2024/09/10 更新

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ハマオキ カンタロウ
濱沖 敢太郎
HAMAOKI Kantaro
所属
法文教育学域教育学系 教育学部 学校教育教員養成課程(教育学) 講師
職名
講師

学位

  • 修士(社会学) ( 2012年3月   一橋大学 )

研究キーワード

  • 教育行政学

  • 教育社会学

  • 教育問題

  • 教育史

  • 勤労青年教育

  • 高校教育

研究分野

  • 人文・社会 / 教育社会学

経歴

  • 鹿児島大学   法文教育学域教育学系 教育学部 学校教育教員養成課程(教育学)   講師

    2018年4月 - 現在

所属学協会

  • 日本高校教育学会

  • 日本社会教育学会

  • 日本社会学会

  • 日本教育行政学会

  • 日本教育社会学会

  • 日本教育政策学会

  • 日本教育学会

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取得資格

  • 専門社会調査士

  • 高等学校教諭1種免許

  • 中学校教諭1種免許

 

論文

  • 濱沖 敢太郎 .  政府・文部科学省・中央諸団体の教育政策動向 .  日本教育政策学会年報26 ( 0 ) 173 - 180   2019年

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    出版者・発行元:日本教育政策学会  

    DOI: 10.19017/jasep.26.0_173

  • 濱沖敢太郎 .  量的縮小期における定通教育振興の論理 .  教育社会学研究101   111 - 130   2017年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 濱沖敢太郎 .  私立高校による給付型育英奨学事業の実施メカニズム .  日本高校教育学会年報 ( 24 ) 26 - 35   2017年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 濱沖敢太郎 .  高等学校教育における設置者負担主義の実質化過程 .  日本教育政策学会年報24   110 - 123   2017年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内田康弘,濱沖敢太郎 .  通信制高校における中退経験者受け入れの推移に関する研究(研究ノート) .  平成27年度 日本通信教育学会研究論集   1 - 16   2016年6月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 飯島裕子,濱沖敢太郎 .  高校中退経験者が抱える困難と不安 .  一橋大学〈教育と社会〉研究24   29 - 40   2014年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 濱沖敢太郎 .  教育困難校における生徒の個別性と集団性 .  一橋大学〈教育と社会〉研究22   49 - 58   2012年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内田 康弘, 神崎 真実, 土岐 玲奈, 濱沖 敢太郎 .  なぜ通信制高校は増えたのか : 後期中等教育変容の一断面 .  教育社会学研究 = The journal of educational sociology105   5 - 26   2019年

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    出版者・発行元:東洋館出版社  

    CiNii Books

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書籍等出版物

  • 小学校教育用語辞典

    細尾, 萌子, 柏木, 智子( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「チームによる支援」「生徒指導主任」「生活習慣」「子ども・若者育成支援推進法」の4項目を担当)

    ミネルヴァ書房  2021年5月  ( ISBN:9784623090792

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    総ページ数:xl, 365p   記述言語:日本語

    CiNii Books

  • 批判的教育学事典

    マイケル・W・アップル他編,長尾彰夫他監修,安彦忠彦他監訳( 担当: 共訳)

    明石書店  2017年1月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 悪という希望

    堀内進之介,神代健彦,山本宏樹,高宮正貴,鈴木弘輝,保田幸子,濱沖敢太郎,石山将仁( 担当: 共著)

    教育評論社  2016年1月 

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    担当ページ:313-342   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 境界線の学校史

    木村元(編), 江口怜, 濱沖敢太郎, 呉永鎬, 神代健彦, 松田洋介, 山田宏( 範囲: 第3章 勤労青少年教育における学校方式の問題)

    東京大学出版会  2020年11月 

MISC

  • (史料紹介)鹿児島県教職員組合所蔵資料について

    広田照幸, 布村育子, 濱沖敢太郎, 富山仁貴

    戦後日本の教職員組合と社会・文化(その6)(科研報告書)   144 - 154   2024年5月

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    記述言語:日本語  

  • なぜ子どもに農業体験学習をさせるのか

    濱沖敢太郎, 渡邉綾

    鹿児島大学教育学部研究紀要(教育科学編)   75   53 - 76   2024年3月

  • 学習指導要領改訂における総合学習の論点

    濱沖敢太郎, 都島梨紗, 栗原和樹

    鹿児島大学教育学部研究紀要(教育科学編)   74   169 - 190   2023年3月

  • 隣の芝は青い?から始める学校論 招待

    濱沖敢太郎

    かごしまの子ども   ( 39 )   7 - 12   2022年7月

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    記述言語:日本語  

  • 「資質・能力」論の収束

    濱沖 敢太郎

    鹿児島大学教育学部研究紀要   70   169 - 185   2019年3月

講演・口頭発表等

  • 神代健彦, 濱沖敢太郎, 渡邊真之, 桑嶋晋平 .  国民教育研究所の研究 —1957 年設立から 1960 年代を中心に— .  日本教育学会第82回大会  2023年8月 

  • 濱沖 敢太郎 .  高校教育の普及と准看護婦をめぐる問題 .  日本教育社会学会大会第71回大会  2019年9月 

  • 濱沖敢太郎, 土岐玲奈, 林明子 .  福祉行政における学習支援事業の展開 .  日本教育学会第76回大会  2017年8月 

  • 山本宏樹, 太田昌志, 藤間公太, 濱沖敢太郎, 渡邉綾, 知念渉, 山田哲也 .  生活困窮者自立支援法にもとづく子どもの学習支援事業の効果検証 .  日本教育社会学会第72回大会  2020年9月 

  • 橋本尚美, 前馬優策, 松浦加奈子, 濱沖敢太郎, 邵勤風 .  小中移行期の勉強の好き嫌いに関する子どもの認識枠組みの解明 .  日本教育社会学会第69回大会  2017年10月 

  • 内田康弘, 神崎真実, 土岐玲奈, 濱沖敢太郎 .  なぜ通信制高校は増えたのか .  日本教育社会学会第70回大会  2018年9月 

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 冷戦体制下の日本における教育労働運動の構造と機能に関する研究

    研究課題/領域番号:22H00082  2022年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    廣田 照幸, 布村 育子, 田中 真秀, 高木 加奈絵, 神代 健彦, 長嶺 宏作, 冨士原 雅弘, 跡部 千慧, 荒井 英治郎, 岩田 考, 太田 拓紀, 香川 七海, 桑嶋 晋平, 冨永 望, 富山 仁貴, 濱沖 敢太郎, 兵頭 淳史, 平塚 力, 二見 妙子, 丸山 和昭

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    配分額:41860000円 ( 直接経費:32200000円 、 間接経費:9660000円 )

  • 通信制高校の多様性に関する研究:カリキュラムの横断的・縦断的比較に基づいて

    研究課題/領域番号:22K02236  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    濱沖 敢太郎, 内田 康弘, 神崎 真実, 土岐 玲奈

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

  • 高校教育普及期における准看護婦制度の改革及び存続メカニズムに関する研究

    研究課題/領域番号:19K14067  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    濱沖 敢太郎

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    本研究の目的は、准看護婦の養成及び身分保障を支えてきた社会経済的メカニズムと、1960~1970年代におけるその変容を、若年女性の職業選択と教育訓練との関係の観点から明らかにすることである。明らかになったことは主に2点である。第一に、准看護婦制度に関する日本看護協会の方針は、原則廃止を求めるものである一方で、政治状況等への対応の中で制度改革に関する検討は必ずしも一貫したものではなかったということ。第二に、看護職全体の職能形成や待遇改善をめぐっては、日本看護協会と政党や労働組合との関係がその後の時代と比べて複雑であったということである。

  • 生活困窮世帯の中学生を対象とする学習支援事業の効果検証のためのパネル調査

    研究課題/領域番号:18K02399  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 宏樹, 知念 渉, 山田 哲也, 濱沖 敢太郎, 太田 昌志, 藤間 公太

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究は「生活困窮者自立支援法にもとづく子どもの学習・生活支援事業」の効果検証を行ったものである。関東圏の大規模自治体に居住している生活困窮世帯約300世帯弱を半年間追跡し、学習支援を利用している者と利用していない者のあいだで、身体的健康、精神的健康、友人関係、基礎学力などにどのような差が生まれるかを検証した。その結果、生困法学習支援事業は、上記項目に対して有益な効果を発揮している可能性があることが分かった。ただし支援の効果は中学3年生に表れやすく、家庭や学校の状況の良好さに依存するなど、支援対象者側の属性によって異なることも判明した。

 

担当経験のある授業科目

  • 子どもの世界

    機関名:大妻女子大学

 

社会貢献活動

  • ハンディキャップを抱える子どもの進学実態について

    役割:講師

    大隅くらし・しごとサポートセンター  2019年11月