Organization
Research Field in Education, Law, Economics and the Humanities Area Faculty of Education Teacher Education Course (Social Science Education) Associate Professor
Title
Associate Professor
NIINA Takashi
Degree
-
修士（文学） ( 1997.3 九州大学 )
Research Areas
-
Others / Others / 倫理学
-
Others / Others / 哲学
Research History
-
Kagoshima University Associate Professor
2011.4
Professional Memberships
-
日本生命倫理学会
2015.10
-
日本倫理学会
2015.10
-
日本哲学会
2015.10
-
西日本哲学会
2015.10
-
九州哲学会
2015.10
Papers
-
新名隆志 . ニーチェにおける自由と責任――彼はそれらの何を否定し，何を肯定したのか . 鹿児島大学教育学部研究紀要（人文・社会科学編）74 79 - 101 2023ニーチェにおける自由と責任――彼はそれらの何を否定し，何を肯定したのか
-
新名隆志 . 苦しみの価値転換によるニーチェの生肯定 . ショーペンハウアー研究74 21 - 41 2021苦しみの価値転換によるニーチェの生肯定Invited
-
新名隆志 . 人生の意味に関するゲーム説の提唱 . 哲学論文集57 49 - 75 2021人生の意味に関するゲーム説の提唱Invited
-
NIINA Takashi . Action as Play: Play in Nietzsche . 71 9 - 28 2020.3Action as Play: Play in Nietzsche
-
NIINA Takashi . "The revaluation of all values" does not have reasonable grounds?: a critique of Brian Leiter's interpretation of Nietzsche . 2019.3"The revaluation of all values" does not have reasonable grounds?: a critique of Brian Leiter's interpretation of Nietzsche
-
NIINA Takashi . Consideration of Fictionalist Interpretation of Nietzsche . 69 11 - 26 2018.3Consideration of Fictionalist Interpretation of Nietzsche
-
"Lack of the Positive Action Is Discrimination" Justification of the Positive Action as Realization of the Substantive Equality of Opportunity . 23 73 - 89 2015.10"Lack of the Positive Action Is Discrimination" Justification of the Positive Action as Realization of the Substantive Equality of OpportunityReviewed
-
新名隆志 . 「遊戯とユーモア――ニーチェの幸福論と現代心理学」 . 『哲学論文集』（九州大学哲学会）50 159 - 179 2014.12「遊戯とユーモア――ニーチェの幸福論と現代心理学」
-
NIINA Takashi . A Critical Review of Bernard Reginster's Nietzsche-Interpretation . 2 ( 1 ) 2014.10A Critical Review of Bernard Reginster's Nietzsche-InterpretationReviewed
-
新名隆志 . 「Bernard Reginsterのニーチェ解釈に対する批判的検討」 . 鹿児島大学教育学部研究紀要（人文・社会科学編）65 1 - 21 2014.3「Bernard Reginsterのニーチェ解釈に対する批判的検討」
-
新名隆志 . 「「酔歌」、「救済について」、「幻影と謎」の新たな解釈――永遠回帰の肯定とは何か 」 . 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集第1巻 ( 第1号（通巻第12号） ) 2013.10「「酔歌」、「救済について」、「幻影と謎」の新たな解釈――永遠回帰の肯定とは何か 」Reviewed
-
新名隆志 . 「「酔歌」、「救済について」、「幻影と謎」の新たな解釈――永遠回帰の肯定とは何か」 . 『鹿児島大学教育学部研究紀要（人文・社会科学編）』64 1 - 17 2013.3「「酔歌」、「救済について」、「幻影と謎」の新たな解釈――永遠回帰の肯定とは何か」
-
新名隆志 . 「「人権」は暴力への砦となるか？」 . 『Humanitas』（玉川大学 人文科学研究センター 年報） ( 第4号 ) 141 - 151 2013.3「「人権」は暴力への砦となるか？」
-
新名隆志 . 「ニーチェにおける悲劇の快の変化」 . 『西日本哲学年報』（西日本哲学会） ( 20 ) 41 - 61 2012.10「ニーチェにおける悲劇の快の変化」Reviewed
-
新名隆志，林大悟，寺田篤史 . 「臓器移植法改正をめぐる議論の批判的考察」 . 『生命倫理』20 ( 1 ) 165 - 173 2010.9「臓器移植法改正をめぐる議論の批判的考察」Reviewed
-
新名隆志 . 「快は自己を欲するがゆえに苦をもまた欲する―永遠回帰と力への意志の核心―」 . 『理想』 ( 684 ) 86 - 101 2010.2「快は自己を欲するがゆえに苦をもまた欲する―永遠回帰と力への意志の核心―」
-
新名隆志 . 「運動の原理としての力の意志―ニーチェの生物学主義」 . 『哲学論文集』 ( 40 ) 37 - 53 2004.9「運動の原理としての力の意志―ニーチェの生物学主義」Reviewed
-
新名隆志 . 「『道徳の系譜』における金髪の野獣」 . 『哲学』 ( 53 ) 197 - 206 2002.4「『道徳の系譜』における金髪の野獣」Reviewed
-
新名隆志 . 「『道徳の系譜』の理念としての超人思想」 . 『哲学年報』 ( 61 ) 95 - 115 2002.3「『道徳の系譜』の理念としての超人思想」
-
新名隆志 . 「保険における遺伝子差別」 . 『生命・環境・科学技術倫理研究Ⅵ－1』 79 - 88 2001.3「保険における遺伝子差別」Reviewed
-
新名隆志 . 「ニーチェにおけるディオニュソス的快の意味の変容」 . 『西日本哲学年報』 ( 8 ) 29 - 41 2000.10「ニーチェにおけるディオニュソス的快の意味の変容」Reviewed
-
新名隆志 . 「悲劇への笑い―永遠回帰の肯定における同情の克服」 . 『倫理学年報』 ( 48 ) 107 - 117 1999.3「悲劇への笑い―永遠回帰の肯定における同情の克服」Reviewed
-
新名隆志 . 「超人の幸福における永遠回帰の肯定」 . 『哲学論文集』 ( 34 ) 47 - 62 1998.10「超人の幸福における永遠回帰の肯定」Reviewed
Books
-
Reginster Bernard, 岡村 俊史, 竹内 綱史, 新名 隆志
法政大学出版局 2020 （ ISBN:9784588011108 ）
-
『エシックス・センス――倫理学の目を開け』
新名隆志、林大吾、野見山待子、脇崇晴、寺田篤史、中本幹生、竹内綱史（ Role： Edit）
ナカニシヤ出版 2013.4
-
『いのちを学ぶ―倫理として、福祉として、論理として』（改訂版）
波多江忠彦，波多江伸子，林大悟，新名隆志，寺田篤史（ Role： Joint author）
木星舎 2011.4
-
『医療倫理学』第2版
丸山マサ美編，土屋貴志，丸山マサ美，土田友章，新名隆志，伊佐智子，米沢慧，酒匂一郎，池田優剛，玉井真理子，五十嵐亨平，江崎一朗，葛生栄二郎，宮脇美保子，足立智孝（ Role： Joint author）
中央法規 2009.4
-
『よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学』
篠原駿一郎・石橋孝明編，篠原駿一郎，宗弘昭，脇崇晴，山口意友，中塚幹也，斎藤仲道，寺田篤史，中本幹生，林大悟，新名隆志，浅田淳一，石橋孝明（ Role： Joint author）
ナカニシヤ出版 2009.4
-
『男と女の倫理学 よく生きるための共生学入門』
篠原駿一郎・浅田淳一編，篠原駿一郎，中塚幹也，矢野香，瀧下洽子，宗弘昭，木村武志，東司昌子，斎藤仲道，浅田淳一，山口意友，石橋孝明，新名隆志，林大悟，渡辺明（ Role： Joint author）
ナカニシヤ出版 2005.5
Presentations
-
質問者：太田匡洋・加藤之敬・新名隆志，レスポンデント：大戸雄真 著書合評会「ブライアン・ライター『ニーチェの道徳哲学と自然主義： 『道徳の系譜学』を読み解く』（大戸雄真訳、春秋社、2022年）」 Invited
日本ショーペンハウアー協会第39回ニーチェ・セミナー 2022 日本ショーペンハウアー協会ニーチェ・セミナー
-
論評者：大山真樹・新名隆志，レスポンデント：須藤訓任 論文合評会「須藤訓任氏「等しきものの永劫回帰――ニーチェ『ツァラトゥストラ』第三部再読（上／下）（『思想』，2022年3月号（第1175号），59~74頁／４月号（1176号），105~134頁）」 Invited
第17回ニーチェ研究者の集い・第60回関西ニーチェ研究会共催 2022 ニーチェ研究者の集い・関西ニーチェ研究会共催
-
新名隆志 苦しみ，幸福，人生の意味――苦しみの価値転換によるニーチェ的な生の肯定
日本ショーペンハウアー協会第33回全国大会 2020.12
-
新名隆志 人生の意味に関するゲーム説の提唱 Invited
九州大学哲学会2020年度大会 2020.9
-
佐藤宏之，田口紘子，杉原薫，新名隆志 城野一憲 「戦争体験」を活用した平和形成主体育成のための「方法としての平和教育」の構築にむけて
社会系教科教育学会 第31回研究発表大会 2020.2 社会系教科教育学会
-
佐藤宏之 田口紘子 杉原薫 新名隆志 城野一憲 「戦争体験」を活用した平和形成主体育成のための「方法としての平和教育」の構築に向けて
社会系教科教育学会第31回研究発表大会 2020.2
-
論評者：井西弘樹・今崎高秀・太田匡洋，レスポンデント：岡村俊史・竹内綱史・新名隆志 研究書合評会「B・レジンスター『生の肯定―ニーチェによるニヒリズムの克服』（岡村俊史・竹内綱史・新名隆志訳、法政大学出版局）」 Invited
日本ショーペンハウアー協会第34回ニーチェ・セミナー 2020 日本ショーペンハウアー協会ニーチェ・セミナー
-
質問者：生島弘子・谷山弘太・新名隆志，レスポンデント：大山真樹 研究書合評会「大山真樹（2021）『時間・円環・救済――ニーチェの道徳批判を導きの糸にした永遠回帰思想の解明』（晃洋書房）」 Invited
日本ショーペンハウアー協会第37回ニーチェ・セミナー 2020 日本ショーペンハウアー協会ニーチェ・セミナー
-
新名隆志 谷山弘太 論文合評会：「「すべての価値の価値転換」に合理的根拠はないのか―ブライアン・ライターのニーチェ解釈の批判」 Invited
日本ショーペンハウアー協会 第32回ニーチェ・セミナー 2019.12
-
新名隆志 竹内綱史 ワークショップ：「永遠回帰」 Invited
日本ショーペンハウアー協会 第32回ニーチェ・セミナー 2019.12
-
後藤雄太 梅田康太 竹内綱史 新名隆志 著書合評会：後藤雄太『存在肯定の倫理Ⅰ ニヒリズムからの問い』（ナカニシヤ出版） Invited
日本ショーペンハウアー協会 第31回ニーチェ・セミナー 2019.5
-
新名隆志 岡村俊史 論文合評会：新名隆志「ニーチェの虚構主義的解釈の検討」 Invited
日本ショーペンハウアー協会 第31回ニーチェ・セミナー 2019.5
-
新名 隆志 ポジティブ・アクション正当化にふさわしい理論は何か Invited
ワークショップ「ポジティブ・アクションの根拠とは？：男女共同参画への哲学・倫理学からのアプローチ」」 科学研究費 基盤（B）「哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究
-
新名 隆志 抑圧からの解放か機会平等か――女性差別問題の陥穽
鹿児島哲学会研究発表会 鹿児島哲学会
-
新名隆志 「ポジティブ・アクションの欠如は差別である」
西日本哲学会 西日本哲学会
-
中井祐一郎，宋美玄，張良実，下屋浩一郎，新名隆志，林大悟，上杉奈々 「宗教的事由による帝王切開忌避妊婦に対する医学的・法学的・倫理学的な立場からの考察」
日本母性衛生学会 日本母性衛生学会
-
新名隆志 「悲劇の快をめぐるニーチェ思想の決定的転回」
西日本哲学会 西日本哲学会
-
新名隆志 「ニーチェ解釈における「力の快」の射程」
鹿児島哲学会 鹿児島哲学会
-
新名隆志 「限定的な死の自己決定権擁護のために――生の完成という観点から」
日本生命倫理学会 日本生命倫理学会
-
新名隆志 「十字架に架けられた者対ディオニュソス――ニーチェ思想における苦悩の解釈」
日本哲学会 日本哲学会
-
新名隆志 「永遠回帰の教師としてのツァラトゥストラ」
日本倫理学会 日本倫理学会
-
新名隆志 「末裔から初子へ――永遠回帰の歴史性」
九州大学哲学会 九州大学哲学会