2024/10/07 更新

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ヒラノ タクロウ
平野 拓朗
HIRANO Takuro
所属
法文教育学域教育学系 教育学部 学校教育教員養成課程(教育学) 講師
職名
講師

学位

  • 博士(人間・環境学) ( 2013年3月   京都大学 )

研究キーワード

  • 教育方法学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育学

所属学協会

  • 日本教師教育学会

    2013年7月 - 現在

  • 日本臨床教育学会

    2011年11月 - 現在

  • 関西教育学会

    2007年5月 - 現在

  • 日本教育方法学会

    2004年5月 - 現在

  • 日本カリキュラム学会

    2004年5月 - 現在

 

論文

  • 平野拓朗・鈴木伸尚 .  足場かけ(scaffolding)の内的論理に関する一考察 : NPO法人・コクレオの森箕面こどもの森学園の事例をもとに .  関西教育学研究紀要 ( 22 ) 15 - 28   2022年8月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平野拓朗・佐川宏迪 .  教育的シニシズム状況における学級の人間関係と秩序維持–––スクールカースト現象と生徒指導実践を手がかりに .  教育実践学論集 ( 22 )   2021年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 平野拓朗・鈴木伸尚 .  学校学習の拡張としてのカリキュラム開発に関する一考察–––NPO法人こどもの森学園の実践事例をもとに .  教育の境界 ( 17 ) 41 - 58   2020年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 平野拓朗 .  教職におけるユーモア的態度の形成–––相対化の〈質〉を手がかりに .  教育の境界 ( 13 ) 19 - 48   2016年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 上森 さくら, 平野 拓朗, 添田 晴雄 .  大阪市立大学における教職課程履修カルテを用いた面接指導の実践報告 .  大学教育12 ( 2 ) 1 - 6   2015年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪市立大学  

  • 平野 拓朗 .  思春期における 人格発達の過程に関 する一考察―ヴィゴ ツキーの心理システ ム路論の観点から .  教育科学セミナリー45   17 - 28   2014年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:関西大学教育学会  

  • 平野 拓朗 .  教室の中の人格 発達―〈分からなさ〉の許容へ .  教育の境界11   77 - 98   2014年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:教育の境界研究会  

  • 平野 拓朗 .  教室における思 春期の人格発達に関 する一考察―Hodges の非‐同一化として の参加の観点から .  教育科学セミナリー44   1 - 14   2013年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:関西大学教育学会  

  • 平野拓朗 .  教室における子どもの人格発達に関する研究―ヴィゴツキーの心理システム論の観点から .      2013年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

  • 平野拓朗 .  教室における人格発達の最近接領域に関する一考察―ヴィゴツキーの心理システム論の観点から .  教育方法学研究38   1 - 11   2013年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育方法学会  

  • 奥西 邦彦, 田中 誠, 佐敷 恵威子, 平野 拓朗, 小西 喜朗, 白井 重樹 .  教育実習評価基準の作成とその活用―質の高い教育実習の実現に向けた支援のために .  パイディア20   45 - 47   2012年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀大学教育学部附 属教育実践総合セン ター  

  • 平野拓朗 .  教室における子どもの意味生成に関する一考察―ヴィゴツキーのコミュニケーション論を基軸として .  教育方法学研究36   51 - 60   2011年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育方法学会  

  • 平野拓朗 .  参与観察者のディレンマに注目した学級への参加に関する一考察―「正統的周辺参加」論を基軸として .  人間・環境学18   13 - 25   2009年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:京都大学大学院  

  • 平野拓朗 .  ハイブリッドな学習形態の創造–––「カプセル化された学習」から「拡張的学習」へ .  教育科学セミナリー36   49 - 56   2005年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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書籍等出版物

  • 教育方法学辞典

    平野拓朗( 担当: 共著 ,  範囲: 自主性の発達)

    学文社  2024年10月  ( ISBN:978-4762033810

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    総ページ数:368   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

  • インクルーシブ教育ハンドブック

    平野拓朗( 担当: 共訳 ,  範囲: 第15章 社会文化理論からみた学習)

    北大路書房  2023年8月  ( ISBN:978-4-7628-3230-7

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    総ページ数:834   担当ページ:pp.319-339   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

  • ユーモアとしての教育論―可笑しみのある教室へ

    三好正彦、平野拓朗、枝廣直樹、古角好美、柴田尚樹、鈴木伸尚( 担当: 共著)

    現代書館  2016年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • 平野拓朗 .  クラウス・ホルツカンプ「批判心理学の基礎概念」を読む .  日本発達心理学会ラウンドテーブル「クラウス・ホルツカンプと批判心理学 : もっと根源的な方法論的議論を  2024年3月  日本発達心理学会

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪国際交流センター  

  • 平野 拓朗, 鈴木 伸尚 .  学校学習の拡張としてのカリキュラム開発に関する一考察???NPO法人こどもの森学園の実践事例をもとに??? .  大阪市立大学教育学会第9回大会  大阪市立大学教育学会

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪市立大学  

  • 佐川 宏迪, 平野 拓朗, 三好 正彦, 鈴木 伸尚 .  教育実践における「教育的シニシズム状況」の問題に関する研究???2000年代以降の動向に着目して??? .  関西教育学会第71回大会  関西教育学会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス  

  • 鈴木 伸尚, 平野 拓朗, 三好 正彦 .  オルタナティブスクールにおける「学びの深化」に関する一考察???箕面こどもの森学園の実践を中心に??? .  関西教育学会第70回大会  関西教育学会

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    開催年月日: 2018年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西福祉科学大学  

  • 鈴木 伸尚, 平野 拓朗 .  オルタナティブ・スクールにおけるカリキュラム開発に関する一考察???箕面こどもの森学園の実践を中心に??? .  日本カリキュラム学会第29回大会 

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    開催年月日: 2018年6月 - 2018年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 渋谷 亮, 國崎 大恩, 藤田 雄飛, 得能 想平, 平野 拓朗 .  場面の知能を再考する .  教育哲学会第60回大会  教育哲学会

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    開催年月日: 2017年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪大学吹田キャンパス人間科学研究科棟  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 協同的な学びにおける最近接発達の領域に関する研究

    2020年4月 - 2023年3月

    科学研究費補助金  若手研究

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    本研究では、協同的な学びのプロセスにおける子どもたちの相互作用と子ども個々人の内化(深まり)との関連を明らかにするために、次の3つのことを進める。第1に、ロシアの心理学者ヴィゴツキーによって提唱された「最近接発達の領域」論に関する諸研究を踏まえ、子どもの協同的な学びのプロセスを捉えるための観点を提示する。第2に、第1の観点をもとに、学習形態を異にする3校の小学校においてフィールド調査を行い、各校における子どもの協同的な学びのプロセスを比較・検討することで「相互作用と内化の関連」を明らかにする。そして第3に、第2の知見から「グループ学習」を活用したアクティブラーニングの方法を提示する。