Updated on 2021/06/18

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HAYASHI Hisao
 
Organization
University Hospital, Medical and Dental Sciences Area University Hospital Clinical Center Women's Medical Center Assistant Professor
Title
Assistant Professor

Degree

  • 学士（医学） ( 2008.3   佐賀大学 )

Research History

  • Kagoshima University   Medical and Dental Hospital, Medical and Dental Sciences Area Medical and Dental Hospital Clinical Facilities Perinatal Center   Assistant Professor

    2020.7

  • Kagoshima University   Medical and Dental Hospital, Medical and Dental Sciences Area Medical and Dental Hospital Clinical Center Women's Medical Center   Assistant Professor

    2019.4 - 2019.8

 

Papers

  • 鮫島 浩継, 林 久雄, 牛若 昂志, 松本 純, 簗詰 伸太郎, 戸上 真一, 神尾 真樹, 小林 裕明 .  Bevacizumab投与後7日目に腟瘻を形成した再発卵巣癌の一例 .  鹿児島産科婦人科学会雑誌28   49 - 56   2020.3Bevacizumab投与後7日目に腟瘻を形成した再発卵巣癌の一例

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    Publisher：鹿児島産科婦人科学会  

    症例は47歳1妊1産で、卵巣癌の初回治療として卵巣癌根治術、Conventional paclitaxel、Carbopulatin(TC)療法およびBevacizumab(Bev)療法とBev維持療法を行った。その後は経過観察されていたが、TC療法終了後4年1ヵ月に多発骨盤内再発を認めた。内診では腟断端に鶏卵大の腫瘤を触知し、腟鏡診でも再発腫瘤が露出しており、針生検よりプラチナ感受性再発卵巣癌と診断してTC+Bev療法を開始したが、1コース目のday7に便臭を伴う褐色帯下と下腹部の圧痛が出現し、造影CT、小腸造影検査にて回腸腟瘻と診断された。腹腔鏡下回腸上行結腸吻合術を行い、術後はTC療法6コースを完遂してComplete Responseが得られた。

  • Kaneko S. .  Mycobacterium tuberculosis infection in psoriatic patients treated with biologics: Real-world data from 18 Japanese facilities .  Journal of Dermatology47 ( 2 ) 128 - 132   2020.2

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    Publisher：Journal of Dermatology  

    DOI： 10.1111/1346-8138.15156

    Scopus

  • 林 久雄, 金井 督之, 山崎 文朗, 中尾 佳史, 橋口 真理子, 野口 光代, 横山 正俊 .  分葉状解離性平滑筋腫2症例の臨床所見とMRI画像の特徴に関する検討 .  鹿児島産科婦人科学会雑誌27   63 - 67   2019.3分葉状解離性平滑筋腫2症例の臨床所見とMRI画像の特徴に関する検討

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    Publisher：鹿児島産科婦人科学会  

    症例1(39歳、1妊0経)。右下腹部腫瘤感を主訴に近医を受診、骨盤内腫瘍を指摘され、精査加療目的で当科へ紹介となった。MRIで子宮背側に径15cm程度の多結節構造で辺縁不整な腫瘤が認められ、有茎性漿膜下子宮筋腫、または間質性悪性腫瘍の診断で、腫瘍摘出術+左卵管切除が行われた。症例2(43歳、0妊0産)。下腹部違和感、不正性器出血を主訴に近医を受診、骨盤内多結節状腫瘤を指摘され、精査加療目的で当科へ紹介となった。MRIで骨盤腔から上腹部まで占拠するひび割れ状・多結節状構造を示す腫瘤が認められ、CDL(Cotyledonoid dissecting leiomyoma )および左卵巣内膜症性嚢胞の診断で単純子宮全摘術+左付属器切除術を行った。両症例とも病理組織学的に分葉状解離性平滑筋腫と診断され、それぞれ術後1年5ヵ月、術後1年の時点で再発はみられていない。

MISC

  • 日本の遺伝性鉄過剰症と原発性銅蓄積病における鉄と銅との相互作用(The interactions between iron and copper in genetic iron overload syndromes and primary copper toxicoses in Japan)

    Tatsumi Yasuaki, Kato Ayako, Kato Koichi, Hayashi Hisao

    Hepatology Research   48 ( 9 )   679 - 691   2018.8

    　More details

    Publisher：John Wiley & Sons Australia, Ltd  

Presentations

  • 濱田 朋紀, 小林 裕明, 櫻井 景太, 濱島 雅代, 森 まり絵, 林 久雄, 折田 有史, 太崎 友紀子, 新谷 光央   円錐切除後の高度頸管短縮例に対するプロリーン糸を用いた経腹または経腟頸管縫縮術  

    産婦人科手術  2019.8  (株)メジカルビュー社

  • 笠毛 渓, 塩川 奈理, 林 岳宏, 相良 威一郎, 土井 斉, 林 久雄, 森 まり絵, 太崎 友紀子, 中村 雅之, 佐野 輝   向精神薬の多剤併用が問題となった精神疾患合併妊産婦に対する周産期管理および育児支援  

    九州神経精神医学  2018.8  九州精神神経学会

  • 林 久雄, 松尾 隆志, 濱島 雅代, 折田 有史, 太崎 友紀子, 新谷 光央, 小林 裕明   妊娠中に発症した化膿性仙腸関節炎の一例  

    日本産科婦人科学会雑誌  2020.3  (公社)日本産科婦人科学会

  • 坂西 愛, 林 久雄, 野口 光代   子宮脱におけるM型ペッサリーの検討  

    日本女性医学学会雑誌  2017.10  (一社)日本女性医学学会

  • 林 久雄, 坂西 愛, 野口 光代   当科で経験した鼠径管内腫瘍の一例  

    佐賀産科婦人科学会佐賀県産婦人科医会会誌  2018.3  佐賀産科婦人科学会・佐賀県産婦人科医会

  • 林 久雄, 折田 有史, 太崎 友紀子, 新谷 光央, 小林 裕明   当院で周産期管理した18トリソミー14例の検討  

    日本遺伝カウンセリング学会誌  2019.7  日本遺伝カウンセリング学会

  • 林 久雄, 坂西 愛   当院で経験した卵巣カルチノイドの一例  

    佐賀産科婦人科学会佐賀県産婦人科医会会誌  2018.3  佐賀産科婦人科学会・佐賀県産婦人科医会

  • 林 久雄, 坂西 愛   当院におけるM型子宮脱リングの臨床経験について  

    佐賀産科婦人科学会佐賀県産婦人科医会会誌  2017.3  佐賀産科婦人科学会・佐賀県産婦人科医会

  • Toki Yasumichi, Ikuta Katsuya, Ishioh Masatomo, Saito Takeshi, Hatayama Mayumi, Yamamoto Masayo, Shindo Motohiro, Torimoto Yoshihiro, Tatsumi Yasuaki, Kato Ayako, Hayashi Hisao, Kato Koichi, Okumura Toshikatsu   本邦でのヘモクロマトーシス関連遺伝子変異解析のUpdate(Update of the hereditary hemochromatosis-related gene mutation analysis in Japan)  

    臨床血液  2017.9  (一社)日本血液学会-東京事務局

  • 濱島 雅代, 折田 有史, 税所 篤志, 川原 裕二, 森 まり絵, 林 久雄, 濱田 朋紀, 太崎 友紀子, 新谷 光央, 松尾 隆志, 小林 裕明   治療に苦慮したMycoplasma hominisによる帝王切開術後骨盤内膿瘍の4例  

    日本産科婦人科学会雑誌  2019.2  (公社)日本産科婦人科学会

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