2022/11/30 更新

写真a

ナカ サオリ
仲 沙織
NAKA Saori
所属
法文教育学域臨床心理学系 臨床心理学研究科

学位

  • 博士(臨床心理学) ( 2017年3月   福岡大学 )

研究キーワード

  • 臨床心理学 地域医療 生活臨床 精神科アウトリーチ

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / 地域医療 生活臨床 精神科アウトリーチ

学歴

  • 福岡大学   大学院人文科学研究科   教育・臨床心理専攻博士課程(後期)

    2014年4月 - 2017年3月

経歴

  • 鹿児島大学   大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻   特任准教授

    2022年4月 - 現在

  • 鹿児島純心女子大学   人間教育学部   准教授

    2021年4月 - 2022年3月

  • 鹿児島純心女子大学   国際人間学部   講師

    2017年4月 - 2021年3月

所属学協会

  • 日本コラージュ療法学会

    2019年4月 - 現在

  • 日本人間性心理学会

    2017年4月 - 現在

  • 日本保健福祉学会

    2015年12月 - 現在

  • 日本心理臨床学会

    2012年6月 - 現在

委員歴

  • 出水市いじめ問題等対応対策委員会   専門委員  

    2020年8月 - 2022年5月   

  • 薩摩川内市自殺対策計画策定委員会   専門委員  

    2018年12月 - 2019年4月   

  • 日本心理臨床学会広報誌「心理臨床の広場」   編集委員  

    2016年8月 - 2019年3月   

取得資格

  • 公認心理師

  • 臨床心理士

 

論文

  • 仲沙織 .  アウトリーチにおける心理職の支援の実際 .  日本保健福祉学会誌25 ( 1 ) 9 - 20   2018年9月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 仲沙織 .  精神科アウトリーチにおける臨床心理士の支援に関する一考察-10の事例から見えたもの- .  心理臨床学研究36 ( 2 ) 120 - 130   2018年6月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 仲沙織 .  アウトリーチサービス利用者のニーズから見た心理職の可能性の検討 .  日本保健福祉学会誌23 ( 1 ) 65 - 72   2016年9月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 仲沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること-質問紙調査を用いて- .  病院・地域精神医学58 ( 3 ) 277 - 285   2016年6月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 仲沙織 .  GAF尺度別における精神科アウトリーチサービス利用者のニーズ傾向-質問紙調査による検討- .  人間教育学部紀要28   31 - 45   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  福祉・医療の現場から 地域包括ケアにおける臨床心理支援の研究 .  地域ケアリング23 ( 6 ) 40 - 43   2021年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(株)北隆館  

    臨床心理職にとって新たな支援領域である地域包括ケアでは、"話を聴いてほしい"という利用者の高いニーズを踏まえ、語りを傾聴し、共感し、支持的な関わりで寄り添っていく役割を担うとともに、日常生活場面で実践的な練習を行うことができる、SSTの積極的な活用と支援者側のスキルの修得、他職種と連携した家族支援の提供を目指す必要性が示された。また、差し障りのない範囲の自己開示、専門家としてではなく人として向き合うこと、柔軟で緩やかな枠や距離感を維持することの重要性と難しさが示され、チームとの密な協働と、ケースカンファレンスやスーパービジョンの中で俯瞰的に振り返りを行い多角的なアセスメントを得る作業が欠かせないと考える。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  訪問支援における心理検査の導入についての一考察-発達障害児へのWISC-Ⅳ,SCT,バウムテスト,K-F-Dの実施から- .  人間科学研究科紀要16   63 - 68   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  訪問支援における心理検査の導入についての一考察 発達障害児へのWISC-IV、SCT、バウムテスト、K-F-Dの実施から .  鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要 ( 16 ) 63 - 68   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科  

    近年,精神障害者を取り巻く支援環境では地域移行が進んでおり,地域生活を支える取り組みが広がっている。医療や福祉の専門スタッフチームによる多職種協働体制での訪問支援に,臨床心理職の参入へのニーズが高まっている。臨床心理職へ求める役割として「心理検査」が挙げられ,WISC-IV,SCT(文章完成法テスト),バウムテスト,K-F-D(動的家族描画法)のテスト・バッテリーを組んで実施した事例から,訪問支援における心理検査導入について検討することを目的とした。実施の結果,病院や面接室等で実施される心理検査に比べ,日常を過ごしている自宅では,日常,非日常の切り替えが難しく,WISC-IVのような発達・知能検査の場合,日常の空気感により数値が下がる可能性が窺えた。また,発達・知能検査と比較してより無意識の世界に触れる投映法では,日常場面での実施によって過去の経験や家族への感情が喚起されやすく,さらに,検査終了後も同じ日常の場にとどまるため,気持ちの切り替えが難しいといった問題が示唆された。入院中であれば,検査実施後の不穏状態を継続してケアすることができるが,訪問支援では,支援時間が限られているため,よリー層の慎重さをもって心理検査の導入を検討する必要があろう。本事例のように病院より検査道具の持ち出しを許可される場合を除き,事業所に心理検査の道具がないことも多く,テスト・バッテリーを組む場合は,実施可能な検査を把握しておく必要がある。本事例で実施したバウムテストやK-F-Dは,画用紙や筆記用具のみで実施可能であり,訪問支援で有効な手段となりうると考える。臨床心理職がカウンセリングや心理検査といった専門的技術をそのまま提供するのではなく,ニーズを踏まえ,現場での振る舞いや専門的技術の提供方法について,柔軟に対応していくスキルを身に付ける必要性があると考える。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  精神科アウトリーチにおける臨床心理職の発達障害児への支援の実際 .  心理臨床相談センター紀要16   2 - 13   2021年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  訪問支援における心理検査の検討-発達障害児にアセスメントの一例から- .  人間科学研究科紀要15   43 - 52   2020年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  訪問支援における心理検査の検討 発達障害児のアセスメントの一例から .  鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要 ( 15 ) 43 - 52   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科  

    近年,不登校の問題が長期化・深刻化しており,臨床心理職を含めた多職種専門家による訪問型の支援に期待が高まっている。本稿は,不登校状態にある発達障害児への訪問支援の中で,再アセスメントのために心理検査(WISC-IV)を実施し,他職種,他機関と連携,協働し,包括的な支援を目指したプロセスを踏まえ,訪問支援における臨床心理職の役割について,特に,心理検査によるアセスメントに注目して検討することを目的した。対象は,幼児期に自開スペクトラム症と注意欠如・多動症の診断を受け,入退院を繰り返し,不登校が長期化している小学6年生女児Aである。退院後に導入となった,臨床心理職を含めた多職種チームでの訪問支援の中で,復学へ向けた再アセスメントを目的とした心理検査(WISC-IV)を実施し,入院中に実施したものと比較検討した。その結果,入院中と退院後の双方で【処理速度】が有意に低く,発達障害児の傾向に合致した。また,入院中の結果と比較して全体的に評価点が下がり,特に学習活動と強く関連している【言語理解】の落ち込みが日立ち,下位検査の中では[単語]と[算数]が低値であった。学校教育から長期間離れていることが大きく影響し,年齢相応の結晶性知識の未獲得が示唆されるが,抽象的カテゴリー化を必要とする[類似]の高値から,高い言語能力が備わっていることが窺える。行動観察では,入院中の実施時とは一変して,表情が柔らかく,意欲的,積極的な姿が見られた。心理検査の結果を踏まえ,他職種,他機関と連携し,支援方針や具体的支援方法の再検討を行い協働体制を整えた。訪問場面での心理検査について,結果の妥当性の問題や環境設定の難しさなど課題も多いが,研究報告は希少であるため,一事例ではあるが個々のニーズに沿った,より効果的実際的なアセスメントを目指した本研究の意義は大きいと考えられる。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  強迫症状を訴える50代女性との面接過程-コラージュ・ボックス法を通して- .  国際人間学部紀要25   71 - 91   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  多職種アウトリーチにおける看護師と臨床心理士の介入効果の比較検討 シングルケースデザインを用いて .  鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要 ( 14 ) 21 - 32   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科  

    精神科における多職種アウトリーチにおいて、看護師と臨床心理士の介入効果の差異を明らかにすることを目的として、シングルケースデザインを用いて比較検証を行った。クライエントは、双極性感情障害の女性で、看護師介入期(A期)、臨床心理士介入期(B期)、看護師介入期(A'期:フォローアップ期)を通して、満足度アンケート結果では一定して高い満足度を示したが、支援内容のカテゴリー分類の結果では、各期で対象者の語りやニーズに変化や相違が見られた。看護師と臨床心理士は、【世間話や雑談の相手】、【本人固有の物語を聴く】、【支持的共感】という共通の支援をベースにして、各職種の専門性を活かした支援を提供していることが明らかになった。看護師の支援では、【疾患や薬物療法の心理教育】や【具体的場面での症状対処や服薬の工夫】、臨床心理士の支援では、【家族支援】、【家族への心理教育】、【よりよい夫婦生活の工夫】、【女性性の再構築】などの個別のカテゴリーが抽出された。各職種の専門性を活かした支援の提供により、対象者のみでなく、家族全体を含めた支援へと展開することが可能となったと考える。また、臨床心理士は、看護師が十分に専門性を発揮した支援を提供できるように、アセスメントし、利用者の語られていないニーズや思いを伝えていく役割を担っていると考える。本研究から、臨床心理士が看護師に同行訪問することで、利用者や家族にとっても、ニーズに沿ったより質の高いサービスを受けることができ、コスト面でもプラスになる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  多職種アウトリーチにおける看護師と臨床心理士の介入効果の比較検討-シングルケースデザインを用いて- .  人間科学研究科紀要14   21 - 32   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  アウトリーチにおける心理職の支援の実際 .  日本保健福祉学会誌25 ( 1 ) 9 - 20   2018年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本保健福祉学会  

    目的:近年、不登校対策として個に応じた柔軟な支援の提供が各地で進められており心理職が多く関わっている。しかし、現状の支援体制では支援が届かない子どもたちもまだまだ存在している。本研究では、不登校を経て社会的引きこもり傾向を呈した女性の一事例を紹介し、生活臨床を基盤とした心理職の支援の実際を報告し、アウトリーチにおける心理職が身に付けるべきスキルや今後の課題について検討することを目的とした。方法:事例研究法(X年5月下旬からX+1年3月中旬まで、約10ヵ月全79回を対象)結果:X年5月下旬からX+1年3月中旬まで、約10ヵ月全79回の支援を実施 考察:長期間の母子密着状態に、"ニューオブジェクト"の存在が与えた影響や、心理職に求められるスキルや課題について考察した。多職種チームの協働体制を目指したが、本事例では連携の段階にとどまり課題が残った。対個人ではなく家族というグループ全体を俯瞰的な視点でとらえ、現実場面で排除された利用者にスケープゴート体験を再現させることなく寄り添いきり、不安定な感情をしっかりと受容するスキルが求められる。また、若年者のケースでは、支援を開始する先にゴールを見据えて支援に臨むことが重要である。さらに、日常生活に入っていくアウトリーチでは、従来の枠にとらわれず、他職種や利用者のニーズを柔軟に受け止めつつ、臨床心理士及び公認心理師の倫理綱領を念頭に置き、高いアセスメント力と適切な判断力を身に付ける必要性がある。精神科アウトリーチに属する心理職は現在希少であるが、心理職の国家資格化に伴い、今後需要が高まることが予想される。心理職にとってまだまだ新しい領域で、どのような支援を提供できる可能性があるのか、今後も研究を進めていく必要がある。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  犬連れが集う公園でのフィールドワークの試み .  国際人間学部紀要23   39 - 56   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  臨床心理士養成大学院における学外実習の現状について 医療領域のアウトリーチの視点から課題を探る .  鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要 ( 13 ) 3 - 11   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科  

    近年、専門家による心のケアが広く必要とされており、心理職にとっては新しい職域である医療領域のアウトリーチへの需要が高まりつつある。本研究では、特に医療領域でのアウトリーチに視点を置き、現在の指定大学院における医療領域の学外実習の現状を明らかにし、課題を探ることを目的として文献研究を行った。学内実習についての報告や調査研究と比較して、学外実習についての論文は希少であり、本研究では10文献を対象として検討を進めた。全国的な指定校の調査では、教育領域での学外実習の充実に対して、医療領域での学外実習が少ないことが明らかとなっている。実習生を対象とした調査からは、修了後に最も役に立つ体験として学外実習が挙げられ、実習生が学びと成長を得る体験は、心理職養成のプログラムには欠かせないと考える。精神科のみならず小児科やリハビリテーションの現場など、多様な学びを目指し実習プログラムが組まれていたが、アウトリーチに言及した論文は見当たらなかった。今後地域移行が進むにつれて、アウトリーチ型の支援の重要性は高まることが予想され、心理職の国家資格化を受け、心理職の職域もアウトリーチへ展開していく可能性が高く、多職種チームの中で協働できるスキルが求められている。実習は、理論と実践をつなぐ架け橋となる。医療領域における実習の充実に加え、多職種協働およびアウトリーチにおける心理臨床の理解と体験の場の確保を目指した実習プログラムの構築が求められるのではないかと考察された。(著者抄録)

  • 仲沙織 .  臨床心理士養成大学院における学外実習の現状について-医療領域のアウトリーチの視点から課題を探る- .  人間科学研究科紀要13   3 - 10   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  精神科アウトリーチにおける臨床心理士の役割と効果的支援に関する研究-医療における地域援助モデルの構築に向けて- .  福岡大学   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

  • 仲 沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること 質問紙調査を用いて .  病院・地域精神医学59 ( 2 ) 172 - 174   2017年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本病院・地域精神医学会  

    国内11チームの46名(男性27名、女性19名)の包括的地域生活支援プログラム(ACT)従事者を対象に、心理職がどのように現場のニーズに応えることができるのかについて質問紙調査を実施した。医師7名、看護師13名、作業療法士10名、精神保健福祉士15名、作業療法士と精神保健福祉士双方の資格保持者1名であった。臨床心理士については、11チーム中10チームが心理職スタッフはいないと回答し、1チームには非常勤の心理職スタッフがいた。チームに心理職の必要性を感じるかという問いには、30名が必要性を感じる、11名がどちらとも言えないと回答した。必要性を感じる理由の自由記述をKJ法で分析した結果、「現場に行って利用者に接してほしい」「現場に行って家族に関わってほしい」などの3カテゴリーに分類された。どちらとも言えない理由の自由記述の分析は、「心理職をあまり理解していない」「必要性を感じる場面がない」などの3カテゴリーに分類された。

  • 仲 沙織 .  アウトリーチサービス利用者のニーズから見た心理職の可能性の検討 .  日本保健福祉学会誌23 ( 1 ) 65 - 72   2016年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本保健福祉学会  

    目的:アウトリーチサービスの充実、発展が急務となっている我が国において、その利用者のニーズを把握することは、今後の質の高い支援提供のために重要である。また、他職種からの心理職参入の期待も大きくなっている。本調査では、利用者のニーズを明らかにし、その中から心理職に対する支援ニーズを探ることを目的とする。方法:看護師、精神保健福祉士兼臨床心理士等が在籍する訪問看護ステーション/多職種アウトリーチチームXにおける利用者68名のうち、研究に同意の得られた19名を対象とした。2015年10月から12月の期間で、研究者が担当スタッフに同行し、通常の支援場所(対象者の自宅や作業所、飲食店等)で、(1)現在の支援内容について、(2)今後希望する支援内容について、アンケート調査を実施した。その結果および先行研究をもとに、量的結果を解釈し、アウトリーチサービス利用者のニーズを抽出した。結果:「話し相手になってくれる」という項目が最も高いニーズを示し、次いで「今後の生活について一緒に考えてくれる」、「血圧や体温を測定して体調の管理をしてくれる」、「心理検査をして、病気や心の状態を考えてくれる」という項目が挙がった。掃除や洗濯といった日常生活支援はニーズが低かった。結論:アウトリーチサービス利用者は、医療的支援・福祉的支援・心理的支援の幅広い支援ニーズを持っている。特に「話し相手になってくれる」といった、直接的な人と人との関わりを求めている現状が明らかとなり、心理職の支援ニーズを見出すことができた。自宅で「心理検査をして、病気や心の状態を考えてくれる」という項目や、「人とのコミュニケーションの取り方の練習をしてくれる」という項目のニーズも高く、この部分でも心理職の支援ニーズを見出すことができた。(著者抄録)

  • 仲 沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」のスタッフが心理職に求めること 質問紙調査を用いて .  病院・地域精神医学58 ( 3 ) 277 - 285   2016年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本病院・地域精神医学会  

  • 仲沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」における臨床心理士の役割と今後の課題-半構造化面接の分析から- .  福岡大学臨床心理学研究14   17 - 23   2015年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること-あるチームの半構造化面接から- .  福岡大学大学院論集47 ( 1 ) 33 - 51   2015年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  米国・英国における地域精神医療のあゆみ-臨床心理士の役割に注目して- .  福岡大学臨床心理学研究13   3 - 10   2014年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  我が国における地域精神医療のあゆみ-臨床心理士の役割に注目して- .  福岡大学臨床心理学研究13   11 - 18   2014年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 仲沙織 .  過敏性腸症候群の不登校男子中学生との面接プロセス .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要10   29 - 38   2014年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

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MISC

  • 地域包括ケアにおける臨床心理支援の研究 招待

    仲沙織

    地域ケアリング   23 ( 6 )   40 - 43   2021年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 指定大学院附属心理相談室訪問記 西南学院大学付属臨床心理センター

    仲沙織

    心理臨床の広場   11 ( 1 )   52 - 53   2018年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 先人に尋ねる日本の心理臨床学史〔第20回〕乾吉佑先生に訊く

    仲沙織

    心理臨床の広場   10 ( 2 )   54 - 54   2018年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 指定大学院附属心理相談室訪問記 東北福祉大学臨床心理相談室

    仲沙織

    心理臨床の広場   10 ( 1 )   50 - 51   2017年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • 指定大学院附属心理相談室訪問記 埼玉工業大学臨床心理センター

    仲沙織

    心理臨床の広場   9 ( 2 )   48 - 49   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

講演・口頭発表等

  • 仲沙織・池田耕治・皿田洋子 .  多職種アウトリーチチームによる地域包括ケアの実践研究-SSTの可能性を探る- .  SST普及協会第26回学術大会-SSTと多様性-  2022年11月  SST普及協会

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 仲沙織 .  多職種訪問支援従事者の主観的プロセスとコア・コンピテンシーの検討 .  日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

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    開催年月日: 2022年9月

    会議種別:ポスター発表  

  • 仲沙織 .  訪問支援における発達障害児のアセスメントの一例-入院中と退院後のWISC-Ⅳの比較から- .  日本心理臨床学会第38回大会  2019年6月  日本心理臨床学会

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜  

  • 仲沙織 .  強迫症状を訴える50代女性との面接過程-コラージュ・ボックス法を通して- .  日本保健福祉学会2018年学術集会  2018年9月  日本保健福祉学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神奈川県立保健福祉大学  

  • 仲沙織 .  不登校女生徒支援の一事例 -生活臨床における心理職の役割と多職種協働の実際- .  日本質的心理学会第14回大会  2017年9月  日本質的心理学会

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:首都大学東京 荒川キャンパス  

  • 仲沙織 .  アウトリーチサービス利用者のニーズのGAF尺度からの分析-GAF尺度別による臨床心理士の役割を探る- .  第35回日本心理臨床学会秋季大会  2016年9月 

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜  

  • 仲沙織 .  精神科アウトリーチにおける臨床心理士の地域援助モデルの実践-10の事例研究から- .  第29回日本保健福祉学会学術集会  2016年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東洋大学  

  • 仲沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること-質問紙調査を用いて- .  第58回日本病院・地域精神医学会総会  2015年11月  日本病院・地域精神医学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:パルテノン多摩  

  • 田畑奈緒・仲沙織 .  生活臨床における心理職の内的体験-児童養護施設における職業的アイデンティティ形成のプロセスに着目して- .  日本心理臨床学会第41回大会  2022年9月  日本心理臨床学会

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    開催年月日: 2022年9月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 仲沙織 .  コミュニケーション能力育成 .  平成30年度子育てサポーター養成講座  2018年7月  招待

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:薩摩川内市中央公民館  

  • 仲沙織 .  ある発達障害児(ASD,ADHD)の事例~トラウマの痕跡をたどる~ .  令和元年度第1回公開講座~発達障害とトラウマ~  2019年10月  鹿児島純心女子大学大学院

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:鹿児島純心女子大学  

  • 仲沙織 .  自閉症スペクトラムを有する人への訪問支援の実践と今後の方向性-心理職の立場から- .  自閉症スペクトラム訪問看護シンポジウム  2017年9月  科学研究費助成金課題15K15886チーム(代表:福岡大学中島充代准教授)招待

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:福岡大学  

  • 仲沙織 .  アウトリーチにおける心理臨床の役割 .  公開講座:みんなで支える精神医療~純大大学院と地域との協働~  2017年10月  鹿児島純心女子大学大学院

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:鹿児島純心女子大学  

  • 仲沙織 .  統合失調症の理解-家族の対応について- .  統合失調症の方の家族講座  2016年9月  福岡市西区保健福祉センター招待

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 仲沙織 .  犬連れが集う公園でのフィールドワークの試み .  第30回日本保健福祉学会学術集会  2017年10月  日本保健福祉学会

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    開催地:和歌山JAビル  

  • 仲 沙織 .  「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること 質問紙調査を用いて .  日本病院・地域精神医学会総会抄録集  2015年11月  日本病院・地域精神医学会

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    記述言語:日本語  

  • 仲 沙織 .  <b>アウトリーチにおける心理職の支援の実際 </b> .  日本保健福祉学会誌  2018年9月  日本保健福祉学会

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    記述言語:日本語  

    DOI: 10.20681/hwelfare.25.1_9

  • 仲沙織 .  アウトリーチにおける心理臨床 .  第18回鹿児島純心女子大学大学院修了後研修  2022年2月  鹿児島純心女子大学大学院

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 精神科訪問支援における臨床心理職の職能と多職種支援プログラムの構築に関する研究

    研究課題/領域番号:20K14207  2020年4月 - 現在

    科学研究費補助金 若手研究  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  本研究では、3ヵ年計画で精神科医療領域の訪問支援における、臨床心理職を含めた多職種チームによる支援プログラムの構築を目指すことを目的とした。これまで面接室内等の業務が主であった臨床心理職にとって、どのように利用者宅で専門行為を提供し、多職種と協働していくことができるのか模索の段階である。本研究の独自性と創造性は、「①現在訪問領域で希少な臨床心理職の専門行為提供の実際を明らかにすること」、「②訪問支援に携わる多職種チームを対象に、職業的アイデンティティの形成・バーンアウト傾向を調査し明らかにすること」、「③先行研究に基づき、SST(Social Skills Training)の可能性と実効性を探ること」、「④多職種チームによる協働支援体制の中での臨床心理職の役割を探り、より効果的な支援プログラムを構築すること」にある。これから地域精神医療に携わっていく臨床心理職の専門性向上や多職種チームによる協働支援体制の構築に寄与する研究である。

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )