2021/06/11 更新

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ニシカワ タクロウ
西川 拓朗
NISHIKAWA Takuro
所属
医歯学域附属病院 附属病院 診療センター 小児診療センター 講師
職名
講師
連絡先
メールアドレス
プロフィール
1)ベンゼン発がん研究 2)ブスルファン(BU)血中濃度測定による投与量調整およびグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)遺伝子多型を用いた造血幹細胞移植前処置の安全性確立 3)シクロフォスファミド(CY)代謝物測定およびチトクロームP450(CYP)遺伝子多型を用いた造血幹細胞移植前処置の安全性確立 4)シクロフォスファミドの心毒性の予防に関する研究 5)小児難治性白血病に対する移植後シクロフォスファミドを用いた血縁者間HLA半合致移植法の開発
外部リンク

学位

  • 博士(医学) ( 2010年7月   鹿児島大学 )

研究キーワード

  • ベンゼン

  • TDM

  • ブスルファン

  • シクロフォスファミド

  • 前処置

  • 造血細胞移植

  • 発がん

学歴

  • 鹿児島大学

    2006年4月 - 2010年7月

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    国名: 日本国

  • 山口大学   医学科

    1995年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

経歴

  • 鹿児島大学   医歯学域医学部・歯学部附属病院 医学部・歯学部附属病院 診療センター 小児診療センター   講師

    2016年6月 - 現在

  • 鹿児島大学   医歯学域医学部・歯学部附属病院 医学部・歯学部附属病院 診療センター 小児診療センター   助教

    2012年6月 - 2016年5月

所属学協会

  • 日本小児科学会(専門医、指導医)

    2003年7月 - 現在

  • 日本小児血液・がん学会(専門医、評議員、指導医)

    2006年7月 - 現在

  • 日本血液学会(専門医・指導医)

    2007年6月 - 現在

  • 日本造血細胞移植学会(認定医)

    2010年2月 - 現在

  • 日本衛生学会(評議員)

    2009年12月 - 現在

  • 日本TDM学会

    2015年3月 - 現在

  • 日本輸血細胞治療学会

    2012年6月 - 現在

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取得資格

  • 小児科専門医

  • 血液専門医

  • 造血細胞移植認定医

  • 小児血液がん専門医

 

論文

  • Hozaka Y, Sasaki K, Nishikawa T, Onishi S, Noda M, Tsuruda Y, Uchikado Y, Kita Y, Arigami T, Mori S, Maemura K, Ieiri S, Kawano Y, Natsugoe S, Ohtsuka T .  Successful treatment of post chemotherapy esophageal cicatricial atresia in a pediatric patient with anaplastic large cell lymphoma through minimally invasive esophagectomy: a case report. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 41   2021年2月

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  • Hozaka Yuto, Sasaki Ken, Nishikawa Takuro, Onishi Shun, Noda Masahiro, Tsuruda Yusuke, Uchikado Yasuto, Kita Yoshiaki, Arigami Takaaki, Mori Shinichiro, Maemura Kosei, Ieiri Satoshi, Kawano Yoshifumi, Natsugoe Shoji, Ohtsuka Takao .  Successful treatment of post chemotherapy esophageal cicatricial atresia in a pediatric patient with anaplastic large cell lymphoma through minimally invasive esophagectomy: a case report(和訳中) .  Surgical Case Reports7   1 of 10 - 10 of 10   2021年2月

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    出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

  • Sugita K, Kaji T, Muto M, Nishikawa T, Okamoto Y, Imamura M, Ieiri S .  Successful laparoscopic extirpation of a vasoactive intestinal polypeptide-secreting neuroblastoma originating from the right adrenal gland: A report of an infantile case. .  Asian journal of endoscopic surgery   2021年1月

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  • Abematsu T. .  Successful Salvage of Very Early Relapse in Pediatric Acute Lymphoblastic Leukemia with Inotuzumab Ozogamicin and HLA-haploidentical Peripheral Blood Stem Cell Transplantation with Posttransplant Cyclophosphamide .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology   2021年

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000002079

    Scopus

    PubMed

  • 森山 瑞葵, 西川 拓朗, 中村 達郎, 棈松 貴成, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 岩元 二郎, 河野 嘉文 .  Eltrombopag投与により血小板数と出血症状の改善を認めたX連鎖性血小板減少症 .  臨床血液62 ( 4 ) 257 - 261   2021年

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    出版者・発行元:一般社団法人 日本血液学会  

    <p>症例は,乳児期より慢性的に血小板減少を認める13歳男子。慢性血小板減少症の家族歴を有すること,小型血小板,免疫グロブリン治療に不応などより,X連鎖性血小板減少症(X-linked thrombocytopenia, XLT)を疑い,Wiskott-Aldrich syndrome蛋白(WASP)発現解析を行ったところ,発現低下を認めた。<i>WASP</i>遺伝子解析では,WASP-interacting protein領域のエクソン3部位のミスセンス変異[c.296A>G (p.Gln99Arg)]を認め,XLTと診断した。運動制限解除のためeltrombopagの内服を12.5 µg/日で12歳時から開始した。25 µg/日まで増量したところ血小板数は5万/µ<i>l</i>前後まで上昇し,運動制限解除後も出血症状は出現しにくくなった。Eltrombopag治療後の透過型電子顕微鏡検査では血小板微細構造,凝集能検査の異常を認めていた。XLT症例に対するeltrombopag治療は,血小板数増加,出血症状の改善を期待できる。</p>

    DOI: 10.11406/rinketsu.62.257

    PubMed

    CiNii Article

  • Mitsunobu T. .  Brentuximab vedotin and high-dose methotrexate administrated alternately for refractory anaplastic large-cell lymphoma with central nervous system disease .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology42 ( 6 ) E456 - E458   2020年8月

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000001550

    Scopus

    PubMed

  • 中川 俊輔, 岡本 康裕, 櫨木 大祐, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 江口 太助, 林 完勇, 河野 嘉文 .  経鼻胃管によって異所性右鎖骨下動脈-食道瘻を来したびまん性橋膠腫(Diffuse intrinsic pontine glioma with aberrant right subclavian artery-esophageal fistula induced by nasogastric tube) .  日本小児血液・がん学会雑誌57 ( 1 ) 20 - 23   2020年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    異所性右鎖骨下動脈-食道瘻は稀だが,止血が困難で,致死的な疾患である.症例は4歳のびまん性橋膠腫の患児で,放射線治療と化学療法中に突然大量に吐血し,出血性ショックを来した.上部消化管内視鏡検査で経鼻胃管による食道潰瘍から出血を認めた.食道バルーンで応急的に止血し,造影CTで異所性右鎖骨下動脈-食道瘻を確認した.その後,経カテーテル的動脈塞栓術で完全に止血でき,救命できた.本症例は,小児がん患者が異所性右鎖骨下動脈-食道瘻を発症した点と,経カテーテル的動脈塞栓術で止血に成功した点のいずれにおいても最初の報告である.化学療法は粘膜障害を引き起こすため,胃管留置による潰瘍や瘻孔形成を増悪させる可能性がある.胃管を留置して化学療法を行う前には異所性右鎖骨下動脈の有無を評価する必要がある.経カテーテル的動脈塞栓術は異所性右鎖骨下動脈-食道瘻に対して有効な止血手段である.(著者抄録)

  • 池田 正樹, 西川 拓朗, あべ松 貴成, 川村 順平, 横山 智美, 平井 克樹, 宮原 恵弥子, 茂見 茜里, 猪川 和朗, 岡本 康裕, 右田 昌宏, 河野 嘉文 .  自家末梢血幹細胞移植後に肺動脈性肺高血圧と移植関連血栓性微小血管症を発症した神経芽腫患児 .  日本造血細胞移植学会雑誌9 ( 2 ) 60 - 64   2020年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本造血細胞移植学会  

    症例は左上縦隔原発、骨転移の神経芽腫の2歳女児。化学療法後にbusulfan、melphalanを用いた大量化学療法を行い、自家末梢血幹細胞移植を施行した。day 61に易疲労感、低酸素血症を主訴として肺高血圧症を発症した。Day 91には貧血、破砕赤血球の出現、血小板減少、血清クレアチニン上昇があり、移植関連血栓性微小血管症(TA-TMA)と診断した。肺高血圧症も悪化がみられ、心臓カテーテル検査で肺動脈性肺高血圧(PAH)と診断した。水分管理でTA-TMAは改善し、PAHは酸素療法で治療開始した。day 131に肺高血圧クライシスから心停止を来した。集学的治療により救命し得たが、神経学的後遺症を残した。PAHは、sildenafil、bosentanを開始し、改善した。PAH、TA-TMAはいずれも血管内皮障害に起因する造血幹細胞移植後の重篤な合併症であり、移植後にPAHを発症した症例においてはTMAの所見が出ないか注意してフォローアップする必要がある。(著者抄録)

  • Nishikawa T. .  Novel AP3B1 compound heterozygous mutations in a Japanese patient with Hermansky–Pudlak syndrome type 2 .  Journal of Dermatology47 ( 2 ) 185 - 189   2020年2月

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    出版者・発行元:Journal of Dermatology  

    DOI: 10.1111/1346-8138.15177

    Scopus

    PubMed

  • Nishikawa Takuro, Okamura Ken, Moriyama Mizuki, Watanabe Kenji, Ibusuki Atsuko, Sameshima Seiji, Masamoto Izumi, Yamazaki Ieharu, Tanita Kay, Kanekura Takuro, Kanegane Hirokazu, Suzuki Tamio, Kawano Yoshifumi .  Hermansky-Pudlak症候群2型の日本人患者における新たなAP3B1遺伝子複合ヘテロ接合性変異(Novel AP3B1 compound heterozygous mutations in a Japanese patient with Hermansky-Pudlak syndrome type 2) .  The Journal of Dermatology47 ( 2 ) 185 - 189   2020年2月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は1歳女児で、部分的な眼・皮膚白皮症(OCA)を有し、出血傾向および免疫評価のため紹介された。患児は非近親婚の日本人両親から妊娠38週に自然経腟分娩で出生し、体重は3468gであった。白皮症、異常出血傾向等の家族歴はなく、当院来院まで重篤な感染または出血傾向の既往はなかった。身体診察ではブロンドの髪、全身皮膚白化、虹彩および網膜の色素脱失、毛髪の光学顕微鏡観察では複数の色素小塊、電子顕微鏡観察では大半が未成熟状態のメラノソーム凝集が見られた。OCAと好中球減少症以外の特異的症状は認めず、血小板形態解析、血小板凝集試験、ナチュラルキラー(NK)細胞脱顆粒および細胞毒性試験等から、Hermansky-Pudlak症候群2型と診断した。NK細胞の細胞傷害性脱顆粒障害は見られたが、血球貪食性リンパ組織球症(HLH)または線維化肺疾患の徴候はなかった。分子遺伝学的分析で、AP3B1遺伝子に新たなヘテロ接合性変異(c.188T> A[p.M63K]およびc.2546> A[p.L849X])が認められた。26ヵ月時点で発話に遅れが見られるが、重篤な感染、HLHの合併症はなく、呼吸状態も良好である。

  • 中川 俊輔, 岡本 康裕, 櫨木 大祐, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 江口 太助, 林 完勇, 河野 嘉文 .  経鼻胃管によって異所性右鎖骨下動脈–食道瘻を来したびまん性橋膠腫 .  日本小児血液・がん学会雑誌57 ( 1 ) 20 - 23   2020年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>異所性右鎖骨下動脈–食道瘻は稀だが,止血が困難で,致死的な疾患である.症例は4歳のびまん性橋膠腫の患児で,放射線治療と化学療法中に突然大量に吐血し,出血性ショックを来した.上部消化管内視鏡検査で経鼻胃管による食道潰瘍から出血を認めた.食道バルーンで応急的に止血し,造影CTで異所性右鎖骨下動脈–食道瘻を確認した.その後,経カテーテル的動脈塞栓術で完全に止血でき,救命できた.本症例は,小児がん患者が異所性右鎖骨下動脈–食道瘻を発症した点と,経カテーテル的動脈塞栓術で止血に成功した点のいずれにおいても最初の報告である.化学療法は粘膜障害を引き起こすため,胃管留置による潰瘍や瘻孔形成を増悪させる可能性がある.胃管を留置して化学療法を行う前には異所性右鎖骨下動脈の有無を評価する必要がある.経カテーテル的動脈塞栓術は異所性右鎖骨下動脈–食道瘻に対して有効な止血手段である.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.57.20

    CiNii Article

  • 池田 正樹, 岡本 康裕, 右田 昌宏, 河野 嘉文, 西川 拓朗, 棈松 貴成, 川村 順平, 横山 智美, 平井 克樹, 宮原 恵弥子, 茂見 茜里, 猪川 和朗 .  自家末梢血幹細胞移植後に肺動脈性肺高血圧と移植関連血栓性微小血管症を発症した神経芽腫患児 .  日本造血細胞移植学会雑誌9 ( 2 ) 60 - 64   2020年

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    出版者・発行元:一般社団法人 日本造血細胞移植学会  

    <p> 症例は左上縦隔原発,骨転移の神経芽腫の2歳女児。化学療法後にbusulfan,melphalanを用いた大量化学療法を行い,自家末梢血幹細胞移植を施行した。day 61に易疲労感,低酸素血症を主訴として肺高血圧症を発症した。Day 91には貧血,破砕赤血球の出現,血小板減少,血清クレアチニン上昇があり,移植関連血栓性微小血管症(TA-TMA)と診断した。肺高血圧症も悪化がみられ,心臓カテーテル検査で肺動脈性肺高血圧(PAH)と診断した。水分管理でTA-TMAは改善し,PAHは酸素療法で治療開始した。day 131に肺高血圧クライシスから心停止を来した。集学的治療により救命し得たが,神経学的後遺症を残した。PAHは,sildenafil,bosentanを開始し,改善した。PAH,TA-TMAはいずれも血管内皮障害に起因する造血幹細胞移植後の重篤な合併症であり,移植後にPAHを発症した症例においてはTMAの所見が出ないか注意してフォローアップする必要がある。</p>

    DOI: 10.7889/hct-19-009

    CiNii Article

  • Imakiire R. .  Bacillus Calmette-GuÉrin-Associated Cervical Spondylitis in a 3-Year-Old Immunocompetent Girl .  Pediatric Infectious Disease Journal39 ( 12 ) E466 - E469   2020年

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    出版者・発行元:Pediatric Infectious Disease Journal  

    DOI: 10.1097/INF.0000000000002893

    Scopus

    PubMed

  • Imashioya Toshinobu, Kodama Yuichi, Ooka Tadasuke, Nakagawa Shunsuke, Nishikawa Takuro, Tanabe Takayuki, Okamoto Yasuhiro, Imuta Naoko, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide, Koriyama Toyoyasu, Nishi Junichiro, Kawano Yoshifumi .  急性リンパ性白血病の小児におけるSterigmatomyces halophilusによる肝膿瘍(Liver abscess due to Sterigmatomyces halophilus in a boy with acute lymphoblastic leukemia) .  Journal of Infection and Chemotherapy25 ( 11-12 ) 1047 - 1049   2019年12月

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    出版者・発行元:エルゼビア・ジャパン(株)  

    6歳男児。急性リンパ性白血病にて同種骨髄移植(allo-BMT)を予定していた。導入療法にて完全寛解が得られ、大量化学療法後に発熱性好中球減少症を発症した(day 0)。抗菌薬による治療を行ったが、発熱が続き、day 28に腹部CTで肝膿瘍がみられた。真菌による肝膿瘍を疑い、アムホテリシンBリポソーム製剤を投与したが、発熱が続いた。day 37に腹腔鏡下肝生検を行い、類上皮細胞肉芽腫および酵母様真菌を認めた。真菌rRNA遺伝子のITS領域のPCR増幅により単一DNAバンドが得られ、塩基配列はSterigmatomyces halophilus CBS4609株と100%一致した。イトラコナゾールおよびフルシトシンの併用療法によりday 100頃に解熱し、day 106の腹部CTでは肝膿瘍は認められなかった。day 150にきょうだいからallo-BMTを行ったところ、急性リンパ性白血病を再発した。化学療法と父親からの造血幹細胞移植にて寛解し、肝膿瘍の再発は認めなかった。

  • Imashioya T. .  Liver abscess due to Sterigmatomyces halophilus in a boy with acute lymphoblastic leukemia .  Journal of Infection and Chemotherapy25 ( 12 ) 1047 - 1049   2019年12月

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    出版者・発行元:Journal of Infection and Chemotherapy  

    DOI: 10.1016/j.jiac.2019.05.021

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    PubMed

  • Ibusuki A. .  Prominent dermal Langerhans cells in an Omenn syndrome patient with a novel mutation in the IL2RG gene .  Journal of Dermatology46 ( 11 ) 1019 - 1023   2019年11月

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    出版者・発行元:Journal of Dermatology  

    DOI: 10.1111/1346-8138.15054

    Scopus

    PubMed

  • Ibusuki Atsuko, Nishikawa Takuro, Hiraki Tsubasa, Okano Tsubasa, Imai Kohsuke, Kanegane Hirokazu, Ohnishi Hidenori, Kato Zenichiro, Fujii Kazuyasu, Tanimoto Akihide, Kawano Yoshifumi, Kanekura Takuro .  IL2RG遺伝子に新規変異を有するOmenn症候群患者における、顕著な真皮Langerhans細胞(Prominent dermal Langerhans cells in an Omenn syndrome patient with a novel mutation in the IL2RG gene) .  The Journal of Dermatology46 ( 11 ) 1019 - 1023   2019年11月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は生後7ヵ月の男児で、複合免疫不全を伴い、出生2週間後に出現した皮膚病変評価のため紹介された。他院にてアトピー性皮膚炎と診断され治療が行われていたが、3ヵ月時に敗血症のため入院し重症複合免疫(SCID)が疑われた。紹介後の検査では紅皮症、脱毛症、両側腋窩リンパ節腫脹、軽度肝脾腫、好酸球増加症が見られ、また血清免疫グロブリンG、A、M値は極端に低く、血清免疫グロブリンE値は非常に高かった。末梢血フローサイトメトリーではCD3陽性T細胞が全リンパ球の35%まで減少し、CD19陽性B細胞およびCD56陽性ナチュラルキラー細胞が各々37%と26%に増加していた。さらにCD4陰性/CD8陽性T細胞品は顕著に増加していた。IL2RG遺伝子の配列解析では、当該遺伝子にc.337_339delTCT、p.Ser113delのインフレーム変異が明らかとなり、最終診断はOmenn症候群となった。8ヵ月時に施行した同種移植臍帯血移植によく反応し、症状は顕著に改善し、その後3年間の臨床検査所見は正常であった。

  • 落合 佳代, 山田 愛, 木下 真理子, 澤 大介, 齋藤 祐介, 上村 幸代, 佐藤 勇一郎, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 川野 正人, 川野 孝文, 家入 里志, 盛武 浩 .  進行神経芽腫の再発との鑑別が困難であった限局性結節性過形成の2例 .  日本小児科学会雑誌123 ( 9 ) 1400 - 1405   2019年9月

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    出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

    症例1(5歳女児)。2歳時に神経芽腫(Stage IV)を発症し、造血幹細胞移植(HSCT)併用超大量化学療法を行った。だが、HSCT後2年6ヵ月後に頭蓋内腫瘍を認めたため開頭腫瘍全摘術を行い、神経芽腫再発の病理診断を得たが、全身検索で腹部MRIにて肝両葉の多発腫瘤が認められた。症例2(4歳男児)。1歳7ヵ月時に神経芽腫(Stage V)を発症し、HSCT併用超大量化学療法を施行したが、HSCT後2年2ヵ月の定期腹部超音波検査にて肝内多発腫瘤が認められた。いずれの症例も神経芽腫の再発を否定できず、腫瘍生検目的で肝部分切除術を施行し、FNH(限局性結節性過形成)と病理診断された。

  • 井上 一利, 西川 拓朗, 平木 翼, 佐々木 裕美, 義岡 孝子, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 谷本 昭英, 河野 嘉文 .  診断に難渋した前腕原発spindle cell sarcomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 212 - 215   2019年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    1歳9ヵ月の男児。左前腕部の腫脹に気付き紹介医を受診、MRI検査で6cm弱の充実性腫瘤を認め当科紹介となった。転移巣なく、生検術を行った。当初、生検材料の病理検索ではinfantile fibrosarcomaを考えたが、中央病理診断ではmyofibromaが疑われた。臨床的な判断に基づいて、vincristine、actinomycine、ifosfamideによる化学療法を開始したが、腫瘍径は変化なかった。中央病理診断の結果と治療反応から、化学療法は開始2ヵ月で中止した。中止3ヵ月後より腫瘤が増大し、中止4ヵ月後に腫瘍辺縁切除術を行った。この際の病理診断はspindle cell sarcoma、unclassifiedであった。局所照射、vincristine、ifosfamide、doxorubicinによる化学療法を3クール行い治療終了した。病理診断が臨床経過に合わない場合は、再度検体を採取し、病理検査を行うことを考慮する。(著者抄録)

  • Nakagawa S. .  Importance of Acute Lymphoblastic Leukemia-type Therapy for Bilineal Acute Leukemia .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology41 ( 6 ) 504 - 506   2019年8月

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000001309

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  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 池江 隆正, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 家入 里志 .  異なる経過をたどった小児大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 968 - 976   2019年8月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【症例1】14歳男児。主訴は食欲不振・るい痩で、腹部造影CT検査で腹部腫瘤を指摘され紹介となった。下行結腸に完全閉塞を伴う全周性隆起性病変とS状結腸以下に多発polypを認めた。左半結腸切除、D2+傍大動脈リンパ節郭清を行い、stage IVの診断であった。術後化学療法を行ったが、診断から1年後に死亡した。【症例2】10歳男児。主訴は血便・腹痛、腹部造影CT検査で腸重積の診断となり紹介となった。年齢と部位より器質的疾患の存在を考え、緊急で審査腹腔鏡を施行した。横行結腸脾彎曲部の腸重積部分に腫瘤性病変を認め、悪性リンパ腫と判断し局所切除を行った。病理診断は粘液癌で、腹腔鏡下左半結腸切除とD3リンパ節郭清を追加した。Stage IIIbの診断で化学療法を施行し、術後2年無再発生存中である。【結語】小児大腸癌は極めて稀であるが、年長時の遷延する消化器症状では鑑別する必要がある。(著者抄録)

  • Seki Yuko, Okamoto Yasuhiro, Kodama Yuichi, Nishikawa Takuro, Kawano Yoshifumi .  幹細胞移植後の緩徐進行性急性リンパ性白血病(Slowly progressive acute lymphoblastic leukemia after stem cell transplantation) .  Pediatrics International61 ( 8 ) 831 - 832   2019年8月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は男児で、生後生後11ヵ月で前駆B急性リンパ性白血病と診断され、混合系統白血病(MLL)再配列を認めた。化学療法抵抗性であり、2回目の完全寛解後に幹細胞移植(HSCT)を実施した。ステージIの移植片対宿主病(GVHD)を発症したが、慢性GVHDは認めなかった。7年後、右精巣に単独再発したが切除に成功し、投薬なく通常の学校生活を送っていた。HSCTから13年後、左肘関節に間欠痛を認めた。血球数は正常の範囲内であった。2年後、疼痛が悪化し、MRIでは尺骨肘頭から尺骨骨幹域に異常信号を認めた。骨シンチグラフィーでは左肘関節に集積を認めた。3回目の再発が疑われたが、両側腸骨の骨髄検査の結果は陰性であった。HSCTから16年後、疼痛は左膝関節にまで拡大した。9ヵ月後に全身痛を呈し、検査値は貧血、血小板減少、乳酸脱水素酵素上昇を示した。骨髄検査ではMLL再配列を含めて初回診断時と同様の特徴がみられた。再導入療法後に疼痛は迅速に消失し、3ヵ月後のPET-CTでは著しい改善を認めた。同種間臍帯血を用いた2回目の移植を実施したが、肺合併症により5ヵ月後に死亡した。

  • Nishikawa Takuro, Yamaguchi Hiroki, Ikawa Kazuro, Nakayama Kazutaka, Higashi Erika, Miyahara Emiko, Abematsu Takanari, Nakagawa Shunsuke, Kodama Yuichi, Tanabe Takayuki, Shigemi Akari, Shinkoda Yuichi, Okamoto Yasuhiro, Takeda Yasuo, Kawano Yoshifumi .  日本人小児のGST遺伝子多型がブスルファンの薬物動態に及ぼす影響(Influence of GST polymorphisms on busulfan pharmacokinetics in Japanese children) .  Pediatrics International61 ( 6 ) 558 - 565   2019年6月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    日本人小児患者のグルタチオンSトランスフェラーゼ(GST)遺伝子多型がブスルファンの薬物動態に及ぼす影響を評価し、ブスルファン曝露と毒性、遺伝子型と毒性の関連を分析した。ブスルファン静注による骨髄破壊的療法と造血幹細胞移植を施行された日本人小児20例(男児16例、女児4例、生後6ヵ月〜17歳)が試験に参加した。遺伝子型は17例が野生型(GSTA1*A/*A)、2例はヘテロ接合性バリアント(GSTA1*B/*B)、1例はヘテロ接合性バリアント(GSTA1*B/*B)であった。GSTA1、M1、T1はAUC0-∞、クリアランスまたは消失速度定数において有意差を認めなかった。予想外に高いAUC0-∞の幼児に対し、GSTA1、M1、T1遺伝子型は野生型であった。さらなる分析の結果、新陳代謝不良群は高代謝群と比較してクリアランスが低く、AUC0-∞が高いことが示された。以上から、GST遺伝子多型はブスルファンの薬物動態に影響する可能性があるが、これらの影響は基礎疾患、全身状態、治療歴、人種等の他の要因により不明確であった。

  • Nishikawa T. .  Influence of GST polymorphisms on busulfan pharmacokinetics in Japanese children .  Pediatrics International61 ( 6 ) 558 - 565   2019年6月

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    出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.13859

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    PubMed

  • Yatsushiro Y. .  Epstein-Barr Virus (EBV)-induced B-cell Lymphoproliferative Disorder Mimicking the Recurrence of EBV-associated Hemophagocytic Lymphohistiocytosis .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology41 ( 1 ) E44 - E46   2019年1月

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000001075

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  • 楠田 政輝, 岡本 康裕, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 松阪 康弘, 國廣 誉世, 岡田 恵子, 義岡 孝子, 河野 嘉文 .  部分切除・放射線療法後、エトポシドで寛解となった脊髄退形成性星細胞腫の乳児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 417 - 420   2019年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    症例は6ヵ月男児。生後4ヵ月時から両下肢の対麻痺があり、脊髄MRI検査でTh7-L1に髄内腫瘍を認めた。部分摘出術を施行し、病理検査所見より退形成性星細胞腫(Grade III)と診断した。切除後の造影MRI検査では下位脊髄〜脊髄円錐に48mm×10mm大の残存病変を認めた。放射線治療(1.5Gy/回、計36Gy/24回)を施行し、病変は43mm×5mmに縮小し、両下肢の対麻痺は改善した。エトポシド内服(25mg/日×11日)による化学療法14コース終了後(発症から1年6ヵ月)には病変は消失した。現在発症から1年7ヵ月まで再発なく経過している。退形成性星細胞腫においては肉眼的腫瘍摘出術および放射線療法が治療の基本で、化学療法の意義は確立されていない。本症例においては部分切除後・放射線科治療後に大きな残存病変を認めたが、エトポシド内服とともに腫瘍が消失し、エトポシドが奏功した可能性が考えられる。(著者抄録)

  • 中目 和彦, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 上野 健太郎, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 向井 基, 義岡 孝子, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  腫瘍破裂により心タンポナーデをきたした縦隔成熟奇形腫の1小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 427 - 431   2019年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    今回、腫瘍破裂により心タンポナーデに至った縦隔成熟奇形腫の症例を経験したので報告する。症例は8歳、女児。肩痛、血痰を主訴に受診し、CT検査にて左前縦隔奇形腫が疑われた。AFPとHCGは正常であった。初診時より12日後に手術が予定されたが、術前に全身倦怠感、発熱を認め、CRP9.68mg/dLと高値を認めた。造影CT検査にて腫瘍増大と心嚢液貯留を認め、その後心嚢液貯留は増悪し、呼吸困難が出現した。緊急の心嚢穿刺・ドレナージが施行され、血性の心嚢液を認めた。心嚢液貯留は持続し、貧血も進行したため緊急の開胸腫瘍摘出術を施行した。病理組織診断は成熟奇形腫で、術後に心嚢液貯留は改善した。良性縦隔成熟奇形腫であっても腫瘍増大に伴う周囲臓器への破裂により重篤な合併症をきたす可能性があり、正確な術前評価と注意深い病態変化の観察が必要である。(著者抄録)

  • 井上 一利, 河野 嘉文, 西川 拓朗, 平木 翼, 佐々木 裕美, 義岡 孝子, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 谷本 昭英 .  診断に難渋した前腕原発spindle cell sarcomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 212 - 215   2019年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>1歳9か月の男児.左前腕部の腫脹に気付き紹介医を受診,MRI検査で6 cm弱の充実性腫瘤を認め当科紹介となった.転移巣なく,生検術を行った.当初,生検材料の病理検索ではinfantile fibrosarcomaを考えたが,中央病理診断ではmyofibromaが疑われた.臨床的な判断に基づいて,vincristine,actinomycine,ifosfamideによる化学療法を開始したが,腫瘍径は変化なかった.中央病理診断の結果と治療反応から,化学療法は開始2か月で中止した.中止3か月後より腫瘤が増大し,中止4か月後に腫瘍辺縁切除術を行った.この際の病理診断はspindle cell sarcoma, unclassifiedであった.局所照射,vincristine,ifosfamide,doxorubicinによる化学療法を3クール行い治療終了した.病理診断が臨床経過に合わない場合は,再度検体を採取し,病理検査を行うことを考慮する.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.56.212

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  • Imamura M. .  Celecoxib as a potential treatment for intractable lymphatic malformation .  Pediatrics144 ( 3 )   2019年

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    出版者・発行元:Pediatrics  

    DOI: 10.1542/peds.2019-0319

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  • Seki Y. .  Slowly progressive acute lymphoblastic leukemia after stem cell transplantation .  Pediatrics International61 ( 8 ) 831 - 832   2019年

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    出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.13932

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  • 杉田 光士郎, 家入 里志, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 池江 隆正, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建 .  異なる経過をたどった小児大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 968 - 976   2019年

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    出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【症例1】14歳男児.主訴は食欲不振・るい痩で,腹部造影CT検査で腹部腫瘤を指摘され紹介となった.下行結腸に完全閉塞を伴う全周性隆起性病変とS状結腸以下に多発polypを認めた.左半結腸切除,D2+傍大動脈リンパ節郭清を行い,stage IVの診断であった.術後化学療法を行ったが,診断から1年後に死亡した.【症例2】10歳男児.主訴は血便・腹痛.腹部造影CT検査で腸重積の診断となり紹介となった.年齢と部位より器質的疾患の存在を考え,緊急で審査腹腔鏡を施行した.横行結腸脾弯曲部の腸重積部分に腫瘤性病変を認め,悪性リンパ腫と判断し局所切除を行った.病理診断は粘液癌で,腹腔鏡下左半結腸切除とD3リンパ節郭清を追加した.Stage IIIbの診断で化学療法を施行し,術後2年無再発生存中である.【結語】小児大腸癌は極めて稀であるが,年長時の遷延する消化器症状では鑑別する必要がある.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.5_968

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  • あべ松 貴成, 岡本 康裕, 中川 俊輔, 倉内 宏一郎, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 新小田 雄一, 畠中 美帆, 義岡 孝子, 河野 嘉文 .  早期の想定が功を奏した急性骨髄性白血病の骨髄移植後に発症した播種性皮膚ムコール感染症例(Early suspicion of disseminated cutaneous mucormycosis leading to successful treatment after bone marrow transplantation in a patient with acute myeloid leukemia) .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 3 ) 298 - 303   2018年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    播種性のムコール感染症は致死的な疾患である。早期診断が必要不可欠だが、生物学的指標物質はなく診断は困難である。我々は治療が奏効した急性骨髄性白血病に合併した播種性皮膚ムコール感染症例を経験した。治療による骨髄抑制や原疾患の悪化に伴う重症の好中球減少や単球減少、血液悪性疾患、骨髄移植症例であったこと、輸血による鉄過剰状態であったこと、ポリコナゾールの先行投与があったことなど多数のリスク因子に基づき、ムコール感染を想定して確定診断前にアムホテリシンBの投与を行った。皮膚病変は外科的切除なしに改善した。血液悪性腫瘍の診療の現場において、ムコール感染症のリスク因子の理解に基づいた迅速な治療が必要不可欠である。(著者抄録)

  • Seki Y. .  Risk factors and the prevention of weight gain during induction chemotherapy in children with acute lymphoblastic leukemia .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology40 ( 6 ) e334 - e337   2018年8月

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000001098

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  • 中川 俊輔, 岡本 康裕, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 河野 嘉文 .  高リスク髄芽腫の再発後にtemozolomide単剤で長期生存している小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 1 ) 33 - 36   2018年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    再発髄芽腫に対するtemozolomide(TMZ)の報告は本邦ではまだない。症例は6歳の男児で、小脳原発の高リスク髄芽腫(desmoplastic type、術後の脊髄MRIで播種病変あり)と診断された。脳腫瘍摘出術と放射線照射後に寛解を確認した。術後化学療法(ifosfamide、cisplatin、etoposide)と自家末梢血幹細胞移植を併用した大量化学療法(busulfan、melphalan)を行った。術後24ヵ月後のMRIで右側脳室、右側頭葉、左小脳半球に腫瘤性病変を認め再発と診断した。欧米からの有効性があるという既報を参考に、TMS(150mg/m2/日×5、4週間毎)の内服で治療を開始した。腫瘍は残存しているが縮小傾向で、再発後28ヵ月が経過し、TMZを30サイクル行った。副作用もほとんど認めず、良好なQOLを維持できている。TMZは髄芽腫の再発に対する化学療法として有用な可能性がある。(著者抄録)

  • Nakagawa S. .  Thiamylal Plus Pentazocine Shows Similar Efficacy as Ketamine Plus Midazolam for Painful Procedures in Children with Leukemia .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology40 ( 4 ) e263 - e265   2018年

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000001053

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  • 楠田 政輝, 河野 嘉文, 岡本 康裕, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 松阪 康弘, 國廣 誉世, 岡田 恵子, 義岡 孝子 .  部分切除・放射線療法後,エトポシドで寛解となった脊髄退形成性星細胞腫の乳児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 417 - 420   2018年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>症例は6か月男児.生後4か月時から両下肢の対麻痺があり,脊髄MRI検査でTh7-L1に髄内腫瘍を認めた.部分摘出術を施行し,病理検査所見より退形成性星細胞腫(Grade III)と診断した.切除後の造影MRI検査では下位脊髄~脊髄円錐に48 mm×10 mm大の残存病変を認めた.放射線治療(1.5 Gy/回,計36 Gy/24回)を施行し,病変は43 mm×5 mmに縮小し,両下肢の対麻痺は改善した.エトポシド内服(25mg/日×11日)による化学療法14コース終了後(発症から1年6か月)には病変は消失した.現在発症から1年7か月まで再発なく経過している.退形成性星細胞腫においては肉眼的腫瘍摘出術および放射線療法が治療の基本で,化学療法の意義は確立されていない.本症例においては部分切除後・放射線科治療後に大きな残存病変を認めたが,エトポシド内服とともに腫瘍が消失し,エトポシドが奏功した可能性が考えられる.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.55.417

    CiNii Article

  • 棈松 貴成, 義岡 孝子, 河野 嘉文, 岡本 康裕, 中川 俊輔, 倉内 宏一郎, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 新小田 雄一, 畠中 美帆 .  早期の想定が功を奏した急性骨髄性白血病の骨髄移植後に発症した播種性皮膚ムコール感染症例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 3 ) 298 - 303   2018年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>播種性のムコール感染症は致死的な疾患である.早期診断が必要不可欠だが,生物学的指標物質はなく診断は困難である.我々は治療が奏効した急性骨髄性白血病に合併した播種性皮膚ムコール感染症例を経験した.治療による骨髄抑制や原疾患の悪化に伴う重症の好中球減少や単球減少,血液悪性疾患,骨髄移植症例であったこと,輸血による鉄過剰状態であったこと,ボリコナゾールの先行投与があったことなど多数のリスク因子に基づき,ムコール感染を想定して確定診断前にアムホテリシンBの投与を行った.皮膚病変は外科的切除なしに改善した.血液悪性腫瘍の診療の現場において,ムコール感染症のリスク因子の理解に基づいた迅速な治療が必要不可欠である.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.55.298

    CiNii Article

  • 中目 和彦, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 上野 健太郎, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 向井 基, 義岡 孝子 .  腫瘍破裂により心タンポナーデをきたした縦隔成熟奇形腫の1小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 427 - 431   2018年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>今回,腫瘍破裂により心タンポナーデに至った縦隔成熟奇形腫の症例を経験したので報告する.症例は8歳,女児.肩痛,血痰を主訴に受診し,CT検査にて左前縦隔奇形腫が疑われた.AFPとHCGは正常であった.初診時より12日後に手術が予定されたが,術前に全身倦怠感,発熱を認め,CRP 9.68 mg/dLと高値を認めた.造影CT検査にて腫瘍増大と心嚢液貯留を認め,その後心嚢液貯留は増悪し,呼吸困難が出現した.緊急の心嚢穿刺・ドレナージが施行され,血性の心嚢液を認めた.心嚢液貯留は持続し,貧血も進行したため緊急の開胸腫瘍摘出術を施行した.病理組織診断は成熟奇形腫で,術後に心嚢液貯留は改善した.良性縦隔成熟奇形腫であっても腫瘍増大に伴う周囲臓器への破裂により重篤な合併症をきたす可能性があり,正確な術前評価と注意深い病態変化の観察が必要である.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.55.427

    CiNii Article

  • 中川 俊輔, 岡本 康裕, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 河野 嘉文 .  高リスク髄芽腫の再発後にtemozolomide単剤で長期生存している小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 1 ) 33 - 36   2018年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>再発髄芽腫に対するtemozolomide(TMZ)の報告は本邦ではまだない.症例は6歳の男児で,小脳原発の高リスク髄芽腫(desmoplastic type,術後の脊髄MRIで播種病変あり)と診断された.脳腫瘍摘出術と放射線照射後に寛解を確認した.術後化学療法(ifosfamide, cisplatin, etoposide)と自家末梢血幹細胞移植を併用した大量化学療法(busulfan, melphalan)を行った.術後24か月後のMRIで右側脳室,右側頭葉,左小脳半球に腫瘤性病変を認め再発と診断した.欧米からの有効性があるという既報を参考に,TMZ(150 mg/m<sup>2</sup>/日×5,4週間毎)の内服で治療を開始した.腫瘍は残存しているが縮小傾向で,再発後28か月が経過し,TMZを30サイクル行った.副作用もほとんど認めず,良好なQOLを維持できている.TMZは髄芽腫の再発に対する化学療法として有用な可能性がある.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.55.33

    CiNii Article

  • Okano T. .  Maternal T and B cell engraftment in two cases of X-linked severe combined immunodeficiency with IgG1 gammopathy .  Clinical Immunology183   112 - 120   2017年10月

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    出版者・発行元:Clinical Immunology  

    DOI: 10.1016/j.clim.2017.08.003

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    PubMed

  • Kurauchi K. .  Role of metabolites of cyclophosphamide in cardiotoxicity .  BMC Research Notes10 ( 1 ) 406   2017年8月

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    出版者・発行元:BMC Research Notes  

    DOI: 10.1186/s13104-017-2726-2

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    PubMed

  • Okamoto Y. .  Persistent positive metaiodobenzylguanidine scans after autologous peripheral blood stem cell transplantation may indicate maturation of stage 4 neuroblastoma .  Pediatric Hematology and Oncology34 ( 3 ) 157 - 164   2017年4月

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    出版者・発行元:Pediatric Hematology and Oncology  

    DOI: 10.1080/08880018.2017.1348414

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    PubMed

  • 中村 達郎, 西川 拓朗, 大吉 達樹, 東 美智代, 有田 和徳, 河野 嘉文 .  vincristine/carboplatinによる化学療法を施行した多発転移病変を伴う線維形成性乳児星細胞腫 .  日本小児血液・がん学会雑誌54 ( 1 ) 39 - 43   2017年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    症例は5ヵ月の男児。水平性眼振と嘔吐を主訴に受診し、造影CT・MRI検査で両側硬膜下水腫、鞍上部腫瘍、および延髄、脊髄に多発転移病変を認めた。鞍上部腫瘍の生検術により、繊維形成性乳児星細胞腫(DIA:desmoplastic infantile astrocytoma、WHO grade 1)と診断した。低悪性度神経膠腫に対する化学療法レジメンであるvincristine、carboplatin(VC)療法を開始した。すぐに腫瘍径は縮小し始め、治療開始10週後には転移巣も消失した。現在、治療終了後13ヵ月であり、鞍上部腫瘍はわずかに残存するものの、再増大は認めない。現在、症状はなく、精神運動発達の遅れもない。症状を有するDIAに対しては外科的切除が推奨されるが、切除不能もしくは多発転移病変を有するDIAに対してはVC療法が有効な治療法の一つであると考えられた。(著者抄録)

  • 野村 優子, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 廣瀬 伸一 .  化学療法中の骨減少症に対してビスフォスフォネート製剤を開始した小児急性リンパ性白血病の3症例 .  日本小児血液・がん学会雑誌53 ( 5 ) 474 - 476   2017年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    小児の急性リンパ性白血病(ALL)では骨減少症を合併しうる。小児におけるビスフォスフォネート(BP)の使用は増えているが、化学療法中のBPの安全性や有効性は確立されていない。今回、九州山口小児がん研究グループALL-96およびALL-02に登録した小児B前駆型ALLのうち、化学療法中にBPを使用した3症例を報告する。3例のALL発症時年齢は3(9歳時に再発)、11、16歳で、いずれも維持療法中の11(第2寛解期)、13、19歳時に骨減少症と診断された。週1回のBP内服(アレンドロン酸35mg、またはリセドロン酸17.5mg)を30〜72ヵ月以上行ったが副作用は認めなかった。2例では、Zスコアが-2.4から-0.2、-3.7から-1.4へと改善した。全例で予定の化学療法を終了し、3年〜5年7ヵ月間寛解を維持している。化学療法中でもBPは安全に使用することができた。(著者抄録)

  • Sripornsawan P. .  Gene expression ratio as a predictive determinant of nelarabine chemosensitivity in T-lymphoblastic leukemia/lymphoma .  Pediatric Blood and Cancer64 ( 2 ) 250 - 253   2017年2月

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    出版者・発行元:Pediatric Blood and Cancer  

    DOI: 10.1002/pbc.26214

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    PubMed

  • Yanagimoto K. .  Decrease of cardiac base rotation in 2D speckle tracking indicates drug-induced cardiomyopathy after chemotherapy in children with cancer .  Journal of Pediatric Hematology/Oncology39 ( 1 ) 10 - 14   2017年

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    出版者・発行元:Journal of Pediatric Hematology/Oncology  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000000683

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    PubMed

  • 中村 達郎, 西川 拓朗, 大吉 達樹, 東 美智代, 有田 和徳, 河野 嘉文 .  vincristine/carboplatinによる化学療法を施行した多発転移病変を伴う線維形成性乳児星細胞腫 .  日本小児血液・がん学会雑誌54 ( 1 ) 39 - 43   2017年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>症例は5か月の男児.水平性眼振と嘔吐を主訴に受診し,造影CT・MRI検査で両側硬膜下水腫,鞍上部腫瘍,および延髄,脊髄に多発転移病変を認めた.鞍上部腫瘍の生検術により,繊維形成性乳児星細胞腫(DIA: desmoplastic infantile astrocytoma, WHO grade 1)と診断した.低悪性度神経膠腫に対する化学療法レジメンであるvincristine,carboplatin(VC)療法を開始した.すぐに腫瘍径は縮小し始め,治療開始10週後には転移巣も消失した.現在,治療終了後13か月であり,鞍上部腫瘍はわずかに残存するものの,再増大は認めない.現在,症状はなく,精神運動発達の遅れもない.症状を有するDIAに対しては外科的切除が推奨されるが,切除不能もしくは多発転移病変を有するDIAに対してはVC療法が有効な治療法の一つであると考えられた.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.54.39

    CiNii Article

  • Sripornsawan P, Okamoto Y, Nishikawa T, Kodama Y, Yamaki Y, Kurauchi K, Tanabe T, Nakagawa S, Shinkoda Y, Imuta N, Kawano Y .  Gene expression ratio as a predictive determinant of nelarabine chemosensitivity in T-lymphoblastic leukemia/lymphoma. .  Pediatric blood & cancer   2016年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley Periodicals, Inc.  

    DOI: 10.1002/pbc.26214.

  • Saito A, Okamoto Y, Seki Y, Matsunaga M, Nakagawa S, Kodama Y, Nishikawa T, Tanabe T, Kawano Y. .  DIC Complicating APL Successfully Treated With Recombinant Thrombomodulin Alfa. .  Journal of pediatric hematology/oncology   2016年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/MPH.0000000000000585.

  • Kodama Y, Okamoto Y, Tanabe T, Nishikawa T, Abematsu T, Nakagawa S, Kurauchi K, Shinkoda Y, Ikeda N, Seki S, Wakiguchi H, Miyazono A, Kawano Y. .  Central venous catheter-related blood stream infection with pyomyositis due to Stenotrophomonas maltophilia after allogeneic bone marrow transplantation in a patient with aplastic anemia. .  Pediatric Transplantation20 ( 2 ) 329 - 332   2016年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    DOI: 10.1111/petr.12665.

  • Nakashima K, Kodama Y, Nishikawa T, Nishimura M, Ito N, Fukano R, Nomura Y, Ueba T, Inoue T, Oshima K, Okamura J, Inagaki J. .  Central nervous system EBV lymphoproliferative disorder in a patient with rhabdomyosarcoma. .  Pediatric international   2016年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ped.12812.

  • 徳永美菜子、西川拓朗、棈松貴成、中川俊輔、倉内宏一郎、児玉祐一、田邊貴幸、新小田雄一、岡本康裕、河野嘉文 .  敗血症後の非寛解期に移植後シクロフォスファミドを用いたHLA半合致移植を施行した小児急性骨髄性白血病 .  日本造血細胞移植学会誌5 ( 3 ) 102 - 106   2016年査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Watanabe E, Nishikawa T, Ikawa K, Yamaguchi H, Abematsu T, Nakagawa S, Kurauchi K, Kodama Y, Tanabe T, Shinkoda Y, Matsumoto K, Okamoto Y, Takeda Y, Kawano Y. .  Trough level monitoring of intravenous busulfan to estimate the area under the plasma drug concentration-time curve in pediatric hematopoietic stem cell transplant recipients. .  Int J Hematol.[Epub ahead of print]   2015年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Inagaki J, Moritake H, Nishikawa T, Hyakuna N, Okada M, Suenobu SI, Nagai K, Honda Y, Shimomura M, Fukano R, Noguchi M, Kurauchi K, Tanioka S, Okamura J .  Long-term morbidity and mortality in children with chronic graft-versus-host disease classified by National Institutes of Health consensus criteria after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation. .  Biol Blood Marrow Transplant.pii: S1083-8791(15)00502-9.   2015年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Miyahara E, Kurauchi K, Watanabe E, Ikawa K, Asaba K, Tanabe T, Okamoto Y, Kawano Y. .  Mechanisms of Fatal Cardiotoxicity following High-Dose Cyclophosphamide Therapy and a Method for Its Prevention. .  PLoS One.10(6):e0131394   2015年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Maruyama S, Tanabe T, Kurauchi K, Kodama Y, Nakagawa S, Shinkoda Y, Kawano Y .  Acute encephalomyelitis complicated with severe neurological sequelae after intrathecal administration of methotrexate in a patient with acute lymphoblastic leukemia .  Rinsho Ketsueki55 ( 11 ) 2306 - 2310   2014年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kodama Y, Okamoto Y, Shinkoda Y, Tanabe T, Nishikawa T, Yamaki Y, Kurauchi K, Kawano Y. .  Bone marrow transplant for a girl with bone marrow failure and cerebral palsy. .  Pediatr Int.56 ( 3 ) 424 - 426   2014年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miyahara E, Nishikawa T, Takeuchi T, Yasuda K, Okamoto Y, Kawano Y, Horiuchi M .  Effect of myeloperoxidase inhibition on gene expression profiles in HL-60 cells exposed to 1, 2, 4,-benzenetriol. .  Toxicology20 ( 317 ) 50 - 57   2014年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kodama Y, Okamoto Y, Nishi J, Hashiguchi S, Yamaki Y, Kurauchi K, Tanabe T, Shinkoda Y, Nishikawa T, Suda Y, Kawano Y. .  Ramsay Hunt Syndrome in a Girl With Acute Lymphoblastic Leukemia During Maintenance Therapy. .  J Pediatr Hematol Oncol.   2013年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Sawa D, Nishikawa T, Nakashima K, Morita H, Ito N, Fukano R, Okamura J, Inagaki J .  Recurrent pulmonary edema after umbilical cord blood transplantation in a patient with infant acute lymphoblastic leukemia. .  Rinsho Ketsueki54 ( 3 ) 273 - 278   2013年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Inagaki J, Fukano R, Nishikawa T, Nakashima K, Sawa D, Ito N, Okamura J. .  Outcomes of immunological interventions for mixed chimerism following allogeneic stem cell transplantation in children with juvenile myelomonocytic leukemia. .  Pediatr Blood Cancer.60 ( 1 ) 116 - 120   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Inagaki J, Nagatoshi Y, Fukano R, Nakashima K, Ito N, Sawa D, Kawano Y, Okamura J. .  The second therapeutic trial for children with hematological malignancies who relapsed after their first allogeneic SCT: long-term outcomes. .  Pediatr Transplant. 16 ( 7 ) 722 - 728   2012年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Nakashima K, Fukano R, Okamura J, Inagaki J. .  Successful treatment with plasma exchange for disseminated cidofovir-resistant adenovirus disease in a pediatric SCT recipient. .  Bone Marrow Transplant.47 ( 8 ) 1138 - 1139   2012年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kodama Y, Okamoto Y, Hashiguchi T, Shinkoda Y, Nishikawa T, Tanabe T, Kawano Y. .  Vascular endothelial growth factor corrected for platelet count and hematocrit is associated with the clinical course of aplastic anemia in children. .  Int J Hematol. 95 ( 5 ) 494 - 499   2012年5月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Miyahara E, Horiuchi M, Izumo K, Okamoto Y, Kawai Y, Kawano Y, Takeuchi T. .  Benzene metabolite, 1,2,4-benzenetriol, induces halogenated DNA and tyrosines representing halogenative stress in human myeloid cell line HL-60. .  Environ Health Perspect.120 ( 1 ) 62 - 67   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Tanabe T, Shinkoda Y, Kodama Y, Kakihana Y, Goto M, Kawano Y. .  Acute respiratory distress syndrome as an initial presentation of hemophagocytic lymphohistiocytosis after induction therapy for acute myeloid leukemia. .  Pediatr Hematol Oncol. 28 ( 3 ) 244 - 248   2011年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Izumo K, Miyahara E, Horiuchi M, Okamoto Y, Kawano Y, Takeuchi T. .  Benzene induces cytotoxicity without metabolic activation. .  J Occup Health. 53 ( 2 ) 84 - 92   2011年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Okamoto Y, Kodama Y, Nishikawa T, Yamaki Y, Mougi H, Masamoto I, Tanabe T, Shinkoda Y, Kawano Y. .  Successful bone marrow transplantation for children with aplastic anemia based on a best-available evidence strategy. .  Pediatr Transplant. 14 ( 8 ) 980 - 985   2010年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Okamoto Yasuhiro, Kodama Yuichi, Tanabe Takahiro, Shinkoda Yuichi, Kawano Yoshifumi .  Serum derivative of reactive oxygen metabolites (d-ROMs) in pediatric hemato-oncological patients with neutropenic fever. .  Pediatric Blood & Cancer55 ( 1 ) 91 - 94   2010年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)  

    BACKGROUND:

    Early markers for predicting the severity of neutropenic fever (NF) in patients with hemato-oncological patients have not yet been established. Reactive oxygen species are known to play an important role in the antimicrobial function of neutrophils. The aim of this study was to determine the serum levels of derivatives of reactive oxygen metabolites (d-ROMs) and the biological antioxidant potential (BAP) levels in these patients, and to investigate the associations between these levels and the severity of NF.

    PROCEDURE:

    Twenty-seven pediatric hemato-oncological patients were enroled in this prospective study. Their median age was 10 years (range 1-19). Laboratory samples for C-reactive protein (CRP), d-ROMs, and BAP were collected at the onset of NF. The Free Radical Analytical System 4(R) was used to measure levels of d-ROMs and BAP.

    RESULTS:

    A total 36 NF episodes were evaluated. Levels of d-ROMs in NF patients with systemic inflammatory response syndrome (SIRS, n = 7) were significantly lower than those in subjects without SIRS (n = 29; 197.6 vs. 314.1 U.CARR, P = 0.017). There were no statistically significant differences in CRP, BAP, WBC count, or neutrophil count at the onset. The peak levels of CRP were significantly higher in patients with SIRS than in those without SIRS (23.9 vs. 6.1 mg/dl, P = 0.0003).

    CONCLUSION:

    Patients with low level of d-ROMs at the onset of NF should be observed stringently since they possibly have severe NF.

    DOI: 10.1002/pbc.22507

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Kodama Y, Tanabe T, Shinkoda Y, Kawano Y. .  Serum derivative of reactive oxygen metabolites (d-ROMs) in pediatric hemato-oncological patients with neutropenic fever. .  Pediatr Blood Cancer.15 ( 55(1) ) 91 - 94   2010年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Tanabe T, Shinkoda Y, Kodama Y, Higashi M, Hirano H, Arita K, Kawano Y. .  Unexpectedly high AUC levels in a child who received intravenous busulfan before stem cell transplantation. .  Bone Marrow Transplant.45 ( 3 ) 602 - 604   2010年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kodama Y, Okamoto Y, Ijichi O, Shinkoda Y, Nishikawa T, Tanabe T, Yoshioka T, Tashiro Y, Mougi H, Kawano Y. .  Continued complete remission without systemic therapy for isolated testicular relapse after bone marrow transplantation in a boy with acute lymphoblastic leukemia. .  Pediatr Transplant. 13 ( 6 ) 769 - 772   2009年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西川拓朗, 岡本康裕, 河野嘉文, 大堀純一郎, 福岩達哉, 西元謙吾, 黒野祐一 .  頬骨に発症したランゲルハンス細胞組織球症の1例 .  小児耳30 ( 1 ) 1 - 4   2009年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Tanabe T, Kodama Y, Shinkoda Y, Kawano Y. .  Critical illness polyneuropathy after Bacillus cereus sepsis in acute lymphoblastic leukemia. .  Intern Med.48 ( 13 ) 1175 - 1177   2009年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Tanabe T, Shinkoda Y, Kodama Y, Tsuru Y, Kawano Y. .  Calcineurin-inhibitor-induced pain syndrome after a second allogeneic bone marrow transplantation for a child with aplastic anemia. .  Pediatr Transplant. 13 ( 5 ) 641 - 644   2009年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Kawakami K, Kumamoto T, Tonooka S, Abe A, Hayasaka K, Okamoto Y, Kawano Y. .  Severe neurotoxicities in a case of Charcot-Marie-Tooth disease type 2 caused by vincristine for acute lymphoblastic leukemia. .  J Pediatr Hematol Oncol.30 ( 7 ) 519 - 521   2008年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamasaki Y, Nishi J, Nishikawa T, Tatsumoto C, Kasano F, Sano N, Kawano Y, Kawakami K. .  Descending necrotizing mediastinitis secondary to retropharyngeal abscess in a child. .  J Infect Chemother.14 ( 3 ) 255 - 257   2008年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西川拓朗, 熊本崇, 島子敦史, 野村裕一, 河野嘉文, 川上清 .  免疫グロブリン大量療法後に著しい血小板減少を来した川崎病の1例 .  小児科臨床61   985 - 989   2008年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西川拓朗, 久保田知洋, 島子敦史, 奥章三, 西順一郎, 河野嘉文, 川上清 .  ステロイドパルス療法を繰り返し救命しえたアデノウイルス3型が考えられた重症肺炎 .  日児誌112 ( 8 ) 1255 - 1259   2008年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishikawa T, Nomura Y, Kono Y, Kawano Y. .  Selective IgA deficiency complicated by Kawasaki syndrome. .  Pediatr Int. 50 ( 6 ) 816 - 818   2008年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西川拓朗、柳 貞光、行徳貴志、河野嘉文 .  アスピリンの前負荷により原因を特定できた食物依存性運動誘発性アナフィラキシーの1例 .  小児科48 ( 4 ) 493 - 496   2007年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Shinkoda Y, Ijichi O, Tanabe T, Nishikawa T, Manago K, Ishikawa S, Kodama Y, Okamoto Y, Ikarimoto N, Kawano Y. .  Rapid progression of metastatic osteosarcoma after initiation of a reduced-intensity conditioning regimen with immunosuppressive fludarabine. .  Pediatr Transplant10 ( 7 ) 822 - 825   2006年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Shinkoda Y, Tanaka S, Ijichi O, Yoshikawa H, Nonaka Y, Tanabe T, Nishikawa T, Ishikawa S, Okamoto Y, Kaji T, Tahara H, Takamatsu H, Nagata K, Kawano Y. .  Successful treatment of an endodermal sinus tumor of the vagina by chemotherapy alone: a rare case of an infant diagnosed by pathological examination of discharged tumor fragment. .  Pediatr Hematol Oncol. 23 ( 7 ) 563 - 569   2006年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西川拓朗、根路銘安仁、田邊貴幸、新小田雄一、伊地知修、河野嘉文、田原博幸、野口啓幸、高松英夫、吉岡孝子、梅北義久、吉田浩己、永山淳、川上清 .  化学療法を行ない臨床的効果に差を認めた炎症性筋繊維芽細胞性腫瘍(Inflammatory myofibroblastic tumor)の2症例 .  小児がん40 ( 4 ) 623 - 628   2003年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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MISC

講演・口頭発表等

  • Nishikawa T, Okamoto Y, Tanabe T, Kurauchi K, Nakagawa S, Abematsu T, Kodama Y, Shinkoda Y, Kawano Y .  Validation of a test dose strategy for administering intravenous busulfan in the setting of pediatric myeloablative stem cell transplantation: Clinical and pharmacokinetic results. .  40th Annual Meeting of the EBMT (European Group for Blood and Marrow Transplantation)  40th Annual Meeting of the EBMT (European Group for Blood and Marrow Transplantation)国際会議

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    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:英語  

    開催地:ミラノ、イタリア  

    国際学会

  • Nishikawa T, Kurauchi K, Miyahara E, Okamoto Y, Kawano Y .  Mechanisms and prevention of fatal cardiotoxicity following high-dose cyclophosphamide. .  40th Annual Meeting of the EBMT (European Group for Blood and Marrow Transplantation)  40th Annual Meeting of the EBMT (European Group for Blood and Marrow Transplantation)国際会議

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    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:英語  

    開催地:ミラノ、イタリア  

    国際学会

共同研究・競争的資金等の研究

  • アクロレイン除去によるシクロフォスファミド心筋障害予防法の研究

    研究課題/領域番号:20K08232  2020年4月 - 2023年3月

    科学研究費補助金 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

  • アルデヒド代謝からみたシクロフォスファミド心筋障害予防法の探索

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

  • シクロフォスファミドの心筋障害のメカニズムと発症予防法の探求

    2014年4月 - 2016年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

  • MPO阻害剤によるベンゼン・放射線誘導骨髄障害、AML発がんの予防

    2012年4月 - 2014年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)