2024/10/10 更新

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フクハラ リュウジ
福原 竜治
FUKUHARA Ryuji
所属
医歯学域附属病院 附属病院 診療センター メンタルケアセンター 講師
職名
講師

研究キーワード

  • 老年精神医学

  • 神経画像

  • 認知症

  • 前頭側頭型認知症

研究分野

  • ライフサイエンス / 神経科学一般

  • ライフサイエンス / 精神神経科学

経歴

  • 鹿児島大学   医歯学域鹿児島大学病院 鹿児島大学病院 メンタルケアセンター   講師

    2022年4月 - 現在

 

論文

  • Takasaki Akihiro, Hashimoto Mamoru, Fukuhara Ryuji, Sakuta Shizuka, Koyama Asuka, Ishikawa Tomohisa, Boku Shuken, Ikeda Manabu, Takebayashi Minoru .  地域在住高齢者のジェスチャー模倣能力 軽度認知障害および認知症のスクリーニングおよび診断におけるジェスチャー模倣課題の評価(Gesture imitation performance in community-dwelling older people: assessment of a gesture imitation task in the screening and diagnosis of mild cognitive impairment and dementia) .  Psychogeriatrics24 ( 2 ) 404 - 414   2024年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    軽度認知障害(MCI)および認知症のスクリーニングおよび診断におけるジェスチャー模倣課題について、「健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究(JPSC-AD)」のデータを用いて検討を行った。熊本県荒尾市在住の65歳以上の高齢者1468名のうち、1184名は認知機能正常(CN)、237名はMCI、47名は認知症であった。CN群における8パターンのジェスチャー模倣課題の成功率は、複雑な1パターンを除いて約90%と高かった。ジェスチャー模倣の成否に時間制限を組み合わせてスコア化するジェスチャー模倣バッテリーを作成した。その結果、認知症とCNの判別における感度と特異度はそれぞれ70%、88%、MCIとCNの判別ではそれぞれ45%、75%であった。重回帰分析において、加齢(P<0.001)、男性(P=0.020)、認知症またはMCIの診断(P<0.001)がジェスチャー模倣バッテリーの低スコアと関連していた。

  • Takasaki A, Hashimoto M, Fukuhara R, Sakuta S, Koyama A, Ishikawa T, Boku S, Ikeda M, Takebayashi M .  Gesture imitation performance in community-dwelling older people: assessment of a gesture imitation task in the screening and diagnosis of mild cognitive impairment and dementia. .  Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society24 ( 2 ) 404 - 414   2024年3月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/psyg.13086

    PubMed

  • 三角 雅裕, 増田 一樹, 宮川 雄介, 田中 響, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  レビー小体病の関与が疑われECTが有効であった治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病の一例 .  精神科治療学38 ( 9 ) 1093 - 1097   2023年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    老年期うつ病は薬物治療に抵抗性・不耐性であることが少なくなく,その背景には加齢に伴う脳の生理学的変化や神経変性疾患が存在している可能性が示唆されている。特に,レビー小体型認知症(DLB)やパーキンソン病(PD)と老年期うつ病の関係はよく知られている。我々は今回,抗うつ薬への抵抗性・パーキンソニズムによる不耐性から背景にDLBやPDの存在が示唆された,治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病の一症例を経験した。精査の結果,DLBとPDの診断基準を満たさないものの,レビー小体病の病理が背景に存在する可能性が示唆された。本症例は薬物治療に抵抗性・不耐性であったため,また,るい痩が顕著となったため,ECTによる加療を行ったところ,抑うつ症状とパーキンソニズムがともに十分に改善した。治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病においてはレビー小体病の評価を行うことにより,ECT導入についてより適切な検討を行うことが可能となる結果,治療期間を短縮できる可能性が期待される。(著者抄録)

  • 三角 雅裕, 増田 一樹, 宮川 雄介, 田中 響, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  レビー小体病の関与が疑われECTが有効であった治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病の一例 .  精神科治療学38 ( 9 ) 1093 - 1097   2023年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    老年期うつ病は薬物治療に抵抗性・不耐性であることが少なくなく,その背景には加齢に伴う脳の生理学的変化や神経変性疾患が存在している可能性が示唆されている。特に,レビー小体型認知症(DLB)やパーキンソン病(PD)と老年期うつ病の関係はよく知られている。我々は今回,抗うつ薬への抵抗性・パーキンソニズムによる不耐性から背景にDLBやPDの存在が示唆された,治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病の一症例を経験した。精査の結果,DLBとPDの診断基準を満たさないものの,レビー小体病の病理が背景に存在する可能性が示唆された。本症例は薬物治療に抵抗性・不耐性であったため,また,るい痩が顕著となったため,ECTによる加療を行ったところ,抑うつ症状とパーキンソニズムがともに十分に改善した。治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病においてはレビー小体病の評価を行うことにより,ECT導入についてより適切な検討を行うことが可能となる結果,治療期間を短縮できる可能性が期待される。(著者抄録)

  • Yuuki Seiji, Hashimoto Mamoru, Koyama Asuka, Matsushita Masateru, Ishikawa Tomohisa, Fukuhara Ryuji, Honda Kazuki, Miyagawa Yusuke, Ikeda Manabu, Takebayashi Minoru .  Comparison of caregiver burden between dementia with Lewy bodies and Alzheimer's disease(タイトル和訳中) .  Psychogeriatrics23 ( 4 ) 682 - 689   2023年7月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    レビー小体型認知症(DLB)患者とアルツハイマー病(AD)患者の介護者の負担および介護負担の要因を比較した。2010年10月~2017年12月に当院を受診し、probable DLBまたはprobable ADと診断された患者を対象とした。介護者の負担、神経精神症状、基本的日常生活動作(BADL)、および手段的日常生活動作(IADL)は、Zarit介護負担尺度日本語版(J-ZBI)、Neuropsychiatric Inventory(NPI)、Physical Self-Maintenance Scale(PSMS)、およびLawton IADL scaleで評価した。DLB患者93例(平均78.4±5.9歳、男性51.6%)、AD患者500例(平均77.2±9.0歳、男性31.8%)を解析した。ミニメンタルステート検査スコアに群間差はなかったが、J-ZBIスコアはAD群よりDLB群の方が高かった(P=0.012)。ステップワイズ法による重回帰分析で介護負担と有意に関連した因子は、DLB群ではIADLスコア、PSMSスコア、脱抑制、不安、AD群では介護者と患者の関係、介護者の性別、IADLスコア、易刺激性、アパシー、焦燥性興奮、異常行動であった。以上より、DLB患者とAD患者では認知機能低下は同レベルであったが、介護負担はDLB患者の介護者でより大きく、DLBとADでは介護負担の要因が異なった。

  • Yuuki S, Hashimoto M, Koyama A, Matsushita M, Ishikawa T, Fukuhara R, Honda K, Miyagawa Y, Ikeda M, Takebayashi M .  Comparison of caregiver burden between dementia with Lewy bodies and Alzheimer's disease. .  Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society23 ( 4 ) 682 - 689   2023年7月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/psyg.12978

    PubMed

  • Sakimoto Hitoshi, Urata Yuka, Ishizuka Takanori, Kimotsuki Hiroshi, Kasugai Motofumi, Fukuhara Ryuji, Sano Akira, Nakamura Masayuki .  Association of auditory Charles Bonnet syndrome with increased blood flow in the nondominant Brodmann area 22(タイトル和訳中) .  Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports2 ( 2 ) 1 of 8 - 8 of 8   2023年6月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    当院精神科を受診した聴性Charles Bonnet症候群(aCBS)の日本人患者6例を対象として、SPECTによる脳血流解析を実施し、治療前後の血流変化について検討した。症例1は63歳、右利き男性、症例2は88歳、右利き女性、症例3は90歳、右利き女性、症例4は75歳、左利き女性、症例5は88歳、右利き女性、症例6は80歳、右利き女性であった。治療前後(カルバマゼピン4例、クロナゼパム1例、補聴器1例)にSPECTおよび幻聴評価尺度(AHRS)を実施した。その結果、治療前では6例全例で非利き側半球のブロードマン領域(上側頭回後方領域)に過灌流が認められた。治療後、過灌流領域はすべての患者で改善していた。非利き側BA22過灌流域の面積率とAuditory Hallucination Rating Scaleスコアには強い正の相関が認められた。以上から、非利き側の神経細胞の過活動がaCBSの音楽性幻聴の病態に関与していることが示唆された。

  • Sakimoto H, Urata Y, Ishizuka T, Kimotsuki H, Kasugai M, Fukuhara R, Sano A, Nakamura M .  Association of auditory Charles Bonnet syndrome with increased blood flow in the nondominant Brodmann area 22. .  PCN reports : psychiatry and clinical neurosciences2 ( 2 ) e92   2023年6月

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1002/pcn5.92

    PubMed

  • 日高 洋介, 橋本 衛, 末廣 聖, 福原 竜治, 石川 智久, 津野田 尚子, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 吉浦 和宏, 朴 秀賢, 石井 一成, 池田 学, 竹林 実 .  地域在住高齢者における脳脊髄液体積変化と認知機能障害との関連 熊本県荒尾市研究 .  精神神経学雑誌 ( 2023特別号 ) S562 - S562   2023年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 浜田 直優美, 宮川 雄介, 仁木 啓斗, 本田 和揮, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  若年性アルツハイマー病との鑑別を要した神経梅毒の一例 .  九州神経精神医学68 ( 2 ) 53 - 53   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 佐藤 英明, 宮川 雄介, 宇野 克明, 古賀 裕作, 今井 智之, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  熊本大学病院神経精神科における修正型電気けいれん療法の現状 .  九州神経精神医学68 ( 2 ) 54 - 54   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 和田 浩稔, 落合 桜, 佐藤 英明, 宮川 雄介, 今井 智之, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  右片側刺激の切り替えにより修正型電気けいれん療法の継続が可能となったうつ病性亜昏迷の一例 .  九州神経精神医学68 ( 2 ) 57 - 57   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 佐久田 静, 高崎 昭博, 堀田 牧, 福原 竜治, 石川 智久, 池田 学, 竹林 実, 橋本 衛 .  意味性認知症における心の理論の検討 .  精神神経学雑誌125 ( 1 ) 71 - 71   2023年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  老年精神医学雑誌33 ( 増刊II ) 327 - 328   2022年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  老年精神医学雑誌33 ( 増刊II ) 327 - 328   2022年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • Hidaka Y, Hashimoto M, Suehiro T, Fukuhara R, Ishikawa T, Tsunoda N, Koyama A, Honda K, Miyagawa Y, Yoshiura K, Boku S, Ishii K, Ikeda M, Takebayashi M .  Impact of age on the cerebrospinal fluid spaces: high-convexity and medial subarachnoid spaces decrease with age. .  Fluids and barriers of the CNS19 ( 1 ) 82 - 82   2022年10月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12987-022-00381-5

    PubMed

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  Dementia Japan36 ( 4 ) 789 - 789   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  Dementia Japan36 ( 4 ) 789 - 789   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 和田 浩稔, 佐藤 桜, 佐々木 博之, 宮川 雄介, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  私のカルテから 深部静脈血栓症および肺塞栓症を併発したうつ病性亜昏迷に修正型電気けいれん療法を施行し寛解が得られた1例 .  九州神経精神医学67 ( 3-4 ) 99 - 102   2022年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

    60歳代女性。前医にてうつ病の入院加療中に亜混迷状態を呈したため、当科へ医療保護入院となった。入院時所見よりうつ病性亜混迷と診断されたが、深部静脈血栓症および肺塞栓症を併発していたため、DOACによる抗凝固療法を先行した。治療開始3週間後には血栓の消失、D-dimer値の正常化が認められ、第36病日よりは週2回の修正型電気けいれん療法(ECT)が行われた。その結果、抑うつ症状は改善し、有害事象なく第67病日にECTは10回で終了した。以後、反復性うつ病の維持療法としてmirtazapineとlithiumの併用療法を行い、患者は症状の再燃なく、第134病日に転院となった。

  • 和田 浩稔, 佐藤 桜, 佐々木 博之, 宮川 雄介, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  私のカルテから 深部静脈血栓症および肺塞栓症を併発したうつ病性亜昏迷に修正型電気けいれん療法を施行し寛解が得られた1例 .  九州神経精神医学67 ( 3-4 ) 99 - 102   2022年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

    60歳代女性。前医にてうつ病の入院加療中に亜混迷状態を呈したため、当科へ医療保護入院となった。入院時所見よりうつ病性亜混迷と診断されたが、深部静脈血栓症および肺塞栓症を併発していたため、DOACによる抗凝固療法を先行した。治療開始3週間後には血栓の消失、D-dimer値の正常化が認められ、第36病日よりは週2回の修正型電気けいれん療法(ECT)が行われた。その結果、抑うつ症状は改善し、有害事象なく第67病日にECTは10回で終了した。以後、反復性うつ病の維持療法としてmirtazapineとlithiumの併用療法を行い、患者は症状の再燃なく、第134病日に転院となった。

  • Imai Tomoyuki, Ochiai Sho, Ishimaru Takehiro, Daitoku Hayato, Miyagawa Yusuke, Fukuhara Ryuji, Boku Shuken, Takebayashi Minoru .  症例報告 mRNA COVID-19ワクチン接種後のクロザピン誘発性白血球減少症および好中球減少症(A case report: Clozapine-induced leukopenia and neutropenia after mRNA COVID-19 vaccination) .  Neuropsychopharmacology Reports42 ( 2 ) 238 - 240   2022年6月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は44歳女性。統合失調症の症状(幻覚、意欲喪失)を呈した。非定型抗精神病薬の効果が乏しく、クロザピン12.5mgの投与を開始した(day1)。day7に白血球(WBC)数および好中球数が低下したが、炭酸リチウム、アデニンおよびメコバラミンの追加投与によりWBC数が回復した。クロザピンの増量(50mg)により幻覚が改善し、WBC数は6900/μLまで上昇した。day28にmRNA COVID-19ワクチンを接種し、day54に2回目のワクチンを接種した。翌日に疲労感、耳下腺痛、発熱およびCRP上昇がみられ、day57にWBC数が3000μL、好中球数が1029/μLに低下した。クロザピン投与中止によりWBC数および好中球数が速やかに回復した。

  • Sasaki H, Jono T, Fukuhara R, Honda K, Ishikawa T, Boku S, Takebayashi M .  Late-manifestation of attention-deficit/hyperactivity disorder in older adults: an observational study. .  BMC psychiatry22 ( 1 ) 354 - 354   2022年5月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12888-022-03978-0

    PubMed

  • Yoshiura K, Fukuhara R, Ishikawa T, Tsunoda N, Koyama A, Miyagawa Y, Hidaka Y, Hashimoto M, Ikeda M, Takebayashi M, Shimodozono M .  Brain structural alterations and clinical features of cognitive frailty in Japanese community-dwelling older adults: the Arao study (JPSC-AD). .  Scientific reports12 ( 1 ) 8202 - 8202   2022年5月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-022-12195-4

    PubMed

  • 吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 竹林 実, 下堂薗 恵 .  認知的フレイルにおける脳構造変化の特徴 荒尾市研究(JPSC-AD) .  The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine59 ( 特別号 ) S376 - S376   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本リハビリテーション医学会  

  • Imai T, Ochiai S, Ishimaru T, Daitoku H, Miyagawa Y, Fukuhara R, Boku S, Takebayashi M .  A case report: Clozapine-induced leukopenia and neutropenia after mRNA COVID-19 vaccination. .  Neuropsychopharmacology reports42 ( 2 ) 238 - 240   2022年2月国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1002/npr2.12238

    PubMed

  • 都 剛太朗, 藤瀬 昇, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  反復性うつ病の経過中にレビー小体型認知症が疑われ,電気けいれん療法および薬物療法で長期寛解状態が維持されている1例 .  精神医学63 ( 11 ) 1739 - 1744   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>レビー小体型認知症(DLB)は初期にうつ病エピソードを呈することが多いことが知られている。本症例はX-5年から抑うつ症状を認め入退院を繰り返していた。X年に抑うつ状態が再燃し亜昏迷状態となった。電気けいれん療法(ECT)を施行したところ著明に改善した。同時に,筋強剛などのパーキンソン症状も改善した。その後,幻視,軽度認知機能障害を認めた。さらに,MIBG心筋シンチグラフィーで心集積の低下,ドパミントランスポーター画像で両側性の集積低下が明らかとなり,反復性うつ病とDLBの併存が疑われた。ECT反応後はうつ病エピソードの再発予防のためlithiumおよびDLBに対してdonepezilを開始し,長期寛解を維持している。Lithiumとdonepezilの併用療法が,うつ病エピソードを伴ったDLBの寛解維持の一つの選択肢である可能性が示唆され,さらなる今後の症例の蓄積が必要である。

  • 一木 崇弘, 遊亀 誠二, 今井 智之, 石川 智久, 江田 由美子, 一美 奈緒子, 小山 明日香, 福原 竜治, 朴 秀賢, 大場 隆, 近藤 英治, 竹林 実 .  周産期メンタルヘルス専門外来を受診した精神疾患合併妊婦の特徴 .  総合病院精神医学33 ( Suppl. ) S - 189   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本総合病院精神医学会  

  • Sato S, Hashimoto M, Yoshiyama K, Kanemoto H, Hotta M, Azuma S, Suehiro T, Kakeda K, Nakatani Y, Umeda S, Fukuhara R, Takebayashi M, Ikeda M .  Characteristics of behavioral symptoms in right-sided predominant semantic dementia and their impact on caregiver burden: a cross-sectional study. .  Alzheimer's research & therapy13 ( 1 ) 166 - 166   2021年10月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13195-021-00908-2

    PubMed

  • Sasaki H, Jono T, Fukuhara R, Boku S, Takebayashi M .  Association between unknown long-term fever and depression in an adolescent patient. .  Psychiatry and clinical neurosciences75 ( 10 ) 318 - 319   2021年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/pcn.13288

    PubMed

    その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full-xml/10.1111/pcn.13288

  • 吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 山中 毅, 本堀 伸, 西川 麻衣, 一木 崇弘, 竹尾 美咲, 高木 由香, 福田 翔大, 竹林 実 .  アルツハイマー型認知症患者の日常生活能力の維持に関連する要因の検討 認知症専門外来データを用いた縦断的視点を含めて .  老年精神医学雑誌32 ( 増刊I ) 238 - 238   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 坂口 俊史, 増田 一樹, 宮川 雄介, 川原 一洋, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 城野 匡, 竹林 実 .  電気けいれん療法(ECT)とasenapineの併用により寛解に至った急速交代型双極性障害の一例 .  九州神経精神医学66 ( 3-4 ) 117 - 118   2021年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 的場 祐二, 宮川 雄介, 都 剛太朗, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 朴 秀賢, 竹林 実 .  双極スペクトラム障害の可能性を考慮した薬物選択により寛解が得られた老年期反復性うつ病の1例 .  精神科治療学36 ( 7 ) 835 - 840   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    反復性うつ病にはしばしば双極性(bipolarity)が潜在しており、老年期においても双極スペクトラム障害の可能性を考慮する必要がある。今回、我々は、長年寛解を維持していたものの老年期に再発し、抗うつ薬に治療抵抗性で症状が遷延し、増悪を繰り返した老年期反復性うつ病の症例に対して、双極スペクトラム障害の可能性を考慮し、抗うつ薬を中止してlithiumとolanzapineを使用することにより寛解を得ることができた。老年期では、これらの薬物による副作用の危険性が少なくないため、さらなる症例の蓄積により有効性と安全性を検討する必要があると考えられる。(著者抄録)

  • 的場 祐二, 宮川 雄介, 都 剛太朗, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 朴 秀賢, 竹林 実 .  双極スペクトラム障害の可能性を考慮した薬物選択により寛解が得られた老年期反復性うつ病の1例 .  精神科治療学36 ( 7 ) 835 - 840   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    反復性うつ病にはしばしば双極性(bipolarity)が潜在しており、老年期においても双極スペクトラム障害の可能性を考慮する必要がある。今回、我々は、長年寛解を維持していたものの老年期に再発し、抗うつ薬に治療抵抗性で症状が遷延し、増悪を繰り返した老年期反復性うつ病の症例に対して、双極スペクトラム障害の可能性を考慮し、抗うつ薬を中止してlithiumとolanzapineを使用することにより寛解を得ることができた。老年期では、これらの薬物による副作用の危険性が少なくないため、さらなる症例の蓄積により有効性と安全性を検討する必要があると考えられる。(著者抄録)

  • Sakuta S, Hashimoto M, Ikeda M, Koyama A, Takasaki A, Hotta M, Fukuhara R, Ishikawa T, Yuki S, Miyagawa Y, Hidaka Y, Kaneda K, Takebayashi M .  Clinical features of behavioral symptoms in patients with semantic dementia: Does semantic dementia cause autistic traits? .  PloS one16 ( 2 ) e0247184   2021年国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0247184

    PubMed

  • Toshiharu Ninomiya, Shigeyuki Nakaji, Tetsuya Maeda, Masahito Yamada, Masaru Mimura, Kenji Nakashima, Takaaki Mori, Minoru Takebayashi, Tomoyuki Ohara, Jun Hata, Yoshihiro Kokubo, Kazuhiro Uchida, Yasuyuki Taki, Shuzo Kumagai, Koji Yonemoto, Hisako Yoshida, Kaori Muto, Yukihide Momozawa, Masato Akiyama, Michiaki Kubo, Manabu Ikeda, Shigenobu Kanba, Yutaka Kiyohara, Toshiharu Ninomiya, Mao Shibata, Daigo Yoshida, Yoichiro Hirakawa, Takanori Honda, Sanmei Chen, Naoki Hirabayashi, Yoshihiko Furuta, Akane Mihara, Taro Nakazawa, Tomoyuri Ohara, Kazushige Ihara, Koichi Murashita, Kaori Sawada, Songee Jung, Yasuo Terayama, Hisashi Yonezawa, Junko Takahashi, Hiroshi Akasaka, Moeko Noguchi-Shinohara, Kazuo Iwasa, Kenji Sakai, Koji Hayashi, Hidehito Niimura, Ryo Shikimoto, Hisashi Kida, Yoko Eguchi, Yasuyo Fukada, Hisanori Kowa, Kenji Wada, Masafumi Kishi, Taku Yoshida, Hideaki Shimizu, Ayumi Tachibana, Shu ichi Ueno, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Asuka Koyama, Mamoru Hashimoto, Midori Esaki, Yuji Takano, Yusuke Inoue .  Study design and baseline characteristics of a population-based prospective cohort study of dementia in Japan: the Japan Prospective Studies Collaboration for Aging and Dementia (JPSC-AD) .  Environmental Health and Preventive Medicine25 ( 1 )   2020年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    © 2020, The Author(s). Background: The burden of dementia is growing rapidly and has become a medical and social problem in Japan. Prospective cohort studies have been considered an effective methodology to clarify the risk factors and the etiology of dementia. We aimed to perform a large-scale dementia cohort study to elucidate environmental and genetic risk factors for dementia, as well as their interaction. Methods: The Japan Prospective Studies Collaboration for Aging and Dementia (JPSC-AD) is a multisite, population-based prospective cohort study of dementia, which was designed to enroll approximately 10,000 community-dwelling residents aged 65 years or older from 8 sites in Japan and to follow them up prospectively for at least 5 years. Baseline exposure data, including lifestyles, medical information, diets, physical activities, blood pressure, cognitive function, blood test, brain magnetic resonance imaging (MRI), and DNA samples, were collected with a pre-specified protocol and standardized measurement methods. The primary outcome was the development of dementia and its subtypes. The diagnosis of dementia was adjudicated by an endpoint adjudication committee using standard criteria and clinical information according to the Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 3rd Revised Edition. For brain MRI, three-dimensional acquisition of T1-weighted images was performed. Individual participant data were pooled for data analyses. Results: The baseline survey was conducted from 2016 to 2018. The follow-up surveys are ongoing. A total of 11,410 individuals aged 65 years or older participated in the study. The mean age was 74.4 years, and 41.9% were male. The prevalence of dementia at baseline was 8.5% in overall participants. However, it was 16.4% among three sites where additional home visit and/or nursing home visit surveys were performed. Approximately two-thirds of dementia cases at baseline were Alzheimer’s disease. Conclusions: The prospective cohort data from the JPSC-AD will provide valuable insights regarding the risk factors and etiology of dementia as well as for the development of predictive models and diagnostic markers for the future onset of dementia. The findings of this study will improve our understanding of dementia and provide helpful information to establish effective preventive strategies for dementia in Japan.

    DOI: 10.1186/s12199-020-00903-3

    Scopus

    PubMed

  • Hiroyuki Fujiyama, Hiroko Sugawara, Teppei Kanno, Kazuhiro Kawahara, Hibiki Tanaka, Ryuji Fukuhara, Shuken Boku, Minoru Takebayashi .  Combination therapy of brexpiprazole and aripiprazole for an adolescent patient with a first episode of schizophrenia: A case report. .  Psychiatry and clinical neurosciences74 ( 12 ) 666 - 667   2020年12月国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/pcn.13151

    PubMed

  • Hiroyuki Sasaki, Tadashi Jono, Ryuji Fukuhara, Seiji Yuki, Tomohisa Ishikawa, Shuken Boku, Minoru Takebayashi .  Late-onset attention-deficit/hyperactivity disorder as a differential diagnosis of dementia: a case report. .  BMC psychiatry20 ( 1 ) 550 - 550   2020年11月国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: Although adult attention-deficit/hyperactivity disorder has recently gained increased attention, few reports on attention-deficit/hyperactivity disorder in the pre-elderly or elderly have been published. Here, we present the case of a patient with attention-deficit/hyperactivity disorder who gradually developed dementia-like symptoms as she aged, which initially made her condition difficult to distinguish from early onset Alzheimer's disease. This report illustrates that some types of attention-deficit/hyperactivity disorder may be misdiagnosed as dementia. CASE PRESENTATION: The patient was a 58-year-old woman. Although she presented with a tendency for inattentiveness and forgetfulness since childhood, she did not have a history of psychiatric disorders prior to consultation. Around the age of 52 years, her inattentiveness and forgetfulness gradually progressed, and at 57 years of age, she became inattentive and forgetful that it interfered with her work and daily life. For example, she forgot meetings with important clients and transferred money to the wrong bank account; these failures resulted in poor management of her company. At home, she experienced increasing difficulties with remembering prior commitments with her family and misplacing items, which her family members noticed. With the encouragement of her family and employees, who worried that she was suffering from dementia, she visited our memory clinic, whereby she was suspected of having early onset Alzheimer's disease. However, neuropsychological tests and brain imaging evaluations did not reveal any significant abnormalities. After dismissing various possible diagnoses, including dementia, other organic diseases, mood disorders, and delirium, we diagnosed her with attention-deficit/hyperactivity disorder. Treatment with 18 mg of methylphenidate was initiated, and significant improvements in her symptoms were observed within a few days; for example, she stopped losing her things, was able to concentrate for long durations, and could complete more tasks than she could before treatment. Since initiating treatment, she has returned to work and has been able to perform her daily activities without difficulty. CONCLUSIONS: This case supports that some patients with late-onset attention-deficit/hyperactivity disorder may gradually develop dementia-like symptoms during the pre-elderly and elderly stages of life. Therefore, clinicians should consider late-onset attention-deficit/hyperactivity disorder as a differential diagnosis of some types of dementias.

    DOI: 10.1186/s12888-020-02949-7

    PubMed

  • 山口 祐介, 宮川 雄介, 渡邊 友起絵, 都 剛太朗, 宇野 克明, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  器質性気分障害を有する透析患者の躁状態にブロナンセリンテープ製剤が著効した一例 .  総合病院精神医学32 ( Suppl. ) S - 143   2020年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本総合病院精神医学会  

  • 津野田 尚子, 石川 智久, 小山 明日香, 福原 竜治, 宮川 雄介, 吉浦 和宏, 橋本 衛, 竹林 実 .  大規模認知症コホート研究 荒尾サイトMRIを用いた地域高齢者の脳小血管病変の検討 .  Dementia Japan34 ( 4 ) 498 - 498   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 日高 洋介, 津野田 尚子, 石川 智久, 小山 明日香, 福原 竜治, 宮川 雄介, 吉浦 和宏, 橋本 衛, 竹林 実 .  大規模認知症コホート研究 荒尾サイト頭部MRIを用いた地域高齢者のiNPHの検討 .  Dementia Japan34 ( 4 ) 498 - 498   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 本田 和揮, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 宮川 雄介, 小山 明日香, 日高 洋介, 佐久田 静, 今井 正城, 竹林 実 .  認知症における抑うつと妄想の発現や悪化に関連する臨床的因子の検討 .  精神神経学雑誌 ( 2020特別号 ) S295 - S295   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 坂口 俊史, 宮川 雄介, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  リバスチグミンの投与後にBalint症候群とともに脳血流の改善を認めた変性性認知症の一例 .  精神神経学雑誌 ( 2020特別号 ) S314 - S314   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • Hiroto Ikezaki, Mamoru Hashimoto, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Hibiki Tanaka, Seiji Yuki, Koichiro Kuribayashi, Maki Hotta, Asuka Koyama, Manabu Ikeda, Minoru Takebayashi .  Relationship between executive dysfunction and neuropsychiatric symptoms and impaired instrumental activities of daily living among patients with very mild Alzheimer's disease. .  International journal of geriatric psychiatry35 ( 8 ) 877 - 887   2020年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    OBJECTIVES: Patients with Alzheimer's disease (AD) experience a gradual loss in their ability to perform instrumental activities of daily living (IADLs) from the early stage. A better understanding of the possible factors associated with IADL decline is important for the development of effective rehabilitation and support programs for patients with AD. Thus, we examined the relationships between comprehensive cognitive functions and neuropsychiatric symptoms and IADLs in patients with very mild AD. METHODS: In total, 230 outpatients with probable AD were recruited from the Memory Clinic at Kumamoto University Hospital between May 2007 and October 2016. All patients scored ≥21 points on the Mini-Mental State Examination at the first assessment. Relationships between the subdomains of the Lawton IADL scale and neuropsychological/neuropsychiatric tests were examined by multiple regression analysis. All analyses were performed separately in men and women. RESULTS: In female patients, scores on the Frontal Assessment Battery were significantly associated with telephone use ability, shopping, and ability to handle finances. Apathy scores in the Neuropsychiatric Inventory (NPI) were associated with telephone use ability, housekeeping, responsibility for own medications, and ability to handle finances. NPI agitation scores were associated with food preparation and housekeeping. Geriatric Depression Scale scores were associated with telephone use ability and ability to handle finances. In male patients, only NPI apathy scores were associated with telephone use ability. CONCLUSIONS: These results suggest the importance of properly assessing executive function, depression, and apathy at interventions for impaired IADLs among female patients with very mild AD.

    DOI: 10.1002/gps.5308

    PubMed

  • Yutaka Hatada, Mamoru Hashimoto, Shinya Shiraishi, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Seiji Yuki, Hibiki Tanaka, Yusuke Miyagawa, Mika Kitajima, Hiroyuki Uetani, Naoko Tsunoda, Asuka Koyama, Manabu Ikeda .  Cerebral Microbleeds Are Associated with Cerebral Hypoperfusion in Patients with Alzheimer's Disease. .  Journal of Alzheimer's disease : JAD75 ( 1 ) 361 - 361   2020年国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3233/JAD-209002

    PubMed

  • Akiko Hamauchi, Yosuke Hidaka, Izumi Kitamura, Yusuke Yatabe, Mamoru Hashimoto, Toshiro Yonehara, Ryuji Fukuhara, Manabu Ikeda .  Emergence of artistic talent in progressive nonfluent aphasia: a case report. .  Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society19 ( 6 ) 601 - 604   2019年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語  

    Some patients with frontotemporal lobar degeneration have developed artistic skills after the onset mainly in painting and music. Most of these cases have semantic dementia (SD), one of the frontotemporal lobar degeneration subtypes. In previously reported cases, the paintings made by patients with SD were usually hyper realistic, without a significant symbolic or abstract component. Here, we report on a patient with progressive nonfluent aphasia (PNFA), another frontotemporal lobar degeneration subtype, who started making creative bamboo crafts after PNFA onset. His techniques were completely his original; he devised the shapes of the crafts and made them without samples. His work did not become an obsessive preoccupation. The artistic style expressed by patients with PNFA differs from that expressed by patients with SD. Therefore, the underlying mechanisms for the emergence of artistic talent might differ between SD and PNFA.

    DOI: 10.1111/psyg.12437

    PubMed

  • Yutaka Hatada, Mamoru Hashimoto, Shinya Shiraishi, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Seiji Yuki, Hibiki Tanaka, Yusuke Miyagawa, Mika Kitajima, Hiroyuki Uetani, Naoko Tsunoda, Asuka Koyama, Manabu Ikeda .  Cerebral Microbleeds Are Associated with Cerebral Hypoperfusion in Patients with Alzheimer's Disease. .  Journal of Alzheimer's disease : JAD71 ( 1 ) 273 - 280   2019年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: Although cerebral microbleeds (CMBs) are commonly observed in patients with Alzheimer's disease (AD), their clinical relevance for AD remains unclear. OBJECTIVE: We investigated the significance of CMBs in AD by examining the relationship between CMBs and cerebral blood flow (CBF) in patients with AD. METHODS: Thirty-four patients (aged 77.9±7.6 years; 17 men) with probable AD and multiple (≥8) CMBs were selected from 394 consecutive patients. For each lobe of the brain, the correlation between the number of CMBs observed on susceptibility-weighted images and the decrease in CBF observed on single-photon emission computed tomography was assessed. RESULTS: The number of microbleeds was significantly correlated with the severity of decrease in the occipital lobe (Spearman's r = 0.531, p < 0.001) and temporal lobe (r = 0.437, p < 0.001) but not in the frontal lobe (r = 0.201, p = 0.101) and parietal lobe (r = 0.178, p = 0.146). These results were unchanged in the partial correlational analysis after controlling the effect of other small vessel disease such as lacunars and white matter hyperintensities. CONCLUSION: Multiple CMBs are associated with cerebral hypoperfusion in AD. The effects of CMBs on CBF differed according to brain location, possibly reflecting different distributions of the underlying cerebral amyloid angiopathy and AD-related histopathology, such as neurofibrillary tangles.

    DOI: 10.3233/JAD-190272

    PubMed

  • Sho Ochiai, Hiroko Sugawara, Yusuke Kajio, Hibiki Tanaka, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Tadashi Jono, Mamoru Hashimoto .  Delusional parasitosis in dementia with Lewy bodies: a case report. .  Annals of general psychiatry18   29 - 29   2019年国際誌

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    記述言語:英語  

    Background: Dementia with Lewy bodies (DLB) is characterized by fluctuating cognitive impairments, recurrent visual hallucinations, the motor symptoms of parkinsonism and REM sleep behavior disorder. Various neuropsychiatric symptoms including hallucination and delusions occur frequently; however, delusional parasitosis is rare in DLB. Here, we report a case of DLB patient with delusional parasitosis. Case presentation: The patient was an 89-year-old woman. At the age of 88, she began to complain her oral cenesthopathy, and developed cognitive decline, delusional parasitosis and parkinsonism. As a result of examination, she was diagnosed as DLB and treated with combination of donepezil 5 mg/day and aripiprazole 1.5 mg/day, and her complaint was disappeared. Conclusions: Further studies are needed to investigate the association between delusional parasitosis and underlying pathophysiology of DLB, and the utility of antipsychotics for delusional parasitosis in DLB has to be examined through more cases.

    DOI: 10.1186/s12991-019-0253-3

    PubMed

  • Machiko Tateishi, Mika Kitajima, Toshinori Hirai, Tetsuya Yoneda, Mamoru Hashimoto, Nan Kurehana, Hiroyuki Uetani, Ryuji Fukuhara, Minako Azuma, Yasuyuki Yamashita .  Differentiating between Alzheimer Disease Patients and Controls with Phase-difference-enhanced Imaging at 3T: A Feasibility Study. .  Magnetic resonance in medical sciences : MRMS : an official journal of Japan Society of Magnetic Resonance in Medicine17 ( 4 ) 283 - 292   2018年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PURPOSE: To test the feasibility of the phase difference enhanced (PADRE) imaging for differentiation between Alzheimer disease (AD) patients and control subjects on 3T MR imaging. MATERIALS AND METHODS: Fifteen patients with AD and 10 age-matched control subjects underwent two-dimensional fast field echo imaging to obtain PADRE images on a 3T MR scanner. A double Gaussian distribution model was used to determine the threshold phase value for differentiation between the physiologic and non-physiologic iron in the cerebral cortices, and PADRE images were processed with the threshold. Using a 4-point grading system, two readers independently assessed the signal of the four cerebral cortices on PADRE images: the cuneus, precuneus, superior frontal gyrus, and superior temporal gyrus. The difference in the signals in each cortex between the AD patients and age-matched control subjects was determined by using Mann-Whitney U test. Inter-rater reliability was determined by Kappa analysis. We also evaluated the correlation between Mini-Mental State Examination (MMSE) score and the hypointense grade, and between disease duration and the hypointense grade using the Spearman rank correlation test. RESULTS: The threshold phase value for differentiation between the physiologic and non-physiologic iron was -4.6% π (radian). The mean grades of the cuneus, precuneus, and superior temporal gyrus were significantly higher for the AD patients than for the control subjects (P = 0.002). Excellent inter-rater reliability was seen in the precuneus (kappa = 0.93), superior temporal gyrus (kappa = 0.94), and superior frontal gyrus (kappa = 0.93); good inter-rater reliability was observed in the cuneus (kappa = 0.75). We found a statistical correlation between MMSE score and the hypointense grade in superior temporal gyrus (STG) (P = 0.008), and no correlation between disease duration and the hypointense grade in any gyrus. CONCLUSION: Our results suggest the feasibility of PADRE imaging at 3T for differentiation between AD patients and control subjects.

    DOI: 10.2463/mrms.mp.2017-0134

    Web of Science

    PubMed

  • Tsunoda N, Hashimoto M, Ishikawa T, Fukuhara R, Yuki S, Tanaka H, Hatada Y, Miyagawa Y, Ikeda M .  Clinical Features of Auditory Hallucinations in Patients With Dementia With Lewy Bodies: A Soundtrack of Visual Hallucinations. .  The Journal of clinical psychiatry79 ( 3 )   2018年5月査読

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  • 池田 学 .  Integrated analysis of human genetic association study and mouse transcriptome suggests LBH and SHF genes as novel susceptible genes for amyloid-β accumulation in Alzheimer's disease. .  Hum Genet8 ( 79 ) 3   2018年5月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.4088/JCP.17m11623.

  • Koyama A, Hashimoto M, Fukuhara R, Ichimi N, Takasaki A, Matsushita M, Ishikawa T, Tanaka H, Miyagawa Y, Ikeda M .  Caregiver Burden in Semantic Dementia with Right- and Left-Sided Predominant Cerebral Atrophy and in Behavioral-Variant Frontotemporal Dementia. .  Dementia and geriatric cognitive disorders extra8 ( 1 ) 128 - 137   2018年1月査読

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000487851

    Scopus

    PubMed

  • Shunichiro Shinagawa, Kazue Shigenobu, Kenji Tagai, Ryuji Fukuhara, Naoto Kamimura, Takaaki Mori, Kenji Yoshiyama, Hiroaki Kazui, Kazuhiko Nakayama, Manabu Ikeda .  Violation of Laws in Frontotemporal Dementia: A Multicenter Study in Japan. .  Journal of Alzheimer's disease : JAD57 ( 4 ) 1221 - 1227   2017年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IOS PRESS  

    Although violations of laws, such as shoplifting, are considered to be common in frontotemporal dementia (FTD) patients, there have been few studies on this subject and the frequencies and types of such violations have not been clarified. The objective of this study was to conduct a retrospective investigation of FTD patients in the psychiatry departments of multiple institutions to determine the types and frequencies of any law violations and compare them with those of AD patients. All patients were examined between January 2011 and December 2015 at the specialized dementia outpatient clinics of 10 facilities (5 psychiatry departments of university hospitals, 5 psychiatric hospitals). According to diagnostic criteria, 73 behavior variant FTD (bvFTD) patients, 84 semantic variant of primary progressive aphasia (svPPA) patients, and 255 age- and sex-matched AD subjects as the control group were selected. The findings revealed a higher rate of law violations in the bvFTD and svPPA patients before the initial consultation as compared to the AD group (bvFTD: 33%, svPPA: 21%, AD: 6%) and that many patients had been referred due to such violations. Laws had been broken 4 times or 5 or more times in several cases in the FTD group before the initial consultation. Regarding rates for different types of violation, in bvFTD subjects, the highest rate was for theft, followed by nuisance acts and hit and run. In svPPA, theft had the highest rate, followed by ignoring road signs. There was no gender difference in law violations but they were more frequent when the disease was severe at the initial consultation in the FTD group. As the rates of law violations after the initial consultation were lower than before it, interventions were considered to have been effective. These findings may be useful for future prevention as well as to the legal system.

    DOI: 10.3233/JAD-170028

    Web of Science

    PubMed

  • Asuka Koyama, Mamoru Hashimoto, Hibiki Tanaka, Noboru Fujise, Masateru Matsushita, Yusuke Miyagawa, Yutaka Hatada, Ryuji Fukuhara, Noriko Hasegawa, Shuji Todani, Kengo Matsukuma, Michiyo Kawano, Manabu Ikeda .  Malnutrition in Alzheimer's Disease, Dementia with Lewy Bodies, and Frontotemporal Lobar Degeneration: Comparison Using Serum Albumin, Total Protein, and Hemoglobin Level. .  PloS one11 ( 6 ) e0157053   2016年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:PUBLIC LIBRARY SCIENCE  

    Malnutrition among dementia patients is an important issue. However, the biochemical markers of malnutrition have not been well studied in this population. The purpose of this study was to compare biochemical blood markers among patients with Alzheimer's disease (AD), dementia with Lewy bodies (DLB), and frontotemporal lobar degeneration (FTLD). A total of 339 dementia outpatients and their family caregivers participated in this study. Low serum albumin was 7.2 times more prevalent among patients with DLB and 10.1 times more prevalent among those with FTLD than among those with AD, with adjustment for age. Low hemoglobin was 9.1 times more common in female DLB patients than in female AD patients, with adjustment for age. The levels of biochemical markers were not significantly correlated with cognitive function. Family caregivers of patients with low total protein, low albumin, or low hemoglobin were asked if the patients had loss of weight or appetite; 96.4% reported no loss of weight or appetite. In conclusion, nutritional status was worse in patients with DLB and FTLD than in those with AD. A multidimensional approach, including blood testing, is needed to assess malnutrition in patients with dementia.

    DOI: 10.1371/journal.pone.0157053

    Web of Science

    PubMed

  • R Fukuhara, M Ikeda, A Nebu, T Kikuchi, N Maki, K Hokoishi, K Shigenobu, K Komori, H Tanabe .  Alteration of rCBF in Alzheimer's disease patients with delusions of theft .  NEUROREPORT12 ( 11 ) 2473 - 2476   2001年8月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

    We investigated the neural substrate of the delusion of theft in patients with Alzheimer's disease (AD). Nine AD patients with only one type of delusion (delusions of theft) and nine age, cognitive function-matched AD patients without any type of delusions were selected from 334 consecutive outpatients of Ehime University Hospital. All subjects underwent Tc-99m-HMPAO SPECT scanning, and SPECT images were analyzed by Statistical Parametric Mapping (SPM). AD patients with delusions of theft showed significant hypoperfusion in the right medial posterior parietal region compared to patients without delusions. Our data suggest that attention impairment or lack of awareness of illness caused by right parietal dysfunction might play a role in producing the delusion of theft. NeuroReport 12:2473-2476 (C) 2001 Lippincott Williams & Wilkins.

    Web of Science

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MISC

  • 感じられない,感じてしまう,違って感じる-視覚- レビー小体型認知症の幻聴についての検討

    津野田 尚子, 福原 竜治, 橋本 衛

    高次脳機能研究   43 ( 2 )   166 - 171   2023年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

    幻聴は精神科領域において最も一般的な症候の1つであり,その研究は主に統合失調症などの機能性精神疾患で論ぜられてきた。一方,器質性精神疾患の幻覚は幻聴よりも幻視が特徴的であり,幻視はレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies:DLB)の中核症状の1つとして位置づけられている。しかしDLBにおいて幻聴は決して稀な症候ではなく,我々の調査では,DLB患者の約3人に1人が幻聴を有していた。またDLBの幻聴の大半は幻視とともに出現し,その多くが「幻視の人物が話す」という特徴を有していた。さらに幻聴の発現には,妄想,うつ,難聴,女性などの因子が関与していた。DLBの幻聴は,そうした多様な因子が幻視に作用することによって引き起こされる可能性が考えられた。(著者抄録)

  • 感じられない,感じてしまう,違って感じる-視覚- レビー小体型認知症の幻聴についての検討

    津野田 尚子, 福原 竜治, 橋本 衛

    高次脳機能研究   43 ( 2 )   166 - 171   2023年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

    幻聴は精神科領域において最も一般的な症候の1つであり,その研究は主に統合失調症などの機能性精神疾患で論ぜられてきた。一方,器質性精神疾患の幻覚は幻聴よりも幻視が特徴的であり,幻視はレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies:DLB)の中核症状の1つとして位置づけられている。しかしDLBにおいて幻聴は決して稀な症候ではなく,我々の調査では,DLB患者の約3人に1人が幻聴を有していた。またDLBの幻聴の大半は幻視とともに出現し,その多くが「幻視の人物が話す」という特徴を有していた。さらに幻聴の発現には,妄想,うつ,難聴,女性などの因子が関与していた。DLBの幻聴は,そうした多様な因子が幻視に作用することによって引き起こされる可能性が考えられた。(著者抄録)

  • 著明な抑うつ状態と薬剤性パーキンソニズムを呈したパーキンソン病関連疾患の一例

    宇宿 梓, 福原 竜治, 塩川 奈理, 今村 研介, 近藤 哲也, 原口 昌明, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 中村 雅之

    九州神経精神医学   68 ( 2 )   63 - 63   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • ECT施行により抗がん剤治療の再開に至った高齢うつ病の一例

    近藤 哲也, 福原 竜治, 塩川 奈理, 今村 研介, 宇宿 梓, 原口 昌明, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 中村 雅之

    九州神経精神医学   68 ( 2 )   62 - 62   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • フォトアセスメントが物盗られ妄想に有効であったアルツハイマー型認知症の一例

    迫 はるか, 浦田 結嘉, 福原 竜治, 石塚 貴周, 中村 雅之

    九州神経精神医学   68 ( 2 )   63 - 63   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 【今,あらためて考えるうつ病の診断と治療】最新の研究成果で老年期のうつ病診療は変わるか

    福原 竜治, 中村 雅之

    臨床精神医学   52 ( 1 )   89 - 96   2023年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 【今,あらためて考えるうつ病の診断と治療】最新の研究成果で老年期のうつ病診療は変わるか

    福原 竜治, 中村 雅之

    臨床精神医学   52 ( 1 )   89 - 96   2023年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 地域在住高齢者におけるDESH関連領域CSF体積の加齢性変化-熊本県荒尾市研究-

    日高洋介, 橋本衛, 末廣聖, 福原竜治, 石川智久, 津野田尚子, 小山明日香, 本田和揮, 宮川雄介, 吉浦和宏, 朴秀賢, 石井一成, 池田学, 竹林実

    日本正常圧水頭症学会プログラム・抄録集   24th   2023年

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  • レビー小体病の関与が疑われECTが有効であった治療抵抗性・不耐性の老年期うつ病の一例

    三角雅裕, 増田一樹, 宮川雄介, 田中響, 福原竜治, 朴秀賢, 竹林実, 竹林実

    精神科治療学   38 ( 9 )   2023年

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  • 地域在住高齢者における脳脊髄液体積変化と認知機能障害との関連:熊本県荒尾市研究

    日高洋介, 橋本衛, 末廣聖, 福原竜治, 石川智久, 津野田尚子, 小山明日香, 本田和揮, 宮川雄介, 吉浦和宏, 朴秀賢, 石井一成, 池田学, 竹林実

    日本精神神経学会総会プログラム・抄録集   119th   2023年

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  • アルコール依存症の治療中に浸透圧性脱髄症候群を来し緊張病症候群を呈した1例

    古江 ナオミ, 今村 研介, 森 さつき, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之

    九州神経精神医学   68 ( 1 )   18 - 18   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 精神疾患が疑われた神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症の二症例

    永田 青海, さき元 仁志, 西村 賢人, 安庭 愛子, 新井 薫, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之

    老年精神医学雑誌   33 ( 増刊II )   282 - 282   2022年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 精神疾患が疑われた神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症の二症例

    永田 青海, さき元 仁志, 西村 賢人, 安庭 愛子, 新井 薫, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之

    Dementia Japan   36 ( 4 )   769 - 769   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • エナジードリンクにより慢性カフェイン中毒を呈し,自殺企図に至った一例

    永田 青海, 江口 政治, 崎元 仁志, 塩川 奈理, 石塚 貴周, 福原 竜治, 室屋 真二, 中村 雅之

    総合病院精神医学   34 ( Suppl. )   S - 197   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本総合病院精神医学会  

  • 私のカルテから 深部静脈血栓症および肺塞栓症を併発したうつ病性亜昏迷に修正型電気けいれん療法を施行し寛解が得られた1例

    和田 浩稔, 佐藤 桜, 佐々木 博之, 宮川 雄介, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実

    九州神経精神医学   67 ( 3-4 )   99 - 102   2022年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 認知的フレイルにおける脳構造変化の特徴 荒尾市研究(JPSC-AD)

    吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 竹林 実, 下堂薗 恵

    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine   ( 特別号 )   S376 - S376   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本リハビリテーション医学会  

  • 【次世代を見据えた精神疾患の変貌】認知症の行方と今後の対応

    福原 竜治

    精神科   40 ( 5 )   578 - 586   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)科学評論社  

  • うつ病の入院治療中にレビー小体型認知症が疑われた症例の臨床的検討

    本田 和揮, 吉富 碧, 落合 翔, 濱田 直優美, 宮川 雄介, 今井 智之, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実

    精神神経学雑誌   124 ( 4付録 )   S - 386   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

    J-GLOBAL

  • 地域在住高齢者における脳室・くも膜下腔脳脊髄液体積の加齢性変化とその臨床的意義

    日高洋介, 橋本衛, 末廣聖, 福原竜治, 石川智久, 石川智久, 津野田尚子, 津野田尚子, 小山明日香, 本田和揮, 宮川雄介, 吉浦和宏, 朴秀賢, 石井一成, 池田学, 竹林実

    日本生物学的精神医学会(Web)   44th   2022年

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  • 次世代を見据えた精神疾患の変貌 認知症の行方と今後の対応 招待

    福原竜治, 福原竜治

    月刊精神科   40 ( 5 )   578 - 586   2022年

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  • 反復性うつ病の経過中にレビー小体型認知症が疑われ,電気けいれん療法および薬物療法で長期寛解状態が維持されている1例

    都 剛太朗, 藤瀬 昇, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実

    精神医学   63 ( 11 )   1739 - 1744   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>レビー小体型認知症(DLB)は初期にうつ病エピソードを呈することが多いことが知られている。本症例はX-5年から抑うつ症状を認め入退院を繰り返していた。X年に抑うつ状態が再燃し亜昏迷状態となった。電気けいれん療法(ECT)を施行したところ著明に改善した。同時に,筋強剛などのパーキンソン症状も改善した。その後,幻視,軽度認知機能障害を認めた。さらに,MIBG心筋シンチグラフィーで心集積の低下,ドパミントランスポーター画像で両側性の集積低下が明らかとなり,反復性うつ病とDLBの併存が疑われた。ECT反応後はうつ病エピソードの再発予防のためlithiumおよびDLBに対してdonepezilを開始し,長期寛解を維持している。Lithiumとdonepezilの併用療法が,うつ病エピソードを伴ったDLBの寛解維持の一つの選択肢である可能性が示唆され,さらなる今後の症例の蓄積が必要である。

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J00749&link_issn=&doc_id=20211122090021&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1405206500&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1405206500&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • 周産期メンタルヘルス専門外来を受診した精神疾患合併妊婦の特徴

    一木 崇弘, 遊亀 誠二, 今井 智之, 石川 智久, 江田 由美子, 一美 奈緒子, 小山 明日香, 福原 竜治, 朴 秀賢, 大場 隆, 近藤 英治, 竹林 実

    総合病院精神医学   33 ( Suppl. )   S - 189   2021年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本総合病院精神医学会  

  • 思春期患者における長期間の不明熱と抑うつとの関連(Association between unknown long-term fever and depression in an adolescent patient)

    Sasaki Hiroyuki, Jono Tadashi, Fukuhara Ryuji, Boku Shuken, Takebayashi Minoru

    Psychiatry and Clinical Neurosciences   75 ( 9-10 )   318 - 319   2021年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 認知症および軽度認知障害の抑うつ症状の特徴:荒尾市研究 認知症コホート研究データをもとに

    小山 明日香, 福原 竜治, 石川 智久, 本田 和揮, 遊亀 誠二, 宮川 雄介, 日高 洋介, 藤瀬 昇, 城野 匡, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実

    老年精神医学雑誌   32 ( 増刊I )   239 - 239   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 術後せん妄の遷延を契機にレビー小体型認知症の診断に至った2症例

    仁木 啓斗, 宮川 雄介, 宇野 克明, 坂口 俊史, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実

    精神神経学雑誌   ( 2021特別号 )   S620 - S620   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • アルツハイマー型認知症患者の日常生活能力の維持に関連する要因の検討 認知症専門外来データを用いた縦断的視点を含めて

    吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 山中 毅, 本堀 伸, 西川 麻衣, 一木 崇弘, 竹尾 美咲, 高木 由香, 福田 翔大, 竹林 実

    老年精神医学雑誌   32 ( 増刊I )   238 - 238   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 災害と認知症、認知症診療におけるコロナウイルス感染症の影響も含めて 熊本地震の体験 認知症者への影響について

    福原 竜治

    老年精神医学雑誌   32 ( 増刊I )   172 - 172   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 電気けいれん療法(ECT)とasenapineの併用により寛解に至った急速交代型双極性障害の一例

    坂口 俊史, 増田 一樹, 宮川 雄介, 川原 一洋, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 城野 匡, 竹林 実

    九州神経精神医学   66 ( 3-4 )   117 - 118   2021年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 肝性脳症後に高次脳機能障害を呈した一例

    武市 翠希, 鳩野 威明, 川原 一洋, 宮川 雄介, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 竹林 実

    九州神経精神医学   66 ( 3-4 )   117 - 117   2021年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 反復性うつ病に双極スペクトラムを考慮した薬物選択により寛解が得られた老年期症例

    的場 祐二, 宮川 雄介, 都 剛太郎, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 竹林 実

    九州神経精神医学   66 ( 3-4 )   118 - 118   2021年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 双極スペクトラム障害の可能性を考慮した薬物選択により寛解が得られた老年期反復性うつ病の1例

    的場 祐二, 宮川 雄介, 都 剛太朗, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 朴 秀賢, 竹林 実

    精神科治療学   36 ( 7 )   835 - 840   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    反復性うつ病にはしばしば双極性(bipolarity)が潜在しており、老年期においても双極スペクトラム障害の可能性を考慮する必要がある。今回、我々は、長年寛解を維持していたものの老年期に再発し、抗うつ薬に治療抵抗性で症状が遷延し、増悪を繰り返した老年期反復性うつ病の症例に対して、双極スペクトラム障害の可能性を考慮し、抗うつ薬を中止してlithiumとolanzapineを使用することにより寛解を得ることができた。老年期では、これらの薬物による副作用の危険性が少なくないため、さらなる症例の蓄積により有効性と安全性を検討する必要があると考えられる。(著者抄録)

  • アルツハイマー病患者の行動心理症状と日常生活活動との関連についての研究

    韓こう煕, 福原竜治, 竹林実, 丸田道雄, 中村篤, 宮田浩紀, 下木原俊, 徳田圭一郎, 池田由里子, 田平隆行

    日本作業療法研究学会雑誌   24 ( 1 )   2021年

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  • Risk factors associated with sleep disturbance in a general elderly Japanese population: The Arao Cohort Study.

    Kazuki Honda, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Seiji Yuki, Yusuke Miyagawa, Asuka Koyama, Yosuke Hidaka, Shuken Boku, Minoru Takebayashi

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   32   167 - 167   2020年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • 意味性認知症患者の自動車運転中止をめぐる状況と対応に関する一考察

    高崎 昭博, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 宮川 雄介, 佐久田 静, 本堀 伸, 一美 奈緒子, 堀田 牧, 津野田 尚子, 兼田 桂一郎, 品川 俊一郎, 池田 学, 竹林 実

    Dementia Japan   34 ( 3 )   295 - 304   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

    意味性認知症(Semantic dementia:SD)患者では、病初期は障害が言語機能に限局するため運転中止の判断が難しく、進行期は人格・行動変化のため中止に苦慮することが多い。本研究ではSD患者19例(左優位脳萎縮11例)の運転中止に至るまでの経過を後方視的に調査した。運転中止勧告のみで中止できたのは5例のみで、半数以上が家族の直接的介入(鍵や免許証を隠す、車を処分する)を要した。運転を中止できずに精神科への入院を要した2例は、いずれも右優位萎縮例だった。SD患者における運転中止へ向けた介入は早期から行う必要があり、免許証を手元に置かない(返納する、あるいは携帯させない等)ことは運転中止に有効であると考えられる。(著者抄録)

  • 手指模倣と立方体模写は同じ認知機能を評価しているのか?

    高崎 昭博, 橋本 衛, 小山 明日香, 上野 由紀子, 石川 智久, 福原 竜治, 竹林 実

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   44回   92 - 92   2020年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 変性疾患例に見られた特異な仮名の錯書に関する一考察

    高崎 昭博, 宮川 雄介, 渡邊 友起絵, 竹尾 美咲, 石川 智久, 福原 竜治, 橋本 衛, 竹林 実

    高次脳機能研究   40 ( 1 )   98 - 99   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • レビー小体型認知症の認知機能と日常生活活動についてのアルツハイマー病との比較

    韓 こう煕, 丸田 道雄, 池田 由里子, 小山 明日香, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 橋本 衛, 竹林 実, 田平 隆行

    日本作業療法研究学会雑誌   22 ( 1 )   55 - 55   2019年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本作業療法研究学会  

  • 意味性認知症患者の自動車運転中止をめぐる状況と対応に関する一考察

    高崎 昭博, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 宮川 雄介, 佐久田 静, 本堀 伸, 一美 奈緒子, 堀田 牧, 兼田 桂一郎, 品川 俊一郎, 池田 学, 竹林 実

    Dementia Japan   33 ( 4 )   539 - 539   2019年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 意味性認知症患者の自動車運転中止をめぐる状況と対応に関する一考察

    高崎 昭博, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 宮川 雄介, 佐久田 静, 本堀 伸, 一美 奈緒子, 堀田 牧, 兼田 桂一郎, 品川 俊一郎, 池田 学, 竹林 実

    Dementia Japan   33 ( 4 )   539 - 539   2019年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

    J-GLOBAL

  • 認知症介護負担感の介護者全般に共通する要素と個別的要素の探索

    小山 明日香, 橋本 衛, 松下 正輝, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 池田 学, 竹林 実

    日本社会精神医学会雑誌   28 ( 3 )   318 - 318   2019年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本社会精神医学会  

    J-GLOBAL

  • 認知症のアパシーとの鑑別を要した初老期うつ病の一例

    荻野 粛, 宮川 雄介, 菅原 裕子, 田中 響, 福原 竜治, 竹林 実

    九州神経精神医学   65 ( 2 )   89 - 92   2019年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

    症例は60歳代男性で、30代に2回うつ状態となったが自然に軽快した。3年前に抑うつ状態となり、徐々に悪化して貧困妄想や罪業妄想が出現した。1ヵ月程度の入院加療を経て自宅退院となったが、退院後は自宅に引きこもり、1年前からは服薬も自己中断していた。家族は認知症を疑っていた。前医を再受診したところ認知機能低下が認められ、周囲への無関心、意欲低下が顕著であり、頭部CTにて前頭葉の軽度の萎縮傾向がみられたことから、前頭側頭型認知症(FTD)疑いで当科入院となった。抑うつ気分は明らかではないが、興味関心の欠如、意欲低下、自発性低下が顕著であった。入院後しばらくは、集団での作業療法(OT)に参加を促すも参加は困難であったため、個別OTを開始したが、促されてようやく参加する程度であった。個別OT以外の時間は自室にてほぼ終日臥床して無為に過ごし、興味関心の欠如、意欲低下、自発性低下が顕著な状態が持続した。一方、FTDに特徴的な共感性の欠如や脱抑制的な行動は認められず、頭部画像所見と併せてFTDは否定的であった。病歴をふまえ、うつ病の不全寛解状態と判断し、入院15日目からduloxetine 20mg/dayを開始した。入院25日目から40mg/dayに増量したところ。自ら積極的に個別OTに取り組むようになり、集団OTにも参加するようなった。退院後は当院外来通院を継続する方針として、57日目に退院となった。退院時のHamilton Depression Rating Scale-17スコアは4点と抑うつ症状の改善が認められた。

  • 認知症スクリーニングのためのSerial-7課題の実施方法に関する研究

    小山 明日香, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 松下 正輝, 高崎 昭博, 勝屋 朗子, 福田 瑛, 井上 麻衣, 吉浦 和宏, 竹林 実

    老年精神医学雑誌   30 ( 増刊II )   198 - 198   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 老年期のLate-onset AD/HDに関する臨床的研究

    佐々木 博之, 遊亀 誠二, 石川 智久, 福原 竜治, 城野 匡, 橋本 衛, 池田 学, 竹林 実

    精神神経学雑誌   115th ( 2019特別号 )   S424 - S424   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

    J-GLOBAL

  • アルツハイマー病患者における誤認妄想の神経基盤について

    橋本 衛, 福原 竜治, 津野田 尚子, 竹林 実

    精神神経学雑誌   115th ( 2019特別号 )   S480 - S480   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

    J-GLOBAL

  • 意味性認知症と自閉症スペクトラムは似ているのか?PARS思春期・成人期得点を用いた検討

    佐久田 静, 橋本 衛, 高崎 昭博, 小山 明日香, 福原 竜治, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 兼田 桂一郎, 鈴木 真希, 堀田 牧, 欠田 恭輔, 末廣 聖, 池田 学, 竹林 実

    精神神経学雑誌   115th ( 2019特別号 )   S615 - S615   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

    J-GLOBAL

  • 高次脳機能障害者における易怒性と本人及び家族の障害認識の関係性について

    伊地知 大亮, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二

    高次脳機能研究   39 ( 1 )   104 - 105   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 身体合併症を有する治療抵抗性統合失調症に対して電気けいれん療法の併用によりClozapine導入に至った一例

    森並次朗, 本田和揮, 増田一樹, 宮川雄介, 菅原裕子, 田中響, 福原竜治, 竹林実

    九州精神神経学会・九州精神医療学会プログラム・抄録集   72nd-65th   2019年

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  • Brexpiprazoleとaripiprazoleの併用により寛解に至った思春期初発の統合失調症の一例

    藤山寛之, 神野哲平, 川原一洋, 田中響, 菅原裕子, 福原竜治, 竹林実, 竹林実

    九州精神神経学会・九州精神医療学会プログラム・抄録集   72nd-65th   2019年

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  • 認知症のアパシーとの鑑別を要した老年期うつ病の1例

    荻野 粛, 宮川 雄介, 菅原 裕子, 田中 響, 福原 竜治, 竹林 実

    九州神経精神医学   64 ( 3-4 )   141 - 141   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 認知症疾患医療センターの活動における課題と問題点 大学病院の立場から

    福原 竜治

    老年精神医学雑誌   29 ( 増刊II )   122 - 122   2018年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 意味性認知症患者の発話衝動について

    高崎 昭博, 福原 竜治, 宮川 雄介, 石川 智久, 遊亀 誠二, 兼田 桂一郎, 橋本 衛

    高次脳機能研究   38 ( 1 )   99 - 99   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 認知症の症候学の進歩 認知症患者の妄想の発現に関わる要因について

    橋本 衛, 津野田 尚子, 福原 竜治

    Dementia Japan   31 ( 4 )   522 - 522   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 認知症の症候学の進歩 認知症患者の妄想の発現に関わる要因について

    橋本 衛, 津野田 尚子, 福原 竜治

    Dementia Japan   31 ( 4 )   522 - 522   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 【高齢者のための精神科医療】(第5章)疾患各論 認知症 前頭側頭型認知症(FTD)

    福原 竜治

    精神科治療学   32 ( 増刊 )   233 - 236   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

  • 熊本地震が認知症外来通院患者に与えた影響についての報告

    宮川 雄介, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 梶尾 勇介, 池田 学

    Dementia Japan   31 ( 4 )   622 - 622   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 熊本地震が認知症外来通院患者に与えた影響についての報告

    宮川 雄介, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 梶尾 勇介, 池田 学

    Dementia Japan   31 ( 4 )   622 - 622   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 認知症医療と介護連携のための縦断型連携パスの有用性の検証

    丸山 貴志, 橋本 衛, 石川 智久, 福原 竜治, 田中 響, 畑田 裕, 小嶋 誠志郎, 池田 学

    Dementia Japan   31 ( 3 )   380 - 388   2017年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

    長期の経過をとることの多い認知症の特徴を考慮して、可能な限り簡素化し、さらに横断面だけでなく縦断的連携を重視することで、医療と介護のさらなる有機的な連携に必要なシステムの構築を目的に連携手帳「火の国あんしん受診手帳」を作成した。その連携手帳を熊本県認知症疾患医療センターで1,000件に配付し、手帳の有用性について検証した。アンケート調査などの結果から連携手帳の有用性は支持され、連携の構築と維持の促進に重要なツールであることが分かった。しかし継続的に携帯し効果的な運用を行うためには、配付前や配付時に意義の啓発や重要性を十分に説明するだけでなく配付後にも一定の取り組みが必要であることが明らかになった。(著者抄録)

  • 【"失敗"から学んだこと;認知症診療実践の振り返り】顕著な前頭葉症状がみられる一方、他者への配慮がみられた一例

    谷向 知, 樫林 哲雄, 園田 亜希, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 石川 智久

    老年精神医学雑誌   28 ( 6 )   637 - 640   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    初老期以降に前頭葉症状が顕在化した場合、前頭側頭型認知症の診断名がつけられていることが少なくない。進行性核上性麻痺は、その診断基準に垂直性眼球運動障害と転倒が挙げられているが、神経学的所見が出現する以前に、前頭葉症状が出現することが知られている。どちらも、若年発症のことが少なくないため、早期に診断し速やかな傷病手当や難病指定などの申請を行うことが望まれる。しかし、発達障害の鑑別も含め過剰診断にならないように慎重にならざるを得えない現状もある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20170714050013&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2017%2F002806%2F015%2F0637-0640%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2017%2F002806%2F015%2F0637-0640%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 無動性無言以降も脳浮腫を認めたV180I変異によるCreutzfeldt-Jakob病の1例

    後藤 純一, 田中 響, 梶尾 勇介, 菅原 裕子, 石川 智久, 福原 竜治, 城野 匡, 橋本 衛, 池田 学

    老年精神医学雑誌   28 ( 増刊II )   170 - 170   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 高次脳機能障害者の就労と障害理解との関連についての検討

    田中 希, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 一美 奈緒子, 伊地知 大亮, 池田 学

    高次脳機能研究   37 ( 1 )   127 - 127   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 高次脳機能障害者と介護者の患者に対する感情表出(Expressed Emotion、EE)の関係について

    伊地知 大亮, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 一美 奈緒子, 田中 希, 池田 学

    高次脳機能研究   37 ( 1 )   113 - 113   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 【鑑別しにくい精神症状や行動障害をどう診分けるか】認知症性疾患におけるアパシー

    福原 竜治

    精神科治療学   32 ( 1 )   11 - 14   2017年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    認知症性疾患におけるアパシーについて概説した。アパシーは発動性の低下、興味関心の減少、情動の鈍化の3つの次元で評価されるが、うつとの症状のオーバーラップがあり鑑別が重要である。本稿では、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症の四大認知症に生じるアパシーについて概説し、画像研究により示されたアパシーの神経基盤についても触れる。(著者抄録)

  • 前頭側頭葉変性症患者の触法・違反行為に関する多施設後方視的検討

    品川 俊一郎, 繁信 和恵, 互 健二, 福原 竜治, 上村 直人, 森 崇明, 吉山 顕次, 数井 裕光, 中山 和彦, 池田 学

    Dementia Japan   30 ( 4 )   535 - 535   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 前頭側頭葉変性症患者の触法・違反行為に関する多施設後方視的検討

    品川 俊一郎, 繁信 和恵, 互 健二, 福原 竜治, 上村 直人, 森 崇明, 吉山 顕次, 数井 裕光, 中山 和彦, 池田 学

    Dementia Japan   30 ( 4 )   535 - 535   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • Characteristics of caregiver burden among mild frontotemporal lobar degeneration patients: comparison between behavioral variant frontotemporal dementia and semantic dementia with right- and left-sided predominant cerebral atrophy

    A. Koyama, R. Fukuhara, Y. Miyagawa, M. Hotta, M. Hashimoto, M. Ikeda

    JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY   138   259 - 259   2016年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL  

    Web of Science

  • Relationship between cognitive declines and independency in the activities of daily living in patients with frontotemporal dementia

    M. Hotta, M. Hashimoto, R. Fukuhara, A. Koyama, M. Murata, K. Yoshiura, T. Ishikawa, H. Tanaka, M. Ikeda

    JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY   138   296 - 296   2016年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL  

    Web of Science

  • Depressive symptoms in patients with frontotemporal lobar degeneration

    M. Hashimoto, R. Fukuhara, K. Kaneda, M. Ikeda

    JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY   138   291 - 291   2016年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL  

    Web of Science

  • The differences of characteristics in abnormal eating behaviors in semantic dementia between right and left predominant temporal lobe atrophy

    R. Fukuhara, M. Hashimoto, S. Shinagawa, K. Shigenobu, H. Tanaka, K. Kawahara, Y. Miyagawa, N. Ichimi, M. Ikeda

    JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY   138   295 - 296   2016年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL  

    Web of Science

  • アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症におけるBPSDの性差について

    本田 和揮, 橋本 衛, 矢田部 裕介, 福原 竜治, 石川 智久, 兼田 桂一郎, 遊亀 誠二, 松崎 志保, 田中 響, 畑田 裕, 宮川 雄介, 川原 一洋, 長谷川 典子, 甲斐 恭子, 池田 学

    九州神経精神医学   62 ( 2 )   78 - 78   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 【実践に役立つ! 生活行為向上マネジメント】(第2章)疾患別実践例 認知症例(医療) 「一人暮らしを続けたい」若年性アルツハイマー病患者の社会参加と在宅生活支援を行った事例

    堀田 牧, 福原 竜治, 池田 学

    作業療法ジャーナル   50 ( 8 )   867 - 872   2016年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)三輪書店  

    病識低下が著しく、「今まで通り独り暮らしを続けたい」という希望をもつ独居の若年性認知症(EOD)患者(60代女性、キーパーソンは次女)に対し、生活行為向上マネジメント(MTDLP)を用いた外来集団プログラムを導入し、プログラム終了後、若年性認知症コーディネーター、介護支援事業所、主治医、作業療法士など、多職種で支援を行ったことで、新たに始めた子育てボランティアや得意な料理をしながら自宅で独り暮らしを続けることができた事例について報告した。EODでは、その時点で維持できている生活行為もいずれ低下することが考えられることから、EODのMTDLPにおいて作業療法士は、患者の現状と予後予測の評価を丁寧に行い、協働する他職種の専門性を熟知したうえで、患者と家族のニーズに応じた介入計画を立案することが必要であると考えた。

  • レム睡眠行動障害13例の臨床経過

    宮川 雄介, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 畑田 裕, 池上 あずさ, 池田 学

    老年精神医学雑誌   27 ( 増刊II )   194 - 194   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【認知症の摂食・嚥下-Update】アルツハイマー病における重症度別の摂食嚥下障害

    甲斐 恭子, 橋本 衛, 天野 浩一朗, 田中 響, 福原 竜治, 池田 学

    老年精神医学雑誌   27 ( 3 )   259 - 264   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    近年、認知症における疾患別の食行動障害の特徴が明らかになりつつあるが、食行動障害と認知症重症度の関連性については、最も頻度が高いアルツハイマー病(AD)でさえほとんど知られていない。本稿では、筆者らが行ったAD患者に対する食行動障害の研究を中心に紹介した。AD患者においては軽度例から高頻度でさまざまな食行動障害が出現すること、また、認知症の重症度に応じて問題となる食行動の症状がそれぞれ異なることなどを報告した。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20160413190001&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2016%2F002703%2F002%2F0259-0264%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2016%2F002703%2F002%2F0259-0264%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 【認知症の摂食・嚥下-Update】前頭側頭葉変性症における摂食・嚥下障害

    板橋 薫, 福原 竜治, 池田 学

    老年精神医学雑誌   27 ( 3 )   271 - 276   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    前頭側頭葉変性症(FTLD)では、他の認知症疾患と比較して病初期から特徴的な行動障害が目立ち、介護負担も大きい。FTLDにおいては、摂食行動に関しても何らかの障害を有する例が少なくなく、過食、食の好みの変化、異食のほか、食事時刻への固執などといった食習慣の異常が認められる。これらの症状が出現する機序は明らかになっていないが、FTLDの特徴的な行動障害に伴って生じていることが少なくない。治療においては、薬物療法が対症的に行われる場合もあるが、現時点では環境調整などの非薬物的対応が主体である。とくに患者の保たれた機能、障害の特徴を考慮して対応することにより、行動障害の軽減を目指す。本稿では、FTLDに出現する食行動異常ならびにその対応方法について概説した。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20160413190003&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2016%2F002703%2F004%2F0271-0276%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2016%2F002703%2F004%2F0271-0276%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • アルツハイマー病との鑑別を要した左前部視床梗塞後の軽度認知障害例

    植田 賢, 石川 智久, 前田 兼宏, 柏木 宏子, 遊亀 誠二, 福原 竜治, 池田 学

    精神医学   58 ( 1 )   81 - 85   2016年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    我々は左前部視床梗塞後に軽度の認知機能障害を呈した症例を経験した。頭部MRI所見で,tuberothalamic artery領域の左前部視床梗塞像が認められたため,診断は,左前部視床梗塞による軽度認知障害を考慮した。一般的に,視床病変では一側性でも軽度の記憶障害を来し,左側では言語性,右側では非言語性の記憶障害を生じるとされる。ただし,本例では言語性記憶の障害は軽度であり,臨床症状や画像所見などから,アルツハイマー病による軽度認知障害との鑑別が必要であった。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J00749&link_issn=&doc_id=20160204080014&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1405205102&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1405205102&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • Do patients with dementia become sensitive to cold?

    Kyoko Kai, Manabu Ikeda, Mamoru Hashimoto, Ryuji Fukuhara, Hibiki Tanaka, Yutaka Hatada, Yusuke Miyagawa, Kazuhiro Kawahara, Tomohisa Ishikawa, Seiji Yuki

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   27   S143 - S144   2015年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • Relations with neuropsychiatric symptoms and activity of daily living in frontotemporal dementia

    Kazuhiro Kawahara, Ryuji Fukuhara, Yusuke Miyagawa, Yutaka Hatada, Hibiki Tanaka, Mamoru Hashimoto, Manabu Ikeda

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   27   S144 - S145   2015年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • Visual hallucinations are more common in early-onset than late-onset Alzheimer's disease

    Hibiki Tanaka, Wei-Tseng Chen, Mamoru Hashimoto, Ryuji Fukuhara, Yutaka Hatada, Yusuke Miyagawa, Kazuhiro Kawahara, Manabu Ikeda

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   27   S87 - S88   2015年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • 【精神科治療における処方ガイドブック】(第14章)神経認知障害群 認知症(DSM-5) 前頭側頭型認知症(DSM-5)

    田中 響, 福原 竜治, 池田 学

    精神科治療学   30 ( 増刊 )   311 - 316   2015年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

  • 極めて緩徐な経過をたどる若年性アルツハイマー病の1例

    橋本 衛, 福原 竜治, 川原 一洋, 池田 学

    Dementia Japan   29 ( 3 )   341 - 341   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 皮質性聴覚障害を呈したアルツハイマー病の一例

    宮川 雄介, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 畑田 裕, 池田 学

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   39回   124 - 124   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 【認知症と作業療法】(第1章)認知症とは 認知症の診断と治療 前頭側頭型認知症(FTD)の症候学と非薬物療法

    堀田 牧, 村田 美希, 吉浦 和宏, 福原 竜治, 池田 学

    作業療法ジャーナル   49 ( 7 )   603 - 609   2015年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)三輪書店  

  • 軽度認知障害の予後におけるcerebral small vessel diseaseの影響

    宮川 雄介, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 田中 響, 松崎 志保, 露口 敦子, 畑田 裕, 川原 一洋, 池田 学

    老年精神医学雑誌   26 ( 増刊II )   132 - 132   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • アルツハイマー病におけるBPSDの性差について

    本田 和揮, 橋本 衛, 矢田部 祐介, 福原 竜治, 石川 智久, 兼田 桂一郎, 遊亀 誠二, 松崎 志保, 田中 響, 畑田 裕, 宮川 雄介, 川原 一洋, 長谷川 典子, 甲斐 恭子, 池田 学

    老年精神医学雑誌   26 ( 増刊II )   139 - 139   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【前頭側頭葉変性症】アジアにおける前頭側頭葉変性症の家族歴調査 国際共同多施設研究

    福原 竜治, 池田 学

    Dementia Japan   29 ( 2 )   123 - 130   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 本邦におけるFTDに対するoff-label処方の実態について

    品川 俊一郎, 矢田部 裕介, 繁信 和恵, 福原 竜治, 橋本 衛, 池田 学, 中山 和彦

    Dementia Japan   29 ( 1 )   78 - 85   2015年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

    全国4施設の専門外来をFTD圏の診断名で紹介された連続例87例の背景因子、紹介医の診療科および認知症症状に対する処方の内容などを調査した。紹介医は精神科医が6割で、ほか神経内科医、一般内科医、脳神経外科医などであった。約半数の例に認知症症状に対する薬剤が用いられ、コリンエステラーゼ阻害剤は様々な診療科から2割の患者に処方されていた。向精神薬は精神科医によって1/3以上の患者に処方され、抗うつ薬、抗精神病薬の処方が多かった。前頭側頭葉変性症や運動ニューロン疾患と診断されていた例には処方はなされていなかった。他の背景因子は薬剤使用には影響を与えなかった。FTDへの薬物療法ガイドラインの作成が望まれる。(著者抄録)

  • レビー小体型認知症が疑われたてんかんの1例

    鳩野 威明, 小田 篤介, 柏木 宏子, 石川 智久, 福原 竜治, 橋本 衛, 池田 学

    九州神経精神医学   60 ( 3-4 )   170 - 170   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 左前部視床梗塞後の認知機能障害を呈した1例

    植田 賢, 石川 智久, 福原 竜治, 柏木 宏子, 前田 兼宏, 遊亀 誠二, 池田 学

    九州神経精神医学   60 ( 3-4 )   170 - 170   2014年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 【神経症候学は神経学の"魂"である】田邉敬貴 神経精神科医として王道を行く

    橋本 衛, 福原 竜治, 池田 学

    BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩   66 ( 11 )   1355 - 1362   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    田邉敬貴は昔ながらの神経精神科医であり,認知症,特に前頭側頭型認知症の分野において多大な貢献をした。彼は意味性認知症患者の呈する語義失語に注目し,側頭葉の限局性萎縮により選択的な意味記憶障害が引き起こされることを指摘した。さらに田邉は前頭側頭型認知症の行動障害に注目し,その病態像を整理した。後年田邉は精神医学の実践に神経症候学・神経心理学が重要であると繰り返し訴えた。「神経症候学は神経学と精神医学の両方に関わる学問であり,神経学を実践する際にも精神医学を実践する際にも必要である」,神経精神科医である田邉はまさしくその中心にいた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J04871&link_issn=&doc_id=20141127230017&doc_link_id=40020276469&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40020276469&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • 【非アルツハイマー型認知症-第3の認知症"非AD型変性性認知症"とは】前頭側頭葉変性症 意味性認知症(SD)、進行性非流暢性失語(PNFA)について

    福原 竜治

    認知症の最新医療   4 ( 4 )   160 - 164   2014年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)フジメディカル出版  

    前頭側頭葉変性症のうち意味性認知症(SD)と進行性非流暢性失語(PNFA)は、言語症状を障害の中心とする臨床的サブタイプである。意味性認知症は、意味記憶障害に由来する言語症状が病初期から際立っているが、性格変化や行動異常も伴う例も少なくない。進行性非流暢性失語では、失文法や失構音などの失語の症状が目立つが、行動障害は進行期まで出現しないとされる。薬物療法においては対症療法が中心であるが、主に行動障害に対して用いられる。非薬物療法では行動変容を目的としたルーティン化療法や、言語に対するリハビリテーションが試みられている。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J05808&link_issn=&doc_id=20141027020005&doc_link_id=%2Fal1demud%2F2014%2F000404%2F006%2F0160-0165%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fal1demud%2F2014%2F000404%2F006%2F0160-0165%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • アルツハイマー病における食行動障害についての調査

    甲斐 恭子, 天野 浩一郎, 田中 響, 畑田 裕, 福原 竜治, 遊亀 誠二, 石川 智久, 橋本 衛, 池田 学

    Dementia Japan   28 ( 4 )   486 - 486   2014年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 本邦におけるFTDに対するoff-label処方の実態について

    品川 俊一郎, 矢田部 裕介, 繁信 和恵, 福原 竜治, 橋本 衛, 池田 学

    Dementia Japan   28 ( 4 )   505 - 505   2014年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • SMQを用いた軽度アルツハイマー病患者の生活障害の検討 軽度血管性認知症患者との差異も含めて

    田中 響, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 矢田部 裕介, 遊亀 誠二, 松崎 志保, 露口 敦子, 畑田 裕, 池田 学

    老年精神医学雑誌   25 ( 増刊II )   160 - 160   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 就学後に視知覚認知障害が明らかとなった発達障害の一例

    北村 伊津美, 堀内 史枝, 福原 竜治, 石川 智久, 上野 修一, 池田 学

    高次脳機能研究   34 ( 1 )   70 - 71   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • NIRS(Near Infra-Red Spectroscopy)を用いた統合失調症における自己主体感に関する脳基盤の検討

    久崎 孝浩, 平田 真一, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 池田 学

    九州神経精神医学   59 ( 3-4 )   126 - 127   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

  • 【前頭側頭葉変性症と類縁疾患の基礎と臨床】前頭側頭葉変性症の分類と診断体係

    福原 竜治, 池田 学

    老年精神医学雑誌   24 ( 12 )   1225 - 1232   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    前頭側頭葉変性症およびその臨床的サブタイプである前頭側頭型認知症、意味性認知症、進行性非流暢性失語の疾患概念の変遷と、2011年に発表されたInternational Behavioural Variant FTD Criteria Consortium(FTDC)による前頭側頭型認知症とGorno-Tempiniらによる進行性失語の新しい診断基準について、1998年のNearyらの診断基準との比較を試みた。また、大脳皮質基底核変性症や進行性核上性麻痺などのタウオパチーなどの類縁疾患との関連性についてもふれた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2013&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20140123280001&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2013%2F002412%2F002%2F1225-1232%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2013%2F002412%2F002%2F1225-1232%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 【認知症に対する薬物療法の課題】前頭側頭型認知症の精神症状

    福原 竜治, 池田 学

    精神科治療学   28 ( 12 )   1615 - 1619   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)星和書店  

    前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia:FTD)は初期より特徴的な性格変化と社会的行動の障害を呈し、behavioral and psychological symptoms of dementia(BPSD)が症状の主体となる疾患である。FTDの症状は前頭葉そのものの機能低下による症状と、前頭葉の脳の後方(後方連合野、辺縁系、大脳基底核)への抑制障害により、その部位の本来の行動パターンが露呈して出現する症状に分けて考えることができる。本稿ではまず症状発現の機序に分けてFTDの精神症状について概説する。FTDの精神症状の治療については、現在有効な薬物療法はあまりなく、非薬物療法が主体である。非薬物療法のうち、FTD患者特有の被影響性亢進と常同性を利用し行動の変容を促すルーティン化療法がある。FTD患者ではエピソード記憶や視空間能力などの認知機能が保たれているため、行動異常を適応的に変容することで、患者本人のQOLを高め介護者の負担感を軽減することが期待できる。(著者抄録)

  • 【妄想研究における神経心理学からのアプローチ】物盗られ妄想

    福原 竜治, 池田 学

    神経心理学   29 ( 4 )   257 - 265   2013年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 前頭側頭葉変性症 家族性FTLD 欧米とアジアの比較を中心に

    福原 竜治, 池田 学

    Dementia Japan   27 ( 4 )   450 - 450   2013年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 発症後10年を経過した進行性非流暢性失語の発話特徴とその変化

    北村 伊津美, 福原 竜治, 谷向 知, 石川 智久, 吉田 卓, 上野 修一, 池田 学

    言語聴覚研究   10 ( 3 )   230 - 230   2013年9月

  • 若年性アルツハイマー病患者における精神行動症状と認知症重症度との関連

    田中 響, 橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久, 矢田部 裕介, 兼田 桂一郎, 遊亀 誠二, 本田 和揮, 小川 雄右, 松崎 志保, 露口 敦子, 畑田 裕, 池田 学

    老年精神医学雑誌   24 ( 増刊II )   183 - 183   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • Fluvoxamineからduloxetineへの置換が有効であった線維筋痛症の1例

    越智 紳一郎, 河邉 憲太郎, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   115 ( 6 )   678 - 678   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • うつ症状再燃後、診断・治療が変更となった血管性認知症の1例

    山崎 聖広, 新谷 孝典, 松本 光央, 宮崎 大輔, 吉田 卓, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   115 ( 6 )   685 - 686   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • アルツハイマー病におけるアミロイドアンギオパチーと臨床症候との関連 多発性の微小出血を認めたアルツハイマー病症例を通して

    畑田 裕, 橋本 衛, 石川 智久, 矢田部 裕介, 福原 竜治, 遊亀 誠二, 田中 響, 松崎 志保, 露口 敦子, 池田 学

    老年精神医学雑誌   24 ( 増刊II )   225 - 225   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 地域における認知症患者の高齢介護者の実態について

    園部 直美, 松本 光央, 清水 秀明, 豊田 泰孝, 森 崇明, 品川 俊一郎, 足立 浩祥, 石川 智久, 福原 竜治, 谷向 知, 池田 学, 上野 修一

    老年精神医学雑誌   24 ( 増刊II )   227 - 227   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 発症後10年を経過した進行性非流暢性失語の一例

    北村 伊津美, 谷向 知, 福原 竜治, 上野 修一

    老年精神医学雑誌   24 ( 増刊II )   185 - 185   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 意味性認知症の臨床

    鉾石 和彦, 福原 竜治, 清水 秀明

    愛媛医学   31 ( 4 )   186 - 190   2012年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

  • 意味性認知症例に対する数独ドリルの試み

    小森 憲治郎, 坂根 真弓, 宮崎 大輔, 園部 直美, 福原 竜治, 谷向 知

    神経心理学   28 ( 4 )   293 - 293   2012年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 前頭側頭葉変性症をみる

    谷向 知, 小森 憲治郎, 坂根 真弓, 原 祥治, 清水 秀明, 園部 直美, 豊田 泰孝, 松本 光生, 森 崇明, 福原 竜治

    Dementia Japan   26 ( 4 )   417 - 417   2012年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 【高齢者と脳内神経伝達機能】高齢者の神経伝達機能を考慮した抗精神病薬による治療

    福原 竜治

    老年精神医学雑誌   23 ( 8 )   938 - 944   2012年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    社会が高齢化するにつれて、高齢者に抗精神病薬を投与する機会はますます増加する。高齢者では副作用が出現しやすく、加齢による薬物動態学的変化について知る必要がある。近年の分子イメージングなどによる生物学的研究の発展により、抗精神病薬の脳内での働きに関する知見が蓄積されてきている。加齢による薬物動態学、薬力学的変化だけでなく、高齢者で起こる神経伝達機能の変化について考慮していくことで、薬物療法はより最適化されていくことが期待される。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2012&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20120914140007&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2012%2F002308%2F008%2F0938-0944%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2012%2F002308%2F008%2F0938-0944%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 意味性認知症例に対する数独ドリルの試み

    小森 憲治郎, 坂根 真弓, 宮崎 大輔, 園部 直美, 福原 竜治, 谷向 知

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   36回   134 - 134   2012年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 私のカルテから Quetiapineへの切り替え後に社会機能の改善がみられた慢性期統合失調症の2例 : 精神障害者社会生活評価尺度(Life Assessment Scale for the Mentally Ill : LASMI)を用いて

    河邉 憲太郎, 栗林 達也, 福原 竜治

    精神医学   54 ( 8 )   847 - 852   2012年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学書院  

    症例1:63歳女、症例2:65歳男。2症例は、表出は少ないものの、幻覚や妄想など陽性症状の存在が疑われ、感情の平板化、活動性減退、情動的ひきこもりなどの陰性症状も強かった。コミュニケーション障害があり、感情の不安定および問題行動などから病棟での他患者との共同生活が難しく、結果として長期隔離を余儀なくされた。抗精神病薬の投与が行われたが、結果に乏しかった。Quetiapineへの置換により理学療法や作業療法などが受けられるまで陰性症状が改善した。

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2013107352

  • 多彩な精神症状を呈し、遺伝子検査により診断が確定した若年性Alzheimer型認知症の1例

    石丸 喬士, 松本 光央, 越智 紳一郎, 安部 賢郎, 吉田 卓, 豊田 泰孝, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   ( 2012特別 )   S - 551   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 入院によりルーチン化が短期間に形成されたのものの、自宅への移行が困難であった意味性認知症の一例

    宮崎 大輔, 松本 光央, 園部 直美, 佐野 昇, 越智 紳一郎, 松尾 浩司, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   114 ( 4 )   469 - 469   2012年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 出来事や人物に対する著明な記憶錯誤を呈する頭部外傷後遺症の一例

    小森 憲治郎, 福原 竜治, 北村 伊津美, 園部 直美, 谷向 知

    高次脳機能研究   32 ( 1 )   86 - 86   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 頭部外傷例における語の意味記憶障害 健忘失語か語義失語か?

    小森 憲治郎, 北村 伊津美, 福原 竜治, 石川 智久, 豊田 泰孝, 谷向 知, 上野 修一

    神経心理学   27 ( 4 )   334 - 334   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 初診から8年を経過して意味性認知症と診断された一例

    坂根 真弓, 小森 憲治郎, 北村 伊津美, 園部 直美, 豊田 泰孝, 松本 光央, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    神経心理学   27 ( 4 )   348 - 348   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 双極性感情障害躁病エピソードにaripiprazoleの併用が著効した2症例

    石丸 喬士, 松本 光央, 越智 紳一郎, 豊田 泰孝, 福原 竜治, 上野 修一

    日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集   21回・41回   201 - 201   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会  

  • 頭部外傷例における語の意味記憶障害 健忘失語か語義失語か?

    小森 憲治郎, 北村 伊津美, 福原 竜治, 石川 智久, 豊田 泰孝, 谷向 知, 上野 修一

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   35回   87 - 87   2011年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 初診から8年を経過して意味性認知症と診断された一例

    坂根 真弓, 小森 憲治郎, 北村 伊津美, 園部 直美, 豊田 泰孝, 松本 光央, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   35回   128 - 128   2011年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 4年の経過で正常圧水頭症の画像を呈したアルツハイマー型認知症の1例

    瀬野 隆太, 福原 竜治, 森 崇明, 松本 光央, 豊田 泰孝, 園部 直美, 清水 秀明, 坂根 真弓, 吉田 卓, 森 蓉子, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   22 ( 増刊III )   248 - 248   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【統合失調症様症状をきたす脳神経疾患】橋本脳症・甲状腺機能異常

    新谷 孝典, 福原 竜治, 上野 修一

    Schizophrenia Frontier   12 ( 1 )   21 - 25   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)メディカルレビュー社  

    甲状腺機能異常によって精神障害が起こることは稀ではなく、臨床上必ず検討しておくべき症状性精神障害の代表である。一般に甲状腺機能異常によって起こる精神障害は、意識障害や気分障害様の臨床症状を呈すが、橋本脳症は、甲状腺に対する自己免疫障害から起こる珍しい脳症であり、甲状腺機能異常は軽度であるにもかかわらず、痙攣、意識障害、精神病症状、認知機能障害などの精神症状および不随意運動や小脳失調などの神経症状をきたす。臨床的には、甲状腺に対する比較的高い自己免疫抗体価は示すものの、診断を確定するための典型的な所見を呈しないため、診断に難渋する事例が多く、注意が必要である。しかし、一方で、副腎皮質ステロイドや免疫抑制薬への反応は良好であるため、適切な診断と治療により、その予後を劇的に改善できることもわかっている。本稿では、橋本脳症の特徴について、精神症状に焦点を当て、自験例を交え概説したい。(著者抄録)

  • 高気圧酸素療法治療中に鏡現象を呈した間歇型一酸化炭素中毒後遺症の1例

    清水 秀明, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 上野 修一

    最新精神医学   16 ( 3 )   349 - 353   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)世論時報社  

    鏡現象とは、自己鏡像を自分ではなく、他者として誤認し、交流をもつ現象である。この現象は、アルツハイマー病(AD)に多いとされ、認知機能障害の進行に伴って出現し、さらに進行すると消失する。今回、間歇型一酸化炭素中毒後遺症にて高気圧酸素療法治療中に鏡現象が出現した初めての症例を報告する。本症例の鏡現象は、「自己鏡像に話しかける」ことが中心で、認知機能障害は重度であるなど、内容はADの報告例と一致していたが、本症例では、いったん出現した鏡現象が、認知機能の回復過程で消失し、出現パターンはADと異なっていた。本症例では、脳血流シンチグラフィーにおいて、両側前頭葉から側頭頭頂葉における血流低下を認めたが、鏡現象を大脳巣症状として捉えることは困難であった。今後は、鏡現象における神経基盤の解明のため、詳細な臨床観察や神経画像など包括的な研究が必要と思われる。(著者抄録)

  • 当院で高気圧酸素療法を行った間歇型一酸化炭素中毒17症例の検討

    瀬野 隆太, 園部 漢太郎, 清水 秀明, 越智 紳一郎, 園部 直美, 森 崇明, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   113 ( 5 )   523 - 523   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 発症初期からの臨床症状を観察し得た石灰沈着を伴うび漫性神経原線維変化病(DNTC)の1例

    山本 蓉子, 森 崇明, 樫林 哲雄, 清水 秀明, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   113 ( 5 )   520 - 520   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 頭部外傷後に文章の覚えにくさを訴えた症例に対する高次脳機能障害の評価

    小森 憲治郎, 北村 伊津美, 福原 竜治, 園部 直美, 谷向 知

    高次脳機能研究   31 ( 1 )   84 - 84   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 90単語検査におけるSemantic Dementiaの呼称課題の特徴

    北村 伊津美, 小森 憲治郎, 伊集院 睦雄, 石川 智久, 園部 直美, 福原 竜治, 山下 光, 池田 学, 谷向 知

    高次脳機能研究   31 ( 1 )   70 - 70   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 愛媛県における若年性認知症の実態調査

    樫林 哲雄, 石川 智久, 小森 憲治郎, 清水 秀明, 福原 竜治, 谷向 知

    Dementia Japan   24 ( 4 )   469 - 478   2010年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

    65歳未満で発症する若年性認知症患者(early-onset dementia:EOD)の多くは、家庭生活や家計の中心的な担い手となっている症例が多く、日常生活に与える影響や経済的な影響が大きい。しかしEODの有病率や社会福祉資源の利用実態の調査は少ない。今回我々は、愛媛県下のEODの有病率や社会福祉資源の利用状況に関する実態調査を行った。調査対象施設は愛媛県下の2,626機関(病院、診療所、老人保健施設など)とした。対象施設に対してEODの診断、障害者手帳・障害年金受給の有無、介護保険申請の有無などの項目を質問票の郵送にて調査した。県内のEOD数は18歳から64歳人口における人口10万人あたり53.4人であった。疾患内訳は、脳血管性認知症が40.3%、アルツハイマー病が25.1%、その他が31.4%であった。障害者手帳は取得ありが33.9%、障害年金は受給ありが29.1%、介護保険は利用ありが57.4%であった。障害年金、障害者手帳、介護保険制度の利用状況は十分とはいえず、患者や家族の介護負担を増大させる大きな要因になっていることが明らかとなった。(著者抄録)

  • 4大認知症(AD、FTLD、Lewy、VD)のBPSDと対応 前頭側頭葉変性症のBPSDの特徴と対応

    谷向 知, 樫林 哲雄, 坂根 真弓, 清水 秀明, 福原 竜治, 小森 憲次郎

    Dementia Japan   24 ( 3 )   280 - 280   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

  • 繰り返す抗精神病薬に対する脆弱性からCYP2D6遺伝子多型を解析し、その結果に基づいた抗精神病薬の選択により改善した統合失調症の一例

    川添 康一郎, 福原 竜治, 越智 紳一郎, 安部 賢郎, 園部 漢太郎, 上野 修一

    日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集   20回・40回   147 - 147   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会  

  • 服薬アドヒアランス向上のための医療チーム 患者間で情報共有を図るツール(『私のお薬連絡帳』)の作成とその有用性についての検討

    越智 紳一郎, 岡井 彰男, 福原 竜治, 樫林 哲雄, 谷向 知, 上野 修一

    日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集   20回・40回   150 - 150   2010年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会  

  • 著明な脳萎縮を呈した全身性エリテマトーデス(SLE)の1例

    園田 亜希, 福原 竜治, 上野 修一

    精神神経学雑誌   112 ( 8 )   820 - 820   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • CBDによる非流暢性失語の検討

    北村 伊津美, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 園部 直美, 石川 智久, 池田 学, 山下 光, 谷向 知, 上野 修一

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   34回   123 - 123   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • AD例にみられた語義失語 意味記憶障害の現れ方

    小森 憲治郎, 北村 伊津美, 樫林 哲雄, 石川 智久, 園部 直美, 福原 竜治, 谷向 知

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   34回   107 - 107   2010年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 意味性認知症の連続例からみた臨床症状の推移(Transition of Distinctive Symptoms of Semantic Dementia during Longitudinal Clinical Observation)

    樫林 哲雄, 池田 学, 小森 憲次郎, 品川 俊一郎, 清水 秀明, 豊田 泰孝, 森 崇明, 石川 智久, 福原 竜治, 上野 修一, 谷向 知

    神経化学   49 ( 2-3 )   581 - 581   2010年8月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本神経化学会  

  • 老年期意味性認知症の臨床像に関する検討 初老期発症および老年期アルツハイマー病例と比較して

    清水 秀明, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 品川 俊一郎, 豊田 泰孝, 樫林 哲雄, 園部 直美, 松本 光央, 森 崇明, 石川 智久, 鉾石 和彦, 谷向 知, 上野 修一, 池田 学

    老年精神医学雑誌   21 ( 増刊II )   90 - 90   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 『他者への意識』がみられる前頭側頭型認知症の一例

    園田 亜希, 石川 智久, 小森 憲治郎, 樫林 哲雄, 清水 秀明, 園部 直美, 森 崇明, 福原 竜治, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   21 ( 増刊II )   126 - 126   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • コルサコフ症候群との鑑別を要した家族性アルツハイマー型認知症の一例

    園部 直美, 福原 竜治, 森 崇明, 新谷 孝典, 越智 紳一郎, 園部 漢太郎, 谷向 知, 上野 修一, 池田 学

    老年精神医学雑誌   21 ( 増刊II )   98 - 98   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 前頭側頭葉変性症(FTLD)の問題行動に対するルーチン化療法の試み

    坂根 真弓, 樫林 哲雄, 小森 憲治郎, 大竹 なほ代, 園田 亜希, 福原 竜治, 塩田 一雄, 上野 修一, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   21 ( 増刊II )   93 - 93   2010年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • アミロイド前駆体タンパク質変異を認めた若年性家族性アルツハイマー病の一例

    安部 賢郎, 園部 直美, 福原 竜治, 森 崇明, 新谷 孝典, 越智 紳一郎, 園部 漢太郎, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   ( 2010特別 )   S - 195   2010年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 家族性アルツハイマー型認知症

    石野 憲太郎, 福原 竜治

    愛媛県立病院学会会誌   44 ( 1 )   35 - 37   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛県公営企業管理局県立病院課  

    53歳男。患者は2001年に物忘れを自覚し、翌年アルコール依存症で入院となり、断酒を行っていたが、2003年に記憶障害の精査目的で受診したところ、記憶障害をはじめ見当識障害、人格変化等の症状、ならびに経過からコサコフ症候群と診断された。治療薬がなく、外来通院を行っていたものの、特に症状の変化もないことから、2007年8月よりは受診を中断していた。だが、2009年10月に母親のみが来院し、ひきつけを起こすとの訴えがあった。所見では患者は車椅子でほとんど歩けず、覚醒は十分だが意思疎通は全くとれない状態で、更に軽度筋拘縮、ミオクローヌスが認められた。精査目的で医療保護入院としたところ、家族歴から父方祖母、父親、父方叔父2人、父方従兄弟1人が50歳頃からアルツハイマー病を発症していることが判明した。以後、遺伝子検索でアミロイド前駆体蛋白質の遺伝子異常が認められ、家族性アルツハイマー病と診断、治療として種々の投薬が行われたが、現在の処方はクロナゼバム0.3mg、ラモトリギン100mgで、母親の強い希望により在宅介護の方向が模索されている。

  • レビー小体型認知症の精神症状

    福原 竜治, 池田 学, 森 崇明, 田邉 敬貴

    老年期痴呆研究会誌   15   165 - 169   2010年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:老年期認知症研究会  

  • Transition of distinctive symptoms of semantic dementia during longitudinal clinical observation

    Tetsuo Kashibayashi, Manabu Ikeda, Kenjiro Komori, Shunichiro Shinagawa, Hideaki Shimizu, Yasutaka Toyota, Takaaki Mori, Tomohisa Ishikawa, Ryuji Fukuhara, Shu-ichi Ueno, Satoshi Tanimukai

    NEUROSCIENCE RESEARCH   68   E191 - E191   2010年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:ELSEVIER IRELAND LTD  

    DOI: 10.1016/j.neures.2010.07.2419

    Web of Science

  • Semantic Dementia例の進行期における描画特徴について

    園部 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 福原 竜治, 森 崇明, 石川 智久, 谷向 知, 池田 学, 上野 修一

    神経心理学   25 ( 4 )   313 - 313   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 意味性認知症様の形態画像を呈した前頭側頭型認知症の2例

    清水 秀明, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 樫林 哲雄, 谷向 知, 池田 学

    神経心理学   25 ( 4 )   313 - 313   2009年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • ビタミンB12の経静脈的投与により、精神症状、意識障害および認知機能障害が著明に改善した2例

    樫林 哲雄, 石川 智久, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 清水 秀明, 豊田 泰孝, 森 崇明, 上野 修一, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   20 ( 11 )   1287 - 1295   2009年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    ビタミンB12(Vit.B12)欠乏症では神経症状などの身体症状のほか、意識障害に加え抑うつなどの多彩な精神症状を呈する。胃全摘後10年以上経過してから抑うつ、不眠、自発性低下などの精神症状が出現し、その後に著しい意識障害、認知機能障害が出現した2例を報告する。2症例とも明らかな器質的な病変は認めず、小球性低色素性貧血を呈したが、精査の結果Vit.B12欠乏症と診断し、経静脈的にVit.B12の投与を行い、精神症状は短期間で改善した。しかし、認知機能障害が残存するため、その後もVit.B12補充療法を継続したところ、1例は10ヵ月、もう1例は1年で認知機能障害の改善を認めた。Vit.B12欠乏症に伴う認知機能障害は早期に治療を開始することが重要であるが、ルーチン検査では大球性貧血を呈さない場合があり、認知症の評価を含む慎重な診察が大切である。また、本病態で器質因を認めない場合、残存する認知機能障害に対し長期間補充を行うことで症状が改善する可能性が示唆された。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2009&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20091211100011&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2009%2F002011%2F012%2F1287-1295%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2009%2F002011%2F012%2F1287-1295%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Perospironeへの置換により、陰性症状の著明な改善と体重減少を認めた統合失調症の2例

    清水 秀明, 福原 竜治, 石川 智久, 蓮井 康弘, 鉾石 和彦

    精神科   15 ( 4 )   411 - 416   2009年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)科学評論社  

    非定型抗精神病薬では体重増加や耐糖能異常、高プロラクチン血症などの代謝系副作用が指摘されており、非定型抗精神病薬の最大の利点であるQOLを損なう可能性がある。今回、慢性期の統合失調症者に対し、主剤をperospirone(PER)に置換することで慢性症状の著明な改善と体重減少を認めた2例(症例1:32歳女、症例2:36歳女)を経験したので報告した。症例1では4.4kg、症例2では13.3kgの体重減少を認めた。空腹時血糖も症例2では低下し、症例1においても明らかな上昇は認めなかった。この理由の1つとして、PERへの置換により陰性症状が改善して、患者の意欲や活動性が向上したことが考えられた。

  • Semantic Dementia例の進行期における描画特徴について

    園部 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 福原 竜治, 森 崇明, 石川 智久, 谷向 知, 池田 学, 上野 修一

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   33回   104 - 104   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 意味性認知症様の形態画像を呈した前頭側頭型認知症の2例

    清水 秀明, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 樫林 哲雄, 谷向 知, 池田 学

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   33回   103 - 103   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 12年間の認知症治療病棟の入院動向の変化について 介護保険施行・改定前後を比較して

    坂根 真弓, 樫林 哲雄, 酒井 ミサヲ, 吉田 卓, 森 崇明, 松本 光央, 豊田 泰孝, 福原 竜治, 石川 智久, 塩田 一雄, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   20 ( 増刊II )   98 - 98   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 統合失調症における向精神薬の多剤併用からperospironeによる単剤化への経験

    清水 秀明, 福原 竜治, 谷向 知, 池田 学, 石川 智久, 鉾石 和彦

    愛媛医学   28 ( 2 )   90 - 98   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

    精神科・神経科外来に通院中でICD-10の診断基準により統合失調症と診断された16歳以上の除外例を除く11名(男5名、女6名、29〜55歳)を対象に、ペロスピロン(PER)に着目し、向精神薬多剤併用療法の患者にPER単剤化への切り替えを試みた。5例が脱落し、脱落例では全例に幻覚妄想状態が再燃し脱落した。また、脱落例の中にもPERへの置換により、パーキンソン症状や高プロラクチン血症の改善がみられた症例もあった。調査を継続できた症例でもPERの鎮静作用が比較的弱く、PER単剤投与に至った症例はなかった。しかし、陰性症状の改善、活動性向上、QOL改善、抗パーキンソン病薬の減量・中止、抗不安薬の減量と睡眠薬の増量、血清プロラクチン値低下と体重減少、薬剤料の減少を認めた。既存抗精神薬でも同様の効果は得られた可能性はあるが価格も低く長期投与を考えると意義があった。

  • Aripiprazoleが奏功した思春期の統合失調症の一例

    越智 紳一郎, 和気 現人, 蓮井 康弘, 福原 竜治

    精神神経学雑誌   111 ( 6 )   709 - 709   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • リバーミード行動記憶検査を用いた地域在住高齢者における記憶障害の検討

    品川 俊一郎, 豊田 泰孝, 松本 光央, 松本 直美, 森 崇明, 足立 浩祥, 石川 智久, 福原 竜治, 池田 学

    老年精神医学雑誌   20 ( 増刊II )   97 - 97   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 妄想の出現に伴い、統合失調症を疑われたアスペルガー症候群の1例

    河邉 憲太郎, 堀内 史枝, 福島 亜希, 福原 竜治, 蓮井 康弘, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   111 ( 6 )   717 - 717   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 当科におけるSemantic Dementiaの連続例からみた臨床症状の推移

    樫林 哲雄, 品川 俊一郎, 石川 智久, 清水 秀明, 森 崇明, 福原 竜治, 上野 修一, 池田 学, 谷向 知

    老年精神医学雑誌   20 ( 増刊II )   139 - 139   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 亜急性に進行する認知機能障害をきたし橋本脳症と診断した1例

    新谷 孝典, 豊田 泰孝, 福原 竜治, 石川 智久, 谷向 知, 上野 修一

    精神神経学雑誌   ( 2009特別 )   S - 400   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 前頭側頭葉変性症の精神症状に対する抑肝散の使用経験

    石川 智久, 小森 憲治郎, 福原 竜治

    精神医学   51 ( 5 )   469 - 472   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学書院  

    前頭側頭葉変性症(FTLD)のサブタイプである意味性認知症(SD)患者2例を対象に、抑肝散の有用性について日本語版精神症状評価尺度(NPI)を用いて検討した。症例1は56歳男で、エピソード記憶やADLは保たれ、語義失語を中核とする意味記憶障害の存在および画像所見から、SDと診断した。症例2は61歳女で、物や人の名前を言い間違えるようになり、易怒性が出現した。日常生活上のADLやエピソード記憶は保たれ、語義失語像を中核とする意味記憶障害を認め、臨床症状および画像所見からSDと診断した。2例ともNPIの総点で、抑肝散服用後に症状が改善し、NPIの下位項目では、興奮、無為/無関心、脱抑制、異常行動で改善を認めた。

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2009234208

  • 愛媛県における若年性認知症の実態調査

    樫林 哲雄, 石川 智久, 清水 秀明, 豊田 泰孝, 森 崇明, 福原 竜治, 上野 修一, 谷向 知

    精神神経学雑誌   ( 2009特別 )   S - 397   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 【精神科診断と分類について ICD-11の課題】FO:症状性を含む器質性精神障害 領域

    福原 竜治, 谷向 知

    精神科   14 ( 1 )   12 - 15   2009年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)科学評論社  

  • Characteristics of eating and swallowing prpblems in DLB patients(共著)

    Shinagawa S, Adachi H, Toyota Y, Mori T, Matsumoto I, Fukuhara R, Ikeda M

    Int Psychogeriatr   21 ( 1 )   1 - 6   2009年

  • Frontotemporal dementiaの臨床症状の変化に関する神経心理学的検討

    樫林 哲雄, 森 崇明, 石川 智久, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 谷向 知

    神経心理学   24 ( 4 )   317 - 317   2008年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • ピック病の病感について

    谷向 知, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 石川 智久, 豊田 泰孝, 樫林 哲雄, 清水 秀明, 品川 俊一郎, 池嶋 千秋

    愛媛医学   27 ( 3 )   157 - 159   2008年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

  • Frontotemporal dementiaの臨床症状の変化に関する神経心理学的検討

    樫林 哲雄, 石川 智久, 福原 竜治, 森 崇明, 小森 憲治郎, 谷向 知

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   32回   115 - 115   2008年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 高齢者における幻覚、妄想状態 認知症における幻覚・妄想の神経基盤の検討 画像解析を用いて

    福原 竜治

    老年精神医学雑誌   19 ( 増刊II )   79 - 79   2008年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • レビー小体型認知症患者における摂食・嚥下の特徴

    品川 俊一郎, 足立 浩祥, 豊田 泰孝, 森 崇明, 福原 竜治, 池田 学

    老年精神医学雑誌   19 ( 増刊II )   126 - 126   2008年6月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【臨床に必要な高齢者精神障害の知識】レビー小体型認知症

    清水 秀明, 福原 竜治, 谷向 知

    臨床精神医学   37 ( 5 )   531 - 536   2008年5月

  • ビタミンB12投与により精神症状、歩行障害が著明に改善したtreatable dementiaの1例

    樫林 哲雄, 石川 智久, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 谷向 知

    精神神経学雑誌   ( 2008特別 )   S - 314   2008年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • Semantic Dementia例の4年間の言語症状の変化

    松本 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 伏見 貴夫, 福原 竜治, 森 崇明, 石川 智久, 池田 学, 田邉 敬貴

    高次脳機能研究   28 ( 1 )   94 - 95   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • ピック病に対する抑肝散の使用経験

    新谷 孝典, 谷向 知, 福原 竜治, 豊田 泰孝, 園部 漢太郎, 石川 智久, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦

    精神神経学雑誌   110 ( 3 )   261 - 261   2008年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • Semantic Dementiaとの鑑別を要した初老期認知症の1例(1) 臨床症状について

    清水 秀明, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 谷向 知, 田邉 敬貴

    神経心理学   23 ( 4 )   285 - 285   2007年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • Effects of switching polypharmacy into antipsychotic monotherapy using perospirone in patients with schizophrenia

    Hideaki Shimizu, Kazuhiko Hokoishi, Ryuji Fukuhara, Tomohisa Ishikawa, Manabu Ikeda, Hirotaka Tanabe

    INTERNATIONAL CLINICAL PSYCHOPHARMACOLOGY   22 ( 5 )   A5 - A5   2007年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

    Web of Science

  • 前頭側頭葉変性症患者における食行動異常の特徴 日英の比較検討

    品川 俊一郎, 池田 学, 繁信 和恵, 福原 竜治, Nestor Peter J., Hodges John R., 田邉 敬貴, 中山 和彦

    こころと文化   6 ( 2 )   187 - 187   2007年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:多文化間精神医学会  

  • Semantic Dementiaとの鑑別を要した初老期認知症の1例(1) 臨床症状について

    清水 秀明, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 谷向 知, 田邉 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   31回   113 - 113   2007年8月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 【認知症のプライマリケア】認知症診療の進め方 認知症の精神症候 中核症状と周辺症状

    福原 竜治, 池田 学

    Medicina   44 ( 6 )   1056 - 1059   2007年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

  • 地域在住高齢者における主観的もの忘れの背景因子の検討

    品川 俊一郎, 池田 学, 豊田 泰孝, 松本 光央, 松本 直美, 足立 浩祥, 森 崇明, 石川 智久, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 田辺 敬貴, 中山 和彦

    精神神経学雑誌   18 ( 2007特別 )   S148 - S148   2007年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 短期入院を経てグループホーム導入を行った意味性認知症の1例

    樫林 哲雄, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 蓮井 康弘, 豊田 泰孝, 池田 学, 田邉 敬貴

    精神医学   49 ( 4 )   385 - 391   2007年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    66歳女。喚語困難を伴う高度の語義理解障害に加え、物品の同定も困難で、著しい了解障害を呈した。頭部MRIおよびSPECTの所見より、側頭葉の葉性萎縮を呈する進行期の意味性認知症(SD)と診断した。在宅継続は不可能と判断されピック病患者専用のグループホームへの入所が提案された。しかし、施設入所に先立ち、本人の身体状況および日常生活動作(ADL)を含む生活習慣を正確に把握し、適切な身体治療を行う必要があった。また、突然の生活環境の変化に対する本人の戸惑いを軽減するためにも短期間の入院により集団生活への適応をはかることが有用と判断され、入院となった。行動療法的介入により症状の軽減を試みた。退院後は、新たな薬物療法を開始することなくすみやかにグループホームの生活に順応し、ホームの周囲を単独で散歩する習慣が形成された。

    DOI: 10.11477/mf.1405100963

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J00749&link_issn=&doc_id=20070417130006&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1405100963&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1405100963&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • DLBの鑑別に関するMIBG心筋シンチグラフィーの有用性について

    福原 竜治, 池田 学, 鉾石 和彦, 蓮井 康弘, 石川 智久, 森 崇明, 松本 光央, 豊田 泰孝, 松本 直美, 樫林 哲雄, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    精神神経学雑誌   109 ( 3 )   297 - 298   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 地域在住高齢者における主観的もの忘れの背景因子の検討

    品川 俊一郎, 池田 学, 豊田 泰孝, 松本 光央, 松本 直美, 足立 浩祥, 森 崇明, 石川 智久, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 田辺 敬貴

    老年精神医学雑誌   18 ( 3 )   313 - 320   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    目的:地域在住高齢者における主観的もの忘れの背景因子について調査し、主観的もの忘れの有無と実際の記憶障害との関連を検討した。方法:第3回中山町高齢者疫学調査の対象者を、主観的もの忘れのある群とない群に分け、認知症の有無と主観的もの忘れの有無との関連を調べた。認知症のない対象に対し、主観的もの忘れのある群とない群で年齢、性別、教育歴、MMSE総得点、MMSE想起項目の得点、GDS得点、SMQ得点、PSMS得点を比較した。それらの因子を独立変数としたロジスティック回帰分析を行った。結果:認知症がある92人と認知症のない1,156人で主観的もの忘れの有無に有意差はなかった。認知症のない対象のうつの53%が主観的もの忘れを有していた。主観的もの忘れのある群とない群の間で性別、教育歴とGDS得点で有意差を認めた。ロジスティック回帰分析において主観的もの忘れの有無に有意に影響を与えている因子はGDSとPSMSであった。結論:主観的もの忘れは対象の実際の認知機能や客観的な記憶障害よりも抑うつなどとの関連が強いもの忘れを訴える高齢者を診療する際は、背景因子を十分考慮する必要がある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20070406200009&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2007%2F001803%2F010%2F0313-0320%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2007%2F001803%2F010%2F0313-0320%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 入院にてグループホーム導入を行った意味性痴呆の一例

    樫林 哲雄, 兵頭 隆幸, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 池田 学, 田辺 敬貴

    精神神経学雑誌   109 ( 1 )   94 - 94   2007年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 錯書を認めた意味性認知症の一例

    松本 伊津美, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    神経心理学   22 ( 4 )   304 - 304   2006年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 併存する精神疾患のため、身体疾患の診断が困難であった症例

    藤本 直, 福原 竜治, 松本 直美, 兵頭 隆幸

    愛媛医学   25 ( 4 )   261 - 261   2006年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

  • 前頭側頭葉変性症の初発症状について

    品川 俊一郎, 池田 学, 福原 竜治, 田辺 敬貴, 中村 紫織, 中山 和彦

    東京慈恵会医科大学雑誌   121 ( 6 )   279 - 279   2006年11月

  • 日本語版NPI-DとNPI-Qの妥当性と信頼性の検討

    松本 直美, 池田 学, 福原 竜治, 兵頭 隆幸, 石川 智久, 森 崇明, 豊田 泰孝, 松本 光央, 足立 浩祥, 品川 俊一郎, 鉾石 和彦, 田辺 敬貴, 博野 信次

    脳と神経   58 ( 9 )   785 - 790   2006年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    Neuropsychiatric Inventory(NPI)に対応した日本語版介護負担尺度NPI-Caregiver Distress Scale(NPI-D)とNPIのアンケート版NPI-Brief Questionnaire Form(NPI-Q)を翻訳しその妥当性と信頼性について検討した。認知症患者152例(男性76例・女性76例、平均年齢73.9±7.8歳)を対象に患者にはMMSEを、その主介護者にはNPI-Q・NPI・NPI-D・Zarit介護尺度(ZBI)を施行し、ZBI・MMSEとNPI-Dを比較してその妥当性について検討した。さらに30名に別の評価者がNPI-Dを再評価しNPI-Dの信頼性を、27名にNPI-Qを再評価しNPI-Qの信頼性を検討した。その結果、日本語版NPI-D・NPI-Qは原著版とほぼ同等の妥当性と信頼性を有することが確認された。以上より認知症患者の精神症状と介護者の負担度の評価に日本語版NPI-D・NPI-Qは有用と考えられた。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2006&ichushi_jid=J01231&link_issn=&doc_id=20061002190008&doc_link_id=40007479037&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40007479037&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • 自発書字で錯書を呈した意味性認知症の一例

    松本 伊津美, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   30回   77 - 77   2006年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 地域における認知症患者の精神症状による介護負担の検討

    松本 直美, 池田 学, 福原 竜治, 品川 俊一郎, 石川 智久, 森 崇明, 豊田 泰孝, 松本 光央, 足立 浩祥, 博野 信次, 田辺 敬貴

    老年精神医学雑誌   17 ( 増刊I )   105 - 105   2006年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 専門外来連続例における若年発症アルツハイマー病と高齢発症アルツハイマー病の精神症状の比較検討

    豊田 泰孝, 池田 学, 松本 直美, 松本 光央, 森 崇明, 石川 智久, 兵頭 隆幸, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 小森 憲治郎, 品川 俊一郎, 田辺 敬貴

    老年精神医学雑誌   17 ( 増刊I )   103 - 103   2006年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 専門外来連続例における初老期発症認知症の頻度と臨床的特徴

    品川 俊一郎, 豊田 泰孝, 松本 光央, 松本 直美, 森 崇明, 石川 智久, 兵頭 隆幸, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 池田 学, 田辺 敬貴

    老年精神医学雑誌   17 ( 増刊I )   101 - 101   2006年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【認知症の地域連携】認知症を地域で支える 大学病院の役割

    福原 竜治, 鉾石 和彦, 蓮井 康弘, 池田 学

    老年精神医学雑誌   17 ( 5 )   503 - 509   2006年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    認知症に対する地域連携という観点から,大学病院の役割についてわれわれの取組みを紹介した.愛媛大学医学部附属病院精神科神経科では高次脳機能外来と認知症検査入院を実施しており,県内各地より来院した患者は,心理検査や画像検査を含め包括的に評価された後,再び地域の医師や保健福祉関係機関のもとで診療を継続していくシステムとなっている.これは高度医療を担う大学病院が地域医療に貢献する1つのモデルと考える(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2006&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20060602270004&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2006%2F001705%2F005%2F0503-0509%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2006%2F001705%2F005%2F0503-0509%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 顕著な語性錯語を認めた意味痴呆の一例

    松本 伊津美, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    高次脳機能研究   26 ( 1 )   81 - 82   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • コタール症候群を呈したうつ病の一例

    蓮井 康弘, 池田 学, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 森 崇明, 得居 靖正, 小森 憲治郎, 田邊 敬貴

    精神神経学雑誌   108 ( 3 )   296 - 296   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 初期意味痴呆例の言語症状の変化

    松本 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 伏見 貴夫, 福原 竜治, 森 崇明, 池田 学, 田邊 敬貴

    高次脳機能研究   26 ( 1 )   82 - 82   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • レビー小体型痴呆の精神症状と治療について

    福原 竜治, 池田 学, 森 宗明, 鉾石 和彦, 兵頭 隆幸, 石川 智久, 松本 光央, 豊田 泰孝, 松本 直美, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    精神神経学雑誌   108 ( 3 )   304 - 305   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • 著明な了解障害と行動異常を呈した側頭葉優位萎縮例

    小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    神経心理学   21 ( 4 )   265 - 265   2005年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 後頭葉に進行性石灰化像を呈した早期発症型痴呆の1例

    山縣 英久, 川尻 真和, 三木 哲郎, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 池田 学, 田邉 敬貴, 山田 泰司, 山岡 正規, 角南 典生, 山本 祐司

    臨床神経学   45 ( 9 )   697 - 697   2005年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本神経学会  

  • 著明な了解障害と行動異常を呈した側頭葉優位萎縮例

    小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   29回   67 - 67   2005年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • ドネペジル投与により幻視が改善したレビー小体型痴呆の脳血流変化

    森 崇明, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    認知神経科学   7 ( 2 )   162 - 162   2005年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:認知神経科学会  

  • ドネペジル投与によるレビー小体型痴呆患者の脳血流変化

    森 崇明, 池田 学, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 石川 智久, 松本 光央, 品川 俊一郎, 豊田 泰孝, 松本 直美, 足立 浩祥, 小森 憲治郎, 田邉 敬貴

    高次脳機能研究   25 ( 1 )   84 - 85   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 皮質症状をともなう進行性核上性麻痺の1例

    兵頭 隆幸, 池田 学, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    高次脳機能研究   25 ( 1 )   85 - 85   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 初期痴呆高齢者が自動車運転を断念する過程と関連要因

    野村 美千江, 柴 珠実, 豊田 ゆかり, 宮内 清子, 福原 竜治, 鉾石 和彦, 池田 学

    四国公衆衛生学会雑誌   50 ( 1 )   77 - 78   2005年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:四国公衆衛生学会  

    初期痴呆高齢者が自動車運転を断念する過程と関連要因を明らかにすることを目的に,11名(うち,男性9名.58〜90歳,平均年齢72.8歳)を対象に,半構成的面接を実施した.その結果,運転を断念する過程として,「痴呆を受けとめる過程」「折り合いをつける過程」「運転を断念する過程」の3つが抽出された.また,運転中止に関連する要因として,「本人に関連する要因」(運転技術への自信と誇り,など4項目),「家族に関連する要因」(生活への貢献度,など5項目),「地域に関連する要因」(公共機関網の利便性,など3項目)が明らかになった

  • Association occipital rCBF changes with visual hallucinations in patients with Dementia with Lewy bodies

    M Ikeda, T Mori, H Tanabe, R Fukuhara

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   17   263 - 263   2005年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • Initial symptoms in frontotemporal dementia and semantic dementia compared to Alzheimer's disease

    SI Shinagawa, M Ikeda, R Fukuhara, H Tanabe

    INTERNATIONAL PSYCHOGERIATRICS   17   342 - 343   2005年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:CAMBRIDGE UNIV PRESS  

    Web of Science

  • 意味痴呆例の語彙に関する多角的検討

    松本 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 伏見 貴夫, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    神経心理学   20 ( 4 )   302 - 302   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 高齢発症のSemantic Dementiaの2例

    松本 光央, 池田 学, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    神経心理学   20 ( 4 )   277 - 277   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 初期ADの大脳辺縁後方の血流不均一

    長尾 充展, 菅原 敬文, 望月 輝一, 池田 学, 福原 竜治, 村瀬 研也

    核医学   41 ( 3 )   347 - 347   2004年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本核医学会  

  • 意味痴呆例の語彙に関する多角的検討

    松本 直美, 小森 憲治郎, 松本 伊津美, 伏見 貴夫, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   28回   105 - 105   2004年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 高齢発症のSemantic Dementiaの2例

    松本 光央, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田邉 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   28回   55 - 55   2004年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 発症2ヵ月を経過して高圧酸素療法が有効であった一酸化炭素中毒の一例

    奥野 貴庸, 池田 学, 蓮井 康弘, 兵頭 隆幸, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 森 崇明, 中塚 哲三, 平田 勝豪, 園部 漢太郎, 松本 直美, 森澤 巌, 得居 靖正, 田邊 敬貴

    精神神経学雑誌   106 ( 7 )   978 - 978   2004年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

  • アルツハイマー病における鏡現象の疫学

    兵頭 隆幸, 池田 学, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 石川 智久, 森 崇明, 豊田 泰孝, 松本 光央, 松本 直美, 田辺 敬貴

    老年精神医学雑誌   15 ( 5 )   601 - 602   2004年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 【痴呆症学 高齢社会と脳科学の進歩】Alzheimer型痴呆と他の型の痴呆との鑑別診断 Alzheimer型痴呆と前頭側頭型痴呆

    松本 光央, 池田 学, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    日本臨床   62 ( 増刊4 痴呆症学(3) )   147 - 153   2004年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本臨床社  

  • アルコール離脱によるけいれん発作後,失語症状が出現し軽快した1例

    園部 漢太郎, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 池田 学, 田辺 敬貴

    高次脳機能研究   24 ( 1 )   77 - 77   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 心因性記憶障害と初期アルツハイマー病で診断に苦慮した一例

    松本 光央, 池田 学, 平井 貴之, 兵頭 隆幸, 福原 竜治, 田邉 敬貴

    愛媛医学   23 ( 1 )   49 - 49   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

  • リチウム中毒をきたした気分障害の2症例

    園部 漢太郎, 福原 竜治, 松本 直美, 兵頭 隆幸, 蓮井 康弘, 木村 格, 池田 学, 田邉 敬貴

    愛媛医学   23 ( 1 )   50 - 50   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛医学会  

  • 鏡現象を呈した大脳皮質基底核変性症の1例

    鉾石 和彦, 池田 学, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    高次脳機能研究   24 ( 1 )   71 - 71   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 【記憶障害の最近の話題】文脈記憶・出典健忘に関する最近の話題

    松本 直美, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    臨床精神医学   32 ( 12 )   1521 - 1526   2003年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 軽微な意味記憶障害が疑われた側頭葉葉性萎縮例

    松本 光央, 福原 竜治, 石川 智久, 小森 憲治郎, 兵頭 隆幸, 森 崇明, 鉾石 和彦, 伏見 貴夫, 池田 学, 田辺 敬貴

    神経心理学   19 ( 4 )   230 - 230   2003年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 【痴呆症学 高齢社会と脳科学の進歩】臨床編 痴呆の診断 画像検査(ニューロイメージング) 形態画像検査 MRI

    福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    日本臨床   61 ( 増刊9 痴呆症学(1) )   436 - 441   2003年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)日本臨床社  

  • 軽微な意味記憶障害が疑われた側頭葉葉性萎縮例

    松本 光央, 福原 竜治, 石川 智久, 小森 憲治郎, 兵頭 隆幸, 森 崇明, 鉾石 和彦, 伏見 貴夫, 池田 学, 田辺 敬貴

    日本神経心理学会総会プログラム・予稿集   27回   118 - 118   2003年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 【高次脳機能とその障害】記憶とその障害 健忘症候群の臨床とその病理

    福原 竜治, 池田 学, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    Clinical Neuroscience   21 ( 7 )   811 - 814   2003年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)中外医学社  

  • Measurement of heterogeneity of cerebral blood flow: Difference between frontotemporal dementia and Alzheimer's disease

    M Nagao, T Kikuchi, Y Sugawara, J Ikezoe, M Ikeda, R Fukuhara

    RADIOLOGY   225   196 - 196   2002年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:RADIOLOGICAL SOC NORTH AMERICA  

    Web of Science

  • 運動ニューロン疾患を伴い進行性の失語を呈した痴呆の1例

    兵頭 隆幸, 池田 学, 上野 修一, 小森 憲治郎, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 田邉 敬貴

    脳と神経   54 ( 8 )   713 - 718   2002年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    71歳女.構音障害,嚥下障害等,球麻痺症状で発症し,失語が前景に立った痴呆症状が出現し,急速に進行して失外套症候群に至った.痴呆や運動ニューロン疾患の家族歴はなかった.運動ニューロン疾患を伴う痴呆症や前頭側頭型痴呆とは異なり,人格変化等の前頭葉症状は目立たないこと,非流暢性失語が前景に出た痴呆症状がみられたこと,形態画像で左側頭葉と両側頭頂葉の障害がみられたことから,非典型的であった

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2002&ichushi_jid=J01231&link_issn=&doc_id=20020918160011&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1406901991&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1406901991&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • 愛媛県老人性痴呆疾患センターの現況

    鉾石 和彦, 池田 学, 福原 竜治, 繁信 和恵, 根布 昭彦, 長戸 登世, 兵頭 隆幸, 田辺 敬貴, 藤本 直

    老年精神医学雑誌   13 ( 6 )   741 - 741   2002年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 第2回中山調査におけるMild Cognitive Impairment(MCI)の有病率の推定

    繁信 和恵, 池田 学, 石川 智久, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 根布 昭彦, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴, 牧 徳彦

    日本老年医学会雑誌   39 ( Suppl. )   97 - 97   2002年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • 【痴呆の行動異常判定の実際】痴呆の行動異常と他の症状との関連 アルツハイマー病の妄想を中心に

    池田 学, 福原 竜治, 田邉 敬貴

    老年精神医学雑誌   13 ( 2 )   157 - 162   2002年2月

  • 【痴呆の初期診断とFunctional Imaging その効用と限界】前頭側頭型痴呆の初期診断とFunctional Imaging

    福原 竜治, 鉾石 和彦, 池田 学, 田邉 敬貴

    老年精神医学雑誌   12 ( 10 )   1131 - 1135   2001年10月

  • 進行性失語を呈した脳変性疾患の一例

    兵頭 隆幸, 鉾石 和彦, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 田辺 敬貴, 池田 学

    脳21   4 ( 4 )   431 - 431   2001年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)金芳堂  

  • Geriatric Depression Scale(GDS)の健常高齢者における人口統計学的因子の効果の検討

    牧 徳彦, 池田 学, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 福原 竜治, 繁信 和恵, 小森 憲治郎, 田邉 敬貴

    老年精神医学雑誌   12 ( 7 )   795 - 799   2001年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

    高齢者のうつ病評価尺度Geriatric Depression Scale(GDS)に対する健常高齢者における人口統計学的因子の影響を検討した.平成9年度中山調査に参加した65歳以上の地域住民のうち,GDSを実施した健常者1014人(男424,女590)を対象とした.三元配置分散分析を用い,GDS得点に対する性別,年齢,教育年数の各効果及び因子間の交互作用の有無を検定した.主効果或いは交互作用が認められた場合には,post-hoc Scheffe検定を行った.GDSの平均得点は,1.7点であった.教育年数にのみ主効果を認め,性別と教育年数の間には交互作用を認めた.男は教育年数が少ないほど得点が高く,教育年数が多い場合は女の得点が高かった.GDSの使用には,性別と教育年数に配慮が必要であった

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2001&ichushi_jid=J02464&link_issn=&doc_id=20010803150011&doc_link_id=%2Faj2rsizd%2F2001%2F001207%2F011%2F0795-0799%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faj2rsizd%2F2001%2F001207%2F011%2F0795-0799%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Geriatric depression scale(GDS)の健常高齢者における人口統計学的因子の効果の検討

    濱田 伸哉, 寺井 彰三郎, 牧 徳彦, 岡崎 秀規, 横山 昌平, 池田 学, 鉾石 和彦, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    日本社会精神医学会雑誌   10 ( 1 )   118 - 118   2001年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本社会精神医学会  

  • Alzheimer病(AD)の物盗られ妄想に対するリスペリドンの効果の検討

    繁信 和恵, 池田 学, 福原 竜治, 安岡 卓男, 根布 昭彦, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 田辺 敬貴

    日本老年医学会雑誌   38 ( Suppl. )   100 - 100   2001年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • Alzheimer病(AD)患者に対する塩酸ドネペジルの反応良好群と不良群の2群についての解析

    牧 徳彦, 池田 学, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 福原 竜治, 繁信 和恵, 安岡 卓男, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    日本老年医学会雑誌   38 ( Suppl. )   132 - 132   2001年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • Alzheimer病(AD)患者に対する塩酸ドネペジルの効果の検討

    鉾石 和彦, 池田 学, 牧 徳彦, 根布 昭彦, 福原 竜治, 繁信 和恵, 安岡 卓男, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    日本老年医学会雑誌   38 ( Suppl. )   132 - 132   2001年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • 【非アルツハイマー型痴呆の病態と診断】前方型痴呆の病態と診断

    福原 竜治, 鉾石 和彦, 池田 学, 田辺 敬貴

    臨床精神医学   30 ( 3 )   269 - 278   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 喚語における語頭音効果が認められたsemantic dementiaの1例

    小森 憲治郎, 池田 学, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 繁信 和恵, 福原 竜治, 安岡 卓男, 田辺 敬貴

    失語症研究   21 ( 1 )   54 - 55   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 介護保険開始前後における在宅痴呆患者の介護サービス利用と介護負担

    野村 美千江, 池田 学, 繁信 和恵, 福原 竜治, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    訪問看護と介護   6 ( 3 )   222 - 230   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    在宅痴呆患者の介護認定と介護サービス利用の実態,及び在宅福祉サービスの利用や介護負担が介護保険実施前後でどの様に変化したかを外来受診42例について調査した結果,軽度痴呆・中等度痴呆患者は介護度が低く認定されること,痴呆をきたしている疾患の理解が介護保険調査や認定・ケアプラン・ケアサービス提供に必要であること,介護保険によって社会資源の利用者数や種類が増えたこと,サービス利用に対する家族の満足度は介護保健施設後にある程度上昇していること,自己負担金額は平均6500円増加したこと等が分かった.又,介護保険施行による介護負担の変化には介護者の年齢・続柄が関連しており,被介護者への愛着・サービスの選択決定権・情報収集量等が影響していると考えられた

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2001&ichushi_jid=J03009&link_issn=&doc_id=20010308420005&doc_link_id=0107442&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F0107442&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif

  • 進行期にも語頭音効果や補完現象が認められた語義失語の1例

    鉾石 和彦, 池田 学, 牧 徳彦, 福原 竜治, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴

    失語症研究   21 ( 1 )   54 - 54   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • 【眼で見る神経内科】前頭側頭型痴呆におけるMRI 白質の信号変化について

    池田 学, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    神経内科   53 ( Suppl.2 )   468 - 469   2000年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)科学評論社  

  • アルツハイマー病における脳血流分布の三次元フラクタル解析

    長尾 充展, 菊池 隆徳, 菅原 敬文, 池添 潤平, 池田 学, 根布 昭彦, 福原 竜治

    核医学   37 ( 5 )   551 - 551   2000年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本核医学会  

  • 前頭側頭葉脳変性症(FTLD)の食生活

    野村 美千江, 池田 学, 繁信 和恵, 福原 竜治, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 安岡 卓男, 小森 憲治郎, 田邊 敬貴

    老年精神医学雑誌   11 ( 6 )   706 - 707   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 痴呆外来,老人性痴呆疾患治療病棟,重度痴呆デイケアにおける患者の動向

    安岡 卓男, 池田 学, 繁信 和恵, 福原 竜治, 酉川 志保, 酒井 ミサオ, 塩田 一雄, 松井 博

    老年精神医学雑誌   11 ( 6 )   688 - 688   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 愛媛県下の大学病院外来・単科精神病院・一町村における痴呆性疾患患者の動向

    福原 竜治, 池田 学, 安岡 卓男, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 繁信 和恵, 小森 憲治郎, 田邊 敬貴, 酉川 志保

    老年精神医学雑誌   11 ( 6 )   687 - 688   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • Three-dimensional fractal analysis of cerebral blood flow distribution in very early Alzheimer's disease.

    M Nagao, K Murase, T Kikuchi, Y Sugawara, M Ikeda, A Nebu, R Fukuhara, J Ikezoe

    JOURNAL OF NUCLEAR MEDICINE   41 ( 5 )   227P - 227P   2000年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:SOC NUCLEAR MEDICINE INC  

    Web of Science

  • 【アルツハイマー病をめぐる最近の諸問題】CT,MRI

    福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    カレントテラピー   18 ( 4 )   605 - 609   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ライフメディコム  

  • ジャルゴン失語症状を伴うAlzheimer病の1例

    福原 竜治, 池田 学, 小森 憲治郎, 繁信 和恵, 田辺 敬貴

    失語症研究   20 ( 1 )   62 - 62   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

  • アルツハイマー病の記憶障害 言語性記憶課題の再認における誤反応の検討

    小森 憲治郎, 池田 学, 藤本 直, 根布 昭彦, 福原 竜治, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 繁信 和恵, 野村 三千代, 田辺 敬貴

    神経心理学   15 ( 4 )   244 - 244   1999年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • アルツハイマー病患者における記憶障害の自己評価

    藤本 直, 池田 学, 牧 徳彦, 小森 憲治郎, 福原 竜治, 繁信 和恵, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 田辺 敬貴

    神経心理学   15 ( 4 )   244 - 244   1999年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経心理学会  

  • 【辺縁系と不安】不安の診断と検査 画像を用いた情動障害の検討

    福原 竜治, 池田 学, 田辺 敬貴

    Clinical Neuroscience   17 ( 7 )   794 - 797   1999年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)中外医学社  

  • HM-PAO SPECT海馬長軸平行像の,アルツハイマー病の早期診断における有用性の検討

    根布 昭彦, 池田 学, 福原 竜治, 繁信 和恵, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴, 菊池 隆徳

    老年精神医学雑誌   10 ( 6 )   728 - 728   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 臨床症状とSPECT所見が乖離した3例

    福原 竜治, 池田 学, 根布 昭彦, 繁信 和恵, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 小森 憲治郎, 田辺 敬貴, 菊池 隆徳

    老年精神医学雑誌   10 ( 6 )   729 - 729   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

  • 平成10年度介護保険モデル事業における要介護認定の一次判定と二次判定のずれ 中山町研究における検討

    池田 学, 鉾石 和彦, 牧 徳彦, 小森 憲治郎, 根布 昭彦, 繁信 和恵, 福原 竜治, 田辺 敬貴, 野村 美千江, 松浦 千枝子

    日本老年医学会雑誌   36 ( Suppl. )   99 - 99   1999年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • 日本語版Physical Self-Maintenance Scale並びにInstrumental Activities of Daily Living Scaleの検討

    繁信 和恵, 鉾石 和彦, 池田 学, 牧 徳彦, 小森 憲治郎, 根布 昭彦, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    日本老年医学会雑誌   36 ( Suppl. )   123 - 123   1999年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

  • 自己の影に対しても鏡現象と類似の反応を呈したアルツハイマー病の1例

    繁信 和恵, 池田 学, 小森 憲治郎, 牧 徳彦, 鉾石 和彦, 根布 昭彦, 福原 竜治, 田辺 敬貴

    失語症研究   19 ( 1 )   64 - 64   1999年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本高次脳機能障害学会  

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講演・口頭発表等

  • 坂根 真弓, 樫林 哲雄, 酒井 ミサヲ, 吉田 卓, 森 崇明, 松本 光央, 豊田 泰孝, 福原 竜治, 石川 智久, 塩田 一雄, 谷向 知 .  12年間の認知症治療病棟の入院動向の変化について 介護保険施行・改定前後を比較して .  老年精神医学雑誌  2009年6月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 北村 伊津美, 小森 憲治郎, 伊集院 睦雄, 石川 智久, 園部 直美, 福原 竜治, 山下 光, 池田 学, 谷向 知 .  90単語検査におけるSemantic Dementiaの呼称課題の特徴 .  高次脳機能研究  2011年3月  (一社)日本高次脳機能障害学会

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    記述言語:日本語  

  • 佐藤 英明, 宮川 雄介, 宇野 克明, 古賀 裕作, 今井 智之, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  熊本大学病院神経精神科における修正型電気けいれん療法の現状 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 福原 竜治 .  災害と認知症、認知症診療におけるコロナウイルス感染症の影響も含めて 熊本地震の体験 認知症者への影響について .  老年精神医学雑誌  2021年9月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 佐久田 静, 高崎 昭博, 堀田 牧, 福原 竜治, 石川 智久, 池田 学, 竹林 実, 橋本 衛 .  意味性認知症における心の理論の検討 .  精神神経学雑誌  2023年1月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 一木 崇弘, 遊亀 誠二, 今井 智之, 石川 智久, 江田 由美子, 一美 奈緒子, 小山 明日香, 福原 竜治, 朴 秀賢, 大場 隆, 近藤 英治, 竹林 実 .  周産期メンタルヘルス専門外来を受診した精神疾患合併妊婦の特徴 .  総合病院精神医学  2021年11月  (一社)日本総合病院精神医学会

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    記述言語:日本語  

  • 和田 浩稔, 落合 桜, 佐藤 英明, 宮川 雄介, 今井 智之, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  右片側刺激の切り替えにより修正型電気けいれん療法の継続が可能となったうつ病性亜昏迷の一例 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 的場 祐二, 宮川 雄介, 都 剛太郎, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 竹林 実 .  反復性うつ病に双極スペクトラムを考慮した薬物選択により寛解が得られた老年期症例 .  九州神経精神医学  2021年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 迫 はるか, 浦田 結嘉, 福原 竜治, 石塚 貴周, 中村 雅之 .  フォトアセスメントが物盗られ妄想に有効であったアルツハイマー型認知症の一例 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 永田 青海, 江口 政治, 崎元 仁志, 塩川 奈理, 石塚 貴周, 福原 竜治, 室屋 真二, 中村 雅之 .  エナジードリンクにより慢性カフェイン中毒を呈し,自殺企図に至った一例 .  総合病院精神医学  2022年10月  (一社)日本総合病院精神医学会

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    記述言語:日本語  

  • 韓 こう煕, 福原 竜治, 竹林 実, 丸田 道雄, 中村 篤, 宮田 浩紀, 下木原 俊, 徳田 圭一郎, 池田 由里子, 田平 隆行 .  アルツハイマー病患者の行動心理症状と日常生活活動との関連についての研究 .  日本作業療法研究学会雑誌  2021年5月  日本作業療法研究学会

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    記述言語:日本語  

  • 吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 山中 毅, 本堀 伸, 西川 麻衣, 一木 崇弘, 竹尾 美咲, 高木 由香, 福田 翔大, 竹林 実 .  アルツハイマー型認知症患者の日常生活能力の維持に関連する要因の検討 認知症専門外来データを用いた縦断的視点を含めて .  老年精神医学雑誌  2021年9月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 古江 ナオミ, 今村 研介, 森 さつき, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之 .  アルコール依存症の治療中に浸透圧性脱髄症候群を来し緊張病症候群を呈した1例 .  九州神経精神医学  2022年12月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 本田 和揮, 吉富 碧, 落合 翔, 濱田 直優美, 宮川 雄介, 今井 智之, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  うつ病の入院治療中にレビー小体型認知症が疑われた症例の臨床的検討 .  精神神経学雑誌  2022年4月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  Dementia Japan  2022年10月  (一社)日本認知症学会

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    記述言語:日本語  

  • 小山 明日香, 石川 智久, 宮川 雄介, 日高 洋介, 福原 竜治, 藤瀬 昇, 城野 匡, 本田 和揮, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  Geriatric Depression Scale(GDS)-15下位項目における主要項目の検討 荒尾市研究 .  老年精神医学雑誌  2022年11月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 近藤 哲也, 福原 竜治, 塩川 奈理, 今村 研介, 宇宿 梓, 原口 昌明, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 中村 雅之 .  ECT施行により抗がん剤治療の再開に至った高齢うつ病の一例 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 永田 青海, さき元 仁志, 西村 賢人, 安庭 愛子, 新井 薫, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之 .  精神疾患が疑われた神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症の二症例 .  Dementia Japan  2022年10月  (一社)日本認知症学会

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    記述言語:日本語  

  • 永田 青海, さき元 仁志, 西村 賢人, 安庭 愛子, 新井 薫, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之 .  精神疾患が疑われた神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症の二症例 .  老年精神医学雑誌  2022年11月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 武市 翠希, 鳩野 威明, 川原 一洋, 宮川 雄介, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 竹林 実 .  肝性脳症後に高次脳機能障害を呈した一例 .  九州神経精神医学  2021年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 浜田 直優美, 宮川 雄介, 仁木 啓斗, 本田 和揮, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  若年性アルツハイマー病との鑑別を要した神経梅毒の一例 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 宇宿 梓, 福原 竜治, 塩川 奈理, 今村 研介, 近藤 哲也, 原口 昌明, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 中村 雅之 .  著明な抑うつ状態と薬剤性パーキンソニズムを呈したパーキンソン病関連疾患の一例 .  九州神経精神医学  2023年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 仁木 啓斗, 宮川 雄介, 宇野 克明, 坂口 俊史, 石川 智久, 福原 竜治, 朴 秀賢, 竹林 実 .  術後せん妄の遷延を契機にレビー小体型認知症の診断に至った2症例 .  精神神経学雑誌  2021年9月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 小山 明日香, 福原 竜治, 石川 智久, 本田 和揮, 遊亀 誠二, 宮川 雄介, 日高 洋介, 藤瀬 昇, 城野 匡, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  認知症および軽度認知障害の抑うつ症状の特徴:荒尾市研究 認知症コホート研究データをもとに .  老年精神医学雑誌  2021年9月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 吉浦 和宏, 福原 竜治, 石川 智久, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 竹林 実, 下堂薗 恵 .  認知的フレイルにおける脳構造変化の特徴 荒尾市研究(JPSC-AD) .  The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine  2022年5月  (公社)日本リハビリテーション医学会

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    記述言語:日本語  

  • 坂口 俊史, 増田 一樹, 宮川 雄介, 川原 一洋, 菅原 裕子, 田中 響, 石川 智久, 福原 竜治, 城野 匡, 竹林 実 .  電気けいれん療法(ECT)とasenapineの併用により寛解に至った急速交代型双極性障害の一例 .  九州神経精神医学  2021年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 齊之平 一隆, 野村 美和, 仮屋 麻衣, 新井 薫, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 福原 竜治, 中村 雅之 .  重症筋無力症に併存した難治性うつ病に対して免疫グロブリン療法が有効であった一例 .  老年精神医学雑誌  2023年10月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 小山 明日香, 福原 竜治, 石川 智久, 遊亀 誠二, 本田 和揮, 宮川 雄介, 日高 洋介, 橋本 衛, 池田 学, 朴 秀賢, 竹林 実 .  軽度アルツハイマー型認知症患者の3年間の認知機能の経時的変化 維持群と進行群の比較 .  老年精神医学雑誌  2024年7月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 脇 早, 石塚 貴周, 崎元 仁志, 入江 香, 福原 竜治, 堀之内 広子, 中村 雅之 .  若年性認知症3例の就労支援における連携体制についての検討 .  老年精神医学雑誌  2024年7月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 仮屋 麻衣, 新井 薫, 崎元 仁志, 島田 尚子, 齊之平 一隆, 神崎 至乃, 野中 眞莉, 下島 里音, 足立 千智, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 福原 竜治, 春日井 基文, 中村 雅之 .  緘黙と緘動を呈し,精神病圏と鑑別を要した社交不安障害の一例 .  九州神経精神医学  2023年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 今村 研介, 原口 昌明, 高森 和沙, 齊之平 一隆, 永田 青海, 瀬戸下 玄郎, 崎元 仁志, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之 .  神経核内封入体病(NIID)の3症例 .  老年精神医学雑誌  2023年10月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 町 理人, 福原 竜治, 塩川 奈理, 齊之平 一隆, 野中 眞莉, 崎元 仁志, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 泊 祐美, 東 拓一郎, 花谷 亮典, 中村 雅之 .  発作後精神症と診断し選択的左海馬扁桃体切除術を行った側頭葉てんかんの1例 .  老年精神医学雑誌  2024年7月  (株)ワールドプランニング

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    記述言語:日本語  

  • 齊之平 一隆, 崎元 仁志, 新井 薫, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 福原 竜治, 中村 雅之 .  抑うつ気分を主訴に受診しCADASILの診断に至った一例 .  精神神経学雑誌  2023年6月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 佐久田 静, 高崎 昭博, 堀田 牧, 福原 竜治, 石川 智久, 池田 学, 竹林 実, 橋本 衛 .  意味性認知症における心の理論の検討 .  精神神経学雑誌  2023年6月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 日高 洋介, 橋本 衛, 末廣 聖, 福原 竜治, 石川 智久, 津野田 尚子, 小山 明日香, 本田 和揮, 宮川 雄介, 吉浦 和宏, 朴 秀賢, 石井 一成, 池田 学, 竹林 実 .  地域在住高齢者における脳脊髄液体積変化と認知機能障害との関連 熊本県荒尾市研究 .  精神神経学雑誌  2023年6月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 近藤 哲也, 有村 尚也, 福原 竜治, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 中村 雅之 .  唾吐き行為を伴う拒食に抗精神病薬が奏効した男児の二例 .  九州神経精神医学  2024年4月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 野中 眞莉, 神崎 至乃, 仮屋 麻衣, 齊之平 一隆, 島田 尚子, 新井 薫, 石塚 貴周, 佐々木 なつき, 福原 竜治, 中村 雅之 .  エチゾラムのinterdose rebound anxietyを呈した2症例 .  精神神経学雑誌  2023年6月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 古江 ナオミ, 今村 研介, 森 さつき, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 福原 竜治, 中村 雅之 .  アルコール依存症の治療中に浸透圧性脱髄症候群を来し緊張病症候群を呈した一例 .  九州神経精神医学  2023年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 永田 青海, 江口 政治, 崎元 仁志, 塩川 奈理, 石塚 貴周, 福原 竜治, 室屋 真二, 中村 雅之 .  HTLV-1キャリアに発症した播種性糞線虫症による脳炎の一例 .  総合病院精神医学  2023年11月  (一社)日本総合病院精神医学会

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    記述言語:日本語  

  • 原口 昌明, 福原 竜治, 塩川 奈理, 今村 研介, 宇宿 梓, 近藤 哲也, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 中村 雅之 .  ECTにより抗がん剤の治療再開に至った高齢うつ病の2例 .  精神神経学雑誌  2023年6月  (公社)日本精神神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 今村 研介, 佐々木 なつき, 石塚 貴周, 福原 竜治, 西田 正彰, 中村 雅之 .  COVID-19罹患後にアパシーが長期間持続した2症例 .  九州神経精神医学  2023年8月  九州精神神経学会

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    記述言語:日本語  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • アルツハイマー病と特発性正常圧水頭症の発現機序における相互作用についての研究

    研究課題/領域番号:17K10310  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    橋本 衛, 福原 竜治, 石川 智久

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    アルツハイマー病(AD)が特発性正常圧水頭症(iNPH)に高頻度に合併する事が近年明らかになっている。そこで本研究では「iNPHとADは、髄液の循環動態の変容を介して、互いにその発現に影響し合う」という仮説を立て、ADにiNPHが高頻度に合併することを示すことによって、仮説を実証することを目的とした。
    研究対象は、2010年10月~2017年3月に熊本大学病院神経精神科認知症外来を受診し、Probable ADと臨床診断された60~89歳の患者467例である。本研究では、AD患者の脳MRI画像を評価し、iNPHもしくはiNPHの前段階であることを示唆する所見(側脳室拡大、高位円蓋部のくも膜下腔の狭小化、シルビウス裂の拡大の全て)を認めた場合、iNPHの合併と定義した。
    結果は、467例のAD患者のうち55例(11.8%)がiNPHを合併していた。iNPH合併群55例と非合併群412例の2群間で患者背景、認知機能検査結果、臨床症状(歩行障害、尿失禁の有無)、皮質下血管性病変(白質高信号;WMH、ラクナ梗塞)の有無を比較したところ、患者背景には有意差は見られなかったが、iNPH合併群において有意に前頭葉機能低下(p=0.001)ならびに日常生活活動能力(p=0.026)が低下していた。さらにiNPH合併群では、歩行障害(p<0.001)、尿失禁(p<0.001)を有意に高い頻度で認めた。iNPH合併のリスク因子を明らかにするため、ロジスティック回帰分析を実施したところ、白質高信号と糖尿病が有意にiNPHの合併と関連していた。
    本研究結果からADにはiNPHが高率に合併することが明らかになった。そして、白質病変や糖尿病が髄液の循環動態を変容することを介してiNPHとADは互いにその発現に影響し合う可能性が示唆された。

  • 認知症におけるアパシーの神経基盤に関する研究

    研究課題/領域番号:26461750  2014年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    池田 学, 橋本 衛, 平井 俊範, 福原 竜治

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    1500名以上の4大認知症、すなわち、アルツハイマー病(AD)、レビー小体型認知症(DLB)、血管性認知症(VaD)、前頭側頭葉変性症(FTLD)におけるアパシー(意欲低下)を客観的な評価尺度NPIを用いて評価した。その結果、アパシーはAD、DLB、VaDでは、認知症の進行に伴い重度化し、ほぼすべての重症度で最も高頻度に見られる精神症状であった。一方、FTLDでは、認知症の重症度に関わりなく、ごく初期や進行期で最も頻度の高い精神症状であった。このように、アパシーは認知症の原因疾患に関係なく極めて頻度の高い、治療標的となる重要な精神症状であることを明らかにした。

  • 認知症でみられる作話・取り繕い、妄想の客観的臨床指標の作成とバイオマーカーの確立

    研究課題/領域番号:23591711  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    谷向 知, 松本 光央, 福原 竜治

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    配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

    睡眠状況、特に午睡の有無について質問すると、多くの認知症は否定的な回答をする。しかし、「午睡をする」と回答したものは、全例家人の回答と一致し作話を認めなかった。睡眠状況についての自・他覚的評価が一致する場合には作話を認めず、ものとられ妄想の出現も少ない。自覚的なうつを評価するGDSにおいては、抑うつ傾向は作話なし群の方で高い傾向にあった。経過中に作話が出現した3例では,GDSも下がっていた。ビタミンB1、B12値は3症状の有無とは相関は認めないが、作話なし、取り繕いあり群では、正常範囲ではあるが葉酸が低値であった。また、3例中2例は初診時のB12が低値であった。

  • 間歇型一酸化炭素中毒モデルの作成と解析研究

    研究課題/領域番号:23591710  2011年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    福原 竜治, 松本 光央, 豊田 泰孝

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    配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )

    〈平成23年度〉
    間歇型一酸化炭素(CO)中毒モデルラット作成を行った。まず、CO暴露前日に、受動回避試験を行い、暗室で電気刺激し、明室に300秒以上待機することを確認する。CO濃度1000ppmで40分、3000ppmで20分で暴露し、ラットが意識消失させたが、翌日にも明室で300秒待機していた。その後、暴露後3日後、1週間、2週間、3週間後の明室での待機時間(秒)を計測し、同時に動物用MRI撮影装置を用い変化を調べた。対照として、CO非暴露群を作成し比較した。その結果、3週間後の受動回避試験による明室での滞在時間がCO非暴露群では試験開始日と比べ有意な差を示さなかったのに対して、CO暴露群では、有意に低下し、CO暴露により、遅発性の認知機能の低下が起こったことを確認した。脳MRIでは、変化は確認できなかった。
    <平成24年度>
    CO暴露群とCO非暴露群、それぞれを3週間後に断頭し、脳組織(嗅脳、前頭葉、側頭葉、線条体、視床、海馬、中脳、橋、小脳)を摘出し、mRNAおよびタンパク質の解析のために保存する。RNA分画を抽出後、一部は、DNAチップによる遺伝子発現の網羅的解析を行った。その結果、いくつかの遺伝子については、有意な遺伝子発現量の増加ないし低下を確認することができた。現在、それらの遺伝子についてリアルタイムPCRによる追試験及びウエスタンブロッティングによるタンパク質発現を解析中である。これにより一酸化炭素暴露による脳内の分子生物学的影響が解明されれば、遅発性脳症の予防もしくは治療の手がかりになると考えられる。

  • 意味の認知モデルと神経心理学的症候との対応に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:21500260  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小森 憲治郎, 福原 竜治, 石川 智久

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    意味性認知症(semantic dementia : SD)の言語症状を、認知モデルに基づき仮説検証をおこなった。熟練した話者による音読では、意味、音韻、形態という3層のユニットが学習に伴い結合強度を高めた神経回路により成立していると考えられる。すなわち意味の障害されたSDにおける音読成績は、読み=音韻と綴り=形態の共起頻度に支配されるというのが、表層性失読の原理である。英語話者でみられる不規則語を規則的に読む誤りを特徴とする表層性失読と高い類似性を示す現象が、日本語話者の漢字熟語の音読過程において認められた。我々の検討は、わが国のSD例の特徴とされる語義失語に特徴的な漢字語に選択的な失読症状は、英語圏でみられる表層性失読であったことを明らかにした。

  • 意味記憶の神経基盤

    研究課題/領域番号:18020023  2006年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特定領域研究  特定領域研究

    小森 憲治郎, 田邊 敬貴, 福原 竜治, 池田 学, 小森 憲治郎

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    配分額:4500000円 ( 直接経費:4500000円 )

    病初期ら経過観察を継続した意味性認知症(semantic dementia:SD)例の言語課題と画像統計解析に関する3年間の推移を比較検討し、意味記憶システムの機能局在に関する重要な所見を得た。(方法)被験者:モノの名前が思い出せないことを主訴に愛媛大学医学部附属病院精神科神経科外来を受診59歳右利き男性。課題:語の親密度を続則した具象漢字語80語に対する呼称・理解(聴覚/視覚)・音読・線画連合・語彙判断を行い、誰彙能力の多角的塗糊を計3回(初診時、1年後、3年後)実施し、併せてTc-HM PAO SPECT^<99m>を:施行し、健常高齢者(20名:男性10名,女性10名、全例右利き)の脳血流との差を綻耀斤ソフトSPM2を用いて比較した。
    (結果)(1) :SD例では呼称・語音読・理解・線画連合の順で低下し語の音韻形式の保存を問う語彙判断の成績低下はみられなかった。この時期の脳血流に関しては左側頭極(BA38)にほぼ限局した血流低下が認められた。(2)1年後: 呼称・音読・理解の低下が著しく、線画連合もさらに低下した。また語彙判断にも誤りが生じるようになった。左半球の血流低下下部位は、中側頭回(BA21)、から下側頭回(BA22)に伸び、さらに両側前頭葉眼窩面(BA11)、ならびに右側頭葉極(BA38)にも及んだ。(3)3年後: 呼称・音読はわずかに数語のみ生答、音読では多彩な錯語が出現。理解は全般的に低下し、選択肢が同一カテゴリーか否かによる較差は減少した。線画連合は56%、語彙判断は70%と低下。左半球では扁桃体・海馬前方部、右半球では下側頭回の血流低下が加わった。
    (考察)左側頭極(BA38)から左中・下側頭回(BA21・22)への病巣の伸展がより重篤な言語性意味記憶障害をもたらすことから、この領域が言語の意味記憶に重要な役割を担うと考えられる。さらに右半球の同部位ならびに側頭葉内側部への伸展はモダリティを超えた意味記憶障害の出現と関連すると予測される。

  • 老年期痴呆患者における精神症状の神経基盤の解析-人物誤認妄想を中心に-

    研究課題/領域番号:15790628  2003年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    福原 竜治

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    配分額:2700000円 ( 直接経費:2700000円 )

    脳血流SPECTを用いた痴呆における精神症状の神経基盤の検討に先立って、アルツハイマー病(AD)患者における妄想および妄想内容別の頻壌を集計し、その危険因子を検討した。対象は愛媛大学医学部附属病院精神科神経科高次脳機能外来を受診した連続334名から抽出され、NINCDS/ADRDA probableADの基準を満たし、MRIにより他の脳病変を否定され、AD発症以前に精神疾患の既往が無く、評価時に抗精神病薬や抗痴呆薬の投与を受けていない者とした。その結果、112名(平近年齢73.8歳、男性41名、女性71名)が対象となり、全員に対し痴呆性疾患における精神症状の評価尺度であるNeuropsychiatric Inventory、全般的な認知機能の評価尺度であるMMSEなどの各種神経心理検査を実施した。何らかの妄想は53名(47.3%)に認められた。妄想を有している患者においては、物盗られ妄想が40名(75.5%)と最も多く、次に人物誤認妄想の「誰か居る」妄想が16名(30.2%)で高頻度にみられた。その他、迫害妄想が10名(18.9%)、嫉妬妄想が6名(11.3%)などであった。何らかの妄想を有している比率は、女性の方が統計学的に有意に多かった。年齢、教育歴、罹病期間は妄想の有無との関係性を見いだせなかった。上記の内容は、国際専門誌に発表した(Delusions of Japanese patients with Alzheimer's disease. Int J Geriatr Psychiatry 2003;18:527-532)。次に、レビー小体型痴呆の幻視に焦点を絞り、その神経基盤を解析した。連続多数例のデータベースから、コリンエステラーゼ阻害薬の投与前と、投与後3ヶ月の2回SPECTを施行した者を抽出し、比較した。その結果、コリンエステラーゼ阻害薬投与により、幻視の改善が最も著しく、脳血流では両側後頭葉の血流改善が認められた。レビー小体型痴呆の幻視の発現には、後頭葉皮質の機能不全が関わっていることが考えられた。上記の内容については、現在国際専門誌に投稿中である。

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担当経験のある授業科目

  • 精神医学

    2022年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目