2024/07/10 更新

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ニノミヤ コウダイ
二宮 幸大
NINOMIYA Koudai
所属
法文教育学域臨床心理学系 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻 特任講師
職名
特任講師

学位

  • 人間科学博士 ( 2022年3月   大阪大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / 伝わらないこと、イニシエーション、共約不可能性/ハラスメント、権力の非対称性

学歴

  • 大阪大学   大学院人間科学研究科 博士後期課程

    2014年4月 - 2019年3月

  • 大阪大学   人間科学研究科 博士前期課程

    2012年4月 - 2014年3月

  • 大阪大学   人間科学部   人間科学科

    2008年4月 - 2012年3月

経歴

  • 鹿児島大学   法文教育学域臨床心理学系 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻   特任講師

    2024年6月 - 現在

所属学協会

  • 日本心理臨床学会

 

論文

  • 二宮幸大 .  長期ひきこもり事例を通して見た共約不可能性の和解と新たな中心の出現 .  心理臨床学研究38 ( 5 ) 422 - 432   2020年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:誠信書房  

  • 二宮幸大 .  重要な他者との〈伝わらない体験〉が微小なイニシエーションとなる契機 .  心理臨床学研究38 ( 4 ) 336 - 347   2020年10月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 二宮幸大 .  見捨てられ体験を抱えるクライエントの身体性とトラウマ的体験構造 .  大阪大学大学院人間科学研究科心理教育相談室紀要25   3 - 11   2019年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 二宮幸大,原口喜充,平野仁弥,土岐慧子 .  心理相談機関における箱庭療法の砂の利用状況に関する調査研究―砂の性質とその選択の意図や狙いに着目して .  大阪大学教育学年報24   69 - 82   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 二宮幸大 .  早期に中断となったアルコール依存症のクライエントとの面接における“伝わる―伝わらない感じ”のあり方 .  大阪大学大学院人間科学研究科心理教育相談室紀要24   3 - 10   2018年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 二宮幸大 .  心理臨床における“わたし”概念の拡大―自我と自己から<わたし>へ .  大阪大学教育学年報23   67 - 77   2018年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 二宮幸大 .  セラピストに生じた<伝わってこない感じ>の意味についての考察―激しく泣くクライエントの“演じる”というあり方に触れて .  大阪大学大学院人間科学研究科心理教育相談室紀要22   39 - 47   2016年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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MISC

  • 2021年度 大阪体育大学学生相談室・スポーツカウンセリングルーム活動報告

    中山亜未,菅生貴之,今堀美樹,高橋幸治,二宮幸大,前林清和,土田幸男,土屋裕睦

    大阪体育大学紀要   54   47 - 62   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

  • 2020年度 大阪体育大学学生相談室・スポーツカウンセリングルーム活動報告

    中山亜未,菅生貴之,今堀美樹,高橋幸治,二宮幸大,前林清和,土田幸男,土屋裕睦

    大阪体育大学紀要   53   117 - 132   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

  • 2019年度大阪体育大学 学生相談室・スポーツカウンセリングルーム活動報告

    藪中 佑樹, 菅生 貴之, 今堀 美樹, 高橋 幸治, 二宮 幸大, 前林 清和, 土屋 裕睦

    大阪体育大学紀要   52   127 - 142   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪体育大学  

 

社会貢献活動

  • 全員が当事者としてハラスメントを考える~権力勾配と同意を踏まえた「適切な関わり」との違い

    役割:講師

    大阪大学人間科学研究科 教育学系  令和6年度 大阪大学人間科学研究科 教育学系主催 新入生・教員向けハラスメント予防研修会  2024年4月

  • ハラスメントの基礎知識から組織的対応まで

    役割:講師

    大阪大学国際教育交流センター  令和5年度 大阪大学国際教育交流センター ハラスメント防止研修  2024年3月

  • 大阪体育大学におけるハラスメント対策の現状

    役割:講師

    大阪体育大学学生相談室  令和5年度 大阪体育大学学生相談室主催教育セミナー  2023年12月

  • ハラスメント防止に向けた行動目標 ~基礎から二次被害の防止まで

    役割:講師

    大阪大学大学院人文学研究科  令和5年度 大阪大学大学院人文学研究科 ハラスメント防止研修  2023年11月

  • ハラスメント防止に向けた行動目標 ~基礎から二次被害の防止まで

    役割:講師

    大阪大学レーザー科学研究所  令和5年度 大阪大学レーザー科学研究所FD研修  2023年10月

  • 学生が抱える心身の問題の初期対応として非専門家に何が可能か―学生の訴えの過小 評価の可能性の観点から

    役割:講師

    大阪体育大学学生相談室  令和3年度 学生相談室教育セミナー  2021年7月

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