書評 開信介『久生十蘭作品研究 〈霧〉と〈二重性〉』 Invited

鈴木優作

日本近代文学   109 ( 109 )   240 - 243   2023.11

文学と精神 第一回 異常と正常の相対性 井伏鱒二『遥拝隊長』

鈴木優作

シナプスの笑い   ( 51 )   34 - 35   2023.10

「鹿児島の近現代」連続トークイベント : 「＃鹿児島の女性 01」レポート

鈴木, 優作

近現代センター通信   2   10 - 10   2023.9

令和5年春のシンポジウム「日本とイタリア――社会と文化の諸相」レポート

鈴木, 優作

近現代センター通信   2   2 - 3   2023.9

鹿児島の近現代文学（２） 直木三十五「五代友厚――大阪物語続篇――」

鈴木優作

近現代センター通信   2 ( 2 )   17 - 17   2023.9

「鹿児島の近現代」教育研究センターの事業をリードする特任教員紹介

鈴木優作

鹿大ジャーナル   ( 223 )   6 - 6   2023.7

研究会レポート最前線 怪異怪談研究会 Invited

鈴木優作

怪と幽   ( 13 )   176 - 177   2023.4

本の紹介

鈴木優作

近現代センター通信 = Modern Kagoshima Studies Newsletter   1   13 - 13   2023.3

鹿児島の近現代文学（１） 一色次郎『左手の日記』

鈴木優作

近現代センター通信   1 ( 1 )   14 - 14   2023.3

Letters of Sugiyama Shigemaru and his staff owned by Seikei University Library (Transcription and Studies)

( 28 )   25 - 97   2020.3

乱歩を読む【 14 】 読者の通俗的まなざしを照射する『緑衣の鬼』 Invited

鈴木優作

春陽堂WEBサイト   2019.11

乱歩を読む【 13 】科学と怪奇の交錯する指紋『悪魔の紋章』 Invited

鈴木優作

春陽堂WEBサイト   2019.9

小栗虫太郎「白蟻」草稿翻刻 (特集 小栗虫太郎)

小栗 虫太郎, 鈴木 優作

『新青年』趣味 : 『新青年』研究会会誌   ( 18 )   34 - 42   2017.10

藤内哲也, 鷺山郁子, 丹羽謙治, 鈴木優作   日本とイタリア 近現代の社会と文化を語る   Invited

日本とイタリア ―社会と文化の諸相  2023.3 

鈴木優作   犯罪人類学と優生学の交錯――夢野久作「ドグラ・マグラ」を例として――  

日本文学協会第71回秋季大会ラウンドテーブル「昭和戦前期の探偵小説と〈優生学〉」  2016.11 

鈴木優作   小酒井不木「三つの 痣」論――〈狂気〉のス ティグマ――  

日本文学協会第 38 回研究発表大会  2018.7 

鈴木優作   〈探偵〉の来歴、〈犯人〉の来歴――大阪圭吉「三狂人」論――  

成蹊大学第24回日本文学専攻研究集会  2017.7 

鈴木優作   女性作家を視座とした鹿児島の近現代文学  

「鹿児島の近現代」トークイベント#鹿児島の女性01  2023.7 

鈴木優作   一色次郎研究の現在  

鹿児島大学国際島嶼教育研究センター第231回研究会  2023.7 

鈴木優作   地方文芸雑誌『カンナ』にみる昭和三〇年代の鹿児島  

20世紀メディア研究所第174回研究会  2024.3 

鈴木優作   乱歩の世界〜心理と狂気を読み解く〜   Invited

鹿児島市立天文館図書館 講演会  2024.2 

鈴木優作   一色次郎ブックレット刊行特別記念講演 一色次郎と東京空襲  

地域シンポジウム“沖永良部の近現代” 沖永良部島の昭和  2024.12 

鈴木優作   『青幻記』以降の一色次郎と南西諸島――島嶼民俗の伝え手として――   Invited

第74回西日本国語国文学会鹿児島大会シンポジウム「薩摩と琉球をつなぐ島嶼の文芸・語学・歴史」  2024.9 

Suzuki Yūsaku   Senso popolare e presa di coscienza nella detective fiction: “Il demone dal manto verde” di Edogawa Ranpo   Invited

Università di Bologna  2024.11 

Suzuki Yūsaku   L'eugenetica nel romanzo mystery giapponese: i casi di Edogawa Ranpo e Yumeno Kyūsaku   Invited

CONVEGNO INTERNAZIONALE II romanzo mystery tra Giappone e Italia  2024.11 

Yusaku SUZUKI   Il trauma della guerra del Pacifico nelle opere di Edogawa Ranpo   Invited

Alterazioni del trauma bellico nella contemporaneità occidentale e orientale  2024.12 

Suzuki Yūsaku   Il romanzo di investigazione: città e psicosi. Edogawa Rampo e Tokyo Kosakai Fuboku e Kyoto   Invited

Università di Catania  2024.11 

鈴木優作   鹿児島ゆかりの作家を学ぶ～一色次郎文学について～   Invited

かごしま近代文学館令和6年度文学講座  2024.12 

鹿児島が生んだミステリ評論家 中島河太郎  

「鹿児島の近現代」連続トークイベント#昭和99  2025.1 

鈴木優作   交錯する美と醜、虚と実――夢野久作『少女地獄』におけるジェンダーとルッキズム――  

水門の会 日仏伊国際シンポジウム  2025.3 

小松史生子, 肖瀟, 鈴木優作, 尹芷汐   シンポジウム 翻訳の中の日本ミステリ文学：グローバル社会のメディア状況を踏まえて   Invited

日本比較文学会第57回中部大会  2025.5 

Japanese Language

Modern Japanese Literature A1

Modern Japanese Literature A

日本語Ⅰ

Basic research on modern and contemporary literature Ⅰ/d

Lecture on modern Japanese literature B

Japan Exploration Special Lecture A (Insanity of Modern Japan)

大学院指導

日本語

文化庁令和3年度補正予算事業「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」

Role(s)： Lecturer

早稲田文化館  2022.7 - 2022.9

読むと危険?奇書“ドグラ・マグラ”と夢野久作の迷宮世界

Role(s)： Appearance,　Commentator,　Planner

NHK BSプレミアム  ダークサイドミステリー  2021.8

鹿児島大、連続トークイベント「#鹿児島の女性01」開催 Newspaper, magazine

文教ニュース社  週刊文教ニュース  2023.9

鹿児島大、シンポジウム 日本とイタリア―社会と文化の諸相 Newspaper, magazine

文教ニュース社  週刊文教ニュース  2023.5

沖永良部島で鹿児島大学教員と学生らが研究発表 島の近現代を解く Newspaper, magazine

奄美群島南三島経済新聞  2023.4

一色次郎（知名町出身）を調査 鹿大研究者が来島 「作品をよみがえらせたい」 沖永良部島 Newspaper, magazine

南海日日新聞社  南海日日新聞  2023.3

一色次郎（知名町出身の作家）調査へ Newspaper, magazine

奄美新聞社  奄美新聞  2023.2

2021年の収穫！ Newspaper, magazine

読書人  週刊読書人  2021.12

読むと危険?奇書“ドグラ・マグラ”と夢野久作の迷宮世界 TV or radio program

NHKBSプレミアム  ダークサイドミステリ―  2021.8

「探偵小説と〈狂気〉」鈴木優作インタビュー Newspaper, magazine

角川書店  『怪と幽』  「スポットライトは焼酎火」  2021.8

豊富な資料と相俟って、読者に探偵小説の面白さの一端をよく伝えてくれる好著 Newspaper, magazine

図書新聞  図書新聞  2021.6

鈴木優作著『探偵小説と〈狂気〉』 Newspaper, magazine

読書人  週刊読書人  2021.5

朝宮運河のホラーワールド渉猟 江戸川乱歩、夢野久作、小栗虫太郎…探偵小説はいかに〈狂気〉を表現したか 鈴木優作「探偵小説と〈狂気〉」書評 Internet

朝日新聞社  好書好日  2021.3