2024/09/10 更新

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ミズマ キミコ
水間 喜美子
MIZUMA Kimiko
所属
医歯学域医学系 医歯学総合研究科 離島へき地医療人育成センター 特任助教
職名
特任助教

学位

  • 博士(医学) ( 2020年9月   鹿児島大学 )

  • 修士(社会情報学) ( 2012年3月   東京大学 )

  • 学士(人間科学) ( 2010年3月   早稲田大学 )

研究キーワード

  • ヘルス・アドボカシー

  • 健康の社会的決定要因

  • 健康格差

  • 社会システム

  • Patient and Public Involvement

  • Shared Decision Making(共同意思決定)

  • 医学教育

  • 地域医療学

  • 社会医学

  • 社会福祉学

  • 実装科学

研究分野

  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

  • その他 / その他  / 地域医療

  • その他 / その他  / 社会医学

学歴

  • 鹿児島大学   医歯学総合研究科

    2016年10月 - 2020年9月

  • 東京大学   情報学環・学際情報学府

    2010年4月 - 2012年3月

  • 早稲田大学   人間科学部

    2006年4月 - 2010年3月

経歴

  • 鹿児島大学   離島へき地医療人育成センター   特任助教

    2020年12月 - 現在

所属学協会

  • 日本医学教育学会

    2018年6月 - 現在

  • 日本プライマリ・ケア連合学会

    2018年12月 - 現在

  • 日本社会医学会

    2021年6月 - 現在

  • 日本行動医学会

    2019年12月 - 現在

  • 日本社会福祉学会

    2024年4月 - 現在

  • 日本ソーシャルワーク学会

    2024年4月 - 現在

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委員歴

  • 鹿児島大学医学部   カリキュラム検討ワーキンググループ委員  

    2023年5月 - 現在   

取得資格

  • 社会調査士

  • 社会福祉士

 

論文

  • 水間喜美子 .  医師によるヘルス・アドボカシーの実践と普及のための基礎的調査 .  Medical Science Digest50 ( 4 ) 52 - 55   2024年3月招待

  • Kimiko Mizuma, Marie Amitani, Rie Ibusuki, Tetsuhiro Owaki .  Development, implementation, and evaluation of a local community-based ophthalmology sentinel surveillance system in a remote rural area in Japan .  Rural and Remote Health23 ( 4 ) 1 - 9   2023年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 嶽﨑俊郎,東桂子,古田真美,太鼓真規,大脇哲洋,網谷真理恵,指宿りえ,水間喜美子 .  鹿児島県における42年間の全死亡、悪性新生物、脳卒中の標準化死亡比の地域比較と経年変化 .  九州農村医学会雑誌   30 - 31   2023年3月

  • Marie Amitani, Haruka Amitani, Tetsuhiro Owaki, Takako Monuki, Satomi Adachi, Suguru Kawazu, Takamasa Fukumoto, Hajime Suzuki, Takuya Yoshimura, Kimiko Mizuma, Yuko Nishida, Hiroko Watanabe, Masayuki Hirose, Kouta Funakoshi, Keiko Ota, Kenta Murotani, Akihiro Asakawa .  The Effect of Mindfulness Yoga in Children With School Refusal: A Study Protocol for an Exploratory, Cluster-Randomized, Open, Standard Care-Controlled, Multicenter Clinical Trial .  Frontiers in Public Health10 ( 881303 ) 1 - 9   2022年7月査読 国際誌

  • Application of objective structured clinical examination (OSCE) for the evaluation of Kampo medicine training .  BMC Medical Education22 ( 1 ) 1 - 8   2022年3月査読 国際誌

  • Marie Amitani, Haruka Amitani , Hajime Suzuki, Suguru Kawazu, Takamasa Fukumoto, Kojiro Yamaguchi, Toshimichi Oki, Hideaki Nitta, Takuro Sonoda, Nanami Uto, Mayumi Numata, Kimiko Mizuma, Rie Ibusuki, Toshiro Takezaki, Tetsuhiro Owaki, Akihiro Asakawa .  Effective learning strategies for Japanese Kampo medicine using problem‐based learning and simulator training for medical students: A questionnaire survey .  Traditional & Kampo Medicine8 ( 2 ) 1 - 8   2021年3月査読 国際誌

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kimiko Mizuma, Marie Amitani, Midori Mizuma, Suguru Kawazu, Robert Sloan, Rie Ibusuki, Toshiro Takezaki, Tetsuhiro Owaki .  Clarifying differences in viewpoints between multiple healthcare professionals during discharge planning assessments when discharging patients from a long-term care hospital to home .  Evaluation and Program Planning 82 ( C ) 1 - 9   2020年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 網谷真理恵,水間喜美子 .  治療的自己の涵養 ―他者へ共鳴できる医療者としての自己を育て る― .  医学教育51 ( 2 ) 145 - 148   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 水間良裕,水間喜美子,種子田育恵,有馬泉,中尾隆,鶴丸真理子,矢神なな子,菊池春喜,水間みどり .  「トークナビⅡ」(商品名)による積極的手指消毒の呼びかけの経験 .  伊佐医師会報209   6 - 8   2018年

  • 網谷 真理恵, 下敷領 一平, 水間 喜美子, 指宿りえ、嶽崎俊郎、大脇哲洋 .  治療的自己、全人 的医療を学びとして得る ―フィールドワークを用いた医学教育の取り組みー .  日本心療内科 学会誌21 ( 3 ) 105 - 110   2017年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Amitani M, Amitani H, Cheng KC, Kairupan TS, Sameshima N, Shimoshikiryo I, Mizuma K, Rokot NT, Nerome Y, Owaki T, Asakawa A, Inui A .  The Role of Ghrelin and Ghrelin Signaling in Aging .  Int J Mol Sci,18 ( 7 ) 1 - 18   2017年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 水間喜美子,小野充一 .  生命操作に対する認識から見る大学生と教員のもつ生や死につい ての価値観 .  臨床死生学15 ( 1 ) 11 - 21   2010年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 地域包括ケアシステムの死角

    水間喜美子( 担当: 分担執筆)

    ミネルヴァ書房  2017年3月 

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    担当ページ:49-81   記述言語:日本語 著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,﨑山隼人,大脇哲洋 .  地域社会で新たなシステムをつくり出す、 医師のヘルス・アドボカシーの実践知  .  第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会  2024年6月 

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    開催年月日: 2024年6月

    第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 実行委員長賞 受賞

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,﨑山隼人, 大脇哲洋 .  医学生は、どのような健康の社会的決定要因に気づき、 どのように解決しようとしているか?  .  第56回日本医学教育学会大会  2024年8月 

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    開催年月日: 2024年8月

  • Owaki Tetsuhiro, Mizuma Kimiko, Amitani Marie, Ibusuki Rie, Sakiyama Hayato .  Differences in learning effectiveness between face-to-face training and COVID-19 spreading alternative to classroom training in medical students' community health practice .  2023年10月  国際会議

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    開催年月日: 2023年10月

    会議種別:ポスター発表  

  • Mizuma Kimiko , Amitani Marie, Ibusuki Rie, Sakiyama Hayato, Owaki Tetuhiro .  Facilitators of and Barriers to the Practice of Health Advocacy by Physicians in Japan .  WONCA World Conference 2023  2023年10月  国際会議

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    開催年月日: 2023年10月

    会議種別:ポスター発表  

  • Mizuma Kimiko , Amitani Marie, Ibusuki Rie, Sakiyama Hayato, Owaki Tetuhiro .  Identification of success factors for a local community-based ophthalmology sentinel surveillance system as a case of health advocacy (second report) .  WONCA World Conference 2023  2023年10月  国際会議

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    開催年月日: 2023年10月

    会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子, 網谷真理恵, 指宿りえ, 﨑山隼人, 大脇哲洋 .  医学生が地域医療実習で体得している社会的視点ー医療と社会に関するカリキュラム開発のための予備調査ー .  第55回日本医学教育学会大会  2023年7月 

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    開催年月日: 2023年7月

    会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子, 水間良裕,網谷真理恵, 指宿りえ, 大脇哲洋 .  ヘルス・アドボカシーの 一例:地域の医師の協働による、地域密着の眼科定点サーベイランスの構築・運営 事例 .  第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会  2023年5月 

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    開催年月日: 2023年5月

  • 水間喜美子, 網谷真理恵, 指宿りえ, 大脇哲洋 .  患者・家族の心理・社会的ニーズに寄り添い、多職種が関わったトランジショナル・ケア .  第62回日本心身医学会 九州地方会  2023年1月 

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    開催年月日: 2023年1月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子, 網谷真理恵, 指宿りえ, 大脇哲洋 .  地域医療の事例検討演習を通した、医学生のヘルス・アドボカシーの視点の獲得 .  第54回日本医学教育学会大会  2022年8月 

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    開催年月日: 2022年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,嶽﨑俊郎,大脇哲洋. .  必修科目「離島・地域医療実習」のCOVID-19禍での代替実習の工夫とその成果 .  第53回日本医学教育学会  2021年7月 

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    開催年月日: 2021年7月

  • 水間喜美子, 網谷真理恵, 指宿りえ, 嶽崎俊郎,大脇哲洋. .  退院支援時、多職種は患者のバイオサイコソーシャルにおける異なる側面をアセスメントしている .  第62回日本心身医学会総会  2021年7月 

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    開催年月日: 2021年7月

    会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋. .  入院時早期からの多職種連携により、多施設間の円滑なトランジショナル・ケアが可能になった一例 .  第12回日本プライマリ・ケア連合学会  2021年5月 

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    開催年月日: 2021年5月 - 2025年7月

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  医学生の地域における健康教育の 経験を通した教育方略の一提案 .  第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 

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    開催年月日: 2020年7月 - 2020年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  地域枠医学生は地域医療実習によ り、スパイラルカリキュラムとしての縦断的な学びを深化させている .  第52回日本医学教育学会大会 

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    開催年月日: 2020年7月 - 2020年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,下敷領一平,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  鹿児島大学の地域基盤型医学教育におけるearly exposureを通じた医学生低学年の学びの描出 .  日本プライマリ・ケア連合学会 第15回九州支部総会・学術大会  2020年2月 

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    開催年月日: 2020年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子 .  Transitional Careにおけるコミュニケーションの描出 .  Primary Care Research Connect 第1回  2019年12月  招待

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  医学生のソーシャル・キャピタルへの学び-「健康の社会的決定要因」教育の可能性- .  第60回日本心身医学会総会ならびに学術講演会  2019年11月 

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,川津優,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  漢方医学教育の評価における360度カメラを使用した映像評価システムの妥当性の検証 .  第51回日本医学教育学会大会  2019年7月 

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    開催年月日: 2019年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,川津優,指宿りえ,嶽崎俊郎,大脇哲洋 .  退院支援のアセスメントにおける多職種の視点の実証的比較 -国際生活機能分類(ICF)を用いて-(日野原賞演題候補) .  第10回日本プライマリ・ケア連合学会大会  2019年5月 

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Kimiko Mizuma, Marie Amitani, Suguru Kawazu, Rie Ibusuki, Toshirou Takezaki, Tetsuhiro Owaki. .  Exploring interdisciplinary healthcare professionals’ perspective on assessments related to patient discharge from a long-term care hospital with using the ICF .  WONCA Asia Pacific Regional Conference 2019  2019年5月  国際会議

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • Marie Amitani, Haruka Amitani, Hajime Suzuki, Suguru Kawazu, Kimiko Mizuma, Toshimichi Oki, Kojiro Yamaguchi, Akihiro Asakawa .  Application of objective structured clinical examinations for the evaluation of Kampo medicine training .  WONCA Asia Pacific Regional Conference 2019  国際会議

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Tetsuhiro Owaki, Marie Amitani, Kimiko Mizuma, Rie Ibusuki, Toshirou Takezaki .  Study about the consciousness change for regional medicine of the compulsory "remote island/regional medicine training" .  WONCA Asia Pacific Regional Conference 2019  国際会議

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 水間喜美子,網谷真理恵,嶽﨑俊郎,大脇哲洋 .  慢性期病院における退院支援多職種連携ツ ール開発のための専門家調査 .  第12回鹿児島大学保健医療研究会 

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    開催年月日: 2018年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 水間喜美子 .  地域包括ケアシステムにおける高齢者福祉施設の役割 .  九州盲老人福祉施設施設長研修会  2016年11月 

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    開催年月日: 2016年11月

    国名:日本国  

  • 水間喜美子 .  地域医療構想、地域包括ケアと感染制御 .  鹿児島ICTネットワーク 介護・福祉 向け感染対策セミナー  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

    国名:日本国  

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受賞

  • 第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 実行委員長賞

    2024年6月   日本プライマリ・ケア連合学会   地域社会で新たなシステムをつくり出す、 医師のヘルス・アドボカシーの実践知 

    水間喜美子

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    健康格差を解決できるプライマリ・ケア医を養成するための医学教育の構築を目指し、「ヘルス・アドボカシー(医療者が、社会構造の中で生きづらさを抱える人々の声を代弁・擁護して取り組む社会的支援)」を、地域社会に新たなシステムをつくり出すことで実践する、医師達の先駆的な実践知(知識・技術・態度)を明らかにした。

共同研究・競争的資金等の研究

  • 新たな地域社会システムをつくる医師:健康の社会的決定要因のカリキュラム開発

    2024年4月 - 2028年3月

    科学研究費助成事業 若手研究 

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:4810000円

  • 医師によるヘルス・アドボカシーのニーズと実践に関する基礎的調査

    2021年10月 - 2024年3月

    科学研究費助成事業 研究活動スタート支援  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援,

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2730000円

  • 医学教育における3次元画像の効果的な撮影要素と、提供媒体による教育効果の検討

    2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究分担者 

  • シミュレーション試験を用いた行動科学教育評価法の開発

    2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究分担者 

  • シミュレーション試験を用いた漢方教育評価法の開発と実用化に向けた検証

    2018年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

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    担当区分:研究分担者 

その他研究活動

  • Harvard Medical Schoolにて、医学教育コース修了

    2020年10月

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    Harvard Macy Institute, Harvard Medical Schoolにおいて、医学教育についての"A Systems Approach to Assessment in Health Professions Education"のコースを修了。

 

担当経験のある授業科目

  • 「健康の社会的決定要因」演習

    機関名:鹿児島大学

  • 地域・総合診療・症候

    機関名:鹿児島大学

  • 地域医療研究

    機関名:鹿児島大学

  • 離島・へき地地域医療実習

    機関名:鹿児島大学