博士（人間・環境学） （ 2020年3月   京都大学 ）

人文・社会 / 哲学、倫理学

京都大学   人間・環境学研究科（博士後期課程）

2013年4月 - 2020年3月

京都大学   人間・環境学研究科（修士課程）

2011年4月 - 2013年3月

同志社大学   文学部   美学芸術学科

2007年4月 - 2011年3月

鹿児島大学   法文学部人文学科   助教

2024年4月 - 現在

2015年9月 - 2017年6月   Université Paris Nanterre   Master 2 (philosophie)

宇佐美達朗 .  無人地帯（ノー・マンズ・ランド）の行方、あるいは一般器官学の可能性 .  現代思想52 ( 10 ) 59 - 68   2024年7月

宇佐美達朗 .  エマヌエーレ・コッチャにおけるアヴェロエス主義の問題 .  立命館大学人文科学研究所紀要 ( 136 ) 47 - 64   2023年12月招待 査読

宇佐美達朗 .  技術論の仕切り直し：『メタモルフォーゼの哲学』からの一般器官学の再考 .  Limitrophe = リミトロフ2   29 - 39   2023年3月招待

宇佐美達朗 .  シモンドン哲学における技術性の概念と人間主義の顛倒 .  フランス哲学・思想研究 ( 27 ) 156 - 167   2022年9月査読

宇佐美達朗 .  生命によって改変された宇宙としての自然：「個体－環境」概念のポテンシャル .  表象 ( 16 ) 123 - 136   2022年6月査読

メタモルフォーゼの哲学

松葉類, 宇佐美達朗（ 担当： 共訳 ,  範囲: 「II 繭」（49–93頁）「V 連関」（159–179頁）「おわりに」（181–190頁）「参考文献案内」（191–202頁）「謝辞」（203–206頁）「訳者あとがき」（共著））

勁草書房  2022年10月  （ ISBN:9784326154845 ）

シモンドン哲学研究：関係の実在論の射程

宇佐美達朗（ 担当： 単著）

法政大学出版局  2021年2月  （ ISBN:9784588151132 ）

［書評］近藤和敬『人類史の哲学』（月曜社、2024年）

宇佐美達朗

図書新聞   ( 3644 )   3面   2024年6月

［翻訳］All We Need Is Love

エマヌエーレ・コッチャ(松葉類、樋口雄哉、宇佐美達朗訳)

立命館大学人文科学研究所紀要   ( 136 )   5 - 26   2023年12月

［新刊紹介］エマヌエーレ・コッチャ（著）、松葉類、宇佐美達朗（訳）『メタモルフォーゼの哲学』

表象文化論ニューズレター〈REPRE〉   2023年6月

［論考］植物への愛、知への愛：植物の哲学の条件 招待

宇佐美達朗

ユリイカ   55 ( 5 )   238 - 244   2023年4月

［新刊紹介］多賀茂『概念と生 ドゥルーズからアガンベンまで』（名古屋大学出版会、2022年） 招待

宇佐美達朗

表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉   ( 46 )   2022年10月

宇佐美達朗 .  フランス現代哲学におけるmode d’existence論の起源？ .  ダヴィッド・ラプジャード『ちいさな生存の美学』合評会  2022年7月  大阪大学人間科学研究科共生の人間学研究室

宇佐美達朗 .  シモンドン哲学における技術性の概念と人間主義の顛倒 .  日仏哲学会2021年秋季大会  2021年9月  日仏哲学会

宇佐美達朗 .  シモンドンの荒野を歩く：補足的・要約的な自著紹介 .  『シモンドン哲学研究 関係の実在論の射程』合評会  2021年5月  大阪大学人間科学研究科共生の人間学研究室

宇佐美達朗 .  viableな技術論のために：シモンドンの事例から .  第3回フランス・エピステモロジー研究会  2022年3月 

シモンドン哲学研究：関係の実在論の射程

2020年4月 - 2021年3月

京都大学  総長裁量経費 人文・社会系若手研究者出版助成 

宇佐美達朗

同一性を多元化する技術としての「繭」

役割：講師

情報科学芸術大学院大学  IAMAS OPEN HOUSE 2024  2024年7月

ロボット論としての『未来のイヴ』

役割：パネリスト

京都大学人文科学研究所  人文研アカデミー2023シンポジウム「催眠とアンドロイド：ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』をめぐるふたつの会話」  2023年12月

『飢えた者たちのデモクラシー』について語る会

役割：パネリスト

GACCOH  やっぱり知りたい！レヴィナス 『飢えた者たちのデモクラシー』刊行記念連続講座第1回  2023年6月

こちらとあちらを繋ぐもの、あるいは巨人と植物

役割：報告書執筆

一般社団法人HAPS  2022年度 京都市 文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業 報告書  2023年3月

シモンドン哲学から『未来のイヴ』、そして現代へ

役割：講師

伊敷の病院&哲学セミナー  2023年3月