所属
法文教育学域法文学系 法文学部 人文学科 助教
職名
助教
ミヤオカ ヒロシ
宮岡 大
MIYAOKA Hiroshi
研究分野
-
人文・社会 / 言語学
-
人文・社会 / 日本語学
経歴
-
鹿児島大学 学術研究院 法文教育学域 法文学系 助教
2025年4月 - 現在
-
九州大学 人文科学研究院 助教
2024年4月 - 2025年3月
-
長崎大学 多文化社会学部 非常勤講師
2023年10月 - 2025年3月
-
国立国語研究所 共同研究員
2022年4月 - 現在
-
日本学術振興会 特別研究員（DC1）
2021年4月 - 2024年3月
所属学協会
-
日本語文法学会
2021年7月 - 現在
-
日本語学会
2020年2月 - 現在
-
日本方言研究会
2019年5月 - 現在
-
日本言語学会
2019年3月 - 現在
委員歴
-
日本方言研究会 総務委員
2025年6月 - 2029年5月
団体区分：学協会
論文
-
宮岡 大 . 愛媛県大洲方言における動詞尊敬形の形態構造 ―接頭辞/o-/による形式を中心に― . 日本語文法25 ( 1 ) 88 - 103 2025年4月査読
-
MIYAOKA Hiroshi . Cross-Dialectal Formulations of the Occurrence Conditions of Ragyō-Godanka in Japanese dialects, Focusing on Stem-Final Vowels, the Stem Mora Count, and Suffixes: A Preliminary Report . Language in Japan2 4 - 29 2025年3月査読
書籍等出版物
-
方言文法研究会(編)（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 宮岡大「愛媛県大洲方言」）
方言文法研究会 2022年3月
-
椎葉村方言語彙集
椎葉村方言語彙集編集委員会(編)（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 宮岡大「動詞形態論」）
宮崎県椎葉村・人間文化研究機構 国立国語研究所 2022年3月
-
日本語の格表現
木部暢子, 竹内史郎, 下地理則(編)（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 下地理則, 松岡葵, 宮岡大「宮崎県椎葉村尾前方言における形容詞述語文の格標示」）
くろしお出版 2022年3月
MISC
-
日本語諸方言における「ラ行五段化」の総合的研究
宮岡大
博士論文（九州大学）. 2024年1月
-
日本語諸方言におけるラ行五段化の方言間比較と通方言的一般化 ―語幹末母音・語幹モーラ数・接辞の観点から―
宮岡大
修士論文（九州大学大学院人文科学府）. 2021年1月
講演・口頭発表等
-
宮岡 大 . 都城方言の文法システム . みやこんじょ弁サミット2025. 2025年2月
-
宮岡大 . 日本語諸方言の動詞の形態構造: 基底表示に適用される形態音韻規則の観点から . 日本語学会2021年度秋季大会，ワークショップ（W-1）「一般日本語動詞形態論: 分節音レベルの共時的記述を超えて」. 2021年10月
-
宮岡大 . 日本語諸方言のラ行五段化: 各方言における条件と形態構造に着目した通方言的一般化 . JSPS科研費「日琉諸語における有標主格性に関する基礎的研究」公開研究会「方言研究と類型論」. 2023年3月
-
宮岡大 . 日本語諸方言のラ行五段化: 共時的変異と通時的変化 . 2023年第4回土曜ことばの会. 2023年10月
-
宮岡大 . 日本語諸方言の「ラ行五段化」形式におけるrの所在: 動詞語根の場合と接辞の場合 . TUFSグローバル・スタディーズ学会 2022年度（第3回）大会. 2023年2月
-
宮岡大 . 日本語諸方言におけるラ行五段化の通時的変化 ―動詞語幹と接辞の条件に着目して― . 日本語学会2022年度秋季大会，ポスター発表（P-5）. 2022年10月
-
宮岡大 . 日本語諸方言におけるラ行五段化の通方言的一般化 ―語幹末母音・語幹モーラ数・接辞の観点から― . 日本語学会2021年度春季大会，口頭発表（C-2）. 2021年5月
-
宮岡大 . 日本語諸方言におけるラ行五段化の方言間比較と通方言的一般化 ―語幹末母音・語幹モーラ数・接辞の観点から― . フィールド言語学分野修士論文合同発表会. 2021年3月
-
宮岡大 . 日本語諸方言におけるラ行五段化が生じる条件の通方言的一般化とその理論的解釈 . Luncheon Linguistics. 2021年5月
-
宮岡大 . 日本語諸方言における「ラ行五段化」形式の形態構造 ―rの所在が動詞語根の方言と接辞の方言― . Morphology and Lexicon Forum 2022. 2022年9月
-
宮岡大 . 愛媛県松山市方言の主格標示と対格標示 . JSPS科研費「日琉諸語における有標主格性に関する基礎的研究」公開研究会. 2021年9月
-
佐藤栄作, 久保博雅, 宮岡大 . 愛媛県旧三崎町与侈の三つ仮名弁について . 日本方言研究会第118回研究発表会. 2024年5月
-
宮岡大 . 愛媛県大洲方言の動詞尊敬形の形態構造と通時的変化 ―言語地図・談話・文法記述のデータを用いて― . 日本語学会2022年度春季大会，口頭発表（B-4）. 2022年5月
-
宮岡大 . 愛媛県大洲方言の動詞尊敬形: 接頭辞o- に連用形語幹と屈折接辞が後続する形式 . 第285回筑紫日本語研究会・第51回九州方言研究会. 2021年7月
-
宮岡大 . 愛媛県大洲方言における動詞尊敬形の形態構造 . Morphology and Lexicon Forum 2021. 2021年9月
-
宮岡大 . 愛媛県中予方言の主格標示と対格標示: Differential Argument Markingに着目して . Prosody and Grammar Festa 6, ポスター発表（B-9）. 2022年1月
-
宮岡大 . 修論事例紹介 . Covid-19の影響下における方言研究のあり方を模索するWS 第2弾. 2021年3月
-
宮岡大 . 九州方言におけるラ行五段化の通時的変化: 動詞語幹と接辞の条件に着目して . 第292回筑紫日本語研究会. 2022年8月
-
宮岡大 . 「未然形」「已然形」の形態構造: 日本語諸方言のラ行五段化現象に着目して . International Symposium on Japanese Studies “Japan and the World – Revisiting Cultural Encounters in the Global Era.” パネルセッション「日本語動詞形態論の課題: 未然形と已然形をどうとらえるか」. 2022年4月
Works（作品等）
受賞
-
九州大学文学部同窓会奨学会奨学金 優秀研究賞
2023年9月
共同研究・競争的資金等の研究
-
中四国諸方言の文法記述に基づく言語理論的分析：形態論・音韻論を中心に
研究課題/領域番号：25K16285 2025年4月 - 2029年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
宮岡 大
担当区分：研究代表者
配分額：4550000円 （ 直接経費：3500000円 、 間接経費：1050000円 ）
-
サタ行音の解明につながるザダ行音の統合としての「三つ仮名弁」の研究
研究課題/領域番号：25K04133 2025年4月 - 2028年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
佐藤 栄作
担当区分：研究分担者
配分額：4680000円 （ 直接経費：3600000円 、 間接経費：1080000円 ）
-
日本語諸方言におけるラ行五段化の包括的研究：記述的一般化と基盤解明
研究課題/領域番号：22KJ2388 2021年4月 - 2024年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
宮岡 大
資金種別：競争的資金
配分額：2200000円 （ 直接経費：2200000円 ）
その他研究活動
-
日本語教育能力検定試験 合格
2019年12月
担当経験のある授業科目
-
言語と文化演習
2025年10月-現在機関名：鹿児島大学 法文学部 -
言語情報学演習
2025年10月-現在機関名：鹿児島大学 法文学部 -
言語情報学
2025年9月-現在機関名：鹿児島大学 法文学部 -
言語と文化
2025年7月-現在機関名：鹿児島大学 法文学部 -
アカデミックプレゼンテーション
2024年10月-2025年3月機関名：九州大学 大学院人文科学府 -
人文学セミナー
2024年10月-2025年3月機関名：九州大学 文学部 -
基幹教育セミナー
2024年6月-2024年8月機関名：九州大学 -
日本語学基礎
2023年10月-2025年3月機関名：長崎大学
メディア報道
-
Mapping dialects and languages across Kyushu’s lands and seas 会誌・広報誌
Kyushu University Connect 10-11. 2025年1月
-
「～ぜ」 新聞・雑誌
愛媛新聞社 愛媛新聞 生活16面 2024年10月
-
「三つ仮名弁」残る与侈 新聞・雑誌
愛媛新聞社 愛媛新聞 文化18面 2024年6月