2024/09/21 更新

写真a

ウチノクラ シンゴ
内ノ倉 真吾
Shingo UCHINOKURA
所属
法文教育学域教育学系 教育学部 学校教育教員養成課程(理科教育) 准教授
職名
准教授

学位

  • 博士(教育学) ( 2021年4月   筑波大学 )

  • 修士(教育学) ( 2000年3月   筑波大学 )

  • 学士(理学) ( 1998年3月   筑波大学 )

研究キーワード

  • 言語活動

  • アナロジー

  • 科学的思考・推論

研究分野

  • 人文・社会 / 科学教育

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学  / 理科教育

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

学歴

  • 筑波大学   人間総合科学研究科   学校教育学専攻

    - 2008年

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    国名: 日本国

  • 筑波大学   教育研究科   教科教育学専攻

    - 2000年

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    国名: 日本国

  • 筑波大学   第一学群   自然学類

    - 1998年

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    国名: 日本国

経歴

  • 鹿児島大学   准教授

    2013年4月 - 現在

  • 静岡大学 教育学部 理科教育 教育学部   准教授

所属学協会

  • 日本理科教育学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本科学教育学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本科学教育学会

  • 日本教科教育学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本化学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本教材学会

  • 日本エネルギー環境教育学会

  • 日本理科教育学会

  • 日本教科教育学会

  • 日本化学会

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論文

  • 桃原 研也, 内ノ倉 真吾 .  小学生の科学的な問題解決の過程における「結果」と「考察」に関する理解-観察と推論の区別という観点より- .  理科教育学研究64 ( 3 ) 313 - 327   2024年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    <p>本研究では,小学生192名を対象として,観察・実験活動における「結果」と「考察」に関する理解の特徴を質問紙調査及びインタビュー調査を通じて探った。その結果,次の点を指摘した。第一に,小学生は,「結果(観察したこと・調べたこと)」と「考察(結果に基づいて考えたこと)」については,「結果」は,観察・実験を通して見たことや事実である,「考察」は,結果に基づいて作り上げた考えや意見である,とおおよそ区別して理解できていた。第二に,小学生は,自然の事物・現象に関する記述が提示された場合,「結果」と「考察」を区別できるが,「結果」に比べて「考察」であることを認識するのが難しい傾向が見られた。第三に,観察・実験活動における観察行為や測定行為との関連から,「結果」と「考察」を区別しようとする児童がいる一方で,特徴的な文末表現という言語的な側面から,「結果」と「考察」を区別しようとする児童も見られた。また,関連の科学的な知識を保持している場合,行為的な側面からではなく,内容的な側面から,客観的な事実として認識されうる可能性も示唆された。第四に,「結果」「考察」の誤謬性・再現性・客観性に関係して,一部の児童は,「結果」「考察」のどちらにも誤謬性があり,「結果」には再現性が求められ,「結果」「考察」のどちらも客観性が大切だと理解していた。第五に,「結果」に基づいて「考察」を構成できていた場合でも,「結果」と「考察」を結びつけた一連の記述を構成することは難しく,必ずしも「結果」が明示されていない「考察」を記述する傾向が確認された。これらを踏まえて,理科指導への示唆として,観察・実験における「結果」や「考察」の性質について,明示的に教授することや「結果」と「考察」を結びつけた一連の記述を構成する機会を設定することを指摘した。</p>

    DOI: 10.11639/sjst.23057

  • Shingo Uchinokura, Kengo Koba .  Examination of children’s visuospatial thinking skills in domain-general learning and interpretation of scientific diagrams .  Frontiers in Education 7   2022年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:FRONTIERS MEDIA SA  

    Visuospatial thinking in science education is an important form of thinking that involves the purposeful use of the human eyes to develop an internal representation. This study examined the visuospatial thinking skills of primary school students with two aims (1) identifying students' cognitive levels of these skills in domain-general learning, and (2) discovering how primary school students respond to visuospatial tasks that require interpretation of a diagrammatic representation. The study also investigated whether there are differences in how male and female students answer visuospatial thinking tasks. The participants included 93 fourth-grade students (8-9 years old), including 51 male and 42 female students, from a public primary school in Japan. The participants completed two types of paper-pencil tests. The first test required participants to complete the Wide-range Assessment of Vision-related Essential Skills (WAVES), a domain-general test that measures visual perception and eye-hand coordination skills. In the second test, students answered questions about the relationship between the movement of the sun and the behaviors of solar cells located in different places by interpreting a diagrammatic representation. Female students outperformed male students in one of the four WAVES index scores; otherwise, no other statistically significant differences were found. A small number of students had low visuospatial perception scores. When students were asked to explain their reasoning regarding how the solar cells worked based on their interpterion of the diagram, only a few answered correctly using perspective-taking and/or visualizing. Other students struggled to provide their reasoning, even if they had factual knowledge. Some students held an alternative conception of sunlight intensity and the sun's path in the sky. They worked through the problem from their alternative conceptions without reference to visuospatial information or taking different perspectives from the diagram. No statistically significant differences were found in the relationship between achievement in the domain-general test and the number of correct answers in the domain-specific test. The study's findings imply that students should be encouraged to practice visuospatial thinking to overcome previously held alternative conceptions. Furthermore, science education should emphasize the concept of space and teach conventional knowledge on different representation types. Further research on students' learning progress in visuospatial thinking that includes alternative conceptions such as the students' domain-specific knowledge is recommended.

    DOI: 10.3389/feduc.2022.892362

    Web of Science

  • 古賀 康裕, 内ノ倉 真吾 .  中学生・高校生・大学生の科学的測定の不確かさの理解:―正確さ・精密さ概念を中心として― .  理科教育学研究62 ( 2 ) 415 - 429   2021年査読

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    <p>本研究では,中学生285名・高校生137名・大学生250名を対象として,質問紙調査(オンライン調査を含む)により,校種,履修科目や専門分野の相違に着目し,科学的測定の不確かさの理解の特徴を探った。その結果,次の点を指摘した。第一に,質問紙調査では,校種間で統計的な有意差が見られ,中学生と比べて,高校生もしくは大学生の合計得点が高い傾向が示された。高校生では,測定の文脈とした物理を履修している生徒の方が,得点が高い傾向があった。大学生では,専門性による違いは,ほとんど見られなかった。第二に,測定における不確かさの発生について,生徒・学生は,必ずしも十分に理解していなかった。第三に,測定で不確かさが生じる要因について,中学生は,大学生などと比べて,人的要因や道具的要因への言及が相対的に少なかった。第四に,道具的要因としてのアナログ・デジタル測定機器の選好について,アナログ温度計の選択理由は,視認性,操作性,適時性であったのに対して,デジタル温度計のそれは,素朴な意味での正確性であった。第五に,測定での代表値や参照値の特定について,少なくとも6割程度の生徒・学生は,平均値を選択しており,参照値を求められていた。第六に,測定の正確さと精密さについて,生徒・学生は,双方を考慮して,測定の適切性を考えられていなかった。第七に,測定の繰返し性と再現性について,生徒・学生は,正確さよりも精密さの方が理解しており,ある一定程度に測定値が集まっているものを適切に測定できていると判断していた。これらを踏まえて,科学的測定の不確かさに関する理解と,科学的な内容知識などとの関連性を探ることや,科学的測定の不確かさに関する教育内容の明確化と体系化が必要であることを指摘した。</p>

    DOI: 10.11639/sjst.21028

    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19H01680/

  • Shingo Uchinokura .  Primary and lower secondary students’ perceptions of representational practices in science learning: focus on drawing and writing .  International Journal of Science Education42 ( 18 ) 3003 - 3025   2020年11月査読

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/09500693.202

  • 太田和希,内ノ倉真吾 .  現職教師と教職課程学生の理科でのものづくりに関する認識−ものづくりの指導経験および学習経験を踏まえて− .  理科教育学研究60 ( 2 ) 291 - 330   2019年11月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 廣直哉,内ノ倉真吾 .  中学生による科学的に探究可能な問いの判断と生成の実際事象の観察から−大学生との比較との比較に基づいて− .  理科教育学研究60 ( 1 ) 173 - 184   2019年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 太田和希, 内ノ倉真吾 .  中学校理科におけるエンジニアリングデザインの学習過程を導入した授業の開発と実践 -単元「化学変化とイオン」を事例として- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)34 ( 2 )   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • Shingo Uchinokura .  Students' Use of Representations and Particle Models for Dissolution .  Electronic Proceedings of the ESERA 2017 Conference. Research, Practice and Collaboration in Science Education, Part 2   168 - 180   2018年9月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • 内ノ倉真吾、北原深志、下古立浩 .  小学生の理科学習における図的表現に対する認識の特徴−言語的表現に対する認識との比較に基づいて− .  理科教育学研究59 ( 2 ) 217 - 227   2018年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Luzie Semmler, Shingo Uchinokura, Verena Pietzner .  Comparison of German and Japanese student teachers’ views on creativity in chemistry class .  Asia-Pacific Science Education4 ( 1 )   2018年5月査読 国際共著

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Nature  

    DOI: 10.1186/s41029-018-0025-4

  • 末廣渉,内ノ倉真吾 .  小・中学校理科教科書に見られるグラフとその指導の特徴 −グラフの構成要素に着目した内容分析から− .  理科教育学研究59 ( 1 ) 67 - 77   2018年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 廣直哉,内ノ倉真吾 .  理科授業における中学生の事象の観察から生成する疑問の特徴—物質の状態変化を事例にして— .  鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要27   41 - 50   2018年3月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 太田和希, 内ノ倉真吾 .  理科教育における大学生と教師のものづくりに関する認識の調査 .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)33 ( 2 )   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 末廣渉, 内ノ倉真吾 .  中学生・高校生のグラフの構成・解釈のメタ的知識と手続き的知識の関係 -おもりとばねの長さの関係を表すグラフの構成・解釈を事例として- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)33 ( 2 )   2018年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 齋藤恵, 内ノ倉真吾, 小野瀬倫也, 稲田結美 .  アメリカの小学校理科教科書における実験活動の特徴 -モデルの取り扱いに着目して- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)28 ( 3 )   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 内ノ倉 真吾, 石崎 友規, 齊藤 智樹, Irma Rahma Suwarma, 今村 哲史, 熊野 善介, 長洲 南海男 .  アメリカにおける STEM 教育推進の活動事例報告:−アイオワ州での取り組みに着目して− .  日本科学教育学会研究会研究報告29 ( 1 ) 87 - 92   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会  

    現在アメリカでは、科学、技術、工学、数学(Science, Technology, Engineering, Mathematics;STEM)の教育が推進されている。アメリカでの訪問調査と関連文献と Web 公開資料の分析に基づいて、STEM 教育の推進に関わる主体の具体的な活動事例と相互の関係を把握した。そこでは、州政府、教師教育団体、大学、K-12 教育段階の諸学校が、連邦政府の財政的な支援を基盤として、相互に協力・連携して、子どもの STEM 系教科の学力および興味・関心の向上と教師の職能開発の促進を目指した STEM 教育の推進活動が行われていた。

    DOI: 10.14935/jsser.29.1_87

  • 内ノ倉真吾, 廣直哉 .  理科教育における「問いの設定」の学習内容の構成 -アメリカの科学スタンダード・教科書に着目して- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)32 ( 3 )   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 末廣渉, 内ノ倉真吾 .  小・中学校理科教科書におけるグラフの構成・解釈に関する指導の内容構成 -英国・米国の指導書・教科書との比較に基づいて- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)32 ( 2 )   2017年

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 廣直哉, 内ノ倉真吾 .  中学生による科学的に探究可能な問いの判断と生成の実際 -大学生との比較に基づいて- .  日本科学教育学会研究会研究報告(Web)32 ( 2 )   2017年

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    J-GLOBAL

  • 廣直哉、内ノ倉真吾 .  中理科授業における中学生の事象の観察と疑問の生成との関係-物質の状態変化を事例にして- .  日本科学教育学会研究会報告31 ( 2 ) 39 - 42   2016年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 内ノ倉 真吾 .  アメリカ中等科学教科書におけるモデルの開発・利用に関する内容構成の特質−ホルト科学教科書と日本の理科教科書との比較に基づいて− .  教材学研究   2016年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Annika Springub , Luzie Semmler , Shingo Uchinokura and Verena Pietzner .  Chemistry Teachers’ Perceptions and Attitudes about Creativity in Chemistry Classes .  Science Education Research: Engaging Learners for a Sustainable Future   2016年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  科学領域の熟達者のアナロジーの使用方法−問題解決および科学的な探究過程に着目して− .  鹿児島大学教育学部研究紀要(人文・社会科学編)67   49 - 70   2016年3月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 内ノ倉真吾 .  長期の理科学習者としての理科系大学生のアナロジーの使用−「物質の状態変化」の学習の振り返りに基づいて− .  鹿児島大学教育学部研究紀要(教育科学編)67   13 - 33   2016年3月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 廣直哉、内ノ倉真吾 .  中学生が授業導入時の事象の観察から生成する疑問-油脂の凝固に関連した疑問を事例にして- .  日本科学教育学会研究会報告   2015年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 内ノ倉真吾、石崎友規、齊藤智樹、Irma Rahma Suwarma、今村哲史、熊野善介、長洲南海男 .  アメリカにおけるSTEM教育推進の活動事例報告-アイオワ州での取り組みに着目して- .  日本科学教育学会研究会報告29 ( -1 ) 87 - 92   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 齋藤恵、内ノ倉真吾、小野瀬倫也、稲田結美 .  アメリカの小学校理科教科書における実験活動の特徴ーモデルの取り扱いに着目してー .  日本科学教育学会研究会報告28 ( 3 ) 13 - 18   2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 内ノ倉真吾 .  ドイツにおける学校外の科学学習環境としてのSchulerlabor” -ニーダーザクセン州での実践に着目して- .  日本科学教育学会研究会報告21 ( 5 ) 111 - 116   2013年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 内ノ倉真吾 .  理科授業におけるアナロジー思考の方法論的原理としての「変形」の導入-小学校3年生の電気単元を事例にして- .  静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇)43   119 - 134   2012年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 内ノ倉真吾 .  中学生のアナロジーの生成と評価による理科学習の促進-「凸レンズによる結像」を事例として- .  理科教育学研究52 ( 2 ) 33 - 45   2011年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  アナロジーを基盤にした認知的な葛藤の生起・促進とその解消-中学生の「電流が+極から-極へ流れる」の意味理解- .  理科教育学研究51 ( 3 ) 47 - 58   2011年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  アナロジーによる理科教授法の開発とその展開-構成主義的学習論の興隆以降に着目して- .  理科教育学研究50 ( 3 ) 27 - 41   2010年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  子どもの理科学習におけるアナロジーとメタファー-科学的な概念の形成との関わりに着目して- .  静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇)41   91 - 106   2010年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 内ノ倉真吾 .  生徒の科学的現象の説明におけるアナロジー・メタファーの生成-その内容選択と機能に着目して- .  日本教科教育学会誌32 ( 1 ) 1 - 10   2009年6月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  高校生の物質量とモルの個別的な概念形成-量と単位の関係性構築の視点から- .  静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇)40   17 - 28   2009年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 内ノ倉真吾 .  教師のメタファー活用による高校生のダニエル電池の誤解の発生―電極間での電子の移動の学習に着目にして― .  理科教育学研究49 ( 1 ) 23 - 33   2008年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  中等理科教科書における教材としてのアナロジーの多面的な活用-水流モデルに基づいた電気回路の教授過程の日英比較を通じて- .  教材学研究19   29 - 38   2008年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内ノ倉真吾 .  理科授業における教師のメタファー活用の特徴−メタファーの機能についての認識に着目して− .  筑波教育学研究5   1 - 19   2007年査読

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Katsukiyo Miura, Hiroshi Saito, Shingo Uchinokura, Akira Hosomi .  Hydroxy Group-Directed Homolytic Hydrostannylation of Alkenols with Dibutylchlorostannane .  Chemistry Letters7   659 - 660   1999年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • A Diversity of Pathways Through Science Education 査読

    Uchinokura, S., Kusuhata, M., Hiroshi, N.( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Primary School Students’ Understanding of Posing Questions for Scientific Inquiry)

    Springer, Singapore.  2024年6月  ( ISBN:9789819726066

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    担当ページ:9-28   記述言語:英語 著書種別:学術書

    DOI: https://doi.org/10.1007/978-981-97-2607-3_2

  • 理科教育におけるアナロジーに基づく教授学習ストラテジー研究

    内ノ倉 真吾

    風間書房  2023年  ( ISBN:9784759924602

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    総ページ数:iii, iv, 355p   記述言語:日本語

    CiNii Books

  • 理論と実践をつなぐ理科教育学研究の展開

    内ノ倉真吾( 担当: 共著 ,  範囲: 科学的な表象)

    東洋館出版社  2022年7月  ( ISBN:9784491049359

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    担当ページ:202-207   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  • 新・教職課程演習 初等理科教育

    内ノ倉真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「理科における学習理論とそれを踏まえた指導について述べなさい」)

    協同出版  2021年  ( ISBN:9784319003556

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    担当ページ:100-103   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  • 新・教職課程演習 中等理科教育

    内ノ倉真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「理科における学習理論とそれを踏まえた指導について述べなさい」)

    協同出版  2021年  ( ISBN:9784319003617

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    担当ページ:97-100   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  • 教科とその本質−各教科は何を目指し、どのように構成するのか

    内ノ倉真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: STEM系教科とはどのような教科か)

    教育出版  2020年3月  ( ISBN: 9784316804835

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    総ページ数:191   担当ページ:182-187   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 初等理科教育

    内ノ倉 真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 初等理科の基礎的な学習理論とそれを踏まえた指導)

    ミネルヴァ書房  2018年7月  ( ISBN: 9784623083671

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    担当ページ:95-104   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 理科教育基礎論研究

    内ノ倉 真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 理科教育におけるアナロジーとその有用性)

    協同出版  2017年6月  ( ISBN: 9784319002979

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    総ページ数:10   担当ページ:211-224   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • Cognitive and Affective Aspects in Science Education Research 査読 国際共著

    Annika Springub, Luzie Semmler, Shingo Uchinokura, & Verena Pietzner( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Chemistry Teachers’ Perceptions and Attitudes Towards Creativity in Chemistry Class)

    Springer International Publishing  2017年6月  ( ISBN:9783319586847

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    総ページ数:14   担当ページ:41–54   記述言語:英語 著書種別:学術書

  • 静岡県の防災・減災と原子力

    内ノ倉真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 議論することとその方法)

    静岡学術出版  2013年2月  ( ISBN: 9784864740074

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 教科教育の理論と授業Ⅱ(理数編)

    内ノ倉真吾( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 理科編第4章「理科の学習論」)

    協同出版  2012年3月  ( ISBN:9784319106653

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    担当ページ:207-222   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

  • 「理科教育学研究」投稿前に注意してほしいこと(3)

    「理科教育学研究」編集委員会, 和田 一郎, 内ノ倉 真吾, 小野瀬 倫也, 木下 博義, 山本 智一, 山本 容子, 吉田 安規良, 後藤 大二郎, 渡辺 理文

    理科教育学研究   65 ( 1 )   241 - 245   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    DOI: 10.11639/sjst.sp6501

  • 特集「将来を切り拓く若手研究者による理科教育学研究」の発刊について

    内ノ倉 真吾

    理科教育学研究   65 ( 1 )   1 - 1   2024年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    DOI: 10.11639/sjst.sp6501-2

  • 「理科教育学研究」投稿前に注意してほしいこと(2)

    「理科教育学研究」編集委員会, 和田 一郎, 内ノ倉 真吾, 小野瀬 倫也, 木下 博義, 山本 智一, 山本 容子, 吉田 安規良, 後藤 大二郎, 渡辺 理文

    理科教育学研究   64 ( 3 )   385 - 388   2024年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    DOI: 10.11639/sjst.sp6403

  • 「理科教育学研究」投稿前に注意してほしいこと(1)

    「理科教育学研究」編集委員会, 和田 一郎, 内ノ倉 真吾, 小野瀬 倫也, 木下 博義, 山本 智一, 山本 容子, 吉田 安規良, 後藤 大二郎, 渡辺 理文

    理科教育学研究   64 ( 2 )   185 - 186   2023年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本理科教育学会  

    DOI: 10.11639/sjst.sp6402

  • 理科の学びに関わる諸事項についての会員の認識-研究推進委員会(旧・教育課程委員会)による調査報告-

    松浦拓也, 猿田祐嗣, 内ノ倉真吾, 黒木知佳, 境智洋, 鈴木宏昭, 中島雅子, 松原憲治, 三井寿哉

    日本理科教育学会全国大会発表論文集(Web)   ( 21 )   2023年

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  • 小学生の「結果に基づいた考察」の記述を促進する指導方法の研究-第5学年「植物の発芽と成長」の授業実践に基づいて-

    桃原研也, 宮崎幸樹, 内ノ倉真吾

    日本理科教育学会全国大会発表論文集(Web)   ( 21 )   2023年

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  • 理科カリキュラムにおける測定の不確かさに関わる基本的な概念

    古賀康裕, 内ノ倉真吾

    日本科学教育学会年会論文集(Web)   44th   2020年

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  • 原子力規制人材育成を活用した現場で使える学校教員向け放射線教育プログラムの開発

    大矢恭久, 奥野健二, 萱野貴広, 森健一郎, 尾関俊浩, 福田善之, 宮本直樹, 中村琢, 栢野彰秀, 庭瀬敬右, 粟田高明, 内ノ倉真吾, 清水洋一, 濱田栄作, 寺木秀一, 小長谷幸史, 重松宏武

    日本アイソトープ協会放射線安全取扱部会年次大会要旨集   2019   2019年

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  • 原子力規制人材育成における学校教員向け放射線教育プログラムの開発及び実践研究

    大矢恭久, 奥野健二, 萱野貴広, 森健一郎, 尾関俊浩, 福田善之, 宮本直樹, 中村琢, 栢野彰秀, 庭瀬敬右, 粟田高明, 内ノ倉真吾, 清水洋一, 濱田栄作, 寺木秀一, 小長谷幸史, 重松宏武

    日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)   2019   2019年

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  • アメリカの初等・前期中等科学カリキュラムにおけるエンジニアリングデザイン-科学スタンダード・教科書の学習内容に着目して-

    内ノ倉真吾

    日本科学教育学会年会論文集(Web)   43rd   2019年

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  • 中学校理科におけるエンジニアリングデザインの学習過程を導入した授業の開発と実践 -単元「化学変化とイオン」を事例として-

    太田和希, 内ノ倉真吾

    日本科学教育学会研究会研究報告(Web)   34 ( 2 )   2019年

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  • 理科教育におけるアナロジーとモデルの開発と利用−育成したい科学的な能力という観点から−

    内ノ倉 真吾

    理科の教育   2016年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • アメリカにおけるSTEM教育の推進方策−スタンダード・プログラムの開発と学習環境の向上に着目して

    内ノ倉 真吾

    理科の教育   2016年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 長期の理科学習者としての理科系大学生のアナロジーの使用−「物質の状態変化」の学習の振り返りに基づいて−

    内ノ倉 真吾

    鹿児島大学教育学部研究紀要(教育科学編)   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 科学領域の熟達者のアナロジーの使用方法−問題解決および科学的な探究過程に着目して−

    内ノ倉 真吾

    鹿児島大学教育学部研究紀要(人文・社会科学編)   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 学習科学の知見に基づいた理科カリキュラムの開発と実践に向けて

    内ノ倉真吾

    理科の教育   62 ( 2 )   26 - 27   2013年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 小・中・高等学校における「エネルギー」のカリキュラムの接続の視点と方策

    内ノ倉真吾

    理科の教育   60 ( 8 )   5 - 8   2011年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 理科教育におけるアナロジー/モデルの性質の教授方法-イギリス教科書”Framework Science”を事例にして-

    内ノ倉真吾

    理科の教育   58 ( 4 )   48 - 51   2009年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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講演・口頭発表等

  • Examining secondary school students’ construction and critique of scientific argument .  2024年7月  国際会議

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:タイ王国  

  • Examining pre-service teachers' perceptions of diverse learners in science teaching .  2024年7月  国際会議

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    開催年月日: 2024年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:シンガポール共和国  

  • Examining high school students’ perceptions of the human element of science .  2024年6月  国際会議

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:インドネシア共和国  

  • Shingo Uchinokura, Daiki Yamashita, Hiroaki Suzuki, Ryugo Oshima, Satoshi Tsuchida .  Pre-Service Science Teachers’ Perceptions of the Human Element of Science .  ESERA 2023  2023年8月  国際会議

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    開催年月日: 2023年8月 - 2023年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:トルコ共和国  

  • Analogies in Chemistry Teaching and Learning .  9th Network of Inter-Asian Chemistry Educators (9NICE) Conference  2023年7月  招待 国際会議

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    開催年月日: 2023年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Kuching   国名:マレーシア  

  • Shingo Uchinokura, Kenya Momohara, Nana Nakayama .  Pre-Service Primary School Teachers' Understanding of the Distinction Between Observations and Inferences in Science .  96th NARST International Conference  2023年4月  国際会議

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    開催年月日: 2023年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Hilton Chicago   国名:アメリカ合衆国  

  • Shingo Uchinokura, Nao Nomura .  Childrens' Perceptions of the Use of Technology and Games in Science Learning .  EASE 2022 International Conference  2022年7月  国際会議

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    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Online  

  • Shingo Uchinokura .  Student-Generated Analogies in Constructing Explanations for Changes of States of Matter .  ESERA 2021  2021年8月  国際会議

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    開催年月日: 2021年8月 - 2021年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Braga(Online)   国名:ポルトガル共和国  

  • Shingo Uchinokura, Misato Kusuhata, Naoya Hiroshi .  Pupils’ Understandings of Posing Questions for Scientific Inquiry .  International Science Education Conference 2021  2021年6月  国際会議

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Singapore(Online)   国名:シンガポール共和国  

  • Shingo Uchinokura .  Engaging secondary school students in model-based reasoning for conceptual understanding .  NARST2021  2021年4月  国際会議

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    開催年月日: 2021年4月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Virtual Conference  

  • 太田和希,内ノ倉真吾 .  中学校理科におけるエンジニアリングデザインの学習過程を導入した授業の開発と実践-単元「化学変化とイオン」を事例として- .  日本科学教育学会2019年度第2回研究会  2019年11月  日本科学教育学会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:沖縄  

  • Shingo Uchinokura .  Preservice Science Teachers’ Perceptions on Textbooks in Japan: From the Perspectives of Teachers and Learners .  15th IARTEM conference  国際会議

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    開催年月日: 2019年9月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Odense, Denmark  

  • Shingo Uchinokura .  Children’s Perceptions of Representational Practices in Science Learning .  ESERA 2019  2019年8月  国際会議

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Bologna, Italy  

  • 太田和希,内ノ倉真吾 .  中学生の酸化に関する科学的な知識と実用的な知識の実際-金属のさびを事例にして− .  日本理科教育学会九州支部大会  2019年6月  日本理科教育学会

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    開催年月日: 2019年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:佐賀  

  • 末廣渉,内ノ倉真吾 .  中学生・高校生のグラフの構成・解釈のメタ的知識と手続き的知識の関係−おもりとばねの長さの関係を表すグラフの構成・解釈を事例として− .  日本科学教育学会平成30年度第2回研究会  2018年12月  日本科学教育学会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島  

  • 太田和希,内ノ倉真吾 .  理科教育における大学生と教師のものづくりに関する認識の調査 .  日本科学教育学会平成30年度第2回研究会  2018年12月  日本科学教育学会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島  

  • 内ノ倉真吾,ベリーナ・ピーツナー .  教職課程の理科学生による海外短期研修での学習経験−ドイツの教員養成系大学・学校の訪問を通じて− .  日本教科教育学会第44回全国大会  2018年9月  日本教科教育学会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

  • 末廣渉,内ノ倉真吾 .  中学生・高校生のグラフの構成・解釈に関する認識の調査 .  日本理科教育学会九州支部大会  2018年5月  日本理科教育学会

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    開催年月日: 2018年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大分  

  • 内ノ倉真吾,廣直哉 .  理科教育における「問いの設定」の学習内容の構成−アメリカの科学スタンダード・教科書に着目して− .  日本科学教育学会平成29年度第3回研究会  2017年12月  日本科学教育学会

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宮城  

  • 廣直哉,内ノ倉真吾 .  中学生による科学的に探究可能な問いの判断と生成の実際−大学生との比較に基づいて− .  日本科学教育学会平成29年度第2回研究会  2017年11月  日本科学教育学会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:熊本  

  • 内ノ倉真吾 .  アメリカの科学スタンダードにおけるモデリング能力-“Next Generation Science Standards”の内容構成に着目して- .  日本科学教育学会第38回年会  日本科学教育学会第38回年会

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    開催年月日: 2014年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:埼玉  

    国内学会

  • 内ノ倉真吾 .  資質・能力の観点からの理科カリキュラムの開発に向けて-教育課程編成の枠組みをめぐる動向に着目して- .  日本理科教育学会第64回全国大会  日本理科教育学会第64回全国大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛媛  

    国内学会

  • 大矢恭久, 奥野健二, 萱野貴広, 森健一郎, 尾関俊浩, 福田善之, 宮本直樹, 中村琢, 栢野彰秀, 庭瀬敬右, 粟田高明, 蔦岡孝則, 内ノ倉真吾, 清水洋一, 濱田栄作 .  原子力規制人材育成を活用した放射線教育とその改善の試み .  日本科学教育学会年会論文集(CD-ROM)  2018年8月 

  • 内ノ倉真吾 .  アメリカの初等・前期中等科学カリキュラムにおけるエンジニアリングデザイン−科学スタンダード・教科書の学習内容に着目して− .  日本科学教育学会第43回年会  2019年8月  日本科学教育学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宇都宮  

  • 古賀康裕,内ノ倉真吾 .  中学生の科学的測定の性質に関する認識の調査−データの代表性・信頼性の認識に着目して− .  日本理科教育学会第69回全国大会  2019年9月  日本理科教育学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:静岡  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • エンパワーメント・アプローチに基づく小学校複式学級の教科教育方法論の再構築

    研究課題/領域番号:23K17599  2023年6月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    内ノ倉 真吾

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:6240000円 ( 直接経費:4800000円 、 間接経費:1440000円 )

  • 理科教育における「創造性」とその育成方策に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:23K22285  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    内ノ倉 真吾, 伊藤 伸也, 稲田 結美, 鈴木 宏昭, 板橋 夏樹

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    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本研究での研究内容を調査手法に即して,(1)文献調査,(2)国際比較調査,(3)教科間比較調査,(4)フィールド調査の4つに細分化し,各研究者で役割を分担して実施する。
    2022年度では,(1)文献調査,(2)国際比較調査を中心に進めた。 (1)文献調査では,心理学や科学論における創造性研究, STEM/STEAM教育論・理科教育論における科学的な創造性研究を収集・整理し,本研究の理論的な基礎付けを行った。また,教育目標分類学,学習成果を基盤とするカリキュラム論,科学の性質(Nature of Science)論,科学的ギフティッド・ジェンダー論等の批判的検討を通して,理科教育における創造性の育成・ 伸長に関わるタキソノミーモデルやカリキュラム構成の基本的な枠組みを検討した。
    (2)国際調査では,能力(コンピテンシー)を基盤とするスタンダードの開発と実践が進められている諸外国の科学/数学のスタンダード教科書や授業実践などに見られる創造性の位置付けを把握することを主眼として,ドイツでの教育課程実施状況のヒアリングを実施した。ドイツでは,連邦レベルでの教科スタンダードの改訂が行われ,これまでの能力(コンピテンシー)を基盤とするスタンダードの枠組みが基本的に維持されていることが確認できた。また,化学教科書の執筆者にもヒアリングを行い,教科書構成・授業構成に関する基本的な考え方などを把握することができた。その他,ドイツでの創造性研究で連携協力が期待できる研究者との研究協議を重ねることができた。
    (4)フィールド調査については,2022年度は高校生や大学生を対象として予備的な調査を実施した。その結果を分析している最中である。

  • 理科教育におけるアナロジーに基づく教授学習ストラテジー研究

    研究課題/領域番号:22HP5157  2022年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  研究成果公開促進費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 理科教育におけるNOSの内容構成原理の解明とカリキュラムモデルの開発及び評価

    研究課題/領域番号:23K20741  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    鈴木 宏昭, 大高 泉, 内ノ倉 真吾, 大嶌 竜午, 石崎 友規, 遠藤 優介, 後藤 みな

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    配分額:15990000円 ( 直接経費:12300000円 、 間接経費:3690000円 )

    本研究は、これまでに日本の教育内容として等閑視されてきた、科学の営みをメタ的に思考するというNOSを、日本の児童・生徒に学習内容の一つとして直接教授するための理科カリキュラム(教授・学習プログラムの開発を含む)を開発するための構成原理を解明することである。本研究を通して、米国、英国等の理科教育におけるNOSを導入した理科カリキュラムに関する基本的な枠組み等々を解明し、日本の教育事情に応じて再構築することによって、日本の理科教育においてNOSに関するカリキュラムモデルを開発することを目的とする。
    2022年度(2年目)は以下のことに取り組んだ。まず第1に、昨年度から引き続き、アメリカ・イギリス等の理科カリキュラムに関する基本的枠組みの解明(文献調査)するため、アメリカにおける理科カリキュラムの構成原理およびNOSの教授・学習に関する基本的枠組み(教材・教授法)に関する文献調査を行った。具体的には、米国やドイツ等の教員養成に関する文献、科学論に関する文献、授業教材(指導書・ワークシート)等を対象とした。その結果、NOSに関する研究動向(総説)、米国科学教科書(初等教育段階)の内容構成、NOSの教授アプローチの特質を整理した。
    第2に、昨年度から引き続き、日本の理科カリキュラムに関する基礎調査(カリキュラム分析、及び問題点の把握)を実施するため、日本の児童のNOSに関する理解状況などを、質問紙調査によって解明し、その特質を明らかにした。具体的には、日本の理科教員志望学生および小学校5年生を対象に、NOSに関する質問紙調査を実施し、その結果をこれまでの先行研究の結果と比較・検討した

  • 奄美群島の小学校校庭における動植物の多様性の解明と環境教育での活用

    研究課題/領域番号:20K02770  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川西 基博, 栗和田 隆, 内ノ倉 真吾

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    2021年度は,引き続き奄美群島の小中学校で観察することができる植物の調査を進めるとともに,昆虫を主とした動物の生息状況調査も行った.夏季に沖永良部島,春季に加計呂麻島と奄美大島において校庭の植物と動物の分布調査を行い,各学校の動植物の多様性に関する基礎資料を得ることができた.沖永良部島の対象校においては今回の調査で春季と夏季の植物相のデータが揃い,植物の多様性の全体像を解明することができた.また,加計呂麻島では3校において春季と夏季のデータを取得できたことに加え,これまで未調査だった学校でも調査を行い,島内すべての小学校の調査データを取得することができた.動物調査は主に昆虫をはじめとした節足動物を対象として行った.全ての調査対象校で行うことができず,捕獲できた個体のみの記録となったが,確認した動物の写真や生態的情報は理科や生活科での活用が期待できる.
    一方,鹿児島市内の小学校において校庭の植物観察と標本作成を題材とした授業,および昆虫の飼育と行動の観察を題材とした授業を行った.この授業では,児童だけでなく教職員も参加していただき,当該学校の校庭に実際にどのような植物が生育しているのかについて解説した.この授業をもとに,より効果的な授業計画と教材を開発してく予定である.
    なお,比較の対象として鹿児島大学教育学部附属幼稚園でも校庭の植物の調査を行い,幼稚園教育での活用について検討するための基礎資料を得た.

  • 創造性育成の観点から見た科学的モデリング能力の開発方法の解明

    研究課題/領域番号:20KK0288  2020年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

    内ノ倉 真吾

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    配分額:12350000円 ( 直接経費:9500000円 、 間接経費:2850000円 )

  • マルチモダリティーの視点に基づく科学的モデリング能力の発達的過程の解明

    研究課題/領域番号:19H01680  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    内ノ倉 真吾, 稲田 結美, 板橋 夏樹, 伊藤 伸也, 高橋 聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本研究では,科学論・理科教育論におけるモデル論の理論的検討を踏まえて,表現の多様性・複合性の視点に基づき,表象能力や視空間的思考との関連から,科学的モデリング能力の発達的過程を解明することを目指した。その結果,科学的モデリング能力は,イノベーション指向の国際的な理工系教育改革であるSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育でも重視されており,表象能力との関連性が強いことが示唆された。また,科学的モデリング能力を育成するために必要なカリキュラム構成要素の一端を明らかにすることができた。

  • STEM教師教育と社会連携−「すべての人にSTEMを」を促進するための日独研究−

    2018年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  二国間交流事業  共同研究(オープンパートナーシップ)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 小学校複式学級における理科指導法の「実践知」の解明

    研究課題/領域番号:16K13581  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    内ノ倉 真吾, 下古立 浩, 山元 卓也

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

    本研究で、諸外国・単式学級・他教科との比較や児童の学習過程の実態把握も踏まえて、小学校複式学級における理科指導法について、教師が保持している実践的知識を解明することを目的とする。
    (1)文献調査では、第一に、国内外の複式関連学級研究(例えば、廣、2014)、第二に、理科教師の専門的知識研究(例えば、Appelton, 2005)、第三に、マルチモダリティ論(例えば、Kress,2001;八木、2012)、第四に、教育方法学・教育史研究、教育委員会の複式学級指導資料についての文献・資料の収集・分析を行った。(2)国際比較調査では、国際機関で発行している複式学級の指導資料(例えば、UNESCO,1988)を収集 ・分析した。(3)インタビュー調査と(4)フィールド調査では、鹿児島県内の本土域と離島域の学校を訪問して、教育課程資料を収集して分析するともに、校長・教頭に対して教育課程の編成・運用に関する実際に関する聞き取りを行った。教育課程の編成としては、AB年度方式の学校は見られず、学年別指導のカリキュラム構成が取られていることを確認した。また、複式学級での国語科・算数科・理科の授業をそれぞれ参観して、教科共通および独自の指導方法の抽出を試みた。学級(教科)担当の教師に対しても、インタビュー調査を実施して、授業構成上の課題や工夫を探った。教職経験の浅い教師にとっては、単式学級での教科指導の基本的な指導技術の習得と複式学級独自の指導法を同時に習得しなければならず、負担感も大きいことが確認された。

  • 小・中学校の理科を基盤とする統合的STEMアプローチ導入の理論的・実践的検討

    2016年4月 - 2017年3月

    民間財団等  平成28年度日教弘本部奨励金 

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    資金種別:競争的資金

  • 理科教育における自然のモデル化・数学化能力育成の基礎的研究

    研究課題/領域番号:15H03506  2015年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    内ノ倉 真吾, 伊藤 伸也, 高橋 聡, 稲田 結美, 板橋 夏樹, 土田 理, ピーツナー ベリーナ

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:15470000円 ( 直接経費:11900000円 、 間接経費:3570000円 )

    本研究では,モデルの理論的な検討,諸外国の理科/数学カリキュラムの構造分析を踏まえて,子どもの自然のモデル化・数学化能力の認知的な特性の把握を把握した。その結果として,モデル論の知見に基づくと国内外のカリキュラムの内容構成に課題があること,モデリング能力は表象能力と関連付けて検討する必要性があること,学習者の実態として,図的表現とモデルを同一視する傾向があること,モデルの数学的表現についての理解が十分ではないという学習者の実態があることなどが明らかとなってきた。

  • 教科と内容構成新ビジョンの解明―米国・欧州STEM・リテラシー教育との比較より

    研究課題/領域番号:15H03493  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    長洲 南海男, 人見 久城, 石垣 明子, 小久保 美子, 稲田 結美, 吉岡 亮衛, 出口 憲, 二宮 裕之, 大谷 実, 丹沢 哲郎, 石崎 友規, 甲斐 雄一郎, 大高 泉, 片平 克弘, 日野 圭子, 内ノ倉 真吾, 磯部 征尊, 大谷 忠, 遠藤 優介, 清水 美憲, 熊野 善介, 伊藤 伸也, 北田 典子

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:15860000円 ( 直接経費:12200000円 、 間接経費:3660000円 )

    米国STEM教育の二重モデルを実地及び文献調査より検証できた。1.連邦政府レベルのESSA,STEM教育法等により初等段階からインフォーマル教育も含め総額2兆7千億円(1$=120円)援助。さらにCommon Coreも含めた教育研究が必要である。2.子どもの考え方(Core Ideas)を起点にLPsの考え方に基づいてパラダイムシフトがなされている。3.欧州のSTEM教育は英国、蘭国、独逸の実地調査より米国のSTEM教育の二重モデルとは異なって実施されている。蘭国ではウトレヒト大学の主に数学における教育実践は、将にSTEM教育の今後の実践の具体化と見做される等大いなる有益な示唆がえられた。

  • Schülerlabor: Neue Perspektiven Für Den Naturewissenschaftlich-Technischen Unterricht

    2015年1月 - 2016年12月

    Deutscher Akademischer Austauschdienst  PAJAKO – Partnerships with Japan and/or Korea

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 未来を生きる探究能力と科学力を備えた市民を育成する科学教育カリキュラムの開発

    研究課題/領域番号:24300271  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 理科教育における言語バリアとしての「学習言語」の研究

    研究課題/領域番号:24730733  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 理科学習の有用性を実感できるキャリア教育プログラムの開発とハブシステムの構築

    研究課題/領域番号:24501094  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川西 基博, 栗和田 隆, 内ノ倉 真吾

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    2021年度は,引き続き奄美群島の小中学校で観察することができる植物の調査を進めるとともに,昆虫を主とした動物の生息状況調査も行った.夏季に沖永良部島,春季に加計呂麻島と奄美大島において校庭の植物と動物の分布調査を行い,各学校の動植物の多様性に関する基礎資料を得ることができた.沖永良部島の対象校においては今回の調査で春季と夏季の植物相のデータが揃い,植物の多様性の全体像を解明することができた.また,加計呂麻島では3校において春季と夏季のデータを取得できたことに加え,これまで未調査だった学校でも調査を行い,島内すべての小学校の調査データを取得することができた.動物調査は主に昆虫をはじめとした節足動物を対象として行った.全ての調査対象校で行うことができず,捕獲できた個体のみの記録となったが,確認した動物の写真や生態的情報は理科や生活科での活用が期待できる.
    一方,鹿児島市内の小学校において校庭の植物観察と標本作成を題材とした授業,および昆虫の飼育と行動の観察を題材とした授業を行った.この授業では,児童だけでなく教職員も参加していただき,当該学校の校庭に実際にどのような植物が生育しているのかについて解説した.この授業をもとに,より効果的な授業計画と教材を開発してく予定である.
    なお,比較の対象として鹿児島大学教育学部附属幼稚園でも校庭の植物の調査を行い,幼稚園教育での活用について検討するための基礎資料を得た.

  • 科学技術ガバナンスの形成のための科学教育論の構築に関する基礎的研究

    研究課題/領域番号:23300283  2011年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 理科教育におけるロジックとレトリックの統合的なスキル育成方法の解明

    研究課題/領域番号:21730691  2009年4月 - 2011年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • エネルギー環境リテラシー育成のカリキュラム開発研究

    研究課題/領域番号:20330191  2008年4月 - 2011年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 理科教育におけるアナロジー的推論を促進するプラグマティックな要因の解明

    研究課題/領域番号:20830036  2008年4月 - 2009年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(スタートアップ)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • メタファーを活用した科学概念の初期理解と科学的理解への移行過程に関する研究

    研究課題/領域番号:05J07177  2005年4月 - 2007年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 職業系高校における理科学習促進のためのメタファーの活用に関する研究

    研究課題/領域番号:15907043  2003年4月 - 2004年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  奨励研究

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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その他研究活動

  • 日本科学技術振興機構・次世代科学技術チャレンジプログラム

    2024年7月
    -
    現在

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    鹿児島大学STELLAプログラム「次世代科学技術人材育成プロジェクトかごしま未来創造Lab−本物(ホンモノ)」に触れ,「本物(リアル)」を創る−」における実施主担当者(コーディーネーター)
    https://www.kagoshima-miraisozo-lab.com/

職務上の実績に関する事項

  • 2023年4月 -現在
    教育学部附属学校園統括長補佐
 

担当経験のある授業科目

  • 地域自然環境学習論

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 科学技術教育環境開発論

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 理科指導法の省察

    2021年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:大学院専門科目  国名:日本国

  • 理科指導法の開発

    2021年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:大学院専門科目  国名:日本国

  • 初等理科教材論

    2020年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 少人数学級・複式学級の指導法

    2020年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 中等理科教育概論

    2013年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 自然と人間

    2013年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 中等理科授業研究

    2013年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 中等理科指導論

    2013年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 中等理科教材論

    2013年4月
    -
    現在
    機関名:鹿児島大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

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社会貢献活動

  • 第69回福岡県筑後地区小学校理科教育研究大会

    役割:講師

    福岡県筑後地区小学校理科教育研究会  2017年10月

  • 第66回九州地区理科教育研究大会

    役割:助言・指導

    九州各県小中高等学校理科教育研究協議会  2016年11月

  • 鹿児島県総合教育センター短期研修講座

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  2014年10月 - 現在

  • 静岡県小山町立明倫小学校研究発表会

    役割:講師

    小山町立明倫小学校  2013年11月

  • JICA地域別研修「アフリカ地域教師教育(基礎教育)」

    役割:講師

    JICA九州  2013年10月 - 2015年11月

  • 青少年のための科学の祭典・鹿児島 実行委員会副委員長

    役割:運営参加・支援

    2013年7月 - 現在

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学術貢献活動

  • 日本科学教育学会機関誌編集担当理事

    2024年7月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

  • 日本理科教育学会「理科教育学研究」編集委員会

    2023年9月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

  • 日本理科教育学会研究推進委員会

    2021年9月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

  • 日本科学教育学会第45回年会実行委員会事務局

    役割:企画立案・運営等

    2020年9月 - 2021年8月

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    種別:学会・研究会等 

  • 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員

    役割:審査・評価

    2018年12月 - 2019年6月

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    種別:学会・研究会等 

  • 日本科学教育学会機関誌編集担当理事

    2018年7月 - 2022年6月

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    種別:学会・研究会等 

  • 公益財団法人教科書研究センター特別研究員

    2016年10月 - 現在

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    種別:審査・学術的助言 

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