2024/10/11 更新

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タニモト アキヒデ
谷本 昭英
akihide Tanimoto
所属
医歯学域医学系 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 腫瘍学講座 教授
職名
教授
プロフィール
動脈硬化の病態解明、新しい動脈硬化や代謝症候群モデルの開発
外部リンク

学位

  • 博士(医学) ( 1994年4月   産業医科大学 )

研究キーワード

  • 人体病理

  • がんゲノム

  • 動脈硬化

研究分野

  • ライフサイエンス / 人体病理学  / がんゲノム解析

  • その他 / その他  / 病理診断学

  • その他 / その他  / 動脈硬化

  • ライフサイエンス / 人体病理学  / がんゲノム

経歴

  • 鹿児島大学   教授

    2003年4月 - 現在

所属学協会

  • 日本癌学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本動脈硬化学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本病理学会

    2015年10月 - 現在

 

論文

  • Higa N, Akahane T, Kirishima M, Yonezawa H, Makino R, Uchida H, Yokoyama S, Takajo T, Otsuji R, Fujioka Y, Sangatsuda Y, Kuga D, Yamahata H, Hata N, Horie N, Kurosaki M, Yamamoto J, Yoshimoto K, Tanimoto A, Hanaya R .  All-in-one bimodal DNA and RNA next-generation sequencing panel for integrative diagnosis of glioma. .  Pathology, research and practice263   155598   2024年9月査読

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1016/j.prp.2024.155598

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  • Hirahara M, Nakajo M, Kitazano I, Jinguji M, Tani A, Takumi K, Kamimura K, Tanimoto A, Yoshiura T .  Usefulness of the Primary Tumor Standardized Uptake Value of Iodine-123 Metaiodobenzylguanidine for Predicting Metastatic Potential in Pheochromocytoma and Paraganglioma. .  Molecular imaging and biology   2024年9月査読

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1007/s11307-024-01952-8

    PubMed

  • Tanaka Y, Natsumeda M, Ohashi M, Saito R, Higa N, Akahane T, Hashidate H, Ito J, Fujii S, Sasaki A, Tanimoto A, Hanaya R, Watanabe K, Oishi M, Kawashima H, Kakita A .  Primary spinal cord gliomas: Pathologic features associated with prognosis. .  Journal of neuropathology and experimental neurology   2024年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/jnen/nlae084

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  • 寺原 航, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 村上 未樹, 田畑 和宏, 東 美智代, 野元 祐輔, 白濱 浩, 谷本 昭英 .  第2期梅毒疹の2症例 .  診断病理41 ( 3 ) 281 - 285   2024年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例1は30代男性,頭痛と全身に1cm大の紅斑や丘疹を認めた。症例2は30代女性,後頸部や両手掌,外陰に2cm大までの鱗屑を伴う紅斑や丘疹を認めた。皮膚生検ではいずれも過角化,不全角化と表皮内の好中球浸潤,基底層の空胞変性,真皮浅層から深層におよぶリンパ球,形質細胞や好中球の浸潤を認めた。免疫組織化学的にT.pallidumの菌体を認め,第2期梅毒と診断した。単一の炎症性皮膚疾患のカテゴリーに入れ難い,多彩な組織像を呈する皮疹には,第2期梅毒を鑑別することが重要である。(著者抄録)

  • 寺原 航, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 村上 未樹, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英 .  Low grade non-intestinal-type sinonasal adenocarcinomaの1例 .  診断病理41 ( 3 ) 255 - 259   2024年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は30代男性。左鼻腔を充満し鼻中隔に基部を持つ有茎性病変を認めた。組織学的には,異型に乏しい類円形核を有する腫瘍細胞がback-to-back構造を示す小型の腺管を形成して密に増殖しており,間質の介在はわずかであった。腫瘍細胞はCK7,S-100,SOX10にびまん性に陽性,CDX2が部分的に陽性,DOG-1は管腔内側を縁取る陽性像を認め,low grade non-intestinal-type sinonasal adenocarcinomaと診断した。本腫瘍は鼻腔・副鼻腔に発生する稀な腫瘍であり,腺房細胞癌,漿粘液腺過誤腫などが鑑別となるが,いずれも鼻腔内でポリープ状を呈するため,組織学的検索により鑑別することが重要である。(著者抄録)

  • 霧島 茉莉, 村上 未樹, 野口 紘嗣, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英 .  上縦隔進展と左胸腔への突出を伴う脊髄血管芽腫の1例 .  診断病理41 ( 3 ) 267 - 273   2024年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    血管芽腫は腫瘍性間質細胞と豊富な血管からなる腫瘍である。縦隔進展を伴う稀な脊髄血管芽腫を経験したので報告する。70代女性で,胸髄から上縦隔へ進展し,左胸腔へ突出するダンベル型腫瘤を認めた。組織学的には淡明な細胞質を有する腫瘍細胞のシート状配列と豊富な血管網を認め,免疫組織化学的に腫瘍細胞はα-inhibinとS100蛋白に陽性であった。稀ではあるが縦隔や胸腔に及ぶ脊髄腫瘍の鑑別に血管芽腫を挙げることは重要であり,脊髄血管芽腫ではvon Hippel-Lindau病の精査と経過観察が必要である。(著者抄録)

  • 中島 真由美, 秋山 大成, 高浪 浩太, 徳村 祐太, 槌田 紋子, 南新 洋美, 中村 敬夫, 東 美智代, 谷本 昭英 .  神経内分泌腫瘍との鑑別が困難であった肺原発悪性黒色腫の1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌55   37 - 40   2024年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景 肺の悪性黒色腫のほとんどは他臓器からの転移であり,肺原発の症例は極めて稀である.今回,神経内分泌腫瘍との鑑別に苦慮した肺原発悪性黒色腫の一例を経験したので報告する.症例 80代,男性.右肺上葉の充実性結節に対して気管支鏡検査が施行された.気管支洗浄細胞診では,粗顆粒状の核クロマチンを有する裸核状の小型異型細胞集塊を認めた.核小体は目立たず,索状やロゼット様の配列と思われる部分を認め,神経内分泌腫瘍が示唆された.異型細胞の内外に褐色色素を散見し,核内封入体を有する異型細胞も認められた.気管支生検では,大小不同の目立つ類円形核と広い胞体を有した腫瘍細胞を認めた.免疫組織化学では,HMB-45およびMelan A陽性であり悪性黒色腫と診断した.全身検索の結果,原発巣を示唆する部位は他に認められず,肺原発の悪性黒色腫と考えられた.結語 メラニン顆粒などの色素顆粒を鑑別し,顆粒含有細胞の形態を注意深く観察することで,特徴的な細胞所見に乏しい症例においても,悪性黒色腫を鑑別診断に挙げることが可能であると考えられた.(著者抄録)

  • Kitazono I, Akahane T, Sasaki H, Ohi Y, Shinden Y, Takajo T, Tasaki T, Higashi M, Noguchi H, Hisaoka M, Tanimoto A .  Malignant phyllodes tumor with EGFR variant III mutation: A rare case report with immunohistochemical and genomic studies. .  Pathology, research and practice259   155389 - 155389   2024年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2024.155389

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  • Takada L, Kawano T, Yano K, Iwamoto Y, Ogata M, Kedoin C, Murakami M, Sugita K, Onishi S, Muto M, Kirishima M, Tanimoto A, Ieiri S .  Ovarian endometrioma: a report of a pediatric case diagnosed prior to menstruation. .  Surgical case reports10 ( 1 ) 152 - 152   2024年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-024-01951-5

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  • Takada Lynne, Kawano Takafumi, Yano Keisuke, Iwamoto Yumiko, Ogata Masato, Kedoin Chihiro, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Onishi Shun, Muto Mitsuru, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide, Ieiri Satoshi .  Ovarian endometrioma: a report of a pediatric case diagnosed prior to menstruation(タイトル和訳中) .  Surgical Case Reports10   s40792 - 024   2024年6月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

  • Oi H, Hozaka Y, Akahane T, Fukuda K, Idichi T, Tanoue K, Yamasaki Y, Kawasaki Y, Mataki Y, Kurahara H, Higashi M, Tanimoto A, Ohtsuka T .  Genetic assessment of IPMN for predicting concomitant pancreatic ductal adenocarcinoma. .  Pancreas   2024年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/MPA.0000000000002373

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  • 大西 俊平, 山崎 文之, Jeet Amatya Vishwa, 米澤 潮, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 谷本 昭英, 武島 幸男, 花谷 亮典, 堀江 信貴 .  Astrocytoma,IDH-mutant with primitive neuronal componentの一例 .  Brain Tumor Pathology41 ( Suppl. ) 146 - 146   2024年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 牧野 隆太郎, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 高城 朋子, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服1:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 Molecular Glioblastomaの臨床学的特徴 .  Brain Tumor Pathology41 ( Suppl. ) 076 - 076   2024年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 横山 勢也, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服2:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 グリオーマに特化したカスタムDNA/RNAパネルを用いたクリニカルシーケンス .  Brain Tumor Pathology41 ( Suppl. ) 087 - 087   2024年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 米澤 大, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 山本 淳考, 吉本 幸司, 花谷 亮典, 谷本 昭英 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服2:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 脳腫瘍診断用カスタムパネルによるNot Elsewhere Classified(NEC)の再分類 .  Brain Tumor Pathology41 ( Suppl. ) 088 - 088   2024年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 霧島 茉莉, 寺原 航, 村上 未樹, 北薗 育美, 信澤 純人, 米永 理法, 中川 俊輔, 上村 清央, 義岡 孝子, 谷本 昭英 .  EWSR1::BEND2融合遺伝子を有する脊髄/脳幹Astroblastomaの1例 .  診断病理41 ( 2 ) 145 - 151   2024年4月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    Astroblastomaは大脳に好発する境界明瞭なグリア系腫瘍で,WHO分類第5版ではAstroblastoma,MN1-alteredとして記載されている。脊髄や脳幹のAstroblastomaはMN1再構成ではなくEWSR1::BEND2融合遺伝子を有する頻度が高い。6歳女児の頸髄から延髄に境界明瞭で嚢胞変性を伴う腫瘍を認めた。組織学的には,血管壁や間質の硝子化を伴って腫瘍細胞がastroblastic pseudorosetteや偽乳頭状構造を示して増殖し,免疫組織化学ではEMA,GFAP,Olig2陽性を示し,Fluorescence in situ hybridizationでEWSR1::BEND2融合遺伝子を確認した。大脳のAstroblastomaと異なる融合遺伝子を有する稀な脊髄/脳幹のAstroblastomaの診断にはependymomaやpiloytic astrocytoma等の鑑別と共に,特徴的なEWSR1::BEND2融合遺伝子の検索が重要である。(著者抄録)

  • 霧島 茉莉, 寺原 航, 村上 未樹, 北薗 育美, 信澤 純人, 米永 理法, 中川 俊輔, 上村 清央, 義岡 孝子, 谷本 昭英 .  EWSR1::BEND2融合遺伝子を有する脊髄/脳幹Astroblastomaの1例 .  診断病理41 ( 2 ) 145 - 151   2024年4月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    Astroblastomaは大脳に好発する境界明瞭なグリア系腫瘍で,WHO分類第5版ではAstroblastoma,MN1-alteredとして記載されている。脊髄や脳幹のAstroblastomaはMN1再構成ではなくEWSR1::BEND2融合遺伝子を有する頻度が高い。6歳女児の頸髄から延髄に境界明瞭で嚢胞変性を伴う腫瘍を認めた。組織学的には,血管壁や間質の硝子化を伴って腫瘍細胞がastroblastic pseudorosetteや偽乳頭状構造を示して増殖し,免疫組織化学ではEMA,GFAP,Olig2陽性を示し,Fluorescence in situ hybridizationでEWSR1::BEND2融合遺伝子を確認した。大脳のAstroblastomaと異なる融合遺伝子を有する稀な脊髄/脳幹のAstroblastomaの診断にはependymomaやpiloytic astrocytoma等の鑑別と共に,特徴的なEWSR1::BEND2融合遺伝子の検索が重要である。(著者抄録)

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 横山 勢也, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  脳腫瘍1 小児脳腫瘍におけるカスタムDNA/RNAパネルを用いたクリニカルシーケンス .  小児の脳神経49 ( 2 ) 168 - 168   2024年4月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児神経外科学会  

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  • Yoshimura T, Hirano Y, Hamada T, Yokoyama S, Suzuki H, Takayama H, Migita H, Ishida T, Nakamura Y, Ohsawa M, Asakawa A, Ishihata K, Tanimoto A .  Exercise Suppresses Head and Neck Squamous Cell Carcinoma Growth via Oncostatin M. .  Cancers16 ( 6 )   2024年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/cancers16061187

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  • Yokoyama S, Matsuo K, Tanimoto A .  Methylation-Specific Electrophoresis. .  Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)2763   259 - 268   2024年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

    DOI: 10.1007/978-1-0716-3670-1_22

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  • 保坂 優斗, 福田 皓祐, 内野 祥徳, 後藤 雄一, 大井 秀之, 佐竹 霜一, 伊地知 徹也, 山崎 洋一, 田上 聖徳, 川崎 洋太, 又木 雄弘, 蔵原 弘, 東 美智代, 谷本 昭英, 杉浦 剛, 大塚 隆生 .  【膵癌基礎研究の最前線RELOADED】膵管内乳頭粘液性腫瘍の腫瘍内細菌叢の病的意義 .  胆と膵45 ( 2 ) 189 - 196   2024年2月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    膵臓は元来,腸内細菌叢(マイクロバイオータ)とは無縁と考えられていたが,近年の研究で腸内細菌や真菌が膵内に移行すること,膵癌の腫瘍内には活発な細菌が豊富に存在すること,腫瘍内細菌叢が局所の免疫機能を抑制することで癌の増殖と進展を促進していることが明らかとなった。われわれは膵癌の危険因子の一つである膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の発生や進展にも腫瘍内細菌叢が関与しているという仮説を立てて,IPMNの腫瘍内細菌叢を調査し,腫瘍内細菌叢が腫瘍と宿主に及ぼす影響について検証した。その結果を踏まえてIPMNにおける腫瘍内細菌叢の病的意義について概説する。(著者抄録)

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  • 霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 比嘉 那優大, 米澤 大, 内田 裕之, 花谷 亮典, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  膠芽腫の細胞形態とゲノム変化による予後推定の試み .  日本病理学会会誌113 ( 1 ) 435 - 436   2024年2月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 有馬 直佑, 藤崎 真由, 中別府 聖一郎, 島 晃大, 林田 真衣子, 鎌田 勇平, 中村 大輔, 吉満 誠, 橋口 照人, 東 美智代, 谷本 昭英, 大島 孝一, 石塚 賢治 .  抗レトロウイルス療法による免疫再構築により消失したHIV関連EBV陽性粘膜皮膚潰瘍 .  臨床血液65 ( 1 ) 13 - 17   2024年1月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本血液学会-東京事務局  

    症例は24歳男性。倦怠感や体重減少の精査のため実施した下部消化管内視鏡検査で回盲部潰瘍を認め,生検でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された。その後の精査中にニューモシスチス肺炎を併発し,後天性免疫不全症候群(AIDS)の合併が判明した。回盲部潰瘍以外に明確な病変はなく,生検組織のin situ hybridization法により腫瘍細胞はEpstein-Barr encoding region(EBER)がびまん性に強陽性であったため,EBV陽性粘膜皮膚潰瘍(EBVMCU)と診断した。免疫再構築により病変が改善することを期待し,抗レトロウイルス療法(ART)を開始した。ART開始79日後には回盲部潰瘍の完全消失を確認し,その後3年以上にわたって寛解を維持している。EBVMUCは種々の免疫抑制状態を背景に発症することが知られておりAIDSもその一つであるが,ARTによる免疫再構築によってEBVMCUが寛解に至った初めての報告である。(著者抄録)

  • 有馬 直佑, 藤崎 真由, 中別府 聖一郎, 島 晃大, 林田 真衣子, 鎌田 勇平, 中村 大輔, 吉満 誠, 橋口 照人, 東 美智代, 谷本 昭英, 大島 孝一, 石塚 賢治 .  抗レトロウイルス療法による免疫再構築により消失したHIV関連EBV陽性粘膜皮膚潰瘍 .  臨床血液65 ( 1 ) 13 - 17   2024年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本血液学会  

    <p>症例は24歳男性。倦怠感や体重減少の精査のため実施した下部消化管内視鏡検査で回盲部潰瘍を認め,生検でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された。その後の精査中にニューモシスチス肺炎を併発し,後天性免疫不全症候群(AIDS)の合併が判明した。回盲部潰瘍以外に明確な病変はなく,生検組織の<i>in situ</i> hybridization法により腫瘍細胞はEpstein-Barr encoding region(EBER)がびまん性に強陽性であったため,EBV陽性粘膜皮膚潰瘍(EBVMCU)と診断した。免疫再構築により病変が改善することを期待し,抗レトロウイルス療法(ART)を開始した。ART開始79日後には回盲部潰瘍の完全消失を確認し,その後3年以上にわたって寛解を維持している。EBVMUCは種々の免疫抑制状態を背景に発症することが知られておりAIDSもその一つであるが,ARTによる免疫再構築によってEBVMCUが寛解に至った初めての報告である。</p>

    DOI: 10.11406/rinketsu.65.13

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  • Yamada T, Kawaguchi H, Matsuoka A, Akioka K, Miura N, Izumi H, Tanimoto A .  Development of a Microminipig Model of Atherosclerosis for the Evaluation of a HMGCR Inhibitor. .  In vivo (Athens, Greece)38 ( 1 ) 98 - 106   2024年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.13415

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  • Kitazono I, Akahane T, Yokoyama S, Kubota E, Nishida-Kirita Y, Noguchi H, Murakami M, Yanazume S, Kobayashi H, Tanimoto A .  Cervical Cytology Preserves Histologically Detected Surface Epithelial Slackening, Unique to the POLE Mutation-subtype in Endometrial Cancer. .  In vivo (Athens, Greece)38 ( 1 ) 321 - 333   2024年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.13442

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  • Yanazume S, Kirita Y, Kobayashi Y, Kitazono I, Akahane T, Mizuno M, Togami S, Tanimoto A, Kobayashi H .  Can Endometrial Cytology Identify Patients Who Would Benefit from Immunotherapy? .  Acta cytologica68 ( 2 ) 128 - 136   2024年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000538288

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  • Yamanaka S, Tokimura H, Higa N, Iwamoto H, Nishimuta Y, Sueyoshi K, Yonezawa H, Tajitsu K, Akahane T, Tanimoto A, Hanaya R .  Pilocytic Astrocytoma Presenting with Spontaneous Cerebellar Hemorrhage: A Case Report. .  NMC Case Report Journal10 ( 0 ) 303 - 308   2023年12月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:一般社団法人 日本脳神経外科学会  

    DOI: 10.2176/jns-nmc.2023-0152

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  • Yamanaka Sae, Tokimura Hiroshi, Higa Nayuta, Iwamoto Hirofumi, Nishimuta Yosuke, Sueyoshi Kazunobu, Yonezawa Hajime, Tajitsu Kenichiro, Akahane Toshiaki, Tanimoto Akihide, Hanaya Ryosuke .  自然小脳出血を呈した毛様細胞性星細胞腫 症例報告(Pilocytic Astrocytoma Presenting with Spontaneous Cerebellar Hemorrhage: A Case Report) .  NMC Case Report Journal10 ( 1 ) 303 - 308   2023年12月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本脳神経外科学会  

    症例は14歳男児。バスケットボール中に頭部を負傷した後、頭痛、めまい、複視を呈した。CTで左下小脳小帯に小さな血腫を認めた。MRIによる経過観察では、血腫からの軽度の出血と軽度の拡張を繰り返されたが、神経学的障害は認められなかった。しかし、4年後に悪心、嘔吐、左外転麻痺を発症した。MRIにより腫瘤が認められ、mulberry-shaped腫瘍が示唆された。病変は外科的切除された。病変の病理組織学的検査の結果、毛様細胞性星細胞腫が認められた。次世代シーケンス解析の結果、毛様細胞性星細胞腫はARIDIA遺伝子、ATM遺伝子、POLE遺伝子変異を有していたが、BRAJ遺伝子には変異は認められなかった。

  • 窪田 恵美, 北薗 育美, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  液状化検体細胞診で診断した子宮頸部明細胞癌の1例 .  日本臨床細胞学会雑誌62 ( 6 ) 287 - 292   2023年11月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

    背景:子宮頸部原発明細胞癌はまれであり,液状化検体細胞診(liquid-based cytology:LBC)の細胞像の報告はほとんどない.われわれは,LBC標本で診断しえた子宮頸部明細胞癌の1例を経験したので,塗抹標本所見との異同および他の腺癌との鑑別点について検討し報告する.症例:70歳代,女性.約1年前より持続する性器出血があり,子宮頸部のポリープ状腫瘍を指摘された.擦過細胞診および組織診で明細胞癌と診断された.LBC標本では,異型細胞が重積性のある集塊状や孤立性に認められ,腺腔構造や乳頭状構造およびhobnail状の核の突出も認めた.異型細胞の核は軽度の腫大を示す類円形を呈しており,大型で明瞭な核小体を認め,細胞質は豊富で,淡く微細顆粒状を呈していた.結論:LBC標木においても,塗抹標本と同様に明細胞癌の特徴とされる,大型で明瞭な核小体および豊富な細胞質を有する異型細胞を認め,LBC標本で明細胞癌の診断を行う際にも重要な細胞所見である.(著者抄録)

  • Yumisashi Riho, Saito Ryosuke, Togami Shinichi, Kobayashi Yusuke, Kitazono Ikumi, Tanimoto Akihide, Kobayashi Hiroaki .  分子生物学的解析により組織学的グレードが異なるsynchronous endometrial and ovarian cancerの症例が子宮内膜癌からの転移性卵巣癌であることが明らかになった 症例報告と文献レビュー(Molecular biological analysis revealed a case of synchronous endometrial and ovarian cancer with different histological grade as metastatic ovarian cancer from endometrial cancer: Case report and review of literature) .  The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research49 ( 11 ) 2766 - 2770   2023年11月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は38歳の女性で、下腹部痛により来院した。超音波とMRIにて右卵巣と付属器に腫瘍を認め、腹腔鏡下にて切除した。子宮内膜及び卵巣において病理学的にグレード3の類内膜癌が認められた。進行度の検査にて子宮内膜と播種結節に腫瘍を認め、直腸への浸潤も含め切除し、卵管卵巣摘除術を行った。子宮内膜癌はグレード1、子宮漿膜内の播種結節はグレード3の類内膜腺癌と診断された。synchronous endometrial and ovarian cancer(SEOC)を疑い、DNA解析を行った。その結果、SEOCではなく子宮内膜癌の卵巣転移と診断された。パクリタキセルとカルボプラチンによるアジュバント化学療法を受け、再発は認められていない。

  • 窪田 恵美, 北薗 育美, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  液状化検体細胞診で診断した子宮頸部明細胞癌の1例 .  日本臨床細胞学会雑誌62 ( 6 ) 287 - 292   2023年11月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

    背景:子宮頸部原発明細胞癌はまれであり,液状化検体細胞診(liquid-based cytology:LBC)の細胞像の報告はほとんどない.われわれは,LBC標本で診断しえた子宮頸部明細胞癌の1例を経験したので,塗抹標本所見との異同および他の腺癌との鑑別点について検討し報告する.症例:70歳代,女性.約1年前より持続する性器出血があり,子宮頸部のポリープ状腫瘍を指摘された.擦過細胞診および組織診で明細胞癌と診断された.LBC標本では,異型細胞が重積性のある集塊状や孤立性に認められ,腺腔構造や乳頭状構造およびhobnail状の核の突出も認めた.異型細胞の核は軽度の腫大を示す類円形を呈しており,大型で明瞭な核小体を認め,細胞質は豊富で,淡く微細顆粒状を呈していた.結論:LBC標木においても,塗抹標本と同様に明細胞癌の特徴とされる,大型で明瞭な核小体および豊富な細胞質を有する異型細胞を認め,LBC標本で明細胞癌の診断を行う際にも重要な細胞所見である.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2023&ichushi_jid=J01209&link_issn=&doc_id=20231208230002&doc_link_id=%2Few5saibo%2F2023%2F006206%2F003%2F0287-0292%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Few5saibo%2F2023%2F006206%2F003%2F0287-0292%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Yumisashi R, Saito R, Togami S, Kobayashi Y, Kitazono I, Tanimoto A, Kobayashi H .  Molecular biological analysis revealed a case of synchronous endometrial and ovarian cancer with different histological grade as metastatic ovarian cancer from endometrial cancer: Case report and review of literature. .  The journal of obstetrics and gynaecology research49 ( 11 ) 2766 - 2770   2023年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/jog.15773

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  • Kirishima M, Akahane T, Takajo T, Higa N, Yonezawa H, Uchida H, Kamimura K, Hanaya R, Yoshimoto K, Higashi M, Yoshiura T, Tanimoto A .  A case of glioblastoma harboring non-amplified epidermal growth factor receptor variant III: Critical molecular detection using RNA-based panel analysis. .  Pathology, research and practice248   154712 - 154712   2023年7月査読 国際誌

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  • Furukawa T, Mimami K, Nagata T, Yamamoto M, Sato M, Tanimoto A .  Approach to Functions of BHLHE41/DEC2 in Non-Small Lung Cancer Development. .  International journal of molecular sciences24 ( 14 )   2023年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijms241411731

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  • 古家 淳行, 亀澤 雅, 窪田 恵美, 岩切 かおり, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  右臀部に発生した類上皮肉腫の一例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌54   83 - 86   2023年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景 類上皮肉腫は形態および免疫組織学的に上皮様を呈する腫瘍細胞が胞巣形成性に増殖する稀な悪性軟部腫瘍で,しばしばラブドイド細胞が出現する.今回,右臀部に発生した類上皮肉腫を経験したので報告する.症例 30代,女性.右臀部の筋肉内腫瘤および右鼠径部腫瘤を認めた.穿刺吸引細胞診では血性背景に上皮様結合を有した異型細胞が集塊状に出現していた.異型細胞の結合性は緩く,豊富な細胞質を有し,核は偏在傾向を示し,核縁は菲薄で平滑で,クロマチンは細顆粒状で均等に分布していた.癌の転移や肉腫が疑われたが,組織型の推定は困難であった.摘出された腫瘍は,組織学的に好酸性胞体の上皮様腫瘍細胞が線維性間質内に索状やシートに増殖し,腫瘍中心に壊死を伴っていた.免疫組織化学的に腫瘍細胞は,cytokeratin(AE1/AE3,CAM5.2),Vimentin,CD34陽性を示し,INI-1の欠失を認めた.細胞所見,免疫組織化学を含む組織所見より類上皮肉腫と診断した.結語 類上皮肉腫の細胞像では,豊富な細胞質を有する上皮様結合を示す異型細胞を認めるが,結合性は緩いこと,肉腫を示唆する菲薄で平滑な核縁であることに着目することが重要であると考えられた.(著者抄録)

  • Kitazono I, Akahane T, Yokoyama S, Kobayashi Y, Togami S, Yanazume S, Tasaki T, Noguchi H, Tabata K, Kobayashi H, Tanimoto A .  "Surface epithelial slackening" pattern in endometrioid carcinoma: A morphological feature for differentiating the POLE mutation-subtype from the no specific molecular profile subtype. .  Pathology, research and practice247   154563 - 154563   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2023.154563

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  • Akahane T, Isochi-Yamaguchi T, Hashiba-Ohnuki N, Bandoh N, Aimono E, Kato Y, Nishihara H, Kamada H, Tanimoto A .  Cancer gene analysis of liquid-based cytology specimens using next-generation sequencing: A technical report of bimodal DNA- and RNA-based panel application. .  Diagnostic cytopathology   2023年5月査読

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1002/dc.25149

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  • Hamada T, Higashi M, Yokoyama S, Akahane T, Hisaoka M, Noguchi H, Furukawa T, Tanimoto A .  MALAT1 functions as a transcriptional promoter of MALAT1::GLI1 fusion for truncated GLI1 protein expression in cancer. .  BMC cancer23 ( 1 ) 424   2023年5月査読

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1186/s12885-023-10867-6

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  • Yanazume S, Iwakiri K, Kobayashi Y, Kitazono I, Akahane T, Mizuno M, Togami S, Tanimoto A, Kobayashi H .  Cytopathological features associated with POLE mutation in endometrial cancer. .  Cytopathology : official journal of the British Society for Clinical Cytology34 ( 3 ) 211 - 218   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/cyt.13215

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  • 赤羽 俊章, 坂本 一平, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 牧野 隆太郎, 米澤 大, 内田 裕之, 吉本 幸司, 花谷 亮典, 谷本 昭英 .  がんゲノム診断とバイオインフォマティクス 神経膠腫の統合分子病理診断のための自動レポーティングシステムの構築とバイオインフォマティクスの重要性 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 067 - 067   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  IDH wildtype-TERTp wildtype glioblastomaにおけるPTENの予後への影響 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 098 - 098   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 牧野 隆太郎, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  がんゲノム診断 日本人膠芽腫患者におけるチロシンキナーゼ受容体変異と臨床像 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 061 - 061   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • Yoshino H, Yokoyama S, Tamai M, Okamura S, Iizasa S, Sakaguchi T, Osako Y, Inoguchi S, Matsushita R, Yamada Y, Nakagawa M, Tatarano S, Tanimoto A, Enokida H .  Characterization and treatment of gemcitabine- and cisplatin-resistant bladder cancer cells with a pan-RAS inhibitor. .  FEBS open bio13 ( 6 ) 1056 - 1066   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/2211-5463.13616

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  • Iwaya H, Tanimoto A, Toyodome K, Kojima I, Hinokuchi M, Tanoue S, Hashimoto S, Kawahira M, Arima S, Kanmura S, Akahane T, Higashi M, Suzuki S, Ueno S, Ohtsuka T, Ido A .  Next-Generation Sequencing Analysis of Pancreatic Cancer Using Residual Liquid Cytology Specimens from Endoscopic Ultrasound-Guided Fine-Needle Biopsy: A Prospective Comparative Study with Tissue Specimens. .  Diagnostics (Basel, Switzerland)13 ( 6 )   2023年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/diagnostics13061078

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  • Togami S, Tanimoto A, Yanazume S, Tokunaga H, Nagai T, Watanabe M, Yahata H, Asanoma K, Yamamoto H, Tanaka T, Ohmichi M, Yamada T, Todo Y, Yamada R, Kato H, Yamagami W, Masuda K, Kawaida M, Niikura H, Moriya T, Kobayashi H .  Evaluation of the one-step nucleic acid amplification assay for detecting lymph node metastasis in patients with cervical and endometrial cancer: A multicenter prospective study. .  Gynecologic oncology170   70 - 76   2023年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ygyno.2022.12.016

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  • Hozaka Y, Oi H, Satake S, Uchino Y, Goto Y, Idichi T, Tanoue K, Yamasaki Y, Kawasaki Y, Mataki Y, Kurahara H, Nakajo A, Higashi M, Tanimoto A, Sugiura T, Ohtsuka T .  Are intratumoral microbiota involved in the progression of intraductal papillary mucinous neoplasms of the pancreas? .  Surgery173 ( 2 ) 503 - 510   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.surg.2022.10.003

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  • Takumi Koji, Nagano Hiroaki, Myogasako Tsuyoshi, Nakano Tsubasa, Fukukura Yoshihiko, Ueda Kazuhiro, Tabata Kazuhiro, Tanimoto Akihide, Yoshiura Takashi .  Feasibility of iodine concentration and extracellular volume fraction measurement derived from the equilibrium phase dual-energy CT for differentiating thymic epithelial tumors(タイトル和訳中) .  Japanese Journal of Radiology41 ( 1 ) 45 - 53   2023年1月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(公社)日本医学放射線学会  

    2017年1月~2020年12月にかけ、当院で治療前に平衡相デュアルエネルギーCT(DECT)を受けた胸腺上皮性腫瘍(TET)の治療継続患者33例(男性11例、女性22例、年齢34~89歳)を対象に、ヨウ素濃度(IC)と細胞外容積(ECV)分画測定がTET診断に実現可能か後向きに調査した。なお、TET病理診断の内訳は低リスク胸腺腫が11例(Aが0例、ABが4例、B1が7例)、高リスク胸腺腫が11例(B2が6例、B3が5例)、胸腺癌が11例であった。平衡相でICを測定し、胸腺病変と大動脈ICからECV分画を求めTETサブタイプ間でICとECV分画を比較した。次に、ROC曲線解析によりICとECV分画の胸腺癌に対する診断能を評価した結果、平衡相のICとECV分画ではTET群間で異なったが、胸腺癌に対する平衡相ICとECV分画では胸腺腫に比べ有意に高く、胸腺癌を診断するための平衡相ICとECV分画の最適なカットオフ値が、各々1.5mg/mLおよび26.8%であることが確認された。以上の結果から、DECTを用いたICとECV分画測定がTET診断に有用で、平衡相高ICと高ECV分画から胸腺癌が推察されることが明らかにされた。

  • 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 安村 拓人, 豊川 建二, 谷本 昭英 .  胸部大動脈瘤を呈した巨細胞性動脈炎の1例 .  診断病理40 ( 1 ) 91 - 95   2023年1月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は80代女性。リウマチ性多発筋痛症の治療中に胸部大動脈瘤を指摘され,人工血管置換術が行われた。大動脈では内膜に軽度の粥状硬化を認めた。中膜ではリンパ球や形質細胞,少数の多核巨細胞の浸潤,内膜側優位の弾性線維の配列の乱れと消失を認めたが,外膜の線維化や炎症細胞浸潤は軽度であり,巨細胞性動脈炎と診断した。大動脈瘤において巨細胞性動脈炎と病理診断される症例では,側頭動脈炎の既往がなく臨床症状に乏しいことがあり,大動脈瘤を注意深く検索することで,巨細胞性動脈炎の可能性を見落とさないことが重要である。(著者抄録)

  • Takumi K, Nagano H, Myogasako T, Nakano T, Fukukura Y, Ueda K, Tabata K, Tanimoto A, Yoshiura T .  Feasibility of iodine concentration and extracellular volume fraction measurement derived from the equilibrium phase dual-energy CT for differentiating thymic epithelial tumors. .  Japanese journal of radiology41 ( 1 ) 45 - 53   2023年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s11604-022-01331-9

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  • 窪田 恵美, 北薗 育美, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  液状化検体細胞診で診断した子宮頸部明細胞癌の 1 例 .  日本臨床細胞学会雑誌62 ( 6 ) 287 - 292   2023年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本臨床細胞学会  

    <p><b>背景</b>:子宮頸部原発明細胞癌はまれであり,液状化検体細胞診(liquid-based cytology:LBC)の細胞像の報告はほとんどない.われわれは,LBC 標本で診断しえた子宮頸部明細胞癌の 1 例を経験したので,塗抹標本所見との異同および他の腺癌との鑑別点について検討し報告する.</p><p><b>症例</b>:70 歳代,女性.約 1 年前より持続する性器出血があり,子宮頸部のポリープ状腫瘍を指摘された.擦過細胞診および組織診で明細胞癌と診断された.LBC 標本では,異型細胞が重積性のある集塊状や孤立性に認められ,腺腔構造や乳頭状構造および hobnail 状の核の突出も認めた.異型細胞の核は軽度の腫大を示す類円形を呈しており,大型で明瞭な核小体を認め,細胞質は豊富で,淡く微細顆粒状を呈していた.</p><p><b>結論</b>:LBC 標本においても,塗抹標本と同様に明細胞癌の特徴とされる,大型で明瞭な核小体および豊富な細胞質を有する異型細胞を認め,LBC 標本で明細胞癌の診断を行う際にも重要な細胞所見である.</p>

    DOI: 10.5795/jjscc.62.287

  • Kaminosono J, Kambe Y, Tanimoto A, Kuwaki T, Yamashita A .  The physiological response during optogenetic-based cardiac pacing in awake freely moving mice. .  Frontiers in physiology14   1130956 - 1130956   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fphys.2023.1130956

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  • Makino R, Higa N, Akahane T, Yonezawa H, Uchida H, Takajo T, Fujio S, Kirishima M, Hamada T, Yamahata H, Kamimura K, Yoshiura T, Yoshimoto K, Tanimoto A, Hanaya R .  Alterations in EGFR and PDGFRA are associated with the localization of contrast-enhancing lesions in glioblastoma. .  Neuro-oncology advances5 ( 1 ) vdad110   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/noajnl/vdad110

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  • Higa N, Akahane T, Yokoyama S, Makino R, Yonezawa H, Uchida H, Takajo T, Kirishima M, Hamada T, Noguchi N, Otsuji R, Kuga D, Nagasaka S, Yamahata H, Yamamoto J, Yoshimoto K, Tanimoto A, Hanaya R .  Favorable prognostic impact of phosphatase and tensin homolog alterations in wild-type isocitrate dehydrogenase and telomerase reverse transcriptase promoter glioblastoma. .  Neuro-oncology advances5 ( 1 ) vdad078   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/noajnl/vdad078

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  • Fujii K, Kirishima M, Yoshimitsu M, Hashiguchi T, Tanimoto A, Kanekura T .  Adult T-cell leukemia/lymphoma presenting with ulceration of the digits. .  The Journal of dermatology50 ( 5 ) e168 - e170   2022年12月査読 国際誌

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  • Hamada T, Yokoyama S, Akahane T, Matsuo K, Tanimoto A .  Genome Editing Using Cas9 Ribonucleoprotein Is Effective for Introducing PDGFRA Variant in Cultured Human Glioblastoma Cell Lines. .  International journal of molecular sciences24 ( 1 )   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijms24010500

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  • Furukawa T, Tabata S, Minami K, Yamamoto M, Kawahara K, Tanimoto A .  Metabolic reprograming of cancer as a therapeutic target. .  Biochimica et biophysica acta. General subjects1867 ( 3 ) 130301 - 130301   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.bbagen.2022.130301

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  • Nagahama J, Nishikawa T, Tasaki T, Yasudome Y, Nakamura T, Abematsu T, Nakagawa S, Kodama Y, Tanimoto A, Okamoto Y .  Systemic Epstein-Barr virus-positive T-cell lymphoma of childhood treated with the ICE regimen and allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation. .  Pediatric blood & cancer70 ( 3 ) e30041   2022年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1002/pbc.30041

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  • Kirishima M, Akahane T, Higa N, Suzuki S, Ueno S, Yonezawa H, Uchida H, Hanaya R, Yoshimoto K, Shimajiri S, Kitazono I, Tanimoto A .  IDH-mutant astrocytoma with an evolutional progression to CDKN2A/B homozygous deletion and NTRK fusion during recurrence: A case report. .  Pathology, research and practice239   154163 - 154163   2022年10月査読 国際誌

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  • 北薗 育美, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 田畑 和宏, 東 美智代, 野口 紘嗣, 簗詰 伸太郎, 神宮司 メグミ, 谷本 昭英 .  FDG-PET高集積を示した遺残副腎由来のOncocytomaの1例 .  診断病理39 ( 4 ) 319 - 325   2022年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    遺残副腎は異所性に認められる副腎皮質組織であり,腫瘍化は非常に稀である。80代女性の骨盤腔内にFDGの高集積を呈する腫瘍を認めた。腫瘍は右子宮広間膜内に卵巣とは離れて存在し,好酸性顆粒状の豊富な細胞質を有する腫瘍細胞のびまん性増殖からなり,腫瘍辺縁には非腫瘍性の副腎皮質組織を伴っていた。免疫染色でSF-1,mitochondria陽性であった。Lin-Weiss-Bisceglia criteriaを満たす所見はなく,遺残副腎由来のoncocytomaと診断した。(著者抄録)

  • Higa Nayuta, Akahane Toshiaki, Yokoyama Seiya, Yonezawa Hajime, Uchida Hiroyuki, Fujio Shingo, Kirishima Mari, Takigawa Kosuke, Hata Nobuhiro, Toh Keita, Yamamoto Junkoh, Hanaya Ryosuke, Tanimoto Akihide, Yoshimoto Koji .  Molecular Genetic Profile of 300 Japanese Patients with Diffuse Gliomas Using a Glioma-tailored Gene Panel(タイトル和訳中) .  Neurologia medico-chirurgica62 ( 9 ) 391 - 399   2022年9月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本脳神経外科学会  

    日本人患者のびまん性神経膠腫にみられる、分子遺伝学的プロファイルについて調査した。著者等の大学で収集した、びまん性神経膠腫患者303例の腫瘍組織試料を用いて、神経膠腫に特化した遺伝子パネルから、分子遺伝学的プロファイルを解析した。その結果、膠芽腫(GBM)患者185例に最も変異が多く認められた遺伝子は、TERTp遺伝子、TP53遺伝子、PTEN遺伝子、NF1遺伝子とPDGFRA遺伝子であった。また、欠失が最も多く認められた遺伝子は、PTEN遺伝子およびCDKN2A/B及びRB1遺伝子で、増加/増幅が最も多く認められた遺伝子は、EGFR遺伝子とPDGFRA遺伝子およびCDK4遺伝子であった。さらに、グレードIII乏突起膠腫22例のうち3例には、CDKN2A/B遺伝子のホモ接合性欠失が、4例にはARID1A遺伝子変異が検出され、ARID1A遺伝子変異が無増悪生存転帰不良と関連することが示唆された。なお、WHO脳腫瘍分類2021により、グレードII/IIIでIDH野生型星状細胞腫の62.5%が、IDH野生型のGBMに再分類された。本報により、神経膠腫に特化した遺伝子パネルが、WHO脳腫瘍分類2021に準じた分子診断に適用可能であることが確認された。

  • Higa N, Akahane T, Yokoyama S, Yonezawa H, Uchida H, Fujio S, Kirishima M, Takigawa K, Hata N, Toh K, Yamamoto J, Hanaya R, Tanimoto A, Yoshimoto K .  Molecular Genetic Profile of 300 Japanese Patients with Diffuse Gliomas Using a Glioma-tailored Gene Panel. .  Neurologia medico-chirurgica62 ( 9 ) 391 - 399   2022年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本脳神経外科学会  

    DOI: 10.2176/jns-nmc.2022-0103

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  • Yokoyama S, Iwaya H, Akahane T, Hamada T, Higashi M, Hashimoto S, Tanoue S, Ohtsuka T, Ido A, Tanimoto A .  Sequential evaluation of MUC promoter methylation using next-generation sequencing-based custom-made panels in liquid-based cytology specimens of pancreatic cancer. .  Diagnostic cytopathology50 ( 11 ) 499 - 507   2022年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/dc.25022

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    その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full-xml/10.1002/dc.25022

  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺転移を来した膵solid-pseudopapillary neoplasmの1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌53   79 - 82   2022年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景 膵solid-pseudopapillary neoplasm(以下、SPN)は、膵外分泌腫瘍の1~3%を占める稀な腫瘍である。今回、乳腺細胞診において原発性乳癌との鑑別に苦慮した膵SPNの乳腺転移の1例を経験したので報告する。症例 50代女性。7年前に手術された膵SPN術後の定期検診にて左乳腺外側に1cm大の結節を指摘された。原発性乳癌が疑われ、針生検及び穿刺針洗浄細胞診が施行された。穿刺針洗浄細胞診で、血性背景に乳頭状、管状あるいは孤立散在性の異型細胞を多数認め、血管性間質を軸とした重積性を示す集塊も存在していた。核偏在傾向や核溝も見られ、浸潤性乳管癌充実型や粘液癌Type Bを疑った。摘出生検では、シート状構造を示す腫瘍細胞と淡好塩基性を示す疎な線維性間質を認め、偽乳頭状構造も認めた。免疫染色では、β-cateninが腫瘍細胞の核・細胞質に陽性であった。以上の所見から膵SPNの乳腺転移と判断した。結論 原発性乳癌との鑑別に苦慮した膵SPNの乳腺転移の一例を経験した。膵SPNの肝や腹腔以外への転移は稀ではあるが、臨床情報に留意し検鏡することで診断し得ると考えられた。(著者抄録)

  • Iwaizako Hiroki, Nishikawa Takuro, Kitazono Ikumi, Tanimoto Akihide, Okamoto Yasuhiro .  急性白血病によく似た所見を呈する原発不明悪性小円形細胞腫瘍(Unknown primary malignant small round cell tumor masquerading as acute leukemia) .  Pediatrics International64 ( 1 ) 1 of 3 - 3 of 3   2022年6月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は16歳女性で、4ヵ月前から断続的な左腰背部痛および下肢痛を呈し総合病院を受診した。急性リンパ性白血病と診断され、直ちにプレドニゾロン投与が開始されたが、治療反応は不良であった。その後、小児固形腫瘍の骨髄浸潤が疑われたため当科に転科となった。病理診断の結果、悪性小円形細胞腫瘍であり、小細胞神経内分泌癌の可能性が高かった。PET-CTにて複数の骨、骨髄、腹腔内に異常集積を認めたが、原発巣は特定できなかった。シスプラチン・エトポシド療法後、骨髄検査にて異常細胞の消失が認められ、NSE値の低下も認められた。しかし、2回目の化学療法後、左腸骨病変が拡大し、骨髄に異常細胞が再び出現し、NSEは再び上昇した。がんゲノムプロファイリング検査を実施したが、有効な治療候補は見つからなかった。その後、ビンクリスチン/イリノテカン、左腸骨病変放射線療法、イホスファミド/エトポシド、アムルビシン、エベロリムスなどの治療が行われた。しかし、病状進行に伴い、肝不全、腎不全が再発し、144日目に死亡した。

  • 野元 翔平, 上笹貫 太郎, 田畑 和宏, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  上眼瞼Merkel細胞癌の1例 .  臨床眼科76 ( 5 ) 597 - 602   2022年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>目的:上眼瞼Merkel細胞癌の症例について報告する。症例:83歳,男性。所見:左上眼瞼の腫瘤を主訴に来院した。細隙灯顕微鏡検査では,左上眼瞼に8×9mm大の赤色調の球状腫瘤を認めた。急速に増大したためMerkel細胞癌を疑い,初診から6日後に左上眼瞼悪性腫瘍拡大切除術を施行した。腫瘍辺縁から5mmのsafety marginをとって拡大切除を行い,術中迅速病理診断で断端の腫瘍細胞が陰性であることを確認した。その後,switch flap法を用いて欠損した眼瞼を再建した。免疫組織学的検査の結果はMerkel細胞癌であった。術翌日に抗凝固薬を再開したところ,創部より多量の出血を認めたため,術後5日目および6日目に止血術を行った。2ヵ月後に同部位に再び腫瘤を認めたが,切除したところ化膿性肉芽腫の診断で再発ではなかった。結論:上眼瞼のMerkel細胞癌を経験した。術後に再度腫瘤を認めたが,再発ではなかった。ただし,再発しやすい腫瘍であるため,今後も慎重な経過観察が必要である。

  • Fukuda Kosuke, Arigami Takaaki, Tokuda Koki, Yanagita Shigehiro, Matsushita Daisuke, Kawasaki Yota, Iino Satoshi, Sasaki Ken, Nakajo Akihiro, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide, Tsubouchi Hitoshi, Kurahara Hiroshi, Ohtsuka Takao .  肝転移を伴うステージIV胃癌に対するラムシルマブ+パクリタキセルのセカンドライン化学療法後のコンバージョン手術 1症例報告(Successful conversion surgery for stage IV gastric cancer with liver metastases after second-line chemotherapy with ramucirumab and paclitaxel: a case report) .  Surgical Case Reports8   1 of 7 - 7 of 7   2022年4月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は77歳男性で、体重減少をきたして受診した。血清CEA 371.5ng/mLを示し、食道胃十二指腸鏡検査で胃上部から中部1/3にかけて半周性の2型腫瘍を認め、生検後の病理診断では高分化型腺癌であった。造影CTにて腫瘍部における胃壁肥厚、小彎に沿ったリンパ節腫大、肝S3転移を認め、ステージIV HER2陽性胃癌の診断のもと、カペシタビン、シスプラチン、トラスツズマブ投与を予定した。しかし、トラスツズマブの初回投与後に重度の注入部反応を示したため、S-1+シスプラチン(SP療法)に切り替えた。3コース施行後にリンパ節と肝転移巣のサイズ縮小が得られたが、6コース終了後に血清CEAの上昇をきたして腫瘍コントロール不良と判断し、セカンドライン化学療法としてラムシルマブ+パクリタキセルを開始した。6コース終了後、原発巣と肝転移巣の著明な縮小がみられPRと判定、コンバージョン手術を行う方針とした。胃全摘術、D2リンパ節郭清、S3およびS4に対する肝部分切除を施行し、病理所見では原発腫瘍は固有筋層に浸潤しており組織学的グレード1aと考えられた。合併症の発症なく術後10日目に退院となり、42ヵ月後も再発徴候は認めていない。

  • 児島 一成, 佐々木 文郷, 樺山 雅之, 藤野 悠介, 軸屋 賢一, 田中 啓仁, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英, 井戸 章雄 .  腸管重複症と腔内憩室の鑑別が困難だった腺腫を伴う十二指腸隆起病変の1例 .  Gastroenterological Endoscopy64 ( 4 ) 1011 - 1017   2022年4月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器内視鏡学会  

    症例は63歳の男性.十二指腸下行部に15mm大の側面に陥凹を伴う粘膜下腫瘍様病変で,陥凹面に大小不同の絨毛様構造を認め,管状腺腫もしくは高分化型腺癌が疑われた.超音波内視鏡検査では,腫瘍内部に無エコー域を認めた.早期十二指腸癌も否定できず,EMRを施行した.病理組織検査では,側面の陥凹面は管状腺腫と診断した.また,十二指腸内腔側と嚢胞内腔側は粘膜筋板を共有しており,腺腫を合併した十二指腸重複症が疑われたが,十二指腸腔内憩室(Intraluminal duodenal diverticulum:IDD)との鑑別が困難であった.両疾患は,稀ではあるものの十二指腸腫瘍性病変の鑑別の一つとして考慮すべき疾患と考えられた.(著者抄録)

  • 児島 一成, 佐々木 文郷, 樺山 雅之, 藤野 悠介, 軸屋 賢一, 田中 啓仁, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英, 井戸 章雄 .  腸管重複症と腔内憩室の鑑別が困難だった腺腫を伴う十二指腸隆起病変の1例 .  日本消化器内視鏡学会雑誌64 ( 4 ) 1011 - 1017   2022年査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本消化器内視鏡学会  

    <p>症例は63歳の男性.十二指腸下行部に15mm大の側面に陥凹を伴う粘膜下腫瘍様病変で,陥凹面に大小不同の絨毛様構造を認め,管状腺腫もしくは高分化型腺癌が疑われた.超音波内視鏡検査では,腫瘍内部に無エコー域を認めた.早期十二指腸癌も否定できず,EMRを施行した.病理組織検査では,側面の陥凹面は管状腺腫と診断した.また,十二指腸内腔側と嚢胞内腔側は粘膜筋板を共有しており,腺腫を合併した十二指腸重複症が疑われたが,十二指腸腔内憩室(Intraluminal duodenal diverticulum:IDD)との鑑別が困難であった.両疾患は,稀ではあるものの十二指腸腫瘍性病変の鑑別の一つとして考慮すべき疾患と考えられた.</p>

    DOI: 10.11280/gee.64.1011

  • 古江 惠理, 上笹貫 太郎, 平木 翼, 小牧 祐雅, 東 裕子, 谷本 昭英, 井戸 章雄, 坂本 泰二 .  眼窩内に寄生したマンソン孤虫症の1例 .  臨床眼科75 ( 8 ) 1031 - 1036   2021年8月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>緒言:マンソン孤虫症は,マンソン裂頭条虫の幼虫であるプレロセルコイドがヒトに寄生する比較的稀な疾患である。皮下への感染報告がほとんどであり,眼窩内への寄生は,わが国での報告はわずかである。今回,眼窩内のマンソン孤虫症を経験したので報告する。症例:33歳,男性。2017年7月に右眼瞼腫脹が出現し,近医で右眼の結膜炎の診断を受けた。点眼加療で改善しなかったため精査目的で2018年10月に鹿児島大学病院眼科を初診した。右上眼瞼に移動性の腫脹を認め,さらに2年後の造影MRIでは右上直筋付近に占拠性病変が出現した。特発性眼窩炎症の疑いでステロイド内服加療を開始したが,その後の皮膚生検の結果からIgG4関連疾患の診断となった。ステロイド内服を継続したが,改善・増悪を繰り返し寛解には至らなかった。2020年6月に右眼結膜に白色病変を認めたため,摘出術を施行した。摘出後,右眼瞼腫脹は改善した。摘出された白色病変は,病理組織学的検査および寄生虫抗体検査でマンソン孤虫症であると考えられた。結論:眼窩内の寄生虫感染症は稀であり,特発性眼窩炎症やIgG4関連疾患と症状が類似しているため誤診されやすい。ステロイド抵抗性の繰り返す眼瞼腫脹や外眼筋炎の診断には寄生虫感染症も念頭に置くべきである。

  • Yoshii Daiki, Nakagawa Takenobu, Komohara Yoshihiro, Kawaguchi Hiroaki, Yamada Sohsuke, Tanimoto Akihide .  非アルコール性脂肪性肝疾患マイクロミニブタモデルにおけるマクロファージ活性化の表現型の変化(Phenotypic Changes in Macrophage Activation in a Model of Nonalcoholic Fatty Liver Disease using Microminipigs) .  Journal of Atherosclerosis and Thrombosis28 ( 8 ) 844 - 851   2021年8月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

    非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)マイクロミニブタモデルを用いて、NAFLDの病態進展に伴うマクロファージ表現型の変化について検討した。マイクロミニブタ25頭を普通食群、コレステロール添加高脂肪食(HcD)(0.2%、0.5%、1.5%コレステロール)群、HcD(1.5%コレステロール)+コール酸群の5群に各5頭ずつ分けて、1日1回8週間給餌した。肝臓標本を用いた免疫組織化学染色(マクロファージ、リンパ球、星細胞)を実施した。その結果、Iba-1陽性マクロファージ数は、食餌中コレステロール含量の増加に伴い増加していた。また、CD163陽性マクロファージ数およびCD204陽性マクロファージ数も食餌中コレステロール含量の増加に伴い増加したが、Iba-1陽性マクロファージ中のCD204陽性マクロファージの割合は、コール酸の補給により有意に減少していた。以上から、ブタの肝臓では脂質蓄積によりマクロファージ動員が誘導され、NAFLD初期にはM2様マクロファージが増加し、NAFLD後期にはM1様マクロファージが増加し、非アルコール性脂肪肝炎様状態の肝臓になることが示唆された。

  • Noguchi M, Miura N, Ando T, Kubota C, Hobo S, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Profiles of reproductive hormone in the microminipig during the normal estrous cycle. .  In vivo (Athens, Greece)29 ( 1 ) 17 - 22   2015年1月査読

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    記述言語:英語  

    PubMed

  • Miyoshi N, Horiuchi M, Inokuchi Y, Miyamoto Y, Miura N, Tokunaga S, Fujiki M, Izumi Y, Miyajima H, Nagata R, Misumi K, Takeuchi T, Tanimoto A, Yasuda N, Yoshida H, Kawaguchi H .  Novel microminipig model of atherosclerosis by high fat and high cholesterol diet, established in Japan. .  In vivo (Athens, Greece)24 ( 5 ) 671 - 80   2010年9月査読

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    記述言語:英語  

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  • Kamimura K, Nakano T, Hasegawa T, Nakajo M, Yamada C, Kamimura Y, Akune K, Ejima F, Ayukawa T, Nagano H, Takumi K, Nakajo M, Higa N, Yonezawa H, Hanaya R, Kirishima M, Tanimoto A, Iwanaga T, Imai H, Feiweier T, Yoshiura T .  Differentiating primary central nervous system lymphoma from glioblastoma by time-dependent diffusion using oscillating gradient. .  Cancer imaging : the official publication of the International Cancer Imaging Society23 ( 1 ) 114 - 114   2023年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40644-023-00639-7

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  • Shinden Y, Kamimura K, Hayashi N, Nomoto Y, Nagata A, Eguchi Y, Yano H, Saho H, Nakajo A, Minami K, Hirashima T, Sasaki K, Yoshinaka H, Owaki T, Tanimoto A, Nakamura M, Otsuka T .  Relationship between Delayed Breast Cancer Diagnosis and Behavioral Economic Factors and Personality Characteristics. .  Asian Pacific journal of cancer prevention : APJCP24 ( 10 ) 3437 - 3440   2023年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.31557/APJCP.2023.24.10.3437

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  • 霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 比嘉 那優大, 米澤 大, 内田 裕之, 花谷 亮典, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  膠芽腫の形態とゲノム変化の相関 .  日本病理学会会誌112 ( 2 ) 137 - 137   2023年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 谷本 昭英, 赤羽 俊彰, 比嘉 那優大, 花谷 亮典, 吉本 幸司 .  ゲノムと病理のコラボが推進する、真のプレシジョンメディシン 脳腫瘍におけるゲノム病理診断の有用性 .  日本癌治療学会学術集会抄録集61回   CCWS7 - 2   2023年10月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • 切田 ゆかり, 北薗 育美, 亀澤 雅, 古家 淳行, 窪田 恵美, 霧島 茉莉, 村上 未樹, 田崎 貴嗣, 簗詰 伸太郎, 東 美智代, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮腟部液状化検体細胞診(LBC)に出現した卵巣原発yolk sac tumorの一例 .  日本臨床細胞学会雑誌62 ( Suppl.2 ) 508 - 508   2023年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 兒玉 憲人, 西中間 祐希, 甲斐 祐介, 濱之上 仁美, 堂園 美香, 野口 悠, 武井 潤, 永田 龍世, 樋口 雄二郎, 菅田 淳, 比嘉 那優大, 米澤 大, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 高嶋 博 .  当院で経験した脳アミロイドアンギオパチー関連炎症の3例の検討 .  Dementia Japan37 ( 4 ) 692 - 692   2023年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本認知症学会  

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  • 古家 淳行, 亀澤 雅, 窪田 恵美, 岩切 かおり, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  右臀部に発生した類上皮肉腫の一例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌54   83 - 86   2023年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景 類上皮肉腫は形態および免疫組織学的に上皮様を呈する腫瘍細胞が胞巣形成性に増殖する稀な悪性軟部腫瘍で,しばしばラブドイド細胞が出現する.今回,右臀部に発生した類上皮肉腫を経験したので報告する.症例 30代,女性.右臀部の筋肉内腫瘤および右鼠径部腫瘤を認めた.穿刺吸引細胞診では血性背景に上皮様結合を有した異型細胞が集塊状に出現していた.異型細胞の結合性は緩く,豊富な細胞質を有し,核は偏在傾向を示し,核縁は菲薄で平滑で,クロマチンは細顆粒状で均等に分布していた.癌の転移や肉腫が疑われたが,組織型の推定は困難であった.摘出された腫瘍は,組織学的に好酸性胞体の上皮様腫瘍細胞が線維性間質内に索状やシートに増殖し,腫瘍中心に壊死を伴っていた.免疫組織化学的に腫瘍細胞は,cytokeratin(AE1/AE3,CAM5.2),Vimentin,CD34陽性を示し,INI-1の欠失を認めた.細胞所見,免疫組織化学を含む組織所見より類上皮肉腫と診断した.結語 類上皮肉腫の細胞像では,豊富な細胞質を有する上皮様結合を示す異型細胞を認めるが,結合性は緩いこと,肉腫を示唆する菲薄で平滑な核縁であることに着目することが重要であると考えられた.(著者抄録)

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  • 赤羽 俊章, 坂本 一平, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 牧野 隆太郎, 米澤 大, 内田 裕之, 吉本 幸司, 花谷 亮典, 谷本 昭英 .  がんゲノム診断とバイオインフォマティクス 神経膠腫の統合分子病理診断のための自動レポーティングシステムの構築とバイオインフォマティクスの重要性 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 067 - 067   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  IDH wildtype-TERTp wildtype glioblastomaにおけるPTENの予後への影響 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 098 - 098   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 牧野 隆太郎, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  がんゲノム診断 日本人膠芽腫患者におけるチロシンキナーゼ受容体変異と臨床像 .  Brain Tumor Pathology40 ( Suppl. ) 061 - 061   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 安村 拓人, 豊川 建二, 谷本 昭英 .  胸部大動脈瘤を呈した巨細胞性動脈炎の1例 .  診断病理40 ( 1 ) 91 - 95   2023年1月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は80代女性。リウマチ性多発筋痛症の治療中に胸部大動脈瘤を指摘され,人工血管置換術が行われた。大動脈では内膜に軽度の粥状硬化を認めた。中膜ではリンパ球や形質細胞,少数の多核巨細胞の浸潤,内膜側優位の弾性線維の配列の乱れと消失を認めたが,外膜の線維化や炎症細胞浸潤は軽度であり,巨細胞性動脈炎と診断した。大動脈瘤において巨細胞性動脈炎と病理診断される症例では,側頭動脈炎の既往がなく臨床症状に乏しいことがあり,大動脈瘤を注意深く検索することで,巨細胞性動脈炎の可能性を見落とさないことが重要である。(著者抄録)

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  • Tasaki T, Shiba E, Noguchi H, Kirishima M, Kitazono I, Terabaru W, Tabata K, Higashi M, Shinohara N, Sasaki H, Nakajo M, Nakajo M, Hisaoka M, Tanimoto A .  Low-grade Fibromyxoid Sarcoma With Massive Degeneration: A Case of Unusual Gross and Histological Features. .  In vivo (Athens, Greece)37 ( 6 ) 2863 - 2868   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.13404

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  • Nishikawa T, Tomoda T, Nakamura A, Nagahama J, Tanaka A, Kanmura S, Kirishima M, Tanimoto A, Okano T, Kamiya T, Okamoto K, Kirimura S, Morio T, Okamoto Y, Kanegane H .  Case Report: The leopard sign as a potential characteristic of chronic granulomatous disease-associated colitis, unrelated to colitis severity. .  Frontiers in immunology14   1208590 - 1208590   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fimmu.2023.1208590

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  • 北薗 育美, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 田畑 和宏, 東 美智代, 野口 紘嗣, 簗詰 伸太郎, 神宮司 メグミ, 谷本 昭英 .  FDG-PET高集積を示した遺残副腎由来のOncocytomaの1例 .  診断病理39 ( 4 ) 319 - 325   2022年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    遺残副腎は異所性に認められる副腎皮質組織であり,腫瘍化は非常に稀である。80代女性の骨盤腔内にFDGの高集積を呈する腫瘍を認めた。腫瘍は右子宮広間膜内に卵巣とは離れて存在し,好酸性顆粒状の豊富な細胞質を有する腫瘍細胞のびまん性増殖からなり,腫瘍辺縁には非腫瘍性の副腎皮質組織を伴っていた。免疫染色でSF-1,mitochondria陽性であった。Lin-Weiss-Bisceglia criteriaを満たす所見はなく,遺残副腎由来のoncocytomaと診断した。(著者抄録)

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  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺転移を来した膵solid-pseudopapillary neoplasmの1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌53   79 - 82   2022年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景 膵solid-pseudopapillary neoplasm(以下、SPN)は、膵外分泌腫瘍の1~3%を占める稀な腫瘍である。今回、乳腺細胞診において原発性乳癌との鑑別に苦慮した膵SPNの乳腺転移の1例を経験したので報告する。症例 50代女性。7年前に手術された膵SPN術後の定期検診にて左乳腺外側に1cm大の結節を指摘された。原発性乳癌が疑われ、針生検及び穿刺針洗浄細胞診が施行された。穿刺針洗浄細胞診で、血性背景に乳頭状、管状あるいは孤立散在性の異型細胞を多数認め、血管性間質を軸とした重積性を示す集塊も存在していた。核偏在傾向や核溝も見られ、浸潤性乳管癌充実型や粘液癌Type Bを疑った。摘出生検では、シート状構造を示す腫瘍細胞と淡好塩基性を示す疎な線維性間質を認め、偽乳頭状構造も認めた。免疫染色では、β-cateninが腫瘍細胞の核・細胞質に陽性であった。以上の所見から膵SPNの乳腺転移と判断した。結論 原発性乳癌との鑑別に苦慮した膵SPNの乳腺転移の一例を経験した。膵SPNの肝や腹腔以外への転移は稀ではあるが、臨床情報に留意し検鏡することで診断し得ると考えられた。(著者抄録)

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  • Higa N, Akahane T, Hamada T, Yonezawa H, Uchida H, Makino R, Watanabe S, Takajo T, Yokoyama S, Kirishima M, Matsuo K, Fujio S, Hanaya R, Tanimoto A, Yoshimoto K .  Distribution and favorable prognostic implication of genomic EGFR alterations in IDH-wildtype glioblastoma. .  Cancer medicine12 ( 1 ) 49 - 60   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/cam4.4939

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  • Kirishima M, Yokoyama S, Matsuo K, Hamada T, Shimokawa M, Akahane T, Sugimoto T, Tsurumaru H, Ishibashi M, Mataki Y, Ootsuka T, Nomoto M, Hayashi C, Horiguchi A, Higashi M, Tanimoto A .  Gallbladder microbiota composition is associated with pancreaticobiliary and gallbladder cancer prognosis. .  BMC microbiology22 ( 1 ) 147 - 147   2022年5月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12866-022-02557-3

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  • 野元 翔平, 上笹貫 太郎, 田畑 和宏, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  臨床報告 上眼瞼Merkel細胞癌の1例 .  臨床眼科76 ( 5 ) 597 - 602   2022年5月査読

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    出版者・発行元:株式会社医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1410214373

  • 窪田 恵美, 岩切 かおり, 古家 淳行, 亀澤 雅, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  診断に苦慮した耳下腺の乳腺相似分泌癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌61 ( Suppl.1 ) 281 - 281   2022年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • Higashi M, Hamada T, Sasaki K, Tsuruda Y, Shimonosono M, Kitazono I, Kirishima M, Tasaki T, Noguchi H, Tabata K, Hisaoka M, Fukukura Y, Ohtsuka T, Tanimoto A .  Esophageal plexiform fibromyxoma: A case report with molecular analysis for MALAT1-GLI1 fusion. .  Pathology, research and practice233   153878 - 153878   2022年5月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2022.153878

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  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 内田 裕之, 米澤 大, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  頭頸部・脳腫瘍用カスタム融合遺伝子パネルで認められた、IDH1変異陽性神経膠腫のNTRK融合遺伝子 .  Brain Tumor Pathology39 ( Suppl. ) 086 - 086   2022年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 浜田 大治, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 花谷 亮典, 吉本 幸司 .  IDH wild-type GBMにおけるPDGFRA amplificationおよびMGMTpの予後への影響 .  Brain Tumor Pathology39 ( Suppl. ) 086 - 086   2022年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • Fukuda K, Arigami T, Tokuda K, Yanagita S, Matsushita D, Kawasaki Y, Iino S, Sasaki K, Nakajo A, Kirishima M, Tanimoto A, Tsubouchi H, Kurahara H, Ohtsuka T .  Successful conversion surgery for stage IV gastric cancer with liver metastases after second-line chemotherapy with ramucirumab and paclitaxel: a case report. .  Surgical case reports8 ( 1 ) 58 - 58   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-022-01412-x

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  • 大庭 優士, 安田 俊介, 鶴薗 健太郎, 冨岡 勇也, 松山 崇弘, 三山 英夫, 末次 隆行, 水野 圭子, 井上 博雅, 田畑 和宏, 谷本 昭英 .  イピリムマブ+ニボルマブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法で視力の改善が得られた脈絡膜転移を有する肺腺癌の1例 .  肺癌62 ( 2 ) 141 - 141   2022年4月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本肺癌学会  

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  • Kitazono I, Akahane T, Kobayashi Y, Yanazume S, Tabata K, Tasaki T, Noguchi H, Kirishima M, Higashi M, Kobayashi H, Tanimoto A .  Pelvic Carcinosarcoma Showing a Diverse Histology and Hierarchical Gene Mutation with a Common <i>POLE</i> Mutation to Endometrial Endometroid Carcinoma: A Case Report. .  International journal of surgical pathology30 ( 8 ) 10668969221088880 - 10668969221088880   2022年3月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/10668969221088880

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  • Takeda A, Ueda K, Aoki M, Nagata T, Kamimura G, Umehara T, Tokunaga T, Tabata K, Tanimoto A, Sato M .  Altered lymphatic structure and function in pleural anthracosis: negative role in skip N2 metastasis. .  European journal of cardio-thoracic surgery : official journal of the European Association for Cardio-thoracic Surgery62 ( 3 )   2022年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ejcts/ezac123

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  • Kitazono I, Kobayashi Y, Akahane T, Yamaguchi T, Yanazume S, Nohara S, Sakamoto I, Tabata K, Tasaki T, Kobayashi H, Tanimoto A .  ATM immunohistochemistry as a potential marker for the differential diagnosis of no specific molecular profile subtype and POLE-mutation subtype endometrioid carcinoma. .  Pathology, research and practice230   153743 - 153743   2022年2月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2021.153743

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  • Hamada T, Akahane T, Yokoyama S, Higa N, Kirishima M, Matsuo K, Shimokawa M, Yoshimoto K, Tanimoto A .  An oncogenic splice variant of PDGFRα in adult glioblastoma as a therapeutic target for selective CDK4/6 inhibitors. .  Scientific reports12 ( 1 ) 1275 - 1275   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-022-05391-9

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  • Kirishima M, Akahane T, Higa N, Yonezawa H, Uchida H, Kitazono I, Higashi M, Yoshimoto K, Tanimoto A .  Integrated diagnosis of adult-type glioma according to 2021 World Health Organization classification: Analysis of 184 cases using a custom-made next-generation sequencing panel. .  Pathology international72 ( 3 ) 207 - 210   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/pin.13197

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  • Higa N, Akahane T, Yokoyama S, Yonezawa H, Uchida H, Takajo T, Otsuji R, Hamada T, Matsuo K, Kirishima M, Hata N, Hanaya R, Tanimoto A, Yoshimoto K .  Prognostic impact of PDGFRA gain/amplification and MGMT promoter methylation status in patients with IDH wild-type glioblastoma. .  Neuro-oncology advances4 ( 1 ) vdac097   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/noajnl/vdac097

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    その他リンク: https://academic.oup.com/noa/article-pdf/4/1/vdac097/45178840/vdac097.pdf

  • Iwaizako H, Nishikawa T, Kitazono I, Tanimoto A, Okamoto Y .  Unknown primary malignant small round cell tumor masquerading as acute leukemia. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society64 ( 1 ) e15158   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ped.15158

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  • Yoshimura T, Higashi S, Yamada S, Noguchi H, Nomoto M, Suzuki H, Ishida T, Takayama H, Hirano Y, Yamashita M, Tanimoto A, Nakamura N .  PCP4/PEP19 and HER2 Are Novel Prognostic Markers in Mucoepidermoid Carcinoma of the Salivary Gland. .  Cancers14 ( 1 )   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/cancers14010054

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  • 田代 葵子, 上笹貫 太郎, 堀之内 道子, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  臨床報告 インターフェロン-β結膜下注射が奏効した結膜悪性黒色腫の1例 .  臨床眼科75 ( 13 ) 1650 - 1656   2021年12月査読

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    出版者・発行元:株式会社医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1410214248

  • 田代 葵子, 上笹貫 太郎, 堀之内 道子, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  インターフェロン-β結膜下注射が奏効した結膜悪性黒色腫の1例 .  臨床眼科75 ( 13 ) 1650 - 1656   2021年12月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>目的:インターフェロン-β(IFN-β)結膜下注射の頻回投与で縮小に至った結膜悪性黒色腫の症例を報告する。症例:患者は91歳,女性。20XX年8月に増大と出血を伴う右下眼瞼結膜の隆起性腫瘤を自覚し,加療を目的として鹿児島大学病院眼科を紹介された。高血圧症,糖尿病,ネフローゼ症候群の既往があった。所見:初診時,右下眼瞼結膜に15mm大の出血を伴う隆起性腫瘤を認めた。拡大切除術を提案したが,高齢のため外科的治療を希望しなかった。下眼瞼結膜腫瘤を部分切除し,悪性黒色腫と組織診断した。全身検査では遠隔転移は検出されなかった。出血傾向の改善のため放射線治療(線量28Gy/14Fr)を行ったのち,IFN-β結膜下注射(300万単位/回)の継続で経過観察した。1回目の注射後から出血傾向は改善した。さらに週1回で注射を継続したところ,投与開始後3回目より隆起性病変は縮小を認め,8回目でほぼ消失した。副作用として視力低下を認めたため,投与間隔を延ばし,1回量を半減して投与を継続した。その後も病変の増悪や遠隔転移は認めなかったが,投与開始から8ヵ月後に既往のネフローゼ症候群の悪化を認めたため治療を中止した。結論:IFN-β結膜下注射は結膜悪性黒色腫の治療に有効であった。しかし,眼局所および全身に副作用を及ぼす可能性があり,投与量および投与間隔に注意が必要である。

  • 林 知実, 門野 潤, 井上 真岐, 坂元 昭彦, 二渡 久智, 平木 翼, 谷本 昭英, 風呂井 彰 .  Dubin-Johnson症候群に発生した肝細胞癌の1例 .  日本臨床外科学会雑誌82 ( 12 ) 2262 - 2269   2021年12月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    肝細胞癌(HCC)を合併したDubin-Johnson症候群(DJS)の肝予備能評価と周術期経過を報告する.66歳の男性がRickettsia属による感染の際に肝障害と肝S4,S2にHCCを指摘された.T-bil 4.6(D-bil 3.4)mg/dL,Alb 4.2g/dL,PT 92%,indocyanine green 15分停滞率(ICGR15)11%,Child-Pugh B(7点),肝障害度Aであった,99mTc-galactosyl human serum albumin(GSA)シンチグラフィのLHL15は0.909で,肝予備能はほぼ正常と判断し,肝内側区域切除術+S2部分切除術を行った.術後3日目にT-bilが15.7mg/dLまで上昇したが28日目に術前値に復した.ICGR15とGSAシンチグラフィは正確に肝予備能を反映した.術後のT-bilの上昇は一過性であった.(著者抄録)

  • Togami S, Ushiwaka T, Kitazono I, Yanazume S, Kamio M, Tanimoto A, Kobayashi H .  One-step nucleic acid amplification (OSNA) assay for detecting lymph node metastasis in cervical and endometrial cancer: a preliminary study. .  Journal of gynecologic oncology33 ( 2 ) e11   2021年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3802/jgo.2022.33.e11

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  • Kato K, Tsutsui M, Noguchi S, Iha Y, Naito K, Ogoshi T, Nishida C, Tahara M, Yamashita H, Wang KY, Toyohira Y, Yanagihara N, Masuzaki H, Shimokawa H, Tanimoto A, Yatera K .  Spontaneous pulmonary emphysema in mice lacking all three nitric oxide synthase isoforms. .  Scientific reports11 ( 1 ) 22088 - 22088   2021年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-021-01453-6

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  • Nagata T, Minami K, Yamamoto M, Hiraki T, Idogawa M, Fujimoto K, Kageyama S, Tabata K, Kawahara K, Ueda K, Ikeda R, Kato Y, Komatsu M, Tanimoto A, Furukawa T, Sato M .  BHLHE41/DEC2 Expression Induces Autophagic Cell Death in Lung Cancer Cells and Is Associated with Favorable Prognosis for Patients with Lung Adenocarcinoma. .  International journal of molecular sciences22 ( 21 )   2021年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijms222111509

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  • Noguchi H, Higashi M, Desaki R, Tasaki T, Kirishima M, Kitazono I, Tabata K, Tanimoto A .  Adult Hepatocellular Carcinoma Coexisting with Extramedullary Hematopoiesis. .  International journal of surgical pathology30 ( 3 ) 10668969211050904 - 10668969211050904   2021年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/10668969211050904

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  • Baba T, Kawano T, Saito Y, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Masuya R, Nakame K, Kawasaki Y, Iino S, Sakoda M, Kirishima M, Kaji T, Tanimoto A, Natsugoe S, Ohtsuka T, Moritake H, Ieiri S .  Malignant perivascular epithelioid cell neoplasm in the liver: report of a pediatric case. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 212 - 212   2021年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01300-w

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  • Hozaka Y, Kurahara H, Oi H, Idichi T, Yamasaki Y, Kawasaki Y, Tanoue K, Jinguji M, Nakajo M, Tani A, Nakajo A, Mataki Y, Fukukura Y, Noguchi H, Higashi M, Yoshiura T, Tanimoto A, Ohtsuka T .  Clinical Utility and Limitation of Diagnostic Ability for Different Degrees of Dysplasia of Intraductal Papillary Mucinous Neoplasms of the Pancreas Using <sup>18</sup>F-Fluorodeoxyglucose-Positron Emission Tomography/Computed Tomography. .  Cancers13 ( 18 )   2021年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/cancers13184633

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  • Baba Tokuro, Kawano Takafumi, Saito Yusuke, Onishi Shun, Yamada Koji, Yamada Waka, Masuya Ryuta, Nakame Kazuhiko, Kawasaki Yota, Iino Satoshi, Sakoda Masahiko, Kirishima Mari, Kaji Tatsuru, Tanimoto Akihide, Natsugoe Shoji, Ohtsuka Takao, Moritake Hiroshi, Ieiri Satoshi .  肝悪性血管周囲類上皮細胞腫瘍 1小児例の報告(Malignant perivascular epithelioid cell neoplasm in the liver: report of a pediatric case) .  Surgical Case Reports7   1 of 11 - 11 of 11   2021年9月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は10歳男児で、1ヵ月前から高熱が続いており、血液検査でCRP高値を認めたため精査目的に前医を受診した。腹部超音波検査では肝に大型固形腫瘍を認め、造影CTで肝S4とS5に局在する腫瘍がみられ、MRIではT1強調像で低信号、T2強調像で高信号を呈し、18F-FDG-PETにてFDGの著明な取り込みがみられた。AFP、PIVKA-II、CEA、CA19-9はいずれも正常範囲内にあり、未分化癌疑いにて手術目的に当院紹介となった。コア針生検を施行したところ肝細胞癌が疑われ、術前の造影CTでは腫瘍サイズの著明な増大が生じていた。開腹下に腫瘍切除を行い、術中所見では大型腫瘍は肝中心部に位置しており、腹膜播種や腹腔内転移は認めなかった。胆嚢切除後に肝実質を切離し、S8背側は温存した。切除標本の肉眼所見では出血と壊死を伴った黄白色の10×9cm大の腫瘍であり、境界明瞭であったが腫瘍細胞に浸潤性増殖パターンと脈管浸潤がみられ、血管周囲の多角形ないし楕円形細胞を呈し、束状配列の紡錘細胞、淡明な細胞質を有する円形類上皮細胞が認められた。また、免疫組織化学染色では細胞の一部はα-SMAとメランAに陽性を示しており、血管周囲類上皮細胞腫瘍(PEComa)と診断した。術後6ヵ月、肩関節痛を訴え、生検にてPEComaの骨転移と診断、化学療法後に脊椎切除術を施行した。その2年後に骨盤転移と肺転移をきたして転移巣に対する手術を行い、さらに骨盤転移を認めたためmTOR阻害剤にて治療中である。

  • 松下 裕亮, 上笹 貫太郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  20年前に迷入したと考えられる涙嚢内異物の1例 .  あたらしい眼科38 ( 9 ) 1123 - 1126   2021年9月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)メディカル葵出版  

    外傷時に迷入したと考えられる涙嚢内異物の症例を報告する。症例は34歳、男性。約20年前に左眼下涙点付近を竹で受傷した既往がある。受傷後から慢性的に左鼻汁を自覚していた。最近になって左眼の眼脂を自覚し、近医で涙道閉塞を疑われ当科へ紹介となった。初診時に左眼内眼角部に外傷の痕跡はなかった。通水検査で左側の通水を認めなかった。単純CT検査を行ったところ左眼涙嚢内に10mm大で高信号の棒状陰影を認めた。涙道内視鏡検査では左眼涙嚢内の異物が疑われた。涙道内視鏡による摘出は困難と考え涙嚢鼻腔吻合術(DCR)鼻内法を行った。摘出した異物は、病理組織学的検査で放線菌が全周に付着した植物片と診断された。術直後より左眼の眼脂は消失し、通水は改善した。異物は涙小管や鼻涙管の通過が困難な大きさであり、また外傷の既往があることから、受傷時に涙嚢内へ迷入したものと考えられた。大型の涙嚢内異物であったがDCR鼻内法で抽出が可能であった。(著者抄録)

  • Kotoku R, Yanazume S, Kuroda T, Kobayashi Y, Kitazono I, Akahane T, Tanimoto A, Kobayashi H .  Two Components of Variant Profiles in Primary Vaginal Carcinosarcoma via Next-Generation Sequencing and a Literature Review. .  International journal of surgical pathology30 ( 3 ) 10668969211037915 - 10668969211037915   2021年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/10668969211037915

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  • 古江 惠理, 上笹貫 太郎, 平木 翼, 小牧 祐雅, 東 裕子, 谷本 昭英, 井戸 章雄, 坂本 泰二 .  臨床報告 眼窩内に寄生したマンソン孤虫症の1例 .  臨床眼科75 ( 8 ) 1031 - 1036   2021年8月査読

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    出版者・発行元:株式会社医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1410214064

  • Akahane T, Kitazono I, Kobayashi Y, Nishida-Kirita Y, Yamaguchi T, Yanazume S, Tabata K, Kobayashi H, Tanimoto A .  Direct next-generation sequencing analysis using endometrial liquid-based cytology specimens for rapid cancer genomic profiling. .  Diagnostic cytopathology49 ( 9 ) 1078 - 1085   2021年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/dc.24841

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  • Kirishima M, Kato I, Hisaoka M, Nakatani Y, Takeda AH, Mizuno K, Tanimoto A .  Solid endobronchial tumor with EWSR1-FLI1 fusion gene - A diagnostically challenging case of the Ewing sarcoma. .  Pathology international71 ( 7 ) 488 - 490   2021年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/pin.13109

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  • Tasaki Takashi, Hatanaka Kazuhito, Kitazono Ikumi, Noguchi Hirotsugu, Tabata Kazuhiro, Higashi Michiyo, Maeda Kouki, Yokose Tomoyuki, Uekusa Toshimasa, Tanimoto Akihide .  サルコイドーシスの血管病変によって引き起こされた肺梗塞 症例報告(Pulmonary infarction caused by sarcoidosis vascular involvement: A case report) .  Pathology International71 ( 7 ) 480 - 484   2021年7月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は60歳女性で、喀血を主訴とした。喀血は手術の5ヵ月前から始まり、2ヵ月間断続的に続いていた。血管炎や膠原病を示唆する皮膚病変や関節痛などの徴候はなく、関節リウマチや他の膠原病の既往歴もなかった。臨床検査では、血清アンジオテンシンI変換酵素や血清腫瘍マーカーが正常で、細菌、真菌、マイコバクテリウムも全て陰性であった。造影剤を用いた胸部CTでは、右上葉に気管支閉塞と無気肺様の腫瘤が認められ、両側の上葉には気管支や肺血管に沿って小さな結節が認められた。顕著な肺門リンパ節腫脹は認められなかった。18F-FDG PET/CTでは、右上葉の無気肺様腫瘤にFDGの取り込みが増加していた。肺癌との臨床診断の下、右上葉切除およびS6区域切除術を実施した。肉眼検査で、臓側胸膜の下に境界明瞭な暗褐色の領域が認められ、組織学的検査により、暗褐色の部分は古い梗塞であり、出血、ヘモシデローシス、線維化、軽度のリンパ球浸潤から構成されていた。弾性肺動脈では肉芽腫が副膜と中膜に浸潤し、弾性線維の崩壊と破壊を起こしていた。梗塞部位の端には肉芽腫による動脈閉塞が認められ、動脈サルコイドーシスの肉芽腫浸潤が肺梗塞の原因であると考えられた。

  • Otake M, Kawaguchi H, Enya S, Kangawa A, Koga T, Matsuo K, Yamada S, Rahman MM, Miura N, Shibata M, Tanimoto A .  High Pathological Reproducibility of Diet-induced Atherosclerosis in Microminipigs <i>via</i> Cloning Technology. .  In vivo (Athens, Greece)35 ( 4 ) 2025 - 2033   2021年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.12471

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  • Torikai Y, Sasaki Y, Sasaki K, Kyuno A, Haruta S, Tanimoto A .  Evaluation of Systemic and Mucosal Immune Responses Induced by a Nasal Powder Delivery System in Conjunction with an OVA Antigen in Cynomolgus Monkeys. .  Journal of pharmaceutical sciences110 ( 5 ) 2038 - 2046   2021年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.xphs.2020.11.023

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  • 米澤 大, 比嘉 那優大, 内田 裕之, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  脳腫瘍に特化したがん遺伝子パネル検査の実臨床における有用性 .  Brain Tumor Pathology38 ( Suppl. ) 073 - 073   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 内田 裕之, 米澤 大, 坂本 一平, 野原 祥夫, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  神経膠腫診断用パネル検査で見つかった新規EGFR variantを有する神経膠腫の病理組織学的特徴 .  Brain Tumor Pathology38 ( Suppl. ) 073 - 073   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 藤尾 信吾, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 濱田 大治, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  日本人のhigh grade glioma患者における遺伝子変異の特徴 .  Brain Tumor Pathology38 ( Suppl. ) 074 - 074   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 内田 裕之, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 米澤 大, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  Lower-grade gliomaの遺伝子プロファイル診断と予後についての検討 .  Brain Tumor Pathology38 ( Suppl. ) 077 - 077   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • Tasaki T, Hatanaka K, Kitazono I, Noguchi H, Tabata K, Higashi M, Maeda K, Yokose T, Uekusa T, Tanimoto A .  Pulmonary infarction caused by sarcoidosis vascular involvement: A case report. .  Pathology international71 ( 7 ) 480 - 484   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語  

    DOI: 10.1111/pin.13104

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  • Noguchi H, Higashi M, Idichi T, Kurahara H, Mataki Y, Tasaki T, Kitazono I, Ohtsuka T, Tanimoto A .  Rare histological subtype of invasive micropapillary carcinoma in the ampulla of Vater: A case report. .  World journal of clinical cases9 ( 11 ) 2671 - 2678   2021年4月査読 国際誌

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  • Kitazono I, Akahane T, Sakihama M, Yanazume S, Matsushita M, Tabata K, Kobayashi Y, Kobayashi H, Umekita Y, Tanimoto A .  Human Papilloma Virus 18-Positive Submucosal Small Cell Neuroendocrine Carcinoma of the Vagina: An Immunohistochemical and Genomic Study. .  International journal of surgical pathology29 ( 8 ) 10668969211007569 - 10668969211007569   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/10668969211007569

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  • Ijiri M, Lai YC, Kawaguchi H, Fujimoto Y, Miura N, Matsuo T, Tanimoto A .  <i>NR6A1</i> Allelic Frequencies as an Index for both Miniaturizing and Increasing Pig Body Size. .  In vivo (Athens, Greece)35 ( 1 ) 163 - 167   2021年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.12244

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  • Kobayashi Y, Kitazono I, Akahane T, Yanazume S, Kamio M, Togami S, Nohara S, Sakamoto I, Yokoyama S, Tabata K, Kobayashi H, Tanimoto A .  Molecular Evaluation of Endometrial Dedifferentiated Carcinoma, Endometrioid Carcinoma, Carcinosarcoma, and Serous Carcinoma Using a Custom-Made Small Cancer Panel. .  Pathology oncology research : POR27   1610013 - 1610013   2021年査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/pore.2021.1610013

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  • 林 知実, 門野 潤, 井上 真岐, 坂元 昭彦, 二渡 久智, 平木 翼, 谷本 昭英, 風呂井 彰 .  Dubin-Johnson症候群に発生した肝細胞癌の1例 .  日本臨床外科学会雑誌82 ( 12 ) 2262 - 2269   2021年査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    <p>肝細胞癌(HCC)を合併したDubin-Johnson症候群 (DJS)の肝予備能評価と周術期経過を報告する.66歳の男性がRickettsia属による感染の際に肝障害と肝S4,S2にHCCを指摘された.T-bil 4.6(D-bil 3.4)mg/dL,Alb 4.2g/dL,PT 92%,indocyanine green 15分停滞率(ICGR<sub>15</sub>)11%,Child-Pugh B(7点),肝障害度Aであった,<sup>99m</sup>Tc-galactosyl human serum albumin(GSA)シンチグラフィのLHL<sub>15</sub> は0.909で,肝予備能はほぼ正常と判断し,肝内側区域切除術+S2部分切除術を行った.術後3日目にT-bil が15.7mg/dLまで上昇したが28日目に術前値に復した.ICGR<sub>15</sub>とGSAシンチグラフィは正確に肝予備能を反映した.術後のT-bilの上昇は一過性であった.</p>

    DOI: 10.3919/jjsa.82.2262

  • Hozaka Y, Mataki Y, Kurahara H, Tanoue K, Idichi T, Kawasaki Y, Iino S, Nepal P, Arigami T, Maemura K, Noguchi H, Shinchi H, Tanimoto A, Natsugoe S, Ohtsuka T .  Usefulness of <sup>18</sup>F-fluorodeoxyglucose-positron emission tomography/computed tomography in primary cystadenocarcinoma of the mesentery: a case report. .  Surgical case reports6 ( 1 ) 306 - 306   2020年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-020-01079-2

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  • Kitazono I, Hamada T, Yoshimura T, Kirishima M, Yokoyama S, Akahane T, Tanimoto A .  PCP4/PEP19 downregulates neurite outgrowth via transcriptional regulation of Ascl1 and NeuroD1 expression in human neuroblastoma M17 cells. .  Laboratory investigation; a journal of technical methods and pathology100 ( 12 ) 1551 - 1563   2020年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41374-020-0462-z

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  • Hozaka Yuto, Mataki Yuko, Kurahara Hiroshi, Tanoue Kiyonori, Idichi Tetsuya, Kawasaki Yota, Iino Satoshi, Nepal Pramod, Arigami Takaaki, Maemura Kosei, Noguchi Hirotsugu, Shinchi Hiroyuki, Tanimoto Akihide, Natsugoe Shoji, Ohtsuka Takao .  腸間膜の原発性嚢胞腺癌における18F-フルオロデオキシグルコース-PET/CT検査の有用性 1症例報告(Usefulness of 18F-fluorodeoxyglucose-positron emission tomography/computed tomography in primary cystadenocarcinoma of the mesentery: a case report) .  Surgical Case Reports6   1 of 8 - 8 of 8   2020年12月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    左腹部膨満を主訴とする50歳日本人女性症例について検討した。増強CT検査およびMRI検査では左腹部に約10cmの単房性嚢胞性病変を認めた。18F-フルオロデオキシグルコース(FDG)-PET/CT検査では、嚢胞壁に斑点状のFDG軽度取り込みを認め、いくつかの壁在性結節に強度FDG取り込みを認めた。嚢胞性腫瘤は下行結腸とともに完全に切除した。検体の病理検査では腺癌の様々な組織学的パターンを認め、その中に壁在性結節におけるムチン産生も含まれた。最終診断は下行結腸の腸間膜から生じた原発性嚢胞腺癌であった。

  • Yamaguchi T, Akahane T, Harada O, Kato Y, Aimono E, Takei H, Tasaki T, Noguchi H, Nishihara H, Kamata H, Tanimoto A .  Next-generation sequencing in residual liquid-based cytology specimens for cancer genome analysis. .  Diagnostic cytopathology48 ( 11 ) 965 - 971   2020年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/dc.24511

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  • 東 美智代, 横山 勢也, 米澤 傑, 谷本 昭英 .  【IPMN大全】IPMNの歴史的変遷 IPMNにおけるMUC発現とその評価の歴史 .  胆と膵41 ( 臨増特大 ) 1159 - 1162   2020年11月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の大きな特徴は「粘液の産生」である。ムチンは「粘液」の主成分であり、細胞の保護を行い恒常性維持に大きな役目を果たしている。ムチンの骨格であるコア蛋白が「MUC」という総称でよばれており、クローニングされた順に番号が付いている。IPMNは亜型によってMUCの発現形式が異なっていることは現在ではよく知られている。しかし、IPMNが認識されはじめた当初はMUC2(+)の症例がほとんどであった。症例数の蓄積とともにMUC2(-)の症例が認識され、臨床病理学的特徴も大きく異なることがわかり、2004年頃に亜型として確立された。MUC発現は亜型のみでなく予後などの悪性度とも関連しており、早期診断などへの臨床応用も期待される。(著者抄録)

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  • Yoshii D, Nakagawa T, Komohara Y, Kawaguchi H, Yamada S, Tanimoto A .  Phenotypic Changes in Macrophage Activation in a Model of Nonalcoholic Fatty Liver Disease using Microminipigs. .  Journal of atherosclerosis and thrombosis28 ( 8 ) 844 - 851   2020年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本動脈硬化学会  

    DOI: 10.5551/jat.57703

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  • Akahane T, Kanomata N, Harada O, Yamashita T, Kurebayashi J, Tanimoto A, Moriya T .  Targeted next-generation sequencing assays using triplet samples of normal breast tissue, primary breast cancer, and recurrent/metastatic lesions. .  BMC cancer20 ( 1 ) 944 - 944   2020年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12885-020-07432-w

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  • Higa N, Akahane T, Yokoyama S, Yonezawa H, Uchida H, Takajo T, Kirishima M, Hamada T, Matsuo K, Fujio S, Hanada T, Hosoyama H, Yonenaga M, Sakamoto A, Hiraki T, Tanimoto A, Yoshimoto K .  A tailored next-generation sequencing panel identified distinct subtypes of wildtype IDH and TERT promoter glioblastomas. .  Cancer science111 ( 10 ) 3902 - 3911   2020年10月

  • Higa Nayuta, Akahane Toshiaki, Yokoyama Seiya, Yonezawa Hajime, Uchida Hiroyuki, Takajo Tomoko, Kirishima Mari, Hamada Taiji, Matsuo Kei, Fujio Shingo, Hanada Tomoko, Hosoyama Hiroshi, Yonenaga Masanori, Sakamoto Akihisa, Hiraki Tsubasa, Tanimoto Akihide, Yoshimoto Koji .  次世代シークエンサー用カスタム遺伝子パネルにより、野生型IDH変異およびTERTプロモーター領域に変異を有する膠芽腫の各サブタイプが同定される(A tailored next-generation sequencing panel identified distinct subtypes of wildtype IDH and TERT promoter glioblastomas) .  Cancer Science111 ( 10 ) 3902 - 3911   2020年10月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    今回、神経膠腫の分子病理学的統合診断を目的として、新たに48遺伝子で構成された次世代シークエンサー(NGS)用カスタム遺伝子パネルを構築し、その実行可能性について検討した。なお、本パネルは、1p/2q共欠失とIDH1/2遺伝子、TP53遺伝子、PTEN遺伝子、PDGFRA遺伝子、NF1遺伝子、RB1遺伝子、CDKN2A/B遺伝子およびCDK4遺伝子とTERT遺伝子のプロモーター領域(TERTp)変異を検出するために、神経膠腫診断に特化した遺伝子パネルである。当院で開発した中枢神経系腫瘍組織バンクから、神経膠腫患者106例(グレードII:19例、グレードIII:23例、グレードIV:64例)を選択し、本パネルを用いて解析した結果、乏突起膠腫で1p/19q共欠失が正確に検出され、グレードIV患者64例中56例にはIDH遺伝子が野生型の膠芽腫が同定され、うち33例にTERTp変異が認められた。また、PDGFRA遺伝子の変異と増幅は、TERTp遺伝子が野生型の膠芽腫では43%に、TERTp変異を有する膠芽腫では6%に認められ、分子遺伝情報に基づいた階層分類により、IDH遺伝子が野生型の膠芽腫では、明確に3グループに分類された。さらに、PDGFRA遺伝子変異、CDK4遺伝子およびPFGFRA遺伝子の増幅、CDKN2A/B遺伝子でのホモ接合性欠失やTERTp変異の欠如により特徴付けられた主要なクラスタが、高年齢、Ki-67高スコア、予後不良および脳室周囲腫瘍と有意に関連することが明らかにされた。以上の解析結果から、本パネルにより、PDGFRA遺伝子異常が高頻度に認められ、IDH遺伝子およびTERTp遺伝子変異が野生型を示す膠芽腫患者の各サブタイプが同定された。

  • Hirotsugu Noguchi, Natsumi Noguchi, Tetsuya Idichi, Yota Kawasaki, Mari Kirishima, Takashi Tasaki, Ikumi Kitazono, Michiko Horinouchi, Tsubasa Hiraki, Michiyo Higashi, Akihide Tanimoto .  Case report of a lymphoepithelioma-like hepatocellular carcinoma with prominent lymphoplasmacytic infiltration .  Human Pathology: Case Reports21   2020年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Inc.  

    Lymphoepithelioma-like carcinoma (LELC) of the liver is extremely rare, and lymphoepithelioma-like hepatocellular carcinoma (LEL-HCC) is an uncommon variant form of HCC, exhibiting relatively good prognosis compared to conventional HCC. LELC is defined as a tumour composed of undifferentiated epithelial cells with densely infiltrating lymphoid stroma. LEL-HCC represents a unique immune response against tumour cells, which may contribute to the superior clinical outcomes. However, the exact aetiology remains unknown. We report a case of a 76-year-old man with a prior hepatitis B virus infection. A 20 mm tumour was detected in the liver. Microscopically, the tumour displayed characteristics of poorly differentiated HCC with a dense lymphocytic and plasma cell infiltration and was diagnosed as LEL-HCC. We describe a unique pathological finding with immunohistochemical data demonstrating T-cell dominant lymphocytic and polyclonal plasma cell infiltration, along with programmed death ligand 1 expression in the tumour cells and lymphocytes.

    DOI: 10.1016/j.ehpc.2020.200402

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  • Shinden Y, Saho H, Nomoto Y, Nagata A, Minami K, Nakajo A, Akahane T, Hiraki T, Tanimoto A, Owaki T, Kijima Y, Natsugoe S .  Breast cancer with an intraductal component that was proven genetically to be metastasis of contralateral breast cancer: a case report. .  Surgical case reports6 ( 1 ) 215 - 215   2020年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-020-00966-y

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  • Shinden Yoshiaki, Saho Hazuki, Nomoto Yuki, Nagata Ayako, Minami Koji, Nakajo Akihiro, Akahane Toshiaki, Hiraki Tsubasa, Tanimoto Akihide, Owaki Tetsuhiro, Kijima Yuko, Natsugoe Shoji .  対側乳房への転移が遺伝学的に明らかにされた乳管内成分を有する乳癌 1症例報告(Breast cancer with an intraductal component that was proven genetically to be metastasis of contralateral breast cancer: a case report) .  Surgical Case Reports6   1 of 6 - 6 of 6   2020年8月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は35歳女性で、左乳房に低エコー腫瘤を認めた。2年前に右乳癌と診断されて乳房切除術と腋窩リンパ節郭清を施行され、pT3N3M0ステージIIIC、Luminal HER2とされた。アジュバント療法として化学療法、放射線療法、内分泌療法を受け、トラスツズマブ投与終了の23ヵ月後、左乳房の上部外側に不規則な低エコー腫瘤が検出された。コア針生検にて病理学的に浸潤性乳管癌と診断し、CTと骨スキャンでは遠隔転移はみられなかった。術前診断ではT1N0M0ステージIAの対側原発性乳癌であり、左乳房切除術とセンチネルリンパ節生検を施行した。組織診の結果、浸潤性乳管癌であり、乳管内成分とリンパ浸潤がみられpT2N1M0とされた。乳管内成分を有することから左乳癌は原発性病変と考え、術後は化学療法と内分泌療法を行った。遺伝子解析を行ったところ、両側乳房に生じた異時性乳癌は同一のGATA3変異とCSMD1変異を有しており、左乳癌と右乳癌の転移であることを強く示唆する所見であった。この他に遺伝子変異は検出されず、ERBB2のコピー数は両病変とも同程度に増加していた。左乳房に対する術後12ヵ月、アジュバント療法を継続中であり、再発は認めていない。

  • Akahane T, Kitazono I, Yanazume S, Kamio M, Togami S, Sakamoto I, Nohara S, Yokoyama S, Kobayashi H, Hiraki T, Suzuki S, Ueno S, Tanimoto A .  Next-generation sequencing analysis of endometrial screening liquid-based cytology specimens: a comparative study to tissue specimens. .  BMC medical genomics13 ( 1 ) 101 - 101   2020年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12920-020-00753-6

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  • Yanazume S, Togami S, Kamio M, Kitazono I, Hiraki T, Tanimoto A, Kobayashi H .  Bulky cervical tumour showing mixed unique cell clusters in cervical cytology. .  Cytopathology : official journal of the British Society for Clinical Cytology31 ( 4 ) 345 - 347   2020年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/cyt.12852

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  • Kake S, Kawaguchi H, Nagasato T, Yamada T, Ito T, Maruyama I, Miura N, Tanimoto A .  Association Between HMGB1 and Thrombogenesis in a Hyperlipaemia-induced Microminipig Model of Atherosclerosis. .  In vivo (Athens, Greece)34 ( 4 ) 1871 - 1874   2020年7月

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  • Yokoyama S, Hamada T, Higashi M, Matsuo K, Maemura K, Kurahara H, Horinouchi M, Hiraki T, Sugimoto T, Akahane T, Yonezawa S, Kornmann M, Batra SK, Hollingsworth MA, Tanimoto A .  Predicted Prognosis of Patients with Pancreatic Cancer by Machine Learning. .  Clinical cancer research : an official journal of the American Association for Cancer Research26 ( 10 ) 2411 - 2421   2020年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1078-0432.CCR-19-1247

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  • Inatsu E, Fujii K, Hatanaka M, Okubo A, Uchida Y, Higashi Y, Hiraki T, Tanimoto A, Kanekura T .  Epstein-Barr virus-positive mucocutaneous ulcer in a patient with untreated chronic lymphocytic leukemia and hypogammaglobulinemia. .  The Journal of dermatology47 ( 5 ) e204 - e206   2020年5月査読 国際誌

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  • Noguchi H, Kitazono I, Hamada K, Tanaka T, Tasaki T, Shirahama H, Yamamoto Y, Tanimoto A .  Verruciform Xanthoma of the Esophagus: Two Case Reports With Review of the Literature. .  International journal of surgical pathology28 ( 3 ) 302 - 305   2020年5月

  • Yanazume Shintaro, Fukuda Mika, Togami Shinichi, Kamio Masaki, Kitazono Ikumi, Hiraki Tsubasa, Tanimoto Akihide, Kobayashi Hiroaki .  子宮の印環細胞癌と扁平上皮癌の衝突癌が認められた稀な1例(Rare signet-ring cell and squamous cell carcinoma collision tumor in the cervix) .  鹿児島産科婦人科学会雑誌28   39 - 44   2020年3月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:鹿児島産科婦人科学会  

    症例は46歳の経産婦で、5年前から不正出血がみられ、38℃を超える発熱があったため来院した。白血球数、血小板数、C反応性蛋白質の上昇とヘモグロビン値の低下が認められた。子宮頸部のPapanicolaou生検で、印環細胞癌(SRCC)様腫瘍細胞と非定形扁平上皮細胞が存在することが明らかになった。子宮頸部腫瘍のパンチ生検により、粘液性SRCCとHPV18型感染が認められた。根治的子宮摘出術と両側付属器切除および腹腔リンパ節郭清を行った。各種検査の結果、最終的に子宮頸部のSRCCと扁平上皮癌の衝突癌(pT1b2N0M0)と診断した。次世代シーケンシングパネルを用いて生殖細胞変異の同定を試みたところ、両病変ともFLT3、BRCA2、R1遺伝子のChr13にヘテロ接合性消失が明らかになった。パクリタキセルとカルボプラチンによる術後化学療法を6コース行った。18ヵ月間の経過観察中、疾患の兆候は認められていない。

  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  遺伝子パネル検査を利用した婦人科腫瘍の分子病理統合診断 .  鹿児島産科婦人科学会雑誌28   1 - 4   2020年3月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島産科婦人科学会  

    鹿児島大学病院では、これからのゲノム医療に対応するため、産婦人科学教室と共同で婦人科腫瘍の遺伝子パネル検査の臨床研究を昨年から開始した。高品質のホルマリン固定パラフィン包埋検体を作成する取り組みや、液状処理細胞診検体を使用したパネル検査の基礎研究を行っている。当講座では独自の遺伝子パネル検査を開発し臨床研究に使用している。産婦人科学教室との臨床研究で使用したパネルは、分子標的薬関連・ミスマッチ修復関連・NCCNガイドライン関連遺伝子を含む60遺伝子と17ヶ所のマイクロサテライト領域を標的としたオリジナルの固形腫瘍専用の遺伝子パネル検査である。本稿では以下の項目で解説した。1)遺伝子パネル検査、2)類内膜腺癌で認められる遺伝子異常、3)カスタム遺伝子パネル検査。

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  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  遺伝子パネル検査を利用した婦人科腫瘍の分子病理統合診断 .  鹿児島産科婦人科学会雑誌28   1 - 4   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島産科婦人科学会  

    鹿児島大学病院では、これからのゲノム医療に対応するため、産婦人科学教室と共同で婦人科腫瘍の遺伝子パネル検査の臨床研究を昨年から開始した。高品質のホルマリン固定パラフィン包埋検体を作成する取り組みや、液状処理細胞診検体を使用したパネル検査の基礎研究を行っている。当講座では独自の遺伝子パネル検査を開発し臨床研究に使用している。産婦人科学教室との臨床研究で使用したパネルは、分子標的薬関連・ミスマッチ修復関連・NCCNガイドライン関連遺伝子を含む60遺伝子と17ヶ所のマイクロサテライト領域を標的としたオリジナルの固形腫瘍専用の遺伝子パネル検査である。本稿では以下の項目で解説した。1)遺伝子パネル検査、2)類内膜腺癌で認められる遺伝子異常、3)カスタム遺伝子パネル検査。

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  • Hirano T, Shinsato Y, Tanabe K, Higa N, Kamil M, Kawahara K, Yamamoto M, Minami K, Shimokawa M, Arigami T, Yanagita S, Matushita D, Uenosono Y, Ishigami S, Kijima Y, Maemura K, Kitazono I, Tanimoto A, Furukawa T, Natsugoe S .  FARP1 boosts CDC42 activity from integrin αvβ5 signaling and correlates with poor prognosis of advanced gastric cancer. .  Oncogenesis9 ( 2 ) 13 - 13   2020年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41389-020-0190-7

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  • Hiraki T, Hatanaka M, Arimura A, Kawahira H, Kirishima M, Kitazono I, Horinouchi M, Higashi M, Kanekura T, Tanimoto A .  Granulomatous/sarcoid-like reactions in the setting of programmed cell death-1 inhibition: a potential mimic of disease recurrence. .  Journal of cutaneous pathology47 ( 2 ) 154 - 160   2020年2月

  • Kijima T, Arigami T, Uenosono Y, Hiraki T, Yanagita S, Matsushita D, Okubo K, Shimonosono M, Ishigami S, Maemura K, Tanimoto A, Natsugoe S .  Comparison of HER2 Status Before and After Trastuzumab-based Chemotherapy in Patients With Advanced Gastric Cancer. .  Anticancer research40 ( 1 ) 75 - 80   2020年1月

  • Hanada T, Hanaya R, Ummah FC, Kamisasanuki T, Kirishima M, Tanimoto A, Arita K, Yoshimoto K .  Combined Transcranial-supraorbital and Transconjunctival Approach for Optic Nerve Coloboma with Ophthalmic Dysplasia Associated with Rheumatoid Arthritis. .  NMC case report journal7 ( 1 ) 1 - 4   2020年1月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:一般社団法人 日本脳神経外科学会  

    DOI: 10.2176/nmccrj.cr.2018-0302

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  • Hanada Tomoko, Hanaya Ryosuke, Ummah Fauziah Chaira, Kamisasanuki Taro, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide, Arita Kazunori, Yoshimoto Koji .  関節リウマチを伴う眼形成不全合併視神経コロボーマに対する経頭蓋眼窩上アプローチと経結膜アプローチの併用(Combined Transcranial-supraorbital and Transconjunctival Approach for Optic Nerve Coloboma with Ophthalmic Dysplasia Associated with Rheumatoid Arthritis) .  NMC Case Report Journal7 ( 1 ) 1 - 4   2020年1月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本脳神経外科学会  

    症例は59歳女性で、左眼の視力障害と重度疼痛をきたして近医を受診した。関節リウマチの既往を有し、メトトレキサートとNSAIDsにてコントロールされていた。受診時、左眼の強膜炎を認め、MRIにて左眼窩に嚢胞性病変がみられたため、当院眼科紹介となった。MRIと超音波検査で左眼球と交通する嚢胞性病変を認め、強膜炎、網膜剥離および水疱性角膜症を伴うコロボーマと診断し、有痛性水疱性角膜症の治療目的に神経外科に転科となった。著明な強膜充血と浮腫のほか、肥厚化した嚢胞性視神経と左眼球の変性が認められ、眼球摘出と義眼挿入の適応と判断し、神経外科医と眼科医の協働のもと球後手術を行う方針とした。経頭蓋眼窩上アプローチと経結膜アプローチを選択し、開頭術と眼窩切開術によって視神経鞘を切離後、顕微鏡下に経結膜眼球摘出術を施行した。術後の病理所見では嚢胞性病変は視神経に付着し、嚢胞壁は線維性結合組織で構成されていた。また、網膜萎縮と視神経変性が認められ、コロボーマに一致する所見が得られた。術後MRIでは眼球とコロボーマの摘出が確認され、整容的にも満足が得られる結果となった。

  • Satoru Kake, Hiroaki Kawaguchi, Tomoka Nagasato, Tomonobu Yamada, Takashi Ito, Ikuro Maruyama, Naoki Miura, Akihide Tanimoto .  Association Between HMGB1 and Thrombogenesis in a Hyperlipaemia-induced Microminipig Model of Atherosclerosis. .  In vivo34 ( 4 ) 1871 - 1874   2020年

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  • Kanekura T, Arimura A, Kirishima M, Tanimoto A .  Eruptive squamous cell carcinoma in a patient treated with concomitant pembrolizumab and imiquimod. .  The Journal of dermatology46 ( 12 ) 1202 - 1204   2019年12月

  • 米盛 圭一, 日高 敬文, 吉留 伸郎, 原口 優清, 谷本 昭英, 夏越 祥次 .  子宮内膜症を伴った成人Nuck管水腫の1例 .  診断と治療107 ( 12 ) 1547 - 1549   2019年12月

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    出版者・発行元:(株)診断と治療社  

    26歳女。右下腹部腫瘤を主訴とした。右鼠径部に4cm大の弾性軟の腫瘤を認め、腫瘤は立位で膨隆し、仰臥位または圧迫で縮小した。自発痛や圧痛は認められなかった。腹部CTおよび腹部超音波検査にて、右鼠径部に35mm×37.4mm大の多房性嚢胞性腫瘤を認め、血液検査では異常を認めなかった。以上より、Nuck管水腫と診断し、鼠径ヘルニア根治術の前方アプローチに準じて手術を施行した。病理組織学的検査では、悪性所見を認めず、Nuck管水腫と診断した。嚢胞壁内には子宮内膜症の所見を認めた。術後は経過良好で、術後6日目には退院し、術後1年の時点で、再発は認めなかった。

  • Tokumoto H, Setoguchi T, Saitoh Y, Sasaki H, Nagano S, Maeda S, Tanimoto A, Taniguchi N .  Neurotensin receptor 1 is a new therapeutic target for human undifferentiated pleomorphic sarcoma growth. .  Molecular carcinogenesis58 ( 12 ) 2230 - 2240   2019年12月

  • Imashioya T, Kodama Y, Ooka T, Nakagawa S, Nishikawa T, Tanabe T, Okamoto Y, Imuta N, Kirishima M, Tanimoto A, Koriyama T, Nishi J, Kawano Y .  Liver abscess due to Sterigmatomyces halophilus in a boy with acute lymphoblastic leukemia. .  Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy25 ( 12 ) 1047 - 1049   2019年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jiac.2019.05.021

    PubMed

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  • Imashioya Toshinobu, Kodama Yuichi, Ooka Tadasuke, Nakagawa Shunsuke, Nishikawa Takuro, Tanabe Takayuki, Okamoto Yasuhiro, Imuta Naoko, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide, Koriyama Toyoyasu, Nishi Junichiro, Kawano Yoshifumi .  急性リンパ性白血病の小児におけるSterigmatomyces halophilusによる肝膿瘍(Liver abscess due to Sterigmatomyces halophilus in a boy with acute lymphoblastic leukemia) .  Journal of Infection and Chemotherapy25 ( 11-12 ) 1047 - 1049   2019年12月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:エルゼビア・ジャパン(株)  

    6歳男児。急性リンパ性白血病にて同種骨髄移植(allo-BMT)を予定していた。導入療法にて完全寛解が得られ、大量化学療法後に発熱性好中球減少症を発症した(day 0)。抗菌薬による治療を行ったが、発熱が続き、day 28に腹部CTで肝膿瘍がみられた。真菌による肝膿瘍を疑い、アムホテリシンBリポソーム製剤を投与したが、発熱が続いた。day 37に腹腔鏡下肝生検を行い、類上皮細胞肉芽腫および酵母様真菌を認めた。真菌rRNA遺伝子のITS領域のPCR増幅により単一DNAバンドが得られ、塩基配列はSterigmatomyces halophilus CBS4609株と100%一致した。イトラコナゾールおよびフルシトシンの併用療法によりday 100頃に解熱し、day 106の腹部CTでは肝膿瘍は認められなかった。day 150にきょうだいからallo-BMTを行ったところ、急性リンパ性白血病を再発した。化学療法と父親からの造血幹細胞移植にて寛解し、肝膿瘍の再発は認めなかった。

  • Kanekura Takuro, Arimura Akiko, Kirishima Mari, Tanimoto Akihide .  ペンブロリズマブとイミキモド併用療法を行った患者における発疹性扁平上皮癌(Eruptive squamous cell carcinoma in a patient treated with concomitant pembrolizumab and imiquimod) .  The Journal of Dermatology46 ( 12 ) 1202 - 1204   2019年12月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は75歳女性で、手の皮疹評価のため紹介された。15ヵ月前に肺転移を伴う膀胱癌と診断され、3ヵ月間のペンブロリズマブによる治療歴があった。身体検査では両手背部に僅かに隆起した赤色調斑と不規則な色素沈着が見られた。高分化扁平上皮癌(SCC)と診断しイミキモドによる局所治療を開始したが、治療開始2ヵ月後に赤色調丘疹数が増加し、当初よりも斑の大型化とさらなる隆起が認められた。またいくつかの斑では潰瘍化も見られた。患者希望によりイミキモドおよびペンブロリズマブの治療は中止とし、発疹性SCCに対する経口エトレチナートの治療を提案したが同意は得られなかった。2ヵ月後潰瘍は上皮化したが丘疹は持続しており、注意深い観察を行っている。

  • 米盛 圭一, 日高 敬文, 吉留 伸郎, 原口 優清, 谷本 昭英, 夏越 祥次 .  子宮内膜症を伴った成人Nuck管水腫の1例 .  診断と治療107 ( 12 ) 1547 - 1549   2019年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)診断と治療社  

    26歳女。右下腹部腫瘤を主訴とした。右鼠径部に4cm大の弾性軟の腫瘤を認め、腫瘤は立位で膨隆し、仰臥位または圧迫で縮小した。自発痛や圧痛は認められなかった。腹部CTおよび腹部超音波検査にて、右鼠径部に35mm×37.4mm大の多房性嚢胞性腫瘤を認め、血液検査では異常を認めなかった。以上より、Nuck管水腫と診断し、鼠径ヘルニア根治術の前方アプローチに準じて手術を施行した。病理組織学的検査では、悪性所見を認めず、Nuck管水腫と診断した。嚢胞壁内には子宮内膜症の所見を認めた。術後は経過良好で、術後6日目には退院し、術後1年の時点で、再発は認めなかった。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00697&link_issn=&doc_id=20191211080020&doc_link_id=%2Fae4digta%2F2019%2F010712%2F021%2F1547-1549%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fae4digta%2F2019%2F010712%2F021%2F1547-1549%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Hida AI, Watanabe T, Sagara Y, Kashiwaba M, Sagara Y, Aogi K, Ohi Y, Tanimoto A .  Diffuse distribution of tumor-infiltrating lymphocytes is a marker for better prognosis and chemotherapeutic effect in triple-negative breast cancer. .  Breast cancer research and treatment178 ( 2 ) 283 - 294   2019年11月

  • Ibusuki A, Nishikawa T, Hiraki T, Okano T, Imai K, Kanegane H, Ohnishi H, Kato Z, Fujii K, Tanimoto A, Kawano Y, Kanekura T .  Prominent dermal Langerhans cells in an Omenn syndrome patient with a novel mutation in the IL2RG gene. .  The Journal of dermatology46 ( 11 ) 1019 - 1023   2019年11月

  • Ibusuki Atsuko, Nishikawa Takuro, Hiraki Tsubasa, Okano Tsubasa, Imai Kohsuke, Kanegane Hirokazu, Ohnishi Hidenori, Kato Zenichiro, Fujii Kazuyasu, Tanimoto Akihide, Kawano Yoshifumi, Kanekura Takuro .  IL2RG遺伝子に新規変異を有するOmenn症候群患者における、顕著な真皮Langerhans細胞(Prominent dermal Langerhans cells in an Omenn syndrome patient with a novel mutation in the IL2RG gene) .  The Journal of Dermatology46 ( 11 ) 1019 - 1023   2019年11月査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は生後7ヵ月の男児で、複合免疫不全を伴い、出生2週間後に出現した皮膚病変評価のため紹介された。他院にてアトピー性皮膚炎と診断され治療が行われていたが、3ヵ月時に敗血症のため入院し重症複合免疫(SCID)が疑われた。紹介後の検査では紅皮症、脱毛症、両側腋窩リンパ節腫脹、軽度肝脾腫、好酸球増加症が見られ、また血清免疫グロブリンG、A、M値は極端に低く、血清免疫グロブリンE値は非常に高かった。末梢血フローサイトメトリーではCD3陽性T細胞が全リンパ球の35%まで減少し、CD19陽性B細胞およびCD56陽性ナチュラルキラー細胞が各々37%と26%に増加していた。さらにCD4陰性/CD8陽性T細胞品は顕著に増加していた。IL2RG遺伝子の配列解析では、当該遺伝子にc.337_339delTCT、p.Ser113delのインフレーム変異が明らかとなり、最終診断はOmenn症候群となった。8ヵ月時に施行した同種移植臍帯血移植によく反応し、症状は顕著に改善し、その後3年間の臨床検査所見は正常であった。

  • 島尾 義也, 堀之内 道子, 東 美智代, 地村 友宏, 永野 広海, 谷本 昭英 .  顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例 .  診断病理36 ( 4 ) 320 - 323   2019年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    唾液腺、とくに顎下腺に発生する扁平上皮癌は非常に稀である。今回、左顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例を経験したので報告する。症例は60代女性、左顎下腺腫瘍の診断で腫瘍摘出術が施行された。腫瘍は浸潤傾向を認め内部に嚢胞様構造を認めた。組織学的には好酸性で厚い細胞質と大型核を有する癌細胞が大小の胞巣を形成し明らかな角化が認められた。CRTC1/CRTC3-MAML2癒合遺伝子は陰性で扁平上皮癌と診断した。唾液腺腫瘍では扁平上皮癌様の形態を示す腫瘍として粘表皮癌や唾液腺導管癌が挙げられ鑑別が必要である。(著者抄録)

  • 島尾 義也, 堀之内 道子, 東 美智代, 地村 友宏, 永野 広海, 谷本 昭英 .  顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例 .  診断病理36 ( 4 ) 320 - 323   2019年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    唾液腺、とくに顎下腺に発生する扁平上皮癌は非常に稀である。今回、左顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例を経験したので報告する。症例は60代女性、左顎下腺腫瘍の診断で腫瘍摘出術が施行された。腫瘍は浸潤傾向を認め内部に嚢胞様構造を認めた。組織学的には好酸性で厚い細胞質と大型核を有する癌細胞が大小の胞巣を形成し明らかな角化が認められた。CRTC1/CRTC3-MAML2癒合遺伝子は陰性で扁平上皮癌と診断した。唾液腺腫瘍では扁平上皮癌様の形態を示す腫瘍として粘表皮癌や唾液腺導管癌が挙げられ鑑別が必要である。(著者抄録)

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  • Kawaguchi H, Horie M, Onoue K, Noguchi M, Akioka K, Masatani T, Miura N, Ozawa M, Tanimoto A .  Development of a Model of Porcine Epidemic Diarrhea in Microminipigs. .  Veterinary pathology56 ( 5 ) 711 - 714   2019年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/0300985819839236

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  • 井上 一利, 西川 拓朗, 平木 翼, 佐々木 裕美, 義岡 孝子, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 谷本 昭英, 河野 嘉文 .  診断に難渋した前腕原発spindle cell sarcomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 212 - 215   2019年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    1歳9ヵ月の男児。左前腕部の腫脹に気付き紹介医を受診、MRI検査で6cm弱の充実性腫瘤を認め当科紹介となった。転移巣なく、生検術を行った。当初、生検材料の病理検索ではinfantile fibrosarcomaを考えたが、中央病理診断ではmyofibromaが疑われた。臨床的な判断に基づいて、vincristine、actinomycine、ifosfamideによる化学療法を開始したが、腫瘍径は変化なかった。中央病理診断の結果と治療反応から、化学療法は開始2ヵ月で中止した。中止3ヵ月後より腫瘤が増大し、中止4ヵ月後に腫瘍辺縁切除術を行った。この際の病理診断はspindle cell sarcoma、unclassifiedであった。局所照射、vincristine、ifosfamide、doxorubicinによる化学療法を3クール行い治療終了した。病理診断が臨床経過に合わない場合は、再度検体を採取し、病理検査を行うことを考慮する。(著者抄録)

  • 井上 一利, 西川 拓朗, 平木 翼, 佐々木 裕美, 義岡 孝子, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 谷本 昭英, 河野 嘉文 .  診断に難渋した前腕原発spindle cell sarcomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 212 - 215   2019年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    1歳9ヵ月の男児。左前腕部の腫脹に気付き紹介医を受診、MRI検査で6cm弱の充実性腫瘤を認め当科紹介となった。転移巣なく、生検術を行った。当初、生検材料の病理検索ではinfantile fibrosarcomaを考えたが、中央病理診断ではmyofibromaが疑われた。臨床的な判断に基づいて、vincristine、actinomycine、ifosfamideによる化学療法を開始したが、腫瘍径は変化なかった。中央病理診断の結果と治療反応から、化学療法は開始2ヵ月で中止した。中止3ヵ月後より腫瘤が増大し、中止4ヵ月後に腫瘍辺縁切除術を行った。この際の病理診断はspindle cell sarcoma、unclassifiedであった。局所照射、vincristine、ifosfamide、doxorubicinによる化学療法を3クール行い治療終了した。病理診断が臨床経過に合わない場合は、再度検体を採取し、病理検査を行うことを考慮する。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J06030&link_issn=&doc_id=20191122310021&doc_link_id=%2Fex9syoga%2F2019%2F005602%2F021%2F0212-0215%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fex9syoga%2F2019%2F005602%2F021%2F0212-0215%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 赤羽 俊章, 山口 朋美, 柳田 絵美衣, 西田 ゆかり, 西原 広史, 谷本 昭英 .  臨床医からの質問に答える パラフィンブロックから病理組織診断とゲノム検査の両方の検査を両立させるには? .  検査と技術47 ( 5 ) 627 - 630   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>はじめに 今回,私(赤羽)が執筆するテーマは,"パラフィンブロックから病理組織診断とゲノム検査の両方の検査を両立させるには?"です.では,いきなり答えですが,完全に両立させる方法はありません……としてしまうと終ってしまいます.ですから頑張って続きを書きます.この病理組織診断とゲノム検査は,相反します.完全にそれぞれを理想的な状態で両立させるという意味では,"ありません"ということになってしまうわけです.というわけで,それぞれの落とし所を模索しながら本稿で述べたいと思います.

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  • Guo X, Noguchi H, Ishii N, Homma T, Hamada T, Hiraki T, Zhang J, Matsuo K, Yokoyama S, Ishibashi H, Fukushige T, Kanekura T, Fujii J, Uramoto H, Tanimoto A, Yamada S .  The Association of Peroxiredoxin 4 with the Initiation and Progression of Hepatocellular Carcinoma. .  Antioxidants & redox signaling30 ( 10 ) 1271 - 1284   2019年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1089/ars.2017.7426

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  • 赤羽 俊章, 谷本 昭英 .  【悪性腫瘍の病理・遺伝子診断に基づくプレシジョンメディシン】PI3K経路分子をドライバーとする悪性腫瘍の遺伝子プロファイル病理診断 .  医学のあゆみ269 ( 3 ) 207 - 213   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医歯薬出版(株)  

    ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ(PI3K)経路に関わる遺伝子の変化は、さまざまな悪性腫瘍に認められている。そのため、治療標的や病理診断の補助マーカー、腫瘍マーカーとしても注目されるシグナル伝達経路である。本稿ではとくに、高率にPI3K経路の遺伝子に異常が認められる乳癌、子宮体部類内膜腺癌、神経膠腫について、実際の臨床例や臨床研究の結果とともに述べる。乳癌においてはPI3K経路の変異のほとんどがPIK3CAの変異であるが、AKT1変異を認めた乳癌の1例を経験したので提示したい。また子宮体部の類内膜腺癌は病理組織学的にはType 1とType 2に分類され、両者はゲノムプロファイルも異なることが知られている。当院のがん遺伝子診断外来症例のなかでERBB2増幅を認めたType 2類内膜腺癌の1例を経験したので紹介したい。神経膠腫は、先進的に分子異常と病理診断による統合診断がされてきた腫瘍である。神経膠芽腫におけるPI3K経路の異常としては、ホスファターゼテンシンホモログ(PTEN)に高頻度に機能欠失変異を認める。著者らの講座では脳腫瘍診断用の遺伝子パネル検査の臨床研究を行っており、そこから得られたPTENの知見も提示したい。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J00060&link_issn=&doc_id=20190422030005&doc_link_id=%2Faa7ayuma%2F2019%2F026903%2F006%2F0207-0213%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faa7ayuma%2F2019%2F026903%2F006%2F0207-0213%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Baba A, Matsushita S, Kitayama K, Asakura T, Sezutsu H, Tanimoto A, Kanekura T .  Silk fibroin produced by transgenic silkworms overexpressing the Arg-Gly-Asp motif accelerates cutaneous wound healing in mice. .  Journal of biomedical materials research. Part B, Applied biomaterials107 ( 1 ) 97 - 103   2019年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/jbm.b.34098

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  • 上笹貫 太郎, 花田 朋子, 花谷 亮典, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  角膜混濁と眼痛で発見に至ったcolobomatous cystの1例 .  日本眼科学会雑誌123 ( 1 ) 39 - 44   2019年1月

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    出版者・発行元:(公財)日本眼科学会  

    背景:Colobomatous cystは眼球発生時の視神経裂の閉鎖不全に起因して生じる神経外胚葉系の嚢腫である。典型例では小眼球を伴い、時に嚢腫による下眼瞼の膨隆を来すため、比較的幼少期に発見される。症例:59歳、女性。幼少期に左視力不良を指摘されていたが、精査は受けなかった。約1年前から左眼角膜混濁と眼痛が出現し、近医で受けた画像検査で左眼窩腫瘍を指摘され当科紹介となった。初診時の視力は右(1.2)、左光覚なしであった。右眼は軽度白内障のほかに特記すべき所見は認めなかった。左眼は角膜混濁のため前房、眼底の透見は不良であった。造影magnetic resonance imaging(MRI)で左眼球後方に硝子体腔内と連続する憩室状構造を認め、視神経は嚢腫に連続していた。画像所見からcolobomatous cystを疑った。眼痛が増悪したため、左眼球摘出術を施行した。術後に眼痛は消失した。病理組織学的検査では嚢腫は網膜様組織の内層と、強膜と連続する膠原線維の外層で構成されており、colobomatous cystと診断した。眼球には虹彩ルベオーシスや第一次硝子体過形成遺残を疑う所見を認め、角膜混濁や硝子体出血の起因となったと考えられた。眼痛の原因として続発緑内障による眼圧上昇が考えられた。結論:長期にわたって診断されず、片眼の角膜混濁と眼痛を契機に発見に至ったcolobomatous cystの症例を経験した。Colobomatous cyst例では長期経過後に角膜混濁や眼痛が出現する可能性があることが示唆された。(著者抄録)

  • 霧島 茉莉, 東 美智代, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  消化管出血で発見された膵十二指腸動静脈奇形の1例 .  診断病理36 ( 1 ) 39 - 45   2019年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    45歳男性。消化管出血の精査で十二指腸動静脈奇形を疑われ、経カテーテル動脈塞栓術後に膵頭十二指腸切除術を施行された。切除標本では十二指腸に出血や潰瘍は認めず、割面では十二指腸と膵に拡張した血管を認めた。組織学的には十二指腸から膵実質にかけて静脈様の拡張血管、動脈様血管や不整な小血管の集簇と部分的な吻合がみられ、動静脈奇形(AVM)と診断した。消化管出血を契機に発見された稀な膵十二指腸AVMの1例を報告し、消化管出血との関連について、文献を交えて考察する。(著者抄録)

  • 上笹貫 太郎, 花田 朋子, 花谷 亮典, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 坂本 泰二 .  角膜混濁と眼痛で発見に至ったcolobomatous cystの1例 .  日本眼科学会雑誌123 ( 1 ) 39 - 44   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公財)日本眼科学会  

    背景:Colobomatous cystは眼球発生時の視神経裂の閉鎖不全に起因して生じる神経外胚葉系の嚢腫である。典型例では小眼球を伴い、時に嚢腫による下眼瞼の膨隆を来すため、比較的幼少期に発見される。症例:59歳、女性。幼少期に左視力不良を指摘されていたが、精査は受けなかった。約1年前から左眼角膜混濁と眼痛が出現し、近医で受けた画像検査で左眼窩腫瘍を指摘され当科紹介となった。初診時の視力は右(1.2)、左光覚なしであった。右眼は軽度白内障のほかに特記すべき所見は認めなかった。左眼は角膜混濁のため前房、眼底の透見は不良であった。造影magnetic resonance imaging(MRI)で左眼球後方に硝子体腔内と連続する憩室状構造を認め、視神経は嚢腫に連続していた。画像所見からcolobomatous cystを疑った。眼痛が増悪したため、左眼球摘出術を施行した。術後に眼痛は消失した。病理組織学的検査では嚢腫は網膜様組織の内層と、強膜と連続する膠原線維の外層で構成されており、colobomatous cystと診断した。眼球には虹彩ルベオーシスや第一次硝子体過形成遺残を疑う所見を認め、角膜混濁や硝子体出血の起因となったと考えられた。眼痛の原因として続発緑内障による眼圧上昇が考えられた。結論:長期にわたって診断されず、片眼の角膜混濁と眼痛を契機に発見に至ったcolobomatous cystの症例を経験した。Colobomatous cyst例では長期経過後に角膜混濁や眼痛が出現する可能性があることが示唆された。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01049&link_issn=&doc_id=20190117470005&doc_link_id=%2Fdz1nigan%2F2019%2F012301%2F004%2F0039-0044%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdz1nigan%2F2019%2F012301%2F004%2F0039-0044%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 霧島 茉莉, 東 美智代, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  消化管出血で発見された膵十二指腸動静脈奇形の1例 .  診断病理36 ( 1 ) 39 - 45   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    45歳男性。消化管出血の精査で十二指腸動静脈奇形を疑われ、経カテーテル動脈塞栓術後に膵頭十二指腸切除術を施行された。切除標本では十二指腸に出血や潰瘍は認めず、割面では十二指腸と膵に拡張した血管を認めた。組織学的には十二指腸から膵実質にかけて静脈様の拡張血管、動脈様血管や不整な小血管の集簇と部分的な吻合がみられ、動静脈奇形(AVM)と診断した。消化管出血を契機に発見された稀な膵十二指腸AVMの1例を報告し、消化管出血との関連について、文献を交えて考察する。(著者抄録)

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  • Akahane T, Yamaguchi T, Kato Y, Yokoyama S, Hamada T, Nishida Y, Higashi M, Nishihara H, Suzuki S, Ueno S, Tanimoto A .  Comprehensive validation of liquid-based cytology specimens for next-generation sequencing in cancer genome analysis. .  PloS one14 ( 6 ) e0217724   2019年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0217724

    PubMed

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  • 井上 一利, 河野 嘉文, 西川 拓朗, 平木 翼, 佐々木 裕美, 義岡 孝子, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 谷本 昭英 .  診断に難渋した前腕原発spindle cell sarcomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 212 - 215   2019年査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>1歳9か月の男児.左前腕部の腫脹に気付き紹介医を受診,MRI検査で6 cm弱の充実性腫瘤を認め当科紹介となった.転移巣なく,生検術を行った.当初,生検材料の病理検索ではinfantile fibrosarcomaを考えたが,中央病理診断ではmyofibromaが疑われた.臨床的な判断に基づいて,vincristine,actinomycine,ifosfamideによる化学療法を開始したが,腫瘍径は変化なかった.中央病理診断の結果と治療反応から,化学療法は開始2か月で中止した.中止3か月後より腫瘤が増大し,中止4か月後に腫瘍辺縁切除術を行った.この際の病理診断はspindle cell sarcoma, unclassifiedであった.局所照射,vincristine,ifosfamide,doxorubicinによる化学療法を3クール行い治療終了した.病理診断が臨床経過に合わない場合は,再度検体を採取し,病理検査を行うことを考慮する.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.56.212

  • Kirishima M, Yamada S, Shinya M, Onishi S, Goto Y, Kitazono I, Hiraki T, Higashi M, Hida AI, Tanimoto A .  An autopsy case of epignathus (immature teratoma of the soft palate) with intracranial extension but without brain invasion: case report and literature review. .  Diagnostic pathology13 ( 1 ) 99 - 99   2018年12月

  • Umekita Y, Ohi Y, Iwaya O, Souda M, Sagara Y, Tamada S, Yotsumoto D, Tanimoto A .  Maspin mRNA expression in sentinel lymph nodes predicts non-SLN metastasis in breast cancer patients with SLN metastasis. .  Histopathology73 ( 6 ) 916 - 922   2018年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/his.13718

    PubMed

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  • Onishi S, Kaji T, Machigashira S, Yamada W, Masuya R, Nakame K, Kawano M, Yano K, Yamada K, Kawano T, Mukai M, Yoshioka T, Tanimoto A, Ieiri S .  The effect of intravenous lipid emulsions and mucosal adaptation following massive bowel resection. .  Journal of pediatric surgery53 ( 12 ) 2444 - 2448   2018年12月

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 谷本 昭英, 家入 里志 .  胆道閉鎖症肝生検検体における門脈低形成所見の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1408 - 1409   2018年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

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  • Nomoto Y, Kijima Y, Shinden Y, Hirata M, Eguchi Y, Yoshinaka H, Kitazono I, Hiraki T, Tanimoto A, Natsugoe S .  Two cases of radiation-associated angiosarcoma of the breast. .  Surgical case reports4 ( 1 ) 132 - 132   2018年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-018-0539-8

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  • 有馬 大智, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 永野 聡, 天辰 愛弓, 瀬戸口 啓夫, 後藤 優子, 平木 翼, 谷本 昭英, 小宮 節郎 .  背部に発生した紡錘形細胞脂肪腫の1例 .  整形外科と災害外科67 ( 4 ) 857 - 860   2018年9月

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    出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

    【はじめに】紡錘形細胞脂肪腫spindle cell lipomaは脂肪腫の特殊型で、中年男性の後頸部、肩、背部に好発する稀な腫瘍である。【症例】70歳男性、背部皮下に弾性軟、約8cm大の腫瘤を認めた。MRI上T2強調画像にて著明な高信号を主体とし、漸増性の増強効果を呈し内部に微小な脂肪成分を認め、分葉状の形態を呈していた。粘液型脂肪肉腫との鑑別が必要と考え、生検術を施行。肉眼的に粘液性の成分と一部線維性の組織を採取した。病理所見では粘液腫様の間質内に存在する短紡錘形の腫瘍細胞はCD34陽性、ロープ状膠原線維の存在やMDM2陰性から紡錘形細胞脂肪腫と診断し、辺縁切除術を施行した。【まとめ】紡錘形細胞脂肪腫は術前診断が難しく、他の脂肪系腫瘍である粘液型脂肪肉腫や異型脂肪腫様腫瘍との鑑別が重要である。画像所見や病理所見、臨床所見について文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

  • 有馬 大智, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 永野 聡, 天辰 愛弓, 瀬戸口 啓夫, 後藤 優子, 平木 翼, 谷本 昭英, 小宮 節郎 .  背部に発生した紡錘形細胞脂肪腫の1例 .  整形外科と災害外科67 ( 4 ) 857 - 860   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

    【はじめに】紡錘形細胞脂肪腫spindle cell lipomaは脂肪腫の特殊型で、中年男性の後頸部、肩、背部に好発する稀な腫瘍である。【症例】70歳男性、背部皮下に弾性軟、約8cm大の腫瘤を認めた。MRI上T2強調画像にて著明な高信号を主体とし、漸増性の増強効果を呈し内部に微小な脂肪成分を認め、分葉状の形態を呈していた。粘液型脂肪肉腫との鑑別が必要と考え、生検術を施行。肉眼的に粘液性の成分と一部線維性の組織を採取した。病理所見では粘液腫様の間質内に存在する短紡錘形の腫瘍細胞はCD34陽性、ロープ状膠原線維の存在やMDM2陰性から紡錘形細胞脂肪腫と診断し、辺縁切除術を施行した。【まとめ】紡錘形細胞脂肪腫は術前診断が難しく、他の脂肪系腫瘍である粘液型脂肪肉腫や異型脂肪腫様腫瘍との鑑別が重要である。画像所見や病理所見、臨床所見について文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J00766&link_issn=&doc_id=20181017080058&doc_link_id=130007507272&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F130007507272&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • Zhang J, Guo X, Hamada T, Yokoyama S, Nakamura Y, Zheng J, Kurose N, Ishigaki Y, Uramoto H, Tanimoto A, Yamada S .  Protective Effects of Peroxiredoxin 4 (PRDX4) on Cholestatic Liver Injury. .  International journal of molecular sciences19 ( 9 )   2018年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijms19092509

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  • Onishi S, Kaji T, Yamada W, Nakame K, Machigashira S, Kawano M, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Masuya R, Kawano T, Mukai M, Hamada T, Souda M, Yoshioka T, Tanimoto A, Ieiri S .  Ghrelin stimulates intestinal adaptation following massive small bowel resection in parenterally fed rats. .  Peptides106   59 - 67   2018年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.peptides.2018.06.009

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  • Miyamoto Y, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Relationship between morphological development and sex hormone receptor expression of mammary glands with age in male rats. .  Experimental animals67 ( 3 ) 361 - 371   2018年7月

  • Honjo K, Hamada T, Yoshimura T, Yokoyama S, Yamada S, Tan YQ, Leung LK, Nakamura N, Ohi Y, Higashi M, Tanimoto A .  PCP4/PEP19 upregulates aromatase gene expression via CYP19A1 promoter I.1 in human breast cancer SK-BR-3 cells. .  Oncotarget9 ( 51 ) 29619 - 29633   2018年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.25651

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  • 宮本 陽子, 川口 博明, 谷本 昭英 .  雄ラット乳腺の発達とホルモン・レセプターの関連性(Relationship between morphological development and sex hormone receptor expression of mammary glands with age in male rats) .  Experimental Animals67 ( 3 ) 361 - 371   2018年7月

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    出版者・発行元:(公社)日本実験動物学会  

    14-100日齢の雄Sprague-Dawleyラットの乳腺における経時的形態学的変化とホルモン・レセプター発現の関連について、性成熟後に出現する"oxyphilic cells(OCs)"(豊富な好酸性細胞質を有する細胞)を主体に形態学的検索を行った。肉眼的観察、Whole mount標本及びHE標本を用いた観察を行い、OCsについては透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて精査した。更に、アンドロゲン・レセプター(AR)、エストロゲン・レセプター(ER)及びプロゲステロン・レセプター(PgR)について免疫組織学的検索を行った。肉眼的に成熟期(50-100日齢)の乳腺は褐色を帯びており、組織学的には若齢期(14-35日齢)と成熟期では構成細胞の形態が異なり、成熟期ではOCsが認められた。ER及びPgRはすべての時期で、ARは成熟期のみで発現した。OCsではAR発現が優位であり、その割合は経時的に増加した。以上の結果から成熟期の乳腺発達とAR発現は強く関連していると示唆された。また、TEMでは、OCsの細胞質に多数の脂肪滴、変形・大型化したミトコンドリア等が認められた。(著者抄録)

  • 宮本 陽子, 川口 博明, 谷本 昭英 .  雄ラット乳腺の発達とホルモン・レセプターの関連性(Relationship between morphological development and sex hormone receptor expression of mammary glands with age in male rats) .  Experimental Animals67 ( 3 ) 361 - 371   2018年7月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(公社)日本実験動物学会  

    14-100日齢の雄Sprague-Dawleyラットの乳腺における経時的形態学的変化とホルモン・レセプター発現の関連について、性成熟後に出現する&quot;oxyphilic cells(OCs)&quot;(豊富な好酸性細胞質を有する細胞)を主体に形態学的検索を行った。肉眼的観察、Whole mount標本及びHE標本を用いた観察を行い、OCsについては透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて精査した。更に、アンドロゲン・レセプター(AR)、エストロゲン・レセプター(ER)及びプロゲステロン・レセプター(PgR)について免疫組織学的検索を行った。肉眼的に成熟期(50-100日齢)の乳腺は褐色を帯びており、組織学的には若齢期(14-35日齢)と成熟期では構成細胞の形態が異なり、成熟期ではOCsが認められた。ER及びPgRはすべての時期で、ARは成熟期のみで発現した。OCsではAR発現が優位であり、その割合は経時的に増加した。以上の結果から成熟期の乳腺発達とAR発現は強く関連していると示唆された。また、TEMでは、OCsの細胞質に多数の脂肪滴、変形・大型化したミトコンドリア等が認められた。(著者抄録)

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  • Saitoh Y, Setoguchi T, Yoshioka T, Nishi J, Tanimoto A, Komiya S .  Intraoperative evaluation of polymorphonuclear leukocyte during second-stage revision surgery promote overdiagnosis of persistent periprosthetic joint infection. .  Acta orthopaedica et traumatologica turcica52 ( 3 ) 191 - 195   2018年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.aott.2018.02.002

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  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑 .  【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】 膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節 .  肝・胆・膵76 ( 5 ) 945 - 950   2018年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

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  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑 .  【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節 .  肝胆膵76 ( 5 ) 945 - 950   2018年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

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  • 野元 裕輔, 山筋 好子, 川平 尚生, 指宿 敦子, 内田 洋平, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 西 正行, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎 .  右前額部原発のmalignant spiradenomaの1例 .  西日本皮膚科80 ( 2 ) 164 - 165   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • 小倉 葉月, 新田 吉陽, 大井 秀之, 平田 宗嗣, 田上 聖徳, 江口 裕可, 中条 哲浩, 喜島 祐子, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 夏越 祥次 .  急激に増大した若年性乳房悪性葉状腫瘍の1例 .  鹿児島県臨床外科学会誌29   16 - 17   2018年3月

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    出版者・発行元:鹿児島県臨床外科学会  

    症例は24歳女性で、手拳大の右乳房腫瘤が出現し、次第に小児頭大に増大した。右乳房に皮膚露出と出血を伴う腫瘍を認め、針生検にて悪性葉状腫瘍、紡錘細胞癌、間質肉腫などが疑われたため、貧血管理と手術目的で当院に緊急入院となった。右乳房に31×26×16cm大の巨大腫瘤を認めた。長径25cmにわたって腫瘍が露出しており、壊死と出血を認めた。造影CTで、右乳房に26cm大の内部不均一な腫瘤と右腋窩リンパ節の腫大を認めた。針生検病理像から悪性葉状腫瘍、紡錘細胞癌、間質肉腫が疑われたため、右乳房悪性腫瘍の術前診断で手術を施行した。術中の肉眼所見でも胸壁浸潤は認めず、腫瘍の完全切除が可能であった。病理組織学的所見では、大部分で強い核異型と多数の核分裂像を認め、悪性葉状腫瘍の診断であった。切除断端は陰性、摘出リンパ節にも転移は認めなかった。

  • 小倉 葉月, 新田 吉陽, 大井 秀之, 平田 宗嗣, 田上 聖徳, 江口 裕可, 中条 哲浩, 喜島 祐子, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 夏越 祥次 .  急激に増大した若年性乳房悪性葉状腫瘍の1例 .  鹿児島県臨床外科学会誌29   16 - 17   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島県臨床外科学会  

    症例は24歳女性で、手拳大の右乳房腫瘤が出現し、次第に小児頭大に増大した。右乳房に皮膚露出と出血を伴う腫瘍を認め、針生検にて悪性葉状腫瘍、紡錘細胞癌、間質肉腫などが疑われたため、貧血管理と手術目的で当院に緊急入院となった。右乳房に31×26×16cm大の巨大腫瘤を認めた。長径25cmにわたって腫瘍が露出しており、壊死と出血を認めた。造影CTで、右乳房に26cm大の内部不均一な腫瘤と右腋窩リンパ節の腫大を認めた。針生検病理像から悪性葉状腫瘍、紡錘細胞癌、間質肉腫が疑われたため、右乳房悪性腫瘍の術前診断で手術を施行した。術中の肉眼所見でも胸壁浸潤は認めず、腫瘍の完全切除が可能であった。病理組織学的所見では、大部分で強い核異型と多数の核分裂像を認め、悪性葉状腫瘍の診断であった。切除断端は陰性、摘出リンパ節にも転移は認めなかった。

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  • Honjo K, Hiraki T, Higashi M, Noguchi H, Nomoto M, Yoshimura T, Batra SK, Yonezawa S, Semba I, Nakamura N, Tanimoto A, Yamada S .  Immunohistochemical expression profiles of mucin antigens in salivary gland mucoepidermoid carcinoma: MUC4- and MUC6-negative expression predicts a shortened survival in the early postoperative phase. .  Histology and histopathology33 ( 2 ) 201 - 213   2018年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.14670/HH-11-913

    Web of Science

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  • Takeishi K, Kawaguchi H, Akioka K, Noguchi M, Arimura E, Abe M, Ushikai M, Okita S, Tanimoto A, Horiuchi M .  Effects of Dietary and Lighting Conditions on Diurnal Locomotor Activity and Body Temperature in Microminipigs. .  In vivo (Athens, Greece)32 ( 1 ) 55 - 62   2018年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.11204

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  • 北薗 育美, 山田 壮亮, 上村 豪, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 平木 翼, 東 美智代, 田中 和彦, 松山 篤二, 谷本 昭英 .  捺印細胞診所見の得られたPrimary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationの1例 .  診断病理35 ( 1 ) 79 - 84   2018年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は60歳代、女性。右肺上葉の18mm大の腫瘍が切除された。組織学的に、豊富な粘液腫状基質を背景に小型類円形〜卵円形核を有する腫瘍細胞の増殖が認められた。RT-PCRでEWSR1-CREB1融合遺伝子が検出され、primary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationと診断した。捺印細胞診では、粘液状基質や炎症細胞を混じる短紡錘形から多角形の異型に乏しい細胞集塊を認め、炎症性変化との鑑別が必要であった。(著者抄録)

  • 後藤 優子, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  右肺静脈内に主座を置き左心房内まで達したグロムス腫瘍の稀少な1手術症例 .  診断病理35 ( 1 ) 25 - 30   2018年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は32歳女性。胸部CTで右肺上葉の末梢から右上肺静脈を経て左心房内に達する数珠状の腫瘍を認め、右肺上葉切除が行われた。切除検体では最大4×2cmの白色充実性の腫瘍であった。組織学的には比較的均一な円形核を有する腫瘍細胞が充実性、シート状構造を呈し、免疫組織化学的にはvimentin、α-SMAにびまん性に強陽性、laminin、h-caldesmonは一部陽性であった。悪性度不明なグロムス腫瘍が肺静脈を経て心房内に達した症例は過去に報告がない。(著者抄録)

  • 後藤 優子, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  右肺静脈内に主座を置き左心房内まで達したグロムス腫瘍の稀少な1手術症例 .  診断病理35 ( 1 ) 25 - 30   2018年1月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は32歳女性。胸部CTで右肺上葉の末梢から右上肺静脈を経て左心房内に達する数珠状の腫瘍を認め、右肺上葉切除が行われた。切除検体では最大4×2cmの白色充実性の腫瘍であった。組織学的には比較的均一な円形核を有する腫瘍細胞が充実性、シート状構造を呈し、免疫組織化学的にはvimentin、α-SMAにびまん性に強陽性、laminin、h-caldesmonは一部陽性であった。悪性度不明なグロムス腫瘍が肺静脈を経て心房内に達した症例は過去に報告がない。(著者抄録)

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  • 北薗 育美, 山田 壮亮, 上村 豪, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 平木 翼, 東 美智代, 田中 和彦, 松山 篤二, 谷本 昭英 .  捺印細胞診所見の得られたPrimary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationの1例 .  診断病理35 ( 1 ) 79 - 84   2018年1月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は60歳代、女性。右肺上葉の18mm大の腫瘍が切除された。組織学的に、豊富な粘液腫状基質を背景に小型類円形〜卵円形核を有する腫瘍細胞の増殖が認められた。RT-PCRでEWSR1-CREB1融合遺伝子が検出され、primary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationと診断した。捺印細胞診では、粘液状基質や炎症細胞を混じる短紡錘形から多角形の異型に乏しい細胞集塊を認め、炎症性変化との鑑別が必要であった。(著者抄録)

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  • Motoyama HL, Yamada S, Nakada S, Kurose N, Tanimoto A .  Intraorbital ancient pilocytic astrocytoma of the optic nerve in neurofibromatosis type 1 patient presenting with sudden ocular pain. .  SAGE open medical case reports6   2050313X18761310   2018年査読 国際誌

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  • 有馬 大智, 小宮 節郎, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 永野 聡, 天辰 愛弓, 瀬戸口 啓夫, 後藤 優子, 平木 翼, 谷本 昭英 .  背部に発生した紡錘形細胞脂肪腫の1例 .  整形外科と災害外科67 ( 4 ) 857 - 860   2018年

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    出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

    <p>【はじめに】紡錘形細胞脂肪腫spindle cell lipomaは脂肪腫の特殊型で,中年男性の後頚部,肩,背部に好発する稀な腫瘍である.【症例】70歳男性,背部皮下に弾性軟,約8 cm大の腫瘤を認めた.MRI上T2強調画像にて著明な高信号を主体とし,漸増性の増強効果を呈し内部に微小な脂肪成分を認め,分葉状の形態を呈していた.粘液型脂肪肉腫との鑑別が必要と考え,生検術を施行.肉眼的に粘液性の成分と一部線維性の組織を採取した.病理所見では粘液腫様の間質内に存在する短紡錘形の腫瘍細胞はCD34陽性,ロープ状膠原線維の存在やMDM2陰性から紡錘形細胞脂肪腫と診断し,辺縁切除術を施行した.【まとめ】紡錘形細胞脂肪腫は術前診断が難しく,他の脂肪系腫瘍である粘液型脂肪肉腫や異型脂肪腫様腫瘍との鑑別が重要である.画像所見や病理所見,臨床所見について文献的考察を加え報告する.</p>

    DOI: 10.5035/nishiseisai.67.857

  • Sato M, Miyoshi K, Nakamura S, Ohtsuka M, Sakurai T, Watanabe S, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Efficient Generation of Somatic Cell Nuclear Transfer-Competent Porcine Cells with Mutated Alleles at Multiple Target Loci by Using CRISPR/Cas9 Combined with Targeted Toxin-Based Selection System. .  International journal of molecular sciences18 ( 12 )   2017年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/ijms18122610

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  • 保坂 優斗, 盛 真一郎, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 又木 雄弘, 上之園 芳一, 内門 泰斗, 前村 公成, 北園 育美, 谷本 昭英, 新地 洋之, 夏越 祥次 .  盲腸軸捻転症と続発性小腸軸捻転症を発症した混合性結合組織病の1例 .  日本消化器外科学会雑誌50 ( 12 ) 1008 - 1015   2017年12月

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    出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

    膠原病は結合組織の障害による消化管の運動異常により,しばしば消化管病変を合併する.症例は60歳の女性で,17年前に混合性結合組織病(mixed connective tissue disease;以下,MCTDと略記)の診断を受け,以後当院膠原病内科で加療を行っていた.腹痛を主訴に来院され,盲腸軸捻転症と診断し緊急手術を施行した.回結腸動脈を軸に360°捻転していたため,捻転解除術と盲腸固定術を行った.退院後の術後37日目に腹痛を来し,腹部CTで腸管捻転の所見を認めたため,緊急手術を施行した.捻転は解除されたが広範囲の回腸の拡張を認め,減圧処置後に腸管を切除する方針とした.初回手術から51日目に再々手術を行い,拡張し蠕動低下を認めた回腸を30cm切除した.病理検査で固有筋層の萎縮を認めた.限局した固有筋層の萎縮が限局性の蠕動低下,腸管内容物の停滞を起こし,軸捻転症が発症したものと推測した.MCTDに腸管軸捻転症の合併を認めた報告例はなく,病理所見も合わせて報告する.(著者抄録)

  • Yamada S, Kawaguchi H, Yamada T, Guo X, Matsuo K, Hamada T, Miura N, Tasaki T, Tanimoto A .  Cholic Acid Enhances Visceral Adiposity, Atherosclerosis and Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Microminipigs. .  Journal of atherosclerosis and thrombosis24 ( 11 ) 1150 - 1166   2017年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5551/jat.39909

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  • Tasaki T, Hatanaka K, Kirishima M, Ohnishi S, Goto Y, Kitazono I, Hiraki T, Yamada S, Higashi M, Tanimoto A .  Aortic fibromuscular dysplasia complicated by dissection: a case report and review of literature. .  Cardiovascular pathology : the official journal of the Society for Cardiovascular Pathology31   41 - 46   2017年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.carpath.2017.07.007

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  • Ota S, Sunagawa T, Shimabukuro M, Mitsumoto Y, Tanimoto A .  [Bowel Perforation in a Patient with Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma]. .  Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy44 ( 12 ) 1494 - 1496   2017年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Noguchi M, Hirata M, Kawaguchi H, Tanimoto A .  <i>Corpus luteum</i> Regression Induced by Prostaglandin F<sub>2α</sub> in Microminipigs During the Normal Estrous Cycle. .  In vivo (Athens, Greece)31 ( 6 ) 1097 - 1101   2017年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.11175

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  • Zahorul Islam M, Kawaguchi H, Miura N, Miyoshi N, Yamazaki-Himeno E, Shiraishi M, Miyamoto A, Tanimoto A .  Hypertension alters the endothelial-dependent biphasic response of bradykinin in isolated Microminipig basilar artery. .  Microvascular research114   52 - 57   2017年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.mvr.2017.06.001

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  • 大田 修平, 砂川 剛, 島袋 盛一, 満元 洋二郎, 谷本 昭英 .  経過中穿孔を来した成人T細胞性白血病リンパ腫の1例 .  癌と化学療法44 ( 12 ) 1494 - 1496   2017年11月

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    出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    成人T細胞性白血病リンパ腫(ATLL)は、全身諸臓器へ浸潤し、消化管へも高率に浸潤するが、穿孔を来すことはまれである。ATLLの消化管浸潤により、穿孔を来した症例を経験したため報告する。患者は腹部膨満感を主訴に受診した75歳、男性。腹部造影CTで回盲部に粗大な腫瘤を認め、下部消化管内視鏡検査では上行結腸に浮腫、狭窄があり、スコープは通過できず、上行結腸狭窄部肛門側に腫瘤を認めた。入院後、腹膜刺激症状を伴う腹痛が出現した。腹部造影CTで回盲部腫瘍周囲にfree airを認め、消化管穿孔の診断で緊急手術を施行した。術後の病理組織検査でATLLの消化管浸潤と診断された。ATLLの消化管浸潤は消化管穿孔を来すことがあり、穿孔を来した場合は予後不良である。ATLLの治療の主体は化学療法であるが、穿孔を来した場合は早急に手術が必要であり、慎重に経過をみる必要があると考えられた。(著者抄録)

  • 大田 修平, 砂川 剛, 島袋 盛一, 満元 洋二郎, 谷本 昭英 .  経過中穿孔を来した成人T細胞性白血病リンパ腫の1例 .  癌と化学療法44 ( 12 ) 1494 - 1496   2017年11月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    成人T細胞性白血病リンパ腫(ATLL)は、全身諸臓器へ浸潤し、消化管へも高率に浸潤するが、穿孔を来すことはまれである。ATLLの消化管浸潤により、穿孔を来した症例を経験したため報告する。患者は腹部膨満感を主訴に受診した75歳、男性。腹部造影CTで回盲部に粗大な腫瘤を認め、下部消化管内視鏡検査では上行結腸に浮腫、狭窄があり、スコープは通過できず、上行結腸狭窄部肛門側に腫瘤を認めた。入院後、腹膜刺激症状を伴う腹痛が出現した。腹部造影CTで回盲部腫瘍周囲にfree airを認め、消化管穿孔の診断で緊急手術を施行した。術後の病理組織検査でATLLの消化管浸潤と診断された。ATLLの消化管浸潤は消化管穿孔を来すことがあり、穿孔を来した場合は予後不良である。ATLLの治療の主体は化学療法であるが、穿孔を来した場合は早急に手術が必要であり、慎重に経過をみる必要があると考えられた。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20171221480149&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2017%2F004412%2F149%2F1494-1496%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2017%2F004412%2F149%2F1494-1496%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Takuya Yoshimura, Sohsuke Yamada, Takayuki Ishida, Kazuhiko Tanaka, Ikumi Kitazono, Kenichi Kume, Hiroshi Hijioka, Ichiro Semba, Norifumi Nakamura, Akihide Tanimoto .  Cystadenocarcinoma of the minor salivary gland arising in the upper lip: A surgical case of an inadequate cytology specimen hampering conclusive diagnosis .  Human Pathology: Case Reports9   64 - 68   2017年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier Inc  

    Cystadenocarcinoma (CAC) of the salivary gland poses a diagnostic challenge to us, as this uncommon entity is extremely difficult to diagnose pre-operatively on an inadequate sample. However, markedly few papers have described the cytological features of CAC. An 82-year-old male presented with a history of a gradual increase in size and occasional mucous drainage from a swollen reddish nodule on the right upper lip. A retrospective examination of the cytological specimens from the drainage revealed a small number of clusters and scattered single cells of severely degenerated and mildly atypical epithelial cells with hyperchromatic dense nuclei and abundant clear cytoplasm, in a background of a large amount of mucinous material. We first interpreted this finding merely as the presence of atypical cells. However, a gross examination revealed a non-capsulated and relatively well-demarcated cystic lesion, grayish to whitish in color and measuring 13 × 9 mm in diameter, filled with mucin. A microscopic examination showed that the tumor had a central cystic cavity filled with mucinous material and was predominantly composed of the papillary proliferation of atypical columnar mucous epithelial cells with enlarged hyperchromatic nuclei, mixed with mitotic hot spots often projecting and melting into the mucinous cystic lumen, and focally involving the surrounding connective tissue. Therefore, we ultimately made a diagnosis of CAC of the minor salivary gland arising in the upper lip. Given the characteristic features of CAC, cytopathologists should be able to correctly diagnose this lesion based on multiple adequate fine needle aspiration samples.

    DOI: 10.1016/j.ehpc.2016.08.006

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  • 谷本 昭英, 山田 壮亮 .  【血管生物学と疾患】日常業務でよく遭遇する血管病変の最新知見 粥状動脈硬化症の最新知見と病理 .  病理と臨床35 ( 8 ) 700 - 706   2017年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • Hiraki T, Hatanaka K, Sueyoshi K, Goto Y, Kitazono I, Kirishima M, Yamada S, Higashi M, Tanimoto A .  Unusual morphology of a pulmonary blastoma having an epithelial component with focally significant nuclear pleomorphism. .  Pathology international67 ( 7 ) 370 - 372   2017年7月査読 国際誌

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  • 宿里 亜李沙, 田中 和彦, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  腎細胞癌根治術後20年で甲状腺内孤立性転移を来たした1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌48   89 - 93   2017年7月

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    出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景:術後長期を経た腎細胞癌の甲状腺への孤立性転移は非常に稀である。今回、我々は右腎細胞癌術後20年を経過して甲状腺内に孤立性転移を来たした症例を経験したので報告する。症例:70歳代、男性。前医のエコー検査にて甲状腺右葉内に45×41×32mm大の腫瘤を指摘され、当院を紹介受診された。穿刺吸引細胞診では、血性背景に濃縮コロイドや濾胞上皮細胞集塊に混じて、異型細胞が孤在性からシート状にごく少数認められた。異型細胞は淡明で豊富な細胞質と軽度腫大した核を有し、N/C比は小さいながらも核形不整と中心性の明瞭な核小体を認めた。異型細胞はごく少数で、且つ由来が不明であったため、「鑑別困難」(現:意義不明)と報告したところ、経過観察となっていた。その後、嗄声が出現したため再受診され、甲状腺癌による右反回神経麻痺と診断された。生検の結果、腎細胞癌の転移と判明し、CTにて周囲組織への広汎な浸潤が疑われたため、甲状腺全摘出術及び喉頭摘出術が施行された。結論:再検討では淡明細胞型腎細胞癌の細胞像であり、スクリーニング時に充分な情報があれば、腎細胞癌の転移を指摘しえた症例であった。甲状腺の単発性腫瘤であっても、病歴に留意し、腎細胞癌の転移も念頭においたスクリーニングが望まれる。(著者抄録)

  • 宿里 亜李沙, 田中 和彦, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  腎細胞癌根治術後20年で甲状腺内孤立性転移を来たした1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌48   89 - 93   2017年7月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景:術後長期を経た腎細胞癌の甲状腺への孤立性転移は非常に稀である。今回、我々は右腎細胞癌術後20年を経過して甲状腺内に孤立性転移を来たした症例を経験したので報告する。症例:70歳代、男性。前医のエコー検査にて甲状腺右葉内に45×41×32mm大の腫瘤を指摘され、当院を紹介受診された。穿刺吸引細胞診では、血性背景に濃縮コロイドや濾胞上皮細胞集塊に混じて、異型細胞が孤在性からシート状にごく少数認められた。異型細胞は淡明で豊富な細胞質と軽度腫大した核を有し、N/C比は小さいながらも核形不整と中心性の明瞭な核小体を認めた。異型細胞はごく少数で、且つ由来が不明であったため、「鑑別困難」(現:意義不明)と報告したところ、経過観察となっていた。その後、嗄声が出現したため再受診され、甲状腺癌による右反回神経麻痺と診断された。生検の結果、腎細胞癌の転移と判明し、CTにて周囲組織への広汎な浸潤が疑われたため、甲状腺全摘出術及び喉頭摘出術が施行された。結論:再検討では淡明細胞型腎細胞癌の細胞像であり、スクリーニング時に充分な情報があれば、腎細胞癌の転移を指摘しえた症例であった。甲状腺の単発性腫瘤であっても、病歴に留意し、腎細胞癌の転移も念頭においたスクリーニングが望まれる。(著者抄録)

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  • Hiraki T, Yamada S, Higashi M, Hatanaka K, Yokoyama S, Kitazono I, Goto Y, Kirishima M, Batra SK, Yonezawa S, Tanimoto A .  Immunohistochemical expression of mucin antigens in gallbladder adenocarcinoma: MUC1-positive and MUC2-negative expression Is associated with vessel invasion and shortened survival. .  Histology and histopathology32 ( 6 ) 585 - 596   2017年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.14670/HH-11-824

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  • Kina-Tanada M, Sakanashi M, Tanimoto A, Kaname T, Matsuzaki T, Noguchi K, Uchida T, Nakasone J, Kozuka C, Ishida M, Kubota H, Taira Y, Totsuka Y, Kina SI, Sunakawa H, Omura J, Satoh K, Shimokawa H, Yanagihara N, Maeda S, Ohya Y, Matsushita M, Masuzaki H, Arasaki A, Tsutsui M .  Long-term dietary nitrite and nitrate deficiency causes the metabolic syndrome, endothelial dysfunction and cardiovascular death in mice. .  Diabetologia60 ( 6 ) 1138 - 1151   2017年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00125-017-4259-6

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  • Wang KY, Yamada S, Shimajiri S, Nakano R, Yamashita N, So T, Tanimoto A .  Calcifying giant cell cardiomyopathy: a possible new entity: Images in Cardiovascular Pathology. .  Cardiovascular pathology : the official journal of the Society for Cardiovascular Pathology28   68 - 70   2017年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.carpath.2017.03.004

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  • Yamada S, Noguchi H, Tanimoto A .  Critical and diverse in vivo roles of apoptosis signal-regulating kinase 1 in animal models of atherosclerosis and cholestatic liver injury. .  Histology and histopathology32 ( 5 ) 433 - 444   2017年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.14670/HH-11-840

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  • Higashi Y, Yoshioka T, Kawai K, Fujii K, Yoshimitsu M, Kusuyama J, Shima K, Tanimoto A, Kanekura T .  Lymphomatoid granulomatosis initially presenting as ulcerated subcutaneous and muscle lesions without pulmonary involvement. .  The Journal of dermatology44 ( 5 ) e107 - e108   2017年5月査読 国際誌

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  • 平木 翼, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 畑中 一仁, 東 美智代, 谷本 昭英 .  基底細胞腺腫、篩状亜型の1例 .  診断病理34 ( 2 ) 102 - 105   2017年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    40代、男性。右耳下腺部に20mm大の可動性良好な腫瘤を認め、摘出術が施行された。周囲とは境界明瞭で、一部に菲薄な線維性被膜を認めた。病変の大部分は基底細胞様細胞が大小の篩状構造を呈し増殖しており、胞巣内には好酸性細胞質を有する導管上皮様細胞からなる真の腺腔も散見された。腺様嚢胞癌や基底細胞腺癌等、篩状構造を示す悪性上皮性唾液腺腫瘍との鑑別が問題となったが、肉眼的に境界明瞭な病変であり、組織学的にも明らかな浸潤性増殖や神経侵襲、脈管侵襲を認めない事から基底細胞腺腫、篩状亜型と診断した。(著者抄録)

  • 平木 翼, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 畑中 一仁, 東 美智代, 谷本 昭英 .  基底細胞腺腫、篩状亜型の1例 .  診断病理34 ( 2 ) 102 - 105   2017年4月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    40代、男性。右耳下腺部に20mm大の可動性良好な腫瘤を認め、摘出術が施行された。周囲とは境界明瞭で、一部に菲薄な線維性被膜を認めた。病変の大部分は基底細胞様細胞が大小の篩状構造を呈し増殖しており、胞巣内には好酸性細胞質を有する導管上皮様細胞からなる真の腺腔も散見された。腺様嚢胞癌や基底細胞腺癌等、篩状構造を示す悪性上皮性唾液腺腫瘍との鑑別が問題となったが、肉眼的に境界明瞭な病変であり、組織学的にも明らかな浸潤性増殖や神経侵襲、脈管侵襲を認めない事から基底細胞腺腫、篩状亜型と診断した。(著者抄録)

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  • Yokoyama S, Higashi M, Tsutsumida H, Wakimoto J, Hamada T, Wiest E, Matsuo K, Kitazono I, Goto Y, Guo X, Hamada T, Yamada S, Hiraki T, Yonezawa S, Batra SK, Hollingsworth MA, Tanimoto A .  TET1-mediated DNA hypomethylation regulates the expression of MUC4 in lung cancer. .  Genes & cancer8 ( 3-4 ) 517 - 527   2017年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/genesandcancer.139

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  • Guo X, Dong Z, Yamada S, Li Y, Guo Y, Shen S, Liang J, Tanimoto A, Guo W .  Association of Casp3 microRNA Target Site (1049216) SNP With the Risk and Progress of Cervical Squamous Cell Carcinoma. .  International journal of gynecological cancer : official journal of the International Gynecological Cancer Society27 ( 2 ) 206 - 213   2017年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/IGC.0000000000000881

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  • 筒井 正人, 下川 宏明, 谷本 昭英, 柳原 延章, 尾辻 豊 .  NOと代謝・循環器・腎臓疾患 NOSs完全欠損マウスの解析から .  腎臓内科・泌尿器科5 ( 2 ) 177 - 184   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(有)科学評論社  

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  • Tanabe K, Shinsato Y, Furukawa T, Kita Y, Hatanaka K, Minami K, Kawahara K, Yamamoto M, Baba K, Mori S, Uchikado Y, Maemura K, Tanimoto A, Natsugoe S .  Filamin C promotes lymphatic invasion and lymphatic metastasis and increases cell motility by regulating Rho GTPase in esophageal squamous cell carcinoma. .  Oncotarget8 ( 4 ) 6353 - 6363   2017年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.14087

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  • Yamada S, Kirishima M, Hiraki T, Higashi M, Hatanaka K, Tanimoto A .  Epithelioid schwannoma of the skin displaying unique histopathological features: a teaching case giving rise to diagnostic difficulties on a morphological examination of a resected specimen, with a brief literature review. .  Diagnostic pathology12 ( 1 ) 11 - 11   2017年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13000-017-0604-9

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  • 喜名 美香, 坂梨 まゆ子, 谷本 昭英, 松崎 俊博, 野口 克彦, 仲宗根 淳子, 下川 宏明, 喜名 振一郎, 砂川 元, 大屋 祐輔, 新崎 章, 筒井 正人 .  食事中のnitriteおよびnitrateの不足は代謝症候群、内皮機能不全、および心血管死を惹起する .  血管40 ( 1 ) 60 - 60   2017年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本心脈管作動物質学会  

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  • 保坂 優斗, 谷本 昭英, 新地 洋之, 夏越 祥次, 盛 真一郎, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 又木 雄弘, 上之園 芳一, 内門 泰斗, 前村 公成, 北園 育美 .  盲腸軸捻転症と続発性小腸軸捻転症を発症した混合性結合組織病の1例 .  日本消化器外科学会雑誌50 ( 12 ) 1008 - 1015   2017年査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本消化器外科学会  

    <p>膠原病は結合組織の障害による消化管の運動異常により,しばしば消化管病変を合併する.症例は60歳の女性で,17年前に混合性結合組織病(mixed connective tissue disease;以下,MCTDと略記)の診断を受け,以後当院膠原病内科で加療を行っていた.腹痛を主訴に来院され,盲腸軸捻転症と診断し緊急手術を施行した.回結腸動脈を軸に360°捻転していたため,捻転解除術と盲腸固定術を行った.退院後の術後37日目に腹痛を来し,腹部CTで腸管捻転の所見を認めたため,緊急手術を施行した.捻転は解除されたが広範囲の回腸の拡張を認め,減圧処置後に腸管を切除する方針とした.初回手術から51日目に再々手術を行い,拡張し蠕動低下を認めた回腸を30 cm切除した.病理検査で固有筋層の萎縮を認めた.限局した固有筋層の萎縮が限局性の蠕動低下,腸管内容物の停滞を起こし,軸捻転症が発症したものと推測した.MCTDに腸管軸捻転症の合併を認めた報告例はなく,病理所見も合わせて報告する.</p>

    DOI: 10.5833/jjgs.2016.0186

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J01117&link_issn=&doc_id=20180115390010&doc_link_id=10.5833%2Fjjgs.2016.0186&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.5833%2Fjjgs.2016.0186&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • Yamada S, Tanimoto A, Sasaguri Y .  Critical in vivo roles of histamine and histamine receptor signaling in animal models of metabolic syndrome. .  Pathology international66 ( 12 ) 661 - 671   2016年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/pin.12477

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  • 坂江 遥, 玉井 努, 小田 耕平, 鈴木 紳介, 平木 翼, 谷山 央樹, 伊集院 翔, 大西 容雅, 椨 一晃, 室町 香織, 馬渡 誠一, 森内 昭博, 石塚 賢治, 谷本 昭英, 井戸 章雄 .  脾破裂を伴い急性肝不全様の経過を呈した悪性リンパ腫の一例 .  肝臓57 ( 12 ) 674 - 683   2016年12月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本肝臓学会  

    症例は66歳、男性。全身倦怠感、発熱、腹痛、食思不振で近医を受診し、血小板減少、肝腎機能障害を認め、当院へ緊急入院となった。腹部超音波検査、CT検査で著明な肝脾腫と脾内占拠性病変、脾出血を認めた。急速に肝不全が進行、播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation:DIC)も合併し、全身状態は増悪した。第3病日には腹腔内出血を来し、第5病日に死亡した。家族の同意を得て、剖検を行った。肝腫大、著明な脾腫大を認め、脾臓は被膜の破綻、出血を伴い脾破裂をきたしていた。肝臓、脾臓には腫瘍細胞がびまん性に増殖しており、免疫染色にて悪性リンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma:DLBCL)と診断した。今回、我々は脾破裂を伴い急性肝不全様の急激な経過を呈した悪性リンパ腫の一例を経験したので文献的考察を含めて報告する。(著者抄録)

    DOI: 10.2957/kanzo.57.674

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  • Onishi S, Kaji T, Yamada W, Nakame K, Moriguchi T, Sugita K, Yamada K, Kawano T, Mukai M, Souda M, Yamada S, Yoshioka T, Tanimoto A, Ieiri S .  The administration of ghrelin improved hepatocellular injury following parenteral feeding in a rat model of short bowel syndrome. .  Pediatric surgery international32 ( 12 ) 1165 - 1171   2016年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00383-016-3975-1

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  • Yamada W, Kaji T, Onishi S, Nakame K, Yamada K, Kawano T, Mukai M, Souda M, Yoshioka T, Tanimoto A, Ieiri S .  Ghrelin improves intestinal mucosal atrophy during parenteral nutrition: An experimental study. .  Journal of pediatric surgery51 ( 12 ) 2039 - 2043   2016年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2016.09.035

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  • Miyoshi K, Kawaguchi H, Maeda K, Sato M, Akioka K, Noguchi M, Horiuchi M, Tanimoto A .  Birth of Cloned Microminipigs Derived from Somatic Cell Nuclear Transfer Embryos That Have Been Transiently Treated with Valproic Acid. .  Cellular reprogramming18 ( 6 ) 390 - 400   2016年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1089/cell.2016.0025

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  • 田崎 貴嗣, 畑中 一仁, 平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 霧島 茉莉, 山田 壮亮, 東 美智代, 宮園 明典, 谷本 昭英 .  フィンランド型先天性ネフローゼ症候群の1症例 .  診断病理33 ( 4 ) 320 - 324   2016年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    稀なフィンランド型先天性ネフローゼ症候群の1例を報告する。症例は4ヵ月、男児。緊急帝王切開により出生した低出生体重児で、出生直後より低アルブミン血症、高蛋白尿、発育不良、浮腫、甲状腺機能低下症、脂質異常症および胸腹水を認めたが、腎機能低下はみられなかった。蛋白尿コントロール目的に片腎摘出術が行われた。腎は腫大し、組織学的には特徴的な小嚢胞状に拡張した尿細管が皮質表層から皮髄境界部にかけて認められ、糸球体メサンギウム細胞の増加がみられた。また本疾患の責任遺伝子であるNPHS1遺伝子変異が確認された。(著者抄録)

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  • 田崎 貴嗣, 平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 霧島 茉莉, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 東 裕子, 金蔵 拓郎, 谷本 昭英 .  四肢遠位側に多発したEccrine angiomatous hamartomaの1症例 .  診断病理33 ( 4 ) 325 - 328   2016年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    Eccrine angiomatous hamartomaの1症例を報告する。症例は12歳男児。1年前より両手指背と右足背に多発する、淡紅色の結節が指摘された。自覚症状はなく、胼胝を疑われ、足背の皮疹から生検された。組織学的に、真皮中層から皮下脂肪組織にかけて、粘液腫状変性を示す線維性間質を背景に、境界不明瞭な結節性病変を認めた。病変部ではエクリン腺や導管が増加し、周囲に毛細血管の増生や脂肪組織、末梢神経線維の混在を認めた。(著者抄録)

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  • 筒井 正人, 迎 寛, 矢寺 和博, 谷本 昭英, 下川 宏明, 尾辻 豊 .  一酸化窒素合成酵素の多様な役割 .  血管39 ( 3 ) 81 - 91   2016年9月

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    出版者・発行元:日本心脈管作動物質学会  

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  • Noguchi M, Ikedo T, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Estrus synchronization in microminipig using estradiol dipropionate and prostaglandin F2α. .  The Journal of reproduction and development62 ( 4 ) 373 - 378   2016年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1262/jrd.2015-169

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  • Yoshimura T, Hamada T, Hijioka H, Souda M, Hatanaka K, Yoshioka T, Yamada S, Tsutsui M, Umekita Y, Nakamura N, Tanimoto A .  PCP4/PEP19 promotes migration, invasion and adhesion in human breast cancer MCF-7 and T47D cells. .  Oncotarget7 ( 31 ) 49065 - 49074   2016年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.7529

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  • Yamada S, Nawata A, Yoshioka M, Hiraki T, Higashi M, Hatanaka K, Tanimoto A .  Complete regression of primary cutaneous malignant melanoma associated with distant lymph node metastasis: a teaching case mimicking blue nevus. .  BMC research notes9 ( 1 ) 366 - 366   2016年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13104-016-2174-4

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  • Yokoyama S, Higashi M, Kitamoto S, Oeldorf M, Knippschild U, Kornmann M, Maemura K, Kurahara H, Wiest E, Hamada T, Kitazono I, Goto Y, Tasaki T, Hiraki T, Hatanaka K, Mataki Y, Taguchi H, Hashimoto S, Batra SK, Tanimoto A, Yonezawa S, Hollingsworth MA .  Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 promoters are potential prognostic biomarkers for pancreatic ductal adenocarcinomas. .  Oncotarget7 ( 27 ) 42553 - 42565   2016年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.9924

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  • Yamada S, Guo X, Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y .  Novel function of histamine signaling via histamine receptors in cholesterol and bile acid metabolism: Histamine H2 receptor protects against nonalcoholic fatty liver disease. .  Pathology international66 ( 7 ) 376 - 385   2016年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/pin.12423

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  • 窪田 恵美, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 田中 和彦, 平木 翼, 義岡 孝子, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  右側胸壁に発生した明細胞肉腫の1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌47   69 - 72   2016年7月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景:明細胞肉腫は軟部悪性黒色腫とも呼ばれ、若年成人に多く、四肢の遠位部に好発する。今回、稀な右胸壁発生の明細胞肉腫を経験したので報告する。症例:30代、女性。半年前より背部痛があり、右胸壁に増大傾向のある腫瘤を認めた。穿刺吸引細胞診では、比較的きれいな背景に、N/C比の高い類円形から紡錐形の細胞が散在性から小集塊状にみられた。細胞は類円形ないし円形核を有し、核小体は明瞭で微細顆粒状のクロマチン増量を認めた。明細胞肉腫、悪性末梢神経腫瘍、滑膜肉腫などが疑われたが組織型の推定は困難であった。摘出された腫瘍は、組織学的に淡明から弱好酸性の胞体および核小体明瞭な類円形核を有する腫瘍細胞のシート状充実性増殖からなり、メラニン色素は認められなかった。免疫組織化学ではHMB-45及びS-100蛋白が陽性であった。遺伝子検索は行っていないが、細胞所見、免疫組織化学を含む組織所見および臨床情報より明細胞肉腫と診断した。結論:明細胞肉腫の細胞像ではメラニン色素や明瞭な核小体に着目することが重要と考えられるが、メラニン色素が認められない場合には遺伝子解析とともに既往歴や発生部位などの臨床情報が鑑別に重要である。(著者抄録)

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  • 馬場 淳徳, 北山 香澄, 朝倉 哲郎, 瀬筒 秀樹, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎 .  研究最前線 シルクフィブロインを用いた新規創傷被覆材の開発 .  西日本皮膚科78 ( 3 ) 288 - 289   2016年6月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • Nawata A, Noguchi H, Mazaki Y, Kurahashi T, Izumi H, Wang KY, Guo X, Uramoto H, Kohno K, Taniguchi H, Tanaka Y, Fujii J, Sasaguri Y, Tanimoto A, Nakayama T, Yamada S .  Overexpression of Peroxiredoxin 4 Affects Intestinal Function in a Dietary Mouse Model of Nonalcoholic Fatty Liver Disease. .  PloS one11 ( 4 ) e0152549   2016年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0152549

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  • Hiraki T, Goto Y, Kitazono I, Tasaki T, Higashi M, Hatanaka K, Tanimoto A .  The First Case of Pulmonary Alveolar Proteinosis With Small Cell Lung Carcinoma. .  International journal of surgical pathology24 ( 2 ) 135 - 138   2016年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/1066896915614893

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  • Morishita S, Kawaguchi H, Ono T, Miura N, Murakoshi M, Sugiyama K, Kato H, Tanimoto A, Nishino H .  Enteric lactoferrin attenuates the development of high-fat and high-cholesterol diet-induced hypercholesterolemia and atherosclerosis in Microminipigs. .  Bioscience, biotechnology, and biochemistry80 ( 2 ) 295 - 303   2016年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/09168451.2015.1091713

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  • Saitoh Y, Setoguchi T, Nagata M, Tsuru A, Nakamura S, Nagano S, Ishidou Y, Nagao-Kitamoto H, Yokouchi M, Maeda S, Tanimoto A, Furukawa T, Komiya S .  Combination of Hedgehog inhibitors and standard anticancer agents synergistically prevent osteosarcoma growth. .  International journal of oncology48 ( 1 ) 235 - 242   2016年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/ijo.2015.3236

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  • Yamada S, Harada Y, Noguchi H, Satoh N, Kimura S, Nakayama T, Tanimoto A .  Embryonal rhabdomyosarcoma arising from the uterine corpus in a postmenopausal female: a surgical case challenging the genuine diagnosis on a cytology specimen. .  Diagnostic pathology11   3 - 3   2016年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13000-016-0451-0

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  • Setoguchi T, Kawakami H, Ishidou Y, Kawamura H, Nishi J, Yoshioka T, Kakoi H, Nagano S, Yokouchi M, Tanimoto A, Komiya S .  Cut-off values of latent infection in patients with rapid migration following bipolar hip hemiarthroplasty. .  BMC musculoskeletal disorders17   37 - 37   2016年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12891-016-0876-3

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  • Yoshimura T, Yamada S, Shima K, Nakamura N, Tanimoto A .  An elastofibromatous lesion at the tip of the sublingual fold .  J Dent & Oral Disord2 ( 6 ) 1031   2016年査読

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  • Shimada H, Otero M, Tsuchimochi K, Yamasaki S, Sakakima H, Matsuda F, Sakasegawa M, Setoguchi T, Xu L, Goldring MB, Tanimoto A, Komiya S, Ijiri K .  CCAAT/enhancer binding protein β (C/EBPβ) regulates the transcription of growth arrest and DNA damage-inducible protein 45 β (GADD45β) in articular chondrocytes. .  Pathology, research and practice212 ( 4 ) 302 - 309   2016年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2016.01.009

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  • 川口 博明, 堀内 正久, 谷本 昭英 .  マイクロミニピッグの毒性病理 .  日本毒性学会学術年会43   S9 - 3   2016年査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本毒性学会  

    我々は解剖学・生理学的にヒトとの類似性点が多いミニブタ、中でも超小型のマイクロミニピッグに着目し、この動物の誕生とほぼ同時に、実験動物としての開発に取り組み、背景データの構築、毒性病理評価モデル・ヒト病態モデルの開発、発生工学をメインテーマに研究してきた。本発表では毒性病理の視点から、これまでの研究成果や知見を紹介する。また、ミニブタに関する国際毒性病理用語・診断基準統一化推進委員会の取り組みについても紹介する。<br>Swine provide reliable experimental animal models because of their physiological and anatomical similarities to humans. The Microminipig is a novel breed of minipig. We have studied formulation of background data, development of toxicologic pathology test model and human disease model, developmental engineering in Microminipigs. In this presentation, we review our results as toxicologic pathology in Microminipigs. In addition, we present the International Harmonization of Nomenclature and Diagnostic Criteria (INHAND)-Non-rodent working group (NRWG) -Minipig.

    DOI: 10.14869/toxpt.43.1.0_S9-3

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  • 北薗 育美, 東 美智代, 平木 翼, 後藤 優子, 田崎 貴嗣, 義岡 孝子, 畑中 一仁, 藤尾 信吾, 平野 宏文, 有田 和徳, 谷本 昭英 .  第三脳室脊索腫様膠腫の1例 .  診断病理32 ( 4 ) 285 - 288   2015年10月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    第三脳室脊索腫様膠腫の1例を報告する。症例は44歳女性。12年前に無月経、頭痛があり精査。第三脳室内腫瘤性病変を指摘され、生検されたが、炎症所見のみで確定診断には至らなかった。病変の増大を認めたため摘出された。組織学的に、粘液腫状基質や炎症細胞浸潤を伴った上皮様腫瘍細胞の増殖を認めた。免疫組織学的検討では腫瘍細胞はGFAP、Vimentinにびまん性に陽性でCD34に部分的に陽性、EMAに一部が弱陽性を示した。以上の所見から第三脳室脊索腫様膠腫と診断した。(著者抄録)

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  • Tsuru A, Setoguchi T, Kawabata N, Hirotsu M, Yamamoto T, Nagano S, Yokouchi M, Kakoi H, Kawamura H, Ishidou Y, Tanimoto A, Komiya S .  Enrichment of bacteria samples by centrifugation improves the diagnosis of orthopaedics-related infections via real-time PCR amplification of the bacterial methicillin-resistance gene. .  BMC research notes8 ( 1 ) 288 - 288   2015年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13104-015-1180-2

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  • 谷本 昭英 .  【病理診断クイックリファレンス】(第1章)心・血管 嚢胞状中膜壊死 .  病理と臨床33 ( 臨増 ) 10 - 10   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 谷本 昭英 .  【病理診断クイックリファレンス】(第1章)心・血管 肥大型心筋症 .  病理と臨床33 ( 臨増 ) 8 - 8   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 谷本 昭英 .  【病理診断クイックリファレンス】(第1章)心・血管 心筋炎 .  病理と臨床33 ( 臨増 ) 7 - 7   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 谷本 昭英, 川口 博明 .  第三の家畜 実験動物としてのミニブタ マイクロミニピッグ疾患モデル .  病理と臨床33 ( 3 ) 330 - 332   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • Yamada S, Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y .  Novel function of histamine signaling in hyperlipidemia-induced atherosclerosis: Histamine H1 receptors protect and H2 receptors accelerate atherosclerosis. .  Pathology international65 ( 2 ) 67 - 80   2015年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/pin.12246

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  • Noguchi M, Miura N, Ando T, Kubota C, Hobo S, Kawaguchi H, Tanimoto A. .  Profiles of reproductive hormone in the microminipig during the normal estrous cycle. .  In Vivo.29 ( 1 ) 176 - 22   2015年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y. .  Novel function of histamine signaling in hyperlipidemia-induced atherosclerosis: Histamine H1 receptors protect and H2 receptors accelerate atherosclerosis. .  Pathol Int.65 ( 2 ) 67 - 80   2015年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Tsutsui M, Tanimoto A, Tamura M, Mukae H, Yanagihara N, Shimokawa H, Otsuji Y .  Significance of nitric oxide synthases: Lessons from triple nitric oxide synthases null mice. .  Journal of pharmacological sciences127 ( 1 ) 42 - 52   2015年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jphs.2014.10.002

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  • Michiko Noguchi, Naoki Miura, Takaaki Ando, Chikara Kubota, Seiji Hobo, Hiroaki Kawaguchi, Akihide Tanimoto .  Profiles of Reproductive Hormone in the Microminipig During the Normal Estrous Cycle .  IN VIVO29 ( 1 ) 17 - 22   2015年1月査読

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INT INST ANTICANCER RESEARCH  

    We investigated changes in the peripheral plasma concentrations of ovarian steroids and gonadotropins throughout the estrous cycle of the Microminipig (MMpig), a novel experimental animal model. The mean (+/- standard error of the mean (SEM)) duration of estrous and the estrous cycle in seven animals was 66.0 +/- 5.2 h and 20.6 +/- 0.3 days, respectively. A luteinizing hormone (LH) surge was observed 16.5 +/- 6.5 h after the onset of estrous in six out of the seven animals. The LH peak and the duration of the LH surge were 14.0 +/- 4.5 ng/ml and 34.0 +/- 2.0 h, respectively. Plasma progesterone concentrations started to decline on Day 7 (Day 0 = the day of the LH peak) and increased from Day 4. Estradiol-17 beta levels increased from Day 3 and reached a maximum (37.0 +/- 1.6 pg/ml) on Day 0.75. Follicle-stimulating hormone (FSH) concentrations showed a first and second surge on Days 0 and 1.75. An inverse relationship between FSH and estradiol-17 beta concentrations was noted before the LH surge. The characteristics of estrous and the gonadotropin and ovarian steroid profiles throughout the estrous cycle of MMpigs are similar to those of domestic pigs and other miniature pig strains.

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  • Michiko Noguchi, Naoki Miura, Takaaki Ando, Chikara Kubota, Seiji Hobo, Hiroaki Kawaguchi, Akihide Tanimoto .  Profiles of Reproductive Hormone in the Microminipig During the Normal Estrous Cycle .  IN VIVO29 ( 1 ) 17 - 22   2015年1月査読

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INT INST ANTICANCER RESEARCH  

    We investigated changes in the peripheral plasma concentrations of ovarian steroids and gonadotropins throughout the estrous cycle of the Microminipig (MMpig), a novel experimental animal model. The mean (+/- standard error of the mean (SEM)) duration of estrous and the estrous cycle in seven animals was 66.0 +/- 5.2 h and 20.6 +/- 0.3 days, respectively. A luteinizing hormone (LH) surge was observed 16.5 +/- 6.5 h after the onset of estrous in six out of the seven animals. The LH peak and the duration of the LH surge were 14.0 +/- 4.5 ng/ml and 34.0 +/- 2.0 h, respectively. Plasma progesterone concentrations started to decline on Day 7 (Day 0 = the day of the LH peak) and increased from Day 4. Estradiol-17 beta levels increased from Day 3 and reached a maximum (37.0 +/- 1.6 pg/ml) on Day 0.75. Follicle-stimulating hormone (FSH) concentrations showed a first and second surge on Days 0 and 1.75. An inverse relationship between FSH and estradiol-17 beta concentrations was noted before the LH surge. The characteristics of estrous and the gonadotropin and ovarian steroid profiles throughout the estrous cycle of MMpigs are similar to those of domestic pigs and other miniature pig strains.

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  • Uchida T, Furuno Y, Tanimoto A, Toyohira Y, Arakaki K, Kina-Tanada M, Kubota H, Sakanashi M, Matsuzaki T, Noguchi K, Nakasone J, Igarashi T, Ueno S, Matsushita M, Ishiuchi S, Masuzaki H, Ohya Y, Yanagihara N, Shimokawa H, Otsuji Y, Tamura M, Tsutsui M .  Development of an experimentally useful model of acute myocardial infarction: 2/3 nephrectomized triple nitric oxide synthases-deficient mouse. .  Journal of molecular and cellular cardiology77   29 - 41   2014年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.yjmcc.2014.09.021

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  • Miura N, Kucho K, Noguchi M, Miyoshi N, Uchiumi T, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Comparison of the genomic sequence of the microminipig, a novel breed of swine, with the genomic database for conventional pig. .  In vivo (Athens, Greece)28 ( 6 ) 1107 - 1111   2014年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Yamada S, Koyama T, Noguchi H, Ueda Y, Kitsuyama R, Shimizu H, Tanimoto A, Wang KY, Nawata A, Nakayama T, Sasaguri Y, Satoh T .  Marine hydroquinone zonarol prevents inflammation and apoptosis in dextran sulfate sodium-induced mice ulcerative colitis. .  PloS one9 ( 11 ) e113509   2014年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0113509

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  • Yamaguchi T, Yamazaki T, Kawaguchi H, Tawa M, Nakamura Y, Shiota M, Osada-Oka M, Tanimoto A, Okamura T, Miura K, Iwao H, Yoshiyama M, Izumi Y .  Noninvasive metabolic syndrome model using an extremely small minipig, the microminipig. .  Journal of pharmacological sciences126 ( 2 ) 168 - 171   2014年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/jphs.14171SC

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  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A .  The hyaline vascular type of Castleman's disease of the ovary: a case report. .  International journal of surgical pathology22 ( 7 ) 652 - 655   2014年10月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/1066896913517936

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  • Hamada T, Souda M, Yoshimura T, Sasaguri S, Hatanaka K, Tasaki T, Yoshioka T, Ohi Y, Yamada S, Tsutsui M, Umekita Y, Tanimoto A .  Anti-apoptotic effects of PCP4/PEP19 in human breast cancer cell lines: a novel oncotarget. .  Oncotarget5 ( 15 ) 6076 - 6086   2014年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.2161

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  • Hiraki T, Higashi M, Goto Y, Kitazono I, Yokoyama S, Iuchi H, Nagano H, Tanimoto A, Yonezawa S .  A rare case of internal jugular vein aneurysm with massive hemorrhage in neurofibromatosis type 1. .  Cardiovascular pathology : the official journal of the Society for Cardiovascular Pathology23 ( 4 ) 244 - 247   2014年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.carpath.2014.02.001

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  • Kakimoto T, Otsuka A, Kawaguchi H, Ogata K, Tanimoto A, Kanouchi H .  Plasma homocysteine concentrations in novel microminipigs. .  In vivo (Athens, Greece)28 ( 4 ) 579 - 582   2014年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Yokouchi M, Nagano S, Kijima Y, Yoshioka T, Tanimoto A, Natsugoe S, Komiya S .  Solitary breast metastasis from myxoid liposarcoma. .  BMC cancer14   482 - 482   2014年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1471-2407-14-482

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  • Sakamoto Y, Yokouchi M, Nagano S, Shimada H, Nakamura S, Setoguchi T, Kawamura I, Ishidou Y, Tanimoto A, Komiya S .  Metastasis of osteosarcoma to the trapezius muscle: a case report. .  World journal of surgical oncology12   176 - 176   2014年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1477-7819-12-176

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  • 早田 正和, 巌谷 織絵, 大井 恭代, 谷本 昭英 .  病理技術 迅速FISH検査システムHER2 IQFISH pharmDxの有用性の検討 .  病理と臨床32 ( 5 ) 583 - 586   2014年5月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • Yamamoto M, Arimura H, Fukushige T, Minami K, Nishizawa Y, Tanimoto A, Kanekura T, Nakagawa M, Akiyama S, Furukawa T .  Abcb10 role in heme biosynthesis in vivo: Abcb10 knockout in mice causes anemia with protoporphyrin IX and iron accumulation. .  Molecular and cellular biology34 ( 6 ) 1077 - 1084   2014年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1128/MCB.00865-13

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  • Noguchi H, Yamada S, Nabeshima A, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Kitada S, Tasaki T, Takama T, Shimajiri S, Horlad H, Komohara Y, Izumi H, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y .  Depletion of apoptosis signal-regulating kinase 1 prevents bile duct ligation-induced necroinflammation and subsequent peribiliary fibrosis. .  The American journal of pathology184 ( 3 ) 644 - 661   2014年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ajpath.2013.11.030

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  • Yamada S, Koyama T, Noguchi H, Ueda Y, Kitsuyama R, Shimizu H, Tanimoto A, Wang KY, Nawata A, Nakayama T, Sasaguri Y, Satoh T. .  Marine hydroquinone zonarol prevents inflammation and apoptosis in dextran sulfate sodium-induced mice ulcerative colitis. .  PLoS One9 ( 11 )   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miura N, Kucho K, Noguchi M, Miyoshi N, Uchiumi T, Kawaguchi H, Tanimoto A. .  Comparison of the genomic sequence of the microminipig, a novel breed of swine, with the genomic database for conventional pig. .  In Vivo.28 ( 6 ) 1107 - 1111   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Uchida T, Furuno Y, Tanimoto A, Toyohira Y, Arakaki K, Kina-Tanada M, Kubota H, Sakanashi M, Matsuzaki T, Noguchi K, Nakasone J, Igarashi T, Ueno S, Matsushita M, Ishiuchi S, Masuzaki H, Ohya Y, Yanagihara N, Shimokawa H, Otsuji Y, Tamura M, Tsutsui M. .  Development of an experimentally useful model of acute myocardial infarction: 2/3 nephrectomized triple nitric oxide synthases-deficient mouse. .  J Mol Cell Cardiol.77   29 - 41   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamaguchi T, Yamazaki T, Kawaguchi H, Tawa M, Nakamura Y, Shiota M, Osada-Oka M, Tanimoto A, Okamura T, Miura K, Iwao H, Yoshiyama M, Izumi Y. .  A noninvasive metabolic syndrome model using an extremely small minipig, the microminipig. .  J Pharmacol Sci.126 ( 2 ) 168 - 171   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yokouchi M, Nagano S, Kijima Y, Yoshioka T, Tanimoto A, Natsugoe S, Komiya S. .  Solitary breast metastasis from myxoid liposarcoma. .  BMC Cancer. 2014 Jul 4;14:482. doi: 10.1186/1471-2407-14-482.14 ( 482 )   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hiraki T, Higashi M, Goto Y, Kitazono I, Yokoyama S, Iuchi H, Nagano H, Tanimoto A, Yonezawa S .  A rare case of internal jugular vein aneurysm with massive hemorrhage in neurofibromatosis type 1. .  Cardiovasc Pathol. 23 ( 4 ) 244 - 247   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A .  The hyaline vascular type of Castleman's disease of the ovary: a case report. .  Int J Surg Pathol.22 ( 7 ) 652 - 655   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kakimoto T, Otsuka A, Kawaguchi H, Ogata K, Tanimoto A, Kanouchi H. .  Plasma homocysteine concentration in novel microminipigs. .  In Vivo 28   579 - 582   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hamada T, Souda M, Yoshimura T, Sasaguri S, Hatanaka K, Tasaki T, Yoshioka T, Ohi Y, Yamada S, Tsutsui M, Umekita Y, Tanimoto A .  Anti-apoptotic Effects of PCP4/PEP19 in Human Breast Cancer Cell Lines: A Novel Oncotarget .  Oncotarget 5   6076 - 6086   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A. .  Pulmonary rhabdomyomatous dysplasia of the newborn in neurofibromatosis type 1. .  Pathol Res Pract. 210: 318-320 ( 1 ) 318 - 320   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Ayaori M, Uto-Kondo H, Ikegawa M, Noguchi M, Wang KY, Izumi H, Tanimoto A. .  Rapid Development of Atherosclerosis in the World's Smallest Microminipig fed a high-fat/high cholesterol diet: A Useful Animal Model Because of its Size and Similarity to Human Pathophysiology. .  J Atheroscler Thromb. 21 ( 1 ) 186 - 203   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Noguchi H, Yamada S, Nabeshima A, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Kitada S, Tasaki T, Takama T, Shimajiri S, Horlad H, Komohara Y, Izumi H, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y. .  Depletion of apoptosis signal-regulating kinase 1 prevents bile duct ligation-induced necro-inflammation and subsequent peribiliary fibrosis. .  Am J Pathol. 184 ( 1 ) 644 - 661   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamamoto M, Arimura H, Fukushige T, Minami K, Nshizawa Y, Tanimoto A, Kanekura T, Nakagawa M, Akiyama SI, Furukawa T. .  Abcb10 knockout mice causes anemia with protoporphyrin IX and iron accumulation: Abcb10 is essential for heme biosynthesis in vivo. .  Mol Cell Biol.34 ( 1 ) 1077 - 1084   2014年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Akioka K, Kawaguchi H, Kitajima S, Miura N, Noguchi M, Horiuchi M, Miyoshi N, Tanimoto A. .  Investigation of Necessity of Sodium Cholate and Minimal Required Amount of Cholesterol for Dietary Induction of Atherosclerosis in Microminipigs. .  In Vivo. 28 ( 1 ) 81 - 90   2014年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Akioka K, Kawaguchi H, Kitajima S, Miura N, Noguchi M, Horiuchi M, Miyoshi N, Tanimoto A .  Investigation of necessity of sodium cholate and minimal required amount of cholesterol for dietary induction of atherosclerosis in microminipigs. .  In vivo (Athens, Greece)28 ( 1 ) 81 - 90   2014年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 谷本 昭英, 川口 博明, 野口 倫子, 三浦 直樹, 大竹 正剛 .  第三の家畜 実験動物としてのミニブタ 世界最小のマイクロミニピッグ .  病理と臨床32 ( 1 ) 92 - 96   2014年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • Md Zahorul Islam, Emi Yamazaki-Himeno, Mitsuya Shiraishi, Atsushi Miyamoto, Hiroaki Kawaguchi, Noriaki Miyoshi, Naoki Miura, Akihide Tanimoto .  Angiotensin II decreases bradykinin-induced NO and increases prostaglandin F-2 alpha release from cultured Microminipig basilar arterial endothelial cells .  JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES124   104P - 104P   2014年査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:JAPANESE PHARMACOLOGICAL SOC  

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  • Izumi Yasukatsu, Yamaguchi Takehiro, Kawaguchi Hiroaki, Tawa Masashi, Shiota Masayuki, Oka Mayuko, Tanimoto Akihide, Miura Katsuyuki, Iwao Hiroshi .  The establishment of a noninvasive metabolic syndrome model using an extremely small size minipig .  JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES124   234P - 234P   2014年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Masato Tsutsui, Hiroaki Shimokawa, Akihide Tanimoto, Nobuyuki Yanagihara, Masahito Tamura, Yutaka Otsuji .  Roles of nitric oxide synthases in arteriosclerotic vascular disease: Insights from murine genetic models .  Journal of Clinical and Experimental Cardiology5 ( 6 )   2014年

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    出版者・発行元:OMICS Publishing Group  

    Nitric Oxide (NO) exerts a variety of biological actions under both physiological and pathological conditions. NO is synthesized by three distinct NO synthase (NOS) isoforms, encoded by three distinct NOS genes, including neuronal (nNOS), inducible (iNOS), and endothelial NOS (eNOS), all of which are expressed in the human vascular system. Although the roles of the NOSs in arteriosclerotic vascular diseases have been described in pharmacological studies with selective and non-selective NOS inhibitors, the selectivity and specificity of the NOS inhibitors continue to be an issue of debate. To solve this issue, genetically altered animals have been established. All types of NOS gene-deficient animals have been developed, including singly, doubly, and triply NOS-deficient mice and various types of NOS Gene-Transgenic (TG) animals have also been generated, including conditional and non-conditional TG mice bearing site-specific overexpression of each NOS gene. The roles of individual NOS isoforms as well as the entire NOSs system in arteriosclerotic vascular diseases have been extensively investigated in those mice, providing pivotal insights into an understanding of the pathophysiological significance of the NOSs in human arteriosclerotic vascular diseases. The present review, which is based on studies with the murine NOS genetic models, summarizes the latest knowledge about the NOSs and arteriosclerotic vascular diseases. © 2014 Tsutsui M, et al.

    DOI: 10.4172/2155-9880.1000318

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  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Ayaori M, Uto-Kondo H, Ikegawa M, Noguchi M, Wang KY, Izumi H, Tanimoto A .  Rapid development of atherosclerosis in the world's smallest Microminipig fed a high-fat/high-cholesterol diet. .  Journal of atherosclerosis and thrombosis21 ( 3 ) 186 - 203   2014年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5551/jat.21246

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  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A .  Pulmonary rhabdomyomatous dysplasia of the newborn in neurofibromatosis type 1. .  Pathology, research and practice210 ( 5 ) 318 - 320   2014年査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2013.10.008

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  • Nabeshima A, Yamada S, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Shimajiri S, Kimura S, Tasaki T, Noguchi H, Kitada S, Watanabe T, Fujii J, Kohno K, Sasaguri Y .  Peroxiredoxin 4 protects against nonalcoholic steatohepatitis and type 2 diabetes in a nongenetic mouse model. .  Antioxidants & redox signaling19 ( 17 ) 1983 - 1998   2013年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1089/ars.2012.4946

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  • Yamada S, Wang KY, Tanimoto A, Guo X, Nabeshima A, Watanabe T, Sasaguri Y .  Histamine receptors expressed in circulating progenitor cells have reciprocal actions in ligation-induced arteriosclerosis. .  Pathology international63 ( 9 ) 435 - 447   2013年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/pin.12091

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  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Noguchi M, Izumi H, Miyoshi N, Tanimoto A .  Sex differences of serum lipid profile in novel microminipigs. .  In vivo (Athens, Greece)27 ( 5 ) 617 - 621   2013年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 山本 謙一郎, 倉本 正文, 池嶋 聡, 増田 稔郎, 宮田 辰徳, 浦田 昌幸, 吉松 眞一, 江藤 健一郎, 谷本 昭英, 馬場 秀夫, 島田 信也 .  腹腔鏡下に切除した骨盤内後腹膜平滑筋肉腫の1例 .  日本外科系連合学会誌38 ( 4 ) 909 - 915   2013年8月

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    出版者・発行元:日本外科系連合学会  

    症例は63歳女性.4年前,前医における尿路結石診断のためのCT検査にて,左腸骨前面に存在する2cm大の腫瘍を指摘されていた.徐々に増大してきたため当科紹介となった.左腸骨前面に接する4cm大の腫瘍を認めたが,経過ならびにCT・MRI検査にて積極的に悪性の所見を認めないことから骨盤内良性後腹膜腫瘍の術前診断にて,腹腔鏡下に腫瘍摘出術を施行した.特に周囲への癒着・浸潤はなく,腫瘍は完全に切除しえた.切除標本の病理組織学的診断にて,紡錘形の大型核多形性細胞を混在する腫瘍が束状増殖しており,免疫染色も併施し平滑筋肉腫と診断した.後腹膜腫瘍は症状もなく,CT検査にて偶然発見されることも多く,良悪性の術前診断に苦慮する場合も少なくない.画像診断の進歩により,比較的小さな腫瘍径で診断された後腹膜腫瘍は腹腔鏡下に安全かつ低侵襲に切除が可能であるが,悪性腫瘍を念頭においた完全切除が重要である.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2013&ichushi_jid=J01066&link_issn=&doc_id=20130904230035&doc_link_id=10.4030%2Fjjcs.38.909&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.4030%2Fjjcs.38.909&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A .  Paratesticular dedifferentiated liposarcoma with leiomyosarcomatous differentiation: a case report with a review of literature. .  Diagnostic pathology8   142 - 142   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-8-142

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  • Sakanashi M, Matsuzaki T, Noguchi K, Nakasone J, Sakanashi M, Uchida T, Kina-Tanada M, Kubota H, Arakaki K, Tanimoto A, Yanagihara N, Sakanashi M, Ohya Y, Masuzaki H, Ishiuchi S, Sugahara K, Tsutsui M .  Long-term treatment with san'o-shashin-to, a kampo medicine, markedly ameliorates cardiac ischemia-reperfusion injury in ovariectomized rats via the redox-dependent mechanism. .  Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society77 ( 7 ) 1827 - 1837   2013年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1253/circj.CJ-12-1434

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  • Miura N, Kawaguchi H, Nagasato T, Yamada T, Ito T, Izumi H, Shameshima H, Miyoshi N, Tanimoto A, Maruyama I .  Coagulation activity and white thrombus formation in the microminipig. .  In vivo (Athens, Greece)27 ( 3 ) 357 - 361   2013年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Muto M, Kaji T, Mukai M, Nakame K, Yoshioka T, Tanimoto A, Matsufuji H .  Ghrelin and glucagon-like peptide-2 increase immediately following massive small bowel resection. .  Peptides43   160 - 166   2013年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.peptides.2013.03.006

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  • 山本 謙一郎, 蔵元 一崇, 倉本 正文, 池嶋 聡, 増田 稔郎, 宮田 辰徳, 吉松 眞一, 浦田 昌幸, 門田 正貴, 谷本 昭英, 馬場 秀夫, 島田 信也 .  内臓逆位症に合併した十二指腸乳頭部癌に対して膵頭十二指腸切除術を施行した1例 .  胆と膵34 ( 4 ) 335 - 338   2013年4月

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    出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    症例は73歳女性。黄疸を指摘され当院受診。胸腹部造影CTにて総胆管と膵管の拡張と完全内臓逆位を認めた。上部消化管内視鏡検査では十二指腸乳頭部に表面不整で発赤腫大した易出血性の腫瘍を認めた。生検にて十二指腸乳頭部癌と診断し、亜全胃温存膵頭十二指腸切除術(Child変法再建)を施行した。病理検査所見にてtubular adenocarcinoma、pT3N0M0であった。術後4年3ヵ月無再発生存中である。内臓逆位症は内臓の一部または全部が左右逆転し正常位に対して鏡面的位置関係にある比較的まれな先天疾患であるが、それ自体に病的意義はないといわれている。悪性疾患合併の報告も散見されるが、高難度手術の一つである膵頭十二指腸切除施行例の報告は極めて少ない。今回われわれは完全内臓逆位症に合併した十二指腸乳頭部癌に対して、安全に膵頭十二指腸切除術を遂行し得たので、若干の文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

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  • Tasaki T, Yamada S, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Nabeshima A, Kitada S, Noguchi H, Kimura S, Shimajiri S, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y .  Apoptosis signal-regulating kinase 1 deficiency attenuates vascular injury-induced neointimal hyperplasia by suppressing apoptosis in smooth muscle cells. .  The American journal of pathology182 ( 2 ) 597 - 609   2013年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ajpath.2012.10.008

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  • Sakanashi M, Matsuzaki T, Noguchi K, Nakasone J, Sakanashi M, Uchida T, Kina-Tanada M, Kubota H, Arakaki K, Tanimoto A, Yanagihara N, Sakanashi M, Ohya Y, Masuzaki H, Ishiuchi S, Sugahara K, Tsutsui M. .  Long-Term Treatment With San'o-Shashin-To, a Kampo Medicine, Markedly Ameliorates Cardiac Ischemia-Reperfusion Injury in Ovariectomized Rats via the Redox-Dependent Mechanism. .  Circ J.77   1827 - 1837   2013年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Noguchi M, Izumi H, Miyoshi N, Tanimoto A. .  Sex Differences in Serum Lipid Profile in Novel Microminipigs. .  In Vivo.27   617 - 621   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yoshikawa T, Takahashi Y, Kawaguchi H, Utsunomiya S, Miura N, Izumi H, Miyoshi N, Tanimoto A. .  A Dermal Phototoxicity Study Following Intravenous Infusion Administration of Ciprofloxacin Hydrochloride in the Novel Microminipigs. .  Toxicol Pathol41   109 - 113   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miura N, Kawaguchi H, Nagasato T, Yamada T, Ito T, Izumi H, Shameshima H, Miyoshi N, Tanimoto A, Maruyama I. .  Coagulation activity and white thrombus formation in the Microminipig. .  In Vivo. 24   671 - 680   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Muto M, Kaji T, Mukai M, Nakame K, Yoshioka T, Tanimoto A, Matsufuji H. .  Ghrelin and glucagon-like peptide-2 increase immediately following massive small bowel resection. .  Peptides. 43C   160 - 166   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Tasaki T, Yamada S, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Nabeshima A, Kitada S, Noguchi H, Kimura S, Shimajiri S, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y. .  Apoptosis Signal-Regulating Kinase 1 Deficiency Attenuates Vascular Injury-Induced Neointimal Hyperplasia By Suppressing Apoptosis In Smooth Muscle Cells. .  Am J Pathol. 182   597 - 609   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nabeshima A, Yamada S, Guo X, Tanimoto A, Wang KY, Shimajiri S, Kimura S, Tasaki T, Noguchi H, Kitada S, Watanabe T, Fujii J, Kohno K, Sasaguri Y. .  Peroxiredoxin 4 protects against nonalcoholic steatohepatitis and type 2 diabetes in a nongenetic mouse model. .  Antioxid Redox Signal 19 ( 1 ) 1983 - 1998   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Yoshioka T, Tasaki T, Tanimoto A. .  Paratesticular dedifferentiated liposarcoma with leiomyosarcomatous differentiation: A case report with a review of literature .  Diagn Pathol. 0.333333333333333 ( 1 ) 142 doi: 10.1186/1746-1596-8-142.   2013年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Wang KY, Tanimoto A, Guo X, Nabeshima A,Watanabe T, Sasaguri Y. .  Histamine receptors expressed in circulating progenitor cells have reciprocal actions in ligation-induced arteriosclerosis. .  Pathol Int. 63 ( 1 ) 435 - 447   2013年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yoshikawa T, Takahashi Y, Kawaguchi H, Utsunomiya S, Miura N, Izumi H, Miyoshi N, Tanimoto A .  A dermal phototoxicity study following intravenous infusion administration of ciprofloxacin hydrochloride in the novel microminipigs. .  Toxicologic pathology41 ( 1 ) 109 - 113   2013年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/0192623312452489

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  • Atsushi Miyamoto, Md. Zahorul Islam, Hiroaki Kawaguchi, Naoki Miura, Emi Yamzaki-Himeno, Mitsuya Shiraishi, Noriaki Miyoshi, Akihide Tanimoto .  Effect of continuous intravenous infusion of angiotensin II on Microminipig basilar arterial responsiveness .  JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES121   22P - 22P   2013年査読

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    記述言語:英語   出版者・発行元:JAPANESE PHARMACOLOGICAL SOC  

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  • 谷本 昭英, 川口 博明 .  第三の家畜 実験動物としてのミニブタ ブタの研究利用の現状 .  病理と臨床30 ( 11 ) 1276 - 1279   2012年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • Guo X, Yamada S, Tanimoto A, Ding Y, Wang KY, Shimajiri S, Murata Y, Kimura S, Tasaki T, Nabeshima A, Watanabe T, Kohno K, Sasaguri Y .  Overexpression of peroxiredoxin 4 attenuates atherosclerosis in apolipoprotein E knockout mice. .  Antioxidants & redox signaling17 ( 10 ) 1362 - 1375   2012年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1089/ars.2012.4549

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  • Kimura S, Tanimoto A, Wang KY, Shimajiri S, Guo X, Tasaki T, Yamada S, Sasaguri Y .  Expression of macrophage-derived chemokine (CCL22) in atherosclerosis and regulation by histamine via the H2 receptor. .  Pathology international62 ( 10 ) 675 - 683   2012年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2012.02854.x

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  • Y. Ohi, Y. Umekita, Y. Sagara, Y. Rai, D. Yotsumoto, A. Matsukata, S. Baba, S. Tamada, Y. Matsuyama, M. Ando, Y. Sagara, M. Sasaki, S. Tsuchimochi, A. Tanimoto, Y. Sagara .  Whole sentinel lymph node analysis by a molecular assay predicts axillary node status in breast cancer .  BRITISH JOURNAL OF CANCER107 ( 8 ) 1239 - 1243   2012年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:NATURE PUBLISHING GROUP  

    BACKGROUND: The one-step nucleic acid amplification (OSNA) assay is a rapid procedure for the detection of lymph node (LN) metastases using molecular biological techniques. The aim of this study was to assess the reliability of the whole sentinel lymph node (SLN) analysis by the OSNA assay as a predictor of non-SLN metastases.
    METHODS: Consecutive 742 patients with breast cancer were enroled in the study. The association of non-SLN or &gt;= 4 LN metastases with clinicopathological variables was investigated using multivariate logistic analysis.
    RESULTS: In total, 130 patients with a positive SLN who underwent complete axillary LN dissection were investigated. The frequency of non-SLN metastases in patients who were OSNA+ and + + was 19.3% and 53.4%, respectively, and that in patients with &gt;= 4 LN metastases who were OSNA+ and + + was 7.0% and 27.4%, respectively. The cytokeratin 19 (CK19) mRNA copy number (&gt;= 5.0 x 10(3); OSNA+ +) in the SLN was the most significant predictors of non-SLN metastases (P = 0.003). The CK19 mRNA copy number (&gt;= 1.0 x 10(5)) in the SLN was the only independent predictor of &gt;= 4 LN metastases (P = 0.014).
    CONCLUSION: Whole SLN analysis using the OSNA assay could become a valuable method for predicting non-SLN and &gt;= 4 LN metastases. British Journal of Cancer (2012) 107, 1239-1243. doi:10.1038/bjc.2012.387 www.bjcancer.com Published online 28 August 2012 (C) 2012 Cancer Research UK

    DOI: 10.1038/bjc.2012.387

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  • Yamada S, Tanimoto A, Nabeshima A, Tasaki T, Wang KY, Kitada S, Noguchi H, Sasaguri Y .  Diffuse large B-cell lymphoma presenting with neurolymphomatosis and intravascular lymphoma: a unique autopsy case with diverse neurological symptoms. .  Diagnostic pathology7   94 - 94   2012年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-7-94

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  • 永尾 聡子, 前田 ゆかり, 久木田 妙子, 皆倉 愛美, 梅北 善久, 谷本 昭英, 大井 恭代 .  神経内分泌への分化を示す非浸潤性乳管癌の細胞診断 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌43   51 - 56   2012年8月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    目的:神経内分泌への分化を示す非浸潤性乳管癌(Neuroendocrine ductal carcinoma in situ:NE-DCIS)の臨床所見と細胞像を明らかにする。方法:細胞診が行われたNE-DCIS 3例の臨床所見と細胞所見について検討を行った。成績:臨床所見では血性乳頭分泌を認めた(3/3例)。細胞所見は、出血性背景に多数の乳管上皮細胞が出現しており、充実性あるいは結合性に乏しい大小の重積集塊で、発達した血管を伴っていた(3/3例)。核は偏在性で緊満感があり均一であったが(3/3例)、一部に核形不整を認めた(1/3例)。細胞質はライトグリーン好染性で一部細顆粒状を示し、孤立細胞は明瞭な細胞質を有していた(3/3例)。診断は悪性で(3/3例)、組織推定はDCIS(2/3例)、充実腺管癌(1/3例)であった。結論:NE-DCISは細胞学的に特徴的な所見を示し、臨床所見なども考慮すれば、NE-DCISを推定病変として挙げることは可能であると思われた。(著者抄録)

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  • Haruyama E, Ayukawa Y, Kamura K, Mizutamari M, Ooshima Y, Tanimoto A .  Morphometric examination for development of reproductive organs in male cynomolgus monkeys. .  Toxicologic pathology40 ( 6 ) 918 - 925   2012年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/0192623312444620

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  • Haruyama E, Suda M, Ayukawa Y, Kamura K, Mizutamari M, Ooshima Y, Tanimoto A .  Testicular development in cynomolgus monkeys. .  Toxicologic pathology40 ( 6 ) 935 - 942   2012年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1177/0192623312444619

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  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Takahashi Y, Yoshikawa T, Izumi H, Kawarasaki T, Miyoshi N, Tanimoto A .  Reference values of hematological and biochemical parameters for the world smallest microminipigs. .  The Journal of veterinary medical science74 ( 7 ) 933 - 936   2012年7月査読

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1292/jvms.11-0571

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  • Kimura S, Tanimoto A, Shimajiri S, Sasaguri T, Yamada S, Wang KY, Guo X, Sasaguri Y .  Unilateral gynecomastia and pseudoangiomatous stromal hyperplasia in neurofibromatosis: case report and review of the literature. .  Pathology, research and practice208 ( 5 ) 318 - 22   2012年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2012.03.003

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  • Takeishi K, Horiuchi M, Kawaguchi H, Deguchi Y, Izumi H, Arimura E, Kuchiiwa S, Tanimoto A, Takeuchi T. .  Acupuncture Improves Sleep Conditions of Minipigs Representing Diurnal Animals through an Anatomically Similar Point to the Acupoint (GV20) Effective for Humans. .  Evid Based Complement Alternat Med.   472982   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Tanimoto A, Nabeshima A, Tasaki T, Wang KY, Kitada S, Noguchi H, Sasaguri Y. .  Diffuse Large B-Cell Lymphoma Presenting with Neurolymphomatosis and Intravascular Lymphoma: A Unique Autopsy Case with Diverse Neurological Symptoms. .  Diagn Pathol. 7   94   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ohi Y, Umekita Y, Sagara Y, Rai Y, Yotsumoto D, Matsukata A, Baba S, Tamada S, Matsuyama Y, Ando M, Sagara Y, Sasaki M, Tsuchimochi S, Tanimoto A, Sagara Y. .  Whole sentinel lymph node analysis by a molecular assay predicts axillary node status in breast cancer. .  Br J Cancer 2012107   1239 - 1243   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Higashi M, Fujibayashi M, Hori S, Yoshioka T, Umekita Y, Tanimoto A. .  A case of complete hydatidiform mole in a perimenopausal woman with diagnostic usefulness of p57kip2 immunohistochemistry and HER2 fluorescent in situ hybridization. .  Pathol Res Pract.208   118 - 120   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Guo X, Yamada S, Tanimoto A, Ding Y, Wang KY, Shimajiri S, Murata Y, Kimura S, Tasaki T, Nabeshima A, Watanabe T, Kohno K, Sasaguri Y. .  Overexpression of Peroxiredoxin 4 Attenuates Atherosclerosis in Apolipoprotein E Knockout Mice. .  Antioxid Redox Signal 17   1362 - 1375   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Haruyama E, Suda M, Ayukawa Y, Kamura K, Mizutamari M, Ooshima Y, Tanimoto A. .  Testicular Development in Cynomolgus Monkeys. .  Toxicol Pathol.40   935 - 942   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Haruyama E, Ayukawa Y, Kamura K, Mizutamari M, Ooshima Y, Tanimoto A. .  Morphometric Examination for Development of Reproductive Organs in Male Cynomolgus Monkeys. .  Toxicol Pathol. 40   918 - 925   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kawaguchi H, Yamada T, Miura N, Takahashi Y, Yoshikawa T, Izumi H, Kawarasaki T, Miyoshi N, Tanimoto A. .  Reference Values of Hematological and Biochemical Parameters for the World Smallest Microminipigs. .  J Vet Med Sci.74   933 - 936   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Higashi M, Fujibayashi M, Hori S, Yoshioka T, Umekita Y, Tanimoto A .  A case of complete hydatidiform mole in a perimenopausal woman with diagnostic usefulness of p57(kip2) immunohistochemistry and HER2 fluorescent in situ hybridization. .  Pathology, research and practice208 ( 2 ) 118 - 120   2012年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2011.11.005

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  • Takeishi K, Horiuchi M, Kawaguchi H, Deguchi Y, Izumi H, Arimura E, Kuchiiwa S, Tanimoto A, Takeuchi T .  Acupuncture Improves Sleep Conditions of Minipigs Representing Diurnal Animals through an Anatomically Similar Point to the Acupoint (GV20) Effective for Humans. .  Evidence-based complementary and alternative medicine : eCAM2012   472982 - 472982   2012年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1155/2012/472982

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  • Ohi Y, Umekita Y, Yoshioka T, Souda M, Rai Y, Sagara Y, Sagara Y, Sagara Y, Tanimoto A .  Aldehyde dehydrogenase 1 expression predicts poor prognosis in triple-negative breast cancer. .  Histopathology59 ( 4 ) 776 - 780   2011年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1365-2559.2011.03884.x

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  • Furuno Y, Morishita T, Toyohira Y, Yamada S, Ueno S, Morisada N, Sugita K, Noguchi K, Sakanashi M, Miyata H, Tanimoto A, Sasaguri Y, Shimokawa H, Otsuji Y, Yanagihara N, Tamura M, Tsutsui M .  Crucial vasculoprotective role of the whole nitric oxide synthase system in vascular lesion formation in mice: Involvement of bone marrow-derived cells. .  Nitric oxide : biology and chemistry25 ( 3 ) 350 - 359   2011年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.niox.2011.06.007

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  • Umekita Y, Souda M, Hatanaka K, Hamada T, Yoshioka T, Kawaguchi H, Tanimoto A .  Gene expression profile of terminal end buds in rat mammary glands exposed to diethylstilbestrol in neonatal period. .  Toxicology letters205 ( 1 ) 15 - 25   2011年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.toxlet.2011.04.031

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  • Yamada S, Ding Y, Tanimoto A, Wang KY, Guo X, Li Z, Tasaki T, Nabesima A, Murata Y, Shimajiri S, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y .  Apoptosis signal-regulating kinase 1 deficiency accelerates hyperlipidemia-induced atheromatous plaques via suppression of macrophage apoptosis. .  Arteriosclerosis, thrombosis, and vascular biology31 ( 7 ) 1555 - U172   2011年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/ATVBAHA.111.227140

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  • Yokouchi M, Terahara M, Nagano S, Arishima Y, Zemmyo M, Yoshioka T, Tanimoto A, Komiya S .  Clinical implications of determination of safe surgical margins by using a combination of CT and 18FDG-positron emission tomography in soft tissue sarcoma. .  BMC musculoskeletal disorders12   166 - 166   2011年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1471-2474-12-166

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  • Wang KY, Tanimoto A, Guo X, Yamada S, Shimajiri S, Murata Y, Ding Y, Tsutsui M, Kato S, Watanabe T, Ohtsu H, Hirano K, Kohno K, Sasaguri Y .  Histamine deficiency decreases atherosclerosis and inflammatory response in apolipoprotein E knockout mice independently of serum cholesterol level. .  Arteriosclerosis, thrombosis, and vascular biology31 ( 4 ) 800 - U188   2011年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/ATVBAHA.110.215228

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  • 畑中 一仁, 吉岡 孝子, 梅北 善久, 谷本 昭英 .  診断に苦慮した細気管支肺胞上皮癌の1例 .  診断病理28 ( 2 ) 126 - 129   2011年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    70代、女性。乳癌術後、右下葉に増大傾向のあるmixed-ground glass opacity陰影を認め、区域切除術を施行。組織学的には構造が保たれた肺胞上皮置換性の病変で、異型は弱く、粘液貯留や線毛を有する細胞が混在した複雑な像を認めた。免疫染色より転移は否定的で、粘液非産生性の単一な細胞の肺胞上皮置換性増殖より粘液非産生性細気管支肺胞上皮癌と診断した。粘液や線毛上皮の混在は背景の間質性変化に伴うものと考えられた。近年、末梢小型腺癌を診断する機会が増えているが、本症例のように異型が弱く、背景に間質性変化等が加わった複雑な像の場合には標本全体像の把握が重要である。(著者抄録)

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  • Umekita Y, Ohi Y, Souda M, Rai Y, Sagara Y, Sagara Y, Tamada S, Tanimoto A .  Maspin expression is frequent and correlates with basal markers in triple-negative breast cancer. .  Diagnostic pathology6   36 - 36   2011年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-6-36

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  • Han B, Izumi H, Yasuniwa Y, Akiyama M, Yamaguchi T, Fujimoto N, Matsumoto T, Wu B, Tanimoto A, Sasaguri Y, Kohno K .  Human mitochondrial transcription factor A functions in both nuclei and mitochondria and regulates cancer cell growth. .  Biochemical and biophysical research communications408 ( 1 ) 45 - 51   2011年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.bbrc.2011.03.114

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  • Ohi Y, Umekita Y, Rai Y, Sagara Y, Baba S, Tamada S, Sagara Y, Kukita T, Yoshioka T, Hatanaka K, Sagara Y, Tanimoto A .  Mucocele-like lesions of the breast: a long-term follow-up study. .  Diagnostic pathology6   29 - 29   2011年4月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-6-29

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  • Yoshioka T, Umekita Y, Ohi Y, Souda M, Sagara Y, Sagara Y, Sagara Y, Rai Y, Tanimoto A .  Aldehyde dehydrogenase 1 expression is a predictor of poor prognosis in node-positive breast cancers: a long-term follow-up study. .  Histopathology58 ( 4 ) 608 - 616   2011年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1365-2559.2011.03781.x

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  • Kawaguchi H, Miyoshi N, Miura N, Fujiki M, Horiuchi M, Izumi Y, Miyajima H, Nagata R, Misumi K, Takeuchi T, Tanimoto A, Yoshida H .  Microminipig, a Non-rodent Experimental Animal Optimized for Life Science Research: Novel Atherosclerosis Model Induced by High Fat and Cholesterol Diet. .  Journal of pharmacological sciences115 ( 2 ) 115 - 121   2011年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/jphs.10R17FM

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  • Terahara M, Nagano S, Arishima Y, Zemmyo M, Yokouchi M, Yoshioka T, Tanimoto A, Komiya S. .  Exploration with 18F-FDG PET/CT of new ways of determination of safe surgical margins for soft tissue sarcoma. .  BMC Musculoskeletal Disorders12   166   2011年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Umekita Y, Souda M, Hatanaka K, Hamda T, Yoshioka T, Kawaguchi H, Tanimoto A. .  Gene expression profile of terminal end buds in rat mammary glands exposed to diethylstilbestrol in neonatal period. .  Toxicol Lett. 205   15 - 25   2011年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Furuno Y, Morishita T, Toyohira Y, Yamada S, Ueno S, Morisada N, Sugita K, Tanimoto A, Sasaguri Y, Shimokawa H, Otsuji Y, Yanagihara N, Tamura M, Tsutsui M. .  Crucial Vasculoprotective Role of the Whole Nitric Oxide Synthases System in Vascular Lesion Formation in Mice: Involvement of Bone Marrow-Derived Cells. .  Nitric Oxide, Biol Chem.25   350 - 359   2011年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Ding Y, Tanimoto A, Wang KY, Guo X, Zhi Li, Murata Y, Shimajiri S, Kohno K, Ichijo H, Sasaguri Y. .  Apoptosis signal-regulating kinase 1 deficiency is an atherogenic factor in atheromatous plaques via suppressed macrophage apoptosis. .  Arterioscler Thromb Vasc Biol. 31   1555 - 1564   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Wang KY, Tanimoto A, Guo X, Yamada S, Shimajiri S, Murata Y, Ding Y, Tsutsui M, Kato S, Watanabe T, Ohtsu H, Hirano K, Kohno K, Sasaguri Y. .  Histamine deficiency decreases atherosclerosis and inflammatory response in apoE-KO mice independently on serum cholesterol level. .  Arterioscler Thromb Vasc Biol.31   800 - 807   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Tanimoto A, Wang KY, Ding Y, Guo X, Shimajiri S, Sasano H, Sasaguri Y. .  Non-functional adrenocortical adenoma: A unique case of combination with myelolipoma and endothelial cysts. .  Pathol Res Pract.207   192 - 196   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yoshioka T, Umekita Y, Ohi Y, Souda M, Sagara Y, Sagara Y, SagaraY, Rai Y, Tanimoto A. .  Aldehyde dehydrogenase 1 expression is a predictor of poor prognosis in node-positive breast cancers: a long-term follow-up study. .  Histopathology 201158   608 - 616   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hayashi H, Narita R, Hiura M, Abe S, Tabaru A, Tanimoto A, Sasaguri Y, Harada M. .  A case of adult autoimmune hepatitis with histological features of giant cell hepatitis. .  Intern Med. 50   315 - 319   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ohi Y, Umekita Y, Rai Y, Sagara Y, Baba S, Tamada S, Sagara Y, Kukita T, Yoshioka T, Hatanaka K, Sagara Y, Tanimoto A. .  Mucocele-like lesions of the breast: a long-term follow-up study. .  Diagn Pathol. 20116   29   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Han B, Izumi H, Yasuniwa Y, Akiyama M, Yamaguchi T, Fujimoto N, Matsumoto T, Wu B, Tanimoto A, Sasaguri Y, Kohno K. .  Human mitochondrial transcription factor A functions in both nuclei and mitochondria and regulates cancer cell growth. .  Biochem Biophys Res Commun.408   45 - 51   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ohi Y, Umekita Y, Yoshioka T, Souda M, Rai Y, Sagara Y, Sagara Y, Sagara Y, Tanimoto A. .  Aldehyde Dehydrogenase 1 Expression Predicts Poor Prognosis in Triple-Negative Breast Cancer. .  Histopathology59 ( 4 ) 776 - 780   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Umekita Y, Ohi Y, Dr, Souda M, Rai Y, Sagara Y, Sagara Y, Tamada S, Tanimoto A. .  Maspin is a better marker for basal-like subtype in triple-negative breast cancer. .  Diagn Pathol. 6   36   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hayashi H, Narita R, Hiura M, Abe S, Tabaru A, Tanimoto A, Sasaguri Y, Harada M .  A case of adult autoimmune hepatitis with histological features of giant cell hepatitis. .  Internal medicine (Tokyo, Japan)50 ( 4 ) 315 - 319   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2169/internalmedicine.50.4063

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  • Terahara M, Nagano S, Arishima Y, Zemmyo M, Yokouchi M, Yoshioka T, Tanimoto A, Komiya S .  Exploration with 18F-FDG PET/CT of new ways of determination of safe surgical margins for soft tissue sarcoma. .  BMC Musculoskeletal Disorders12   166   2011年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Kawaguchi Hiroaki, Miyoshi Noriaki, Miura Naoki, Horiuchi Masahisa, Ono Tomoji, Murakoshi Michiaki, Nishino Hoyoku, Nagata Ryoichi, Sahara Hisashi, Tanimoto Akihide, Yamada Kazuhiko, Yoshida Hiroki .  Microminipig: research models to break through cardiovascular disease .  JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES115   49P   2011年査読

  • Yamada S, Tanimoto A, Wang KY, Ding Y, Guo X, Shimajiri S, Sasano H, Sasaguri Y .  Non-functional adrenocortical adenoma: a unique case of combination with myelolipoma and endothelial cysts. .  Pathology, research and practice207 ( 3 ) 192 - 196   2011年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prp.2010.07.008

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  • Morisada N, Nomura M, Nishii H, Furuno Y, Sakanashi M, Sabanai K, Toyohira Y, Ueno S, Watanabe S, Tamura M, Matsumoto T, Tanimoto A, Sasaguri Y, Shimokawa H, Kusuhara K, Yanagihara N, Shirahata A, Tsutsui M .  Complete disruption of all nitric oxide synthase genes causes markedly accelerated renal lesion formation following unilateral ureteral obstruction in mice in vivo. .  Journal of pharmacological sciences114 ( 4 ) 379 - 389   2010年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1254/jphs.10143FP

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  • Izumi H, Wakasugi T, Shimajiri S, Tanimoto A, Sasaguri Y, Kashiwagi E, Yasuniwa Y, Akiyama M, Han B, Wu Y, Uchiumi T, Arao T, Nishio K, Yamazaki R, Kohno K .  Role of ZNF143 in tumor growth through transcriptional regulation of DNA replication and cell-cycle-associated genes. .  Cancer science101 ( 12 ) 2538 - 2545   2010年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1349-7006.2010.01725.x

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  • Shibata K, Yatera Y, Furuno Y, Sabanai K, Morisada N, Nakata S, Morishita T, Yamazaki F, Tanimoto A, Sasaguri Y, Tasaki H, Nakashima Y, Shimokawa H, Yanagihara N, Otsuji Y, Tsutsui M .  Spontaneous development of left ventricular hypertrophy and diastolic dysfunction in mice lacking all nitric oxide synthases. .  Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society74 ( 12 ) 2681 - 2692   2010年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1253/circj.CJ-10-0277

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  • Bakhtiar Y, Arita K, Hirano H, Habu M, Fujio S, Kitajima S, Tanimoto A .  Prolactin-producing pituitary adenoma with abundant spherical amyloid deposition masquerading as extensive calcification. .  Neurologia medico-chirurgica50 ( 11 ) 1023 - 1026   2010年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2176/nmc.50.1023

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  • Ding Y, Yamada S, Wang KY, Shimajiri S, Guo X, Tanimoto A, Murata Y, Kitajima S, Watanabe T, Izumi H, Kohno K, Sasaguri Y .  Overexpression of peroxiredoxin 4 protects against high-dose streptozotocin-induced diabetes by suppressing oxidative stress and cytokines in transgenic mice. .  Antioxidants & redox signaling13 ( 10 ) 1477 - 1490   2010年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1089/ars.2010.3137

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  • Zenmyo M, Tanimoto A, Sakakima H, Yokouchi M, Nagano S, Yamamoto T, Ishido Y, Komiya S, Ijiri K .  Gadd45β expression in chondrosarcoma: a pilot study for diagnostic and biological implications in histological grading. .  Diagnostic pathology5   69 - 69   2010年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-5-69

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  • Zenmyo M, Ishido Y, Terahara M, Yamamoto T, Tanimoto A, Komiya S, Ijiri K .  Intramedullary subependymoma of the cervical spinal cord: a case report with immunohistochemical study. .  The International journal of neuroscience120 ( 10 ) 676 - 679   2010年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3109/00207454.2010.509894

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  • Noriaki Miyoshi, Masahisa Horiuchi, Yoshinori Inokuchi, Yoko Miyamoto, Naoki Miura, Satatoshi Tokunaga, Makoto Fujiki, Yasukatsu Izumi, Hiroaki Miyajima, Ryoichi Nagata, Kazuhiro Misumi, Toru Takeuchi, Akihide Tanimoto, Nobuhiro Yasuda, Hiroki Yoshida, Hiroaki Kawaguchi .  Novel Microminipig Model of Atherosclerosis by High Fat and High Cholesterol Diet, Established in Japan .  IN VIVO24 ( 5 ) 671 - 680   2010年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INT INST ANTICANCER RESEARCH  

    Novel atherosclerotic lesions were induced in the Microminipig (MMP, registered with the Japanese Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries as a novel variety of swine), the smallest pig available for experimental use, by feeding a high fat (12%) and high cholesterol (5%) diet (HFCD) with sodium cholate (SC, 0.7%) (HFCD/SC) for three months. Three MMPs were used: a male fed with normal diet (M-ND), and a male and an ovariectomized female fed with HFCD/SC (M-HFCD/SC and Fx-HFCD/SC). HFCD/SC induced hypercholesterolemia accompanied by an increase in serum total cholesterol (T-Cho), low-density lipoprotein cholesterol (LDL-C), high-density lipoprotein cholesterol (HDL-C) and cholesterol ester (CE) from the first week. Serum levels of T-Cho, LDL-C and CE reached a maximum in two to three weeks, and HDL-C gradually increased during the experimental period (duration). Serum lipoprotein analysis showed a dominant LDL-C fraction, as seen in humans, in all three MMPs. Body weight gain in the MMPs fed with HFCD/SC was greater than in the animal fed with M-ND. At the end of the experiment, computed tomography scans of conscious animals showed increases in subcutaneous and abdominal fat in those fed with HFCD/SC, suggesting the induction of obesity. Atherosclerotic lesions in systemic arteries (including external and internal iliac arteries, abdominal aorta, coronary artery, cerebral arterial circle), fatty changes, and foamy cell infiltration in the liver and spleen were histopathologically observed in the MMPs fed with HFCD/SC. Atherosclerosis and the pathological findings induced by HFCD/SC in MMPs were similar to the pathological changes associated with human atherosclerosis, suggesting that the MMP has the potential to be a suitable animal model for human atherosclerosis.

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  • Yatera Y, Shibata K, Furuno Y, Sabanai K, Morisada N, Nakata S, Morishita T, Toyohira Y, Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y, Tasaki H, Nakashima Y, Shimokawa H, Yanagihara N, Otsuji Y, Tsutsui M .  Severe dyslipidaemia, atherosclerosis, and sudden cardiac death in mice lacking all NO synthases fed a high-fat diet. .  Cardiovascular research87 ( 4 ) 675 - 682   2010年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/cvr/cvq092

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  • Noriaki Miyoshi, Masahisa Horiuchi, Yoshinori Inokuchi, Yoko Miyamoto, Naoki Miura, Satatoshi Tokunaga, Makoto Fujiki, Yasukatsu Izumi, Hiroaki Miyajima, Ryoichi Nagata, Kazuhiro Misumi, Toru Takeuchi, Akihide Tanimoto, Nobuhiro Yasuda, Hiroki Yoshida, Hiroaki Kawaguchi .  Novel Microminipig Model of Atherosclerosis by High Fat and High Cholesterol Diet, Established in Japan .  IN VIVO24 ( 5 ) 671 - 680   2010年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INT INST ANTICANCER RESEARCH  

    Novel atherosclerotic lesions were induced in the Microminipig (MMP, registered with the Japanese Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries as a novel variety of swine), the smallest pig available for experimental use, by feeding a high fat (12%) and high cholesterol (5%) diet (HFCD) with sodium cholate (SC, 0.7%) (HFCD/SC) for three months. Three MMPs were used: a male fed with normal diet (M-ND), and a male and an ovariectomized female fed with HFCD/SC (M-HFCD/SC and Fx-HFCD/SC). HFCD/SC induced hypercholesterolemia accompanied by an increase in serum total cholesterol (T-Cho), low-density lipoprotein cholesterol (LDL-C), high-density lipoprotein cholesterol (HDL-C) and cholesterol ester (CE) from the first week. Serum levels of T-Cho, LDL-C and CE reached a maximum in two to three weeks, and HDL-C gradually increased during the experimental period (duration). Serum lipoprotein analysis showed a dominant LDL-C fraction, as seen in humans, in all three MMPs. Body weight gain in the MMPs fed with HFCD/SC was greater than in the animal fed with M-ND. At the end of the experiment, computed tomography scans of conscious animals showed increases in subcutaneous and abdominal fat in those fed with HFCD/SC, suggesting the induction of obesity. Atherosclerotic lesions in systemic arteries (including external and internal iliac arteries, abdominal aorta, coronary artery, cerebral arterial circle), fatty changes, and foamy cell infiltration in the liver and spleen were histopathologically observed in the MMPs fed with HFCD/SC. Atherosclerosis and the pathological findings induced by HFCD/SC in MMPs were similar to the pathological changes associated with human atherosclerosis, suggesting that the MMP has the potential to be a suitable animal model for human atherosclerosis.

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  • Wang KY, Tanimoto A, Yamada S, Guo X, Ding Y, Watanabe T, Watanabe T, Kohno K, Hirano K, Tsukada H, Sasaguri Y .  Histamine regulation in glucose and lipid metabolism via histamine receptors: model for nonalcoholic steatohepatitis in mice. .  The American journal of pathology177 ( 2 ) 713 - 723   2010年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2353/ajpath.2010.091198

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  • Matsuura Y, Kitajima M, Hachisuga T, Tanimoto A, Okura N, Kihara I .  Malignant mixed müllerian tumor with malignant neuroectodermal components (teratoid carcinosarcoma) of the ovary: Report of a case with clinicopathologic findings. .  The journal of obstetrics and gynaecology research36 ( 4 ) 907 - 911   2010年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1447-0756.2010.01238.x

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  • 王 克よう, 谷本 昭英, 笹栗 靖之 .  細胞外マトリックスと動脈硬化 .  産業医科大学雑誌32 ( 2 ) 195 - 203   2010年6月

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    出版者・発行元:産業医科大学  

    動脈壁の細胞外マトリックスは、主に血管平滑筋細胞から作られる。動脈硬化病変においては、とくにI、III、IV、V、VIII型コラーゲンとエラスチンの高発現が確認されている。細胞外マトリックス分解に中心的役割を果たす酵素としてマトリックスメタロプロテアーゼ(matrix metalloproteinase;MMP)が知られており、動脈硬化の発症と進展、動脈瘤の発生と破裂、粥腫の不安定性などにMMPは関連している。MMP1、2、3、7、9、12、MT1-MMPなど多くのMMPが動脈脈壁に発現しており、主たるMMPの産生細胞は血管平滑筋細胞と動脈硬化病変に浸潤したマクロファージである。本総説では動脈硬化病変と細胞外マトリックスおよびその分解酵素でありMMPの関連について詳述する。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2010&ichushi_jid=J00526&link_issn=&doc_id=20100622060006&doc_link_id=110007618648&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F110007618648&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • Hatanaka K, Tanimoto A, Umekita Y, Yoshioka T, Kanekura T .  Unusual anogenital apocrine tumor resembling mammary-like gland adenoma in male perineum: a case report. .  Diagnostic pathology5   42 - 42   2010年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1746-1596-5-42

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  • Yoshioka T, Harada M, Umekita Y, Taguchi S, Higashi M, Nakamura D, Suzuki S, Tanimoto A .  Necrotizing sialometaplasia of the parotid gland associated with angiocentric T-cell lymphoma: a case report and review of the literature. .  Pathology international60 ( 4 ) 326 - 329   2010年4月査読 国際誌

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2010.02518.x

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  • 王 克よう, 谷本 昭英, 笹栗 靖之 .  動脈硬化病変におけるヒスタミンの役割 .  産業医科大学雑誌32 ( 1 ) 63 - 71   2010年3月

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    出版者・発行元:産業医科大学  

    ヒスタミンは、ヒスチジン脱炭酸酵素によってL-ヒスチジンから合成され、炎症、アレルギー、胃酸分泌、神経伝達といった生体反応を調節する生体アミンである。動脈硬化病変では、マクロファージ由来の泡沫細胞から産生されたヒスタミンは、血管平滑筋、血管内皮、炎症細胞に特異的ヒスタミン受容体を介して作用し、炎症反応に関わる多くの分子の発現を調節している。動脈硬化病変の形成と進展には、ヒスタミンネットワークによる慢性炎症反応の制御システムが関与している。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2010&ichushi_jid=J00526&link_issn=&doc_id=20100308220005&doc_link_id=110007588849&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F110007588849&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • Morisada N, Nomura M, Nishii H, Furuno Y, Sakanashi M, Sabanai K, Toyohira Y, Ueno S, Watanabe S, Tamura M, Matsumoto T, Tanimoto A, Sasaguri Y, Shimokawa H, Kusuhara K, Yanagihara N, Shirahata A, Tsutsui M. .  Complete Disruption of All Nitric Oxide Synthase Genes Causes Markedly Accelerated Renal Lesion Formation Following Unilateral Ureteral Obstruction in Mice In Vivo. .  J Pharmacol Sci.114   379 - 389   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yoshioka T, Harada M, Umekita Y, Taguchi S, Higashi M, Nakamura D, Suzuki S, Tanimoto A. .  Necrotizing sialometaplasia of the parotid gland associated with angiocentric T-cell lymphoma: a case report and review of the literature. .  Pathol Int.60   326 - 329   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hatanaka K, Tanimoto A, Umekita Y, Yoshioka T, Kanekura T. .  Unusual anogenital apocrine tumor resembling mammary-like gland adenoma in male perineum: a case report. .  Diagn Pathol.5   42   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Matsuura Y, Kitajima M, Hachisuga T, Tanimoto A, Okura N, Kihara I. .  Malignant mixed mullerian tumor with malignant neuroectodermal components (teratoid carcinosarcoma) of the ovary: Report of a case with clinicopathologic findings. .  J Obstet Gynaecol Res.36   907 - 911   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Zenmyo M, Tanimoto A, Sakakima H, Yokouchi M, Nagano S, Yamamoto T, Ishido Y, Komiya S, Ijiri K. .  Gadd45beta expression in chondrosarcoma: A pilot study for diagnostic and biological implications in histological grading. .  Diagn Pathol.13   69   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Zenmyo M, Ishido Y, Terahara M, Yamamoto T, Tanimoto A, Komiya S, Ijiri K. .  Intramedullary subependymoma of the cervical spinal cord: a case report with immunohistochemical study. .  Int J Neurosci.120   676 - 679   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Bakhtiar Y, Arita K, Hirano H, Habu M, Fujio S, Kitajima S, Tanimoto A. 2010, 50: 1023-1026 .  Prolactin-producing pituitary adenoma with abundant spherical amyloid deposition masquerading as extensive calcification. .  Neurol Med Chir (Tokyo). 50   1023 - 1026   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yatera Y, Shibata K, Furuno Y, Sabanai K, Morisada N, Nakata S, Morishita T, Toyohira Y, Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y, Tasaki H, Nakashima Y, Shimokawa H, Yanagihara N, Otsuji Y, Tsutsui M. .  Severe dyslipidaemia, atherosclerosis, and sudden cardiac death in mice lacking all NO synthases fed a high-fat diet. .  Cardiovasc Res.87   675 - 682   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ding Y, Yamada S, Wang KY, Shimajiri S, Guo X, Tanimoto A, Murata Y, Kitajima S, Watanabe T, Izumi H, Kohno K, Sasaguri Y. .  Overexpression of Peroxiredoxin 4 Protects Against High-Dose Streptozotocin-Induced Diabetes by Suppressing Oxidative Stress and Cytokines in Transgenic mice. .  Antioxid Redox Signal13   1477 - 1490   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Wang KY*, Tanimoto A* (*equal contribution), Yamada S, Guo X, Ding Y, Watanabe T, Watanabe T, Kohno K, Hirano KI, Tsukada H, Sasaguri Y. .  Histamine Regulation in Glucose and Lipid Metabolism via Histamine Receptors. Model for Nonalcoholic Steatohepatitis in Mice. .  Am J Pathol. 2010177   713 - 723   2010年査読

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Izumi H, Wakasugi T, Shimajiri S, Tanimoto A, Sasaguri Y, Kashiwagi E, Yasuniwa Y, Akiyama M, Han B, Wu Y, Uchiumi T, Arao T, Nishio K, Yamazaki R, Kohno K. .  Role of ZNF143 in tumor growth through transcriptional regulation of DNAreplication and cell-cycle-associated genes. .  Cancer Sci.101   2538 - 2545   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miyoshi N, Horiuchi M, Inokuchi Y, Miyamoto Y, Miura N, Tokunaga S, Fujiki M, Izumi Y, Miyajima H, Nagata R, Misumi K, Takeuchi T, Tanimoto A, Yasuda N, Yoshida H, Kawaguchi H. .  Novel microminipig model of atherosclerosis by high fat and high cholesterol diet, established in Japan. .  In Vivo.24   671 - 680   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Shibata K, Yatera Y, Furuno Y, Sabanai K, Morisada N, Nakata S, Morishita T, Yamazaki F, Tanimoto A, Sasaguri Y, Tasaki H, Nakashima Y, Shimokawa H, Yanagihara N, Otsuji Y, Tsutsui M. .  Spontaneous Development of Left Ventricular Hypertrophy and Diastolic Dysfunction in Mice Lacking All Nitric Oxide Synthases. .  Circ J.74   2681 - 2692   2010年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y .  [Extracellular matrix and atherosclerosis]. .  Journal of UOEH32 ( 2 ) 195 - 203   2010年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.7888/juoeh.32.195

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  • Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y .  [Role of histamine in atherosclerotic lesions]. .  Journal of UOEH32 ( 1 ) 63 - 71   2010年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.7888/juoeh.32.63

    Scopus

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  • Wang KY, Tanimoto A, Inenaga T, Yamada S, Shimajiri S, Ding Y, Guo X, Sasaguri Y .  Pulmonary capillary hemangiomatosis in chronic cardiac failure due to aortic stenosis. .  Journal of UOEH31 ( 4 ) 339 - 344   2009年12月査読

  • 大井 恭代, 雷 哲明, 久木田 妙子, 相良 安昭, 相良 吉昭, 馬場 信一, 玉田 修吾, 松山 義人, 佐々木 道朗, 土持 進作, 安藤 充嶽, 相良 吉厚, 吉田 愛知, 梅北 善久, 谷本 昭英 .  非触知乳癌の臨床病理学的特徴 .  乳癌の臨床24 ( 6 ) 762 - 763   2009年12月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)篠原出版新社  

    2003年5月〜2008年12月に根治手術を施行した非触知乳癌330例(全乳癌の12.6%)を対象に臨床病理学的特徴を検討した。MMG石灰化症例120例の確定診断は、生検組織診が77例、穿刺吸引細胞診が43例で、comedo typeでは穿刺吸引細胞診が有用であった。また、ステレオガイド下切除生検から低侵襲のマンモトーム吸引式針生検への移行がみられ、症例数は増加傾向であった。MMG/US mass症例127例は、非浸潤癌あるいは浸潤径の小さな浸潤癌が92例で、穿刺吸引細胞診は122例に施行され、不適率は4.1%、91.5%を悪性もしくは悪性疑いと診断しえた。鑑別困難例が7.7%あり、すべて低異型度癌であった。US massのみの症例86例の病理学的特徴は、MMG/US massとほぼ同様であった。乳頭分泌を発現契機とする症例43例は、23例がneuroendocrine differentiationを示し、同時期の非浸潤性乳管癌全体と比較して有意に高い傾向であった。pT2以上の症例は、3例が乳頭腺管癌、2例が浸潤性小葉癌であった。浸潤性小葉癌は穿刺吸引細胞診においてごく少数の小型異型細胞を認めるのみであった。非触知乳癌は画像所見や症状により病理学的特徴を有しており、それらを考慮することで、診断効率・精度の向上が期待できると思われた。

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  • Yamada S, Tanimoto A, Wang KY, Shimajiri S, Sasaguri Y .  Stromal luteoma and nodular hyperthecosis of the bilateral ovaries associated with atypical endometrial hyperplasia of the uterus. .  Pathology international59 ( 11 ) 831 - 833   2009年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2009.02454.x

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  • Yamada S, Tanimoto A, Matsuki Y, Hisada Y, Sasaguri Y .  Sclerosing encapsulating peritonitis (abdominal cocoon) associated with liver cirrhosis and diffuse large B-cell lymphoma: autopsy case. .  Pathology international59 ( 9 ) 681 - 686   2009年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2009.02427.x

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  • 林 海輝, 成田 竜一, 日浦 政明, 阿部 慎太郎, 田原 章成, 原田 大, 谷本 昭英, 笹栗 靖之 .  Giant cell hepatitisの組織像を呈した自己免疫性肝炎の1例 .  臨牀と研究86 ( 7 ) 945 - 946   2009年7月

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    出版者・発行元:大道学館出版部  

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  • 石原 善三郎, 大西 英生, 戸羽 直樹, 中村 利孝, 青木 隆敏, 谷本 昭英 .  脛骨骨幹端から骨端に進展したBrodie骨膿瘍の1例 .  整形・災害外科52 ( 7 ) 923 - 927   2009年6月

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    出版者・発行元:金原出版(株)  

    17歳男。2年前に誘因なく右足関節痛が出現し、前医でのX線で骨嚢胞性疾患を指摘されたが、疼痛が消失したため放置していた。今回、再び疼痛が出現し、MRIで内部がT1強調像で低信号、T2強調像で高信号を示す嚢胞性病変を認め、特に病変部に4層構造(病巣中心のT1強調像での低信号域、病巣内壁のT1強調像でのリング状高信号域、病巣外壁のT2強調像でのリング状低信号域、病巣外壁周辺のT1強調像での低信号域)を認めた。また、CTの矢状断像で骨幹端部から骨端軟骨下骨まで進展した病巣を認め、横断像で病巣部のfistulaを認めた。Brodie骨腫瘍と診断し、病巣の掻爬および洗浄術を施行し、術後はセフェム系抗生剤を3ヵ月間経口投与した。経過は良好で、術後2年2ヵ月経過した現在、再発は認めていない。

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  • Shiota M, Izumi H, Tanimoto A, Takahashi M, Miyamoto N, Kashiwagi E, Kidani A, Hirano G, Masubuchi D, Fukunaka Y, Yasuniwa Y, Naito S, Nishizawa S, Sasaguri Y, Kohno K .  Programmed cell death protein 4 down-regulates Y-box binding protein-1 expression via a direct interaction with Twist1 to suppress cancer cell growth. .  Cancer research69 ( 7 ) 3148 - 3156   2009年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/0008-5472.CAN-08-2334

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  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 島尻 正平, 笹栗 靖之 .  皮膚腫瘍papillary eccrine adenomaの1症例 .  診断病理26 ( 1 ) 58 - 61   2009年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    79歳男性の皮膚に発生したpapillary eccrine adenoma(PEA)の1例を経験したので報告する。右大腿部皮膚に軽い掻痒感を伴う腫瘤を自覚し、切除術を施行された。肉眼的に、径16×10×8mmで、黄白色調の境界明瞭な真皮内腫瘍であった。組織学的に、腫瘍はほぼ対称性の真皮中層から下層の病変で、拡張した腺管や嚢胞により構成されており、好酸性無構造物質の貯留を伴っていた。管腔の多くは異型のない二層性上皮で裏打ちされており、腔内へ乳頭状に突出する像や篩状様構造を呈していた。鑑別としてtubular apocrine adenoma(TAA)とaggressive digital papillary adenocarcinoma(ADPAca)が挙げられたが、前者は明らかな断頭分泌像を認めないことより、後者は細胞異型、構造異型の乏しいことより、PEAと診断した。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2009&ichushi_jid=J03623&link_issn=&doc_id=20090227260014&doc_link_id=%2Fcd9jjodp%2F2009%2F002601%2F014%2F0058-0061%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcd9jjodp%2F2009%2F002601%2F014%2F0058-0061%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Shiota M, Izumi H, Tanimoto A, Takahashi M, Miyamoto N, Kashiwagi E, Kidani A, Hirano G, Masubuchi D, Fukunaka Y, Yasuniwa Y, Naito S, Nishizawa S, Sasaguri Y, Kohno K. .  Programmed cell death protein 4 down-regulates Y-box binding protein-1 expression via a direct interaction with Twist1 to suppress cancer cell growth. .  Cancer Res. 69   3148 - 3156   2009年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Wang KY, Tanimoto A, Inenaga T, Yamada S, Shimajiri S, Ding Y, Guo X, Sasaguri Y. .  Pulmonary capillary hemangiomatosis in chronic cardiac failure due to aortic stenosis. .  J UOEH.31   339 - 344   2009年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Tanimoto A, Wang KY, Shimajiri S, Sasaguri Y. .  Stromal luteoma and nodular hyperthecosis of the bilateral ovaries associated with atypical endometrial hyperplasia of the uterus. .  Pathol Int.59   831 - 833   2009年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada S, Tanimoto A, Matsuki Y, Hisada Y, Sasaguri Y. .  Sclerosing encapsulating peritonitis (abdominal cocoon) associated with liver cirrhosis and diffuse large B-cell lymphoma: autopsy case. .  Pathol Int.59   681 - 686   2009年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小原 光祥, 岡 ハル子, 佐藤 斉, 藤原 仁, 岩井 幸子, 松山 篤二, 島尻 正平, 久岡 正典, 谷本 昭英, 濱田 哲夫 .  乳腺髄様癌の4症例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌39   81 - 85   2008年7月

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    出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    いずれも乳房腫瘤を主訴とし、症例1(75歳)は定型的乳房切除術、症例2(31歳)は非定型的乳房切除術、症例3(40歳)と症例4(48歳)は乳房温存術(円状部分切除)を施行され、全例が4人の病理医により髄様癌と診断された。これら4例についてRadolfiらの3群亜型分類による再評価を行い、亜型分類とそれぞれの穿刺吸引細胞所見及び予後を比較検討した。Radolfiらの亜分類によるTMC(typical medullary carcinoma)に特徴的な細胞像は未分化な腫瘍細胞としての核・細胞質所見であると考えられた。

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  • Sabanai K, Tsutsui M, Sakai A, Hirasawa H, Tanaka S, Nakamura E, Tanimoto A, Sasaguri Y, Ito M, Shimokawa H, Nakamura T, Yanagihara N .  Genetic disruption of all NO synthase isoforms enhances BMD and bone turnover in mice in vivo: involvement of the renin-angiotensin system. .  Journal of bone and mineral research : the official journal of the American Society for Bone and Mineral Research23 ( 5 ) 633 - 643   2008年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1359/JBMR.080107

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  • Yamada S, Wang KY, Tanimoto A, Fan J, Shimajiri S, Kitajima S, Morimoto M, Tsutsui M, Watanabe T, Yasumoto K, Sasaguri Y .  Matrix metalloproteinase 12 accelerates the initiation of atherosclerosis and stimulates the progression of fatty streaks to fibrous plaques in transgenic rabbits. .  The American journal of pathology172 ( 5 ) 1419 - 1429   2008年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2353/ajpath.2008.070604

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  • Nakata S, Tsutsui M, Shimokawa H, Suda O, Morishita T, Shibata K, Yatera Y, Sabanai K, Tanimoto A, Nagasaki M, Tasaki H, Sasaguri Y, Nakashima Y, Otsuji Y, Yanagihara N .  Spontaneous myocardial infarction in mice lacking all nitric oxide synthase isoforms. .  Circulation117 ( 17 ) 2211 - 2223   2008年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/CIRCULATIONAHA.107.742692

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  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 島尻 正平, 笹栗 靖之 .  腎のmucinous tubular and spindle cell carcinomaの1症例 .  診断病理25 ( 2 ) 121 - 124   2008年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    65歳女性の左腎上極に発生したmucinous tubular and spindle cell carcinoma(MTSC)の1例を経験したので報告する。生来健康であったが、健診時に偶然左腎腫瘍を指摘され、悪性を完全に否定できないため、左腎摘出術を施行された。腫瘍は径3.5×3×3cmの大きさで腎皮質に限局する境界明瞭な白色調の病変であり、内部に出血・壊死を認めなかった。組織学的に、腫瘍は主に管状に増殖し、間質には泡状変化の目立つムチンの沈着を伴っていた。一部では、紡錘形細胞の錯綜性増殖も見られたが、いずれにおいても、腫瘍細胞は異型の弱い小型細胞であった。鑑別としてpapillary renal cell carcinoma(papillary RCC)が挙げられたが、細胞異型が弱いこと、ムチンの沈着が目立つことなどより、MTSCと診断した。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2008&ichushi_jid=J03623&link_issn=&doc_id=20080515230014&doc_link_id=%2Fcd9jjodp%2F2008%2F002502%2F014%2F0121-0124%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcd9jjodp%2F2008%2F002502%2F014%2F0121-0124%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 島尻 正平, 笹栗 靖之 .  Neurolymphomatosisを合併したdiffuse large B cell lymphomaの1症例 .  福岡大学医学紀要35 ( 1 ) 71 - 72   2008年3月

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    出版者・発行元:福岡大学研究推進部  

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  • Tanimoto A, Murata Y, Wang KY, Tsutsui M, Kohno K, Sasaguri Y .  Monocyte chemoattractant protein-1 expression is enhanced by granulocyte-macrophage colony-stimulating factor via Jak2-Stat5 signaling and inhibited by atorvastatin in human monocytic U937 cells. .  The Journal of biological chemistry283 ( 8 ) 4643 - 4651   2008年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1074/jbc.M708853200

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  • Kamezaki F, Tasaki H, Yamashita K, Tsutsui M, Koide S, Nakata S, Tanimoto A, Okazaki M, Sasaguri Y, Adachi T, Otsuji Y .  Gene transfer of extracellular superoxide dismutase ameliorates pulmonary hypertension in rats. .  American journal of respiratory and critical care medicine177 ( 2 ) 219 - 226   2008年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1164/rccm.200702-264OC

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  • Wu L, Tanimoto A, Murata Y, Sasaguri T, Fan J, Sasaguri Y, Watanabe T .  Matrix metalloproteinase-12 gene expression in human vascular smooth muscle cells. .  Genes to Cells.8 ( 3 ) 225 - 234   2008年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

    DOI: 10.1046/j.1365-2443.2003.00628.x

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  • Hashimoto M, Tanimoto A, Yoshiya T, Matoba S, Sawada T, Watanabe G, Seki K, Hashimoto H .  Mesenchymal tumor of the pancreas: report of a case. .  Surgery today37 ( 12 ) 1117 - 1119   2007年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00595-007-3531-7

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  • 渡辺 次郎, 佐藤 圭, 松本 聡美, 中島 章, 大蔵 尚文, 谷本 昭英 .  Placental site trophoblastic tumorとの鑑別が困難であった子宮動静脈瘻を伴った胎盤遺残と思われる1例 .  診断病理24 ( 4 ) 445 - 447   2007年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    今回、Placental site trophoblastic tumor(以下PSTT)との鑑別に苦慮した、動静脈瘻を伴う胎盤遺残と思われる1例を経験した。本症例は当初、高度の筋層浸潤、静脈侵襲を伴う中間型トロホブラスト主体の病変であることからPSTTを疑った。しかしトロホブラストの局在が散在性であり、腫瘍としては腫瘤形成性に乏しい点から最終的には胎盤遺残と判断した。(著者抄録)

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  • Akihide Tanimoto, Ke-Yong Wang, Yoshitaka Murata, Satoshi Kimura, Masako Nomaguchi, Sei Nakata, Masato Tsutsui, Yasuyuki Sasaguri .  Histamine upregulates the expression of inducible nitric oxide synthase in human intimal smooth muscle cells via histamine H1 receptor and NF-κB signaling pathway. .  Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology27 ( 7 ) 1556 - 1561   2007年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Histamine stimulates intimal SMCs to increase iNOS expression via H1 receptors and NF-κB signaling pathway. Histamine could be one of NO-regulating factors, by inducing iNOS expression in intimal SMCs, and may be related to atherogenesis.

    DOI: 10.1161/ATVBAHA.106.139089

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  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 松木 康真, 島尻 正平, 笹栗 靖之 .  Pancreatic hamartomaの1症例 .  診断病理24 ( 3 ) 335 - 338   2007年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    71歳女性の膵体尾部に発生した過誤腫の1例を経験したので報告する。2年前、上行結腸癌にて切除術を施行され、経過観察中の腹部CTにて膵尾部嚢胞性腫瘍が認められた。悪性を疑われ、膵体尾部脾合併切除術を施行された。腫瘍は径5×4×3cmの大きさで膵体尾部に限局する境界明瞭な白色調の病変であり、内部に出血と嚢胞性変化を伴っていた。組織学的に、充実性成分から嚢胞性成分への細胞密度の移行は緩やかであり、後者では上皮の裏打ちを認めなかった。充実性部分では、紡錘形から類円形の腫瘍細胞が無秩序に増殖しており、一部では硝子化した厚みのある線維性間質を伴っていた。鑑別として孤在性線維性腫瘍と胃腸間質性腫瘍が考えられたが、ラ氏島形成がなく、腺房細胞と介在導管上皮細胞の配置および構成割合に異常の認められる腺房組織を内在していたことより過誤腫と診断した。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J03623&link_issn=&doc_id=20070810220011&doc_link_id=%2Fcd9jjodp%2F2007%2F002403%2F011%2F0335-0338%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcd9jjodp%2F2007%2F002403%2F011%2F0335-0338%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Koide S, Okazaki M, Tamura M, Ozumi K, Takatsu H, Kamezaki F, Tanimoto A, Tasaki H, Sasaguri Y, Nakashima Y, Otsuji Y .  PTEN reduces cuff-induced neointima formation and proinflammatory cytokines. .  American journal of physiology. Heart and circulatory physiology292 ( 6 ) H2824 - H2831   2007年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1152/ajpheart.01221.2006

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  • 堤 謙二, 宇田川 晴司, 木ノ下 義宏, 上野 正紀, 峯 真司, 江原 一尚, 谷本 昭英, 鶴丸 昌彦 .  リンパ節微小転移からみた早期胃癌における色素法によるセンチネルリンパ節/リンパ流域の検討 .  日本臨床外科学会雑誌68 ( 3 ) 540 - 546   2007年3月

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    出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    色素法によるセンチネルリンパ節(sentinel node;SN)を指標としたリンパ節転移診断の問題点を微小転移の観点から検討した.早期胃癌57例を対象に,色素法によるSNおよびセンチネルリンパ流(Sentinel lymphatic basin,SB)同定率,SNおよびSBを指標とした微小転移を含む転移検出感度,正診率を検討した.微小転移は癌細胞1個をtumor cell microinvolvement,cluster形成をtumor clusterと定義した.M癌では2.9%(1/34),SM癌では60.9%(14/23)に微小転移を認めた.微小転移を指標としたSN同定率は100%,感度60.0%,正診率89.5%と感度が低く,一方SB単位で検討すると感度は86.7%,正診率96.5%と良好であった.早期胃癌におけるリンパ節微小転移頻度は高く,SNを指標とした場合の偽陰性症例の頻度を考慮すると,現状ではSNを指標とするよりもSBを指標とした方がより安全性の高い縮小手術が可能であると考えられた.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2007&ichushi_jid=J03156&link_issn=&doc_id=20070330020003&doc_link_id=10.3919%2Fjjsa.68.540&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.3919%2Fjjsa.68.540&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • Nakata S, Tsutsui M, Shimokawa H, Yamashita T, Tanimoto A, Tasaki H, Ozumi K, Sabanai K, Morishita T, Suda O, Hirano H, Sasaguri Y, Nakashima Y, Yanagihara N .  Statin treatment upregulates vascular neuronal nitric oxide synthase through Akt/NF-kappaB pathway. .  Arteriosclerosis, thrombosis, and vascular biology27 ( 1 ) 92 - 98   2007年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/01.ATV.0000251615.61858.33

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  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 笹栗 毅和, 松木 康真, 島尻 正平, 笹栗 靖之 .  子宮頸部に見られたendocervicosisの1症例 .  診断病理24 ( 1 ) 102 - 105   2007年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    47歳女性の子宮頸部に発生し、腟腔を占拠するendocervicosisの1例を経験したので報告する。約2年前より徐々に増大する下腹部膨隆が出現、卵巣嚢腫と診断され経過観察されていた。1ヵ月前より悪臭の強い帯下を認めたが精査出来ず、単純子宮全摘出術が施行された。病変は子宮腟部・後唇から突出する12×9×7cmの柔らかい腫瘤であり、腟腔を占拠していた。割面では粘液の貯留した多房状嚢胞性病変であった。腫瘤は大小の嚢胞性腺管により構成されており、異型のない内頸部型の粘液性円柱上皮が一層性に並んでいた。鑑別としてminimal deviation adenocarcinoma(adenoma malignum)とdeep nabothian cystが考えられたが、正常頸管腺との連続性がないこと、腺管の嚢胞性変化が見られること、および細胞異型が乏しいことなどよりendocervicosisと診断した。(著者抄録)

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  • Tanimoto A, Sasaguri Y, Ohtsu H .  Histamine network in atherosclerosis. .  Trends in cardiovascular medicine16 ( 8 ) 280 - 284   2006年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.tcm.2006.06.001

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  • 山田 壮亮, 谷本 昭英, 松木 康真, 笹栗 靖之 .  マンソン孤虫症Sparganosisの1症例 .  診断病理23 ( 4 ) 296 - 298   2006年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    70歳女性の右乳房皮下に認められたマンソン孤虫症の1例を経験したので報告する。偶然右乳房B領域に硬結を指摘され、局麻下に腫瘤切除術を施行された。腫瘤性病変の主体は蛇行する虫体であり、周囲には肉芽腫の形成と好酸球の浸潤が認められた。虫体には、外側を覆う好酸性の外被、その内層に縦列する紡錘形の外被細胞、および疎な内部組織が認められた。内部組織には腸管などの分化した器官は見られなかったが、同心円状の石灰小体が分布していた。以上より、マンソン裂頭条虫の幼虫であるPlerocercoid(擬充尾虫)がヒトを第二中間宿主として寄生し迷入・迷走した皮膚爬行症creeping diaseseと考え、マンソン孤虫症Sparganosisと診断した。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2006&ichushi_jid=J03623&link_issn=&doc_id=20061107260012&doc_link_id=%2Fcd9jjodp%2F2006%2F002304%2F012%2F0296-0298%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcd9jjodp%2F2006%2F002304%2F012%2F0296-0298%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 壮亮, 松木 康真, 谷本 昭英, 笹栗 毅和, 中野 盛夫, 笹栗 靖之 .  Aggressive digital papillary adenocarcinomaの1症例 .  診断病理23 ( 3 ) 193 - 195   2006年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    79歳男性の右拇指腹側に発生したaggressive digital papillary adenocarcinoma(以下ADPAca)の1例を経験したので報告する.右拇指腹側に,約3ヵ月の間に徐々に増大する径20〜30mm大の皮下腫瘤を認め,切開掻爬された.腫瘍は境界明瞭で,分葉状に充実性発育しており,内部に管状・低乳頭状構造を伴っていた.腫瘍細胞は円形から紡錘形で,核の大小不同,核分裂像の認められる異型上皮細胞であり,免疫組織化学的にAE1/AE3,EMAおよびS-100に陽性を呈した.Chondroid syringomaとの鑑別が考えられたが,細胞異型と特徴的な増殖様式よりADPAcaと診断した(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2006&ichushi_jid=J03623&link_issn=&doc_id=20060817280004&doc_link_id=%2Fcd9jjodp%2F2006%2F002303%2F004%2F0193-0195%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcd9jjodp%2F2006%2F002303%2F004%2F0193-0195%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Y Kohno, Y Matsuki, A Tanimoto, H Izumi, T Uchiumi, K Kohno, S Shimajiri, Y Sasaguri .  Expression of Y-box-binding protein dbpC/contrin, a potentially new cancer/testis antigen .  BRITISH JOURNAL OF CANCER94 ( 5 ) 710 - 716   2006年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:NATURE PUBLISHING GROUP  

    Y- box- binding proteins are members of the human cold- shock domain protein superfamily, which includes dbpA, dbpB/ YB- 1, and dbpC/ contrin. dbpC/ contrin is a germ cell- specific Y- box- binding protein and is suggested to function as a nuclear transcription factor and RNA- binding protein in the cytoplasm. Whereas ubiquitous dbpB/ YB- 1 expression has been well studied in various types of human carcinomas as a prognostic or predictive marker, the dbpC/ contrin expression in human tumour cells has not been reported. In this report, we provide the first evidence showing that dbpC was highly expressed in human testicular seminoma and ovarian dysgerminomas, and in carcinomas in other tissues and that its expression in normal tissues is nearly restricted to germ cells and placental trophoblasts. These results indicate that dbpC/ contrin would be a potentially novel cancer/ testis antigen.

    DOI: 10.1038/sj.bjc.6602987

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  • 堤 謙二, 宇田川 晴司, 木ノ下 義宏, 上野 正紀, 峯 真司, 江原 一尚, 谷本 昭英, 鶴丸 昌彦 .  早期胃癌に対する幽門輪温存手術の適応からみた幽門上リンパ節微小転移の臨床的意義 .  日本臨床外科学会雑誌67 ( 2 ) 281 - 287   2006年2月

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    出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    早期胃癌における幽門上リンパ節(以下No. 5)への癌微小転移状況から,迷走神経幽門枝/右胃動脈を温存した幽門保存胃切除術(PPG)の適応拡大の可能性について検討した.D2郭清を行った中下部早期胃癌267例を対象にCytokeratin(CAM5.2)染色,HE染色によるNo. 5転移状況を検討.癌細胞が1個のtumor cell micro involvement(MI)が6例,cluster形成したmicro metastasis(MM)が2例,HE染色での転移は1例.M癌ではMIが1例.SM1癌では転移を認めず,SM2癌ではMIが5例,MMが2例,HE染色で1例,SM2癌は全体の9.3%(8/86)に転移を認めた.さらにSM2の小彎病変では16.7%(5/30),非小彎病変5.4%(3/56),組織型は全例,中・低分化型で,中低分化型・小彎病変の19.2%(5/26)に転移を認めた.微小転移の臨床的意義はいまだ解明されていないが,SM2癌でのPPG適応の際には慎重を期す必要がある

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2006&ichushi_jid=J03156&link_issn=&doc_id=20060228340003&doc_link_id=10.3919%2Fjjsa.67.281&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.3919%2Fjjsa.67.281&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • Yoshida T, Izumi H, Uchiumi T, Sasaguri Y, Tanimoto A, Matsumoto T, Naito S, Kohno K .  Expression and cellular localization of dbpC/Contrin in germ cell tumor cell lines. .  Biochimica et biophysica acta1759 ( 1-2 ) 80 - 88   2006年1月

  • T Yoshida, H Izumi, T Uchiumi, Y Sasaguri, A TaniMoto, T Matsumoto, S Naito, K Kohno .  Expression and cellular localization. of dbpC/Contrin in germ cell tumor cell lines .  BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-GENE STRUCTURE AND EXPRESSION1759 ( 1-2 ) 80 - 88   2006年1月

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    出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    The transcriptional regulation of the germ cell-specific cold-shock domain protein dbpC/Contrin was investigated, and the promoter region between -272 and -253 relative to the transcription start site was shown to be critical for the manifestation of cell-type specific transcription. In vivo footprint analysis demonstrated that the E-box located between -272 and -253 is protected in the dbpC/Contrin-positive germ cell tumor cell lines NEC8 and TERA1, but not in the dbpC/Contrin-negative bladder cancer cell line T24 or ovarian cancer cell line A2780. The promoter activity of the dbpC/Contrin gene was transactivated by co-transfection with c-Myc and the N-Myc expression plasmid. Western blotting analysis clearly showed that N-Myc is highly expressed in both NEC8 and TERA1 cells, and that c-Myc is expressed in both T24 and A2780 cells. These data demonstrate that cell-type specific dbpC/Contrin expression in germ cells is regulated by N-Myc. In addition, dbpC/Contrin is localized mainly in the cytoplasm of NEC8 and TERA1 cells, but is translocated to the nucleus when its C-terminal region is partially deleted. Our findings also suggest that dbpC/Contrin can be used as a molecular tool for the detection of germ cell tumors. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.bbaexp.2006.02.005

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  • Morishita T, Tsutsui M, Shimokawa H, Sabanai K, Tasaki H, Suda O, Nakata S, Tanimoto A, Wang KY, Ueta Y, Sasaguri Y, Nakashima Y, Yanagihara N .  Nephrogenic diabetes insipidus in mice lacking all nitric oxide synthase isoforms. .  Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America102 ( 30 ) 10616 - 10621   2005年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1073/pnas.0502236102

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  • 中村 雄介, 澤田 寿仁, 的場 周一郎, 横山 剛, 志田 勝義, 谷本 昭英 .  小腸capillary hemangiomaに対して腹腔鏡補助下切除術を施行した1例 .  外科67 ( 7 ) 851 - 855   2005年7月

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    出版者・発行元:(株)南江堂  

    56歳男性.患者は貧血および血便を主訴に,精査加療目的で著者らの施設へ入院となった.入院時,正球性色素性貧血を認め,下部消化管内視鏡にてBauhin弁から約20cm口側の回腸に隆起性病変を発見し,腹腔鏡補助下小腸部分切除術を施行した.病理組織学的にcapillary hemangiomaと診断され,術後は経過良好であった

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2005&ichushi_jid=J00393&link_issn=&doc_id=20050629050020&doc_link_id=issn%3D0016-593X%26volume%3D67%26issue%3D7%26spage%3D851&url=http%3A%2F%2Fwww.pieronline.jp%2Fopenurl%3Fissn%3D0016-593X%26volume%3D67%26issue%3D7%26spage%3D851&type=PierOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00005_2.gif

  • Sasaguri Y, Wang KY, Tanimoto A, Tsutsui M, Ueno H, Murata Y, Kohno Y, Yamada S, Ohtsu H .  Role of histamine produced by bone marrow-derived vascular cells in pathogenesis of atherosclerosis. .  Circulation research96 ( 9 ) 974 - 981   2005年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/01.RES.0000166325.00383.ed

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  • Murata Y, Tanimoto A, Wang KY, Tsutsui M, Sasaguri Y, De Corte F, Matsushita H .  Granulocyte macrophage-colony stimulating factor increases the expression of histamine and histamine receptors in monocytes/macrophages in relation to arteriosclerosis. .  Arteriosclerosis, thrombosis, and vascular biology25 ( 2 ) 430 - 435   2005年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/01.ATV.0000148705.13411.65

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  • Shigeo Hara, Yutaka Yamaguchi, Shigeko Hara, Akihide Tanimoto, Kunihiko Seki, Hiroshi Matsushita, Shinji Tomikawa, Keihachiro Kuzuhara .  Long-term course of post-transplant mesangial IgA deposition: Clinicopathologic study of nine cases .  Clinical Transplantation, Supplement19 ( 14 ) 32 - 40   2005年

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    We conducted the present study to elucidate the fate of post-transplant mesangial IgA deposit under the long-term observation. Out of a total of 45 cases with post-transplant mesangial IgA deposition, nine cases with more than 4 yr of follow-up term were enrolled in this study, and clinicopathologic characteristics were described. The study included three men and six women with a mean age of 34.2 yr. The average observation time from the detection of mesangial IgA deposition was 6.1 yr. Three cases were categorized as recurrent IgA nephropathy, while six cases were classified into latent mesangial IgA deposition. One case with hypertension developed end-stage renal disease. The significant improvement in microscopic hematuria was observed in one recurrent IgA nephropathy case. Microscopic findings included mild mesangial stalk thickening in all but one case. IgA deposition demonstrated a significant decrease in three latent mesangial IgA deposition cases. No apparent reduction in dense deposit quantity was observed on electron microscopy. There was no association between clinicopathologic findings and the regimen of anti-immunosuppressive agents. This study showed the improvement of the disease activity did occur in both recurrent IgA nephropathy and latent mesangial IgA deposition. Further investigation of latent mesangial IgA deposition may present the important clue to the pathogenesis of IgA nephropathy. Copyright © Blackwell Munksgaard 2005.

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  • S Hara, Y Yamaguchi, S Hara, A Tanimoto, K Seki, H Matsushita, S Tomikawa, K Kuzuhara .  Long-term course of post-transplant mesangial IgA deposition: clinicopathologic study of nine cases .  CLINICAL TRANSPLANTATION19   32 - 40   2005年

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    出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL  

    We conducted the present study to elucidate the fate of posttransplant mesangial IgA deposit under the long-term observation. Out of a total of 45 cases with post-transplant mesangial IgA deposition nine cases with more than 4 yr of follow-up term were enrolled in this study, and clinicopathologic characteristics were described. The study included three men and six women with a mean age of 34.2 yr. The average observation time from the detection of mesangial IgA deposition was 6.1 yr. Three cases were categorized as recurrent IgA nephropathy, while six cases were classified into latent mesangial IgA deposition. One case with hypertension developed end-stage renal disease. The significant improvement in microscopic hematuria was observed in one recurrent IgA nephropathy case. Microscopic findings included mild mesangial stalk thickening in all but one case. IgA deposition demonstrated a significant decrease in three latent mesangial IgA deposition cases. No apparent reduction in dense deposit quantity was observed on electron microscopy. There was no association between clinicopathologic findings and the regimen of anti-immunosuppressive agents. This study showed the improvement of the disease activity did occur in both recurrent IgA nephropathy and latent mesangial IgA deposition. Further investigation of latent mesangial IgA deposition may present the important clue to the pathogenesis of IgA nephropathy.

    DOI: 10.1111/j.1399-0012.2005.00402.x

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  • 久保 孝利, 能勢 卓, 谷本 昭英, 笹栗 靖之, 森 陽, 伊東 晃 .  ウサギ関節軟骨の細胞外マトリックスおよびマトリックスメタロプロテアーゼ産生におよぼす加齢の影響 .  Connective Tissue36 ( 4 ) 197 - 205   2004年12月

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    出版者・発行元:日本結合組織学会  

    ウサギ関節軟骨細胞を用い軟骨マトリックス合成の指標としてプロテオグリカン生合成,また分解の指標としてマトリックスメタロプロテアーゼ(MMPs)産生におよぼす加齢の影響を軟骨組織の組織学的変化とともに検討した.加齢によりウサギ関節組織では軟骨細胞数の減少とともにマトリックス合成能の減少によるマトリックス維持能の低下を認めた.また,軟骨細胞への炎症性メディエーターであるIL-1結合能の増加が起こり,IL-1によるMMPs産生をはじめとするマトリックス分解系の亢進が誘発されやすくなることが示唆された.したがって,これらが総合的に加齢による変形性関節症をはじめとする関節疾患の発症頻度増大の原因となる可能性が示唆された

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2004&ichushi_jid=J04666&link_issn=&doc_id=20041222380001&doc_link_id=%2Fcc0conti%2F2004%2F003604%2F101%2F0197-0205%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcc0conti%2F2004%2F003604%2F101%2F0197-0205%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • Ono C, Ashida T, Sugiyama T, Fujii J, Homma S, Tanimoto A .  [Rupture of a thoracic aortic aneurysm in a patient with hypertension, myocardial infarction, hyperlipidemia and operation for abdominal aortic aneurysm rupture after follow-up for 28 years]. .  Nihon Ronen Igakkai Zasshi41 ( 6 ) 670 - 674   2004年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    A Japanese man who died at age 86 had been followed since the age of 58, when he presented with hypertension of 150/95 mmHg. The patient remained socially active until he died suddenly of a ruptured thoracic aortic aneurysm, although he experienced angina pectoris in August 1974, and myocardial infarction was identified on electrocardiography in October 1974. He underwent operation for rectal cancer in 1987, and an abdominal aortic aneurysm 38mm in diameter was identified at that time. The patient underwent an operation for rupture of the abdominal aortic aneurysm in 1991. A thoracic aneurysm of 40 mm diameter was identified in 1995, and this expanded to 53 mm by 1997. Autopsy revealed a thoracic aortic aneurysm in the arch (8 x 5 x 5 cm) and descending aorta (7 x 7 x 8 cm). A large volume (2,080 ml) of bloody pleural fluid was present

    DOI: 10.3143/geriatrics.41.670

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  • Kato T, Ubara Y, Sawa N, Tagami T, Katori H, Takemoto F, Tanimoto A, Takaichi K .  A case of rheumatoid arthritis exhibiting accelerating rheumatoid pleurisy during low-dose weekly methotrexate therapy. .  Modern rheumatology14 ( 5 ) 414 - 418   2004年11月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10165-004-0337-y

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  • 小野 周子, 芦田 映直, 杉山 卓郎, 藤井 潤, 本間 栄, 谷本 昭英 .  高血圧,陳旧性心筋梗塞,高脂血症で28年間経過観察中に腹部大動脈瘤破裂術後11年で胸部大動脈瘤破裂にて死亡した86歳男性の1剖検例 .  日本老年医学会雑誌41 ( 6 ) 670 - 674   2004年11月

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    出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

    58歳男(初診時).労作時胸痛を主訴とした.50歳時に高血圧を発症したが無治療であった.心電図でV1-2に陰性T波,V3にq波を認め,心筋梗塞と診断し,患者の希望でプロプラノロール,イソソルビド硝酸塩を投与し自宅療養となった.以後発作は無かった.71歳時に直腸癌手術を施行し人工肛門を造設した.腹部大動脈瘤径38mmを腹部エコーで認めたが,β遮断薬による血圧コントロールで対処した.75歳時に腹痛と腹部膨満感が出現し,イレウスにて緊急手術を行ったところ,空腸腸間膜内に血腫を認め,イレウスの先進部と考えた.血腫の原因として,腹部大動脈瘤切迫破裂が考えられ,降圧療法後,腹部大動脈瘤に対して人工血管Y字グラフト置換術を施行した.77歳時に高脂血症に対してプラバスタチンを,高血圧に対してマニジピンを開始した.79歳時にCTで胸部大動脈瘤径40mmを認め,83歳時に62mmまで増大したが,患者の希望で手術は行わず,降圧薬内服による治療を開始した.86歳時に腹部大動脈瘤破裂で死亡した

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2004&ichushi_jid=J01214&link_issn=&doc_id=20041216130024&doc_link_id=10014285701&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F10014285701&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • Kohno Y, Tanimoto A, Cirathaworn C, Shimajiri S, Tawara A, Sasaguri Y .  GM-CSF activates RhoA, integrin and MMP expression in human monocytic cells. .  Pathology international54 ( 9 ) 693 - 702   2004年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2004.01682.x

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  • 奥田 逸子, 星原 芳雄, 宇田川 晴司, 小久保 守, 谷本 昭英 .  【Barrett食道癌 表在癌の境界・深達度診断】Barrett食道癌の境界を読む 範囲と深達度 X線の立場から .  胃と腸39 ( 9 ) 1223 - 1232   2004年8月

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    出版者・発行元:(株)医学書院  

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  • S Kimura, KY Wang, A Tanimoto, Y Murata, Y Nakashima, Y Sasaguri .  Acute inflammatory reactions caused by histamine via monocytes/macrophages chronically participate in the initiation and progression of atherosclerosis .  PATHOLOGY INTERNATIONAL54 ( 7 ) 465 - 474   2004年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING ASIA  

    Previously we demonstrated that histidine decarboxylase (HDC), which produces histamine from L-histidine, was detected in monocytes/macrophages located in human atherosclerotic lesions. As monocytic migration is a key event of atherogenesis, we investigated whether histamine induces monocytic expression of monocyte chemoattractant protein (MCP)-1 and its receptors CCR2-A and -B, and also endothelial expression of ICAM-1 and VCAM-1. Furthermore, we studied the effect of interleukin (IL)-4, which inhibits the HDC expression, on the expression of MCP-1 and CCR2. Histamine stimulated monocytes, but not macrophages, to express MCP-1 and CCR2-A and -B. The expression of MCP-1 was inhibited by histamine H2 blocker. In contrast, IL-4 enhanced CCR2 expression but not MCP-1. Histamine stimulated endothelial cells to express ICAM-1 and VCAM-1. These results indicate that histamine and IL-4, which are both synthesized in the arterial intima, chronically participates in the pathogenesis of atherosclerosis via the enhanced expression of monocytic MCP-1, CCR2 and endothelial adhesion molecules.

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  • Tanimoto A, Matsuki Y, Tomita T, Sasaguri T, Shimajiri S, Sasaguri Y .  Histidine decarboxylase expression in pancreatic endocrine cells and related tumors. .  Pathology international54 ( 6 ) 408 - 412   2004年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2004.01641.x

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  • Ikota H, Tanimoto A, Komatsu H, Ozawa Y, Matsushita H .  Ureteral leiomyoma causing hydronephrosis in Type 1 multiple endocrine neoplasia. .  Pathology international54 ( 6 ) 457 - 459   2004年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2004.01642.x

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  • 山本 信彦, 星原 芳雄, 志田 勝義, 布袋屋 修, 飯塚 敏郎, 田中 達朗, 橋本 光代, 山本 敬, 乳原 善文, 谷本 昭英 .  内視鏡的切除にて診断された回腸毛細血管腫の1例 .  Gastroenterological Endoscopy46 ( 4 ) 949 - 954   2004年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本消化器内視鏡学会  

    57歳女.ネフローゼ症候群と診断されており,腎不全にて血液透析が開始されていた.貧血に対してエリスロポエチン投与が行われたが徐々に進行し,当センター紹介入院となった.下部消化管内視鏡検査で回盲弁より10cmほど口側に径7mm大の隆起性病変があり,持続性に小量の出血が認められた.可動性があり内視鏡的切除可能と判断し,高周波ポリペクトミーを施行した.病理組織学的診断は毛細血管腫であった.切除後は貧血の改善がみられ,切除7ヵ月後に施行した内視鏡検査では,切除部位に瘢痕が認められるのみで,特に病変の遺残再発は認められなかった

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2004&ichushi_jid=J00192&link_issn=&doc_id=20040421450007&doc_link_id=10.11280%2Fgee1973b.46.949&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11280%2Fgee1973b.46.949&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

  • Sasaguri T, Tanimoto A, Kimura S, Kohno Y, Hirasawa M, Matsuki Y, Abe K, Hashimoto H, Hamada T, Sasaguri Y .  Primary leiomyosarcoma of the vertebra: Case report and review of the literature. .  Pathology international54 ( 1 ) 73 - 76   2004年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.2004.01582.x

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  • Sasaguri Y, Tanimoto A .  Role of macrophage-derived histamine in atherosclerosis-- chronic participation in the inflammatory response --. .  Journal of atherosclerosis and thrombosis11 ( 3 ) 122 - 130   2004年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5551/jat.11.122

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  • Xu H, Tanimoto A, Murata Y, Kimura S, Wang KY, Sasaguri Y .  Difference in responsiveness of human esophageal squamous cell carcinoma lines to epidermal growth factor for MMP-7 expression. .  International journal of oncology23 ( 2 ) 469 - 476   2003年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Aita K, Tanimoto A, Fujimoto Y, Momomura S, Takemoto F, Hara S, Matsushita H .  Sarcomatoid collecting duct carcinoma arising in the hemodialysis-associated acquired cystic kidney: an autopsy report. .  Pathology international53 ( 7 ) 463 - 467   2003年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1046/j.1440-1827.2003.01502.x

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  • 自見 政一郎, 佛坂 正幸, 松本 伸二, 藤井 圭, 柴田 恵介, 谷本 昭英, 武田 成彰 .  術前に診断しえた瘻孔形成を伴う回腸原発T細胞性悪性リンパ腫の1例 .  日本消化器外科学会雑誌36 ( 4 ) 289 - 293   2003年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

    症例は64歳男性で,便秘・右下腹部痛を主訴に,近医の注腸検査で回盲部腫瘍を指摘され,紹介入院となった.小腸造影透視では回腸末端に潰瘍性病変を認め,回腸末端と上行結腸の間には約6cmの瘻孔がみられた.ガリウムシンチでは右下腹部に集積を認め,大腸内視鏡検査では回腸末端に一部潰瘍形成を伴う全周性腫瘤を認めた.生検にてT細胞性悪性リンパ腫と診断し,右半結腸切除術を施行した.切除標本にて回腸末端に潰瘍性病変を認め,潰瘍性病変と上行結腸の間には瘻孔が確認された.病理組織学的に異型細胞は消化管壁内に限局し,免疫組織染色にてLCAおよびUCHL-I陽性,CD2,CD3,CD4,CD5,CD7陽性を示し,回腸原発T細胞性悪性リンパ腫stage Iと確診した.術後,CHOP療法を4クール行い,術後2年8ヵ月経過した現在,再発はみられない

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  • LH Wu, A Tanimoto, Y Murata, T Sasaguri, JL Fan, Y Sasaguri, T Watanabe .  Matrix metalloproteinase-12 gene expression in human vascular smooth muscle cells .  GENES TO CELLS8 ( 3 ) 225 - 234   2003年3月

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    出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING LTD  

    Background: Matrix metalloproteinases (MMPs) play an important role in smooth muscle cell (SMC) migration and proliferation during vascular remodelling. To investigate the expression of MMP-12 by SMCs, we examined the protein secretion and mRNA expression of MMP-12 by cultured medial SMCs and intimal SMCs derived from human aortic atherosclerotic lesions. To further elucidate the molecular mechanism for MMP-12 expression in SMCs, we determined the sequence requirements for MMP-12 gene transcriptional activity.
    Results: Cultured medial SMCs and intimal SMCs showed substantial MMP-12 expression at both the protein and mRNA levels. A series of 5'-deletion and site-directed mutants of the human MMP-12 promoter demonstrated that an AP-1 site spanning -81 to -75 bp was critical for the MMP-12 promoter activity in SMCs. An electrophoretic mobility shift assay confirmed the AP-1 binding activity in SMCs and showed that the protein bound to the AP-1 site consisted predominantly of c-Jun, JunD and Fra-1. Two structurally different inhibitors of phosphatidylinositol 3-kinase, wortmannin and LY294002, inhibited MMP-12 transcriptional activity and AP-1 binding.
    Conclusion: These results indicated the expression of MMP-12 in vascular SMCs and showed that the MMP-12 gene expression was dependent on the AP-1 binding activity. Phosphatidylinositol 3-kinase signalling may be involved in MMP-12 transcriptional activation through AP-1 binding activity.

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  • Matsuki Y, Tanimoto A, Hamada T, Sasaguri Y .  Histidine decarboxylase expression as a new sensitive and specific marker for small cell lung carcinoma. .  Modern pathology : an official journal of the United States and Canadian Academy of Pathology, Inc16 ( 1 ) 72 - 78   2003年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/01.MP.0000044485.14910.3A

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  • Sasaguri Y, Tanimoto A .  Multi-functional roles of granulocyte macrophage-colony stimulating factor in atherosclerosis. .  Journal of Japanese Colleage of Angiology43   585 - 594   2003年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • R Padmanabhan, A Tanimoto, Y Sasaguri .  Transactivation of human cdc2 promoter by adenovirus E1A .  ADENOVIRUSES: MODEL AND VECTORS IN VIRUS-HOST INTERACTIONS272   365 - 397   2003年招待 査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER-VERLAG BERLIN  

    Expression of the adenovirus oncoprotein E1A 12S induces the heterotrimeric transcription factor, NF-Y. NF-Y binds to the two CCAAT motifs upstream of the transcriptional start site of the human cdc2 promoter and is required for activation of the promoter by El A 12S in cycling cells. The observations that a number of eukaryotic cell cycle regulatory genes also contain the CCAAT motifs and NF-Y binds to them support the notion that E1A 12S could play an important role in deregulated expression of these genes through activation of NF-Y gene in cycling cells.

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  • 笹栗 靖之, 谷本 昭英 .  【動脈硬化と細胞外マトリックス】動脈硬化における細胞外マトリックスとマトリックスメタロプロテアーゼの役割(Atherosclerosis and Extracellular Matrix Extracellular Matrix and Matrix Metalloproteinases in Atherosclerosis) .  Connective Tissue34 ( 4 ) 327 - 336   2002年12月査読

  • Morishita T, Tsutsui M, Shimokawa H, Horiuchi M, Tanimoto A, Suda O, Tasaki H, Huang PL, Sasaguri Y, Yanagihara N, Nakashima Y .  Vasculoprotective roles of neuronal nitric oxide synthase. .  FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology16 ( 12 ) 1994 - +   2002年10月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1096/fj.02-0155fje

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  • Imada K, Sato T, Hashizume K, Tanimoto A, Sasaguri Y, Ito A .  An antiprogesterone, onapristone, enhances the gene expression of promatrix metalloproteinase 3/prostromelysin-1 in the uterine cervix of pregnant rabbit. .  Biological & pharmaceutical bulletin25 ( 9 ) 1223 - 1227   2002年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1248/bpb.25.1223

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  • Suda O, Tsutsui M, Morishita T, Tanimoto A, Horiuchi M, Tasaki H, Huang PL, Sasaguri Y, Yanagihara N, Nakashima Y .  Long-term treatment with N(omega)-nitro-L-arginine methyl ester causes arteriosclerotic coronary lesions in endothelial nitric oxide synthase-deficient mice. .  Circulation106 ( 13 ) 1729 - 1735   2002年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/01.CIR.0000029749.16101.44

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  • A Tanimoto, T Hamada, T Yamamoto, S Kimura, Y Matsuki, Y Sasaguri .  MALT lymphoma with extreme plasma cell differentiation of the rectum .  AMERICAN JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY97 ( 7 ) 1860 - 1862   2002年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE INC  

    DOI: 10.1016/S0002-9270(02)04235-1

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  • Narita R, Oto T, Mimura Y, Ono M, Abe S, Tabaru A, Yoshikawa I, Tanimoto A, Otsuki M .  Biliary obstruction caused by intrabiliary transplantation from hepatocellular carcinoma. .  Journal of gastroenterology37 ( 1 ) 55 - 58   2002年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s535-002-8134-0

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  • Yoshimura K, Tanimoto A, Abe T, Ogawa M, Yutsudo T, Kashimura M, Yoshida S .  Shiga toxin 1 and 2 induce apoptosis in the amniotic cell line WISH. .  Journal of the Society for Gynecologic Investigation9 ( 1 ) 22 - 26   2002年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/S1071-5576(01)00143-5

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  • A Tanimoto, Y Murata, M Nomaguchi, S Kimura, N Arima, H Xu, T Hamada, Y Sasaguri .  Histamine increases the expression of LOX-1 via H2 receptor in human monocytic THP-1 cells .  FEBS LETTERS508 ( 3 ) 345 - 349   2001年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    Lectin-like oxidized low-density lipoprotein receptor-1 (LOX-1) is a member of the scavenger receptor family, and is known to be expressed in monocytes/macrophaaes. We investigated the effect of histamine on the expression of LOX-1 in cells of the human monocytic leukemia cell line THP-1. Histamine as well as forskolin and dibutyryl cyclic AMP (Bt(2)-cAMP) stimulated the THP-1 monocytes to express the LOX-1 gene at the transcription level. This histamine effect on LOX-1 gene expression, via the histamine H2 receptor-mediated cAMP signal transduction pathway, was reduced after differentiation of the cells into macrophages, even though forskolin and Bt(2)-cAMP still enhanced the gene expression. The alteration of the responsiveness of LOX-1 expression to histamine was related to suppressed expression of the H2 receptor in THP-1 macrophages. The switch of the predominant class of histamine receptors between H1 and H2 would modulate the effects of histamine on LOX-1 gene expression in monocytes and macrophages, and therefore, would play a certain role in the inflammatory aspects of atherogenesis. (C) 2001 Federation of European Biochemical Societies. Published by Elsevier Science B.V. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0014-5793(01)03073-3

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  • S Higuchi, A Tanimoto, N Arima, H Xu, Y Murata, T Hamada, K Makishima, Y Sasaguri .  Effects of histamine and interleukin-4 synthesized in arterial intima on phagocytosis by monocytes/macrophages in relation to atherosclerosis .  FEBS LETTERS505 ( 2 ) 217 - 222   2001年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    We investigated the localization of histidine decarboxylase (HDC), which is the rate-limiting enzyme that generates histamine from histidine, in human aorta/coronary artery. RT-PCR and immunohistochemical staining revealed that the HDC gene was expressed in monocytes/macrophages and T cells in the arterial intima but not in smooth muscle cells in either the arterial intima or the media. A luciferase promoter assay with U937 and Jurkat cells demonstrated that interleukin-4 (IL-4) inhibited the expression of the HDC gene. In contrast, among a scavenger receptor family, IL-4 as well as histamine upregulated U937 cells to express the LOX-1 gene but not the SR-A gene, which genes encode receptors that scavenge oxidized lipids. These findings suggest that histamine synthesized in the arterial wall participates in the initiation and progression of atherosclerosis and that IL-4 can act as an important inhibitory and/or stimulatory factor in the function of monocytes/macrophages modulated by histamine in relation to the process of atherosclerosis. (C) 2001 Federation of European Biochemical Societies. Published by Elsevier Science B.V. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0014-5793(01)02823-X

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  • LH Wu, A Tanimoto, Y Murata, JL Fan, Y Sasaguri, T Watanabe .  Induction of human matrix metalloproteinase-12 gene transcriptional activity by GM-CSF requires the AP-1 binding site in human U937 monocytic cells .  BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS285 ( 2 ) 300 - 307   2001年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS INC  

    Matrix metalloproteinase-12 (MMP-12) is critical for the migration of monocytes/macrophages into inflammatory sites through the basement membranes. We previously reported that MMP-12 expression was initially induced by granulocyte macrophage colony-stimulating factor (GM-CSF) in human peripheral blood monocytes and U937 monocytic cells. To further elucidate the molecular mechanism for the regulation of MMP-12 expression by GM-CSF in monocytes, we determined the sequence requirements for the MMP-12 gene transcriptional response of U937 monocytic cells to GM-CSF by using luciferase reporter and electrophoretic mobility shift assays. A series of 5 ' -deletion and site-directed mutation of the human MMP-12 promoter demonstrated that an AP-1 site spanning the -81 to -75-bp region is critical for the induction of MMP-12 promoter activity by GM-CSF. The electrophoretic mobility shift assay revealed that AP-1 binding activity was increased by GM-CSF treatment and that the AP-1 complex induced by GM-CSF consisted of multiple Jun and Fos isoforms. These results indicate that MMP-12 expression in U937 monocytes was initially induced by GM-CSF through the AP-1 binding activity. (C) 2001 Academic Press.

    DOI: 10.1006/bbrc.2001.5161

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  • A Tanimoto, N Arima, R Hayashi, T Hamada, Y Matsuki, Y Sasaguri .  Teratoid carcinosarcoma of the ovary with prominent neuroectodermal differentiation .  PATHOLOGY INTERNATIONAL51 ( 10 ) 829 - 832   2001年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL PUBLISHING ASIA  

    We present what we believe to be only the second report of ovarian teratoid carcinosarcoma. The patient, a 59-year-old woman, was admitted to hospital complaining of a pelvic mass and of abdominal fullness. Advanced ovarian cancer was diagnosed, and a tumorectomy was done. The tumor occupied the pelvis, and metastasis was found in the liver and spleen. The solid tumor was composed of chondrosarcoma, squamous cell carcinoma, adenocarcinoma and malignant neuroectodermal components, which contained ganglioneuroblastoma-like and medulloepithelioma-like areas. Immunohistochemically, the neuroectodermal cells were positive for both neural and epithelial markers. This ovarian tumor consisted of frankly malignant components, with prominent neuroectodermal elements mixed with epithelial and mesenchymal elements in an organoid fashion; a quite rare tumor.

    DOI: 10.1046/j.1440-1827.2001.01275.x

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  • N Arima, A Tanimoto, T Hamada, Y Sasaguri, E Sasaki, T Shimokobe .  MALT lymphoma arising in giant diverticulum of ascending colon .  AMERICAN JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY95 ( 12 ) 3673 - 3674   2000年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE INC  

    DOI: 10.1016/S0002-9270(00)02207-3

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  • N Arima, A Tanimoto, R Hayashi, T Hamada, Y Sasaguri .  Ovarian yolk sac tumor with virilization during pregnancy: Immunohistochemical demonstration of Leydig cells as functioning stroma .  PATHOLOGY INTERNATIONAL50 ( 6 ) 520 - 525   2000年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE ASIA  

    A case is reported of yolk sac tumor occurring in the left ovary and complicated by pregnancy. The 22-year-old patient presented at 28 weeks gestation with virilization and elevated serum levels of testosterone and alpha-fetoprotein. The tumor showed the typical features of yolk sac tumor with a mixture of islands of Leydig cells. The accumulations of Leydig cells were well demarcated from the cellular components of the yolk sac tumor and were distributed throughout the tumor, although with predominant localization at the periphery. By immunohistochemistry the Leydig cells were intensely positive for vimentin and negative for cytokeratins, allowing clear distinction from the cell components of the yolk sac tumor, which were positive for cytokeratins and negative for vimentin. Testosterone was also identified in the cytoplasm of the Leydig cells. After tumor resection the testosterone and alpha-fetoprotein levels declined simultaneously; this, together with the immunohistochemical demonstration of testosterone, indicates that the Leydig cells were responsible for the endocrine manifestations. Furthermore, antibodies against inhibin alpha-subunit and calretinin could be used to detect the Leydig cells. The present case, a combination of yolk sac tumor and Leydig cells acting as a functioning stroma and causing virilization during pregnancy, is very rare.

    DOI: 10.1046/j.1440-1827.2000.01073.x

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  • KY Wang, N Arima, S Higuchi, S Shimajiri, A Tanimoto, Y Murata, T Hamada, Y Sasaguri .  Switch of histamine receptor expression from H2 to H1 during differentiation of monocytes into macrophages .  FEBS LETTERS473 ( 3 ) 345 - 348   2000年5月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    It is known that histamine suppresses gene expression and synthesis of tumor necrosis factor alpha (TNF-alpha) induced by lipopolysaccharide (LPS) in human peripheral blood mononuclear monocytes (HPM) or alveolar macrophages via histamine H2 receptors. We investigated the effect of histamine and differentiation in macrophages an the expression and secretion of TNF-alpha TNF-alpha-converting enzyme (TACE), and histamine H1 and H2 receptors by use of a leukemia cell line, U937, and HPM. Differentiation of U937 and HPM cells with 12-O-tetradecanoylphorbol-13-acetate (TPA) enhanced the H1 receptor expression and rather suppressed the H2 receptor, resulting in up-regulation of the histamine-induced expression and secretion of TNF-alpha, modulated via TACE. Therefore, histamine failed to inhibit up-regulated expression of TNF-alpha induced by LPS in macrophages. The switch from H2 to H1 receptors during differentiation in the monocyte/macrophage lineage could participate in the pathogenic processes of atherosclerosis and inflammatory reactions in the arterial wall. (C) 2000 Federation of European Biochemical Societies.

    DOI: 10.1016/S0014-5793(00)01560-X

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  • K Yoshimura, J Fujii, A Tanimoto, T Yutsudo, M Kashimura, SI Yoshida .  Effects of Shiga toxin 2 on lethality, fetuses, delivery, and puerperal behavior in pregnant mice .  INFECTION AND IMMUNITY68 ( 4 ) 2254 - 2258   2000年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER SOC MICROBIOLOGY  

    Shiga toxin 2 (Stx2) is produced by enterohemorrhagic Escherichia coli (EHEC) and is known as the major virulence factor of EHEC, The aim of this study was to evaluate the effects of Stx2 on (i) maternal lethality, (ii) fetuses, (iii) delivery period, and (iv) maternal behavior after delivery. Timed pregnant ICR mice were injected intravenously with Stx2 on day 5 of pregnancy (early stage) or on day 15 (late stage). In early-stage experiments, the number of normal fetuses of mice injected with Stx2 was significantly lower than that of control mice. In late-stage experiments, mothers injected with Stx2 delivered normal numbers of neonates, but could not take care of them. The lethal doses of Stx2 were not different for pregnant and nonpregnant female mice at either stage. We conclude that Stx2 is toxic to the fetus in early pregnancy and affects maternal puerperal behavior in late pregnancy.

    DOI: 10.1128/IAI.68.4.2254-2258.2000

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  • CY Kao, A Tanimoto, N Arima, Y Sasaguri, R Padmanabhan .  Transactivation of the human cdc2 promoter by adenovirus E1A - E1A induces the expression and assembly of a heteromeric complex consisting of the CCAAT box binding factor, CBF/NF-Y, and a 110-kDa DNA-binding protein .  JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY274 ( 33 ) 23043 - 23051   1999年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER SOC BIOCHEMISTRY MOLECULAR BIOLOGY INC  

    Cyclin-dependent kinases (CDKs) play an important role in the eukaryotic cell cycle progression. Cdc2 (CDK1) is expressed in late G(1)/S phase and required for G(2) to M phase transition in higher eukaryotes, The oncoproteins, SV40 large T antigen and adenovirus E1A, induce a 110-kDa protein which specifically recognizes the two inverted CCAAT motifs of the cdc2 promoter in cycling cells and plays an essential role in transactivation of the human cdc2 promoter. Since these CCAAT motifs also conform to the consensus binding sites for the ubiquitous heterotrimeric transcription factor, CBF/NF-Y, the role of CBF/NF-Y in the transactivation of the cdc2 promoter was examined in this study. Our results indicate that CBF/NF-Y and the 110-kDa protein interact with the CCAAT box motif to form a heteromeric complex. However, mutagenesis of the pentanucleotide CCAAT motif or in the presence of urea greater than 2.5 M, no heteromeric complex was formed. In contrast, the 110-kDa protein could still bind the mutant CCAAT motif or with the wild type motif in the presence of 2.5 M urea. Furthermore, E1A.12S induced the gene expression of all three subunits of CBF/NF-Y. Coexpression of E1A and a dominant negative mutant NF-YA subunit significantly reduced the E1A-mediated transactivation of the cdc2 promoter in a dose-dependent manner. These results support the conclusion that E1A protein mediates optimal transactivation of the human cdc2 promoter by inducing the expression and assembly of a heteromeric complex consisting of the 110-kDa protein and the CBF/NF-Y which interacts with the two CCAAT motifs of the cdc2 promoter.

    DOI: 10.1074/jbc.274.33.23043

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  • S Shimajiri, N Arima, A Tanimoto, Y Murata, T Hamada, KY Wang, Y Sasaguri .  Shortened microsatellite d(CA)21 sequence down-regulates promoter activity of matrix metalloproteinase 9 gene .  FEBS LETTERS455 ( 1-2 ) 70 - 74   1999年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    One characteristic elements in re promoter of the matrix metalloproteinase 9 (MMP-9) gene is the d(CA) repeat. To investigate whether this element regulates the transcription of the MMP-9 gene and its enzymatic activities, we sequenced the promoter region isolated from esophageal carcinoma cell lines. TE9 cells with low MMP-9 enzymatic activity had the number of d(CA) repeats shortened from 21 to 14 or 18, TE8, TE10 and TE11 cells with high MMP-9 activities had 21 or 23 d(CA) repeats, Luciferase assays using MMP-9 promoter containing 18, 14 or 0 d(CA) repeats showed transcriptional activities which were 50, 50 or 5%, respectively, of the level achieved with promoter containing 21 d(CA) repeats, Sequence analysis of the promoter of 223 Japanese subjects revealed that most had two alleles with 20, 21 or 22 d(CA) repeats, whereas six had one or two alleles with 14, 18 or 19 d(CA) repeats, We postulate that length alteration of the d(CA) repeat causes phenotypic: differences among carcinoma cells and that microsatellite instability may contribute to the polymorphism of d(CA) repeat length, (C) 1999 Federation of European Biochemical Societies.

    DOI: 10.1016/S0014-5793(99)00863-7

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  • T Sasaguri, A Tanimoto, N Arima, T Hamada, H Hashimoto, T Sasaguri .  Myoepithelioma of soft tissue .  PATHOLOGY INTERNATIONAL49 ( 6 ) 571 - 576   1999年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE ASIA  

    A myoepithelioma occurred in the subcutaneous tissue of the right shoulder of a 28-year-old man. The well-demarcated nodular tumor (3.0 x 2.8 cm) was located in the subcutaneous tissue with no adhesion to the deltoid muscle. The tumor was composed of a fascicular proliferation of spindle cells with variable amounts of stroma and showed areas of Sheets of epithelioid cells, In most areas, the tumor cells had uniform nuclei, but pleomorphic epithelioid cells were focally present. Mitotic activity was three per 10 high-power fields. No ductular structure was found throughout the tumor. Immunohistochemical and ultrastructural studies confirmed the myoepithelial origin of the tumor cells. The occurrence of myoepithelioma in the subcutaneous tissue has been rarely reported. Even though the tumor showed no aggressive behavior on the 2-year followup, it is still too early to comment definitely on the behavior of myoepithelioma of the subcutaneous tissue. This case provides further information about soft tissue myoepithelioma.

    DOI: 10.1046/j.1440-1827.1999.00912.x

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  • A Tanimoto, T Hamada, K Higashi, Y Sasaguri .  Distribution of cadmium and metallothionein in CdCl2-exposed rat kidney: Relationship with apoptosis and regeneration .  PATHOLOGY INTERNATIONAL49 ( 2 ) 125 - 132   1999年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    Male Sprague-Dawley rats were injected subcutaneously with 0.6 mg cadmium/kg bodyweight per day for 6 weeks. In each week of exposure, rats were killed and the localization of cadmium and metallothionein in the kidney was studied by histochemical and immunohistochemical methods. Although cadmium was localized throughout the proximal tubules during exposure, apoptosis and subsequent regeneration were observed mainly in the straight portion of the proximal tubules after 4 weeks of exposure. The distribution of tubular injury may thus not necessarily coincide with that of cadmium. Expression of metallothionein was also detected in the cytoplasm and nuclei of the convoluted and the straight portion of the proximal tubules, but the latter became positive in accordance with apoptosis and regeneration. These results suggest a close relationship between metallothionein distribution and tubular cell regeneration.

    DOI: 10.1046/j.1440-1827.1999.00833.x

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  • T Hamada, A Tanimoto, T Sasaguri, N Arima, S Shimajiri, R Nakano, Y Sasaguri .  Apoptosis of human kidney 293 cells is promoted by polymerized Cd-metallothionein .  METALLOTHIONEIN IV   489 - 495   1999年

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    出版者・発行元:BIRKHAUSER VERLAG AG  

    Exposure to 12.5 to 37.5 mu M CdCl2 induced apoptosis in transformed human kidney cells (293 cells) as confirmed by characteristic ultrastructural features, a ladder on gel electrophoresis of extracted DNA, and fragmentation of nucleosomes as detected by enzyme linked immunosorbent assay (ELISA). Higher concentrations of Cd were less effective in inducing apoptosis. Furthermore, addition of the protein extract from the serum-free medium used for Cd-exposure promoted apoptosis exhibiting the same features as that after Cd-exposure. The apotosis induced by the protein was dose-dependent. The molecular weight of the protein (Cd-protein) was shown to be 40 kDa by gel filtration. Two-dimensional electrophoresis revealed the Cd-protein as a single spot with a molecular weight of 6 kDa and pI of 4.5. Competitive ELISA showed that the Cd-protein reacted with anti-metallothionein antibody. The present findings suggest that apoptosis is induced not only by Cd itself but also by poly merited metallothionein (MT) molecules released from cells into the medium.

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  • Ying Yan, Ken Higashi, Akihide Tanimoto, Yukiyo Fukamachl, Hideaki Itoh, Tetsuya Abe, Taneaki Higashi .  Remarkable difference in the incidence of liver tumors by N- nitrosodimethylamine in carcinogen-resistant DRH rat and its parental strain Donryu rat .  Journal of UOEH20 ( 4 ) 307 - 314   1998年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:University of Occupational and Environmental Health  

    The carcinogen-resistant inbred DRH rat strain was developed from the carcinogen-sensitive Donryu rat and showed a remarkably lower incidence of liver tumors than the latter after administration of either 3'-methyl-4- dimethylaminoazobenzene (3'-Me-DAB) or 2-acetylaminofluorene (2-AAF). In the present study, we examined the tolerance of DRH rat to another type of hepatocarcinogen, that is, N-nitrosodimethylamine (DMN). Male DRH and Donryu rats, 3 weeks of age, were given a single i.p. injection of 10 mg/kg body weight DMN and were sacrificed I year later. Five of 11 Donryu rats (45%) had macroscopically detectable tumors: 9 liver tumors in 4 rats and 1 urinary bladder tumor in the other rat. On the contrary, no tumors were detectable in the livers or other organs of 10 DRH rats under the same conditions. These results and other circumstantial evidence indicate that the different susceptibility of chemical carcinogenesis between DRH and Donryu rats is independent of individual pathways of metabolic activation of carcinogens.

    DOI: 10.7888/juoeh.20.307

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  • Yan Ying, 東 監, 谷本 昭英, 深町 幸代, 伊藤 英明, 安部 哲哉, 東 胤昭 .  N-ニトロソジメチルアミンによる肝癌の発生における発癌耐性DRHラットとその親株呑竜ラットとの間での顕著な差異 .  産業医科大学雑誌20 ( 4 ) 307 - 314   1998年12月

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    出版者・発行元:産業医科大学  

    近交系の発癌耐性ラット(DRH)は,発癌感受性である呑竜ラットから単離・樹立され,3'-メチル-DABやアセチルアミノフルオレン等による肝癌の発生は著しく抑制されている.上記の肝化学発癌物質とは代謝的活性化の全く異なるN-ニトロソジメチルアミンを用いて両ラットで発癌実験を行った.N-ニトロソジメチルアミンを離乳直後の雄ラットの腹腔内に1回(10mg/kg)投与し,1年後での発癌状態を調べた.11匹の呑竜ラットで5匹に肉眼的に検出できる腫瘍が認められた.4匹の呑竜ラットで9肝癌と,他の1匹では膀胱癌が存在し,病理組織学的にも確認した.これに反し,10匹のDRHラットでは肝及び他の臓器で肉眼的に識別できるような腫瘍は皆無であった

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=1998&ichushi_jid=J00526&link_issn=&doc_id=19981211130003&doc_link_id=110001259973&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F110001259973&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • A Tanimoto, H Chen, CY Kao, E Moran, Y Sasaguri, R Padmanabhan .  Transactivation of the human cdc2 promoter by adenovirus E1A in cycling cells is mediated by induction of a 110-kDa CCAAT-box-binding factor .  ONCOGENE17 ( 24 ) 3103 - 3114   1998年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:STOCKTON PRESS  

    Cyclin-dependent protein kinases (Cdks) are key regulatory proteins of the eukaryotic cell cycle. Cdc2 is expressed in late G1/S phase and functions in the G2 to M phase transition. Adenovirus E1A proteins are known to induce the expression of p34(cdc)2 and DNA synthesis in normal quiescent cells. In this study, mutational analysis of the human cdc2 promoter revealed that transactivation of the promoter by the E1A proteins in cycling cells is mediated through the two CCAAT box binding motifs. A 110-kDa protein (CBF/cdc2) was identified in nuclear extracts from monkey kidney (CV-1) cells stably expressing E1A as well as from adenovirus-transformed human 293 cells, Further, we show that this E1A-inducible CBF/cdc2 is related to the CBF which was shown to activate the heat shock protein 70 promoter. Analyses of the functional domain(s) of E1A required for the induction of the CBF and transactivation of the cdc2 promoter in these conditions revealed that E1A mutants which were defective in binding the pRB family of proteins or the cellular p300 protein were still active in assays measuring the induction of the CBF and transactivation of the cdc2 promoter, albeit with reduced efficiencies. But the E1A mutant which lost both functional domains was inactive in these assays. These results suggest that E1A has redundant functional domains for the induction of the 110-kDa CBF and activation of human cdc2 gene expression.

    DOI: 10.1038/sj.onc.1202236

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  • A Tanimoto, CY Kao, CC Chang, Y Sasaguri, R Padmanabhan .  Deregulation of cdc2 gene expression correlates with overexpression of a 110 kDa CCAAT box binding factor in transformed cells .  CARCINOGENESIS19 ( 10 ) 1735 - 1741   1998年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:OXFORD UNIV PRESS  

    Eukaryotic cell cycle progression is regulated by an orderly and sequential activation of several cyclin-dependent kinases, which phosphorylate key substrates during this process. p34(cdc2), the catalytic subunit of cdc2 kinase, is expressed at the late G(1)/S boundary and is required for the G(2)--&gt;M phase transition. Transactivation of the human cdc2 promoter by the DNA tumor virus-encoded oncogenic protein SV40 large T antigen is mediated by induction of a novel 110 kDa CCAAT box binding factor (CBF/cdc2), To investigate whether induction of CBF/cdc2 is an intrinsic property of the viral oncoprotein or is a common event during transformation of normal cells, expression of CBF/cdc2 was analyzed in many human tumor cell lines and in rodent cells spontaneously transformed or stably expressing various oncogenes, Our results showed that CBF/cdc2 was overexpressed in all transformed cells examined, including human 293, MCF-7, HeLa and HepG2 cells. Moreover, expression of CBF/cdc2 was elevated in spontaneously transformed rat liver epithelial cells (C4T), but not detectable in the non-tumorigenic parental (RLE) cells. The elevated levels of CBF/cdc2 expression in C4T cells correlated well with increased cdc2 mRNA and p34(cdc2) levels. CBF/cdc2 was also overexpressed in a rat liver epithelial cell line (WB) stably transfected with various oncogenes, v-myc, v-Ha-ras and mutated rat neu and v-src, Using an electrophoretic mobility shift assay, specific binding of CBF/cdc2 to the CCAAT box motifs of the human cdc2, cycA and cdc25C promoters was detected, suggesting that transcription of these cell cycle regulatory genes are coordinately activated by CBF/cdc2.

    DOI: 10.1093/carcin/19.10.1735

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  • T Hamada, A Tanimoto, N Arima, Y Ide, T Sasaguri, S Shimajiri, Y Sasaguri .  Altered membrane skeleton of red blood cells participates in cadmium-induced anemia .  BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY INTERNATIONAL45 ( 4 ) 841 - 847   1998年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS AUST  

    Poikilocytosis of red blood cells (RBCs) was observed to be associated with anemia in rats given subcutaneous injections of cadmium (Cd). Phase-contrast light and scanning electron microscopic examinations revealed that acanthocytes appeared in the early stages of administration, and that the number of RBC fragments increased later. Ultrastructural analysis of RBC ghosts by negative staining demonstrated that the normal lattice structure of the membrane skeleton was abolished. The osmotic fragility curve of the Cd-exposed RBCs disclosed that most of the cells were less fragile than control RBCs. These data indicate that the RBC membrane skeleton is initially altered by Cd-exposure, followed by deformation of the cell, thus promoting intrasplenic hemolysis, and resulting in anemia.

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  • Nishigaki, I, A Tanimoto, Y Sasaguri, K Yagi .  Glycated protein-iron chelate increases lipid peroxide level in cultured aortic endothelial and smooth muscle cells .  BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY INTERNATIONAL45 ( 3 ) 519 - 526   1998年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS AUST  

    Formation of an iron chelate of glycated protein was demonstrated by the appearance of an absorption peak at approximately 270 nm after mixing glycated bovine serum albumin with FeCl3. This peak disappeared and a new peak appeared at approximately 420 nm to form an isosbestic point at approximately 340 nm by the addition of deferoxamine mesylate, an iron-chelating agent, to the mixture, thus confirming the formation of the iron chelate of the glycated protein in the mixture. The lipid peroxide level was increased markedly in endothelial cells and slightly in smooth muscle cells from bovine aorta incubated in the medium containing glycated fetal bovine serum-iron chelate. Morphological observation by phase-contrast microscopy and scanning electron microscopy revealed that the glycated fetal bovine serum-iron chelate caused intense damage to the endothelial cells. These results indicate that glycated protein-iron chelate provokes lipid peroxidation, which explains at least in part the mechanism of atherogenesis found in diabetic patients.

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  • T Sasaguri, N Arima, A Tanimoto, S Shimajiri, T Hamada, Y Sasaguri .  A role for interleukin 4 in production of matrix metalloproteinase 1 by human aortic smooth muscle cells .  ATHEROSCLEROSIS138 ( 2 ) 247 - 253   1998年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCI IRELAND LTD  

    Effect of interleukin 4 (IL-4) on the production of matrix metalloproteinase 1 (MMP-1) by normal and immortalized human intimal smooth muscle cells (SMC) was investigated. The production of the precursors of MMP-1 by intimal SMC was enhanced in a dose-dependent manner by addition of IL-4 to the culture medium, whereas the cytokine also showed an inhibitory effect on DNA synthesis in the cells. In addition, mRNA of IL-4 was found in the atherosclerotic and nonatherosclerotic areas of the intima. Although the production of MMP-1 and the proliferation of SMC are thought to play an important role in reconstruction of the intima during atherogenesis, our results suggest a possible role of IL-4 induced MMP-1 in inhibiting tissue remodeling caused by a variety of arterial disorders including atherosclerosis. (C) 1998 Elsevier Science Ireland Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/S0021-9150(97)00296-7

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  • M Kato, A Tanimoto, N Arima, M Morimatsu, Y Sasaguri .  Response to platelet-derived growth factor by phenotypically different cultured human aortic smooth muscle cells .  BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY INTERNATIONAL44 ( 4 ) 815 - 823   1998年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS AUST  

    We investigated the effects of PDGF on DNA synthesis and mitogen-activated protein (MAP) kinase activity, and demonstrated that the adult intimal SMC was concentration-dependently stimulated by all PDGF isoforms in terms of both [H-3]thymidine incorporation and MAP kinase activation, with PDGF-BB and -AB being more potent than PDGF-AA. The intimal SMCs and the neonatal SMCs showed a similar response with regard to MAP kinase activation. On the other hand, the intimal SMCs expressed many more PDGF receptors than the adult medial SMCs, which expressed a greater amount of PDGF-A chain mRNA and showed a lesser response to PDGFs. These results suggest that the intimal SMCs have a relatively high potential to react to exogenous PDGFs, whereas the adult medial SMCs depend on endogenous or autocrine secretion of PDGF-AA.

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  • Tetsuo Hamada, Akihide Tanimoto, Nobuyuki Arima, Yoshihiro Ide, Takakazu Sasaguri, Shohei Shimajiri, Yoshitaka Murata, Ke-Yong Wang, Yasuyuki Sasaguri .  Pathological study of splenomegaly associated with cadmium-induced anemia in rats .  Journal of UOEH20 ( 1 ) 11 - 19   1998年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:University of Occupational and Environmental Health  

    Splenomegaly was observed both in male and female Sprague-Dawley rats after 1 week of exposure to CdCl2 (0.6 mg Cd/kg/day). Spleen weight reached about double that in controls by 8 weeks of Cd exposure. Histopathological examination of the enlarged spleen revealed that iron- and lipid-laden histiocytes were clustered in the periarterial lymphatic sheath, and the red pulp appeared to be expanded. It is noteworthy that electron microscopy revealed marked poikilocytosis and Heinz body formation in red blood cells (RBCs) in both the sinus and cord. Histiocytes were swollen by a granular substance in the cytoplasm and also many secondary lysosomes. These morphological findings indicate that degradation of damaged RBCs induced by exposure to Cd might be promoted in the spleen and possibly cause splenomegaly. This RBC damage-hemolysis-splenomegaly sequence is also considered to be associated with the etiology of Cd-induced anemia. In addition to the abnormal RBC degradation, nuclei of lymphocytes in the Cd- exposed spleen exhibited high electron density, consistent with a preapoptotic state suggesting the immunosuppressive effect of Cd.

    DOI: 10.7888/juoeh.20.11

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  • 濱田 哲夫, 谷本 昭英, 有馬 信之 .  カドミウム誘発貧血症ラットにおける脾腫の病理学的研究 .  産業医科大学雑誌20 ( 1 ) 11 - 19   1998年3月

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    出版者・発行元:産業医科大学  

    Cd誘発貧血症の発症機序について検討した.ラットでは脾腫はCdの慢性投与により,1週間後には明らかとなり,その重量は8週間では対照の約2倍となった.腫大脾の電子顕微鏡的検索ではハインツ小体(HB)の形成と著明なPCが目立った.Cdは初めに赤血球膜異常ついでPC増多症を引き起こし,この異常赤血球が脾で処理されるため皮腫が招来されることが示された

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=1998&ichushi_jid=J00526&link_issn=&doc_id=19980313300002&doc_link_id=110001261427&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F110001261427&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • Y Ide, A Tanimoto, Y Sasaguri, R Padmanabhan .  Hepatitis C virus NS5A protein is phosphorylated in vitro by a stably bound protein kinase from HeLa cells and by cAMP-dependent protein kinase A-alpha catalytic subunit .  GENE201 ( 1-2 ) 151 - 158   1997年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE BV  

    Hepatitis C virus (HCV) has a positive-strand RNA genome that codes for a polyprotein precursor, which is processed co-and post-translationally by cellular and viral proteinases into three structural and at least six non-structural (NS) proteins. The NS5A protein, expressed in mammalian cells, exists in two phosphorylated forms of 56-kDa and 58-kDa. In this study, we provide evidence for a stable association between NS5A and a protein kinase from HeLa cells and hepatocellular carcinoma (HepG2) cells by co-immunoprecipitation and by affinity to immobilized glutathione-S-transferase (GST)-NS5A fusion protein produced in E. coli. This protein kinase could phosphorylate in vitro the native NS5A on serine residues, (GST)-NS5A, histone H1, and casein as substrates. In addition, the GST-NS5A was also phosphorylated in vitro by the cAMP-dependent protein kinase A-alpha catalytic subunit. (C) 1997 Elsevier Science B.V.

    DOI: 10.1016/S0378-1119(97)00440-X

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  • T Hamada, A Tanimoto, Y Sasaguri .  Apoptosis induced by cadmium .  APOPTOSIS2 ( 4 ) 359 - 367   1997年8月招待 査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:RAPID SCIENCE PUBLISHERS  

    Cell death resulting from cadmium (Cd) intoxication has been confirmed to occur through apoptosis by morphological and biochemical studies, However it is still not clear whether Cd itself or metallothionein (MT) induced by Cd is the major factor responsible for the apoptosis, Although apoptosis is inducible by exposure of cells to various stimuli, the common pathway involved is generally accepted to be activation of endonucleases that induce internucleosomal cleavage of DNA, resulting in the 'ladder' formation observed upon agarose gel electrophoresis and the chromatin condensation seen by electron microscopy. Cd does not seem to activate the endonuclease in vitro. However, Cd itself can be associated with apoptosis through indirect oxidative stress by inhibition of antioxidant enzymes and possible interaction with zinc finger protein, In addition to the direct effect of Cd, MT appears to play dual roles in apoptosis induction: one as a Cd carrier by which Cd accumulates in the nucleus, and the other as an inhibitor of zinc finger proteins, which include transcriptional factors related to apoptosis such as the product of the apoptosis resistance gene A20. In this review, we demonstrated that the mode of cell death following Cd exposure is associated with intracellular movement of Cd and MT. A possible mechanism for Cd-induced apoptosis is also discussed.

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  • A Tanimoto, Y Ide, N Arima, Y Sasaguri, R Padmanabhan .  The amino terminal deletion mutants of hepatitis C virus nonstructural protein NS5A function as transcriptional activators in yeast .  BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS236 ( 2 ) 360 - 364   1997年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS INC JNL-COMP SUBSCRIPTIONS  

    To investigate the biological function of hepatitis C virus (HCV)-NS5A, the NS5A was fused at its N-terminus with the DNA binding domain (DBD) of yeast transcriptional activator GAL4 (GAL4-DBD). The GAL4-DBD alone had no transcriptional activation function. However, a mutant of the GAL4-DBD/NS5A fusion protein, in which 129 amino acid residues were deleted from the N-terminus of NS5A, exhibited strong transcriptional activation in yeast cells, bearing the Escherichia coli lacZ reporter gene encoding the beta-galactosidase under the transcriptional control of GAL4 promoter and TATA box. Further mutational analysis of NS5A revealed that the region between the amino acid residues 130 to 352 were critical for optimal level of transactivation. This region includes two acidic domains and one proline-rich region which have been shown to be involved in the function of several transcriptional activators. (C) 1997 Academic Press.

    DOI: 10.1006/bbrc.1997.6967

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  • N Arima, Shima, I, S Shimajiri, Y Sasaguri, T Sasaguri, A Tanimoto, T Hamada, M Morimatsu .  Phenotypes of human esophageal squamous cell carcinoma based on matrix metalloproteinase production .  INTERNATIONAL JOURNAL OF ONCOLOGY10 ( 2 ) 269 - 277   1997年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:INT JOURNAL ONCOLOGY  

    We investigated the effects of epidermal growth factor (EGF) and transforming growth factor-beta (TGF-beta) on cell growth and on regulation of matrix metalloproteinases (MMPs) in four cell lines of human esophageal squamous cell carcinomas (TE8, TE9, TE10, and TE11). EGF stimulated the production of proforms of gelatinase B (MMP-9) by three cell lines that could synthesize EGF by themselves, with TE9 being the exception. Particularly, both the production of MMP-9 and DNA synthesis in TE10 were stimulated significantly by EGF. TGF-beta slightly stimulated DNA synthesis in two cell lines, TE9 and TE11, and TGF-beta secretion by TE9 was detected. The production of proforms of gelatinases A (MMP-2) and MMP-9 was gradually induced by TGF-beta in a concentration-dependent manner in all the cell lines except for TE9. Flow cytometric analysis revealed that all the lines expressed both EGF- and TGF-beta-receptors. In conclusion, our present results indicate that at least there are possibly two distinct phenotypes in human esophageal squamous cell carcinoma: one (TE10) depends on autocrine EGF production that enhances DNA synthesis and MMP-9 production; and the other (TE9) on autocrine TGF-beta that stimulates DNA synthesis but not in relation to gelatinase production.

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  • T Tanaka, K Hara, A Tanimoto, K Kasai, T Kita, N Tanaka, T Takayasu .  Determination of arsenic in blood and stomach contents by inductively coupled plasma/mass spectrometry (ICP/MS) .  FORENSIC SCIENCE INTERNATIONAL81 ( 1 ) 43 - 50   1996年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCI IRELAND LTD  

    Inductively coupled plasma/mass spectrometry (ICP/MS) was used and evaluated for the practical analysis of the arsenic content of body fluid samples without ashing. The calibration curve for arsenic in blood solution was shown to have good sensitivity, linearity and reproducibility. Blood obtained from normal volunteers was determined by ICP/MS, and compared with that determined by atomic absorption spectrometry (AAS). The arsenic contents determined by ICP/MS showed a linear correlation with that determined by AAS. Furthermore, arsenic was determined in the blood and supernatant of stomach contents obtained from a suicide autopsy case resulting from ingestion of an arsenic compound. It was therefore concluded that ICP/MS could be used rapidly and conveniently in the field of forensic toxicology in acute metal poisoning cases.

    DOI: 10.1016/0379-0738(96)01942-1

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  • A Tanimoto, T Sasaguri, N Arima, H Hashimoto, T Hamada, Y Sasaguri .  Endometrial stromal sarcoma of the uterus with rhabdoid features .  PATHOLOGY INTERNATIONAL46 ( 3 ) 231 - 237   1996年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE  

    A case of endometrial stromal sarcoma of the uterus with rhabdoid features, occurring in a 57 year old woman is reported. Electron microscopy and immunohistochemistry revealed that the rhabdoid cells contained intermediate filaments which were positive for vimentin, cytokeratin, alpha-smooth muscle actin, and muscle specific actin, but not for myoglobin and desmin. This indicated that the tumor in this case differed somewhat from the three rhabdoid tumors and an endometrial stromal sarcoma with rhabdoid differentiation previously reported and that, therefore, these tumors were heterogeneous.

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  • T Hamada, T Sasaguri, A Tanimoto, N Arima, S Shimajiri, T Abe, Y Sasaguri .  Apoptosis of human kidney 293 cells is promoted by polymerized cadmium-metallothionein .  BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS219 ( 3 ) 829 - 834   1996年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE  

    Transformed human kidney cells (293 cells) exposed to 12.5 to 37.5 mu M CdCl2 showed apoptosis as confirmed by characteristic electron microscopic features, a ladder on gel electrophoresis of extracted DNA, and fragmentation of nucleosomes as detected by enzyme linked immunosorbent assay (ELISA). Higher concentrations of Cd were less effective in inducing apoptosis. Furthermore, addition of the protein extract from the serum-free medium used for Cd-exposure promoted apoptosis exhibiting the same features as that after Cd-exposure. The apoptosis induced by the protein was dose-dependent. The molecular weight of the protein (Cd-protein) was shown to be 40 kDa by gel filtration. Two-dimensional electrophoresis revealed the Cd-protein as a single spot with a molecular weight of 6 kDa and pI of 4.5. Competitive ELISA showed that the Cd-protein reacted with anti-metallothionein antibody. The present findings suggest that apoptosis is induced not only by Cd itself but also by polymerized metallothionein molecules (MT) released from cells into the medium. (C) 1996 Academic Press, Inc.

    DOI: 10.1006/bbrc.1996.0318

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  • R Nakano, N Murahashi, Y Sasaguri, A Tanimoto, M Soejima, N Arima, T Hamada .  Establishment and characterization of immortalized human coronary endothelial cells .  BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY INTERNATIONAL36 ( 4 ) 715 - 722   1995年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:TAYLOR & FRANCIS INC  

    We established an immortalized cell line from endothelial cells derived from a human coronary artery, isolated at autopsy from 76-year-old male, by transfecting the cells with origin-minus simian virus 40 DNA. These cells showed SV40 T antigen in the nuclei and Ulex europaeus I agglutinin and factor VIII-related antigen, as endothelial cell markers, in their cytoplasm. This cell line synthesized prostacyclin, tissue-type plasminogen activator (tPA), and plasminogen activator inhibitor-1 (PAI-1) as well as produced the preform of matrix metalloproteinase 1, which was activated by cultivating the cells with plasminogen. These findings reveal that this immortalized endothelial cell line retains characteristics of human coronary endothelial cells, indicating that this cell line is useful for studying atherogenesis of the coronary artery.

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  • T HAMADA, T SASAGURI, M HISAOKA, K HIRAKATA, A TANIMOTO, H NAKATA, Y SASAGURI, H HASHIMOTO .  MILD EMPHYSEMA - A NOVEL METHOD USING FORMALIN-FIXED LUNGS FOR COMPUTED-TOMOGRAPHY AND PATHOLOGICAL ANALYSES .  VIRCHOWS ARCHIV-AN INTERNATIONAL JOURNAL OF PATHOLOGY426 ( 6 ) 597 - 602   1995年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER VERLAG  

    We evaluated a navel method of computed tomography (CT) analysis using formalin-fixed lungs of autopsy cases with mild emphysema. Eight formalin-inflated lungs (FILs) obtained at autopsy were examined using CT after draining off the formalin and air inflation with an air pump, and subjected to pathological study including pathological scoring of emphysema and microscopic image analysis (MIA). Satisfactory CT examination was carried out within 5 h of lung fixation. The mean alveolar area determined by MIA correlated highly with the lung volume (r=O.845) and CT score (r=0.722). This method is simple compared with conventional polyethylene glycol fixation for CT and enables CT examination of resected lungs without anxiety about biohazards.

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  • T TAKAGISHI, Y SASAGURI, R NAKANO, N ARIMA, A TANIMOTO, H FUKUI, M MORIMATSU .  EXPRESSION OF THE HISTAMINE H1 RECEPTOR GENE IN RELATION TO ATHEROSCLEROSIS .  AMERICAN JOURNAL OF PATHOLOGY146 ( 4 ) 981 - 988   1995年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:AMER SOC INVESTIGATIVE PATHOLOGY, INC  

    Histamine in serum and arterial tissue contributes to the pathogenesis of atherosclerosis and the formation of coronary artery vasospasm As the effect of histamine at a given site will be mediated by its specific receptors, we investigated by in situ hybridization and Northern blot analysis the expression and localization of human histamine H1 receptor mRNA in the arterial wall and in cultured human aortic intimal smooth muscle cells (SMC) and immortalized SMC (ISS10) and endothelial cells (SE1). In situ hybridization showed that SMC and endothelial cells expressed H1 receptor mRNA in vivo and that the expression was increased in SMC in the thickened intima of atherosclerotic foci in both the aorta and coronary artery By Northern blot analysis, we also detected histamine H1 receptor mRNA in cultured SMC, ISS10, and SE1 and found that platelet-derived growth factor stimulated SMC to increase their expression of the mRNA in vitro. These results suggest that up-regulation of histamine H1 receptor expression by platelet-derived growth factor plays an important role in the initiation and progression of cardiovascular diseases.

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  • T HAMADA, T SASAGURI, A TANIMOTO, N ARIMA, R NAKANO, H MIYAYAMA, Y SASAGURI .  OVARIAN MUCINOUS CYSTADENOCARCINOMA WITH SARCOMA-LIKE MURAL NODULES .  JOURNAL OF SURGICAL ONCOLOGY58 ( 3 ) 201 - 207   1995年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY-LISS  

    A rare case of ovarian mucinous cystadenocarcinoma with sarcoma-like mural nodules is reported. Macroscopically, nodular or granular lesions were scattered over the inner surface of a huge, multilocular tumor in the left ovary. The histopathological features were consistent with those of previously documented cases, except significant squamous metaplasia in the present case. The pleomorphic sarcoma-like cells showed a positive reaction for vimentin and alpha-antichymotrypsin but were negative for carcinoembryonic antigen and common epithelial membrane antigen by immunohistochemistry. Electron microscopically, the tumor cells had neither desmosomes nor secretory granules, but they possessed abundant intermediate filaments. Both immunostaining and ultrastructure suggested that the sarcoma-like nodules were derived from reactive proliferation of fibrohistiocytic cells. The fibrohistiocytic reaction seemed to occur in response to hemorrhage, because hemorrhage was reported to be associated with the mural nodules in most of the previous cases as well as ours. (C) 1995 Wiley-Liss, Inc.

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  • K SAGAWA, M MOCHIZUKI, K MASUOKA, K KATAGIRI, T KATAYAMA, T MAEDA, A TANIMOTO, S SUGITA, T WATANABE, K ITOH .  IMMUNOPATHOLOGICAL MECHANISMS OF HUMAN T-CELL LYMPHOTROPIC VIRUS TYPE-1 (HTLV-I) UVEITIS - DETECTION OF HTLV-I-INFECTED T-CELLS IN THE EYE AND THEIR CONSTITUTIVE CYTOKINE PRODUCTION .  JOURNAL OF CLINICAL INVESTIGATION95 ( 2 ) 852 - 858   1995年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ROCKEFELLER UNIV PRESS  

    The immunopathology of human T cell lymphotropic virus type 1 (HTLV-I) uveitis was addressed by using T cell clones (TCC) established from the intraocular fluid of patients with HTLV-I uveitis. Proviral DNA of HTLV-I was identified in 55 out of 94 (59%) or 13 out of 36 (36%) TCC from the ocular fluid or the peripheral blood of these patients, respectively. Most of HTLV-I-infected TCC had a CD3(+) CD4(+) CD8(-) phenotype. HTLV-I infection on TCC was confirmed by analysis of the viral mRNA, nucleotide sequence, virus-associated proteins, and virus particles. HTLV-I-infected TCC, but not HTLV-I negative TCC, constitutively produced high amounts of IL-6 (1,336 +/- 1,050 pg/ml) and TNF-alpha (289 +/- 237 pg/ml) in the absence of any stimuli. HTLVI-infected TCC from the ocular lesion also constitutively produced high amounts of IL-1 alpha (12,699 pg/ml), IL-2 (61 pg/ml), IL-3 (428 pg/ml), IL-8 (1,268 pg/ml), IL-10 (28 pg/ml ), IFN-gamma (5,095 pg/ml), and GM-CSF (2,886 pg/ml). Hydrocortisone, a drug effective in vivo for the treatment of HTLV-I uveitis, severely depressed cytokine production in vitro in most cases. In summary, the results demonstrated direct evidence of HTLV-I infection of the eye and suggest that cytokines produced by HTLV-I-infected T cells are responsible for the intraocular inflammation in patients with HTLV-I uveitis.

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  • R Kouzuma, H Tasaki, T Komura, Y Nakashima, A Kuroiwa, A Tanimoto, O Koide .  Combined treatment of probucol with diltiazem regresses atherosclerosis induced by 1% cholesterol diet in rabbit aorta .  ARTERY21 ( 6 ) 337 - 351   1995年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ARTERY PUBLISHING  

    To clarify whether probucol, an antioxidant, or diltiazem, a Ca2+ antagonist, favorably affect the regression of established atherosclerosis, rabbits were fed a 1% cholesterol diet for 10 weeks, then a standard diet for an additional 25 weeks (regression period). During the regression period, rabbits were grouped into a saline (S) group (n=8, 1 ml saline/d), a probucol (P) group (n=8, 1000 mg/d probucol), or a probucol and diltiazem (P+D) group (n=8, probucol 1000 mg/d in diet and diltiazem 30mg/d). We measured cholesterol in serum, lipoprotein fractions, and serum triglyceride or phospholipid concentration and found no significant differences among the three groups at 10, 15, or 35 weeks. After 10 weeks of the atherogenic diet, the ratio of macroscopic atherosclerotic lesions in aortic intima rose to 36.6 +/- 5.6%. After the regression period, the S group developed more atherosclerotic lesions (48.6 +/- 6.49%). The P+D and P groups, however, had decreased scores of 24.3 +/- 5.5% (p&lt;0.05 vs. S) and 32.3 +/- 5.6%, respectively. Moreover, these decreased scores were well correlated with the decrease in aortic tissue lipid compositions, but not the parameters for extracellular matrices. We concluded that P+D or P therapy might be effective in regressing established atherosclerosis by removing lipid contents but not extracellular matrices.

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  • S KATO, Y SASAGURI, S AZAGAMI, R NAKANO, T HAMADA, N ARIMA, A TANIMOTO, M MORIMATSU .  AMBIENT-PRESSURE STIMULATES IMMORTALIZED HUMAN AORTIC ENDOTHELIAL-CELLS TO INCREASE DNA-SYNTHESIS AND MATRIX METALLOPROTEINASE-1 (TISSUE COLLAGENASE) PRODUCTION .  VIRCHOWS ARCHIV-AN INTERNATIONAL JOURNAL OF PATHOLOGY425 ( 4 ) 385 - 390   1994年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER VERLAG  

    In the present study, we investigated the effect of ambient pressure on [H-3]-thymidine incorporation and on the production of matrix metalloproteinase 1 (tissue collagenase/proMMP-1) using human aortic endothelial cells immortalized with simian virus 40 (SE-1). Incubation of cells at ambient pressures of 50 and 100 mmHg for 24 h slightly increased [H-3]-thymidine incorporation when directly compared with normal culture conditions. The amount of [H-3]-thymidine incorporated in SE-1 reached a maximum at 150 mmHg, while a further increase in pressure to 200 mmHg decreased incorporation. The same ambient pressure slightly stimulated human aortic intimal smooth muscle cells (SMC) to increase [3H]-thymidine incorporation but not medial SMC. Immunoblot analysis also showed that ambient pressure, ranging from 50 to 200 mmHg, like 12-O-tetradecanoyl-phorbol-13-acetate stimulated SE-1 to produce proMMP-1, an effect not seen with either intimal or medial SMC. The amount of proMMP-1 produced also reached a maximum level at 150 mmHg. We postulate that human endothelial cells are ambient pressure sensitive and that relatively lower ambient pressures play an important role in the growth of endothelial cells, while higher pressures injure endothelial cells, resulting in the initiation of atherosclerosis. This cell line may prove useful in the investigation of both the physiological and pathological roles of blood pressure on endothelial cell function.

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  • T HAMADA, A TANIMOTO, S IWAI, H FUJIWARA, Y SASAGURI .  CYTOPATHOLOGICAL CHANGES INDUCED BY CADMIUM-EXPOSURE IN CANINE PROXIMAL TUBULAR CELLS - A CYTOCHEMICAL AND ULTRASTRUCTURAL-STUDY .  NEPHRON68 ( 1 ) 104 - 111   1994年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:KARGER  

    A highly sensitive cytochemical method for demonstrating intracellular Cd using 8-hydroxyquinoline was developed and applied in the cytopathological study of primary-cultured renal tubular cells from beagle kidneys. The Cd-8-hydroxyquinoline emitted a yellowish-green fluorescence which first appeared in the cytoplasm within 30 min and in the nucleus about 60-90 min after exposure to 100 mM CdCl2. It was noteworthy that intranuclear Cd was stained in the nucleolar regions. The sensitivity of the cytochemical method for Cd was estimated to be about 1.0 pg Cd/cell. Ultrastructural features of the dead cells were consistent with those of apoptosis. We conclude that Cd absorbed by proximal tubular cells rapidly reaches to the nuclei and affects nuclear as well as cytoplasmic metabolism.

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  • Y NAKANO, MORIMOTO, I, O ISHIDA, T FUJIHIRA, A MIZOKAMI, A TANIMOTO, N YANAGIHARA, F IZUMI, S ETO .  THE RECEPTOR, METABOLISM AND EFFECTS OF ANDROGEN IN OSTEOBLASTIC MC3T3-E1 CELLS .  BONE AND MINERAL26 ( 3 ) 245 - 259   1994年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCI IRELAND LTD  

    We investigated the androgen receptor (AR), metabolism and effects of androgens in osteoblastic MC3T3-E1 cells. AR was proved as a transcript of a IO-kb mRNA and as a 110-kDa protein. An immunocytochemical study showed that AR was located mainly in the nuclei. Specific binding of [H-3]DHT was observed in both the nuclear and cytosol fractions. MC3T3-E1 cells possessed approximately 1190 binding sites per cell and most of the sites (1150 sites) situated in the nucleus. The apparent K-d value in the nuclear fraction was 1.35 nM for [H-3]DHT binding, and it was similar to that for [H-3]testosterone. In the competition analysis, there was not much difference in the displacement of the [H-3] DHT binding from AR between the addition of radioinert DHT and testosterone. In studies of 5 alpha-reductase activity and aromatase activity of the cells, both activities were lower than the respective values in classical androgen target tissues. Androgens stimulated the incorporation of [H-3]thymidine into the cell, and DHT and testosterone had a similar potency on the cell proliferation. Thus, these results suggest testosterone itself acts mainly on the osteoblasts without conversion to DHT.

    DOI: 10.1016/S0169-6009(08)80173-0

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  • T EZAKI, T OKAMURA, Y YOSHIDA, M KODATE, T SHIRAKUSA, A TANIMOTO, R HIRATSUKA .  FOREIGN-BODY GRANULOMA MIMICKING AN EXTRAHEPATICALLY GROWING LIVER-TUMOR - REPORT OF A CASE .  SURGERY TODAY-THE JAPANESE JOURNAL OF SURGERY24 ( 9 ) 829 - 832   1994年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER VERLAG  

    We herein describe a 74-year-old woman with a foreign-body granuloma mimicking a liver tumor. Imaging studies revealed a pedunculated left lobe mass in the setting of chronic liver disease. She had a past history of a cholecystectomy as well as a previous gynecological operation. A left lateral segmentectomy was performed because of the possibility of a rupture. The dissected specimen showed a foreign-body granuloma caused by gauze. We believe this case to be a very unique granuloma, which should be kept in mind whenever making a diagnosis of a liver tumor particularly in a patient with chronic liver disease, who has a past history of abdominal surgery.

    DOI: 10.1007/BF01636316

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  • O YAMAMOTO, A TANIMOTO, H YASUDA, Y SUENAGA, M ASAHI .  A COMBINED OCCURRENCE OF NEUROENDOCRINE CARCINOMA OF THE SKIN AND A BENIGN APPENDAGEAL NEOPLASM .  JOURNAL OF CUTANEOUS PATHOLOGY20 ( 2 ) 173 - 176   1993年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:MUNKSGAARD INT PUBL LTD  

    A 76-year-old Japanese male presented with a subcutaneous nodule in the dorsal cubital region of the right arm. The center of the nodule showed typical features of neuroendocrine carcinoma of the skin. The peripheral portion showed epithelial islands of squamoid cells with horn cysts suggestive of benign appendageal tumor with pilar differentiation. The coexistence of two skin neoplasms in the same lesion would suggest that both tumors developed from common pluripotential stem cell.

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  • A TANIMOTO, T HAMADA, O KOIDE .  CELL-DEATH AND REGENERATION OF RENAL PROXIMAL TUBULAR CELLS IN RATS WITH SUBCHRONIC CADMIUM INTOXICATION .  TOXICOLOGIC PATHOLOGY21 ( 4 ) 341 - 352   1993年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)   出版者・発行元:SOC TOXICOLOGIC PATHOLOGISTS  

    Male Sprague-Dawley rats were injected subcutaneously with 0.6 mg cadmium (Cd)/kg/day for 8 wk. The subsequent changes in renal proximal tubules were studied histologically, histochemically, and ultrastructurally. The urinary and tissue Cd concentrations were determined by atomic absorption spectrophotometry. After 4 wk of exposure, apoptosis was observed predominantly in segment S3 along with epithelial regeneration in the affected tubules, and these changes gradually became more pronounced as the experimental period was prolonged. The apoptotic cells were shed into the lumen and were found to contain a large quantity of Cd. Apoptotic cells were counted in paraffin sections after various periods of exposure to Cd. Nuclear bromodeoxyuridine uptake, mitotic count, and nuclear density were used as indicators of tubular regeneration. A correlation was found between the numerical increase of apoptotic cells and the rate of urinary Cd excretion, and the rate of increase in the tissue Cd concentration had a tendency to reduce after 4 wk as the rate of urinary Cd increased. These observations suggest that apoptosis might be helpful for the efficient excretion of Cd into urine. Progressive increases in the preceding indicators of regeneration were observed. From our results, it appears that Cd-induced tubular damage, i.e., cell deletion due to apoptosis, is reversible as a result of marked epithelial regeneration. On the basis of these histological changes, the critical concentration of Cd required to produce renal tubular damage was estimated to be 600 mu g/g dry tissue.

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  • T SASAGURI, M SOEJIMA, Y HINO, H SHIRAISHI, H DATE, M TAKASUGI, A TANIMOTO, A HORIE .  SYSTEMIC NECROTIZING VASCULITIS WITH RENAL INVOLVEMENT ACCOMPANIED BY REMARKABLE EOSINOPHILIA - A CASE WITH OVERLAPPING FEATURES OF POLYARTERITIS-NODOSA AND ALLERGIC GRANULOMATOUS-ANGIITIS .  JAPANESE JOURNAL OF MEDICINE30 ( 5 ) 477 - 482   1991年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JAPAN SOC INTERNAL MEDICINE  

    A 71-year-old woman was clinically suspected of allergic granulomatous angiitis (AGA) because of preceding allergic diseases including bronchial asthma, remarkable eosinophilia (14,300/mm3), mononeuritis multiplex, positive rheumatoid factor, elevated serum immunoglobulin E, and eosinophilic inflammation of the kidney. Autopsy findings, however, were characteristic of polyarteritis nodosa (PAN). Necrotizing angiitis was present in several organs except for the lung; focal and segmental glomerular lesions with crescent formation were observed in the kidney, and granuloma formation was not found. This case may be an intermediate type between PAN and AGA (an overlap syndrome) and provide useful information on the clinical entities of systemic necrotizing vasculitis.

    DOI: 10.2169/internalmedicine1962.30.477

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  • T HAMADA, S NAKANO, S IWAI, A TANIMOTO, K ARIYOSHI, O KOIDE .  PATHOLOGICAL-STUDY ON BEAGLES AFTER LONG-TERM ORAL-ADMINISTRATION OF CADMIUM .  TOXICOLOGIC PATHOLOGY19 ( 2 ) 138 - 147   1991年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SOC TOXICOLOGIC PATHOLOGISTS  

    Histopathological, histochemical, and electron microscopic examinations were performed on beagles after a long-term oral cadmium (Cd) administration of &gt; 8 years. Although renal atrophy was remarkable in groups receiving doses of 50 and 100 mg/kg body weight/day, bone lesions could not be demonstrated by roentgenological and histopathologic examination. It was noticed that concomitant regeneration or recovery and cell death of the epithelium occurred in the proximal convoluted tubules. The cell death was consistent with apoptosis, a special feature of cell death, which was shown to play a major part in the tubular damage of cadmium by electron microscopic examination. Fatty degeneration of the pars recta tubules was seen to show dose-dependence. The intrarenal cadmium was localized predominantly in the cytoplasm of the proximal tubular epithelium by histochemical and ultracentrifugal cell fractionation examinations. Although no remarkable changes were found in the other organs, aggregates of siderophages in the liver and focal hemorrhage in the spleen, known as spontaneous lesions, might be related to Cd intoxication. In conclusion, the present study revealed that no bone lesions occur with Cd administration in adult beagles in spite of long-term administration. An excessive cell death to regeneration or recovery in the proximal tubules might result in the renal cortical atrophy. No remarkable changes were seen in the glomeruli and distal nephrons, which were in good agreement with Cd distribution.

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  • A. Tanimoto, T. Hamada, H. Kanesaki, K. Matsuno, O. Koide .  Multiple primary cancers in a case of chronic arsenic poisoning. An autopsy report .  Journal of UOEH12 ( 1 ) 89 - 99   1990年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    This is an autopsy report of multiple primary cancers observed in a patient who had clinically been diagnosed as chronic arsenic poisoning. An 88-year-old man, non-smoker, had worked in an arsenic mine for 6 years from the age of 47. He had undergone operations for Bowen's disease and gastric cancer at ages 80 and 86, respectively. At autopsy, squamous cell carcinoma of the lung and a polypoid lesion in the piriform recess were found. Furhermore, microscopic examination revealed latent prostatic adenocarcinoma and oncocytoma in the kidney. The polypoid lesion of the piriform recess appeared to originate from the duct of the minor salivary gland in the pharynx, showing an adenoid cystic carcinoma-like pattern with squamous cell carcinoma in part. The cause of death was thought to be respiratory failure due to bronchopneumonia and pulmonary edema as well as hydrothorax, and chronic heart failure following ischemic heart diseas. Bowen's disease was followed by four internal malignant tumors, even though the etiological relation between these cancers and arsenic is not clear.

    DOI: 10.7888/juoeh.12.89

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  • T HAMADA, A TANIMOTO, M KAIDO, S MATSUMOTO, K IRIBE, O KOIDE .  DIFFUSE PLEURAL RHABDOMYOSARCOMA WITH PERSISTENT PLEURAL EFFUSION .  ACTA PATHOLOGICA JAPONICA39 ( 12 ) 803 - 809   1989年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BLACKWELL SCIENCE  

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  • 小出 紀, 海道 昌宣, 谷本 昭英 .  Cushing病に合併した急性壊死性膵炎の一例(第30回CPC) .  臨牀と研究66 ( 4 ) 1250 - 1254   1989年4月

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    出版者・発行元:大道学館出版部  

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  • Nakano S, Iwai S, Tanimoto A, Koide O .  An ultrastructural observation of malignant mesothelioma cells in pleural effusion. .  Journal of Clinical Electron Microscopy22   5 - 6   1989年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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  • Tetsuo Hamada, Akihide Tanimoto, Masanobu Kaido, Shigeru Matsumoto, Kaneshige Iribe, Osamu Koide .  Diffuse Pleural Rhabdomyosarcoma with Persistent Pleural Effusion .  Pathology International39 ( 12 ) 803 - 809   1989年

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    A unique case of embryonal rhabdomyosarcoma arising at the left pleura of a 7‐year‐old Japanese girl is reported. The present case was characterized by persistent pleural effusion, and the malignant cells incidentally found in it were the first diagnostic clue. The tumor showed a rare growth pattern involving diffuse thickening of the parietal pleura. Biopsy of the thickened parietal pleura upon thoracotomy revealed embryonal rhabdomyosarcoma largely composed of immature mesenchymal cells. Immunohistochemical demonstration of creatinine phos‐phokinase MM was most helpful among several types of immunostain for the histopathological diagnosis. Ultra‐structurally, thin filaments with primitive Z bands could be seen in some tumor cells. Intensive clinical examination revealed only diffuse thickening of the parietal pleura, which was reduced by chemotherapy. This is the first documented case of rhabdomyosarcoma arising at the pleura. Previous reports of rhabdomyosarcoma arising at unusual sites are reviewed and the histogenesis of this tumor is briefly discussed. Acta Pathol Jpn 39: 803 809, 1989. Copyright © 1989, Wiley Blackwell. All rights reserved

    DOI: 10.1111/j.1440-1827.1989.tb02433.x

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MISC

  • 【膵癌基礎研究の最前線RELOADED】膵管内乳頭粘液性腫瘍の腫瘍内細菌叢の病的意義

    保坂 優斗, 福田 皓祐, 内野 祥徳, 後藤 雄一, 大井 秀之, 佐竹 霜一, 伊地知 徹也, 山崎 洋一, 田上 聖徳, 川崎 洋太, 又木 雄弘, 蔵原 弘, 東 美智代, 谷本 昭英, 杉浦 剛, 大塚 隆生

    胆と膵   45 ( 2 )   189 - 196   2024年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    膵臓は元来,腸内細菌叢(マイクロバイオータ)とは無縁と考えられていたが,近年の研究で腸内細菌や真菌が膵内に移行すること,膵癌の腫瘍内には活発な細菌が豊富に存在すること,腫瘍内細菌叢が局所の免疫機能を抑制することで癌の増殖と進展を促進していることが明らかとなった。われわれは膵癌の危険因子の一つである膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の発生や進展にも腫瘍内細菌叢が関与しているという仮説を立てて,IPMNの腫瘍内細菌叢を調査し,腫瘍内細菌叢が腫瘍と宿主に及ぼす影響について検証した。その結果を踏まえてIPMNにおける腫瘍内細菌叢の病的意義について概説する。(著者抄録)

  • 腎移植での虚血再灌流障害におけるC1qの有益な効果(Beneficial Effects of C1q in Resolving Ischemia Reperfusion in Kidney Transplants)

    野口 紘嗣, Baldwin William, 山田 壮亮, 岡野 慎士, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   113 ( 1 )   286 - 286   2024年2月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • カスタム遺伝子パネル検査を用いた神経膠腫の統合分子病理診断 6年間の運用実績

    赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   113 ( 1 )   332 - 332   2024年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • SNP解析に有効な飽和ゲノム編集(Saturation genome editing is effective for a study of single nucleotide polymorphism)

    浜田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 古川 龍彦, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   113 ( 1 )   342 - 342   2024年2月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PDACにおける低酸素および低グルコース環境下でのMUC1の役割(The Role of MUC1 under Hypoxia and Low glucose condition in Pancreatic ductal adenocarcinoma)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   113 ( 1 )   402 - 402   2024年2月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 【がん遺伝子パネル検査と病理診断】遺伝子変異の解釈に有用なウェブサイト がんゲノム医療に関わる病理医に向けて

    谷本 昭英, 赤羽 俊章

    病理と臨床   42 ( 1 )   0019 - 0028   2024年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

  • 抗レトロウイルス療法による免疫再構築により消失したHIV関連EBV陽性粘膜皮膚潰瘍

    有馬 直佑, 藤崎 真由, 中別府 聖一郎, 島 晃大, 林田 真衣子, 鎌田 勇平, 中村 大輔, 吉満 誠, 橋口 照人, 東 美智代, 谷本 昭英, 大島 孝一, 石塚 賢治

    臨床血液   65 ( 1 )   13 - 17   2024年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本血液学会-東京事務局  

    症例は24歳男性。倦怠感や体重減少の精査のため実施した下部消化管内視鏡検査で回盲部潰瘍を認め,生検でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された。その後の精査中にニューモシスチス肺炎を併発し,後天性免疫不全症候群(AIDS)の合併が判明した。回盲部潰瘍以外に明確な病変はなく,生検組織のin situ hybridization法により腫瘍細胞はEpstein-Barr encoding region(EBER)がびまん性に強陽性であったため,EBV陽性粘膜皮膚潰瘍(EBVMCU)と診断した。免疫再構築により病変が改善することを期待し,抗レトロウイルス療法(ART)を開始した。ART開始79日後には回盲部潰瘍の完全消失を確認し,その後3年以上にわたって寛解を維持している。EBVMUCは種々の免疫抑制状態を背景に発症することが知られておりAIDSもその一つであるが,ARTによる免疫再構築によってEBVMCUが寛解に至った初めての報告である。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2024&ichushi_jid=J01540&link_issn=&doc_id=20240216100003&doc_link_id=1390017611466367744&url=https%3A%2F%2Fcir.nii.ac.jp%2Fcrid%2F1390017611466367744&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_2.gif

  • 【がん遺伝子パネル検査と病理診断】遺伝子変異の解釈に有用なウェブサイト がんゲノム医療に関わる病理医に向けて

    谷本 昭英, 赤羽 俊章

    病理と臨床   42 ( 1 )   0019 - 0028   2024年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 【子宮II-子宮体部-】カスタムがん遺伝子パネルを用いた子宮体癌の統合分子病理診断

    谷本 昭英

    病理と臨床   41 ( 12 )   1294 - 1302   2023年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

  • 【子宮II-子宮体部-】カスタムがん遺伝子パネルを用いた子宮体癌の統合分子病理診断

    谷本 昭英

    病理と臨床   41 ( 12 )   1294 - 1302   2023年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 液状化検体細胞診で診断した子宮頸部明細胞癌の1例

    窪田 恵美, 北薗 育美, 岩切 かおり, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( 6 )   287 - 292   2023年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

    背景:子宮頸部原発明細胞癌はまれであり,液状化検体細胞診(liquid-based cytology:LBC)の細胞像の報告はほとんどない.われわれは,LBC標本で診断しえた子宮頸部明細胞癌の1例を経験したので,塗抹標本所見との異同および他の腺癌との鑑別点について検討し報告する.症例:70歳代,女性.約1年前より持続する性器出血があり,子宮頸部のポリープ状腫瘍を指摘された.擦過細胞診および組織診で明細胞癌と診断された.LBC標本では,異型細胞が重積性のある集塊状や孤立性に認められ,腺腔構造や乳頭状構造およびhobnail状の核の突出も認めた.異型細胞の核は軽度の腫大を示す類円形を呈しており,大型で明瞭な核小体を認め,細胞質は豊富で,淡く微細顆粒状を呈していた.結論:LBC標木においても,塗抹標本と同様に明細胞癌の特徴とされる,大型で明瞭な核小体および豊富な細胞質を有する異型細胞を認め,LBC標本で明細胞癌の診断を行う際にも重要な細胞所見である.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2023&ichushi_jid=J01209&link_issn=&doc_id=20231208230002&doc_link_id=%2Few5saibo%2F2023%2F006206%2F003%2F0287-0292%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Few5saibo%2F2023%2F006206%2F003%2F0287-0292%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 頸部細胞診に出現する子宮内膜癌細胞 内膜癌の分子分類による比較

    北薗 育美, 赤羽 俊章, 古家 淳行, 亀澤 雅, 窪田 恵美, 切田 ゆかり, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( Suppl.2 )   514 - 514   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 内膜癌のカスタム遺伝子パネル検査の意義 POLE変異例の多様性

    北薗 育美, 赤羽 俊章, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   112 ( 2 )   124 - 124   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 子宮体癌におけるTMB-high症例は液状化細胞診で予測可能か?

    簗詰 伸太郎, 小林 裕介, 北薗 育美, 切田 ゆかり, 永田 真子, 水野 美香, 戸上 真一, 赤羽 俊章, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( Suppl.2 )   515 - 515   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 子宮腟部液状化検体細胞診(LBC)に出現した卵巣原発yolk sac tumorの一例

    切田 ゆかり, 北薗 育美, 亀澤 雅, 古家 淳行, 窪田 恵美, 霧島 茉莉, 村上 未樹, 田崎 貴嗣, 簗詰 伸太郎, 東 美智代, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( Suppl.2 )   508 - 508   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 臨床的にトキソプラズマ脳炎を疑い、剖検にて診断し得た一例

    甲斐 祐介, 兒玉 憲人, 平方 翔太, 武井 潤, 平松 有, 樋口 雄二郎, 崎山 佑介, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 高嶋 博

    NEUROINFECTION   28 ( 2 )   111 - 111   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本神経感染症学会  

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  • 膵臓癌における低酸素環境下でのMUC1の働き(The Role of MUC1 under Hypoxia in Pancreatic ductal adenocarcinoma)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本癌学会総会記事   82回   2112 - 2112   2023年9月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌学会  

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  • 【がんゲノム医療の現状は満足か?】TCGA分類を見据えた婦人科カスタムパネルの有用性は如何に?

    簗詰 伸太郎, 小林 祐介, 北薗 育美, 赤羽 俊章, 齋藤 良介, 福田 美香, 水野 美香, 戸上 真一, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集   65回   131 - 131   2023年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 子宮内膜脱分化癌の4例

    窪田 恵美, 亀澤 雅, 古家 淳行, 岩切 かおり, 北薗 育美, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( Suppl.1 )   229 - 229   2023年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 卵巣癌・子宮体癌症例における細胞診検体(LBC検体を含む)を用いたNGSの有用性 LBC検体をもちいた婦人科腫瘍診断のためのカスタム遺伝子パネル検査スクリーニング

    赤羽 俊章, 北薗 育美, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 岩切 かおり, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   62 ( Suppl.1 )   174 - 174   2023年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • Adult T-cell leukemia/lymphoma presenting with ulceration of the digits(タイトル和訳中)

    Fujii Kazuyasu, Kirishima Mari, Yoshimitsu Makoto, Hashiguchi Takaki, Tanimoto Akihide, Kanekura Takuro

    The Journal of Dermatology   50 ( 5 )   e168 - e170   2023年5月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • ゲムシタビンおよびシスプラチン耐性膀胱癌の特性解明と克服への戦略(Characterization and strategy to overcome gemcitabine- and cisplatin-resistant bladder cancer)

    吉野 裕史, 横山 勢也, 玉井 元規, 中川 昌之, 鑪野 秀一, 谷本 昭英, 榎田 英樹

    日本泌尿器科学会総会   110回   PP16 - 10   2023年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本泌尿器科学会総会事務局  

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  • 【あの議論の決着はつきましたか?】病理・放射線関連 胆膵系腫瘍におけるムチン発現様式と悪性度は関係するのか?

    東 美智代, 横山 勢也, 谷本 昭英

    胆と膵   44 ( 4 )   345 - 348   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    胆膵系腫瘍の大部分が腺系であり,量の多寡はあるが細胞質内に粘液-ムチン-を有している。ムチンの発現様式と悪性度には関連があり,組織型と予後不良因子は以下のようにまとめられる。浸潤性膵管癌:MUC4,MUC16/CA125,膵IPMN:MUC1,MUC4,浸潤性胆管癌:MUC1,MUC4,MUC16/CA125,胆IPNB:MUC1。胆IPNBではMUC2発現が予後良好因子であるかもしれない。(著者抄録)

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  • 【あの議論の決着はつきましたか?】病理・放射線関連 胆膵系腫瘍におけるムチン発現様式と悪性度は関係するのか?

    東 美智代, 横山 勢也, 谷本 昭英

    胆と膵   44 ( 4 )   345 - 348   2023年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    胆膵系腫瘍の大部分が腺系であり,量の多寡はあるが細胞質内に粘液-ムチン-を有している。ムチンの発現様式と悪性度には関連があり,組織型と予後不良因子は以下のようにまとめられる。浸潤性膵管癌:MUC4,MUC16/CA125,膵IPMN:MUC1,MUC4,浸潤性胆管癌:MUC1,MUC4,MUC16/CA125,胆IPNB:MUC1。胆IPNBではMUC2発現が予後良好因子であるかもしれない。(著者抄録)

  • 脳腫瘍に対する病理研究者としての克服戦略 ゲノム編集による膠芽腫の遺伝子変異の機能解析

    濱田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   112 ( 1 )   184 - 184   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 【マイクロバイオームが切り拓く肝胆膵の新未来】胆道疾患 胆汁中細菌叢と膵胆道癌

    谷本 昭英, 横山 勢也, 霧島 茉莉

    肝胆膵   86 ( 3 )   363 - 367   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

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  • ヒト膠芽腫細胞株におけるゲノム編集はCas9リボ核蛋白質が有効である

    浜田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   112 ( 1 )   317 - 317   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 子宮内膜癌POLE-subtypeの病理組織学的特徴

    北薗 育美, 赤羽 俊章, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   112 ( 1 )   367 - 367   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • DNAメチル化データを用いた機械学習による肝外胆管癌手術後の予後予測(Prediction of prognosis after surgery for extrahepatic cholangiocarcinoma by machine learning)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   112 ( 1 )   262 - 262   2023年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 【マイクロバイオームが切り拓く肝胆膵の新未来】胆道疾患 胆汁中細菌叢と膵胆道癌

    谷本 昭英, 横山 勢也, 霧島 茉莉

    肝胆膵   86 ( 3 )   363 - 367   2023年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 【中枢神経系腫瘍の病理II】病理診断 サポート 脳腫瘍のがんゲノム医療 カスタムがん遺伝子パネルによる統合分子診断

    谷本 昭英

    病理と臨床   41 ( 2 )   0153 - 0161   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

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  • 【中枢神経系腫瘍の病理II】病理診断 サポート 脳腫瘍のがんゲノム医療 カスタムがん遺伝子パネルによる統合分子診断

    谷本 昭英

    病理と臨床   41 ( 2 )   0153 - 0161   2023年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)文光堂  

  • 褐色細胞腫・傍神経節腫の悪性度評価における123I-MIBG SPECT/CTのSUV値解析の有用性に関する研究

    平原 充穂, 中條 正豊, 北薗 育美, 神宮司 メグミ, 谷 淳至, 谷本 昭英, 吉浦 敬

    核医学   60 ( Suppl. )   S194 - S194   2023年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本核医学会  

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  • 乳腺アポクリン分化上皮における核分裂像による良悪性判定の検討

    岩切 かおり, 上村 千花, 高木 夏純, 平田 りの, 亀澤 雅, 古家 淳行, 窪田 恵美, 北薗 育美, 飛田 陽, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   61 ( Suppl.2 )   537 - 537   2022年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 子宮体癌のPOLE-mutation subtypeとNo Specific Molecular Profile subtype症例を鑑別する潜在的マーカーとしてのATM免疫組織化学染色(ATM Immunohistochemistry as a Potential Marker for the Differential Diagnosis of No Specific Molecular Profile and POLE-mutation Subtype Endometrioid Carcinoma)

    小林 裕介, 北薗 育美, 赤羽 俊章, 簗詰 伸太郎, 田畑 和宏, 田崎 貴嗣, 水野 美香, 神尾 真樹, 戸上 真一, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集   64回   200 - 200   2022年7月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • がん治療におけるバイオマーカーのnew era 子宮頸癌及び子宮体癌における新規リンパ節転移検査法(OSNA法)の多施設共同試験

    徳永 英樹, 戸上 真一, 簗詰 伸太郎, 谷本 昭英, 島田 宗昭, 岡本 聡, 矢幡 秀昭, 加藤 聖子, 小田 義直, 田中 智人, 大道 正英, 山田 隆司, 藤堂 幸治, 山田 竜太郎, 鈴木 宏明, 川井田 みほ, 山上 亘, 新倉 仁, 森谷 卓也, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集   64回   110 - 110   2022年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 細胞診LBC検体とカスタム遺伝子パネルを用いた統合分子病理診断

    赤羽 俊章, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   30回   PAS - 3   2022年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 上眼瞼Merkel細胞癌の1例

    野元 翔平, 上笹貫 太郎, 田畑 和宏, 谷本 昭英, 坂本 泰二

    臨床眼科   76 ( 5 )   597 - 602   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>目的:上眼瞼Merkel細胞癌の症例について報告する。症例:83歳,男性。所見:左上眼瞼の腫瘤を主訴に来院した。細隙灯顕微鏡検査では,左上眼瞼に8×9mm大の赤色調の球状腫瘤を認めた。急速に増大したためMerkel細胞癌を疑い,初診から6日後に左上眼瞼悪性腫瘍拡大切除術を施行した。腫瘍辺縁から5mmのsafety marginをとって拡大切除を行い,術中迅速病理診断で断端の腫瘍細胞が陰性であることを確認した。その後,switch flap法を用いて欠損した眼瞼を再建した。免疫組織学的検査の結果はMerkel細胞癌であった。術翌日に抗凝固薬を再開したところ,創部より多量の出血を認めたため,術後5日目および6日目に止血術を行った。2ヵ月後に同部位に再び腫瘤を認めたが,切除したところ化膿性肉芽腫の診断で再発ではなかった。結論:上眼瞼のMerkel細胞癌を経験した。術後に再度腫瘤を認めたが,再発ではなかった。ただし,再発しやすい腫瘍であるため,今後も慎重な経過観察が必要である。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J01537&link_issn=&doc_id=20220506110008&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1410214373&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1410214373&type=%E5%8C%BB%E6%9B%B8.jp_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • がん遺伝子パネル検査のカスタマイズ化 神経膠腫の統合分子病理診断のためのカスタムパネルの開発と運用

    谷本 昭英, 赤羽 俊章

    日本臨床細胞学会雑誌   61 ( Suppl.1 )   172 - 172   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • POLE遺伝子異常を伴う子宮体癌における細胞学的特徴の検討

    簗詰 伸太郎, 牛若 昂志, 水野 美香, 戸上 真一, 小林 裕介, 古家 淳行, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本臨床細胞学会雑誌   61 ( Suppl.1 )   206 - 206   2022年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • LBC検体を使用するカスタム融合遺伝子パネル検査 甲状腺・唾液腺の統合細胞診断

    赤羽 俊章, 山口 朋美, 武井 英博, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   61 ( Suppl.1 )   192 - 192   2022年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 腸管重複症と腔内憩室の鑑別が困難だった腺腫を伴う十二指腸隆起病変の1例

    児島 一成, 佐々木 文郷, 樺山 雅之, 藤野 悠介, 軸屋 賢一, 田中 啓仁, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英, 井戸 章雄

    Gastroenterological Endoscopy   64 ( 4 )   1011 - 1017   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器内視鏡学会  

    症例は63歳の男性.十二指腸下行部に15mm大の側面に陥凹を伴う粘膜下腫瘍様病変で,陥凹面に大小不同の絨毛様構造を認め,管状腺腫もしくは高分化型腺癌が疑われた.超音波内視鏡検査では,腫瘍内部に無エコー域を認めた.早期十二指腸癌も否定できず,EMRを施行した.病理組織検査では,側面の陥凹面は管状腺腫と診断した.また,十二指腸内腔側と嚢胞内腔側は粘膜筋板を共有しており,腺腫を合併した十二指腸重複症が疑われたが,十二指腸腔内憩室(Intraluminal duodenal diverticulum:IDD)との鑑別が困難であった.両疾患は,稀ではあるものの十二指腸腫瘍性病変の鑑別の一つとして考慮すべき疾患と考えられた.(著者抄録)

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  • 局所内進展にとどまる胆嚢癌におけるムチン発現の検討

    能美 昌子, 東 美智代, 横山 勢也, 谷本 昭英, 瀧口 翔也, 薮田 愛, 利光 鏡太郎, 井戸 弘毅

    日本外科学会定期学術集会抄録集   122回   DP - 6   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

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  • イピリムマブ+ニボルマブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法で視力の改善が得られた脈絡膜転移を有する肺腺癌の1例

    大庭 優士, 安田 俊介, 鶴薗 健太郎, 冨岡 勇也, 松山 崇弘, 三山 英夫, 末次 隆行, 水野 圭子, 井上 博雅, 田畑 和宏, 谷本 昭英

    肺癌   62 ( 2 )   141 - 141   2022年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本肺癌学会  

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  • ゲノム医療における分子病理専門医の役割と人材育成 病理部門が行う院内シーケンスの有用性

    谷本 昭英, 赤羽 俊彰

    日本病理学会会誌   111 ( 1 )   177 - 177   2022年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Integrated diagnosis of adult-type glioma according to 2021 World Health Organization classification: Analysis of 184 cases using a custom-made next-generation sequencing panel(和訳中)

    Kirishima Mari, Akahane Toshiaki, Higa Nayuta, Yonezawa Hajime, Uchida Hiroyuki, Kitazono Ikumi, Higashi Michiyo, Yoshimoto Koji, Tanimoto Akihide

    Pathology International   72 ( 3 )   207 - 210   2022年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • インターフェロン-β結膜下注射が奏効した結膜悪性黒色腫の1例

    田代 葵子, 上笹貫 太郎, 堀之内 道子, 谷本 昭英, 坂本 泰二

    臨床眼科   75 ( 13 )   1650 - 1656   2021年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>目的:インターフェロン-β(IFN-β)結膜下注射の頻回投与で縮小に至った結膜悪性黒色腫の症例を報告する。症例:患者は91歳,女性。20XX年8月に増大と出血を伴う右下眼瞼結膜の隆起性腫瘤を自覚し,加療を目的として鹿児島大学病院眼科を紹介された。高血圧症,糖尿病,ネフローゼ症候群の既往があった。所見:初診時,右下眼瞼結膜に15mm大の出血を伴う隆起性腫瘤を認めた。拡大切除術を提案したが,高齢のため外科的治療を希望しなかった。下眼瞼結膜腫瘤を部分切除し,悪性黒色腫と組織診断した。全身検査では遠隔転移は検出されなかった。出血傾向の改善のため放射線治療(線量28Gy/14Fr)を行ったのち,IFN-β結膜下注射(300万単位/回)の継続で経過観察した。1回目の注射後から出血傾向は改善した。さらに週1回で注射を継続したところ,投与開始後3回目より隆起性病変は縮小を認め,8回目でほぼ消失した。副作用として視力低下を認めたため,投与間隔を延ばし,1回量を半減して投与を継続した。その後も病変の増悪や遠隔転移は認めなかったが,投与開始から8ヵ月後に既往のネフローゼ症候群の悪化を認めたため治療を中止した。結論:IFN-β結膜下注射は結膜悪性黒色腫の治療に有効であった。しかし,眼局所および全身に副作用を及ぼす可能性があり,投与量および投与間隔に注意が必要である。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2021&ichushi_jid=J01537&link_issn=&doc_id=20211201090019&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1410214248&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1410214248&type=%E5%8C%BB%E6%9B%B8.jp_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • Dubin-Johnson症候群に発生した肝細胞癌の1例

    林 知実, 門野 潤, 井上 真岐, 坂元 昭彦, 二渡 久智, 平木 翼, 谷本 昭英, 風呂井 彰

    日本臨床外科学会雑誌   82 ( 12 )   2262 - 2269   2021年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    肝細胞癌(HCC)を合併したDubin-Johnson症候群(DJS)の肝予備能評価と周術期経過を報告する.66歳の男性がRickettsia属による感染の際に肝障害と肝S4,S2にHCCを指摘された.T-bil 4.6(D-bil 3.4)mg/dL,Alb 4.2g/dL,PT 92%,indocyanine green 15分停滞率(ICGR15)11%,Child-Pugh B(7点),肝障害度Aであった,99mTc-galactosyl human serum albumin(GSA)シンチグラフィのLHL15は0.909で,肝予備能はほぼ正常と判断し,肝内側区域切除術+S2部分切除術を行った.術後3日目にT-bilが15.7mg/dLまで上昇したが28日目に術前値に復した.ICGR15とGSAシンチグラフィは正確に肝予備能を反映した.術後のT-bilの上昇は一過性であった.(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2021&ichushi_jid=J03156&link_issn=&doc_id=20220112140023&doc_link_id=10.3919%2Fjjsa.82.2262&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.3919%2Fjjsa.82.2262&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • Liquid-Based Cytologyで作製された婦人科細胞診標本のデジタル化

    竹下 かおり, 田畑 和宏, 窪田 恵美, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 戸上 真一, 北薗 育美, 東 美智代, 小林 裕明, 阿部 晋也, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   60 ( Suppl.2 )   551 - 551   2021年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • LBC検体からの核酸抽出とカスタム遺伝子パネルを用いた統合分子病理診断

    赤羽 俊章, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   60 ( Suppl.2 )   380 - 380   2021年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 膵胆管系癌と胆嚢中微生物叢との関連

    横山 勢也, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本癌学会総会記事   80回   [P3 - 2]   2021年9月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌学会  

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  • 20年前に迷入したと考えられる涙嚢内異物の1例

    松下 裕亮, 上笹 貫太郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 坂本 泰二

    あたらしい眼科   38 ( 9 )   1123 - 1126   2021年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)メディカル葵出版  

    外傷時に迷入したと考えられる涙嚢内異物の症例を報告する。症例は34歳、男性。約20年前に左眼下涙点付近を竹で受傷した既往がある。受傷後から慢性的に左鼻汁を自覚していた。最近になって左眼の眼脂を自覚し、近医で涙道閉塞を疑われ当科へ紹介となった。初診時に左眼内眼角部に外傷の痕跡はなかった。通水検査で左側の通水を認めなかった。単純CT検査を行ったところ左眼涙嚢内に10mm大で高信号の棒状陰影を認めた。涙道内視鏡検査では左眼涙嚢内の異物が疑われた。涙道内視鏡による摘出は困難と考え涙嚢鼻腔吻合術(DCR)鼻内法を行った。摘出した異物は、病理組織学的検査で放線菌が全周に付着した植物片と診断された。術直後より左眼の眼脂は消失し、通水は改善した。異物は涙小管や鼻涙管の通過が困難な大きさであり、また外傷の既往があることから、受傷時に涙嚢内へ迷入したものと考えられた。大型の涙嚢内異物であったがDCR鼻内法で抽出が可能であった。(著者抄録)

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2021&ichushi_jid=J01784&link_issn=&doc_id=20210922180026&doc_link_id=%2Fah9atgke%2F2021%2F003809%2F022%2F1123-1126%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fah9atgke%2F2021%2F003809%2F022%2F1123-1126%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 眼窩内に寄生したマンソン孤虫症の1例

    古江 惠理, 上笹貫 太郎, 平木 翼, 小牧 祐雅, 東 裕子, 谷本 昭英, 井戸 章雄, 坂本 泰二

    臨床眼科   75 ( 8 )   1031 - 1036   2021年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>緒言:マンソン孤虫症は,マンソン裂頭条虫の幼虫であるプレロセルコイドがヒトに寄生する比較的稀な疾患である。皮下への感染報告がほとんどであり,眼窩内への寄生は,わが国での報告はわずかである。今回,眼窩内のマンソン孤虫症を経験したので報告する。症例:33歳,男性。2017年7月に右眼瞼腫脹が出現し,近医で右眼の結膜炎の診断を受けた。点眼加療で改善しなかったため精査目的で2018年10月に鹿児島大学病院眼科を初診した。右上眼瞼に移動性の腫脹を認め,さらに2年後の造影MRIでは右上直筋付近に占拠性病変が出現した。特発性眼窩炎症の疑いでステロイド内服加療を開始したが,その後の皮膚生検の結果からIgG4関連疾患の診断となった。ステロイド内服を継続したが,改善・増悪を繰り返し寛解には至らなかった。2020年6月に右眼結膜に白色病変を認めたため,摘出術を施行した。摘出後,右眼瞼腫脹は改善した。摘出された白色病変は,病理組織学的検査および寄生虫抗体検査でマンソン孤虫症であると考えられた。結論:眼窩内の寄生虫感染症は稀であり,特発性眼窩炎症やIgG4関連疾患と症状が類似しているため誤診されやすい。ステロイド抵抗性の繰り返す眼瞼腫脹や外眼筋炎の診断には寄生虫感染症も念頭に置くべきである。

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  • 水腎症を合併し悪性卵巣腫瘍との鑑別を要したXanthogranulomatous inflammationの1例

    永田 真子, 水野 美香, 福田 美香, 小林 裕介, 黒田 高史, 牛若 昂志, 簗詰 伸太郎, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集   63回   359 - 359   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • バルトリン腺に生じた原発性腺様嚢胞癌の1例

    小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 黒田 高史, 永田 真子, 福田 美香, 牛若 昂志, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集   63回   340 - 340   2021年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • EWSR1-FLI1融合遺伝子を伴う固形気管支内腫瘍 診断困難なEwing肉腫の1例(Solid endobronchial tumor with EWSR1-FLI1 fusion gene: A diagnostically challenging case of the Ewing sarcoma)

    Kirishima Mari, Kato Ikuma, Hisaoka Masanori, Nakatani Yukio, Harada Takeda Aya, Mizuno Keiko, Tanimoto Akihide

    Pathology International   71 ( 7 )   488 - 490   2021年7月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • Lower-grade gliomaの遺伝子プロファイル診断と予後についての検討

    内田 裕之, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 米澤 大, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 吉本 幸司

    Brain Tumor Pathology   38 ( Suppl. )   077 - 077   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 脳腫瘍に特化したがん遺伝子パネル検査の実臨床における有用性

    米澤 大, 比嘉 那優大, 内田 裕之, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司

    Brain Tumor Pathology   38 ( Suppl. )   073 - 073   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 神経膠腫診断用パネル検査で見つかった新規EGFR variantを有する神経膠腫の病理組織学的特徴

    赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 内田 裕之, 米澤 大, 坂本 一平, 野原 祥夫, 吉本 幸司, 谷本 昭英

    Brain Tumor Pathology   38 ( Suppl. )   073 - 073   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 病理検査の品質管理: 診断〜報告:迅速診断も含めて 病理診断までのTurn Around Time(TAT)について

    西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 山元 陽子, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本医学検査学会抄録集   70回   np127 - np127   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本臨床衛生検査技師会  

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  • 日本人のhigh grade glioma患者における遺伝子変異の特徴

    比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 藤尾 信吾, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 濱田 大治, 谷本 昭英, 吉本 幸司

    Brain Tumor Pathology   38 ( Suppl. )   074 - 074   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 子宮頸部原発明細胞癌の一例 液状化検体(LBC)での細胞像

    窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   60 ( Suppl.1 )   230 - 230   2021年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 充実性増殖部分を含む子宮内膜癌の統合的分子病理診断の試み

    北薗 育美, 赤羽 俊章, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   110 ( 1 )   245 - 245   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 脳腫瘍の病理 カスタムNGSパネルによる神経膠腫の統合分子病理診断の実践と応用

    谷本 昭英, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 吉本 幸司

    日本病理学会会誌   110 ( 1 )   183 - 183   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 婦人科腫瘍診断用遺伝子パネルを用いた子宮内膜癌の解析 MSI/POLE症例の病理学的所見比較

    赤羽 俊章, 北薗 育美, 平木 翼, 霧島 茉莉, 田畑 和宏, 東 美智代, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   110 ( 1 )   245 - 245   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • がん遺伝子検査を行った子宮体部・卵巣の同時性重複癌の2症例

    牛若 昴志, 簗詰 伸太郎, 松本 純, 福田 美香, 河村 俊彦, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会雑誌   39 ( 1 )   388 - 388   2021年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 子宮頸部腺肉腫の診断および治療 自験例7例の検討と文献的考察

    戸上 真一, 牛若 昴志, 松本 純, 福田 美香, 簗詰 伸太郎, 神尾 真樹, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会雑誌   39 ( 1 )   317 - 317   2021年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • がん遺伝子検査を行った子宮体部・卵巣の同時性重複癌の2症例

    牛若 昴志, 簗詰 伸太郎, 松本 純, 福田 美香, 河村 俊彦, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会雑誌   39 ( 1 )   388 - 388   2021年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 子宮頸部腺肉腫の診断および治療 自験例7例の検討と文献的考察

    戸上 真一, 牛若 昴志, 松本 純, 福田 美香, 簗詰 伸太郎, 神尾 真樹, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本婦人科腫瘍学会雑誌   39 ( 1 )   317 - 317   2021年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 悪性グリオーマのEGFR遺伝子変異とスプライシングバリアントの特徴

    比嘉那優大, 赤羽俊章, 米澤大, 内田裕之, 藤尾信吾, 横山勢也, 霧島茉莉, 浜田大治, 谷本昭英, 吉本幸司

    日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集   21st   2021年

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  • 【IPMN大全】IPMNの歴史的変遷 IPMNにおけるMUC発現とその評価の歴史

    東 美智代, 横山 勢也, 米澤 傑, 谷本 昭英

    胆と膵   41 ( 臨増特大 )   1159 - 1162   2020年11月

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    出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の大きな特徴は「粘液の産生」である。ムチンは「粘液」の主成分であり、細胞の保護を行い恒常性維持に大きな役目を果たしている。ムチンの骨格であるコア蛋白が「MUC」という総称でよばれており、クローニングされた順に番号が付いている。IPMNは亜型によってMUCの発現形式が異なっていることは現在ではよく知られている。しかし、IPMNが認識されはじめた当初はMUC2(+)の症例がほとんどであった。症例数の蓄積とともにMUC2(-)の症例が認識され、臨床病理学的特徴も大きく異なることがわかり、2004年頃に亜型として確立された。MUC発現は亜型のみでなく予後などの悪性度とも関連しており、早期診断などへの臨床応用も期待される。(著者抄録)

  • 腫瘍穿刺細胞診にて癌の転移との鑑別に苦慮した血管肉腫の一例

    西田 ゆかり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   59 ( Suppl.2 )   565 - 565   2020年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 遺伝子パネル検査で右乳癌の対側乳房内転移と診断された、乳管内病変を伴う左乳癌の一例

    新田 吉陽, 永田 彩子, 佐保 葉月, 野元 優貴, 赤羽 俊章, 平木 翼, 谷本 昭英, 夏越 祥次

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   28回   267 - 267   2020年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 脳腫瘍の遺伝子診断とゲノム医療1 神経膠腫診断用パネルKBT-48で認めたEGFR mutation gliomaの病理組織学的所見

    赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 平木 翼, 北薗 育美, 内田 裕之, 米澤 大, 吉本 幸司, 谷本 昭英

    Brain Tumor Pathology   37 ( Suppl. )   064 - 064   2020年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 神経膠腫診断に特化した遺伝子パネルによるGlioblastoma、IDH-wildの解析結果

    比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司

    Brain Tumor Pathology   37 ( Suppl. )   091 - 091   2020年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 未治療慢性リンパ性白血病と低ガンマグロブリン血症を有する患者に生じたEpstein-Barrウイルス陽性粘膜皮膚潰瘍(Epstein-Barr virus-positive mucocutaneous ulcer in a patient with untreated chronic lymphocytic leukemia and hypogammaglobulinemia)

    Inatsu Eri, Fujii Kazuyasu, Hatanaka Miho, Okubo Aoi, Uchida Youhei, Higashi Yuko, Hiraki Tsubasa, Tanimoto Akihide, Kanekura Takuro

    The Journal of Dermatology   47 ( 5 )   e204 - e206   2020年5月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 気管支原発Adamantinoma-like Ewing sarcomaの細胞像

    竹下 かおり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 西田 ゆかり, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 東 美智代, 佐藤 雅美, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   59 ( Suppl.1 )   249 - 249   2020年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 乳腺LBCの現状と展望 乳腺細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査の有用性と適正検体選択の重要性

    赤羽 俊章, 山口 朋美, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   59 ( Suppl.1 )   133 - 133   2020年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 乳腺Cystic hypersecretory hyperplasia with atypiaの1例

    杉本 幸子, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   59 ( Suppl.1 )   282 - 282   2020年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 遺伝子パネル検査を利用した婦人科腫瘍の分子病理統合診断

    赤羽 俊章, 北薗 育美, 小林 裕明, 谷本 昭英

    鹿児島産科婦人科学会雑誌   28   1 - 4   2020年3月

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    出版者・発行元:鹿児島産科婦人科学会  

    鹿児島大学病院では、これからのゲノム医療に対応するため、産婦人科学教室と共同で婦人科腫瘍の遺伝子パネル検査の臨床研究を昨年から開始した。高品質のホルマリン固定パラフィン包埋検体を作成する取り組みや、液状処理細胞診検体を使用したパネル検査の基礎研究を行っている。当講座では独自の遺伝子パネル検査を開発し臨床研究に使用している。産婦人科学教室との臨床研究で使用したパネルは、分子標的薬関連・ミスマッチ修復関連・NCCNガイドライン関連遺伝子を含む60遺伝子と17ヶ所のマイクロサテライト領域を標的としたオリジナルの固形腫瘍専用の遺伝子パネル検査である。本稿では以下の項目で解説した。1)遺伝子パネル検査、2)類内膜腺癌で認められる遺伝子異常、3)カスタム遺伝子パネル検査。

  • Hypermutatedな子宮内膜癌 カスタムパネル遺伝子検査とMMR免疫組織化学による検討

    北薗 育美, 赤羽 俊章, 堀之内 道子, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   370 - 370   2020年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 胆道・膵臓腫瘍の遺伝子異常と病理診断 胆道・膵腫瘍の早期診断とバイオマーカー

    東 美智代, 横山 勢也, 平木 翼, 北薗 育美, 霧島 茉莉, 田中 貴子, 濱田 一正, 堀之内 道子, 米澤 傑, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   205 - 205   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 小細胞肺癌におけるPurkinje cell protein 4の発現と免疫組織化学への応用

    畑中 一仁, 濱田 大治, 田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 北薗 育美, 中村 直哉, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   414 - 414   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ヒト神経芽細胞腫由来細胞M17におけるPCP4/PEP19の神経分化に対する作用

    濱田 大治, 北薗 育美, 平木 翼, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   318 - 318   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • エンドサイト細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査によるEndometrioid Carcinoma mutation burden解析

    赤羽 俊章, 北薗 育美, 東 美智代, 平木 翼, 霧島 茉莉, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   313 - 313   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Wnt10aの欠損はCYP19A1発現量とエストロゲン値の低下により不妊を引き起こしうる(Wnt10a deficiency can cause infertility by reduced expression of CYP19A1 and estrogen levels)

    田崎 貴嗣, 王 克よう, 周 倩, 張 家赫, 片渕 瑛介, 島尻 正平, 谷本 昭英, 東 華岳, 中山 敏幸

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   377 - 377   2020年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 次世代シークエンサー解析で統合診断を行ったDiffuse Midline Glioma,H3 K27M-mutantの4症例

    霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 平木 翼, 比嘉 那優大, 吉本 幸司, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   318 - 318   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 皮膚炎症性疾患のトピックス: 日常診断の際、知っておきたい最新の病態と治療 免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害

    平木 翼, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 堀之内 道子, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   221 - 221   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 胆管癌におけるDNAメチル化解析(DNA methylation analysis in bile duct)

    横山 勢也, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   109 ( 1 )   348 - 349   2020年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • TERT promoter wildtype-IDH wildtype glioblastomaにおける新たなサブグループの特徴

    比嘉那優大, 赤羽俊章, 横山勢也, 米澤大, 内田裕之, 霧島茉莉, 谷本昭英, 吉本幸司

    日本脳腫瘍学会プログラム・抄録集   38th   2020年

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  • 日本人グリオーマ患者の遺伝子変異プロファイル

    吉本幸司, 比嘉那優大, 米澤大, 内田裕之, 坂元顕久, 赤羽俊章, 霧島茉莉, 谷本昭英

    日本脳腫瘍学会プログラム・抄録集   38th   2020年

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  • ロボット手術の現状と未来 婦人科がんロボット手術の現状と未来

    小林 裕明, 神尾 真樹, 戸上 真一, 簗詰 伸太郎, 河村 俊彦, 松本 純, 牛若 昂志, 福田 美香, 谷本 昭英, 吉浦 敬

    日本癌治療学会学術集会抄録集   57回   SSY13 - 6   2019年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • 子宮留膿腫に合併した子宮体部原発扁平上皮癌の一例

    窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 野口 紘嗣, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   58 ( Suppl.2 )   705 - 705   2019年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • DNAメチル化解析結果を用いた計算機科学による膵癌予後予測(Predicted Prognosis of Pancreatic Cancer Patients by Machine Learning)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本癌学会総会記事   78回   J - 3001   2019年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本癌学会  

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  • 臨床医からの質問に答える パラフィンブロックから病理組織診断とゲノム検査の両方の検査を両立させるには?

    赤羽 俊章, 山口 朋美, 柳田 絵美衣, 西田 ゆかり, 西原 広史, 谷本 昭英

    検査と技術   47 ( 5 )   627 - 630   2019年5月

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    出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>はじめに 今回,私(赤羽)が執筆するテーマは,"パラフィンブロックから病理組織診断とゲノム検査の両方の検査を両立させるには?"です.では,いきなり答えですが,完全に両立させる方法はありません……としてしまうと終ってしまいます.ですから頑張って続きを書きます.この病理組織診断とゲノム検査は,相反します.完全にそれぞれを理想的な状態で両立させるという意味では,"ありません"ということになってしまうわけです.というわけで,それぞれの落とし所を模索しながら本稿で述べたいと思います.

  • LBC残余検体を用いた遺伝子パネル検査のための基礎研究

    赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   58 ( Suppl.1 )   239 - 239   2019年5月

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    出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 脳腫瘍診断に特化したOncoPanelの有用性

    比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 坂元 顕久, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司

    Brain Tumor Pathology   36 ( Suppl. )   104 - 104   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 皮膚原発性リンパ球増殖性疾患の病理

    谷本 昭英

    日本皮膚科学会雑誌   129 ( 5 )   1021 - 1021   2019年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本皮膚科学会  

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  • 鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み 神経膠腫診断用遺伝子パネル検査の開発

    赤羽 俊章, 平木 翼, 比嘉 那優大, 東 美智代, 北薗 育美, 後藤 優子, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 西原 広史, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   312 - 312   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 【悪性腫瘍の病理・遺伝子診断に基づくプレシジョンメディシン】PI3K経路分子をドライバーとする悪性腫瘍の遺伝子プロファイル病理診断

    赤羽 俊章, 谷本 昭英

    医学のあゆみ   269 ( 3 )   207 - 213   2019年4月

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    出版者・発行元:医歯薬出版(株)  

    ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ(PI3K)経路に関わる遺伝子の変化は、さまざまな悪性腫瘍に認められている。そのため、治療標的や病理診断の補助マーカー、腫瘍マーカーとしても注目されるシグナル伝達経路である。本稿ではとくに、高率にPI3K経路の遺伝子に異常が認められる乳癌、子宮体部類内膜腺癌、神経膠腫について、実際の臨床例や臨床研究の結果とともに述べる。乳癌においてはPI3K経路の変異のほとんどがPIK3CAの変異であるが、AKT1変異を認めた乳癌の1例を経験したので提示したい。また子宮体部の類内膜腺癌は病理組織学的にはType 1とType 2に分類され、両者はゲノムプロファイルも異なることが知られている。当院のがん遺伝子診断外来症例のなかでERBB2増幅を認めたType 2類内膜腺癌の1例を経験したので紹介したい。神経膠腫は、先進的に分子異常と病理診断による統合診断がされてきた腫瘍である。神経膠芽腫におけるPI3K経路の異常としては、ホスファターゼテンシンホモログ(PTEN)に高頻度に機能欠失変異を認める。著者らの講座では脳腫瘍診断用の遺伝子パネル検査の臨床研究を行っており、そこから得られたPTENの知見も提示したい。(著者抄録)

  • HER2 FISH co-amplified/polysomyおよびmonosomy乳癌は抗HER2療法で効果が得られるか?

    大井 恭代, 四元 大輔, 相良 安昭, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   289 - 289   2019年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み 神経膠腫用カスタム遺伝子パネルによる脳腫瘍統合診断

    平木 翼, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 堀之内 道子, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 西原 広史

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   414 - 414   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み ヒトゲノム遺伝子解析センター(仮)の開設について

    谷本 昭英, 赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 横山 勢也, 平木 翼, 東 美智代, 鈴木 紳介, 上野 真一, 西原 広史

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   302 - 302   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 胆汁うっ滞性肝損傷に関するPeroxiredoxin 4(PRDX4)の保護作用(Protective Effects of Peroxiredoxin 4(PRDX4) on Cholestatic Liver Injury)

    郭 シン, 張 ジン, 鄭 剣波, 塩谷 晃広, 陳 昊天, 孟 祥錦, 熊谷 泉那, 水谷 謙一, 谷本 昭英, 山田 壮亮

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   383 - 383   2019年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ムチン遺伝子のメチル化情報を用いた機械学習による膵癌摘出術後の予後評価(Prediction of prognosis with PDAC by Machine learning models using mucin genes methylation status)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   321 - 322   2019年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 粘液状結節を伴う紡錘形細胞性腫瘍の一例

    平木 翼, 松山 篤二, 久岡 正典, 谷本 昭英

    日本皮膚病理組織学会抄録集   35回   45,22 - 45,22   2019年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚病理組織学会  

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  • NOS阻害剤投与による超短期マイクロミニピッグ動脈硬化モデルの開発

    川口 博明, 谷本 昭英

    日本毒性病理学会講演要旨集   35回   86 - 86   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本毒性病理学会  

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  • Lower grade glioma診断におけるOncoPanelと従来法との比較検討

    内田裕之, 赤羽俊章, 比嘉那優大, 霧島茉莉, 平木翼, 米澤大, 坂元顕久, 谷本昭英, 吉本幸司

    日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集   20th   2019年

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  • OncoPanelをもちいたLower grade gliomaの診断分類

    内田裕之, 赤羽俊章, 比嘉那優大, 霧島茉莉, 平木翼, 米澤大, 谷本昭英, 吉本幸司

    日本脳腫瘍学会プログラム・抄録集   37th   2019年

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  • Fibrosarcomatous dermatofibrosarcoma protuberans(FS-DFSP)の1例

    大久保 葵, 畠中 美帆, 坂ノ上 正直, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎, 尹 浩信, 天野 正宏

    西日本皮膚科   80 ( 6 )   577 - 577   2018年12月

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    出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • 体細胞核移植胚への直接 electroporation(GENTEP)は効率的なゲノム編集ブタ作製に有効である

    佐藤正宏, 三好和睦, 松永将伍, 渡部聡, 中村伸吾, 川口博明, 谷本昭英

    第41回日本分子生物学会年会要旨集(on line)   1P-0750   2018年11月

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  • PDAC摘出術後におけるムチン遺伝子のメチル化解析を用いた予後予測法の構築(Construction of prognosis prediction for pancreatic ductal adenocarcinomas by methylation analysis of mucins promoters)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本癌学会総会記事   77回   552 - 552   2018年9月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本癌学会  

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  • 実験動物モデルを識る 世界最小のミニブタを用いた動脈硬化モデル クローン動物および遺伝子改変動物への展開

    谷本 昭英, 川口 博明, 大竹 正剛, 三好 和睦, 佐藤 正宏

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   50回   189 - 189   2018年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 実験動物モデルを識る 世界最小のミニブタを用いた動脈硬化モデル クローン動物および遺伝子改変動物への展開

    谷本 昭英, 川口 博明, 大竹 正剛, 三好 和睦, 佐藤 正宏

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   50回   189 - 189   2018年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑

    肝胆膵   76 ( 5 )   945 - 950   2018年5月

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    出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 網羅的遺伝子解析スクリーニングはLuminal AR乳癌に対するアンドロゲン受容体拮抗薬効果予測になりえるか?

    赤羽 俊章, 中島 恵, 川見 弘之, 難波 清, 原田 大, 飛田 陽, 谷本 昭英, 西原 広史

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   447 - 447   2018年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   314 - 315   2018年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Overexpression of PRDX4 Protects Against Liver Injury Induced By Bile Duct Ligation(和訳中)

    張 晶, 郭 シン, 濱田 大治, 谷本 昭英, 山田 壮亮

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   368 - 368   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   314 - 315   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 乳腺LBC細胞診の展望 乳腺LBC検体を使用したクリニカルシークエンスの実践

    赤羽 俊章, 西原 広史, 柳田 絵美衣, 山口 朋美, 大井 恭代, 原田 大, 飛田 陽, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   57 ( Suppl.1 )   134 - 134   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 切除心臓粘液腫におけるIgG4陽性形質細胞浸潤と臨床病理学的特徴との比較検討

    平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 野元 三治, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   499 - 499   2018年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 診断に苦慮したfibrohistiocytic tumorの1症例

    平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本皮膚病理組織学会抄録集   34回   51,18 - 51,18   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚病理組織学会  

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  • 肺腺癌の予後因子に関するTSHZ2後ろ向きコホート研究(Retrospective cohort study of TSHZ2 as a marker of prognostic factor of lung adenocarcinoma)

    水谷 謙一, 二ツ谷 千鶴, 熊谷 泉那, 塩谷 晃広, 相川 あかね, 中田 聡子, 黒瀬 望, 谷本 昭英, 山田 壮亮

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   418 - 418   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 小児甲状舌管嚢胞術後再発に関する臨床病理学的検討

    北薗 育美, 入江 理恵, 小川 雄大, 藤野 明浩, 金森 豊, 守本 倫子, 谷本 昭英, 義岡 孝子

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   496 - 496   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 切除心臓粘液腫におけるIgG4陽性形質細胞浸潤と臨床病理学的特徴との比較検討

    平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 野元 三治, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   499 - 499   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 乳腺LBC細胞診の展望 乳腺LBC検体を使用したクリニカルシークエンスの実践

    赤羽 俊章, 西原 広史, 柳田 絵美衣, 山口 朋美, 大井 恭代, 原田 大, 飛田 陽, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   57 ( Suppl.1 )   134 - 134   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • ミノサイクリンによる色素沈着を多臓器に認めた極めて稀な2解剖例(Extremely rare two autopsy cases of the minocycle-induced black pigmentation in multiple organs)

    田崎 貴嗣, 野口 紘嗣, 佐藤 奈帆子, 名和田 彩, 熊元 啓一郎, 島尻 正平, 谷本 昭英, 中山 敏幸, 王 克よう

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   504 - 504   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PRDX4の過剰発現は胆管結紮誘発性肝損傷に対する保護作用がある(Overexpression of PRDX4 Protects Against Liver Injury Induced By Bile Duct Ligation)

    張 晶, 郭 シン, 濱田 大治, 谷本 昭英, 山田 壮亮

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   368 - 368   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Peroxiredoxin 4と肝細胞癌の発症および進行との関連性(The Association of Peroxiredoxin 4 with the Initiation and Progression of Hepatocellular Carcinoma)

    郭 シン, 塩谷 晃広, 張 ジン, 平木 翼, 黒瀬 望, 谷本 昭英, 山田 壮亮

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   368 - 368   2018年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 細胞障害の制御とその破綻による病態発生 自然炎症メカニズムと粥状動脈硬化症

    谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   238 - 238   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 細胞障害の制御とその破綻による病態発生 自然炎症メカニズムと粥状動脈硬化症

    谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   238 - 238   2018年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    阿部 正治, 川口 博明, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本衛生学雑誌   73 ( Suppl. )   S266 - S266   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • 昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    阿部 正治, 川口 博明, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本衛生学雑誌   73 ( Suppl. )   S266 - S266   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • 昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    阿部正治, 川口博明, 牛飼美晴, 大井紗弓, 柚川藍色, 吉川哲也, 和泉博之, 谷本昭英, 堀内正久

    日本衛生学雑誌(Web)   73 ( Supplement )   S266 - S266   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

    J-GLOBAL

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  • 昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    阿部正治, 川口博明, 牛飼美晴, 大井紗弓, 柚川藍色, 吉川哲也, 和泉博之, 谷本昭英, 堀内正久

    日本衛生学雑誌(Web)   73 ( Supplement )   S266 - S266   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

    J-GLOBAL

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  • 昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    阿部 正治, 川口 博明, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本衛生学雑誌   73 ( Suppl. )   S266 - S266   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • 昼行性動物マイクロミニピッグにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立

    川口 博明, 阿部 正治, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本毒性病理学会講演要旨集   34回   102 - 102   2018年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本毒性病理学会  

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  • 膵腫瘍性病変の膵穿刺細胞診と生検組織との比較検討

    平木 翼, 東 美智代, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 飛田 陽, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   56 ( Suppl.2 )   670 - 670   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 印環細胞癌と扁平上皮癌の衝突癌が疑われた子宮頸癌の一例

    簗詰 伸太郎, 福田 美香, 戸上 真一, 神尾 真樹, 田中 和彦, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 北園 育美, 平木 翼, 東 美智代, 谷本 昭英, 小林 裕明

    日本臨床細胞学会雑誌   56 ( Suppl.2 )   814 - 814   2017年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 【血管生物学と疾患】日常業務でよく遭遇する血管病変の最新知見 粥状動脈硬化症の最新知見と病理

    谷本 昭英, 山田 壮亮

    病理と臨床   35 ( 8 )   700 - 706   2017年8月

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    出版者・発行元:(株)文光堂  

  • ICTによる24時間牛体温遠隔モニターシステムの開発

    川口 博明, 安藤 貴朗, 畑添 至, 入來 俊久, 古賀 周治, 山田 峰也, 中武 貞文, 小澤 真, 三浦 直樹, 谷本 昭英

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   160回   452 - 452   2017年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 髄様癌との鑑別を要した浸潤性乳管癌

    野元 優貴, 喜島 祐子, 平田 宗嗣, 新田 吉陽, 江口 裕可, 中条 哲浩, 田上 聖徳, 夏越 祥次, 後藤 優子, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   25回   735 - 735   2017年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 診断に苦慮した右眉上部原発のMalignant Spiradenomaの1例

    山筋 好子, 野元 裕輔, 川平 尚生, 内田 洋平, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    日本皮膚病理組織学会抄録集   33回   52,29 - 52,29   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚病理組織学会  

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  • 生下時より存在する前胸部隆起性病変の1例

    平木 翼, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本皮膚病理組織学会抄録集   33回   45,18 - 45,18   2017年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚病理組織学会  

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  • 右前額部に生じたmalignant spiradenomaの1例

    指宿 敦子, 山筋 好子, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集   33回   183 - 183   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本皮膚悪性腫瘍学会  

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  • 腸間膜Lipomaの1例

    北薗 育美, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本小児血液・がん学会雑誌   54 ( 1 )   91 - 91   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

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  • ER陰性HER2陽性乳癌におけるEGFR発現は術前化学療法の治療抵抗性を予測する

    大井 恭代, 佐藤 睦, 相良 安昭, 玉田 修吾, 飛田 陽, 黒住 昌史, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   346 - 346   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 肝細胞癌に対する、抗酸化酵素ペルオキシレドキシン(PRDX)4の予防メカニズムの解析(The critical role of peroxiredoxin 4(PRDX4) in the progression of hepatocellular carcinoma)

    郭 シン, 山田 壮亮, 濱田 大治, 松尾 恵, 張 ジン, 平木 翼, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   412 - 412   2017年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 主に肺静脈に存在して心房まで到達する肺のグロームス腫瘍の一例(A case of pulmonary glomus tumor with a main seat in the pulmonary vein and reached the atrium)

    後藤 優子, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 山田 壮亮, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   431 - 431   2017年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • メタボリックシンドローム動物モデルにおける、ヒスタミン・ヒスタミン受容体シグナリングの重要な役割(Critical roles of histamine and its receptor signaling in animal models of metabolic syndrome)

    山田 壮亮, 王 克ヨウ, 郭 シン, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   311 - 311   2017年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • コール酸はマイクロミニピッグのメタボリックシンドロームにおけるユニークな表現型を誘引する(Cholic acid induces unique features of metabolic syndrome in microminipigs)

    山田 壮亮, 川口 博明, 郭 シン, 松尾 恵, 濱田 大治, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   441 - 441   2017年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 粘膜類表皮癌においてMUC4とMUC6の発現低下から生存期間の短縮が予想される(MUC4 and MUC6 negative expression predicts a shortened survival in mucoepidermoid carcinoma)

    本庄 希江, 山口 壮亮, 平木 翼, 東 美智代, 吉村 卓也, 中村 典史, 野元 三治, 野口 紘嗣, 米澤 傑, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   300 - 300   2017年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • NOと代謝・循環器・腎臓疾患 NOSs完全欠損マウスの解析から

    筒井 正人, 下川 宏明, 谷本 昭英, 柳原 延章, 尾辻 豊

    腎臓内科・泌尿器科   5 ( 2 )   177 - 184   2017年2月

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    出版者・発行元:(有)科学評論社  

  • 食道扁平上皮癌におけてFilamin C発現はリンパ管侵襲とリンパ節転移を促進させる

    田辺寛, 田辺寛, 新里能成, 古川龍彦, 喜多芳昭, 南謙太朗, 河原康一, 山本雅達, 馬場研二, 盛真一郎, 内門泰斗, 前村公成, 谷本昭英, 夏越祥次

    日本ヒト細胞学会学術集会   35th   2017年

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  • 中枢神経浸潤をきたした芽球性形質細胞様樹状細胞性腫瘍(BPDCN)の1例

    川平 尚生, 藤井 一恭, 久留 敏晴, 勝江 浩未, 多田 浩一, 下川 充芳, 東 裕子, 後藤 優子, 畑中 一仁, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    西日本皮膚科   78 ( 5 )   541 - 541   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • い草染土塵肺の二例

    畑中 一仁, 栗脇 一三, 田崎 貴嗣, 岡本 賢三, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 後藤 優子, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   105 ( 2 )   102 - 102   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Alzheimer型認知症と鑑別を要した核内封入体病の一例

    崎元 仁志, 片野田 和沙, 瀬戸下 玄郎, 石塚 貴周, 春日井 基文, 崎元 芳大, 中條 正典, 上村 清央, 吉浦 敬, 東 美智代, 谷本 昭英, 中村 雅之, 佐野 輝

    精神神経学雑誌   ( 2016特別号 )   S516 - S516   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本精神神経学会  

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  • マイクロミニピッグを用いる医薬品の安全性評価 マイクロミニピッグの毒性病理

    川口 博明, 堀内 正久, 谷本 昭英

    The Journal of Toxicological Sciences   41 ( Suppl. )   S66 - S66   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

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  • メトトレキサート関連リンパ腫様肉芽腫症の1例

    地村 望, 東 裕子, 吉満 誠, 義岡 孝子, 藤井 一恭, 河井 一浩, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    西日本皮膚科   78 ( 3 )   316 - 316   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • 前頭側頭型認知症と鑑別を要した神経核内封入体病の一例 神経核内封入体病に対する頭部MRIと皮膚生検の有用性について

    崎元 仁志, 片野田 和沙, 瀬戸下 玄郎, 石塚 貴周, 春日井 基文, 崎元 芳大, 中條 正典, 上村 清央, 吉浦 敬, 東 美智代, 谷本 昭英, 中村 雅之, 佐野 輝

    老年精神医学雑誌   27 ( 増刊II )   195 - 195   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)ワールドプランニング  

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  • 動物モデルではヒトの動脈硬化をどこまで再現できるのか? 実験に資する急性心筋梗塞モデルの開発 2/3腎摘NO合成酵素完全欠損マウス

    筒井 正人, 尾辻 豊, 田村 雅仁, 下川 宏明, 谷本 昭英

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   48回   108 - 108   2016年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 動物モデルではヒトの動脈硬化をどこまで再現できるのか? マイクロミニピッグを用いた医学研究の現状

    谷本 昭英, 川口 博明, 三好 和睦, 大竹 正剛, 三浦 直樹, 野口 倫子

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   48回   110 - 110   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • マイクロミニピッグにおける高塩分食摂取の生体応答

    武石 嘉一朗, 川口 博明, 笹竹 洋, 阿部 正治, 牛飼 美晴, 有村 恵美, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本衛生学雑誌   71 ( Suppl. )   S218 - S218   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • 中枢神経浸潤をきたした芽球性形質細胞様樹状細胞性腫瘍(BPDCN)の1例

    川平 尚生, 藤井 一恭, 久留 敏晴, 勝江 浩未, 多田 浩一, 下川 充芳, 東 裕子, 畑中 一仁, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集   32回   144 - 144   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本皮膚悪性腫瘍学会  

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  • 背部に発生したSpindle Cell Lipomaの1例

    救仁郷 修, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 永野 聡, 瀬戸口 啓夫, 後藤 優子, 平木 翼, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    整形外科と災害外科   65 ( Suppl.1 )   229 - 229   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

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  • 術前診断に難渋した鼠径部発生異所性子宮内膜症の一例

    前迫 真吾, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 永野 聡, 天辰 愛弓, 瀬戸口 啓夫, 平木 翼, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    整形外科と災害外科   65 ( Suppl.1 )   167 - 167   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

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  • Alzheimer型認知症と診断されていた神経核内封入体病の1例

    片野田 和沙, 崎元 仁志, 瀬戸下 玄郎, 石塚 貴周, 春日井 基文, 崎元 芳大, 中條 正典, 上村 清央, 吉浦 敬, 東 美智代, 谷本 昭英, 中村 雅之, 佐野 輝

    九州神経精神医学   62 ( 1 )   41 - 41   2016年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

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  • 胆嚢癌におけるムチン発現の検討と予後との関連(Analysis of the relation between mucin expression and prognosis of gallbladder carcinoma)

    平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 横山 勢也, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   105 ( 1 )   447 - 447   2016年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 膵漿液性腫瘍におけるムチン発現とDNAメチル化の解析(Analysis of Mucin expression and DNA methylation in serous adenoma of the pancreas)

    東 美智代, 横山 勢也, 平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   105 ( 1 )   347 - 347   2016年4月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 頭部MRIと皮膚生検により確定診断に至った神経核内封入体病の1例

    片野田 和沙, 崎元 仁志, 石塚 貴周, 春日井 基文, 崎元 芳大, 中條 正典, 上村 清央, 吉浦 敬, 東 美智代, 谷本 昭英, 中村 雅之, 佐野 輝

    九州神経精神医学   62 ( 1 )   33 - 33   2016年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州精神神経学会  

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  • 犬の輸送ストレス軽減のための新規鍼治療の試み

    川口 博明, 笹竹 洋, 野口 倫子, 秋岡 幸兵, 三浦 直樹, 武石 嘉一朗, 堀内 正久, 谷本 昭英

    日本獣医師会雑誌   69 ( 3 )   143 - 146   2016年3月

  • 当院病理部におけるインシデント予防の試み 検体受付チェックシートの活用

    宿里 亜李沙, 西田 ゆかり, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 田中 和彦, 義岡 孝子, 谷本 昭英

    日臨技九州支部医学検査学会   50回   33 - 33   2015年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日臨技九州支部医学検査学会  

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  • 橋本病に合併した甲状腺限局免疫グロブリン軽鎖amyloidosisの一例

    向井 美希, 橋口 裕, 寺岡 恵, 山元 聖明, 新中須 敦, 有村 愛子, 四元 大輔, 高江 芳恵, 有村 洋, 金光 秀一, 田崎 雅義, 大井 恭代, 畑中 一仁, 山下 太郎, 安東 由喜雄, 谷本 昭英, 西尾 善彦

    日本内分泌学会雑誌   91 ( 2Suppl. )   94 - 94   2015年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本内分泌学会  

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  • 膝関節に発生したAngiofibromaの1例

    嶋田 博文, 永野 聡, 中村 俊介, 佐々木 裕美, 横内 雅博, 瀬戸口 啓夫, 平木 翼, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    整形外科と災害外科   64 ( Suppl.2 )   114 - 114   2015年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

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  • バルプロ酸処理を用いた体細胞クローンマイクロミニピッグの作出

    前田昂亮, 秋岡幸兵, 野口倫子, 三浦直樹, 川口博明, 谷本昭英, 三好和睦

    日本暖地畜産学会報   58 ( 2 )   311   2015年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 若手医師のためのがん画像診断学講座 転移診断Update センチネルリンパ節の同定 婦人科がん臨床医の立場から

    小林 裕明, 神尾 真樹, 戸上 真一, 福田 美香, 堂地 勉, 吉浦 敬, 佐藤 雅美, 谷本 昭英

    日本癌治療学会誌   50 ( 3 )   1050 - 1050   2015年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • Transgenic RGDシルクフィブロインは創傷治癒を促進する

    馬場 淳徳, 松下 茂人, 北山 香澄, 中澤 靖元, 朝倉 哲郎, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    西日本皮膚科   77 ( 4 )   429 - 429   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本皮膚科学会-西部支部  

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  • 持続性エストロジェン製剤を用いたマイクロミニピッグの発情同期化

    池堂 智信, 平田 勝也, 堀之内 千恵, 高橋 香純, 帆保 誠二, 谷本 昭英, 川口 博明, 野口 倫子

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   158回   382 - 382   2015年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 腺様嚢胞癌(Adenoid cystic carcinoma)の診断に関する考察 診断困難な症例の検討

    大脇 哲洋, 義岡 孝子, 小園 勉, 肥後 直倫, 久保 昌亮, 原口 優清, 喜島 祐子, 平田 宗嗣, 吉中 平次, 谷本 昭英, 夏越 祥次

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   23回   623 - 623   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 大腿骨骨幹部骨腫瘍の1例

    嶋田 博文, 永野 聡, 横内 雅博, 中村 俊介, 瀬戸口 啓夫, 俵積田 裕紀, 音羽 学, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    日本整形外科学会雑誌   89 ( 6 )   S1189 - S1189   2015年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本整形外科学会  

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  • Atypical fibrous histiocytomaの1例

    地村 望, 東 裕子, 勝江 浩未, 北薗 育美, 平木 翼, 藤井 一恭, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎

    日本皮膚科学会雑誌   125 ( 4 )   938 - 938   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本皮膚科学会  

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  • Well-differentiated papillary mesotheliomaの二例

    畑中 一仁, 比島 恒和, 外岡 暁子, 義岡 孝子, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   104 ( 1 )   340 - 340   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • リンパ腫の細胞性微小環境はその発生母地研究と病理診断に有用な情報を提供する

    蓮井 和久, 賈 心善, 谷本 昭英, 竹屋 元裕, 青笹 克之, 佐藤 榮一

    日本病理学会会誌   104 ( 1 )   368 - 368   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 甲状舌管嚢胞と甲状腺に発生した扁平上皮癌と乳頭癌の1例

    北薗 育美, 東 美智代, 平木 翼, 後藤 優子, 義岡 孝子, 畑中 一仁, 米澤 傑, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   104 ( 1 )   359 - 359   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 神経堤症 発生生物学から考える発症機構 Hirschsprung病およびその類縁疾患における腸管神経系の異常

    義岡 孝子, 下島 直樹, 三好 きな, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章, 松藤 凡, 谷本 昭英, 中澤 温子

    日本病理学会会誌   104 ( 1 )   196 - 196   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 超小型ミニブタを用いた超短期動脈硬化増強モデルの開発

    野口 倫子, 丸山 征郎, 谷本 昭英, 川口 博明, 三浦 直樹

    先進医薬研究振興財団研究成果報告集   2014年度   220 - 222   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公財)先進医薬研究振興財団  

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  • Significance of nitric oxide synthases: Lessons from triple nitric oxide synthases null mice. 査読

    Tsutsui M, Tanimoto A, Tamura M, Mukae H, Yanagihara N, Shimokawa H, Otsuji Y.

    J Pharmacol Sci.   127 ( 1 )   42 - 52   2015年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • プロスタグランジンF2α連続投与によるマイクロミニピッグの発情周期短縮

    平田 勝也, 池堂 智信, 帆保 誠二, 谷本 昭英, 川口 博明, 野口 倫子

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   157回   459 - 459   2014年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • マイクロミニピッグの正常発情周期における生殖内分泌動態の解明

    野口 倫子, 池堂 智信, 平田 勝也, 帆保 誠二, 窪田 力, 安藤 貴朗, 谷本 昭英, 川口 博明

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   157回   459 - 459   2014年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • プロピオン酸エストラジオールを用いたマイクロミニピッグの偽妊娠誘起

    池堂 智信, 平田 勝也, 帆保 誠二, 谷本 昭英, 川口 博明, 野口 倫子

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   157回   459 - 459   2014年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • ミニブタ睡眠モデルの解析

    武石 嘉一朗, 川口 博明, 有村 恵美, 谷本 昭英, 堀内 正久

    日本衛生学雑誌   69 ( Suppl. )   S213 - S213   2014年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • ASK1欠損は血管障害性内膜肥厚を抑制する

    田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 郭 きん, 谷本 昭英, 王 克よう, 鍋島 篤典, 野口 紘嗣, 北田 昇平, 島尻 正平, 河野 公俊, 一條 秀憲, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   255 - 255   2014年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PRDX4は非遺伝性マウスモデルにおいて、非アルコール性脂肪性肝炎および2型糖尿病から生体を保護する

    鍋島 篤典, 山田 壮亮, 郭 シン, 田崎 貴嗣, 野口 紘嗣, 北田 昇平, 王 克よう, 島尻 正平, 篁 俊成, 藤井 順逸, 谷本 昭英, 渡邊 照男, 河野 公俊, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   238 - 238   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 侵襲性真菌感染症を合併した2例のSFTS剖検例を経験して

    平木 翼, 後藤 優子, 北薗 育美, 東 美智代, 吉満 誠, 二木 貴弘, 鈴木 忠樹, 長谷川 秀樹, 谷本 昭英, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   358 - 358   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 偶発的に指摘された片側同時多発腎芽腫の1例

    義岡 孝子, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本小児血液・がん学会雑誌   51 ( 1 )   81 - 81   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

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  • 動脈硬化における、ヒスタミン受容体発現骨髄由来前駆細胞の役割 骨髄移植モデルを用いて

    山田 壮亮, 王 克よう, Xin Guo, 鍋島 篤典, 野口 紘嗣, 北田 昇平, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   255 - 255   2014年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 悪性度の判断に苦慮した卵巣明細胞腫瘍の一例

    後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 米澤 傑, 田崎 貴嗣, 義岡 孝子, 畑中 一仁, 谷本 昭英, 末吉 和宣, 山元 宗平, 河村 俊彦, 戸上 真一, 吉永 光裕

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   345 - 345   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 卵巣に発生したCastleman病の一例

    畑中 一仁, 義岡 孝子, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   344 - 344   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 実験に有用な自然発症 急性心筋梗塞モデルの開発

    内田 太郎, 古野 由美, 谷本 昭英, 豊平 由美子, 喜名 美香, 久保田 陽秋, 坂梨 まゆ子, 松崎 俊博, 野口 克彦, 仲宗根 淳子, 下川 宏明, 柳原 延章, 田村 雅仁, 尾辻 豊, 筒井 正人

    血管   37 ( 1 )   43 - 43   2014年1月

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    出版者・発行元:日本心脈管作動物質学会  

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  • 転移の可能性のある肺髄膜腫の1例

    田中 和彦, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 舞木 公子, 北島 信一, 佐藤 雅美, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   52 ( Suppl.2 )   649 - 649   2013年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 神経線維腫症1型に合併した内頸静脈静脈瘤

    平木 翼, 後藤 優子, 東 美智代, 永野 広海, 谷本 昭英, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   102 ( 2 )   40 - 40   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 医療機器開発のための動脈硬化発症ミニブタ作出の検討

    川口博明, 三浦直樹, 三好宣彰, 谷本昭英

    日本NO学会学術集会プログラム抄録集   13th   82   2013年6月

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    記述言語:日本語  

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  • 大腿骨近位部後方に発生した軟部腫瘍の1例

    永野 聡, 横内 雅博, 瀬戸口 啓夫, 佐々木 裕美, 嶋田 博文, 畑中 一仁, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    日本整形外科学会雑誌   87 ( 6 )   S1087 - S1087   2013年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本整形外科学会  

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  • ASK1 knockoutによるアポトーシスの抑制は、肝障害及び肝線維化の進行を抑える

    野口 紘嗣, 山田 壮亮, 田崎 貴嗣, 鍋島 篤典, 北田 昇平, 郭 しん, 王 克よう, 島尻 正平, 一條 秀憲, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   464 - 464   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PRDX4は非アルコール性脂肪性肝炎および2型糖尿病を改善する

    鍋島 篤典, 山田 壮亮, 郭 しん, 田崎 貴嗣, 野口 紘嗣, 北田 昇平, 王 克よう, 島尻 正平, 篁 俊成, 藤井 順逸, 谷本 昭英, 渡邊 照男, 河野 公俊, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   466 - 466   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ASK1の欠損は平滑筋細胞のアポトーシスの抑制によって血管障害モデルにおける内膜肥厚を減弱させる

    田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 郭 しん, 谷本 昭英, 王 克よう, 鍋島 篤典, 北田 昇平, 野口 紘嗣, 島尻 正平, 河野 公俊, 一條 秀憲, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   416 - 416   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • オンコサイトを主体とした診断に注意すべき唾液腺病変の4例

    原田 博史, 大内 知之, 豊住 康夫, 有馬 信之, 新垣 和也, 加藤 誠也, 義岡 孝子, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   363 - 363   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 乳癌におけるKi 67 labeling index評価の信頼性に関する検討

    大井 恭代, 高崎 隆志, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   293 - 293   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 動脈硬化におけるアポトーシスの役割 ASK1 knockout mouseを用いて

    山田 壮亮, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英, 王 克よう, 鍋島 篤典, 野口 紘嗣, 北田 昇平, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   305 - 305   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 肝内胆管寡少を合併した先天性門脈欠損症I型の一例

    義岡 孝子, 畑中 一仁, 鹿毛 政義, 谷川 健, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   475 - 475   2013年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • イリオモテヤマネコ3例における大動脈病変の病理学的検索

    増田 真緒, 川口 博明, 内村 美恵, 吉川 剛, 遠藤 泰之, 岡村 麻生, 谷本 昭英, 三好 宣彰

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   155回   198 - 198   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 睡眠に影響を与える環境因子評価のためのミニブタモデルの開発

    堀内 正久, 武石 嘉一朗, 川口 博明, 有村 恵美, 三好 宣彰, 谷本 昭英

    日本衛生学雑誌   68 ( Suppl. )   S158 - S158   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

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  • 卵巣甲状腺腫性カルチノイドの1例

    永里 耕平, 袴田 裕人, 小野原 信一, 堂地 勉, 義岡 孝子, 谷本 昭英, 中條 政敬

    Japanese Journal of Radiology   31 ( Suppl.I )   98 - 98   2013年2月

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    出版者・発行元:(公社)日本医学放射線学会  

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  • 後縦隔・椎体進展を認めたSpinal angiolipomaの1例

    佐藤 昌之, 中山 博史, 福倉 良彦, 中條 政敬, 大塚 綱志, 義岡 孝子, 谷本 昭英, 柳 正和

    Japanese Journal of Radiology   31 ( Suppl.I )   98 - 98   2013年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本医学放射線学会  

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  • 胃印環細胞癌に合併した胃MALTリンパ腫の一例

    貴島 孝, 柳 正和, 小川 信, 保 清和, 前田 哲, 小代 正隆, 夏越 祥次, 谷本 昭英

    日本消化器外科学会雑誌   45 ( Suppl.2 )   342 - 342   2012年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 胃印環細胞癌に合併した胃MALTリンパ腫の一例

    貴島 孝, 柳 正和, 小川 信, 保 清和, 前田 哲, 小代 正隆, 夏越 祥次, 谷本 昭英

    日本消化器外科学会雑誌   45 ( Suppl.2 )   342 - 342   2012年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • マイクロミニピッグにおける皮膚一次刺激性試験 無傷及び損傷皮膚での追加検討

    山下 祐介, 高橋 義博, 岡谷 秀明, 本門 忠文, 宇都宮 慎治, 大坪 靖治, 中村 隆広, 和泉 博之, 川口 博明, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 大島 洋次郎

    The Journal of Toxicological Sciences   37 ( Suppl.1 )   S167 - S167   2012年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

    【目的】第38回学術年会において,マイクロミニピッグ(MMPig),クラウン系,NIBS系及びゲッチンゲン系ミニブタの無傷皮膚を用いた皮膚一次刺激性の検討を行い,刺激性に対する感受性に系統間差がみられないことを報告した.今回,MMPigを用いて,刺激性が確認されているジメチルスルホキシド(DMSO)及び10 w/w% ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)軟膏を無傷及び損傷皮膚に塗布し,皮膚一次刺激性について検討を行った.&lt;br&gt;【方法】投与前日に,3匹のMMPigの背部皮膚を電気バリカン及びシェーバーを用いて剪毛及び剃毛した.動物1匹につき2.5 × 2.5 cmの面積で6箇所設定し,そのうち3箇所には18ゲージの注射針を用いて,真皮まで達しないように角化層に井げた状に傷をつけ(損傷皮膚),他の3箇所を無処置(無傷皮膚)とした.無傷及び損傷皮膚の各1箇所にDMSO(0.5 mL)あるいは10 w/w%SLS軟膏(0.5 g)を均一に塗布し,リント布,パラフィルム及び不織布粘着包帯で固定した.更に自着性弾力包帯で保護した後,ネット包帯で固定し24時間閉塞貼付した.対照群として生理食塩液(0.5 mL)を同様に塗布した.貼付終了後1,24及び48時間に観察を行い,Draize法を用いて皮膚反応の判定を実施した.また,貼付除去後48時間の判定終了後,病理組織学的検査を行うために皮膚を採取した.&lt;br&gt;【結果】DMSOあるいは10 w/w% SLS軟膏を投与した投与部位(無傷及び損傷皮膚)では,非常に軽度な紅斑(評点1)が貼付除去後1及び24時間に1あるいは2例でみられたが,無傷及び損傷皮膚の間で刺激性の差はみられなかった.また,無傷皮膚の刺激性については,昨年報告した結果と同様な反応(非常に軽度な紅斑)を示した.現在,投与部位の病理組織学的検査を実施中であり,その結果も合わせて報告する予定である.

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  • マイクロミニピッグにおける四塩化炭素投与後の肝毒性

    山下 浩幸, 池川 雅哉, 三島 稔, 川原 毅, 中塩屋 一, 真鍋 ひろ子, 伏貫 義十, 前田 英則, 内野 博志, 谷口 康徳, 杉本 崇至, 笹木 祐司, 吉川 剛, 和泉 博之, 川口 博明, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 大島 洋次郎

    The Journal of Toxicological Sciences   37 ( Suppl.1 )   S269 - S269   2012年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

    【目的】&lt;br&gt;近年、成熟時体重が10 kg未満の国産ミニブタであるマイクロミニピッグ(MMPig、富士マイクラ株式会社)が作出され、非げっ歯類動物を用いた非臨床安全性試験における非ヒト霊長類やイヌの代替動物として期待されている。本研究はMMPigに四塩化炭素を単回経口投与し、血液生化学的検査および病理組織学的検査を実施し、その肝毒性を評価した。さらに、過去に行ったカニクイザルおよびラットのデータと比較した。&lt;br&gt;【方法】&lt;br&gt;実験-1 : 四塩化炭素(原液)の0.4 mL/kgを雄1匹雌2匹に単回経口投与し、24時間に剖検、病理組織標本を作製して、先に実施したラットおよびサルの試験結果と比較した。また、雌雄各1匹については、血漿中の四塩化炭素濃度を経時的に測定した。実験-2:四塩化炭素(原液)の0.4 mL/kgを雌3匹に単回経口投与し、AST(aspartate transaminase)、ALT(alanine transaminase)、ALP(alkaline phosphatase)および総ビリルビンを経時的に測定した。投与後12日目に剖検、病理組織標本を作成し、先に実施したラットおよびカニクイザルの結果と比較した。&lt;br&gt;【結果】&lt;br&gt;実験-1:投与後24時間の病理組織学的検査では、小葉中心性の肝細胞壊死がみられた。実験-2:AST、ALT、ALPおよび総ビリルビンは投与後48時間に最高値を示し、投与後12日目には投与前値まで回復した。病理組織学的検査では、ブタ特異的な小葉中心性の線維化がみられたが、肝細胞の壊死は消失し、生化学的検査値の推移や回復性には、ラットおよびカニクイザルとの類似性がみられた。以上の結果から、MMPigはラットおよびカニクイザルと同様に肝毒性を評価することが可能と考えられた。

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  • マイクロミニピッグにおける四塩化炭素投与後の肝毒性

    山下浩幸, 池川雅哉, 三島稔, 川原毅, 中塩屋一, 真鍋ひろ子, 伏貫義十, 前田英則, 内野博志, 谷口康徳, 杉本崇至, 笹木祐司, 吉川剛, 和泉博之, 川口博明, 三好宣彰, 谷本昭英, 大島洋次郎

    Journal of Toxicological Sciences   37 ( Supplement 1 )   S269   2012年7月

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    記述言語:日本語  

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  • マイクロミニピッグにおける皮膚一次刺激性試験―無傷及び損傷皮膚での追加試験―

    山下祐介, 高橋義博, 岡谷秀明, 本門忠文, 宇都宮慎治, 大坪靖治, 中村隆広, 和泉博之, 川口博明, 三好宣彰, 谷本昭英, 大島洋次郎

    J Toxicol Sci   37 ( Supplement 1 )   S167   2012年7月

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    記述言語:日本語  

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  • ダウン症候群に発生した大脳腫瘍の1例

    義岡 孝子, 畑中 一仁, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本小児血液・がん学会雑誌   49 ( 1-2 )   175 - 175   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

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  • 生検時に良悪の鑑別が困難であった右上顎骨腫瘍の1例

    末吉 和宣, 義岡 孝子, 谷本 昭英

    日本小児血液・がん学会雑誌   49 ( 1-2 )   195 - 195   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

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  • 世界最小富士マイクラピッグ動脈硬化モデルによる高脂血症と血栓形成能に関する検討

    三浦 直樹, 伊藤 隆史, 川口 博明, 永里 朋香, 細川 和也, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 丸山 征郎

    日本血栓止血学会誌   23 ( 2 )   209 - 209   2012年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本血栓止血学会  

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  • ASK1 knockoutによるアポトーシス抑制は、血管障害モデルにおける内膜肥厚を減少させる

    田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 郭 きん, 王 克よう, 鍋島 篤典, 一條 秀憲, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   401 - 401   2012年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PRDX4は動脈硬化を抑制し、安定プラーク形成を促進せしめる

    山田 壮亮, Guo Xin, 谷本 昭英, Wang Ke-Yong, 田崎 貴嗣, 鍋島 篤典, 島尻 正平, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   284 - 284   2012年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • マイクロミニピッグを用いた食餌性動脈硬化症モデルの開発

    青江 史貴, 山田 知信, 川口 博明, 三浦 直樹, 和泉 博之, 谷本 昭英, 三好 宣彰

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   153回   213 - 213   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 乳癌センチネルリンパ節術中診断におけるOSNA法の有用性

    大井 恭代, 高崎 隆志, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   255 - 255   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • リンパ節転移陽性乳癌におけるmaspin発現と予後に関する免疫組織化学的検討

    梅北 善久, 義岡 孝子, 大井 恭代, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   254 - 254   2012年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 抗酸化酵素PRDX4はメタボリックシンドロームを改善する

    鍋島 篤典, 山田 壮亮, 郭 きん, 田崎 貴嗣, 王 克よう, 島尻 正平, 谷本 昭英, 渡邊 照男, 河野 公俊, 平野 賢一, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   365 - 365   2012年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 副腎に腫瘍様病変を認めた3剖検例 死因との関連について

    林 敬人, 谷本 昭英, 吾郷 一利, 吾郷 美保子, 中島 弘志, 久保 秀通, 小片 守

    日本法医学雑誌   65 ( 2 )   165 - 165   2011年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(NPO)日本法医学会  

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  • マイクロミニピッグにおけるホモシステインの血中濃度変化

    柿元俊彰, 川口博明, 三好宣彰, 堀内正久, 谷本昭英, 叶内宏明

    日本農芸化学会西日本支部大会およびシンポジウム講演要旨集   2011   59   2011年9月

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    記述言語:日本語  

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  • ASK1 knockoutによる血管内皮および平滑筋細胞のアポトーシス抑制は、血管障害モデルにおける内膜肥厚を減少させる

    田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 郭 きん, 王 克よう, 鍋島 篤典, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 2 )   43 - 43   2011年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Triple-negative乳癌におけるAldehyde dehydrogenase 1発現と予後

    梅北 善久, 大井 恭代, 義岡 孝子, 雷 哲明, 相良 吉昭, 相良 安昭, 相良 吉厚, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   19回   370 - 370   2011年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • インスリン抵抗性から生体を保護し得るPRDX4の新たな可能性

    鍋島 篤典, 山田 壮亮, 郭 きん, 田崎 貴嗣, 王 克よう, 島尻 正平, 谷本 昭英, 渡邊 照男, 河野 公俊, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 2 )   29 - 29   2011年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • マイクロミニピッグにおける食餌誘発性動脈硬化と血清ホモシステイン値との関係

    柿元 俊彰, 川口 博明, 三好 宜彰, 堀内 正久, 谷本 昭英, 叶内 宏明

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   152回   315 - 315   2011年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 剖検にて判明した慢性関節リウマチに続発したアミロイドーシスによる結腸穿孔の1例

    肥後 直倫, 保 清和, 金子 公一, 小川 信, 柳 正和, 實 操二, 小代 正隆, 谷本 昭英, 夏越 祥次

    日本消化器外科学会総会   66回   853 - 853   2011年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • FDG-PETを用いた軟部肉腫新規切除縁設定法

    寺原 幹雄, 永野 聡, 鶴 亜里紗, 谷本 昭英, 横内 雅博, 小宮 節郎

    日本整形外科学会雑誌   85 ( 6 )   S859 - S859   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本整形外科学会  

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  • カプサイシンを用いたマイクロミニピッグにおける4週間反復経皮投与毒性試験

    山下 祐介, 高橋 義博, 本門 忠文, 西藤 俊輔, 吉川 剛, 宇都宮 慎治, 大坪 靖治, 一井 隆亨, 和泉 博之, 大島 洋次郎, 川口 博明, 三好 宣彰, 堀内 正久, 谷本 昭英, 洲加本 孝幸

    The Journal of Toxicological Sciences   36 ( Suppl. )   S168 - S168   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

    【目的】近年,動物愛護の観点から実験動物としてのミニブタの需要が高まりつつある.特に解剖学的に皮膚はヒトに類似しており,皮膚研究の分野でミニブタの利用が注目されている.中でも作出されたばかりの世界最小・超小型ミニブタであるマイクロミニピッグ(MMP: Microminipig&lt;SUP&gt;TM&lt;/SUP&gt;)は,性成熟体重が7 kg以下であり,特に取り扱いが容易である.今回,MMPを用いて、唐辛子の主成分であるカプサイシン(CAP)の4週間反復経皮投与毒性試験を検討する.&lt;BR&gt;【方法】0,1及び10 w/v% CAPを雌雄各3例のMMPの背部皮膚に0.5 mL/kgを1日1回24時間閉塞下で4週間反復経皮投与を計画し,投与2週目まで実施した.投与期間中,一般状態を1日3回(投与前,ならびに投与後1及び4時間),投与部位の皮膚の観察を1日1回実施した.その他の検査項目は,体重測定(週1回),摂餌量測定(毎日),眼科的検査(投与4週目),血液学的検査(投与2及び4週目)及び血液生化学的検査(投与2及び4週目)で,投与期間終了後に剖検を実施する予定である.&lt;BR&gt;【結果】投与2週目まで,投与部位の皮膚の観察では,皮膚に肉眼的な著変はみられなかった.一般状態観察では,1及び10 w/v% CAPを投与した動物に,投与後1あるいは4時間に,振戦あるいは飼育ケージに投与部位を擦り付ける動作が散見してみられた.その他の検査結果(体重,摂餌量,血液検査)に異常はみられなかった.なお,本学会では,投与4週目までの結果,ならびに病理検査結果を合わせて報告する予定である.

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  • マイクロミニピッグを用いた骨埋植試験

    宇都宮 慎治, 高橋 義博, 本門 忠文, 小屋敷 奈穂, 大島 洋次郎, 和泉 博之, 洲加本 孝幸, 川口 博明, 三好 宣彰, 谷本 昭英

    The Journal of Toxicological Sciences   36 ( Suppl. )   S220 - S220   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

    &lt;B&gt;【目的】&lt;/B&gt;体内に長期的に埋植,留置される医療機器の生物学的安全性試験として,臨床適用部位に埋植,留置する埋植試験が推奨されている.骨埋植試験については,ISO 10993-6においてウサギ,イヌ,ヤギ,ブタ等の頸骨あるいは大腿骨への埋植が例示されている.我々は,動物愛護の観点から欧米を中心に実験動物として普及しつつあるミニブタ,中でも作出されたばかりの世界最小・超小型ミニブタであるマイクロミニピッグ(MMP: Microminipig&lt;SUP&gt;TM&lt;/SUP&gt;)を用いて骨埋植試験を行った.&lt;BR&gt;&lt;B&gt;【方法】&lt;/B&gt;雄の8~10箇月齢(約10 kg)MMPを用いた.筋肉内および骨埋植試験の陰性対照として用いられる高密度ポリエチレンロッド(直径2 mm×12 mm,円柱状)(以下,埋植材)を以下の方法で左右大腿骨の各1箇所に埋植した.大腿部の外側を剪毛,消毒し,皮膚および筋層を切開し,大腿骨を露出させた.手術用電動ドリルを用いて埋植材と同形の骨孔を作製し,埋植材を骨孔に挿入した.術部の消毒,鎮痛剤および抗生物質の投与を3日間行った.埋植前,埋植後2,6,13および27日目に血液学的検査および血液生化学的検査を行い,埋植日および埋植後27日目にX線写真を撮影した.埋植後28日目に放血安楽致死させ,大腿骨および周辺組織を摘出し,肉眼的に観察した.また,埋植部位を2分割し,Hematoxylin-Eosin染色標本およびToluidine-Blue染色標本を作製し,病理組織学的検査を行った.&lt;BR&gt;&lt;B&gt;【結果】&lt;/B&gt;埋植後,一般状態および体重推移に異常はみられず,血液学的検査および血液生化学的検査においても変化はみられなかった.X線写真および肉眼的検査では埋植部位および周辺組織に炎症,壊死などの異常はみられず,病理組織学的検査では埋植材周辺に骨組織の再生が観察された.&lt;BR&gt;&lt;B&gt;【考察】&lt;/B&gt;MMPは骨埋植試験に有用であると考えられた.

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  • マイクロミニピッグの損傷皮膚モデルの作製 ラット及びウサギとの比較

    西藤 俊輔, 高橋 義博, 本門 忠文, 笹木 祐司, 三浦 瞳, 大坪 靖治, 一井 隆亨, 宇都宮 慎治, 山下 祐介, 和泉 博之, 大島 洋次郎, 川口 博明, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 洲加本 孝幸

    The Journal of Toxicological Sciences   36 ( Suppl. )   S168 - S168   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

    【目的】近年,動物愛護の観点から動物実験としてのミニブタの需要が高まりつつある.作出されたばかりの世界最小・超小型ミニブタであるマイクロミニピッグ(MMP: Microminipig&lt;SUP&gt;TM&lt;/SUP&gt;)は,性成熟体重が7 kg以下であり,ハンドリングも行いやすい特徴がある.また,薬物の経皮吸収性は,比較的ヒトに近いとされており,皮膚領域の分野でミニブタの利用が注目されている.一方,経皮投与による全身暴露の評価には健常皮膚に加えて,損傷皮膚適用時について検討を行う場合がある.しかしながら,MMPにおける損傷皮膚に関する報告は少ない.そこで,MMP,ラット及びウサギの損傷皮膚を作製し,経表皮水分損失量(Transepidermal water loss:TEWL)の変化及び病理組織を比較した.&lt;BR&gt;【方法】雌雄MMP,雌雄SDラット及び雄性JWウサギを用いた.皮膚損傷処置前に電気バリカンで毛刈りし,セロハンテープの着脱を繰り返すことにより損傷皮膚を作製した(テープストリッピング法).ウサギ及びラットで,各動物にテープストリッピング5,10及び15回,MMPでテープストリッピング5,10,15及び30回行い,損傷皮膚を作製した.TEWLは皮膚損傷処置前及び皮膚損傷処置後について,測定装置(Cutometer MPA580)を用いて測定した.TEWL測定後,皮膚を採取し,病理組織学的検査を行った.&lt;BR&gt;【結果】MMPにおけるTEWLは,セロハンテープの着脱回数に依存して上昇した.また,同様な傾向がラット及びウサギにおいても確認された.また,皮膚損傷時のTEWLは,MMPより雌性ラット及びウサギでより高い値であった.また,MMPの病理組織学的検査ではテープストリッピング15あるいは30回処置した部位で角質層の減少がみられた.

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  • 新しい実験動物としてのマイクロミニピッグの生命科学研究、特に毒性試験/安全性薬理試験への応用 マイクロミニピッグの毒性試験および薬効試験への応用 特にhistopathologyからの検討

    川口 博明, 堀内 正久, 和泉 博之, 永田 良一, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 吉田 浩己

    The Journal of Toxicological Sciences   36 ( Suppl. )   S66 - S66   2011年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本毒性学会  

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  • 視床に発生し、第三脳室占拠性発育を示したrosette forming glioneuronal tumorの一例

    米澤 大, 藤尾 信吾, 湯之上 俊二, 平野 宏文, 有田 和徳, 義岡 孝子, 谷本 昭英, 平戸 純子

    Brain Tumor Pathology   28 ( Suppl. )   130 - 130   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • ASK1 knockoutによるMφアポトーシスの抑制と、その動脈硬化巣における役割

    山田 壮亮, 丁 妍, 王 克よう, 郭 きん, 李 智, 島尻 正平, 一條 秀憲, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   341 - 341   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • PRDX4は酸化ストレスおよびサイトカインを抑制し、SHDS誘発T1DMを回避し得る

    丁 妍, 山田 壮亮, 王 克よう, 島尻 正平, 郭 きん, 谷本 昭英, 李 智, 渡辺 照男, 河野 公俊, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   333 - 333   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • CA19-9産生低異型度分化型胃ポリープ癌の一例 腺窩上皮型過形成ポリープとの鑑別が困難な一症例

    郭 きん, 山田 壮亮, 王 克よう, 島尻 正平, 谷本 昭英, 丁 妍, 李 智, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   447 - 447   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • マイクロミニピッグにおける動脈硬化と血清ホモシステイン値との関係

    柿元 俊彰, 川口 博明, 三好 宜彰, 谷本 昭英, 堀内 正久, 叶内 宏明

    日本獣医学会学術集会講演要旨集   151回   261 - 261   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本獣医学会  

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  • 乳腺の細胞診と針生検の現状と問題点 細胞診と針生検の使い分け

    大井 恭代, 高崎 隆志, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   235 - 235   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 循環器疾患の制圧に向けて 心血管病理病態研究の新展開 大動脈粥状硬化におけるヒスタミンとヒスタミン受容体の役割 遺伝子改変マウスによる解析

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   224 - 224   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 病的骨折を契機に診断された高Ca血症を伴う進行食道癌の一例

    知念 崇, 軸屋 賢一, 中澤 潤一, 佐々木 文郷, 森田 喜紀, 吉元 英之, 川崎 大輔, 平峯 聖久, 眞田 純一, 馬之段 彩, 熊谷 雄一, 柳 正和, 谷本 昭英, 坪内 博仁

    日本消化器病学会雑誌   108 ( 臨増総会 )   A304 - A304   2011年3月

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    出版者・発行元:(一財)日本消化器病学会  

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  • 浸潤性乳管癌におけるALDH1発現パターンと長期予後について

    義岡 孝子, 梅北 善久, 大井 恭代, 早田 正和, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   398 - 398   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 軟部肉腫切除縁設定におけるFDG-PETの有効性についての検討

    寺原 幹雄, 横内 雅博, 永野 聡, 善明 美千久, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    日本整形外科学会雑誌   85 ( 3 )   S617 - S617   2011年3月

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    出版者・発行元:(公社)日本整形外科学会  

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  • Microminipig, a Non-Rodent Experimental Animal Optimized for Life Science Research -Novel Atherosclerosis Model Induced by High Fat and Cholesterol Diet. 査読

    Kawaguchi H, Miyoshi N, Miura N, Fujiki M, Horiuchi M, Izumi Y, Miyajima H, Nagata R, Misumi K, Takeuchi T, Tanimoto A, and Yoshida H.

    J Pharmacol Sci.   115   115 - 121   2011年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • マイクロミニピッグの毒性試験および薬効試験への応用:特にhistopathologyからの検討

    川口 博明, 堀内 正久, 和泉 博之, 永田 良一, 三好 宣彰, 谷本 昭英, 吉田 浩己

    日本トキシコロジー学会学術年会   38 ( 0 )   214 - 214   2011年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本毒性学会  

    ヒトに近い実験動物を考える際、夜行性のマウス・ウサギや非げっ歯類動物のイヌは偏食、脂質代謝の面で低LDL動物など、ヒトとの類似点に乏しい。これに反してブタは雑食、昼行性、高LDL動物、解剖学的にも皮膚構造や冠動脈が3本とヒトとの類似点が多い。その意味で、法的に使用が制限されたイヌ・サルに代わる非げっ歯類動物として欧米ではミニブタが俄然注目され、特に皮膚や循環器系の研究に有用とされている。このような中、近年、ビーグル犬と同等の大きさ、低ランニング・コストで容易に取扱える超小型ミニブタ(マイクロミニピッグ&lt;SUP&gt;TM&lt;/SUP&gt;)が我が国で開発された。今回、このマイクロミニピッグの毒性試験、薬効試験への応用を検討した。&lt;BR&gt; 1)皮膚毒性試験では、(1)塩酸シプロフロキサシン静脈内投与後UVA照射による光毒性試験、(2)テープストリッピング法による皮膚損傷試験、(3)ジメチルスルホキシド,ラウリル硫酸ナトリウム軟膏およびカプサイシンの経皮投与による皮膚一次刺激性試験、(4)カプサイシンの4週間反復経皮投与試験の4種の試験を施行し、様々な皮膚炎症病変が誘発でき、炎症細胞(リンパ球やマクロファージ)を免疫組織化学的に識別することにも成功した。2)遺伝子操作等ではなく、ヒトの動脈硬化症の原因とされる高脂質食、すなわち3ヶ月間、高脂肪・高コレステロール食を給餌で、高コレステロール血症を誘発させたのみならず、冠動脈、大脳動脈輪を含む全身の動脈に動脈硬化病変の発生にも成功した(Kawaguchi et al. J Pharmacol Sci, 115:115-21, 2011)。病理組織学的にはfibrous capの形成を伴う泡沫細胞の集積がみられ、ヒトの動脈硬化病変に類似していた。&lt;BR&gt; 以上の結果をもとに、非げっ歯類動物としてのマイクロミニピッグの毒性試験および薬効試験への応用の意義に関して議論していきたい。

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  • イヌ施設におけるマイクロミニピッグの飼育について

    長尾嘉崇, 三島稔, 本門忠文, 原口利治, 和泉博之, 川口博明, 谷本昭英, 三好宣彰

    日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会講演要旨集   31st   31   2011年

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    記述言語:日本語  

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  • 筋肉内転移をきたした脛骨原発骨肉腫の一例

    坂元 裕一郎, 横内 雅博, 永野 聡, 今村 勝行, 尾辻 桜, 善明 美千久, 小宮 節郎, 谷本 昭英

    整形外科と災害外科   59 ( Suppl.2 )   154 - 154   2010年10月

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    出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

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  • 腰椎硬膜外に発生したsolitary fibrous tumorの1例

    海江田 光祥, 善明 美千久, 井尻 幸成, 山元 拓哉, 竹之内 剛, あべ松 昌彦, 堀川 良治, 谷本 昭英, 小宮 節郎

    整形外科と災害外科   59 ( Suppl.2 )   74 - 74   2010年10月

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    出版者・発行元:西日本整形・災害外科学会  

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  • 軟部肉腫切除縁設定におけるFDG-PETの有効性についての検討

    寺原 幹雄, 横内 雅博, 永野 聡, 善明 美千久, 小宮 節郎, 谷本 昭英

    日本癌治療学会誌   45 ( 2 )   948 - 948   2010年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本癌治療学会  

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  • 当院における有用なKi67陽性率判定法の検証

    大井 恭代, 雷 哲明, 相良 安昭, 相良 吉昭, 馬場 信一, 玉田 修吾, 安藤 充嶽, 相良 吉厚, 久木田 妙子, 吉田 愛知, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   18回   488 - 488   2010年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 浸潤性乳管癌における幹細胞マーカーALDH1発現と長期予後

    義岡 孝子, 梅北 善久, 大井 恭代, 早田 正和, 相良 吉厚, 相良 安昭, 相良 吉昭, 雷 哲明, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   18回   477 - 477   2010年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 脊髄髄膜腫におけるアポトーシス関連蛋白の発現 標的分子同定のための病理学的検討

    善明 美千久, 井尻 幸成, 寺原 幹雄, 山元 拓哉, 永吉 隆作, 米 和徳, 小宮 節郎, 谷本 昭英

    日本整形外科学会雑誌   84 ( 4 )   S634 - S634   2010年4月

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    出版者・発行元:(公社)日本整形外科学会  

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  • ヒスタミンシグナル伝達と糖/脂質代謝との関係の発見(Emerging Links between Histamine Signaling and Glucose/Lipid metabolism)

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 郭 きん, 丁 妍, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   318 - 318   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 乳癌薬物療法のための病理診断の問題点 乳癌薬物療法の方針決定に求められる病理診断の現状

    大井 恭代, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   163 - 163   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ヒスタミン受容体HH1RとHH2R-KOマウスにおけるコレステロールとコール酸の代謝の研究

    郭 きん, 王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 丁 妍, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   264 - 264   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 当科における脊髄髄膜腫の術後成績と病理学的検討 新たな化学療法の開発を目指して

    寺原 幹雄, 井尻 幸成, 善明 美千久, 山元 拓哉, 永吉 隆作, 米 和徳, 小宮 節郎, 谷本 昭英

    Journal of Spine Research   1 ( 4 )   844 - 844   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本脊椎脊髄病学会  

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  • 粥状動脈硬化におけるヒスタミン受容体(HH1R、HH2R)の役割

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 郭 きん, 丁 妍, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   264 - 264   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 穿刺生検の普及と乳腺穿刺吸引細胞診 その有用性の再検討 非触知乳癌における穿刺生検vs穿刺吸引細胞診

    大井 恭代, 久木田 妙子, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   49 ( Suppl.1 )   87 - 87   2010年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 神経線維腫症1型(NF1)にMPNSTとGISTを合併した1剖検例

    田中 貴子, 木下 伊寿美, 松崎 かおり, 湯地 美佳, 梅北 善久, 義岡 孝子, 田口 周平, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   370 - 370   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Extracellular matrix and atherosclerosis. 査読

    Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y.

    J UOEH.   32   195 - 203   2010年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • Role of histamine in atherosclerotic lesion. 査読

    Wang KY, Tanimoto A, Sasaguri Y.

    J UOEH.   32   63 - 71   2010年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 乳腺細胞診における鑑別困難例の細胞像と取扱い 針生検における「鑑別困難」

    大井 恭代, 久木田 妙子, 高崎 隆志, 中村 敬夫, 梅北 善久, 谷本 昭英

    日本臨床細胞学会雑誌   48 ( Suppl.2 )   425 - 425   2009年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 7,12-Dimethylbenz[a]anthracene誘発ラット乳癌の発生過程における遺伝子発現プロファイリング

    早田 正和, 梅北 善久, 義岡 孝子, 吉田 浩己, 谷本 昭英

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   17回   408 - 408   2009年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 非触知乳癌の臨床病理学的特徴

    大井 恭代, 雷 哲明, 久木田 妙子, 相良 安昭, 相良 吉昭, 馬場 信一, 玉田 修吾, 松山 義人, 佐々木 道朗, 土持 進作, 安藤 充嶽, 相良 吉厚, 梅北 善久, 谷本 昭英, 吉田 愛知

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   17回   260 - 260   2009年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本乳癌学会  

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  • 左前頭葉に発生した、rosette形成を伴うglioneuronal tumorの一例

    米澤 大, 大吉 達樹, 湯之上 俊二, 花谷 亮典, 平野 宏文, 有田 和徳, 義岡 孝子, 谷本 昭英, 後藤 正道, 中里 洋一

    Brain Tumor Pathology   26 ( Suppl. )   78 - 78   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • 診断に苦慮している第三脳室近傍腫瘍の一例

    米澤 大, 大吉 達樹, 平野 宏文, 有田 和徳, 田口 周平, 谷本 昭英, 後藤 正道, 中里 洋一

    Brain Tumor Pathology   26 ( Suppl. )   41 - 41   2009年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

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  • H1R/ApoE遺伝子ダブルノックアウトマウスにおける動脈硬化の研究

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 丁 妍, 郭 きん, 村田 義隆, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   98 ( 1 )   292 - 292   2009年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 一酸化窒素合成酵素システム完全欠損マウスに惹起された自然発症心筋梗塞

    筒井 正人, 田中 靖, 柴田 清子, 矢寺 靖子, 佐羽内 研, 谷本 昭英, 笹栗 靖之, 尾辻 豊, 柳原 延章

    産業医科大学雑誌   31 ( 1 )   122 - 122   2009年3月

  • 糖尿病におけるペルオキシレドキシンIVの役割(The role of Peroxiredoxin IV in Diabetes Mellitus)

    丁 妍, 山田 壮亮, 王 克よう, 谷本 昭英, 郭 シン, 河野 公俊, 笹栗 敬之

    日本病理学会会誌   98 ( 1 )   385 - 385   2009年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 硬化性被嚢性腹膜炎sclerosing encapsulating peritonitis(Abdominal cocoon)の一剖検例

    山田 壮亮, 谷本 昭英, 松木 康真, 島尻 正平, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 2 )   32 - 32   2008年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • HDC/ApoE遺伝子ダブルノックアウトマウスにおける動脈硬化の研究

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 笹栗 靖之

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   40回   231 - 231   2008年6月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 卵巣teratoid carcinosarcomaの一例

    松浦 祐介, 北島 光泰, 川越 俊典, 土岐 尚之, 蜂須賀 徹, 谷本 昭英, 木原 郁夫, 大蔵 尚文, 渡辺 次郎

    日本婦人科腫瘍学会雑誌   26 ( 3 )   320 - 320   2008年6月

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    出版者・発行元:(公社)日本婦人科腫瘍学会  

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  • 介護老人保健施設における透析患者の低栄養状態の分析

    松本 昭英, 豊田 知代, 谷本 鮎美, 後藤 有紀, 山田 志子, 今藤 満里子

    日本透析医学会雑誌   41 ( Suppl.1 )   678 - 678   2008年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本透析医学会  

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  • 尿管結紮後の腎病変形成におけるNO合成酵素システムの腎保護作用 NO合成酵素完全欠損マウスにおける検討

    森貞 直哉, 筒井 正人, 野村 昌良, 佐羽内 研, 谷本 昭英, 西井 久枝, 松本 哲朗, 笹栗 靖之, 下川 宏明, 柳原 延章, 白幡 聡

    日本小児腎臓病学会雑誌   21 ( 1Suppl. )   165 - 165   2008年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児腎臓病学会  

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  • NO合成酵素完全欠損マウスに見られた一側尿管結紮後の高度腎組織障害 レニン・アンジオテンシン系の関与

    森貞 直哉, 筒井 正人, 野村 昌良, 佐羽内 研, 谷本 昭英, 渡辺 聖二, 西井 久枝, 松本 哲朗, 笹栗 靖之, 下川 宏明, 柳原 延章, 白幡 聡

    日本腎臓学会誌   50 ( 3 )   289 - 289   2008年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本腎臓学会  

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  • AtorvastatinによるGM-CSF誘導性MCP-1発現の抑制メカニズム

    谷本 昭英, 王 克よう, 島尻 正平, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   259 - 259   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Pulmonary tumor thrombotic microangiopathyを呈した胃癌の1剖検例

    島尻 正平, 中野 龍治, 濱田 哲夫, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   372 - 372   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • MMP-12は初期動脈硬化の形成・進展に深く関わっている

    山田 壮亮, 王 克よう, 谷本 昭英, 島尻 正平, Fan Jianglin, 渡邊 照男, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   259 - 259   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • HDC/ApoE遺伝子ダブルノックアウトマウスにおける脂質代謝と動脈硬化の研究

    王 克よう, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 島尻 正平, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   277 - 277   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ヒスタミンと動脈硬化

    山田 壮亮, 谷本 昭英, 王 克よう, 島尻 正平, 渡邊 武, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   259 - 259   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 病原性大腸菌感染を合併し健常人に発症したクリプトスポリジウム症の一例

    岩井 啓一郎, 古賀 秀樹, 松本 主之, 新井 明治, 清水 少一, 金澤 保, 谷本 昭英, 八尾 隆史, 飯田 三雄, 東 泰宏

    日本消化器病学会雑誌   105 ( 臨増総会 )   A327 - A327   2008年3月

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    出版者・発行元:(一財)日本消化器病学会  

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  • 腟壁に発生したSuperficial myofibroblastomaの一例

    松木 康真, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   336 - 336   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Novel histamine functions in the arterial wall: Histamine and receptor expression in the atherosclerosis

    Akihide Tanimoto, Yasuyuki Sasaguri, Ke-Yong Wang

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   106   19P - 19P   2008年

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    出版者・発行元:JAPANESE PHARMACOLOGICAL SOC  

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  • 生体内に埋め込まれたメッシュ周囲の組織学的変化ならびに排尿に与える影響 ラットを用いた基礎的実験

    野村 昌良, 小林 瑞, 西井 久枝, 谷本 昭英, 松本 哲朗

    日本排尿機能学会誌   18 ( 1 )   153 - 153   2007年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本排尿機能学会  

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  • 生体内に埋め込まれたメッシュ周囲の組織学的変化ならびに排尿に与える影響 ラットを用いた基礎的実験

    小林 瑞, 野村 昌良, 西井 久枝, 吉村 和晃, 谷本 昭英, 藤本 直浩, 松本 哲朗

    西日本泌尿器科   69 ( 増刊 )   188 - 188   2007年10月

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    出版者・発行元:西日本泌尿器科学会  

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  • 膀胱瘻造設後18年目に発症した膀胱原発腺癌の1例

    松本 博臣, 藤本 直浩, 松本 哲朗, 谷本 昭英, 高橋 良輔, 木元 康介

    西日本泌尿器科   69 ( 8 )   527 - 527   2007年8月

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    出版者・発行元:西日本泌尿器科学会  

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  • 尿管結紮後の腎病変形成におけるNO合成酵素システムの腎保護作用 NO合成酵素完全欠損マウスにおける検討

    森貞 直哉, 筒井 正人, 渡邊 聖二, 野村 昌良, 佐羽内 研, 谷本 昭英, 西井 久枝, 松本 哲朗, 下川 宏明, 笹栗 靖之, 柳原 延章, 白幡 聡

    日本腎臓学会誌   49 ( 3 )   265 - 265   2007年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本腎臓学会  

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  • Histamine network in atherosclerosis (vol 16, pg 280, 2006)

    A. Tanimoto, Y. Sasaguri, H. Ohtsu

    TRENDS IN CARDIOVASCULAR MEDICINE   17 ( 2 )   76 - 76   2007年2月

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    出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE LONDON  

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  • PSTTとの鑑別が困難な子宮動静脈奇形の1例

    渡辺 次郎, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   96 ( 1 )   219 - 219   2007年2月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 新しい抗動脈硬化因子としての神経型一酸化窒素合成酵素の同定

    筒井 正人, 上野 晋, 豊平 由美子, 柳原 延章, 中田 靖, 守下 敢, 田村 雅仁, 太崎 博美, 中島 康秀, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   28 ( 1 )   116 - 116   2006年3月

  • ヒト未分化胚細胞腫特異的マーカーとしてのdbpC/Contrinの発現

    吉田 毅, 谷本 昭英, 和泉 弘人, 内海 健, 松本 哲朗, 河野 公俊, 篠栗 靖之

    日本癌学会総会記事   64回   397 - 398   2005年9月

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    出版者・発行元:(一社)日本癌学会  

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  • 上部に発生し下垂体機能低下症を来したChondrosarcomaの一例

    郡山 弘, 田口 学, 竹下 章, 福原 紀章, 谷本 昭英, 山田 正三, 竹内 靖博

    日本内分泌学会雑誌   81 ( 1 )   127 - 127   2005年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本内分泌学会  

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  • アテローム硬化症における骨髄由来前駆細胞から産生したヒスタミンの役割(Role of Histamine Produced from Bone Marrow-Derived Progenitor Cell in Atheroscelosis)

    Wang Ke-Yong, 谷本 昭英, 阿部 謙一, 山田 壮亮, 大津 浩, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   94 ( 1 )   243 - 243   2005年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • マウスモデルにおけるH2受容体を通じての高脂血症誘発性脂肪肝炎におけるヒスタミンの役割(Role of Histamine in Hyperlipidemia-induced Steatohepatitis Through H2 Receptor in a mouse model)

    谷本 昭英, Wang Ke-Yong, 山田 壮亮, 阿部 謙一, 大津 浩, 渡辺 武, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   94 ( 1 )   349 - 349   2005年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ヒスチジン脱炭酸酵素とApoE遺伝子ダブルノックアウトマウスにおける動脈硬化の研究

    Wang Ke-Yong, 谷本 昭英, 山田 壮亮, 阿部 謙一, 大津 浩, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   94 ( 1 )   242 - 242   2005年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Macrophage-derived chemokineの動脈硬化巣での発現とin vitroにおける発現の検討

    木村 聡, 谷本 昭英, 村田 義隆, 笹栗 毅和, 笹栗 靖之

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   36回   224 - 224   2004年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • U937単球細胞におけるGM-CSF誘発ヒスタミン及びヒスタミンH1受容体の協調(Coordinative Expression of Histamine and Histamine H1 Receptor Induced by GM-CSF in U937 Monocytic Cells)

    村田 義隆, 谷本 昭英, 王 克よう, 笹栗 靖之

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   36回   225 - 225   2004年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 内膜平滑筋細胞でのヒスタミンによるiNOS発現誘導のメカニズム

    谷本 昭英, 野間口 雅子, 樋口 哲, 村田 義隆, 笹栗 靖之

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   36回   225 - 225   2004年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • 動脈壁より産生されるヒスタミンは,緩徐に動脈硬化の初期変化と進展に寄与する

    木村 聡, 王 克よう, 谷本 昭英, 村田 義隆, 中島 康秀, 笹栗 靖之

    日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集   36回   225 - 225   2004年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • Histidine Decarboxylaseの腫瘍での発現(そのII) 膵内分泌腫瘍での検討

    谷本 昭英, 松木 康真, 富田 達雄, 笹栗 毅和, 島尻 正平, 笹栗 靖之, 松下 央

    日本病理学会会誌   93 ( 1 )   333 - 333   2004年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Sinonasal teratocarcinosarcomaの2例

    松木 康真, 谷本 昭英, 向野 由賀利, 笹栗 毅和, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   93 ( 1 )   390 - 390   2004年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 高血圧,陳旧性心筋梗塞等で28年間経過観察中に腹部大動脈瘤破裂手術後11年で胸部大動脈瘤破裂により突然死した1剖検例

    小野 周子, 芦田 映直, 杉山 卓郎, 藤井 潤, 本間 栄, 谷本 昭英

    日本老年医学会雑誌   41 ( 2 )   238 - 238   2004年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本老年医学会  

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  • 左心房に原発したosteosarcomaの一例

    峯山 智佳, 市原 美知子, 北井 珠樹, 百村 伸一, 谷本 昭英

    Circulation Journal   67 ( Suppl.III )   909 - 909   2003年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本循環器学会  

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  • Expression of macrophage-derived chemokine in U937 cells

    S Kimura, T Sasaguri, A Tanimoto, Y Kono, Y Sasaguri

    ATHEROSCLEROSIS SUPPLEMENTS   4 ( 2 )   316 - 317   2003年9月

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    出版者・発行元:ELSEVIER SCI IRELAND LTD  

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  • 内分泌腫瘍における抗Histidine Decarboxylase抗体を用いた免疫組織学的検討

    松木 康真, 谷本 昭英, 笹栗 毅和, 島尻 正平, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   92 ( 1 )   270 - 270   2003年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 動脈硬化発生・進展の分子病理 動脈硬化とヒスタミン ヒスタミンの作用とその産生酵素,受容体の発現

    笹栗 靖之, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   92 ( 1 )   172 - 172   2003年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 大腸原発MALTリンパ腫の2例

    阿部 謙一, 木村 聡, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   92 ( 1 )   398 - 398   2003年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Vasculoprotective Role of Neuronal Nitric Oxide Synthase in Vascular Lesion Formation in Rats

    Morishita Tsuyoshi, Tsutsui Masato, Horiuchi Masataka, Suda Osamu, Nakata Sei, Tanimoto Akihide, Tasaki Hiromi, Sasaguri Yasuyuki, Yanagihara Nobuyuki, Nakashima Yasuhide

    Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society   67   426 - 426   2003年3月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:社団法人日本循環器学会  

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  • 内膜細胞診に腫瘍細胞が出現した卵管癌の1例

    荒川 揚子, 山崎 佳津子, 小寺 克美, 矢野 哲也, 関 邦彦, 元井 紀子, 谷本 昭英, 関本 寛子, 松下 央

    日本臨床細胞学会雑誌   41 ( Suppl.2 )   531 - 531   2002年9月

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    出版者・発行元:(公社)日本臨床細胞学会  

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  • 神経型一酸化窒素合成酵素の新規血管保護作用の解明

    筒井 正人, 守下 敢, 堀内 正孝, 谷本 昭英, 須田 治, 太崎 博美, 下川 宏明, 笹栗 靖之, 柳原 延章, 中島 康秀

    産業医科大学雑誌   24 ( 1 )   93 - 93   2002年3月

  • 神経型一酸化窒素合成酵素の血管病変形成における抑制作用

    筒井 正人, 守下 敢, 堀内 正孝, 谷本 昭英, 須田 治, 太崎 博美, 笹栗 靖之, 中島 康秀, 柳原 延章

    日本薬理学雑誌   119 ( 3 )   63P - 63P   2002年3月

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    出版者・発行元:(公社)日本薬理学会  

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  • Vasculoprotective roles of neuronal nitric oxide synthase

    T Morishita, M Tsutsui, M Horiuchi, A Tanimoto, O Suda, H Tasaki, Y Sasaguri, Y Nakashima, N Yanagihara

    JAPANESE JOURNAL OF PHARMACOLOGY   88   266P - 266P   2002年

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    出版者・発行元:JAPANESE PHARMACOLOGICAL SOC  

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  • Expression of matrix metalloproteinase 7 by human esophageal squamous cell carcinoma in response to epidermal growth factor

    XU Hui, TANIMOTO Akihide, WU Lihua, SASAGURI Yasuyuki

    Keio journal of medicine   50   63 - 63   2001年10月

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    記述言語:英語  

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  • Functional significance of neuronal nitric oxide synthase in arteriosclerotic vascular lesions induced by balloon injury in rats

    M Horiuchi, M Tsutsui, T Morishita, O Suda, H Tasaki, A Tanimoto, Y Sasaguri, Y Nakashima

    CIRCULATION   104 ( 17 )   207 - 207   2001年10月

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    出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

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  • 術前に診断し得た回腸原発T細胞悪性リンパ腫の一例

    自見 政一郎, 佛坂 正幸, 松本 伸二, 武田 成彰, 谷本 昭英

    日本消化器外科学会雑誌   34 ( 7 )   1232 - 1232   2001年7月

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    出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

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  • 動脈硬化とマトリックスメタロプロテアーゼ 単球/マクロファージの遊走とマトリックスメタロプロテアーゼ産生におけるGM-CSFの役割アーゼ

    谷本 昭英, 有馬 信之, 呉 黎華, 笹栗 靖之, 渡辺 照男

    動脈硬化   29 ( Suppl. )   131 - 131   2001年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本動脈硬化学会  

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  • カドミウムと細胞障害

    谷本 昭英, 濱田 哲夫, 松木 康正, 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   23 ( 1 )   110 - 110   2001年3月

  • 環境汚染と病理 環境科学の最前線 カドミウムによる細胞変化と細胞死

    濱田 哲夫, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   90 ( 1 )   123 - 123   2001年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 遺伝子導入による新しい血管弛緩機序の確立 外膜依存性弛緩反応

    筒井 正人, 上田 しのぶ, 谷本 昭英, 守下 敢, 堀内 正孝, 須田 治, 太崎 博美, 笹栗 靖之, 中島 康秀

    産業医科大学雑誌   23 ( 1 )   100 - 100   2001年3月

  • Vasculoprotective role of neuronal nitric oxide synthase in the vascular lesion formation in mice

    M Tsutsui, T Morishita, A Tanimoto, M Horiuchi, S Ueda, H Tasaki, Y Sasaguri, Y Nakashima

    CIRCULATION   102 ( 18 )   59 - 59   2000年10月

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    出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

    Web of Science

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  • von Hippel-Lindau病に合併したAggressive papillary tumorの1例

    島尻 正平, 笹栗 毅和, 谷本 昭英, 有馬 信之, 松木 康真, 木本 由紀, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本臨床電子顕微鏡学会誌   33 ( 増刊 )   S147 - S147   2000年8月

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    出版者・発行元:日本臨床分子形態学会  

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  • 肩甲部皮下に発生したmyoepitheliomaの1例

    松木 康真, 笹栗 毅和, 谷本 昭英, 有馬 信之, 木本 由紀, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本臨床電子顕微鏡学会誌   33 ( 増刊 )   S123 - S123   2000年8月

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    出版者・発行元:日本臨床分子形態学会  

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  • カドミウムによる細胞死と細胞増殖 ラットでの投与実験

    谷本 昭英, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   22 ( 1 )   84 - 84   2000年3月

  • 突然死症例に認められた大動脈低形成

    濱田 哲夫, 松木 康真, 王 克よう, 徐 慧, 島尻 正平, 谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   89 ( 1 )   270 - 270   2000年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 転写因子と疾患 cdc2 kinaseの遺伝子転写調節におけるCCAAT-motifの役割と腫瘍細胞でのCCAAT-binding proteinsの過剰発現について

    谷本 昭英, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   89 ( 1 )   137 - 137   2000年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • 20. Transactivation of the human cdc2 promoter by adenovirus E1A and deregulation of cdc2 expression in transformed ce11 scorrelate with overexpression of CCAAT box binding factors (第16回産業医科大学学会総会学術講演会記録)

    谷本 昭英, Kao Chien-Yuan, Chen Haifeng, Padmanabhan R., 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   21 ( 1 )   80 - 80   1999年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:産業医科大学学会  

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  • アデノウイルスE1Aによるヒトcdc2プロモーターの活性化と形質転換細胞におけるcdc2発現の再調整はCCAATボックス結合因子のオーバー発現と関連がある

    谷本 昭英, Kao Chien-Yuan, Chen Haifeng, Padmanabhan R., 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   21 ( 1 )   80 - 80   1999年3月

  • リノール酸ヒドロ過酸化物により壊死に陥る細胞における基質メタロプロテイナーゼ1プロモータ活性

    松木 康真, 島尻 正平, 王 克よう, 谷本 昭英, 浜田 哲夫, 有馬 信之, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   88 ( 1 )   296 - 296   1999年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • マイクロサテライトd(CA)21反復は基質メタロプロテイナーゼ9遺伝子からの転写を活性化する

    島尻 正平, 王 克よう, 谷本 昭英, 有馬 信之, 浜田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   88 ( 1 )   304 - 304   1999年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • ヒスタミンは血管平滑筋細胞におけるNO合成酵素遺伝子からの転写と活性化する

    樋口 哲, 谷本 昭英, 有馬 信之, 島尻 正平, 浜田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   88 ( 1 )   298 - 298   1999年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • カドミウムによる赤血球膜分子構造異常

    井出 良浩, 谷本 昭英, 有馬 信之, 島尻 正平, 王 克よう, 松木 康真, 濱田 哲夫, 笹栗 靖之

    産業医科大学雑誌   21 ( 1 )   80 - 80   1999年3月

  • 逆転CCAAT-boxを介するヒトcdc2プロモータ転写活性促進

    谷本 昭英, 有馬 信之, 松木 康真, 浜田 哲夫, 笹栗 靖之

    日本病理学会会誌   88 ( 1 )   304 - 304   1999年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • Glycated protein-iron chelate increases the lipid peroxide level in cultured aortic endothelial and smooth muscle cells

    Nishigaki, I, A Tanimoto, Y Sasaguri, K Yagi

    FASEB JOURNAL   11 ( 9 )   A1433 - A1433   1997年7月

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    出版者・発行元:FEDERATION AMER SOC EXP BIOL  

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  • グリケーションを受けた血清蛋白の鉄キレートにより生ずる動脈の内皮細胞及び平滑筋細胞の過酸化脂質レベルの上昇に及ぼす抗酸化剤の抑制作用

    西垣 郁雄, 谷本 昭英, 笹栗 靖之, 八木 國夫

    日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集   19   486 - 486   1996年8月

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    記述言語:日本語  

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  • 46.Endometrial stromal sarcoma with rhabdoid featuresの1例 : 子宮体部V

    岡 ハル子, 小原 光洋, 飯盛 博子, 谷本 昭英, 杉原 耕一郎, 柏村 正道, 濱田 哲夫, 橋本 洋

    日本臨床細胞学会雑誌   34 ( 5 )   897 - 897   1995年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:特定非営利活動法人日本臨床細胞学会  

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  • 3. 亜急性カドミウム投与ラットにおける近位尿細細胞の細胞死と再生 (第12回産業医科大学学会総会学術講演会記録)

    谷本 昭英, 濱田 哲夫, 小出 紀

    産業医科大学雑誌   17 ( 1 )   52 - 52   1995年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:産業医科大学学会  

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  • CHARACTERIZATION OF T-CELL CLONES DERIVED FROM THE AQUEOUS-HUMOR OF THE PATIENT WITH HTLV-I UVEITIS

    M MOCHIZUKI, K SAGAWA, K KATAGIRI, S SUGITA, A TANIMOTO, T WATANABE, K ITOH

    INVESTIGATIVE OPHTHALMOLOGY & VISUAL SCIENCE   35 ( 4 )   2099 - 2099   1994年3月

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    出版者・発行元:LIPPINCOTT-RAVEN PUBL  

    Web of Science

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  • Cadmium投与によるラット腎尿細管障害(6)腎組織内及び尿中カドミウムの存在様式について

    谷本 昭英

    日本病理学会会誌   82 ( 1 )   135 - 135   1993年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • カドミウム投与によるラット腎近位尿細管病変(3) Apoptosisと腎内カドミウム動態との関連

    谷本 昭英

    日本病理学会会誌   81 ( 1 )   180 - 180   1992年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • カドミウム投与によるラット腎近位尿細管病変(2) Apoptosisと上皮細胞増殖の経時的半定量的解析

    谷本 昭英

    日本病理学会会誌   80 ( 1 )   114 - 114   1991年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

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  • CADMIUM TOXICITY AND CALCIUM-ABSORPTION IN RENAL TUBULAR EPITHELIAL-CELL IN CULTURE

    T HAMADA, A TANIMOTO, O KOIDE

    JOURNAL OF HISTOCHEMISTRY & CYTOCHEMISTRY   38 ( 7 )   1024 - 1024   1990年7月

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    出版者・発行元:HISTOCHEMICAL SOC INC  

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  • 217.細胞診による診断が困難であった悪性神経上皮腫の一例(神経 : (I), 示説, 第28回日本臨床細胞学会秋期大会学術集会)

    太田 若穂, 梅田 実, 吉田 光男, 谷本 昭英, 中野 盛夫, 濱田 哲夫

    日本臨床細胞学会雑誌   28 ( 5 )   720 - 720   1989年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:特定非営利活動法人日本臨床細胞学会  

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講演・口頭発表等

  • 平木 翼, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 堀之内 道子, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 西原 広史 .  鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み 神経膠腫用カスタム遺伝子パネルによる脳腫瘍統合診断 .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 平木 翼, 比嘉 那優大, 東 美智代, 北薗 育美, 後藤 優子, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 西原 広史, 谷本 昭英 .  鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み 神経膠腫診断用遺伝子パネル検査の開発 .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 横山 勢也, 平木 翼, 東 美智代, 鈴木 紳介, 上野 真一, 西原 広史 .  鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み ヒトゲノム遺伝子解析センター(仮)の開設について .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 野元 優貴, 喜島 祐子, 平田 宗嗣, 新田 吉陽, 江口 裕可, 中条 哲浩, 田上 聖徳, 夏越 祥次, 後藤 優子, 谷本 昭英 .  髄様癌との鑑別を要した浸潤性乳管癌 .  日本乳癌学会総会プログラム抄録集  2017年7月  (一社)日本乳癌学会

  • 喜名 美香, 坂梨 まゆ子, 谷本 昭英, 松崎 俊博, 野口 克彦, 仲宗根 淳子, 下川 宏明, 喜名 振一郎, 砂川 元, 大屋 祐輔, 新崎 章, 筒井 正人 .  食事中のnitriteおよびnitrateの不足は代謝症候群、内皮機能不全、および心血管死を惹起する .  血管  2017年1月  日本心脈管作動物質学会

  • 新田 吉陽, 永田 彩子, 佐保 葉月, 野元 優貴, 赤羽 俊章, 平木 翼, 谷本 昭英, 夏越 祥次 .  遺伝子パネル検査で右乳癌の対側乳房内転移と診断された、乳管内病変を伴う左乳癌の一例 .  日本乳癌学会総会プログラム抄録集  2020年10月  (一社)日本乳癌学会

  • 山筋 好子, 野元 裕輔, 川平 尚生, 内田 洋平, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎 .  診断に苦慮した右眉上部原発のMalignant Spiradenomaの1例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2017年6月  日本皮膚病理組織学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 谷本 昭英 .  診断に苦慮したfibrohistiocytic tumorの1症例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2018年4月  日本皮膚病理組織学会

  • 平木 翼, 東 美智代, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  膵腫瘍性病変の膵穿刺細胞診と生検組織との比較検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 北薗 育美, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  腸間膜Lipomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年4月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 西田 ゆかり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  腫瘍穿刺細胞診にて癌の転移との鑑別に苦慮した血管肉腫の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年11月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 坂元 顕久, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  脳腫瘍診断に特化したOncoPanelの有用性 .  Brain Tumor Pathology  2019年5月  日本脳腫瘍病理学会

  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 平木 翼, 北薗 育美, 内田 裕之, 米澤 大, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  脳腫瘍の遺伝子診断とゲノム医療1 神経膠腫診断用パネルKBT-48で認めたEGFR mutation gliomaの病理組織学的所見 .  Brain Tumor Pathology  2020年8月  日本脳腫瘍病理学会

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 谷本 昭英, 家入 里志 .  胆道閉鎖症肝生検検体における門脈低形成所見の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 東 美智代, 横山 勢也, 平木 翼, 北薗 育美, 霧島 茉莉, 田中 貴子, 濱田 一正, 堀之内 道子, 米澤 傑, 谷本 昭英 .  胆道・膵臓腫瘍の遺伝子異常と病理診断 胆道・膵腫瘍の早期診断とバイオマーカー .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 横山 勢也, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英 .  胆管癌におけるDNAメチル化解析(DNA methylation analysis in bile duct) .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 郭 シン, 張 ジン, 鄭 剣波, 塩谷 晃広, 陳 昊天, 孟 祥錦, 熊谷 泉那, 水谷 謙一, 谷本 昭英, 山田 壮亮 .  胆汁うっ滞性肝損傷に関するPeroxiredoxin 4(PRDX4)の保護作用(Protective Effects of Peroxiredoxin 4(PRDX4) on Cholestatic Liver Injury) .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 水谷 謙一, 二ツ谷 千鶴, 熊谷 泉那, 塩谷 晃広, 相川 あかね, 中田 聡子, 黒瀬 望, 谷本 昭英, 山田 壮亮 .  肺腺癌の予後因子に関するTSHZ2後ろ向きコホート研究(Retrospective cohort study of TSHZ2 as a marker of prognostic factor of lung adenocarcinoma) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 郭 シン, 山田 壮亮, 濱田 大治, 松尾 恵, 張 ジン, 平木 翼, 谷本 昭英 .  肝細胞癌に対する、抗酸化酵素ペルオキシレドキシン(PRDX)4の予防メカニズムの解析(The critical role of peroxiredoxin 4(PRDX4) in the progression of hepatocellular carcinoma) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 中島 恵, 川見 弘之, 難波 清, 原田 大, 飛田 陽, 谷本 昭英, 西原 広史 .  網羅的遺伝子解析スクリーニングはLuminal AR乳癌に対するアンドロゲン受容体拮抗薬効果予測になりえるか? .  日本乳癌学会総会プログラム抄録集  2018年5月  (一社)日本乳癌学会

  • 谷本 昭英 .  細胞障害の制御とその破綻による病態発生 自然炎症メカニズムと粥状動脈硬化症 .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 本庄 希江, 山口 壮亮, 平木 翼, 東 美智代, 吉村 卓也, 中村 典史, 野元 三治, 野口 紘嗣, 米澤 傑, 谷本 昭英 .  粘膜類表皮癌においてMUC4とMUC6の発現低下から生存期間の短縮が予想される(MUC4 and MUC6 negative expression predicts a shortened survival in mucoepidermoid carcinoma) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 平木 翼, 松山 篤二, 久岡 正典, 谷本 昭英 .  粘液状結節を伴う紡錘形細胞性腫瘍の一例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2019年4月  日本皮膚病理組織学会

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  神経膠腫診断に特化した遺伝子パネルによるGlioblastoma、IDH-wildの解析結果 .  Brain Tumor Pathology  2020年8月  日本脳腫瘍病理学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 堀之内 道子, 東 美智代, 谷本 昭英 .  皮膚炎症性疾患のトピックス: 日常診断の際、知っておきたい最新の病態と治療 免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 谷本 昭英 .  皮膚原発性リンパ球増殖性疾患の病理 .  日本皮膚科学会雑誌  2019年5月  (公社)日本皮膚科学会

  • 平木 翼, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  生下時より存在する前胸部隆起性病変の1例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2017年6月  日本皮膚病理組織学会

  • 竹下 かおり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 西田 ゆかり, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 東 美智代, 佐藤 雅美, 谷本 昭英 .  気管支原発Adamantinoma-like Ewing sarcomaの細胞像 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 平木 翼, 比嘉 那優大, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  次世代シークエンサー解析で統合診断を行ったDiffuse Midline Glioma,H3 K27M-mutantの4症例 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 阿部 正治, 川口 博明, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久 .  昼行性動物ミニブタにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立 .  日本衛生学雑誌  2018年3月  (一社)日本衛生学会

  • 川口 博明, 阿部 正治, 牛飼 美晴, 大井 紗弓, 柚川 藍色, 吉川 哲也, 和泉 博之, 谷本 昭英, 堀内 正久 .  昼行性動物マイクロミニピッグにおける無麻酔下経時的脳脊髄液採取法の確立 .  日本毒性病理学会講演要旨集  2018年1月  日本毒性病理学会

  • 畑中 一仁, 濱田 大治, 田崎 貴嗣, 山田 壮亮, 北薗 育美, 中村 直哉, 谷本 昭英 .  小細胞肺癌におけるPurkinje cell protein 4の発現と免疫組織化学への応用 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 北薗 育美, 入江 理恵, 小川 雄大, 藤野 明浩, 金森 豊, 守本 倫子, 谷本 昭英, 義岡 孝子 .  小児甲状舌管嚢胞術後再発に関する臨床病理学的検討 .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 谷本 昭英, 川口 博明, 大竹 正剛, 三好 和睦, 佐藤 正宏 .  実験動物モデルを識る 世界最小のミニブタを用いた動脈硬化モデル クローン動物および遺伝子改変動物への展開 .  日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集  2018年6月  (一社)日本動脈硬化学会

  • 戸上 真一, 牛若 昴志, 松本 純, 福田 美香, 簗詰 伸太郎, 神尾 真樹, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  子宮頸部腺肉腫の診断および治療 自験例7例の検討と文献的考察 .  日本婦人科腫瘍学会雑誌  2021年1月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 野口 紘嗣, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮留膿腫に合併した子宮体部原発扁平上皮癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2019年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 野元 裕輔, 山筋 好子, 川平 尚生, 指宿 敦子, 内田 洋平, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 西 正行, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎 .  右前額部原発のmalignant spiradenomaの1例 .  西日本皮膚科  2018年4月  日本皮膚科学会-西部支部

  • 指宿 敦子, 山筋 好子, 東 裕子, 井内 寛之, 宮下 圭一, 大堀 純一郎, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎 .  右前額部に生じたmalignant spiradenomaの1例 .  日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会プログラム・抄録集  2017年5月  (一社)日本皮膚悪性腫瘍学会

  • 簗詰 伸太郎, 福田 美香, 戸上 真一, 神尾 真樹, 田中 和彦, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 北園 育美, 平木 翼, 東 美智代, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  印環細胞癌と扁平上皮癌の衝突癌が疑われた子宮頸癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 野元 三治, 谷本 昭英 .  切除心臓粘液腫におけるIgG4陽性形質細胞浸潤と臨床病理学的特徴との比較検討 .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 西原 広史, 柳田 絵美衣, 山口 朋美, 大井 恭代, 原田 大, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  乳腺LBC細胞診の展望 乳腺LBC検体を使用したクリニカルシークエンスの実践 .  日本臨床細胞学会雑誌  2018年4月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 赤羽 俊章, 山口 朋美, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺LBCの現状と展望 乳腺細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査の有用性と適正検体選択の重要性 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 杉本 幸子, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺Cystic hypersecretory hyperplasia with atypiaの1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 後藤 優子, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 山田 壮亮, 谷本 昭英 .  主に肺静脈に存在して心房まで到達する肺のグロームス腫瘍の一例(A case of pulmonary glomus tumor with a main seat in the pulmonary vein and reached the atrium) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 小林 裕明, 神尾 真樹, 戸上 真一, 簗詰 伸太郎, 河村 俊彦, 松本 純, 牛若 昂志, 福田 美香, 谷本 昭英, 吉浦 敬 .  ロボット手術の現状と未来 婦人科がんロボット手術の現状と未来 .  日本癌治療学会学術集会抄録集  2019年10月  (一社)日本癌治療学会

  • 山田 壮亮, 王 克ヨウ, 郭 シン, 谷本 昭英, 笹栗 靖之 .  メタボリックシンドローム動物モデルにおける、ヒスタミン・ヒスタミン受容体シグナリングの重要な役割(Critical roles of histamine and its receptor signaling in animal models of metabolic syndrome) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  ムチン遺伝子のメチル化情報を用いた機械学習による膵癌摘出術後の予後評価(Prediction of prognosis with PDAC by Machine learning models using mucin genes methylation status) .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 田崎 貴嗣, 野口 紘嗣, 佐藤 奈帆子, 名和田 彩, 熊元 啓一郎, 島尻 正平, 谷本 昭英, 中山 敏幸, 王 克よう .  ミノサイクリンによる色素沈着を多臓器に認めた極めて稀な2解剖例(Extremely rare two autopsy cases of the minocycle-induced black pigmentation in multiple organs) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 濱田 大治, 北薗 育美, 平木 翼, 谷本 昭英 .  ヒト神経芽細胞腫由来細胞M17におけるPCP4/PEP19の神経分化に対する作用 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 山田 壮亮, 川口 博明, 郭 シン, 松尾 恵, 濱田 大治, 谷本 昭英 .  コール酸はマイクロミニピッグのメタボリックシンドロームにおけるユニークな表現型を誘引する(Cholic acid induces unique features of metabolic syndrome in microminipigs) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 東 美智代, 平木 翼, 霧島 茉莉, 谷本 昭英 .  エンドサイト細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査によるEndometrioid Carcinoma mutation burden解析 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 牛若 昴志, 簗詰 伸太郎, 松本 純, 福田 美香, 河村 俊彦, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  がん遺伝子検査を行った子宮体部・卵巣の同時性重複癌の2症例 .  日本婦人科腫瘍学会雑誌  2021年1月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

  • 田崎 貴嗣, 王 克よう, 周 倩, 張 家赫, 片渕 瑛介, 島尻 正平, 谷本 昭英, 東 華岳, 中山 敏幸 .  Wnt10aの欠損はCYP19A1発現量とエストロゲン値の低下により不妊を引き起こしうる(Wnt10a deficiency can cause infertility by reduced expression of CYP19A1 and estrogen levels) .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 張 晶, 郭 シン, 濱田 大治, 谷本 昭英, 山田 壮亮 .  PRDX4の過剰発現は胆管結紮誘発性肝損傷に対する保護作用がある(Overexpression of PRDX4 Protects Against Liver Injury Induced By Bile Duct Ligation) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 郭 シン, 塩谷 晃広, 張 ジン, 平木 翼, 黒瀬 望, 谷本 昭英, 山田 壮亮 .  Peroxiredoxin 4と肝細胞癌の発症および進行との関連性(The Association of Peroxiredoxin 4 with the Initiation and Progression of Hepatocellular Carcinoma) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  PDAC摘出術後におけるムチン遺伝子のメチル化解析を用いた予後予測法の構築(Construction of prognosis prediction for pancreatic ductal adenocarcinomas by methylation analysis of mucins promoters) .  日本癌学会総会記事  2018年9月  (一社)日本癌学会

  • 川口 博明, 谷本 昭英 .  NOS阻害剤投与による超短期マイクロミニピッグ動脈硬化モデルの開発 .  日本毒性病理学会講演要旨集  2019年1月  日本毒性病理学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  LBC残余検体を用いた遺伝子パネル検査のための基礎研究 .  日本臨床細胞学会雑誌  2019年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 川口 博明, 安藤 貴朗, 畑添 至, 入來 俊久, 古賀 周治, 山田 峰也, 中武 貞文, 小澤 真, 三浦 直樹, 谷本 昭英 .  ICTによる24時間牛体温遠隔モニターシステムの開発 .  日本獣医学会学術集会講演要旨集  2017年8月  (公社)日本獣医学会

  • 北薗 育美, 赤羽 俊章, 堀之内 道子, 谷本 昭英 .  Hypermutatedな子宮内膜癌 カスタムパネル遺伝子検査とMMR免疫組織化学による検討 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 大井 恭代, 四元 大輔, 相良 安昭, 梅北 善久, 谷本 昭英 .  HER2 FISH co-amplified/polysomyおよびmonosomy乳癌は抗HER2療法で効果が得られるか? .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 大久保 葵, 畠中 美帆, 坂ノ上 正直, 多田 浩一, 藤井 一恭, 東 裕子, 平木 翼, 谷本 昭英, 金蔵 拓郎, 尹 浩信, 天野 正宏 .  Fibrosarcomatous dermatofibrosarcoma protuberans(FS-DFSP)の1例 .  西日本皮膚科  2018年12月  日本皮膚科学会-西部支部

  • 大井 恭代, 佐藤 睦, 相良 安昭, 玉田 修吾, 飛田 陽, 黒住 昌史, 谷本 昭英 .  ER陰性HER2陽性乳癌におけるEGFR発現は術前化学療法の治療抵抗性を予測する .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  DNAメチル化解析結果を用いた計算機科学による膵癌予後予測(Predicted Prognosis of Pancreatic Cancer Patients by Machine Learning) .  日本癌学会総会記事  2019年9月  (一社)日本癌学会

  • 大西 俊平, 山崎 文之, Jeet Amatya Vishwa, 米澤 潮, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 谷本 昭英, 武島 幸男, 花谷 亮典, 堀江 信貴 .  Astrocytoma,IDH-mutant with primitive neuronal componentの一例 .  Brain Tumor Pathology  2024年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  PDACにおける低酸素および低グルコース環境下でのMUC1の役割(The Role of MUC1 under Hypoxia and Low glucose condition in Pancreatic ductal adenocarcinoma) .  日本病理学会会誌  2024年2月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:英語  

  • 浜田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 古川 龍彦, 谷本 昭英 .  SNP解析に有効な飽和ゲノム編集(Saturation genome editing is effective for a study of single nucleotide polymorphism) .  日本病理学会会誌  2024年2月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:英語  

  • 牧野 隆太郎, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 高城 朋子, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服1:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 Molecular Glioblastomaの臨床学的特徴 .  Brain Tumor Pathology  2024年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 横山 勢也, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服2:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 グリオーマに特化したカスタムDNA/RNAパネルを用いたクリニカルシーケンス .  Brain Tumor Pathology  2024年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 米澤 大, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 山本 淳考, 吉本 幸司, 花谷 亮典, 谷本 昭英 .  WHO新分類(WHO2021)の課題とその克服2:脳腫瘍病理形態診断と分子診断の融合の可能性 脳腫瘍診断用カスタムパネルによるNot Elsewhere Classified(NEC)の再分類 .  Brain Tumor Pathology  2024年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 田畑 和宏, 東 美智代, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英 .  カスタム遺伝子パネル検査を用いた神経膠腫の統合分子病理診断 6年間の運用実績 .  日本病理学会会誌  2024年2月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊彰, 比嘉 那優大, 花谷 亮典, 吉本 幸司 .  ゲノムと病理のコラボが推進する、真のプレシジョンメディシン 脳腫瘍におけるゲノム病理診断の有用性 .  日本癌治療学会学術集会抄録集  2023年10月  (一社)日本癌治療学会

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    記述言語:英語  

  • Kaminosono Jun, Kambe Yuki, Tanimoto Akihide, Kuwaki Tomoyuki, Yamashita Akira .  光遺伝学に基づく心臓ペーシング中の自由行動マウスの生理的反応(The physiological response of free-moving mice during optogenetic-based cardiac pacing) .  The Journal of Physiological Sciences  2022年12月  (一社)日本生理学会

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    記述言語:英語  

  • 北薗 育美, 赤羽 俊章, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  内膜癌のカスタム遺伝子パネル検査の意義 POLE変異例の多様性 .  日本病理学会会誌  2023年10月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 簗詰 伸太郎, 小林 裕介, 北薗 育美, 切田 ゆかり, 永田 真子, 水野 美香, 戸上 真一, 赤羽 俊章, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  子宮体癌におけるTMB-high症例は液状化細胞診で予測可能か? .  日本臨床細胞学会雑誌  2023年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 切田 ゆかり, 北薗 育美, 亀澤 雅, 古家 淳行, 窪田 恵美, 霧島 茉莉, 村上 未樹, 田崎 貴嗣, 簗詰 伸太郎, 東 美智代, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮腟部液状化検体細胞診(LBC)に出現した卵巣原発yolk sac tumorの一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2023年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 兒玉 憲人, 西中間 祐希, 甲斐 祐介, 濱之上 仁美, 堂園 美香, 野口 悠, 武井 潤, 永田 龍世, 樋口 雄二郎, 菅田 淳, 比嘉 那優大, 米澤 大, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 高嶋 博 .  当院で経験した脳アミロイドアンギオパチー関連炎症の3例の検討 .  Dementia Japan  2023年10月  (一社)日本認知症学会

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    記述言語:日本語  

  • 内山 洋太, 濱元 裕喜, 植村 翼, 田崎 貴嗣, 田島 亜佳里, 堀添 善尚, 安田 久代, 曽我 欣治, 谷本 昭英, 大石 充 .  脳塞栓症後に繰り返し施行した心エコー図検査が診断の契機となったCATの1例 .  超音波医学  2024年4月  (公社)日本超音波医学会

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    記述言語:日本語  

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 横山 勢也, 牧野 隆太郎, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  脳腫瘍1 小児脳腫瘍におけるカスタムDNA/RNAパネルを用いたクリニカルシーケンス .  小児の脳神経  2024年4月  (一社)日本小児神経外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 野口 紘嗣, Baldwin William, 山田 壮亮, 岡野 慎士, 谷本 昭英 .  腎移植での虚血再灌流障害におけるC1qの有益な効果(Beneficial Effects of C1q in Resolving Ischemia Reperfusion in Kidney Transplants) .  日本病理学会会誌  2024年2月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:英語  

  • 霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 比嘉 那優大, 米澤 大, 内田 裕之, 花谷 亮典, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  膠芽腫の形態とゲノム変化の相関 .  日本病理学会会誌  2023年10月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 霧島 茉莉, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 比嘉 那優大, 米澤 大, 内田 裕之, 花谷 亮典, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  膠芽腫の細胞形態とゲノム変化による予後推定の試み .  日本病理学会会誌  2024年2月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  膵臓癌における低酸素環境下でのMUC1の働き(The Role of MUC1 under Hypoxia in Pancreatic ductal adenocarcinoma) .  日本癌学会総会記事  2023年9月  (一社)日本癌学会

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    記述言語:英語  

  • 甲斐 祐介, 兒玉 憲人, 平方 翔太, 武井 潤, 平松 有, 樋口 雄二郎, 崎山 佑介, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 高嶋 博 .  臨床的にトキソプラズマ脳炎を疑い、剖検にて診断し得た一例 .  NEUROINFECTION  2023年10月  日本神経感染症学会

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    記述言語:日本語  

  • 平原 充穂, 中條 正豊, 北薗 育美, 神宮司 メグミ, 谷 淳至, 谷本 昭英, 吉浦 敬 .  褐色細胞腫・傍神経節腫の悪性度評価における123I-MIBG SPECT/CTのSUV値解析の有用性に関する研究 .  核医学  2023年  (一社)日本核医学会

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    記述言語:日本語  

  • 北薗 育美, 赤羽 俊章, 古家 淳行, 亀澤 雅, 窪田 恵美, 切田 ゆかり, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  頸部細胞診に出現する子宮内膜癌細胞 内膜癌の分子分類による比較 .  日本臨床細胞学会雑誌  2023年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 内田 裕之, 米澤 大, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  頭頸部・脳腫瘍用カスタム融合遺伝子パネルで認められた、IDH1変異陽性神経膠腫のNTRK融合遺伝子 .  Brain Tumor Pathology  2022年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 横山 勢也, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英 .  膵胆管系癌と胆嚢中微生物叢との関連 .  日本癌学会総会記事  2021年9月  (一社)日本癌学会

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    記述言語:英語  

  • 永田 真子, 水野 美香, 福田 美香, 小林 裕介, 黒田 高史, 牛若 昂志, 簗詰 伸太郎, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  水腎症を合併し悪性卵巣腫瘍との鑑別を要したXanthogranulomatous inflammationの1例 .  日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集  2021年7月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

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    記述言語:日本語  

  • 能美 昌子, 東 美智代, 横山 勢也, 谷本 昭英, 瀧口 翔也, 薮田 愛, 利光 鏡太郎, 井戸 弘毅 .  局所内進展にとどまる胆嚢癌におけるムチン発現の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮頸部原発明細胞癌の一例 液状化検体(LBC)での細胞像 .  日本臨床細胞学会雑誌  2021年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 平木 翼, 霧島 茉莉, 田畑 和宏, 東 美智代, 田崎 貴嗣, 谷本 昭英 .  婦人科腫瘍診断用遺伝子パネルを用いた子宮内膜癌の解析 MSI/POLE症例の病理学的所見比較 .  日本病理学会会誌  2021年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 北薗 育美, 赤羽 俊章, 谷本 昭英 .  充実性増殖部分を含む子宮内膜癌の統合的分子病理診断の試み .  日本病理学会会誌  2021年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • Kawaguchi Hiroaki, Tanimoto Akihide .  マイクロミニブタにおいて一酸化窒素合成酵素阻害薬により超短期間で誘発されるアテローム硬化モデルの開発(Development of ultra-short term atherosclerosis model induced by nitric oxide synthases inhibitor in Microminipig) .  日本毒性病理学会講演要旨集  2019年1月  (一社)日本毒性病理学会

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    記述言語:英語  

  • 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 黒田 高史, 永田 真子, 福田 美香, 牛若 昂志, 戸上 真一, 神尾 真樹, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  バルトリン腺に生じた原発性腺様嚢胞癌の1例 .  日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集  2021年7月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

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    記述言語:日本語  

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊彰 .  ゲノム医療における分子病理専門医の役割と人材育成 病理部門が行う院内シーケンスの有用性 .  日本病理学会会誌  2022年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 川口 博明, 谷本 昭英 .  NOS阻害剤投与による超短期マイクロミニピッグ動脈硬化モデルの開発 .  日本毒性病理学会講演要旨集  2019年1月  (一社)日本毒性病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 内田 裕之, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 米澤 大, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  Lower-grade gliomaの遺伝子プロファイル診断と予後についての検討 .  Brain Tumor Pathology  2021年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 竹下 かおり, 田畑 和宏, 窪田 恵美, 切田 ゆかり, 田崎 貴嗣, 戸上 真一, 北薗 育美, 東 美智代, 小林 裕明, 阿部 晋也, 谷本 昭英 .  Liquid-Based Cytologyで作製された婦人科細胞診標本のデジタル化 .  日本臨床細胞学会雑誌  2021年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 谷本 昭英 .  LBC検体からの核酸抽出とカスタム遺伝子パネルを用いた統合分子病理診断 .  日本臨床細胞学会雑誌  2021年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 浜田 大治, 霧島 茉莉, 谷本 昭英, 花谷 亮典, 吉本 幸司 .  IDH wild-type GBMにおけるPDGFRA amplificationおよびMGMTpの予後への影響 .  Brain Tumor Pathology  2022年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 窪田 恵美, 岩切 かおり, 古家 淳行, 亀澤 雅, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  診断に苦慮した耳下腺の乳腺相似分泌癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2022年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 吉本 幸司 .  脳腫瘍の病理 カスタムNGSパネルによる神経膠腫の統合分子病理診断の実践と応用 .  日本病理学会会誌  2021年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 米澤 大, 比嘉 那優大, 内田 裕之, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 平木 翼, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  脳腫瘍に特化したがん遺伝子パネル検査の実臨床における有用性 .  Brain Tumor Pathology  2021年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 谷本 昭英 .  細胞診LBC検体とカスタム遺伝子パネルを用いた統合分子病理診断 .  日本乳癌学会総会プログラム抄録集  2022年6月  (一社)日本乳癌学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 内田 裕之, 米澤 大, 坂本 一平, 野原 祥夫, 吉本 幸司, 谷本 昭英 .  神経膠腫診断用パネル検査で見つかった新規EGFR variantを有する神経膠腫の病理組織学的特徴 .  Brain Tumor Pathology  2021年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 山元 陽子, 田畑 和宏, 東 美智代, 谷本 昭英 .  病理検査の品質管理: 診断~報告:迅速診断も含めて 病理診断までのTurn Around Time(TAT)について .  日本医学検査学会抄録集  2021年5月  (一社)日本臨床衛生検査技師会

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    記述言語:日本語  

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 藤尾 信吾, 横山 勢也, 霧島 茉莉, 濱田 大治, 谷本 昭英, 吉本 幸司 .  日本人のhigh grade glioma患者における遺伝子変異の特徴 .  Brain Tumor Pathology  2021年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 小林 裕介, 北薗 育美, 赤羽 俊章, 簗詰 伸太郎, 田畑 和宏, 田崎 貴嗣, 水野 美香, 神尾 真樹, 戸上 真一, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮体癌のPOLE-mutation subtypeとNo Specific Molecular Profile subtype症例を鑑別する潜在的マーカーとしてのATM免疫組織化学染色(ATM Immunohistochemistry as a Potential Marker for the Differential Diagnosis of No Specific Molecular Profile and POLE-mutation Subtype Endometrioid Carcinoma) .  日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集  2022年7月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

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    記述言語:英語  

  • 岩切 かおり, 上村 千花, 高木 夏純, 平田 りの, 亀澤 雅, 古家 淳行, 窪田 恵美, 北薗 育美, 飛田 陽, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺アポクリン分化上皮における核分裂像による良悪性判定の検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2022年10月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 大庭 優士, 安田 俊介, 鶴薗 健太郎, 冨岡 勇也, 松山 崇弘, 三山 英夫, 末次 隆行, 水野 圭子, 井上 博雅, 田畑 和宏, 谷本 昭英 .  イピリムマブ+ニボルマブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法で視力の改善が得られた脈絡膜転移を有する肺腺癌の1例 .  肺癌  2022年4月  (NPO)日本肺癌学会

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    記述言語:日本語  

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊章 .  がん遺伝子パネル検査のカスタマイズ化 神経膠腫の統合分子病理診断のためのカスタムパネルの開発と運用 .  日本臨床細胞学会雑誌  2022年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 徳永 英樹, 戸上 真一, 簗詰 伸太郎, 谷本 昭英, 島田 宗昭, 岡本 聡, 矢幡 秀昭, 加藤 聖子, 小田 義直, 田中 智人, 大道 正英, 山田 隆司, 藤堂 幸治, 山田 竜太郎, 鈴木 宏明, 川井田 みほ, 山上 亘, 新倉 仁, 森谷 卓也, 小林 裕明 .  がん治療におけるバイオマーカーのnew era 子宮頸癌及び子宮体癌における新規リンパ節転移検査法(OSNA法)の多施設共同試験 .  日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集  2022年7月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

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    記述言語:日本語  

  • Kaminosono Jun, Kambe Yuki, Tanimoto Akihide, Kuwaki Tomoyuki, Yamashita Akira .  The physiological response of free-moving mice during optogenetic-based cardiac pacing(タイトル和訳中) .  The Journal of Physiological Sciences  2022年12月  (一社)日本生理学会

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    記述言語:英語  

  • 簗詰 伸太郎, 牛若 昂志, 水野 美香, 戸上 真一, 小林 裕介, 古家 淳行, 赤羽 俊章, 北薗 育美, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  POLE遺伝子異常を伴う子宮体癌における細胞学的特徴の検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2022年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 山口 朋美, 武井 英博, 谷本 昭英 .  LBC検体を使用するカスタム融合遺伝子パネル検査 甲状腺・唾液腺の統合細胞診断 .  日本臨床細胞学会雑誌  2022年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  DNAメチル化データを用いた機械学習による肝外胆管癌手術後の予後予測(Prediction of prognosis after surgery for extrahepatic cholangiocarcinoma by machine learning) .  日本病理学会会誌  2023年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:英語  

  • 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 横山 勢也, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  IDH wildtype-TERTp wildtype glioblastomaにおけるPTENの予後への影響 .  Brain Tumor Pathology  2023年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 簗詰 伸太郎, 小林 祐介, 北薗 育美, 赤羽 俊章, 齋藤 良介, 福田 美香, 水野 美香, 戸上 真一, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  【がんゲノム医療の現状は満足か?】TCGA分類を見据えた婦人科カスタムパネルの有用性は如何に? .  日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集  2023年7月  (公社)日本婦人科腫瘍学会

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    記述言語:日本語  

  • 牧野 隆太郎, 比嘉 那優大, 赤羽 俊章, 米澤 大, 内田 裕之, 霧島 茉莉, 山本 淳考, 吉本 幸司, 谷本 昭英, 花谷 亮典 .  がんゲノム診断 日本人膠芽腫患者におけるチロシンキナーゼ受容体変異と臨床像 .  Brain Tumor Pathology  2023年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 赤羽 俊章, 坂本 一平, 比嘉 那優大, 霧島 茉莉, 牧野 隆太郎, 米澤 大, 内田 裕之, 吉本 幸司, 花谷 亮典, 谷本 昭英 .  がんゲノム診断とバイオインフォマティクス 神経膠腫の統合分子病理診断のための自動レポーティングシステムの構築とバイオインフォマティクスの重要性 .  Brain Tumor Pathology  2023年5月  日本脳腫瘍病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 吉野 裕史, 横山 勢也, 玉井 元規, 中川 昌之, 鑪野 秀一, 谷本 昭英, 榎田 英樹 .  ゲムシタビンおよびシスプラチン耐性膀胱癌の特性解明と克服への戦略(Characterization and strategy to overcome gemcitabine- and cisplatin-resistant bladder cancer) .  日本泌尿器科学会総会  2023年4月  (一社)日本泌尿器科学会総会事務局

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    記述言語:英語  

  • 浜田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 谷本 昭英 .  ヒト膠芽腫細胞株におけるゲノム編集はCas9リボ核蛋白質が有効である .  日本病理学会会誌  2023年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • Kaminosono Jun, Kambe Yuki, Tanimoto Akihide, Kuwaki Tomoyuki, Yamashita Akira .  光遺伝学に基づく心臓ペーシング中の自由行動マウスの生理的反応(The physiological response of free-moving mice during optogenetic-based cardiac pacing) .  The Journal of Physiological Sciences  2022年12月  (一社)日本生理学会

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    記述言語:英語  

  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 岩切 かおり, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  卵巣癌・子宮体癌症例における細胞診検体(LBC検体を含む)を用いたNGSの有用性 LBC検体をもちいた婦人科腫瘍診断のためのカスタム遺伝子パネル検査スクリーニング .  日本臨床細胞学会雑誌  2023年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 北薗 育美, 赤羽 俊章, 小林 裕介, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮内膜癌POLE-subtypeの病理組織学的特徴 .  日本病理学会会誌  2023年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • 窪田 恵美, 亀澤 雅, 古家 淳行, 岩切 かおり, 北薗 育美, 田崎 貴嗣, 東 美智代, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮内膜脱分化癌の4例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2023年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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    記述言語:日本語  

  • 濱田 大治, 横山 勢也, 赤羽 俊章, 松尾 恵, 谷本 昭英 .  脳腫瘍に対する病理研究者としての克服戦略 ゲノム編集による膠芽腫の遺伝子変異の機能解析 .  日本病理学会会誌  2023年3月  (一社)日本病理学会

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    記述言語:日本語  

  • Kaminosono Jun, Kambe Yuki, Tanimoto Akihide, Kuwaki Tomoyuki, Yamashita Akira .  光遺伝学に基づく心臓ペーシング中の自由行動マウスの生理的反応(The physiological response of free-moving mice during optogenetic-based cardiac pacing) .  The Journal of Physiological Sciences  2022年12月  (一社)日本生理学会

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    記述言語:英語  

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知的財産権

  • 動物用床材

    川口 博明, 谷本 昭英

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    出願人:国立大学法人 鹿児島大学

    出願番号:特願2017-025519  出願日:2017年2月

    公開番号:特開2018-130060  公開日:2018年8月

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共同研究・競争的資金等の研究

  • マイクロバイオームとゲノム解析から膵癌のリスク低減を実現できるか?

    研究課題/領域番号:23K27675  2024年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    大塚 隆生, 谷本 昭英, 杉浦 剛, 下之薗 将貴, 井手野 昇

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    配分額:11700000円 ( 直接経費:9000000円 、 間接経費:2700000円 )

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  • 機械学習を用いた胆管癌悪性度予測モデルの構築

    研究課題/領域番号:24K10385  2024年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    横山 勢也, 谷本 昭英, 濱田 大治, 古川 龍彦, 東 美智代, 杉本 知之, 赤羽 俊章

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • ノンコーディングRNAを転写するMALAT1遺伝子のコーディングしない新規機能の解析

    研究課題/領域番号:24K10125  2024年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    野口 紘嗣, 谷本 昭英, 横山 勢也, 濱田 大治, 赤羽 俊章

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • マイクロバイオームとゲノム解析から膵癌のリスク低減を実現できるか?

    研究課題/領域番号:23H02984  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    大塚 隆生, 谷本 昭英, 杉浦 剛, 下之薗 将貴, 井手野 昇

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    配分額:18590000円 ( 直接経費:14300000円 、 間接経費:4290000円 )

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  • 膠芽腫におけるドライバー遺伝子変異の空間的プロテオミクスへの基盤構築

    研究課題/領域番号:23K08546  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    比嘉 那優大, 花谷 亮典, 谷本 昭英, 米澤 大, 横山 勢也, 濱田 大治, 赤羽 俊章

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

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  • 乳癌のfield cancerization~クローン拡大から発症前リスク診断を目指して

    研究課題/領域番号:23K08094  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    新田 吉陽, 大塚 隆生, 谷本 昭英, 赤羽 俊章

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • 膠芽腫におけるEGFR意義不明変異の機能解析

    研究課題/領域番号:23K08526  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    霧島 茉莉, 谷本 昭英, 横山 勢也, 濱田 大治, 赤羽 俊章, 比嘉 那優大

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • なぜ膵臓全体が発癌危険地帯に?マイクロバイオ―タの関与と膵癌早期診断への挑戦

    研究課題/領域番号:22K19567  2022年6月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    大塚 隆生, 谷本 昭英, 杉浦 剛, 蔵原 弘, 下之薗 将貴

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    配分額:6500000円 ( 直接経費:5000000円 、 間接経費:1500000円 )

    IPMN切除標本のパラフィン包埋切片を用いてDNAを抽出し、PCRで増幅したDNAライブラリーを作成した。このライブラリーのDNA量測定と品質チェックも行ったうえで30名の患者のIPMN切除検体を選択し、腫瘍内細菌叢(マイクロバイオ―タ)を網羅的に解析した。コントロールとして正常膵管かつ膵神経内分泌腫瘍の非腫瘍部位を用いた。結果として全ての検体から細菌叢を検出することができた。膵内細菌叢の菌種の内訳としてFirmicutes、Proteobacteria、Actinobacteriaが多く、これは正常膵組織とIPMNで差は認められなかったが、FusobacteriaはIPMNのみで検出された。さらに詳しく解析したところ、Fusobacteriaは70歳以上の高齢者、主膵管型IPMN、浸潤性IPMN、腸型亜型で高頻度に認められることが明らかとなった。
    本研究でIPMN腫瘍内に細菌叢が存在することが判明し、さらに悪性度や形質によって細菌叢分布に有意差があるため、細菌叢がIPMNの形質変化や悪性度に影響を及ぼしている可能性が強く示唆された。特にFusobacteriaは他癌種でも関連が多数報告されている菌種であり、IPMNの発癌にも関与している可能性を容易に想像することができた。詳しい発癌の機序解明は今後の課題である。
    Fusobacteriaが存在する主膵管型、腸型のIPMNには一般的に併存通常型膵癌が発生しにくいと言われており、言い換えれば併存膵癌は分枝型、非腸型IPMNに発生しやすいことになる。分枝型IPMNは膵内に多発し、いわゆる膵全体が発癌母地となりえるため、腫瘍内細菌叢を解析することで膵癌発生高リスク群を同定することができる可能性を示唆する結果が得られたといえる。

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  • 運動によるmyokineを介した口腔癌微小環境・免疫機能改善と癌細胞への直接作用

    研究課題/領域番号:22K10152  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    吉村 卓也, 谷本 昭英, 鈴木 甫, 中村 典史, 大澤 匡弘, 笹平 智則

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は口腔癌モデルマウスを用いて、運動による免疫機能改善に伴う口腔癌微小環境の変化およびmiokine/adipokineが口腔癌細胞に与える影響を検討することを目的とした研究です。様々な疾患によりmyokine分泌調節不全が引き起こされることが報告されており、myokineの口腔癌制御への関与を検討することは予後予測だけでなく、治療法の選択や予防のための運動療法の意義、治療薬としてのmyokineの有用性、がん免疫療法との併用効果など多くの可能性を秘めていると考えられます。しかし、その詳細に関して現在わかっていません。
    ヒト舌癌細胞株を用いたマウスへの同所異種移植実験により、運動による舌癌細胞の生着抑制、がん増大の抑制、生存期間の延長が得られることが確認されました。これに関与するmiokine/adipokineを探索中で、そのうちの1つを口腔癌細胞株に添加することで細胞増殖を抑制すること、また別のものを添加することで細遊走能を抑制することも確認できました。
    免疫チェックポイント阻害薬の出現によりがん免疫療法が注目されており、全身およびがん微小環境における免疫監視機構の解明が重要とされています。これまでの実験では免疫不全動物を用いているため、免疫機能等に関する検討を行えなかったため、現在、運動やサルコペニアが免疫能やがん微小環境に及ぼす影響を検討するためにsyngenicマウスモデルや発癌モデルによる実験を計画中です。

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  • PDGFRA遺伝子変異の抗がん剤感受性マップの作製

    研究課題/領域番号:22K07305  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    濱田 大治, 谷本 昭英, 横山 勢也, 比嘉 那優大

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本年度は本研究計画の根本をなす「一倍体細胞株を用いたPDGFRA遺伝子の飽和ゲノム編集」について検討を行った。
    まず、用いる一倍体細胞株(HAP-1)のゲノム編集方法で用いるプラスミド、Cas9蛋白質およびドナーDNAであるssODNsのトランスフェクションの検討を行った。本細胞株は遺伝子導入が非常に困難な細胞株であると言われており、効率的な導入が飽和ゲノム編集の成否を左右することが想定される。様々な導入方法を検討した結果、エレクトロポレーションによりCas9蛋白質を導入しゲノム編集を行う方法が最も効率的であることを見出した。その上で、導入に用いるCas9蛋白質およびssODNの最適化を行った。
    当初の研究計画ではゲノム編集はプライム編集により行うとされていたが、検討の結果から十分な編集効率を得ることができないことが判明した。そこで編集方法を研究計画で示した代替案である通常のCas9 nucleaseを用いて飽和ゲノム編集に切り替え、さらなる検討を行った。その結果、PDGFRA遺伝子のエクソン10における小規模な飽和ゲノム編集(9塩基連続の網羅的な一塩基置換)を行うことが可能であった。この飽和ゲノム編集が領域特異的なものでないことを確認するため、他のエクソン領域についても検討を順次行っている。今のところ、エクソン5でも同様に飽和ゲノム編集が可能であったことを確認しており、確立した実験方法は普遍的に飽和ゲノム編集が可能であることを示している。

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  • 膵癌リキッドバイオプシに向けたDNAメチル化マーカーの創出

    研究課題/領域番号:21K07222  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    横山 勢也, 谷本 昭英, 濱田 大治, 東 美智代, 杉本 知之, 赤羽 俊章

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    当該研究室で開発した従来のDNAメチル化解析法:メチル化特異的電気泳動法(MSE法:特許第5765586号)は解析スループットの低さ,手法の煩雑さが臨床応用を目指すうえでボトルネックとなっている.そこで,NGSを用いたバイサルファイトアンプリコンシークエンス(BSAS)パネルの開発を行った.当該BSASパネルを用いて,細胞診余剰分によりFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)検体,およびLBC(liquid-based cytology)固定検体,凍結組織検体を作成し32症例において比較した.MUC1,MUC2,MUC4解析結果において,すべての固定法間に有意差は認められなかった.くわえて,MUC1,MUC2およびMUC4以外の遺伝子のDNAメチル化解析においても同様の結果を得ることができた.その他の遺伝子を機械学習モデルに組み込むことで解析能の向上が期待できる.しかしながら,個別検体間では解析結果に差異が認められるため,予後判別モデルを構築する際に検体固定情報を用いる必要が示唆される.

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  • ヒト型動脈硬化ブタモデルを用いたメトトレキサートの動脈硬化増悪の機序解明

    研究課題/領域番号:20K06395  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    川口 博明, 谷本 昭英, 三浦 直樹, 岩井 聡美, 三好 和睦

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究では、メトトレキサート(MTX)が動脈硬化を増悪する機序を解明、さらに、抗葉酸代謝拮抗剤・ロイコボリン(LV)の投与によりMTXの動脈硬化増悪を抑えることができるかを検討した。雄マイクロミニピッグを用いて、1群:高脂肪食給餌(n=1)、2群:高脂肪食+MTX混餌投与(n=1)の群構成で2週間の追加実験を行った。検査項目は血液検査:葉酸代謝マーカーの評価(ホモシステイン値、葉酸値)、脂質代謝マーカー(総コレステロール値、低比重リポ蛋白コレステロール、高比重リポ蛋白コレステロール、中性脂肪)、血中酸化ストレスの評価(d-ROMsテスト:酸化度、BAPテスト:抗酸化力)、炎症マーカー〔porcine C反応性蛋白(CRP)、サイトカイン IL-6〕、一般生化学(肝毒性:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アラニンアミノトランスフェラーゼ、アルカリホスファターゼ、γ-GTP、腎毒性:尿素窒素、クレアチニン、心筋毒性:クレアチンキナーゼ、乳酸脱水素酵素)など、病理検査:Oil red O染色による大動脈における動脈硬化病変面積比の定量評価などを実施した。これにより1群:高脂肪食給餌(n=3)、2群:高脂肪食+MTX混餌投与(n=3)、3群:高脂肪食+MTX混餌投与+LV筋注併用投与(n=3)と統計解析ができる群構成のデータが揃ったため統計解析を実施し、全臓器の病理組織検査も進行中。
    さらに、葉酸併用投与によりMTXの動脈硬化増悪を抑えることができるかを検討するため、4群:高脂肪食+MTX混餌投与+葉酸筋注併用投与(n=3)の追加実験の準備を行った。

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  • ゲノム医療が導く究極の膵癌予防法・予防的膵全摘術の適応患者とは?

    研究課題/領域番号:20H03753  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    大塚 隆生, 谷本 昭英, 山口 浩, 三森 功士, 東 美智代, 蔵原 弘, 又木 雄弘, 井手野 昇

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    配分額:17680000円 ( 直接経費:13600000円 、 間接経費:4080000円 )

    膵IPMNにおいても良性腫瘍のまま留まらせる新規のドライバー遺伝子変異の候補を同定することができ、いわゆるクローン拡大がIPMNにも存在する可能性を示すことができた。併存膵癌を合併するIPMNには良性腫瘍で胃型亜型の特徴を持つことが分かっており、このドライバー遺伝子変異が併存膵癌と同一膵内に存在するIPMNに実際に起こっているかを、同一膵内に発生したIPMNと併存膵癌からDNAを抽出して、現在解析を行っている段階である。
    これまでの腫瘍細胞DNA抽出をパラフィン包埋切片からのマクロダイセクションを主体に行ってきたこともあり、DNA回収量が少ない上に品質が良くないという問題があった。この課題を解決するためにジョンズ・ホプキンス大学と鹿児島大学病理学教室とも協議し、IPMN新鮮検体回収法と保存法を確立した。そして新鮮検体を用いることにより質の良いDNAやタンパクを効率よく回収できることも確認した。併せて網羅的遺伝子変異解析を補完する目的で、プロテオミクス解析もジョンズ・ホプキンス大学と共同で開始した。さらにマーカー探索のための十二指腸液サンプルも収集を進めている。
    予防的膵全摘術に必要な新規医療技術であるロボット支援下膵切除術も2021年の1年間で施設認定ならびに術者指導資格に必要な10例を安全に実施することができた。また約半数が本研究課題に関連するIPMNと早期の膵癌であり、低侵襲手術からさらに質の良い新鮮切除検体を採取することもできるようになった。

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  • うがい液試料の統合的マルチオミクス解析に基づく口腔癌プレシジョン治療の実現

    研究課題/領域番号:19K10362  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    浜田 倫史, 谷本 昭英, 横山 勢也, 杉浦 剛, 中村 利明, 山田 宗茂, 中村 康大

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    近年がん治療においてプレシジョン治療の概念が急速に普及している。その中核は、常に変化する腫瘍の性状をリアルタイムに把握する体液を用いたリキッドバイオプシー である。口腔癌においても液体生検による最適化治療の確立は急務であるが、有用なマーカーは見出されておらず、その基盤となる統合的遺伝情報データベースも存在しない。
    そこで本研究では、口腔癌症例および健常者から非侵襲的に採取したうがい液検体を用いてゲノム・エピゲノム・マイクロRNAなどの統合的マルチオミクス解析を行い、まず口腔癌および正常粘膜の統合的遺伝情報データベースを構築したのち、遺伝情報に基づいた口腔癌の個別プレシジョン治療を実現することを目的とした。
    解析に先立ちわれわれは、約1000名の口腔健常者からうがい液を採取し、健常日本人のデータベース構築に備え十分な試料を確保した。また、同時に口腔癌、その前癌病変および癌ではない口腔の炎症性疾患の症例のうがい液も収集を終了しえた。これらの試料を用いてDNAメチル化およびmicroRNAの解析を行ったところ、①炎症疾患や口腔前癌病変などを含む口腔癌疑い症例群から口腔癌症例を鑑別しうる異常DNAメチル化遺伝子群、②シェーグレン症候群に特異的に発現するmicroRNA群を同定し、それぞれ学会発表し論文投稿中である。またこれらをバイオマーカーとして用いた新規口腔癌検出システムとシェーグレン症候群診断システムを構築し、既存の診断法の欠点をカバーし得る新規診断法として知的財産化(国内特許2件、国際特許1件)した。

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  • 拡散強調MRIテンソル解析による中枢神経発達を見据えた小児短腸患者新規栄養法開発

    研究課題/領域番号:19K09078  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    春松 敏夫, 家入 里志, 谷本 昭英, 大西 峻, 矢野 圭輔, 加治 建, 町頭 成郎, 武藤 充

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    SBSモデルラットを用いてGLP-2の効果に関して検討を行い、低用量のGLP-2がIFALDに至る過程の肝臓の脂肪蓄積を改善する効果について発表した(Pediatr Surg Int. 2019)。またヒト組み換えHGF(rhHGF)は用量依存的にTPNによって引き起こされる脂肪肝を改善する効果を持つことについて発表した(Pediatr Surg Int. 2021)。また、ラットを3群に分け、Intralipid、SMOF lipid、Omegavenの各脂肪酸を加えた高カロリー輸液の投与についての報告について発表した(Pediatr Surg Int. 2021)。

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  • 高感度DNAメチル化解析法を用いた胆管がん早期診断法構築に向けた基礎的研究

    研究課題/領域番号:18K07326  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    横山 勢也, 谷本 昭英, 東 美智代

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    がん細胞株においてエピジェネティクスによるがん遺伝子・がん抑制遺伝子の発現制御が明らかにされてきた.近年においては,様々なヒト組織において発がん過程におけるがん遺伝子・がん抑制遺伝子の発現とエピジェネティクスの関係が報告されている.また当該研究室におけるこれまでの研究において,膵臓癌正常組織におけるムチン遺伝子のメチル化とその予後との相関関係を明らかにしてきた.くわえてメチル化情報を用いた予後予測システムの開発を行っている.
    そこで,胆管組織検体・胆汁液検体において,がん遺伝子であるムチン分子ファミリーの発現と,DNAメチル化の関係性を明らかにできれば,希少性の高い難治がんである,胆管癌の早期発見に向けた臨床応用が可能になると考えられる.
    本研究計画においては,ムチン遺伝子(3遺伝子),がん抑制遺伝子(4遺伝子),がん遺伝子(7遺伝子)の計14遺伝子の20領域を標的とし,手術時摘出組織検体や細胞診余剰検体,胆汁膵液などの体液検体などの臨床検体を用いた解析を企画している.そこで本年度は,標的遺伝子のメチル化解析を次世代シークエンサー(NGS)により行い,その数値化を図ることを目的とし,NGS用解析パネルの開発を行った.現在,がん細胞株を用いた解析パネルの評価,ならびに解析ソフトウエアの構築を行っている.また,胆管癌組織検体よりDNAの抽出を順次行っており,そのクオリティーチェックを行っている.

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  • 乳癌を標的とした新規アロマターゼ阻害剤の開発に向けた基盤研究

    研究課題/領域番号:18K07018  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    濱田 大治, 谷本 昭英, 飛田 陽, 横山 勢也, 東 美智代

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究では、既存のアロマターゼ阻害剤(以下、AI)とは異なる、アロマターゼの遺伝子転写の抑制を標的にした新たな作用機序を有するAIの基盤研究を行い、臨床上の問題の解決につなげることを目的としている。本年度では、ヒト乳癌培養細胞のPCP4発現量をRNAi法による遺伝子ノックダウンや発現ベクターによる過剰発現により変化させ、PCP4およびアロマターゼの関連性を検討した。まず、ヒト乳癌培養細胞内および培養上清中のエストロンおよびエストラジオールを指標として、アロマターゼ活性を測定した。また、アロマターゼの各組織特異的なプロモーター領域を含むレポーターベクターを構築し、フェノタイプの異なる複数のヒト乳癌培養細胞を用いて、転写活性の変化をルシフェラーゼアッセイで解析した。さらに、プロモーター領域特異的なアロマターゼのmRNA発現についてリアルタイムPCRで解析した。いずれの解析結果も、PCP4とアロマターゼ発現には密接な関係があり、PCP4を標的としたアロマターゼ阻害剤の可能性が示唆されたため、これらについて誌上にて報告した(PCP4/PEP19 upregulates aromatase gene expression via CYP19A1 promoter I.1 in human breast cancer SK-BR-3 cells. Oncotarget. 2018 Jul 3; 9(51): 29619-29633.)。

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  • 骨髄系ITAM受容体を利用した新規感作性化合物試験法の開発の基盤研究

    研究課題/領域番号:17K19567  2017年6月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)  挑戦的研究(萌芽)

    原 博満, 野元 祐輔, 谷本 昭英

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    配分額:6500000円 ( 直接経費:5000000円 、 間接経費:1500000円 )

    我々は、アレルギー性化合物が樹状細胞のITAM-Syk経路を活性化することでアレルギー性接触皮膚炎を感作することを見出した。そこで、感作性化合物に結合性を示すITAM共役受容体を探索したところ、複数の化合物に結合性を示す2つのITAM共役受容体(IgSFR1、IgSFR2)を見出した。これらはいずれもDAP12に会合するIgスーパーファミリーに属する受容体であった。これらの受容体の欠損マウスを作成あるいは入手し、これを用いてハプテン誘導性のcontact hyper sensitivity(CHS)誘導試験を実施したが、これら単独の受容体の遺伝子欠損はCHS誘導に影響を与えなかった。

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  • マイクロミニピッグ動脈硬化モデルを用いた葉酸欠乏による梗塞促進の機序解明

    研究課題/領域番号:16K08023  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川口 博明, 谷本 昭英, 堀内 正久, 福島 昭二, 叶内 宏明

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    我々の開発した食餌制御(8週間の高脂肪・高コレステロール食)によるマイクロミニピッグ動脈硬化症モデルをもとに、さらにヒトの生活習慣に起因する葉酸欠乏を負荷し、心筋梗塞・脳梗塞モデルを開発するため、葉酸低容量高カロリー食飼料給餌および高脂肪・高コレステロール食給餌(HFCD)+メトトレキサート(MTX、葉酸代謝拮抗薬)投与負荷の2つを検討した結果、HFCD+MTX投与で高ホモシステイン血症および低葉酸血症を誘発し、そして動脈硬化病変を増悪したが、梗塞病変は誘発できなかった。
    心筋梗塞・脳梗塞モデルミニブタの開発およびMTX投与で動脈硬化病変を増悪する機序の解明は今後も検討が必要と考えられる。

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  • 長期絶食・経静脈栄養管理においてグレリンが消化管に与える影響に関する研究

    研究課題/領域番号:16K10434  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山田 和歌, 家入 里志, 谷本 昭英, 川野 孝文, 加治 建, 中目 和彦, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    長期経静脈栄養モデルラット作成し、長期絶食による腸管粘膜の萎縮を再現した。このモデルラットに消化管ホルモンであるグレリンを投与し、腸管粘膜の萎縮にどのような作用があるかを検討した結果、小腸粘膜萎縮に対し効果的な結果、具体的には、空腸の絨毛や陰窩深の萎縮の軽減がみられらた。続いて腸管切除後の腸管順応を検討するため、80%短腸モデルラットを作成し、グレリンを投与し残存腸管の順応にグレリンがどのように作用するか検討した。 その結果、グレリン投与が残存腸管の腸管順応促進を示唆するものであったが、投与時期や投与量の検討までは至らず、今後さらなる研究が必要である。

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  • 口腔癌の浸潤・転移における低酸素応答がん幹細胞マーカーの意義

    研究課題/領域番号:16K11727  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    比地岡 浩志, 石田 喬之, 久米 健一, 濱田 大治, 谷本 昭英, 中村 典史, 杉浦 剛

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    口腔癌の治療において頸部リンパ節転移は最大の予後因子であり、治療成績向上にはその制御が不可欠である。そのためには転移のメカニズムを解明する必要があるが、近年、上皮間葉移行(EMT)が転移の過程で重要なステップであることが示唆され、EMTとがん幹細胞の関連性が注目されている。
    われわれは本研究でBRACHYURYとSOX2が口腔癌細胞においてがん幹細胞性を相乗的に促進することを見出した。この発見によりがん幹細胞表現形の発生および維持においてBRACHYURYおよびSOX2に関連する遺伝子またはタンパク質ネットワークの重要性が示唆された。

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  • メタボリックシンドロームに対する抗酸化酵素PRDX4の予防メカニズムの解析

    研究課題/領域番号:16K08750  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山田 壮亮, 谷本 昭英

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    我々はこれまでに、「メタボリックシンドローム」を主な研究テーマとして、病変部における酸化ストレスの制御を切り口とした解析から、病変形成の一機序を解明してきた。特に、酸化ストレスが重要な炎症・アポトーシス誘発因子であることに注目して、唯一分泌型であることが知られている抗酸化酵素ヒトPRDX4のトランスジェニック(Tg)マウスを独自に作製し、様々な animal model の詳細な解析の中から、動脈硬化、糖尿病、非アルコール性脂肪性肝炎や肝細胞癌等を含む、生活習慣病から悪性腫瘍に亘る幅広い疾患に対するPRDX4の生体内防御作用を示してきた。

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  • ハイドロゲン・ナノバブルを用いた壊死性腸炎に対する画期的治療法の開発

    研究課題/領域番号:16K10095  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川野 孝文, 家入 里志, 谷本 昭英, 山田 和歌, 加治 建, 中目 和彦, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    まず(1) 投与経路の検討 (2) 投与時期の検討を施行した。腹腔内投与と消化管投与ででは、発生率に優位な差は認めなかったが、投与しない群と比して優位に発生率の低下を認めた。腹腔内投与を採用。コントロ-ル群として生食を投与した。生後48時間後より投与開始した群ではNECスコアは平均1.5±0.56点 早期投与群では1.0±0.62点で傾向はあるものの、優位差は認めなかった。生化学的検討、または、分子生物学的検討を行った。壊死性腸炎の発生率の減少、生存率には改善が得られた。サイトカインや、酸化ストレスの指標の評価も行ったが、傾向は認めるものの優位差は認めなかった。

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  • 遺伝子改変ブタを用いた病態高再現性の次世代型アルツハイマー病モデルの開発

    研究課題/領域番号:16H05176  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    谷本 昭英, 佐藤 正宏, 三好 和睦, 川口 博明, 三浦 直樹, 堀内 正久, 小澤 政之, 野口 倫子, 大竹 正剛

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    配分額:17420000円 ( 直接経費:13400000円 、 間接経費:4020000円 )

    生活習慣病や高次脳機能に関わる疾患の理解には、ヒトと近似した病態モデルが必要である。ブタは解剖生理だけでなく、食性や脳機能がヒトに類似し、マイクロミニピッグに高脂肪食高を負荷することで、ヒトに類似した粥状動脈硬化症モデルを作成できる。一方、アルツハイマー病は近年増加しており、詳細な病態解明と創薬研究は喫緊の課題である。高次脳機能がヒトと酷似したマイクロミニブタを用いて、アルツハイマー病を忠実に再現できる遺伝子改変ブタを開発することで、本症の克服に寄与できる。本研究により、マイクロミニピッグの生殖生理、胚移植技術、クローン技術など遺伝子改変のための基盤的知識の理解と蓄積が進んだ。

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  • 一酸化窒素合成酵素系(NOSs)の生物学的多様性の解明

    研究課題/領域番号:16K09519  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    筒井 正人, 要 匡, 谷本 昭英

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究の目的は、生体における一酸化窒素(NO)合成酵素(NOSs)系の生物学的多様性を検討することである。私達は研究期間の3年間に3つの研究を実施した。研究1では、心筋梗塞において、テストステロンは、NOSs存在下では有益な作用を発揮するが、NOSs非存在下では反対の有害な作用を示すことを明らかにした。研究2では、脳梗塞において、テストステロンは、NOSs存在下では有害な作用を発揮するが、NOSs非存在下では逆の有益な作用を示すことを見出した。研究3では、内因性NOSs系だけでなく外因性NO産生系(食事中硝酸塩/亜硝酸塩)も病気の成因に役割を果たしていることを明らかにした。

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  • 壊死性腸炎に対するグルカゴンライクペプチド-2を用いた革新的新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:16K10094  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    中目 和彦, 家入 里志, 谷本 昭英, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    新生児壊死性腸炎(NEC)は、特に早産児に発症する緊急的腹部救急疾患である。グルカゴンーライクーペプチド-2(GLP-2)は、腸管増殖因子ホルモンである。我々は、GLP-2にはNECに対して予防・抗炎症効果があると仮定した。新生仔ラットNECモデルを使用し母乳群、NEC群、GLP-2低用量投与、GLP-2高用量投与群において腸管を材料に検討した。結果はGLP-2高用量群はNECラット活動性を改善し、組織障害とと生存率を有意に改善した。GLP-2高用量投与群の回腸組織炎症性サイトカイン産生を抑制した。これらの結果は、NECに対する治療としてGLP-2の潜在的可能性を示していると結論づけられた。

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  • テストステロンによる虚血性心脈管障害の増悪機構の解明

    研究課題/領域番号:15K10644  2015年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    坂梨 まゆ子, 松崎 俊博, 筒井 正人, 野口 克彦, 谷本 昭英

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    テストステロンは、心血管保護作用を有することが知られているが、近年、虚血性心疾患を増悪するという臨床報告が相次いでいる。この機序の解明のため、我々は生体内の一酸化窒素合成酵素を完全欠損した心筋梗塞発症モデルマウスを用いた実験を行い、テストステロンが、血管収縮増強を介して血圧を上昇させ、糖や脂質の代謝を促進するアディポネクチンを減少させ、血中脂質や血糖値を増加させることにより、心筋梗塞を伴う死亡を招くことを見出した。本研究により、テストステロンによる虚血性心疾患の増悪作用には、生体内の一酸化窒素量の低下が一つの要因となる可能性が示唆された。

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  • 医療機器開発のための動脈硬化マイクロミニピッグの作出

    研究課題/領域番号:25450426  2013年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川口 博明, 泉 康雄, 谷本 昭英, 三好 宣彰, 三浦 直樹

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    配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

    我々の開発した高脂肪・高コレステロール食の12週間給餌によるマイクロミニピッグ動脈硬化モデルを利用し、臨床画像検査で確認できる程度の動脈硬化病変をより短期間に発生させ、医療機器開発用動脈硬化発症ミニブタを作出することが目的である。この食餌制御にさらにアンジオテンシンⅡ(2週間)あるいはNOS阻害剤(8週間)を負荷することにより、より増悪した動脈硬化を誘発することができ、NOS阻害剤の方が病理学的に病変の程度がより強かった。しかしながら、いずれも頚動脈エコーで確認できる程度の動脈硬化病変はみられなかった。今後、モデルの改良あるいはCAVIなどの評価法の検討が必要である。

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  • 骨・血管連関と新しいヒスタミンの機能:閉経後の動脈硬化石灰化と骨粗鬆症

    研究課題/領域番号:23590467  2011年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    谷本 昭英, 笹栗 靖之

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

    ヒスタミンの合成酵素(HDC)欠損マウスでは、粥状硬化が減少する。同マウスでは卵巣摘出後の骨粗鬆症が抑制され、低エストロゲン状態での骨粗鬆症と動脈硬化の促進は、ヒスタミンの骨血管の病変形成への関連を示唆する。同マウス動脈硬化モデルに卵巣摘出を行い、骨血管病態とヒスタミンの関わりを検討した。HDC欠損とH2R欠損マウスにおいては、海綿骨の狭小化、密度の低下が見られた。HDC欠損による骨密度低下は報告されており、H2Rを介したシグナルと骨密度維持の関連が推定された。ヒスタミン代謝が骨量の維持に関連する可能性を示したが、動脈硬化病変の進展との関連は明瞭には指摘できなかった。

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  • 骨・血管連関と新しいヒスタミンの機能: 閉経後の動脈硬化石灰化と骨粗鬆症

    2011年4月 - 2014年3月

    科学研究費補助金  特別研究員奨励費

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    骨・血管連関と新しいヒスタミンの機能: 閉経後の動脈硬化石灰化と骨粗鬆症

  • 動脈硬化血管における新しいヒスタミンの機能

    研究課題/領域番号:20590416  2008年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    谷本 昭英, 笹栗 靖之

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    血管壁でのヒスタミンと動脈硬化の関連について、apoE-KOマウスとヒスタミン受容体欠損マウス(H1RおよびH2R)あるいはヒスタミン合成酵素(HDC)欠損マウスを交配した2重欠損マウスを作成した(apoE-H1R-DKO,apoE-H2R-DKOおよびapoE-HDC-DKOマウス)。高コレステロール食(12週間:1.25%コレステロール、15%ラード、0.5%コール酸)投与により粥腫形成を誘導し、各マウスについて、病理形態学的評価、動脈硬化関連の炎症因子等の遺伝子発現をRT-PCRなどで検討した。高コレステロール食により、apoE-H2R-DKOおよびapoE-HDC-KOマウスでは、apoE-KOマウスより重篤な高脂血症を呈するにも関わらず、粥腫形成はむしろ抑制されており、動脈硬化病変の炎症を惹起する炎症性サイトカインやスカベンジャー受容体の発現は減少していた。apoE-KOマウスを背景にした粥腫モデルにおいて、ヒスタミン2型受容体によるシグナルは血管壁での炎症制御を介して病変形成に重要な働きをしている。

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  • 癌組織における転写因子NF-Yの発現と腫瘍増殖との関連

    研究課題/領域番号:12670185  2000年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    谷本 昭英, 笹栗 靖之

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    配分額:2100000円 ( 直接経費:2100000円 )

    乳癌、前立腺癌でNF-Yの発現が示唆されたが、胃癌では特に高発現を示した。正常胃粘膜の増殖帯である腺頚部でもNF-Yの発現頻度が高く、多くの細胞核が陽性であった。同様にPCNAやMIB-1陽性核も腺頚部に観察され、NF-Yの分布とほぼ一致していた。胃癌組織においてもPCNA、MIB-1、MF-Yは高頻度に陽性であり、同様の染色態度を示したことより、NF-Yが細胞増殖の新しいマーカーと成りえることを示唆している。胃癌の壁深達度別あるいは組織型別による陽性核数の変化は観察されなかった。問題点は、検出に用いたCatalyzed signal amplification systemによる免疫染色の手技の煩雑さと、ときに観察される強い共染であった。Cdc2については良好な免疫染色が得られなかったため、抗体の選択や検出方法等の再検討が必要と考えられた。
    ヒト胃癌細胞株(MKN7、MKN28、NUGC4)を用いた細胞学的アプローチでは、cdc2プロモター活性がNF-Yのdominant negative mutantによって濃度依存性に抑制されることを確認した。これらの胃癌培養細胞の核抽出物をもちいてcdc2遺伝子のNF-Y結合配列との結合活性を調べる予定であったが、核抽出物を得ただけに留まっており、実験は遅延している。今年度で、助成は終了であるが今後も追加実験を行い、論文作製予定である。

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