2024/04/25 更新

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イエイリ サトシ
家入 里志
Satoshi IEIRI
所属
医歯学域医学系 医歯学総合研究科 健康科学専攻 発生発達成育学講座 教授
職名
教授
外部リンク

学位

  • 医学博士(九州大学甲1568号) ( 2002年1月   九州大学 )

研究キーワード

  • 小児外科

  • 内視鏡外科手術

  • 低侵襲外科手術

  • ロボット手術

研究分野

  • ライフサイエンス / 外科学一般、小児外科学  / 小児外科学

  • ライフサイエンス / 生体医工学

学歴

  • 九州大学   医学部

    1988年4月 - 1994年3月

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    国名: 日本国

  • 九州大学   医学研究院

    1997年4月 - 2001年3月

経歴

  • 鹿児島大学   小児外科学   教授

    2015年4月 - 現在

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    国名:日本国

  • 九州大学   准教授

    2014年7月 - 2015年3月

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    国名:日本国

  • 九州大学   九州大学病院   講師

    2010年10月 - 2014年6月

  • 九州大学   九州大学病院   助教

    2003年4月 - 2010年9月

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    国名:日本国

  • 九州大学   九州大学病院   医員

    2001年4月 - 2003年3月

所属学協会

  • 日本小児泌尿器学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本周産期・新生児医学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本小児血液・がん学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本ロボット外科学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本消化器外科学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本内視鏡外科学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本コンピュータ外科学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本小児外科学会

    1994年6月 - 現在

  • 日本外科学会

    1994年6月 - 現在

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論文

  • Masuya R, Nakame K, Kai K, Tsuchimochi Y, Hamada T, Imamura N, Hiyoshi M, Nanashima A, Ieiri S .  An unusual presentation of a rare formation of the common hepatic duct and right hepatic artery in a case of pediatric congenital biliary dilatation. .  Asian journal of endoscopic surgery17 ( 1 ) e13264   2024年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ases.13264

    PubMed

  • 久田 正昭, 池村 絢, 馬場 徳朗, 呉屋 英樹, 金城 忠嗣, 佐辺 直也, 金城 僚, 吉田 朝秀, 家入 里志, 高槻 光寿 .  沖縄県における過去20年間の先天性横隔膜ヘルニア全治療成績および出生前診断症例に対する重症度分類からみた再評価 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 7 ) 1044 - 1051   2023年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】沖縄県では出生前診断された先天性横隔膜ヘルニア(CDH)を含むほぼすべてのCDHは当施設に集約している.今回当施設の全CDHの治療成績を解析し,さらに出生前診断例に重症度分類から再評価を加えた.</p><p>【方法】2002年から2021年までの20年間に,当施設にて診療を行ったCDH 61例を対象とした.また出生前診断された左側isolated CDH 35例に対して重症度分類(北野分類,臼井分類)を行い,周産期・周術期情報,呼吸循環管理,予後について後方視的に解析し,それらを全国調査と比較した.</p><p>【結果】全症例ではECMO使用率18.0%,手術不能例3.3%,全生存率83.6%であった.出生前診断された左側isolated CDH 35例に対する重症度分類別比率は北野分類Group I:77.1%,Group II:17.1%,Group III:5.7%,臼井分類Group A:68.6%,Group B:20.0%,Group C:11.4%であった.これらの35例ではECMO使用率25.7%,手術不能例0%,生存率は91.4%であった.全国調査との比較では,北野分類全体の比較で有意に予後良好であった(<i>p</i>=0.044).当施設の全症例と全国調査との比較では,ECMO使用率が有意に高く,手術不能例が有意に少なかった.また全国調査と比べて当施設の合併症なき退院率が有意に低く,良好な生存率と相反して合併症率が高い結果であった.</p><p>【結論】当施設におけるCDH症例の治療成績は良好であった.ECMO使用率が高く,手術不能例が少ないことが治療成績に寄与していると考えられた.合併症およびQOL改善が今後の課題である.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.59.7_1044

  • Sugita K, Yano K, Onishi S, Iwamoto Y, Ogata M, Takada L, Kedoin C, Masakazu M, Harumatsu T, Kawano T, Muto M, Kumagai K, Ido A, Kaji T, Ieiri S .  Superiority of Intestinal Adaptation by Hepatocyte Growth Factor in the Jejunum: An Experimental Study in a Short-bowel Rat Model. .  Journal of pediatric surgery59 ( 4 ) 627 - 633   2023年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2023.11.028

    PubMed

  • Kedoin C, Muto M, Nagano A, Matsui M, Sugita K, Baba T, Miyoshi K, Masuya R, Murakami M, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada W, Yamada K, Matsukubo M, Kawano T, Kuda M, Nakame K, Torikai M, Ieiri S .  Notable Clinical Differences Between Neonatal and Post-neonatal Intestinal Malrotation: A Multicenter Review in Southern Japan. .  Journal of pediatric surgery59 ( 4 ) 566 - 570   2023年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2023.11.020

    PubMed

  • 久田 正昭, 池村 絢, 馬場 徳朗, 呉屋 英樹, 金城 忠嗣, 佐辺 直也, 金城 僚, 吉田 朝秀, 家入 里志, 高槻 光寿 .  沖縄県における過去20年間の先天性横隔膜ヘルニア全治療成績および出生前診断症例に対する重症度分類からみた再評価 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 7 ) 1044 - 1051   2023年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】沖縄県では出生前診断された先天性横隔膜ヘルニア(CDH)を含むほぼすべてのCDHは当施設に集約している.今回当施設の全CDHの治療成績を解析し,さらに出生前診断例に重症度分類から再評価を加えた.【方法】2002年から2021年までの20年間に,当施設にて診療を行ったCDH61例を対象とした.また出生前診断された左側isolated CDH 35例に対して重症度分類(北野分類,臼井分類)を行い,周産期・周術期情報,呼吸循環管理,予後について後方視的に解析し,それらを全国調査と比較した.【結果】全症例ではECMO使用率18.0%,手術不能例3.3%,全生存率83.6%であった.出生前診断された左側isolated CDH 35例に対する重症度分類別比率は北野分類Group I:77.1%,Group II:17.1%,Group III:5.7%,臼井分類Group A:68.6%,Group B:20.0%,Group C:11.4%であった.これらの35例ではECMO使用率25.7%,手術不能例0%,生存率は91.4%であった.全国調査との比較では,北野分類全体の比較で有意に予後良好であった(p=0.044).当施設の全症例と全国調査との比較では,ECMO使用率が有意に高く,手術不能例が有意に少なかった.また全国調査と比べて当施設の合併症なき退院率が有意に低く,良好な生存率と相反して合併症率が高い結果であった.【結論】当施設におけるCDH症例の治療成績は良好であった.ECMO使用率が高く,手術不能例が少ないことが治療成績に寄与していると考えられた.合併症およびQOL改善が今後の課題である.(著者抄録)

  • 杉田 光士郎, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志 .  特集 検査・処置・手術の合併症:予防と対策 手術・治療 胆道拡張症 .  小児外科55 ( 11 ) 1228 - 1233   2023年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000641

  • Sugita K, Yano K, Matsukubo M, Iwamoto Y, Ogata M, Takada L, Kedoin C, Murakami M, Harumatsu T, Onishi S, Kawano T, Muto M, Kumagai K, Ido A, Kaji T, Ieiri S .  Potential mechanisms underlying the effect of hepatocyte growth factor on liver injury in short bowel syndrome model rats. .  Pediatric surgery international40 ( 1 ) 8   2023年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00383-023-05593-w

    PubMed

  • Onishi S, Esumi G, Fukuhara M, Sato T, Izaki T, Ieiri S, Handa N .  Long-term cosmetic outcomes of the slit-slide procedure for umbilical hernia repair in children. .  Surgery today   2023年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: To assess the long-term cosmetic outcomes of the “slit-slide procedure”, designed to provide a more natural appearance for umbilical hernia repair, as perceived by the patients and their parents. Methods: A total of 149 patients with umbilical hernia underwent the slit-slide procedure at our hospital. The slit-slide procedure allows for the creation of an umbilicus with a more natural and integrated appearance. The patient satisfaction survey questionnaire was mailed to the families (n = 139), and there were 74 (53.2%) respondents. A questionnaire survey on postoperative appearance was also distributed to pediatric surgeons. Results: The median age at the time of operation was 2.5 years (range, 2 months to 14 years) and the average median age at the time of answering the questionnaire was 6.25 years old (range, 2.5–14.8 years). The average median period of observation was 3.2 years (range, 4 months to 8.97 years). Most patients (89.2%) and parents (93.2%) were satisfied with the appearance of the umbilicus. Twenty-seven patients reported improved satisfaction after surgery (36.2%). Surgeons tended to score the elongated-oval shape highly; however, there was no difference in satisfaction among the shapes. Conclusion: The slit-slide procedure is not only effective and safe, but it achieves a satisfactory aesthetic outcome.

    DOI: 10.1007/s00595-023-02760-3

    Scopus

    PubMed

  • 家入 里志, Laurent Fourcade, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 岩元 裕美子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充 .  特集 知っておきたい周産期・新生児医療up to date 出生後 新生児領域における内視鏡・ロボット手術の展望 .  小児内科55 ( 11 ) 1784 - 1789   2023年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/pm.0000001392

  • 大西 峻, 連 利博, 武藤 充, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 家入 里志 .  特集 喉頭・気管病変 治療の工夫と予後 声門下囊胞の治療戦略 .  小児外科55 ( 10 ) 1055 - 1059   2023年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000600

  • 西田 ななこ, 春松 敏夫, 川野 孝文, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  発症から診断までに時間を要した思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 6 ) 1004 - 1008   2023年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>思春期発症の卵管捻転は稀で,特異的な所見に乏しく診断に苦慮する.今回診断に時間を要した思春期発症の卵管捻転の症例を経験したので報告する.【症例】13歳の女児.当施設受診の1週間前からの左下腹部痛を主訴に近医を受診したが,急性腸炎の診断で経過観察となっていた.その後も腹痛が続き,近医小児科で膿瘍形成虫垂炎を疑われ抗菌薬加療が行われるも症状改善がなく,急性腹症が疑われ当施設紹介となった.造影CT検査では骨盤腔内に4 cm大の囊胞性病変を認め,付属器捻転の可能性を考え審査腹腔鏡を行った.子宮背側に暗赤色の捻転した左卵管を認め,腹腔鏡下操作での捻転解除は困難でPfannenstiel切開での開腹手術へと移行した.左卵巣は正常であったが左卵管は1,440°捻転し,捻転解除後も暗赤色調で温存は困難と判断し左卵管切除術を施行した.【結語】卵管捻転は診断に時間を要し最終的に卵管切除となる症例が多く温存には早期診断が重要であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.59.6_1004

  • 西田 ななこ, 春松 敏夫, 川野 孝文, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  発症から診断までに時間を要した思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 6 ) 1004 - 1008   2023年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    思春期発症の卵管捻転は稀で,特異的な所見に乏しく診断に苦慮する.今回診断に時間を要した思春期発症の卵管捻転の症例を経験したので報告する.【症例】13歳の女児.当施設受診の1週間前からの左下腹部痛を主訴に近医を受診したが,急性腸炎の診断で経過観察となっていた.その後も腹痛が続き,近医小児科で膿瘍形成虫垂炎を疑われ抗菌薬加療が行われるも症状改善がなく,急性腹症が疑われ当施設紹介となった.造影CT検査では骨盤腔内に4cm大の嚢胞性病変を認め,付属器捻転の可能性を考え審査腹腔鏡を行った.子宮背側に暗赤色の捻転した左卵管を認め,腹腔鏡下操作での捻転解除は困難でPfannenstiel切開での開腹手術へと移行した.左卵巣は正常であったが左卵管は1,440°捻転し,捻転解除後も暗赤色調で温存は困難と判断し左卵管切除術を施行した.【結語】卵管捻転は診断に時間を要し最終的に卵管切除となる症例が多く温存には早期診断が重要であると考えられた.(著者抄録)

  • Murakami M, Onishi S, Yamada K, Ogawa K, Yokoyama S, Kurashima Y, Miyano G, Ishimaru T, Kawashima H, Uchida H, Yamataka A, Okuyama H, Ieiri S .  How many cases do instructor class pediatric surgeons need to experience to be an independent operator in performing advanced endoscopic surgery? A nationwide survey to establish an ideal curriculum for pediatric endoscopic surgery in Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 271   2023年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: To ensure the safe spread of pediatric endoscopic surgery, it is essential to build a training curriculum, and a survey of the current situation in Japan is necessary. The present study assessed an efficient training curriculum by clarifying instructor class pediatric surgeons’ experiences, including autonomy when performing advanced endoscopic surgeries. Methods: An online nationwide questionnaire survey was conducted among pediatric surgeons who had Endoscopic Surgical Skill Qualification (ESSQ) and board-certified instructors who had skills comparable to ESSQ. We assessed participants’ training experience, opinions concerning the ideal training curriculum, and the correlation between surgical experience and the level of autonomy. The Zwisch scale was used to assess autonomy. Results: Fifty-two participants responded to the survey (response rate: 86.7%). Only 57.7% of the respondents felt that they had received sufficient endoscopic surgery training. Most respondents considered an educational curriculum for endoscopic surgery including off-the-job training essential during the training period. Autonomy had been acquired after experiencing two to three cases for most advanced endoscopic surgeries. Conclusion: This first nationwide survey in Japan showed that instructor class pediatric surgeons acquired autonomy after experiencing two to three for most advanced endoscopic surgeries. Our findings suggest that training, especially off-the-job training, has been insufficient.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05550-7

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    PubMed

  • Nagano A, Harumatsu T, Sugita K, Iwamoto Y, Ogata M, Takada L, Nishida N, Kedoin C, Murakami M, Yano K, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Kawano T, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  Change over time in the postoperative defecation function in female patients with anovestibular fistula at a single institution: focus on the comparison of anal transposition with anterior sagittal anorectoplasty. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 266   2023年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Anovestibular fistula (AVF) is the most common type of ARM in female patients. The present study investigated changes over time in the postoperative defecation function of female patients with AVF. Methods: Patient data were collected from 1984 to 2021. Eighty-eight female patients with AVF were enrolled. Patients’ characteristics and the long-term outcome of defecation function were reviewed and analyzed retrospectively. The bowel function was evaluated according to the Japan Society of ARM Study Group evacuation score (ES). Results: Thirty-eight patients underwent anal transposition (AT), and 8 underwent anterior sagittal anorectoplasty (ASARP). The total evacuation score (ES) in AVF patients reached “excellent” at nine years old, regardless of the operative procedure. The constipation scores with AT showed better improvement than those with ASARP, but soiling scores in the ASARP group showed better improvement than those in the AT group. The postoperative complications did not affect the postoperative bowel function in AVF patients. Conclusion: Most patients with AVF eventually achieved a satisfactory total ES. Given the difference in defecation score transition depending on the operative procedure or postoperative complications, it may be important to perform long-term defecation management via surgical procedures.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05554-3

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    PubMed

  • Masuya R, Muraji T, Harumatsu T, Machigashira S, Iwamoto Y, Ogata M, Takada L, Nishida N, Kedoin C, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Muto M, Nakame K, Kaji T, Nanashima A, Ieiri S .  Clinical outcome and neurological development of patients with biliary atresia associated with a bleeding tendency: a single institution experience. .  Surgery today54 ( 5 ) 452 - 458   2023年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: We compared the clinical features of patients with biliary atresia (BA) associated with a bleeding tendency (BT) at the time of the diagnosis with those of patients without a bleeding tendency (NBT). Methods: The patients’ background characteristics, age in days at the first visit, Kasai portoenterostomy (KPE), and postoperative course were retrospectively analyzed. Results: Nine of the 93 BA patients (9.7%) showed a BT, including 7 with intracranial hemorrhaging (ICH), 1 with gastrointestinal bleeding, and 1 with a prothrombin time (PT) of 0%. The age at the first visit was 62 ± 12 days old for BT patients and 53 ± 27 days old for NBT patients (p = 0.4); the age at KPE was 77 ± 9 days old for BT patients and 65 ± 24 days old for NBT patients (p = 0.2); the time from the first visit to surgery was 13 ± 7 days for BT patients and 11 ± 10 days for NBT patients (p = 0.5); and the native liver survival rate was 56% for BT patients and 58% for NBT patients (p = 1), with no significant difference in any of the parameters. The neurological outcomes of survivors of ICH were favorable. Conclusions: Appropriate BT correction allowed early KPE even after ICH, resulting in native liver survival rates comparable to those of NBT patients without significant neurological complications.

    DOI: 10.1007/s00595-023-02744-3

    Scopus

    PubMed

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 高田 倫, 緒方 将人, 岩田 祐実子, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  特集 希少固形がんの診断と治療 大腸がん .  小児外科55 ( 8 ) 887 - 893   2023年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000550

  • Yano K, Sugita K, Kawano T, Murakami M, Harumatsu T, Onishi S, Yamada K, Muto M, Ieiri S, Kubota M .  The clinical features of patients who underwent bladder augmentation of cloacal exstrophy and their functional outcomes: the results of a nationwide survey in Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 232 - 232   2023年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Cloacal exstrophy (CE) patients may need bladder reconstruction after initially undergoing surgery to obtain continence and improve their quality of life. This study attempts to clarify the clinical features of CE patients who underwent bladder augmentation (BA) and their urinary functional outcomes based on a nationwide survey in Japan. Methods: A questionnaire survey was conducted, and 150 CE patients were enrolled. Their clinical characteristics and urinary outcomes were reviewed. Results: BA was performed in 52 patients (34.7%). Most cases underwent early bladder closure at initial surgery in neonate period. The age at the BA was performed 6.4 [6–9.0] years. Among them, the most used organ for BA was ileum (n = 30, 57.7%). Regarding the outcomes, the age when the renal function was evaluated was 14.0 [10.0–20.5] years and the serum creatinine level was 0.44 [0.36–0.60] (mg/dl). Clean intermittent catheterization was required in 37 (71.2%) patients. On the other hand, no dialysis or kidney transplantation was necessary in any of these patients. Conclusion: The renal function and conditions of patients who underwent BA were relatively well preserved. Individualized management with a stepwise surgical approach for CE patients should thus be considered in the future.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05512-z

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    PubMed

  • Kobayashi H, Baba T, Kuda M, Ieiri S, Takatsuki M .  Successful surgical treatment of omphalocele with umbilical evagination of the bladder: an extremely rare presentation of neonatal case. .  Surgical case reports9 ( 1 ) 126   2023年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-023-01710-y

    PubMed

  • Sugita K, Kawano T, Murakami M, Nanako N, Kedoin C, Nagano A, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  Feasible laparoscopic surgery for selected cases of primary adrenal neuroblastoma: Results from a comparison with open surgery at a single institution. .  Asian journal of endoscopic surgery16 ( 3 ) 473 - 481   2023年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian Journal of Endoscopic Surgery  

    Introduction: Surgical management of neuroblastoma (NB) has been performed by open procedures for decades. However, advances in surgical devices and technology have made minimally invasive surgery safe and reproducible. In this study, we compared open and laparoscopic surgery regarding biopsy success and curative resection to determine the safety and feasibility of laparoscopic surgery for pediatric patients with adrenal NB. Methods: We reviewed the clinical data of 22 NB patients who underwent surgery from 2006 to 2021 in our institution. All patients with adrenal NB were diagnosed histologically, and we retrospectively analyzed the data. Results: The male/female ratio was 16/6. The median age was 2.5 (interquartile range: 2–4) years old, and the laterality was on the right in 13 and on the left in 9. A total of 20 patients underwent a tumor biopsy: 14 via laparotomy, five laparoscopically, and one retroperitoneally. Four patients underwent laparoscopic resection and 11 patients underwent open resection after chemotherapy. Two patients with stage LI underwent primary tumor resection laparoscopically. For curative resection in image-defined risk factor (IDRF)-negative patients, laparoscopic surgery resulted in shorter operation time, with less bleeding and an earlier oral intake. The three IDRF-single-positive patients on the liver (laparoscopic surgery: one patient) had a shorter operation time and less bleeding than the IDRF-multiple positive patients. Conclusion: Laparoscopic surgery was performed in a limited number of adrenal NB cases. A laparoscopic biopsy for adrenal NB seems to be safe and feasible to perform. Laparoscopic surgery, in carefully selected cases, permits safe and efficient resection of adrenal NB in pediatric patients.

    DOI: 10.1111/ases.13204

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    PubMed

  • Sugita Koshiro, Kawano Takafumi, Murakami Masakazu, Nishida Nanako, Kedoin Chihiro, Nagano Ayaka, Yano Keisuke, Onishi Shun, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  Feasible laparoscopic surgery for selected cases of primary adrenal neuroblastoma: Results from a comparison with open surgery at a single institution(タイトル和訳中) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery16 ( 3 ) 473 - 481   2023年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    原発性副腎神経芽細胞腫(NB)に対する腹腔鏡下手術の安全性と実行可能性を検討した。当院で手術を施行した小児副腎NB患者22例(男児16例、女児6例、年齢中央値2.5歳)を対象とした。腫瘍の局在は右副腎が13例、左副腎が9例で、国際神経芽細胞腫リスクグループステージングシステム(INRGSS)スコアはL1が2例、L2が5例、Mが15例であった。Image-Defined Risk Factor(IDRF)陽性であった20例に対して腫瘍生検を実施し、IDRF陰性の2例には腫瘍全摘を行った。開腹下切開生検の施行が15例、腹腔鏡下切開生検が5例であり、両群の間に手術時年齢、性別、腫瘍の局在、最大腫瘍径、INRGSSスコア、術中出血量、術後摂食開始時期、術後化学療法開始時期に有意差はなく、手術時間は開腹術群の方が有意に短かった。化学療法後、4例に対して腹腔鏡下切除術、11例に対して開腹下切除術を行い、ステージL1の2例には腹腔鏡下手術を施行した。IDRF陰性患者に対する腹腔鏡下手術によって手術時間の短縮、出血量の抑制、術後早期の経口摂取が得られた。症例を選択することにより、小児副腎NBに対して腹腔鏡下手術を安全に施行可能であることが示された。

  • Kobayashi Haruka, Baba Tokuro, Kuda Masaaki, Ieiri Satoshi, Takatsuki Mitsuhisa .  Successful surgical treatment of omphalocele with umbilical evagination of the bladder: an extremely rare presentation of neonatal case(タイトル和訳中) .  Surgical Case Reports9   1 of 6 - 6 of 6   2023年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は日齢1の男児。出生前に臍帯ヘルニアと診断されていた。母親は34歳で、妊娠25週時の胎児MRIで30×33mmの嚢胞性病変が検出されていたが、妊娠34週のMRIで嚢胞性病変の代わりに臍帯ヘルニアが発見された。胎児は妊娠38週に体重2956gで経腟分娩により出生し、bladder evaginationを伴う臍帯ヘルニアと診断された。生後1日目にbladder evaginationを伴う臍帯ヘルニアに対して手術を施行した。ヘルニア嚢を切除後、膀胱部分切除術を施行した。十分な膀胱容量を確保するため、膀胱形成術後の最低残存容量を21mlと推定した。造影剤と生理食塩水を膀胱に注入することにより、残存膀胱容量は30mlであることが確認された。術後経過は順調で、術後2年間は定期的に経過観察を受け、臍形成術も施行された。排尿機能に問題はなかった。

  • 武藤 充, 大西 峻, 矢野 圭輔, 高田 倫, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 大浦 飛鳥, 東小薗 未弥子, 佐々木 文郷, 西川 拓朗, 上村 修司, 家入 里志 .  特集 今日の小児肝移植 非移植施設からみた肝移植の課題について-肝小腸異時移植症例の管理経験から- .  小児外科55 ( 6 ) 684 - 688   2023年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000493

  • Matsukubo M, Muto M, Yamada K, Nishida N, Kedoin C, Matsui M, Nagano A, Murakami M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada W, Kawano T, Kaji T, Ieiri S .  Abdominal wall defect repair with component separation technique for giant omphalocele with previous relaxing incisions on the abdominal skin. .  Surgical case reports9 ( 1 ) 99 - 99   2023年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-023-01679-8

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  • Matsukubo M, Muto M, Onishi S, Nishida N, Kedoin C, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kawano T, Kaji T, Ieiri S .  Safe and secure laparoscopy-assisted jejunostomy tube placement using a percutaneous loop needle device in an infant. .  Journal of minimal access surgery20 ( 2 ) 233 - 236   2023年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.4103/jmas.jmas_10_23

    PubMed

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 大西 峻, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  特集 ロボット支援手術 小児外科領域における次世代手術支援ロボット開発-Soft Roboticsの可能性- .  小児外科55 ( 5 ) 525 - 531   2023年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000445

  • 中目 和彦, Laurent Fourcade, Alexis Arnaud, 桝屋 隆太, 七島 篤志, 家入 里志 .  特集 ロボット支援手術 胆囊・脾臓摘出術 .  小児外科55 ( 5 ) 539 - 543   2023年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000449

  • 生駒 真一郎, 川野 正人, 川野 孝文, 松久保 眞, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  新生児期の消化管穿孔および乳児期の消化管出血をきたした乳児腸管血管腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 2 ) 203 - 207   2023年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は女児.日齢18に腹部膨満が出現し,当院紹介となった.単純X線写真で腹腔内遊離ガスを認めたため緊急手術を施行し,回腸末端の消化管穿孔に対して単純縫合閉鎖を行った.術後1か月時にイレウスを認めたが保存的に軽快した.その後7か月時に下血を主訴として来院し,血液検査ではHb 7.5 g/dlと貧血を呈し,造影CT検査で回腸末端に著明な造影効果を認めた.腸管血管腫からの出血を疑い,入院翌日に試験開腹術を施行した.回盲弁から口側15 cmの回腸と腸間膜に血管腫を認め,回盲部切除を行った.病理診断は乳児血管腫であった.術後10日目に自宅退院し,現在まで再発を認めていない.乳児血管腫は通常生後1週頃から増生し始め,生後10か月頃までに増生のピークを迎えると言われている.本症で見られた消化管穿孔の発生部位は,その後に判明した血管腫の部位と一致しており,穿孔の原因として血管腫が関与している可能性が考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.59.2_203

  • Nishida N, Onishi S, Murakami M, Kawano T, Muto M, Ieiri S .  Successful complete tumor resection for pulmonary mucoepidermoid carcinoma by thoracoscopic right upper lobectomy with intraoperative bronchoscopy: A pediatric case report. .  International journal of surgery case reports105   108119   2023年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Surgery Case Reports  

    Introduction and importance: Mucoepidermoid carcinoma presents as an exophytic endobronchial mass that induces obstructive symptoms often followed by distal collapse atelectasis of the lung parenchyma. Case presentation: A six-year-old girl had recurrent bacterial pneumonia and atelectasis of the right upper lobe. Computed tomography revealed a 30-mm mass in the anterior segment of the right upper lobe with an obstructed trachea and peripheral atelectasis. A minor salivary gland tumor was suspected, so thoracoscopic right upper lobectomy (RUL) was performed. Intraoperative bronchoscopy showed no protrusion of the tumor into the tracheal lumen. We confirmed that there was no injury to the middle lobe branch and no residual tumor via bronchoscopy before transection of the trachel bronchus of the right upper lobe. The histological type was low-grade mucoepidermoid carcinoma. The postoperative course was uneventful, and no recurrence was evident after one year. Clinical discussion: Primary pulmonary cancers in children are extremely rare. Mucoepidermoid carcinoma is the most common disease in pediatric primary lung tumors but remains relatively rare. Mucoepidermoid carcinoma of the tracheobronchial tree sometimes requires sleeve resection. Intraoperative bronchoscopy helped determine the exact position of the tumor. The value of intraoperative bronchoscopy for sparing the lung parenchyma and preserving as much of the respiratory function as possible. Intraoperative bronchoscopy should be actively performed in cases of pediatric lobectomy, especially those involving tracheobronchial tumors. Conclusion: Intraoperative bronchoscopy allowed for complete RUL without residual tumor or injury of the middle lobe bronchus.

    DOI: 10.1016/j.ijscr.2023.108119

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  • 生駒 真一郎, 川野 正人, 川野 孝文, 松久保 眞, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  新生児期の消化管穿孔および乳児期の消化管出血をきたした乳児腸管血管腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 2 ) 203 - 207   2023年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は女児.日齢18に腹部膨満が出現し,当院紹介となった.単純X線写真で腹腔内遊離ガスを認めたため緊急手術を施行し,回腸末端の消化管穿孔に対して単純縫合閉鎖を行った.術後1ヵ月時にイレウスを認めたが保存的に軽快した.その後7ヵ月時に下血を主訴として来院し,血液検査ではHb7.5g/dlと貧血を呈し,造影CT検査で回腸末端に著明な造影効果を認めた.腸管血管腫からの出血を疑い,入院翌日に試験開腹術を施行した.回盲弁から口側15cmの回腸と腸間膜に血管腫を認め,回盲部切除を行った.病理診断は乳児血管腫であった.術後10日目に自宅退院し,現在まで再発を認めていない.乳児血管腫は通常生後1週頃から増生し始め,生後10ヵ月頃までに増生のピークを迎えると言われている.本症で見られた消化管穿孔の発生部位は,その後に判明した血管腫の部位と一致しており,穿孔の原因として血管腫が関与している可能性が考えられた.(著者抄録)

  • Yokoyama S, Kurashima Y, Ieiri S, Yamataka A, Okuyama H, Uchida H, Ishimaru T, Hirano S .  Comprehension of fundamental knowledge about pediatric endoscopic surgery: a cross-sectional study in Japan. .  Surgical endoscopy37 ( 8 ) 6408 - 6416   2023年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: Pediatric endoscopic surgery has become an alternative to conventional techniques with the development of medical equipment. However, there is no formal, standardized curriculum for pediatric endoscopic surgery, and its requirement remains elusive. The purpose of this study is to determine the baseline knowledge of pediatric surgeons that is considered essential for pediatric laparoscopic and thoracoscopic surgery. Methods: Sixteen web-based multiple-choice questions based on the fundamental cognitive knowledge of pediatric endoscopic surgery were administered. The questions were created based on the fields covered by the Fundamentals of Laparoscopic Surgery ™ (FLS) certification examination blueprints and eight specific diseases of pediatric surgery. Pediatric surgeons and pediatric surgical trainees participated in this study voluntarily. Results: A total of 122 surgeons participated through the Japanese Society of Pediatric Surgeons. The response rate was 95% (122/128). The total mean examination score of all participants was 79.4% (77.3–81.4%). There were no significant differences in total scores between the board-certified pediatric surgeons without an endoscopic surgical skill qualification and the non-board-certified pediatric surgeons (80.4% vs. 77.1%, p = 0.12). The endoscopic surgical skill-qualified surgeons had significantly higher percentages of correct responses in specific subjects than board-certified pediatric surgeons and surgeons without pediatric board certification (94.3% vs. 82.9%, p = 0.02; 94.3% vs. 77.5%, p = 0.0002). The FLS original subjects’ scores were not significantly different among them. The mean score of surgeons who had experienced more than 200 cases of endoscopic surgery, including adult cases, was 83.2% (80.4–85.9%). Conclusions: A knowledge gap exists between surgeons, board-certified pediatric surgeons, and endoscopic surgical skill-qualified surgeons in Japan. In the field of pediatric surgery, an effective formal curriculum, such as FLS, is required to help address this vast knowledge gap for the safe conduct of endoscopic surgeries.

    DOI: 10.1007/s00464-023-09975-y

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  • 大西 峻, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  特集 どうする? 小児の便秘・下痢 便秘の原因となる器質的疾患の診断と長期的な治療戦略 Hirschsprung病 .  小児内科55 ( 3 ) 385 - 389   2023年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/pm.0000000804

  • Muto M, Sugita K, Murakami M, Ikoma S, Kawano M, Masuya R, Matsukubo M, Kawano T, Machigashira S, Nakame K, Torikai M, Ikee T, Noguchi H, Ibara S, Ieiri S .  Association between gastrointestinal perforation and patent ductus arteriosus in extremely-low-birth-weight infants: a retrospective study of our decade-long experience. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 125 - 125   2023年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Management of persistently patent ductus arteriosus (PDA) in extremely low-birth-weight infants (ELBWIs) requires attention due to the risk of tissue hypoperfusion. We investigated the association between PDA and gastrointestinal perforation. Methods: We performed a retrospective chart review from 2012 to 2021. Preterm (≤ 32 weeks) ELBWIs with PDA after birth who developed necrotizing enterocolitis (NEC), focal intestinal perforation (FIP), and idiopathic gastric perforation were included; ELBWIs with congenital heart disease were excluded. Data were analyzed using chi-squared tests with Yates; correction, and Student’s t test. Results: Five hundred thirty-five preterm ELBWIs were analyzed, including 20 with NEC, 22 with FIP, and 1 with gastric perforation. In NEC and FIP, the ductus arteriosus remained open in 40% (4/10) and 63.6% (14/22) of cases, respectively, and cyclo-oxygenase inhibitor treatment showed poor efficacy (p = 0.492 and 0.240). The incidence of perforation in NEC (4/9 vs. 6/11, p = 0.653), mortality in NEC (3/4 vs. 3/6, p = 0.895) and FIP (6/14 vs. 3/8, p = 0.838) did not differ according to whether the PDA persisted or resolved. Conclusion: The presentation of PDA did not affect the mortality or morbidity of ELBWIs. However, it is essential to consider the possibility of gastrointestinal perforation due to decreased organ blood flow caused by ductal steal.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05420-2

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  • Nagano A, Sugita K, Harumatsu T, Nishida N, Kedoin C, Murakami M, Yano K, Onishi S, Matsukubo M, Kawano T, Muto M, Torikai M, Kaji T, Ieiri S .  Predictive factors of bowel resection for midgut volvulus based on an analysis of bi-center experiences in southern Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 113 - 113   2023年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Midgut volvulus is an urgent disease often occurring in neonates. This study clarified the clinical features of midgut volvulus and evaluated predictors to avoid bowel resection. Methods: This bi-center retrospective study enrolled 48 patients who underwent surgery for intestinal malrotation between 2010 and 2022. Patients’ background characteristics and preoperative imaging findings were reviewed. Results: Midgut volvulus was recognized in 32 patients (66.7%), and 6 (12.5%) underwent bowel resection. Based on a receiver operating curve analysis of bowel resection, the cut-off value of the body weight at birth and at operation were 1984 g [area under the curve (AUC) 0.75, 95% confidence interval (CI) 0.52–0.99] and 2418 g (AUC 0.70, 95% CI 0.46–0.94), respectively. The cut-off value of intestinal torsion was 540° (AUC 0.76, 95% CI 0.57–0.95), and that of the time from the onset to the diagnosis was 12 h (AUC 0.85, 95% CI 0.72–0.98). For midgut volvulus with an intestinal torsion > 540°, the most sensitive preoperative imaging test was ultrasonography (75%) Patients with bloody stool tended to undergo bowel resection. Conclusions: Patients with a low body weight and bloody stool should be confirmed to have whirlpool sign by ultrasonography and scheduled for surgery as soon as possible.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05406-0

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  • Sugita K, Harumatsu T, Kawano T, Muto M, Yano K, Onishi S, Ieiri S, Kubota M .  Clinical features of patients who underwent anoplasty for cloacal exstrophy and their functional outcomes: the results of a nationwide survey in Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 112   2023年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: This study was performed to clarify the clinical features of cloacal exstrophy (CE) patients who underwent anoplasty and their functional outcomes based on a nationwide survey in Japan. Methods: A questionnaire survey was conducted and data were obtained from 229 CE patients. After the exclusion of non-surviving patients and unknown data, 195 patients were enrolled. We compared the patient characteristics of the no anoplasty group (NAP group) to the anoplasty group (AP group). The defecation function of patients who underwent anoplasty was evaluated. Results: The AP group had significantly lower rates of omphalocele (p = 0.045) and spinal defects (p = 0.003) than the NAP group. Of the 195 patients enrolled in this study, only 17 (8.7%) underwent anoplasty. Of the 17 patients who underwent anoplasty, 7 (41.1%) eventually had a permanent stoma after anoplasty [after ileostomy: n = 3 (60.0%), after colostomy: n = 4 (44.4%)]. Regarding soiling, 4 patients (66.7%) showed the absence of soiling, 2 (33.3%) showed accidental soiling, and no patients showed frequent soiling. Conclusion: In our study, spinal defects may have affected the determination of anoplasty. Anoplasty may improve the quality of life, because defecation can be kept clean, but indications, including colon function, may be carefully considered.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05403-3

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  • Harumatsu T, Muto M, Kawano T, Sugita K, Yano K, Onishi S, Ieiri S, Kubota M .  Analysis of the potential risk factors for defecation problems and their bowel management based on the long-term bowel function in patients with persistent cloaca: results of a nationwide survey in Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 96   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Aim of the study: We conducted a nationwide survey of persistent cloaca (PC) to determine its current status in Japan. This study clarifies the potential risk factors for defecation problems in patients with PC. Methods: Patient information was obtained via questionnaire, and a total of 213 PC patients who responded to a questionnaire on defecation problems and their bowel functions were enrolled in this study. We evaluated the constipation, incontinence, and soiling as bowel functions. Univariate and multivariate analyses were performed using a logistic regression analysis to clarify the risk factors for defecation problems. Results: Of 213 patients with PC, 55 (25.8%) had defecation problems. A multivariate logistic regression analysis showed that sacral agenesis, as an associated anomaly, was significantly associated with defecation problems (odds ratio [OR] 3.19, 95% confidence interval [CI] 1.11–9.16, p = 0.03). The other multivariate logistic regression analysis showed that the PC patients who underwent antegrade continence enema and regularly took laxatives after anorectoplasty had defecation problems (OR 12.4, 95% CI 2.35–65.6, p = 0.003, OR 2.84, 95% CI 1.24–6.55, p = 0.01). Conclusion: Sacral agenesis is the potential risk factor of defecation problems in the patients with PC who underwent anorectoplasty. Those patients require vigorous defecation management.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05385-2

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  • Kono Yohei, Inomata Masafumi, Sumi Yasuo, Ohigashi Seiji, Ieiri Satoshi, Shin Toshitaka, Shinohara Toshihiko, Abe Tetsuya, Osoegawa Atsushi, Fujisawa Masato, Mori Toshiyuki, Kitagawa Yuko, Kitano Seigo, the Forum of 8K Endoscopy Medical Application Forum .  A multicenter survey of effects and challenges of an 8K ultra-high-definition endoscopy system compared to existing endoscopy systems for endoscopic surgery(タイトル和訳中) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery16 ( 1 ) 50 - 57   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    既存の内視鏡システムと比較した8K超高解像度(UHD)内視鏡システムの有効性と課題を検討した。8K UHD内視鏡システムを用いて内視鏡手術を施行した被験者139名(術者46名、オブザーバー47名、カメラ助手46名)を対象に多施設共同横断的質問票調査を実施した。評価項目は存在感、リアリティ、深度知覚、組織視認性、眼精疲労、満足度、機器の重量、操作性、ピント調整、身体的疲労とした。手術の内訳は上部消化管手術が5件、大腸手術が28件、呼吸器外科が2件、泌尿器外科が4件、成人鼠径ヘルニア手術が3件、小児外科が4件であった。既存のシステムとして2K内視鏡が58.7%、3D画像システムが55.6%の施設で使用されていた。術者46名の評価では、8K UHDシステムの方が優れているとの回答は存在感が97.8%、リアリティが76.1%、深度知覚が41.3%、組織視認性が87.0%、眼精疲労が47.8%となっており、全般的満足度については87.0%が既存のシステムを上回るとしていた。オブザーバーでは、8K UHDシステムが既存のシステムに勝っているとの回答は視認性が87.2%、眼精疲労が46.8%、全般的満足度は83.0%を示していた。また、カメラ助手の全般的満足度は73.9%であった。8K UHD内視鏡システムは視認性に優れるなど手術に際して有用性が高いことが示された。

  • Yamada Koji, Muto Mitsuru, Onishi Shun, Machigashira Seiro, Nishida Nanako, Nagano Ayaka, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Kawano Takafumi, Ieiri Satoshi .  Thoracoscopic repair of neonatal left diaphragmatic hernia with sac combined with both extralobar pulmonary sequestration and congenital pulmonary airway malformation(タイトル和訳中) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery16 ( 1 ) 127 - 130   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は新生児女児。胎児成長遅滞に対して経過観察されており、在胎35週目の超音波検査で左横隔膜挙上を認め、ヘルニア嚢を伴った先天性横隔膜ヘルニア(CDH)が疑われた。在胎39週3日に経腟分娩にて出生し、呼吸不全や重度先天異常は認められず、CTでヘルニア嚢を伴う左側CDHと診断された。生後5日、全身状態の改善を得た後に外科的修復術を施行した。術中所見では後外側に左CDHを認め、さらに孤発性肺葉外肺分画症(EPS)がみられた。胃と脾臓を腹腔内に愛護的に還納し、EPSを含めたヘルニア嚢を切除、さらに胃底部を横隔膜から剥離して横隔膜欠損部を非吸収性縫合糸で閉鎖処理した。摘出標本の病理所見では線維性結合組織から成るヘルニア嚢胞であり、肺分画症(PS)とヘルニア嚢との結合がみられた。PSは気管気管支との正常な連絡や血管結合を欠いており、拡張末端細気管支に類似する多発嚢胞が検出され、繊毛立方上皮、円柱上皮や菲薄化した線維筋層がみられたことから、2型先天性肺気道奇形とEPSを呈するハイブリッド型と診断された。術後経過は良好で22日目に退院となり、1年9ヵ月後、ヘルニア再発は認めていない。

  • Yano K, Muto M, Murakami M, Onishi S, Ieiri S .  Successful evacuation of water absorbing balls using Amidotrizoic Acid. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society65 ( 1 ) e15459   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.15459

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  • Kono Y, Inomata M, Sumi Y, Ohigashi S, Ieiri S, Shin T, Shinohara T, Abe T, Osoegawa A, Fujisawa M, Mori T, Kitagawa Y, Kitano S, Forum of 8K Endoscopy Medical Application Forum .  A multicenter survey of effects and challenges of an 8K ultra-high-definition endoscopy system compared to existing endoscopy systems for endoscopic surgery. .  Asian journal of endoscopic surgery16 ( 1 ) 50 - 57   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian Journal of Endoscopic Surgery  

    Introduction: 8K ultra-high-definition (UHD) images enabling clearer recognition of anatomical structures could contribute to further development of surgical techniques and advanced applications in endoscopic surgery fields. This study aimed to clarify effects and challenges of endoscopic surgery with 8K UHD endoscopy compared to existing endoscopy systems. Methods: In this multicenter, cross-sectional, questionnaire survey, data were collected from surgical participants who newly used and observed 8K UHD endoscopy in patients undergoing surgery from February 2020 to February 2021. Survey items included sense of presence, reality, depth perception, visibility of tissue, eyestrain, and degree of satisfaction for operators and observers, and weight, operability, focus adjustment, physical fatigue, eyestrain, and satisfaction for camera assistants. Participants rated each 8K UHD endoscopic surgery on a one-to-five scale (definitively inferior, relatively inferior, equivalent, relatively superior, definitively superior) compared to the existing endoscopy system of each facility. Results: Overall, questionnaire responses from 139 participants assessing 8K UHD endoscopic surgery were collected from surgeries performed in 46 patients. Respective ratings of operators and observers included sense of presence: “superior or relatively superior”, 97.8% and 91.5%; reality: “superior or relatively superior”, 76.1% and 72.3%; and visibility of tissue: “superior or relatively superior”, 93.5% and 87.2%. Weight was rated as “inferior or relatively inferior” by 73.9% of camera assistants and focus adjustment as “inferior” by 60.9% of them. Conclusions: 8K UHD endoscopic surgery enabled identification of surgical anatomies more clearly, provided a sense of presence and reality, and might improve educational effect. Technological development is expected to reduce the burden of camera assistants.

    DOI: 10.1111/ases.13118

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  • Onishi S, Muto M, Kedoin C, Yamada T, Ieiri S .  Detecting congenital subglottic stenosis using ultrasonography examination. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society65 ( 1 ) e15579   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.15579

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  • Masuya R, Tominaga Y, Nakame K, Nanashima A, Ieiri S .  A case of a galactocele that presented as a mammary mass in a boy. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society65 ( 1 ) e15705   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.15705

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  • Kawano T, Onishi S, Sugita K, Okamoto Y, Ieiri S .  A case of microphthalmia transcription factor family translocation renal cell carcinoma diagnosed by varicocele. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society65 ( 1 ) e15699   2023年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.15699

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  • 武藤 充, 緒方 将人, 高田 倫, 岩元 祐実子, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  腸管不全患者支援の課題と多職種介入の重要性について-非移植施設の立場から .  移植58 ( Supplement ) s163_1 - s163_1   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本移植学会  

    <p>【はじめに】自験腸管不全例から患者支援の課題を明らかにし、その対策について報告する。【対象と方法】3か月以上の中心静脈栄養(PN)を要した短腸症候群(SBS)、腸管蠕動障害(MD)症例の診療録を後方視検討した。【結果】SBS16例では、胆汁うっ滞性肝障害(直接ビリルビン>2mg/dL)を来たした症例の生存率が有意に低く(2/6(33.3%) vs 8/10(80.0%);p=0.03)、腸管連続性の確保(p=0.0047)とPN離脱(p=0.0067)が予後関連因子であった。MD14例では、50%に胆汁うっ滞性肝障害がみられ、生存時間解析では予後関連因子であった(p=0.005)。患者QOLを鑑みると1歳を目途に在宅移行が望ましく、外来では個々の病勢を把握の上、残存腸管を活用しながら肝を庇護し、家族背景や地域特性なども考慮に入れた継続的支援が求められている。管理栄養士、認定看護師、言語聴覚士、作業・理学療法士、訪問看護団、地域薬剤師、臨床心理士らと協調した多職種介入が不可欠で、シリコン製カテーテルの安定供給、在宅用シリンジポンプ、ω3系脂肪乳剤、鉄を含まない微量元素製剤などの製造販売承認が切望される。【まとめ】以上の経緯から鹿児島大学病院では今年5月に難治性腸疾患支援センターを発足させた。本邦で腸管リハビリテーションプログラムが広く導入され、非移植施設と移植施設の連携にも寄与することを期待する。</p>

    DOI: 10.11386/jst.58.supplement_s163_1

  • 家入 里志 .  遠隔医療における内視鏡外科手術指導とロボット手術の可能性 .  日本周産期・新生児医学会雑誌58 ( 4 ) 647 - 650   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本周産期・新生児医学会  

    <p> <b>はじめに</b></p><p> 現代医療において情報通信技術の果たす役割は極めて大きな部分を占めており,情報通信網のインフラ整備の拡充に伴い,医療分野における情報共有化は急速に進みつつある.幸か不幸かCOVID-19によりオンライン会議・学会を中心とした情報の共有化が急速に拡大する一方で,依然として医療技術の地域格差は歴然としており,とりわけ低侵襲外科手術を中心とした先端医療技術は,先進国の大都市とその周辺地域の患者しか享受することができないのも事実である.この地域格差を埋める意味で遠隔医療の果たす役割は重要であり,我々はこれまでに国産の手術支援システムを用いた遠隔医療の研究および実証実験を重ねてきた.手術支援システムを用いた遠隔手術は遠隔医療において最も厳しい条件をクリアし,かつ安全性が担保されることが必要となる.本稿では我々がこれまでに行ってきた実証実験の成果をもとに手術支援システムを用いた遠隔手術の普及の可能性と課題に関して解説する.</p>

    DOI: 10.34456/jjspnm.58.4_647

  • Matsui M, Sugita K, Kawano T, Nishida N, Nagano A, Murakami M, Yano K, Harumatsu T, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  Cases of pediatric intra-abdominal solid organ injury induced by blunt trauma experienced over a 15-year period at two centers in Japan. .  World journal of pediatric surgery6 ( 3 ) e000560   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:World Journal of Pediatric Surgery  

    Objective The present study attempts to clarify the clinical features of pediatric intra-abdominal solid organ injury at two institutions. Methods The injured organ, patient age, sex, injury grade, imaging findings, intervention, length of hospital stay, and complications were retrospectively reviewed using medical records at two centers from 2007 to 2021. Results There were 25 cases of liver injury, 9 of splenic injury, 8 of pancreatic injury, and 5 of renal injury. The mean age of all patients was 8.6±3.8 years old, with no difference between organ injury types. Radiological intervention was performed in four cases of liver injury (16.0%) and one case of splenic injury (11.1%), and surgery was performed in two cases of liver injury (8.0%) and three cases of pancreatic injury (37.5%). All other cases were treated conservatively. Complications included adhesive ileus in one case of liver injury (4.0%), splenic atrophy in one case of splenic injury (11.1%), pseudocysts in three cases of pancreatic injury (37.5%), atrophy of the pancreatic parenchyma in one case of pancreatic injury (12.5%), and urinoma in one case of renal injury (20.0%). No mortalities were observed. Conclusion Pediatric patients with blunt trauma had favorable outcomes at two pediatric trauma centers covering a broad medical area, including remote islands.

    DOI: 10.1136/wjps-2023-000560

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  • Matsumoto Y., Ogawa K., Tamura K., Yagi R., Onishi S., Ieiri S., Etoh T., Inomata M., Katagiri T., Oshima Y. .  Optical biopsy technique for detection of aganglionosis in Hirschsprung disease by Raman spectroscopy combined with deep learning .  Progress in Biomedical Optics and Imaging - Proceedings of SPIE12368   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Progress in Biomedical Optics and Imaging - Proceedings of SPIE  

    In this study, we aimed to develop a new optical biopsy technique for aganglionosis of Hirschsprung disease (HSCR) and we then evaluated a custom designed Raman optical biopsy system combined with deep learning based on convolutional neural networks (CNNs). Surgical specimens of formalin-fixed tissue of HSCR patients were subjected to this study. In the result, we achieved more than 90% classification accuracy between the normal and the lesion segments in mucosa. This study shows that CNN is useful for discriminating Raman spectra of the human gastrointestinal wall.

    DOI: 10.1117/12.2650175

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  • Kotb MA, Ieiri S, Shehata SM .  Editorial: Elimination of biliary atresia. .  Frontiers in pediatrics11   1202727   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Pediatrics  

    DOI: 10.3389/fped.2023.1202727

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  • Masuya Ryuta, Tominaga Yohei, Nakame Kazuhiko, Nanashima Atsushi, Ieiri Satoshi .  A case of a galactocele that presented as a mammary mass in a boy(タイトル和訳中) .  Pediatrics International65 ( 1 ) 1 of 3 - 3 of 3   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • Yano Keisuke, Muto Mitsuru, Murakami Masakazu, Onishi Shun, Ieiri Satoshi .  Successful evacuation of water absorbing balls using Amidotrizoic Acid(タイトル和訳中) .  Pediatrics International65 ( 1 ) 1 of 2 - 2 of 2   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は1歳男児。前日に両親が患児の口腔内に大量の吸水ボール(WAB)があるのに気づき、誤嚥を疑って近医を受診した。著明な症状はなく、腹部X線検査でも腸閉塞を示す所見はみられなったが、WABが吸水後に膨らんで腸閉塞を引き起こすリスクがあると判断され、加療目的に当院に紹介された。受診時の血液検査では異常所見はみられず、腹部X線と単純CT検査でも腸閉塞の所見はみられなかった。以上の画像所見ではWABの局在は確認できず、全身麻酔下に食道胃十二指腸鏡検査と小腸造影検査を行うこととした。その結果、食道胃十二指腸鏡検査ではWABは検出されず、空腸内にチューブを挿入し3倍のオスモル濃度のアミドトリゾ酸(ガストログラフィン)を注入、WABの膨張を抑えることにより排出を試みた。しかし、ガストログラフィンは遠位空腸から流出されず、複数のWABが空腸内に充満していると考え、さらにガストログラフィンを注いだところ、WABは陰影欠損として描出され、開腹術を行うことなく空腸閉塞の改善を得ることができた。第2病日には14個のWABが排出され、その後の経過は良好で第5病日に退院となった。

  • 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 大西 峻, 岩元 裕実子, 高田 倫, 緒方 將人, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  手術時に高度肝硬変を認めた乳幼児先天性胆道拡張症の二例 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス46 ( 0 ) 54 - 55   2023年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

    DOI: 10.34410/jspbm.46.0_54

  • Masuya R., Muto M., Sugita K., Murakami M., Yano K., Harumatsu T., Onishi S., Yamada K., Yamada W., Matsukubo M., Kawano T., Machigashira S., Nakame K., Torikai M., Mukai M., Kaji T., Ieiri S. .  Physical growth and social prognosis of esophageal atresia after 15 years of age .  Annals of Pediatric Surgery18 ( 1 )   2022年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Annals of Pediatric Surgery  

    Background: The mortality rate of esophageal atresia (EA) has significantly improved, but late complications remain problematic. We evaluated the physical growth, late complications, and social prognosis of postoperative patients with EA who have reached 15 years of age. Methods: EA patients who were treated at our institution from 1984 to 2003 were enrolled. The follow-up, physical growth at the last visit, late complications and treatment, academic status, and employment situation were evaluated. Results: Twenty-nine EA patients were registered, and the 23 surviving patients (79.3%) were followed. Anthropometry at the latest visit tended to be below the standard values. Fundoplication was performed in 6 (26.1%) of 9 (39.1%) patients with gastroesophageal reflux. Anastomotic stenosis was found in 12 patients (52.2%), and 2 (8.7%) were treated with re-anastomosis. Thirteen patients were attending a regular school, and one was attending a school for disabled children. Four had jobs from 18 years of age. Follow-up was aborted during early childhood in nine patients. Conclusions: The physical size of EA was smaller than in the healthy population of the same age. Late complications had not affected the physical growth but were sometimes recognized in adolescence. The social prognosis of the patients was largely favorable.

    DOI: 10.1186/s43159-022-00185-0

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  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 家入 里志 .  増刊号 191の疑問に答える周産期の栄養 小児科編Q & A ハイリスク Q61 IFALDについて教えてください。 .  周産期医学52 ( 13 ) 469 - 471   2022年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/peri.0000000602

  • Yano K, Harumatsu T, Sugita K, Muto M, Kawano T, Ieiri S, Kubota M .  Clinical features of Mayer-Rokitansky-Küster-Haüser syndrome diagnosed at under 16 years old: results from a questionnaire survey conducted on all institutions of pediatric surgery and pediatric urology in Japan. .  Pediatric surgery international38 ( 11 ) 1585 - 1589   2022年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Mayer–Rokitansky–Küster–Häuser syndrome (MRKH) usually presents with primary amenorrhea after puberty. The present study clarified the clinical features of MRKH diagnosed at under 16 years old. Methods: We conducted a questionnaire survey to determine the status of MRKH in Japan. Twenty-one MRKH patients were enrolled, and the patient background and clinical features were analyzed. Results: The median age at the diagnosis was 2.6 [1.0–9.0] years. Three patients (14.3%) were diagnosed with type I MRKH, while 18 (85.7%) were diagnosed with type II. The associated anomalies included (some cases overlapped): anorectal malformation (ARM) (n = 13, 72.2%), renal malformation (n = 12, 66.7%), vertebral malformation (n = 11, 61.1%), esophageal atresia (n = 5, 27.8%), and cardiac malformation (n = 4, 22.2%). The comparison of patients with and without ARM revealed that patients with ARM were significantly younger than those without ARM at the time of the diagnosis (1.5 [1–2.6] years vs. 9.1 [8.2–11.7] years, p < 0.05). Associated ARM was the most frequent reason for the diagnosis of MRKH (n = 10, 47.6%). Conclusions: MRKH patients with some associated anomalies, especially ARM, were frequently diagnosed in preoperative imaging examinations or radical operation for ARM. Pediatric surgeons should pay close attention to female patients with ARM to prevent errors in the diagnosis of MRKH.

    DOI: 10.1007/s00383-022-05201-3

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  • 大西 峻, 桝屋 隆太, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志 .  特集 小児外科を取り巻く最新テクノロジー 蛍光ナビゲーション画像誘導 .  小児外科54 ( 10 ) 982 - 988   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000249

  • 大西 峻, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 家入 里志 .  手術手技 細径と破格を克服する小児先天性胆道拡張症の安全・確実な胆道再建─乳児から成人体格まで包含する手技の確立 .  手術76 ( 11 ) 1735 - 1742   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:金原出版  

    DOI: 10.18888/op.0000003013

  • Ishimoto K, Hayashida M, Ueda M, Okamura K, Ieiri S .  High insertion of the right diaphragm complicated with congenital diaphragmatic hernia: A case report of rare thoracoscopic findings. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 854 - 858   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    We encountered a case of high insertion of the right diaphragm complicated with congenital diaphragmatic hernia that was diagnosed based on thoracoscopic findings. A full-term male baby was suspected of having right congenital diaphragmatic hernia or diaphragmatic eventration on postnatal imaging. He only had episodes of mild but prolonged symptoms following upper respiratory tract infection and his course was otherwise uneventful during outpatient monitoring. At 1 year old, the elevated liver volume remained large, which might eventually interfere with his lung growth, so thoracoscopic exploration was planned. Thoracoscopy revealed liver prolapse from a diaphragmatic defect. In addition, the anterior to lateral inserted part of the diaphragm was high, with the anterior part reaching the fourth rib. We repaired only the diaphragmatic defect without repositioning the diaphragm, and the postoperative course was uneventful. High insertion of the diaphragm should be considered as a differential diagnosis of congenital diaphragmatic eventration.

    DOI: 10.1111/ases.13096

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  • Masuya Ryuta, Matsukubo Makoto, Nakame Kazuhiko, Kai Kengo, Hamada Takeomi, Yano Koichi, Imamura Naoya, Hiyoshi Masahide, Nanashima Atsushi, Ieiri Satoshi .  小児先天性胆道拡張症における右肝動脈のまれな分岐の同定と温存を目的としたインドシアニングリーン蛍光法を用いた腹腔鏡下手術(Using indocyanine green fluorescence in laparoscopic surgery to identify and preserve rare branching of the right hepatic artery in pediatric congenital biliary dilatation) .  Surgery Today52 ( 10 ) 1510 - 1513   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    症例は9歳女児で、再発性重症上腹部痛を呈して他院を受診し先天性胆道拡張症と診断された。腹部造影CTで総胆管、総肝管、肝内胆管の拡張がみられ、腹部症状軽快後のMRCPにて膵胆管合流異常が検出されたため、加療目的に当院紹介となった。腹部3D-CTを施行した。その結果、後上膵頭十二指腸動脈(PSPDA)から分岐する副右肝動脈(aRHA)が認められ、拡張した総胆管の右側面に沿って走行し肝右葉後区に直接流入していた。先天性胆道拡張症の確定診断目的に腹腔鏡下胆管切開術とRoux-en-Y肝管空腸吻合術を行う方針とした。TIPCAM 1 Rubina 4K3Dシステムを用いて手術を開始し、拡張総胆管の切離直後にインドシアニングリーン(ICG)0.6mg/kgを静注、ICG蛍光データと標準の白色光画像をオーバーラップさせることにより、PSPDAから分岐するaRHAを確認した。さらに、aRHAから伸展して総胆管を栄養する動脈分岐を視認し、血管シーリングシステムを用いて総胆管を切離後、総胆管と膵管の直上部で総胆管を摘出した。aRHAは損傷なく総胆管より分離切除し、続いて腹腔鏡下肝管空腸吻合術を施行した。吻合部漏の徴候なく術後経過は良好で、11日目に退院となった。

  • Yano Keisuke, Muto Mitsuru, Nagai Taichiro, Harumatsu Toshio, Kedoin Chihiro, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Onishi Shun, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  小児の腹腔鏡下虫垂切除術におけるアセトアミノフェン静注の鎮痛効果 予定投与とオンデマンド投与の比較(The analgesic effect of the intravenous administration of acetaminophen for pediatric laparoscopic appendectomy: A comparison of scheduled and on-demand procedures) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 4 ) 715 - 721   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    小児の腹腔鏡下虫垂切除術にみられる術後痛に対するアセトアミノフェン静注の予定投与とオンデマンド投与の有効性を比較検討した。腹腔鏡下虫垂切除術を施行された小児患者94例を静注アセトアミノフェン予定投与群(SA群)42例(平均9.31±2.31歳)とオンデマンド投与群(ODA群)52例(平均9.21±2.89歳)に分類し、両群の患者背景、手術成績、術後アウトカムを比較した。体重、白血球数、CRP、AST値、ALT値、虫垂サイズに関してSA群とODA群との間に有意差はなかった。手術時間、気腹時間、癒着の有無、病理学的診断、術後摂食開始までの期間、抗生剤投与、術後在院期間にも有意な群間差はなく、術後合併症の発症はみられなかった。術後痛に関して、術翌日、2日後ともに疼痛の訴えはSA群の方がODA群より有意に少なく、蜂巣炎性虫垂炎、壊疽性虫垂炎のいずれでも術翌日はSA群の方が疼痛を訴える患児は少なかった。このほか、静注アセトアミノフェンの投与量はSA群の方が有意に多く、救済鎮痛薬としてのペンタゾシンの投与回数に有意な群間差はなかった。小児の腹腔鏡下虫垂切除術後の疼痛に対して、静注アセトアミノフェンの予定投与は有用であることが示された。

  • Ishimoto Kenta, Hayashida Makoto, Ueda Michiko, Okamura Kaori, Ieiri Satoshi .  先天性横隔膜ヘルニアに合併した右横隔膜高位付着:まれな胸腔鏡所見を呈した1症例報告(High insertion of the right diaphragm complicated with congenital diaphragmatic hernia: A case report of rare thoracoscopic findings) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 4 ) 854 - 858   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は男児で、在胎39週に3050gで出生した。出生後に多呼吸、陥没呼吸、泌尿生殖器異常を認め、遺伝子検査では染色体パターンに異常はみられなかった。胸腹部X線検査で右横隔膜と肝臓の挙上が検出され、右先天性横隔膜ヘルニアまたは横隔膜挙上症を示唆する所見であった。無症状であったことから経過観察の方針としたが、退院後に上気道感染の症状遷延と哺乳低下がみられ、生後1年に施行した胸部CTでも右横隔膜と肝臓の挙上を認めた。挙上肝によって肺の成長が阻害されるおそれが考えられたため、1歳7ヵ月時、探索的胸腔鏡を行う方針とした。その結果、横隔膜の後内側部における30×15mm大の欠損部から副肝葉脱が生じており、欠損部の前内側には部分弛緩が認められ、後外側の二つのrimはそれぞれ別方向に走行していた。横隔膜外側の一部は筋性を維持しながら第5肋骨に達しており、肺低形成や肝肺融合はみられなかった。横隔膜欠損部を非吸収性縫合糸を用いて修復し、部分弛緩の改善を確認して手技を終了した。術後経過は良好で4日目に退院となり、その後も外来にて経過観察を継続している。

  • Murakami Masakazu, Muto Mitsuru, Nakagawa Shunsuke, Kedoin Chihiro, Matsui Mayu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Onishi Shun, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Kawano Takafumi, Kodama Yuichi, Nishikawa Takuro, Kaji Tatsuru, Okamoto Yasuhiro, Ieiri Satoshi .  上行結腸に浸潤し多発性リンパ節転移を有する巨大大網悪性リンパ腫に対する腹腔鏡下拡大切除の奏効例 高度な手技を要した小児の1例(Successful laparoscopy-assisted en bloc resection of bulky omental malignant lymphoma involving the ascending colon and multiple lymph node metastases: Report of a technically demanding case in a pediatric patient) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 4 ) 836 - 840   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は13歳男児で、腹痛と触知可能な腫瘤を呈し、造影CTで上行結腸に浸潤する最大径13cmの巨大腹部腫瘍を認め、バリウム注腸にて上行結腸の重度狭窄がみられた。PET-CTで多発性腹部リンパ節転移が検出され、MRIでは腫瘍は大網に起源し、T1強調像にて軽度低信号、T2強調像にて軽度高信号を呈していた。大網に生じる線維形成性小円形細胞腫瘍が考えられ、鑑別疾患としてリンパ腫、結核性腹膜炎が挙げられた。腹腔鏡下手術を行うこととし、腹腔内に進入すると右側腹部に大網を覆う巨大腫瘍を確認し、漿液性腹水がみられたが肉眼的に腹膜播種は認められなかった。腹水を採取すると悪性細胞は検出されず、転移が疑われるリンパ節の腫大を同定、巨大腫瘍は炎症性変化をきたして腹膜に癒着しており、超音波デバイスを用いて慎重に切離した。続いてリンパ節4Dと6を大網と右胃大網動脈から切離し、リンパ節202は回結腸動静脈を結紮後に切除した。さらに、回腸末端近位部に沿って回腸を15cmにわたって切離し、巨大腫瘍と横行結腸に対する摘出術を施行した。手術時間は5時間47分、出血量は20mLであった。術後の病理所見、免疫組織化学染色の結果から11q異常を伴うBurkitt様リンパ腫と確定診断を下した。術後経過は良好で、4日目に経口摂取を開始し、腫瘍融解症候群の症状なく寛解が得られている。

  • Masuya R, Matsukubo M, Nakame K, Kai K, Hamada T, Yano K, Imamura N, Hiyoshi M, Nanashima A, Ieiri S .  Using indocyanine green fluorescence in laparoscopic surgery to identify and preserve rare branching of the right hepatic artery in pediatric congenital biliary dilatation. .  Surgery today52 ( 10 ) 1510 - 1513   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    We describe a laparoscopic surgical technique using indocyanine green (ICG) fluorescence to identify and preserve rare arterial branching associated with pediatric congenital biliary dilatation. Congenital biliary dilatation with pancreaticobiliary maljunction was diagnosed in a 9-year-old girl, who presented with upper abdominal pain. Abdominal enhanced computed tomography (CT) showed that the accessory right hepatic artery (aRHA) branched from the posterior superior pancreaticoduodenal artery (PSPDA) and flowed through the right aspect of the dilated common bile duct (CBD) directly into the right lobe of the liver. We performed laparoscopic dilated biliary duct resection and hepaticojejunostomy, administering ICG intravenously, at a dose of 0.6 mg/kg. The ICG fluorescence overlay mode showed an aRHA running along the right side of the dilated CBD. The aRHA was dissected from the CBD without injury. After finishing the anastomosis, the beating of the aRHA was preserved, confirming that blood flow had been maintained.

    DOI: 10.1007/s00595-022-02516-5

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  • Harumatsu T, Shimojima N, Tomita H, Shimotakahara A, Komori K, Ieiri S, Hirobe S .  Successful surgical treatment of congenital tracheal stenosis combined with tracheal bronchus and left pulmonary artery sling: a 10-year single-institution experience. .  Pediatric surgery international38 ( 10 ) 1363 - 1370   2022年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Radical surgery for congenital tracheal stenosis (CTS) is technically demanding. CTS combined with tracheal bronchus (TB) and pulmonary artery (PA) sling is a particularly challenging condition. We herein report our successfully modified surgical techniques for CTS combined with TB and PA sling. Methods: Nine patients treated at our institution from July 2010 to December 2020 for CTS with TB and PA sling were enrolled. The patients’ characteristics, operative results, and clinical outcomes were reviewed and analyzed retrospectively. Results: The mean age at the operation and body weight were 8.0 ± 4.4 months old and 6.5 ± 0.8 kg, respectively. The mean tracheal diameter and length of the stenotic lesion were 3.2 ± 1.0 mm (mean stenosis rate 46.2%) and 25.4 ± 4.9 mm, respectively. All cases were complicated with PA sling at bifurcation stenosis with tracheobronchomalacia. All patients underwent modified posterior-anterior slide tracheoplasty with an inverted Y-shaped incision at the bifurcation and repositioning of the PA. The mean postoperative intubation period was 25.0 ± 32.1 days. There were no major intraoperative or postoperative complications, including hypoxic-ischemic encephalopathy. The mean hospital stay was 92.2 ± 73.4 days. All patients were discharged home without tracheostomy or oxygen support. Conclusion: Our slide tracheoplasty technique for CTS with TB and PA sling achieved excellent outcomes. Level of evidence: Level IV.

    DOI: 10.1007/s00383-022-05161-8

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  • Sugita K, Muto M, Oshiro K, Kuda M, Kinjyo T, Masuya R, Machigashira S, Kawano T, Nakame K, Torikai M, Ibara S, Kaji T, Ieiri S .  Is anemia frequently recognized in gastroschisis compared to omphalocele? A multicenter retrospective study in southern Japan. .  Pediatric surgery international38 ( 9 ) 1249 - 1256   2022年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: We compared cases of anemia in gastroschisis versus omphalocele and investigated this clinical question. Methods: A multicenter study of five pediatric surgery departments in southern Japan was planned. Sixty patients were collected between 2011 and 2020, with 33 (gastroschisis: n = 19, omphalocele: n = 14) who met the selection criteria ultimately being enrolled. Anemia was evaluated before discharge and at the first outpatient visit. Results: Despite gastroschisis cases showed more frequent iron administration during hospitalization than omphalocele (p = 0.015), gastroschisis cases tended to show lower hemoglobin values at the first outpatient visit than omphalocele cases (gastroschisis: 9.9 g/dL, omphalocele: 11.2 g/dL). Gastroschisis and the gestational age at birth were significant independent predictors of anemia at the first outpatient visit, (gastroschisis: adjusted odds ratio [OR] 19.00, p = 0.036; gestational age at birth: adjusted OR 0.341, p = 0.028). A subgroup analysis for gastroschisis showed that the ratio of anemia in the 35–36 weeks group (8/10, 80.0%) and the > 37 weeks group (6/6, 100%) was more than in the < 34 weeks group (0/3, 0.0%). Conclusions: Gastroschisis may carry an increased risk of developing anemia compared with omphalocele due to the difference of direct intestinal exposure of amnion fluid in utero.

    DOI: 10.1007/s00383-022-05150-x

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  • Yano Keisuke, Sugita Koshiro, Yamada Koji, Matsui Mayu, Yamada Waka, Kedoin Chihiro, Murakami Masakazu, Harumatsu Toshio, Onishi Shun, Kawano Takafumi, Muto Mitsuru, Ieiri Satoshi .  Successful laparoscopic repair for reduction en masse of infantile inguinal hernia: a case report of this rare condition(タイトル和訳中) .  Surgical Case Reports8   1 of 5 - 5 of 5   2022年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は10ヵ月齢男児。4ヵ月齢の時に両側の鼠径ヘルニアに対し当院で観血的修復術を行っていた。鼠径部の膨隆と嘔吐を発症して受診した。左側の再発性鼠径へルニア嵌頓を疑い徒手整復術を行ったところ、みかけ上は整復に成功したように見えた。しかし、腹部膨隆と嘔吐は持続していたため、さらに観察を続ける目的で入院とした。入院2日目のレントゲン検査では広範な小腸閉塞を認めた。造影CTでは小腸がclosed loopを形成して左鼠径内へ突出していた。以上より、手術後癒着または内ヘルニアに起因したclosed-loop型小腸閉塞症を疑った。閉塞の病因を評価するため、審査腹腔鏡検査とヘルニア修復術を緊急施行した結果、嵌頓を起こしていた左鼠径へルニアが偽還納の状態にあった。そのヘルニア嚢の頸部では腹膜が肥厚している様子も観察された。腹腔鏡下で整復を行ったが、嵌頓していた小腸には虚血の徴候はみられなかった。今回のヘルニア嚢は、以前の修復術でPotts法により結紮閉鎖されていた鞘状突起とは関係しておらず、鞘状突起の内部に位置していた。腹腔鏡下経皮的腹膜外ヘルニア閉鎖術でそのヘルニア嚢を閉鎖し、また前回の鼠径切開創を経由した腸恥索修復術も施行した。術後の経過に問題は生じなかった。

  • 春松 敏夫, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  特集 高位・中間位鎖肛手術術式の成績と問題点アップデート 肛門挙筋群を温存した術後排便機能の経時的推移の比較検討-特に男児に対する仙骨会陰式とmodified PSARPでの経時的推移の比較- .  小児外科54 ( 7 ) 703 - 707   2022年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000183

  • Masuya R, Nakame K, Tahira K, Kai K, Hamada T, Yano K, Imamura N, Hiyoshi M, Nanashima A, Ieiri S .  Laparoscopic dome resection for pediatric nonparasitic huge splenic cyst safely performed using indocyanine green fluorescence and percutaneous needle grasper. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 3 ) 693 - 696   2022年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    INTRODUCTION: In recent years, dome resection, which preserves the splenic immunological function, has been the primary technique used to treat splenic cysts. We herein report a surgical technique using a needle grasper and indocyanine green (ICG) fluorescence to perform dome resection of a huge nonparasitic splenic cyst in a pediatric patient. PATIENT AND SURGICAL TECHNIQUE: A 13-year-old girl was incidentally diagnosed with a splenic cyst during follow-up for scoliosis. Abdominal enhanced computed tomography (CT) showed a 17 × 14 × 14 cm unifocal cyst. Laparoscopic dome resection was planned. The intraoperative findings showed that the spleen was distended, but there was no apparent prominence of the thin cyst wall on the surface of the spleen. An ICG fluorescence camera overlay revealed poor coloration in the thinning area. We punctured the area and aspirated the cyst contents. We grasped the cyst wall with a percutaneous needle grasper and dissected the cyst wall with a vessel sealing system. We placed anti-adhesion agent at the dissection line to prevent recurrence. DISCUSSION: ICG fluorescence was useful for identifying the thinning area of a splenic cyst. The use of a percutaneous needle grasper facilitated the performance of dome resection of a huge splenic cyst in a pediatric patient with minimal invasiveness and an improved cosmetic outcome.

    DOI: 10.1111/ases.13052

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  • Muto Mitsuru, Onishi Shun, Murakami Masakazu, Kedoin Chihiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  奇形を有する神経障害患者への胃瘻抜去を伴わない腹腔鏡下噴門形成術における有用な牽引法(Useful traction technique for laparoscopic fundoplication without removing proceeding gastrostomy in a neurologically impaired patient with a body deformity) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 3 ) 697 - 699   2022年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は42歳男性で、低酸素性脳症を原因とする脳性麻痺を呈しており、経口摂取が困難で腹腔鏡下胃瘻造設術を受けていた。胃食道逆流のために頻回な誤嚥性肺炎をきたし、腹腔鏡下噴門形成術を行った。四肢拘縮と側彎を考慮して斜仰臥位にて右尾側から手術を開始した。臍切開部より12mm Hassonトロカーを挿入し、気腹を8mmHgに設定した後に腹腔鏡を挿入、左手ポート(5mm)を右上腹部より挿入しニードルデバイスを用いて肝円索を2-0絹糸により右側方に牽引し、さらに胃体部を3-0モノフィラメント縫合糸を用いて左側方に牽引した。続いて、右手ポート(5mm)を胃瘻部に近接する左上腹部に挿入し、補助ポート(5mm)を左側方冠側の胃瘻近接部に留置、肝開創器を心窩部を介して挿入し肝左葉を挙上した。さらに横隔膜脚部を同定し腹部食道を露出後、脚部を縫合処理し、3-0ポリエステル非吸収性縫合糸を用いて被覆固定を行い、被覆した胃底中部と横隔膜右脚部を固定処理して手術を終了した。

  • 春松 敏夫, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【高位・中間位鎖肛手術術式の成績と問題点アップデート】肛門挙筋群を温存した術後排便機能の経時的推移の比較検討 特に男児に対する仙骨会陰式とmodified PSARPでの経時的推移の比較 .  小児外科54 ( 7 ) 703 - 707   2022年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    対象は1984年~2015年に肛門形成術を施行した中間位および高位鎖肛の男児64例。仙骨会陰式鎖肛根治術(SP法)は2007年までの52例に、modified PSARP(m-PSARP)法は2007年以降の12例に施行された。肛門形成時月齢はSP法6.5ヵ月、m-PSARP法5.2ヵ月であった。術後排便機能臨床的評価基準の便意・便秘・失禁・汚染の合計点は、両群においてゆっくりと改善し10歳以降で6点以上となった。m-PSARP群は、便秘と失禁のスコアは7歳以降でSP群より高値を推移し、汚染スコアはSP群より低値で推移した。m-PSARP法が術後排便機能の観点では優位な結果であった。

  • 大西 峻, 武藤 充, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  特集 withコロナの小児医療の変化 地方在住医師にとっての学会参加 .  小児外科54 ( 6 ) 626 - 630   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000160

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  外傷性膵損傷後の膵仮性囊胞に対し腹腔鏡下囊胞開窓ドレナージが奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 4 ) 734 - 739   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>今回,IIIb型膵損傷後の膵仮性囊胞に対し,腹腔鏡下囊胞ドレナージが奏功した1例を経験した.【症例】症例は14歳男児.サッカーの試合中に他選手の膝で上腹部を打撲後に腹痛を訴え救急搬送された.Magnetic resonance cholangiopancreatography(MRCP)では日本外傷学会分類IIIb型の膵損傷と診断した.全身状態は安定しており保存的に加療する方針とした.しかしその後に,3 cm大の膵仮性囊胞を認め,内視鏡的逆行性膵管造影を11病日に施行した.主膵管は膵体部で断裂し,膵管ステントを囊胞内へ留置したが数日で脱落した.その後,囊胞は横隔膜下から腎下極に及ぶまで増大したため,入院45日目に腹腔鏡下囊胞開窓ドレナージ術を行った.術後は腹部症状や囊胞の再発は認めず経過している.【結語】膵仮性囊胞に対する腹腔鏡下囊胞ドレナージは,腹腔内の観察ができ,確実なドレナージが可能である.病態に応じて膵仮性囊胞のドレナージ法の選択肢として検討されうると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.58.4_734

  • Harumatsu Toshio, Baba Tokuro, Orokawa Tomofumi, Sunagawa Hiroki, Ieiri Satoshi .  Enterobius vermicuiarisの急性虫垂炎の稀な1例(A rare case of acute appendicitis with Enterobius vermicularis) .  Pediatrics International64 ( 1 ) 1 of 2 - 2 of 2   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は11歳女児で、悪心および腹痛を訴えて来院した。バイタルサインは正常であったが、診察にて右下腹部に圧痛を認めた。2年前に学校健診にてEnterobius vermicuiarisが指摘され、駆虫薬による治療歴があった。その際、患者本人にのみ治療が行われており、家族には対して治療は行われていなかった。各種検査の結果、虫垂炎が疑われ、腹腔鏡下虫垂切除術が施行された。切除標本から壊疽性虫垂炎が示唆された。標本の一部からE.vermicuiarisが検出された。術後経過は順調であり、患者本人および近親者に対し駆虫薬による治療が行われた。患者にはピランテルパモ酸塩400mg(10mg/kg)が経口投与された。

  • 町頭 成郎, 井手迫 俊彦, 村上 雅一, 川野 正人, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 川野 孝文, 松田 良一郎, 五反田 丈徳, 家入 里志 .  小児急性陰嚢症に対するTWISTスコアの臨床的検討 .  日本小児泌尿器科学会雑誌31 ( 1 ) 50 - 55   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

    【目的】急性陰嚢症では精巣捻転症を見逃さないことが重要となるが、鑑別疾患が多く診断に苦慮することを経験する。TWISTスコアは精巣捻転症を示唆する身体所見から算出する臨床スコアとして非専門医でも用い易い。当院での小児急性陰嚢症に対するTWISTスコアについて臨床的検討を行った。【対象と方法】2015年1月から2019年12月までの5年間に当院で経験した16歳未満の急性陰嚢症94例のうち、TWISTスコアが算出され治療後の経過が確認できた68例を後方視的に検討した。【結果】疾患内訳は精巣付属小体捻転症が30例(44.1%)、精巣上体炎18例(26.5%)、精巣捻転症14例(20.6%)、急性精巣炎と精巣外傷が2例(2.9%)、陰嚢浮腫と精巣腫瘍が1例(1.5%)であった。TWISTスコアは、精巣捻転症が非精巣捻転症(54例)より高値で、手術群(51例が)非手術群(17例)より高値で、更に手術群の中でも精巣捻転症が非精巣捻転群(37例)より有意に高値であった(いずれもp値<0.01)。しかし精巣捻転症のうち精巣摘出群(9例)と温存群(5例)の間には有意差はなかった。【結論】精巣捻転症のTWISTスコアは他疾患より高値であり、TWISTスコア0点では精巣捻転症を否定することが出来た。しかしTWISTスコアのみで精巣捻転症の診断を行うことは難しく、従来通り総合的な判断が必要である。今後本邦の臨床に則したTWISTスコアを見出せれば、その有用性を示すことも可能であると考える。(著者抄録)

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  外傷性膵損傷後の膵仮性嚢胞に対し腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージが奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 4 ) 734 - 739   2022年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    今回、IIIb型膵損傷後の膵仮性嚢胞に対し、腹腔鏡下嚢胞ドレナージが奏功した1例を経験した。【症例】症例は14歳男児。サッカーの試合中に他選手の膝で上腹部を打撲後に腹痛を訴え救急搬送された。Magnetic resonance cholangiopancreatography(MRCP)では日本外傷学会分類IIIb型の膵損傷と診断した。全身状態は安定しており保存的に加療する方針とした。しかしその後に、3cm大の膵仮性嚢胞を認め、内視鏡的逆行性膵管造影を11病日に施行した。主膵管は膵体部で断裂し、膵管ステントを嚢胞内へ留置したが数日で脱落した。その後、嚢胞は横隔膜下から腎下極に及ぶまで増大したため、入院45日目に腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージ術を行った。術後は腹部症状や嚢胞の再発は認めず経過している。【結語】膵仮性嚢胞に対する腹腔鏡下嚢胞ドレナージは、腹腔内の観察ができ、確実なドレナージが可能である。病態に応じて膵仮性嚢胞のドレナージ法の選択肢として検討されうると考えられた。(著者抄録)

  • 村上 雅一, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 西田 ななこ, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  特集 小児の便秘:最近の知見 重症心身障碍児と便秘症 .  小児外科54 ( 4 ) 376 - 380   2022年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000100

  • Masuya R, Muraji T, Harumatsu T, Muto M, Nakame K, Nanashima A, Ieiri S .  Biliary atresia: graft-versus-host disease with maternal microchimerism as an etiopathogenesis. .  Transfusion and apheresis science : official journal of the World Apheresis Association : official journal of the European Society for Haemapheresis61 ( 2 ) 103410 - 103410   2022年4月査読 国際共著 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Transfusion and Apheresis Science  

    Biliary atresia (BA) is an inflammatory disease of the biliary system in newborns and infants. The etiology is largely unknown. Approximately half of BA patients require liver transplantation by 20 years of age, even after surgical correction due to progressive fibrosis of the liver. Regarding the disease mechanism, there is circumstantial evidence to support the hypothesis of graft-versus-host disease because of the existence of maternal cells in the liver (maternal microchimerism, MMC), histopathological similarity of the liver and an intense maternal response to the BA patient with mixed lymphocyte culture. Immune dysregulation with decreased Treg and increased Th1 and Th17 cells are the pathogenic features of BA, which are homologous to the pathogenic features of GvHD. Further elucidation of the etiopathogenetic mechanism of BA is warranted for development of new therapeutic strategies for native liver survival.

    DOI: 10.1016/j.transci.2022.103410

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  • Sugita Koshiro, Onishi Shun, Kedoin Chihiro, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  インドシアニングリーンを用いた蛍光画像により腸間膜灌流を確認した腹腔鏡下Ladd法の安全性と有効性 新生児の1症例報告(A safe and effective laparoscopic Ladd's procedure technique involving the confirmation of mesenteric vascular perfusion by fluorescence imaging using indocyanine green: A case report of an infant) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 2 ) 410 - 414   2022年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は1歳8ヵ月の男児で、生後一時的に胆汁嘔吐をきたしたが症状は自然消失し、発達障害はみられなかった。1歳4ヵ月時、間欠的な胆汁嘔吐を認め、精査目的に当院を受診した。上部消化管造影検査で十二指腸球部から下部にかけての拡張がみられ、下部から水平部にかけての造影剤のうっ滞が生じていた。造影CTでは上腸間膜動脈と上腸間膜静脈(SMV)の配置に異常はみられなかったが、末梢部にてコークスクリュー徴候を認め、SMVの著明な狭窄と側副循環が検出された。以上の所見から中腸軸捻を伴う腸回転異常と診断し、腹腔鏡下手術を計画した。中腸軸捻を回盲部からの小腸トレースにより逆行性に解除し腸間膜根部を確認、腸間膜に重度の癒着が生じていたため、インドシアニングリーンによる蛍光ナビゲーション下に組織をクランプして灌流を図った。これにより安全な組織の切離が可能となり、腸間膜根部の開大を確認できた。腸管を非回転位に収納し脾彎曲部の結腸はBill法を用いて固定した。術後2日目に飲水、3日目に摂食が可能となり、5日目に退院となった。その後4ヵ月、軸捻やイレウスの再発は認めていない。

  • 村上 雅一, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 西田 ななこ, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  【小児の便秘:最近の知見】重症心身障碍児と便秘症 .  小児外科54 ( 4 ) 376 - 380   2022年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    過去5年間に当施設で入院診療を行った重症心身障碍児82人(男性56人、女性26人、平均年齢19.8歳)を対象として、便秘や呑気などの臨床症状と、処方されていた薬を後方視的に分析した。手術は95件行われており、噴門形成術、胃瘻造設術、気管切開術などの予定手術が81件、イレウス解除術などの緊急手術が14件であった。術前の栄養形態は半消化態栄養剤が67人で最も多く、成分栄養剤7人、消化態栄養剤1人、ミルク6人で経口摂取は1人のみであった。術前薬については漢方製剤を20人、刺激性下剤を20人、整腸剤を19人、塩類下剤を15人、浸透圧下剤を1人が使用していた。浣腸のみを含めて無投薬は33人であった。術前の腹部単純X線で宿便を認めたのは5人のみであったが、広範な小腸ガス貯留など呑気による影響と考えられる所見は44人で認められた。呑気症を背景にイレウスを繰り返した2症例を提示した。

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 山田 和歌, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  特集 短腸症候群の診療における問題点 第118回東京小児外科研究会より 短腸症候群の治療=腸管順応促進ホルモン・ペプチド成長因子 .  小児外科54 ( 3 ) 306 - 310   2022年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京医学社  

    DOI: 10.24479/ps.0000000080

  • Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Kedoin Chihiro, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Onishi Shun, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  メッケル憩室捻転を呈した非典型的な消化管重複症 小児の稀な1症例報告(An unusual presentation of intestinal duplication mimicking torsion of Meckel's diverticulum: a rare report of a pediatric case) .  Surgical Case Reports8   1 of 6 - 6 of 6   2022年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は3歳男児で、突然の腹痛を主訴に近医を受診した。ウイルス性胃腸炎と診断され、保存的治療が行われたが症状は改善しなかった。X線検査で腸管拡張とイレウスを認め、当院へ搬送された。腹部膨隆と腹部全体に圧痛を認め、特に下腹部で強い筋性防御(腹膜刺激徴候)を認めた。臨床検査で白血球数は20800/μL、C反応性蛋白質は5.79mg/dLの高値を呈した。ASTは29U/L、ALTは11U/L、総ビリルビンは0.8mg/dL、尿素窒素は8.0mg/dL、クレアチニンは0.21mg/dLであった。造影CTで構造が消化管に似た嚢胞性病変と腹水を認めた。腸管拡張またはイレウスの所見は見られなかった。消化管への血流は保持されていたため、メッケル憩室捻転の疑いで診断的腹腔鏡検査を実施した。右下腹部に黒色の管状構造を形成する嚢胞性病変が720°茎捻転していた。捻転を整復したところ、メッケル憩室捻転ではなく、消化管重複症であった。重複腸管を切除した。病理組織学的検査で切除標本は回腸壁の構成要素を有していた。術後経過は良好で、14日後に退院となった。3年後の再診で合併症は見られなかった。

  • Yamada Waka, Kaji Tatsuru, Harumatsu Toshio, Matsui Mayu, Ieiri Satoshi .  小腸腺筋腫による腸重積の再発 症例報告(Recurrent intussusceptions due to small intestinal adenomyoma: A case report) .  Pediatrics International64 ( 1 ) 1 of 2 - 2 of 2   2022年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は生後4ヵ月の男児で、突然の嘔吐、活気不良、間欠的な激越を呈し、当院に搬送された。4週間前にロタウイルスワクチンを接種していた。浣腸を行うと血便がみられ、腸重積が疑われた。注腸検査にて明らかな腸重積は認められず、その後激越は発現せず、腸重積は自然軽快したと考えられた。翌朝、症状を認めず、退院した。2ヵ月後、再び突然嘔吐し、再検査した。腹部X線検査と腹部超音波検査にて小腸拡張と腸内ガスの増加を認め、造影CTにて小腸重積が確認されが、先進部は不明であった。探索的腹腔鏡検査にて回腸回腸重積を認め、腹腔鏡下整復を試みたが不成功であった。そのため腸重積の部位を臍創から取り出し、ハッチンソン手技にて整復した。先進部を含む回腸を部分切除し端々吻合した。経過は順調で、術後8日目に退院し、その後腸重積の再発はなかった。

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 川野 孝文, 村上 雅一, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 加治 建, 家入 里志 .  経陰囊操作を加え高位精巣摘除術を行った幼児精巣原発卵黄囊腫瘍の2例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 1 ) 29 - 34   2022年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>今回,鼠径部アプローチに経陰囊操作を加えて高位精巣摘除術(本法)を行った精巣原発卵黄囊腫瘍の2幼児例を経験した.【症例1】1歳8か月男児.左陰囊腫大とAFPの上昇(1,593 ng/ml)を認め,精巣腫瘍を疑い,本法を行った.精巣は26×23 mmと腫大し,内部は充実性で単一の腫瘍であった.病理では卵黄囊腫瘍の診断で精巣内に限局しており,病期I期の診断となった.【症例2】1歳8か月男児.左陰囊腫大とAFPの上昇(668 ng/ml)を認め,精巣腫瘍を疑い,本法を行った.精巣は35×25 mmと腫大し,内部は多結節性で正常精巣組織を一部に認めた.病理では卵黄囊腫瘍の診断で精巣内に限局しており,病期I期の診断となった.【結語】病期I期の卵黄囊腫瘍は予後良好であるが,術中操作が術後診断や予後に影響を与える可能性がある.本法を行うことで,より適切な手術操作を行うことが可能であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.58.1_29

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 川野 孝文, 村上 雅一, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 加治 建, 家入 里志 .  経陰嚢操作を加え高位精巣摘除術を行った幼児精巣原発卵黄嚢腫瘍の2例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 1 ) 29 - 34   2022年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    今回、鼠径部アプローチに経陰嚢操作を加えて高位精巣摘除術(本法)を行った精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例を経験した。【症例1】1歳8ヵ月男児。左陰嚢腫大とAFPの上昇(1,593ng/ml)を認め、精巣腫瘍を疑い、本法を行った。精巣は26×23mmと腫大し、内部は充実性で単一の腫瘍であった。病理では卵黄嚢腫瘍の診断で精巣内に限局しており、病期I期の診断となった。【症例2】1歳8ヵ月男児。左陰嚢腫大とAFPの上昇(668ng/ml)を認め、精巣腫瘍を疑い、本法を行った。精巣は35×25mmと腫大し、内部は多結節性で正常精巣組織を一部に認めた。病理では卵黄嚢腫瘍の診断で精巣内に限局しており、病期I期の診断となった。【結語】病期I期の卵黄嚢腫瘍は予後良好であるが、術中操作が術後診断や予後に影響を与える可能性がある。本法を行うことで、より適切な手術操作を行うことが可能であると考えられた。(著者抄録)

  • 馬場 徳朗, 鈴東 昌也, 矢野 圭輔, 向井 基, 後藤 倫子, 武藤 充, 松久保 眞, 野口 啓幸, 家入 里志 .  小児急性虫垂炎における大網被覆の臨床的影響についての検討 .  日本小児救急医学会雑誌21 ( 1 ) 13 - 17   2022年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

    【目的】急性虫垂炎(以下:本症)における生体防御反応である大網被覆の有無が臨床像へ与える影響を明らかにする。【方法】当科の3年間の本症手術症例53例(非穿孔性27例、穿孔性26例)について後方視的に検討した。【結果】穿孔性虫垂炎は非穿孔性虫垂炎と比較し高率に大網被覆を認めた。非穿孔性虫垂炎において、大網被覆(-)群と比較して大網被覆(+)群で白血球数とCRP値が有意に高値であった。穿孔性虫垂炎において、大網被覆(-)群と比較して大網被覆(+)群で病悩期間が有意に長く、当科受診前の他院受診回数が有意に多かった。穿孔性虫垂炎では、大網被覆(+)群で汎発性腹膜炎の合併率が低値であったが有意差はなかった。【結論】本症の大網被覆は炎症を限局化する生体防御反応だが、腹膜刺激症状を不明瞭化し症状や理学所見が過小評価され、受診回数の増加や病悩期間の延長につながり、一次施設での診断遅延の要因となっている可能性が示唆された。(著者抄録)

  • Ikoma Shinichiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Muto Mitsuru, Ieiri Satoshi .  中腸軸捻転によく似た腸軸捻転を生じていた左傍十二指腸ヘルニアの1例(Left paraduodenal hernia with intestinal volvulus mimicking midgut volvulus) .  Pediatrics International64 ( 1 ) 1 of 2 - 2 of 2   2022年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は9歳男児で、6歳の頃から年に数回、原因不明の腹痛を発症していたが、自然に消退していた。今回、強い腹痛と嘔吐を発症して近医で保存的治療を受けた。しかし翌日になっても軽快せず総合病院で画像検査が行われ、機械的閉塞によるイレウスが疑われる所見が示されたために当院へ搬送された。当院の造影CT検査では小腸にwhirlpool signとbeak signが示されたことから腸管の回転異常に伴う中腸軸捻転と診断した。審査腹腔鏡検査を緊急施行したが、膨張した小腸のため視野が限られたことから開腹術に変換した。3回転(反時計回りに1080度)した腸軸捻転が発見され、それを解除した後には腸管のヘルニア嵌頓も確認された。その術中の観察所見から、最終的に左傍十二指腸ヘルニア、およびそれに続発したヘルニア嚢外での腸軸捻転と診断した。虚血性の変化はみられず、腸管切除の必要は無かった。ヘルニア嚢は結節縫合にて閉鎖することで再発を予防した。

  • Ieiri Satoshi, Kai Hiroki, Hirose Ryuichiro .  食道閉鎖症のlong-gap症例への胸腔鏡下手術の術中に行った食道を接近させる手技(Thoracoscopic intraoperative esophageal close technique for long-gap esophageal atresia) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery15 ( 1 ) 240 - 243   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は新生児女児。在胎期間39週5日で出生し、食道閉鎖症のlong-gap例であることが判明した。gapの距離は5椎体であった。Howard法による食道延長術にて食道が十分に延長されたことを確認し、5週齢の時点で胸腔鏡下吻合術を施行した。吻合術では近位と遠位の食道を注意深く剥離したが、それでも両者の間には依然として長いgapが残されていた。そこで、先端にループ構造を備えた針器具(ラパヘルクロージャー)を用いて上部食道を胸腔外で牽引縫合し、次いでネラトンカテーテルを経口的に挿入することで上部食道を押し出し開口させた。ネラトンカテーテルと下部食道の間に牽引縫合を作成した上で、カテーテルを引っ張ることで近位食道と遠位食道の間のgapが狭まるよう近づけた。これにより、最終的に食道を縫合することに成功した。術中・術後に合併症は発生せず、術後の食道造影評価では軽度の狭窄が認められたが縫合不全は生じていなかった。

  • Harumatsu T, Baba T, Orokawa T, Sunagawa H, Ieiri S .  A rare case of acute appendicitis with Enterobius vermicularis. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society64 ( 1 ) e15195   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.15195

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  • Kawano Takafumi, Sugita Koshiro, Kedoin Chihiro, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Kawano Masato, Yano Keisuke, Onishi Shun, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Masuya Ryuta, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Machigashira Seiro, Nakame Kazuhiko, Mukai Motoi, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  小児の後腹膜奇形腫 単施設の経験(Retroperitoneal teratomas in children: a single institution experience) .  Surgery Today52 ( 1 ) 144 - 150   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    単施設において、1984年4月~2017年12月に後腹膜奇形腫(RPT)の治療を行った小児患者15例(男児4例、女児11例)の治療経験を報告した。年齢は日齢6~12歳であり、15例中11例(73.3%)が1歳未満であった。すべての患者で外科的完全切除術が施行された。術中の腫瘍破裂を4例(26.7%)に、周術期の血管損傷を6例(40.0%)に認め、最終的には1例(6.7%)が腎摘出術を要した。また、手術合併症として、片側腎機能障害を3例(20.0%)に認めた。術後化学療法を施行した患者は1例のみであった。その後いずれの患者も治癒している。

  • Onishi Shun, Kaji Tatsuru, Nakame Kazuhiko, Yamada Koji, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Matsui Mayu, Nagano Ayaka, Harumatsu Toshio, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Ieiri Satoshi .  より良好で長期の腸機能を達成するためのHirschsprung病における根治手術の最適時期(Optimal timing of definitive surgery for Hirschsprung's disease to achieve better long-term bowel function) .  Surgery Today52 ( 1 ) 92 - 97   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    Hirschsprung病(HD)の小児患者65例を対象に、長期的な腸機能を基に、根治手術の最適な施行時期について検討した。根治手術の術式は、Soave-Denda式(SD)が25例、経肛門直腸プルスルー式(TA)が40例であった。対象を生後6ヵ月未満で根治術施行例(低年群)と、生後6ヵ月~12ヵ月で施行した患者(高年群)に振り分け、5歳、7歳、9歳時の腸機能を評価した。SD施行例では、術後の腸機能に低年群と高年群との間で有意差は認めなかった。TA施行患者でも同様に、年齢別による全体の腸機能スコアに有意差は認めなかった。TA施行例では、7歳時における下着の汚染スコアが、低年群よりも、高年群で有意に低かった。これらの結果から最適な腸機能を得るためには、TAは生後6ヵ月までに施行するべきと示唆された。

  • Muto M, Onishi S, Murakami M, Yano K, Harumatsu T, Ieiri S .  Transanal Mesenteric Resection in Hirschsprung's Disease Using ICG under Concept of NOTES Technique. .  European journal of pediatric surgery reports10 ( 1 ) e115 - e117   2022年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1055/s-0042-1751051

    PubMed

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 三好 きな, 松久保 眞, 土持 有貴, 濵田 剛臣, 今村 直哉, 旭吉 雅秀, 七島 篤志, 家入 里志 .  術前に判明した右肝動脈の破格を伴う先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡手術の工夫 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス45 ( 0 ) 110 - 111   2022年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

    DOI: 10.34410/jspbm.45.0_110

  • 大西 峻, 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か?プロクターによる自施設と他施設における手術成績の検討 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス45 ( 0 ) 112 - 113   2022年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

    DOI: 10.34410/jspbm.45.0_112

  • 家入 里志, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 武藤 充 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌24 ( 3 ) 191 - 194   2022年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    DOI: 10.5759/jscas.24.191

  • Muraji T, Masuya R, Harumatsu T, Kawano T, Muto M, Ieiri S .  New insights in understanding biliary atresia from the perspectives on maternal microchimerism. .  Frontiers in pediatrics10   1007987   2022年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Pediatrics  

    Biliary atresia (BA) is a fibroinflammatory cholangiopathy and portal venopathy. It is of unknown etiology and is associated with systemic immune dysregulation, in which the first insult begins before birth. Maternal microchimerism is a naturally occurring phenomenon during fetal life in which maternal alloantigens promote the development of tolerogenic fetal regulatory T-cells in utero. However, maternal cells may alter the fetus’s response to self-antigens and trigger an autoimmune response under certain histocompatibility combinations between the mother and the fetus. A recent report on a set of dizygotic discordant twins with BA, one of whose placentae showed villitis of unknown etiology, implies a certain immune-mediated conflict between the fetus with BA and the mother. Maternal chimeric cells persist postnatally for various time spans and can cause cholangitis, which ultimately leads to liver failure. In contrast, patients who eliminate maternal chimeric cells may retain their liver function.

    DOI: 10.3389/fped.2022.1007987

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  • Masuya R, Muraji T, Kanaan SB, Harumatsu T, Muto M, Toma M, Yanai T, Stevens AM, Nelson JL, Nakame K, Nanashima A, Ieiri S .  Circulating maternal chimeric cells have an impact on the outcome of biliary atresia. .  Frontiers in pediatrics10   1007927   2022年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Pediatrics  

    Introduction: We aimed to quantify the DNA of maternal chimeric (MC) cells in the peripheral blood of the BA patients and investigated the impact on the outcome. Methods: Patients with progressive jaundice because of no bile flow, which necessitated liver transplantation, or who showed inadequate bile flow with or without episodes of cholangitis and progressive hepatic fibrosis and portal hypertension were classified into the poor group. Those with adequate bile flow with completely normal liver function tests beyond 2 years were classified into the good group. The qPCR were separately carried out in buffy coat samples and plasma samples, targeting the non-inherited maternal HLA alleles in the DNA samples. Results: MC-DNA was present in the buffy coat (10–328 gEq per 106 host cells) in seven patients. There was no MC-DNA in the remaining five patients. MC-DNA (214–15,331 gEq per 106 host cells) was observed in the plasma of five patients. The quantity of MC-DNA in the buffy coat showed a significant difference between the two prognostic groups (p = 0.018), whereas there was no significant difference in the quantity of MC-DNA in plasma (p = 0.205). MC-DNA in the buffy coat was significantly associated with the outcome (p = 0.028), whereas MC-DNA in the plasma did not influence the outcome (p = 0.56). Conclusions: Poor outcomes in BA were correlated with circulating maternal chimeric lymphocytes.

    DOI: 10.3389/fped.2022.1007927

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  • 杉田 光士郎, 家入 里志 .  研究者の最新動向 GLP-2によるIFALD克服を目指した革新的治療法の開発 .  Precision Medicine4   1357 - 31361   2022年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  研究者の最新動向 GLP-2によるIFALD克服を目指した革新的治療法の開発 .  Precision Medicine4   1357 - 1361   2022年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 山田 和歌, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  【短腸症候群の診療における問題点】短腸症候群の治療=腸管順応促進ホルモン・ペプチド成長因子 .  小児外科54   306 - 310   2022年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Shiroshita H, Inomata M, Akira S, Kanayama H, Yamaguchi S, Eguchi S, Wada N, Kurokawa Y, Uchida H, Seki Y, Ieiri S, Iwazaki M, Sato Y, Kitamura K, Tabata M, Mimata H, Takahashi H, Uemura T, Akagi T, Taniguchi F, Miyajima A, Hashizume M, Matsumoto S, Kitano S, Watanabe M, Sakai Y .  Current Status of Endoscopic Surgery in Japan: The 15th National Survey of Endoscopic Surgery by the Japan Society for Endoscopic Surgery. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 2 ) 415 - 426   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    In Japan, the first endoscopic surgery, a laparoscopic cholecystectomy, was performed in 1990. Since then, operative procedures have been standardized, and the safety and efficacy of endoscopic surgery have been evaluated. In accordance with the social acceptance of endoscopic surgery as a less invasive type of surgery, the number of endoscopic procedures performed has increased in all surgical domains. The Japan Society for Endoscopic Surgery (JSES) has played an important role in the development of endoscopic surgery in Japan. Notably, a technical skills certification system for surgeons was established by the JSES to train instructors on how to teach safe endoscopic surgery. Furthermore, the JSES has conducted a national survey every 2 years. In 2019, 291,792 patients underwent endoscopic surgery in all surgical domains, such as abdominal, thoracic, mammary and thyroid gland, cardiovascular, obstetrics and gynecology, urologic, orthopedic, and plastic surgery. The 15th National Survey of Endoscopic Surgery conducted by the JSES demonstrated the status of laparoscopic surgery in Japan in 2018-2019.

    DOI: 10.1111/ases.13012

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  • 大西 峻, 川野 孝文, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  特集 小児外科疾患の家族内発生 Hirschsprung病 .  小児外科53 ( 12 ) 1281 - 1284   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2022081276

  • 鳥飼 源史, 高橋 大二郎, 藤江 由夏, 後藤 仰子, 蓮田 慶太郎, 家入 里志 .  固有筋層の欠損を伴った超低出生体重児の限局性小腸穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1094 - 1098   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は在胎26週3日,胎児心拍モニター異常と骨盤位のため緊急帝王切開にて出生した男児.出生体重860 g,Apgarスコア5/9,新生児呼吸窮迫症候群の診断にて人工呼吸管理が行われた.4生日に腹部膨満と腹壁の青色調変化が出現し,単純X線にて腹腔内遊離ガス像を認め,消化管穿孔の診断にて緊急開腹手術を実施.回腸末端から約10 cm口側の回腸に穿孔を認め,限局性小腸穿孔(focal intestinal perforation: FIP)と診断された.穿孔部肛門側には腸管壁が菲薄化して膨隆した部分を認め,同領域を含めた小腸部分切除と人工肛門造設術を実施.病理所見では固有筋層の途絶消失と粘膜層の迷入を認めた.腸管壁の筋層欠損を認めるFIP症例の報告は以前からあり,穿孔を来す原因の一つとして考えられている.今回の症例では,胎児期の腸管血流異常による筋層欠損が穿孔の原因と考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.7_1094

  • 馬場 徳朗, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年長児腸重積症自験10例に対する臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1049 - 1056   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】年長児腸重積症(以下本症)の発生頻度は少ないが,病的先進部を有する割合が多いとされている.年長児の本症に対しては一定の診療指針がなく,症例毎に様々なアプローチがなされている.今回,年長児症例に対する適切な診断,治療法を確立すべく自験例を後方視的に検討した.</p><p>【方法】2007年1月~2017年12月の間に,鹿児島市立病院小児外科に入院した5歳以上の腸重積症10例を対象とし,診療録を用いて後方視的に検討した.</p><p>【結果】対象は男児6例,女児4例,年齢は5~14歳であった.主要症状は,腹痛10例,嘔吐6例,血便2例であった.8名に非観血的整復が行われ,全例整復に成功したが,その内4例が1~5回再発した.病的先進部は3例(30%)に認められた.重積のタイプは,9名が回結腸型,1名が小腸小腸型であった.手術適応を5例に認め,そのうち整復後に再発をきたした3例において,術中腸管壁肥厚を触知し,悪性疾患が否定できないため,回盲部切除または腸管壁生検を行ったが,病理診断は,リンパ濾胞過形成または炎症性変化であった.病的先進部の検索で,腹部CT検査が9例に行われ,その他症例に応じてメッケル憩室シンチグラム,MRI検査,大腸内視鏡検査が行われていた.</p><p>【結論】画像検査による病的先進部の検索には限界があり,本症を繰り返す症例には,手術が選択されることが多かった.本症は再発例でも特発性が一定の割合で存在するため,その都度非観血的整復を繰り返し,大腸内視鏡検査も含めた病的先進部の検索を行うことが不必要な手術の減少につながると思われた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.7_1049

  • Ieiri S, Koga Y, Onishi S, Murakami M, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Muto M, Hayashida M, Kaji T .  Ambidextrous needle driving and knot tying helps perform secure laparoscopic hepaticojejunostomy of choledochal cyst (with video). .  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences29 ( 4 ) e22 - e24   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    DOI: 10.1002/jhbp.1100

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    PubMed

  • Murakami M, Poudel S, Bajracharya J, Fukuhara M, Kiriyama K, Shrestha MR, Chaudhary RP, Pokharel RP, Kurashima Y, Ieiri S .  Support for Introduction of Pediatric Endosurgery in Nepal as Global Pediatric Surgery: Preliminary Needs Assessment Survey. .  Journal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques. Part A31 ( 12 ) 1357 - 1362   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    Background: Endosurgery provides several advantages over open surgery in the context of global surgery; however, there are several barriers to its introduction. The preliminary assessment of needs and barriers is essential for carrying out effective support as Global Surgery. However, no report has described the initiation of support for endosurgery based on a preliminary survey of the needs and barriers. The present survey study aimed at determining the needs and barriers of pediatric endosurgery in Nepal. Materials and Methods: A needs assessment survey was conducted among all pediatric surgeons in Nepal via an online platform. This was followed by workshop on pediatric endosurgical skills in Nepal. To assess the skills of participants and effectiveness of the workshop, the skill evaluation tests and the questionnaire survey were conducted. Results: Fourteen pediatric surgeons (response rate: 60.9%) responded to the needs assessment survey. More than 70% of the participants did not have any experience with advanced endosurgical procedures. However, advanced endosurgical procedures were strongly needed. A lack of training was indicated as a major barrier for the introduction of pediatric endosurgery. Fifteen participants completed the workshop. Participants' confidence in their endosurgical skills improved significantly after the workshop. The skill evaluation tests revealed that participants' endosurgical skills also improved significantly after the workshop, although even after the workshop, participants still took an average of 415.6 seconds to place and knot one suture. Conclusions: The needs assessment survey and workshop for Nepalese pediatric surgeons helped clarify their needs for endosurgery and the barriers to its introduction.

    DOI: 10.1089/lap.2021.0307

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  • Matsukubo Makoto, Kaji Tatsuru, Onishi Shun, Harumatsu Toshio, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Yamada Koji, Yamada Waka, Muto Mitsuru, Ieiri Satoshi .  腹腔鏡下噴門形成術と胃切除術を受けた神経症状を有する患者における術前胃配位による胃排出能の差(Differential gastric emptiness according to preoperative stomach position in neurological impaired patients who underwent laparoscopic fundoplication and gastrostomy) .  Surgery Today51 ( 12 ) 1918 - 1923   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    胃切除が施行された患者にみられる胃排出能遅延の差に繋がる因子を検討した。腹腔鏡下噴門形成術と胃切除術を受けた神経症状を有する患者32例を対象とし、術前の胃の配位によって非挙上(NESP)群21例(男性19例、女性2例、平均12.5±11.2歳)と挙上(ESP)群11例(男性8例、女性3例、平均26.5±17.6歳)に分類、各群の患者特性、治療成績、術後の胃排出能を比較した。検討の結果、体重はNESP群の方がESP群より有意に低値であったが、男女比、身長、BMIに群間差はみられなかった。手術時間、気腹時間、出血量、術後合併症の発症率に関して有意差はなく、胃ドレナージ減少までの期間はESP群の方が有意に長く、経腸栄養開始までの期間には有意な群間差はなかった。ただし、全経腸栄養達成までの期間はNESP群の方が有意に長く、胃排出能遅延率と胃運動促進薬の使用率に有意差はみられなかった。多変量解析では、年齢と体重を補正後にも全経腸栄養達成までの期間はNESP群の方がESP群より長い傾向にあった。胃配位の調整は胃排出能遅延に関与する可能性が示された。

  • 馬場 徳朗, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年長児腸重積症自験10例に対する臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1049 - 1056   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】年長児腸重積症(以下本症)の発生頻度は少ないが、病的先進部を有する割合が多いとされている。年長児の本症に対しては一定の診療指針がなく、症例毎に様々なアプローチがなされている。今回、年長児症例に対する適切な診断、治療法を確立すべく自験例を後方視的に検討した。【方法】2007年1月~2017年12月の間に、鹿児島市立病院小児外科に入院した5歳以上の腸重積症10例を対象とし、診療録を用いて後方視的に検討した。【結果】対象は男児6例、女児4例、年齢は5~14歳であった。主要症状は、腹痛10例、嘔吐6例、血便2例であった。8名に非観血的整復が行われ、全例整復に成功したが、その内4例が1~5回再発した。病的先進部は3例(30%)に認められた。重積のタイプは、9名が回結腸型、1名が小腸小腸型であった。手術適応を5例に認め、そのうち整復後に再発をきたした3例において、術中腸管壁肥厚を触知し、悪性疾患が否定できないため、回盲部切除または腸管壁生検を行ったが、病理診断は、リンパ濾胞過形成または炎症性変化であった。病的先進部の検索で、腹部CT検査が9例に行われ、その他症例に応じてメッケル憩室シンチグラム、MRI検査、大腸内視鏡検査が行われていた。【結論】画像検査による病的先進部の検索には限界があり、本症を繰り返す症例には、手術が選択されることが多かった。本症は再発例でも特発性が一定の割合で存在するため、その都度非観血的整復を繰り返し、大腸内視鏡検査も含めた病的先進部の検索を行うことが不必要な手術の減少につながると思われた。(著者抄録)

  • 鳥飼 源史, 高橋 大二郎, 藤江 由夏, 後藤 仰子, 蓮田 慶太郎, 家入 里志 .  固有筋層の欠損を伴った超低出生体重児の限局性小腸穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1094 - 1098   2021年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は在胎26週3日、胎児心拍モニター異常と骨盤位のため緊急帝王切開にて出生した男児。出生体重860g、Apgarスコア5/9、新生児呼吸窮迫症候群の診断にて人工呼吸管理が行われた。4生日に腹部膨満と腹壁の青色調変化が出現し、単純X線にて腹腔内遊離ガス像を認め、消化管穿孔の診断にて緊急開腹手術を実施。回腸末端から約10cm口側の回腸に穿孔を認め、限局性小腸穿孔(focal intestinal perforation:FIP)と診断された。穿孔部肛門側には腸管壁が菲薄化して膨隆した部分を認め、同領域を含めた小腸部分切除と人工肛門造設術を実施。病理所見では固有筋層の途絶消失と粘膜層の迷入を認めた。腸管壁の筋層欠損を認めるFIP症例の報告は以前からあり、穿孔を来す原因の一つとして考えられている。今回の症例では、胎児期の腸管血流異常による筋層欠損が穿孔の原因と考えられた。(著者抄録)

  • 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 町頭 成郎, 大西 峻, 武藤 充, 加治 建, 垣花 泰之, 家入 里志 .  小児外傷性肝損傷に対する重症度別診断アプローチとフォローアップ方法に関する検討 .  日本小児救急医学会雑誌20 ( 3 ) 418 - 422   2021年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

    【目的】小児外傷性肝損傷(以下:本症)の適切なフォローアップ方法を明らかにする。【方法】当科の20年間の本症について後方視的に検討した。【結果】対象は17例で、年齢6.9±3.9歳、受傷機転は全例が鈍的外傷で、日本外傷外科学会の臓器損傷分類は、Grade I 9例、III8例であった。治療法は、保存的治療が最も多く13例であった。入院日数は13.1±5.6日、フォローアップ期間は233.9±123.5日であった。血液生化学検査正常化まで23.5±20.9日、画像所見正常化まで105.6±86.7日を要した。仮性動脈瘤や胆管狭窄など重篤な合併症は認めなかった。Grade IとIIIでは検討項目に有意差を認めなかった。【結論】本症に対しては慎重な経過観察が求められ、入院中に重篤な合併症を検索する造影CT検査は積極的に行うべきであるが、正常化確認のための頻回な検査は不要である。(著者抄録)

  • Harumatsu T, Sugita K, Ieiri S, Kubota M .  Risk factor analysis of irreversible renal dysfunction based on fetal ultrasonographic findings in patients with persistent cloaca: Results from a nationwide survey in Japan. .  Journal of pediatric surgery57 ( 2 ) 229 - 234   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Aim of the study: We conducted a nationwide survey of persistent cloaca (PC) to determine its current status in Japan. We focused on the relationship between fetal ultrasonographic findings and irreversible renal dysfunction in PC. Method: Patient information was obtained via questionnaire, and 466 PC patients were ultimately enrolled in this study. Fifteen patients (3.2%) who required dialysis or kidney transplantation were compared to those who were able to survive with their native kidney. Univariable and multivariable analyses were performed using a logistic regression analysis to clarify the relationship between irreversible renal dysfunction and fetal ultrasonographic findings. Results: A multivariable logistic analysis showed that fetal ultrasonic findings of oligohydramnios independently increased the risk of irreversible renal dysfunction (adjusted odds ratio [OR] 5.8, 95% confidence interval [CI] 1.7–20, p = 0.005). A regression analysis showed that fetal ultrasonographic findings of hydroureteronephrosis (crude OR 5.6, 95% CI 0.9–24, p = 0.03) tended to be associated with irreversible renal dysfunction. In the PC patients with oligohydramnios, however, the ultrasonographic findings and associated anomalies did not affect the renal prognosis. The 15 renal dysfunction patients were treated as follows: hemodialysis (n = 4), peritoneal dialysis (n = 3), living donor renal transplantation (n = 8), and cadaveric renal transplantation (n = 1). Conclusion: Fetal ultrasonographic findings of oligohydramnios increase the risk of irreversible renal dysfunction. Such findings suggest we consider the need for earlier therapeutic intervention, such as fetal and postnatal treatment, to prevent the progression of renal dysfunction. Level of evidence: III (Study of diagnostic test, study of nonconsecutive patients and/or without a universally applied “gold” standard).

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2021.10.038

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  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 938 - 945   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】当科で施行した逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁)の治療成績及び術式の有用性に関する検討を行った.</p><p>【方法】2004年4月から2018年11月までの15年間に当院で臍ヘルニアの手術を行った191例を対象に,性別,手術時年齢,出生体重,出生週数,合併疾患,手術時間,術後合併症に関して後方視的に検討した.加えて患者満足度調査として5項目からなるアンケートを実施し,結果について解析した.</p><p>【結果】症例191例の内訳は男児94例,女児97例で性差は認めなかった.手術時年齢の中央値は2歳(0.16~15.50)で,2歳が85例(44.5%)と最多であり,就学時前が183例(95.8%)と大多数を占めた.合併疾患は鼠径ヘルニア類疾患が18例(9.4%)と最も多かった.術後合併症としては臍周囲皮膚炎が9例(13.8%)と最も多かった.アンケート回収率は50.0%であり,臍外観に70.6%が「大変満足」と回答した.理想の臍外観の項目は「へこみ」(23.3%)や「大きさ」(20.0%)よりも「全体」が最も多く約半分を占めていた.手術時年齢は満足群の方が有意に高年齢であった(<i>p</i>=0.032).性別に関しては満足群に男児の割合が多い傾向にあった(<i>p</i>=0.007).</p><p>【結論】逆Y字皮膚切開による臍形成術は,比較的簡単で術後満足度の高い術式である.当術式の満足群は年齢が高い傾向にあり,安定した満足度を得るためには手術時期を2歳以降に設定する選択肢があると思われた.現在臍ヘルニアに対する術式は様々であるが,各々の術式により適切な手術時期が異なる可能性もあると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.6_938

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 楯 真由美, 黒木 純, 河野 文彰, 市原 明子, 池田 拓人, 武野 慎祐, 七島 篤志, 家入 里志 .  胃穿孔による汎発性腹膜炎を生じた急性胃軸捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 1002 - 1007   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>2歳女児.3日前から反復する嘔吐で加療されていた.急激な腹部膨満から消化管穿孔を疑われ当院へ搬送された.来院時顔面蒼白,活気不良,末梢冷感著明,脈拍数200/分,血圧60/42 mmHg,呼吸数43/分とショックを呈していた.腹部造影CTで多量のfree airおよび腹水を認め,胃軸捻転の所見を認めた.胃軸捻転による消化管穿孔と診断し緊急腹腔鏡手術を行った.腹腔鏡下に胃軸捻転を解除したが,穿孔部位が同定困難で開腹へ移行した.胃体上部大弯に付着した大網を剥離したところ同部位にピンホール状の穿孔を認めた.同部位を楔状に切除し胃を腹壁に固定した.遊走脾は認めなかった.術後DIC治療と胃蠕動改善に日数を要したが徐々に回復し,術後19日目に軽快退院した.その後再発なく経過している.急性胃軸捻転に伴い胃穿孔を生じた報告が散見される.重篤化して急激な経過をたどる報告もあるため,迅速な診断と治療を必要とする.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.6_1002

  • 永井 太一朗, 大西 峻, 連 利博, 武藤 充, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  画像診断と気管支鏡所見が不一致であった声門下囊胞の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 976 - 980   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>声門下囊胞は比較的稀な疾患である.症例は在胎28週,1,202 gで出生した男児.出生後5日間挿管された.1歳2か月時に上気道炎,クループ症状から呼吸状態が増悪し前医に救急搬送され,心肺停止の状態となったが蘇生された.軟性気管支鏡検査では声門下腔右壁の軽度膨隆のみで,患児が呈した重篤な気道閉塞症状とは乖離しており,経過観察とされた.その後クループ症状が頻回となり,3歳で当科紹介受診となった.造影CTで声門下に5 mm大の囊胞性病変を認め,気管内外の囊胞性病変を想定して,切除手術を施行した.病変は気管外にはなく,気管切開の上,声門下を開けると,囊胞を確認,鋭的に囊胞開窓術を施行した.半年後の気管支鏡検査では左側に微小な囊胞を認めた.その後1年間の経過観察で増大なく,新たな再発病変はないため同部位にレーザー焼灼を施行し,気管切開後1年5か月で気管切開カニューレを抜去した.診療に難渋し示唆に富む声門下囊胞を経験したため,文献を踏まえて報告する.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.6_976

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 アンケートによる患者満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 938 - 945   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】当科で施行した逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁)の治療成績及び術式の有用性に関する検討を行った。【方法】2004年4月から2018年11月までの15年間に当院で臍ヘルニアの手術を行った191例を対象に、性別、手術時年齢、出生体重、出生週数、合併疾患、手術時間、術後合併症に関して後方視的に検討した。加えて患者満足度調査として5項目からなるアンケートを実施し、結果について解析した。【結果】症例191例の内訳は男児94例、女児97例で性差は認めなかった。手術時年齢の中央値は2歳(0.16~15.50)で、2歳が85例(44.5%)と最多であり、就学時前が183例(95.8%)と大多数を占めた。合併疾患は鼠径ヘルニア類疾患が18例(9.4%)と最も多かった。術後合併症としては臍周囲皮膚炎が9例(13.8%)と最も多かった。アンケート回収率は50.0%であり、臍外観に70.6%が「大変満足」と回答した。理想の臍外観の項目は「へこみ」(23.3%)や「大きさ」(20.0%)よりも「全体」が最も多く約半分を占めていた。手術時年齢は満足群の方が有意に高年齢であった(p=0.032)。性別に関しては満足群に男児の割合が多い傾向にあった(p=0.007)。【結論】逆Y字皮膚切開による臍形成術は、比較的簡単で術後満足度の高い術式である。当術式の満足群は年齢が高い傾向にあり、安定した満足度を得るためには手術時期を2歳以降に設定する選択肢があると思われた。現在臍ヘルニアに対する術式は様々であるが、各々の術式により適切な手術時期が異なる可能性もあると考えられた。(著者抄録)

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 楯 真由美, 黒木 純, 河野 文彰, 市原 明子, 池田 拓人, 武野 慎祐, 七島 篤志, 家入 里志 .  胃穿孔による汎発性腹膜炎を生じた急性胃軸捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 1002 - 1007   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    2歳女児。3日前から反復する嘔吐で加療されていた。急激な腹部膨満から消化管穿孔を疑われ当院へ搬送された。来院時顔面蒼白、活気不良、末梢冷感著明、脈拍数200/分、血圧60/42mmHg、呼吸数43/分とショックを呈していた。腹部造影CTで多量のfree airおよび腹水を認め、胃軸捻転の所見を認めた。胃軸捻転による消化管穿孔と診断し緊急腹腔鏡手術を行った。腹腔鏡下に胃軸捻転を解除したが、穿孔部位が同定困難で開腹へ移行した。胃体上部大彎に付着した大網を剥離したところ同部位にピンホール状の穿孔を認めた。同部位を楔状に切除し胃を腹壁に固定した。遊走脾は認めなかった。術後DIC治療と胃蠕動改善に日数を要したが徐々に回復し、術後19日目に軽快退院した。その後再発なく経過している。急性胃軸捻転に伴い胃穿孔を生じた報告が散見される。重篤化して急激な経過をたどる報告もあるため、迅速な診断と治療を必要とする。(著者抄録)

  • Ieiri Satoshi, Ikoma Shinichiro, Harumatsu Toshio, Onishi Shun, Murakami Masakazu, Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru .  直腸球部尿道瘻に対する腹腔鏡補助下肛門直腸形成術における5mmステープラーを用いた新生肛門を介しての経会陰式切除 安全性の高い新たな術式(Trans-perineal transection through "Neo-Anus" for recto-bulbar urethral fistula using a 5-mm stapler in laparoscopically assisted anorectoplasty: A novel and secure technique) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery14 ( 4 ) 828 - 830   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は男児で、肛門直腸奇形を有しており、倒立位撮影では中間型で、左上腹部に横行結腸瘻を造設された。遠位コロストグラムと排尿時膀胱尿道造影にて直腸球部尿道瘻(RBUF)と診断され、生後6ヵ月時に腹腔鏡補助下肛門直腸形成術を施行した。臍部に縦切開をおいて5mmトロカーを挿入、気腹は8mm Hg CO2とし、45°硬性鏡用に5mmトロカーを右上腹部、術者の右鉗子用に5mmトロカーを右下腹部、助手の鉗子用に3mmトロカーを臍部左側にそれぞれ挿入した。十分な視野とワーキングスペースを確保してから膀胱を挙上し、会陰翻転部を切開して直腸を切離した。骨盤神経損傷を回避すべく、下腹神経前筋膜と直腸固有筋膜間の筋層を温存した。さらに、肛門形成を目的に会陰部に8mmの縦切開をおき、筋複合体中心部にペアン鉗子を挿入して5mmトロカーを留置、5mmステープラーを用いてRBUFを保持し、閉鎖が得られていることを確認した。RBUFは経会陰的に摘出し、吻合直腸を引き抜いて断端と会陰部皮膚との間に吻合術を施した。術後の排尿時膀胱尿道造影で瘻孔遺残がないことを確認し、その後15ヵ月、排尿症状は認めていない。

  • 永井 太一朗, 大西 峻, 連 利博, 武藤 充, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  画像診断と気管支鏡所見が不一致であった声門下嚢胞の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 976 - 980   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    声門下嚢胞は比較的稀な疾患である。症例は在胎28週、1,202gで出生した男児。出生後5日間挿管された。1歳2ヵ月時に上気道炎、クループ症状から呼吸状態が増悪し前医に救急搬送され、心肺停止の状態となったが蘇生された。軟性気管支鏡検査では声門下腔右壁の軽度膨隆のみで、患児が呈した重篤な気道閉塞症状とは乖離しており、経過観察とされた。その後クループ症状が頻回となり、3歳で当科紹介受診となった。造影CTで声門下に5mm大の嚢胞性病変を認め、気管内外の嚢胞性病変を想定して、切除手術を施行した。病変は気管外にはなく、気管切開の上、声門下を開けると、嚢胞を確認、鋭的に嚢胞開窓術を施行した。半年後の気管支鏡検査では左側に微小な嚢胞を認めた。その後1年間の経過観察で増大なく、新たな再発病変はないため同部位にレーザー焼灼を施行し、気管切開後1年5ヵ月で気管切開カニューレを抜去した。診療に難渋し示唆に富む声門下嚢胞を経験したため、文献を踏まえて報告する。(著者抄録)

  • Harumatsu Toshio, Komori Koji, Ieiri Satoshi, Hirobe Seiichi .  MRIにて術前診断された卵管捻転 1症例報告(Preoperatively detected fallopian tube torsion using MRI: A case report) .  Pediatrics International63 ( 10 ) 1258 - 1260   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は11歳女児で、左下腹部痛が突然に発現し、入院となった。腹部超音波検査およびCT検査では左卵巣から離れた4×6cm大の嚢胞性腫瘤を認めた。この腫瘤は隔壁を伴うcomplicated cystであり、血液供給はやや低下していた。鈍痛は持続し、4日目に行った下腹部MRI検査で卵管の彎曲と拡張を認めた。卵管の内部はmixed signal intensityを示し、これは卵管瘤水腫に血液が貯留している状態が示唆された。卵管瘤血腫を伴う卵管捻転が強く疑われたため、緊急にlaparoscopic explorationを行い、二重に捻れて壊死した卵管を確認、切除した。術後の経過に問題はなく、術後5日目に退院に至った。

  • Murakami Masakazu, Kaji Tatsuru, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Onishi Shun, Yamada Koji, Ieiri Satoshi .  5mmステープラーによる腹腔鏡下Roux-Y再建術を併用した腹腔鏡下総胆管嚢胞全摘+肝管空腸吻合術 生後2ヵ月の乳児の1例(Complete laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy with laparoscopic Roux-Y reconstruction using a 5-mm stapler: A case of a 2-month-old infant) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery14 ( 4 ) 824 - 827   2021年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は生後2ヵ月の女児で、閉塞性黄疸をきたし造影CTとMR膵胆管造影で総胆管嚢胞と診断され、腹腔鏡下総胆管嚢胞全摘術と肝管空腸吻合術を施行した。10mm 30°腹腔鏡を臍部から挿入し、右上腹部に3mm、臍部右側に5mm、左側腹部に3mmのポートをそれぞれ留置し、左上腹部に2.4mmの経皮針型把持器をおいた。嚢胞切除後、肝管を嚢胞上部の総肝管にて切離した。さらに、Treitz靱帯から25cmの部位で5mmリニアステープラーを用いて空腸を分割し、断端血管は3mm血管用シーラーによって凝固分割した。空腸の安定を得た後にステープラーの挿入口を作製し、5mmリニアステープラーによって空腸-空腸側々吻合術を施行、腸間膜欠損部を手縫い縫合にて閉鎖した。さらに、空腸端部に小孔を作製して肝管左側に斜切開をおき、6-0吸収性モノフィラメント縫合糸を用いて肝管空腸吻合術を行った。手術時間は8時間24分、出血量は極微量に留まっていた。術後経過は良好で、短期間のうちに全身状態の改善が得られた。

  • Onishi S, Kedoin C, Murakami M, Higa N, Yoshida A, Onitsuka K, Moriyama T, Yoshimoto K, Ieiri S .  Image-guided confirmation of a precision pull-through procedure during laparoscopically assisted anorectoplasty in an open MRI operating theater: first application in an infantile case with anorectal malformation. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 211 - 211   2021年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01298-1

    PubMed

  • Baba T, Kawano T, Saito Y, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Masuya R, Nakame K, Kawasaki Y, Iino S, Sakoda M, Kirishima M, Kaji T, Tanimoto A, Natsugoe S, Ohtsuka T, Moritake H, Ieiri S .  Malignant perivascular epithelioid cell neoplasm in the liver: report of a pediatric case. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 212 - 212   2021年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01300-w

    PubMed

  • Onishi S, Ieiri S .  Letter to editor regarding 53rd annual pacific association of pediatric surgeons meeting. .  Journal of pediatric surgery57 ( 2 ) 328   2021年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2021.08.025

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    PubMed

  • Baba Tokuro, Kawano Takafumi, Saito Yusuke, Onishi Shun, Yamada Koji, Yamada Waka, Masuya Ryuta, Nakame Kazuhiko, Kawasaki Yota, Iino Satoshi, Sakoda Masahiko, Kirishima Mari, Kaji Tatsuru, Tanimoto Akihide, Natsugoe Shoji, Ohtsuka Takao, Moritake Hiroshi, Ieiri Satoshi .  肝悪性血管周囲類上皮細胞腫瘍 1小児例の報告(Malignant perivascular epithelioid cell neoplasm in the liver: report of a pediatric case) .  Surgical Case Reports7   1 of 11 - 11 of 11   2021年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は10歳男児で、1ヵ月前から高熱が続いており、血液検査でCRP高値を認めたため精査目的に前医を受診した。腹部超音波検査では肝に大型固形腫瘍を認め、造影CTで肝S4とS5に局在する腫瘍がみられ、MRIではT1強調像で低信号、T2強調像で高信号を呈し、18F-FDG-PETにてFDGの著明な取り込みがみられた。AFP、PIVKA-II、CEA、CA19-9はいずれも正常範囲内にあり、未分化癌疑いにて手術目的に当院紹介となった。コア針生検を施行したところ肝細胞癌が疑われ、術前の造影CTでは腫瘍サイズの著明な増大が生じていた。開腹下に腫瘍切除を行い、術中所見では大型腫瘍は肝中心部に位置しており、腹膜播種や腹腔内転移は認めなかった。胆嚢切除後に肝実質を切離し、S8背側は温存した。切除標本の肉眼所見では出血と壊死を伴った黄白色の10×9cm大の腫瘍であり、境界明瞭であったが腫瘍細胞に浸潤性増殖パターンと脈管浸潤がみられ、血管周囲の多角形ないし楕円形細胞を呈し、束状配列の紡錘細胞、淡明な細胞質を有する円形類上皮細胞が認められた。また、免疫組織化学染色では細胞の一部はα-SMAとメランAに陽性を示しており、血管周囲類上皮細胞腫瘍(PEComa)と診断した。術後6ヵ月、肩関節痛を訴え、生検にてPEComaの骨転移と診断、化学療法後に脊椎切除術を施行した。その2年後に骨盤転移と肺転移をきたして転移巣に対する手術を行い、さらに骨盤転移を認めたためmTOR阻害剤にて治療中である。

  • Onishi Shun, Kedoin Chihiro, Murakami Masakazu, Higa Hayuta, Yoshida Akihiro, Onitsuka Kazutoshi, Moriyama Takahiro, Yoshimoto Koji, Ieiri Satoshi .  オープンMRI手術室における腹腔鏡下肛門直腸形成術中の画像ガイド下pull-through法:肛門直腸奇形を呈する乳児例への初めての適用(Image-guided confirmation of a precision pull-through procedure during laparoscopically assisted anorectoplasty in an open MRI operating theater: first application in an infantile case with anorectal malformation) .  Surgical Case Reports7   1 of 6 - 6 of 6   2021年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は正期産で出生した男児で、肛門直腸奇形を認めた。Invertogramでは中間型であり、左上腹部に横行結腸瘻を造設し、直腸球部尿道瘻(RBUF)と診断、6ヵ月時にオープンMRIによる腹腔鏡下肛門直腸形成術を行った。手術の3週前にオープンMRIシステムを用いて骨盤底を撮像し、直腸pull-through法が施行可能であると判断した。全身麻酔下に手術を開始し、臍部に縦切開を置きトロカーを挿入、気腹を確立後に右上腹部、右下腹部および臍部左側にトロカーを追加した。骨盤神経損傷を回避する目的で直腸切離を行い、その後に縫合糸を用いてRBUFを閉鎖し、ステープラーで切離後に結紮を施した。肛門形成後にオープンMRIスキャンを実施し、pull-throughされた直腸が筋複合体中心に位置することを確認した。手術時間は420分、撮像時間は40分であった。術後経過は良好で術翌日に経口摂取が可能となり、14日目のダイナミック尿路造影では合併症はなく、15日目に退院となった。3ヵ月後、結腸造影を施行して横行結腸瘻を解除する予定である。

  • Kawano T, Souzaki R, Sumida W, Shimojima N, Hishiki T, Kinoshita Y, Uchida H, Tajiri T, Yoneda A, Oue T, Kuroda T, Hirobe S, Koshinaga T, Hiyama E, Nio M, Inomata Y, Taguchi T, Ieiri S .  Current thoracoscopic approach for mediastinal neuroblastoma in Japan-results from nationwide multicenter survey. .  Pediatric surgery international37 ( 12 ) 1651 - 1658   2021年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Background: Minimally invasive surgery (MIS) is appropriate for the treatment of some neuroblastomas (NBs); however, the indications and technical issues are unclear. This study aimed to clarify the current status of MIS for mediastinal NB in Japan. Methods: Preliminary questionnaires requesting the numbers of neuroblastoma cases in which MIS was performed from 2004 to 2016 were sent to 159 Japanese institutes of pediatric surgery. Secondary questionnaires were sent to institutions with MIS cases to collect detailed data. Results: One hundred thirty-four (84.2%) institutions returned the preliminary questionnaire and 83 institutions (52.2%) reported a total of 1496 operative cases. MIS was performed for 175 (11.6%) cases. Among the 175 cases, completed forms of 140 patients were returned and 40 (male, n = 28; female, n = 12) cases had mediastinal NB. Fourteen patients received thoracoscopic biopsy, none were converted to thoracotomy. Twenty-eight patients received MIS for radical resection, none were converted to thoracotomy. Perioperative complications (Horner’s syndrome) were recognized after radical resection in one (2.5%) case. Conclusions: MIS was performed in a limited number of mediastinal NB cases. A thoracoscopic approach would be feasible for mediastinal NB.

    DOI: 10.1007/s00383-021-04998-9

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  • Sugita K, Kaji T, Yano K, Matsukubo M, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Harumatsu T, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Muto M, Kumagai K, Ido A, Ieiri S .  The protective effects of hepatocyte growth factor on the intestinal mucosal atrophy induced by total parenteral nutrition in a rat model. .  Pediatric surgery international37 ( 12 ) 1743 - 1753   2021年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Total parental nutrition (TPN) causes gastrointestinal mucosal atrophy. The present study investigated the effects of hepatocyte growth factor (HGF) on the intestinal mucosal atrophy induced by TPN. Methods: Rats underwent jugular vein catheterization and were divided into four groups: oral feeding (OF), TPN alone (TPN), TPN plus low-dose HGF (0.3 mg/kg/day; TPNLH), and TPN plus high-dose HGF (1.0 mg/kg/day; TPNHH). On day 7, rats were euthanized, and the small intestine was harvested and evaluated histologically. The expression of c-MET, a receptor of HGF, and nutrition transporter protein were evaluated using quantitative polymerase chain reaction. Results: The jejunal villus height (VH) and absorptive mucosal surface area in the TPNHH group were significantly higher than in the TPN group (p < 0.05). The VH in the ileum showed the same trend only in the TPNHH group, albeit without statistical significance. The crypt cell proliferation rate (CCPR) of the jejunum in both HGF-treated groups was significantly higher than in the TPN group (p < 0.01). The expression of c-MET and transporter protein in all TPN-treated groups was decreased compared with that in the OF group. Conclusion: HGF attenuated TPN-associated intestinal mucosal atrophy by increasing the villus height, which was associated with an increase in CCPR.

    DOI: 10.1007/s00383-021-05002-0

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  • Onishi S, Kaji T, Nakame K, Yamada K, Murakami M, Sugita K, Yano K, Matsui M, Nagano A, Harumatsu T, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Ieiri S .  Optimal timing of definitive surgery for Hirschsprung's disease to achieve better long-term bowel function. .  Surgery today52 ( 1 ) 92 - 97   2021年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: Few studies have focused on the operative age for Hirschsprung’s disease (HD). We evaluated the optimal timing of surgery in HD patients based on their long-term bowel function. Methods: HD was diagnosed in 65 pediatric patients in our institute between 1992 and 2018. Twenty-five patients underwent the Soave–Denda procedure (SD) and 40 underwent transanal endorectal pull-through (TA). We divided these patients into two groups: those who underwent surgery at < 6 months of age (younger group) and those who underwent surgery at 6–12 months of age (older group). We assessed bowel function at 5, 7, and 9 years of age. Results: The bowel function of the patients who underwent the SD did not differ significantly between the groups. Similarly, the total bowel-function scores of the patients who underwent TA did not differ between the groups at any age. However, the soiling score at 7 years of age in the older group of patients who underwent TA was significantly lower than that in the younger group (p = 0.02). Conclusions: Our data suggest that to achieve optimal bowel function, TA should be performed at < 6 months of age.

    DOI: 10.1007/s00595-021-02356-9

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  • Masuya R, Miyoshi K, Nakame K, Nanashima A, Ieiri S .  Laparoscopic repositioning of an aberrant right hepatic artery and hepaticojejunostomy for pediatric choledochal cyst: A case report. .  International journal of surgery case reports86   106300 - 106300   2021年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Surgery Case Reports  

    Introduction: The right hepatic artery crossing the ventral side of the common hepatic duct is a relatively frequent abnormality. This aberrant right hepatic artery not only interferes with dissection of the common bile duct and hepaticojejunostomy for choledochal cyst but can also cause postoperative anastomotic stenosis. Case presentation: A 14-year-old patient presented with upper abdominal pain and was diagnosed with a choledochal cyst (Type IVA in Todani Classification) and pancreaticobiliary maljunction. Abdominal enhanced computed tomography showed aberrant right hepatic artery located at the ventral side of the common hepatic duct. Laparoscopic choledochal cyst resection and hepaticojejunostomy were planned. Intraoperative findings also showed the aberrant right hepatic artery crossing the common hepatic duct ventrally as detected on preoperative computed tomography. Laparoscopic dorsal side repositioning of the aberrant right hepatic artery was performed because it appeared to compress the common hepatic duct and risked causing postoperative anastomotic stenosis. We performed laparoscopic hepaticojejunostomy by replacing the aberrant right hepatic artery dorsally to facilitate suturing and prevent postoperative anastomotic stenosis. The postoperative course was uneventful, with no findings suggestive of anastomotic stenosis. Discussion: The abnormality of the right hepatic artery is reported to be a primary cause of anastomotic stenosis after hepaticojejunostomy. Once anastomotic stenosis or stricture develops, it is often difficult to treat. The prevention of the stenosis is important. Conclusions: In choledochal cyst with aberrant right hepatic artery, dorsal repositioning is effective for preventing postoperative anastomotic stenosis and cholestasis.

    DOI: 10.1016/j.ijscr.2021.106300

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  • Harumatsu T, Komori K, Ieiri S, Hirobe S .  Preoperatively detected fallopian tube torsion using MRI: A case report. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society63 ( 10 ) 1258 - 1260   2021年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.14597

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  • Nagano Ayaka, Onishi Shun, Tazaki Yukiko, Kobayashi Hiroaki, Ieiri Satoshi .  出生前超音波検査で検出された回転異常のない胎児腸捻転(Fetal intestinal volvulus without malrotation detected on prenatal ultrasound) .  Pediatrics International63 ( 7 ) 845 - 846   2021年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は29歳で、妊娠35週2日、胎動の減少に気付いた。胎児超音波検査で腸管拡張が判明し、周産期医療センターに搬送された。搬送後の胎児超音波検査では胎動がなく、腸捻転による胃泡と腸管の著明な拡大を認め、コーヒー豆サインや渦巻きサインのようであった。胎児心拍数陣痛図では、胎児心拍変動が消失し、一過性頻脈を認めなかった。胎児腸捻転による胎児機能不全と診断し、妊娠35週3日に緊急帝王切開を行い、2346gの女児を出生した。新生児集中治療室入室後は状態が安定した。腹部は拡張しており、腹部X線検査、上部消化管造影検査、コロノグラムの所見から、腸閉塞または回転異常のない小腸閉塞の可能性が示唆された。呼吸性アシドーシスが進行したため、挿管した。緊急の試験的開腹を行い、回転異常のない回腸捻転と診断した。壊死回腸を50cm切除し、端々吻合を行った。術後経過は順調で、術後6日目から経口摂取を開始した。3ヵ月齢の時点で症状は認めず、成長および発達は正常である。

  • Sugita Koshiro, Kaji Tatsuru, Muto Mitsuru, Nishikawa Takuro, Okamoto Yasuhiro, Imamura Mari, Ieiri Satoshi .  右副腎に起源する血管活性腸管ポリペプチド産生神経芽細胞腫に対する腹腔鏡下切除術 幼児例の報告(Successful laparoscopic extirpation of a vasoactive intestinal polypeptide-secreting neuroblastoma originating from the right adrenal gland: A report of an infantile case) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery14 ( 3 ) 611 - 614   2021年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は10ヵ月女児で、4ヵ月前から水様便、成長障害、脱水および低カリウム血症をきたした。CTで右副腎腫瘍が認められ、4.2×4.2×3.0cm大であり、辺縁平滑でリンパ節浸潤や遠隔転移はみられなかった。腫瘍の均一性と石灰化からみて定型的浸潤性神経芽細胞腫とは異なるものであり、123I-MIBGシンチグラフィーでは腫瘍内に造影剤の取り込みは認められなかった。また、臨床検査でニューロン特異的エノラーゼ、尿中バニリルマンデル酸および尿中ホモバニリン酸の上昇を認め、副腎血管活性腸管ポリペプチド産生神経芽細胞腫(VIPNT)と診断した。オクトレオチド投与を開始するも下痢の改善がみられず、腹腔鏡下腫瘍切除術を行うこととした。12mmポート1本を臍部に挿入し、さらに剣状下、右体幹および右上腹部にそれぞれ5mmポートを挿入した。腫瘍は十二指腸尾側に位置しており、腫瘍破裂を避けるため鉗子で把持することなく慎重に摘出処理を行った。手術時間は149分、出血量は2mLであった。摘出標本に対する免疫染色の結果、VIP陽性でありVIPNTと診断した。術後経過は良好で下痢は術直後に改善し、1年後も再発は認めていない。

  • 松久保 眞, 春松 敏夫, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  術前診断が可能であったが腸管切除を要した小腸間膜裂孔ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 735 - 741   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は15歳男児.腹痛で前医を受診したが症状改善なく,同日深夜に当科に紹介受診となった.臨床症状と検査結果には特異的な所見を認めず,急性胃腸炎を疑い入院となった.腹痛は増悪傾向で,頻回の鎮痛剤投与を必要とした.発症45時間後に撮影した造影CT検査で,小腸間膜裂孔ヘルニアによる絞扼性イレウスと診断し緊急手術を施行した.開腹所見は,小腸間膜裂孔に回腸が約90 cm嵌頓し,嵌頓解除後も色調の改善を認めず壊死腸管の切除と裂孔の閉鎖を施行した.術後は良好に経過し,術後11病日に退院した.小腸間膜裂孔ヘルニアの術前診断は困難と言われている.自験例は術前の造影CT検査で小腸間膜裂孔ヘルニアの診断が得られたが,診断の遅れのため小腸切除を余儀なくされた.開腹歴のない腸閉塞例では,鎮痛剤の使用状況を含め症状の経過の注意深い観察の必要性を痛感したことより,反省を含めて報告する.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.57.4_735

  • Kawano T, Sugita K, Kedoin C, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Kawano M, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Masuya R, Matsukubo M, Muto M, Machigashira S, Nakame K, Mukai M, Kaji T, Ieiri S .  Retroperitoneal teratomas in children: a single institution experience. .  Surgery today52 ( 1 ) 144 - 150   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: Retroperitoneal teratomas (RPTs) are rare in infants. We report our experience of treating pediatric patients with RPTs over many years at a single institution, with the aim of developing a safe and secure operative strategy for RPTs in infants. Methods: We reviewed the medical records of patients who underwent treatment for RPTs in our institution between April, 1984 and December, 2017, to analyze their background and clinical data. The diagnosis of RPT was confirmed histologically in all patients. Results: The subjects of this retrospective analysis were 14 pediatric patients (female, n = 11; male, n = 4), ranging in age from 6 days to 12 years, 11 (73.3%) of whom were under 1 year of age. Complete surgical resection was performed in all patients. The tumor ruptured during surgery in four (26.7%) patients and perioperative vessel injuries occurred in six (40.0%) patients, resulting in nephrectomy in one (6.7%). Three (20.0%) patients suffered unilateral renal dysfunction as a surgical complication. Only one patient received postoperative chemotherapy. All patients were free of disease at the time of writing. Conclusion: Perioperative complications are not uncommon during surgery for RPTs, despite their benign nature. Preoperative imaging evaluation is important and operative management may be challenging. Because of the favorable prognosis and the frequency of adverse events in surgery, partial resection or split excision is sometimes unavoidable. Meticulous follow-up for recurrence is required for such patients.

    DOI: 10.1007/s00595-021-02327-0

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  • Kawano T, Souzaki R, Sumida W, Ishimaru T, Fujishiro J, Hishiki T, Kinoshita Y, Kawashima H, Uchida H, Tajiri T, Yoneda A, Oue T, Kuroda T, Koshinaga T, Hiyama E, Nio M, Inomata Y, Taguchi T, Ieiri S .  Laparoscopic approach for abdominal neuroblastoma in Japan: results from nationwide multicenter survey. .  Surgical endoscopy36 ( 5 ) 3028 - 3038   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: Some neuroblastoma (NB) cases are suitable for minimally invasive surgery (MIS), but indication and technical issue are unclear. We assessed the current status of MIS for abdominal NB after mass screening period in Japan. Methods: Preliminary questionnaires requesting the numbers of NB cases that underwent MIS from 2004 to 2016 were sent to 159 Japanese institutes of pediatric surgery. The secondary questionnaires were then sent to the institutions that reported MIS cases of NB in order to collect detailed data. Results: One hundred and thirty-four (84.2%) institutions responded to the preliminary questionnaires, and 83 (52.2%) reported managing operative cases. The total number of operative cases was 1496. MIS was performed for 175 (11.6%) cases, of which the completed forms of 140 patients were returned, including 100 abdominal NB cases. The male/female ratio was 51/49. Forty-seven cases underwent a laparoscopic biopsy, and 2 (4.3%) cases were converted to laparotomy due to bleeding. Sixty-five cases underwent MIS for radical resection, and 7 (10.8%) were converted to laparotomy. The reasons for open conversion were bleeding and severe adhesion. Regarding open conversion, there were no significant relationships between conversion and neo-adjuvant chemotherapy, biopsies, stage, size, or MYCN amplification. We found no relationship between resectability and vascular encasement in this study. There was relationship between the resected tumor size and the patients’ height, which was expressed using the following formula: y= 0.0316 x+ 1.4812 (x, patients height, y, tumor size; p = 0.004219, SE: 1.55566). Postoperative complications after radical resection were recognized in 7 (10.8%) cases. Conclusions: MIS was performed in limited cases of abdominal NB. A laparoscopic biopsy with careful attention to bleeding is feasible. The resected tumor size was shown to correlate with the patients’ height. Tumor size within 6 cm of maximum diameter can be resected safely.

    DOI: 10.1007/s00464-021-08599-4

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  • Nagano A, Onishi S, Kedoin C, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  A rare case of accessory liver lobe torsion in a pediatric patient who showed recurrent epigastralgia and who was treated by elective laparoscopic resection. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 143 - 143   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01231-6

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  • 松久保 眞, 春松 敏夫, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  術前診断が可能であったが腸管切除を要した小腸間膜裂孔ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 735 - 741   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は15歳男児。腹痛で前医を受診したが症状改善なく、同日深夜に当科に紹介受診となった。臨床症状と検査結果には特異的な所見を認めず、急性胃腸炎を疑い入院となった。腹痛は増悪傾向で、頻回の鎮痛剤投与を必要とした。発症45時間後に撮影した造影CT検査で、小腸間膜裂孔ヘルニアによる絞扼性イレウスと診断し緊急手術を施行した。開腹所見は、小腸間膜裂孔に回腸が約90cm嵌頓し、嵌頓解除後も色調の改善を認めず壊死腸管の切除と裂孔の閉鎖を施行した。術後は良好に経過し、術後11病日に退院した。小腸間膜裂孔ヘルニアの術前診断は困難と言われている。自験例は術前の造影CT検査で小腸間膜裂孔ヘルニアの診断が得られたが、診断の遅れのため小腸切除を余儀なくされた。開腹歴のない腸閉塞例では、鎮痛剤の使用状況を含め症状の経過の注意深い観察の必要性を痛感したことより、反省を含めて報告する。(著者抄録)

  • Nagano Ayaka, Onishi Shun, Kedoin Chihiro, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi .  反復性心窩部痛を認め待機的腹腔鏡下切除術で治療した副肝葉捻転患児の稀な1症例(A rare case of accessory liver lobe torsion in a pediatric patient who showed recurrent epigastralgia and who was treated by elective laparoscopic resection) .  Surgical Case Reports7   1 of 5 - 5 of 5   2021年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    3ヵ月前から心窩部痛と嘔吐が2週毎に発生していた5歳女児症例について検討した。腹部超音波検査では肝円索付近に非血管病変が判明した。造影CTでは肝円索の右側にhyperdense lineとdisproportionate fat strandingに囲まれたlow attenuation massを認めた。腹水や出血はなく、肝円索膿瘍が示唆された。経口抗生物質投与で症状は改善し、待機的探索的腹腔鏡検査および切除術を計画した。マルチチャネルポートデバイスから臍に二つの5mmトロカール、右脇腹に一つの3mmトロカールを挿入した。腹腔の観察では肝円索に網が癒着しており、肉眼的観察では明らかな腫瘤病変は認めなかった。肝円索からの網癒着剥離術を行い、癒着形成部位を切除し、切除検体を臍創から摘出した。術後の経過は良好であった。病理学的所見では壊死性肝組織が判明し、切除組織は虚血性変化を伴った副肝葉であった。

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  特集 シミュレーションとナビゲーション 3Dプリンターを用いた疾患型シミュレータ .  小児外科53 ( 5 ) 494 - 498   2021年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2021229963

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  特集 シミュレーションとナビゲーション 腹腔鏡手術トレーニングシミュレータ .  小児外科53 ( 5 ) 499 - 503   2021年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2021229964

  • Ieiri S, Hino Y, Irie K, Taguchi T .  Single incision laparoscopic repair for late-onset congenital diaphragmatic hernia using oval-shaped multichannel port device (E•Z ACCESS oval type)-2 months infantile case of Bochdalek hernia. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 1 ) 235 - 239   2021年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    INTRODUCTION: Late-onset congenital diaphragmatic hernia constitutes 10%-36% of congenital diaphragmatic hernias. They qualify for endoscopic treatment including both thoracoscopic and laparoscopic approaches because this type of patient is in relatively stable condition compared with neonatal cases. However, single incision laparoscopic approach has not been reported. We herein report an infantile case of late-presenting diaphragmatic hernia who underwent single incision laparoscopic repair using an oval-shaped multichannel port device. MATERIALS AND SURGICAL TECHNIQUE: A 2 month old female infant had sudden onset dyspnea with cyanosis and was diagnosed as having left diaphragmatic hernia (Bochdalek hernia) by chest X-ray. As her respiratory condition became stable under conservative treatment using combination of decompression of the gastrointestinal tract and mild sedation, we electively planned laparoscopic repair. Preoperative enhanced computed tomography imaging found that herniated organs were stomach, spleen, pancreatic tail, small intestine and right colon. The patient also had an umbilical hernia, so we decided to perform single incision repair through this umbilical hernia. Three trocars were introduced using an oval-shaped multichannel port device and herniated organs were reduced by gentle manipulation. The defect of the diaphragm was closed by bi-hand needle driving for upper and lower limb using a stay suture. The umbilical hernia was also repaired. Postoperative course was uneventful and no recurrence was recognized. DISCUSSION: Wider trocar separation was achieved using the oval-shaped device, making the needle driving easier to perform. By using an oval-shaped multichannel port device and ingenuity of needle driving, single incision repair of infant diaphragmatic hernia was enabled.

    DOI: 10.1111/ases.12956

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  • Ieiri S, Kai H, Hirose R .  Thoracoscopic intraoperative esophageal close technique for long-gap esophageal atresia. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 1 ) 240 - 243   2021年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    Long-gap esophageal atresia (EA) remains a challenging operative procedure. Several techniques have been reported to resolve the problem of distance between the proximal and distal esophagus. We report a thoracoscopic intraoperative esophageal close technique for long-gap EA. A female neonate was born at 39 weeks of gestation with long-gap EA (five vertebrae). The patient underwent thoracoscopic esophageal anastomosis after esophageal elongation. Careful dissection of the proximal and distal esophagus was performed; however, the distance between them was still long. Extra-thoracic traction sutures were placed at the upper esophagus. Then, a Neraton catheter was inserted trans-orally and the upper esophagus was pushed and opened. An internal traction suture was placed between the Neraton catheter and lower esophagus. The gap between the proximal and distal esophagus could be approximated by pulling the Neraton catheter. Esophageal anastomosis was performed successfully. Our thoracoscopic intraoperative esophageal close technique was simple and useful.

    DOI: 10.1111/ases.12947

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  • Ieiri S, Nagata K .  Laparoscopic transposition for crossing vessels (vascular hitch) in pure extrinsic pelvic-ureteric junction obstruction: a successful case report of a 2-year-old infant with horseshoe kidney. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 103 - 103   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01190-y

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  • Nagano A, Onishi S, Tazaki Y, Kobayashi H, Ieiri S .  Fetal intestinal volvulus without malrotation detected on prenatal ultrasound. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society63 ( 7 ) 845 - 846   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.14550

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  • Nakame K, Kaji T, Onishi S, Murakami M, Nagano A, Matsui M, Nagai T, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Masuya R, Muto M, Ieiri S .  A retrospective analysis of the real-time ultrasound-guided supraclavicular approach for the insertion of a tunneled central venous catheter in pediatric patients. .  The journal of vascular access23 ( 5 ) 11297298211008084 - 11297298211008084   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Vascular Access  

    <jats:sec><jats:title>Purpose:</jats:title><jats:p> Tunneled central venous catheter (tCVC) placement plays an important role in the management of pediatric patients. We adopted a real-time ultrasound (US)-guided supraclavicular approach to brachiocephalic vein cannulation. We evaluated the outcomes of tCVC placement via a US-guided supraclavicular approach. </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Methods:</jats:title><jats:p> A retrospective study was performed for patients who underwent US-guided central venous catheterization of the internal jugular vein (IJV group) and brachiocephalic vein (BCV group) in our institution. The background information and outcomes were reviewed using medical records. </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Results:</jats:title><jats:p> We evaluated 85 tCVC placements (IJV group: n = 59, BCV group: n = 26). Postoperative complications were recognized in 19 patients in the IJV group (catheter-related bloodstream infection (CRBSI), n = 14 (1.53 per 1000 catheter days); occlusion, n = 1 (1.7%, 1.09 per 1000 catheter days); accidental removal, n = 3 (5.2%, 0.33 per 1000 catheter days); and other, n = 1 (1.7%, 1.09 per 1000 catheter days)) and five patients in the BCV group (CRBSI, n = 2 (0.33 per 1000 catheter days); catheter damage, n = 1 (3.8%, 1.67 per 1000 catheter days); and accidental removal, n = 2 (7.7%, 0.33 per 1000 catheter days)). In the BCV group, despite that, the incidence of postoperative complications was lower ( p = 0.205) and the period of placement was significantly longer in comparison to the IJV group ( p = 0.024). </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Conclusion:</jats:title><jats:p> US-guided placement of tunneled CVC though the BCV results in a low rate of postoperative complications despite longer CVC indwelling times compared to IJV insertion. Our results suggest that BCV insertion of tunneled CVC in children may offer advantages in terms of device performance and patient safety. </jats:p></jats:sec>

    DOI: 10.1177/11297298211008084

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  • Harumatsu T, Kaji T, Nagano A, Matsui M, Yano K, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Ieiri S .  Early definitive operation for patients with anorectal malformation was associated with a better long-term postoperative bowel function. .  Pediatric surgery international37 ( 4 ) 445 - 450   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: In general, patients with anorectal malformation (ARM) undergo surgical treatment at around 6 months of age in Japan. We aimed to clarify whether the timing of a definitive operation affects the long-term bowel function. Methods: Patient data were collected from 1984 to 2007. Fifty-two male patients with high- and intermediate-type ARM were enrolled. Patients were classified into two groups based on their operative period: the early group (EG) underwent anorectoplasty at < 5 months of age (n = 22); the late group (LG) underwent anorectoplasty at ≥ 5 months (n = 30). The bowel function was evaluated at 3, 5, 7, 9, and 11 years of age using the evacuation score (ES) of the Japan Society of Anorectal Malformation Study Group. Results: The total score and four functional outcomes improved chronologically with age. The constipation score in the EG showed significantly better improvement in comparison to the LG. The total score and the incontinence score in the EG were significantly higher than those in the LG at 11 years of age. Conclusion: The long-term bowel function in the EG was better than that in the LG. Anorectoplasty at an early age was important for achieving a better postoperative bowel function in ARM patients.

    DOI: 10.1007/s00383-020-04842-6

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  • Torikai M, Sugita K, Ibara S, Ishihara C, Kibe M, Murakami K, Shinyama S, Mukai M, Ikee T, Sueyoshi K, Noguchi H, Ieiri S .  Prophylactic efficacy of enteral antifungal administration of miconazole for intestinal perforation, especially for necrotizing enterocolitis: a historical cohort study at a single institution. .  Surgery today51 ( 4 ) 568 - 574   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: Despite improvements in neonatal intensive care, the outcomes of extremely-low-birth-weight infants (ELBWIs) with surgical diseases remain to be improved. We started administering enteral miconazole (MCZ) to ELBWIs from 2002 to prevent fungal infection. Since then, the incidence of intestinal perforation has significantly decreased. We investigated this prophylactic effect of MCZ against necrotizing enterocolitis (NEC) and focal intestinal perforation (FIP) and explored a new prophylactic concept against intestinal perforation. Methods: We designed a historical cohort study to evaluate the effect of MCZ for intestinal perforation in ELBWIs who underwent treatment in our neonatal intensive-care unit between January 1998 and December 2005. We divided these cases into two groups: the Pre-MCZ group and the Post-MCZ group. We compared the morbidity, clinical outcomes and pathological features of NEC and FIP. Results: The rate of intestinal perforation with NEC was significantly reduced after the introduction of MCZ (p = 0.007, odds ratio; 3.782, 95% confidence interval; 1.368–12.08). The pathological findings of NEC specimens showed that the accumulation of inflammatory cells was significantly reduced in the Post-MCZ group when compared with the Pre-MCZ group (p < 0.05). Conclusions: The efficacy of the enteral administration of MCZ on intestinal perforation with NEC highlights a new prophylactic concept in the clinical management of ELBWIs.

    DOI: 10.1007/s00595-020-02125-0

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  • Torikai Motofumi, Sugita Koshiro, Ibara Satoshi, Ishihara Chie, Kibe Masaya, Murakami Kenichi, Shinyama Shin, Mukai Motoi, Ikee Takamasa, Sueyoshi Kazunobu, Noguchi Hiroyuki, Ieiri Satoshi .  腸穿孔、特に壊死性腸炎に対するミコナゾール腸内投与の予防効果 単施設歴史的コホート研究(Prophylactic efficacy of enteral antifungal administration of miconazole for intestinal perforation, especially for necrotizing enterocolitis: a historical cohort study at a single institution) .  Surgery Today51 ( 4 ) 568 - 574   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    ミコナゾール(MCZ)腸内投与の壊死性腸炎(NEC)、局所性腸穿孔(FIP)に対する予防効果を検討した。NICUに収容された超低出生体重児400例を対象に後ろ向きコホート研究を実施し、MCZ導入前の172例とMCZ導入後の172例に分類、各群の死亡率、臨床アウトカム、病理像を比較検討した。その結果、腸穿孔をきたしたのはMCZ導入前群が20例(11.6%)、導入後群が10例(4.4%)で、発症率はMCZ導入後に有意に減少していた。NECを伴う腸穿孔の発症率もMCZ導入後に有意に減少していたが、FIPの発症はMCZ導入前後とも4例であり有意な群間差はみられなかった。NECを伴う腸穿孔を発症した患者データの比較では、性別、在胎週数、出生時体重、胎児成長遅滞、手術時日齢、生存率に関してMCZ導入前群と導入後群との間に有意差はなかった。また、FIP発症例についても各パラメータに有意な群間差はみられなかった。NEC病変の病理所見では、炎症細胞の集積はMCZ導入後群の方が導入前群と比較して有意に減少していた。MCZ腸内投与はNECを伴う腸穿孔の予防に有効であることが示された。

  • Ieiri Satoshi, Nagata Kouji .  交差血管圧迫による外因性腎盂尿管移行部狭窄に対する腹腔鏡手術(Vascular Hitch法) 馬蹄鉄腎の2歳児の奏効例(Laparoscopic transposition for crossing vessels(vascular hitch) in pure extrinsic pelvic-ureteric junction obstruction: a successful case report of a 2-year-old infant with horseshoe kidney) .  Surgical Case Reports7   1 of 6 - 6 of 6   2021年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は2歳男児で、胎児超音波スクリーニングで多嚢胞性異形成腎および水腎症と診断された。生後6ヵ月のMRIで馬蹄鉄腎と腎盂尿管移行部狭窄が検出された。腎シンチグラフィーで利尿剤(フロセミド)に反応が見られず、左腎は機能していなかった。尿路感染症を繰り返し、右水腎症は徐々に悪化したため、2歳時に腎盂尿管移行部狭窄に対する腹腔鏡手術を施行した。術前の造影CTで3本の腎動脈が独立して大動脈から分岐していた。中央の腎動脈は腎盂尿管移行部に位置しており、交差血管圧迫による腎盂尿管移行部狭窄を疑った。手術は3ポートで行い、臍上に5mmのポートを設置し、右下腹部に5mmのポートを二つ追加した。交差血管を切離してテープで固定し、外因性の圧迫を解除した後にフロセミド投与して術中利尿試験を実施した。右尿管の蠕動運動を認め、腎盂尿管移行部狭窄は交差血管に起因することを確認した。テープで固定した尿管を牽引して、交差血管を上極側に移動し、4-0非吸収糸を用いて拡張した腎盂で捲き込むように縫合した。術後経過は良好で、右水腎症は改善した。腎シンチグラフィーでフロセミドに対する反応を認めた。

  • Matsukubo M, Kaji T, Onishi S, Harumatsu T, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Yano K, Yamada K, Yamada W, Muto M, Ieiri S .  Differential gastric emptiness according to preoperative stomach position in neurological impaired patients who underwent laparoscopic fundoplication and gastrostomy. .  Surgery today51 ( 12 ) 1918 - 1923   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Purpose: We sometimes experienced prolonged delayed gastric emptying (DGE) in neurologically impaired patients undergoing laparoscopic fundoplication and gastrostomy. We explored the difference in the DGE rate according to the preoperative stomach position. Methods: Thirty-two neurological impaired patients who underwent laparoscopic fundoplication and gastrostomy between 2015 and 2019 were classified into two groups based on stomach position: non-elevated stomach position (NESP) and elevated stomach position (ESP). Patients’ characteristics, operative result and postoperative gastric emptying were reviewed. Results: The 11 ESP patients were significantly older than the 21 NESP patients (p < 0.05). The ESP patients had a significantly heavier body weight (BW) than the NESP patients (p < 0.05). The time taken (days) to reduce gastric drainage (days, below BW × 10 ml) in the NESP (4.3 ± 3.6) was significantly longer than that of ESP (1.3 ± 1.6) (p < 0.05). The time taken (days) to achieve full enteral nutrition in the NESP (14.1 ± 8.9) was significantly longer than that of the ESP patients (8.8 ± 3.1) (p < 0.05). Conclusion: Elevated stomach position (ESP) patients archived full enteral nutrition earlier than NESP patients after laparoscopic fundoplication and gastrostomy. Stomach position correction might, therefore, be involved in the incidence of DGE.

    DOI: 10.1007/s00595-021-02274-w

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  • Sugita K, Ibara S, Harumatsu T, Ishihara C, Naito Y, Murakami M, Machigashira S, Noguchi H, Muto M, Matsukubo M, Ieiri S .  Potential predictors of the onset of focal intestinal perforation in extremely low birth weight infants based on an analysis of coagulation and fibrinolysis markers at birth: A case-control study based on ten years of experience at a single institution. .  Journal of pediatric surgery56 ( 7 ) 1121 - 1126   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose:: We aimed to investigate potential predictors of focal intestinal perforation (FIP) in extremely low birth weight infants (ELBWIs) among coagulation and fibrinolysis markers at birth. Methods:: We reviewed the medical records of FIP patients and their coagulation and fibrinolysis markers at birth between 2010 and 2019, and matched patients according to gestational age. FIP was diagnosed based on macroscopic intestinal perforation with a punched-out lesion without necrosis. Patient characteristics and blood test results, including coagulation and fibrinolysis marker levels, were compared between the groups. Results:: Two hundred forty ELBWIs were enrolled in this study (FIP, n = 18; controls, n = 222). In the FIP group, the gestational age at birth was significantly younger (p = 0.023) and the birth weight was significantly lower (p = 0.007) in comparison to the control group. Furthermore, the FIP group showed significantly lower levels of fibrinogen (p = 0.027) and factor XIII (F-XIII) (p = 0.007). The receiver operating characteristics curves for fibrinogen and F-XIII revealed that the 95% confidence intervals of fibrinogen and F-XIII were 0.530–0.783 (p = 0.027), and 0.574–0.822 (p = 0.007), respectively. Conclusions:: This is the first report focusing on coagulation and fibrinolysis markers in FIP patients at birth. The fibrinogen and F-XIII values at birth are potential predictors of FIP in ELBWIs. Type of Study:: Study of Diagnostic Test (Case Control Study) Level of Evidence:: Level IV

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2021.03.043

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  • 家入 里志, 大西 峻, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  特集 小児外科疾患における公費負担医療の種類と申請方法 Hirschsprung病 .  小児外科53 ( 3 ) 303 - 307   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2021163596

  • Ieiri S, Ikoma S, Harumatsu T, Onishi S, Murakami M, Muto M, Kaji T .  Trans-perineal transection through "Neo-Anus" for recto-bulbar urethral fistula using a 5-mm stapler in laparoscopically assisted anorectoplasty - A novel and secure technique. .  Asian journal of endoscopic surgery14 ( 4 ) 828 - 830   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    Laparoscopically assisted anorectoplasty (LAARP) for recto-bulbar urethral fistula (RBUF) is not now a standard operation due to urethra injury risk and incomplete removal of fistula. Our approach is a novel and secure technique of trans-perineal transection using a 5-mm stapler for RBUF. Before performing LAARP, the orifice of RBUF was confirmed under flexible cystoscope inspection. Before transection of RBUF, the center of the muscle complex was detected at perineal skin. The muscle complex and the pubo-rectal sling were then also confirmed with electrical nerve stimulator under laparoscopic approach. A 5-mm trocar was inserted to pass through the center of the muscle complex from perineal incision of the neo-anus. RBUF was stapled and transected using a 5-mm stapler inserted from the neo-anus. The operator successfully confirmed complete adequate closure of RBUF under flexible cystoscope inspection. A 5-mm stapler was effective and useful for the transection of RBUF.

    DOI: 10.1111/ases.12934

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  • 家入 里志, 大西 峻, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【小児外科疾患における公費負担医療の種類と申請方法】Hirschsprung病 .  小児外科53 ( 3 ) 303 - 307   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Muto M, Sugita K, Ibara S, Masuya R, Matuskubo M, Kawano T, Saruwatari Y, Machigashira S, Sakamoto K, Nakame K, Shinyama S, Torikai M, Hayashida Y, Mukai M, Ikee T, Shimono R, Noguchi H, Ieiri S .  Discrepancy between the survival rate and neuropsychological development in postsurgical extremely low-birth-weight infants: a retrospective study over two decades at a single institution. .  Pediatric surgery international37 ( 3 ) 411 - 417   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Necrotizing enterocolitis (NEC), focal intestinal perforation (FIP), and meconium-related ileus (MRI) are major diseases that cause gastrointestinal disorders in extremely low-birth-weight infants (ELBWIs). We conducted a review to compare the postoperative outcomes of ELBWIs with these diseases in our neonatal intensive-care unit. Methods: A retrospective chart review of ELBWIs surgically treated for NEC (n = 31), FIP (n = 35), and MRI (n = 16) in 2001–2018 was undertaken. This period was divided into early (2001–2005), middle (2006–2010), and late (2011–2018) periods. Data were analyzed with the Cochran-Armitage test. Statistical significance was defined as p < 0.05. Results: The survival rates in ELBWIs with NEC (early/middle/late: 36.4%/42.9%/61.5%; p = 0.212) and FIP (20%/50%/70.6%; p = 0.012) improved over time; all patients with MRI survived. The neuropsychological development of 24 cases was assessed with the Kyoto Scale of Psychological Development in the Postural-Motor, Cognitive-Adaptative, and Language-Social domains. The mean developmental quotient of all domains was 68.4 (range 18–95) at corrected 1.5 years of age and 69.1 (range 25–108) at chronological 3 years of age, both were considered as poor development. There was no improvement over time (p = 0.899). Conclusion: Ideal neuropsychological development was not observed with the improvement of survival rate. Less-invasive surgical intervention and adequate postoperative care are required to encourage further development.

    DOI: 10.1007/s00383-020-04825-7

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  • Matsukubo M, Yano K, Kaji T, Sugita K, Onishi S, Harumatsu T, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Yamada K, Yamada W, Muto M, Kumagai K, Ido A, Ieiri S .  The administration of hepatocyte growth factor prevents total parenteral nutrition-induced hepatocellular injury in a rat model. .  Pediatric surgery international37 ( 3 ) 353 - 361   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Total parenteral nutrition (TPN) sometimes induces parenteral nutrition-associated liver disease (PNALD). Hepatocyte growth factor (HGF) acts as a potent hepatocyte mitogen anti-inflammatory and antioxidant actions. We aimed to evaluate the effect of HGF on PNALD in a rat model of TPN. Methods: A catheter was placed in the right jugular vein for 7-day continuous TPN. All rats were divided into three groups: TPN alone (TPN group), TPN plus intravenous HGF at 0.3 mg/kg/day [TPN + HGF (low) group], and TPN plus HGF at 1.0 mg/kg/day [TPN + HGF (high) group]. On day 7, livers were harvested and the histology, inflammatory cytokines and apoptosis were evaluated. Results: Histologically, lipid droplets were apparent in the TPN group, but decreased in the TPN + HGF (low) and TPN + HGF (high) groups. The histological nonalcoholic fatty liver disease activity scores in the TPN + HGF (low) and TPN + HGF (high) groups were significantly lower than that in the TPN group (p < 0.01). There were no significant differences in the inflammatory cytokine levels of the three groups. The caspase-9 expression levels in the TPN + HGF (low) and TPN + HGF (high) groups were significantly decreased in comparison to that in the control group (p < 0.05). Conclusion: The intravenous administration of HGF attenuated hepatic steatosis induced by 7-day TPN dose dependently.

    DOI: 10.1007/s00383-020-04823-9

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  • 家入 里志, 大西 峻, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【小児外科疾患における公費負担医療の種類と申請方法】Hirschsprung病 .  小児外科53 ( 3 ) 303 - 307   2021年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Murakami M, Kaji T, Nagano A, Matsui M, Onishi S, Yamada K, Ieiri S .  Complete laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy with laparoscopic Roux-Y reconstruction using a 5-mm stapler: A case of a 2-month-old infant. .  Asian journal of endoscopic surgery14 ( 4 ) 824 - 827   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    Laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy for choledochal in children is performed only at particular institutions because of the technical difficulty. Although choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy are feasible, the small working space of infants makes intraabdominal Roux-Y reconstruction technically challenging. A 2-month-old girl diagnosed with a choledochal cyst underwent complete laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy, including intraabdominal Roux-Y reconstruction with a 5-mm stapler. After cyst excision, Roux-Y reconstruction was performed in the intraabdominal cavity. Jejunojejunostomy was performed in a side-to-side fashion using a 5-mm stapler, and the entry hole was closed laparoscopically by hand-sewing, along with the mesentery defect. All procedures were performed by laparoscopic surgery. The postoperative course was uneventful, and the patient showed a quick recovery. Using small-diameter instruments, completely laparoscopic procedures for choledochal cyst are feasible.

    DOI: 10.1111/ases.12928

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  • Tatsuru K, Keisuke Y, Shun O, Mayu M, Ayaka N, Masakazu M, Koshiro S, Toshio H, Koji Y, Waka Y, Makoto M, Mitsuru M, Kazuhiko N, Satoshi I .  The evaluation of eye gaze using an eye tracking system in simulation training of real-time ultrasound-guided venipuncture. .  The journal of vascular access23 ( 3 ) 1129729820987362 - 1129729820987362   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAGE Publications  

    <jats:sec><jats:title>Purpose:</jats:title><jats:p> Real-time ultrasound (RTUS)-guided central venipuncture using the short-axis approach is complicated and likely to result in losing sight of the needle tip. Therefore, we focused on the eye gaze in our evaluation of the differences in eye gaze between medical students and experienced participants using an eye tracking system. </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Methods:</jats:title><jats:p> Ten medical students (MS group), five residents (R group) and six pediatric surgeon fellows (F group) performed short-axis RTUS-guided venipuncture simulation using a modified vessel training system. The eye gaze was captured by the tracking system (Tobii Eye Tacker 4C) and recorded. The evaluation endpoints were the task completion time, total time and number of occurrences of the eye tracking marker outside US monitor and success rate of venipuncture. </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Result:</jats:title><jats:p> There were no significant differences in the task completion time and total time of the tracking marker outside the US monitor. The number of occurrences of the eye tracking marker outside US monitor in the MS group was significantly higher than in the F group (MS group: 9.5 ± 3.4, R group: 6.0 ± 2.9, F group: 5.2 ± 1.6; p  = 0.04). The success rate of venipuncture in the R group tended to be better than in the F group. </jats:p></jats:sec><jats:sec><jats:title>Conclusion:</jats:title><jats:p> More experienced operators let their eye fall outside the US monitor fewer times than less experienced ones. The eye gaze was associated with the success rate of RTUS-guided venipuncture. Repeated training while considering the eye gaze seems to be pivotal for mastering RTUS-guided venipuncture. </jats:p></jats:sec>

    DOI: 10.1177/1129729820987362

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  • Hozaka Y, Sasaki K, Nishikawa T, Onishi S, Noda M, Tsuruda Y, Uchikado Y, Kita Y, Arigami T, Mori S, Maemura K, Ieiri S, Kawano Y, Natsugoe S, Ohtsuka T .  Successful treatment of post chemotherapy esophageal cicatricial atresia in a pediatric patient with anaplastic large cell lymphoma through minimally invasive esophagectomy: a case report. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 41 - 41   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-021-01108-8

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  • 町頭 成郎, 中目 和彦, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 加治 建, 上塘 正人, 茨 聡, 家入 里志 .  【出生前診断された小児外科疾患の鑑別と周産期管理】梨状窩嚢胞 .  小児外科53 ( 2 ) 121 - 125   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Machigashira S, Kaji T, Onishi S, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Ieiri S .  What is the optimal lipid emulsion for preventing intestinal failure-associated liver disease following parenteral feeding in a rat model of short-bowel syndrome? .  Pediatric surgery international37 ( 2 ) 247 - 256   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Composite lipid emulsion (CLE) has been used for intestinal failure-associated liver disease (IFALD) to compensate for the disadvantages of soybean oil lipid emulsion (SOLE) or fish oil lipid emulsion (FOLE). However, the influence of its administration is unclear. We evaluated the effects of these emulsions on IFALD using a rat model of the short-bowel syndrome. Methods: We performed jugular vein catheterization and 90% small bowel resection in Sprague–Dawley rats and divided them into four groups: control (C group), regular chow with intravenous administration of saline; and total parenteral nutrition co-infused with SOLE (SOLE group), CLE (CLE group) or FOLE (FOLE group). Results: Histologically, obvious hepatic steatosis was observed in the SOLE and CLE groups but not the FOLE group. The liver injury grade of the steatosis and ballooning in the FOLE group was significantly better than in the SOLE group (p < 0.05). The TNF-α levels in the liver in the FOLE group were significantly lower than in the SOLE group (p < 0.05). Essential fatty acid deficiency (EFAD) was not observed in any group. Conclusion: Fish oil lipid emulsion attenuated hepatic steatosis without EFAD, while CLE induced moderate hepatic steatosis. The administration of CLE requires careful observation to prevent PN-induced hepatic steatosis.

    DOI: 10.1007/s00383-020-04802-0

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  • 町頭 成郎, 中目 和彦, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 加治 建, 上塘 正人, 茨 聡, 家入 里志 .  【出生前診断された小児外科疾患の鑑別と周産期管理】梨状窩嚢胞 .  小児外科53 ( 2 ) 121 - 125   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Hozaka Yuto, Sasaki Ken, Nishikawa Takuro, Onishi Shun, Noda Masahiro, Tsuruda Yusuke, Uchikado Yasuto, Kita Yoshiaki, Arigami Takaaki, Mori Shinichiro, Maemura Kosei, Ieiri Satoshi, Kawano Yoshifumi, Natsugoe Shoji, Ohtsuka Takao .  Successful treatment of post chemotherapy esophageal cicatricial atresia in a pediatric patient with anaplastic large cell lymphoma through minimally invasive esophagectomy: a case report(和訳中) .  Surgical Case Reports7   1 of 10 - 10 of 10   2021年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は11歳男児で、腹痛と咳嗽を主訴とした。造影CTで両側胸水と縦隔、心窩部、腸間膜、頸部および腋窩リンパ節症を認め、進行性悪性リンパ腫疑いにて紹介された。骨髄検査、フローサイトメトリー所見などからステージIV ALK陽性未分化大細胞リンパ腫(ALCL)と診断し、ALCL 99レジメンによる化学療法を開始したところ一時的な寛解が得られたが、中枢神経系浸潤がみられたためブレンツキシマブ ベドチン(BV)と大量メトトレキサート(HD-MTX)を投与した。診断5ヵ月後に寛解を得たが嚥下障害と嘔吐を発症し、食道鏡検査で中部胸部食道に重度狭窄が認められた。食道粘膜生検では悪性所見はみられず、3週後の再検では狭窄の進行が生じていた。HD-MTX 5コースとBV 8コース終了後、同種骨髄移植を施行し、完全寛解は維持されていたものの、嚥下障害と唾液貯留に改善はみられず、食道鏡検査にて先天性食道閉鎖症に類似する盲端を口部から26cmの箇所に認めた。診断から2年8ヵ月後、食道再建目的で入院となり、胸腔鏡下と腹腔鏡下に最小侵襲食道亜全摘術を施行した。切除標本の病理診断では食道上皮は観察されずヒアリン化組織と線維化組織に置き換わっており、生存細胞はみられなかった。術後合併症はみられず、68日後に転院となり、その後嚥下障害の消失が得られた。

  • Muto M, Kaji T, Onishi S, Yano K, Yamada W, Ieiri S .  An overview of the current management of short-bowel syndrome in pediatric patients. .  Surgery today52 ( 1 ) 12 - 21   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgery Today  

    Short-bowel syndrome (SBS) is defined as a state of malabsorption after resection or loss of a major portion of the bowel due to congenital or acquired factors. This article presents an overview on the recent management of pediatric SBS. The pediatric SBS population is very heterogeneous. The incidence of SBS is estimated to be 24.5 per 100,000 live births. The nutritional, medical, and surgical therapies available require a comprehensive evaluation. Thus, multidisciplinary intestinal rehabilitation programs (IRPs) are necessary for the management of these complex patients. The key points of focus in IRP management are hepato-protective strategies to minimize intestinal failure-associated liver disease; the aggressive prevention of catheter-related bloodstream infections; strategic nutritional supply to optimize the absorption of enteral calories; and the management and prevention of small bowel bacterial overgrowth, nephrocalcinosis, and metabolic bone disease. As the survival rate of children with SBS currently exceeds 90%, the application of small bowel transplantation has been evolving. The introduction of innovative treatments, such as combined therapy of intestinotrophic hormones, including glucagon-like peptide-2, may lead to further improvements in patients’ quality of life.

    DOI: 10.1007/s00595-020-02207-z

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  • Harumatsu T, Kaji T, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Matsukubo M, Ieiri S .  Successful thoracoscopic treatment for tracheoesophageal fistula and esophageal atresia of communicating bronchopulmonary foregut malformation group IB with dextrocardia: a case report of VACTERL association. .  Surgical case reports7 ( 1 ) 11 - 11   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-020-01099-y

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  • Sugita K, Kaji T, Muto M, Nishikawa T, Okamoto Y, Imamura M, Ieiri S .  Successful laparoscopic extirpation of a vasoactive intestinal polypeptide-secreting neuroblastoma originating from the right adrenal gland: A report of an infantile case. .  Asian journal of endoscopic surgery14 ( 3 ) 611 - 614   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    We herein report a 10-month-old female infant with a 4-month history of diarrhea with electrolyte abnormalities and growth impairment. A 4-cm right adrenal tumor was detected by computed tomography. No metastasis or accumulation on I123 -metaiodobenzylguanidine scintigraphy was recognized in the tumor. A vasoactive intestinal peptide-secreting neuroblastic tumor was suspected, and octreotide was started, but the diarrhea persisted. Tumor extirpation was laparoscopically performed. After tumor removal, the symptoms improved immediately, and her growth caught up by 9 months after surgery. A minimally invasive approach for pediatric solid tumor is difficult, especially for neuroblastoma, but may be beneficial for the patient's recovery.

    DOI: 10.1111/ases.12916

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  • 家入 里志, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 村上 雅一, 杉田 光士郎 .  術後機能を考慮した小児呼吸器外科手術 先天性嚢胞性肺疾患を中心に .  日本小児呼吸器学会雑誌31 ( 2 ) 152 - 158   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

    小児先天性嚢胞性肺疾患は肺実質内に先天性に気道以外に恒常的に嚢胞が存在する状態をいう。近年は出生前に胎児肺の異常として診断される症例も多く、生直後に呼吸器症状がない場合でも、90%以上の症例で幼児期までに反復する肺感染などを発症するため、乳児期、遅くも幼児期早期までに手術的に病変を切除すべきとされている。治療としては病変部の外科的切除が原則となるが、従来はそのほとんどの症例に対して開胸手術による切除が行われてきた。近年では内視鏡外科手術、つまり胸腔鏡手術で施行される症例が増えている。これは乳幼児・小児の狭小な胸腔内であっても拡大視効果が得られ精緻な手術が可能であること、また従来は成人用デバイスを流用した手術であったが、小児用の細径デバイスが開発され、新生児期であっても技術的に可能となったことが大きい要因である。出生前診断例の手術時期も含めて術後機能を考慮した小児呼吸外科手術の現状を解説する。(著者抄録)

  • Harumatsu Toshio, Kaji Tatsuru, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Murakami Masakazu, Sugita Koshiro, Matsukubo Makoto, Ieiri Satoshi .  Successful thoracoscopic treatment for tracheoesophageal fistula and esophageal atresia of communicating bronchopulmonary foregut malformation group IB with dextrocardia: a case report of VACTERL association(和訳中) .  Surgical Case Reports7   1 of 5 - 5 of 5   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    出生体重2.2kgの正期産男児症例について検討した。出生時に肛門閉鎖、大動脈縮窄症、気管食道瘻/食道閉鎖(TEF/EA)、腎奇形、橈骨欠損、四肢異常を認め、VACTERL連合と診断した。右胸心を伴う右肺低形成も認めた。TEF/EAに対する2段階手術を計画し、まず新生児期に経腸栄養を行うために胃食道接合部での食道絞扼術と胃瘻造設術を行い、体重が増加し、心機能が安定した後に、TEF/EAに対する胸腔鏡下手術を施行した。食道吻合を行う際、十分な作業スペースを確保するため、3mmの補助ポートを挿入した。食道吻合は成功したが、術後の食道造影検査において下部食道と右肺下部の接合を確認した。IB型交通性気管支肺前腸奇形と確定診断し、経口摂取を確立するために胸腔鏡下手術を再施行した。気管支食道瘻を離断したところ、経口摂取が可能となり、肺炎や呼吸困難は認めなかった。

  • 家入 里志, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 村上 雅一, 杉田 光士郎 .  術後機能を考慮した小児呼吸器外科手術 先天性嚢胞性肺疾患を中心に .  日本小児呼吸器学会雑誌31 ( 2 ) 152 - 158   2021年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

    小児先天性嚢胞性肺疾患は肺実質内に先天性に気道以外に恒常的に嚢胞が存在する状態をいう。近年は出生前に胎児肺の異常として診断される症例も多く、生直後に呼吸器症状がない場合でも、90%以上の症例で幼児期までに反復する肺感染などを発症するため、乳児期、遅くも幼児期早期までに手術的に病変を切除すべきとされている。治療としては病変部の外科的切除が原則となるが、従来はそのほとんどの症例に対して開胸手術による切除が行われてきた。近年では内視鏡外科手術、つまり胸腔鏡手術で施行される症例が増えている。これは乳幼児・小児の狭小な胸腔内であっても拡大視効果が得られ精緻な手術が可能であること、また従来は成人用デバイスを流用した手術であったが、小児用の細径デバイスが開発され、新生児期であっても技術的に可能となったことが大きい要因である。出生前診断例の手術時期も含めて術後機能を考慮した小児呼吸外科手術の現状を解説する。(著者抄録)

  • 山田 耕嗣, 家入 里志 .  臨床各科 差分解説「シミュレータを用いた内視鏡外科手術トレーニング」 .  週刊日本医事新報5046   48   2021年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術シミュレータの開発 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス44 ( 0 ) 62 - 63   2021年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

    DOI: 10.34410/jspbm.44.0_62

  • 山田 耕嗣, 家入 里志 .  臨床各科 差分解説「シミュレータを用いた内視鏡外科手術トレーニング」 .  週刊日本医事新報5046   48   2021年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 加治 建, 大西 峻, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  【腸管リハビリテーションUpdate】腸管関連肝障害 脂肪乳剤 .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 241 - 244   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    腸管リハビリテーションプログラムとは、腸管不全患者の最終的な治療目標である経口あるいは経腸栄養の確立にむけてのさまざまな取り組みである。なかでも、長期にわたる静脈栄養管理中に起こる腸管不全関連肝障害(intestinal failure associated liver disease:IFALD)の予防、治療が患者の生命予後に大きく影響する。IFALDの原因としてさまざまな要因が考えられてきたが、中でも大豆由来脂肪乳剤の影響について研究が行われ、IFALD治療には100%魚油由来脂肪乳剤の有効性が報告されてきた。また、新規混合脂肪乳剤も欧米では認可され、臨床経験も集積されてきた。これまでの研究結果から各脂肪乳剤の肝臓に及ぼす影響とその効果について解説する。加えて、自施設で行ってきた短腸症候群ラットモデルを用いた各種脂肪乳剤によるIFALDに関する研究では大豆由来脂肪乳剤によるhepatic steatosis、いわゆるNAFLDが起こり、魚油由来脂肪乳剤ではhepatic steatosisが軽減し、T/T比は正常範囲内であることが明らかになった。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00397&link_issn=&doc_id=20201221360005&doc_link_id=%2Fdj5surgi%2F2020%2F005406%2F005%2F0241-0244%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdj5surgi%2F2020%2F005406%2F005%2F0241-0244%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 川野 正人, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  脾固定術後に胃固定を必要とした遊走脾2症例の治療経験 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1139 - 1143   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    遊走脾と脾臓固定不良に起因する胃軸捻転の合併はよく知られるが、脾臓固定のみで胃軸捻症状が制御可能かどうかは不詳である。我々は、retroperitoneal pouch法による遊走脾固定術後に胃壁固定の追加を要した2例を経験した。【症例1】3歳女児。脾結腸間膜と脾腎間膜の欠損、胃脾間膜の伸展をみとめた。臓器軸性胃捻転解除と脾固定を行った。食思不振と胃泡の拡張が残り、術後43日目に胃壁固定を追加した。【症例2】9歳男児。脾固定時、脾臓支持靱帯は4つ全て欠損していた。吃逆、腹痛が解消せず胃軸捻転と自然整復を繰り返していると想定し術後337日目に胃壁固定を追加した。遊走脾固定のみではいずれもゆるい臓器軸性胃捻転が残り、患児らの愁訴を解消できなかった。胃脾間膜の異常は、脾臓固定後も胃軸捻転素地として留意すべきであると考えた。遊走脾固定手術の際には、胃壁固定も同時に行うことが望ましいと考えられた。(著者抄録)

  • 鳥飼 源史, 松久保 眞, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 義岡 孝子, 連 利博, 加治 建, 家入 里志 .  肝門部結合織に異所性軟骨組織を認めた胆道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1133 - 1138   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢60女児。日齢40頃より灰白色便と黄疸を認めるようになり、前医で胆道閉鎖症(以下本症)を疑われ、当科に入院となった。身体所見で全身の黄疸と肝腫大を認め、血液検査で直接ビリルビンの上昇と肝機能異常を認めた。超音波検査で胆嚢の萎縮とtriangular cord signが確認され、胆道シンチでは核種の腸管内排泄を認めなかった。本症が強く疑われたため、日齢67に試験開腹術を施行した。術中所見では萎縮した胆嚢と索状の肝外胆管、肝門部の結合組織塊を認め、本症(III-b1-v)と診断し葛西手術を施行した。病理検査では肝門部結合織内の微小胆管構造の周囲に異所性軟骨組織を認めた。異所性軟骨を伴った本症の症例報告はこれまでにも散見され、発生学的異常や炎症による軟骨化生などが発症要因として推測されているが、原因は明らかとなっていない。異所性軟骨を伴った本症の症例報告をまとめて文献的考察を行った。(著者抄録)

  • 武藤 充, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, Lim DW, 長野 綾香, 松井 まゆ, 松久保 眞, Turner JM, Wales PW, 家入 里志 .  【腸管リハビリテーションUpdate】腸管順応促進ホルモン-ペプチド成長因子を用いた短腸症候群の治療について .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 229 - 233   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    本稿では短腸症候群に焦点をあて、ペプチド成長因子を用いた残存腸管順応誘導について最近の知見を報告する。われわれは、ghrelin、glucagon-like peptide-2(GLP-2)、epidermal growth factor(EGF)に注目している。Ghrelin投与は完全静脈栄養管理中の腸管粘膜萎縮を抑制し、吸収面積拡張にも寄与することが分かった。GLP-2治療は、腸切除後早期に行うとより効果的であると推測された。GLP-2とEGFは相乗して粘膜透過性を抑制し、腸管バリア機能強化に寄与することが分かった。現在臨床応用されているペプチド成長因子はGLP-2 analogのみであるが、さらに複数を組み合わせることで、より効果的に残存腸管順応を推進することが可能かもしれない。Ghrelin、EGFはその候補としてあげられる。これら因子の至適組み合わせ、適正な投与タイミング、量などに関する検討は今後の課題である。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00397&link_issn=&doc_id=20201221360003&doc_link_id=%2Fdj5surgi%2F2020%2F005406%2F003%2F0229-0233%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdj5surgi%2F2020%2F005406%2F003%2F0229-0233%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 加治 建, 大西 峻, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  【腸管リハビリテーションUpdate】腸管関連肝障害 脂肪乳剤 .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 241 - 244   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    腸管リハビリテーションプログラムとは、腸管不全患者の最終的な治療目標である経口あるいは経腸栄養の確立にむけてのさまざまな取り組みである。なかでも、長期にわたる静脈栄養管理中に起こる腸管不全関連肝障害(intestinal failure associated liver disease:IFALD)の予防、治療が患者の生命予後に大きく影響する。IFALDの原因としてさまざまな要因が考えられてきたが、中でも大豆由来脂肪乳剤の影響について研究が行われ、IFALD治療には100%魚油由来脂肪乳剤の有効性が報告されてきた。また、新規混合脂肪乳剤も欧米では認可され、臨床経験も集積されてきた。これまでの研究結果から各脂肪乳剤の肝臓に及ぼす影響とその効果について解説する。加えて、自施設で行ってきた短腸症候群ラットモデルを用いた各種脂肪乳剤によるIFALDに関する研究では大豆由来脂肪乳剤によるhepatic steatosis、いわゆるNAFLDが起こり、魚油由来脂肪乳剤ではhepatic steatosisが軽減し、T/T比は正常範囲内であることが明らかになった。(著者抄録)

  • 武藤 充, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, Lim DW, 長野 綾香, 松井 まゆ, 松久保 眞, Turner JM, Wales PW, 家入 里志 .  【腸管リハビリテーションUpdate】腸管順応促進ホルモン-ペプチド成長因子を用いた短腸症候群の治療について .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 229 - 233   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    本稿では短腸症候群に焦点をあて、ペプチド成長因子を用いた残存腸管順応誘導について最近の知見を報告する。われわれは、ghrelin、glucagon-like peptide-2(GLP-2)、epidermal growth factor(EGF)に注目している。Ghrelin投与は完全静脈栄養管理中の腸管粘膜萎縮を抑制し、吸収面積拡張にも寄与することが分かった。GLP-2治療は、腸切除後早期に行うとより効果的であると推測された。GLP-2とEGFは相乗して粘膜透過性を抑制し、腸管バリア機能強化に寄与することが分かった。現在臨床応用されているペプチド成長因子はGLP-2 analogのみであるが、さらに複数を組み合わせることで、より効果的に残存腸管順応を推進することが可能かもしれない。Ghrelin、EGFはその候補としてあげられる。これら因子の至適組み合わせ、適正な投与タイミング、量などに関する検討は今後の課題である。(著者抄録)

  • 鳥飼 源史, 松久保 眞, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 義岡 孝子, 連 利博, 加治 建, 家入 里志 .  肝門部結合織に異所性軟骨組織を認めた胆道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1133 - 1138   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢60女児。日齢40頃より灰白色便と黄疸を認めるようになり、前医で胆道閉鎖症(以下本症)を疑われ、当科に入院となった。身体所見で全身の黄疸と肝腫大を認め、血液検査で直接ビリルビンの上昇と肝機能異常を認めた。超音波検査で胆嚢の萎縮とtriangular cord signが確認され、胆道シンチでは核種の腸管内排泄を認めなかった。本症が強く疑われたため、日齢67に試験開腹術を施行した。術中所見では萎縮した胆嚢と索状の肝外胆管、肝門部の結合組織塊を認め、本症(III-b1-v)と診断し葛西手術を施行した。病理検査では肝門部結合織内の微小胆管構造の周囲に異所性軟骨組織を認めた。異所性軟骨を伴った本症の症例報告はこれまでにも散見され、発生学的異常や炎症による軟骨化生などが発症要因として推測されているが、原因は明らかとなっていない。異所性軟骨を伴った本症の症例報告をまとめて文献的考察を行った。(著者抄録)

  • 川野 正人, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  脾固定術後に胃固定を必要とした遊走脾2症例の治療経験 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1139 - 1143   2020年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    遊走脾と脾臓固定不良に起因する胃軸捻転の合併はよく知られるが、脾臓固定のみで胃軸捻症状が制御可能かどうかは不詳である。我々は、retroperitoneal pouch法による遊走脾固定術後に胃壁固定の追加を要した2例を経験した。【症例1】3歳女児。脾結腸間膜と脾腎間膜の欠損、胃脾間膜の伸展をみとめた。臓器軸性胃捻転解除と脾固定を行った。食思不振と胃泡の拡張が残り、術後43日目に胃壁固定を追加した。【症例2】9歳男児。脾固定時、脾臓支持靱帯は4つ全て欠損していた。吃逆、腹痛が解消せず胃軸捻転と自然整復を繰り返していると想定し術後337日目に胃壁固定を追加した。遊走脾固定のみではいずれもゆるい臓器軸性胃捻転が残り、患児らの愁訴を解消できなかった。胃脾間膜の異常は、脾臓固定後も胃軸捻転素地として留意すべきであると考えた。遊走脾固定手術の際には、胃壁固定も同時に行うことが望ましいと考えられた。(著者抄録)

  • 鳥飼 源史, 麻田 貴志, 近藤 千博, 鮫島 浩, 家入 里志 .  術前に先天性十二指腸狭窄症と先天性十二指腸閉鎖症の合併が診断された1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 6 ) 1032 - 1036   2020年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は男児、在胎29週時の胎児超音波で羊水過多とtriple bubble signを指摘され、高位空腸閉鎖症を疑われていた。在胎35週2日に出生体重2,090g、Apgarスコア5/8、経腟分娩にて出生した。出生後の腹部X線でもtriple bubble signを認めたが、上部消化管造影では十二指腸下行脚部分の嚢胞が造影されず、注腸造影では回盲部がその嚢胞に接していた。腹部単純CTでは嚢胞と肝胆道系との関連はなく、上部消化管造影時の造影剤が嚢胞内に貯留していたため、十二指腸狭窄と十二指腸閉鎖の合併および腸回転異常を疑い、1生日に開腹手術を施行した。輪状膵による十二指腸狭窄症と遠位側の十二指腸閉鎖症(Type II)、腸回転異常症を認めた。ラッド靱帯を処理した後、輪状膵の上下で十二指腸十二指腸吻合し、遠位側の閉鎖部は側々吻合とし、手術を終了した。術後経過良好にて41生日に退院した。(著者抄録)

  • Shun Onishi, Toshio Harumatsu, Keisuke Yano, Taichiro Nagai, Koji Yamada, Waka Yamada, Makoto Matsukubo, Mitsuru Muto, Tatsuru Kaji, Satoshi Ieiri .  Thoracoscopic Right Middle Lobe Lobectomy for Congenital Pulmonary Airway Malformation Using Small-Diameter Instruments: A Rare Affected Lesion and Procedure .  Videoscopy30 ( 4 )   2020年8月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2019.0639

  • 町頭 成郎, 山田 和歌, 永井 太一朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  専門外来において治療に難渋する小児慢性機能性便秘症の検討 遺糞症例の特徴と発達障害との相関 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 4 ) 351 - 357   2020年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】当科で経験した慢性機能性便秘症の症例を集計し、患者背景・治療内容・治療成績について考察を行った。【方法】2018年1月〜12月に当科で経験した慢性機能性便秘症48例を対象とした。患者背景として性別と初・再診、発症月齢、病悩期間、初診時月齢を、また治療内容に関しては便塞栓の除去の方法と治療薬の変遷、乳製品制限の有無を、治療成績に関して現在の受診状況と排便抑制と遺糞の改善状況、乳製品制限の効果について診療録を後方視的に検討した。【結果】48例の内訳は男児26例、女児22例、初診16例、再診32例であった。便秘発症月齢は7.5ヵ月、初診時月齢は42ヵ月、病脳期間は30.8ヵ月であった(いずれも中央値)。また初診時の自排便、排便抑制、遺糞の有無はそれぞれ26例/22例、38例/10例、16例/32例であった。治療効果として排便抑制は38例中30例(78.9%)で消失したが、遺糞は16例中10例(62.5%)で残存した。乳製品制限を行った35例中25例(71.4%)でその有効性を認めた。遺糞を有する症例では非遺糞症例より発症月齢(p=0.027)と初診時月齢(p=0.0001)はともに有意に遅い時期となっており、なおかつ病悩期間が有意に長く(p=0.017)、発達障害の有病率も有意に高かった(p=0.00364)。【結論】遺糞症例では発症月齢が遅く、病悩期間も長い傾向にあることから早期の治療介入を行うことで遺糞症状を軽減できる可能性がある。また発達障害の合併率が高いことから、より治療効果を高めるためには従来の便秘治療のみでなく、小児神経専門医との連携も必要と考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20200903140001&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2020%2F005604%2F007%2F0351-0357%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2020%2F005604%2F007%2F0351-0357%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 町頭 成郎, 山田 和歌, 永井 太一朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  専門外来において治療に難渋する小児慢性機能性便秘症の検討 遺糞症例の特徴と発達障害との相関 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 4 ) 351 - 357   2020年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】当科で経験した慢性機能性便秘症の症例を集計し、患者背景・治療内容・治療成績について考察を行った。【方法】2018年1月〜12月に当科で経験した慢性機能性便秘症48例を対象とした。患者背景として性別と初・再診、発症月齢、病悩期間、初診時月齢を、また治療内容に関しては便塞栓の除去の方法と治療薬の変遷、乳製品制限の有無を、治療成績に関して現在の受診状況と排便抑制と遺糞の改善状況、乳製品制限の効果について診療録を後方視的に検討した。【結果】48例の内訳は男児26例、女児22例、初診16例、再診32例であった。便秘発症月齢は7.5ヵ月、初診時月齢は42ヵ月、病脳期間は30.8ヵ月であった(いずれも中央値)。また初診時の自排便、排便抑制、遺糞の有無はそれぞれ26例/22例、38例/10例、16例/32例であった。治療効果として排便抑制は38例中30例(78.9%)で消失したが、遺糞は16例中10例(62.5%)で残存した。乳製品制限を行った35例中25例(71.4%)でその有効性を認めた。遺糞を有する症例では非遺糞症例より発症月齢(p=0.027)と初診時月齢(p=0.0001)はともに有意に遅い時期となっており、なおかつ病悩期間が有意に長く(p=0.017)、発達障害の有病率も有意に高かった(p=0.00364)。【結論】遺糞症例では発症月齢が遅く、病悩期間も長い傾向にあることから早期の治療介入を行うことで遺糞症状を軽減できる可能性がある。また発達障害の合併率が高いことから、より治療効果を高めるためには従来の便秘治療のみでなく、小児神経専門医との連携も必要と考えられた。(著者抄録)

  • 家入 里志, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  特集 小児外科臨床研究の基本と展望 COI .  小児外科52 ( 7 ) 698 - 703   2020年7月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020331710

  • 松久保 眞, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  特集 小児外科臨床研究の基本と展望 腹壁疾患 .  小児外科52 ( 7 ) 749 - 757   2020年7月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020359178

  • 松久保 眞, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  【小児外科臨床研究の基本と展望】腹壁疾患 .  小児外科52 ( 7 ) 749 - 757   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    1985年4月〜2020年3月までの鹿児島県における腹壁異常の手術症例69例の治療成績について後方視的検討を行った。なお、1985年4月〜2004年3月(前期)までは全例が鹿児島大学病院、2004年4月〜2020年3月(後期)までは鹿児島大学病院と鹿児島市立病院で診療された。対象の内訳は臍帯ヘルニア36例(男児19例、女児17例)、腹壁破裂33例(男児16例、女児17例)で、帝王切開での分娩は臍帯ヘルニア21例(58.3%)、腹壁破裂23例(70.0%)であった。術式は一期閉鎖術31例、silo造設のみ1例、silo造設後の二期閉鎖術37例であった。分娩様式や術式別の予後に有意差は認めなかった。死亡例は臍帯ヘルニア5例(13.9%)、腹壁破裂1例(3.0%)で、臍帯ヘルニア5例は染色体異常または重症合併奇形を認めた。出生前診断率、生存率は後期で増加していたが有意差は認めなかった。

  • 家入 里志, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【小児外科臨床研究の基本と展望】COI .  小児外科52 ( 7 ) 698 - 703   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  IFALDの病態解明に基づくGLP-2を用いた新規治療法の開発 .  Medical Science Digest46 ( 7 ) 437 - 440   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ニュー・サイエンス社  

    小児外科疾患により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(TPN)による術後管理が必要となる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(IFALD)を発症し、予後を大きく左右する。当研究グループでは、これまでにIFALDの予防・治療法について、短腸症候群モデルラットを用いて、様々な消化管ホルモンや漢方薬の予防・治療効果をみるために動物実験を行っている。当研究グループはグルカゴンライクペプチド-2(GLP-2)の腸管順応・抗炎症作用についても報告している。近年では腸管粘膜のtight junction蛋白の発現促進に関与しているとの報告があるが、IFALDに対する効果は不透明である。本研究では、IFALDを発症する短腸症候群モデルラットを用いてGLP-2のIFALDに対する予防・治療効果を検討し、IFALDの新規予防・治療法を開発することを目的としている。(著者抄録)

  • 家入 里志, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【小児外科臨床研究の基本と展望】COI .  小児外科52 ( 7 ) 698 - 703   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌22 ( 3 ) 180 - 183   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J03729&link_issn=&doc_id=20200813170007&doc_link_id=130007892688&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F130007892688&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif

  • 松久保 眞, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  【小児外科臨床研究の基本と展望】腹壁疾患 .  小児外科52 ( 7 ) 749 - 757   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    1985年4月〜2020年3月までの鹿児島県における腹壁異常の手術症例69例の治療成績について後方視的検討を行った。なお、1985年4月〜2004年3月(前期)までは全例が鹿児島大学病院、2004年4月〜2020年3月(後期)までは鹿児島大学病院と鹿児島市立病院で診療された。対象の内訳は臍帯ヘルニア36例(男児19例、女児17例)、腹壁破裂33例(男児16例、女児17例)で、帝王切開での分娩は臍帯ヘルニア21例(58.3%)、腹壁破裂23例(70.0%)であった。術式は一期閉鎖術31例、silo造設のみ1例、silo造設後の二期閉鎖術37例であった。分娩様式や術式別の予後に有意差は認めなかった。死亡例は臍帯ヘルニア5例(13.9%)、腹壁破裂1例(3.0%)で、臍帯ヘルニア5例は染色体異常または重症合併奇形を認めた。出生前診断率、生存率は後期で増加していたが有意差は認めなかった。

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  IFALDの病態解明に基づくGLP-2を用いた新規治療法の開発 .  Medical Science Digest46 ( 7 ) 437 - 440   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ニュー・サイエンス社  

    小児外科疾患により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(TPN)による術後管理が必要となる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(IFALD)を発症し、予後を大きく左右する。当研究グループでは、これまでにIFALDの予防・治療法について、短腸症候群モデルラットを用いて、様々な消化管ホルモンや漢方薬の予防・治療効果をみるために動物実験を行っている。当研究グループはグルカゴンライクペプチド-2(GLP-2)の腸管順応・抗炎症作用についても報告している。近年では腸管粘膜のtight junction蛋白の発現促進に関与しているとの報告があるが、IFALDに対する効果は不透明である。本研究では、IFALDを発症する短腸症候群モデルラットを用いてGLP-2のIFALDに対する予防・治療効果を検討し、IFALDの新規予防・治療法を開発することを目的としている。(著者抄録)

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌22 ( 3 ) 180 - 183   2020年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • Murakami Masakazu, Onishi Shun, Ohya Yuki, Kawabata Seiichi, Isono Kaori, Sugawara Yasuhiko, Asato Tsuguharu, Honda Yumi, Mikami Yoshiki, Inomata Yukihiro, Hibi Taizo, Ieiri Satoshi .  Langerhans cell histiocytosis confined to extrahepatic bile duct causing sclerosing cholangitis in child: a case report. .  Surg Case Rep6 ( 1 ) 137 - 137   2020年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    BACKGROUND: Langerhans cell histiocytosis (LCH) is an abnormal accumulation of Langerhans cells in various organs that sometimes induces organ dysfunction. LCH can affect the liver, resulting in sclerosing cholangitis and biliary cirrhosis. However, liver and bile duct involvement is usually observed in the disseminated form of LCH. We herein report a rare case of LCH localized only in the extrahepatic bile duct that resulted in severe liver cirrhosis. CASE PRESENTATION: A 3-year-old boy with elevated liver enzymes, obstructive jaundice, and dilation of the common bile duct was referred to our institution. Contrast-enhanced computed tomography showed atrophy of the right hepatic lobe, relative hypertrophy of the left hepatic lobe, choledocholiths, and biliary debris extensively with biliary duct dilation. Magnetic resonance cholangiopancreatography revealed dilation of the intrahepatic and extrahepatic bile ducts and multiple choleliths in the gallbladder and common bile duct. Laparoscopic cholecystectomy, intraoperative cholangiography, liver biopsy, and gastrointestinal fiberscopy were performed. A liver specimen showed severe biliary cirrhosis due to sclerosing cholangitis. The patient then underwent living-donor liver transplantation because of severe liver cirrhosis 3 months after the first surgery. The common bile duct was not suitable for duct-to-duct anastomosis and was resected because of severe inflammation. Histologic sections of the common bile duct showed histiocytic cell proliferation. Immunohistochemistry revealed histiocytoses that were positive for Langerin, S-100 protein, and CD1a. However, no histiocytic cell proliferation was noted in the liver tissue. The definitive diagnosis was LCH localized to the extrahepatic bile duct. LCH in the extrahepatic bile duct seemed to cause sclerosing cholangitis. The patient was discharged uneventfully 2 months after living-donor liver transplantation. CONCLUSIONS: LCH localized to the extrahepatic bile duct is extremely rare; however, LCH can still affect the extrahepatic bile ducts on occasion. LCH should be considered as a differential diagnosis if pediatric patients show the presence of sclerosing cholangitis.

    DOI: 10.1186/s40792-020-00899-6

    Web of Science

    PubMed

  • Murakami Masakazu, Onishi Shun, Ohya Yuki, Kawabata Seiichi, Isono Kaori, Sugawara Yasuhiko, Asato Tsuguharu, Honda Yumi, Mikami Yoshiki, Inomata Yukihiro, Hibi Taizo, Ieiri Satoshi .  肝外胆管に限局するランゲルハンス細胞組織球症の小児患者における硬化性胆管炎 1症例報告(Langerhans cell histiocytosis confined to extrahepatic bile duct causing sclerosing cholangitis in child: a case report) .  Surgical Case Reports6   1 of 6 - 6 of 6   2020年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は3歳男児で、胆管炎の治療時に閉塞性黄疸と総胆管拡張を認め、先天性胆道拡張症の疑いで当院へ紹介された。受診時の臨床検査でASTは104U/L、ALTは39U/L、ALPは2206U/L、GGTは133U/L、総ビリルビンは1.7mg/dL、直接ビリルビンは0.6mg/dLであった。CT造影で肝右葉の萎縮、左葉の腫大、総胆管結石、胆嚢内のdebris貯留、総胆管拡張症を認めた。また脾腫大と食道静脈瘤も見られた。以上の所見から門脈圧亢進症と肝硬変を疑った。MR胆管膵管撮影で肝内胆管および肝外胆管の拡張、複数の胆嚢結石および総胆管結石を認め、腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した。術中に胆管造影を施行し、胆管の合流形態に異常がないことを確認した。右葉の肝内胆管は描出されなかった。腹腔鏡下に胆嚢を摘出し、肝生検を実施した。生検の病理組織学的所見は肝硬変と一致した。術後経過は良好であったが、肝硬変が進行したため、3ヵ月後に生体肝移植を施行した。切除した総胆管の病理組織学的所見から肝外胆管に限局するランゲルハンス細胞組織球症と診断した。生体肝移植による合併症はなく、4年後の再診で症状の再発は見られなかった。

  • 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  特集 Hirschsprung病手術の現在 開腹Soave-伝田法 .  小児外科52 ( 4 ) 365 - 367   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020230885

  • 小幡 聡, 家入 里志, 田口 智章 .  【Hirschsprung病手術の現在】わが国のHirschsprung病に対する腹腔鏡手術の現在 全国調査結果より .  小児外科52 ( 4 ) 331 - 334   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 家入 里志 .  出生前診断された先天性胆道拡張症5症例 生後早期の拡張胆管空腸吻合術の効果の検討 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 2 ) 188 - 193   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】先天性胆道拡張症(以下本症)の出生前診断症例は、閉塞性黄疸や消化管通過障害などの有症状症例には早期対応が求められる。しかし、早期対応の方法に関しては、一律の方針はない。今回、出生前診断され、閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めた本症に対して、生後早期に拡張胆管空腸吻合術(以下本術式)を施行し良好な結果を得たので報告する。【方法】2014年1月から2019年1月までに出生前診断された本症5症例を対象とした。出生後、全症例に本術式後に、二期的根治術(拡張胆管切除、肝管空腸吻合術)を行った。患者背景・手術成績等に関して後方視的に検討し、本術式の妥当性を評価した。【結果】平均在胎週数25週時に胎児超音波検査で指摘された。出生時の平均在胎週数は、38週6日、平均出生体重3,380gであった。戸谷分類は、Iaが3症例でIV-Aが2症例であった。全症例で、出生後早期に本術式を施行した。術後合併症は認めず、症状の改善を得られた。二期的根治手術は4症例に対して平均月例11.5月、平均体重8.8kgで施行した。1症例は、根治手術待機中である。【結論】全症例で生後早期に閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めたため、本術式を行った。術後に症状は改善を認め、4症例に対し二期的根治手術を施行し、良好な結果を得られている。本術式後に二期的根治術を行う方法は、手技が簡単であり、出生早期の児に対しても安全に行うことができ、出生前診断された閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認める本症に対する治療方針の1つとして考慮してもよいと思われる。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20200526240002&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2020%2F005602%2F002%2F0188-0193%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2020%2F005602%2F002%2F0188-0193%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【Hirschsprung病手術の現在】開腹Soave-伝田法 .  小児外科52 ( 4 ) 365 - 367   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 小幡 聡, 家入 里志, 田口 智章 .  【Hirschsprung病手術の現在】わが国のHirschsprung病に対する腹腔鏡手術の現在 全国調査結果より .  小児外科52 ( 4 ) 331 - 334   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【Hirschsprung病手術の現在】開腹Soave-伝田法 .  小児外科52 ( 4 ) 365 - 367   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 家入 里志 .  出生前診断された先天性胆道拡張症5症例 生後早期の拡張胆管空腸吻合術の効果の検討 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 2 ) 188 - 193   2020年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】先天性胆道拡張症(以下本症)の出生前診断症例は、閉塞性黄疸や消化管通過障害などの有症状症例には早期対応が求められる。しかし、早期対応の方法に関しては、一律の方針はない。今回、出生前診断され、閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めた本症に対して、生後早期に拡張胆管空腸吻合術(以下本術式)を施行し良好な結果を得たので報告する。【方法】2014年1月から2019年1月までに出生前診断された本症5症例を対象とした。出生後、全症例に本術式後に、二期的根治術(拡張胆管切除、肝管空腸吻合術)を行った。患者背景・手術成績等に関して後方視的に検討し、本術式の妥当性を評価した。【結果】平均在胎週数25週時に胎児超音波検査で指摘された。出生時の平均在胎週数は、38週6日、平均出生体重3,380gであった。戸谷分類は、Iaが3症例でIV-Aが2症例であった。全症例で、出生後早期に本術式を施行した。術後合併症は認めず、症状の改善を得られた。二期的根治手術は4症例に対して平均月例11.5月、平均体重8.8kgで施行した。1症例は、根治手術待機中である。【結論】全症例で生後早期に閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めたため、本術式を行った。術後に症状は改善を認め、4症例に対し二期的根治手術を施行し、良好な結果を得られている。本術式後に二期的根治術を行う方法は、手技が簡単であり、出生早期の児に対しても安全に行うことができ、出生前診断された閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認める本症に対する治療方針の1つとして考慮してもよいと思われる。(著者抄録)

  • 加治 建, 武藤 充, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久 保眞, 連 利博, 家入 里志 .  特集 そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編) STEP手術(短腸症候群) .  小児外科52 ( 2 ) 149 - 153   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020154415

  • 家入 里志, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  特集 そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編) 腹腔鏡下胆囊摘出術(胆石症) .  小児外科52 ( 2 ) 170 - 175   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020154420

  • 連 利博, 家入 里志, 春松 敏夫 .  【新生児消化器疾患】胆道閉鎖症の成因 母親マイクロキメリズム仮説を中心に .  日本新生児成育医学会雑誌32 ( 1 ) 11 - 16   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本新生児成育医学会  

    胆道閉鎖症(BA)は新生児・乳児に見られる胆道系の炎症疾患であるが、原因は不明である。本稿ではMaternal microchimerismに伴う移植片対宿主病(GvHD)説を中心に、これまで提唱された仮説を紹介する。BAにおいては母親由来細胞が共存するマイクロキメリズムが存在し、免疫学的には免疫と寛容の間で何らかの反応がありうる。肝の病理組織学的所見はGvHDと類似している。疫学的にも発症頻度はその民族の最頻ハプロタイプの頻度と相関するので、BAにおける遺伝的素因とは免疫学的均一性にあると言える。BAにおける肝内門脈枝は狭細化し肝動脈にも中膜肥厚がある。血管内皮や胆管上皮はアロリンパ球のターゲットとなりうるので胎生期GvHDとしても矛盾しない。本仮説によるBAの成立時期は肝内胆管発生におけるDuctal plate期から妊娠の前半であると考えられ、葛西手術後は母児間の免疫と寛容のバランスにより母親由来細胞が排除されるかどうかで予後が決定されるものと考えている。(著者抄録)

  • 加治 建, 武藤 充, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久 保眞, 連 利博, 家入 里志 .  【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】STEP手術(短腸症候群) .  小児外科52 ( 2 ) 149 - 153   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 連 利博, 家入 里志, 春松 敏夫 .  【新生児消化器疾患】胆道閉鎖症の成因 母親マイクロキメリズム仮説を中心に .  日本新生児成育医学会雑誌32 ( 1 ) 11 - 16   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本新生児成育医学会  

    胆道閉鎖症(BA)は新生児・乳児に見られる胆道系の炎症疾患であるが、原因は不明である。本稿ではMaternal microchimerismに伴う移植片対宿主病(GvHD)説を中心に、これまで提唱された仮説を紹介する。BAにおいては母親由来細胞が共存するマイクロキメリズムが存在し、免疫学的には免疫と寛容の間で何らかの反応がありうる。肝の病理組織学的所見はGvHDと類似している。疫学的にも発症頻度はその民族の最頻ハプロタイプの頻度と相関するので、BAにおける遺伝的素因とは免疫学的均一性にあると言える。BAにおける肝内門脈枝は狭細化し肝動脈にも中膜肥厚がある。血管内皮や胆管上皮はアロリンパ球のターゲットとなりうるので胎生期GvHDとしても矛盾しない。本仮説によるBAの成立時期は肝内胆管発生におけるDuctal plate期から妊娠の前半であると考えられ、葛西手術後は母児間の免疫と寛容のバランスにより母親由来細胞が排除されるかどうかで予後が決定されるものと考えている。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J06618&link_issn=&doc_id=20200330360003&doc_link_id=%2Fcr5newne%2F2020%2F003201%2F004%2F0011-0016%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fcr5newne%2F2020%2F003201%2F004%2F0011-0016%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 家入 里志, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】腹腔鏡下胆嚢摘出術(胆石症) .  小児外科52 ( 2 ) 170 - 175   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 加治 建, 武藤 充, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久 保眞, 連 利博, 家入 里志 .  【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】STEP手術(短腸症候群) .  小児外科52 ( 2 ) 149 - 153   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】腹腔鏡下胆嚢摘出術(胆石症) .  小児外科52 ( 2 ) 170 - 175   2020年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Inomata Masafumi, Shiroshita Hidefumi, Uchida Hiroki, Bandoh Toshio, Akira Shigeo, Yamaguchi Shigeki, Kurokawa Yukinori, Seki Yosuke, Eguchi Susumu, Wada Norihito, Takiguchi Shuji, Ieiri Satoshi, Endo Shunsuke, Iwazaki Masayuki, Sato Yukio, Tamaki Yasuhiro, Kitamura Kaoru, Tabata Minoru, Kanayama Hiroomi, Mimata Hiromitsu, Hasegawa Toru, Takahashi Hiroshi, Onishi Kiyoshi, Uemura Tetsuji, Hashizume Makoto, Matsumoto Sumio, Kitano Seigo, Watanabe Masahiko .  日本における内視鏡手術の現状 日本内視鏡外科学会による内視鏡下手術に関しての第14回全国調査(Current status of endoscopic surgery in Japan: The 14th National Survey of Endoscopic Surgery by the Japan Society for Endoscopic Surgery) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery13 ( 1 ) 7 - 18   2020年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    日本で最初の内視鏡下手術が施行された1990年以来、日本内視鏡外科学会は2年毎に内視鏡下手術の現状について調べる全国規模の質問票調査を行ってきた。本稿では、2016〜2017年に施行した第14回質問票調査の結果を記述する。日本国内の3290施設を対象に質問票を送付し、うち1336施設(40.6%)から回答を得た。2017年には全手術領域あわせて延べ248743名の患者が内視鏡下手術を受けていた。その手術領域としては、腹部手術、胸部手術、乳房と甲状腺の手術、心血管手術、産婦人科領域、泌尿器科領域、整形外科領域、および形成外科領域などが含まれた。

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 家入 里志 .  出生前診断された先天性胆道拡張症5症例:―生後早期の拡張胆管空腸吻合術の効果の検討― .  日本小児外科学会雑誌56 ( 2 ) 188 - 193   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】先天性胆道拡張症(以下本症)の出生前診断症例は,閉塞性黄疸や消化管通過障害などの有症状症例には早期対応が求められる.しかし,早期対応の方法に関しては,一律の方針はない.今回,出生前診断され,閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めた本症に対して,生後早期に拡張胆管空腸吻合術(以下本術式)を施行し良好な結果を得たので報告する.</p><p>【方法】2014年1月から2019年1月までに出生前診断された本症5症例を対象とした.出生後,全症例に本術式後に,二期的根治術(拡張胆管切除,肝管空腸吻合術)を行った.患者背景・手術成績等に関して後方視的に検討し,本術式の妥当性を評価した.</p><p>【結果】平均在胎週数25週時に胎児超音波検査で指摘された.出生時の平均在胎週数は,38週6日,平均出生体重3,380 gであった.戸谷分類は,Iaが3症例でIV-Aが2症例であった.全症例で,出生後早期に本術式を施行した.術後合併症は認めず,症状の改善を得られた.二期的根治手術は4症例に対して平均月例11.5月,平均体重8.8 kgで施行した.1症例は,根治手術待機中である.</p><p>【結論】全症例で生後早期に閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認めたため,本術式を行った.術後に症状は改善を認め,4症例に対し二期的根治手術を施行し,良好な結果を得られている.本術式後に二期的根治術を行う方法は,手技が簡単であり,出生早期の児に対しても安全に行うことができ,出生前診断された閉塞性黄疸や消化管通過障害などの症状を認める本症に対する治療方針の1つとして考慮してもよいと思われる.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.56.2_188

  • 鳥飼 源史, 麻田 貴志, 近藤 千博, 鮫島 浩, 家入 里志 .  術前に先天性十二指腸狭窄症と先天性十二指腸閉鎖症の合併が診断された1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 6 ) 1032 - 1036   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は男児,在胎29週時の胎児超音波で羊水過多とtriple bubble signを指摘され,高位空腸閉鎖症を疑われていた.在胎35週2日に出生体重2,090 g,Apgarスコア5/8,経膣分娩にて出生した.出生後の腹部X線でもtriple bubble signを認めたが,上部消化管造影では十二指腸下行脚部分の囊胞が造影されず,注腸造影では回盲部がその囊胞に接していた.腹部単純CTでは囊胞と肝胆道系との関連はなく,上部消化管造影時の造影剤が囊胞内に貯留していたため,十二指腸狭窄と十二指腸閉鎖の合併および腸回転異常を疑い,1生日に開腹手術を施行した.輪状膵による十二指腸狭窄症と遠位側の十二指腸閉鎖症(Type II),腸回転異常症を認めた.ラッド靭帯を処理した後,輪状膵の上下で十二指腸十二指腸吻合し,遠位側の閉鎖部は側々吻合とし,手術を終了した.術後経過良好にて41生日に退院した.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.56.6_1032

  • 武藤 充, JM Turner, PW Wales, 家入 里志, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, DW Lim, 長野 綾香, 松井 まゆ, 松久保 眞 .  腸管順応促進ホルモン−ペプチド成長因子を用いた 短腸症候群の治療について .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 229 - 233   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    &emsp;本稿では短腸症候群に焦点をあて, ペプチド成長因子を用いた残存腸管順応誘導について最近の知見を報告する. われわれは, ghrelin, glucagon‐like peptide‐2 (GLP‐2), epidermal growth factor(EGF)に注目している. Ghrelin投与は完全静脈栄養管理中の腸管粘膜委縮を抑制し, 吸収面積拡張にも寄与することが分かった. GLP‐2治療は, 腸切除後早期に行うとより効果的であると推測された. GLP‐2とEGFは相乗して粘膜透過性を抑制し, 腸管バリア機能強化に寄与することが分かった. 現在臨床応用されているペプチド成長因子はGLP‐2 analogのみであるが, さらに複数を組み合わせることで, より効果的に残存腸管順応を推進することが可能かもしれない. Ghrelin, EGFはその候補としてあげられる. これら因子の至適組み合わせ, 適正な投与タイミング, 量などに関する検討は今後の課題である.

    DOI: 10.11638/jssmn.54.6_229

  • 加治 建, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志, 大西 峻, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌 .  腸管関連肝障害:脂肪乳剤 .  外科と代謝・栄養54 ( 6 ) 241 - 244   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

    &emsp;腸管リハビリテーションプログラムとは, 腸管不全患者の最終的な治療目標である経口あるいは経腸栄養の確立にむけてのさまざまな取り組みである. なかでも, 長期にわたる静脈栄養管理中に起こる腸管不全関連肝障害 (intestinal failure associated liver disease : IFALD) の予防, 治療が患者の生命予後に大きく影響する. FALDの原因としてさまざまな要因が考えられてきたが, 中でも大豆由来脂肪乳剤の影響について研究が行われ, IFALD治療には100%魚油由来脂肪乳剤の有効性が報告されてきた. また, 新規混合脂肪乳剤も欧米では認可され, 臨床経験も集積されてきた. これまでの研究結果から各脂肪乳剤の肝臓に及ぼす影響とその効果について解説する. 加えて, 自施設で行ってきた短腸症候群ラットモデルを用いた各種脂肪乳剤によるIFALDに関する研究では大豆由来脂肪乳剤によるhepatic steatosis, いわゆるNAFLDが起こり, 魚油由来脂肪乳剤ではhepatic steatosisが軽減し, T/T比は正常範囲内であることが明らかになった.

    DOI: 10.11638/jssmn.54.6_241

  • 川野 正人, 家入 里志, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建 .  脾固定術後に胃固定を必要とした遊走脾2症例の治療経験 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1139 - 1143   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>遊走脾と脾臓固定不良に起因する胃軸捻転の合併はよく知られるが,脾臓固定のみで胃軸捻症状が制御可能かどうかは不詳である.我々は,retroperitoneal pouch法による遊走脾固定術後に胃壁固定の追加を要した2例を経験した.【症例1】3歳女児.脾結腸間膜と脾腎間膜の欠損,胃脾間膜の伸展をみとめた.臓器軸性胃捻転解除と脾固定を行った.食思不振と胃泡の拡張が残り,術後43日目に胃壁固定を追加した.【症例2】9歳男児.脾固定時,脾臓支持靭帯は4つ全て欠損していた.吃逆,腹痛が解消せず胃軸捻転と自然整復を繰り返していると想定し術後337日目に胃壁固定を追加した.遊走脾固定のみではいずれもゆるい臓器軸性胃捻転が残り,患児らの愁訴を解消できなかった.胃脾間膜の異常は,脾臓固定後も胃軸捻転素地として留意すべきであると考えた.遊走脾固定手術の際には,胃壁固定も同時に行うことが望ましいと考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.56.7_1139

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌22 ( 3 ) 180 - 183   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    DOI: 10.5759/jscas.22.180

  • 鳥飼 源史, 家入 里志, 松久保 眞, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 義岡 孝子, 連 利博, 加治 建 .  肝門部結合織に異所性軟骨組織を認めた胆道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1133 - 1138   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は日齢60女児.日齢40頃より灰白色便と黄疸を認めるようになり,前医で胆道閉鎖症(以下本症)を疑われ,当科に入院となった.身体所見で全身の黄疸と肝腫大を認め,血液検査で直接ビリルビンの上昇と肝機能異常を認めた.超音波検査で胆囊の萎縮とtriangular cord signが確認され,胆道シンチでは核種の腸管内排泄を認めなかった.本症が強く疑われたため,日齢67に試験開腹術を施行した.術中所見では萎縮した胆囊と索状の肝外胆管,肝門部の結合組織塊を認め,本症(III-b1-ν)と診断し葛西手術を施行した.病理検査では肝門部結合織内の微小胆管構造の周囲に異所性軟骨組織を認めた.異所性軟骨を伴った本症の症例報告はこれまでにも散見され,発生学的異常や炎症による軟骨化生などが発症要因として推測されているが,原因は明らかとなっていない.異所性軟骨を伴った本症の症例報告をまとめて文献的考察を行った.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.56.7_1133

  • 大西 峻, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志, 山田 耕嗣, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞 .  手術時に高度の肝硬変を認めた先天性胆道拡張症の乳児例に対し腹 腔鏡下肝管空腸吻合術を施行した一例 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス43 ( 0 ) 68 - 69   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

    DOI: 10.34410/jspbm.43.0_68

  • 町頭 成郎, 家入 里志, 山田 和歌, 永井 太一朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建 .  専門外来において治療に難渋する小児慢性機能性便秘症の検討:―遺糞症例の特徴と発達障害との相関― .  日本小児外科学会雑誌56 ( 4 ) 351 - 357   2020年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】当科で経験した慢性機能性便秘症の症例を集計し,患者背景・治療内容・治療成績について考察を行った.</p><p>【方法】2018年1月~12月に当科で経験した慢性機能性便秘症48例を対象とした.患者背景として性別と初・再診,発症月齢,病悩期間,初診時月齢を,また治療内容に関しては便塞栓の除去の方法と治療薬の変遷,乳製品制限の有無を,治療成績に関して現在の受診状況と排便抑制と遺糞の改善状況,乳製品制限の効果について診療録を後方視的に検討した.</p><p>【結果】48例の内訳は男児26例,女児22例,初診16例,再診32例であった.便秘発症月齢は7.5か月,初診時月齢は42か月,病脳期間は30.8か月であった(いずれも中央値).また初診時の自排便,排便抑制,遺糞の有無はそれぞれ26例/22例,38例/10例,16例/32例であった.治療効果として排便抑制は38例中30例(78.9%)で消失したが,遺糞は16例中10例(62.5%)で残存した.乳製品制限を行った35例中25例(71.4%)でその有効性を認めた.遺糞を有する症例では非遺糞症例より発症月齢(<i>p</i>=0.027)と初診時月齢(<i>p</i>=0.0001)はともに有意に遅い時期となっており,なおかつ病悩期間が有意に長く(<i>p</i>=0.017),発達障害の有病率も有意に高かった(<i>p</i>=0.00364).</p><p>【結論】遺糞症例では発症月齢が遅く,病脳期間も長い傾向にあることから早期の治療介入を行うことで遺糞症状を軽減できる可能性がある.また発達障害の合併率が高いことから,より治療効果を高めるためには従来の便秘治療のみでなく,小児神経専門医との連携も必要と考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.56.4_351

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  IFALDの病態解明に基づくGLP-2を用いた新規治療法の開発 .  Medical Science Digest46(7)   437 - 440   2020年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中目 和彦, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  小児に対するリアルタイム超音波ガイド下鎖骨上アプローチによるトンネル型中心静脈カテーテル挿入術 超音波ガイド下腕頭静脈穿刺による合併症軽減に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌56(5)   649 - 649   2020年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ai Yamada, Mariko Kinoshita, Yusuke Saito, Sachiyo Kamimura, Takafumi Kawano, Satoshi Ieiri, Yujiro Asada, Hiroaki Kataoka, Takako Yoshioka, Hiroshi Moritake .  Neuroblastoma With Multiple Bone Metastasis Showing Differentiation to Ganglioneuroma: A Report of two Cases With A Long-Term Survival .  PEDIATRIC BLOOD & CANCER66   S126 - S126   2019年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    Web of Science

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 松久保 眞, 武藤 充, 切原 奈美, 末吉 和宣, 上塘 正人, 家入 里志 .  出生前診断された陰嚢内精巣腫瘍の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 7 ) 1187 - 1192   2019年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢2、男児。在胎34週の母体超音波検査で左精巣に嚢胞性病変を指摘されていた。在胎37週2日、2,890g、帝王切開分娩で出生した。出生後のMRI検査では10mm大の嚢胞性病変を認め、明らかな充実成分・脂肪成分は指摘されず、単純嚢胞や類表皮嚢胞が疑われ、生後1ヵ月時に手術を施行した。手術所見は精巣実質と境界明瞭な単房性嚢胞であり、嚢胞のみを核出した。病理検査では嚢胞壁内に扁平上皮と一部脂肪を含む線維筋性組織、腸管組織を認め、成熟嚢胞奇形腫の診断であった。陰嚢内精巣腫瘍が出生前診断されることは非常に稀で、発生頻度的には圧倒的に胚細胞腫瘍が多いが、本症例では画像所見上、充実成分を全く認めず、精巣嚢胞が最も疑われた。新生児精巣腫瘍において嚢胞のみの病変であっても胚細胞腫瘍を念頭に診断・治療を行う必要がある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20191224030006&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005507%2F006%2F1187-1192%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005507%2F006%2F1187-1192%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 松久保 眞, 武藤 充, 切原 奈美, 末吉 和宣, 上塘 正人, 家入 里志 .  出生前診断された陰嚢内精巣腫瘍の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 7 ) 1187 - 1192   2019年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢2、男児。在胎34週の母体超音波検査で左精巣に嚢胞性病変を指摘されていた。在胎37週2日、2,890g、帝王切開分娩で出生した。出生後のMRI検査では10mm大の嚢胞性病変を認め、明らかな充実成分・脂肪成分は指摘されず、単純嚢胞や類表皮嚢胞が疑われ、生後1ヵ月時に手術を施行した。手術所見は精巣実質と境界明瞭な単房性嚢胞であり、嚢胞のみを核出した。病理検査では嚢胞壁内に扁平上皮と一部脂肪を含む線維筋性組織、腸管組織を認め、成熟嚢胞奇形腫の診断であった。陰嚢内精巣腫瘍が出生前診断されることは非常に稀で、発生頻度的には圧倒的に胚細胞腫瘍が多いが、本症例では画像所見上、充実成分を全く認めず、精巣嚢胞が最も疑われた。新生児精巣腫瘍において嚢胞のみの病変であっても胚細胞腫瘍を念頭に診断・治療を行う必要がある。(著者抄録)

  • Kubota Masayuki, Osuga Yutaka, Kato Kiyoko, Ishikura Kenji, Kaneko Kazunari, Akazawa Kohhei, Yonekura Takeo, Tazuke Yuko, Ieiri Satoshi, Fujino Akihiko, Ueno Shigeru, Hayashi Yutaro, Yoshino Kaoru, Yanai Toshihiro, Iwai Jun, Yamaguchi Takanori, Amae Shintaro, Yamazaki Yuichiro, Sugita Yoshifumi, Kohno Miyuki, Kanamori Yutaka, Bitoh Yuko, Shinkai Masato, Ohno Yasuharu, Kinoshita Yoshiaki, Reaearch Team for the Estabilishment of Treatment Guidelines for Persistent Cloaca, Cloacal Exstrophy and Mayer-Rokitansky-kuester-Haeuser syndrome for the Proper Transitional Care of the Patients, The Research Project for Rare and Intractable Diseases of the Ministry of Health, Labour and Welfare .  総排泄腔遺残、総排泄腔外反症、Mayer-Rokitansky-Kuster-Hauser症候群患者の適切な移行期ケアに関する治療ガイドライン(Treatment guidelines for persistent cloaca, cloacal exstrophy, and Mayer-Rokitansky-Kuster-Hauser syndrome for the appropriate transitional care of patients) .  Surgery Today49 ( 12 ) 985 - 1002   2019年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

  • 武藤 充, 加治 建, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 連 利博, 家入 里志 .  特集 これでわかる輸液療法の基本 アミノ酸の基本を整理する .  小児外科51 ( 11 ) 1105 - 1109   2019年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2020028285

  • 武藤 充, 加治 建, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 連 利博, 家入 里志 .  【これでわかる輸液療法の基本】アミノ酸の基本を整理する .  小児外科51 ( 11 ) 1105 - 1109   2019年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り .  日本外科学会雑誌120 ( 6 ) 710 - 712   2019年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 武藤 充, 加治 建, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 連 利博, 家入 里志 .  【これでわかる輸液療法の基本】アミノ酸の基本を整理する .  小児外科51 ( 11 ) 1105 - 1109   2019年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り .  日本外科学会雑誌120 ( 6 ) 710 - 712   2019年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  特集 境界領域の診療 泌尿器科・婦人科的疾患 卵巣捻転 .  小児内科51 ( 10 ) 1662 - 1664   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00648.2020041544

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【境界領域の診療】泌尿器科・婦人科的疾患 卵巣捻転 .  小児内科51 ( 10 ) 1662 - 1664   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <Key Points>(1)女児の持続的あるいは間欠的な腹痛を診た場合は卵巣捻転を鑑別する。(2)卵巣捻転であっても消化器症状をメインに呈することもあるため注意を要する。(3)間欠的腹痛に白血球数と炎症反応の上昇を伴う場合は画像診断を考慮する。(4)画像上、卵巣の腫瘍性病変を伴う場合は早急な手術が必要となるため手術可能な施設に速やか紹介する。(著者抄録)

  • Kawamura K. .  Effectiveness of mechanical design optimization using a human-in-the-loop simulator for the development of a pediatric surgical robot .  Applied Sciences (Switzerland)9 ( 19 )   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Applied Sciences (Switzerland)  

    In pediatric surgery, robotic technology is useful. However, it is difficult to apply this technology due to size-related problems. In our study, we proposed a mechanical design method using a human-in-the-loop type simulator, and the moving volume and invisible area were optimized. We also verified the effectiveness of the optimization of the mechanical parameters by applying the simulator to pediatric surgery. In this experiment, a needle-hooking task was carried out by four subjects with five types of mechanisms using the results of the Pareto optimal solution obtained in the previous research. Moreover, the accuracy of the needle tip manipulation was verified. It was confirmed that the accuracy was higher under the operation of the mechanism that satisfied the Pareto optimal solution in comparison with the other mechanism. As the operation was carried out based on movement in the direction of the arm, the moving volume decreased. Therefore, the accuracy of the hooking was found to improve. It would be useful to optimize the mechanism by verifying the moving volume and invisible area rate for the needle-hooking task. In future work, the optimization of the mechanism for procedures that require both hands will be carried out.

    DOI: 10.3390/app9194136

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  • Shun Onishi, Kazuhiko Nakame, Masakazu Murakami, Toshio Harumatsu, Seiro Machigashira, Tatsuru Kaji, Satoshi Ieiri .  Optimal Timing of Definitive Surgery for Achieving Better Long-Term Outcomes for Bowel Function in Hirschsprung's Disease .  JOURNAL OF THE AMERICAN COLLEGE OF SURGEONS229 ( 4 ) E170 - E170   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ELSEVIER SCIENCE INC  

    DOI: 10.1016/j.jamcollsurg.2019.08.1193

    Web of Science

  • 家入 里志, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  【境界領域の診療】泌尿器科・婦人科的疾患 卵巣捻転 .  小児内科51 ( 10 ) 1662 - 1664   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <Key Points>(1)女児の持続的あるいは間欠的な腹痛を診た場合は卵巣捻転を鑑別する。(2)卵巣捻転であっても消化器症状をメインに呈することもあるため注意を要する。(3)間欠的腹痛に白血球数と炎症反応の上昇を伴う場合は画像診断を考慮する。(4)画像上、卵巣の腫瘍性病変を伴う場合は早急な手術が必要となるため手術可能な施設に速やか紹介する。(著者抄録)

  • 村上 雅一, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 家入 里志 .  異なるアプローチで治療した先天性門脈体循環シャントの3例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1091 - 1098   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    先天性門脈体循環シャント(以下、本症)は肝肺症候群や肝性脳症などを生じる疾患でシャント血流遮断が根治治療となる。今回、異なるアプローチで治療した本症3例を経験した。1例は1歳女児で腹腔鏡下肝切除によるシャント血管遮断術を施行。2例目は心疾患合併の10ヵ月男児で開腹でシャント血管バンディングを施行。3例目は17歳男児でコイル塞栓術を施行した。本症は肺高血圧など重篤な合併症の可能性があり積極的に治療すべきであるが、年齢・病型も異なり標準的な治療アプローチが存在しない。肝内門脈の低形成が軽度で閉塞試験で門脈圧25mmHg未満の症例は一期的血流遮断の適応、肝内門脈が著しく低形成もしくは門脈圧25mmHg以上の症例は二期的血流遮断の適応としている。術式は低侵襲なinterventional radiology(IVR)が望ましいがシャント血管の位置や肝内門脈の形成程度などを複合的に考えて選択すべきである。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20191105140038&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F011%2F1091-1098%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F011%2F1091-1098%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 村上 雅一, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  小児気道異物15例の臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1049 - 1055   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】小児の気道異物は迅速な治療を要する緊急疾患である。しかしその臨床像は多彩な上、加えて異物がX線透過性であることが多いため診断が困難である。また小児の気道は細く、異物の摘出に難渋する場合もある。当科で経験した症例から小児気道異物の治療戦略について検討した。【方法】当科で診療した小児気道異物症例15例の臨床像や画像所見について後方視的に検討した。【結果】男児が10例(66.7%)と多く、2歳以下の症例が80%を占めた。症状から気道異物を疑い得たのは3例(20.0%)のみであった。異物誤嚥の目撃のみで無症状の症例も1例(6.7%)認めた。異物の種類は豆類が40.0%と最多で、また胸部単純X線検査で異物を指摘できたのは4例(26.7%)のみであり、それらはいずれもX線不透過の非食物であった。CT検査は7例で施行されたが、2例(28.6%)で異物の同定が不可能であった。全体として6例(40.0%)は画像検査上、異物を同定できなかった。摘出方法は硬性気管支鏡と異物鉗子による摘出が最多の6例(40.0%)で施行され、主に硬性の異物で行われた。3例(20.0%)は食物異物で柔らかく鉗子での把持が困難であり、軟性鏡下の洗浄・吸引で摘出された。【結論】小児気道異物は特異的な症状を呈することが少なく、また胸部X線検査で異物を特定することは困難で、CTでも偽陰性が少ないながら存在する。乳幼児の呼吸器症状では常に気道異物を念頭に置いた診察が重要であり、疑わしければ積極的に気管支鏡検査を行うことを検討すべきと考える。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20191105140030&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F003%2F1049-1055%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F003%2F1049-1055%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  アルカリ洗剤誤飲による腐食性食道炎後の難治性食道狭窄に対して全胃挙上再建が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1071 - 1075   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は6歳女児で、3歳時に強アルカリ洗剤誤飲による腐蝕性食道炎を引き起こし、その後難治性食道狭窄の状態となった。経腸栄養のために胃瘻を造設した後、30回に及ぶ食道拡張術に加え内視鏡的食道粘膜切除術(Radial Incision and Cutting method:RIC法)を行ったが改善が得られず、全胃挙上による食道再建を行う方針となった。手術は胸腔鏡操作にて食道抜去を行い、開腹操作と頸部切開にて胃挙上経路を作成し、頸部にて吻合を行った。術後は経口摂取可能な状態となり、吻合部の観察と軽度の狭窄解除のために定期的な内視鏡検査を行っているが、成長障害を認めず経過は良好である。難治性食道狭窄に対する全胃挙上による食道再建は生理的かつ安全な術式として有効であると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20191105140034&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F007%2F1071-1075%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005506%2F007%2F1071-1075%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  アルカリ洗剤誤飲による腐食性食道炎後の難治性食道狭窄に対して全胃挙上再建が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1071 - 1075   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は6歳女児で、3歳時に強アルカリ洗剤誤飲による腐蝕性食道炎を引き起こし、その後難治性食道狭窄の状態となった。経腸栄養のために胃瘻を造設した後、30回に及ぶ食道拡張術に加え内視鏡的食道粘膜切除術(Radial Incision and Cutting method:RIC法)を行ったが改善が得られず、全胃挙上による食道再建を行う方針となった。手術は胸腔鏡操作にて食道抜去を行い、開腹操作と頸部切開にて胃挙上経路を作成し、頸部にて吻合を行った。術後は経口摂取可能な状態となり、吻合部の観察と軽度の狭窄解除のために定期的な内視鏡検査を行っているが、成長障害を認めず経過は良好である。難治性食道狭窄に対する全胃挙上による食道再建は生理的かつ安全な術式として有効であると考えられた。(著者抄録)

  • 村上 雅一, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  小児気道異物15例の臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1049 - 1055   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】小児の気道異物は迅速な治療を要する緊急疾患である。しかしその臨床像は多彩な上、加えて異物がX線透過性であることが多いため診断が困難である。また小児の気道は細く、異物の摘出に難渋する場合もある。当科で経験した症例から小児気道異物の治療戦略について検討した。【方法】当科で診療した小児気道異物症例15例の臨床像や画像所見について後方視的に検討した。【結果】男児が10例(66.7%)と多く、2歳以下の症例が80%を占めた。症状から気道異物を疑い得たのは3例(20.0%)のみであった。異物誤嚥の目撃のみで無症状の症例も1例(6.7%)認めた。異物の種類は豆類が40.0%と最多で、また胸部単純X線検査で異物を指摘できたのは4例(26.7%)のみであり、それらはいずれもX線不透過の非食物であった。CT検査は7例で施行されたが、2例(28.6%)で異物の同定が不可能であった。全体として6例(40.0%)は画像検査上、異物を同定できなかった。摘出方法は硬性気管支鏡と異物鉗子による摘出が最多の6例(40.0%)で施行され、主に硬性の異物で行われた。3例(20.0%)は食物異物で柔らかく鉗子での把持が困難であり、軟性鏡下の洗浄・吸引で摘出された。【結論】小児気道異物は特異的な症状を呈することが少なく、また胸部X線検査で異物を特定することは困難で、CTでも偽陰性が少ないながら存在する。乳幼児の呼吸器症状では常に気道異物を念頭に置いた診察が重要であり、疑わしければ積極的に気管支鏡検査を行うことを検討すべきと考える。(著者抄録)

  • 村上 雅一, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 家入 里志 .  異なるアプローチで治療した先天性門脈体循環シャントの3例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1091 - 1098   2019年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    先天性門脈体循環シャント(以下、本症)は肝肺症候群や肝性脳症などを生じる疾患でシャント血流遮断が根治治療となる。今回、異なるアプローチで治療した本症3例を経験した。1例は1歳女児で腹腔鏡下肝切除によるシャント血管遮断術を施行。2例目は心疾患合併の10ヵ月男児で開腹でシャント血管バンディングを施行。3例目は17歳男児でコイル塞栓術を施行した。本症は肺高血圧など重篤な合併症の可能性があり積極的に治療すべきであるが、年齢・病型も異なり標準的な治療アプローチが存在しない。肝内門脈の低形成が軽度で閉塞試験で門脈圧25mmHg未満の症例は一期的血流遮断の適応、肝内門脈が著しく低形成もしくは門脈圧25mmHg以上の症例は二期的血流遮断の適応としている。術式は低侵襲なinterventional radiology(IVR)が望ましいがシャント血管の位置や肝内門脈の形成程度などを複合的に考えて選択すべきである。(著者抄録)

  • 井手迫 俊彦, 江浦 瑠美子, 川野 孝文, 山田 和歌, 家入 里志, 中川 昌之 .  【総排泄腔遺残症の手術】乳幼児期に造設された腟の機能予後 .  小児外科51 ( 9 ) 915 - 918   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 野間口 一輝, 家入 里志 .  【小児診療のピットフォールIII】各種症状 その診かたと対応 見逃してはならない腹部症状 乳児期以降の"開腹歴のないイレウス"の臨床的特徴 .  臨牀と研究96 ( 9 ) 1037 - 1042   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大道学館出版部  

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 野間口 一輝, 家入 里志 .  【小児診療のピットフォールIII】各種症状 その診かたと対応 見逃してはならない腹部症状 乳児期以降の"開腹歴のないイレウス"の臨床的特徴 .  臨牀と研究96 ( 9 ) 1037 - 1042   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大道学館出版部  

  • 落合 佳代, 山田 愛, 木下 真理子, 澤 大介, 齋藤 祐介, 上村 幸代, 佐藤 勇一郎, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 川野 正人, 川野 孝文, 家入 里志, 盛武 浩 .  進行神経芽腫の再発との鑑別が困難であった限局性結節性過形成の2例 .  日本小児科学会雑誌123 ( 9 ) 1400 - 1405   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

    症例1(5歳女児)。2歳時に神経芽腫(Stage IV)を発症し、造血幹細胞移植(HSCT)併用超大量化学療法を行った。だが、HSCT後2年6ヵ月後に頭蓋内腫瘍を認めたため開頭腫瘍全摘術を行い、神経芽腫再発の病理診断を得たが、全身検索で腹部MRIにて肝両葉の多発腫瘤が認められた。症例2(4歳男児)。1歳7ヵ月時に神経芽腫(Stage V)を発症し、HSCT併用超大量化学療法を施行したが、HSCT後2年2ヵ月の定期腹部超音波検査にて肝内多発腫瘤が認められた。いずれの症例も神経芽腫の再発を否定できず、腫瘍生検目的で肝部分切除術を施行し、FNH(限局性結節性過形成)と病理診断された。

  • 家入 里志 .  術後機能を考慮した小児呼吸器外科手術 先天性嚢胞性肺疾患を中心に .  日本小児呼吸器学会雑誌30 ( Suppl. ) 72 - 72   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

  • 井手迫 俊彦, 江浦 瑠美子, 川野 孝文, 山田 和歌, 家入 里志, 中川 昌之 .  【総排泄腔遺残症の手術】乳幼児期に造設された腟の機能予後 .  小児外科51 ( 9 ) 915 - 918   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Yano Keisuke, Muraji Toshihiro, Hijikuro Kaoru, Shigeta Koichiro, Ieiri Satoshi .  盲腸憩室炎 小児の2症例(Cecal diverticulitis: Two pediatric cases) .  Pediatrics International61 ( 9 ) 931 - 933   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例1は11歳女児で、発熱および右下腹部(RLQ)痛で搬送された。McBurney点に急性疼痛があり、超音波検査(US)ではRLQに高エコー領域と音響陰影がみられた。当初糞石を伴う急性虫垂炎が疑われたが、腹腔鏡検査で正常な虫垂および盲腸憩室炎と共に、盲腸周囲腹膜炎と大網癒着が認められた。開腹術で盲腸を引き出し、再発のリスクを考慮して回盲部切除と手縫い吻合を施行した。術後経過は順調で、7日後に退院となった。症例2は14歳男児で、RLQ疼痛とタール便の診断および治療のため入院した。USではRLQに高エコー領域、正常盲腸、脂肪肝がみられた。本例では糞石を伴う盲腸憩室炎が当初から疑われ、抗生物質による保存療法を施行した。症状改善がみられたため退院したが、同様の症状で再入院となり憩室炎再発が疑われた。結腸鏡検査で糞石嵌頓を伴う盲腸憩室炎がみられ、内視鏡用鉗子で糞石を除去し膿性分泌物を憩室から排出させた。BMIが25の肥満傾向で脂肪肝も伴っていたため、退院後は栄養管理を行った。

  • 落合 佳代, 山田 愛, 木下 真理子, 澤 大介, 齋藤 祐介, 上村 幸代, 佐藤 勇一郎, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 川野 正人, 川野 孝文, 家入 里志, 盛武 浩 .  進行神経芽腫の再発との鑑別が困難であった限局性結節性過形成の2例 .  日本小児科学会雑誌123 ( 9 ) 1400 - 1405   2019年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

    症例1(5歳女児)。2歳時に神経芽腫(Stage IV)を発症し、造血幹細胞移植(HSCT)併用超大量化学療法を行った。だが、HSCT後2年6ヵ月後に頭蓋内腫瘍を認めたため開頭腫瘍全摘術を行い、神経芽腫再発の病理診断を得たが、全身検索で腹部MRIにて肝両葉の多発腫瘤が認められた。症例2(4歳男児)。1歳7ヵ月時に神経芽腫(Stage V)を発症し、HSCT併用超大量化学療法を施行したが、HSCT後2年2ヵ月の定期腹部超音波検査にて肝内多発腫瘤が認められた。いずれの症例も神経芽腫の再発を否定できず、腫瘍生検目的で肝部分切除術を施行し、FNH(限局性結節性過形成)と病理診断された。

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 池江 隆正, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 家入 里志 .  異なる経過をたどった小児大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 968 - 976   2019年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【症例1】14歳男児。主訴は食欲不振・るい痩で、腹部造影CT検査で腹部腫瘤を指摘され紹介となった。下行結腸に完全閉塞を伴う全周性隆起性病変とS状結腸以下に多発polypを認めた。左半結腸切除、D2+傍大動脈リンパ節郭清を行い、stage IVの診断であった。術後化学療法を行ったが、診断から1年後に死亡した。【症例2】10歳男児。主訴は血便・腹痛、腹部造影CT検査で腸重積の診断となり紹介となった。年齢と部位より器質的疾患の存在を考え、緊急で審査腹腔鏡を施行した。横行結腸脾彎曲部の腸重積部分に腫瘤性病変を認め、悪性リンパ腫と判断し局所切除を行った。病理診断は粘液癌で、腹腔鏡下左半結腸切除とD3リンパ節郭清を追加した。Stage IIIbの診断で化学療法を施行し、術後2年無再発生存中である。【結語】小児大腸癌は極めて稀であるが、年長時の遷延する消化器症状では鑑別する必要がある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190903070010&doc_link_id=10.11164%2Fjjsps.55.5_968&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11164%2Fjjsps.55.5_968&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 962 - 967   2019年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    新生児精巣捻転(以下、本症)は緊急手術の適応や対側の精巣固定の是非を含め標準化された治療戦略がない。今回、異時発症の両側新生児精巣捻転疑いの1例を含む、本症4例を経験した。症例は日齢1〜10の男児。いずれも陰嚢の腫大・腫瘤にて発見され緊急手術で患側の除睾術もしくは固定術を施行した。1例は5歳時の超音波検査で、対側精巣の萎縮と点状の石灰化を認め、異時性の対側捻転が疑われ現在も経過観察中である。これを踏まえ直近1例は対側検索・固定を施行した。本症は一般的に胎生期に発症し、不可逆性で緊急手術を行っても精巣温存率は極めて低い。しかし本症の7%は両側発症で、異時性に生後発症すると考えられている。そのため術中対側検索による早期発見と精巣固定術施行により、対側精巣を温存できる可能性がある。両側捻転は両側精巣と妊孕性の喪失につながるため、本症は緊急手術のうえ対側の検索および固定をすることが必要と考える。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190903070009&doc_link_id=10.11164%2Fjjsps.55.5_962&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11164%2Fjjsps.55.5_962&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 池江 隆正, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 家入 里志 .  異なる経過をたどった小児大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 968 - 976   2019年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【症例1】14歳男児。主訴は食欲不振・るい痩で、腹部造影CT検査で腹部腫瘤を指摘され紹介となった。下行結腸に完全閉塞を伴う全周性隆起性病変とS状結腸以下に多発polypを認めた。左半結腸切除、D2+傍大動脈リンパ節郭清を行い、stage IVの診断であった。術後化学療法を行ったが、診断から1年後に死亡した。【症例2】10歳男児。主訴は血便・腹痛、腹部造影CT検査で腸重積の診断となり紹介となった。年齢と部位より器質的疾患の存在を考え、緊急で審査腹腔鏡を施行した。横行結腸脾彎曲部の腸重積部分に腫瘤性病変を認め、悪性リンパ腫と判断し局所切除を行った。病理診断は粘液癌で、腹腔鏡下左半結腸切除とD3リンパ節郭清を追加した。Stage IIIbの診断で化学療法を施行し、術後2年無再発生存中である。【結語】小児大腸癌は極めて稀であるが、年長時の遷延する消化器症状では鑑別する必要がある。(著者抄録)

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 962 - 967   2019年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    新生児精巣捻転(以下、本症)は緊急手術の適応や対側の精巣固定の是非を含め標準化された治療戦略がない。今回、異時発症の両側新生児精巣捻転疑いの1例を含む、本症4例を経験した。症例は日齢1〜10の男児。いずれも陰嚢の腫大・腫瘤にて発見され緊急手術で患側の除睾術もしくは固定術を施行した。1例は5歳時の超音波検査で、対側精巣の萎縮と点状の石灰化を認め、異時性の対側捻転が疑われ現在も経過観察中である。これを踏まえ直近1例は対側検索・固定を施行した。本症は一般的に胎生期に発症し、不可逆性で緊急手術を行っても精巣温存率は極めて低い。しかし本症の7%は両側発症で、異時性に生後発症すると考えられている。そのため術中対側検索による早期発見と精巣固定術施行により、対側精巣を温存できる可能性がある。両側捻転は両側精巣と妊孕性の喪失につながるため、本症は緊急手術のうえ対側の検索および固定をすることが必要と考える。(著者抄録)

  • Masuya Ryuta, Okamoto Kohji, Kidogawa Hideo, Kamizono Junji, Ieiri Satoshi .  魚骨によってメッケル憩室穿通を生じた小児の稀な1例(Rare pediatric case of Meckel diverticulum penetration caused by a fish bone) .  Pediatrics International61 ( 7 ) 731 - 733   2019年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は13歳男児で、3日間にわたり腹痛が続くため入院した。男児は4日前に鯛の味噌汁を摂食していた。造影CTにて回腸末端部分の腸壁の肥厚と回腸末端の内腔に魚骨状の線形高密度異物を認めた。回盲部腸間膜リンパ節は腫大していたが、腹水貯留はなかった。異物によって生じた腸炎の治療により、翌日に腹痛は改善した。便に白色の線形異物を認め、魚の骨は排出されたと考えられたがその後も症状は完全に消失しなかった。入院第4日のCTでは回腸末端に線形異物の穿通を認め、第5日の腹部超音波検査でも同様の所見を得た。異物の先端は腸管外部に位置しており脂肪組織で覆われていたが腹水貯留はなかった。症状進行のリスクを考え、6日目に緊急手術を実施したところ、メッケル憩室の盲端に魚骨が穿通していた。穿通部周囲に炎症を認め、網が接着していた。メッケル憩室および網は切除した。術後5日に術後合併症なく退院した。病理組織診断ではメッケル憩室に異所性胃粘膜または脾臓組織は認めなかった。

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  特集 小児膵疾患に対する最新の治療 膵腫瘍の最新の治療 Solid-pseudopapillary neoplasmに対する外科治療 異なる臨床経過をたどった4例 .  小児外科51 ( 6 ) 614 - 621   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2019347638

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  【小児膵疾患に対する最新の治療】膵腫瘍の最新の治療 Solid-pseudopapillary neoplasmに対する外科治療 異なる臨床経過をたどった4例 .  小児外科51 ( 6 ) 614 - 621   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    当院で外科手術を行った膵SPN(Solid-Pseudopapillary neoplasm)症例4例について検討した。初回の手術時年齢は8〜15歳で、全例が学童期以降であった。男女比は1:3と女児に多く、原発腫瘍の占拠部位は膵鉤部が1例、膵体部が3例であった。初回手術は脾臓合併膵体尾部切除術、腫瘍核出術、腹腔鏡下脾臓温存膵体尾部切除術、脾臓合併膵尾部切除術が各1例であった。術後の再発は2例で認め、うち1例は試験開腹術を行った。他の1例は腫瘍核出術を行ったが、再々発をきたし膵頭十二指腸切除術が行われた。術後合併症は2例でみられ、それぞれ癒着性イレウス、膵液瘻であり、入院加療を要した。予後は全例が生存中であった。

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  【小児膵疾患に対する最新の治療】膵腫瘍の最新の治療 Solid-pseudopapillary neoplasmに対する外科治療 異なる臨床経過をたどった4例 .  小児外科51 ( 6 ) 614 - 621   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    当院で外科手術を行った膵SPN(Solid-Pseudopapillary neoplasm)症例4例について検討した。初回の手術時年齢は8〜15歳で、全例が学童期以降であった。男女比は1:3と女児に多く、原発腫瘍の占拠部位は膵鉤部が1例、膵体部が3例であった。初回手術は脾臓合併膵体尾部切除術、腫瘍核出術、腹腔鏡下脾臓温存膵体尾部切除術、脾臓合併膵尾部切除術が各1例であった。術後の再発は2例で認め、うち1例は試験開腹術を行った。他の1例は腫瘍核出術を行ったが、再々発をきたし膵頭十二指腸切除術が行われた。術後合併症は2例でみられ、それぞれ癒着性イレウス、膵液瘻であり、入院加療を要した。予後は全例が生存中であった。

  • Sugita K. .  Analysis of the risk of ovarian torsion in 49 consecutive pediatric patients treated at a single institution .  World Journal of Pediatric Surgery2 ( 2 )   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:World Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose: An early diagnosis of ovarian torsion is sometimes difficult due to variable clinical symptoms and non-specific imaging findings. We retrospectively reviewed patients with pediatric ovarian masses manifesting torsion. Methods: Fifty-eight ovarian masses (55 episodes) in 49 non-neonatal patients treated from April 1984 to March 2017 were retrospectively analyzed. The Mann-Whitney U test and Fisher's exact test were used for the statistical analysis. Results: The median age of these 55 episodes was 10.5 years old (range 1.0-23.0). Thirty-three patients presented with abdominal pain. Forty-five tumors and 13 cystic masses were resected and diagnosed pathologically (50 benign and 8 malignant). Torsion was identified in 15 cases (25.9%) at operation. The torsion masses were all benign, and 8 ovaries (53.3%) were successfully preserved. Comparing the torsion cases with the nontorsion cases, only the white cell count was significantly higher in the torsion cases (p=0.0133) and in the patients presented with abdominal pain (p=0.0068). The duration of abdominal pain was significantly shorter in ovary preserved cases than in oophorectomy cases. Conclusion: The white blood cell may be a helpful indicator of the presence of torsion as well as the need for surgery.

    DOI: 10.1136/wjps-2018-000009

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  • 桝屋 隆太, 岡本 好司, 木戸川 秀生, 山吉 隆友, 野口 純也, 伊藤 重彦, 南川 将吾, 神薗 淳司, 家入 里志 .  サーモン生食による日本海裂頭条虫寄生に伴い発症した漏出性胆汁性腹膜炎の1小児例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 4 ) 864 - 869   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    14歳男児。日常的にサーモンの刺身を食べていた。突然生じた右上下腹部痛のため当院を受診したところ同部に筋性防御、反跳痛を認めた。血液生化学検査で白血球および肝胆道系酵素の上昇を、腹部造影CTでは胆嚢周囲および右下腹部に腹水貯留を認めたが胆石や胆管拡張の所見はなかった。審査腹腔鏡では黄色透明な胆汁性腹水貯留および胆嚢漿膜の黄色変性を認めたが、明らかな穿孔部位はなく、胆嚢摘出は施行せず腹腔内を洗浄しドレーンを留置して終了した。全身状態は速やかに改善し、術後1日目に腹痛はほぼ消失しドレーン排液も淡血性となった。原因検索のため便を鏡検したところ多数の虫卵を認め、形状から日本海裂頭条虫と診断した。プラジカンテル内服により翌日虫体が排泄され、腹部症状の再燃なく経過し、術後14日目に軽快退院した。条虫の感染を伴う漏出性胆汁性腹膜炎は極めて稀であり、文献的考察を踏まえ報告する。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190705220012&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005504%2F012%2F0864-0869%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005504%2F012%2F0864-0869%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 桝屋 隆太, 岡本 好司, 木戸川 秀生, 山吉 隆友, 野口 純也, 伊藤 重彦, 南川 将吾, 神薗 淳司, 家入 里志 .  サーモン生食による日本海裂頭条虫寄生に伴い発症した漏出性胆汁性腹膜炎の1小児例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 4 ) 864 - 869   2019年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    14歳男児。日常的にサーモンの刺身を食べていた。突然生じた右上下腹部痛のため当院を受診したところ同部に筋性防御、反跳痛を認めた。血液生化学検査で白血球および肝胆道系酵素の上昇を、腹部造影CTでは胆嚢周囲および右下腹部に腹水貯留を認めたが胆石や胆管拡張の所見はなかった。審査腹腔鏡では黄色透明な胆汁性腹水貯留および胆嚢漿膜の黄色変性を認めたが、明らかな穿孔部位はなく、胆嚢摘出は施行せず腹腔内を洗浄しドレーンを留置して終了した。全身状態は速やかに改善し、術後1日目に腹痛はほぼ消失しドレーン排液も淡血性となった。原因検索のため便を鏡検したところ多数の虫卵を認め、形状から日本海裂頭条虫と診断した。プラジカンテル内服により翌日虫体が排泄され、腹部症状の再燃なく経過し、術後14日目に軽快退院した。条虫の感染を伴う漏出性胆汁性腹膜炎は極めて稀であり、文献的考察を踏まえ報告する。(著者抄録)

  • 家入 里志, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  特集 次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編 手術デバイス使用の基本と工夫 .  小児外科51 ( 5 ) 457 - 463   2019年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2019276185

  • 家入 里志, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  【次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編】手術デバイス使用の基本と工夫 .  小児外科51 ( 5 ) 457 - 463   2019年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  【次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編】手術デバイス使用の基本と工夫 .  小児外科51 ( 5 ) 457 - 463   2019年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Koji Yamada, Koshiro Sugita, Shun Onishi, Waka Yamada, Takafumi Kawano, Kazuhiko Nakame, Motoi Mukai, Tatsuru Kaji, Aki Saito, Daisuke Hazeki, Takuro Nishikawa, Yoshifumi Kawano, Satoshi Ieiri .  Thoracoscopic Fenestration for Hemorrhagic Cardiac Tamponade Induced by Cardiotoxicity of Cyclophosphamide .  Videoscopy29 ( 2 )   2019年4月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2018.0557

  • Ieiri S., Murakami M., Baba T., Harumatsu T., Yamada K. .  Technical tips concerning laparoscopic hepaticojejunostomy for choledochal cyst in children with a focus on secure anastomosis for small hepatic ducts .  Annals of Laparoscopic and Endoscopic Surgery4   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Annals of Laparoscopic and Endoscopic Surgery  

    Laparoscopic hepaticojejunostomy for choledochal cyst in children is one of the most technically challenging operative procedures. Recent advances in high-definition imaging modalities have brought a better intraperitoneal visibility and expanded the indication to meticulous anastomosis for small bile ducts. In our standardized method, the hepatic duct is resected at the common hepatic duct level above the cyst. The jejunum is then extracted from an umbilical wound, and Roux-en-Y jejuno-jejunostomy is performed. The small hepatic duct is enlarged using a diagonal cut up the left side of the hepatic duct (in the 3 o’clock direction). Anastomotic hole is made at anterior wall of jejunum based on the size of hepatic duct. The mucosa and serosa of the opened hole is approximated using 6-0 monofilament absorbable sutures in order to perform membrane-to-membrane anastomosis. After stay sutures are laid, the posterior wall is sutured using interrupted 6-0 absorbable monofilament intracorporeal knot tying. Anastomosis is completely performed without stent insertion. During the anastomotic steps, the suspension technique for the anterior wall of the hepatic duct is very useful for confirming the lumen of the hepatic duct. However, this approach is associated with several well-known intraoperative pitfalls, such as the involvement of posterior wall needle-driving during anterior wall anastomosis, so the surgical team should be alert to prevent such events.

    DOI: 10.21037/ales.2019.02.03

    Web of Science

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  • 森口 智江, 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 家入 里志 .  先天性幽門閉鎖症の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 120 - 124   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例1は日齢0の男児。母体の羊水過多を認め、胎児超音波で胃の拡張と下部消化管の描出不良を認め、先天性幽門閉鎖症と診断した。出生時腹部単純X線写真でsingle bubble signを認め、上部消化管造影検査で十二指腸への造影剤通過を認めず、日齢1日目に手術を施行した。症例2は日齢0の女児。母体の羊水過多、胎児超音波で消化管のdouble bubble sign様の像を認めた。出生時腹部単純X線写真及び上部消化管造影検査でもdouble bubble sign様の像を呈し、先天性十二指腸閉鎖症の診断で日齢1日目に手術を施行した。術中所見で幽門部に膜様閉鎖を認め、先天性幽門閉鎖症の診断となった。先天性幽門閉鎖症は術前の画像検査でのsingle bubble signが特徴的だが、典型像を示さない症例もある。先天性十二指腸閉鎖症を疑った場合でも、本疾患を念頭に置き診察・加療を進める必要があると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190228080016&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005501%2F036%2F0120-0124%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005501%2F036%2F0120-0124%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の一例 .  日本小児救急医学会雑誌18 ( 1 ) 71 - 75   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

    症例は1歳女児、4日前から嘔吐あり、その後に腹部膨満が出現した。前医で感染性胃腸炎と麻痺性腸閉塞の診断で経過観察されていたが改善なく、当科に救急搬送された。来院時活気なく、腹部造影CT検査では回腸末端近傍で口側腸管の拡張と肛門側腸管の虚脱を認め、機械的腸閉塞が疑われた。内因性腸閉塞の診断で緊急開腹手術を施行したところ、回盲部から25cm口側の回腸内腔に可動性不良な腫瘤を触知する閉塞部位を認めた。同部位の腸管壁を切開すると異物を認め、消化管異物による腸閉塞と診断した。切開した腸管壁は縫合閉鎖し、術後は問題なく経過した。摘出された異物は直径25mm大の球形で、高吸水性樹脂素材の玩具であった。高吸水性樹脂素材の玩具は、外観上は色鮮やかな数mm〜数cm大で菓子類に酷似しているため、乳幼児が誤飲する危険性が高い。誤飲した場合吸水・膨張し、外科的処置を要する腸閉塞の原因となり得るため、注意喚起が必要である。(著者抄録)

  • 川野 正人, 後藤 倫子, 向井 基, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  膵分泌性トリプシンインヒビター遺伝子(SPINK1)異常と膵癒合不全を合併した反復性膵炎の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 110 - 114   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    13歳の女児。9歳時に背部打撲後に腹痛、嘔吐、高アミラーゼ血症を認めたため、鈍的膵損傷と診断し保存的治療を行った。11歳時に、再び腹痛、嘔吐を認め、内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)で完全型膵癒合不全に伴う反復性膵炎と診断された。膵炎はその後も再燃を繰り返したため、13歳時に内視鏡的副乳頭切開術および膵管ステント挿入術を行った。膵炎の反復はその後も消失せず逆に増悪傾向を認め、膵癒合不全以外の膵炎の原因検索を行いserine protease inhibitor、Kazal type 1(SPINK1)遺伝子にヘテロ変異を認めた。膵癒合不全には健常者と比較してSPINK1遺伝子変異が高頻度に合併する。膵癒合不全に伴う反復性膵炎患者では遺伝性膵炎の遺伝子検索と膵炎の部位診断を事前に行い、遺伝子異常の合併した症例の外科的処置は膵炎が背側膵に限局している症例のみを対象にするなど、より慎重な治療戦略の決定が必要と考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190228080014&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2019%2F005501%2F034%2F0110-0114%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2019%2F005501%2F034%2F0110-0114%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 森口 智江, 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 家入 里志 .  先天性幽門閉鎖症の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 120 - 124   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例1は日齢0の男児。母体の羊水過多を認め、胎児超音波で胃の拡張と下部消化管の描出不良を認め、先天性幽門閉鎖症と診断した。出生時腹部単純X線写真でsingle bubble signを認め、上部消化管造影検査で十二指腸への造影剤通過を認めず、日齢1日目に手術を施行した。症例2は日齢0の女児。母体の羊水過多、胎児超音波で消化管のdouble bubble sign様の像を認めた。出生時腹部単純X線写真及び上部消化管造影検査でもdouble bubble sign様の像を呈し、先天性十二指腸閉鎖症の診断で日齢1日目に手術を施行した。術中所見で幽門部に膜様閉鎖を認め、先天性幽門閉鎖症の診断となった。先天性幽門閉鎖症は術前の画像検査でのsingle bubble signが特徴的だが、典型像を示さない症例もある。先天性十二指腸閉鎖症を疑った場合でも、本疾患を念頭に置き診察・加療を進める必要があると考えられた。(著者抄録)

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の一例 .  日本小児救急医学会雑誌18 ( 1 ) 71 - 75   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

    症例は1歳女児、4日前から嘔吐あり、その後に腹部膨満が出現した。前医で感染性胃腸炎と麻痺性腸閉塞の診断で経過観察されていたが改善なく、当科に救急搬送された。来院時活気なく、腹部造影CT検査では回腸末端近傍で口側腸管の拡張と肛門側腸管の虚脱を認め、機械的腸閉塞が疑われた。内因性腸閉塞の診断で緊急開腹手術を施行したところ、回盲部から25cm口側の回腸内腔に可動性不良な腫瘤を触知する閉塞部位を認めた。同部位の腸管壁を切開すると異物を認め、消化管異物による腸閉塞と診断した。切開した腸管壁は縫合閉鎖し、術後は問題なく経過した。摘出された異物は直径25mm大の球形で、高吸水性樹脂素材の玩具であった。高吸水性樹脂素材の玩具は、外観上は色鮮やかな数mm〜数cm大で菓子類に酷似しているため、乳幼児が誤飲する危険性が高い。誤飲した場合吸水・膨張し、外科的処置を要する腸閉塞の原因となり得るため、注意喚起が必要である。(著者抄録)

  • 川野 正人, 後藤 倫子, 向井 基, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  膵分泌性トリプシンインヒビター遺伝子(SPINK1)異常と膵癒合不全を合併した反復性膵炎の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 110 - 114   2019年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    13歳の女児。9歳時に背部打撲後に腹痛、嘔吐、高アミラーゼ血症を認めたため、鈍的膵損傷と診断し保存的治療を行った。11歳時に、再び腹痛、嘔吐を認め、内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)で完全型膵癒合不全に伴う反復性膵炎と診断された。膵炎はその後も再燃を繰り返したため、13歳時に内視鏡的副乳頭切開術および膵管ステント挿入術を行った。膵炎の反復はその後も消失せず逆に増悪傾向を認め、膵癒合不全以外の膵炎の原因検索を行いserine protease inhibitor、Kazal type 1(SPINK1)遺伝子にヘテロ変異を認めた。膵癒合不全には健常者と比較してSPINK1遺伝子変異が高頻度に合併する。膵癒合不全に伴う反復性膵炎患者では遺伝性膵炎の遺伝子検索と膵炎の部位診断を事前に行い、遺伝子異常の合併した症例の外科的処置は膵炎が背側膵に限局している症例のみを対象にするなど、より慎重な治療戦略の決定が必要と考えられた。(著者抄録)

  • Kazuhiko Nakame, Shun Onishi, Keisuke Yano, Masakazu Murakami, Masato Kawano, Tokuro Baba, Toshio Harumatsu, Koji Yamada, Waka Yamada, Ryuta Masuya, Takafumi Kawano, Seiro Machigashira, Motoi Mukai, Tatsuru Kaji, Satoshi Ieiri .  Effectiveness of Simulator Training Mimicking a Patient's Specific Situation for Neonatal Congenital Diaphragmatic Hernia .  Videoscopy29 ( 1 )   2019年2月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2018.0542

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  特集 新生児外科疾患の精神・身体発育 先天性食道閉鎖症 .  小児外科51 ( 1 ) 42 - 45   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00645.2019141549

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  【新生児外科疾患の精神・身体発育】先天性食道閉鎖症 .  小児外科51 ( 1 ) 42 - 45   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    先天性食道閉鎖症に対し新生児期に手術を行い、15歳以上に至った29例を対象に、身体発育状況(身長、体重、BMI)、晩期合併症、社会的予後、フォローアップ状況を後方視的に評価した。その結果、身長、体重およびBMIが同年齢の日本人の平均より低い傾向にあった。乳児期に5例、幼児期に1例が死亡し、残り23例の晩期合併症は胃食道逆流症が9例(39.1%)で、うち6例に噴門形成術を施行した。また、噴門部狭窄を12例(52.2%)に認め、うち11例にバルーン拡張を行い、うち2例に狭窄部切除端々吻合を追加した。中学卒業以降までフォローアップを継続した症例は7例で、うち6例(85.7%)が普通科高校に進学し、他の1例は養護学校に進学した。高校以上を卒業した5例中4例が就職していた。16歳以降までフォローアップを継続できた症例は7例(30.4%)であった。患児の長期QOLと社会的予後を良好に保つためには、思春期以降も定期的な経過観察が必要と考えられた。

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  【新生児外科疾患の精神・身体発育】先天性食道閉鎖症 .  小児外科51 ( 1 ) 42 - 45   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    先天性食道閉鎖症に対し新生児期に手術を行い、15歳以上に至った29例を対象に、身体発育状況(身長、体重、BMI)、晩期合併症、社会的予後、フォローアップ状況を後方視的に評価した。その結果、身長、体重およびBMIが同年齢の日本人の平均より低い傾向にあった。乳児期に5例、幼児期に1例が死亡し、残り23例の晩期合併症は胃食道逆流症が9例(39.1%)で、うち6例に噴門形成術を施行した。また、噴門部狭窄を12例(52.2%)に認め、うち11例にバルーン拡張を行い、うち2例に狭窄部切除端々吻合を追加した。中学卒業以降までフォローアップを継続した症例は7例で、うち6例(85.7%)が普通科高校に進学し、他の1例は養護学校に進学した。高校以上を卒業した5例中4例が就職していた。16歳以降までフォローアップを継続できた症例は7例(30.4%)であった。患児の長期QOLと社会的予後を良好に保つためには、思春期以降も定期的な経過観察が必要と考えられた。

  • 中目 和彦, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 上野 健太郎, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 向井 基, 義岡 孝子, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  腫瘍破裂により心タンポナーデをきたした縦隔成熟奇形腫の1小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 427 - 431   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    今回、腫瘍破裂により心タンポナーデに至った縦隔成熟奇形腫の症例を経験したので報告する。症例は8歳、女児。肩痛、血痰を主訴に受診し、CT検査にて左前縦隔奇形腫が疑われた。AFPとHCGは正常であった。初診時より12日後に手術が予定されたが、術前に全身倦怠感、発熱を認め、CRP9.68mg/dLと高値を認めた。造影CT検査にて腫瘍増大と心嚢液貯留を認め、その後心嚢液貯留は増悪し、呼吸困難が出現した。緊急の心嚢穿刺・ドレナージが施行され、血性の心嚢液を認めた。心嚢液貯留は持続し、貧血も進行したため緊急の開胸腫瘍摘出術を施行した。病理組織診断は成熟奇形腫で、術後に心嚢液貯留は改善した。良性縦隔成熟奇形腫であっても腫瘍増大に伴う周囲臓器への破裂により重篤な合併症をきたす可能性があり、正確な術前評価と注意深い病態変化の観察が必要である。(著者抄録)

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 橋爪 誠, 田口 智章 .  外科医のトレーニング 技術の継承とは 小児外科疾患に対する網羅的手術シミュレータの開発と検証 開放手術と内視鏡外科手術の双方の技術伝承を目指して .  日本外科学会雑誌120 ( 1 ) 91 - 94   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 橋爪 誠, 田口 智章 .  外科医のトレーニング 技術の継承とは 小児外科疾患に対する網羅的手術シミュレータの開発と検証 開放手術と内視鏡外科手術の双方の技術伝承を目指して .  日本外科学会雑誌120 ( 1 ) 91 - 94   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 中目 和彦, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 上野 健太郎, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 向井 基, 義岡 孝子, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  腫瘍破裂により心タンポナーデをきたした縦隔成熟奇形腫の1小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 427 - 431   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    今回、腫瘍破裂により心タンポナーデに至った縦隔成熟奇形腫の症例を経験したので報告する。症例は8歳、女児。肩痛、血痰を主訴に受診し、CT検査にて左前縦隔奇形腫が疑われた。AFPとHCGは正常であった。初診時より12日後に手術が予定されたが、術前に全身倦怠感、発熱を認め、CRP9.68mg/dLと高値を認めた。造影CT検査にて腫瘍増大と心嚢液貯留を認め、その後心嚢液貯留は増悪し、呼吸困難が出現した。緊急の心嚢穿刺・ドレナージが施行され、血性の心嚢液を認めた。心嚢液貯留は持続し、貧血も進行したため緊急の開胸腫瘍摘出術を施行した。病理組織診断は成熟奇形腫で、術後に心嚢液貯留は改善した。良性縦隔成熟奇形腫であっても腫瘍増大に伴う周囲臓器への破裂により重篤な合併症をきたす可能性があり、正確な術前評価と注意深い病態変化の観察が必要である。(著者抄録)

  • Shiroshita Hidefumi, Inomata Masafumi, Bandoh Toshio, Uchida Hiroki, Akira Shigeo, Hashizume Makoto, Yamaguchi Shigeki, Eguchi Susumu, Wada Norihito, Takiguchi Shuji, Ieiri Satoshi, Endo Shunsuke, Iwazaki Masayuki, Tamaki Yasuhiro, Tabata Minoru, Kanayama Hiroomi, Mimata Hiromitsu, Hasegawa Toru, Onishi Kiyoshi, Yanaga Katsuhiko, Morikawa Toshiaki, Terachi Toshiro, Matsumoto Sumio, Yamashita Yuichi, Kitano Seigo, Watanabe Masahiko .  日本における内視鏡外科手術 日本内視鏡外科学会による第13回全国質問紙調査(2014〜2015年)(Endoscopic surgery in Japan: The 13th national survey(2014-2015) by the Japan Society for Endoscopic Surgery) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery12 ( 1 ) 7 - 18   2019年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 山田 耕嗣, 家入 里志, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建 .  アルカリ洗剤誤飲による腐食性食道炎後の難治性食道狭窄に対して全胃挙上再建が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1071 - 1075   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は6歳女児で,3歳時に強アルカリ洗剤誤飲による腐蝕性食道炎を引き起こし,その後難治性食道狭窄の状態となった.経腸栄養のために胃瘻を造設した後,30回に及ぶ食道拡張術に加え内視鏡的食道粘膜切除術(Radial Incision and Cutting method:RIC法)を行ったが改善が得られず,全胃挙上による食道再建を行う方針となった.手術は胸腔鏡操作にて食道抜去を行い,開腹操作と頸部切開にて胃挙上経路を作成し,頸部にて吻合を行った.術後は経口摂取可能な状態となり,吻合部の観察と軽度の狭窄解除のために定期的な内視鏡検査を行っているが,成長障害を認めず経過は良好である.難治性食道狭窄に対する全胃挙上による食道再建は生理的かつ安全な術式として有効であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.6_1071

  • 桝屋 隆太, 岡本 好司, 木戸川 秀生, 山吉 隆友, 野口 純也, 伊藤 重彦, 南川 将吾, 神薗 淳司, 家入 里志 .  サーモン生食による日本海裂頭条虫寄生に伴い発症した漏出性胆汁性腹膜炎の1小児例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 4 ) 864 - 869   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>14歳男児.日常的にサーモンの刺身を食べていた.突然生じた右上下腹部痛のため当院を受診したところ同部に筋性防御,反跳痛を認めた.血液生化学検査で白血球および肝胆道系酵素の上昇を,腹部造影CTでは胆囊周囲および右下腹部に腹水貯留を認めたが胆石や胆管拡張の所見はなかった.審査腹腔鏡では黄色透明な胆汁性腹水貯留および胆囊漿膜の黄色変性を認めたが,明らかな穿孔部位はなく,胆囊摘出は施行せず腹腔内を洗浄しドレーンを留置して終了した.全身状態は速やかに改善し,術後1日目に腹痛はほぼ消失しドレーン排液も淡血性となった.原因検索のため便を鏡検したところ多数の虫卵を認め,形状から日本海裂頭条虫と診断した.プラジカンテル内服により翌日虫体が排泄され,腹部症状の再燃なく経過し,術後14日目に軽快退院した.条虫の感染を伴う漏出性胆汁性腹膜炎は極めて稀であり,文献的考察を踏まえ報告する.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.4_864

  • 森口 智江, 家入 里志, 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦 .  先天性幽門閉鎖症の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 120 - 124   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例1は日齢0の男児.母体の羊水過多を認め,胎児超音波で胃の拡張と下部消化管の描出不良を認め,先天性幽門閉鎖症と診断した.出生時腹部単純X線写真でsingle bubble signを認め,上部消化管造影検査で十二指腸への造影剤通過を認めず,日齢1日目に手術を施行した.症例2は日齢0の女児.母体の羊水過多,胎児超音波で消化管のdouble bubble sign様の像を認めた.出生時腹部単純X線写真及び上部消化管造影検査でもdouble bubble sign様の像を呈し,先天性十二指腸閉鎖症の診断で日齢1日目に手術を施行した.術中所見で幽門部に膜様閉鎖を認め,先天性幽門閉鎖症の診断となった.先天性幽門閉鎖症は術前の画像検査でのsingle bubble signが特徴的だが,典型像を示さない症例もある.先天性十二指腸閉鎖症を疑った場合でも,本疾患を念頭に置き診察・加療を進める必要があると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.1_120

  • 川野 正人, 家入 里志, 後藤 倫子, 向井 基, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 加治 建 .  膵分泌性トリプシンインヒビター遺伝子(SPINK1)異常と膵癒合不全を合併した反復性膵炎の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 1 ) 110 - 114   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>13歳の女児.9歳時に背部打撲後に腹痛,嘔吐,高アミラーゼ血症を認めたため,鈍的膵損傷と診断し保存的治療を行った.11歳時に,再び腹痛,嘔吐を認め,内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)で完全型膵癒合不全に伴う反復性膵炎と診断された.膵炎はその後も再燃を繰り返したため,13歳時に内視鏡的副乳頭切開術および膵管ステント挿入術を行った.膵炎の反復はその後も消失せず逆に増悪傾向を認め,膵癒合不全以外の膵炎の原因検索を行いserine protease inhibitor, Kazal type 1(SPINK1)遺伝子にヘテロ変異を認めた.膵癒合不全には健常者と比較してSPINK1遺伝子変異が高頻度に合併する.膵癒合不全に伴う反復性膵炎患者では遺伝性膵炎の遺伝子検索と膵炎の部位診断を事前に行い,遺伝子異常の合併した症例の外科的処置は膵炎が背側膵に限局している症例のみを対象にするなど,より慎重な治療戦略の決定が必要と考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.1_110

  • 村上 雅一, 家入 里志, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 962 - 967   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>新生児精巣捻転(以下,本症)は緊急手術の適応や対側の精巣固定の是非を含め標準化された治療戦略がない.今回,異時発症の両側新生児精巣捻転疑いの1例を含む,本症4例を経験した.症例は日齢1~10の男児.いずれも陰囊の腫大・腫瘤にて発見され緊急手術で患側の除睾術もしくは固定術を施行した.1例は5歳時の超音波検査で,対側精巣の萎縮と点状の石灰化を認め,異時性の対側捻転が疑われ現在も経過観察中である.これを踏まえ直近1例は対側検索・固定を施行した.本症は一般的に胎生期に発症し,不可逆性で緊急手術を行っても精巣温存率は極めて低い.しかし本症の7%は両側発症で,異時性に生後発症すると考えられている.そのため術中対側検索による早期発見と精巣固定術施行により,対側精巣を温存できる可能性がある.両側捻転は両側精巣と妊孕性の喪失につながるため,本症は緊急手術のうえ対側の検索および固定をすることが必要と考える.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.5_962

  • 杉田 光士郎, 家入 里志, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 池江 隆正, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建 .  異なる経過をたどった小児大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 5 ) 968 - 976   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【症例1】14歳男児.主訴は食欲不振・るい痩で,腹部造影CT検査で腹部腫瘤を指摘され紹介となった.下行結腸に完全閉塞を伴う全周性隆起性病変とS状結腸以下に多発polypを認めた.左半結腸切除,D2+傍大動脈リンパ節郭清を行い,stage IVの診断であった.術後化学療法を行ったが,診断から1年後に死亡した.【症例2】10歳男児.主訴は血便・腹痛.腹部造影CT検査で腸重積の診断となり紹介となった.年齢と部位より器質的疾患の存在を考え,緊急で審査腹腔鏡を施行した.横行結腸脾弯曲部の腸重積部分に腫瘤性病変を認め,悪性リンパ腫と判断し局所切除を行った.病理診断は粘液癌で,腹腔鏡下左半結腸切除とD3リンパ節郭清を追加した.Stage IIIbの診断で化学療法を施行し,術後2年無再発生存中である.【結語】小児大腸癌は極めて稀であるが,年長時の遷延する消化器症状では鑑別する必要がある.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.5_968

  • 村上 雅一, 家入 里志, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦 .  異なるアプローチで治療した先天性門脈体循環シャントの3例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1091 - 1098   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>先天性門脈体循環シャント(以下,本症)は肝肺症候群や肝性脳症などを生じる疾患でシャント血流遮断が根治治療となる.今回,異なるアプローチで治療した本症3例を経験した.1例は1歳女児で腹腔鏡下肝切除によるシャント血管遮断術を施行.2例目は心疾患合併の10か月男児で開腹でシャント血管バンディングを施行.3例目は17歳男児でコイル塞栓術を施行した.本症は肺高血圧など重篤な合併症の可能性があり積極的に治療すべきであるが,年齢・病型も異なり標準的な治療アプローチが存在しない.肝内門脈の低形成が軽度で閉塞試験で門脈圧25 mmHg未満の症例は一期的血流遮断の適応,肝内門脈が著しく低形成もしくは門脈圧25 mmHg以上の症例は二期的血流遮断の適応としている.術式は低侵襲なinterventional radiology(IVR)が望ましいがシャント血管の位置や肝内門脈の形成程度などを複合的に考えて選択すべきである.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.6_1091

  • 村上 雅一, 家入 里志, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建 .  小児気道異物15例の臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 6 ) 1049 - 1055   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】小児の気道異物は迅速な治療を要する緊急疾患である.しかしその臨床像は多彩な上,加えて異物がX線透過性であることが多いため診断が困難である.また小児の気道は細く,異物の摘出に難渋する場合もある.当科で経験した症例から小児気道異物の治療戦略について検討した.</p><p>【方法】当科で診療した小児気道異物症例15例の臨床像や画像所見について後方視的に検討した.</p><p>【結果】男児が10例(66.7%)と多く,2歳以下の症例が80%を占めた.症状から気道異物を疑い得たのは3例(20.0%)のみであった.異物誤嚥の目撃のみで無症状の症例も1例(6.7%)認めた.異物の種類は豆類が40.0%と最多で,また胸部単純X線検査で異物を指摘できたのは4例(26.7%)のみであり,それらはいずれもX線不透過の非食物であった.CT検査は7例で施行されたが,2例(28.6%)で異物の同定が不可能であった.全体として6例(40.0%)は画像検査上,異物を同定できなかった.摘出方法は硬性気管支鏡と異物鉗子による摘出が最多の6例(40.0%)で施行され,主に硬性の異物で行われた.3例(20.0%)は食物異物で柔らかく鉗子での把持が困難であり,軟性鏡下の洗浄・吸引で摘出された.</p><p>【結論】小児気道異物は特異的な症状を呈することが少なく,また胸部X線検査で異物を特定することは困難で,CTでも偽陰性が少ないながら存在する.乳幼児の呼吸器症状では常に気道異物を念頭に置いた診察が重要であり,疑わしければ積極的に気管支鏡検査を行うことを検討すべきと考える.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.6_1049

  • 杉田 光士郎, 家入 里志, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 松久保 眞, 武藤 充, 切原 奈美, 末吉 和宣, 上塘 正人 .  出生前診断された陰囊内精巣腫瘍の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 7 ) 1187 - 1192   2019年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は日齢2,男児.在胎34週の母体超音波検査で左精巣に囊胞性病変を指摘されていた.在胎37週2日,2,890 g,帝王切開分娩で出生した.出生後のMRI検査では10 mm大の囊胞性病変を認め,明らかな充実成分・脂肪成分は指摘されず,単純囊胞や類表皮囊胞が疑われ,生後1か月時に手術を施行した.手術所見は精巣実質と境界明瞭な単房性囊胞であり,囊胞のみを核出した.病理検査では囊胞壁内に扁平上皮と一部脂肪を含む線維筋性組織,腸管組織を認め,成熟囊胞奇形腫の診断であった.陰囊内精巣腫瘍が出生前診断されることは非常に稀で,発生頻度的には圧倒的に胚細胞腫瘍が多いが,本症例では画像所見上,充実成分を全く認めず,精巣囊胞が最も疑われた.新生児精巣腫瘍において囊胞のみの病変であっても胚細胞腫瘍を念頭に診断・治療を行う必要がある.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.55.7_1187

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  安全な中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けた卒前・卒後教育におけるトレーニング方法の開発 .  医学教育50   99 - 99   2019年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における過去30年間の腹壁異常手術症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1316 - 1323   2018年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】腹壁異常(腹壁破裂、臍帯ヘルニア)(以下本症)は出生前診断率の向上、周術期の新生児管理の進歩、二期閉鎖の導入等により治療成績が向上している。当科における本症の治療成績について後方視的に検討した。【方法】過去30年間の本症手術症例35例(臍帯ヘルニア21例、腹壁破裂14例)に対して患者背景、術式、治療成績、予後について検討した。【結果】出生前診断は臍帯ヘルニア8例(38.1%)、腹壁破裂10例(71.4%)であった。合併奇形は臍帯ヘルニア18例(85.7%)、腹壁破裂5例(35.7%)に認め、染色体異常は臍帯ヘルニア4例(19%)に認めた。手術は臍帯ヘルニアでは一期閉鎖14例(66.7%)、silo造設のみ1例(4.8%)、二期閉鎖6例(28.6%)が施行され、腹壁破裂では一期閉鎖3例(21.4%)、二期閉鎖11例(78.6%)が施行された。術後合併症は臍帯ヘルニアでは10例(47.6%)、腹壁破裂8例(57.1%)に認めた。腹壁瘢痕ヘルニアを臍帯ヘルニア2例、腹壁破裂では1例に認め、components separation techniqueによる修復術を要した。臍の形成不全は臍帯ヘルニア3例(14.3%)、腹壁破裂5例(35.7%)に認めた。生存率は臍帯ヘルニア81.0%、腹壁破裂が92.9%であった。臍帯ヘルニア4例は重症合併奇形により、腹壁破裂の1例は術後アシドーシスで死亡した。【結論】本症の予後を左右するのは重症合併奇形の有無と考えられる。救命例にも臍形成や腹壁瘢痕ヘルニアに対する治療など問題点も多く残存し、生命予後の改善と共に中長期的治療戦略が必要である。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190110110002&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005407%2F002%2F1316-1323%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005407%2F002%2F1316-1323%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 中目 和彦, 川野 孝文, 春松 敏夫, 山田 和歌, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西手術術後患者における自己肝生存率に対する予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1324 - 1331   2018年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】胆道閉鎖症(以下本症)の自己肝生存率に関連する予後因子を、自験例をもとに検討した。【方法】1984年4月1日より2017年3月31日まで当科で葛西手術を施行した本症84例を対象として患者背景、術前生化学検査所見、初回手術日齢、ステロイド初回投与量、漢方薬投与の有無について自己肝生存例(native liver survival群;NLS群)と死亡または肝移植例(非NLS群)で比較検討した。【結果】自己肝生存率は術後1年77.4%、術後10年62.7%、術後20年56.6%、術後25年46.9%となった。初回手術日齢はNLS群:60.4±16.0日、非NLS群:73.1±29.5日でNLS群が有意に早かった(p=0.0135)。術前ALT、γGTP値において各群に有意差はなかった。術前AST値(IU/l)はNLS群:180.1±113.8、非NLS群:257.2±231.4、T-bil値(mg/dl)はNLS群:9.16±3.65、非NLS群:12.77±5.45、D-bil値(mg/dl)はNLS群:6.27±2.00、非NLS群:8.77±4.15であり、NLS群においてAST(p=0.0489)、T-bil(p=0.000489)、D-bil(p=0.000484)が有意に低値であった。ステロイド初回投与量(mg/kg/day)はNLS群:3.49±1.21、非NLS群:2.49±1.73とNLS群で有意に多かった(p=0.00247)。【結論】今回の検討では自己肝生存に関連する因子として初回手術日齢、術前ASTおよびビリルビン値、ステロイド初回投与量が示唆された。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20190110110003&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005407%2F003%2F1324-1331%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005407%2F003%2F1324-1331%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における過去30年間の腹壁異常手術症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1316 - 1323   2018年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】腹壁異常(腹壁破裂、臍帯ヘルニア)(以下本症)は出生前診断率の向上、周術期の新生児管理の進歩、二期閉鎖の導入等により治療成績が向上している。当科における本症の治療成績について後方視的に検討した。【方法】過去30年間の本症手術症例35例(臍帯ヘルニア21例、腹壁破裂14例)に対して患者背景、術式、治療成績、予後について検討した。【結果】出生前診断は臍帯ヘルニア8例(38.1%)、腹壁破裂10例(71.4%)であった。合併奇形は臍帯ヘルニア18例(85.7%)、腹壁破裂5例(35.7%)に認め、染色体異常は臍帯ヘルニア4例(19%)に認めた。手術は臍帯ヘルニアでは一期閉鎖14例(66.7%)、silo造設のみ1例(4.8%)、二期閉鎖6例(28.6%)が施行され、腹壁破裂では一期閉鎖3例(21.4%)、二期閉鎖11例(78.6%)が施行された。術後合併症は臍帯ヘルニアでは10例(47.6%)、腹壁破裂8例(57.1%)に認めた。腹壁瘢痕ヘルニアを臍帯ヘルニア2例、腹壁破裂では1例に認め、components separation techniqueによる修復術を要した。臍の形成不全は臍帯ヘルニア3例(14.3%)、腹壁破裂5例(35.7%)に認めた。生存率は臍帯ヘルニア81.0%、腹壁破裂が92.9%であった。臍帯ヘルニア4例は重症合併奇形により、腹壁破裂の1例は術後アシドーシスで死亡した。【結論】本症の予後を左右するのは重症合併奇形の有無と考えられる。救命例にも臍形成や腹壁瘢痕ヘルニアに対する治療など問題点も多く残存し、生命予後の改善と共に中長期的治療戦略が必要である。(著者抄録)

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 中目 和彦, 川野 孝文, 春松 敏夫, 山田 和歌, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西手術術後患者における自己肝生存率に対する予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1324 - 1331   2018年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】胆道閉鎖症(以下本症)の自己肝生存率に関連する予後因子を、自験例をもとに検討した。【方法】1984年4月1日より2017年3月31日まで当科で葛西手術を施行した本症84例を対象として患者背景、術前生化学検査所見、初回手術日齢、ステロイド初回投与量、漢方薬投与の有無について自己肝生存例(native liver survival群;NLS群)と死亡または肝移植例(非NLS群)で比較検討した。【結果】自己肝生存率は術後1年77.4%、術後10年62.7%、術後20年56.6%、術後25年46.9%となった。初回手術日齢はNLS群:60.4±16.0日、非NLS群:73.1±29.5日でNLS群が有意に早かった(p=0.0135)。術前ALT、γGTP値において各群に有意差はなかった。術前AST値(IU/l)はNLS群:180.1±113.8、非NLS群:257.2±231.4、T-bil値(mg/dl)はNLS群:9.16±3.65、非NLS群:12.77±5.45、D-bil値(mg/dl)はNLS群:6.27±2.00、非NLS群:8.77±4.15であり、NLS群においてAST(p=0.0489)、T-bil(p=0.000489)、D-bil(p=0.000484)が有意に低値であった。ステロイド初回投与量(mg/kg/day)はNLS群:3.49±1.21、非NLS群:2.49±1.73とNLS群で有意に多かった(p=0.00247)。【結論】今回の検討では自己肝生存に関連する因子として初回手術日齢、術前ASTおよびビリルビン値、ステロイド初回投与量が示唆された。(著者抄録)

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 町頭 成郎, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 池江 隆正, 松藤 凡, 家入 里志 .  【小児NST病態栄養シリーズ:経腸・静脈栄養手技のUp to date(上級編)】重症心身障がい児に対する術中透視下小開腹胃瘻造設術 .  小児外科50 ( 11 ) 1089 - 1093   2018年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 渡邊 昌彦, 猪股 雅史, 明樂 重夫, 橋爪 誠, 山口 茂樹, 江口 晋, 和田 則仁, 白下 英史, 内田 博喜, 瀧口 修司, 家入 里志, 遠藤 俊輔, 岩崎 正之, 玉木 康博, 田端 実, 金山 博臣, 三股 浩光, 長谷川 徹, 大西 清, 日本内視鏡外科学会学術委員会 .  【内視鏡外科手術に関するアンケート調査-第14回集計結果報告-】 .  日本内視鏡外科学会雑誌23 ( 6 ) 727 - 890   2018年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 渡邊 昌彦, 猪股 雅史, 明樂 重夫, 橋爪 誠, 山口 茂樹, 江口 晋, 和田 則仁, 白下 英史, 内田 博喜, 瀧口 修司, 家入 里志, 遠藤 俊輔, 岩崎 正之, 玉木 康博, 田端 実, 金山 博臣, 三股 浩光, 長谷川 徹, 大西 清, 日本内視鏡外科学会学術委員会 .  【内視鏡外科手術に関するアンケート調査-第14回集計結果報告-】 .  日本内視鏡外科学会雑誌23 ( 6 ) 727 - 890   2018年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J03270&link_issn=&doc_id=20181120170008&doc_link_id=10.11477%2Fmf.4426200623&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.4426200623&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 町頭 成郎, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 池江 隆正, 松藤 凡, 家入 里志 .  【小児NST病態栄養シリーズ:経腸・静脈栄養手技のUp to date(上級編)】重症心身障がい児に対する術中透視下小開腹胃瘻造設術 .  小児外科50 ( 11 ) 1089 - 1093   2018年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 馬場 徳朗, 川野 孝文, 池江 隆正, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 義岡 孝子, 野口 啓幸, 家入 里志 .  限局性十二指腸拡張症の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 6 ) 1231 - 1235   2018年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    稀な限局性十二指腸拡張症(以下本症)の1例を経験したので報告する。症例は1歳女児。検診にて腹部膨隆を指摘され、精査目的に当院へ紹介となった。腹部レントゲン検査で上部消化管の拡張像を認め、腹部CT検査で、胃から連続する拡張した管腔構造を認めた。上部消化管造影検査では著明な十二指腸の拡張とトライツ靱帯形成不全を認めた。限局性十二指腸拡張症、腸回転異常症の術前診断にて手術の方針とした。手術所見では十二指腸下行脚の著明な拡張を認めた。術中の上部消化管内視鏡にて、肛門側に狭窄などの通過障害となる異常所見は認めず、Vater乳頭の位置を確認し、自動縫合器を用いた十二指腸の拡張部位の部分切除による十二指腸縫縮形成術を行った。術後経過は良好で19日目に退院となり、7年経過した現在も症状の再燃はない。本症は非常に稀な疾患であるが、小児の腹部嚢胞性病変をみた際に念頭に置く必要があると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20181030120040&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005406%2F008%2F1231-1235%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005406%2F008%2F1231-1235%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 馬場 徳朗, 川野 孝文, 池江 隆正, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 義岡 孝子, 野口 啓幸, 家入 里志 .  限局性十二指腸拡張症の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 6 ) 1231 - 1235   2018年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    稀な限局性十二指腸拡張症(以下本症)の1例を経験したので報告する。症例は1歳女児。検診にて腹部膨隆を指摘され、精査目的に当院へ紹介となった。腹部レントゲン検査で上部消化管の拡張像を認め、腹部CT検査で、胃から連続する拡張した管腔構造を認めた。上部消化管造影検査では著明な十二指腸の拡張とトライツ靱帯形成不全を認めた。限局性十二指腸拡張症、腸回転異常症の術前診断にて手術の方針とした。手術所見では十二指腸下行脚の著明な拡張を認めた。術中の上部消化管内視鏡にて、肛門側に狭窄などの通過障害となる異常所見は認めず、Vater乳頭の位置を確認し、自動縫合器を用いた十二指腸の拡張部位の部分切除による十二指腸縫縮形成術を行った。術後経過は良好で19日目に退院となり、7年経過した現在も症状の再燃はない。本症は非常に稀な疾患であるが、小児の腹部嚢胞性病変をみた際に念頭に置く必要があると考えられた。(著者抄録)

  • Keisuke Yano, Motoi Mukai, Takafumi Kawano, Masato Kawano, Shun Onishi, Koji Yamada, Waka Yamada, Ryuta Masuya, Seiro Machigashira, Kazuhiko Nakame, Tatsuru Kaji, Satoshi Ieiri .  Successful Laparoscopic Distal Pancreatectomy for a Huge Solid Pseudopapillary Neoplasm with Spleen and Vessel Preservation in an 11-Year-Old Girl: A Case Report .  Videoscopy28 ( 5 )   2018年10月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2017.0497

  • Nakame Kazuhiko, Hamada Roko, Suzuhigashi Masaya, Nanashima Atsushi, Ieiri Satoshi .  持続性臍分泌物を伴う異所性膵のまれな1例(Rare case of ectopic pancreas presenting with persistent umbilical discharge) .  Pediatrics International60 ( 9 ) 891 - 892   2018年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は生後6ヵ月の男児で、持続する臍分泌物を主訴に外来受診した。満期産で経腟分娩され、病歴や家族歴はなく、先天異常もなかった。臍分泌物は生後5日目から持続しており、軟膏や経口抗菌剤を投与するも効果は得られなかった。臍部は明赤色を呈し、漿液性の分泌物に胆汁や腸液は含まれず、臍ポリープ、肉芽腫の形成はみられなかった。血液化学的検査で異常所見はなく、臨床的に臍腸管遺残または尿膜管遺残が疑われたが、膀胱造影では膀胱と尿管は正常であり、確定診断が得られずに3ヵ月間経過観察された。9ヵ月時、超音波検査で臍部に結合する瘻孔様構造の存在を認め、瘻孔造影では尿膜管洞が膀胱と繋がっていないことが判明した。分泌物が持続するため、臍部の外科的探索を施行した。臍部下端にY字の切開を置き、正中臍索を切除したところ、瘻孔と膀胱または腸管との連絡は認められず、白色の軟結節が臍部底にみられた。病理学的に線維性組織を含む異所性膵と診断し、悪性所見は認めなかった。術後経過は良好で、合併症なく退院となった。

  • Mukai Motoi, Kaji Tatsuru, Masuya Ryuta, Yamada Koji, Sugita Koshiro, Moriguchi Tomoe, Onishi Shun, Yamada Waka, Kawano Takafumi, Machigashira Seiro, Nakame Kazuhiko, Takamatsu Hideo, Ieiri Satoshi .  総胆管嚢胞手術の長期転帰 経過観察および晩期合併症に注目した単施設研究(Long-term outcomes of surgery for choledochal cysts: a single-institution study focusing on follow-up and late complications) .  Surgery Today48 ( 9 ) 835 - 840   2018年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    1984年4月〜2016年12月に総胆管嚢胞(CC)に対する手術を受けた患者を後向きに検討した。手術の結果、早期および晩期の術後合併症、術後経過観察率を分析した。手術時の年齢中央値が4歳3ヵ月のCC患者(男性33名、女性77名)を対象とした。1例が肝管十二指腸吻合術または109例が肝管空腸吻合術を受けた。晩期合併症は、肝内胆管(IHBD)拡張、IHBD結石、癒着性イレウスなどであった。対象患者において胆道癌の発現はなかった。

  • 中目 和彦, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  呼吸障害を呈し新生児期に発症した梨状窩瘻の3例 自験例を含む本邦報告37例集計の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1117 - 1123   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    新生児期に発症する先天性梨状窩瘻は頸部腫瘤により急激な症状を呈することがある。今回、呼吸困難で発症した新生児梨状窩瘻3例の報告に加え本邦報告例の集積結果より考察する。【症例1】2生日より発熱と呼吸障害を呈し、4生日に心肺停止状態となり気管内挿管により蘇生された。その際に左頸部腫瘤に気づかれ、嚢胞穿刺造影で瘻孔を確認、26生日に摘出術を施行。【症例2】2生日に左頸部腫瘤による吸気性喘鳴が出現、MRI検査にて気泡・鏡面像を伴う嚢胞を認め気管内挿管を必要とした。穿刺ドレナージの効果は一時的で、呼吸困難が持続したため摘出術を施行。【症例3】出生前より左頸部腫瘤を指摘され、出生後に呼吸障害と感染症状を認めたため嚢胞の穿刺ドレナージが施行された。嚢胞造影で瘻孔を認め、26生日に摘出術を施行。結語:呼吸障害を伴う新生児期発症の先天性梨状窩瘻に対しては頸部腫瘤の症状改善に加え早期手術を考慮する必要がある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20180828120012&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F018%2F1117-1123%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F018%2F1117-1123%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 家入 里志, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌20 ( 3 ) 154 - 157   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    これまで胎児治療のために特殊なデバイスの開発が積極的に行われてきたが、現在臨床使用されている高精細の映像装置(3D、4K、8K)にコマーシャルベースの細径鉗子を組み合わせることで十分な胎児治療が可能な状況まできている。胎児・新生児・小児用デバイスの開発の動向について、以下の項目に分けて概説した。1)人工子宮の開発、2)胎児治療の展開、3)小児外科用手術ロボットの開発、4)臨床応用・製品化の動向、5)求められるブレークスルー、として述べた。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J03729&link_issn=&doc_id=20180904300012&doc_link_id=10.5759%2Fjscas.20.154&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.5759%2Fjscas.20.154&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_2.gif

  • 森口 智江, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  神経芽腫との鑑別を要しoncologic emergencyを呈した新生児胃原発未熟奇形腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1106 - 1111   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    神経芽腫との鑑別を要し、oncologic emergencyを呈した胃原発未熟奇形腫の新生児例を経験した。症例は在胎24週時に胎児超音波検査で腹腔内腫瘤、在胎26週に切迫早産、羊水過多を認め、胎児MRI検査で神経芽腫もしくは奇形腫が疑われた。腫瘍は急速に増大し、在胎36週に帝王切開で早期娩出された。著明な腹部膨満を認め、横隔膜挙上に伴う呼吸促迫のため人工呼吸管理となった。2生日に腫瘍生検を行い、迅速病理の所見は神経芽腫に矛盾せず、尿中HVA値と血中NSE値は高値を認めた。早期治療介入が必要と判断し、最終病理診断を待たずに3生日より神経芽腫に準じた化学療法を開始した。最終病理診断は未熟奇形腫で、21生日に腫瘍摘出術を行った。胎児期に指摘された腫瘍性病変は、術前および術中迅速診断では鑑別が難しい症例が存在するため、小児科・病理診断科・放射線科との慎重な討議を重ねることが重要であると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20180828120010&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F016%2F1106-1111%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F016%2F1106-1111%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 馬場 徳朗, 鈴東 昌也, 家入 里志 .  年長児の磁石誤飲による多発消化管穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1156 - 1160   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は12歳男児。腹痛で発症し、その後嘔吐も認めるため発症3日目に救急病院を受診した。腹膜刺激症状があり、画像検査で腹部に金属製異物とfree airを認めため、当科に救急搬送された。消化管異物による消化管穿孔を疑い緊急開腹手術を施行した。術中所見で消化管異物は複数の磁石と金属であり、小腸-小腸と小腸-結腸の2ヶ所で癒合し、癒合部位に穿通を認めた。異物をすべて摘出し手術を終了した。術後経過中に患児の異物摂食が目撃され、精神科医の診察により心因性ストレスによる異食症と診断された。術後2年経過しているが、現在も精神科のフォローは継続している。複数の磁石誤飲は消化管の瘻孔形成、穿通、穿孔、腸閉塞などさまざまな消化管障害を起こす危険性があり、積極的な治療介入が必要である。また年長児異物誤飲は、精神疾患が潜在している可能性を考慮し診療を進める必要がある。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20180828120019&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F025%2F1156-1160%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005405%2F025%2F1156-1160%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 中目 和彦, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  呼吸障害を呈し新生児期に発症した梨状窩瘻の3例 自験例を含む本邦報告37例集計の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1117 - 1123   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    新生児期に発症する先天性梨状窩瘻は頸部腫瘤により急激な症状を呈することがある。今回、呼吸困難で発症した新生児梨状窩瘻3例の報告に加え本邦報告例の集積結果より考察する。【症例1】2生日より発熱と呼吸障害を呈し、4生日に心肺停止状態となり気管内挿管により蘇生された。その際に左頸部腫瘤に気づかれ、嚢胞穿刺造影で瘻孔を確認、26生日に摘出術を施行。【症例2】2生日に左頸部腫瘤による吸気性喘鳴が出現、MRI検査にて気泡・鏡面像を伴う嚢胞を認め気管内挿管を必要とした。穿刺ドレナージの効果は一時的で、呼吸困難が持続したため摘出術を施行。【症例3】出生前より左頸部腫瘤を指摘され、出生後に呼吸障害と感染症状を認めたため嚢胞の穿刺ドレナージが施行された。嚢胞造影で瘻孔を認め、26生日に摘出術を施行。結語:呼吸障害を伴う新生児期発症の先天性梨状窩瘻に対しては頸部腫瘤の症状改善に加え早期手術を考慮する必要がある。(著者抄録)

  • 家入 里志, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌20 ( 3 ) 154 - 157   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    これまで胎児治療のために特殊なデバイスの開発が積極的に行われてきたが、現在臨床使用されている高精細の映像装置(3D、4K、8K)にコマーシャルベースの細径鉗子を組み合わせることで十分な胎児治療が可能な状況まできている。胎児・新生児・小児用デバイスの開発の動向について、以下の項目に分けて概説した。1)人工子宮の開発、2)胎児治療の展開、3)小児外科用手術ロボットの開発、4)臨床応用・製品化の動向、5)求められるブレークスルー、として述べた。

  • 森口 智江, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  神経芽腫との鑑別を要しoncologic emergencyを呈した新生児胃原発未熟奇形腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1106 - 1111   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    神経芽腫との鑑別を要し、oncologic emergencyを呈した胃原発未熟奇形腫の新生児例を経験した。症例は在胎24週時に胎児超音波検査で腹腔内腫瘤、在胎26週に切迫早産、羊水過多を認め、胎児MRI検査で神経芽腫もしくは奇形腫が疑われた。腫瘍は急速に増大し、在胎36週に帝王切開で早期娩出された。著明な腹部膨満を認め、横隔膜挙上に伴う呼吸促迫のため人工呼吸管理となった。2生日に腫瘍生検を行い、迅速病理の所見は神経芽腫に矛盾せず、尿中HVA値と血中NSE値は高値を認めた。早期治療介入が必要と判断し、最終病理診断を待たずに3生日より神経芽腫に準じた化学療法を開始した。最終病理診断は未熟奇形腫で、21生日に腫瘍摘出術を行った。胎児期に指摘された腫瘍性病変は、術前および術中迅速診断では鑑別が難しい症例が存在するため、小児科・病理診断科・放射線科との慎重な討議を重ねることが重要であると考えられた。(著者抄録)

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 馬場 徳朗, 鈴東 昌也, 家入 里志 .  年長児の磁石誤飲による多発消化管穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1156 - 1160   2018年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は12歳男児。腹痛で発症し、その後嘔吐も認めるため発症3日目に救急病院を受診した。腹膜刺激症状があり、画像検査で腹部に金属製異物とfree airを認めため、当科に救急搬送された。消化管異物による消化管穿孔を疑い緊急開腹手術を施行した。術中所見で消化管異物は複数の磁石と金属であり、小腸-小腸と小腸-結腸の2ヶ所で癒合し、癒合部位に穿通を認めた。異物をすべて摘出し手術を終了した。術後経過中に患児の異物摂食が目撃され、精神科医の診察により心因性ストレスによる異食症と診断された。術後2年経過しているが、現在も精神科のフォローは継続している。複数の磁石誤飲は消化管の瘻孔形成、穿通、穿孔、腸閉塞などさまざまな消化管障害を起こす危険性があり、積極的な治療介入が必要である。また年長児異物誤飲は、精神疾患が潜在している可能性を考慮し診療を進める必要がある。(著者抄録)

  • 吉村 翔平, 松藤 凡, 右田 美里, 武藤 充, 茨 聡, 家入 里志 .  【新生児外科-最近の話題】新生児消化管穿孔に対する治療 .  小児外科50 ( 6 ) 608 - 613   2018年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 吉村 翔平, 松藤 凡, 右田 美里, 武藤 充, 茨 聡, 家入 里志 .  【新生児外科-最近の話題】新生児消化管穿孔に対する治療 .  小児外科50 ( 6 ) 608 - 613   2018年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  【最近の先天性食道閉鎖症関連の手術】開胸・胸膜外到達法 .  小児外科50 ( 5 ) 430 - 434   2018年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  【最近の先天性食道閉鎖症関連の手術】開胸・胸膜外到達法 .  小児外科50 ( 5 ) 430 - 434   2018年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Muto Mitsuru, Matsufuji Hiroshi, Taguchi Tomoaki, Tomomasa Takeshi, Nio Masaki, Tamai Hiroshi, Tamura Masanori, Sago Haruhiko, Toki Akira, Nosaka Shunsuke, Kuroda Tatsuo, Yoshida Masahiro, Nakajima Atsushi, Kobayashi Hiroyuki, Sou Hideki, Masumoto Kouji, Watanabe Yoshio, Kanamori Yutaka, Hamada Yoshinori, Yamataka Atsuyuki, Shimojima Naoki, Kubota Akio, Ushijima Kosuke, Haruma Ken, Fukudo Shin, Araki Yuko, Kudo Takahiro, Obata Satoshi, Sumita Wataru, Watanabe Toshihiko, Fukahori Suguru, Fujii Yoshimitsu, Yamada Yoshiyuki, Jimbo Keisuke, Kawai Fujimi, Fukuoka Tomoya, Onuma Shinsuke, Morizane Toshio, Ieiri Satoshi, Esumi Genshiro, Jimbo Takahiro, Yamasaki Tomoko, The gideline estblishment group for allied disorders of Hirschsprung's disease, Science Research, Ministry of Health Labour and Welfare, Science Research,Ministry of Health Labour and Welfare .  日本版ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン2017年(Japanese clinical practice guidelines for allied disorders of Hirschsprung's disease, 2017) .  Pediatrics International60 ( 5 ) 400 - 410   2018年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 臼井 規朗, 岡本 晋弥, 上原 秀一郎, 小笠原 有紀, 古賀 寛之, 佐々木 隆士, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤代 準, 藤野 明浩, 文野 誠久, 古村 眞, 平原 憲道, 岡本 竜弥, 富田 紘史, 藤雄木 亨真, 渡辺 栄一郎, 米倉 竹夫, 家入 里志, 伊勢 一哉, 佐々木 英之, 下野 隆一, 高安 肇, 尾藤 祐子, 宮田 裕章, 江角 元史郎, 日本小児外科学会NCD連絡委員会 .  National Clinical Database(小児外科領域)Annual Report 2013-2014 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 314 - 335   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 町頭 成郎, 向井 基, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症の2例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 264 - 267   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症(本症)の2例を経験した。症例1は妊娠37週に胎児超音波検査で羊水過多と胃の拡張および蠕動亢進を認めた。在胎38週、3,210gで出生し、出生直後より幽門筋肥厚を認め本症と診断された。症例2は妊娠28週より羊水過多を認め、在胎36週、2,398g緊急帝王切開で出生した。出生直後は無症状であったが日齢15より嘔吐が出現し日齢23に当科を受診し本症と診断された。両症例は出生前の羊水過多の推移と出生後の経過が異なっていた。症例1は妊娠後期より急激な羊水量増加があり出生直後に本症の症状を認めたが、症例2は妊娠中期より認めた羊水過多の増悪は軽度で、出生後の経過も本症の典型例と同様に生後3週時より嘔吐を認めた。症例1の羊水過多は本症の発症に伴って発生したと考えられる。原因不明の羊水過多症例では胎児超音波で胃拡張、胃蠕動亢進の評価による本症の鑑別が必要である。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20180426080007&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005402%2F007%2F0264-0267%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005402%2F007%2F0264-0267%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 馬場 徳朗, 家入 里志 .  脊髄性筋萎縮症I型に対する乳児期喉頭気管分離術の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 231 - 235   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy、以下SMAと略す)I型患児に診断後早期の乳児期に喉頭気管分離術を行うことの有益性の評価を行う。【方法】2008年4月から2015年4月までの当科で喉頭気管分離術を施行したSMAI型の5症例(男児3例、女児2例)を対象とした。手術はすべて乳児期にLindeman変法に準じて行った。自験例の患者背景、手術成績、術後経過に関して後方視的に検討した。【結果】発症の平均月齢は1.6±1.0ヵ月であった。4症例が遺伝子検査、1症例が家族歴と臨床経過よりSMAI型と診断された。術前の画像評価では全症例で無気肺を伴っていた。手術時の平均月齢は5.6±1.0ヵ月で、平均体重は6.4±1.4kgであった。術後合併症は認めず、術後の呼吸器感染による入院の頻度は平均0.77回/年であった。現在、全症例で在宅管理が継続されている。また2症例が、周囲とのコミュニケーションに意思伝達装置を利用していた。【結論】SMAI型の5症例に対して乳児期に、喉頭気管分離術を安全に行うことができ、繰り返す呼吸器感染による肺の荒廃防止に効果的であった。SMAI型に対して乳児期に喉頭気管分離術を行うことは、在宅で生活する患児また家族にとって有益と考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2018&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20180426080001&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2018%2F005402%2F001%2F0231-0235%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2018%2F005402%2F001%2F0231-0235%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 臼井 規朗, 岡本 晋弥, 上原 秀一郎, 小笠原 有紀, 古賀 寛之, 佐々木 隆士, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤代 準, 藤野 明浩, 文野 誠久, 古村 眞, 平原 憲道, 岡本 竜弥, 富田 紘史, 藤雄木 亨真, 渡辺 栄一郎, 米倉 竹夫, 家入 里志, 伊勢 一哉, 佐々木 英之, 下野 隆一, 高安 肇, 尾藤 祐子, 宮田 裕章, 江角 元史郎, 日本小児外科学会NCD連絡委員会 .  National Clinical Database(小児外科領域)Annual Report 2013-2014 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 314 - 335   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 町頭 成郎, 向井 基, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症の2例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 264 - 267   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症(本症)の2例を経験した。症例1は妊娠37週に胎児超音波検査で羊水過多と胃の拡張および蠕動亢進を認めた。在胎38週、3,210gで出生し、出生直後より幽門筋肥厚を認め本症と診断された。症例2は妊娠28週より羊水過多を認め、在胎36週、2,398g緊急帝王切開で出生した。出生直後は無症状であったが日齢15より嘔吐が出現し日齢23に当科を受診し本症と診断された。両症例は出生前の羊水過多の推移と出生後の経過が異なっていた。症例1は妊娠後期より急激な羊水量増加があり出生直後に本症の症状を認めたが、症例2は妊娠中期より認めた羊水過多の増悪は軽度で、出生後の経過も本症の典型例と同様に生後3週時より嘔吐を認めた。症例1の羊水過多は本症の発症に伴って発生したと考えられる。原因不明の羊水過多症例では胎児超音波で胃拡張、胃蠕動亢進の評価による本症の鑑別が必要である。(著者抄録)

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 馬場 徳朗, 家入 里志 .  脊髄性筋萎縮症I型に対する乳児期喉頭気管分離術の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 231 - 235   2018年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy、以下SMAと略す)I型患児に診断後早期の乳児期に喉頭気管分離術を行うことの有益性の評価を行う。【方法】2008年4月から2015年4月までの当科で喉頭気管分離術を施行したSMAI型の5症例(男児3例、女児2例)を対象とした。手術はすべて乳児期にLindeman変法に準じて行った。自験例の患者背景、手術成績、術後経過に関して後方視的に検討した。【結果】発症の平均月齢は1.6±1.0ヵ月であった。4症例が遺伝子検査、1症例が家族歴と臨床経過よりSMAI型と診断された。術前の画像評価では全症例で無気肺を伴っていた。手術時の平均月齢は5.6±1.0ヵ月で、平均体重は6.4±1.4kgであった。術後合併症は認めず、術後の呼吸器感染による入院の頻度は平均0.77回/年であった。現在、全症例で在宅管理が継続されている。また2症例が、周囲とのコミュニケーションに意思伝達装置を利用していた。【結論】SMAI型の5症例に対して乳児期に、喉頭気管分離術を安全に行うことができ、繰り返す呼吸器感染による肺の荒廃防止に効果的であった。SMAI型に対して乳児期に喉頭気管分離術を行うことは、在宅で生活する患児また家族にとって有益と考えられた。(著者抄録)

  • 山田 耕嗣, 川野 孝文, 馬場 徳朗, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 野口 啓幸 .  【先天性体表瘻孔のすべて】恥骨前瘻孔 .  小児外科50 ( 2 ) 167 - 170   2018年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Takafumi Kawano, Toshihiko Idesako, Rumiko Eura, Koshiro Sugita, Tomoe Moriguchi, Koji Yamada, Shun Onishi, Waka Yamada, Kazuhiko Nakame, Motoi Mukai, Tatsuru Kaji, Masayuki Nakagawa, Satoshi Ieiri .  Cystoscope-Assisted Laparoscopic Resection of Mullerian Duct Remnant in a Male Presenting with Uterus and Vagina .  Videoscopy28 ( 1 )   2018年2月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2017.0430

  • Koji Yamada, Tatsuru Kaji, Takafumi Kawano, Tomoe Moriguchi, Koshiro Sugita, Ryuta Masuya, Seiro Machigashira, Shun Onishi, Waka Yamada, Kazuhiko Nakame, Motoi Mukai, Yoshifumi Kawano, Satoshi Ieiri .  Effective Treatment of Laparoscopic Lateral Segmentectomy for Intrahepatic Portosystemic Shunt Transection in an Infantile Case .  Videoscopy28 ( 1 )   2018年2月国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mary Ann Liebert Inc  

    DOI: 10.1089/vor.2017.0441

  • 連 利博, 桝屋 隆太, 向井 基, 家入 里志 .  【胆道閉鎖症アップデート】GvHD仮説からみた成因と発症時期 .  小児外科50 ( 1 ) 16 - 20   2018年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Oishi K, Himeno Y, Miwa M, Anzai H, Kitajima K, Yasunaka Y, Kumagai H, Ieiri S, Hirooka H .  Correcting the Activity-Specific Component of Heart Rate Variability Using Dynamic Body Acceleration Under Free-Moving Conditions. .  Frontiers in physiology9   1063   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fphys.2018.01063

    PubMed

  • 町頭 成郎, 家入 里志, 向井 基, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建 .  出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症の2例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 264 - 267   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>出生前に羊水過多を認めた肥厚性幽門狭窄症(本症)の2例を経験した.症例1は妊娠37週に胎児超音波検査で羊水過多と胃の拡張および蠕動亢進を認めた.在胎38週,3,210 gで出生し,出生直後より幽門筋肥厚を認め本症と診断された.症例2は妊娠28週より羊水過多を認め,在胎36週,2,398 g緊急帝王切開で出生した.出生直後は無症状であったが日齢15より嘔吐が出現し日齢23に当科を受診し本症と診断された.両症例は出生前の羊水過多の推移と出生後の経過が異なっていた.症例1は妊娠後期より急激な羊水量増加があり出生直後に本症の症状を認めたが,症例2は妊娠中期より認めた羊水過多の増悪は軽度で,出生後の経過も本症の典型例と同様に生後3週時より嘔吐を認めた.症例1の羊水過多は本症の発症に伴って発生したと考えられる.原因不明の羊水過多症例では胎児超音波で胃拡張,胃蠕動亢進の評価による本症の鑑別が必要である.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.2_264

  • 馬場 徳朗, 家入 里志, 川野 孝文, 池江 隆正, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 義岡 孝子, 野口 啓幸 .  限局性十二指腸拡張症の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 6 ) 1231 - 1235   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>稀な限局性十二指腸拡張症(以下本症)の1例を経験したので報告する.症例は1歳女児.検診にて腹部膨隆を指摘され,精査目的に当院へ紹介となった.腹部レントゲン検査で上部消化管の拡張像を認め,腹部CT検査で,胃から連続する拡張した管腔構造を認めた.上部消化管造影検査では著明な十二指腸の拡張とトライツ靭帯形成不全を認めた.限局性十二指腸拡張症,腸回転異常症の術前診断にて手術の方針とした.手術所見では十二指腸下行脚の著明な拡張を認めた.術中の上部消化管内視鏡にて,肛門側に狭窄などの通過障害となる異常所見は認めず,Vater乳頭の位置を確認し,自動縫合器を用いた十二指腸の拡張部位の部分切除による十二指腸縫縮形成術を行った.術後経過は良好で19日目に退院となり,7年経過した現在も症状の再燃はない.本症は非常に稀な疾患であるが,小児の腹部囊胞性病変をみた際に念頭に置く必要があると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.6_1231

  • 中目 和彦, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 上野 健太郎, 西川 拓朗, 田邊 貴幸, 向井 基, 義岡 孝子 .  腫瘍破裂により心タンポナーデをきたした縦隔成熟奇形腫の1小児例 .  日本小児血液・がん学会雑誌55 ( 5 ) 427 - 431   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>今回,腫瘍破裂により心タンポナーデに至った縦隔成熟奇形腫の症例を経験したので報告する.症例は8歳,女児.肩痛,血痰を主訴に受診し,CT検査にて左前縦隔奇形腫が疑われた.AFPとHCGは正常であった.初診時より12日後に手術が予定されたが,術前に全身倦怠感,発熱を認め,CRP 9.68 mg/dLと高値を認めた.造影CT検査にて腫瘍増大と心嚢液貯留を認め,その後心嚢液貯留は増悪し,呼吸困難が出現した.緊急の心嚢穿刺・ドレナージが施行され,血性の心嚢液を認めた.心嚢液貯留は持続し,貧血も進行したため緊急の開胸腫瘍摘出術を施行した.病理組織診断は成熟奇形腫で,術後に心嚢液貯留は改善した.良性縦隔成熟奇形腫であっても腫瘍増大に伴う周囲臓器への破裂により重篤な合併症をきたす可能性があり,正確な術前評価と注意深い病態変化の観察が必要である.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.55.427

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 馬場 徳朗, 家入 里志 .  脊髄性筋萎縮症I型に対する乳児期喉頭気管分離術の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 2 ) 231 - 235   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy,以下SMAと略す)I型患児に診断後早期の乳児期に喉頭気管分離術を行うことの有益性の評価を行う.</p><p>【方法】2008年4月から2015年4月までの当科で喉頭気管分離術を施行したSMA I型の5症例(男児3例,女児2例)を対象とした.手術はすべて乳児期にLindeman変法に準じて行った.自験例の患者背景,手術成績,術後経過に関して後方視的に検討した.</p><p>【結果】発症の平均月齢は1.6±1.0か月であった.4症例が遺伝子検査,1症例が家族歴と臨床経過よりSMA I型と診断された.術前の画像評価では全症例で無気肺を伴っていた.手術時の平均月齢は5.6±1.0か月で,平均体重は6.4±1.4 kgであった.術後合併症は認めず,術後の呼吸器感染による入院の頻度は平均0.77回/年であった.現在,全症例で在宅管理が継続されている.また2症例が,周囲とのコミュニケーションに意思伝達装置を利用していた.</p><p>【結論】SMA I型の5症例に対して乳児期に,喉頭気管分離術を安全に行うことができ,繰り返す呼吸器感染による肺の荒廃防止に効果的であった.SMA I型に対して乳児期に喉頭気管分離術を行うことは,在宅で生活する患児また家族にとって有益と考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.2_231

  • 桝屋 隆太, 家入 里志, 連 利博, 中目 和彦, 川野 孝文, 春松 敏夫, 山田 和歌, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建 .  胆道閉鎖症葛西手術術後患者における自己肝生存率に対する予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1324 - 1331   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】胆道閉鎖症(以下本症)の自己肝生存率に関連する予後因子を,自験例をもとに検討した.</p><p>【方法】1984年4月1日より2017年3月31日まで当科で葛西手術を施行した本症84例を対象として患者背景,術前生化学検査所見,初回手術日齢,ステロイド初回投与量,漢方薬投与の有無について自己肝生存例(native liver survival群;NLS群)と死亡または肝移植例(非NLS群)で比較検討した.</p><p>【結果】自己肝生存率は術後1年77.4%,術後10年62.7%,術後20年56.6%,術後25年46.9%となった.初回手術日齢はNLS群:60.4±16.0日,非NLS群:73.1±29.5日でNLS群が有意に早かった(<i>p</i>=0.0135).術前ALT,γGTP値において各群に有意差はなかった.術前AST値(IU/ <i>l</i>)はNLS群:180.1±113.8,非NLS群:257.2±231.4,T-bil値(mg/dl)はNLS群:9.16±3.65,非NLS群:12.77±5.45,D-bil値(mg/dl)はNLS群:6.27±2.00,非NLS群:8.77±4.15であり,NLS群においてAST(<i>p</i>=0.0489),T-bil(<i>p</i>=0.000489),D-bil(<i>p</i>=0.000484)が有意に低値であった.ステロイド初回投与量(mg/kg/day)はNLS群:3.49±1.21,非NLS群:2.49±1.73とNLS群で有意に多かった(<i>p</i>=0.00247).</p><p>【結論】今回の検討では自己肝生存に関連する因子として初回手術日齢,術前ASTおよびビリルビン値,ステロイド初回投与量が示唆された.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.7_1324

  • 森口 智江, 家入 里志, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  神経芽腫との鑑別を要しoncologic emergencyを呈した新生児胃原発未熟奇形腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1106 - 1111   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>神経芽腫との鑑別を要し,oncologic emergencyを呈した胃原発未熟奇形腫の新生児例を経験した.症例は在胎24週時に胎児超音波検査で腹腔内腫瘤,在胎26週に切迫早産,羊水過多を認め,胎児MRI検査で神経芽腫もしくは奇形腫が疑われた.腫瘍は急速に増大し,在胎36週に帝王切開で早期娩出された.著明な腹部膨満を認め,横隔膜挙上に伴う呼吸促迫のため人工呼吸管理となった.2生日に腫瘍生検を行い,迅速病理の所見は神経芽腫に矛盾せず,尿中HVA値と血中NSE値は高値を認めた.早期治療介入が必要と判断し,最終病理診断を待たずに3生日より神経芽腫に準じた化学療法を開始した.最終病理診断は未熟奇形腫で,21生日に腫瘍摘出術を行った.胎児期に指摘された腫瘍性病変は,術前および術中迅速診断では鑑別が難しい症例が存在するため,小児科・病理診断科・放射線科との慎重な討議を重ねることが重要であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.5_1106

  • 中目 和彦, 家入 里志, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建 .  当科における過去30年間の腹壁異常手術症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1316 - 1323   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】腹壁異常(腹壁破裂,臍帯ヘルニア)(以下本症)は出生前診断率の向上,周術期の新生児管理の進歩,二期閉鎖の導入等により治療成績が向上している.当科における本症の治療成績について後方視的に検討した.</p><p>【方法】過去30年間の本症手術症例35例(臍帯ヘルニア21例,腹壁破裂14例)に対して患者背景,術式,治療成績,予後について検討した.</p><p>【結果】出生前診断は臍帯ヘルニア8例(38.1%),腹壁破裂10例(71.4%)であった.合併奇形は臍帯ヘルニア18例(85.7%),腹壁破裂5例(35.7%)に認め,染色体異常は臍帯ヘルニア4例(19%)に認めた.手術は臍帯ヘルニアでは一期閉鎖14例(66.7%),silo造設のみ1例(4.8%),二期閉鎖6例(28.6%)が施行され,腹壁破裂では一期閉鎖3例(21.4%),二期閉鎖11例(78.6%)が施行された.術後合併症は臍帯ヘルニアでは10例(47.6%),腹壁破裂8例(57.1%)に認めた.腹壁瘢痕ヘルニアを臍帯ヘルニア2例,腹壁破裂では1例に認め,components separation techniqueによる修復術を要した.臍の形成不全は臍帯ヘルニア3例(14.3%),腹壁破裂5例(35.7%)に認めた.生存率は臍帯ヘルニア81.0%,腹壁破裂が92.9%であった.臍帯ヘルニア4例は重症合併奇形により,腹壁破裂の1例は術後アシドーシスで死亡した.</p><p>【結論】本症の予後を左右するのは重症合併奇形の有無と考えられる.救命例にも臍形成や腹壁瘢痕ヘルニアに対する治療など問題点も多く残存し,生命予後の改善と共に中長期的治療戦略が必要である.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.7_1316

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 馬場 徳朗, 鈴東 昌也, 家入 里志 .  年長児の磁石誤飲による多発消化管穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1156 - 1160   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は12歳男児.腹痛で発症し,その後嘔吐も認めるため発症3日目に救急病院を受診した.腹膜刺激症状があり,画像検査で腹部に金属製異物とfree airを認めため,当科に救急搬送された.消化管異物による消化管穿孔を疑い緊急開腹手術を施行した.術中所見で消化管異物は複数の磁石と金属であり,小腸-小腸と小腸-結腸の2か所で癒合し,癒合部位に穿通を認めた.異物をすべて摘出し手術を終了した.術後経過中に患児の異物摂食が目撃され,精神科医の診察により心因性ストレスによる異食症と診断された.術後2年経過しているが,現在も精神科のフォローは継続している.複数の磁石誤飲は消化管の瘻孔形成,穿通,穿孔,腸閉塞などさまざまな消化管障害を起こす危険性があり,積極的な治療介入が必要である.また年長児異物誤飲は,精神疾患が潜在している可能性を考慮し診療を進める必要がある.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.5_1156

  • 家入 里志 .  小児外科のリーディング施設を目指して .  日本コンピュータ外科学会誌20 ( 2 ) 93 - 95   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    DOI: 10.5759/jscas.20.93

  • 中目 和彦, 家入 里志, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 野口 啓幸 .  呼吸障害を呈し新生児期に発症した梨状窩瘻の3例:―自験例を含む本邦報告37例集計の検討― .  日本小児外科学会雑誌54 ( 5 ) 1117 - 1123   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>新生児期に発症する先天性梨状窩瘻は頸部腫瘤により急激な症状を呈することがある.今回,呼吸困難で発症した新生児梨状窩瘻3例の報告に加え本邦報告例の集積結果より考察する.【症例1】2生日より発熱と呼吸障害を呈し,4生日に心肺停止状態となり気管内挿管により蘇生された.その際に左頸部腫瘤に気づかれ,囊胞穿刺造影で瘻孔を確認,26生日に摘出術を施行.【症例2】2生日に左頸部腫瘤による吸気性喘鳴が出現,MRI検査にて気泡・鏡面像を伴う囊胞を認め気管内挿管を必要とした.穿刺ドレナージの効果は一時的で,呼吸困難が持続したため摘出術を施行.【症例3】出生前より左頸部腫瘤を指摘され,出生後に呼吸障害と感染症状を認めたため囊胞の穿刺ドレナージが施行された.囊胞造影で瘻孔を認め,26生日に摘出術を施行.結語:呼吸障害を伴う新生児期発症の先天性梨状窩瘻に対しては頸部腫瘤の症状改善に加え早期手術を考慮する必要がある.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.54.5_1117

  • 家入 里志, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌20 ( 3 ) 154 - 157   2018年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    DOI: 10.5759/jscas.20.154

  • 連 利博, 桝屋 隆太, 家入 里志 .  特集 胆道閉鎖症アップデート:GvHD仮説からみた成因と発症時期 .  小児外科50   16 - 20   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 町頭 成郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  【小児NST病態栄養シリーズ:経腸・静脈栄養手技のUp to date(上級編)】 重症心身障がい児に対する術中透視下小開腹胃瘻造設術 .  小児外科50   1089 - 1093   2018年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  GvHD仮説からみた成因と発症時期 .  小児外科50   16 - 20   2018年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Keisuke Yano, Tatsuru Kaji, Takafumi Kawano, Kazuhiko Nakame, Motoi Mukai, Satoshi Ieiri .  Optimal Strategy for Treating Solid Pseudopapillary Tumors of the Pancreas: The Distinctive Clinical Course of 3 Cases .  PEDIATRIC BLOOD & CANCER64   S74 - S74   2017年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    Web of Science

  • Takafumi Kawano, Ryota Sozaki, Tomoro Hishiki, Yoshiaki Kinoshita, Tatsuro Tajiri, Akihiro Yoneda, Takaharu Oue, Tsugumichi Koshinaga, Eiso Hiyama, Masaki Nio, Yukihiro Inomata, Tatsuo Kuroda, Tomoaki Taguchi, Satoshi Ieiri .  Possibility of Standardization for Endoscopic Surgery of Neuroblastoma: Results from a Nationwide Survey in Japan .  PEDIATRIC BLOOD & CANCER64   S47 - S48   2017年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

    Web of Science

  • Kaji Tatsuru, Nakame Kazuhiko, Machigashira Seiro, Kawano Takafumi, Masuya Ryuta, Yamada Waka, Yamada Koji, Onishi Shun, Moriguchi Tomoe, Sugita Koshiro, Mukai Motoi, Ieiri Satoshi .  短腸症候群児における良好な転帰の予測因子 30年間の単施設経験(Predictors of a successful outcome for infants with short bowel syndrome: a 30-year single-institution experience) .  Surgery Today47 ( 11 ) 1391 - 1396   2017年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    生存および非経口栄養(PN)離脱の予測因子について検討した。治療を受けた短腸症候群(SBS)児(男児6名、女児10名、平均妊娠期間36.7週、平均出生体重2592g)を対象とした。予測因子の解析にはKaplan-Meier解析を使用した。平均残存小腸(RSBL)は34.9cm、死亡した患者6例、非経口栄養(PN)から離脱した患者は9例であった。生存予測因子として、胆汁うっ滞、腸瘻造設、絶対RSBLが30cm未満、予想RSBL率が10%未満に有意差がみられた。PN離脱の予測因子として、胆汁うっ滞、回盲弁(ICV)喪失、絶対RSBLが20cm未満、予想RSBL率が10%未満に有意差がみられた。

  • 野中 裕斗, 鈴東 昌也, 向井 基, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  出生前診断され新生児期に無症状で経過した先天性嚢胞状腺腫様肺形成異常(CCAM)の2例 手術時期に関する考察 .  日本小児外科学会雑誌53 ( 5 ) 1042 - 1048   2017年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例1、男児。胎児超音波検査で左胸腔内に嚢胞性病変を指摘され、37週3,452gで出生後、左下葉CCAM I型と診断された。新生児期に症状を認めなかったが、月齢3で嚢胞感染によると考えられる肺炎に罹患した。月齢6に左下葉切除を施行した際の所見で、炎症による著明な癒着を認めた。症例2、女児。胎児超音波検査で両側の胸腔内に嚢胞性病変を認め、36週2,128gで出生後、左下葉全体と右S2領域に嚢胞性病変を認め、両側CCAM I型と診断された。新生児期に症状を認めず、月齢11に左下葉切除、月齢14に右上葉切除と二期的に手術を行った。両側症例では切除肺を最小限にとどめ、残存肺機能を最大限残すために、感染による正常肺への影響のない早期手術が必要である。症例2では術前に認めた体重増加不良が、術後に改善を認めており、成長障害の解決の観点からも早期手術の必要性が再認識された。(著者抄録)

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道拡張症術後の膵石合併慢性膵炎に対してDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術が奏効した1例 .  日本小児外科学会雑誌53 ( 4 ) 925 - 929   2017年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    先天性胆道拡張症(CBD)の分流手術後、膵炎を繰り返し、膵石合併慢性膵炎へと移行、反復する腹痛に対してDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術を施行した症例を経験した。症例は20歳、女性。4歳時に特発性胆嚢穿孔に対し腹腔鏡下胆嚢摘出術、7歳時にCBDに対し分流手術を施行されたが、以降も膵炎で入退院を繰り返していた。ERP、MRCPでは遺残胆管や膵癒合異常は確認できず、主膵管減圧目的に内視鏡的乳頭切開も行ったが再燃を繰り返した。19歳時に腹部CTで膵石形成、膵尾部の萎縮、末梢側膵管の拡張を認め、膵石合併慢性膵炎と診断された。膵石は27mm大で内視鏡的治療は困難と判断し、分流手術後であったためDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術を施行した。術後、膵炎を起こすことなく腹痛も軽快した。CBDに対する分流手術後の慢性膵炎に、Double Roux-en-Yを用いたFrey手術は有効な術式の1つと考えられた。(著者抄録)

  • 武藤 充, Wales Paul W., Turner Justine M., Wizzard Pamela R., Soukvilay Amanda, Lim David, 加治 建, 家入 里志 .  【脂肪乳剤について考える】研究と臨床経験からみるバランス脂肪乳剤SMOFlipid 20%の有用性 .  外科と代謝・栄養51 ( 2 ) 91 - 102   2017年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 大西 峻, 向井 基, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  回腸切除後にビタミンB12欠乏性巨赤芽球性貧血をきたした2例 .  日本小児外科学会雑誌53 ( 2 ) 277 - 281   2017年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例1は2歳男児。胎便性腹膜炎、回腸閉鎖症で1生日に手術施行し、残存小腸95cm(残存回腸0cm)となった。外来フォロー中に大球性貧血を認め、ビタミンB12(VB12)欠乏性巨赤芽球性貧血でVB12投与を開始され貧血は改善した。症例2は10歳男児。小腸閉鎖で出生17時間で手術施行し、残存小腸45cm(残存回腸5mm)となった。10歳時に易疲労感、食欲不振が出現し、鉄欠乏性貧血とされ、鉄剤投与された。しかし貧血に改善なく、その後汎血球減少を認めたため、精査の結果VB12欠乏性巨赤芽球性貧血と診断された。VB12投与で貧血は改善した。VB12欠乏は不可逆的神経障害の原因になるため、吸収障害による欠乏症を起こす可能性のある短腸症候群の患児では、長期フォローが重要である。VB12欠乏を念頭においた注意深いフォローによる早期診断と治療が必要であると考えられた。(著者抄録)

  • Miwa M, Oishi K, Anzai H, Kumagai H, Ieiri S, Hirooka H .  Estimation of the energy expenditure of grazing ruminants by incorporating dynamic body acceleration into a conventional energy requirement system. .  Journal of animal science95 ( 2 ) 901 - 909   2017年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2527/jas.2016.0749

    PubMed

  • 野中 裕斗, 鈴東 昌也, 向井 基, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  出生前診断され新生児期に無症状で経過した先天性囊胞状腺腫様肺形成異常(CCAM)の2例:―手術時期に関する考察― .  日本小児外科学会雑誌53 ( 5 ) 1042 - 1048   2017年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例1,男児.胎児超音波検査で左胸腔内に囊胞性病変を指摘され,37週3,452 gで出生後,左下葉CCAM I型と診断された.新生児期に症状を認めなかったが,月齢3で囊胞感染によると考えられる肺炎に罹患した.月齢6に左下葉切除を施行した際の所見で,炎症による著明な癒着を認めた.症例2,女児.胎児超音波検査で両側の胸腔内に囊胞性病変を認め,36週2,128 gで出生後,左下葉全体と右S2領域に囊胞性病変を認め,両側CCAM I型と診断された.新生児期に症状を認めず,月齢11に左下葉切除,月齢14に右上葉切除と二期的に手術を行った.両側症例では切除肺を最小限にとどめ,残存肺機能を最大限残すために,感染による正常肺への影響のない早期手術が必要である.症例2では術前に認めた体重増加不良が,術後に改善を認めており,成長障害の解決の観点からも早期手術の必要性が再認識された.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.53.5_1042

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道拡張症術後の膵石合併慢性膵炎に対してDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術が奏効した1例 .  日本小児外科学会雑誌53 ( 4 ) 925 - 929   2017年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>先天性胆道拡張症(CBD)の分流手術後,膵炎を繰り返し,膵石合併慢性膵炎へと移行,反復する腹痛に対してDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術を施行した症例を経験した.症例は20歳,女性.4歳時に特発性胆囊穿孔に対し腹腔鏡下胆囊摘出術,7歳時にCBDに対し分流手術を施行されたが,以降も膵炎で入退院を繰り返していた.ERP,MRCPでは遺残胆管や膵癒合異常は確認できず,主膵管減圧目的に内視鏡的乳頭切開も行ったが再燃を繰り返した.19歳時に腹部CTで膵石形成,膵尾部の萎縮,末梢側膵管の拡張を認め,膵石合併慢性膵炎と診断された.膵石は27 mm大で内視鏡的治療は困難と判断し,分流手術後であったためDouble Roux-en-Yを用いたFrey手術を施行した.術後,膵炎を起こすことなく腹痛も軽快した.CBDに対する分流手術後の慢性膵炎に,Double Roux-en-Yを用いたFrey手術は有効な術式の1つと考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.53.4_925

  • 武藤 充, Wales Paul W., Turner Justine M., Wizzard Pamela R., Soukvilay Amanda, Lim David, 加治 建, 家入 里志 .  研究と臨床経験からみるバランス脂肪乳剤SMOFlipid<sup>&reg;</sup> 20%の有用性 .  外科と代謝・栄養51 ( 2 ) 91 - 102   2017年査読 国際誌

  • 大西 峻, 向井 基, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  回腸切除後にビタミンB12欠乏性巨赤芽球性貧血をきたした2例 .  日本小児外科学会雑誌53 ( 2 ) 277 - 281   2017年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例1 は2 歳男児.胎便性腹膜炎,回腸閉鎖症で1 生日に手術施行し,残存小腸95 cm(残存回腸0 cm)となった.外来フォロー中に大球性貧血を認め,ビタミンB<sub>12</sub>(VB<sub>12</sub>)欠乏性巨赤芽球性貧血でVB<sub>12 </sub>投与を開始され貧血は改善した.症例2 は10 歳男児.小腸閉鎖で出生17 時間で手術施行し,残存小腸45 cm(残存回腸5 mm)となった.10 歳時に易疲労感,食欲不振が出現し,鉄欠乏性貧血とされ,鉄剤投与された.しかし貧血に改善なく,その後汎血球減少を認めたため,精査の結果VB<sub>12 </sub>欠乏性巨赤芽球性貧血と診断された.VB<sub>12 </sub>投与で貧血は改善した.VB<sub>12 </sub>欠乏は不可逆的神経障害の原因になるため,吸収障害による欠乏症を起こす可能性のある短腸症候群の患児では,長期フォローが重要である.VB<sub>12 </sub>欠乏を念頭においた注意深いフォローによる早期診断と治療が必要であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.53.2_277

  • 家入 里志 .  GvHD仮説からみた成因と発症時期 .  小児外科48   16 - 20   2017年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  特集?医療・福祉・コミュニケーションロボット 本邦におけるロボット手術導入の経緯と今後の展望” ロボット .  日本ロボット工業会236   1 - 5   2017年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 米倉 竹夫, 古村 眞, 臼井 規朗, 家入 里志, 高安 肇, 尾藤 祐子, 藤代 準, 藤野 明浩, 伊勢 一哉, 佐々木 英之, 下野 隆一, 寺脇 幹, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 照井 慶太, 永田 公二, 江角 元史郎, 平原 憲道, 宮田 裕章, 渡辺 栄一郎, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会 .  National Clinical Database(小児外科領域) Annual Report2011-2012 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 7 ) 1350 - 1359   2016年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 夏越 祥次, 井本 浩, 佐藤 雅美, 家入 里志, 飯野 聡, 有上 貴明, 荒田 憲一, 北薗 巌, 大塚 綱志, 青木 雅也, 川野 孝文, 山田 和歌 .  新専門医制度の夜明け ピンチをチャンスに ピンチの地方外科医療 新専門医制度をチャンスとするための1県1プログラム .  日本外科学会雑誌117 ( 6 ) 591 - 593   2016年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • Yoshimaru Koichiro, Kinoshita Yoshiaki, Matsuura Toshiharu, Esumi Genshiro, Wada Momoko, Takahashi Yoshiaki, Yanagi Yusuke, Hayashida Makoto, Ieiri Satoshi, Taguchi Tomoaki .  開腹歴のない腸閉塞 患者70例の臨床的解析(Bowel obstruction without history of laparotomy: Clinical analysis of 70 patients) .  Pediatrics International58 ( 11 ) 1205 - 1210   2016年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    2004年1月〜2014年9月に当施設の手術記録から開腹歴のない16歳未満の腸閉塞児70例(男児43例、女児27例、生後1〜5647日)を同定し、臨床的特徴と病因を後向きに調査した。70例の内訳は、腸回転異常が34例、腸重積症が19例、内ヘルニアが6例、メッケル憩室が5例であった。術前診断を50例で達成した。術前確定診断の結果によると、内ヘルニア、メッケル憩室、特発性腸軸捻転の有病率は、腸回転異常または腸重積症よりも有意に低かった。術中確定診断では、39例に絞扼がみられ、21例で腸切除を行った。絞扼性腸の切除を回避するための初期症状発症から手術までの最適なタイミングを解明したところ、最適間隔のカットオフ値は19時間であった。

  • 加治 建, 中条 哲浩, 町頭 成郎, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 森口 智江, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 向井 基, 夏越 祥次, 家入 里志 .  【この一冊でわかる甲状腺疾患】小児外科施設における小児甲状腺がんの治療 .  小児外科48 ( 10 ) 1061 - 1066   2016年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 中目 和彦, 家入 里志 .  左顎関節内木片異物の1幼児例 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 6 ) 1218 - 1222   2016年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は1歳7ヵ月女児。夕食後、木製の箸を手に把持した状態で転倒した際に、箸先端が左頬部に刺さった。母親が可及的に刺さった箸を抜去した後に当院救急センターを受診した。箸の先端は約1.5cm破損し、その所在は不明であったが、単純X線検査と超音波検査では異物の残存は同定できず経過観察となった。しかし2日後に発熱、食欲不振が出現したため再診した際に、CT検査を施行したところ左顎関節周囲に高吸収域を認め、異物の残存が疑われた。3次元再構築したCT画像(以下3D-CT)により左顎関節内に残存する木片異物の正確な位置と形状を特定し、全身麻酔下の手術で木片を除去することができた。術後に軽度の顔面神経麻痺を認めたが軽快し、術後7日目に退院となった。木片異物はX線透過性が高いため単純X線検査では見逃される可能性がある。異物の残存が否定できない場合はCT検査まで行い、3次元構成により確認することが必要であると考えられた。(著者抄録)

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 加治 建 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌18 ( 3 ) 168 - 169   2016年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 山田 耕嗣, 義岡 孝子, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  気管支原性嚢胞の発生部位からみた臨床病理学的検討 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 6 ) 1163 - 1168   2016年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】気管支原性嚢胞の自験例を集計し、今後の診断治療の参考とすべく、発生部位別にその臨床像、病理像を明らかとする。【方法】1989年1月より2015年12月までに当科で経験した気管支原性嚢胞13例を対象とし診療録を用いて後方視的に臨床所見と病理所見を詳細に検討した。【結果】年齢は0〜12歳(中央値9歳)で性別は女児4例男児9例であった。発生部位は縦隔7例、胸腔内4例、頸部2例で、初発症状は頸部腫瘤が2例、発熱が1例、胸背部痛が3例、無症状が7例であった。気管支原性嚢胞に特徴的な病理所見である気管支腺や気管軟骨を11例に認めたが、2例では腫瘤壁の炎症が強く認めなかった。【結論】10歳以上の年長児にみられた症候性の縦隔症例は腫瘤サイズの増大とともに症状も増悪し、腫瘤サイズ増大とともに気管・食道との癒着が高度となり、その結果手術難度を上昇させることが示唆された。肺内症例は固有の胸膜を有し正常肺実質と交通がない肺葉外発生型と、正常肺実質と接し肺胞や気道レベルでの交通を有し、感染を合併する肺葉内発生型の2種類に分類されると考えられた。頸部症例は術前診断が困難であり、気管と離れた部位に腫瘤が発生していた。(著者抄録)

  • 木下 義晶, 貝沼 茂三郎, 永田 公二, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  【小児漢方:温故知新-建中湯・補剤・利水剤】遺糞症に対するpull through術後に生じた便失禁に対する補中益気湯の応用 .  小児外科48 ( 7 ) 705 - 707   2016年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    14歳女児。10歳時に遺糞症で高度の直腸拡張を認め、初診となった。緩下剤、摘便、カウンセリングなどによる治療を行ったが改善傾向は認められなかった。腹部単純X線像では著明な便塊の貯留がみられ、注腸造影検査では著明な直腸の拡張と便塊の貯留が認められた。直腸肛門内圧検査では静止時の肛門管圧は55cmH2O、肛門管律動波は13.5回/分で、直腸肛門反射は陽性、直腸粘膜生検ほか、脊椎MRIでも異常所見は認められなかった。以上、これらの所見を踏まえて、12歳時に拡張直腸切除+腹腔鏡補助下経肛門的pull through術が施行された。その結果、術後は便の貯留は改善したが、下痢傾向と便失禁が出現し、月経発来後は気分不良、腹痛も頻発するようになった。QOLの低下がみられたため、漢方外来にコンサルトすることになり、気血水理論などの観点から診断を行い、補中益気湯の適応病態と考えられた。以後、補中益気湯導入1ヵ月後には月経痛が軽くなり、下着汚染の頻度が減り、2ヵ月後には風邪をひいても下痢にはならなくなった。更に6ヵ月後には月経痛、倦怠感もなくなり、排便回数は1日1回になった。

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 田中 亮輔, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠 .  ヒトの成長による内部構造の長期間にわたる変化を可視化するシステムの開発 .  MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY ( Suppl. ) np198 - np200   2016年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

    われわれの研究グループでは、ヒトの四次元現象の中でも歩行や心拍動といった短い時間に生じる内部構造の変化を可視化するシステムの研究開発を継続して行なっており、これまでに本大会でも報告を行なってきた。これらの四次元現象よりも長い時間のレンジで生じる変化、ヒトの成長や治療した部位の変化を可視化し解析することは、診断や治療、そして将来の予測などに有用であると考える。今回、特に大きな変化が生じる小児の成長を対象とし、5年ほどの間に複数回撮影されたX線CTデータを用いて、長い時間の間にどのように内部構造が変化していくのか可視化するための表示手法の開発を行なった。本発表では、生体肝移植や先天性横隔膜ヘルニア治療後の小児の数年間にわたるX線CTデータを用いた結果について報告する。(著者抄録)

  • Ieiri S. .  Anorectal prolapse .  Operative General Surgery in Neonates and Infants   273 - 276   2016年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Operative General Surgery in Neonates and Infants  

    DOI: 10.1007/978-4-431-55876-7_43

    Scopus

  • 家入 里志, 小幡 聡, 大西 峻, 中目 和彦, 三好 きな, 宮田 潤子, 田口 智章 .  【直視下縫合・吻合のテクニック:工夫とコツ】Hirschsprung病Z型吻合術 .  小児外科48 ( 6 ) 591 - 595   2016年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Tomikawa Morimasa, Uemura Munenori, Kenmotsu Hajime, Konishi Kozo, Ohuchida Kenoki, Okazaki Ken, Ieiri Satoshi, Tanoue Kazuo, Hashizume Makoto .  九州大学における10年間の2日間標準的腹腔鏡下手術技能研修プログラムの評価(Evaluation of the 10-year history of a 2-day standardized laparoscopic surgical skills training program at Kyushu University) .  Surgery Today46 ( 6 ) 750 - 756   2016年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

    10年間実施してきた2日間標準的腹腔鏡下手術技能研修プログラムの有効性を評価した。研修プログラムを受けた外科医は914名(男性796名、女性118名)で、卒後経験年数のピークは、2、8、17年目であった。縫合および糸結び時間は、プログラム終了時の方が開始時より有意に短かった。しかし、縫合の誤配置および弛みの回数、誤配置の最大距離、ラバーシートの損傷回数は、プログラム終了時の方が有意に多かった。研修後6ヵ月目のアンケートにより、全般的技術および鉗子操作における有意な改善と、腹腔鏡下胆嚢切除術の平均手術時間の有意な短縮が明らかになった。

  • Kawamura K. .  Design parameter evaluation based on human operation for tip mechanism of forceps manipulator using surgical robot simulation .  Advanced Robotics30 ( 7 ) 476 - 488   2016年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Advanced Robotics  

    We proposed a design method for pediatric surgical robots that evaluates the workspace and view information in computer simulator before the actual robot is developed. In this study, we investigated a suturing task in a virtual environment using forceps manipulators with different mechanical parameters. We reproduced the surgical workspace for congenital esophageal atresia and measured the working volume and invisible area to obtain suitable parameters for the suturing task. We also calculated the suitable mechanical parameters using Pareto optimal solution method and verified the mechanical parameters in Pareto optimal solution. We verified from the experimental results that there is a trade-off between the working volume and invisible area during the suturing task. Moreover, we determined from the calculation results that the mechanical design of the forceps manipulator is influenced by the invisible area during the suturing task. Finally, we confirmed that it is possible to obtain suitable parameters for surgical robots using the proposed method.

    DOI: 10.1080/01691864.2015.1129361

    Web of Science

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  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  九州・沖縄・山口地区における先天性食道疾患の診療の現況 第45回九州小児外科研究会アンケート調査の解析結果から .  日本小児外科学会雑誌52 ( 2 ) 252 - 258   2016年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】食道閉鎖症、先天性食道狭窄症の両疾患に対する、九州・沖縄・山口地区における診療の現況を明らかにすることを目的とした。【方法】九州・沖縄・山口地区の小児外科診療施設に対し、過去10年間に診断、治療された食道閉鎖症と先天性食道狭窄症を対象として、症例数とその概要、および診療方針についてアンケート調査を依頼した。【結果】29施設中20施設(69.0%)から回答を得た。食道閉鎖症190例と先天性食道狭窄症39例を集計した。食道閉鎖症において、各施設の経験症例数は、0例が5施設、1〜5例が1施設、6〜10例が7施設、15〜20例が5施設、20〜25例が2施設であった。出生前診断率は174例中47例(27.0%)であった。手術アプローチは側方切開を行っている施設が60.0%を占め、胸腔鏡手術を導入している施設は2施設のみであった。手術施行症例の救命率は90.9%で、非手術症例を含む全体の救命率は73.7%であった。低出生体重児の比率は63.0%、極低出生体重児の比率は14.7%と高率であった。先天性食道狭窄症の分析では、病型は気管原基迷入型狭窄が12例と最も多く、筋線維性肥厚性狭窄10例、膜様狭窄3例の順であった。合併奇形の比率は35.9%で、うち食道閉鎖症との合併を15.4%に認めた。発症時期は乳児期後半が56.8%と最も多かったが、新生児期発症も21.6%に認めた。【結論】食道閉鎖症の一期的手術症例については、全国集計と遜色ない結果であった。先天性食道狭窄症は、新生児期に嚥下障害で発症する症例もあるため、離乳食開始時期以外でも鑑別診断として念頭に置くべき疾患であると考えられた。(著者抄録)

  • 家入 里志, 古澤 敬子, 池田 祐子, 田口 智章 .  【へそを使う手術の実際】横隔膜ヘルニア .  小児外科48 ( 3 ) 294 - 298   2016年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    生後2ヵ月の女児。チアノーゼを主訴に前医を受診、胸部X線検査にて左横隔膜ヘルニアを疑われ、著者らの施設へ救急搬送となった。臨床経過および腹部X線、造影CT所見より先天性遅発性横隔膜ヘルニアと診断された。治療として楕円型EZアクセス装着による単孔式腹腔鏡下で横隔膜ヘルニア修復術を行ったところ、術後は合併症や再発を認めず、良好に経過している。

  • 山田 耕嗣, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  【小児救急セミナーシリーズ:外因性疾患への初期対応】酸アルカリ誤飲 .  小児外科48 ( 2 ) 207 - 211   2016年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 鈴東 昌也, 松久保 眞, 野口 啓幸, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  前腸嚢胞を合併したA型食道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 1 ) 120 - 123   2016年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    A型食道閉鎖症と前腸嚢胞を合併した症例を経験した。症例は男児。妊娠24週時の胎児超音波検査にて食道閉鎖症と右胸腔内嚢胞を指摘され、36週2日1,762gで出生後にA型食道閉鎖症および右縦隔嚢胞と診断された。出生後の呼吸障害は一過性であり、嚢胞サイズや呼吸状態を注意深く監視しながら計20回のブジーによる食道延長術を行ったのち、生後192日目に嚢胞切除と食道端々吻合を同時に施行した。切除した嚢胞壁には線毛円柱上皮と扁平上皮を認め、最終的に前腸嚢胞と診断された。A型食道閉鎖症は一般的に食道盲端間の距離が長く根治術までに長期間を要するが、一方、前腸嚢胞は後縦隔に好発し、圧迫による呼吸障害の原因となるため早期手術が望まれる。自験例では最終的に一期的に同時手術を行い得たが、待機するにあたっては急速な呼吸障害発生も想定した綿密な治療計画の策定が必要である。(著者抄録)

  • 代居 良太, 木下 義晶, 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 孝橋 賢一, 西江 昭弘, 相島 慎一, 小田 義直, 田尻 達郎, 田口 智章 .  非典型的な画像所見・病理所見を呈した小児多発性肝限局性結節性過形成類似病変の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌52 ( 5 ) 430 - 434   2016年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    画像所見が非典型的で、肝細胞癌との鑑別が困難な小児多発性肝限局性結節性過形成類似病変(FNH-like lesion)の症例を経験した。症例は10歳女児で、右下肢痛の経過観察中、MRIで偶然多発肝腫瘤影を指摘された。ガドキセト酸ナトリウム(Gd-EOB-DTPA)による造影MRIで、大部分の腫瘤は限局性結節性過形成(FNH)に一致する所見だった。ところがS3の腫瘤が高分化型肝細胞癌を疑う所見だったため、腹腔鏡下肝腫瘍切除を行った。切除組織の病理診断は肝細胞の過形成性病変で、肝細胞癌は否定された。しかし、FNH以外の他の過形成性病変との区別は困難で、最終診断はFNH-like lesionとした。FNHと同様に肝内血管走行異常が原因で生じる過形成性病変で、FNHの病理所見を満たさないものをFNH-like lesionと呼ぶ。本症は組織像だけでなく画像上もFNHに非典型的な所見を呈し得る。画像上肝細胞癌が疑われるが、他の臨床像が悪性を示唆しない場合、本疾患も念頭に置く必要がある。(著者抄録)

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  九州・沖縄・山口地区における先天性食道疾患の診療の現況:―第45回九州小児外科研究会アンケート調査の解析結果から― .  日本小児外科学会雑誌52 ( 2 ) 252 - 258   2016年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    【目的】食道閉鎖症,先天性食道狭窄症の両疾患に対する,九州・沖縄・山口地区における診療の現況を明らかにすることを目的とした.<br>【方法】九州・沖縄・山口地区の小児外科診療施設に対し,過去10 年間に診断,治療された食道閉鎖症と先天性食道狭窄症を対象として,症例数とその概要,および診療方針についてアンケート調査を依頼した.<br>【結果】29 施設中20 施設(69.0%)から回答を得た.食道閉鎖症190 例と先天性食道狭窄症39 例を集計した.食道閉鎖症において,各施設の経験症例数は,0 例が5 施設,1~5 例が1 施設,6~10 例が7 施設,15~20 例が5 施設,20~25 例が2 施設であった.出生前診断率は174 例中47 例(27.0%)であった.手術アプローチは側方切開を行っている施設が60.0%を占め,胸腔鏡手術を導入している施設は2 施設のみであった.手術施行症例の救命率は90.9%で,非手術症例を含む全体の救命率は73.7%であった.低出生体重児の比率は63.0%,極低出生体重児の比率は14.7%と高率であった.先天性食道狭窄症の分析では,病型は気管原基迷入型狭窄が12 例と最も多く,筋線維性肥厚性狭窄10 例,膜様狭窄3 例の順であった.合併奇形の比率は35.9%で,うち食道閉鎖症との合併を15.4%に認めた.発症時期は乳児期後半が56.8%と最も多かったが,新生児期発症も21.6%に認めた.<br>【結論】食道閉鎖症の一期的手術症例については,全国集計と遜色ない結果であった.先天性食道狭窄症は,新生児期に嚥下障害で発症する症例もあるため,離乳食開始時期以外でも鑑別診断として念頭に置くべき疾患であると考えられた.

    DOI: 10.11164/jjsps.52.2_252

  • 山田 耕嗣, 義岡 孝子, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  気管支原性囊胞の発生部位からみた臨床病理学的検討 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 6 ) 1163 - 1168   2016年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>【目的】気管支原性囊胞の自験例を集計し,今後の診断治療の参考とすべく,発生部位別にその臨床像,病理像を明らかとする.</p><p>【方法】1989 年1 月より2015 年12 月までに当科で経験した気管支原性囊胞13 例を対象とし診療録を用いて後方視的に臨床所見と病理所見を詳細に検討した.</p><p>【結果】年齢は0~12 歳(中央値9 歳)で性別は女児4 例男児9 例であった.発生部位は縦隔7 例,胸腔内4 例,頸部2 例で,初発症状は頸部腫瘤が2 例,発熱が1 例,胸背部痛が3 例,無症状が7 例であった.気管支原性囊胞に特徴的な病理所見である気管支腺や気管軟骨を11 例に認めたが,2 例では腫瘤壁の炎症が強く認めなかった.</p><p>【結論】10 歳以上の年長児にみられた症候性の縦隔症例は腫瘤サイズの増大とともに症状も増悪し,腫瘤サイズ増大とともに気管・食道との癒着が高度となり,その結果手術難度を上昇させることが示唆された.肺内症例は固有の胸膜を有し正常肺実質と交通がない肺葉外発生型と,正常肺実質と接し肺胞や気道レベルでの交通を有し,感染を合併する肺葉内発生型の2 種類に分類されると考えられた.頸部症例は術前診断が困難であり,気管と離れた部位に腫瘤が発生していた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.52.6_1163

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 中目 和彦, 家入 里志 .  左顎関節内木片異物の1幼児例 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 6 ) 1218 - 1222   2016年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    <p>症例は1 歳7 か月女児.夕食後,木製の箸を手に把持した状態で転倒した際に,箸先端が左頬部に刺さった.母親が可及的に刺さった箸を抜去した後に当院救急センターを受診した.箸の先端は約1.5 cm 破損し,その所在は不明であったが,単純X 線検査と超音波検査では異物の残存は同定できず経過観察となった.しかし2 日後に発熱,食欲不振が出現したため再診した際に,CT 検査を施行したところ左顎関節周囲に高吸収域を認め,異物の残存が疑われた.3 次元再構築したCT 画像(以下3D-CT)により左顎関節内に残存する木片異物の正確な位置と形状を特定し,全身麻酔下の手術で木片を除去することができた.術後に軽度の顔面神経麻痺を認めたが軽快し,術後7 日目に退院となった.木片異物はX 線透過性が高いため単純X 線検査では見逃される可能性がある.異物の残存が否定できない場合はCT 検査まで行い,3 次元構成により確認することが必要であると考えられた.</p>

    DOI: 10.11164/jjsps.52.6_1218

  • 服部 麻木, 橋爪 誠, 鈴木 直樹, 中田 亮輔, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 田口 智章, 家入 里志 .  変化の著しい小児の成長を可視化するための手法の開発 .  生体医工学54 ( 28 ) S341 - S341   2016年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本生体医工学会  

    <p>ヒトの内部ではミクロからマクロのどのレベルにおいても四次元現象が生じており、この空間と時間軸での変化を可視化し、解析することは診断や治療に大変有用だと考える。これまでにわれわれの研究グループでは、心拍動や歩行など、比較的短い時間で変化する四次元現象を可視化するシステムの開発を行なってきた。そして現在、これらよりも長い時間間隔で変化するヒトの成長の中でも特に成長の著しい小児期を対象とし、その変化を可視化するシステムの開発を行なっている。本システムでは数年の間に複数回撮影された小児のX線CTデータを用い、小児の骨や臓器などの内部構造が成長によってどのように変化していくのか、理解しやすい可視化システムを目指している。本発表では開発中のシステムについて報告する。</p>

    DOI: 10.11239/jsmbe.54Annual.S341

  • 鈴東 昌也, 松久保 眞, 野口 啓幸, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  前腸囊胞を合併したA型食道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 1 ) 120 - 123   2016年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    A 型食道閉鎖症と前腸囊胞を合併した症例を経験した.症例は男児.妊娠24 週時の胎児超音波検査にて食道閉鎖症と右胸腔内囊胞を指摘され,36 週2 日1,762 g で出生後にA 型食道閉鎖症および右縦隔囊胞と診断された.出生後の呼吸障害は一過性であり,囊胞サイズや呼吸状態を注意深く監視しながら計20 回のブジーによる食道延長術を行ったのち,生後192 日目に囊胞切除と食道端々吻合を同時に施行した.切除した囊胞壁には線毛円柱上皮と扁平上皮を認め,最終的に前腸囊胞と診断された.A 型食道閉鎖症は一般的に食道盲端間の距離が長く根治術までに長期間を要するが,一方,前腸囊胞は後縦隔に好発し,圧迫による呼吸障害の原因となるため早期手術が望まれる.自験例では最終的に一期的に同時手術を行い得たが,待機するにあたっては急速な呼吸障害発生も想定した綿密な治療計画の策定が必要である.

    DOI: 10.11164/jjsps.52.1_120

  • 小幡 聡, 家入 里志, 宗崎 良太, 神保 教広, 橋爪 誠, 田口 智章 .  【エンジョイ!症例報告:手術・治療の工夫(II)】臓器機能温存を目指したintra-gastric surgery .  小児外科47 ( 12 ) 1279 - 1283   2015年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    症例1は12歳男児で、上部消化管内視鏡検査でEC junctionから3cmの胃穹窿部後壁に径4cmの腫瘤を認めた。臍部から12mmのトロカーを挿入し、軟性内視鏡で胃内に二酸化炭素を送気し、腹腔鏡・軟性内視鏡観察下に腹壁と胃体部前壁を固定させ、5mm Pediportを3本挿入し、胃内操作で腫瘤を穿破することなく切除した。一部全層切除となった胃壁欠損部分およびトロッカー刺入部は腹腔鏡手術で閉鎖した。病理診断は気管支原性嚢胞であった。術後6ヵ月でHis角に問題や胃食道逆流は認めず、噴門機能の温存を確認し、創部はほとんど目立たなかった。症例2は13歳女児で、上部消化管内視鏡で胃体部を占拠する巨大な毛髪胃石を認めた。臍部を縦切開してXゲート装着により腹壁と胃壁を固定し、5mmカメラ+操作用2ポートを用いて胃内で毛髪胃石を少しずつ破砕して摘出し、直視下に胃壁を縫合閉鎖した。術後経過に問題なく退院となった。

  • Iwanaka Tadashi, Yamataka Atsuyuki, Uemura Sadashige, Okuyama Hiroomi, Segawa Osamu, Nio Masaki, Yoshizawa Joji, Yagi Makoto, Ieiri Satoshi, Uchida Hiroo, Koga Hiroyuki, Sato Masahito, Soh Hideki, Take Hiroshi, Hirose Ryuichiro, Fukuzawa Hiroaki, Mizuno Masaru, Watanabe Toshihiko, JSES .  JSESガイドライン 小児外科(JSES GUIDELINE: Pediatric Surgery) .  Asian Journal of Endoscopic Surgery8 ( 4 ) 390 - 407   2015年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 山田 和歌, 向井 基, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  【素朴な疑問:私ならこう考える】症状のない腸回転異常症、手術は必要か .  小児外科47 ( 10 ) 1031 - 1033   2015年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 吉丸 耕一朗, 柳 祐典, 三好 きな, 神保 教広, 宮田 潤子, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田口 智章 .  【素朴な疑問:私ならこう考える】Hirschsprung病の直腸粘膜生検、いつから可能か .  小児外科47 ( 10 ) 1034 - 1036   2015年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 橋爪 誠 .  ロボット手術リレー連載(第6回) ロボット支援手術のトレーニング .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 2 ) 67 - 71   2015年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • Uemura M. .  Novel Surgical Skill Evaluation with Reference to Two-handed Coordination .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica106 ( 7 ) 213 - 222   2015年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica  

    INTRODUCTION: We evaluated the differences in instrument manipulation skills between expert laparoscopic surgeons and novices.

    Scopus

  • Uemura M, Sakata K, Tomikawa M, Nagao Y, Ohuchida K, Ieiri S, Akahoshi T, Hashizume M .  Novel Surgical Skill Evaluation with Reference to Two-handed Coordination. .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica106 ( 7 ) 213 - 22   2015年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • 永田 公二, 小幡 聡, 吉丸 耕一朗, 神保 教広, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  【トランジション】Hirschsprung病類縁疾患成人例の実際 .  小児外科47 ( 7 ) 693 - 699   2015年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 植村 宗則, 坂田 一仁, 富川 盛雅, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 家入 里志, 赤星 朋比古, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術におけるBi-Hand Coordination技術評価系に関する研究(Novel Surgical Skill Evaluation with Reference to Two-handed Coordination) .  福岡医学雑誌106 ( 7 ) 213 - 222   2015年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:福岡医学会  

    1.はじめに 内視鏡外科手術は従来の開腹手術に比べ切開創が小さく術後回復が早いため、患者に対して利点が多い。他方、術具の操作性が低く、術者にとって負担が大きい上に、高度な技術が要求される。このことから、内視鏡外科手術における手術トレーニングの必要性が認識されつつある。最も一般的なトレーニング方法としてボックストレーナーを用いたトレーニングが挙げられるが、手術手技の客観的な評価系が確立されていないため、指導者が付き添っていない場合、独善的なトレーニングになってしまうことが懸念される。今回我々はBi-Hand Coordination技術(BHC技術)が内視鏡外科手術を安全かつ効率的に行う上で重要であることに注目し、それ客観的評価システムを考案したので報告する。2.手法 2.1 対象 コントロール群として内視鏡外科手術経験数500例以上の医師7名(Expert群)と対照群の内視鏡外科手術未経験の医学部生20名(Novice群)を被験者とした。2.2 技術評価モデル BHC技術を評価するために、滑りやすい台座上にそれぞれ異なる方向に開閉するジッパーを設置したトレーニングモデルを用いた評価タスクを考案した。モデルと鉗子先端は磁気センサを備え、タスク中のそれぞれの軌跡を計測することが出来る。2.3 実験方法 初めに、被験者はジッパーの操作を行わずジッパーの上を決められた順番通りになぞる(task1)。次に、開いているジッパーを順次閉じていく(task2)。task1、task2とも開始から完遂までの時間および台座と鉗子の軌跡をそれぞれ計測した。2.4 評価方法および評価関数 第1の評価として両群間におけるtask2の鉗子先端および台座の移動距離、タスクを完遂するまでの時間を比較した。第2の評価として、task1における鉗子先端の軌跡とtask2における鉗子先端の軌跡の差分dIとtask2における台座の軌跡DSの相関関係から回帰直線を算出し、Expert群における回帰直線を基準に評価タスク結果を点数化した。評価スコアSは技術点SI≦50、時間点としてST≦50合計100点満点とした。技術点SFはExpert群における最小dIをとる相関関数上の点Rから切片までの距離lRと任付スコア対象の点Pから相関関数と垂直に交わる点から切片までの距lPを用い、SI=50 lR/lPと定義した。また時間点STはExpert群における最速タイムTEと任意の完遂時間TAよりST=50 TE/TAとした。統計解析にはt検定をそれぞれ用いた。3.結果 Expert群はNovice群に比べ、鉗子先端の移動距離、台座の移動距離が有意に小さく、タスクを有意に早く完遂することができた。task1における鉗子先端の軌跡とtask2における鉗子先端の軌跡の差分とtask2における台座の軌跡の相関関係を比較したところ両群間に相関が認めたが、Expert群はより強い関係を示した評価タスク結果を点数化するためのExpert群における回帰直線は、相関係数0.40(p<0.01)、切片-0.60、決定係数0.92(p<0.01)であった。評価スコアは、Expert群61.1±21.9、Novice群40.3±15.7でありExpert群は有意にNovice群より高得点であった。4.むすび 評価システムは内視鏡外科手術におけるBHC技術の客観的評価系になりうると考えられた。(著者抄録)

  • Kobayashi Y, Sekiguchi Y, Noguchi T, Takahashi Y, Liu Q, Oguri S, Toyoda K, Uemura M, Ieiri S, Tomikawa M, Ohdaira T, Hashizume M, Fujie MG .  Development of a robotic system with six-degrees-of-freedom robotic tool manipulators for single-port surgery. .  The international journal of medical robotics + computer assisted surgery : MRCAS11 ( 2 ) 235 - 46   2015年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Medical Robotics and Computer Assisted Surgery  

    Background: Current robotic systems have limitations for single-port surgery (SPS) because the instruments are large, the arms collide and the field of vision requires manual readjustment. We have developed an SPS robotic system that manipulates the vision field. Methods: The master-slave system included a six degrees of freedom (DOFs) tool manipulator, an easy set-up mechanism, a flexible shaft drive with sufficient DOFs and a vertical arrangement for improved vision. The robot manipulates an endoscope within the body. After assembly, the system was tested in vitro and in vivo. Results: In vitro testing showed that the tool manipulators resected tissue precisely, with the range of motion required. In vivo testing indicated that an abdominal organ is accurately approached and diseased tissue removed by combined endoscopy and robotics. Conclusions: Our robotics allowed the operator to adjust the vision field intuitively. The tool manipulator approached and resected diseased tissue precisely

    DOI: 10.1002/rcs.1600

    Web of Science

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    PubMed

  • Souzaki R, Kinoshita Y, Ieiri S, Hayashida M, Koga Y, Shirabe K, Hara T, Maehara Y, Hashizume M, Taguchi T .  Three-dimensional liver model based on preoperative CT images as a tool to assist in surgical planning for hepatoblastoma in a child. .  Pediatric surgery international31 ( 6 ) 593 - 6   2015年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    The patient is a 3-year-old female diagnosed with PRETEXT IV hepatoblastoma (HB). Although the tumor was decreased after the neoadjuvant chemotherapy, HB still located at the porta hepatis. The patient underwent extended left lobectomy successfully after surgical simulation using three-dimensional (3D) printing liver model based on preoperative CT.

    DOI: 10.1007/s00383-015-3709-9

    Web of Science

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    PubMed

  • Budianto IR, Obata S, Kinoshita Y, Yoshimaru K, Yanagi Y, Miyata J, Nagata K, Ieiri S, Taguchi T .  Reevaluation of acetylcholinesterase staining for the diagnosis of Hirschsprung disease and allied disorders. .  Journal of pediatric gastroenterology and nutrition60 ( 5 ) 606 - 12   2015年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of pediatric gastroenterology and nutrition  

    OBJECTIVES: Acetylcholinesterase (AChE) staining has become the gold standard for definitively diagnosing Hirschsprung disease (HD), although some pitfalls have been reported. We reevaluated a large series at our institute in order to validate the accuracy of AChE staining for detecting HD.

    DOI: 10.1097/MPG.0000000000000664

    Web of Science

    Scopus

    PubMed

  • Koreeda Y, Obata S, Nishio Y, Miura S, Kobayashi Y, Kawamura K, Souzaki R, Ieiri S, Hashizume M, Fujie MG .  Development and testing of an endoscopic pseudo-viewpoint alternating system. .  International journal of computer assisted radiology and surgery10 ( 5 ) 619 - 28   2015年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Purpose:    An endoscopic system is needed that presents informative images irrespective of the surgical situation and the number of degrees of freedom in endoscopic manipulation. This goal may be achieved with a virtual reality view for a region of interest from an arbitrary viewpoint. An endoscopic pseudo-viewpoint alternation system for this purpose was developed and tested. Method:    Surgical experts and trainees from an endoscopic surgery training course at the minimally invasive surgery training center of Kyushu University were enrolled in a trial of a virtual reality system. The initial viewpoint was positioned to approximate the horizontal view often seen in laparoscopic surgery, with 20∘ between the optical axis of the endoscope and the task surface. A right-to-left suturing task with right hand, based on a task from the endoscopic surgery training course, was selected for testing. We compared task outcomes with and without use of a new virtual reality-viewing system.Result:    There was a 0.37 mm reduction in total error (p=0.02) with use of the proposed system. Error reduction was composed of 0.1 mm reduction on the y-axis and 0.27 mm reduction on the x-axis. Experts benefited more than novices from use of the proposed system. Most subjects worked at a pseudo-viewpoint of around 34∘.Discussion:    Suturing performance improved with the new virtual reality endoscopic display system. Viewpoint alternation resulted in an overview that improved depth perception and allowed subjects to better aim the marker. This suggests the proposed method offers users better visualization and control in endoscopic surgery.

    DOI: 10.1007/s11548-014-1083-z

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    PubMed

    その他リンク: https://dblp.uni-trier.de/db/journals/cars/cars10.html#KoreedaONMKKSIH15

  • 家入 里志, 三好 きな, 小幡 聡, 神保 教広, 永田 公二, 宮田 潤子, 小田 義直, 田口 智章 .  【腸をもっと知る】Immaturity of ganglia 全国アンケート調査からみた臨床像と今後の診断方法の展望 .  小児外科47 ( 4 ) 377 - 381   2015年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  ロボット手術リレー連載(第5回) 小児外科領域 .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 1 ) 5 - 9   2015年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 山下 実, 植村 宗則, 松岡 紀之, 家入 里志, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 富川 盛雅, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における縫合技術評価法の有用性に関する研究 .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 1 ) 15 - 22   2015年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    内視鏡外科手術における縫合技術評価法の有用性について検討した。内視鏡外科手術経験症例数100例以上の医師を熟練者群(E群)、同手術未経験の医学生を初心者群(N群)とした。E群とN群におけるタスク完遂時間は、模擬腸管において、それぞれ155.4±29.6s、588.1±250.1s、生体腸管において、それぞれ142.1±21.1s、422.0±138.3sで、E群はN群と比較し、いずれの腸管においても有意にタスク完遂時間が短かった。E群とN群における内圧値は、模擬腸管において、それぞれ1.06±0.90kPa、0.66±1.45kPa、生体腸管において、それぞれ0.23±0.25、0.14±0.16kPaで、模擬腸管においてE群の内圧値がN群と比較し、有意に高かった。両群ともに模擬腸管と生体腸管の内圧値に有意な相関は認めなかった。

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 植村 宗則, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  【知っておきたい脾臓の話題】手術ナビゲーションシステム 腹腔鏡下脾臓摘出術に対するaugmented reality(拡張現実)技術を用いたナビゲーション手術 .  小児外科47 ( 3 ) 309 - 314   2015年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Uemura M, Yamashita M, Tomikawa M, Obata S, Souzaki R, Ieiri S, Ohuchida K, Matsuoka N, Katayama T, Hashizume M .  Objective assessment of the suture ligature method for the laparoscopic intestinal anastomosis model using a new computerized system. .  Surgical endoscopy29 ( 2 ) 444 - 52   2015年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: The purpose of this study was to develop a new objective assessment system for the suture ligature method employed in the laparoscopic intestinal anastomosis model. Suturing skills were evaluated objectively using this system. Methods: This study compared 17 expert surgeons, each of whom had performed >500 laparoscopic procedures, with 36 novice surgeons, each of whom had performed <15 laparoscopic procedures. Each examinee performed a specific skill assessment task using an artificial model that mimics living tissue, which is linked with the Suture Simulator Instruction Evaluation Unit. The model used internal air pressure measurements and image processing to evaluate suturing skills. Five criteria were used to evaluate the skills of participants. Results: The volumes of air pressure leak in the expert and novice groups were 21.13 ± 6.68 and 8.51 ± 8.60 kPa, respectively. The numbers of full-thickness sutures in the expert and novice groups were 2.94 ± 0.24 pairs and 2.47 ± 0.77 pairs, respectively. Suture tensions in the expert and novice groups were 60.99 ± 11.81 and 80.90 ± 16.63 %, respectively. The areas of wound-opening in the expert and novice groups were 1.76 ± 2.17 and 11.06 ± 15.37 mm2, respectively. The performance times in the expert and novice groups were 349 ± 120 and 750 ± 269 s, respectively. Significant differences between the expert and novice groups for each criterion were observed. The acceptable range of values for each criterion except for the number of full-thickness sutures was statistically defined by the performance of the expert group. Conclusions: Our system is useful for the quantitative assessment of suturing skill in laparoscopic surgery. We believe that this system is a useful tool for training and assessment of laparoscopic surgeons.

    DOI: 10.1007/s00464-014-3681-9

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  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 橋爪 誠 .  ロボット支援手術のトレーニング .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 2 ) 67 - 71   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    欧米とほぼ同時期の2000年頃に臨床試験が開始されたロボット手術<sup>1), 2) </sup>も, わが国においては医療機器に対する薬事法での製造販売承認に時間を要したものの, 2014年12月現在, 200台近いda Vinci<sup>&reg;</sup>システムが導入され, いよいよ今後の外科系の各領域での普及が期待される. この約15年間で, わが国における低侵襲外科治療は内視鏡外科手術を中心に飛躍的な発展を遂げ, 世界有数の内視鏡外科手術の技術を有する国となっている. <br>このような状況下で, 今後ロボット手術が本邦で普及するにあたっては, ロボット手術のコストに見合う診療報酬を確保できるかという医療制度の問題と, 手術のクオリティを担保する医師の教育・トレーニングが課題となると考えられる. 本稿では, 現在のトレーニングの状況に関して解説する.

    DOI: 10.5759/jscas.17.67

  • 代居 良太, 田尻 達郎, 田口 智章, 木下 義晶, 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 孝橋 賢一, 西江 昭弘, 相島 慎一, 小田 義直 .  非典型的な画像所見・病理所見を呈した小児多発性肝限局性結節性過形成類似病変の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌52 ( 5 ) 430 - 434   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    画像所見が非典型的で,肝細胞癌との鑑別が困難な小児多発性肝限局性結節性過形成類似病変(FNH-like lesion)の症例を経験した.症例は10歳女児で,右下肢痛の経過観察中,MRIで偶然多発肝腫瘤影を指摘された.ガドキセト酸ナトリウム(Gd-EOB-DTPA)による造影MRIで,大部分の腫瘤は限局性結節性過形成(FNH)に一致する所見だった.ところがS3の腫瘤が高分化型肝細胞癌を疑う所見だったため,腹腔鏡下肝腫瘍切除を行った.切除組織の病理診断は肝細胞の過形成性病変で,肝細胞癌は否定された.しかし,FNH以外の他の過形成性病変との区別は困難で,最終診断はFNH-like lesionとした.<br/>FNHと同様に肝内血管走行異常が原因で生じる過形成性病変で,FNHの病理所見を満たさないものをFNH-like lesionと呼ぶ.本症は組織像だけでなく画像上もFNHに非典型的な所見を呈し得る.画像上肝細胞癌が疑われるが,他の臨床像が悪性を示唆しない場合,本疾患も念頭に置く必要がある.

    DOI: 10.11412/jspho.52.430

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科領域 .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 1 ) 5 - 9   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    DOI: 10.5759/jscas.17.5

  • 山下 実, 植村 宗則, 松岡 紀之, 家入 里志, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 富川 盛雅, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における縫合技術評価法の有用性に関する研究 .  日本コンピュータ外科学会誌17 ( 1 ) 15 - 22   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    Introduction : We designed a new skill assessment system for the suture ligature method employing a model of intestinal anastomosis for laparoscopic surgery, and examined the usefulness of this system.<br>Materials & Methods : In this system, the internal pressure of the model was measured by the leak test using the air pressure as an indicator of dehiscence. The new artificial intestinal anastomosis model (artificial model) has an intestine-like structure. Expert surgeons (expert group) and medical students (novice group) performed a suturing task by putting stitches in a 10 mm wound in the artificial model and in a pig's intestine (tissue model). The performance time and the internal pressure of each model were then compared by the means between the two groups.<br>Results : The performance time of the expert group was found to be significantly shorter for both models than that of the novice group (<i>p</i><0.01). The internal pressure of the expert group in the artificial model was also significantly higher than that of the novice group (<i>p</i><0.05).<br>Conclusion : The system was found to be a potentially useful objective suturing skill assessment. Laparoscopic surgery, Clinical skills, Training, Education, Skill assessment

    DOI: 10.5759/jscas.17.15

  • 家入 里志 .  ロボット手術リレー連載(第5回) 小児外科領域 .  日本コンピュータ外科学会雑誌17   5 - 9   2015年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  特集:腸をもっと知る  Immaturity of ganglia―全国アンケート調査からみた臨床像と .  小児外科47   377 - 382   2015年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  特集:知っておきたい脾臓の話題 手術ナビゲーションシステム―腹腔鏡下脾臓摘出術に対するaugmented reality(拡張現実)技術を用いたナビゲーション手術 .  小児外科47   309 - 314   2015年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 三好 きな, 小幡 聡, 神保 教広, 宮田 潤子, 田口 智章 .  特集 腸をもっと知る 11.Immaturity of ganglia:全国アンケート調査からみた臨床像と .  小児外科47   377 - 382   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 植村 宗則, 橋爪 誠, 田口 智章 .  特集 知っておきたい脾臓の話題;手術ナビゲーションシステム 腹腔鏡下脾臓摘出術に対するAugmented Reality(拡張誇張現実)技術を用いたナビゲーション手術 .  小児外科47   309 - 314   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  特集:素朴な疑問:私ならこう考える:粘膜生検いつから可能か? .  小児外科47   1034 - 1036   2015年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 橋爪 誠, 田口 智章 .  ロボット手術リレー連載―小児外科領域― .  日本コンピュータ外科学会雑誌17   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 橋爪 誠 .  ロボット手術リレー連載―ロボット手術のトレーニング .  日本コンピュータ外科学会雑誌17   2015年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志 .  ロボット手術リレー連載(第6回) ロボット手術のトレーニング .  日本コンピュータ外科学会雑誌17   67 - 71   2015年国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kobayashi Y. .  Preliminary in vivo evaluation of a needle insertion manipulator for central venous catheterization .  ROBOMECH Journal1 ( 1 )   2014年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ROBOMECH Journal  

    DOI: 10.1186/s40648-014-0018-3

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  • Kobayashi Y. .  Preliminary in vivo evaluation of a needle insertion manipulator for central venous catheterization .  Afrika Matematika1 ( 1 ) 1 - 7   2014年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Afrika Matematika  

    DOI: 10.1186/s40648-014-0018-3

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  • 永田 公二, 小幡 聡, 吉丸 耕一郎, 神保 教広, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  【ビジュアル小児外科疾患のフォローアップ・プログラム-手術直後から遠隔期の問題点まで】遠隔期における全結腸型Hirschsprung病患者の諸問題 .  小児外科46 ( 11 ) 1111 - 1118   2014年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Liu Q. .  Development of a smart surgical robot with bended forceps for infant congenital esophageal atresia surgery .  Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation   2430 - 2435   2014年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation  

    Minimally invasive surgery (MIS) is commonly used in pediatric operations. This method greatly benefits patients because of the reduced surgical trauma. To perform such surgery smoothly, doctors must be highly skilled. To reduce operating difficulties, a great deal of research on surgical systems have been carried out. However, in some cases, smaller workspaces limit the application of MIS. For example, the workspace of infant congenital esophageal atresia (ICEA) surgery is only around 30×30×30 mm. Until now, most ICEA surgeries have been manually performed with traditional instruments. This paper presents a smart surgical robot (SSR) for ICEA surgery. The robot is composed of two slave arms, each consisting of a positioning manipulator and a surgical tool manipulator. The positioning manipulator uses a selective compliance assembly robot arm (SCARA) and a screw-pair mechanism to achieve translational movement in 3D space, and the surgical tool manipulator uses a 'double screw drive + universal joint' structure to allow an omni directional bending motion. During surgery, the surgeon first creates the workspace manually to explore the target esophagus. The SSR system is then applied to perform operation. The configuration of the SSR means it can perform tissue manipulation under endoscopic view in a small workspace. Experimental results show that the endoscopic view permits the SSR system to be operated intuitively and accurately in the target workspace.

    DOI: 10.1109/ICRA.2014.6907197

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  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 宮田 潤子, 田口 智章 .  【基本を教えて!小児慢性機能性便秘症】外科治療の適応と実際 .  小児外科46 ( 9 ) 962 - 965   2014年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Taguchi T, Kobayashi H, Kanamori Y, Segawa O, Yamataka A, Sugiyama M, Iwanaka T, Shimojima N, Kuroda T, Nakazawa A, Oda Y, Miyoshi K, Ieiri S .  Isolated intestinal neuronal dysplasia Type B (IND-B) in Japan: results from a nationwide survey. .  Pediatric surgery international30 ( 8 ) 815 - 22   2014年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Intestinal neuronal dysplasia Type B (IND-B) has been proposed to be an allied disorder of Hirschsprung's disease (ADHD). The original histological criteria included hyperganglionosis, giant ganglia, ectopic ganglion cells and an increased AChE activity in the lamina propria. The criteria for IND-B have been gradually revised. The present diagnostic criteria are [1] more than 20 % of the submucosal ganglia contain nine or more ganglion cells and [2] the patient is older than 1 year. To clarify the current status of IND-B in Japan, a nationwide retrospective cohort study was performed. Methods: Questionnaires were sent to 161 major institutes of pediatric surgery and gastroenterology in Japan. Results: A total of 355 cases of ADHD were collected, including 18 cases of IND-B (5 %). Based on original criteria, 13 out of 18 cases were diagnosed as IND-B. However, only four cases met the current criteria. Three of the four patients (75 %) required pull-through operation. All of the patients exhibited giant ganglia and ganglioneuromatosis-like hyperplasia of the myenteric plexus. Conclusions: IND-B cases matching the current criteria are thought to be quite rare and they are associated with marked hyperplasia of the myenteric plexus. "True" IND-B is a rare and intractable disease. © 2014 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-014-3542-6

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    PubMed

  • Uemura M, Tomikawa M, Nagao Y, Yamashita N, Kumashiro R, Tsutsumi N, Ohuchida K, Ieiri S, Ohdaira T, Hashizume M .  Significance of metacognitive skills in laparoscopic surgery assessed by essential task simulation. .  Minimally invasive therapy & allied technologies : MITAT : official journal of the Society for Minimally Invasive Therapy23 ( 3 ) 165 - 72   2014年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies  

    Background: Metacognition is the knowledge about one's own methods of perceiving, remembering, thinking, and acting. This study determined the significance of metacognitive skills in laparoscopic surgery with the aim of applying the findings in a laparoscopic surgery training program. Material and methods: Eighteen medical students with no experience in laparoscopic surgery (novice group) and eight expert surgeons who had each performed >100 laparoscopic surgeries (expert group) were enrolled. The examinees in each group performed an evaluation task using a virtual reality simulator and answered questions about the task. Results: The longest performance times, longest path lengths, and most frequent tissue damage occurred at 135° in the novice group and at 180° in the expert group. The greatest recognition of task difficulties, impatience, and irritation occurred at 135° in the novice group and at 180° in the expert group. There were statistically significant correlation coefficients between the instrument path length and task difficulty (metacognition) at 135° (R = 0.74, p = 0.03) and 180° (R = 0.79, p = 0.02) in the expert group, but there were no significant correlations in the novice group. Conclusion: We elucidated the significance of metacognitive skills in laparoscopic surgery. A training program should include recognition feedback systems. © 2014 Informa Healthcare.

    DOI: 10.3109/13645706.2013.867273

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  • Uemura M, Tomikawa M, Kumashiro R, Miao T, Souzaki R, Ieiri S, Ohuchida K, Lefor AT, Hashizume M .  Analysis of hand motion differentiates expert and novice surgeons. .  The Journal of surgical research188 ( 1 ) 8 - 13   2014年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Surgical Research  

    Background The number of operations performed by a surgeon may be an indicator of surgical skill. The hand motions made by a surgeon also reflect skill and level of expertise. We hypothesized that the hand motions of expert and novice surgeons differ significantly, regardless of whether they are familiar with specific tasks during an operation. Methods This study compared 11 expert surgeons, each of whom had performed >100 laparoscopic procedures, and 27 young surgeons, each of whom had performed <15 laparoscopic procedures. Each examinee performed a specific skill assessment task, in which instrument motion was monitored using magnetic tracking system. We analyzed the paths of the centers of gravity of the tips of the needle holders and the relative paths of the tips using two mathematical methods of detrended fluctuation analysis and unstable periodic orbit analysis. Results Detrended fluctuation analysis showed that the exponent in the function describing the initial scaling exponent (α1) differed significantly for experts and novices, being close to 1.0 and 1.5, respectively (P < 0.01). This indicated that the expert group had a greater long-range coherence with an intrinsic sequence and smooth continuity among a series of motions. Likewise, unstable periodic orbit analysis showed that the second period of unstable orbit was significantly longer for experts in comparison with novices (P < 0.01). This demonstrates mathematically that the hands of experts are more stable when performing laparoscopic procedures. Conclusions Objective evaluation of hand motion during a simulated laparoscopic procedure showed a significant difference between experts and novices. © 2014 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jss.2013.12.009

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  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 赤星 朋比古, 内山 秀昭, 遠藤 和也, 大内田 研宙, 家入 里志, 田上 和夫, 大平 猛, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  OP-076-7 内視鏡外科手術経験量を反映する客観的評価法に基づくトレーニング指針の提案(OP-076 教育-2,一般演題,第114回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌115 ( 2 )   2014年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 永田 公二, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 原 寿郎, 前原 喜彦, 田口 智章 .  SY-8-1 小児外傷性小腸穿孔に対する治療戦略(SY-8 シンポジウム(8)小児の胸部・腹部外傷に対する治療戦略,第114回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌115 ( 2 )   2014年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 江角 元史郎, 永田 公二, 宮田 潤子, 林田 真, 木下 義晶, 田口 智章 .  PD-6-8 小児内視鏡外科医育成におけるジレンマ : スカイツリー型かピラミッド型か(PD-6 パネルディスカッション(6)小児外科疾患における内視鏡外科手術の功罪,第114回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌115 ( 2 )   2014年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 廣瀬 龍一郎, 甲斐 裕樹, 岩崎 昭憲, 山田 耕治, 中村 晶俊, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  OP-131-4 腹腔鏡下鎖肛手術に必要な神経解剖の検討(OP-131 小児 手術・その他,一般演題,第114回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌115 ( 2 )   2014年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  本邦におけるロボット手術の導入と今後の展望 .  日本コンピュータ外科学会誌15 ( 4 ) 319 - 322   2014年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【ロボット手術とハイブリッド手術室】ロボット手術 ロボット手術のトレーニング .  消化器外科37 ( 1 ) 15 - 22   2014年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)へるす出版  

  • Quanquan Liu, Yo Kobayashi, Bo Zhang, Takehiko Noguchi, Yu Takahashi, Yuya Nishio, Yang Cao, Satoshi Ieiri, Kazutaka Toyoda, Munenori Uemura, Morimasa Tomikawa, Makoto Hashizume, Masakatsu G. Fujie .  Development of a Smart Surgical Robot with Bended Forceps for Infant Congenital Esophageal Atresia Surgery .  2014 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ROBOTICS AND AUTOMATION (ICRA)   2430 - 2435   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    Minimally invasive surgery (MIS) is commonly used in pediatric operations. This method greatly benefits patients because of the reduced surgical trauma. To perform such surgery smoothly, doctors must be highly skilled. To reduce operating difficulties, a great deal of research on surgical systems have been carried out. However, in some cases, smaller workspaces limit the application of MIS. For example, the workspace of infant congenital esophageal atresia (ICEA) surgery is only around 30x30x30 mm. Until now, most ICEA surgeries have been manually performed with traditional instruments. This paper presents a smart surgical robot (SSR) for ICEA surgery. The robot is composed of two slave arms, each consisting of a positioning manipulator and a surgical tool manipulator. The positioning manipulator uses a selective compliance assembly robot arm (SCARA) and a screw-pair mechanism to achieve translational movement in 3D space, and the surgical tool manipulator uses a "double screw drive + universal joint" structure to allow an omni directional bending motion. During surgery, the surgeon first creates the workspace manually to explore the target esophagus. The SSR system is then applied to perform operation. The configuration of the SSR means it can perform tissue manipulation under endoscopic view in a small workspace. Experimental results show that the endoscopic view permits the SSR system to be operated intuitively and accurately in the target workspace.

    Web of Science

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  本邦におけるロボット手術の導入と今後の展望 .  日本コンピュータ外科学会誌15 ( 4 ) 319 - 322   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本コンピュータ外科学会  

    欧米とほぼ同時期に臨床試験が開始されたロボット手術もわが国においては,医療機器に対する承認に時間を要したが,現在 160台を越える da VinciRが導入され,いよいよ外科系の各領域での普及が期待される.この間わが国における低侵襲外科治療は内視鏡外科手術を中心に発展をとげ,世界有数の内視鏡外科手術の医療水準を有する国となっている.この状況の中で,今後ロボット手術が本邦で普及するにあたっては,ロボット手術のコスト見合う診療報酬を確保できるかという医療制度の問題と,手術のクオリティを担保する医師の教育・トレーニングが課題となるが,さらにロボット手術の安全性の担保とロボット手術ならではのエビデンスを発信する必要がある.

    DOI: 10.5759/jscas.15.319

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科領域における内視鏡外科手術とそのトレーニングの現況 .  福岡医学会雑誌105(12)   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  特集:ロボット手術とハイブリッド手術室「ロボット手術のトレーニング」 .  消化器外科2014   6 - 10   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宮田 潤子, 田口 智章 .  特集 基本を教えて! 小児慢性機能性便秘症 18.外科治療の適応と実際 .  小児外科46   962 - 965   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小幡 聡, 神保 教広, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  特集 ビジュアル小児外科疾患のフォローアッププログラムー手術直後から遠隔期の問題点まで 遠隔期における全結腸型Hirschsprung病患者の諸問題 .  小児外科46   1111 - 1118   2014年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Souzaki R, Ieiri S, Uemura M, Ohuchida K, Tomikawa M, Kinoshita Y, Koga Y, Suminoe A, Kohashi K, Oda Y, Hara T, Hashizume M, Taguchi T .  An augmented reality navigation system for pediatric oncologic surgery based on preoperative CT and MRI images. .  Journal of pediatric surgery48 ( 12 ) 2479 - 83   2013年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose: In pediatric endoscopic surgery, a limited view and lack of tactile sensation restrict the surgeon's abilities. Moreover, in pediatric oncology, it is sometimes difficult to detect and resect tumors due to the adhesion and degeneration of tumors treated with multimodality therapies. We developed an augmented reality (AR) navigation system based on preoperative CT and MRI imaging for use in endoscopic surgery for pediatric tumors. Methods: The patients preoperatively underwent either CT or MRI with body surface markers. We used an optical tracking system to register the reconstructed 3D images obtained from the CT and MRI data and body surface markers during surgery. AR visualization was superimposed with the 3D images projected onto captured live images. Six patients underwent surgery using this system. Results: The median age of the patients was 3.5 years. Two of the six patients underwent laparoscopic surgery, two patients underwent thoracoscopic surgery, and two patients underwent laparotomy using this system. The indications for surgery were local recurrence of a Wilms tumor in one case, metastasis of rhabdomyosarcoma in one case, undifferentiated sarcoma in one case, bronchogenic cysts in two cases, and hepatoblastoma in one case. The average tumor size was 22.0 ± 14.2 mm. Four patients were treated with chemotherapy, three patients were treated with radiotherapy before surgery, and four patients underwent reoperation. All six tumors were detected using the AR navigation system and successfully resected without any complications. Conclusions: The AR navigation system is very useful for detecting the tumor location during pediatric surgery, especially for endoscopic surgery. Crown © 2013 Published by Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2013.08.025

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  • 田口 智章, 木下 義晶, 永田 公二, 家入 里志, 柳 佑典 .  新生児の傷の目立たない手術への挑戦 .  日本周産期・新生児医学会雑誌49 ( 4 ) 1190 - 1195   2013年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本周産期・新生児医学会  

  • 大賀 由紀, 永田 良隆, 河野 祥二, 住友 健三, 一瀬 理沙, 王寺 裕, 家入 里志, 田口 智章 .  嘔吐と体重減少を認め心身症が疑われた食道アカラシアの13歳女児例 .  小児科臨床66 ( 11 ) 2269 - 2275   2013年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)日本小児医事出版社  

    症例は13歳女児、中学校に入学後より食後の嘔吐を認め受診した。頭部CT、血液、腹部X線検査で器質的異常を認めず、心因性嘔吐症を疑われて心身症外来へ紹介となった。しかし心身症として治療を行うも症状の改善は乏しく、5ヵ月間で5.5kgの体重減少を認め精査入院となった。上部消化管内視鏡検査、食道影造、食道内圧検査等を実施し食道アカラシアと診断した。内視鏡下バルーン拡張術を4回実施したが効果が一時的であることより手術療法を実施した。術後5ヵ月の時点で経過は良好、初回入院時から17kgの体重増加を認めている。食道アカラシアは小児期において稀な疾患であるが、繰り返す嘔吐の鑑別疾患として留意する必要があると思われた。(著者抄録)

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  小児の在宅栄養支援の問題点と今後の展開 小児外科疾患を有する患者の在宅医療における問題点 .  日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌27 ( 2 ) 129 - 132   2013年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児栄養消化器肝臓学会  

    平成24年年7月時点において、当科外来で在宅経管栄養(HEN)もしくは在宅静脈栄養(HPN)を継続している症例19例の実態について検討した。19例のうち、HENは13例に、HPNは6例に実施されていた。疾患の内訳は、HEN施行例は、主に胃食道逆流症を有する症例であり、胃瘻からの栄養剤の注入を必要としていた。HPN施行例は、短腸症候群やヒルシュスプルング病類縁疾患などの腸管機能不全であり、HPN手技の習得や食事指導、療育施設通所や就学に関する問題があった。小児在宅医療に関しては、従来、成人の在宅医療を中心として確立された制度を小児へ適用する試みがなされているが、地域格差があり制度上の問題点も存在する。在宅医療を受ける患児とその家族の生活環境がより改善されるためにも問題点の抽出と改善策を考案する必要がある。(著者抄録)

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, MIAO Teijun, 家入 里志, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 橋爪 誠 .  カオス解析を用いた内視鏡外科手術における鉗子先端動作解析 : 熟練者と初心者の潜在的な動きの違い .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS15 ( 2 ) 218 - 219   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山下 実, 植村 宗則, 神代 竜一, 家入 里志, 大内田 研宙, 布施 健一, 三宅 章郁, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発 : 第2報 : 縫合技術評価における最適条件の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS15 ( 2 ) 216 - 217   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山崎 望, 小池 卓慎, 張 博, 小林 洋, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 藤井 正克 .  血管の逃げと潰れを考慮した中心静脈穿刺手法の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS15 ( 2 ) 236 - 237   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 是枝 祐太, 三浦 智, 西尾 祐也, 小林 洋, 川村 和也, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  画像処理を用いた視点変更技術よる手術支援ロボットのhand-eye coordination の向上 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS15 ( 2 ) 126 - 127   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 森 恩, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセミナーの有効性一受講者に対するアンケート結果を加味した解析 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS15 ( 2 ) 214 - 215   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 近藤 琢也, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Xゲートを用いた胃内手術にて摘出した毛髪胃石の1例 .  日本小児外科学会雑誌 = Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgery49 ( 5 ) 1018 - 1021   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    胃石には柿胃石,繊維胃石などがあり,小児では毛髪胃石がもっとも多く,治療は外科的に摘出されることが多い.我々は,X ゲート<sup>®</sup>を用いた胃内手術および腹腔鏡補助下手術にて巨大毛髪胃石を摘出しえたので報告する.症例は13 歳,女児.腹部腫瘤と腹痛を主訴に来院.CT,上部消化管内視鏡で胃内に18 cm 大と空腸内に8 cm 大の毛髪胃石を認めた.内視鏡的摘出は困難であり,外科的摘出術を施行した.臍部より小開腹を行い,胃壁を切開し,X ゲート<sup>®</sup>を胃内に挿入した.5 mm カメラと5 mm 鉗子2 本を用いて,毛髪胃石をほぐしてはX ゲート<sup>®</sup>のカバーを外して摘出する操作を繰り返し摘出した.空腸の胃石は,X ゲート<sup>®</sup>を用いて単孔式内視鏡手術にて空腸を一部切開,毛髪胃石を袋に回収し,袋の中で破砕しながら臍の創から摘出した.胃内胃石は554 g,胃内手術のみでは1 時間47 分であった.毛髪胃石は,内視鏡による摘出や開腹手術,胃内手術の報告があるが,我々の術式は,手術時間も短く整容性に優れており,非常に有用であると考えられた.

    DOI: 10.11164/jjsps.49.5_1018

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 近藤 琢也, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Xゲートを用いた胃内手術にて摘出した毛髪胃石の1例 .  日本小児外科学会雑誌49 ( 5 ) 1018 - 1021   2013年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    胃石には柿胃石、繊維胃石などがあり、小児では毛髪胃石がもっとも多く、治療は外科的に摘出されることが多い。我々は、Xゲートを用いた胃内手術および腹腔鏡補助下手術にて巨大毛髪胃石を摘出しえたので報告する。症例は13歳、女児。腹部腫瘤と腹痛を主訴に来院。CT、上部消化管内視鏡で胃内に18cm大と空腸内に8cm大の毛髪胃石を認めた。内視鏡的摘出は困難であり、外科的摘出術を施行した。臍部より小開腹を行い、胃壁を切開し、Xゲートを胃内に挿入した。5mmカメラと5mm鉗子2本を用いて、毛髪胃石をほぐしてはXゲートのカバーを外して摘出する操作を繰り返し摘出した。空腸の胃石は、Xゲートを用いて単孔式内視鏡手術にて空腸を一部切開、毛髪胃石を袋に回収し、袋の中で破砕しながら臍の創から摘出した。胃内胃石は554g、胃内手術のみでは1時間47分であった。毛髪胃石は、内視鏡による摘出や開腹手術、胃内手術の報告があるが、我々の術式は、手術時間も短く整容性に優れており、非常に有用であると考えられた。(著者抄録)

  • Souzaki R. .  Laparoscopic resection of an isolated retroperitoneal enteric duplication in an infant .  Journal of Pediatric Surgery Case Reports1 ( 7 ) 167 - 170   2013年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery Case Reports  

    Retroperitoneal enteric duplication (ED) without any communications to the alimentary tract is extremely rare. We herein report a laparoscopic resection of an isolated retroperitoneal ED in an infant. The patient was a 7-month-old girl, who was found shortly after birth to have a complex, 2 cm mass in the region of the right adrenal gland. The size and imaging appearance of the mass did not change over a 7-month observation period. We performed a laparoscopic resection of the mass, and pathology revealed an isolated ED. To our knowledge, this is the first report of a laparoscopic resection of a retroperitoneal duplication cyst with the imaging findings of a polycystic lesion in an infant. © 2013 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.epsc.2013.05.012

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  • Tsutsumi N, Tomikawa M, Uemura M, Akahoshi T, Nagao Y, Konishi K, Ieiri S, Hong J, Maehara Y, Hashizume M .  Image-guided laparoscopic surgery in an open MRI operating theater. .  Surgical endoscopy27 ( 6 ) 2178 - 84   2013年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: The recent development of open magnetic resonance imaging (MRI) has provided an opportunity for the next stage of image-guided surgical and interventional procedures. The purpose of this study was to evaluate the feasibility of laparoscopic surgery under the pneumoperitoneum with the system of an open MRI operating theater. Methods: Five patients underwent laparoscopic surgery with a real-time augmented reality navigation system that we previously developed in a horizontal-type 0.4-T open MRI operating theater. Results: All procedures were performed in an open MRI operating theater. During the operations, the laparoscopic monitor clearly showed the augmented reality models of the intraperitoneal structures, such as the common bile ducts and the urinary bladder, as well as the proper positions of the prosthesis. The navigation frame rate was 8 frames per min. The mean fiducial registration error was 6.88 ± 6.18 mm in navigated cases. We were able to use magnetic resonance-incompatible surgical instruments out of the 5-Gs restriction area, as well as conventional laparoscopic surgery, and we developed a real-time augmented reality navigation system using open MRI. Conclusions: Laparoscopic surgery with our real-time augmented reality navigation system in the open MRI operating theater is a feasible option. © 2013 Springer Science+Business Media New York.

    DOI: 10.1007/s00464-012-2737-y

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  • Xu H, Ohdaira T, Nagao Y, Tsutsumi N, Mori M, Uemura M, Toyoda K, Ieiri S, Hashizume M .  New detachable occlusion balloon unit for transrectal natural orifice translumenal endoscopic surgery. .  Minimally invasive therapy & allied technologies : MITAT : official journal of the Society for Minimally Invasive Therapy22 ( 3 ) 136 - 43   2013年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies  

    Introduction: Transrectal natural orifice translumenal endoscopic surgery (NOTES) requires a good endoluminal view and adequate intrarectal bacterial clearance in the working area. We developed a new occlusion balloon unit with an easily detachable inflation device, which allows the surgeon a clear working area distal to the balloon. Material and methods: The effectiveness of the sealing balloon and the extent of macroscopic and histopathological injury to the bowel wall at the site of balloon placement were examined in 12 pigs. Results: The mean time to place and inflate the balloon unit was 12.0 ± 3.5 min, effective air-tightness lasted for 21.0 ± 12.0 min. There was no leakage of dye (methylene blue) past the balloon when pressure was maintained >6.70 ± 0.08 kPa (6.62-6.78 kPa). After gut irrigation, good visibility was maintained in the working area for six hours, and adequate bacterial clearance was maintained for three hours. There were no macroscopic signs of intestinal wall damage at the site of balloon placement. Histopathological examination showed only patchy mucosal damage and submucosal thrombus at the site of balloon placement. Conclusion: This newly-developed occlusion balloon unit helps to establish good visibility and adequate bacterial clearance for endoluminal surgical procedures. © 2013 Informa Healthcare.

    DOI: 10.3109/13645706.2012.732080

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  • Ieiri S, Ishii H, Souzaki R, Uemura M, Tomikawa M, Matsuoka N, Takanishi A, Hashizume M, Taguchi T .  Development of an objective endoscopic surgical skill assessment system for pediatric surgeons: suture ligature model of the crura of the diaphragm in infant fundoplication. .  Pediatric surgery international29 ( 5 ) 501 - 4   2013年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Background and aim The Japanese Society of Pediatric Endoscopic Surgeons developed an endoscopic surgical skill qualification (ESSQ) system. However, this is a subjective system we developed and validated an objective skill evaluation system for pediatric surgeons. Methods In the ESSQ system, the task operation is laparoscopic fundoplication. Therefore, we set up a suture ligature model of the crura of the diaphragm for infant fundoplication. Examinees were divided into 2 groups, 10 experts and 16 trainees. They had to perform two suture ligatures of the crura using an intracorporeal knot in the box. Evaluation points were time, force on the tissue, suture tension, stitch spacing, equidistance, mean score, and total score. Statistical analysis was performed and p<0.05 was considered statistically significant. Results Experts showed better score than trainees in the time score (p<0.0001), the score for force on the tissue (p<0.0001), the stitch spacing score (p<0.05), the equidistance score (p\0.005), the mean score (p<0.0001), and the total score (p<0.0005), respectively. Conclusion The results revealed that the expert group possessed gentle and speedy skills compared with that of the novices. Using this validation study, our established model could be used to objectively evaluate the endoscopic surgical skills of pediatric surgeons. © Springer-Verlag Berlin Heidelberg 2013.

    DOI: 10.1007/s00383-013-3276-x

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  • 家入 里志, 宗崎 良太, 田口 智章 .  【プロが見せる手術シリーズ(1):難易度の高い胸部手術】胸腔鏡下胸腺摘出術 .  小児外科45 ( 5 ) 533 - 537   2013年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 家入 里志, 岩中 督, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 牛島 高介, 松井 陽, 田口 智章 .  PD-11-5 「Hirschsprung病類縁疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告(PD パネルディスカッション,第113回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌114 ( 2 )   2013年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 大内田 研宙, 木下 義晶, 植村 宗則, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  VF-010-2 小児内視鏡外科における画像支援手術(リアルタイムナビゲーション・3D)のもたらす未来(VF ビデオフォーラム,第113回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌114 ( 2 )   2013年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 小林 洋, 関口 雄太, 伴野 裕, 野口 建彦, 高橋 悠, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 大平 猛, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  視野を操作する機能を有する単孔式手術支援ロボットの開発 .  計測自動制御学会論文集 = Transactions of the Society of Instrument and Control Engineers49 ( 1 ) 183 - 189   2013年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:計測自動制御学会 ; [196-]-  

  • Suzuki N, Hattori A, Ieiri S, Tomikawa M, Kenmotsu H, Hashizume M .  Formulation of wire control mechanism for surgical robot to create virtual reality environment aimed at conducting surgery inside the body. .  Studies in health technology and informatics184   424 - 30   2013年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Suzuki N. .  Formulation of wire control mechanism for surgical robot to create virtual reality environment aimed at conducting surgery inside the body .  Studies in Health Technology and Informatics184   424 - 430   2013年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Studies in Health Technology and Informatics  

    We here report on the process of developing a surgical robot that can conduct operation 'going inside the body without spreading the operational region'. The endoscopic robot that we are developing now has a flexible cylindrical body with functions of a set of human arms at the tip and also with vision and haptic sense functions. We evaluated necessary technology factor to complete this robot into categories such as, transmission of energy, adaptation to insides of the body. © 2013 The authors and IOS Press.

    DOI: 10.3233/978-1-61499-209-7-424

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  • 小林 洋, 富川 盛雅, 大平 猛, 橋爪 誠, 藤江 正克, 関口 雄太, 伴野 裕, 野口 建彦, 高橋 悠, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志 .  視野を操作する機能を有する単孔式手術支援ロボットの開発 .  計測自動制御学会論文集49 ( 1 ) 183 - 189   2013年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 計測自動制御学会  

    Recently, robotics systems are focused to assist in Single Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual operation of vision and viewpoint, hindering the surgical task. We proposed a surgical endoscopic robot for SPS with dynamic vision control, the endoscopic view being manipulated by a master controller. The prototype robot consists of a manipulator for vision control, and dual tool tissue manipulators (gripping: 5DOFs, cautery: 3DOFs) can be attached at the tip of sheath manipulator. Feasibility of the robot was demonstrated in vitro experiment. The &ldquo;cut and vision control&rdquo; is suitable for precise cutting tasks in risky areas while a &ldquo;cut by vision control&rdquo; is effective for rapid macro cutting of tissues. A restriction task was accomplished using a combination of both methods. Moreover, this paper addresses an in vivo experiment. We showed that vision control in the stomach and a cautery task by a cautery tool could be effectively achieved.

    DOI: 10.9746/sicetr.49.183

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Xゲートを用いた胃内手術にて摘出した毛髪胃石の1例 .  本小児外科学会雑誌49   1018 - 1021   2013年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 金城 唯宗, 落合 正行, 木下 義晶, 原 寿郎, 田口 智章 .  【低出生体重児に対する外科手術の長期予後】外科疾患を伴う極低出生体重児と外科疾患を伴わない極低出生体重児の長期予後 .  小児外科44 ( 11 ) 1077 - 1081   2012年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Suzuki N. .  VR training system for endoscopic surgery robot: Development of a system enabling 4D analysis of surgical technique training .  Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)7264 LNCS   117 - 129   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)  

    Our research group is currently developing an endoscopic surgical robot for digestive organs. In the current study, we sought to train surgeons to manipulate the system we are developing for clinical applications. To this end, we are developing a training system with the same interface as the real system, so that surgeons in training can practice basic manipulations and surgical techniques using organ models. To learn the basic manipulations of the system, we emphasized training the surgeon to operate the robotic arms, as this is the biggest difference from the conventional surgical techniques. We set up several types of tasks for the trainee, so that a beginner trainee could get used to operating the robot arms of the system. We developed a surgical training method using a stomach model reconstructed from MRI data sets. In addition to basic surgical techniques such as grabbing, lifting and cutting open soft tissue with the robot arm, we enabled the training system to perform techniques necessary for the surgical system, such as delivering water to the surgical field in case of bleeding, and clipping of incision sites. We added a function to record the performance of the trainee, enabling the system to analyze changes of the surgical field and robot arms in four dimensions during training. © 2012 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/978-3-642-32630-1_12

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  • 石井 裕之, 木下 新一, 家入 里志, 植村 宗則, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  インテリジェント腹腔鏡手術トレーニングシステムの開発 : (第2報)-臓器モデルの動作がタスクの難易度に及ぼす影響の検討- .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 200 - 201   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 西尾 祐也, 野口 建彦, 小林 洋, 川村 和也, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  内視鏡2台を用いた術具による遮蔽領域の画像補完手法 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 294 - 295   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小林 洋, 濱野 竜太郎, 山崎 望, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 大平 猛, 洪 在成, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  静脈穿刺支援ロボットの開発と実用化に向けた取り組み .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 172 - 173   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 川村 和也, 瀬能 洸冬, 小林 洋, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  狭小な仮想手術環境における医師の操作情報を利用した手術支援ロボット鉗子機構設計に関する検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 208 - 209   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 石井 裕之, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発の試み(第2報) : 噴門形成術における呼吸性移動モデル .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 274 - 275   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小林 洋, 関口 雄太, 野口 建彦, 高橋 悠, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 大平 猛, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  単孔式手術の支援を目的とした術具マニピュレータの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 250 - 251   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 豊田 和孝, 岡 正倫, 井上 大輔, 森 恩, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセミナーにおける技術評価タスクの成績の解析 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 202 - 203   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 植村 宗則, 神代 竜一, 家入 里志, 大内田 研宙, 布施 健一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS14 ( 3 ) 338 - 339   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 和田 美香, 原田 起代枝, 宮崎 敬子, 立花 由紀子, 木下 義晶, 田口 智章 .  【小児ストーマ・褥瘡管理の最前線】難治性手術創に対する局所陰圧閉鎖療法の適応 .  小児外科44 ( 10 ) 943 - 950   2012年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 富川 盛雅, 大内田 研宙, 家入 里志, 橋爪 誠 .  【Robotic surgeryの今】肝・胆・膵・脾のrobotic surgery .  外科74 ( 8 ) 834 - 837   2012年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)南江堂  

    九州大学ではda Vinci(Intuitive Surgical社)による手術を62例に、ZEUS(Computer Motion社)による手術を25例に施行した。Robotic surgeryによる胆嚢結石嵌頓例の手術時間は有意に短縮された。手ぶれのない微細な操作が時間短縮を可能にしたと考えられる。肝・胆・膵・脾領域のrobotic surgeryは、コストの問題がなお存在している。そのメリットを生かすためには、大規模なclinical trialが必要である。(著者抄録)

  • 家入 里志, 柳 佑典, 松浦 俊治, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 橋爪 誠, 田口 智章 .  【急性虫垂炎の治療方針の変遷と現状】Interval appendectomyの適応と至適手術時期についての検討 .  日本腹部救急医学会雑誌32 ( 4 ) 771 - 774   2012年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本腹部救急医学会  

    腹腔内膿瘍を合併した穿孔性虫垂炎においては,術中術後合併症のリスクが高いことから,interval appendectomy(IA)の有用性が論じられている。当科のIA症例から,その適応と至適時期について検討した。対象は当科でIAを選択した10例で当院紹介時,全例で虫垂周囲の腫瘤形成を認めた。1例でドレナージ術を施行したが,他の9例はドレナージなしの待機手術とした。抗生剤3剤を投与,炎症所見軽快した後,一旦退院,腹腔鏡下IAを施行した。開腹移行例および術後合併症も認めなかった。Intervalは平均3.5ヵ月であったが,6例は待機中に再燃を認め,5例で緊急IA,1例で再保存的治療後にIAを施行した。再燃したIA症例では糞石を有している症例を多く認めた。IAは,腫瘤形成性虫垂炎の第一選択であると考えられ,3ヵ月のintervalを基本としているが,糞石症例では,緊急IAを要した症例が多いことから,intervalを短くすべきと考えられた。(著者抄録)

  • Ieiri S, Uemura M, Konishi K, Souzaki R, Nagao Y, Tsutsumi N, Akahoshi T, Ohuchida K, Ohdaira T, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  Augmented reality navigation system for laparoscopic splenectomy in children based on preoperative CT image using optical tracking device. .  Pediatric surgery international28 ( 4 ) 341 - 6   2012年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose In endoscopic surgery, limited views and lack of tactile sensation restrict the surgeon's abilities and cause stress to the surgeon. Therefore, an intra-operative navigation system is strongly recommended. We developed an augmented reality (AR) navigation system based on preoperative CT imaging. The purpose of this study is to evaluate the usefulness, feasibility, and accuracy of this system using laparoscopic splenectomy in children. Methods Volume images were reconstructed by threedimensional (3D) viewer application. We used an optical tracking system for registration between volume image and body surface markers. The AR visualization was superimposed preoperative 3D CT images onto captured laparoscopic live images. This system was applied to six cases of laparoscopic splenectomy in children. To evaluate registration accuracy, distances from the marker position to the volume data were calculated. Results The operator recognized the hidden vascular variation of the splenic artery and vein, accessory spleen, and pancreatic tail by overlaying an image onto a laparoscopic live image. The registration accuracy of six cases was 5.30 ± 0.08, 5.71 ± 1.70, 10.1 ± 0.60, 18.8 ± 3.56, 4.06 ± 1.71, and 7.05 ± 4.71. Conclusion This navigation system provides real-time anatomical information, which cannot be otherwise visualized without navigation. The registration accuracy was acceptable in clinical operation. © Springer-Verlag 2012.

    DOI: 10.1007/s00383-011-3034-x

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  • 村守 克己, 宗崎 良太, 家入 里志, 松浦 俊治, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児における腹腔鏡下虫垂切除の有用性およびInterval appendectomyの必要性について .  臨牀と研究89 ( 4 ) 528 - 532   2012年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大道学館出版部  

    小児急性虫垂炎症例を対象に初診時開腹手術症例(OA)、腹腔鏡下手術症例(LA)、Interval appendectomy症例(IA)について後方視的検討を行った。OAとLAについては各手術群を病態の異なる非穿孔症例と穿孔症例に分け比較を行い、IAについては至適時期を検討する目的で糞石の有無と再発有無との関係を観察期間を30、60、90、120日に区切って比較した。その結果、1)非穿孔例、穿孔例ともに手術時間はLA群が長く、入院期間では穿孔例でLA群が短かった。術後合併症の有無では穿孔例でLA群が有意に少なかった。またドレーン留置においては留置することによって入院期間が延長される傾向にあった。尚、術後合併症発生の有無については有意差はなかった。2)IA症例は全虫垂炎症例の13%を占め、再燃症例は55%であった。初回退院後から再燃までの平均は51日で、再燃例はすべて糞石を有し、観察期間を区切って検討したところ、期間60日間、90日間で有意差が認められ、また虫垂炎の再発11例みなに炎症所見が認められ、臨床的にも半数以上が再燃していた。

  • 木下 義晶, 家入 里志, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  PD-11-5 総排泄腔症,総排泄腔外反症の長期経過症例における問題点(PD-11 パネルディスカッション(11)鎖肛-成人期の性と生殖に関する諸問題-,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 大平 猛, 富川 盛雅, 田口 智章, 橋爪 誠 .  WS-5-7 九州大学病院におけるロボット手術の普及へ向けた取り組み : ロボット外科医の教育と新規国産手術支援ロボットの研究開発(WS-5 ワークショップ(5)Robotic Surgery:外科手術の新たなる可能性) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田口 智章, 家入 里志, 手柴 理沙, 〓 佑典 .  SY-3-KL ヒルシュスプルング病根治術式の変遷と最新の術式(SY-3 シンポジウム(3)ヒルシュスプルング病-術式の変遷と最近のアプローチ,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 剣持 一, 長尾 吉泰, 井上 大輔, 川原 周平, 江内田 寛, 富川 盛雅, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  SF-049-2 外科領域における3D立体映像システムの開発と臨床応用(SF-049 サージカルフォーラム(49)手術手技-2,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 長尾 吉泰, 植村 宗則, 石井 裕之, 吉田 正樹, 堀 淳一, 堤 敬文, 家入 里志, 大内田 研宙, 富川 盛雅, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  SF-017-2 3Dモニターの効果および加圧センサーの結果から見た単孔式手術の修練法(SF-017 サージカルフォーラム(17)外科教育,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 石井 裕之, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  SF-016-6 小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発(SF-016 サージカルフォーラム(16)小児 臨床,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 堤 敬文, 長尾 吉泰, 家守 雅大, 神代 竜一, 橋本 直隆, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  PS-027-6 Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgeryを想定した脾摘術の意義と新しい先端医療機器開発への取り組み(PS-027 肝 画像・画像支援,第112回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌113 ( 2 )   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Taguchi T, Nagata K, Kinoshita Y, Ieiri S, Tajiri T, Teshiba R, Esumi G, Karashima Y, Hoka S, Masumoto K .  The utility of muscle sparing axillar skin crease incision for pediatric thoracic surgery. .  Pediatric surgery international28 ( 3 ) 239 - 44   2012年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Background: Posterolateral or standard axillar incisions for the pediatric thoracic surgery are occasionally associated with poor motor as well as cosmetic results, including chest deformities and large surgical scars. A muscle sparing axillar skin crease incision (MSASCI) was initially proposed by Bianchi et al. (in J Pediatr Surg 33:1798-1800, 1998) followed by Kalman and Verebely (in Eur J Pediatr Surg 12:226-229, 2002) resulting in satisfactory cosmetics. However, they performed operations through the third or fourth intercostals space (ICS), therefore the target organs were restricted in the upper twothirds of the thoracic cavity. Patients and methods: Thoracic surgeries were performed using MSASCI in 27 patients (1-day to 9-year old). There were ten patients with esophageal atresia, seven with congenital cystic adenomatoid malformation, five with pulmonary sequestration, two with mediastinal neuroblastoma, two with right diaphragmatic hernia, and one with pulmonary hypertension. A thoracotomy was performed through the appropriate ICS (from third to eighth). Results: In all patients, the expected procedures, including pulmonary lower lobectomy, were successfully performed by MSASCI throughout the thoracic cavity. A good operational field was easily obtained in neonates and infants. Most of the patients achieved excellent motor and aesthetic outcomes. Conclusions: MSASCI may become the standard approach for the thoracic surgery for small children. © Springer-Verlag 2011.

    DOI: 10.1007/s00383-011-3013-2

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  • 家入 里志, 宗崎 良太, 田口 智章 .  【乳幼児健診でみつかる外科系疾患】乳幼児健診において外から見てわかる疾患 肛門周囲膿瘍、痔瘻、裂肛 .  小児科診療75 ( 2 ) 253 - 256   2012年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)診断と治療社  

  • Oouchida K. .  Robotic surgery for cancer treatment .  Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy39 ( 1 ) 1 - 7   2012年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy  

    Surgical operation is still one of the important options for treatment of many types of cancer. In the present-day treatment of cancer, patients' quality of life is focused on and surgeons need to provide minimally invasive surgery without decreasing the curability of disease. Endoscopic surgery contributed to the prevalence of minimally-invasive surgery. However it has also raised a problem regarding differences in surgical techniques among individual surgeons. Robot-assisted surgery provides some resolutions with 3D vision and increases the freedom of forceps manipulation. Furthermore, 3D visual magnification, scaling function, and the filtering function of surgical robots may make it possible for surgeons to perform microsurgery more delicate than open surgery. Here, we report the present status and the future of the representative surgical robot, and the da Vinci surgical system.

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  • Oouchida K, Ieiri S, Kenmotsu H, Tomikawa M, Hashizume M .  [Robotic surgery for cancer treatment]. .  Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy39 ( 1 ) 1 - 7   2012年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 剣持 一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  ロボット手術によるがん治療 .  癌と化学療法39 ( 1 ) 1 - 7   2012年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    手術は、依然として多くのがん腫で、治療の重要なオプションの一つである。外科手術は、過去の拡大手術の時代を経て、現在では患者の生活の質いわゆるquality of lifeが重視され、根治性を損なわずに低侵襲化していくことが求められている。この流れは、鏡視下手術の普及によりいっそう加速している。しかし、鏡視下手術は高度な技量が必要であり、これにより開腹術の時代以上に外科医の技量の格差の問題が生じてきている。手術支援ロボットはこの問題を肉眼に匹敵する3D映像と外科医の手以上に可動性があるマニュピレーション機能により解決している。さらに、この手術支援ロボットは低侵襲を実現するだけでなく、3Dフルハイビションによる高画質と精緻な手技を可能にするmotion scale機能やfiltering機能により開腹術以上のmicrosurgeryを実現している。本稿では現在のがん治療におけるロボット手術の中心であるこのMaster-slave型手術支援ロボットに焦点を当て、その構成、低侵襲手術におけるその必要性、がん治療における現状、今後の方向性を解説する。(著者抄録)

  • Zuo S, Ohdaira T, Kuwana K, Nagao Y, Ieiri S, Hashizume M, Dohi T, Masamune K .  Developing essential rigid-flexible outer sheath to enable novel multi-piercing surgery. .  Medical image computing and computer-assisted intervention : MICCAI ... International Conference on Medical Image Computing and Computer-Assisted Intervention15 ( Pt 1 ) 26 - 33   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)  

    We have developed a new generation device called rigid-flexible outer sheath with multi-piercing surgery (MPS) to solve the issues of tissue closure, triangulation, and platform stability in natural orifice transluminal endoscopic surgery (NOTES), and the problems of restricted visual field, organ damage, and removing a resected organ from body in needlescopic surgery (NS). The shape of the flexible outer sheath can be selectively locked by a novel pneumatic shapelocking mechanism. Major features include four directional flexion at the distal end, four working channels, and suction and water jet functions. The insertion part of the prototype is 330 mm long with a 25 mm maximum outer diameter. The outer sheath system has successfully preformed in vivo experiment using a swine on partial gastrectomy. The advanced outer sheath system has shown great promise for solving NOTES and NS issues.

    DOI: 10.1007/978-3-642-33415-3_4

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  • Hattori A, Suzuki N, Ieiri S, Tomikawa M, Kenmotsu H, Hashizume M .  Training system for NOTES and SPS surgery robot that enables spatiotemporal retrospective analysis of the training process. .  Studies in health technology and informatics173   166 - 70   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • 高橋 良彰, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  10. コイン型リチウム電池誤飲の2例(一般演題,第49回日本小児外科学会九州地方会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 6 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.6_982_2

  • 永田 公二, 三島 泰彦, 高橋 良彰, 武本 淳吉, 近藤 琢也, 家入 里志, 田口 智章 .  9-33. 開腹胸管結紮術が著効した難治性乳糜胸水の1例(9.肺形成不全,手術,第23回日本小児呼吸器外科研究会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 7 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.7_1107_2

  • 麻生 沙耶佳, 田口 智章, 田代 恵理, 川島 良子, 光武 玲子, 藤澤 空彦, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶 .  39. 経口摂取が困難で著明な成長発達遅延を示した児への発達援助(一般演題,第22回日本小児外科QOL研究会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 1 ) 162 - 163   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.1_162_4

  • 永田 公二, 武本 淳吉, 岡村 かおり, 家入 里志, 田口 智章 .  31. Malrotationにhypoganglionosisを併発した1例(第42回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 7 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.7_1095_1

  • 西尾 拓也, 小林 洋, 川村 和也, 瀬能 洸冬, 野口 建彦, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  2A2-S10 術具による術野遮蔽領域に対する画像補完手法の開発(手術支援ロボティクス・メカトロニクス(1)) .  ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集2012 ( 0 ) _2A2 - S10_1-_2A2-S10_3   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    Recently, small incision pediatric surgeries have been widely performed due to their minimally invasiveness. However, they make it difficult for surgeons to manipulate surgical tools. Robotic assist is required to reduce the workload for surgeons. Single port endoscopic surgery (SPS) assist robot we have developed is important option for it. It enables surgeons to perform precise operation using its tool manipulators. However, the operative field of a child is so tight that manipulators are limited for range of movement and hide working area from their view. We proposed the compensation method that complements the view by superimposing the image taken with added endoscope on forceps region of view. This paper presents a basic evaluation for validity of proposal method. In the experiment, delay time and resultant error of complemented image satisfied requirement specifications. In addition, we heard views of a pediatric surgeon on it.

    DOI: 10.1299/jsmermd.2012._2A2-S10_1

  • 家入 里志, 牛島 高介, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 友政 剛, 川原 央好, 金森 豊, 渡邉 稔彦, 工藤 博典, 中島 淳, 八木 実, 岩中 督, 位田 忍, 池田 佳世, 濱田 吉則, 黒田 達夫, 下島 直樹, 中澤 温子, 田尻 達郎, 松浦 俊治, 永田 公二, 三好 きな, 松井 陽, 桐野 浩輔, 田口 智章, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡 .  25. 「Hirschsprung病類縁疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告 : 第1次調査結果から(第42回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 7 ) 1093   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.7_1093_2

  • 和田 美香, 島ノ江 栄子, 永田 公二, 木下 義晶, 家入 里志, 田口 智章 .  22. J-VAC^[○!R]バルブ型リザーバーで創傷管理を行いながら退院し治癒に至った1例(一般演題,第22回日本小児外科QOL研究会) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 1 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.1_159_1

  • 家入 里志, 柳 佑典, 松浦 俊治, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Interval appendectomyの適応と至適手術時期についての検討 .  日本腹部救急医学会雑誌32 ( 4 ) 771 - 774   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本腹部救急医学会  

    腹腔内膿瘍を合併した穿孔性虫垂炎においては,術中術後合併症のリスクが高いことから,interval appendectomy(IA)の有用性が論じられている。当科のIA症例から,その適応と至適時期について検討した。対象は当科でIAを選択した10例で当院紹介時,全例で虫垂周囲の腫瘤形成を認めた。1例でドレナージ術を施行したが,他の9例はドレナージなしの待機手術とした。抗生剤3剤を投与,炎症所見軽快した後,一旦退院,腹腔鏡下IAを施行した。開腹移行例および術後合併症も認めなかった。Intervalは平均3.5ヵ月であったが,6例は待機中に再燃を認め,5例で緊急IA,1例で再保存的治療後にIAを施行した。再燃したIA症例では糞石を有している症例を多く認めた。IAは,腫瘤形成性虫垂炎の第一選択であると考えられ,3ヵ月のintervalを基本としているが,糞石症例では,緊急IAを要した症例が多いことから,intervalを短くすべきと考えられた。

    DOI: 10.11231/jaem.32.771

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 石井 裕之, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  WS2-13 小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発による手術教育の試み(ワークショップ2 手術の教育) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_402

  • 木下 義晶, 京極 新治, 田口 智章, 代居 良太, 柳 佑典, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 濱田 裕子 .  WS1-02 小児外科医が関わる小児在宅医療の現状(ワークショップ1 手術を越えて(QOLを重んじる小児外科診療)) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_391_2

  • Hattori A. .  Training system for NOTES and SPS surgery robot that enables spatiotemporal retrospective analysis of the training process .  Studies in Health Technology and Informatics173   166 - 170   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Studies in Health Technology and Informatics  

    Within the digestive organ surgery robot R&D project, our research team aims to develop a surgical robot training device with an interface identical to that of the actual device. The training device uses an organ model that changes shape in real time to train operators to grab, cut open, and cut off soft tissues and close wounds using the actual device. To increase the effectiveness of the training device, we added functions to save the movements of the robot in training and changes in the operation field. By recreating the situation during training, we were able to analyze in four dimensions (4D) various changes in the operation field that the operator cannot see during training. This new function not only enabled us to analyze the contents of the training in detail, but also to report any problems in development and design of the actual device. © 2012 The authors and IOS Press. All rights reserved.

    DOI: 10.3233/978-1-61499-022-2-166

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  • 永田 公二, 橋爪 誠, 田口 智章, 宗崎 良太, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 林田 誠, 加来 典之, 李 守永, 家入 里志, 木下 義晶 .  S4-4. 当院救命ICUにて治療を行った小児外科入院患者のまとめ(シンポジウム4「集中治療と小児外科」,小児外科集中治療の新しい展開,第28回日本小児外科学会秋季シンポジウム) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 6 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.6_904_2

  • 高橋 良彰, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  PD1-19 コイン型リチウム電池誤飲の2例(ポスター展示1) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_572_1

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 林田 真, 木下 義晶, 家入 里志, 田口 智章 .  PD-09 当科におけるcarry-over診療の課題(パネルディスカッション 成育外科(carry-over診療)の課題) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_389_1

  • 宗崎 良太, 田口 智章, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 馬場 晴久, 橋爪 誠 .  OS1-02 ICUへ入室した小児外傷患者における小児外科医のかかわり .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 )   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_455_2

  • 家入 里志, 孝橋 賢一, 田口 智章, 岩中 督, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 増本 幸二 .  O10-04 「Hirschsprung病類緑疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告(一般口演10 Hirschsprung病) .  日本小児外科学会雑誌48 ( 3 ) 508   2012年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.48.3_508_2

  • Sekiguchi Y. .  Development of a tool manipulator driven by a flexible shaft for Single-Port Endoscopic Surgery .  Journal of Robotics and Mechatronics23 ( 6 ) 1115 - 1124   2011年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Robotics and Mechatronics  

    Recently, a robotic system was developed to assist in Single-Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual operation of vision and viewpoint, hindering the surgical task. We proposed a surgical endoscopic robot for SPS with a dynamic vision control, the endoscopic view being manipulated by a master controller. The prototype robot consists of a manipulator for vision control, and dual tool tissue manipulators (gripping: five DOFs; cautery: three DOFs) can be attached at the tip of the sheath manipulator. In particular, this paper focuses on the details of the mechanism and control scheme of the tool manipulator. The experimental results show that our manipulator exhibits a response with a precision of less than 0.15 mm and a time delay of less than 31 ms, when the input frequency is 1.0 Hz.

    DOI: 10.20965/jrm.2011.p1115

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    その他リンク: http://orcid.org/0000-0003-4358-6294

  • In vivo experiments of a surgical robot with vision field control for Single Port Endoscopic Surgery. .  Conference proceedings : ... Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Conference2011   7045 - 7048   2011年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Conference proceedings : ... Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Conference  

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  • 豊田 和孝, 鄭 載憲, 村田 正治, 大内田 研宙, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  MR画像撮影時のMRI対応内視鏡ロボットのマスタ・スレーブ操作 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 324 - 325   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  ヒトの手術動作を模した内視鏡型手術ロボットシステムの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 328 - 329   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  Retrospective 4D イメージング機能を持った手術ロボットシミュレーションシステム .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 228 - 229   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 左 思洋, 正宗 賢, 大平 猛, 桑名 健太, 長尾 吉泰, 家入 里志, 橋爪 誠, 土肥 健純 .  Multi piercing surgery における柔剛可変ガイド管の開発と有用性検討実験 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 198 - 199   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 瀬能 洸冬, 川村 和也, 小林 洋, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  仮想手術環境下における医師の操作情報を規範とする手術支援ロボット設計手法に関する検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 230 - 231   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 石井 裕之, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発 : 乳児腹腔鏡下噴門形成術における食道裂孔縫縮モデル .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 216 - 217   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 長尾 吉泰, 植村 宗則, 剣持 一, 吉田 正樹, 堀 淳一, 石井 裕之, 家入 里志, 大内田 研宙, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  単孔式手術における3Dドームモニターの有用性の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 244 - 245   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 豊田 和孝, 鄭 載憲, 〓 柄〓, 植村 宗則, 岡 正倫, 森 恩, 井上 大輔, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  医学系組織所属の工学系研究者の場合 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 170 - 171   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 松岡 紀之, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 淳夫, 橋爪 誠 .  効果的な内視鏡外科手術トレーニングのためのメタ認知の重要性と定量的縫合技術シミュレータの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 214 - 215   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 長尾 吉泰, 家入 里志, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における Bi-Hand Coordination 技術評価系に関する研究 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS13 ( 3 ) 220 - 221   2011年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【外科医を支援する生体医工学】遠隔治療のための手術支援システム .  生体医工学49 ( 5 ) 673 - 677   2011年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本生体医工学会  

  • 田口 智章, 宗崎 良太, 代居 良太, 田尻 達郎, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 柳 佑典 .  小児肝胆膵腫瘍の外科手術 .  小児がん48 ( 3 ) 224 - 230   2011年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児がん学会  

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  四次元的解析機能を持つ手術ロボットトレーニングシステム .  MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY29 ( Suppl. ) 1 - 4   2011年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

    本研究の目的は、開発を行なっている消化器外科用内視鏡型手術ロボットのトレーニングシステムを開発し、手術ロボットの基本的な操作から臨床で必要な手技までのトレーニングとその評価を行なった後に、手術ロボットを用いた手術に臨めるようにすることである。そのために本システムが対象としている部位である胃のモデルをリアルタイムの臓器変形を可能とするSphere filled modelによって構築し、実際の術野と似たVR環境下で手術ロボットによる軟組織の把持や切開、切除といった基本的な手技を可能にしてきた。今回、手術ロボットの基本的操作のトレーニングに数種類のタスクを設定して、本システムの初心者がロボットアームの操作に慣れることができるようにするとともに、手術手技のトレーニングでは術者の手技を記録することで、トレーニング中の術野及びロボットアームの四次元的な変化を解析可能なシステムとすることができた。(著者抄録)

  • 鬼丸 学, 大内田 研宙, 家入 里志, 富川 盛雅, 永井 英司, 橋爪 誠 .  新規ドーム型立体内視鏡映像提示システムの臨床例における有用性の検討 .  日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association72 ( 7 ) 1673 - 1677   2011年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ohdaira T, Tsutsumi N, Xu H, Mori M, Uemura M, Ieiri S, Hashizume M .  Ultra-minimally invasive local immune cell therapy and regenerative therapy by multi-piercing surgery for abdominal solid tumor: therapeutic simulation by natural orifice translumenal endoscopic surgery-assisted needlescopic surgery using 3-mm diameter robots. .  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences18 ( 4 ) 499 - 505   2011年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences  

    Background/purpose We have invented multi-piercing surgery (MPS) which could potentially solve the triangular formation loss and device clashing which occur in singleport surgery (SPS), as well as restricted visual field, organ damage by needle-type instruments, and impaired removal of a resected organ from the body which occur in needlescopic surgery (NS). MPS is natural orifice translumenal endoscopic surgery (NOTES)-assisted NS. We used 3-mm diameter robots as needle-type instruments for MPS to examine the possibility of local immune cell therapy and regenerative therapy using stem cells for pancreatic cancer. Methods In MPS using two robots, the therapeutic cell suspension was injected into a target region of pancreas in two pigs. Both retention of a capsule of liquid cell suspension and invasive level were evaluated. Results Triangular formation could be ensured. The use of small-diameter robots allowed (1) the surgical separation of the pancreas and the retroperitoneum, and (2) the formation of the capsule containing the immune cell and stem cell suspension. The endoscope for NOTES provided a clear visual field and also assisted the removal of a resected organ from the body. The visual field of the endoscope could be oriented well by using an electromagnetic navigation system. Conclusions MPS using small-diameter robots could potentially solve the issues inherent in SPS and NS and could allow minimally invasive local immune cell and stem cell therapy. © Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery and Springer 2011.

    DOI: 10.1007/s00534-011-0384-7

    Web of Science

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    PubMed

  • 鬼丸 学, 大内田 研宙, 家入 里志, 富川 盛雅, 永井 英司, 橋爪 誠 .  新規ドーム型立体内視鏡映像提示システムの臨床例における有用性の検討 .  日本臨床外科学会雑誌72 ( 7 ) 1673 - 1677   2011年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    鏡視下手術における2次元映像の奥行き情報の欠如は,技術精度が要求される外科医にとって大きなストレスである.今回,われわれはドーム型立体内視鏡映像(3DD)提示システムを臨床症例に導入し評価したので報告する.2010年1月までに15例に使用し,9名の熟練した術者にアンケート調査を行った.3DDは奥行き情報を提示することで縫合結紮など煩雑な操作を容易にし,また実質臓器の病変などの凹凸の認識にも有効であった.また,屈曲可能鉗子の使用や単孔式手術など,奥行き情報が重要な場面で特に有用であった.高度な技術をもつ外科医がより難度の高い手術を行う際の手術支援システムとして3DDは今後普及していくと考えられる.(著者抄録)

  • Ohdaira Takeshi, Tsutsumi Norifumi, Xu Hao, Mori Megumu, Uemura Munenori, Ieiri Satoshi, Hashizume Makoto .  腹部固形癌に対する多孔式手術による超低侵襲性局所免疫細胞療法と再生療法 3mm直径ロボットを用いたNOTES(経生理的開口部的管腔内視鏡手術)支援needlescopic surgeryによる治療シミュレーション(Ultra-minimally invasive local immune cell therapy and regenerative therapy by multi-piercing surgery for abdominal solid tumor: therapeutic simulation by natural orifice translumenal endoscopic surgery-assisted needlescopic surgery using 3-mm diameter robots) .  Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences18 ( 4 ) 499 - 505   2011年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    Single-port surgery(SPS)で起こるtriangular formationの喪失やデバイスクラッシングあるいは、単孔式手術(NS)における視野制限、細径器具による臓器損傷、切除標本の体外搬出障害といった問題を解決すると考えられる多孔式手術(MPS)について検討した。膵癌に対する局所免疫細胞療法と幹細胞を用いた再生療法の可能性を調べるためのMPS用細径器具として、直径3mmのロボットを用いた。2台のロボットを使用したMPSにおいて、2匹のブタの膵臓標的部位に治療用細胞懸濁液を注入し、懸濁液カプセルの滞留と浸潤性を評価した。その結果triangular formationを確保できた。細径ロボットの使用により、膵臓と後腹膜の外科的剥離、免疫細胞と幹細胞懸濁液を含有しているカプセルの形成が可能になった。NOTES用内視鏡は鮮明な視野を提供し、切除臓器の体外搬出も支援した。内視鏡の視野は、磁気誘導システムを用いることで良好に方位を決定できた。細径ロボットを使用したMPSは、SPSとNS固有の問題を解決できると考えられ、低侵襲局所免疫細胞療法と幹細胞療法を可能にした。

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 堤 敬文, 家入 里志, 橋爪 誠 .  【画像ガイド下治療の今】画像ガイド下内視鏡外科手術の現状 .  映像情報Medical43 ( 6 ) 474 - 478   2011年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:産業開発機構(株)  

  • 田口 智章, 手柴 理沙, 佐伯 勇, 家入 里志 .  【小児における消化管機能障害の診断と治療】Hirschsprung病の組織診断 .  小児外科43 ( 6 ) 627 - 636   2011年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 田口 智章, 永田 公二, 家入 里志, 松浦 俊治, 手柴 理沙, 佐伯 勇, 増本 幸二 .  IS-13-2 Hirschsprung病類縁疾患の分類と治療戦略(IS-13 国際シンポジウム(13)Intestinal failure in pediatric surgery,第111回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌112 ( 1 )   2011年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 林田 真, 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 松浦 俊治, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  VW-9-8 小児腹腔鏡下肝切除の経験とその工夫(VW9 ビデオワークショップ(9) 小児内視鏡手術:新しい工夫と適応拡大,第111回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌112 ( 1 )   2011年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 田尻 達郎, 植村 宗則, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  VF-006-1 小児外科領域における手術ナビゲーションの導入・実践(VF-006 ビデオフォーラム(6)小児・その他,第111回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌112 ( 1 )   2011年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 堤 敬文, 中村 雅史, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  SF-081-1 3D立体映像の縫合手技における有用性評価とハイビジョン対応3Dシステムの臨床導入(サージカルフォーラム(81)胃:手術-4,第111回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌112 ( 1 )   2011年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 長尾 吉泰, 堤 敬文, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 淳夫, 橋爪 誠 .  SF-043-1 より安全な内視鏡外科医療を構築するために : 認知心理学的知見に基づく効果的トレーニング法の開発(SF-043 サージカルフォーラム(43)外科教育,第111回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌112 ( 1 )   2011年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 富川 盛雅, 家入 里志, 橋爪 誠 .  【ここまで進んだ先端医療】外科治療 低侵襲ロボット手術 .  臨牀と研究88 ( 4 ) 405 - 409   2011年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大道学館出版部  

  • Yamaguchi S, Yoshida D, Kenmotsu H, Yasunaga T, Konishi K, Ieiri S, Nakashima H, Tanoue K, Hashizume M .  Objective assessment of laparoscopic suturing skills using a motion-tracking system. .  Surgical endoscopy25 ( 3 ) 771 - 5   2011年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: Laparoscopic suturing skills are important for advanced laparoscopic surgery. However, objective assessment of these skills has not yet been established. The aim of this study was to assess the laparoscopic suturing skills of novice and experienced surgeons using an electromagnetic motion-tracking system. Methods: A total of 18 surgeons, who were all right-handed, were divided into the following two groups according to their experience as an operator in laparoscopic surgery: 9 novice surgeons (fewer than 10 laparoscopic procedures) and 9 experienced surgeons (more than 50 laparoscopic procedures). The subjects performed an intracorporeal suturing task in an inanimate box laparoscopic trainer while the movements of their forceps were evaluated using an electromagnetic motion-tracking system. Their laparoscopic skills were assessed on the basis of the time, path length, and average speed of the forceps in each hand. Results: Experienced surgeons completed the suturing task significantly faster than novice surgeons did. The left path length was significantly shorter for experienced surgeons than for novice surgeons, whereas the right path lengths did not differ. The right average speed of knot tying was significantly faster for experienced surgeons than for novice surgeons, whereas the left average speeds did not differ. Conclusions: Evaluation of psychomotor skills in laparoscopic suturing using an electromagnetic motion-tracking system revealed better results for experienced surgeons than for novice surgeons in terms of the time taken, left path length, and right speed of knot-tying. Furthermore, surgical proficiency due to experience can affect surgical dexterity of each hand differently. The present study also demonstrates the efficacy of this system for objective evaluation of laparoscopic suturing skills. © 2010 Springer Science+Business Media, LLC.

    DOI: 10.1007/s00464-010-1251-3

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  • Souzaki R, Kinoshita Y, Matsuura T, Tajiri T, Taguchi T, Ieiri S, Hong J, Uemura M, Konishi K, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Koga Y, Suminoe A, Hara T, Kohashi K, Oda Y .  Successful resection of an undifferentiated sarcoma in a child using a real-time surgical navigation system in an open magnetic resonance imaging operation room. .  Journal of pediatric surgery46 ( 3 ) 608 - 11   2011年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2010.11.043

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  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  【小児移植医療 最近の話題】FK506の小腸移植グラフト血流に与える影響 .  小児外科43 ( 1 ) 25 - 29   2011年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Sekiguchi Y, Kobayashi Y, Watanabe H, Tomono Y, Noguchi T, Takahashi Y, Toyoda K, Uemura M, Ieiri S, Ohdaira T, Tomikawa M, Hashizume M, Fujie MG .  In vivo experiments of a surgical robot with vision field control for Single Port Endoscopic Surgery. .  Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Annual International Conference2011   7045 - 8   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings of the Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society, EMBS  

    Recently, robotics systems are focused to assist in Single Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual operation of vision and viewpoint, hindering the surgical task. We proposed a surgical endoscopic robot for SPS with dynamic vision control, the endoscopic view being manipulated by a master controller. The prototype robot consists of a manipulator for vision control, and dual tool tissue manipulators (gripping: 5DOFs, cautery: 3DOFs) can be attached at the tip of sheath manipulator. In particular, this paper focuses on an in vivo experiment. We showed that vision control in the stomach and a cautery task by a cautery tool could be effectively achieved. © 2011 IEEE.

    DOI: 10.1109/IEMBS.2011.6091781

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  • Zuo S, Masamune K, Kuwana K, Tomikawa M, Ieiri S, Ohdaira T, Hashizume M, Dohi T .  Nonmetallic rigid-flexible outer sheath with pneumatic shapelocking mechanism and double curvature structure. .  Medical image computing and computer-assisted intervention : MICCAI ... International Conference on Medical Image Computing and Computer-Assisted Intervention14 ( Pt 1 ) 169 - 77   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)  

    Single port access (SPA) surgery is a laparoscopic procedure using only one transumbilical-placed port. Natural orifice transluminal endoscopic surgery (NOTES) offers the possibility of surgery without visible scars. To address the access and stability problems in SPA and NOTES, we developed a device called rigid-flexible outer sheath. This sheath can be switched between flexible and rigid modes by a novel pneumatic shapelocking mechanism, and it has a double curvature structure that enables it to flex in four directions at the distal end and three directions on the rigid-flexible shaft. The insertion part of the prototype is 300 mm long with a 20 mm outer diameter, and the part is equipped with four working channels. In vivo experiments using a swine show that the outer sheath has high potential for solving access and stability problems. We expect that the outer sheath will be useful for SPA and NOTES. © 2011 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/978-3-642-23623-5_22

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  • 手柴 理沙, 佐伯 勇, 家入 里志, 田口 智章 .  14.教室における直腸粘膜生検のAchE染色に関する検討(一般演題,第40回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 6 ) 971 - 972   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.6_971_5

  • 家入 里志, 林田 真, 田口 智章 .  7.根治術後46年目に永久人工肛門造設を行った鎖肛の1例(要望演題:鎖肛患児のQOL,第67回直腸肛門奇形研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 3 ) 390 - 391   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.3_390_4

  • 家入 里志, 田口 智章 .  6.小児排便障害における大建中湯の効果の検討(第2報)(一般演題,第15回日本小児外科漢方研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 2 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.2_294_2

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  47.慢性便秘症に対する外科治療(腹腔鏡補助下左半結腸切除術)の経験(一般演題,第40回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 6 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.6_979_4

  • 宗崎 良太, 原 寿郎, 田口 智章, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 橋爪 誠 .  41.縦隔腫瘍手術に対する当科の試み(セッション8 要望演題(縦隔腫瘍に対するアプローチ法),第21回日本小児呼吸器外科研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 7 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.7_1096_2

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 林田 真, 新山 新, 橋爪 誠, 田口 智章 .  35.胃粘膜下腫瘍に対して噴門機能温存のため鏡視下胃内手術を施行した1例(一般演題,第38回日本小児内視鏡研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 7 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.7_1107_2

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  32.当科におけるHirschsprung病類縁疾患(CIIPS症例)に対する検討(一般演題,第41回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 6 ) 988 - 989   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.6_988_4

  • 田口 智章, 手柴 理沙, 佐伯 勇, 家入 里志 .  19.スタンダードなヒルシュスプルング病の診断法(一般演題,第40回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 6 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.6_973_1

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 宗崎 良太, 永田 公二, 木下 義晶, 代居 良太, 田口 智章 .  P-321 小児外科手術におけるWound Retractorの使用経験(手術の工夫,ポスターセッション,第48回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 4 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.4_740_2

  • 家入 里志, 田口 智章 .  WS2-02 Hirschsprung病(Z型吻合術)術後患者の長期予後 : 48年間の教室症例の検討を中心に(Hirschsprung病術後の術式別排便機能,ワークショップII,第48回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 4 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.4_515_2

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 木下 義晶, 田口 智章 .  V-02 食道閉鎖症に対する腋窩皺切開手術(ビデオセッション1,第48回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 4 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.4_559_2

  • 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 永田 公二, 松浦 俊治, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  S2-01 小児外来検査における診療報酬上の問題点(ここがおかしい小児保険診療,シンポジウム2,第48回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 4 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.4_493_1

  • 松浦 俊治, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  PRS2-6.Interval appendectomyの適応と至適手術時期についての検討(要望演題・一般演題,第30回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 1 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.1_157_2

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  PRS1-4.Hirschsprung病類縁疾患に対する治療戦略(要望演題・一般演題,第30回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 1 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.1_155_3

  • 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 田中 桜, 家入 里志, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章 .  POS-07.小児卵巣腫瘍に対する治療方針と術式の検討(要望演題・一般演題,第30回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 1 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.1_161_3

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 植村 宗則, 宗崎 良太, 木下 義晶, 孝橋 賢一, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 田口 智章 .  PJRS4-6.横紋筋肉腫微小胸膜転移にARナビゲーション併用胸腔鏡下生検が有用であった1小児例(要望演題・一般演題,第30回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 1 )   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.1_159_2

  • 家入 里志, 山内 健, 廣瀬 龍一郎, 財前 善雄, 橋爪 誠, 田口 智章 .  PJRS4-4.両手での縫合結紮を駆使した小児遅発性横隔膜ヘルニアに対する腹腔鏡下修復術(要望演題・一般演題,第30回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌47 ( 1 ) 158 - 159   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.47.1_158_3

  • 田口 智章, 宗崎 良太, 代居 良太, 田尻 達郎, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 柳 佑典 .  小児肝胆膵腫瘍の外科手術(外科治療,<総会特集>小児脳腫瘍) .  小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録48 ( 3 ) 224 - 230   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:がんの子供を守る会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  遠隔治療のための手術支援システム .  生体医工学49 ( 5 ) 673 - 677   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本生体医工学会  

    DOI: 10.11239/jsmbe.49.673

  • 鬼丸 学, 大内田 研宙, 家入 里志, 富川 盛雅, 永井 英司, 橋爪 誠 .  新規ドーム型立体内視鏡映像提示システムの臨床例における有用性の検討 .  日本臨床外科学会雑誌72 ( 7 ) 1673 - 1677   2011年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

    鏡視下手術における2次元映像の奥行き情報の欠如は,技術精度が要求される外科医にとって大きなストレスである.今回,われわれはドーム型立体内視鏡映像(3DD)提示システムを臨床症例に導入し評価したので報告する.2010年1月までに15例に使用し,9名の熟練した術者にアンケート調査を行った.3DDは奥行き情報を提示することで縫合結紮など煩雑な操作を容易にし,また実質臓器の病変などの凹凸の認識にも有効であった.また,屈曲可能鉗子の使用や単孔式手術など,奥行き情報が重要な場面で特に有用であった.高度な技術をもつ外科医がより難度の高い手術を行う際の手術支援システムとして3DDは今後普及していくと考えられる.

    DOI: 10.3919/jjsa.72.1673

  • Sekiguchi Y. .  Development of a tool manipulator driven by a flexible shaft for single port Endoscopic Surgery .  2010 3rd IEEE RAS and EMBS International Conference on Biomedical Robotics and Biomechatronics, BioRob 2010   120 - 125   2010年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:2010 3rd IEEE RAS and EMBS International Conference on Biomedical Robotics and Biomechatronics, BioRob 2010  

    Recently, a robotics system was developed to assist in Single Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual operation of vision and viewpoint, hindering the surgical task. We proposed a surgical endoscopic robot for SPS with dynamic vision control, the endoscopic view being manipulated by a master controller. The prototype robot consists of a manipulator for vision control, and dual tool tissue manipulators (gripping: 5DOF, cautery: 3DOF) can be attached at the tip of sheath manipulator. In particular, this paper focuses on the details of the mechanism and control scheme of the tool manipulator. The experimental results show that our manipulator exhibits a response with a precision of less than 0.15 [mm] and a time delay of less than 31 [ms], when the input frequency was 1.0[Hz]. © 2010 IEEE.

    DOI: 10.1109/BIOROB.2010.5625975

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  • Kobayashi Y, Tomono Y, Sekiguchi Y, Watanabe H, Toyoda K, Konishi K, Tomikawa M, Ieiri S, Tanoue K, Hashizume M, Fujie MG .  A surgical robot with vision field control for single port endoscopic surgery. .  The international journal of medical robotics + computer assisted surgery : MRCAS6 ( 4 ) 454 - 64   2010年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Medical Robotics and Computer Assisted Surgery  

    Background Robotic end-effectors for single port endoscopic surgery (SPS) require a manual change of vision field that slows surgery and increases the degrees of freedom (DOFs) of the manipulator. Methods A new surgical prototype robot has dynamic vision field control and a master controller to manipulate the endoscopic view. It uses positioning (4 DOF) and sheath (2 DOF) manipulators for vision field control, and dual tool tissue manipulators (gripping, 5 DOF; cautery, 3 DOF). Results The robot is feasible in vitro. 'Cut and vision field control' (using tool manipulators) was suitable for precise cutting tasks in risky areas; 'cut by vision field control' (using the vision field control manipulator) was effective for rapid macro cutting of tissues. A resection was performed using a combination of both methods. Conclusions The novel robotic system is feasible, but further studies are needed to address its performance in vivo. Copyright © 2010 John Wiley & Sons, Ltd.

    DOI: 10.1002/rcs.355

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  • Ieiri S, Nakatsuji T, Akiyoshi J, Higashi M, Hashizume M, Suita S, Taguchi T .  Long-term outcomes and the quality of life of Hirschsprung disease in adolescents who have reached 18 years or older--a 47-year single-institute experience. .  Journal of pediatric surgery45 ( 12 ) 2398 - 402   2010年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Background and Aims: Hirschsprung disease is considered to be curable when performing definitive surgery. However, the postoperative bowel function is not always satisfactory. The long-term postoperative function of bowel evacuation and the quality of life of such patients are considered to be important. In this study, we evaluated the general condition, bowel function, and social performance in adults who were older than 17 years who had suffered from Hirschsprung disease in childhood. Methods: From 1963 to 2009, 184 patients with Hirschsprung disease underwent definitive surgery, mostly Z-shaped anastomosis at Kyushu University Hospital. As a result, 146 (95.4%) of 153 of those patients survived and reached 17 years of age. Their present status and symptoms, anorectal functions, genitourinary functions, and social performance were evaluated during the clinical follow-up based on a questionnaire survey. Results: In our series, the evacuation score was rated as "excellent" (score of 7-8/8) in 66.7%, "good" (5-6/8) in 19.0%, "fair" (3-4/8) in 11.9%, and "poor" (0-2/8) in 2.4%. Therefore, 85.7% were considered to have a satisfactory bowel function. However, only 21.4% had a completely normal score of 8/8. Incontinence occurred in 16.7%, and soiling was present in 19.0% of the questionnaire respondents. The genitourinary function was considered to be within the reference range, and urinary problems were minimal. Among the respondents, 45.2% were married, and 68.4% of those married had children. The educational and professional careers of the respondents were successful. Conclusions: In general, the bowel function was satisfactory. However, the ratio of patients with completely normal bowel function was low. Because incontinence and soiling impair the quality of life, pediatric surgeons should therefore continue trying to achieve a complete bowel function after definitive surgery for the treatment of Hirschsprung disease. © 2010 Elsevier Inc.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2010.08.040

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  • Lin Z. .  Objective evaluation of laparoscopic surgical skills using waseda bioinstrumentation system WB-3 .  2010 IEEE International Conference on Robotics and Biomimetics, ROBIO 2010   247 - 252   2010年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:2010 IEEE International Conference on Robotics and Biomimetics, ROBIO 2010  

    Performing laparoscopic surgery requires several skills which have never been required for conventional open surgery, surgeons experience difficulties in learning and mastering these techniques. Various training methods and metrics have been developed in order to assess and improve surgeon's operative abilities. While these training metrics are currently widely being used, skill evaluation methods are still far from being objective in the regular laparoscopic skill education. This study proposes a methodology of defining a processing model to objectively evaluate surgical performance and skill expertise in the routine laparoscopic training course. Our approach is based on the analysis of kinematic data describing the movements of surgeon's upper limbs. An ultra-miniaturized wearable motion capture system (Waseda Bioinstrumentation system WB-3), therefore, has been developed to measure and analyze these movements. The skill evaluation model was trained by using the subjects' motion features acquired from WB-3 system and further validated to classify the expertise levels of the subjects with different laparoscopic experience. Experimental results show that, the proposed methodology can be efficiently used both for quantitative assessment of surgical performance, and for the discrimination between expert surgeons and novices. © 2010 IEEE.

    DOI: 10.1109/ROBIO.2010.5723335

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  • Suzuki N. .  Scorpion shaped endoscopic surgical robot for NOTES and SPS with augmented reality functions .  Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)6326 LNCS   541 - 550   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)  

    In the process of developing an endoscopic surgical robot system that adapts to NOTES (Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery) and SPS (Single port surgery), by making the tip a soft tubular structure and adding an augmented reality function to the system, we were able to improve the general function of the surgical robot system. First, we added a haptic sense function to avoid breaking the soft tissue and to avoid the danger of cutting it. These occur due to the small size of the touching surface between the tip of the robot arm and the soft tissue. We were able to conduct operation by feeding back to the surgeon the force applied to the soft tissue by detecting the haptic sense of the small forceps at the tip through measuring the tension variation at the base of the wire that drives the robot arm. We also mounted various numbers of augmented reality function such as grasping the exact location of the surgical robot inside the human body and information on how the robot is reaching the location of surgery. As a result, we were able to build a system that can conduct safe surgery with the system's two main characteristics - the smallness and the high degree of freedom to move. © 2010 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/978-3-642-15699-1_57

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  • 植村 宗則, 田代 泰隆, 洪 在成, 鄭 載憲, 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 三浦 裕正, 松田 秀一, 岡崎 賢, 岩本 幸英, 橋爪 誠 .  Augmented Reality 技術を用いた病変可視化システムの関節鏡視下手術への応用 : 第2報 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 256 - 257   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 豊田 和孝, 洪 在成, 鄭 載憲, 村田 正治, 家入 里志, 大平 猛, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  MR対応内視鏡ロボットのMR装置内での性能評価 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 202 - 203   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 植村 宗則, 堤 敬文, 〓 柄〓, 徐 号, 豊田 和孝, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  消化器・一般外科領域の Computer Aided Surgery .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 196 - 197   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小林 洋, 伴野 裕, 関口 雄太, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  視野の操作機能を有する単孔式手術支援ロボットの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 204 - 205   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  経口式手術ロボットシステムの持つべき機能とその開発 : NOTES, SPS用軟性手術ロボットシステム開発の経緯とシステムの持つ機能 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 180 - 181   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鈴木 悠人, 迎田 美和, 林 〓華, バルトロメオ ルカ, 伊藤 加寿子, 石井 裕之, セッサ サルバトーレ, ゼッカ マッシミリアーノ, 植村 宗則, 富川 盛雅, 大平 猛, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  生体計測システムWB-3を用いた腹腔鏡手術技能の客観的評価 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 226 - 227   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのための手術シミュレーションシステムの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS12 ( 3 ) 310 - 311   2010年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ieiri S, Nakatsuji T, Higashi M, Akiyoshi J, Uemura M, Konishi K, Onimaru M, Ohuchida K, Hong J, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  Effectiveness of basic endoscopic surgical skill training for pediatric surgeons. .  Pediatric surgery international26 ( 10 ) 947 - 54   2010年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Pediatric surgeons require highly advanced skills when performing endoscopic surgery, but their experience with such cases tend to be limited in comparison to general surgeons. The aim of this study was to evaluate the effectiveness of basic endoscopic surgery training for less-experienced young pediatric surgeons and then compare their skills with those of general surgeons. Methods: The surgeons (n = 477) subjected to this study underwent a 2-day endoscopic skill training program, consisting of lectures, box training, VR simulator training, tissue training, and live tissue training. The trainees were divided into two groups: P (pediatric surgeons, n = 33) and G (general surgeons, n = 444). The trainees were required to make a continuous suture along a circle measuring 2.5 cm in diameter and the findings were evaluated both before and after training. A statistical analysis was conducted using the unpaired t test. Results: The number of experienced cases totaled 20.8 ± 23.9 in P and 60.6 ± 80.5 in G (p < 0.001). The number of completed sutures before training was 1.4 ± 1.1 in P and 1.9 ± 1.5 in G (p < 0.05). The number of completed sutures after training was 4.1 ± 1.3 in P and 3.9 ± 1.9 in G (p > 0.05). The economy and speed of the forceps improved, however, the number of errors increased. Conclusion: Less-experienced pediatric surgeons improved their surgical skill and ability until reaching almost the same level as that observed in more experienced general surgeons during training, however, the number of errors after training increased in comparison to before training. As a result, this program needs to be modified to reduce the number of errors while enabling pediatric surgeons to master the safe and precise surgical techniques needed in this field. © 2010 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-010-2665-7

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  • Takahashi Y, Tajiri T, Masumoto K, Kinoshita Y, Ieiri S, Matsuura T, Higashi M, Taguchi T .  Umbilical crease incision for duodenal atresia achieves excellent cosmetic results. .  Pediatric surgery international26 ( 10 ) 963 - 6   2010年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Background: The surgical procedure for treating congenital duodenal atresia has normally been performed by an upper abdominal transverse incision. Recently, duodenoduodenostomy has been attempted using an umbilical crease incision to improve the cosmetic results. Methods: Eighteen cases of duodenal obstruction, including 15 atresia, 2 stenosis, and 1 atresia and stenosis, were treated from June 2001 to August 2009, in which 8 cases were performed via the umbilical crease incision and 10 cases via the conventional transverse incision. The clinical records of all cases were evaluated retrospectively. Results: All cases underwent radical operation safely. There were no differences in the operating time between the two kinds of incision. Two cases of umbilical crease incision showed minor complications. All the cases operated via the umbilical crease incision achieved a scarless abdomen within a few months after the operation. Conclusions: The outcome of duodenal atresia is satisfactory with excellent cosmesis after a duodenoduodenostomy performed via the umbilical crease incision. © 2010 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-010-2645-y

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  • 早見 武人, 諸岡 健一, 山本 厚行, 大内田 研宙, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  立体内視鏡を用いた縫合, 結紮作業における鉗子操作特性 .  電気学会研究会資料. MBE, 医用・生体工学研究会2010 ( 121 ) 7 - 10   2010年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 小西 晃造, 植村 宗則, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田口 智章, 橋爪 誠 .  【ロボット手術と最新の内視鏡外科手術】最新のナビゲーション技術によるロボット手術 .  Surgery Frontier17 ( 3 ) 215 - 222   2010年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)メディカルレビュー社  

    2009年11月、わが国において、手術支援ロボットに対する医療機器としての製造販売の承認が得られた。最新型のda Vinci Siは、内視鏡画像の高精細化と術者2名での手術にも対応しており、手術支援装置として進化しているが、残念ながら、いまだ力触覚のフィードバックは実装されておらず、ナビゲーションシステムももたないため、その精確な鉗子操作も、あくまで視覚による補完と術者の経験に頼らざるを得ない状況である。一方で平成20年度には画像等手術支援加算、いわゆるナビゲーション加算が保険収載され、画像誘導手術に関する社会的基盤も、次第に整備されつつある。将来的には、診断とナビゲーションによる治療を融合させたロボット手術が可能な、未来型手術室における低侵襲治療が期待される。(著者抄録)

  • 田口 智章, 家入 里志 .  【先天異常の長期フォローアップ】ヒルシュスプルング病 .  周産期医学40 ( 8 ) 1239 - 1243   2010年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Trovato G, Shikanai M, Ukawa G, Kinoshita J, Murai N, Lee JW, Ishii H, Takanishi A, Tanoue K, Ieiri S, Konishi K, Hashizume M .  Development of a colon endoscope robot that adjusts its locomotion through the use of reinforcement learning. .  International journal of computer assisted radiology and surgery5 ( 4 ) 317 - 25   2010年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Purpose Fibre optic colonoscopy is usually performed with manual introduction and advancement of the endoscope, but there is potential for a robot capable of locomoting autonomously from the rectum to the caecum. A prototype robot was designed and tested. Methods The robot colonic endoscope consists in a front body with clockwise helical fin and a rear body with anticlockwise one, both connected via a DC motor. Input voltage is adjusted automatically by the robot, through the use of reinforcement learning, determining speed and direction (forward or backward). Results Experiments were performed both in-vitro and in-vivo, showing the feasibility of the robot. The device is capable of moving in a slippery environment, and reinforcement learning algorithms such as Q-learning and SARSA can obtain better results than simply applying full tension to the robot. Conclusions This self-propelled robotic endoscope has potential as an alternative to current fibre optic colonoscopy examination methods, especially with the addition of new sensors under development. © CARS 2010.

    DOI: 10.1007/s11548-010-0481-0

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  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  情報統合による消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのためのイメージガイド手術システムの開発 .  MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY28 ( Suppl. ) 1 - 3   2010年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

    われわれの研究グループでは消化器外科用内視鏡型経口式手術システムの開発を行なっている。本研究では、本システムの術野画像上に術前の患者のX線CTやMRIから再構築された三次元画像を重畳表示するだけでなく、術中に必要な様々な情報を術者に提示する情報統合呈示システムの構築を目的としている。本システムでは、ロボット先端に設置された位置センサの情報を用い、X線CTやMRIデータをボリュームレンダリングにより重畳表示する機能、術前に再構築した三次元モデル上でロボット先端位置を呈示する機能、断層像上でロボット先端位置を呈示する機能、ロボットが把持したものの柔らかさを呈示する機能、術中の患者の各種情報を呈示する機能、以上5つの機能を一つのディスプレイ上に統合して提示できるようにした。本システムにより、術中にできるだけ術野から目を離さずに術者が必要な情報を得られる情報統合呈示システムとすることができた。(著者抄録)

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのためのVRトレーニングシステムの開発 .  MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY28 ( Suppl. ) 1 - 4   2010年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

    現在、われわれの研究グループでは消化器外科用内視鏡型経口式手術システムの開発を行なっている。本研究では、開発中のシステムを臨床で用いるためのトレーニングを目的とし、実際の手術作業空間を仮想空間内に構築して現実と同じ状況下で外科的作業が可能なトレーニングシステムの開発を行なっている。手術作業空間の構築に関しては、MRIデータセットから再構築した胃のモデルを用い、われわれがこれまで開発してきたSphere filled modelを用いて外力により変形する軟組織モデルとした。そして仮想空間内のロボットアームによる胃内壁の把持、持ち上げ時の軟組織モデルの挙動が、実際のアームにより実施した際と同様の変形が得られるようにした。本システムにより、ロボットアームと鉗子孔から取り出したニードルナイフの連係動作により胃粘膜を剥離し、剥離部分を切除して体外に運び出すといった手術作業を仮想空間上で可能にした。(著者抄録)

  • 家入 里志, 小西 晃造, 植村 宗則, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  【小児外科領域の放射線診断・治療 最近の話題】CT画像を用いた腹腔鏡手術ナビゲーションシステム .  小児外科42 ( 6 ) 665 - 669   2010年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Tomikawa M, Hong J, Shiotani S, Tokunaga E, Konishi K, Ieiri S, Tanoue K, Akahoshi T, Maehara Y, Hashizume M .  Real-time 3-dimensional virtual reality navigation system with open MRI for breast-conserving surgery. .  Journal of the American College of Surgeons210 ( 6 ) 927 - 33   2010年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of the American College of Surgeons  

    Background: The aim of this study was to report on the early experiences using a real-time 3-dimensional (3D) virtual reality navigation system with open MRI for breast-conserving surgery. Study Design: We developed a real-time 3D virtual reality navigation system with open MRI, and evaluated the mismatch between the navigation system and real distance using a 3D phantom. Two patients with nonpalpable MRI-detected breast tumors underwent breast-conserving surgery under the guidance of the navigation system. An initial MRI for the breast tumor using skin-affixed markers was performed immediately before excision. A percutaneous intramammary dye marker was applied to delineate an excision line, and the computer software "3D Slicer" generated a real-time 3D virtual reality model of the tumor and the puncture needle in the breast. Excision of the tumor was performed in the usual manner along the excision line indicated with the dye. The resected specimens were carefully examined histopathologically. Results: The mean mismatch between the navigation system and real distance was 2.01 ± 0.32 mm when evaluated with the 3D phantom. Under guidance by the navigation system, a percutaneous intramammary dye marker was applied without any difficulty. Fiducial registration errors were 3.00 mm for patient no. 1, and 4.07 mm for patient no. 2. Histopathological examinations of the resected specimens of the 2 patients showed noninvasive ductal carcinoma in situ. The surgical margins were free of carcinoma cells. Conclusions: Real-time 3D virtual reality navigation system with open MRI is feasible for safe and accurate excision of nonpalpable MRI-detected breast tumors. Long-term outcomes of this technique should be evaluated further. © 2010 American College of Surgeons.

    DOI: 10.1016/j.jamcollsurg.2010.01.032

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  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【消化器外科手術における新しい潮流】ロボット手術 いよいよ本格化するわが国のロボット手術の今後の展望 .  臨床外科65 ( 5 ) 668 - 673   2010年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)医学書院  

    わが国では欧米とほぼ同時期に臨床試験が開始されたロボット手術であるが,医療機器としての製造・販売承認に時間を要したため,本格的な臨床導入はこれからスタートすることとなる.この間,わが国における低侵襲外科治療は内視鏡外科手術を中心に発展をとげ,世界有数の内視鏡外科手術の技術を有するようになった.このような状況のなかで,今後,ロボット手術がわが国で普及するにあたって,ロボット手術のコストに見合う診療報酬を確保できるかという医療制度と,手術のクオリティを担保する医師の教育・トレーニングが課題となると考えられる.(著者抄録)

  • 掛地 吉弘, 佐伯 浩司, 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 田上 和夫, 森田 勝, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  【早期大腸癌2010】早期大腸癌の精密画像診断 共焦点レーザー内視鏡 .  胃と腸45 ( 5 ) 868 - 871   2010年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)医学書院  

    共焦点内視鏡は消化管粘膜を細胞レベルで観察可能であり,内視鏡検査中にmacroの内視鏡画像とmicroの共焦点画像を並行して同時に見ることができる.蛍光剤のアクリフラビンの局所撒布やフルオレセインの静注で粘膜細胞や血管構築画像が得られる.大腸粘膜では杯細胞と円柱上皮細胞が区別でき,腺窩と周囲の毛細血管構築も250μmほどの深さまで観察できる.正常粘膜から,腺腫,癌へと変化するにつれて細胞や組織の異型度が増し,腺窩が消失して歪な血管新生を生じる.macroで異常所見を認めた部位を拡大観察して組織学的鑑別もつくようになり,実用化が進めば内視鏡で観察したその場で治療に移行できる可能性を含んでいる.(著者抄録)

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 長尾 吉泰, 神代 竜一, 仲田 興平, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  PD-11-8 内視鏡外科手術における教育システムの確立を目指した取り組み(外科医の教育 : 内視鏡手術の時代における教育のノウハウと工夫,パネルディスカッション,第110回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌111 ( 2 )   2010年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 植村 宗則, 洪 在成, 宗崎 良太, 東 真弓, 木下 義晶, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田尻 達郎, 田上 和夫, 田口 智章, 橋爪 誠 .  VD-020-3 小児に対するAugmented Reality手術ナビゲーションシステムの開発・導人(小児,一般ビデオ,第110回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌111 ( 2 )   2010年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 塩谷 聡子, 徳永 えり子, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  SY-7-1 Open MRIを応用した3次元バーチャル画像によるリアルタイムナビゲーション下乳腺部分切除術の有用性(シンポジウム(7)乳癌低侵襲治療,シンポジウム,第110回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌111 ( 2 )   2010年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  SY-3-2 鎖肛に対するposterior sagittal anorectoplasty(PSARP)の機能予後の検証(シンポジウム(3)鎖肛手術-機能的肛門形成術をめざして,シンポジウム,第110回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌111 ( 2 )   2010年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 永田 公二, 江角 元史朗, 手柴 理沙, 木下 義晶, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章 .  PD-6-2 当科における横隔膜ヘルニアに対する治療戦略(小児外科疾患に対する成績向上のための工夫と今後の課題,パネルディスカッション,第110回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌111 ( 2 )   2010年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  消化器外科領域におけるロボット手術 期待できるとする立場から .  Frontiers in Gastroenterology15 ( 1 ) 20 - 26   2010年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)メディカルレビュー社  

  • Kobayashi Y, Sekiguchi Y, Tomono Y, Watanabe H, Toyoda K, Konishi K, Tomikawa M, Ieiri S, Tanoue K, Hashizume M, Fujie MG .  Design of a surgical robot with dynamic vision field control for Single Port Endoscopic Surgery. .  Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Annual International Conference2010   979 - 83   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:2010 Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society, EMBC'10  

    Recently, a robotic system was developed to assist Single Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual change of vision field, hindering the surgical task and increasing the degrees of freedom (DOFs) of the manipulator. We proposed a surgical robot for SPS with dynamic vision field control, the endoscope view being manipulated by a master controller. The prototype robot consisted of a positioning and sheath manipulator (6 DOF) for vision field control, and dual tool tissue manipulators (gripping: 5DOF, cautery: 3DOF). Feasibility of the robot was demonstrated in vitro. The "cut and vision field control" (using tool manipulators) is suitable for precise cutting tasks in risky areas while a "cut by vision field control" (using a vision field control manipulator) is effective for rapid macro cutting of tissues. A resection task was accomplished using a combination of both methods. © 2010 IEEE.

    DOI: 10.1109/IEMBS.2010.5627615

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  • Tanoue K, Uemura M, Kenmotsu H, Ieiri S, Konishi K, Ohuchida K, Onimaru M, Nagao Y, Kumashiro R, Tomikawa M, Hashizume M .  Skills assessment using a virtual reality simulator, LapSim, after training to develop fundamental skills for endoscopic surgery. .  Minimally invasive therapy & allied technologies : MITAT : official journal of the Society for Minimally Invasive Therapy19 ( 1 ) 24 - 9   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies  

    Education and training to maintain medical safety are very important within clinical settings. We have established a training center for endoscopic surgery and we regularly hold a unique training course, which focuses on the development of fundamental skills. One hundred and ninety-four surgeons who participated in our training course were divided into four groups according to their experience in performing laparoscopic procedures. Group 1: 019 laparoscopic procedures (n44). Group 2: 2049 laparoscopic procedures (n53). Group 3: 5099 laparoscopic procedures (n46). Group 4: more than 100 laparoscopic procedures (n55). All subjects underwent evaluation for "Lifting & Grasping" using a virtual reality (VR) simulator, LapSim™, before and after the training course. The mean efficiency score, time to completion and tissue damage after training were significantly improved after the training as compared with before training. Before training, subjects with greater experience had better scores. However, the only significant difference in the score was between the low experience group and greatest experience group. After training, the score increased in all groups compared with that before training, and there was no significant difference between groups. This study demonstrates the feasibility of using a VR simulator to assess fundamental skills for endoscopic surgery after training. We found that the scores for the task were associated with the level of experience of the surgeons.

    DOI: 10.3109/13645700903492993

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  • Naoki Suzuki, Asaki Hattori, Kazuo Tanoue, Satoshi Ieiri, Kozo Konishi, Morimasa Tomjkawa, Hajime Kenmotsu, Makoto Hashizume .  Scorpion Shaped Endoscopic Surgical Robot for NOTES and SPS With Augmented Reality Functions .  MEDICAL IMAGING AND AUGMENTED REALITY6326   541 - +   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER-VERLAG BERLIN  

    In the process of developing an endoscopic surgical robot system that adapts to NOTES (Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery) and SPS (Single port surgery), by making the tip a soft tubular structure and adding an augmented reality function to the system, we were able to improve the general function of the surgical robot system. First, we added a haptic sense function to avoid breaking the soft tissue and to avoid the danger of cutting it. These occur due to the small size of the touching surface between the tip of the robot arm and the soft tissue. We were able to conduct operation by feeding back to the surgeon the force applied to the soft tissue by detecting the haptic sense of the small forceps at the tip through measuring the tension variation at the base of the wire that drives the robot arm. We also mounted various numbers of augmented reality function such as grasping the exact location of the surgical robot inside the human body and information on how the robot is reaching the location of surgery. As a result, we were able to build a system that can conduct safe surgery with the system's two main characteristics - the smallness and the high degree of freedom to move.

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  • Yuta Sekiguchi, Yo Kobayashi, Yu Tomono, Hiroki Watanabe, Kazutaka Toyoda, Kozo Konishi, Morimasa Tomikawa, Satoshi Ieiri, Kazuo Tanoue, Makoto Hashizume, Masakatsu G. Fujie .  Development of a Tool Manipulator Driven by a Flexible Shaft for Single Port Endoscopic Surgery .  2010 3RD IEEE RAS AND EMBS INTERNATIONAL CONFERENCE ON BIOMEDICAL ROBOTICS AND BIOMECHATRONICS   120 - 125   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEEE  

    Recently, a robotics system was developed to assist in Single Port Endoscopic Surgery (SPS). However, the existing system required a manual operation of vision and viewpoint, hindering the surgical task. We proposed a surgical endoscopic robot for SPS with dynamic vision control, the endoscopic view being manipulated by a master controller. The prototype robot consists of a manipulator for vision control, and dual tool tissue manipulators (gripping: 5DOF, cautery: 3DOF) can be attached at the tip of sheath manipulator. In particular, this paper focuses on the details of the mechanism and control scheme of the tool manipulator. The experimental results show that our manipulator exhibits a response with a precision of less than 0.15 [mm] and a time delay of less than 31 [ms], when the input frequency was 1.0[Hz].

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  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  10. 腹腔鏡補助下鎖肛根治術の術後合併症に関する検討(要望演題II,第66回直腸肛門奇形研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 1 ) 135 - 136   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.1_135_4

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  9.再発性GERDに対して内視鏡的食道憩室切開・腹腔鏡下再噴門形成を施行して軽快した1例(一般演題,第37回日本小児内視鏡研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1016_3

  • 松浦 俊治, 林田 真, 東 真弓, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  62.当科におけるinterval appendectomy症例の検討(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1006_1

  • 家入 里志, 植村 宗則, 東 真弓, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  54.Augmented reality手術ナビゲーションシステムによる腹腔鏡下脾臓摘出術(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1004_1

  • 宗崎 良太, 古賀 友紀, 住江 愛子, 松崎 彰信, 原 寿郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 洪 在成, 植村 宗則, 小西 晃造, 富川 盛雅, 松浦 俊治 .  53.Open MRIによるリアルタイムナビゲーションを用いた骨盤原発未分化肉腫摘出の試み(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 ) 1003 - 1004   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1003_4

  • 東 真弓, 家入 里志, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  42.LPEC再発症例の検討(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1001_1

  • 田尻 達郎, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 東 真弓, 林田 真, 田口 智章 .  28. いかにして小児外科医を増やすか? : 学生,研修医の入局戦略(特別企画「小児外科医のQOLを考える」,一般演題,第20回日本小児外科QOL研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 1 ) 129 - 130   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.1_129_5

  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  23.当科における鎖肛のない直腸膣(前庭)瘻症例の検討(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_996_3

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  19.小児に対するNOTES/endolumenal surgeryの可能性に関する検討 : 成人例および前臨床試験の経験から(一般演題,第37回日本小児内視鏡研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_1018_4

  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  11. 小児排便障害における大建中湯の効果の検討(一般演題,第14回日本小児外科漢方研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 1 ) 139 - 140   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.1_139_5

  • 山内 健, 伊崎 智子, 財前 善雄, 松浦 俊治, 家入 里志, 田口 智章 .  10.トランスアミナーゼの上昇を認めず手術のタイミングが遅れた胆道閉鎖症の1例(一般演題,第36回日本胆道閉鎖症研究会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 4 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.4_820_3

  • 小幡 聡, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  P011.腹腔鏡下穿孔部閉鎖術を施行した小児上部消化管穿孔の2例(一般演題,第47回日本小児外科学会九州地方会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_985_3

  • 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  S4-1.重症心身障害児に対する小児外科の関わり : 当院にて手術を行った重症心身障害児の検討(シンポジウム4「外科治療の必要性とその効果」,障がい児を支える-小児外科医の役割-,第26回日本小児外科学会秋季シンポジウム) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 ) 903 - 904   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_903_2

  • 宗崎 良太, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章, 家入 里志, 洪 在成, 植村 宗則, 小西 晃造, 富川 盛雅, 木下 義晶, 松浦 俊治, 田尻 達郎 .  S1-01 Open MRIによるリアルタイムナビゲーションを用いた骨盤原発未分化肉腫摘出の試み(画像診断の小児外科への応用,シンポジウムI,病気の子供達に笑顔 小児外科に夢そして革新を,第47回 日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 3 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.3_405_1

  • 家入 里志, 田口 智章 .  PS-173 Hirschsprung病術後患者の長期予後 : 47年間の教室症例の検討から(排便障害の診断と治療,ポスターシンポジウム,病気の子供達に笑顔 小児外科に夢そして革新を,第47回 日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 3 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.3_577_1

  • 家入 里志, 田口 智章, 大内田 研宙, 山本 厚之, 澤田 一哉, 鬼丸 学, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  PS-018 新規内視鏡外科手術用ドーム型立体映像提示システム(Cyber Dome 3D)を用いた内視鏡外科手術の経験(画像診断の小児外科への応用2,ポスターシンポジウム,病気の子供達に笑顔 小児外科に夢そして革新を,第47回 日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 3 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.3_499_2

  • 宗崎 良太, 大平 美紀, 中川原 章, 田口 智章, 田尻 達郎, 代居 良太, 木下 義晶, 家入 里志, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 増本 幸二 .  P025.一卵性双生児に同時発生した神経芽腫(一般演題,第47回日本小児外科学会九州地方会) .  日本小児外科学会雑誌46 ( 6 )   2010年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.46.6_988_4

  • 田口 智章, 木下 義晶, 田尻 達郎, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓, 増本 幸二 .  QOLを考えた新生児外科手術の進歩 .  日本周産期・新生児医学会雑誌 = Journal of Japan Society of Perinatal and Neonatal Medicine45 ( 4 ) 977 - 979   2009年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ieiri S, Higashi M, Teshiba R, Saeki I, Esumi G, Akiyoshi J, Nakatsuji T, Taguchi T .  Clinical features of Hirschsprung's disease associated with Down syndrome: a 30-year retrospective nationwide survey in Japan. .  Journal of pediatric surgery44 ( 12 ) 2347 - 51   2009年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose: To identify the clinical features in diagnosis and treatment of Hirschsprung's disease (HD) associated with Down syndrome (DS), the authors retrospectively analyzed data for patients with DS from the past 3 nationwide surveys in Japan. This survey was already approved by the Japanese Society of Pediatric Surgeons. Methods: Patient data were collected in 3 phases-phase I (1978-1982), n = 47; phase II (1988-1992), n = 79; and phase III (1998-2002), n = 90. In total, data on 216 patients (5.6%) of 3852 were collected and analyzed. Results: The incidence of DS in patients with HD was 2.9%, 7.1%, and 8.2% in phases I, II, and III, respectively, with a corresponding male/female ratio of 5:1, 2.4:1, and 5:1. The ratio of the extent of aganglionosis was nearly consistent across all phases. In phases I, II, and III, the incidence of total colonic aganglionosis was 2.1%, 0%, and 2.2%; and that of cardiovascular anomalies, 36.1%, 45.6%, and 55.6%; and that of preoperative enterocolitis, 31.0%, 26.6%, and 24.4%. The 2 most common surgical procedures were the Soave procedure, including transanal endorectal pull-through, and Duhamel procedure including Z-shaped anastomosis. The mortality rate decreased over time, from 26.1% in phase I to 11.4% in phase II and 7.8% in phase III. Almost all mortality cases were associated with cardiovascular anomalies: 54.5%, 62.5%, and 85.7% in phases I, II, and III, respectively. Conclusions: The incidence of HD with DS has increased over time. The number of male patients and cardiac anomalies has also increased in the last 10 years. Total colonic aganglionosis was rare. A marked decrease in the overall mortality rate was observed. © 2009 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2009.07.055

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  • Akiyoshi J, Ieiri S, Nakatsuji T, Taguchi T .  Direct vasodilative effect of FK506 on porcine mesenteric artery in small bowel transplantation. .  Journal of pediatric surgery44 ( 12 ) 2322 - 6   2009年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Background: Tacrolimus (FK506) is widely used as an immunosuppressive drug in small bowel transplantation. However, its precise effects on the vascular tone of the transplanted organ have not been studied. This study aimed to clarify the effects of FK506 on the porcine mesenteric artery. Methods: The effects of FK506 on the changes in cytosolic Ca2+ concentration ([Ca2+]i) and force using fura-2 fluorometry were investigated in mesenteric arterial strips of the porcine small intestine. The effects of FK506 on the activity of voltage-dependent Ca2+ channels and receptor-operated Ca2+ channels using high K+ (118 mmol/L K+) depolarization and thromboxane A2 analog (U46619) stimulation were also examined. Results: FK506 inhibited the force development induced by 118 mmol/L K+ depolarization and 1 μmol/L U46619 stimulation in a concentration-dependent manner. The extent of inhibition of this contraction was greater than that of the K+-induced contraction, and its inhibitory potency was about 10-fold. FK506 (10 μmol/L) inhibited the increases in [Ca2+]i (24.9% ± 7.4%) and the force development (52.0% ± 5.6%) induced by 1 μmol/L U46619, respectively. Conclusions: FK506 induces arterial relaxation by decreasing [Ca2+]i. Pretreatment of a graft with FK506 may reduce the risk of vasospasm, ischemia-reperfusion injury, and thrombosis in small bowel transplantation. © 2009 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2009.07.060

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  • 田口 智章, 木下 義晶, 田尻 達郎, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓, 増本 幸二 .  QOLを考えた新生児外科手術の進歩 .  日本周産期・新生児医学会雑誌45 ( 4 ) 977 - 979   2009年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本周産期・新生児医学会  

  • 植村 宗則, 田代 泰隆, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 家入 里志, 三浦 裕正, 松田 秀一, 岡崎 賢, 岩本 幸英, 橋爪 誠 .  Augmented Reality 技術を用いた病変可視化システムの関節鏡視下手術への応用 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 188 - 189   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 小西 晃造, 赤星 朋比古, 洪 在成, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRI 治療室で行う腹腔鏡下外科手術とその環境整備 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 352 - 353   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  内視鏡型経口式手術システムのための触覚を持つロボットアームの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 254 - 255   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  軟組織モデルを用いた消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのトレーニングシステムの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 336 - 337   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのための情報統合呈示システムの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 382 - 383   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 松井 仁, 諸岡 健一, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 大平 猛, 洪 在成, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  学習データ選択に基づく実時間非線形有限要素解析による臓器変形シミュレータ構築の高速化 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 330 - 331   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鹿内 真樹, 木下 純一, 村井 夏樹, 石井 裕之, 伊藤 加寿子, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  受動屈曲自由度を有し逆ねじ型推進機構を用いた大腸内視鏡ロボットの開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS11 ( 3 ) 240 - 241   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • HIGASHI Mayumi, IEIRI Satoshi, TESHIBA Risa, SAEKI Isamu, ESUMI Genshiro, TAGUCHI Tomoaki .  Hirschsprung's disease patients diagnosed at over 15 years of age : an analysis of a Japanese nationwide survey .  Pediatric surgery international25 ( 11 ) 945 - 947   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • AKIYOSHI Junko, IEIRI Satoshi, NAKATSUJI Takanori, TAGUCHI Tomoaki .  Mechanism of Rho-kinase-mediated Ca^<2+>-independent contraction in aganglionic smooth muscle in a rat model of Hirschsprung's disease .  Pediatric surgery international25 ( 11 ) 955 - 960   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 富川 盛雅, 小西 晃造, 赤星 朋比古, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  【肝胆膵脾手術 出血を減らし合併症を起こさないコツ】腹腔鏡下脾摘出術 .  手術63 ( 12 ) 1807 - 1814   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:金原出版(株)  

  • Higashi M, Ieiri S, Teshiba R, Saeki I, Esumi G, Taguchi T .  Hirschsprung's disease patients diagnosed at over 15 years of age: an analysis of a Japanese nationwide survey. .  Pediatric surgery international25 ( 11 ) 945 - 7   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Hirschsprung's disease (HD) is usually diagnosed in patients who are under 1 year of age, however, there are still several reports of adult HD cases. We herein analyzed the data of HD patients collected over 30 years according to a nationwide survey in Japan. Methods: The data of HD patients over 15 years of age were thus selected in three phases, namely from 1978 to 1982, from 1988 to 1992, and from 1998 to 2002. A total of 27 patients (0.7%) out of 3,852 were thus analyzed. Results: The male/female was 15/11. The age at diagnosis was as follows: 10 patients were teenagers (37.0%), 14 patients were in their 20s (51.9%), 1 patient was in his 40s (3.7%), and 2 patients were in their 50s (7.4%). The extent of aganglionosis was as follows; the lower rectum: 12 patients (44.4%), the sigmoid colon: 14 patients (51.9%), and the descending colon 1 patient. As a definitive operation, the Duhamel's procedure including Z-shaped anastomosis was performed on 14 patients (51.9%), Swenson's procedure on 5 patients (18.5%), Soave's procedure on 2 patients (7.4%), and Myectomies on 2 patients (7.4%). No mortalities were reported among these cases. Conclusions: Twenty-seven HD patients diagnosed over 15 years of age were analyzed. The number of patient diagnosed over 15 years of age has decreased over time. However, further attention is still required in adult patients who are present with persistent intestinal obstruction of unknown etiology. © 2009 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-009-2447-2

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  • Akiyoshi J, Ieiri S, Nakatsuji T, Taguchi T .  Mechanism of Rho-kinase-mediated Ca2+-independent contraction in aganglionic smooth muscle in a rat model of Hirschsprung's disease. .  Pediatric surgery international25 ( 11 ) 955 - 60   2009年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Lack of ganglion cells is the main cause of bowel movement disorder in Hirschsprung's disease. Because smooth muscle is the primary organ, the properties of intestinal smooth muscle need to be investigated. We therefore investigated the reactivity of the contractile system and the mechanism of contraction in aganglionic intestinal smooth muscle. Methods: Colonic smooth muscle strips from endothelin-B receptor gene-deficient [EDNRB(-/-)] rats were loaded with the Ca2+ indicator dye fura-PE3/AM and changes in fluorescence intensity were monitored. The intracellular calcium concentration ([Ca2+]i) and force development in the strips were measured simultaneously. Results: The force induced by 10 μM substance P (SP) was higher than that induced by 60 mM K+ depolarization (control), whereas [Ca2+]i elevation induced by 10 μM SP was less than that induced by 60 mM K+ in all segments. Pretreatment with the Rho-kinase inhibitor Y-27632 inhibited force development more strongly in EDNRB(-/-) aganglionic segments than in EDNRB(+/+) ganglionic segments. However, [Ca 2+]i was higher in EDNRB(-/-) aganglionic segments than in EDNRB(+/+) ganglionic segments. Conclusions: The Ca2+-independent pathway involving Rho-kinase was hyperactivated in EDNRB(-/-) aganglionic segments. This phenomenon is assumed to compensate for Ca2+ channel downregulation and Ca2+-dependent contraction. From a clinical point of view, the motility of aganglionic intestine would be controllable with the control of Ca2+-independent contraction before definitive operations in Hirschsprung's disease. © 2009 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-009-2461-4

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  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓 .  新生児外科の現状と傷の目立たない手術 .  日本小児科学会雑誌113 ( 10 ) 1531 - 1537   2009年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児科学会  

  • Ohuchida K, Kenmotsu H, Yamamoto A, Sawada K, Hayami T, Morooka K, Takasugi S, Konishi K, Ieiri S, Tanoue K, Iwamoto Y, Tanaka M, Hashizume M .  The frontal cortex is activated during learning of endoscopic procedures. .  Surgical endoscopy23 ( 10 ) 2296 - 301   2009年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy  

    Background: To date, several training and evaluation systems for endoscopic surgery have been developed, such as virtual-reality simulators and box trainers. However, despite current advances in these objective assessments, no functional brain studies during learning of endoscopic surgical skills have been carried out. In the present study, we investigated cortical activation using near-infrared spectroscopy (NIRS) during endoscopic surgical tasks. Study design: A total of 21 right-handed subjects, comprising 4 surgical experts, 4 trainees, and 13 novices, participated in the study. Suturing and knot-tying tasks were performed in a box trainer. Cortical activation was assessed in all subjects by task-related changes in hemoglobin (Hb) oxygenation using NIRS. Results: In surgical experts and novices with no experience of endoscopic surgical training, we found no changes in oxy-Hb, deoxy-Hb or total-Hb levels in any of the frontal channels. In surgical trainees and one novice with experience of endoscopic surgical training, we found significant increases in oxy-Hb and total-Hb levels in most of the frontal channels. There were significant differences in oxy-Hb and total-Hb levels in CH-19 between surgical experts and trainees (p = 0.02 for both), and between surgical trainees and novices with no experience of endoscopic surgical training (p = 0.008 for both). Furthermore, additional training increased oxy-Hb levels in the frontal cortex of novices with no experience of endoscopic surgical training but had no such effect on surgical experts. Conclusions: The present data suggest that NIRS is a feasible tool for assessing brain activation during endoscopic surgical tasks, and may have a large impact on the future development of teaching, training, and assessment methods for endoscopic surgical skills. © 2009 Springer Science+Business Media, LLC.

    DOI: 10.1007/s00464-008-0316-z

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  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓 .  新生児外科の現状と傷の目立たない手術 .  日本小児科学会雑誌113 ( 10 ) 1531 - 1537   2009年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  【小児内視鏡手術の適応拡大 安全な術式と従来法との比較検討】小児におけるNOTESの将来展望 .  小児外科41 ( 9 ) 1006 - 1011   2009年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 大内田 研宙, 諸岡 健一, 早見 武人, 山本 厚行, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  P-2-711 3次元立体映像と2次元映像下における鉗子軌跡の比較 : 利用空間と軸回転量の検討(教育(医学・内視鏡),一般演題(ポスター),第64回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌42 ( 7 )   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 田口 智章, 家入 里志 .  ヒルシュスプルング病 .  日本外科学会雑誌110 ( 4 ) 184 - 190   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 東 真弓, 鬼丸 学, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  VS-5-4 安全確実な腹腔鏡下手術の標準化を目指して : 基本手技から体内吻合トレーニングまで(ビデオシンポジウム5 内視鏡外科手術の標準化を目指して(胃),第64回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌42 ( 7 )   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  RS-10-8 Open MRIを応用したリアルタイム3次元ナビゲーションシステムによる肝癌の局所治療(要望演題10-2 新しい機器の工夫2,第64回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌42 ( 7 )   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 田口 智章, 家入 里志 .  【小児外科疾患術後患者の長期予後 成人期における諸問題】ヒルシュスプルング病 .  日本外科学会雑誌110 ( 4 ) 184 - 190   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

    手術を施行したヒルシュスプルング病患者180例のうち、成人に達した151例に現在の状態をアンケート調査し、40例(男33例・女7例・20〜50歳台)より回答を得た。身体の調子は「健康」77.5%、食欲は「良好〜普通」97.5%であったが、腹部症状は「ときどき〜毎日」の嘔吐・嘔気が10%、腹部膨満が37.5%、腹痛が20%にみられた。排便に関しては「自立」100%、「便意がわかる」95%、「便が識別できる」92.5%、「回数正常」62.5%、「硬さ普通」42.5%であった。下痢は「ときどき」47.5%、「ほとんど毎日」7.5%、便秘はそれぞれ35.0%、2.5%、便失禁は17.5%、0%、汚染は両者併せて17.5%であった。下痢・便秘・失禁・汚染の4項目をスコア化した排便評価(8点満点)はExcellent 67.5%、Good 20%と良好であったが、スコア的に完全に正常と考えられる8点満点は25%のみであった。排尿機能は概ね良好であったが、頻尿、排尿痛、尿失禁が5〜7.5%にみられた。結婚しているのは47.5%で、そのうち子どもありは68.4%、40歳以上では100%であった。

  • Taguchi T, Ieiri S .  [Hirschsprung's disease]. .  Nihon Geka Gakkai zasshi110 ( 4 ) 184 - 90   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Masumoto K, Esumi G, Teshiba R, Nagata K, Nakatsuji T, Nishimoto Y, Ieiri S, Kinukawa N, Taguchi T .  Need for thiamine in peripheral parenteral nutrition after abdominal surgery in children. .  JPEN. Journal of parenteral and enteral nutrition33 ( 4 ) 417 - 422   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Parenteral and Enteral Nutrition  

    Background: Thiamine blood concentrations of pediatric patients receiving peripheral parenteral nutrition change during the postoperative period. In addition, the need to administer thiamine after surgery has not yet been fully studied in children receiving peripheral parenteral nutrition. Objective: The objective of this prospective study is to clarify whether pediatric patients require the administration of thiamine while receiving peripheral parenteral nutrition after abdominal surgery. Patients: Fifteen children were divided into 2 groups; 1 group received peripheral parenteral nutrition without thiamine after surgery (n = 7), whereas the other group received peripheral parenteral nutrition with thiamine after surgery (n = 8). In both groups, thiamine blood concentrations were measured on the preoperative day, and changes in thiamine concentration over time were measured during the starvation period from the first to the fifth postoperative day. Results: Preoperative thiamine blood concentrations were within the normal range in both groups. In the group receiving peripheral parenteral nutrition without thiamine, the thiamine concentration gradually decreased with time after the operation, whereas the concentration remained within the normal range in the group receiving peripheral parenteral nutrition with thiamine. Among the 7 patients receiving peripheral parenteral nutrition without thiamine, the thiamine concentration in 3 patients was below the normal range on the fifth postoperative day. Conclusion: During the starvation period after abdominal surgery, thiamine blood concentrations decreased in pediatric patients receiving peripheral parenteral nutrition without thiamine. Therefore, clinicians treating pediatric patients should add thiamine to the peripheral parenteral nutrition solution during the short starvation period after abdominal surgery. © 2009 American Society for Parenteral and Enteral Nutrition.

    DOI: 10.1177/0148607108327391

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  • Taguchi T. .  Hirschsprung's disease .  Nippon Geka Gakkai zasshi110 ( 4 ) 184 - 190   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Nippon Geka Gakkai zasshi  

    Hirschsprung's disease has been considered to be curable with definitive surgery. However, postoperative bowel function is not always satisfactory. We evaluated the general condition, bowel function, and social performance using a questionnaire survey among adults who had Hirschsprung's disease in childhood. In our series, the evacuation score was "excellent" (score of 7-8/8) in 67.5%, "good" (5-6/8) in 20%, "fair" (34/8) in 10%, and "poor" (0-2/8) in 2.5%. Therefore 87.5% were considered to have satisfactory bowel function. However, only 25% had a score of 8/8. Incontinence occurred in 17.5%, and soiling was also reported by 17.5% of the questionnaire respondents. Genitourinary function was considered to be within the normal range, and urinary problems were minimal. Among the respondents, 47.5% were married and 68.4% of those had children. Educational and professional careers were reasonable. In general, bowel function was satisfactory. However, the ratio of patients whose bowel function was completely normal was low. Because incontinence and soiling impair the quality of life, pediatric surgeons should continue trying to achieve perfect bowel function after definitive surgery for the treatment of Hirschsprung's disease.

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  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【近未来の新たな手術 ロボット手術とNOTES】ロボット手術の現状 .  外科治療101 ( 1 ) 7 - 14   2009年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)永井書店  

    1997年に臨床応用が始まったロボット手術は、その後10年間で急速に普及した。とくに北米における手術支援ロボットda Vinciの普及は著しく、術式によっては標準手術となっている感もある。本邦においては2002年にいち早く治験が終了したものの、その後医療機器としての薬事法の承認が進まず2009年5月現在未承認のままである。しかしながら2008年から高度医療評価制度が始まり未承認医療機器に対して先進医療として診療が認められることになり、今後の普及が期待される。(著者抄録)

  • 田口 智章, 家入 里志, 東 真弓 .  【知っているようで知らない、これら疾患の違い】Total colonic aganglionosis(全結腸型)とextensive aganglionosis(小腸型、広範型) .  小児外科41 ( 4 ) 379 - 384   2009年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Kinoshita Y, Souzaki R, Tajiri T, Ieiri S, Hashizume M, Taguchi T .  A preoperative evaluation for neo-infantile liver tumors using a three-dimensional reconstruction of multidetector row CT. .  Oncology reports21 ( 4 ) 881 - 6   2009年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Oncology Reports  

    Multidetector row CT (MDCT), which has been used extensively in adult patients, has also recently been used for the evaluation of children. As pediatric surgeons, we preoperatively examined 10 cases of liver tumors by MDCT and performed three-dimensional reconstruction and a volumetric analysis. Instead of angiography, which requires general anesthesia in children, this method can provide a fine image of the anatomy between the tumor and the vessels, as well as identify the presence of any anomalous vascular branches. It also makes it possible to calculate the residual liver volume for the proposed operation and to determine the optimal cut line. However, there are still certain problems associated with pediatric cases, including the determination of the appropriate volume of contrast medium, the occurrence of allergic reactions to the contrast medium, and the timing of enhancement. The resolution of the specific problems in the pediatric application of MDCT, and the development of a more effective procedure is thus required.

    DOI: 10.3892/or_00000298

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  • Ohuchida K, Kenmotsu H, Yamamoto A, Sawada K, Hayami T, Morooka K, Hoshino H, Uemura M, Konishi K, Yoshida D, Maeda T, Ieiri S, Tanoue K, Tanaka M, Hashizume M .  The effect of CyberDome, a novel 3-dimensional dome-shaped display system, on laparoscopic procedures. .  International journal of computer assisted radiology and surgery4 ( 2 ) 125 - 32   2009年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Background: Laparoscopic surgeons require extended experience of cases to overcome the lack of depth perception on a two-dimensional (2D) display. Although a three-dimensional (3D) display was reported to be useful over two decades ago, 3D systems have not been widely used. Recently, we developed a novel 3D dome-shaped display (3DD) system, CyberDome. Study design: In the present study, a total of 23 students volunteered. We evaluated the effects of the 3DD system on depth perception and laparoscopic procedures in comparison with the 2D, a conventional 3D (3DP) or the 2D high definition (HD) systems using seven tasks. Results: The 3DD system significantly improved depth perception and laparoscopic performance compared with the 2D system in six new tasks. We further found that the 3DD system shortened the execution time and reduced the number of errors during suturing and knot tying. The 3DD system also provided more depth perception than the 3DP and 2D HD systems. Conclusions: The novel 3DD system is a promising tool for providing depth perception with high resolution to laparoscopic surgeons. © CARS 2009.

    DOI: 10.1007/s11548-009-0282-5

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  • 富川 盛雅, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  ロボット技術と医療・介護・福祉 手術支援ロボットによる低侵襲治療 .  病院68 ( 3 ) 186 - 187   2009年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)医学書院  

  • 桐野 浩輔, 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  RSF-020-2 腹腔鏡補助下左半結腸切除術にて軽快した小児慢性便秘症の1例(下部消化管(その他),研修医の発表セッション,第109回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌110 ( 2 )   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 東 真弓, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 木下 義晶, 増本 幸二, 田尻 達郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  VW-8-8 小児外科と成人外科の内視鏡外科手術における技術的特性からみたトレーニング方法の検討(鏡視下手術-小児外科と一般外科,ビデオワークショップ,第109回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌110 ( 2 )   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 前田 貴司, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 古藤 和浩, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  SF-085-1 Open MRIシステムを応用したリアルタイム3次元ナビゲーションによる肝癌の局所治療(肝臓(臨床2),サージカルフォーラム,第109回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌110 ( 2 )   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Xu H, Tomikawa M, Konishi K, Ieiri S, Tanoue K, Hashizume M .  [Future prospects in natural orifice translumenal endoscopic surgery (NOTES)]. .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica100 ( 2 ) 43 - 50   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Xu H. .  Future prospects in natural orifice translumenal endoscopic surgery (NOTES) .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica100 ( 2 ) 43 - 50   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica  

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  • 徐 号, 富川 盛雅, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery(NOTES)の現状と将来展望 体表に傷跡を残さない内視鏡外科手術 .  福岡医学雑誌100 ( 2 ) 43 - 50   2009年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:福岡医学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  先端医療機器開発の現状 国産医療機器の臨床応用へ向けて .  病院設備51 ( 1 ) 5 - 7   2009年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医療福祉設備協会  

  • Suzuki N. .  Tele-control of an endoscopic surgical robot system between Japan and Thailand for tele-NOTES .  Studies in Health Technology and Informatics142   374 - 9   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Studies in Health Technology and Informatics  

    We describe our experience of the development of a endoscopic surgical robot system that can penetrate into the body through the esophagus and perform surgeries in the upper gastric tubes and several organs in the abdominal cavity. In this paper, we describe the results of an experiment using this robot. We describe the configuration of the control system using a gigabit ethernet system named JGN2 for the endoscopic surgical robot. We also describe the results of the first telesurgery experiment using the NOTES (natural orifice transluminal endoscopic surgery) procedure (tele-NOTES), performed at a distance of about 3,750 km.

    DOI: 10.3233/978-1-58603-964-6-374

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  • 家入 里志, 東 真弓, 加藤 聖子, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  1.思春期以降に達した総排泄腔症の問題点(一般演題,第65回直腸肛門奇形研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 2 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.2_268_1

  • 家入 里志, 東 真弓, 増本 幸二, 田口 智章 .  4.開腹術後の再発胃食道逆流症・食道狭窄に腹腔鏡下再噴門形成術と食道ブジーを施行して軽快した1例(一般演題,第2回北部九州山口小児外科研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 1 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.1_130_4

  • 田尻 達郎, 宗崎 良太, 廣瀬 龍一郎, 木下 義晶, 松浦 俊治, 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  39.小児肝芽腫に対するtissue linkダイセクティングシーラーを用いた肝切除術(要望演題・一般演題,第28回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 2 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.2_302_1

  • 家入 里志, 秋吉 潤子, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  31. ヒルシュスプルング病の術式と術後排便機能の検討(一般演題,第38回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 4 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.4_813_4

  • 家入 里志, 東 真弓, 増本 幸二, 田口 智章 .  27.開腹術後の再発胃食道逆流症・食道狭窄に腹腔鏡下再噴門形成術と食道ブジーを施行して軽快した1例(要望演題・一般演題,第28回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 2 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.2_299_1

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  25. 直腸肛門内圧測定における反射誘発方法の相違による検討(一般演題,第38回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 4 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.4_812_2

  • 家入 里志, 増本 幸二, 松浦 俊治, 東 真弓, 瀧藤 克也, 田尻 達郎, 田口 智章 .  14.Acquired hypoganglionosisの1例(一般演題,第39回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 5 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.5_882_2

  • 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  10. Hirschsprung病との鑑別を要した小児慢性便秘症例の検討 : IND症例を中心に(一般演題,第38回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 4 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.4_809_1

  • Shikanai M, Murai N, Itoh K, Ishii H, Takanishi A, Tanoue K, Ieiri S, Konishi K, Hasizume M .  Development of a robotic endoscope that locomotes in the colon with flexible helical fins. .  Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Annual International Conference2009   5126 - 9   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings of the 31st Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society: Engineering the Future of Biomedicine, EMBC 2009  

    The purpose of this study was to develop a robotic endoscope that is low invasive, easy to operate and capable of locomotion from the rectum to the appendix in the human body. We believe that it would contribute to relieving pain in patients. We therefore developed a robotic endoscope that consists of a front and rear body with clockwise and anticlockwise helical fins, respectively. The front and rear bodies are connected via a DC motor. This robot moves forward in the colon by rotating the front body in the clockwise direction and the rear body in the anticlockwise direction. In addition, the radius of each helical fin can be changed by blowing air into a balloon implemented under each fin using an air compressor. Before experiments with animals, we performed experiments to evaluate the mechanical performance and safety of the robot. We confirmed that the maximum radius of the fins was less than the maximum radius of the colon by blowing air continuously into the balloons. We then confirmed that the robot can locomote in the colon without invasion of scratch and make short hole by performing an in-vivo experiment in live swine. ©2009 IEEE.

    DOI: 10.1109/IEMBS.2009.5334579

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    PubMed

  • 木下 義晶, 家入 里志, 増本 幸二, 田尻 達郎, 田口 智章 .  S8-05 新生児外科疾患に対するWoundless operation(シンポジウム8 小児外科領域における先進的治療の現況,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_432_1

  • 家入 里志, 植村 宗則, 東 真弓, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  S4-08 小児腹腔鏡下脾摘術における術前CT画像を用いたAugmented Reality手術ナビゲーションシステムの開発(シンポジウム4 内視鏡外科手術の工夫,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_413_2

  • 家入 里志, 東 真弓, 加藤 聖子, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  S2-9.総排泄腔症の長期経過症例における問題点(シンポジウム2「泌尿生殖器や妊娠出産に伴う諸問題」,術後評価からみた高位鎖肛各術式の功罪,第25回日本小児外科学会秋季シンポジウム) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 6 ) 915 - 916   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.6_915_2

  • 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  P-277 16歳以上で診断されたHirschsprung病患者に関する検討 : 全国集計からの解析(ポスター 機能的腸閉塞2,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_662_1

  • 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 東 真弓, 田口 智章 .  P-015 臍部アプローチによる十二指腸閉鎖症根治術の有用性(ポスター へそ1,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_530_1

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  P-006 FK506が小腸移植グラフト血流に与える影響に関する実験的研究 : 腸間膜動脈平滑筋の細胞質カルシウム濃度と張力変化からみた検討(ポスター 移植1,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_525_2

  • 家入 里志, 東 真弓, 佐伯 勇, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 田口 智章 .  O-45 ダウン症を合併したヒルシュスプルング病の臨床的特徴 : 全国アンケート調査の解析結果から(一般口演 泌尿器・下部消化管,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_505_2

  • Akiyoshi Junko, Ieiri Satoshi, Nakatsuji Takanori, Taguchi Tomoaki .  IS O-22 Mechanism of Rho-kinase-mediated Ca^<2+>-independent contraction in smooth muscle of rat model with Hirschsprung's disease(International Session 5 Basic Research,Science and Art for Sick Children) .  日本小児外科学会雑誌45 ( 3 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.45.3_474

  • 田上和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 東 真弓, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における合併症ゼロを目指した教育トレーニングの取り組み .  日本外科学会雑誌110 ( 0 )   2009年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Ieiri S, Suita S, Nakatsuji T, Akiyoshi J, Taguchi T .  Total colonic aganglionosis with or without small bowel involvement: a 30-year retrospective nationwide survey in Japan. .  Journal of pediatric surgery43 ( 12 ) 2226 - 30   2008年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose: We conducted a nationwide survey in Japan, to identify recent trends in the diagnosis and treatment of patients who had total colonic aganglionosis with or without small bowel involvement (TCSA). These data were compared with 2 similar studies conducted within the last 30 years. Methods: Patient data were collected in 3 phases; phase I included 135 patients between 1978 and 1982; phase II, 107 patients between 1988 and 1992; and phase III, 101 patients between 1998 and 2002. Results: The incidence of TCSA was 1:59,059, 1:58,084, and 1:58,375, and the male-female ratios were 1.5:1, 1.5:1, and 2.2:1 in each phase, respectively. Patients with associated anomalies increased from 15.2% (phase I) to 22.8% (phase III). The incidence of preoperative enterocolitis decreased over time. For treatment, Duhamel's procedure and ascending colon patch methods have increased over time, whereas Martin's procedure has decreased. The mortality rate dropped from 40.9% to 15.8%; however, a high mortality rate persists in those cases with small bowel involvement (35.5%). Conclusions: A marked decrease in the overall mortality rate was observed during the study period. However, further efforts are still required especially in cases involving aganglionosis extending orally to 75 cm from Treitz's band. © 2008 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2008.08.049

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  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese journal of endourology and ESWL21 ( 4 )   2008年11月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • TAJIRI Tatsuro, IEIRI Satoshi, KINOSHITA Yoshiaki, MASUMOTO Kouji, NISHIMOTO Yuko, TAGUCHI Tomoaki .  Transumbilical approach for neonatal surgical diseases : woundless operation .  Pediatric surgery international24 ( 10 ) 1123 - 1126   2008年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Tajiri T, Ieiri S, Kinoshita Y, Masumoto K, Nishimoto Y, Taguchi T .  Transumbilical approach for neonatal surgical diseases: woundless operation. .  Pediatric surgery international24 ( 10 ) 1123 - 6   2008年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: The transumbilical approach by means of a circumumbilical incision has up until recently been the main method for performing a pyloromyotomy. This study aims to assess the clinical usefulness of the transumbilical approach for neonates with a variety of surgical intraabdominal diseases in order to achieve minimally invasive surgery with excellent cosmetic results. Methods: In 14 neonates with surgical diseases (3 hypertrophic pyloric stenoses, 3 ileal atresias, 2 jejunal atresias, 1 duodenal stenosis, 1 duodenal atresia, 2 ovarian cysts, 1 malrotation, and 1 segmental dilatation of ileum), treatment using a transumbilical approach by means of a half circumumbilical incision was performed at our institution. The clinical features of 14 cases were evaluated. Results: Eight cases except for three patients with hypertrophic pyloric stenosis, two with ovarian cysts and one with intestinal malrotation underwent the operation within 4 days of birth. In 10 of 14 cases, the umbilicus was incised on its upper half circumference, while the umbilicus of 4 cases was incised on its lower half circumference. In one ileal atresia patient with a remarkable degree of oral intestinal dilatation, a slight additional transverse incision was added. In four cases (1 case with ileal atresia, 2 cases of an ovarian cyst, and 1 case with a segmental dilatation of the ileum), laparoscopy-assisted transumbilical surgery was performed. In all cases, no operative complications were encountered. Postoperatively, there was no wound in appearance and the umbilicus appeared to be normal. Conclusion: The transumbilical approach with or without laparoscopic assistance is considered to be a feasible, safe, and cosmetically excellent surgical procedure in neonates with a wide variety of surgical intraabdominal diseases. © 2008 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-008-2230-9

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  • 田口 智章, 増本 幸二, 田尻 達郎, 家入 里志 .  【産科医が見逃したくない小児外科疾患】仙尾部奇形腫・腹部腫瘍 .  産科と婦人科75 ( 9 ) 1069 - 1078   2008年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)診断と治療社  

  • Arata J. .  Impact of network time-delay and force feedback on tele-surgery .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery3 ( 3-4 ) 371 - 378   2008年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Object: We have developed a robotic minimally invasive surgical system within a tele-surgery capability and conducted several times of tele-surgery experiments including Japan-Thailand and Japan-Korea tele-surgery experiments by using conventional network infrastructures. In these experiments, laparoscopic cholecystectomies have been successfully performed on pigs. On the other hand, repetitive task evaluation studies are also crucial for further studies on tele-surgery applications. Nowadays, task evaluations of tele-robotic system within network time-delay have been studied in past years by many researchers. These experiments have been mostly focused on simplified tasks such as a peg-in-hole task. However, most of surgical procedures in minimally invasive surgery are based on medical specific skills such as anatomical knowledge and past experiences of surgeons. From these perspectives, a trial experiment within two tasks including surgery oriented manipulations was conducted to study the impact of network time-delay and force feedback on tele-surgery. Materials and methods: The experiment was conducted by using the minimally invasive surgical system. As the experimental setup, a research and development Internet, JGN2 (Japan Gigabit Network 2) was used as a network infrastructure, and two tasks were performed by 15 subjects including 5 medical doctors. The trial conditions were given by changing time-delay (on the both tasks) and force feedback (on the first task). The first task was configured to test a simple surgical procedure, which is commonly performed in a laparoscopy as translational motions of surgical tools. The subjects were instructed to touch four columns located on points of a square. The second task was configured to test integrated surgical procedures. The subjects were instructed to perform a part of suturing procedures by using the robotic bending forceps. Results: In the first task, the completion time was increased approximately 50% by time-delay. By using force feedback, the applied force was decreased. However, the effectiveness of force feedback was not strongly shown in MD group. On the other hand, the effectiveness of the force feedback was strongly shown in the applied force on the tip of surgical tool in both MD and non-MD groups. In the second task, the adverse impact of time-delay was not strongly shown in MD group. From the analysis of the motion records found that a skill of experienced surgeons on "occlusion problem" could be related in the results. These results indicate that skilful operators on surgical procedures can overcome the adverse impact of time-delay by introducing their skills depending on required surgical tasks. However, the drawback of time-delay still remains concerning on safety issues. The effectiveness of the force feedback was strongly shown in the first task in terms of the applied force on the surrounding environment. Conclusions: Force feedback is an essential technology for further applications of tele-surgery. In addition, the force feedback technology can be partially used for compensating the drawback of time-delay. © CARS 2008.

    DOI: 10.1007/s11548-008-0228-3

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  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  MR画像誘導下の超精密ロボット手術の臨床応用を目指して .  メディックス49   4 - 9   2008年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)日立製作所ヘルスケアビジネスユニット  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【手術をめぐる最近の話題】ロボット手術の産婦人科への応用 .  産婦人科治療97 ( 2 ) 133 - 138   2008年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)永井書店  

    産婦人科領域におけるロボット手術は、2005年の婦人科疾患へのFDAの獲得とともに、良性疾患を中心にその適応が徐々に拡大しつつある。しかしながら同じ骨盤腔内の手術を行う泌尿器科領域での爆発的な症例数の増加と比較すると、その増加は緩やかである。この原因は、触覚の欠如・装置の大きさ・価格といった手術支援ロボットの一般的な問題のほかに、婦人科手術で多用される、経腟的な操作が使用しにくいということが考えられる。今後の適応拡大・症例数増加のためにはトレーニングシステムの構築とともに、通常の内視鏡外科手術との比較を前提としたうえでの前方視的な臨床研究が必要であろう。一方、ロボット手術の精確な手術操作を胎児手術に応用しようとする試みもある。通常の内視鏡外科手術では、技術的に困難な胎児に対する手術操作を経子宮的に手術支援ロボットを用いて行うことで胎児の生命予後と出生後の機能的な予後を改善しようとするもので、研究開発が活発に行われている。(著者抄録)

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 木下 義晶, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡下根治術を施行した遅発性先天性横隔膜ヘルニアの3乳幼児例 .  日本小児外科学会雑誌44 ( 5 ) 732 - 736   2008年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    遅発性先天性横隔膜ヘルニアに対して腹腔鏡下根治術を施行した3乳幼児症例を経験したので報告する。症例1は1歳4ヵ月の男児で気管支炎に罹患した際の胸部X線にて異常を指摘され当科に紹介された。症例2は8ヵ月女児でRSウィルス感染時の胸部X線にて異常を指摘され当科に紹介された。症例3は5ヵ月男児で当科にて両側水腎症の術後のフォローでのCTにて発見された。症例1は有嚢性で完全体内結紮、症例2は無嚢性で体外からのアンカースーチャーを併用した体外結紮、症例3も無嚢性で体外結紮のみを用いて、いずれも一期的に縫合閉鎖した。横隔膜ヘルニアに対する腹腔鏡下手術を行う場合は縫合操作を行う場合の運針の方向を考えたポート位置の設定が重要であり、手術の成否を左右する。今回の3症例は腹腔鏡挿入時の欠損孔の所見からポート位置を決定することにより安全に縫合操作が可能であった。(著者抄録)

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠 .  高速ネットワークを用いた日本-タイ遠隔手術実験 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS10 ( 2 ) 139 - 146   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コンピュ-タ外科学会  

  • 大内田 研宙, 山本 厚行, 諸岡 健一, 早見 武人, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  O-2-102 近赤外線スペクトロスコピィNIRSによる内視鏡外科手技中における脳活動パターンの検討(胃 研究4,一般演題(口演),第63回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌41 ( 7 )   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 家入 里志, 田上 和夫, 小西 晃造, 安永 武史, 中辻 隆徳, 上原 英夫, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  WS-9-12 手術支援システムの臨床応用における問題点と今後の展望(ワークショップ9 消化器外科領域のtranslational researchの抱える問題点とその将来展望,第63回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌41 ( 7 )   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 中辻 隆徳, 田上 和夫, 家入 里志, 吉田 大輔, 上原 英雄, 橋本 直隆, 小西 晃造, 大内田 研宙, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  RS-294 新規内視鏡治療器具EsophyXを用いたEndoluminal Fundoplicationの有用性について(要望演題18 GERDの診断と治療,第63回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌41 ( 7 )   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 中辻 孝徳, 姉川 剛, 上原 英雄, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  PD-9-4 内視鏡外科手術における教育体制の確立を目指して : 基本手技から体内吻合トレーニングまで(パネルディスカッション9 こうする,こうしてほしい消化器外科領域の教育体制-食道・胃-,第63回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌41 ( 7 )   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 中島 秀彰, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  O-2-445 動物腸管を用いた縫合訓練は内視鏡外科手術技術評価に有用か?(大腸 術式手技4,一般演題(口演),第63回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌41 ( 7 )   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, Chotiwan Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠 .  高速ネットワークを用いた日本-タイ遠隔手術実験 .  日本コンピュータ外科学会誌10 ( 2 ) 139 - 146   2008年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    バンコク-福岡を学術研究用テストベッドネットワークであるJGN2を用いて接続し、ブタを対象とした遠隔手術実験を行った。低侵襲手術支援によるブタを対象とした遠隔での腹腔鏡下胆嚢摘出術に成功した。手術に要した時間は従来手法の腹腔鏡下胆嚢摘出術とほぼ同じであった。往復の伝送時間遅れはロボット動作情報伝送において62.4ms、映像伝送において270.0msであった。TCP/IPを用いたロボット制御信号伝送は時間遅れにばらつきを生じ、操作が困難であった。UDP/IPによる伝送により安定した操作が可能となった。映像品質と伝送時間遅れはトレード・オフの関係にあった。

  • 上杉 達, 田尻 達郎, 永田 公二, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章 .  メッケル憩室を伴った新生児腸管部分拡張症の1例 .  小児外科40 ( 6 ) 721 - 724   2008年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    0生日男児。在胎29週、胎児エコーにて右下腹部に腫瘤を指摘された。出生後、腹部腫瘤の精査加療目的で緊急入院した。消化管造影所見およびCT所見より、重複腸管または小腸部分拡張症の術前診断で6生日、手術を施行した。メッケル憩室は拡張部中央、腸間膜対側に位置していた。メッケル憩室とともに拡張腸管を切除後、回腸回腸吻合を施行し、手術を終了した。術中所見および病理所見よりメッケル憩室を伴った小腸部分拡張症と診断した。術後22日(28生日)、経過良好にて退院した。その後、臍部の術創はほとんど目立たなくなった。2歳時において身長85cm、体重12kgととくに問題なく成長している。

  • 掛地 吉弘, 大垣 吉平, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  【大腸の新しい画像診断】共焦点大腸内視鏡 .  胃と腸43 ( 6 ) 990 - 992   2008年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)医学書院  

  • 家入 里志, 田上 和夫, 吉田 大輔, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 大内田 研宙, 洪 在成, 剣持 一, 安永 武史, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  DP-140-4 EsophyXを用いた内視鏡的噴門形成術(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田上 和夫, 吉田 大輔, 家入 里志, 大内田 研宙, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 姉川 剛, 上原 英雄, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  SY-1-10 内視鏡外科手術におけるVRシミュレータを用いたトレーニングおよび技術評価の現状と展望(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 増本 幸二, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  SF-068-3 QOLを考慮した新生児外科手術における当科の工夫(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 前田 貴司, 洪 在成, 小西 晃造, 吉田 大輔, 古藤 和浩, 遠城寺 宗近, 武冨 紹信, 中辻 隆徳, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  SF-048-3 Open MRIを用いた肝癌の局所治療におけるナビゲーションシステムの導入(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中島 秀彰, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 上原 英雄, 橋本 直隆, 姉川 剛, 中辻 隆徳, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  SF-039-2 内視鏡外科手術の技術評価におけるVRシミュレータと動物小腸モデルの意義(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 西本 祐子, 高橋 由紀子, 中辻 隆徳 .  PD-7-KL 新生児外科におけるQOLを考慮した手術の工夫(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中辻 隆徳, 田上 和夫, 家入 里志, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  DP-187-8 大動物を用いたNOTESの実験的取り組み(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 大内田 研宙, 山本 厚行, 諸岡 健一, 早見 武人, 剣持 一, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  DP-186-4 CyberDomeを用いた新規立体映像提示システムによる奥行き情報提示による内視鏡外科手技の向上 : 鉗子軌跡を含めた検討(第108回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌109 ( 2 )   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Tanoue K, Ieiri S, Konishi K, Yasunaga T, Okazaki K, Yamaguchi S, Yoshida D, Kakeji Y, Hashizume M .  Effectiveness of endoscopic surgery training for medical students using a virtual reality simulator versus a box trainer: a randomized controlled trial. .  Surgical endoscopy22 ( 4 ) 985 - 90   2008年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy and Other Interventional Techniques  

    Background: The first step toward increasing the level of patient safety in endoscopic surgery is for all endoscopic surgeons to acquire fundamental skills, including psychomotor skills, in the preoperation stage of training. The current study aimed to evaluate the effectiveness of virtual reality (VR) simulator training and box training for training the fundamental skills of endoscopic surgery. Methods: For this study, 35 medical students at Kyushu University were divided into three groups: simulator (SIM) group (n = 20), box trainer (BOX) group (n = 20), and control group (n = 15). None of the students had any experience assisting with endoscopic surgery or any previous training for endoscopic surgery. The students in the SIM group underwent training using a VR simulator, the Procedicus MIST, 2 h per day for 2 days. The students in the BOX group underwent training using a box trainer 2 h per day for 2 days. The students in the control group watched an educational video for 30 min. The endoscopic surgical skills of all the students were evaluated before and after training with a task of suturing and knot tying using a box trainer. Results: Although no significant differences were found between the three groups in the total time taken to complete the evaluation task before training, there were significant improvements in the SIM and BOX groups after training compared with the control group. Box training increased errors during the task, but simulator training did not. Conclusion: The findings showed that box training and VR training have different outcomes. The authors expect that the best curriculum for their training center would involve a combination that uses the merits of both methods. © 2007 Springer Science+Business Media, LLC.

    DOI: 10.1007/s00464-007-9554-8

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    PubMed

  • 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  【小児慢性便秘症の病態・診断・治療】小児の術後排便障害における大建中湯の有用性について .  小児外科40 ( 2 ) 195 - 199   2008年2月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    小児の術後排便障害55例(術後便秘群28例、術後イレウス群15例、術後蠕動運動改善目的群12例)を対象に大建中湯投与を行い、有用性について検討した。その結果、術後便秘群では便秘スコアは投与前と比べ投与2週間後、3週後に有意な改善を示し、有効度は有効18例、やや有効2例、無効6例、判定不能2例で有効率77%であった。術後イレウス群では、有効12例、やや有効12例で、有効率は93%であった。術後蠕動運動改善目的群では有効が11例で、有効率92%であった。

  • 保中 志元, 光石 衛, 恩田 一志, 杉田 直彦, 谷本 圭司, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 橋爪 誠 .  1P1-C07 遠隔腹腔鏡下手術用スレーブ・マニピュレータの開発(手術支援ロボティクス・メカトロニクス) .  ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集2008 ( 0 ) _1P1 - C07_1-_1P1-C07_2   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    This paper describes the development of a slave manipulator for the tele-lapaloscopic surgery. The authors have investigated requirements and constraints for the slave manipulator. Based on the investigation, we developed a slave manipulator with 33 DOF, which consists of three arms. The center arm for endscope has 7 DOF ; 4 for preoperative setting and 3 for intraoperative driving. Right and Left arms for forceps have 13 DOF respectively; 6 for preoperative setting and 7 for intraoperative driving. With the help of respective DOF for preoperative setting, the manipulator realizes easy position setting. The paper also describes the experimental results for a laparoscopic cholecystectomy performed on a pig.

    DOI: 10.1299/jsmermd.2008._1P1-C07_1

  • 桐野 浩輔, 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  D-3.腹腔鏡補助下左半結腸切除術にて軽快した慢性便秘症の1例(Younger Pediatric Surgeon Award Session-2,小児内視鏡手術,第24回日本小児外科学会秋季シンポジウム) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 6 ) 776 - 777   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.6_776_3

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章 .  B-081 新生児外科疾患における臍部半弧状切開アプローチの有用性(一般演題 鏡視下手術・手術手技,Better Life for Sick Children, Better Future for Pediatric Surgery,第45回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.3_426_2

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 木下 義晶, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  A-2.腹腔鏡下根治術を施行した遅発性先天性横隔膜ヘルニアの3乳幼児例 : 縫合面から考えたトロカーポジション・運針の工夫(Younger Pediatric Surgeon Award Session-1,小児内視鏡手術,第24回日本小児外科学会秋季シンポジウム) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 6 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.6_756_2

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章 .  48 臍部アプローチによる新生児外科手術の工夫(一般演題,第27回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 1 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.1_104_1

  • 田中 桜, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 宗崎 良太, 田口 智章, 孝橋 賢一, 恒吉 正澄 .  4.Peutz-Jeghers症候群の学童期に発生したde novo発癌の1例(第37回九州地区小児固形悪性腫瘍研究会,研究会) .  小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録45 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:がんの子供を守る会  

  • 中辻 隆徳, 鈴木 薫之, 服部 麻木, 鈴木 直樹, 家入 里志, 田口 智章, 小西 晃造, 前田 貴司, 橋爪 誠, 田上 和夫, 吉田 大輔, 大竹 義人 .  37 大動物を用いた内視鏡ロボットによるNOTES (Natural Orifice Transluminal Endoscopic Surgery)の経験(一般演題,第27回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 1 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.1_101_1

  • Hashizume M. .  New real-time MR image-guided surgical robotic system for minimally invasive precision surgery .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery2 ( 6 ) 317 - 325   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Object: To investigate the usefulness of a newly developed magnetic resonance (MR) image-guided surgical robotic system for minimally invasive laparoscopic surgery. Materials and methods: The system consists of MR image guidance [interactive scan control (ISC) imaging, three-dimensional (3-D) navigation, and preoperative planning], an MR-compatible operating table, and an MR-compatible master-slave surgical manipulator that can enter the MR gantry. Using this system, we performed in vivo experiments with MR image-guided laparoscopic puncture on three pigs. We used a mimic tumor made of agarose gel and with a diameter of approximately 2 cm. Results: All procedures were successfully performed. The operator only advanced the probe along the guidance device of the manipulator, which was adjusted on the basis of the preoperative plan, and punctured the target while maintaining the operative field using robotic forceps. The position of the probe was monitored continuously with 3-D navigation and 2-D ISC images, as well as the MR-compatible laparoscope. The ISC image was updated every 4 s; no artifact was detected. Conclusion: A newly developed MR image-guided surgical robotic system is feasible for an operator to perform safe and precise minimally invasive procedures. © CARS 2008.

    DOI: 10.1007/s11548-007-0146-9

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  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  P-281 Hirschsprung病との鑑別を要した新生児期あるいは乳児期の便秘症例の検討(ポスター 消化管機能・便秘,Better Life for Sick Children, Better Future for Pediatric Surgery,第45回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.3_571_1

  • 田中 桜, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 宗崎 良太, 孝橋 賢一, 恒吉 正澄, 田口 智章 .  P-199 Peutz-Jeghers症候群の学童期に発生したde novo発癌の一例(ポスター 腫瘍3,Better Life for Sick Children, Better Future for Pediatric Surgery,第45回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.3_530_1

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  P-174 小児外科医の卒後教育 : 九州大学における安全な小児内視鏡外科手術のための教育訓練の試み(ポスター パネルディスカッション-小児外科を取り巻く環境-,Better Life for Sick Children, Better Future for Pediatric Surgery,第45回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.3_517_2

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  P-097 生体腎移植後に腹腔鏡補助下肛門形成術を施行した高位鎖肛の一例(ポスター 結腸・肛門2,Better Life for Sick Children, Better Future for Pediatric Surgery,第45回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌44 ( 3 )   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.44.3_479_1

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 木下 義晶, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡下根治術を施行した遅発性先天性横隔膜ヘルニアの3乳幼児例 .  日本小児外科学会雑誌44 ( 5 ) 732 - 736   2008年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    遅発性先天性横隔膜ヘルニアに対して腹腔鏡下根治術を施行した3乳幼児症例を経験したので報告する.症例1は1歳4か月の男児で気管支炎に罹患した際の胸部X線にて異常を指摘され当科に紹介された.症例2は8か月女児でRSウイルス感染時の胸部X線にて異常を指摘され当科に紹介された.症例3は5か月男児で当科にて両側水腎症の術後のフォローでのCTにて発見された.症例1は有嚢性で完全体内結紮,症例2は無嚢性で体外からのアンカースーチャーを併用した体外結紮,症例3も無嚢性で体外結紮のみを用いて,いずれも一期的に縫合閉鎖した.横隔膜ヘルニアに対する腹腔鏡下手術を行う場合は縫合操作を行う場合の運針の方向を考えたポート位置の設定が重要であり,手術の成否を左右する.今回の3症例は腹腔鏡挿入時の欠損孔の所見からポート位置を決定することにより安全に縫合操作が可能であった.

    DOI: 10.11164/jjsps.44.5_732

  • 安永 武史, 仲本 秀和, 洪 在成, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 前田 貴志, 家入 里, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  オープンMRI下穿刺ナビゲーションシステムの精度検証【第2報】 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS9 ( 3 ) 288 - 289   2007年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 早見 武人, 諸岡 健一, 山本 厚行, 大内田 研宙, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  立体映像提示システムが鉗子回転運動に与える影響 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS9 ( 3 ) 324 - 325   2007年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 保中 志元, 恩田 一志, 田中 勝弥, 杉田 直彦, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 藤野 雄一, 上田 幸宏, 藤本 英雄, 光石 衛, 橋爪 誠 .  遠隔手術ロボットにおけるタスク評価 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS9 ( 3 ) 208 - 209   2007年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamaguchi S, Konishi K, Yasunaga T, Yoshida D, Kinjo N, Kobayashi K, Ieiri S, Okazaki K, Nakashima H, Tanoue K, Maehara Y, Hashizume M .  Construct validity for eye-hand coordination skill on a virtual reality laparoscopic surgical simulator. .  Surgical endoscopy21 ( 12 ) 2253 - 7   2007年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Surgical Endoscopy and Other Interventional Techniques  

    Background: This study was carried out to investigate whether eye-hand coordination skill on a virtual reality laparoscopic surgical simulator (the LAP Mentor) was able to differentiate among subjects with different laparoscopic experience and thus confirm its construct validity. Methods: A total of 31 surgeons, who were all right-handed, were divided into the following two groups according to their experience as an operator in laparoscopic surgery: experienced surgeons (more than 50 laparoscopic procedures) and novice surgeons (fewer than 10 laparoscopic procedures). The subjects were tested using the eye-hand coordination task of the LAP Mentor, and performance was compared between the two groups. Assessment of the laparoscopic skills was based on parameters measured by the simulator. Results: The experienced surgeons completed the task significantly faster than the novice surgeons. The experienced surgeons also achieved a lower number of movements (NOM), better economy of movement (EOM) and faster average speed of the left instrument than the novice surgeons, whereas there were no significant differences between the two groups for the NOM, EOM and average speed of the right instrument. Conclusions: Eye-hand coordination skill of the nondominant hand, but not the dominant hand, measured using the LAP Mentor was able to differentiate between subjects with different laparoscopic experience. This study also provides evidence of construct validity for eye-hand coordination skill on the LAP Mentor. © 2007 Springer Science+Business Media, LLC.

    DOI: 10.1007/s00464-007-9362-1

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  • Kusuhara K, Nakao F, Saito M, Nakamura K, Ieiri S, Taguchi T, Hara T .  Pyogenic splenic abscess in an infant with serological evidence of cat scratch disease. .  European journal of pediatrics166 ( 12 ) 1289 - 91   2007年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:European Journal of Pediatrics  

    DOI: 10.1007/s00431-006-0386-7

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  • 田口 智章, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子 .  【小児外科疾患の長期フォローアップ いつ、何をチェックするか】Hirschsprung病の長期フォローアップ .  小児外科39 ( 10 ) 1176 - 1182   2007年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Nakatsuji T, Ieiri S, Masumoto K, Akiyoshi J, Taguchi T, Suita S .  Intracellular calcium mobilization of the aganglionic intestine in the endothelin B receptor gene-deficient rat. .  Journal of pediatric surgery42 ( 10 ) 1663 - 70   2007年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Background and Aim: Up to now, numerous reports have analyzed the pathogenesis of Hirschsprung's disease (HD) by means of physiologic, pathologic, or molecular biologic methods. However, very little is still known about the smooth muscle cell itself. The endothelin B receptor gene-deficient (EDNRB(-/-)) rat, which is suitable for research of HD, has an aganglionic segment of the total colon. Our purpose is to investigate the myogenic mechanisms using simultaneous measurements of the intracellular Ca2+ concentration ([Ca2+]i) and tension and reverse transcriptase polymerase chain reaction for L-type Ca2+ channel (L-VOC) expression. Methods: The muscle strips of the rat distal colon were loaded with a Ca2+ indicator dye, fura-PE3/AM, for 3 to 4 hours. The changes in the fluorescence intensity of Ca2+-fura-PE3 complex of the strips were monitored with a front surface fluorometer (CAM-230). The fluorescence intensities at 340- and 380-nm excitation and their ratio (F340/F380) were recorded as the level of [Ca2+]i. The comparison of L-VOC α1c subunit messenger RNA (mRNA) expression in both wild and homozygous rat was performed by reverse transcriptase polymerase chain reaction. Results: The peak levels of force development induced by carbachol were 139.1% ± 5.0% in EDNRB(-/-) rat, whereas the peak levels were 242.1% ± 27.7% in EDNRB(+/+) rat. The changes in the [Ca2+]i elevation induced by carbachol were 101.7% ± 12.2% in the homozygous rat, whereas these were 143.8% ± 8.9% in the wild-type rat. Both results in the homozygous rat significantly decreased in comparison with those of the wild rat (P < .05). The expression of the L-VOC channel mRNA also decreased in the homozygous rat. Conclusions: This is the first report to show the [Ca2+]i mobilization in the smooth muscles of the rat model of HD. The decrease in both [Ca2+]i and force development was thus considered to be due to the decrease in the Ca2+ channel expression. © 2007 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2007.05.020

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  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  VW-1-2-1 より安全な腹腔鏡下手術の普及のための教育・訓練及び評価の実際(ビデオワークショップ1-2 鏡視下手術の普及のために-より易しくする手技上のコツ-肝胆膵脾・他,第62回日本消化器外科学会定期学術総会) .  日本消化器外科学会雑誌40 ( 7 )   2007年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • Matsuura T, Masumoto K, Ieiri S, Nakatsuji T, Akiyoshi J, Nishimoto Y, Takahashi Y, Hayashida M, Taguchi T .  Morphological and physiological changes of interstitial cells of Cajal after small bowel transplantation in rats. .  Transplant international : official journal of the European Society for Organ Transplantation20 ( 7 ) 616 - 24   2007年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Transplant International  

    Intestinal dysmotility has been reported to be associated with a decreased number of interstitial cells of Cajal (ICCs). However, the chronological changes in ICCs after small bowel transplantation (SBT) have not yet been elucidated. In this study, we aimed to evaluate the chronological change of ICCs after SBT. Orthotopic syngeneic SBT was performed in rats. Graft specimens were obtained at postreperfusion, and on 1, 3, 7, 14, and 30 postoperative day (POD). Thereafter, immunohistochemical staining was performed and the spontaneous contractions measured. During the initial period after SBT, the temporal impairment of ICCs was found. In an immunohistochemical study, c-Kit-positive cells appeared to decrease on POD 0, 1, and 3. Thereafter, the number of cells increased gradually up to POD 7. In contrast, the recovery of the spontaneous contractile amplitude took more time. The frequency of the electrical signal was preserved at almost exactly the same levels throughout this experimental period. Although the network of ICCs was found to be temporarily impaired after SBT in an immunohistochemical examination, this change was reversible. Moreover, the recovery of the function of the intestinal motility associated with ICCs was delayed after the early postoperative period. © 2007 The Authors.

    DOI: 10.1111/j.1432-2277.2007.00475.x

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  • KINOSHITA Y., TAJIRI T., IEIRI S., NAGATA K., TAGUCHI T., SUITA S., YAMAZAKI K., YOSHINO I., MAEHARA Y., KOHASHI K., YAMAMOTO H., ODA Y., TSUNEYOSHI M. .  A case of an inflammatory myofibroblastic tumor in the lung which expressed TPM3-ALK gene fusion .  Pediatric surgery international23 ( 6 ) 595 - 599   2007年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Konishi K. .  A real-time navigation system for laparoscopic surgery based on three-dimensional ultrasound using magneto-optic hybrid tracking configuration .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery2 ( 1 ) 1 - 10   2007年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Objectives: In laparoscopic liver surgery, intraoperative navigation is strongly recommended. We developed a navigation system based on intraoperative ultrasound (IOUS). The purpose of this study was to evaluate the usefulness and accuracy of this system using an animate model. Materials and methods: Augmented reality (AR) visualization superimposing three-dimensional ultrasound (3D-US) images onto captured laparoscopic live images was constructed. We employed magneto-optic hybrid tracking configuration and a rapid method of magnetic distortion correction. Twelve pigs and liver tumor mimics were used, and effects of magnetic distortion correction and accuracy of 3D-US navigation were evaluated. Results: Using magnetic distortion correction, tracking error was significantly reduced. Each ultrasound scanning time was within 30 s, and the time to generate 3D-US images was within 3 min. All tumor mimics were successfully puncture-guided with navigation. Registration accuracy was significantly improved from 17.2± 5.27 to 1.96 ±0.87 mm. Conclusion: We developed an AR navigation system based on IOUS. Experimental results showed that the proposed method was effective, and could be used in clinical settings. 3D-US, as an imaging modality allows real-time imaging regardless of organ shifts or distortion. © CARS 2007.

    DOI: 10.1007/s11548-007-0078-4

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  • Yasunaga T. .  MR-compatible laparoscope with a distally mounted CCD for MR image-guided surgery .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery2 ( 1 ) 11 - 18   2007年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Objects: We have developed a new MR-compatible laparoscope that incorporates a distally mounted charge-coupled device (CCD). The MR-compatibility and feasibility of laparoscopy using the new laparoscope were evaluated during MR image-guided laparoscopic radiofrequency ablation therapy (RFA). Materials and methods: MR compatibility of the laparoscope was investigated in terms of MR image artifact caused by electromagnetic interference (EMI) and susceptibility. MR images were obtained using spin echo and gradient echo pulse sequences with a 0.3 T open MRI unit. We performed an in vivo experiment with MR image-guided laparoscopic RFA on three pigs; near real-time MR images and 3-D navigation were possible using intraoperative MR images. Agarose gel was injected into the pigs' livers as puncture targets; the diameter of each target was approximately 20 mm. Results: Artifacts resulting from EMI were not found in phantom experiments. MR image-guided laparoscopic RFA was successfully performed in all procedures. Both the laparoscopic vision and near real-time MR images were clear. No artifact was detected on the MR images and the surgeon was able to confirm the true position of the probe and target during treatment using the near real-time MR images. Conclusion: Laparoscopic surgery is feasible under intraoperative MR image-guidance using a newly developed MR-compatible laparoscope with a distally mounted CCD. © CARS 2007.

    DOI: 10.1007/s11548-007-0076-6

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  • Kinoshita Y, Tajiri T, Ieiri S, Nagata K, Taguchi T, Suita S, Yamazaki K, Yoshino I, Maehara Y, Kohashi K, Yamamoto H, Oda Y, Tsuneyoshi M .  A case of an inflammatory myofibroblastic tumor in the lung which expressed TPM3-ALK gene fusion. .  Pediatric surgery international23 ( 6 ) 595 - 9   2007年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    We herein describe a 4-year-old boy who after being treated for pneumonia showed an abnormal shadow at the hilus of the right lung on chest X-rays with continued inflammatory findings in his laboratory data. CT and MR investigations suggested the existence of a neoplasm at that site. An open biopsy was thus performed for a definite diagnosis. The histological findings and the expression of TPM3-ALK fusion gene confirmed a diagnosis of an inflammatory myofibroblastic tumor. A right upper and middle lobectomy including the tumor was thus performed for a complete resection. In addition to the histological diagnosis, the detection of the tumor specific fusion gene provided objective evidence in making a diagnosis. © 2006 Springer-Verlag.

    DOI: 10.1007/s00383-006-1821-6

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  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 小西 晃造, 田上 和夫, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, KIM Young Soo, KIM Sung Min, HAHM Joon-Soo, 橋爪 誠, 光石 衛 .  低侵襲手術支援システムによる日本-韓国間遠隔手術実験 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS8 ( 4 ) 401 - 407   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コンピュ-タ外科学会  

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 林田 真, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 西本 祐子, 田口 智章 .  DP-084-8 免疫抑制剤FK506が小腸移植グラフト腸管血流に与える影響に関する大動物を用いた実験的研究 : 腸間膜動脈平滑筋の細胞質カルシウム濃度と張力変化からみた検討(第107回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌108 ( 2 )   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 木下 義晶, 田尻 達郎, 宗崎 良太, 家入 里志, 竜田 恭介, 東 真弓, 橋爪 誠, 田口 智章 .  DP-186-1 小児固形悪性腫瘍に対するMDCT3次元再構築を用いた外科手術の工夫(第107回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌108 ( 2 )   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 松浦 俊治, 増本 幸二, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 西本 祐子, 高橋 由紀子, 林田 真, 田口 智章 .  ラット小腸移植におけるカハール細胞の変化について .  日本外科学会雑誌108   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 小西 晃造, 田上 和夫, 荒田 純平, 高橋 弘樹, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 山口 将平, 吉田 大輔, 藤野 雄一, KIM Young Soo, HAHM Joon-Soo, NAVICHARERN Patpong, CHOTIWAN Pornalong, 割澤 伸一, 中島 秀彰, 光石 衛, 橋爪 誠 .  国産低侵襲手術支援システムによる国内外を結んだ手術実験 : 臨床応用へ向けたロボット手術による遠隔医療実現の可能性と問題点 .  日本外科学会雑誌108   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中島 秀彰, 岡崎 賢, 小西 晃造, 安永 丈史, 植村 宗則, 大内田 研宙, 姉川 剛, 吉田 大輔, 山口 将平, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセンター受講者の長期経過後のアンケート調査 : トレーニングの長期的効果についての検討 .  日本外科学会雑誌108   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 姉川 剛, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における教育の確立を目的としたトレーニングセンターの実際とその意義 .  日本外科学会雑誌108   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 山口 将平, 田上 和夫, 姉川 剛, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡下縫合結紮トレーニングによりサイコモータースキルは向上するか-Randomized controlled trial .  日本外科学会雑誌108   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 小西 晃造, 田上 和夫, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, Kim Young Soo, Kim Sung Min, Hahm Joon-Soo, 橋爪 誠, 光石 衛 .  低侵襲手術支援システムによる日本-韓国間遠隔手術実験 .  日本コンピュータ外科学会誌8 ( 4 ) 401 - 407   2007年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    広範に遠隔手術が普及するための通信手段として、インターネットを用いた遠隔手術実現における知見を得るため、日本-韓国間において学術研究用インターネットを用いた遠隔手術実験を行った。福岡と釜山を結ぶ光海底ケーブルKJCNで構成し、日韓インターネット・テストベッドAPIIを使用した。ブタを対象とした腹腔鏡下胆嚢摘出術に成功した。ロボット動作情報に加え、映像をDV品質で4系統伝送し、伝送時間遅れはロボット動作情報伝送において65ms、映像伝送において435msであった。ロボットによる海外を結ぶ遠隔手術が可能であることが示唆されたが、さらなる遅延の低減が望まれた。伝送映像系統数、品質と伝送時間遅れはトレード・オフの関係にあり、使用可能帯域に適合した映像条件を選択することで、伝送時間遅れの影響を軽減することが可能となった。

  • 鈴木 薫之, 鈴木 直樹, 服部 麻木, 小西 晃造, 家入 里志, 橋爪 誠 .  手術計画・訓練・教育のための遠隔手術シミュレーション .  Medical imaging technology25 ( 1 ) 25 - 30   2007年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

    DOI: 10.11409/mit.25.25

  • 孝橋 賢一, 小田 義直, 山元 崇英, 家入 里志, 田尻 達朗, 田口 智章, 恒吉 正澄 .  【肺・心腫瘍】肺・心腫瘍 Inflammatory myofibroblastic tumorの1例 .  小児がん43 ( 4 ) 815 - 815   2007年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児がん学会  

  • 鈴木 薫之, 鈴木 直樹, 服部 麻木, 小西 晃造, 家入 里志, 橋爪 誠 .  【遠隔医療と画像通信】手術計画・訓練・教育のための遠隔手術シミュレーション .  MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY25 ( 1 ) 25 - 30   2007年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医用画像工学会  

  • Arata J. .  A remote surgery experiment between Japan and Thailand over Internet using a low latency CODEC system .  Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation   953 - 959   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation  

    Remote surgery is one of the most desired applications in the context of recent advanced medical technologies. For a future expansion of remote surgery, it is important to use conventional network infrastructures such as Internet. However, using such conventional network infrastructures, we are confronting time-delay problems of data transmission. In this paper, a remote surgery experiment between Japan and Thailand using a Research and Development Internet is presented. In the experiment, the image and audio information was transmitted by a newly developed low latency CODEC system to shorten the time-delay. By introducing the low latency CODEC system, the time-delay was shortened compared with the past remote surgery experiments despite the longer distance. We also conducted several network measurements such as a comparison between TCP/IP and UDP/IP about the control signal transmission. © 2007 IEEE.

    DOI: 10.1109/ROBOT.2007.363108

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  • Jumpei Arata, Hiroki Takahashi, Phongsean Pitakwatchara, Shin'ichi Warisawa, Kozo Konishi, Kazuo Tanoue, Satoshi Ieiri, Shuji Shimizu, Naoki Nakashima, Koji Okamura, Young Kim, Sung Kim, Joon Hahm, Makoto Hashizume, Mamoru Mitsuishi .  A remote surgery experiment between Japan-Korea using the minimally invasive surgical system .  WORLD CONGRESS ON MEDICAL PHYSICS AND BIOMEDICAL ENGINEERING 2006, VOL 14, PTS 1-614   3065 - +   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER-VERLAG BERLIN  

    A master slave dexterous manipulator allows dexterity to be increased. Moreover, with capability of remote surgery, it is possible to realize participations of highly capable doctors to a surgery, which takes place in a distant place. And also, it is possible to facilitate a team work medical treatment between doctors from all around the world. We have conducted Japan inland remote surgery experiments between Tokyo and Shizuoka (150km of direct distance) for 4 times at the writing time. ISDN(2B+D) and ISDN(23B+D) have been used in the experiments. Laparoscopic cholecystectomies have been successfully carried out on pigs within 50 msec of control signal time-delay and 400 msec of image time-delay, approximately. The completion time of whole surgical procedure was approximately 90 min, which is roughly equal to a conventional laparoscopic cholecystectomy. In this paper, a remote surgery experiment, which was conducted between Japan and Korea is described. Research & Development (R & D) Internet testbet APII (Asia-Pacific Information Infrastructure), which consists of an optical submarine cable network KJCN (Korea-Japan Cable Network), was used. In the experiment, a laparoscopic cholecystectomy was successfully carried out on a pig. The network time-delays of control signal and images were 6.5 msec and 435.5 msec respectively. A comparison of remote surgery experiments using ISDN and the Internet was studied.

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  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎 .  12.腹腔鏡下根治術を施行した遅発性左横隔膜ヘルニアの2幼児例(一般演題,第26回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 1 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.1_107_2

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 林田 真, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 西本 祐子, 田口 智章 .  B-036 FK506がブタ小腸移植グラフト腸管の血流に与える影響に関する実験的研究 : 血管平滑筋細胞質カルシウム濃度と張力からみた検討(臓器移植, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_435

  • 廣瀬 龍一郎, 山田 耕治, 田口 匠平, 飯田 則利, 家入 里志, 田口 智章, 北野 正剛, 兼松 隆志 .  B-028 Long segment aganglionosisに対する腹腔鏡補助下根治手術(結腸・直腸・肛門3, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_431_1

  • Arata J. .  A remote surgery experiment between Japan-Korea using the minimally invasive surgical system .  IFMBE Proceedings14 ( 1 ) 3065 - 3068   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IFMBE Proceedings  

    A master slave dexterous manipulator allows dexterity to be increased. Moreover, with capability of remote surgery, it is possible to realize participations of highly capable doctors to a surgery, which takes place in a distant place. And also, it is possible to facilitate a team work medical treatment between doctors from all around the world. We have conducted Japan inland remote surgery experiments between Tokyo and Shizuoka (150km of direct distance) for 4 times at the writing time. ISDN(2B+D) and ISDN(23B+D) have been used in the experiments. Laparoscopic cholecystectomies have been successfully carried out on pigs within 50 msec of control signal time-delay and 400 msec of image time-delay, approximately. The completion time of whole surgical procedure was approximately 90 min, which is roughly equal to a conventional laparoscopic cholecystectomy. In this paper, a remote surgery experiment, which was conducted between Japan and Korea is described. Research & Development (R & D) Internet testbet APII (Asia-Pacific Information Infrastructure), which consists of an optical submarine cable network KJCN (Korea- Japan Cable Network), was used. In the experiment, a laparoscopic cholecystectomy was successfully carried out on a pig. The network time-delays of control signal and images were 6.5 msec and 435.5 msec respectively. A comparison of remote surgery experiments using ISDN and the Internet was studied.

    DOI: 10.1007/978-3-540-36841-0_776

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  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 家入 里志 .  8.細胞内カルシウム動態からみたHirschsprung病モデルラット無神経節腸管のSubstance Pによる収縮特性に関する研究(一般演題,第37回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 5 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.5_706_4

  • 家入 里志, 田口 智章, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠, 小西 晃造, 水田 祥代 .  52.小児外科医に対する内視鏡外科手術の教育訓練効果に関する検討(一般演題,第26回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 1 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.1_117_3

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  5.GERDに対する新規経内視鏡治療器Esophyx Systemの使用経験(一般演題,第37回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 5 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.5_706_1

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 増本 幸二, 田口 智章, 家入 里志 .  36.小児の術後排便障害における大建中湯の有用性について(セッション3 : 治療,コンセンサスカンファレンス,第37回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 5 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.5_713_2

  • 荒田 純平, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, PITAKWATCHARA Phongsaen, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹 .  2A1-H10 高速インターネットを用いた日本-タイ遠隔手術実験(手術支援ロボティクス・メカトロニクス) .  ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集2007 ( 0 ) _2A1 - H10_1-_2A1-H10_2   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    In this paper, a remote surgery experiment between Japan and Thailand using a Research and Development Internet is described. In the experiment, the image and audio information was transmitted by a newly developed low latency CODEC system to shorten the time-delay. By introducing the low latency CODEC system, the time-delay was shortened compared with the past remote surgery experiments despite the longer distance.

    DOI: 10.1299/jsmermd.2007._2A1-H10_1

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎 .  17.VURに対する手術と腹腔鏡下根治術を同時施行した高位鎖肛の1乳児例(II.第63回直腸肛門奇形研究会抄録(主題:重複肛門),第63回直腸肛門奇形研究会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 1 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.1_126_2

  • Hong J. .  Image-guided abdominal surgery by integration of MRI and ultrasound .  IFMBE Proceedings14 ( 1 ) 4169 - 4170   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IFMBE Proceedings  

    We developed and assessed an MRI- and USguided navigation system designed to target instabilities under percutaneous ethanol injection therapy (PEIT) or radiofrequency ablation (RFA) for liver tumor. Particularly, semiautomatic registration based on an optical sensor is proposed to perform fast and stable registration. In addition, the integrated display of the proposed system provides MR and US images of homologous cross-section and 3-D graphic models of tumors or vessels segmented in 3-D space.

    DOI: 10.1007/978-3-540-36841-0_1057

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  • 家入 里志, 田上 和夫, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 橋爪 誠, 田口 智章 .  R-007 GERDに対する新規経内視鏡治療器Esophyx Systemの使用経験(低侵襲手術II, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_374_1

  • 家入 里志, 秋吉 潤子, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  PD-002 ヒルシュスプルング病の術式と術後排便機能(ヒルシュスプルング病の手術方法と成績, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_331_2

  • 木下 義晶, 西本 祐子, 家入 里志, 増本 幸二, 田尻 達郎, 廣瀬 龍一郎, 田口 智章 .  P-236A 非触知精巣の診断,治療に対する腹腔鏡手術の有用性(泌尿器2, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_554_2

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  P-187B 腹腔鏡手術にて摘出しえた小児巨大大網嚢腫の1例(腹腔鏡手術, 第44回日本小児外科学会学術集会) .  日本小児外科学会雑誌43 ( 3 )   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.43.3_530_1

  • Hong J. .  Integration of MRI and ultrasound in surgical navigation for robotic surgery .  IFMBE Proceedings14 ( 1 ) 3052 - 3055   2007年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IFMBE Proceedings  

    A surgical navigation system designed for percutaneous abdominal therapies was proposed and evaluated in clinical applications. In addition to segmentation and 3-D display of tumors using MRI, its integration with US can help surgeons deal with instabilities such as respiratory motion and soft tissue shift that are inherent in abdominal surgery. We also included a process to correct the registration error between MRI and US resulting from patient posture change or marker shift. The correction matrix computed by measuring the needle position in the MR and US images is multiplied by the registration matrix. Phantom and animal experiments demonstrated that the proposed method could combine the advantages of both MRI and US. The average insertion accuracy was less than 3 mm, and the time required to determine the optimal insertion path was less than that required under either US or MRI guidance alone. The newly developed system was applied to two patients who underwent PEIT therapy, and its feasibility in clinical applications was verified.

    DOI: 10.1007/978-3-540-36841-0_773

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  • 安永 武史, 仲本 秀和, 中島 秀彰, 洪 在成, 山口 将平, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  オープンMRI下穿刺ナビゲーションシステムの精度検証 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS8 ( 3 ) 362 - 363   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, PITAKWACHARA P., 割澤 伸一, 田上 知夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周治, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN P, 光石 衛, 橋爪 誠 .  低侵襲手術支援システムによる日本-タイ遠隔手術実験 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS8 ( 3 ) 174 - 175   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 田口 智章, 家入 里志 .  【周産期医学必修知識】新生児 ヒルシュスプルング病 .  周産期医学36 ( 増刊 ) 624 - 627   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Taguchi T, Masumoto K, Ieiri S, Nakatsuji T, Akiyoshi J .  New classification of hypoganglionosis: congenital and acquired hypoganglionosis. .  Journal of pediatric surgery41 ( 12 ) 2046 - 51   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Aim: Hypoganglionosis has been associated with fewer intestinal ganglion cells. However, current reports questioned the validity of this clinical entity. The aim of this study is to demonstrate the existence of hypoganglionosis. Materials and methods: We have experienced 24 cases of functional intestinal obstruction with abnormalities of the intestinal ganglia. A precise histological examination was performed using quantitative morphometric studies. These results were compared with age-matched controls (n = 13). Results: Based on histological examination, disorders in the ganglion cells could be classified into 3 categories: immaturity of ganglia (n = 13), congenital hypoganglionosis (n = 7), and acquired hypoganglionosis (n = 4). In congenital hypoganglionosis, the number as well as the size of ganglion cells are small at birth. The size of ganglion cells tends to increase over time, but their numbers do not increase; as a result, the symptoms of dysmotility do not improve. On the other hand, acquired hypoganglionosis is late onset and characterized as a degeneration of ganglion cells and gliosis histologically. After performing a resection of the affected bowel, the prognosis is usually good. Conclusion: Congenital and acquired hypoganglionosis are 2 distinct entities. The histological findings as well as the clinical characteristics of these 2 types of hypoganglionosis are different. © 2006 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2006.08.004

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  • Hong J, Nakashima H, Konishi K, Ieiri S, Tanoue K, Nakamuta M, Hashizume M .  Interventional navigation for abdominal therapy based on simultaneous use of MRI and ultrasound. .  Medical & biological engineering & computing44 ( 12 ) 1127 - 34   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Medical and Biological Engineering and Computing  

    An interventional navigation system designed for percutaneous abdominal therapies was proposed, and a pilot study was carried out to assess the proposed system. Integration of US to MRI-based segmentation and 3D display of tumours can help physicians deal with instabilities such as respiratory motion and soft tissue shift that are inherent in abdominal interventions. In addition to the 3D display of the needle and tumours, we adapted the system for the abdominal applications and incorporated a process to correct the mismatch in needle path between MRI and US. The preliminary results of phantom and animal experiments indicated that the proposed method could combine the advantages of both MRI and US. The time required to determine the optimal needle insertion path by using this system was significantly less than that required when either US or MRI guidance alone was employed. The developed system was applied in two patients who underwent PEIT therapy, and its clinical feasibility was partially confirmed. © International Federation for Medical and Biological Engineering 2006.

    DOI: 10.1007/s11517-006-0133-2

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  • Kakeji Y, Konishi K, Ieiri S, Yasunaga T, Nakamoto M, Tanoue K, Baba H, Maehara Y, Hashizume M .  Robotic laparoscopic distal gastrectomy: a comparison of the da Vinci and Zeus systems. .  The international journal of medical robotics + computer assisted surgery : MRCAS2 ( 4 ) 299 - 304   2006年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Medical Robotics and Computer Assisted Surgery  

    Background: The robotic surgical systems working on a master-slave principle have been developed and used in the worldwide in cardiac, urologic, and general surgery. Methods: The two robotic systems, the da Vinci and the Zeus Robotic Surgical System (Intuitive Surgical, Calif., USA), were compared with the aim of evaluating operative feasibility and technical efficacy in distal gastrectomy. Results: During laparoscopic gastrectomy, the da Vinci System (n = 2) had a shorter total operative time (445 versus 656 minutes; p = 0.09) and less blood loss (65 versus 277 mL; p = 0.08) compared with the Zeus System (n = 3). The articulated instruments of both systems were useful in lymph node dissection, isolation of vessels in fat tissue, ligation of vessels, and intraabdominal anastomosis of the gastrointestinal tract. Robotic laparoscopic procedures can be performed effectively using either the da Vinci or Zeus System. Conclusion: In this limited study, the robotic instruments, especially those of da Vinci system, made it easier to complete tissue dissection including lymph nodes, complicated endoscopic anastomoses, and ligatures in a closed cavity. Copyright © 2006 John Wiley & Sons, Ltd.

    DOI: 10.1002/rcs.104

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  • 生野 猛, 家入 里志, 田口 智章 .  【直腸肛門奇形術式の検証と今後の展開】PSARPの手術術式の検証と今後の展開 .  小児外科38 ( 8 ) 935 - 940   2006年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    Posterior sagittal anorectoplastyを施行し自立排便が確立した鎖肛17例(男9例・女8例,3〜11歳)について報告した.病型は低位型2例(A群),中間位型7例(B群),高位型5例(C群),女児の総排泄腔症3例(D群)であった.合併症は腎尿路奇形4例,脊椎奇形3例,先天性食道閉鎖症2例,ダウン症2例であった.直腸肛門奇形研究会の臨床的評価法による術後排便機能スコアは,A群7.5点,B群6.7点,C群6.4点,D群5.5点で,D群が他群に比較して低下していた.B群,C群,D群の各2例に高度な便秘がみられ,毎日の浣腸を要していた.また,直腸粘膜脱は4例に認め,幼児期に頑固な便秘の既往があった症例か,続いている症例であった.年齢別にみた排便機能スコアは幼児7例6.3点,学童10例6.8点と差はなかったが,毎日浣腸を施行していたのは幼児4例,学童2例であった.失禁はD群とC群の各1例に就学前まで認めたが,排便訓練により徐々に良好となり,最終診察時には消失した

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 小林 毅一郎, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  1080 内視鏡外科手術における基本手技習得を目的としたトレーニングセミナーの実際とその効果(後腹膜・腹膜4,一般演題,第61回日本消化器外科学会定期学術総会) .  日本消化器外科学会雑誌39 ( 7 )   2006年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • Hashizume M. .  MR image-guided surgical robotic system .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery1 ( SUPPL. 7 ) 203 - 205   2006年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    We have developed an MR image-guided robotic system for laparoscopic local ablation therapy This system consists of small surgical manipulators, real-time MR image guidance and an operation table for the small surgical manipulator. We planned the protocol of the laparoscopic radiofrequency ablation therapy using this robotic system and tested it with a phantom included as a target. The operator can easily control the manipulator in eight directions using the MR-compatible hand-held switch with Interactive Scan Control (ISC) and a three-dimensional high-resolution image-guide to puncture the target. Puncturing the target by this system was easier than by hand. The MR image-guided robotic system for laparoscopic local ablation therapy can help by enabling the operator to precisely puncture the target.

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  • Hong J. .  Surgical navigation for abdominal surgery based on integration of MRI with ultrasound .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery1 ( SUPPL. 7 ) 173 - 175   2006年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    We developed and assessed an MRI- and US-guided navigation system designed to target instabilities under percutaneous ethanol injection therapy (PEIT) or radiofrequency ablation (RFA) for liver tumor Particularly, semi-automatic registration based on an optical sensor is proposed to perform fast and stable registration. In addition, the integrated display of the proposed system provides MR and US images of homologous cross-section and 3-D graphic models of tumors or vessels segmented in 3D space.

    DOI: 10.1007/s11548-006-0015-y

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  • Yasunaga T. .  MR-compatible endoscope to use distally-mounted CCD .  International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery1 ( SUPPL. 1 ) 507 - 508   2006年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

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  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【ロボティックサージャリー(コンピュータ支援)】手術支援ロボットの現状と今後の展開 .  整形外科最小侵襲手術ジャーナル ( 39 ) 62 - 67   2006年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)全日本病院出版会  

    外科医のたゆまぬ努力,技術・経験により発達してきた外科治療は,20世紀末のminimally invasive surgeryとしての内視鏡下外科手術が普及するにあたって,手術を行う外科医はさらに特殊で高度な技術の修得を要求されることとなった.そこで"低侵襲治療"であることと"人間の能力を超える技術"を両立するかたちで生まれたのが現在の手術支援ロボットのda Vinci, ZEUSなどである.欧米ではすでに医療器具として認可され,多数の臨床例が重ねられている.安全性や精密性も十分に証明され,その有用性は疑う余地のないところである.今後遠隔手術への可能性も含めて外科治療を一変させる可能性のあるロボット手術ではあるが,我が国においては現時点では医療器具として認められていない.今後の国内での普及に当たっては安全管理を含めたガイドライン,教育訓練システムに関する課題が存在する(著者抄録)

  • Takanori Nakatsuji, Satoshi Ieiri, Junko Akiyoshi, Tomoaki Taguchi, Sachiyo Suita .  Mechanisms underlying the Neurokinin A - induced contraction of guinea-pig taenia coli .  GASTROENTEROLOGY130 ( 4 ) A292 - A292   2006年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:W B SAUNDERS CO-ELSEVIER INC  

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  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 鈴木 薫之, 家入 里志, 安永 武史, 西田 康二郎, 古賀 聡, 江頭 明典, 徳永 えり子, 沖 英次, 森田 勝, 林部 充宏, 服部 麻木, 田上 和夫, 中島 秀彰, 鈴木 直樹, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  三次元画像誘導技術を用いたコンピュータ支援手術の開発と展望 .  日本外科学会雑誌107 ( 2 )   2006年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 吉田 大輔, 小林 毅一郎, 掛地 吉弘, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセンターにおける教育の実際とその評価に関する検討 .  日本外科学会雑誌107 ( 2 )   2006年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中島 秀彰, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 金城 直, 山口 将平, 小林 毅一郎, 岡崎 賢, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術VRシミュレータによる客観的な外科医の技術評価 .  日本外科学会雑誌107 ( 2 )   2006年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 山口 将平, 田上 和夫, 安永 武史, 吉田 大輔, 金城 直, 小林 毅一郎, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡下外科手術トレーニング効果に対するVR技術(Lap Mentor)を用いた評価法の検討 .  日本外科学会雑誌107 ( 2 )   2006年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 水田 祥代 .  下部消化管平滑筋におけるSubstance Pの細胞内Ca2+シグナルからみた収縮のメカニズムの実験的検討 .  日本外科学会雑誌107 ( 2 )   2006年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Arata J. .  A remote surgery experiment between Japan-Korea using the minimally invasive surgical system .  Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation2006   257 - +   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Proceedings - IEEE International Conference on Robotics and Automation  

    Several robotic surgical systems have been developed for MIS (Minimally Invasive Surgery) including commercialized products such as da Vinci and ZEUS. We have developed a minimally invasive surgical system, which have carried out remote surgery experiments for five times at the writing time. In this paper, a remote surgery experiment, which was conducted between Japan and Korea by using the developed minimally invasive surgical system is described. Research & Development (R & D) Internet testbet, APII (Asia-Pacific Information Infrastructure), which consists of an optical submarine cable network KJCN (Korea-Japan Cable Network), was used. In the experiment, a laparoscopic cholecystectomy was successfully carried out on a pig. The network time-delays of control signal and images were 6.5 mscc and 435.5 mscc respectively. A comparison of remote surgery experiments using ISDN and the Internet was studied. © 2006 IEEE.

    DOI: 10.1109/ROBOT.2006.1641193

    Web of Science

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  • 田尻 達郎, 上杉 達, 家入 里志, 荻田 桂子, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  11. 新生児疾患における臍下縁小切開創のみによる腹腔鏡補助下手術の3例(第25回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 1 ) 147 - 148   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.1_147_4

  • 家入里志, 小西 晃造, 掛地 吉弘, 田上 和夫, 松本 耕太郎, 小林 毅一郎, 安永 武史, 山口 将平, 吉田 大輔, 金城 直, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  da Vinci を用いたロボット手術トレーニングの有効性の検討 .  日本外科学会雑誌107   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 宗崎 良太, 木下 義晶, 田尻 達郎, 家入 里志, 竜田 恭介, 東 真弓, 田口 智章 .  24OP8-23 小児固形悪性腫瘍に対するMDCT三次元再構築術前評価の有用性(ポスター その他(臨床)1,第22回日本小児がん学会 第48回日本小児血液学会 第4回日本小児がん看護研究会 同時期開催) .  小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録43 ( 3 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:がんの子供を守る会  

  • 永田 公二, 家入 里志, 上杉 達, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田口 智章, 有馬 透 .  22.梨状窩瘻の2例(第43回日本小児外科学会九州地方会,地方会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 5 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.5_617_1

  • 荒田 純平, KIM Young Soo, KIM Sung Min, HAHM Joon-Soo, 橋爪 誠, 光石 衛, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 小西 晃造, 田上 和夫, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二 .  1A1-A04 学術研究用インターネットAPIIを用いた日本-韓国間遠隔手術実験 .  ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集2006 ( 0 ) _1A1 - A04_1-_1A1-A04_2   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    In this paper, a remote surgery experiment, which was conducted between Japan and Korea by using the developed minimally surgical system is described. A research internet, APII (Asia-Pacific Information Infrastructure), which consists of an optical submarine cable network, KJCN (Korea-Japan Cable Network) was used as an information transmission channel. In the experiment, a laparoscopic cholecystectomy was successfully performed on a pig. The network time delays of robot and images were 6.5 msec and 435 msec respectively.

    DOI: 10.1299/jsmermd.2006._1A1-A04_1

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  12.Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋におけるCa^<2+>イオン動態とシグナル伝達に関する研究(一般演題,第36回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 4 ) 547 - 548   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.4_547_5

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  11.下部消化管平滑筋におけるsubstance Pの細胞内Ca^<2+>シグナルからみた収縮メカニズムの実験的検討(一般演題,第36回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 4 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.4_547_4

  • 松浦 俊治, 増本 幸二, 荻田 桂子, 家入 里志, 西本 祐子, 林田 真, 田口 智章 .  Or-38 ラット小腸移植モデルにおける移植後のCajal細胞の変化に関する研究(口演10 移植,第43回 日本小児外科学会総会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 3 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.3_405_2

  • 木下 義晶, 田口 智章, 家入 里志, 宗崎 良太, 竜田 恭介, 東 真弓, 伊崎 智子, 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 橋爪 誠 .  V-16 小児固形悪性腫瘍に対するMDCT三次元再構築による術前評価の有用性(ビデオ4,第43回 日本小児外科学会総会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 3 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.3_376_2

  • 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田尻 達郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  R-7 小児外科領域における術前画像を用いた手術シミュレーション・ナビゲーションの有効性の検討(要望演題6 開発術式・修飾術式・創作器械,第43回 日本小児外科学会総会) .  日本小児外科学会雑誌42 ( 3 )   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.42.3_362_1

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  ロボットサージャリーにおける医工連携(医学からみた) : 国産手術支援ロボットの臨床応用へ向けて(<小特集>医療工学-工学による医療の再編) .  日本機械学会誌109 ( 1047 ) 86 - 87   2006年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本機械学会  

    DOI: 10.1299/jsmemag.109.1047_86

  • 家入 里志, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 安永 武史, 荒田 純平, 高橋 弘樹, PITAKWATCHARA Phongsaen, 中島 直樹, 清水 周次, KIM Young Soo, KIM Sung Min, HAHM Joon-Soo, 田上 和夫, 割澤 伸一, 光石 衛, 橋爪 誠 .  3D映像を用いた日韓遠隔ロボット手術の経験 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 3 ) 333 - 334   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 洪 在成, 小西 晃造, 中島 秀彰, 家入 里志, 田上 和夫, 安永 武史, 橋爪 誠 .  MRIと超音波画像の併用による腹部手術用ナビゲーションシステム .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 3 ) 433 - 434   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 安永 武史, 福与 恒雄, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 洪 在成, 小林 毅一郎, 家入 里志, 田上 和夫, 中島 秀彰, 橋爪 誠, NAKAMOTO M. .  先端CCD方式を用いたMRI対応内視鏡の開発 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 3 ) 327 - 328   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小西 晃造, 田上 和夫, 鈴木 孝司, 山口 将平, 小林 英津子, 安永 武史, 家入 里志, 中島 秀彰, 佐久間 一郎, 橋爪 誠 .  赤外LEDを用いた血管探索デバイスの有用性 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 3 ) 325 - 326   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 川辺 善郎, 小西 晃造, 岡崎 賢, 洪 在成, 中島 秀彰, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における鉗子操作の熟練度評価指標の検証 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 3 ) 363 - 364   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Taguchi S, Tatsuta K, Ieiri S, Taguchi T, Suita S .  Efficacy of OK-432 local injection for the treatment of a neonatal branchial cleft cyst: a case report. .  Pediatric surgery international21 ( 12 ) 1004 - 6   2005年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    We herein present a case of a neonatal cervical cyst, which was diagnosed prenatally, and markedly decreased in size and disappeared after a local injection therapy of OK-432. A 0-day-old boy had an abnormal prenatal ultrasonography scan suggestive of rt. cervical cyst, measuring about 25 mm in diameter at 29 weeks' gestation. At birth, an elastic soft mass, measuring about 30 mm in diameter, was found on the right side of his neck. Computed tomography (CT) scans showed a giant cyst, which extended from the upper level of epipharynx to the upper mediastinum, and the contents were air and fluid. At 20 days of age, ultrasonography (US)-guided needle aspiration was performed. The aspirated fluid contained no epithelial cells, but many lymphocytes and neutrophils based on a cytological analysis. After the local injection of OK-432 had been performed four times, the right neck cyst had almost completely disappeared on US scans. During the local injection therapy, we analyzed the other sample of the second aspiration fluid of the neck cyst. Several clusters of epithelial cells, columnar epithelium, squamous cells, and ciliated epithelium were thus cytologically observed. Therefore, a final diagnosis of a branchial cleft cyst was made. The local injection of OK-432 was thus found to be an effective treatment for branchial cleft cysts. © Springer-Verlag 2005.

    DOI: 10.1007/s00383-005-1530-6

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    PubMed

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 田上 和夫, 沖 英次, 森田 勝, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  【消化管に対する内視鏡治療】内視鏡的粘膜切除術 術式の選択 共焦点内視鏡を用いた消化器癌のリアルタイム画像診断 .  消化器医学3   71 - 76   2005年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  ロボット医療--ロボット手術を中心に (特別小特集 エレクトロニクスの新展開--未来を担う若者に向けたメッセージ) .  電子情報通信学会誌88 ( 10 ) 781 - 784   2005年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

  • 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  ロボット医療 ロボット手術を中心に .  電子情報通信学会誌88 ( 10 ) 781 - 784   2005年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)電子情報通信学会  

  • Ieiri Satoshi, Konishi Kouzou, Kakeji Yoshishiro, MATSUMOTO Kotarou, YASUNAGA Takefumi, KINJO Nao, YAMAGUCHI Shohei, YOSHIDA Daisuke, KENMOTSU Hajime, KAWABE Yoshiro, NAKAMOTO Masahiko, OKAZAKI Ken, TANOUE Kazuo, HASHIZUME Makoto .  Analysis of endoscopic surgical skill training using the da Vinci^【○!R】 surgical system : Comparison between medical doctors and robotics engineers .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 2 ) 231 - 234   2005年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コンピュ-タ外科学会  

  • Tanoue K., Yasunaga T., Konishi K., OKAZAKI K., IEIRI S., KAWABE Y., KAKEJI Y., HASHIZUME M. .  Is a simulator with virtual reality useful for training of endoscopic surgery? .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS7 ( 2 ) 175 - 178   2005年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コンピュ-タ外科学会  

  • Ieiri Satoshi, Konishi Kouzou, Kakeji Yoshishiro, Matsumoto Kotarou, Yasunaga Takefumi, Kinjo Nao, Yamaguchi Shohei, Yoshida Daisuke, Kenmotsu Hajime, Kawabe Yoshiro, Nakamoto Masahiko, Okazaki Ken, Tanoue Kazuo, Hashizume Makoto .  ダビンチ手術システムを用いた内視鏡手術訓練の分析(Analysis of endoscopic surgical skill training using the da Vinci surgical system: Comparison between medical doctors and robotics engineers) .  日本コンピュータ外科学会誌7 ( 2 ) 231 - 234   2005年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    アニメ化セッションと非アニメ化セッションの両方を含む2日間のトレーニングプログラムに参加した外科医77名,非アニメ化セッションだけの1日訓練授業を受けたロボット技術者30名と外科医9名の合計116名に,ダビンチ手術システムを用いたロボット手術を行う訓練を行った.そしてロボット操作スコアを従来の内視鏡操作と比較した.簡単な仕事を行う時のスコアは外科医よりロボット技術者の方が良い傾向にあった.外科医においては全スコアはアニメ化セッション後有意に増加した.この訓練プログラムは外科医のロボット手術時の操作速度を改善するだけでなくミスの回数も減少させることが明らかになった.ロボット技術者もシステムの特徴を即座に理解し,システムの直観的な動きからダビンチ手術システムを操作することができた

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 水田 祥代 .  【小児期の固形異物 どう診断して,どう治療するか?】外傷性肺内異物(釘) 3次元画像を用いた手術シミュレーション .  小児外科37 ( 8 ) 974 - 976   2005年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    3歳男児.父親は大工であり,自宅にてバーンという音と共に患児の泣き声が聞こえたため父親がかけつけたところ,患児は自動釘打ち機を手に持ったまま立ちつくしていた.右前胸部に刺入部とその上方の皮下に釘と思われる異物を触知したため,直ちに救急車にて搬送された.胸部X線写真正面像で右上肺野に釘と思われる異物を認め,側面像では異物が先端を肺尖部へ向け第1肋間に肋骨とほぼ平行に肺内に刺入していた.尾部は胸壁にとどまっていた.全身麻酔下に右前胸部の異物を触れる直上に約1.5cm皮膚切開して釘を同定し,ゆっくりと愛護的に摘出した.釘は全長5cmであった.術後経過好にて術後8日目に退院した

  • Ogita K, Taguchi T, Soejima Y, Ieiri S, Katsura S, Takada N, Matsuura T, Yoshizumi T, Shimada M, Maehara Y, Suita S .  Fatty liver caused by portal vein thrombosis after living donor liver transplantation: a case report. .  Journal of pediatric surgery40 ( 8 ) E7-9 - 9   2005年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Portal vein thrombosis (PVT) is a rare complication that occurs after liver transplantation: however, it cannot be ignored as a cause of graft loss and death. We herein report a pediatric case of PVT that caused a fatty change in the graft after living donor liver transplantation. The portal vein was successfully reconstructed using the left great saphenous vein of the same donor. Moreover, the fatty liver recovered after the operation. Our case suggests that the finding of fatty liver is an important marker of PVT and immediate portal reconstruction is performed. © 2005 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2005.05.029

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  • 田上 和夫, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 安永 武史, 山口 将平, 吉田 大輔, 掛地 吉弘, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  医療安全水準向上を目指した内視鏡外科手術トレーニングセンターの設立とその効果(術後合併症と医療過誤, 第60回日本消化器外科学会総会) .  日本消化器外科学会雑誌38 ( 7 )   2005年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • Tanoue K. .  Effectiveness of training for endoscopic surgery using a simulator with virtual reality: Randomized study .  International Congress Series1281   515 - 520   2005年5月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Congress Series  

    Background: It is no doubt that a training of endoscopic surgery for surgeons has been very important to reduce fatal accidents due to inexperienced technique. Patients and methods: Thirty medical students were randomly divided into two groups (SIM group: n = 20, CTR group: n = 10). The students in SIM group received a training using a simulator (MIST) for 2 h/day × 2 days, CTR group received an education by only video film for 30 min. All students were evaluated with the same task (one stitch and two ties with a box trainer) before/after training. Results: Although there was no significant difference in total time of the evaluation task before the training between two groups, there was significant improvement after the training in SIM compared with CTR. The simulator training reduced the errors during the task. Conclusion: Our results show that the simulator for the training of endoscopic surgery is useful to improve the basic skill of the bilateral devices, and to perform endoscopic surgery safely. © 2005 CARS and Elsevier B.V.

    DOI: 10.1016/j.ics.2005.03.367

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  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 沖 英次, 山本 学, 松本 耕太郎, 家入 里志, 池部 正彦, 田上 和夫, 馬場 秀夫, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  コンピュータ手術支援装置による胃切除術の進歩(第105回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌106 ( 0 )   2005年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  無神経節腸管におけるカルシウム流入からみた平滑筋収縮特性に関する実験的研究(第105回日本外科学会定期学術集会) .  日本外科学会雑誌106 ( 0 )   2005年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章, 水田 祥代 .  【機能性消化管疾患】Endothelin B受容体と機能性消化管疾患における役割 .  小児外科37 ( 4 ) 447 - 453   2005年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Suita S, Taguchi T, Ieiri S, Nakatsuji T .  Hirschsprung's disease in Japan: analysis of 3852 patients based on a nationwide survey in 30 years. .  Journal of pediatric surgery40 ( 1 ) 197 - 201   2005年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    The introduction of laparoscope and transanal endorectal pull-through has caused a revolution in the operative procedures for Hirschsprung's disease. To study the changing profile of Hirschsprung's disease in Japan, the authors carried out a national survey. Patient data were collected in 3 phases: group 1, 1628 patients between 1978 and 1982; group 2, 1121 patients between 1988 and 1992; and group 3, 1103 patients between 1998 and 2002, respectively. The incidence was 1:4697, 1:5544, and 1:5343 and the male/female ratio was 3.0:1, 3.4:1, and 3.0:1 in each group, respectively. Patients weighing less than 2500 g at birth increased to 10.4% in group 3, whereas they were 6.5% in group 2 and 5.5% in group 1. The patients with a family history also increased to 6.0% in group 3, in comparison with 2.8% in group 2 and 3.0% in group 1. The incidence of associated anomalies increased over time, 11.1% in group 1, 16.3% in group 2, and 21.2% in group 3. Mutations of genes were found in 4 of the 23 patients examined. The extent of aganglionosis was almost the same in each group. Regarding the definitive operation, the procedures without laparotomy, including transanal endorectal pull-through, increased up to 42.6% in group 3 but 0% in groups 1 and 2. The frequency that a primary operation without stoma was performed also increased. The age at definitive operation decreased in group 3. The incidence of preoperative and postoperative enterocolitis also decreased over time. The mortality was decreased over time, 7.1%, 4.9%, and 3.0% for groups 1, 2, and 3, respectively. The authors analyzed 3852 Japanese patients over 3 decades. The ratio of patients with a low birth weight, associated anomalies, or a family history was increased in the last 10 years. A primary operation without laparotomy has thus become the procedure of choice for a definitive operation. © 2005 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2004.09.052

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  • 田上 和夫, 小西 晃造, 山口 将平, 金城 直, 吉田 大輔, 岡崎 賢, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  【Office-based surgery】体腔穿刺とドレナージ .  外科67 ( 1 ) 23 - 28   2005年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)南江堂  

    外来診療において体腔穿刺,およびドレナージを要する症例に遭遇するのはめずらしくない.体腔液を認めたとき,その原因を解明するには貯留液そのものを分析することが重要であり,体腔穿刺は欠くことのできない検査手技である.したがって,体腔液貯留に対する穿刺の適応,禁忌,合併症,頻度,および難易度を十分に理解したうえで,総合的に判断して決めることが要求される.本稿では体腔穿刺の適応および手技について項目別に記す(著者抄録)

  • 上杉 達, 田尻 達郎, 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  13. メッケル憩室を伴った新生児部分腸管拡張症の1例(第42回 日本小児外科学会九州地方会) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 6 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.6_826_1

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  B-78 Ca^<2+>流入からみた無神経節腸管平滑筋の収縮特性について(結腸・直腸・肛門2) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 3 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.3_468_2

  • 家入 里志, 中本 将彦, 田尻 達郎, 田口 智章, 橋爪 誠, 水田 祥代 .  B-21 光学式位置センサを用いたAugmented Realityナビゲーション手術の経験(その他2) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 3 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.3_445_1

  • 生野 猛, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  A-64 Posterior sagittal approachにて根治術を行った鎖肛の中期的予後(鎖肛に対するPSAPの中期予後) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 3 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.3_390_2

  • 高橋 由紀子, 家入 里志, 田尻 達郎, 木下 義晶, 東 真弓, 竜田 恭介, 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 橋爪 誠 .  6.肝腫瘍に対するMD(multi detector)-CT3D再構築による術前評価の有用性(第34回九州地区小児固形悪性腫瘍研究会,研究会) .  小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録42 ( 4 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:がんの子供を守る会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  5. 無神経節腸管におけるCa^<2+>流入からみた平滑筋収縮特性に関する研究(第35回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 6 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.6_830_1

  • 生野 猛, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 田口 智章, 水田 祥代 .  38.術後10年以上経過した cloaca のQOL(第15回日本小児外科QOL研究会) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 1 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.1_112_1

  • 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 木下 義晶, 東 真弓, 竜田 恭介, 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 橋爪 誠 .  13.肝腫瘍に対するMD(multi detector)-CT 3D再構築による術前評価の有用性(日本小児肝癌スタディグループ研究会2005,研究会) .  小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録42 ( 2 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:がんの子供を守る会  

  • 田口 匠平, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  P-4 OK-432が著効した新生児頚部嚢胞の1例(頭頚部・胸壁・腹壁1) .  日本小児外科学会雑誌41 ( 3 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.3_476_2

  • 藤野雄一, 橋爪 誠, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 上田 幸宏, 下野 美智留, 光石 衛, 割澤 伸一, 荒田 純平, 高橋 弘樹, Pitakwatchara P. .  グローバルメディカルテレインストラクション構想と日本 - タイ間スケーラブルCODECベース遠隔手術実証実験 .  信学会ソサイエティ大会, 2005   "S - 35"-"S-36"   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎 .  VS-4 特別ビデオセッション(私はこうしている)ヒルシュスプルング病の手術 .  日本小児外科学会雑誌41 ( 3 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.41.3_404_2

  • 田上和夫, 安永 武史, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 川辺 善郎, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術におけるトレーニングの有用性に関する検討 : 医学生による無作為比較試験 .  日本外科学会雑誌106 ( 0 )   2005年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 安永 武史, 金城 直, 山口 将平, 吉田 大輔, 剣持 一, 川辺 善郎, 中本 将彦, 岡崎 賢, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  da Vinci^【○!R】 を用いた手術手技訓練における有効性の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 3 ) 321 - 322   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 田上 和夫, 安永 武史, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  シミュレータを用いた内視鏡外科手術トレーニングの有用性に関する検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 3 ) 177 - 178   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小西 晃造, 掛地 吉弘, 安永 武史, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  マイクロサージェリにおけるロボット手術システムの有用性の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 3 ) 317 - 318   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 川辺 善郎, 田上 和夫, 岡崎 賢, 小西 晃造, 中本 将彦, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  鉗子先端位置の計測による内視鏡下手術シミュレータのトレーニング効果評価 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 3 ) 181 - 182   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 安永 武史, 田上 和夫, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 中本 将彦, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングシステムにおける客観的指標の妥当性の検討 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 3 ) 179 - 180   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 安永 武史, 金城 直, 山口 将平, 吉田 大輔, 剣持 一, 川辺 善郎, 中本 将彦, 岡崎 賢, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  da Vinciを用いた手術手技訓練における有効性の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 3 ) 321 - 322   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    ロボット手術のトレーニングセミナーを開始した.今回はその有効性を検討した.技に基づく5つのTaskを2回行うことでトレーニング効果を判定した.さらにそのTotal scoreの上昇がTimeとPenaltyのいずれの向上に起因するのかを比較検討した.手術支援ロボットはマスタスレーブ型ロボットのda Vinciを使用した.実験用動物を用いた胆嚢摘出術及び消化管吻合術の習得を目的とした.すべてのTaskにおいてトレーニング前後で有意にTotal scoreの上昇を認めた.5つのTaskのうちRunning StringやPattern Cuttingなどの比較的簡単な操作においてはTotal Scoreの改善は速度の向上によるもので,LigationやSuturingなどの実際に行う手術手技であった.また,従来の内視鏡外科手術では体腔内において困難とされていた手技は速度の向上のみならず,操作上Errorの低下により総合的なScoreの改善を認めた

  • 田上 和夫, 安永 武史, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  シミュレータを用いた内視鏡外科手術トレーニングの有用性に関する検討 .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 3 ) 177 - 178   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    医学生を被験者として内視鏡外科手術におけるシミュレータを用いたトレーニングの有用性を検討した.手術経験のない医学生30人を封筒法にて無作為にシミュレータ群,対照群に分けた.ビデオを見るだけの教育でも効果を認めたものの,シミュレータによるトレーニングは有意にそれ以上の効果を認めた.シミュレータにはhaptic機能は備わっていなかったが,内視鏡外科手術の基本手技体得目的では,十分にトレーニング効果を認めることができた.内視鏡外科手術におけるシミュレータートレーニングは有用であることが示唆された.特に,シミュレータによるエラーチェック機能は内視鏡下操作を安全に行う手技を体得する上で重要であると考えられた

  • 小西 晃造, 掛地 吉弘, 安永 武史, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  マイクロサージェリにおけるロボット手術システムの有用性の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 3 ) 317 - 318   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    da Vinciのマイクロサージェリにおける有用性を,通常の顕微鏡下手術と比較検討した.Wistar雄性ラットを,顕微鏡下手術群(MS群)とda Vinci(RS群)に分けた.da Vinciの鉗子は左右とも,7自由度を有するMicroforcepsを使用した.Microsurgeryの経験のない術者が実験を行い,縫合knot数は,両群とも前後壁合わせて10針,吻合に要した時間はMS群613±291秒,RS群536±114秒と有意差を認めなかった.平均値に有意差はなかったが,MS群で標準偏差が大きくRS群では小さかった.エラー(狭窄,leak)は両群とも2例で差はなかった.Leaming curveの比較ではMS群は通常のlearning curveを描いているが,RS群では最初から吻合に要した時間が短く,すぐにplateauに達していた.手術支援ロボットda Vinciを用いたMicrosurgeryは,習得期間の短縮と手技の安定が期待でき,鏡視下手術の適応を拡大させうると考えられた

  • 川辺 善郎, 田上 和夫, 岡崎 賢, 小西 晃造, 中本 将彦, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  鉗子先端位置の計測による内視鏡下手術シミュレータのトレーニング効果評価 .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 3 ) 181 - 182   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    手術未経験者における手術シミュレータによるトレーニング効果を左右鉗子の軌跡を解析することによって明らかにし,また本手法の効果判定における意義を検討した.医学生7名で,シミュレータ(MIST)によるトレーニングを1日2時間ずつ,2日間行った.タスク遂行時間は,トレーニング後にトレーニング前より有意に短くなった.左手において,鉗子の移動距離はトレーニング後にトレーニング前より有意に短くなるとともに,鉗子の移動速度はトレーニング後にトレーニング前より有意に大きくなった.右手は,鉗子の移動距離および移動速度にトレーニング前後での有意な変化はなかった.ボックス内における実際の手技の熟練度の変化により,トレーニング効果を確認することができた.また,左右の鉗子の三次元位置を計測することにより,トレーニング効果を定量的に評価することができた

  • 安永 武史, 田上 和夫, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 中本 将彦, 家入 里志, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングシステムにおける客観的指標の妥当性の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 3 ) 179 - 180   2004年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

    海外の施設で行われている内視鏡外科手術シミュレータ(MIST)によるトレーニングを行い,その効果を検証した.ここでは,シミュレータの内視鏡外科手術スキルへの効果について無作為化比較試験により検証した.MISTのスコアは,スキル向上に必要な能力の特定にも有用であると思われた.また,MISTはユーザーが各エラー項目のウエイトを設定できるため,特定された弱点を重点的にトレーニング可能であった.損傷エラーはSKのInjury Error(糸の両端にかかる力が不均衡,もしくは強すぎる)に起因し,入力インタフェースにhaptic機能が付加されれば解消される可能性が示唆された.内視鏡外科手術におけるスピードと正確性の向上において有用であったが,特に正確性の向上に有用であった

  • Ieiri S, Kakeji Y, Hashizume M .  [Kyushu University Interdisciplinary Programs in Education and projects in research development "core of research and education for robotic medical technology"]. .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica95 ( 10 ) 254 - 7   2004年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Ieiri S. .  Kyushu University Interdisciplinary Programs in Education and projects in research development "core of research and education for robotic medical technology" .  Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica95 ( 10 ) 254 - 257   2004年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Fukuoka igaku zasshi = Hukuoka acta medica  

    Scopus

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代 .  自動釘打ち機による穿通性肺外傷の1例 .  小児外科36 ( 10 ) 1323 - 1327   2004年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    3歳男児.自動釘打ち機で誤って自分の胸を撃ってしまった.画像検査で上大静脈の外縁に接して肺野に刺入する釘を認めた.肺挫傷や血胸,気胸の合併所見はなく,心大血管の損傷も認めなかった.全身麻酔下に1.5cmの皮膚切開し,ペアンで把持して注意深く釘を摘出した.釘の全長5cmであった.術後は呼吸状態の悪化や感染症の徴候などなく,術後8日に退院した

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 小西 晃造, 安永 武史, 松本 耕太郎, 橋爪 誠 .  【「医」と「工」のコラボレーションで治療医学が変わる!】21世紀のバイオメカトロニクス 医工学連携で,病態解明,診断から治療への応用を目指す .  Bioベンチャー4 ( 5 ) 72 - 75   2004年9月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)羊土社  

  • 水田 祥代, 田口 智章, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998〜2002年より .  日本小児外科学会雑誌40 ( 5 ) 718 - 736   2004年8月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    小児外科196施設に1998〜2002年(III期)のHirschsprung病症例のアンケート調査を依頼し,159施設(81.1%)から1103症例を集計し,1978〜1982年(I期),1988〜1992年(II期)の調査結果と比較検討した.発生頻度,性別,無神経節領域の頻度はI期およびII期とほぼ同じであったが,III期では低出生体重児の比率,家族発生率,合併奇形の頻度が増加した.アセチルコリンエステラーゼ染色は経年的に増加し,III期では遺伝子検査が23例に施行され4例に異常が見られた.術前腸炎の合併はIII期で著明に減少し,術前腸炎合併例の死亡率も低下した.人工肛門造設率は経年的に減少し,一期的根治術が増加した.根治術の平均日齢は経年的に低年齢化し,生後4ヵ月未満がIII期に著明に増加した.III期の根治術式はTransanal endorectal pull-throughとZ型吻合が2大術式であった.術後腸炎は経年的に減少し,全症例での死亡率も経年的に改善した.Martin法などのパッチを用いた術式は減少していた

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 空閑 啓高, 安永 武史, 津川 康治, 小西 晃造, 川中 博文, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  OP-1-046 共焦点内視鏡を用いた食道・胃・大腸癌の即時画像診断の開発(消化器全般1) .  日本消化器外科学会雑誌37 ( 7 )   2004年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 空閑 啓高, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 家入 里志, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  OP-1-054 ロボット手術におけるトレーニングの有効性(消化器全般2) .  日本消化器外科学会雑誌37 ( 7 )   2004年7月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本消化器外科学会  

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 川辺 善郎, 安永 武史, 吉田 大輔, 金城 直, 山口 将平, 剣持 一, 岡崎 賢, 田上 和夫, 漢那 朝雄, 江崎 卓弘, 橋爪 誠 .  本邦ロボット手術の臨床適用をめざして .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS6 ( 1 ) 39 - 43   2004年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コンピュ-タ外科学会  

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 橋爪 誠 .  凝固燒灼機器と手術 .  医科器械学 = The Japanese journal of medical instrumentation74 ( 6 ) 293 - 297   2004年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本医療機器学会  

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 橋爪 誠 .  【凝固・焼灼機器の将来展望】凝固焼灼機器と手術 .  医科器械学74 ( 6 ) 293 - 297   2004年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医療機器学会  

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 川辺 善郎, 安永 武史, 吉田 大輔, 金城 直, 山口 将平, 剣持 一, 岡崎 賢, 田上 和夫, 漢那 朝雄, 江崎 卓弘, 橋爪 誠 .  本邦ロボット手術の臨床適用をめざして .  日本コンピュータ外科学会誌6 ( 1 ) 39 - 43   2004年6月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  10.Hirschsprung病ラットの無神経節腸管平滑筋における収縮特性に関する研究 .  Journal of smooth muscle research. Japanese section8 ( 1 ) J - 21   2004年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本平滑筋学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  PS-012-6 Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋における細胞内情報伝達機構からみた収縮特性に関する研究 .  日本外科学会雑誌105 ( 0 )   2004年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  PS-202-1 消化管平滑筋自発収縮におけるRho kinaseの役割に関する検討 .  日本外科学会雑誌105 ( 0 )   2004年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 掛地 吉弘, 津川 康治, 小西 晃造, 家入 里志, 川中 博文, 富川 盛雅, 渡邊 雅之, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  PS-031-2 共焦点内視鏡を用いた消化管腫瘍の画像診断 .  日本外科学会雑誌105 ( 0 )   2004年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 橋爪 誠 .  【新しい外科治療 現状と今後の展開】臨床応用レベルでの話題 医療現場への手術支援ロボット導入の現状 .  外科治療90 ( 1 ) 28 - 32   2004年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)永井書店  

    内視鏡下外科手術の技術的困難を打破し,"低侵襲治療"でかつ,"人間の能力を超える手技"を可能とするのが手術支援ロボットである.そこで,この手術支援ロボットの導入における,その現状と問題点について述べた.ロボット手術は従来の外科治療の革命であり,今後の発展にあたっては,装置本体の小型化や精度の向上,安全管理を含めた法制度の整備,教育訓練システムの確立などの課題が存在する

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  15. モルモットの結腸紐におけるNeurokinin A (NKA)の収縮機構の実験的研究(第33回日本小児消化管機能研究会) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 1 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.1_138_3

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  A-4 下部消化管におけるニューロキニンAによる収縮力増強のメカニズム(一般口演 大腸・肛門I) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 3 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.3_396_2

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  A-1 Hirschsprung病の診断と治療の変遷 : 全国アンケート調査1998〜2002年より(一般口演 大腸・肛門I) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 3 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.3_395_1

  • 水田 祥代, 荻田 桂子, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠 .  5. 手術支援ロボットZeusを用いた小児脾摘+胆摘の経験(セッション3 主題:新しい装置(器具)による内視鏡手術の展開)(第23回日本小児外科手術手技・小児内視鏡手術研究会) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 1 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.1_157_2

  • 荻田 桂子, 桂 春作, 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代, 副島 雄二, 島田 光生, 前原 喜彦 .  38.生体部分肝移植後,門脈血栓により脂肪肝を呈した1例(第30回日本胆道閉鎖症研究会) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 4 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.4_636_4

  • 水田 祥代, 田口 智章, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 : 全国アンケート調査1998〜2002年より .  日本小児外科学会雑誌40 ( 5 ) 718 - 736   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    本邦におけるHirschsprung病の診断と治療の現状を知る目的で,日本全国主要小児外科196施設に1998〜2002年までの5年間の症例のアンケート調査を依頼した.159施設(81.1%)から回答をいただき,1,103例の症例を集計しえた.以前教室で行った1978〜1982年(I期)と1988〜1992年(II期)の調査結果と今回1998〜2002年(III期)の結果とを比較検討した.発生頻度,性別,無神経節領域の頻度は前2回とほぼ同じであったが,III期では低出生体重児の比率,家族発生率,合併奇形の頻度が増加した.診断法は直腸粘膜生検によるコリンエステラーゼ染色がI期28.7%,II期62.1%,III期74.8%と経年的に増加していた.またIII期では遺伝子検索が23例に施行され4例(17.4%)に異常がみられた.術前腸炎の合併は,I期29.2%,II期29.1%,III期17.3%とIII期が著明に減少し,術前腸炎合併例の死亡率も6.5%,4.9%,0.7%と低下した.手術に関しては,人工肛門造設率が経年的にI期68.7%,II期59.3%,III期35.2%と減少し,一期的根治術が増加していた.根治術の平均日齢はI期564.8日,II期464.7日,III期368.1日と経年的に低年齢化し,生後4ヵ月未満に根治術を行った症例がI期の6.6%, II期の9.9%に比してIII期は26.8%と著明に増加していた.III期の根治術式はTransanal endorectal pull-through (TAEPT)とZ型吻合術が2大術式で,それぞれ28.6%と27.2%であった.以下Soave法18.6%,Duhamel法14.9%,Swenson法3.7%であった.なおIII期では腹腔鏡使用は全体の29.7%にみられ,TAEPTや腹腔鏡手術などの非開腹手術が42.6%を占めた.術後腸炎はI期17.9%,II期16.8%,III期10.6%と経年的に減少し,全症例での死亡率はI期7.1%, II期4.9%,III期3.0%と経年的に改善した.全結腸以上に及ぶ症例についてみると全体に占める割合および発生率はI期からIII期までほぼ同様であった.全結腸型の死亡率はI期40.0%, II期21.5%,III期15.8%と著明な改善をみたが,小腸型,特にTreitz bandより70cmをこえる症例ではIII期でも死亡率が83.3%と高く治療の限界と考えられた.根治術式としてはMartin法などのパッチを用いた術式が減少していた.

    DOI: 10.11164/jjsps.40.5_718

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  PD-7 Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋における細胞内情報伝達機構からみた収縮特性に関する実験的研究(パネルディスカッションI Hirschsprung病の基礎的研究) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 3 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.3_340_1

  • 生野 猛, 水田 祥代, 田口 智章, 家入 里志 .  P-218 小児鼠径ヘルニア3512例の検討(示説 鼠径部1) .  日本小児外科学会雑誌40 ( 3 )   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.40.3_546_2

  • 杉野 吉則, 平野 雄士, 松谷 宏宣, 入山 瑞郎, 高橋 稔, 今井 裕, 那須 政司, 川田 秀一, 伊藤 高広, 松尾 祥弘, 浅川 勇雄, 鈴木 和代, 高橋 弥穂, 高橋 仁志, 中西 攝子, 佐谷 徹, 平井都 始子, 大石 元, 宮脇 哲丸, 掛地 吉弘, 家入 里志, 橋爪 誠, 大須賀 香絵, 松尾 義朋, 宇野 公一, 佐々木 宏嘉, 平山 眞章, 二階堂 ともみ, 小沼 祐一, 大西 利佳, 近江 直仁 .  ワークショツプ1: 最先端技術による消化器がん検診の展望 .  日本消化器集団検診学会雑誌42 ( 2 ) 62 - 63   2004年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本消化器がん検診学会  

    DOI: 10.11404/jsgcs2000.42.2_62

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 川中 博文, 空閑 啓高, 橋爪 誠 .  ロボット手術トレーニングの有効性 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS5 ( 3 ) 211 - 212   2003年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 家入 里志, 川中 博文, 富川 盛雅, 江藤 正俊, 内藤 誠二, 水田 祥代, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  内視鏡下手術支援装置ZEUSによる腹部手術 .  Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS5 ( 3 ) 199 - 200   2003年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishimoto Y, Suita S, Taguchi T, Noguchi S, Ieiri S .  Hepatic foreign body - a sewing needle - in a child. .  Asian journal of surgery26 ( 4 ) 231 - 3   2003年10月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian Journal of Surgery  

    We report a case of a 1-year-old boy with a needle-like foreign body embedded in the liver. The foreign body was incidentally found in the right hypochondrium on routine chest X-ray during a periodic medical examination. He was asymptomatic and there was neither a history of swallowing a needle nor a puncture wound on his body. The results of blood tests and physical examination were entirely within normal limits. Computed tomography scan showed that the needle was completely buried in the liver. At laparotomy, some fibrous tissue and a scar were recognized between the surface of the left lobe of the liver and the parietal peritoneum of the upper abdominal wall. The end of the sewing needle was manually squeezed out and extracted from the liver. From this operative finding, it was assumed that the needle had penetrated the liver through his skin. His postoperative course was uneventful and he was discharged on postoperative day 8.

    DOI: 10.1016/s1015-9584(09)60311-0

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    PubMed

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  Rho kinaseは消化管平滑筋においてK+チャネルを制御する .  日本外科学会雑誌104 ( 0 )   2003年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  ニューロキニンAのモルモット結腸紐平滑筋における収縮力増強のメカニズムに関する研究 .  日本外科学会雑誌104 ( 0 )   2003年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 水田 祥代, 田口 智章, 生野 猛, 荻田 桂子, 家入 里志 .  小児のそけいヘルニア : 古くて新しい問題 .  日本外科学会雑誌104 ( 0 )   2003年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  モルモット結腸紐平滑筋におけるNKAによる強収縮のメカニズム(一般演題「平滑筋機構2」) .  Journal of smooth muscle research. Japanese section7 ( 1 ) J - 29   2003年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本平滑筋学会  

  • 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代 .  26. 外傷性肺内異物(釘)の1例(第40回九州小児外科学会) .  日本小児外科学会雑誌39 ( 6 )   2003年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.39.6_810_1

  • 生野 猛, 水田 祥代, 家入 里志, 西本 祐子, 中辻 隆徳 .  7. 心奇形を合併した鎖肛17例の検討(第59回直腸肛門奇形研究会) .  日本小児外科学会雑誌39 ( 7 )   2003年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.39.7_1024_1

  • 家入 里志, 水田 祥代, 中辻 隆徳 .  22. モルモット結腸紐のカルバコール収縮に対するY-27632の効果 .  Journal of smooth muscle research. Japanese section6 ( 1 ) J - 23   2002年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本平滑筋学会  

  • 家入 里志, 窪田 正幸, 水田 祥代 .  モルモット結腸紐におけるロイコトリエン C4収縮のメカニズム .  日本外科学会雑誌103 ( 0 )   2002年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • 家入 里志, 水田 祥代, 中辻 隆徳 .  B-36 モルモット結腸紐の自発収縮における Rho kinase の役割 .  日本小児外科学会雑誌38 ( 3 )   2002年査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.38.3_452_2

  • 窪田 正幸, 水田 祥代, 家入 里志 .  PP1474 直腸肛門持続4点内圧測定法を用いた直腸肛門奇形術後症例の大腸運動の解析 .  日本外科学会雑誌102 ( 0 )   2001年3月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本外科学会  

  • Ieiri S, Hirano K, Nishimura J, Suita S, Kanaide H .  Alteration of the [Ca(2+)](i)-force relationship during the vasorelaxation induced by a Ca(2+) channel blocker SR33805 in the porcine coronary artery. .  British journal of pharmacology131 ( 8 ) 1597 - 606   2000年12月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:British Journal of Pharmacology  

    1 The mechanism of vasorelaxation induced by SR33805 was investigated by simultaneously monitoring the cytosolic Ca2+ concentration ([Ca2+]i) and force, and by determining level of myosin light chain (MLC) phosphorylation in the medial strip of the porcine coronary artery. 2 SR33805 inhibited the sustained increases in [Ca2+]i and force (IC50; 3.2±1.0 and 49.4±27.5 nM, respectively) induced by 118 mM K+-depolarization. There was about a 10 fold difference in the inhibitory potency between [Ca2+]i and force. 3 SR33805 completely inhibited the [Ca2+]i elevation induced by a thromboxane A2 analogue, U46619 and histamine, at concentrations (1 μM) higher than those required for the complete inhibition of K+-depolarization induced [Ca2+]i elevation. 4. SR33805 had no effect on the [Ca2+]i elevation induced by histamine or caffeine in the absence of extracellular Ca2+. 5 SR33805 caused a leftward shift of the [Ca2+]i-force relationship of the contraction induced by cumulative application of extracellular Ca2+ during 118 mM K+-depolarization. The relationship between [Ca2+]i and MLC phosphorylation also shifted to the left by SR33805, while the relationship between MLC phosphorylation and force remained unaffected. 6 In conclusion, SR33805 caused an apparent leftward shift of the [Ca2+]i-force relationship, accompanied by a greater degree of MLC phosphorylation for a given level of [Ca2+]i. The mechanism of this leftward shift, however, still remains to be elucidated.

    DOI: 10.1038/sj.bjp.0703721

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    PubMed

  • 家入 里志, 西村 淳二, 平野 勝也, 金出 英夫, 水田 祥代 .  41. モルモット結腸紐自発収縮に対するY-27632の効果 .  Journal of smooth muscle research. Japanese section4 ( 1 ) J - 37   2000年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本平滑筋学会  

  • 家入 里志, 平野 勝也, 西村 淳二, 金出 英夫, 水田 祥代 .  P-7. エストロゲン及びプロゲステロンによるモルモット結腸紐弛緩反応の相違 .  Journal of smooth muscle research. Japanese section3 ( 1 ) J - 52   1999年4月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本平滑筋学会  

  • Murakami M, Yamada K, Onishi S, Harumatsu T, Baba T, Kuda M, Miyoshi K, Koga Y, Masuya R, Kawano T, Muto M, Hayashida M, Nakame K, Shinyama S, Kuwabara J, Tatsuta K, Yanagi Y, Hirose R, Shono T, Migita M, Kaji T, Takatsuki M, Nanashima A, Matsufuji H, Ieiri S .  Proctoring System of Pediatric Laparoscopic Surgery for Choledochal Cyst. .  Journal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques. Part A33 ( 11 ) 1109 - 1113   2023年8月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Laparoendoscopic and Advanced Surgical Techniques  

    Background: Endoscopic surgery also has been becoming widespread in the field of pediatric surgery. However, most disease treated by pediatric surgery in a single institution are small number of cases. Besides, the variety of operative procedures that need to be performed in this field is quite wide. For these reasons, pediatric surgeons have limited opportunities to perform endoscopic surgery. Therefore, it is difficult to introduce advanced endoscopic surgery at a single local hospital. To educate pediatric surgeons in local hospitals, for widespread advanced pediatric endoscopic surgery safely, and to eliminate the need for patient centralization, we have introduced a proctoring system. We compared the surgical results of our institution, a center hospital, with other local institutions, to investigate the feasibility of our proctoring system. Methods: The experienced pediatric surgeon of our institution visits local hospitals to provide onsite coaching and supervises pediatric surgeons on the learning curve. All patients who underwent laparoscopic cyst excision and hepaticojejunostomy for choledochal cysts, one of the advanced pediatric endoscopic surgeries was retrospectively reviewed. Results: Thirty-four cases were evaluated (14 cases in our institution, 20 cases in 9 other institutions). The procedures of all 34 cases were performed by surgeons with 0-2 cases of experience in the procedure. There were no open conversion cases. There was no significant difference in the operative date. There was 1 case (6.7%) of postoperative complications during hospitalization at our institution and 3 cases (14.3%) at other institutions (P = .47). Two cases of late complications (13.3%) occurred at our institution, whereas 6 cases (28.6%) occurred at other institutions (P = .28). Conclusion: With the proctoring system, the performance and completion of advanced pediatric endoscopic surgery at local institutions was feasible. This has important implications given the ever-growing demand for pediatric endoscopic surgery and the increasing need for competent pediatric endoscopic surgeons.

    DOI: 10.1089/lap.2023.0087

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  • Harumatsu T, Sugita K, Onishi S, Nagano A, Murakami M, Yano K, Muto M, Kawano T, Ieiri S, Kubota M .  Posterior sagittal anorecto-urethro-vagino-plasty in the late period was associated with the long-term bowel function in patients with persistent cloaca: results of a nationwide survey in Japan. .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 244 - 244   2023年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: After conducting a nationwide survey of persistent cloaca (PC), we assessed whether or not the timing of definitive anorectoplasty affects the long-term bowel function of patients with PC. Methods: Patient information was obtained via questionnaire, and a total of 169 PC patients who underwent posterior sagittal anorectourethrovaginoplasty (PSARUVP) were enrolled in this study. Patients were classified into 2 groups based on their operative period, which was analyzed by the area under the receiver operating characteristic curve: the early group (EG) underwent anorectoplasty at ≤ 18 months old (n = 106), and the late group (LG) underwent anorectoplasty at > 18 months old (n = 63). The bowel function was evaluated using the evacuation score of the Japan Society of Anorectal Malformation Study Group. We also examined the postoperative results of vaginoplasty. Results: The total evacuation score was significantly higher in the EG than in the LG (5.2 ± 1.7 vs. 4.2 ± 1.8, p = 0.003). The frequency of bowel movement and the constipation scores were significantly higher in the EG than in the LG (1.4 ± 0.6 vs. 1.2 ± 0.7, p < 0.05, 2.4 ± 1.0 vs. 2.1 ± 1.0, p < 0.05, respectively). Postoperative vaginal stenosis was observed in 18 cases (10.7%), of which 16 could be reconstructed transperineally. Conclusion: PSARUVP should be performed in early infancy and facilitate vaginal reconstruction.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05526-7

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  • 武藤 充, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  短腸症候群患児の微量元素アセスメントに関する考察 特に静脈栄養中の鉄過剰、静脈栄養離脱後のセレン欠乏症症例から .  栄養38 ( 2 ) 95 - 95   2023年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ジェフコーポレーション  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 岩元 裕実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  残存腸管0cmの超短腸児に対する2種類の魚油含有特殊脂肪乳剤投与による血清脂肪酸分画の推移 .  栄養38 ( 2 ) 94 - 94   2023年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ジェフコーポレーション  

  • 武藤 充, 大西 峻, 矢野 圭輔, 高田 倫, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 大浦 飛鳥, 東小薗 未弥子, 佐々木 文郷, 西川 拓朗, 上村 修司, 家入 里志 .  【今日の小児肝移植】非移植施設からみた肝移植の課題について 肝小腸異時移植症例の管理経験から .  小児外科55 ( 6 ) 684 - 688   2023年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 武藤 充, 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  Isolated hypoganglionosisの管理課題は胆汁うっ滞性肝障害の制御と結腸の有効利用にある 自験例の後方視検討から .  日本小児外科学会雑誌59 ( 4 ) 839 - 839   2023年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  ダブルストマ管理中に近位空腸切除余儀なくされ遠位空腸で経腸栄養管理を行っているIsolated hypoganglionosisの1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 4 ) 839 - 839   2023年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子は短腸症候群のTherapeutic Agentとなるか? 疾患モデルラットの検討 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 522 - 522   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 武藤 充, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  腸管不全の新たな治療戦略 残存小腸25cm未満の超短腸症症例の解析から切り拓く小児短腸症の新たな治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 403 - 403   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • Muto M, Murakami M, Masuya R, Fukuhara M, Shibui Y, Nishida N, Kedoin C, Nagano A, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kawano T, Matsukubo M, Izaki T, Nakame K, Kaj T, Hirose R, Nanashima A, Ieiri S .  Feasibility of Laparoscopic Fundoplication Without Removing the Preceding Gastrostomy in Severely Neurologically Impaired Patients: A Multicenter Evaluation of the Traction Technique. .  Journal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques. Part A33 ( 5 ) 518 - 521   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Laparoendoscopic and Advanced Surgical Techniques  

    Purpose: Severely neurologically impaired patients sometimes require anti-reflux surgery with preceding gastrostomy. We apply a traction technique for laparoscopic fundoplication (LF) without gastrostomy takedown (GTD) in such cases. We conducted a multicenter review to assess the feasibility of our approach. Materials and Methods: In brief, the traction technique involves left-lateral-traction of the stomach body, right-lateral-traction of the round ligament of the liver, and elevation of the left liver lobe to create a sufficient field for manipulating the forceps. Patients who underwent LF with Nissen's procedures in 2010-2022 were retrospectively reviewed. Data were analyzed by a one-way analysis of variance. Results: The operative approaches included the traction technique (n = 16; Group 1), GTD and reconstruction (n = 5; Group 2), and LF followed by gastrostomy (n = 92; Group 3). In comparison with Group 1, significant differences were only found in pneumoperitoneum time (Group 1 versus Group 2 versus Group 3: 174.4 minutes versus 250.4 minutes versus 179.5 minutes; P = .0179). Operating time (222.7 minutes versus 303.0 minutes versus 239.7 minutes; P = .0743), duration to full-strength enteral nutrition (10.4 days versus 17.2 days versus 11.0 days; P = .0806), and length of hospital stay (17.2 days versus 31.0 days versus 18.5 days; P = .3247) were equivalent. No re-fundoplication was required in Group 1. Conclusion: The traction technique secures the operative quality and outcome of LF without GTD.

    DOI: 10.1089/lap.2022.0576

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  • 高田 倫, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡手術を施行した学童期発症十二指腸穿孔の一例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 575 - 575   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 杉本 真樹, 春松 敏夫, 大西 峻, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  3Dホログラムを用いた次世代型小児内視鏡外科手術 術野空間での近未来精密手術 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 444 - 444   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  指導医を目指す地方若手小児外科医の立場から Surgeon Scientistになるために .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 511 - 511   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 緒方 将人, 川野 孝文, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  幼児肋骨原発Ewing肉腫に対する切除術の工夫 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 641 - 641   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  左下葉肺葉外肺分画症に特化した摘出創利用のTwo site胸腔鏡手術 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 440 - 440   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松井 まゆ, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  小児鈍的外傷に起因する腹部実質臓器損傷39症例に対する臓器別解析 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 525 - 525   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 西田 ななこ, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 町頭 成郎, 家入 里志 .  小児急性虫垂炎に対する腹腔鏡下虫垂切除術 修練医執刀による従来法と単孔式の比較 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 662 - 662   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 増田 将潤, 谷 彩寧, 村上 雅一, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術における多関節鉗子の有用性 シミュレータによる検証 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 432 - 432   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 長野 綾香, 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  女児低位鎖肛における術後短期成績からみた問題点の検討 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 517 - 517   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 大西 峻, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  【ロボット支援手術】小児外科領域における次世代手術支援ロボット開発 Soft Roboticsの可能性 .  小児外科55 ( 5 ) 525 - 531   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 加藤 基, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  Peutz-Jeghers症候群に思春期前発症女性化乳房症を合併した1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 625 - 625   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 岩元 裕実子, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  Gliomatosis peritoneiと腹膜播種を伴った小児両側卵巣奇形種の1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 3 ) 713 - 713   2023年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 加治 建, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子(HGF)は短腸症候群の治療薬になりうるか? 短腸モデルラットでの研究 .  日本外科学会定期学術集会抄録集123回   SF - 2   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • Yamada K, Nakazono R, Murakami M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Muto M, Ieiri S .  The experimental evaluation of the effects of display size on forceps manipulation and eye and head movement of endoscopic surgery using a pediatric laparoscopic fundoplication simulator. .  Journal of pediatric surgery58 ( 4 ) 664 - 668   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Background: The size of the display used for endoscopic surgery has been increasing recently, but the effect of the display size on procedure outcomes is unclear. The present study clarified the effect of display size on the outcomes of endoscopic surgical procedures. Methods: Eight pediatric surgeons performed the laparoscopic fundoplication task using a disease-specific laparoscopic simulator with 3 different display sizes (43, 32, and 24 inches). The movement of the forceps during the task was measured using an electromagnetic spatial three-dimensional position-measuring instrument. The movements of the eyes and head during the task were also measured using glasses-style smart eyewear. We assessed the time required to complete the task, total path length of forceps, average velocity of forceps, number of blinks, number and strength of eye movements, and head tilt of participants during the task. Results: There were no significant differences in the required time, total path length, average velocity, number of blinks, number and strength of eye movements, or head tilt among the three display sizes. After the task, participants were asked which display felt the easiest to use. Four participants (50%) answered that the 32-inch display was easiest to use. Conclusion: This study showed that display size differences did not influence endoscopic surgical procedures. However, 50% of participants felt that the task was easiest using the middle display size. There may be an optimal monitor size for a given procedure. Level of evidence: Level II.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2022.12.023

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  • 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  内視鏡外科手術トレーニングにおけるドライボックスサイズが鉗子操作に及ぼす影響の検証 小児外科医は狭小空間でトレーニングすべきか? .  日本外科学会定期学術集会抄録集123回   SF - 3   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 春松 敏夫, 杉本 真樹, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 川野 孝文, 家入 里志 .  画像診断を含めた新しいテクノロジーの小児外科治療への応用 Wearable holographic guide systemを用いたMixed realityナビゲーションの小児内視鏡外科手術への応用 .  日本外科学会定期学術集会抄録集123回   WS - 7   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の有効性・実効性に関する検証 .  日本外科学会定期学術集会抄録集123回   DP - 6   2023年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 大西 峻, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  【どうする?小児の便秘・下痢】便秘の原因となる器質的疾患の診断と長期的な治療戦略 Hirschsprung病 .  小児内科55 ( 3 ) 385 - 389   2023年3月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <Key Points>(1)H病の術後排便機能は良好とされてきたが,詳細な検索では3割程度の患児に術後の便秘症状がみられる。(2)多くは食事療法,整腸剤,緩下剤,漢方薬,浣腸などでコントロールされるが,重度になると腹部膨満,腸閉塞,腸炎を併発する。(3)幼児期の慢性便秘のなかにもH病患児が隠れていることがあるため,薬剤治療に抵抗性でコントロール不良の症例は,小児外科に紹介のうえ精査を依頼することが望ましい。(著者抄録)

  • Sugita K, Muto M, Murakami M, Yano K, Harumatsu T, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Machigashira S, Torikai M, Ishihara C, Tokuhisa T, Ibara S, Ieiri S .  Does protocol miconazole administration improve mortality and morbidity on surgical necrotizing enterocolitis? .  Pediatric surgery international39 ( 1 ) 102 - 102   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Our previous clinical pilot study reported that miconazole (MCZ) prevented morbidity from surgical necrotizing enterocolitis (NEC). The present study re-investigated this effect in a long-term cohort over 20 years. Methods: We conducted a retrospective cohort study from April 1998 to March 2020. A total of 1169 extremely low-birth-weight infants (ELBWIs) admitted to our neonatal intensive care unit, including 45 with NEC (3.8%), underwent surgery. Since 2002, protocol MCZ administration for 3 weeks has been applied for neonates born before 26 weeks’ gestation or weighing under 1000 g. We compared the background characteristics and clinical outcomes between patients with and without MCZ administration. Results: The morbidity rate decreased after applying the MCZ protocol, but no improvement in mortality was seen. A propensity score-matched analysis indicated that treated patients by MCZ showed a delay in developing surgical NEC by 12 days. The MCZ protocol also helped increase body weight at surgery. Prophylactic MCZ administration did not improve the neurological development of the language–social and postural–motor domains in the surgical NEC patients. But cognitive–adaptive domain caught up by a chronological age of 3 years old. Conclusions: Revising the protocol to extend the dosing period may improve the outcomes of surgical NEC after the onset.

    DOI: 10.1007/s00383-023-05390-5

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  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 西田 ななこ, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  鹿児島県の小児外科2施設での腹部実質臓器損傷の臨床的検討 .  日本腹部救急医学会雑誌43 ( 2 ) 384 - 384   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本腹部救急医学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  ニーズアセスメントにより国際格差を是正する小児内視鏡外科医育成プログラムの開発と世界展開 .  日本小児科学会雑誌127 ( 2 ) 182 - 182   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 長野 綾香, 松井 まゆ, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  消化管救急疾患に対する内視鏡外科手術の適応と工夫 小児急性虫垂炎に対する腹腔鏡下虫垂切除術 修練医執刀による従来法と単孔式の手術成績の比較 .  日本腹部救急医学会雑誌43 ( 2 ) 359 - 359   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本腹部救急医学会  

  • 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  消化管出血で発症した先天性肝内動脈門脈シャントの1幼児例 .  日本腹部救急医学会雑誌43 ( 2 ) 579 - 579   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本腹部救急医学会  

  • 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  右肺上葉粘表皮癌に対して術中気管支鏡を併用し胸腔鏡下肺葉切除を施行した1例 .  日本小児外科学会雑誌59 ( 1 ) 107 - 107   2023年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • Yamada K, Muto M, Murakami M, Onishi S, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Nishida N, Nagano A, Kawano M, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Kaji T, Ieiri S .  An analysis of the correlation between the efficacy of training using a high-fidelity disease-specific simulator and the clinical outcomes of laparoscopic surgery for congenital biliary dilatation in pediatric patients. .  International journal of computer assisted radiology and surgery18 ( 1 ) 55 - 61   2023年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  

    Purpose: The present study clarified the efficacy of repeating laparoscopic surgery training using a disease-specific simulator and investigated the clinical outcomes of laparoscopic surgery for congenital biliary dilatation (CBD) in pediatric patients after training. Methods: A high-fidelity laparoscopic hepaticojejunostomy simulator was used. Four pediatric surgeons performed practice laparoscopic hepaticojejunostomy three times using the simulator. The details of forceps manipulation during the task were analyzed. The clinical outcomes of 13 CBD cases treated with laparoscopic surgery in our institution were also evaluated based on medical records. Results: The time required to complete the task became significantly shorter each successive time (1st: 1062.18 ± 346.79 s vs. 3rd: 717.44 ± 260.80 s, p = 0.039). There were no significant differences in the total path length of the right forceps (1st: 55.56 ± 23.21 m vs. 3rd: 28.25 ± 17.01 m, p = 0.17), total path length of the left forceps (1st: 47.79 ± 20.79 m vs. 3rd: 31.83 ± 17.62 m, p = 0.17), average velocity of the right forceps (1st: 58.78 ± 21.29 mm/s vs.44.98 ± 10.25 mm/s, p = 0.47), or the average velocity of the left forceps (1st: 50.39 ± 19.25 mm/s vs. 52.26 ± 19.59 mm/s, p = 0.78). Regarding the clinical outcome, all CBD patients underwent laparoscopic surgery performed by practiced pediatric surgeons who had no experience. The operative time was 545.53 ± 91.01 min, and the blood loss was 24.2 ± 25.8 ml. There were no cases of open conversion, intraoperative adverse events, or anastomotic leakage. Conclusion: Disease-specific simulator training significantly decreased the task performance time by improving the forceps manipulation economy. In addition, simulator training may improve the operative safety and quality of laparoscopic hepaticojejunostomy in pediatric CBD patients.

    DOI: 10.1007/s11548-022-02793-y

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  • Yamada K, Muto M, Onishi S, Machigashira S, Nishida N, Nagano A, Murakami M, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Ieiri S .  Thoracoscopic repair of neonatal left diaphragmatic hernia with sac combined with both extralobar pulmonary sequestration and congenital pulmonary airway malformation. .  Asian journal of endoscopic surgery16 ( 1 ) 127 - 130   2023年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian Journal of Endoscopic Surgery  

    Intradiaphragmatic extralobar pulmonary sequestration (IDEPS) is considered to be very rare among extralobar pulmonary sequestration (EPS), and IDEPS combined with congenital diaphragmatic hernia (CDH) with sac is extremely rare. The patient was a neonatal girl. Left-sided CDH with a hernia sac was diagnosed based on computed tomography (CT). Thoracoscopic repair was planned for the 5th day after birth. Left CDH with sac was recognized on the posterolateral side and isolated EPS was recognized on the sac. The hernia sac, including the EPS, was resected, and the diaphragm defect was closed. The resected specimen consisted of fibrous connective tissue and pulmonary sequestration (PS) connected with the sac. It was diagnosed as the hybrid form, with features of both type 2 congenital pulmonary airway malformation (CPAM) and EPS. The postoperative course was uneventful. At 1 year and 9 mo after the operation, no recurrence of herniation or laterality of the diaphragm was recognized.

    DOI: 10.1111/ases.13120

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  • Onishi S, Kawano T, Nishida N, Kedoin C, Nagano A, Murakami M, Sugita K, Harumatsu T, Muto M, Ieiri S .  Case report: Minimal tissue damage and low coagulation liver resection for hepatoblastoma using indocyanine green fluorescence and water-jet dissector. .  Frontiers in pediatrics11   1221596 - 1221596   2023年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Pediatrics  

    Near-infrared (NIR) fluorescence imaging with indocyanine green (ICG) has gained popularity in pediatric surgery as it has in general surgery. In addition, a water-jet dissector (WJD) has been successfully introduced in adult hepatic surgery. Tissue structures are dissected selectively and gently by the WJD. However, there have been no reports of hepatic resection for pediatric patients using a WJD. We applied NIR fluorescence imaging with ICG to visualize the resection line of the liver and used a WJD for liver parenchyma dissection in pediatric hepatoblastoma. The patient was a 3-year-old girl with a large liver tumor. Enhanced computed tomography revealed a liver tumor (maximum diameter: 120 mm) in the right lobe and three small lung metastases. The liver tumor was diagnosed as hepatoblastoma (PRETEXT 2) based on an open biopsy. We performed right hepatectomy after neoadjuvant chemotherapy. The right lobe was mobilized from the diaphragm, and then intraoperative ultrasound was performed to detect the localization of the tumor and its proximity to the vascular structures. We detected the right hepatic artery (RHA), right portal vein (RPV), and right hepatic vein (RHV). The middle hepatic vein was not involved. After ligation of the RHA and RPV to selectively control the right lobe inflow, ICG was administered intravenously and observed by an NIR endoscope. The resection line was clearly visualized by overlaying images in comparison to conventional demarcation line detection. Then, we used a WJD to dissect the parenchyma. Small vessels were divided from parenchymal tissue and were clearly visible. We resected them after clamping with metal clips. Finally, the RHV was transected by a linear stapler, and right hepatectomy was completed with 25 ml of blood loss. There was no postoperative hemorrhage. We performed hepaticojejunostomy because of stricture of the common bile duct on postoperative day 302. The patient was discharged after adjuvant chemotherapy. NIR imaging clearly showed the resection line. The WJD automatically separated, and thus made visible, the more resistant duct and vessel structures from the parenchyma. The combined use of NIR imaging and WJD was useful for pediatric hepatectomy.

    DOI: 10.3389/fped.2023.1221596

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  • 武藤 充, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  脂肪は3大栄養素の一つであるにも関わらず、在宅静脈栄養に脂肪乳剤の適用が困難な現状は変えられないのか .  学会誌JSPEN4 ( Suppl.2 ) 172 - 172   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本臨床栄養代謝学会  

  • 家入 里志, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  高難度小児内視鏡外科手術:手技の工夫と成績 Low Volume Centerにおける高難度小児内視鏡外科手術の定型化と術者育成の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 2644 - 2644   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Ogawa K, Ieiri S, Watanabe T, Bitoh Y, Uchida H, Yamataka A, Ohno Y, Ohta M, Inomata M, Dorofeeva E, Podurovskaya Y, Yarotskaya E, Kitano S .  Encouraging Young Pediatric Surgeons and Evaluation of the Effectiveness of a Pediatric Endosurgery Workshop by Self-Assessment and an Objective Skill Validation System. .  Journal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques. Part A32 ( 12 ) 1272 - 1279   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Laparoendoscopic and Advanced Surgical Techniques  

    Background: Japanese pediatric endosurgery experts conducted a workshop for young pediatric surgeons in Russia in collaboration with Russian expert pediatric surgeons. This study was aimed to develop a contributive workshop program and evaluate its impact on young pediatric surgeons. Methods: A 2-day pediatric endosurgery workshop was held in Moscow in February 2020. After conducting a needs assessment survey, Japanese and Russian faculties developed the workshop contents, including pre- and postworkshop skills assessments, lectures, and hands-on training. Skills assessments were performed using the objective skill validation system, the "A-Lap Mini,"mimicking intestinal anastomosis. The trainees self-evaluated their knowledge and skills using a five-point scale. Results: Fifteen novice trainee participated and 14 (93.3%) completed the workshop program. The completion rate for the suturing task before and after the workshop was 40.0% (6/15) and 85.7% (12/14), respectively. The following five skill evaluation criteria, which were objectively evaluated: performance time changed from 751.6 ± 247.1 seconds to 780.0 ± 313.3 seconds (P > .05), number of full-thickness sutures improved from 1.0 ± 1.41 to 2.64 ± 0.84 (P = .003), area of wound-opening changed from 0.42 ± 0.83 mm2 to 0.53 ± 1.13 mm2 (P > .05), suture tension improved from 55.48% ± 19.51% to 61.95% ± 23.91% (P > .05), and maximum air leakage pressure improved from 3.76 ± 2.11 kPa to 8.42 ± 7.68 kPa (P > .05). Regarding the self-assessed questionnaire administered before and after the workshop, the confidence in endosurgery skills significantly improved as follows: forceps manipulation ability improved from 2.7 to 3.7 (P < .05), and suturing performance improved from 2.5 to 3.6 (P < .05). The usefulness of the workshop for clinical surgery was scored at 4.3. Conclusions: Quantitative skill evaluation with an automatic feedback function was useful for endosurgery training. Delivering feedback concerning the assessment results to the trainee helps them to determine the specific training requirements needed for clinical endosurgery.

    DOI: 10.1089/lap.2022.0152

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  • Harumatsu T, Muraji T, Sugita K, Murakami M, Yano K, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  The preoperative lymphocyte ratio and postoperative C-reactive protein are related to the surgical outcome in biliary atresia: an analysis of serial ubiquitous markers of inflammation. .  Pediatric surgery international38 ( 12 ) 1777 - 1783   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Various prognostic predictors for biliary atresia (BA) have been identified. This study aimed to evaluate the serial changes in the preoperative and postoperative ubiquitous inflammatory biomarkers and their relationship with the outcomes in patients with BA. Patients and methods: Forty-three BA patients were retrospectively reviewed to investigate serial levels of ubiquitous inflammatory biomarkers, including C-reactive protein (CRP) and lymphocyte ratio, and outcomes. The patients with BA were divided based on their outcomes into two prognostic groups: the native liver survivor group (n = 30) and the survivors with living-donor liver transplant group (n = 13). Results: The area under the receiver operating characteristic (ROC) curve analysis showed that a preoperative lymphocyte ratio of < 61% and CRP value > 0.1 mg/dl predicted a poor outcome. In the ROC curve analysis, the timing of reaching the cut-off value of CRP after Kasai portoenterostomy was postoperative day (POD) 57. The third postoperative week, which was the timing of the discontinuation of steroid therapy, was the branchpoint of inflammatory markers between the two prognostic groups. Conclusion: The POD 57 CRP level predicts the surgical outcome of Kasai portoenterostomy. The postoperative anti-inflammatory management of BA can be monitored by the ubiquitous inflammatory biomarkers CRP and the preoperative lymphocyte ratio.

    DOI: 10.1007/s00383-022-05231-x

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  • 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  ICG蛍光ナビゲーション画像誘導による安全性向上と究極の機能温存を目指した小児内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 2792 - 2792   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  小児領域におけるロボット支援手術:現状と今後の普及にむけての工夫 小児外科領域における遠隔ロボット手術の可能性 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 1548 - 1548   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の標準化と疾患特異的シミュレータによるトレーニング効果 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 1725 - 1725   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  小児腫瘍に対する至適アプローチ:Open vs内視鏡外科手術 副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の適応と手術実効性 IDRFからみた腹腔鏡手術が許容される症例とは? .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 2264 - 2264   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術におけるトラブルシューティング 術中に予想しない破格に出くわした!さてどう対応する? 的確な判断を要求される小児内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 2805 - 2805   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 川野 孝文, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 家入 里志 .  小児における腹腔鏡噴門形成術の技術的進歩とエビデンス 高度体型変形を伴う重症心身障がい児に対する胃瘻造設下での腹腔鏡下噴門形成術における術野展開の工夫 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 1883 - 1883   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  内視鏡外科手術における各科摘出臓器の体外搬出方法 摘出創を利用した乳児肺葉外肺分画症に対するTwo site胸腔鏡手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌27 ( 7 ) 2585 - 2585   2022年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Onishi S, Muto M, Yamada K, Murakami M, Kedoin C, Nagano A, Matsui M, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Yamada W, Masuya R, Kawano T, Ieiri S .  Feasibility of delayed anastomosis for long gap esophageal atresia in the neonatal period using internal traction and indocyanine green-guided near-infrared fluorescence. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 877 - 881   2022年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    INTRODUCTION: Management of neonates with long gap esophageal atresia (LGEA) is one of the most challenging situations facing pediatric surgeons. Delayed anastomosis after internal traction for esophageal lengthening was reported as a useful technique for long gap cases. Additionally, the use of near-infrared (NIR) fluorescence imaging with indocyanine green (ICG) has gained popularity in pediatric surgery, especially for blood perfusion validation. We report a novel technique for safe and secure anastomosis for LGEA in the neonatal period using internal traction and ICG-guided NIR fluorescence. PATIENT AND SURGICAL TECHNIQUE: A pregnant woman with polyhydramnios was admitted to the department of obstetrics in our hospital. At 29 weeks of gestation, ultrasound showed mild polyhydramnios and absence of the fetal stomach. A male neonate was born at 38 weeks of gestation with 21 trisomy. EA (Gross type A) was diagnosed based on an X-ray study that showed the absence of gastric bubble with a nasogastric tube showing the "coil-up" sign. Thoracoscopic internal traction and laparoscopic gastrostomy were performed on day 4 after birth. We confirmed the distance between the upper pouch and lower pouch on X-ray. On day 16 after birth, thoracoscopic anastomosis was performed. We successfully performed esophageal anastomosis without tearing the esophageal wall. Blood perfusion of the upper and lower pouch was validated after anastomosis using ICG-guided NIR fluorescence. CONCLUSION: Delayed anastomosis for LGEA in the neonatal period using internal traction and ICG-guided NIR fluorescence is safe and feasible.

    DOI: 10.1111/ases.13098

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  • Yano K, Muto M, Nagai T, Harumatsu T, Kedoin C, Nagano A, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Onishi S, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kaji T, Ieiri S .  The analgesic effect of the intravenous administration of acetaminophen for pediatric laparoscopic appendectomy: A comparison of scheduled and on-demand procedures. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 715 - 721   2022年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    PURPOSE: The intravenous administration of acetaminophen (IAA) has become standard postoperative analgesic management for pediatric surgery. However, the most effective methods of IAA for postoperative acute appendicitis are unclear. We evaluated the analgesic efficacy of scheduled IAA vs on-demand IAA for postoperative acute appendicitis. METHODS: Ninety-four patients who underwent laparoscopic appendectomy in our institution between January 2017 and December 2020 were enrolled. The patients were divided into two groups based on the postoperative pain control protocols. The scheduled IAA group (SA group, n = 42) was managed by scheduled IAA and additional on-demand use of pentazocine as rescue therapy. The on-demand IAA group (ODA group, n = 52) was managed by on-demand IAA as the first choice, with pentazocine as the second choice for pain control. The patients' background characteristics, operative results and postoperative outcomes were reviewed. RESULTS: The number of times pain complaints were made per patient per day (NPPD) on postoperative days (POD) 1 and 2 was significantly lower in the SA group than in the ODA group (POD 1; 1.12 ± 1.21 vs 2.62 ± 1.89, p < 0.01; POD 2; 0.45 ± 0.86 vs. 1.31 ± 1.69, p < 0.01). According to pathological findings, NPPD was lower in the SA group than in the ODA group for both phlegmonous appendicitis (0.71 ± 1.01 vs. 2.10 ± 2.13, P < .05) and gangrenous appendicitis (1.33 ± 1.50 vs 2.94 ± 1.68, P < .01). On POD 2, the incidence of gangrenous appendicitis was significantly lower in the SA group than in the ODA group (0.57 ± 0.93 vs 1.78 ± 1.86, P < .01). CONCLUSIONS: Scheduled IAA may have favorable efficacy for postoperative pain control after emergency surgery for acute appendicitis in pediatric patients.

    DOI: 10.1111/ases.13068

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  • Murakami M, Muto M, Nakagawa S, Kedoin C, Matsui M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Kodama Y, Nishikawa T, Kaji T, Okamoto Y, Ieiri S .  Successful laparoscopy-assisted en bloc resection of bulky omental malignant lymphoma involving the ascending colon and multiple lymph node metastases: Report of a technically demanding case in a pediatric patient. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 836 - 840   2022年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    We herein report a 13-year-old boy with a chief complaint of abdominal pain and a palpable mass. Contrast-enhanced computed tomography (CT) scan showed an abdominal bulky tumor involving the ascending colon causing severe stenosis, with multiple abdominal lymph node metastases detected by positron emission tomography (PET)-CT. Laparoscopic radical resection with right hemicolectomy and lymph node dissection was planned. The bulky tumor was dissected from the retroperitoneum and resected en bloc with the right-side colon and omentum. The preoperatively detected metastatic lymph nodes were resected along with the tumor. A 6-cm longitudinal umbilical incision was made, and the huge tumor was removed, with functional end-to-end anastomosis performed for intestinal reconstruction. The pathological diagnosis was Burkitt-like lymphoma with 11q aberration. The postoperative course was uneventful. Laparoscopy-assisted extirpation is feasible for pediatric solid tumors involving other organs, but indications and procedures should be carefully determined based on preoperative imaging, intraoperative findings and surgeon's skills.

    DOI: 10.1111/ases.13081

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  • Onishi S, Muto M, Harumatsu T, Murakami M, Kedoin C, Matsui M, Sugita K, Yano K, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kaji T, Ieiri S .  Intraoperative visualization of urethra using illuminating catheter in laparoscopy-assisted anorectoplasty for imperforated anus-A novel and safe technique for preventing urethral injury. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 867 - 871   2022年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    PURPOSE: In this study, we used a near-infrared ray catheter (NIRC) to visualize the urethral line. We herein report our intraoperative visualization technique of the urethra using an illuminating catheter in laparoscopy-assisted anorectoplasty (LAARP) for imperforated anus. PATIENT AND SURGICAL TECHNIQUE: A 3.0-kg term male neonate with anorectal malformation was delivered. An invertogram revealed the type as intermediate. Transverse colostomy was performed at the left upper abdomen. A recto-bulbar urethral fistula (RBUF) was diagnosed via distal colostogram and voiding cystourethrogram. LAARP was planned at 6 months of age. We performed the operation with four trocars. A 45° 5-mm scope was used to clearly view the deep pelvic space. Before starting rectal dissection, a 6-Fr pig-tail-type NIRC was inserted through the external opening of the urethra to visualize the urethra during the laparoscopic procedure. The catheter tip was placed in the bladder, and excretion of urine was maintained through the NIRC during the procedures. While dissecting the deep pelvic space between the posterior wall of the urethra and anterior wall of the rectum, the exact line of the urethra was clearly confirmed by overlay images of the NIRC. The RBUF was dissected safely using this innovative image-guided technique. Anoplasty was performed between the rectal stump and perineal skin. The postoperative course was uneventful. Oral intake was started on postoperative day 1. Postoperative dynamic urography showed no complications. CONCLUSION: An NIRC is useful for detecting the urethra during LAARP.

    DOI: 10.1111/ases.13061

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  • Murakami M, Yamada K, Onishi S, Sugita K, Yano K, Harumatsu T, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  How we acquire suturing skills for laparoscopic hepaticojejunostomy. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 4 ) 882 - 884   2022年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    Laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy is a representative surgical procedure requiring laparoscopic suturing including needle driving and knot tying. Laparoscopic needle driving and knot tying is a highly technically demanding skill, especially in small infants and children. We developed a laparoscopic hepaticojejunostomy simulator for training. This simulator was developed for a 1-year-old infant body size based on computed tomography data and reproduced a pneumoperitoneum condition based on 3D scanner data of the clinical situation. Surgeon in training (SITs) of our institution have to acquire practice of laparoscopic hepaticojejunostomy using a simulator before performing clinical cases. Thirteen cases of choledochal cyst have been managed at our institution since the introduction of practice using this simulator in 2016. Six SITs performed 13 cases of laparoscopic choledochal cyst excision and hepaticojejunostomy. There were no cases of anastomotic bile leakage. Laparoscopic disease-specific simulator practice is effective for the acquisition of secure hepaticojejunostomy skills for the treatment of choledochal cysts in children as off-the-job training.

    DOI: 10.1111/ases.13083

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  • 大西 峻, 桝屋 隆太, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志 .  【小児外科を取り巻く最新テクノロジー】蛍光ナビゲーション画像誘導 .  小児外科54 ( 10 ) 982 - 988   2022年10月査読 国際誌

  • 大西 峻, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 連 利博, 家入 里志 .  気道疾患術後のサルベージ 気管切開カニュレからの離脱を目指して 声門下腔狭窄に対する肋軟骨移植による喉頭気管形成術の導入 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 6 ) 872 - 872   2022年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 家入 里志 .  手術手技 細径と破格を克服する小児先天性胆道拡張症の安全・確実な胆道再建 乳児から成人体格まで包含する手技の確立 .  手術76 ( 11 ) 1735 - 1742   2022年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:金原出版(株)  

    <文献概要>当科では先天性胆道拡張症に対し,2016年4月の保険収載後,腹腔鏡手術による肝外胆管切除・肝管空腸吻合術を導入している。小児患者では成人に比べ胆管が細いため,安全・確実な吻合には工夫を要する。また,患児の年齢や体格によっては術前に胆管や血管を詳細に検索することが難しいため,術中にインドシアニングリーン(indocyanine green;ICG)蛍光ナビゲーションによる脈管の可視化が有用である。乳児から成人の体格までカバーすることに加え,小児特有の細径胆管や破格を伴う症例に対する吻合の工夫について解説する。さらに当科では疾患型シミュレータを作成し,執刀医のトレーニングに使用しており,その有用性について客観的評価を行っているため,あわせて報告する。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J00620&link_issn=&doc_id=20221019040015&doc_link_id=10.18888%2Fop.0000003013&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.18888%2Fop.0000003013&type=%E5%8C%BB%E6%9B%B8.jp_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • Yano K, Sugita K, Yamada K, Matsui M, Yamada W, Kedoin C, Murakami M, Harumatsu T, Onishi S, Kawano T, Muto M, Ieiri S .  Successful laparoscopic repair for reduction en masse of infantile inguinal hernia: a case report of this rare condition. .  Surgical case reports8 ( 1 ) 181 - 181   2022年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-022-01535-1

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  • 家入 里志, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 武藤 充 .  胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 .  日本コンピュータ外科学会誌24 ( 3 ) 191 - 194   2022年9月査読 国際誌

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  • 大西 峻, 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か? プロクターによる自施設と他施設における手術成績の検討 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス45   112 - 113   2022年9月査読 国際誌

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  • Muto M, Sugita K, Matsuba T, Kedoin C, Matsui M, Ikoma S, Murakami M, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kawano T, Machigashira S, Torikai M, Kaji T, Ibara S, Imoto Y, Soga Y, Ieiri S .  How should we treat representative neonatal surgical diseases with congenital heart disease? .  Pediatric surgery international38 ( 9 ) 1235 - 1240   2022年9月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatric Surgery International  

    Purpose: Representative neonatal surgical diseases are often complicated by congenital heart disease (CHD). We reviewed our decade of experience from the perspective of the prognosis and report on the management of infants with CHD. Methods: Cases with and without CHD between 2011 and 2020 were retrospectively compared. Qualitative data were analyzed using a chi-square test with Yates' correction, and quantitative data were compared using Student's t-test. Results: Of the 275 neonatal surgical cases, 36 had CHD (13.1%). Ventricular septal defect was the most common cardiac anomaly, followed by atrial septal defect. Esophageal atresia showed the highest complication rate of CHD (43.8%, 14/32) followed by duodenal atresia (38.5%, 10/26). The mortality rates of patients with and without CHD (22.2% [8/36] vs. 1.3% [3/239]) were significantly different (χ2 = 30.6, p < 0.0001). Of the eight deaths with CHD, six patients had cyanotic complex CHD. Notably, four of these patients died from progression of inappropriate hemodynamics in the remote period after definitive non-cardiac surgery. Conclusion: Considering its high-mortality, the presence of CHD, especially cyanotic heart disease, is an important issue to consider in the treatment of neonatal surgical diseases. Pediatric surgeons should be alert for changes in hemodynamics after surgery, as these may affect mortality.

    DOI: 10.1007/s00383-022-05178-z

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  • Yano K, Sugita K, Muto M, Matsukubo M, Onishi S, Kedoin C, Matsui M, Murakami M, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kumagai K, Ido A, Kaji T, Ieiri S .  The preventive effect of recombinant human hepatocyte growth factor for hepatic steatosis in a rat model of short bowel syndrome. .  Journal of pediatric surgery57 ( 7 ) 1286 - 1292   2022年7月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Pediatric Surgery  

    Purpose: Short bowel syndrome (SBS) patients require total parenteral nutrition (TPN) following massive small bowel resection (SBR), which may cause intestinal failure-associated liver disease (IFALD), a life-threatening complication. Hepatocyte growth factor (HGF) acts as a potent hepatocyte mitogen with anti inflammatory and antioxidant actions. The present study evaluated the effect of recombinant human HGF (rh-HGF) on SBR and subsequent IFALD using a parentally fed rat model of SBS. Methods: Rats underwent jugular vein catheterization for continuous TPN and 90% SBR. They were divided into 2 groups: TPN alone (SBS/TPN group: n = 7) or TPN plus the intravenous administration of rh-HGF (0.3 mg/kg/day) (SBS/TPN+HGF group: n = 7). On day 7, their tissues and stool were harvested to evaluate the effects of HGF. Results: Regarding the histological findings, based on the nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) activity score, the SBS/TPN+HGF group showed significantly less hepatic steatosis and inflammatory cell infiltration than the SBS/TPN group (NAFLD activity score, 4.00 ± 1.83 vs. 1.00 ± 0.82; p < 0.01). The SBS/TPN+HGF group showed a higher expression of Farnesoid X receptor in the liver and lower expression of Toll-like receptor 4 in the ileum than the SBS/TPN group. Regarding the composition of the bacterial gut microbiota, Actinobacteria, Bacteroidetes and Proteobacteria were decreased in the SBS/TPN+HGF group compared with the SBS/TPN group. Conclusion: In our SBS with TPN rat model, rh-HGF administration had a preventive effect against hepatic steatosis and dysbiosis. rh-HGF may therefore be a potentially effective therapeutic agent for SBS and subsequent IFALD. Type of study: Experimental research.

    DOI: 10.1016/j.jpedsurg.2022.02.030

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  • Muto M, Onishi S, Murakami M, Kedoin C, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kaji T, Ieiri S .  Useful traction technique for laparoscopic fundoplication without removing proceeding gastrostomy in a neurologically impaired patient with a body deformity. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 3 ) 697 - 699   2022年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    Severely neurologically impaired patients often require the creation of a gastrostomy when they develop difficulty with oral intake followed by antireflux surgery. We use a traction technique for laparoscopic fundoplication without removing the gastrostomy in such cases. Right lateral traction of the round ligament of the liver and left lateral traction of the stomach body are performed using a needle device. The left liver lobe is elevated with a liver retractor inserted via the epigastrium. This traction technique allows a sufficient surgical field for manipulating forceps to be created in cases with a gastrostomy, enabling fundoplication to be performed safely without removing the gastrostomy.

    DOI: 10.1111/ases.13028

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  • 春松 敏夫, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【高位・中間位鎖肛手術術式の成績と問題点アップデート】肛門挙筋群を温存した術後排便機能の経時的推移の比較検討 特に男児に対する仙骨会陰式とmodified PSARPでの経時的推移の比較 .  小児外科54 ( 7 ) 703 - 707   2022年7月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    対象は1984年~2015年に肛門形成術を施行した中間位および高位鎖肛の男児64例。仙骨会陰式鎖肛根治術(SP法)は2007年までの52例に、modified PSARP(m-PSARP)法は2007年以降の12例に施行された。肛門形成時月齢はSP法6.5ヵ月、m-PSARP法5.2ヵ月であった。術後排便機能臨床的評価基準の便意・便秘・失禁・汚染の合計点は、両群においてゆっくりと改善し10歳以降で6点以上となった。m-PSARP群は、便秘と失禁のスコアは7歳以降でSP群より高値を推移し、汚染スコアはSP群より低値で推移した。m-PSARP法が術後排便機能の観点では優位な結果であった。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J00645&link_issn=&doc_id=20220725040013&doc_link_id=%2Faq9syoge%2F2022%2F005407%2F013%2F0703-0707%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faq9syoge%2F2022%2F005407%2F013%2F0703-0707%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 山田 高史, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 武藤 充, 家入 里志 .  ガストログラフィンを用いた小腸造影が奏効し手術を回避し得た高吸水性樹脂玩具大量誤飲の幼児例 .  日本小児科学会雑誌126 ( 7 ) 1082 - 1082   2022年7月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 大西 峻, 武藤 充, 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  胃瘻先行造設状態の重症心身障碍患者にする腹腔鏡下噴門形成術アプローチの検討 術中胃瘻Take Down/再造設は必要か? .  外科と代謝・栄養56 ( 3 ) 75 - 75   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 大西 峻, 武藤 充, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  【withコロナの小児医療の変化】地方在住医師にとっての学会参加 .  小児外科54 ( 6 ) 626 - 630   2022年6月査読 国際誌

  • 町頭 成郎, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久 保眞, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  新生児集中治療室における腎代替療法の経験 .  日本小児泌尿器科学会雑誌31 ( 2 ) 235 - 235   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

  • 武藤 充, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  小児短腸症候群のQOLの改善を目指した治療戦略 小児短腸症候群の治療戦略では腸管連続性の確保が肝要である .  外科と代謝・栄養56 ( 3 ) 54 - 54   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 町頭 成郎, 井手迫 俊彦, 村上 雅一, 川野 正人, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 川野 孝文, 松田 良一郎, 五反田 丈徳, 家入 里志 .  小児急性陰嚢症に対するTWISTスコアの臨床的検討 .  日本小児泌尿器科学会雑誌31 ( 1 ) 50 - 55   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

    【目的】急性陰嚢症では精巣捻転症を見逃さないことが重要となるが、鑑別疾患が多く診断に苦慮することを経験する。TWISTスコアは精巣捻転症を示唆する身体所見から算出する臨床スコアとして非専門医でも用い易い。当院での小児急性陰嚢症に対するTWISTスコアについて臨床的検討を行った。【対象と方法】2015年1月から2019年12月までの5年間に当院で経験した16歳未満の急性陰嚢症94例のうち、TWISTスコアが算出され治療後の経過が確認できた68例を後方視的に検討した。【結果】疾患内訳は精巣付属小体捻転症が30例(44.1%)、精巣上体炎18例(26.5%)、精巣捻転症14例(20.6%)、急性精巣炎と精巣外傷が2例(2.9%)、陰嚢浮腫と精巣腫瘍が1例(1.5%)であった。TWISTスコアは、精巣捻転症が非精巣捻転症(54例)より高値で、手術群(51例が)非手術群(17例)より高値で、更に手術群の中でも精巣捻転症が非精巣捻転群(37例)より有意に高値であった(いずれもp値<0.01)。しかし精巣捻転症のうち精巣摘出群(9例)と温存群(5例)の間には有意差はなかった。【結論】精巣捻転症のTWISTスコアは他疾患より高値であり、TWISTスコア0点では精巣捻転症を否定することが出来た。しかしTWISTスコアのみで精巣捻転症の診断を行うことは難しく、従来通り総合的な判断が必要である。今後本邦の臨床に則したTWISTスコアを見出せれば、その有用性を示すことも可能であると考える。(著者抄録)

  • 杉田 光士郎, 松久保 眞, 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  完全静脈栄養ラットモデルにおける肝細胞増殖因子の脂肪肝抑制効果および消化管粘膜萎縮 .  外科と代謝・栄養56 ( 3 ) 73 - 73   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  外傷性膵損傷後の膵仮性嚢胞に対し腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージが奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 4 ) 734 - 739   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    今回、IIIb型膵損傷後の膵仮性嚢胞に対し、腹腔鏡下嚢胞ドレナージが奏功した1例を経験した。【症例】症例は14歳男児。サッカーの試合中に他選手の膝で上腹部を打撲後に腹痛を訴え救急搬送された。Magnetic resonance cholangiopancreatography(MRCP)では日本外傷学会分類IIIb型の膵損傷と診断した。全身状態は安定しており保存的に加療する方針とした。しかしその後に、3cm大の膵仮性嚢胞を認め、内視鏡的逆行性膵管造影を11病日に施行した。主膵管は膵体部で断裂し、膵管ステントを嚢胞内へ留置したが数日で脱落した。その後、嚢胞は横隔膜下から腎下極に及ぶまで増大したため、入院45日目に腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージ術を行った。術後は腹部症状や嚢胞の再発は認めず経過している。【結語】膵仮性嚢胞に対する腹腔鏡下嚢胞ドレナージは、腹腔内の観察ができ、確実なドレナージが可能である。病態に応じて膵仮性嚢胞のドレナージ法の選択肢として検討されうると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20220630200006&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2022%2F005804%2F006%2F0734-0739%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2022%2F005804%2F006%2F0734-0739%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  内視鏡外科手術トレーニングにおけるドライボックスサイズが手技に及ぼす影響の検証 小児外科医は狭小空間でトレーニングすべきか .  日本コンピュータ外科学会誌24 ( 2 ) 140 - 140   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に対し腹腔鏡補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌31 ( 2 ) 179 - 179   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に対し腹腔鏡下補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 4 ) 766 - 766   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 祁答院 千寛, 加藤 基, 新田 吉陽, 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 大塚 隆生, 家入 里志 .  両側乳房切除術を施行した思春期前発症女性化乳房症の1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 4 ) 768 - 768   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 祁答院 千寛, 大西 峻, 井手迫 俊彦, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  LPEC時に偶然発見された性分化異常に対して陰核形成を行った1例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌31 ( 2 ) 228 - 228   2022年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

  • Masuya R, Muto M, Nakame K, Murakami M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Kaji T, Nanashima A, Ieiri S .  Impact of the Number of Board-Certified Pediatric Surgeons per Pediatric Population on the Outcomes of Laparoscopic Fundoplication for Neurologically Impaired Patients. .  Journal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques. Part A32 ( 5 ) 571 - 575   2022年5月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Journal of Laparoendoscopic and Advanced Surgical Techniques  

    Background and Aim: The distribution of board-certified pediatric surgeons (BCPSs) in Japan is highly biased. While Prefecture M has one of the smallest numbers of BCPSs per pediatric population, neighboring Prefecture K has one of the largest numbers of BCPSs per pediatric population. We examined the effect of BCPSs population on laparoscopic surgery and postoperative management and outcomes. Materials and Methods: We compared postoperative duration to full-dose enteral nutrition, postoperative hospital stay, and complications of neurologically impaired patients who underwent laparoscopic fundoplication in two prefectures from 2006 to 2019. Results: Laparoscopic fundoplication was performed in 17 patients in Prefecture M and 63 in K. The mean operative time was 248.8 ± 79.9 minutes in Prefecture M and 260.8 ± 94.8 in K (P = .64). The median number of days to full-dose enteral nutrition was 11.5 in Prefecture M and 10 in K (P = .29). The median postoperative hospital stay was 14 days in Prefecture M and 15 days in K (P = .38). Postoperative complications occurred in 7 cases in Prefecture M and in 10 in K. The incidence was significantly higher in Prefecture M than in K (P = .041). Conclusion: Areas with insufficient numbers of BCPSs have a higher risk of complications in laparoscopic surgery than areas with sufficient numbers.

    DOI: 10.1089/lap.2021.0713

    Scopus

    PubMed

  • 家入 里志, 春松 敏夫, 大西 峻, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  中間位鎖肛手術を極める 中間位鎖肛に対する骨盤最深部解剖の識別と精緻な剥離操作による腹腔鏡下肛門形成術 適切なデバイスの選択と画像誘導手術の導入 .  日本外科系連合学会誌47 ( 3 ) 340 - 340   2022年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科系連合学会  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  肝管空腸吻合術シミュレータを用いた縫合手技の評価研究と腹腔鏡下胆道拡張症"縫合不全0"への取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   SF - 7   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 杉田 光士郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子(HGF)を用いた腸粘膜上皮再生への試み 完全静脈栄養ラットモデルを用いた小腸粘膜上皮へ与える効果に関する検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   SF - 2   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症における術前・術後の炎症マーカーの経時的推移と予後との比較検討 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 547 - 547   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松久保 眞, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下チューブ腸瘻造設術を施行した1幼児例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 689 - 689   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 武藤 充, 松久保 眞, 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  腸肝軸に焦点を当てた脂肪肝に対するHGFの予防効果 短腸モデルラットにおける研究 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 556 - 556   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 加治 建, 松久保 眞, 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 家入 里志 .  腸管不全関連肝障害モデルラットに対する肝細胞増殖因子の予防・治療的効果の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   SF - 3   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • Sugita K, Onishi S, Kedoin C, Matsui M, Murakami M, Yano K, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Matsukubo M, Muto M, Kaji T, Ieiri S .  A safe and effective laparoscopic Ladd's procedure technique involving the confirmation of mesenteric vascular perfusion by fluorescence imaging using indocyanine green: A case report of an infant. .  Asian journal of endoscopic surgery15 ( 2 ) 410 - 414   2022年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Asian journal of endoscopic surgery  

    We herein report a 20-month-old boy who underwent laparoscopic Ladd's surgery. He showed intermittent bilious vomiting after birth and received a definitive diagnosis of intestinal malrotation. Laparoscopic Ladd's procedure was performed with four trocars. Midgut volvulus (180° counterclockwise) was resolved by retrogradely tracing the small intestine from the ileocecal region. After dividing Ladd's ligament, fluorescent navigation with indocyanine green was used. We decided where to dissect the mesenteries by confirming the vascular perfusion through clamping the tissue. Fibrous adhesions were gradually dissected, and it was confirmed that the mesenteric root was sufficiently broadening. Surgeons hesitate to dissect the mesenteric root in laparoscopic procedures compared with open procedures because of the narrow operative view and the risk of vascular injury. Laparoscopic Ladd's procedure using indocyanine green to confirm intestinal blood flow is safe and useful for the small working space in pediatric patients with intestinal malrotation and midgut volvulus.

    DOI: 10.1111/ases.13026

    Scopus

    PubMed

  • 山田 和歌, 松久保 眞, 祁答院 千尋, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  重症心身障がい児に対する腹腔鏡下噴門形成術手術と病診連携からみた周術期管理の検討 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 527 - 527   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 西田 ななこ, 春松 敏夫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  術前診断に苦慮した思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 672 - 672   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 祁答院 千寛, 大西 峻, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志, 井手迫 俊彦, 榎田 英樹 .  LPEC時に偶然発見された性分化異常に対して陰核形成を行った1例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 666 - 666   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  時間的・空間的制限から解き放たれた情報均等化社会にグローカル(Glocal)な視点で小児外科学を拓く .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   DP - 2   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 和歌, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  少子化社会と小児外科育成 少子化時代における大学病院と地域基幹病院の連携を生かした効率的小児外科医育成の戦略 鹿児島県における教育施設の特徴を生かして .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   PD - 5   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 武藤 充, 連 利博, 大西 峻, 村上 雅一, 祁答院 千寛, 家入 里志 .  小児気道外科開設とその効果 声門下腔狭窄症治療例から .  日本小児科学会雑誌126 ( 4 ) 716 - 716   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 村上 雅一, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術の現状と今後の展望【Video】小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の普及・標準化は可能か? 地域基幹施設連携による取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   SY - 5   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 武藤 充, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  地域医療における外科医の役割とは 地方広域医療圏で新生児外科・小児救急から高難度内視鏡外科手術・小児がん・重症心身障がい(児)者までをカバーする小児外科医の役割とその重要性 .  日本外科学会定期学術集会抄録集122回   WS - 1   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の実効性に関する検討 開腹手術との比較 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 510 - 510   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に腹腔鏡補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 564 - 564   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  乳児における体腔内Roux-Y吻合を含む完全腹腔鏡下胆道拡張症手術 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 454 - 454   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 中薗 凌芽, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の鉗子運動、視線、頭部運動に与える .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 559 - 559   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 村上 雅一, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 西田 ななこ, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  【小児の便秘:最近の知見】重症心身障碍児と便秘症 .  小児外科54 ( 4 ) 376 - 380   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    過去5年間に当施設で入院診療を行った重症心身障碍児82人(男性56人、女性26人、平均年齢19.8歳)を対象として、便秘や呑気などの臨床症状と、処方されていた薬を後方視的に分析した。手術は95件行われており、噴門形成術、胃瘻造設術、気管切開術などの予定手術が81件、イレウス解除術などの緊急手術が14件であった。術前の栄養形態は半消化態栄養剤が67人で最も多く、成分栄養剤7人、消化態栄養剤1人、ミルク6人で経口摂取は1人のみであった。術前薬については漢方製剤を20人、刺激性下剤を20人、整腸剤を19人、塩類下剤を15人、浸透圧下剤を1人が使用していた。浣腸のみを含めて無投薬は33人であった。術前の腹部単純X線で宿便を認めたのは5人のみであったが、広範な小腸ガス貯留など呑気による影響と考えられる所見は44人で認められた。呑気症を背景にイレウスを繰り返した2症例を提示した。

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J00645&link_issn=&doc_id=20220427080010&doc_link_id=%2Faq9syoge%2F2022%2F005404%2F010%2F0376-0380%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Faq9syoge%2F2022%2F005404%2F010%2F0376-0380%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  Surgeon Scientistの第一歩としての学位取得とその後の可能性へ向けて .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 698 - 698   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松久保 眞, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  Nuss法に対する合併症軽減の取り組み 20年間58症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 3 ) 530 - 530   2022年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • Matsukubo M, Muto M, Kedoin C, Matsui M, Murakami M, Sugita K, Yano K, Onishi S, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kaji T, Ieiri S .  An unusual presentation of intestinal duplication mimicking torsion of Meckel's diverticulum: a rare report of a pediatric case. .  Surgical case reports8 ( 1 ) 53 - 53   2022年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40792-022-01409-6

    PubMed

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 川野 孝文, 村上 雅一, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 加治 建, 家入 里志 .  経陰嚢操作を加え高位精巣摘除術を行った幼児精巣原発卵黄嚢腫瘍の2例 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 1 ) 29 - 34   2022年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    今回、鼠径部アプローチに経陰嚢操作を加えて高位精巣摘除術(本法)を行った精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例を経験した。【症例1】1歳8ヵ月男児。左陰嚢腫大とAFPの上昇(1,593ng/ml)を認め、精巣腫瘍を疑い、本法を行った。精巣は26×23mmと腫大し、内部は充実性で単一の腫瘍であった。病理では卵黄嚢腫瘍の診断で精巣内に限局しており、病期I期の診断となった。【症例2】1歳8ヵ月男児。左陰嚢腫大とAFPの上昇(668ng/ml)を認め、精巣腫瘍を疑い、本法を行った。精巣は35×25mmと腫大し、内部は多結節性で正常精巣組織を一部に認めた。病理では卵黄嚢腫瘍の診断で精巣内に限局しており、病期I期の診断となった。【結語】病期I期の卵黄嚢腫瘍は予後良好であるが、術中操作が術後診断や予後に影響を与える可能性がある。本法を行うことで、より適切な手術操作を行うことが可能であると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2022&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20220311090002&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2022%2F005801%2F014%2F0029-0034%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2022%2F005801%2F014%2F0029-0034%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 春松 敏夫, 連 利博, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西術後にみられる胆管炎の病態 潜在する非化膿性胆管炎の検証とその解析 .  日本小児外科学会雑誌58 ( 1 ) 122 - 123   2022年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • Onishi S, Yamada K, Murakami M, Kedoin C, Muto M, Ieiri S .  Co-injection of Bile and Indocyanine Green for Detecting Pancreaticobiliary Maljunction of Choledochal Cyst. .  European journal of pediatric surgery reports10 ( 1 ) e127 - e130   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1055/s-0042-1747913

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  • Yamada W, Kaji T, Harumatsu T, Matsui M, Ieiri S .  Recurrent intussusceptions due to small intestinal adenomyoma: A case report. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society64 ( 1 ) e14920   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.14920

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  • Ikoma S, Yano K, Harumatsu T, Muto M, Ieiri S .  Left paraduodenal hernia with intestinal volvulus mimicking midgut volvulus. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society64 ( 1 ) e14964   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.14964

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  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  研究者の最新動向 GLP-2によるIFALD克服を目指した革新的治療法の開発 .  Precision Medicine4 ( 14 ) 1357 - 1361   2022年1月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)北隆館  

    小児外科疾患により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(Total Parenteral Nutrition:TPN)による術後管理が必要となる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(Intestinal Failure Associated Liver Disease:IFALD)を発症し、予後を大きく左右する。当研究グループでは、これまでにIFALDの予防・治療法について、短腸症候群モデルラットを用いて、様々な消化管ホルモンや漢方薬の予防・治療効果をみるために動物実験を行っている。当研究グループはグルカゴンライクペプチド-2(Glucagon-Like Peptide-2:GLP-2)の腸管順応・抗炎症作用についても報告している。近年では腸管粘膜のtight junction蛋白の発現促進に関与しているとの報告があるが、IFALDに対する効果は不透明である。本研究では、IFALDを発症する短腸症候群モデルラットを用いてGLP-2のIFALDに対する予防・治療効果を検討し、IFALDの新規予防・治療法を開発することを目的としている。(著者抄録)

  • Sugita K, Onishi S, Muto M, Nishida N, Nagano A, Murakami M, Harumatsu T, Yamada K, Yamada W, Kawano T, Ieiri S .  Case report: Severe hepatic fibrosis induced by chronic cholestasis of congenital biliary dilation treated by laparoscopic surgery after immunonutrition support- An infantile case. .  Frontiers in pediatrics10   1101000 - 1101000   2022年査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Pediatrics  

    Introduction: In some patients with congenital biliary dilation (CBD), biliary cirrhosis has been reported to rapidly progress from the neonatal period to the infantile period. We herein report an infantile case of CBD that showed severe biliary cirrhosis at the diagnosis, which was treated by laparoscopic surgery. Case presentation: A 16-month-old girl underwent conservative therapy for liver dysfunction and cholangitis on a remote island of our prefecture. She was transferred to our hospital after the detection of a huge dilated common bile duct on imaging at the previous hospital. Contrast-enhanced computed tomography showed a dilated common bile duct (maximum diameter: 5 cm), thus suggesting CBD. However, her laboratory data on admission showed a poor nutritional status and severe liver dysfunction (Alb, 2.5 mg/dl; AST, 79 IU/L; ALT, 43 IU/L; γ-GTP, 491 mg/dl; D-bil, 0.3 mg/dl; CHE, 90 IU/L; NH3, 123 μg/dl). We initially performed laparoscopic exploration and bile drainage via the gallbladder, noting severe hepatic fibrosis resembling end-stage liver cirrhosis. After placing a drainage tube in the gallbladder, cholangiography was performed. Cholangiography showed Todani type IVa CBD with pancreaticobiliary maljunction. Contrast agent flowing into the duodenum could not be confirmed. The patient received liver-supporting therapy and nutritional support for 7 weeks before definitive surgery. Following the improvement of the hepatic synthetic capacity (Alb, 4.0 mg/dl; AST, 82 IU/L; ALT, 78 IU/L; γ-GTP, 157 mg/dl; D-bil, 0.2 mg/dl; CHE, 232 IU/L; NH3, 75 μg/dl), we performed extrahepatic bile duct excision and hepaticojejunostomy laparoscopically. Laparoscopic surgery was successfully performed along with liver biopsy. Histopathologically, the liver specimen showed chronic hepatitis and fibrosis (F3A2). Biliary scintigraphy showed good bile excretion at postoperative day 15. The postoperative course uneventful, and the patient was discharged on the 23rd day after surgery. A needle liver biopsy six months later showed mild improvement of chronic hepatitis and fibrosis (F2-3A1). The patient was regularly followed at the outpatient clinic. Conclusions: Severe liver fibrosis was suspected to be continuous cholestasis of CBD after birth. CBD with severe liver fibrosis may avoid liver transplantation by two-stage surgery with hepatoprotection therapy and immunonutritional support.

    DOI: 10.3389/fped.2022.1101000

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  • 家入 里志, 春松 敏夫, 連 利博, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  胆道閉鎖症に対する開腹葛西手術改変による黄疸消失率と自己肝生存率の検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1163 - 1163   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 加治 建, 家入 里志 .  食道裂孔ヘルニアに対する腹腔鏡下手術 当院における小児食道裂孔ヘルニアの治療経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) WS28 - 7   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 杉田 光士郎, 田中 友加, 大段 秀樹, 家入 里志 .  双胎例から展開する胆道閉鎖症の病因論 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1165 - 1165   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 生駒 真一郎, 村上 雅一, 川野 正人, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  新生児早期に回腸穿孔を発症した壁内神経節細胞未熟症の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1171 - 1171   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 馬場 徳朗, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年長児腸重積症自験10例に対する臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1049 - 1056   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】年長児腸重積症(以下本症)の発生頻度は少ないが、病的先進部を有する割合が多いとされている。年長児の本症に対しては一定の診療指針がなく、症例毎に様々なアプローチがなされている。今回、年長児症例に対する適切な診断、治療法を確立すべく自験例を後方視的に検討した。【方法】2007年1月〜2017年12月の間に、鹿児島市立病院小児外科に入院した5歳以上の腸重積症10例を対象とし、診療録を用いて後方視的に検討した。【結果】対象は男児6例、女児4例、年齢は5〜14歳であった。主要症状は、腹痛10例、嘔吐6例、血便2例であった。8名に非観血的整復が行われ、全例整復に成功したが、その内4例が1〜5回再発した。病的先進部は3例(30%)に認められた。重積のタイプは、9名が回結腸型、1名が小腸小腸型であった。手術適応を5例に認め、そのうち整復後に再発をきたした3例において、術中腸管壁肥厚を触知し、悪性疾患が否定できないため、回盲部切除または腸管壁生検を行ったが、病理診断は、リンパ濾胞過形成または炎症性変化であった。病的先進部の検索で、腹部CT検査が9例に行われ、その他症例に応じてメッケル憩室シンチグラム、MRI検査、大腸内視鏡検査が行われていた。【結論】画像検査による病的先進部の検索には限界があり、本症を繰り返す症例には、手術が選択されることが多かった。本症は再発例でも特発性が一定の割合で存在するため、その都度非観血的整復を繰り返し、大腸内視鏡検査も含めた病的先進部の検索を行うことが不必要な手術の減少につながると思われた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20220107070002&doc_link_id=10.11164%2Fjjsps.57.7_1049&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11164%2Fjjsps.57.7_1049&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 鳥飼 源史, 高橋 大二郎, 藤江 由夏, 後藤 仰子, 蓮田 慶太郎, 家入 里志 .  固有筋層の欠損を伴った超低出生体重児の限局性小腸穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1094 - 1098   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は在胎26週3日、胎児心拍モニター異常と骨盤位のため緊急帝王切開にて出生した男児。出生体重860g、Apgarスコア5/9、新生児呼吸窮迫症候群の診断にて人工呼吸管理が行われた。4生日に腹部膨満と腹壁の青色調変化が出現し、単純X線にて腹腔内遊離ガス像を認め、消化管穿孔の診断にて緊急開腹手術を実施。回腸末端から約10cm口側の回腸に穿孔を認め、限局性小腸穿孔(focal intestinal perforation:FIP)と診断された。穿孔部肛門側には腸管壁が菲薄化して膨隆した部分を認め、同領域を含めた小腸部分切除と人工肛門造設術を実施。病理所見では固有筋層の途絶消失と粘膜層の迷入を認めた。腸管壁の筋層欠損を認めるFIP症例の報告は以前からあり、穿孔を来す原因の一つとして考えられている。今回の症例では、胎児期の腸管血流異常による筋層欠損が穿孔の原因と考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20220107070010&doc_link_id=10.11164%2Fjjsps.57.7_1094&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11164%2Fjjsps.57.7_1094&type=J-STAGE&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00007_3.gif

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  鎖肛の腹腔鏡手術で何が見えているのか-拡大視野での解剖の再認識と手技の注意点- 高精細拡大画像による鎖肛骨盤最深部解剖の識別と比肩する剥離操作を含む手術手技による腹腔鏡下肛門形成術 .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) PD23 - 2   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 家入 里志, 大西 峻, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  鏡視下胆道再建術-安全な普及を目指した戦略について- 小児腹腔鏡下胆道拡張症手術における安全・確実な肝管空腸吻合術の取り組み 細径と破格に挑む手技の確立 .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) CSY18 - 1   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 村上 雅一, 祁答院 千尋, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  乳児における5mmステープラーを使用した完全腹腔鏡下Roux Y吻合 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1173 - 1173   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 家入 里志 .  最近の小児腹腔鏡下虫垂切除術の適応と術式 低侵襲化と外科専攻医教育の両立を目指す小児腹腔鏡下虫垂切除術とは? .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) WS31 - 7   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 生駒 真一郎, 村上 雅一, 川野 正人, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  新生児早期に回腸穿孔を発症した壁内神経節細胞未熟症の1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1171 - 1171   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1172 - 1172   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 馬場 徳朗, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年長児腸重積症自験10例に対する臨床的検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 7 ) 1049 - 1056   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】年長児腸重積症(以下本症)の発生頻度は少ないが、病的先進部を有する割合が多いとされている。年長児の本症に対しては一定の診療指針がなく、症例毎に様々なアプローチがなされている。今回、年長児症例に対する適切な診断、治療法を確立すべく自験例を後方視的に検討した。【方法】2007年1月~2017年12月の間に、鹿児島市立病院小児外科に入院した5歳以上の腸重積症10例を対象とし、診療録を用いて後方視的に検討した。【結果】対象は男児6例、女児4例、年齢は5~14歳であった。主要症状は、腹痛10例、嘔吐6例、血便2例であった。8名に非観血的整復が行われ、全例整復に成功したが、その内4例が1~5回再発した。病的先進部は3例(30%)に認められた。重積のタイプは、9名が回結腸型、1名が小腸小腸型であった。手術適応を5例に認め、そのうち整復後に再発をきたした3例において、術中腸管壁肥厚を触知し、悪性疾患が否定できないため、回盲部切除または腸管壁生検を行ったが、病理診断は、リンパ濾胞過形成または炎症性変化であった。病的先進部の検索で、腹部CT検査が9例に行われ、その他症例に応じてメッケル憩室シンチグラム、MRI検査、大腸内視鏡検査が行われていた。【結論】画像検査による病的先進部の検索には限界があり、本症を繰り返す症例には、手術が選択されることが多かった。本症は再発例でも特発性が一定の割合で存在するため、その都度非観血的整復を繰り返し、大腸内視鏡検査も含めた病的先進部の検索を行うことが不必要な手術の減少につながると思われた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2021&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20220107070002&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2021%2F005707%2F002%2F1049-1056%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2021%2F005707%2F002%2F1049-1056%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 杉田 光士郎, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(LPEC)の工夫 直進と回転を組み合わせた内回り運針先行による女児LPEC 初学者への安全な導入のための手術手技 .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) WS30 - 6   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  地域基幹病院における高難度鏡視下手術の安全な実践と後進への教育について 腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か?プロクター指導による自施設と他施設における手術成績の検証 .  日本内視鏡外科学会雑誌26 ( 7 ) CSY12 - 7   2021年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 家入 里志 .  腹腔鏡下高難度肝胆膵手術シミュレータ開発 肝管空腸吻合術の技術評価およびトレーニングツールへ向けて .  日本コンピュータ外科学会誌23 ( 4 ) 276 - 276   2021年11月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  医学部臨床実習における技術評価型縫合実習は外科志望者を増加させる事ができるか? .  日本コンピュータ外科学会誌23 ( 4 ) 279 - 279   2021年11月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 アンケートによる患者満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 6 ) 938 - 945   2021年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】当科で施行した逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁)の治療成績及び術式の有用性に関する検討を行った。【方法】2004年4月から2018年11月までの15年間に当院で臍ヘルニアの手術を行った191例を対象に、性別、手術時年齢、出生体重、出生週数、合併疾患、手術時間、術後合併症に関して後方視的に検討した。加えて患者満足度調査として5項目からなるアンケートを実施し、結果について解析した。【結果】症例191例の内訳は男児94例、女児97例で性差は認めなかった。手術時年齢の中央値は2歳(0.16〜15.50)で、2歳が85例(44.5%)と最多であり、就学時前が183例(95.8%)と大多数を占めた。合併疾患は鼠径ヘルニア類疾患が18例(9.4%)と最も多かった。術後合併症としては臍周囲皮膚炎が9例(13.8%)と最も多かった。アンケート回収率は50.0%であり、臍外観に70.6%が「大変満足」と回答した。理想の臍外観の項目は「へこみ」(23.3%)や「大きさ」(20.0%)よりも「全体」が最も多く約半分を占めていた。手術時年齢は満足群の方が有意に高年齢であった(p=0.032)。性別に関しては満足群に男児の割合が多い傾向にあった(p=0.007)。【結論】逆Y字皮膚切開による臍形成術は、比較的簡単で術後満足度の高い術式である。当術式の満足群は年齢が高い傾向にあり、安定した満足度を得るためには手術時期を2歳以降に設定する選択肢があると思われた。現在臍ヘルニアに対する術式は様々であるが、各々の術式により適切な手術時期が異なる可能性もあると考えられた。(著者抄録)

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20211102020029&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2021%2Ft05706%2F001%2F0938-0945%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2021%2Ft05706%2F001%2F0938-0945%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 家入 里志 .  早期診断が困難であった思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児科学会雑誌125 ( 10 ) 1486 - 1487   2021年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 武藤 充, 加治 建, 杉田 光士郎, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  小児短腸症候群の治療成績向上には患者集約と統一した腸管リハビリテーションプログラムの導入が不可欠である .  日本臨床外科学会雑誌82 ( 増刊 ) S566 - S566   2021年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術シミュレータの開発 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス44   62 - 63   2021年8月査読 国際誌

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  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 アンケートによる患者満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 799 - 800   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松久保 眞, 春松 敏夫, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  術前診断が可能であったが腸管切除を要した小腸間膜裂孔ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 735 - 741   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は15歳男児。腹痛で前医を受診したが症状改善なく、同日深夜に当科に紹介受診となった。臨床症状と検査結果には特異的な所見を認めず、急性胃腸炎を疑い入院となった。腹痛は増悪傾向で、頻回の鎮痛剤投与を必要とした。発症45時間後に撮影した造影CT検査で、小腸間膜裂孔ヘルニアによる絞扼性イレウスと診断し緊急手術を施行した。開腹所見は、小腸間膜裂孔に回腸が約90cm嵌頓し、嵌頓解除後も色調の改善を認めず壊死腸管の切除と裂孔の閉鎖を施行した。術後は良好に経過し、術後11病日に退院した。小腸間膜裂孔ヘルニアの術前診断は困難と言われている。自験例は術前の造影CT検査で小腸間膜裂孔ヘルニアの診断が得られたが、診断の遅れのため小腸切除を余儀なくされた。開腹歴のない腸閉塞例では、鎮痛剤の使用状況を含め症状の経過の注意深い観察の必要性を痛感したことより、反省を含めて報告する。(著者抄録)

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2021&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20210624170004&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2021%2F005704%2F004%2F0735-0741%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2021%2F005704%2F004%2F0735-0741%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 杉田 光士郎, 茨 聡, 鳥飼 源史, 武藤 充, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 村上 雅一, 町頭 成郎, 春松 敏夫, 松久 保眞, 家入 里志 .  超低出生体重児における限局性腸穿孔 出生時の凝固線溶系分析により発症を予測することは可能か? .  日本周産期・新生児医学会雑誌57 ( Suppl. ) P311 - P311   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本周産期・新生児医学会  

  • 杉田 光士郎, 茨 聡, 鳥飼 源史, 武藤 充, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 村上 雅一, 町頭 成郎, 春松 敏夫, 松久 保眞, 家入 里志 .  超低出生体重児における限局性腸穿孔 出生時の凝固線溶系分析により発症を予測することは可能か? .  日本周産期・新生児医学会雑誌57 ( Suppl. ) P311 - P311   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本周産期・新生児医学会  

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 アンケートによる患者満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 799 - 800   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 桝屋 隆太, 大谷 明夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の葛西手術時肝生検検体における門脈枝および肝動脈枝の臨床経過との相関の検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 4 ) 786 - 786   2021年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【シミュレーションとナビゲーション】3Dプリンターを用いた疾患型シミュレータ .  小児外科53 ( 5 ) 494 - 498   2021年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  【シミュレーションとナビゲーション】腹腔鏡手術トレーニングシミュレータ .  小児外科53 ( 5 ) 499 - 503   2021年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 里井 俊太朗, 志築 朋和, 山田 耕嗣, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  術者立ち位置が内視鏡外科手術の手技の精確性に与える影響-医学生を対象とした検討 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 2 ) 363 - 363   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症に対する術式-開腹vs腹腔鏡- 胆道閉鎖症に対する開腹葛西手術改変による黄疸消失率と自己肝生存率の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集121回   DB - 1   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 松井 まゆ, 山田 和歌, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  消化管出血をきたした先天性肝内動脈門脈シャントに対しコイル塞栓術が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 2 ) 491 - 491   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 町頭 成郎, 村上 雅一, 川野 正人, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  当院における小児慢性便秘症に対するポリエチレングリコール製剤の使用経験 .  日本小児外科学会雑誌57 ( 2 ) 474 - 474   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年齢を考慮した鼡径ヘルニアに対するbest approach 超低出生体重児を含めた乳児鼠径ヘルニアに対するBest Practice .  日本外科学会定期学術集会抄録集121回   PD - 1   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年齢を考慮した鼡径ヘルニアに対するbest approach 超低出生体重児を含めた乳児鼠径ヘルニアに対するBest Practice .  日本外科学会定期学術集会抄録集121回   PD - 1   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建 .  働き方改革の在り方と教育 働き方改革とキャリア形成の両立を目指して 教育的立場と大学病院労務管理の観点から .  日本小児外科学会雑誌57 ( 2 ) 242 - 242   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  「新しい目」としての蛍光ナビゲーション画像誘導による究極の機能温存手術を目指した小児内視鏡外科手術 .  日本外科学会定期学術集会抄録集121回   SF - 1   2021年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  細径と破格に挑む小児胆道拡張症手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP87 - 1   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術と胃瘻造設術を施行された重症心身障害児の胃の位置による術後胃排泄能の違い .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP87 - 2   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Matsui Mayu, 長野 綾香, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 町頭 成郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  小児の急性虫垂炎に対するReduced Port Surgeryの比較検討(Comparative study of Reduced Port Surgery for pediatric acute appendicitis) .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP40 - 1   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Nagai Taichiro, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児虫垂炎に対するアセトアミノフェンの静脈内投与による鎮痛効果(The Analgesic effect of the intravenous administration of acetaminophen for pediatric appendicitis) .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP40 - 3   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Yano Keisuke, 長野 綾香, 松井 まゆ, 永井 太一朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下虫垂切除術における2.4mm鉗子から5mm鉗子への転換リスク分析(A Conversion Risk Analysis from 2.4mm forceps for 5 mm in Pediatric Laparoscopic Appendectomy) .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP40 - 2   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  Needle SurgeryからAI手術ロボットそして"創のない"胎児内視鏡外科手術へ向けた小児内視鏡外科の未来 .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) SP7 - 6   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • Matsui Mayu, 長野 綾香, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 町頭 成郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  小児の急性虫垂炎に対するReduced Port Surgeryの比較検討(Comparative study of Reduced Port Surgery for pediatric acute appendicitis) .  日本内視鏡外科学会雑誌25 ( 7 ) DP40 - 1   2021年3月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 家入 里志, 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 村上 雅一, 杉田 光士郎 .  術後機能を考慮した小児呼吸器外科手術 先天性嚢胞性肺疾患を中心に .  日本小児呼吸器学会雑誌31 ( 2 ) 152 - 158   2021年1月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

    小児先天性嚢胞性肺疾患は肺実質内に先天性に気道以外に恒常的に嚢胞が存在する状態をいう。近年は出生前に胎児肺の異常として診断される症例も多く、生直後に呼吸器症状がない場合でも、90%以上の症例で幼児期までに反復する肺感染などを発症するため、乳児期、遅くも幼児期早期までに手術的に病変を切除すべきとされている。治療としては病変部の外科的切除が原則となるが、従来はそのほとんどの症例に対して開胸手術による切除が行われてきた。近年では内視鏡外科手術、つまり胸腔鏡手術で施行される症例が増えている。これは乳幼児・小児の狭小な胸腔内であっても拡大視効果が得られ精緻な手術が可能であること、また従来は成人用デバイスを流用した手術であったが、小児用の細径デバイスが開発され、新生児期であっても技術的に可能となったことが大きい要因である。出生前診断例の手術時期も含めて術後機能を考慮した小児呼吸外科手術の現状を解説する。(著者抄録)

  • 川野 正人, 武藤 充, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  脾固定術後に胃固定を必要とした遊走脾2症例の治療経験 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1139 - 1143   2020年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    遊走脾と脾臓固定不良に起因する胃軸捻転の合併はよく知られるが、脾臓固定のみで胃軸捻症状が制御可能かどうかは不詳である。我々は、retroperitoneal pouch法による遊走脾固定術後に胃壁固定の追加を要した2例を経験した。【症例1】3歳女児。脾結腸間膜と脾腎間膜の欠損、胃脾間膜の伸展をみとめた。臓器軸性胃捻転解除と脾固定を行った。食思不振と胃泡の拡張が残り、術後43日目に胃壁固定を追加した。【症例2】9歳男児。脾固定時、脾臓支持靱帯は4つ全て欠損していた。吃逆、腹痛が解消せず胃軸捻転と自然整復を繰り返していると想定し術後337日目に胃壁固定を追加した。遊走脾固定のみではいずれもゆるい臓器軸性胃捻転が残り、患児らの愁訴を解消できなかった。胃脾間膜の異常は、脾臓固定後も胃軸捻転素地として留意すべきであると考えた。遊走脾固定手術の際には、胃壁固定も同時に行うことが望ましいと考えられた。(著者抄録)

  • 矢野 圭輔, 山田 和歌, 永井 太一朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  女児非還納性滑脱ヘルニアの臨床像とその診療方針 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 7 ) 1190 - 1190   2020年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 加治 建, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 武藤 充, 松久 保眞, 家入 里志 .  輸液講義プレテストの結果からみえる初期研修医の輸液の知識レベルについて .  学会誌JSPEN2 ( Suppl.1 ) 489 - 489   2020年11月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本臨床栄養代謝学会  

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  手術時に高度の肝硬変を認めた先天性胆道拡張症の乳児例に対し腹腔鏡下肝管空腸吻合術を施行した一例 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス43   68 - 69   2020年11月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

  • 鳥飼 源史, 麻田 貴志, 近藤 千博, 鮫島 浩, 家入 里志 .  術前に先天性十二指腸狭窄症と先天性十二指腸閉鎖症の合併が診断された1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 6 ) 1032 - 1036   2020年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は男児、在胎29週時の胎児超音波で羊水過多とtriple bubble signを指摘され、高位空腸閉鎖症を疑われていた。在胎35週2日に出生体重2,090g、Apgarスコア5/8、経腟分娩にて出生した。出生後の腹部X線でもtriple bubble signを認めたが、上部消化管造影では十二指腸下行脚部分の嚢胞が造影されず、注腸造影では回盲部がその嚢胞に接していた。腹部単純CTでは嚢胞と肝胆道系との関連はなく、上部消化管造影時の造影剤が嚢胞内に貯留していたため、十二指腸狭窄と十二指腸閉鎖の合併および腸回転異常を疑い、1生日に開腹手術を施行した。輪状膵による十二指腸狭窄症と遠位側の十二指腸閉鎖症(Type II)、腸回転異常症を認めた。ラッド靱帯を処理した後、輪状膵の上下で十二指腸十二指腸吻合し、遠位側の閉鎖部は側々吻合とし、手術を終了した。術後経過良好にて41生日に退院した。(著者抄録)

    その他リンク: https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J01113&link_issn=&doc_id=20201026200054&doc_link_id=%2Fes5shoge%2F2020%2Fs05606%2F023%2F1032-1036%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fes5shoge%2F2020%2Fs05606%2F023%2F1032-1036%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  仙尾部胚細胞腫瘍15例の診療経験による臨床的検討 .  日本小児血液・がん学会雑誌57 ( 4 ) 322 - 322   2020年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 長野 綾香, 春松 敏夫, 武藤 充, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  腹腔鏡手術により摘出した副腎VIP分泌性神経芽腫の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌57 ( 2 ) 190 - 190   2020年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 永井 太一朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  Hirschsprung病において手術時月齢が術後排便機能に与える影響についての検討 特に術式別の排便機能の相違に関して .  日本小児外科学会雑誌56 ( 5 ) 828 - 828   2020年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 村上 雅一, 松久保 眞, 町頭 成郎, 家入 里志 .  当院での超低出生体重児の鼠径ヘルニアに対する治療戦略及び成績 単一施設での過去10年の経験から .  日本小児外科学会雑誌56 ( 5 ) 627 - 627   2020年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 米盛 隼弥, 山下 哲平, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 医学生を対象とした検討 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 5 ) 806 - 806   2020年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 家入 里志 .  小児期臍ヘルニアの治療 小児外科医の視点 .  日本小児科学会雑誌124 ( 8 ) 1274 - 1274   2020年8月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 中江 広治, 下村 育史, 武藤 充, 家入 里志, 上野 健太郎, 河野 嘉文 .  新生児期に発症した梨状窩瘻の1例 .  日本小児科学会雑誌124 ( 8 ) 1275 - 1275   2020年8月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 米盛 隼弥, 山下 哲平, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 医学生を対象とした検討 .  医学教育51 ( Suppl. ) 167 - 167   2020年7月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医学教育学会  

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Hirschsprung病において手術時月齢が術後排便機能に与える影響についての検討 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 2 ) 238 - 238   2020年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 武藤 充, 連 利博, 永井 太一郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  鹿児島県内の後天性声門下腔狭窄症例発生状況と患者背景からの考察 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 1 ) 132 - 132   2020年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障がい児に対する大学病院での地域連携の取り組み .  日本小児外科学会雑誌56 ( 1 ) 148 - 148   2020年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 連 利博, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  声門下嚢胞の治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 1 ) 133 - 133   2020年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 家入 里志 .  極低出生体重児における気管無形成の1例 .  日本小児外科学会雑誌56 ( 1 ) 133 - 133   2020年2月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術シミュレータによる2D/3D鉗子運動特性の検討 小児外科医と消化器外科医の比較 .  日本内視鏡外科学会雑誌24 ( 7 ) SF035 - 7   2019年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 中目 和彦, 永井 太一朗, 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  超音波ガイド下鎖骨上アプローチによるカフ付き長期留置型中心静脈カテーテル挿入術の検討 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 4 ) 320 - 320   2019年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 峻, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  ω3系脂肪乳剤の腸管不全合併肝障害(IFALD)に対する肝障害予防効果 短腸ラットモデルを用いた検討 .  学会誌JSPEN1 ( Suppl. ) 305 - 305   2019年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本臨床栄養代謝学会  

  • 村上 雅一, 馬場 徳朗, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 児玉 祐一, 河野 嘉文, 齋藤 祐介, 盛武 浩 .  小児悪性肝Perivascular epithelioid cell tumorの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌56 ( 2 ) 274 - 274   2019年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 大西 峻, 連 利博, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  声門下嚢胞の治療戦略 .  日本小児呼吸器学会雑誌30 ( Suppl. ) 117 - 117   2019年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  半固形経腸栄養剤が有用であった3例 .  学会誌JSPEN1 ( Suppl. ) 759 - 759   2019年9月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本臨床栄養代謝学会  

  • 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  安全な中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けた卒前・卒後教育におけるトレーニング方法の開発 .  医学教育50 ( Suppl. ) 99 - 99   2019年7月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医学教育学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障害児に対する地域連携の取り組み .  日本小児救急医学会雑誌18 ( 2 ) 228 - 228   2019年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心疾患を合併する停留精巣の手術時期についての検討 .  日本小児泌尿器科学会雑誌28 ( 1 ) 55 - 55   2019年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児泌尿器科学会  

  • 馬場 徳朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腫瘤形成性虫垂炎に対するInterval appendectomyの適応の変遷とその効果に関する検証 .  日本小児救急医学会雑誌18 ( 2 ) 270 - 270   2019年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 馬場 徳朗, 向井 基, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  異なるタイミングで見つかった、肛門腟前庭瘻合併のMayer-Rokitansky-Kuester-Hauser症候群の2例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 4 ) 897 - 897   2019年6月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 春松 敏夫, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 694 - 694   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心疾患を合併する停留精巣の手術時期についての検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 703 - 703   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障碍児に対する腹腔鏡下噴門形成術後の胃排泄遅延の要因についての検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 608 - 608   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 馬場 徳朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腫瘤形成性虫垂炎に対するInterval appendectomyの適応の変遷とその効果に関するの検証 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 700 - 700   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 705 - 705   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 向井 基, 山田 和歌, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  慢性機能性便秘の早期治療は遺糞症を予防する .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 632 - 632   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児高難度腹腔鏡下胆道手術(胆道閉鎖症・胆道拡張症)トレーニングシミュレータ開発とその検証 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 675 - 675   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児直腸肛門疾患の更なる術後排便機能の向上を目指して-鎖肛、特に直腸尿道瘻での手術の工夫- 男児鎖肛における術後排便機能の経時的推移 特に仙骨会陰式鎖肛根治術とPSARPでの比較検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 496 - 496   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 長野 綾香, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 児玉 祐一, 河野 嘉文, 斎藤 祐介, 盛武 浩 .  小児悪性肝Perivascular epithelioid cell tumorの1例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 759 - 759   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  安全な中心静脈カテーテル挿入法を目指して USガイド下内頸静脈穿刺、静脈切開法からUSガイド下鎖骨上アプローチへ .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 775 - 775   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  右胸心を伴うC型食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験と工夫 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 499 - 499   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 佐々木 英之, 山高 篤行, 家入 里志, 伊勢 一哉, 臼井 規朗, 風間 理郎, 古賀 寛之, 古村 眞, 佐々木 隆士, 下野 隆一, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤野 明浩, 文野 誠久, 松浦 俊治, 米倉 竹夫, 渡邉 佳子, 日本小児外科学会データベース委員会 .  NCD・学会データを用いた臨床研究ワークショップ 日本小児外科学会におけるNCDデータを含めた学会保有データの学術利用の現状 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 483 - 483   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  細径肝管に対する胆管形成と運針の工夫による確実な腹腔鏡下肝管空腸吻合術 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 505 - 505   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  絞扼性イレウスを来した左傍十二指腸ヘルニアの一例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 740 - 740   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 俊, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸ラットモデルにおける腸管不全合併肝障害(IFALD)に対するω3系脂肪乳剤の予防効果の検討 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 678 - 678   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 750 - 750   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  稀な病型の食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験 術前診断の重要性の再認識 .  日本小児外科学会雑誌55 ( 3 ) 499 - 499   2019年5月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 陰嚢腫大に注意を .  日本小児科学会雑誌123 ( 4 ) 777 - 777   2019年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 大谷 明夫, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の葛西手術時肝生検検体における門脈枝および肝動脈枝の形態計測学的検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集119回   PS - 3   2019年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児高難度腹腔鏡下胆道手術(胆道閉鎖症・胆道拡張症)トレーニングシミュレータ開発 稀少疾患に対する技術標準化への取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集119回   PS - 6   2019年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  中間位・高位鎖肛に対する腹腔鏡補助下肛門形成術の工夫 確実かつ安全な瘻孔処理を目指して .  日本外科学会定期学術集会抄録集119回   PS - 6   2019年4月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 谷本 昭英, 家入 里志 .  胆道閉鎖症肝生検検体における門脈低形成所見の検討 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 7 ) 1408 - 1409   2018年12月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 井手迫 俊彦, 江浦 瑠美子, 村上 雅一, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志, 中川 昌之 .  泌尿器・生殖器の治療戦略 乳幼児期に腟形成術を施行された総排泄腔遺残症の思春期の性器予後 .  日本小児外科学会雑誌54 ( 6 ) 1182 - 1182   2018年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 家入 里志, 古賀 寛之, 佐々木 英之, 古村 眞, 臼井 規朗, 山高 篤行, 米倉 竹夫 .  小児外科領域におけるNCDの利活用を考える NCD-Pを用いた小児内視鏡外科データベースの構築 .  日本臨床外科学会雑誌78 ( 増刊 ) 400 - 400   2017年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本臨床外科学会  

  • 下田 貴史, 原田 雅子, 近藤 恭平, 布井 博幸, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  新生児期に肺高血圧で発症した肺内分画症の1例 .  日本小児科学会雑誌121 ( 10 ) 1739 - 1739   2017年10月査読 国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 米倉 竹夫, 古村 眞, 臼井 規朗, 家入 里志, 高安 肇, 尾藤 祐子, 藤代 準, 藤野 明浩, 伊勢 一哉, 佐々木 英之, 下野 隆一, 寺脇 幹, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 照井 慶太, 永田 公二, 江角 元史郎, 平原 憲道, 宮田 裕章, 渡辺 栄一郎, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会 .  National Clinical Database(小児外科領域) Annual Report2011-2012 .  日本小児外科学会雑誌52 ( 7 ) 1350 - 1359   2016年12月国際誌

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    DOI: 10.11164/jjsps.52.7_1350

    J-GLOBAL

  • J. Arata, H. Takahashi, P. Pitakwatchara, S. Warisawa, K. Tanoue, K. Konishi, S. Ieiri, S. Shimizu, N. Nakashima, K. Okamura, Y. Fujino, Y. Ueda, P. Chotiwan, M. Mitsuishi, M. Hashizume .  Tele-surgery experiment between Japan and Thailand using high-speed Internet .  INTERNATIONAL JOURNAL OF COMPUTER ASSISTED RADIOLOGY AND SURGERY2   S196 - S198   2007年6月査読 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SPRINGER HEIDELBERG  

    With the capability of tele-surgery, it is possible to realize participations of highly capable doctors to a surgery, which takes place in a distant place. And also, it is possible to facilitate a team work medical treatment between doctors from all around the world. From these aspects, we conducted a tele-surgery experiment between Japan and Thailand using the high-speed Internet.

    Web of Science

  • Satoshi Ieiri, Junji Nishimura, Katsuya Hirano, Sachiyo Suita, and Hideo Kanaide .  ロイコトリエンC4によるモルモット結腸紐の収縮機序 .  British journal of pharmacology133 ( 4 ) 529 - 538   2002年1月査読 国際誌

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)   出版者・発行元:British Journal of Pharmacology  

    The mechanism underlying the LTC4-induced contraction of guinea-pig taenia coli was determined using the simultaneous measurements of [Ca2+]i and force in whole muscle preparations. Additional experiments were performed in receptor coupled permeabilized preparation. For comparison purposes, the contraction which was induced by a typical G-protein mediated agonist, carbachol was also characterized. LTC4 induced a contraction in the guinea-pig taenia coli in a concentration-dependent manner. The maximal response was obtained at 100 nM and the EC50 value was 5.4 ± 1.9 nM. Both LTC4 and carbachol induced increases in [Ca2+]i and force. The maximum force induced by 100 nM LTC4 was significantly smaller than that induced by 10 μM carbachol, although an increase in [Ca2+]i produced by both agonists was similar. In the permeabilized preparations, carbachol, but not LTC4, induced an additional force development at a fixed Ca2+ concentration. LTC4 induced no increase in [Ca2+]i and force in the Ca2+-free solution, while carbachol induced transient increases in both [Ca2+]i and force in a Ca2+-free solution. Both diltiazem and SK&F 96365 significantly inhibited the LTC4- and carbachol-induced increases in [Ca2+]i and force in normal PSS. The inhibitory pattern of [Ca2+]i by these drugs was also similar. We thus conclude that LTC4 induces the contraction of the guinea-pig taenia coli mainly through Ca2+ influx via both the diltiazem-sensitive and SK&F 96365-sensitive Ca2+ channels, without affecting either the Ca2+-sensitivity or the intracellular Ca2+ release. These results indicated that the mechanism underlying the LTC4-induced contraction differs greatly from that for conventional G-protein mediated agonists, such as carbachol.

    DOI: 10.1038/sj.bjp.0704122

    Scopus

    PubMed

    その他リンク: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1572820/#

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書籍等出版物

  • Epidemiology: Incidence, Gender Ratio, and Ethnic Variations

    Ieiri S., Harumatsu T., Muraji T.( 担当: 共著)

    Introduction to Biliary Atresia  2021年1月  ( ISBN:9789811621598

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Biliary atresia (BA) is a rare pediatric liver disease characterized by fibrosclerosing obliteration of the extrahepatic bile ducts, leading to cholestasis, fibrosis, cirrhosis, and eventual liver failure [1]. BA is also the most devastating liver disease developing in neonates and early infancy, and the incidence has been generally reported as between one in 8000–15,000 live births.

    DOI: 10.1007/978-981-16-2160-4_10

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  • Laparoscopic Orchidopexy

    Kawano T., Ieiri S.( 担当: 共著)

    Video Atlas of Pediatric Endosurgery (VAPE): A Step-By-Step Approach to Common Operations  2021年1月  ( ISBN:9783030580421

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Cryptorchidism, which is an abnormal position of one or both testes, is one of the most common congenital anomalies. Any testes above the scrotum at 6 months of age is considered to be unable to descend spontaneously, therefore, orchidopexy is indicated. According to the current recommendation orchidopexy, for these patients should be performed by the age of 1 year. The surgeon must be familiar with the various techniques in order to choose the appropriate procedure. Since the laparoscopic orchidopexy for cryptorchidism was first described in 1994, this approach has become increasingly popular worldwide (Dewire DM, Thomas AJ, Falk RM, Geisinger MA, Lammert GK. J Androl. 1994;15(Suppl):38S-42S). The indications for this approach to cryptorchidism include non-palpable abdominal testis or high canalicular testis. The operative management of an intra-abdominal testis can be challenging because of the presence of short testicular vessels that limit testicular mobility. This chapter describes how to perform a laparoscopic approach for cryptorchidism; it also describes the advantages and limitations of this procedure.

    DOI: 10.1007/978-3-030-58043-8_36

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  • Thoracoscopic and Laparoscopic Approaches to Congenital Diaphragmatic Hernia (CDH)

    Ieiri S., Nakame K., Yamada K.( 担当: 共著)

    Video Atlas of Pediatric Endosurgery (VAPE): A Step-By-Step Approach to Common Operations  2021年1月  ( ISBN:9783030580421

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    MIS has been gradually introduced for CDH in neonates and infants because of recent advances in endoscopic surgery. In the neonatal case, the thoracoscopic approach is selected because the abdominal cavity of the neonate is relatively small compared to the late-presenting infantile child. Late-presenting CDH is treated via both thoracoscopy and laparoscopy. During the reduction of the herniated organs organ injury to the viscera must be avoided. In order to perform a secure closure of diaphragm and to prevent recurrence, interrupted non absorbable suture material is used. Both intra and extracorporeal knot tying is possible depending on the surgeon’s choice and skills. If the condition of the patients is unstable during MIS, the threshold for conversion should be low.

    DOI: 10.1007/978-3-030-58043-8_48

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  • スタンダード小児内視鏡外科手術 : 押さえておきたい手技のポイント

    山高 篤行, 内田 広夫, 家入 里志, 田口 智章, 奥山 宏臣( 担当: 共著)

    メジカルビュー社  2020年  ( ISBN:9784758304672

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • Allied Disorders of Hirschsprung’s Disease: Nationwide Survey of Japan

    Ieiri S., Taguchi T.( 担当: 共著)

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  2019年1月  ( ISBN:9789811336058

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Taguchi et al. [1] already reported the incidence and outcome of allied disorders of Hirschsprung’s disease (ADHD) in Japan based on nationwide survey. After this nationwide survey, Japanese clinical practice guidelines for ADHD [2] had already been established. In this chapter, ADHD was explained based on this nationwide survey.

    DOI: 10.1007/978-981-13-3606-5_34

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  • Nationwide Survey of Japan in Hirschsprung’s Disease

    Taguchi T., Obata S., Ieiri S.( 担当: 共著)

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  2019年1月  ( ISBN:9789811336058

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    We previously performed three nationwide surveys of the cases treated between 1978 and 1982 (Group 1) [1], between 1988 and 1992 (Group 2), and between 1998 and 2002 (Group 3) [2]. To clarify the changing profile of Hirschsprung’s disease (HD) in Japan, we carried out a fourth nationwide survey for the cases between 2008 and 2012 (Group 4) [3] and compared these findings with those of the previously performed studies (Groups 1, 2, and 3).

    DOI: 10.1007/978-981-13-3606-5_15

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  • Long-Term Result of Ikeda Z-Shaped Anastomosis

    Ieiri S., Taguchi T.( 担当: 共著)

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  2019年1月  ( ISBN:9789811336058

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Hirschsprung’s disease has been one of the main target disorders in pediatric surgeons for long time. A variety of procedures have been developed to perform a definitive operation for Hirschsprung’s disease including three standard procedures: the Swenson procedure [1], the Duhamel procedure [2], and the Soave procedure [3].

    DOI: 10.1007/978-981-13-3606-5_28

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  • Immaturity of Ganglia

    Ieiri S., Taguchi T.( 担当: 共著)

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  2019年1月  ( ISBN:9789811336058

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Ieiri et al. [1] already reported the clinical features in the diagnosis and treatment for immaturity of ganglia (IG) in Japan based on nationwide survey. In this chapter, IG was explained based on this nationwide survey.

    DOI: 10.1007/978-981-13-3606-5_36

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  • Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment

    Taguchi T., Matsufuji H., Ieiri S.( 担当: 共著)

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  2019年1月  ( ISBN:9789811336058

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    This book provides essential information on the status quo and changing profile of Hirschsprung’s disease and allied disorders. Hirschsprung’s disease is a common cause of neonatal intestinal obstruction and one of the most important and most fascinating diseases in pediatric surgery throughout the world. Currently, the diagnosis and treatment of Hirschsprung’s disease and allied disorders are in a state of constant development. Written by expert pediatric surgeons, Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders presents state-of-the-art information, such as new genetic evidence, and historical operative techniques that were less invasive and resulted in fewer follow-up operations. It offers a highly informative guide that will greatly benefit all readers engaged in pediatric medicine, pediatric surgeons, and the medical staff of NICUs around the globe.

    DOI: 10.1007/978-981-13-3606-5

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  • Anorectal prolapse

    Ieiri S., Kaji T., Taguchi T.( 担当: 共著)

    Operative General Surgery in Neonates and Infants  2016年6月  ( ISBN:9784431558743

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

    Rectal prolapse is defined as the state in which the rectal walls have prolapsed to a degree where they protrude out the anus and are visible outside the body. Infants often suffer from this disease when they have severe chronic constipation and frequent watery diarrhea. Its peak incidence is between 1 and 3 years. Prolapse can be either partial or complete. Patients who undergo a radical procedure of anorectal malformation and Hirschsprung's disease often experience anorectal prolapse following pull-through operation (Rintala RJ, Pakarinen MP. 104 other diagnosis of the anus and rectum, anorectal function. In: Coran AG, Adzick NS, Krummel TM Laberge JM, Shamberger RC, Caldamone AA, editors. Pediatric surgery 7th ed. Philadelphia: Elsevier Saunders; 2012. pp. 1311-20). Neurological impaired patients also suffer from a similar state. These patients cannot recover with conservative treatment. A surgical procedure is the first-line choice of treatment. There are many types of procedures for the surgical treatment of anorectal prolapse, which includes more than 50 methods including modified ones. Surgical treatment for anorectal prolapse for pediatric patients should be selected to prevent injury of the pelvic floor muscle and anal sphincter in the presence or absence of the underlying disorders in regard to the quality of life. In this text, we introduce the perineal approach and laparoscopic approach.

    DOI: 10.1007/978-4-431-55876-7_43

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  • 安全な内視鏡外科手術のための基本手技トレーニング

    富川 盛雅, 家入 里志, 大内田 研宙, 橋爪 誠( 担当: 共著)

    大道学館出版部  2013年  ( ISBN:9784924391635

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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  • 各種血管作動薬が新生児の血管平滑筋に及ぼす影響に関する研究

    家入 里志( 担当: 共著)

    [九州大学]  2006年 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

  • 【医師の働き方改革-2024年働き方改革元年に向けた取り組み】2024年,医師の働き方改革元年に向けた取り組み 招待 査読 国際共著

    家入 里志, 横手 幸太郎, 馬場 秀夫

    カレントテラピー   41 ( 12 )   1106 - 1112   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ライフメディコム  

  • 医師の働き方改革 より効率的で質の高い医療を実現するために工学者、医師それぞれの立場から意見交換 招待 査読 国際共著

    佐久間 一郎, 家入 里志

    カレントテラピー   41 ( 12 )   1114 - 1122   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ライフメディコム  

  • 【知っておきたい周産期・新生児医療up to date】出生後 新生児領域における内視鏡・ロボット手術の展望 招待 査読 国際共著

    家入 里志, Laurent Fourcade, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 岩元 裕美子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充

    小児内科   55 ( 11 )   1784 - 1789   2023年11月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <文献概要>Key Points (1)新生児に対する内視鏡外科手術は麻酔管理の発達・普及に伴い症例数が徐々に増加しつつあり,その成績は従来の開放手術と遜色のないものである。(2)食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術はわが国および米国において15~20%の症例に適応されているが,その技術的難易度が高いため,施設および術者要件に依存している現状である。(3)新生児の先天性横隔膜ヘルニアに対する内視鏡外科手術の適応は10%前後と考えられ,耐術能を含めて,限られた症例に施行されている。(4)食道閉鎖症および先天性横隔膜ヘルニアに対するロボット手術は,現時点で市販されている手術支援ロボットでは,鉗子およびその筐体の大きさからこれらの新生児外科疾患の臨床応用は困難であり,細径の多自由度鉗子を備えた小型の手術支援ロボットの開発が待たれる。

  • 【検査・処置・手術の合併症:予防と対策】手術・治療 胆道拡張症 招待 査読 国際共著

    杉田 光士郎, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志

    小児外科   55 ( 11 )   1228 - 1233   2023年11月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【喉頭・気管病変 治療の工夫と予後】声門下嚢胞の治療戦略 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 連 利博, 武藤 充, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 家入 里志

    小児外科   55 ( 10 )   1055 - 1059   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【希少固形がんの診断と治療】大腸がん 招待 査読 国際共著

    川野 孝文, 杉田 光士郎, 高田 倫, 緒方 将人, 岩田 祐実子, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志

    小児外科   55 ( 8 )   887 - 893   2023年8月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【今日の小児肝移植】非移植施設からみた肝移植の課題について 肝小腸異時移植症例の管理経験から 招待 査読 国際共著

    武藤 充, 大西 峻, 矢野 圭輔, 高田 倫, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 大浦 飛鳥, 東小薗 未弥子, 佐々木 文郷, 西川 拓朗, 上村 修司, 家入 里志

    小児外科   55 ( 6 )   684 - 688   2023年6月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【ロボット支援手術】小児外科領域における次世代手術支援ロボット開発 Soft Roboticsの可能性 招待 査読 国際共著

    家入 里志, 山田 耕嗣, 大西 峻, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充

    小児外科   55 ( 5 )   525 - 531   2023年5月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【ロボット支援手術】胆嚢・脾臓摘出術 招待 査読 国際共著

    中目 和彦, Fourcade Laurent, Arnaud Alexis, 桝屋 隆太, 七島 篤志, 家入 里志

    小児外科   55 ( 5 )   539 - 543   2023年5月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 遠隔医療における内視鏡外科手術指導とロボット手術の可能性 招待 査読 国際共著

    家入 里志

    日本周産期・新生児医学会雑誌   58 ( 4 )   647 - 650   2023年4月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本周産期・新生児医学会  

  • 【どうする?小児の便秘・下痢】便秘の原因となる器質的疾患の診断と長期的な治療戦略 Hirschsprung病 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志

    小児内科   55 ( 3 )   385 - 389   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <Key Points>(1)H病の術後排便機能は良好とされてきたが,詳細な検索では3割程度の患児に術後の便秘症状がみられる。(2)多くは食事療法,整腸剤,緩下剤,漢方薬,浣腸などでコントロールされるが,重度になると腹部膨満,腸閉塞,腸炎を併発する。(3)幼児期の慢性便秘のなかにもH病患児が隠れていることがあるため,薬剤治療に抵抗性でコントロール不良の症例は,小児外科に紹介のうえ精査を依頼することが望ましい。(著者抄録)

  • A case of microphthalmia transcription factor family translocation renal cell carcinoma diagnosed by varicocele(タイトル和訳中) 招待 査読 国際共著

    Kawano Takafumi, Onishi Shun, Sugita Koshiro, Okamoto Yasuhiro, Ieiri Satoshi

    Pediatrics International   65 ( 1 )   1 of 3 - 3 of 3   2023年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • Detecting congenital subglottic stenosis using ultrasonography examination(タイトル和訳中) 招待 査読 国際共著

    Onishi Shun, Muto Mitsuru, Kedoin Chihiro, Yamada Tomotsugu, Ieiri Satoshi

    Pediatrics International   65 ( 1 )   1 of 2 - 2 of 2   2023年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 【191の疑問に答える 周産期の栄養】小児科編Q&A ハイリスク(Question 61) IFALDについて教えてください。 招待 査読 国際共著

    杉田 光士郎, 武藤 充, 家入 里志

    周産期医学   52 ( 増刊 )   469 - 471   2022年11月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    <ポイント>・IFALDは腸管不全に伴う静脈栄養依存に起因する肝障害である。・病態や病因もさまざまであるが,主に炎症に惹起される胆汁うっ滞や肝細胞障害と種々の原因による代謝障害による肝脂肪症から,肝硬変・肝不全に至る病態である。・確立した治療はないが,現時点で国内未承認の脂肪乳剤が発症・進行予防に有効であり,国内でも早急な製造販売承認(薬事承認)が期待される。・病態の進行を防ぐためには腸管リハビリテーションによる腸管順応促進や静脈栄養に用いる中心静脈カテーテル感染症を防ぐことが肝要である。・進行したIFALDは肝移植・小腸移植の適応となる。(著者抄録)

  • 外科系新専門医制度の現状,課題そして展望 外科系新専門医制度におけるサブスペシャルティとしての小児外科専門医の役割と今後の課題 招待 査読 国際共著

    家入 里志, 菱木 知郎, 古村 眞, 小野 滋, 米田 光宏, 田尻 達郎, 奥山 宏臣, 日本小児外科学会専門医制度委員会

    日本外科学会雑誌   123 ( 6 )   614 - 617   2022年11月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 鎖肛に対する腹腔鏡支援肛門直腸形成術における発光カテーテルを用いた術中尿管視覚化 尿管損傷を予防する新規の安全な手技(Intraoperative visualization of urethra using illuminating catheter in laparoscopy-assisted anorectoplasty for imperforated anus-A novel and safe technique for preventing urethral injury) 招待 査読 国際共著

    Onishi Shun, Muto Mitsuru, Harumatsu Toshio, Murakami Masakazu, Kedoin Chihiro, Matsui Mayu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Yamada Koji, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 4 )   867 - 871   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 【小児外科を取り巻く最新テクノロジー】蛍光ナビゲーション画像誘導 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 桝屋 隆太, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志

    小児外科   54 ( 10 )   982 - 988   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 腹腔鏡下肝管空腸吻合術の縫合スキルの取得(How we acquire suturing skills for laparoscopic hepaticojejunostomy) 招待 査読 国際共著

    Murakami Masakazu, Yamada Koji, Onishi Shun, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Waka, Matsukubo Makoto, Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru, Ieiri Satoshi

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 4 )   882 - 884   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 内牽引とインドシアニングリーンガイド下近赤外蛍光法を用いた新生児期のlong gap食道閉鎖症に対する遅延吻合の実行可能性(Feasibility of delayed anastomosis for long gap esophageal atresia in the neonatal period using internal traction and indocyanine green-guided near-infrared fluorescence) 招待 査読 国際共著

    Onishi Shun, Muto Mitsuru, Yamada Koji, Murakami Masakazu, Kedoin Chihiro, Nagano Ayaka, Matsui Mayu, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Waka, Masuya Ryuta, Kawano Takafumi, Ieiri Satoshi

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 4 )   877 - 881   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 手術手技 細径と破格を克服する小児先天性胆道拡張症の安全・確実な胆道再建 乳児から成人体格まで包含する手技の確立 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 家入 里志

    手術   76 ( 11 )   1735 - 1742   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:金原出版(株)  

    <文献概要>当科では先天性胆道拡張症に対し,2016年4月の保険収載後,腹腔鏡手術による肝外胆管切除・肝管空腸吻合術を導入している。小児患者では成人に比べ胆管が細いため,安全・確実な吻合には工夫を要する。また,患児の年齢や体格によっては術前に胆管や血管を詳細に検索することが難しいため,術中にインドシアニングリーン(indocyanine green;ICG)蛍光ナビゲーションによる脈管の可視化が有用である。乳児から成人の体格までカバーすることに加え,小児特有の細径胆管や破格を伴う症例に対する吻合の工夫について解説する。さらに当科では疾患型シミュレータを作成し,執刀医のトレーニングに使用しており,その有用性について客観的評価を行っているため,あわせて報告する。

  • 胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 招待 査読 国際共著

    家入 里志, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 武藤 充

    日本コンピュータ外科学会誌   24 ( 3 )   191 - 194   2022年9月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • インドシアニングリーン蛍光染色と経皮的ニードル把持器を用いた小児の非寄生虫性巨大脾嚢胞に対する安全性の高い腹腔鏡下ドーム切除術(Laparoscopic dome resection for pediatric nonparasitic huge splenic cyst safely performed using indocyanine green fluorescence and percutaneous needle grasper) 招待 査読 国際共著

    Masuya Ryuta, Nakame Kazuhiko, Tahira Kosei, Kai Kengo, Hamada Takeomi, Yano Koichi, Imamura Naoya, Hiyoshi Masahide, Nanashima Atsushi, Ieiri Satoshi

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 3 )   693 - 696   2022年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 【withコロナの小児医療の変化】地方在住医師にとっての学会参加 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 武藤 充, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志

    小児外科   54 ( 6 )   626 - 630   2022年6月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 両手での針操作および結紮は総胆管嚢胞の安全な腹腔鏡下肝内胆管空腸吻合術に役立つ(動画あり)(Ambidextrous needle driving and knot tying helps perform secure laparoscopic hepaticojejunostomy of choledochal cyst(with video)) 招待 査読 国際共著

    Ieiri Satoshi, Koga Yoshinori, Onishi Shun, Murakami Masakazu, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Yamada Koji, Muto Mitsuru, Hayashida Makoto, Kaji Tatsuru

    Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Sciences   29 ( 4 )   e22 - e24   2022年4月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 日本における内視鏡手術の現状 日本内視鏡外科学会による第15回内視鏡手術全国サーベイ(Current Status of Endoscopic Surgery in Japan: The 15th National Survey of Endoscopic Surgery by the Japan Society for Endoscopic Surgery) 招待 査読 国際共著

    Shiroshita Hidefumi, Inomata Masafumi, Akira Shigeo, Kanayama Hiroomi, Yamaguchi Shigeki, Eguchi Susumu, Wada Norihito, Kurokawa Yukinori, Uchida Hiroki, Seki Yosuke, Ieiri Satoshi, Iwazaki Masayuki, Sato Yukio, Kitamura Kaoru, Tabata Minoru, Mimata Hiromitsu, Takahashi Hiroshi, Uemura Tetsuji, Akagi Tomonori, Taniguchi Fuminori, Miyajima Akira, Hashizume Makoto, Matsumoto Sumio, Kitano Seigo, Watanabe Masahiko, Sakai Yoshiharu

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 2 )   415 - 426   2022年4月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 【短腸症候群の診療における問題点】短腸症候群の治療=腸管順応促進ホルモン・ペプチド成長因子 招待 査読 国際共著

    加治 建, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 山田 和歌, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志

    小児外科   54 ( 3 )   306 - 310   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 遅発性の先天性横隔膜ヘルニアに対し、楕円形のマルチチャンネルポート器具(E・Zアクセス楕円タイプ)を使用して行った単孔式腹腔鏡下修復術 Bochdalek孔ヘルニアがみられた生後2ヵ月の乳児症例(Single incision laparoscopic repair for late-onset congenital diaphragmatic hernia using oval-shaped multichannel port device (E・Z ACCESS oval type)-2 months infantile case of Bochdalek hernia) 招待 査読 国際共著

    Ieiri Satoshi, Hino Yuko, Irie Keiko, Taguchi Tomoaki

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   15 ( 1 )   235 - 239   2022年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • 小児患者における短腸症候群に関する最新の管理の概説(An overview of the current management of short-bowel syndrome in pediatric patients) 招待 査読 国際共著

    Muto Mitsuru, Kaji Tatsuru, Onishi Shun, Yano Keisuke, Yamada Waka, Ieiri Satoshi

    Surgery Today   52 ( 1 )   12 - 21   2022年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:シュプリンガー・ジャパン(株)  

  • 研究者の最新動向 GLP-2によるIFALD克服を目指した革新的治療法の開発 招待 査読 国際共著

    矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 家入 里志

    Precision Medicine   4 ( 14 )   1357 - 1361   2022年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)北隆館  

    小児外科疾患により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(Total Parenteral Nutrition:TPN)による術後管理が必要となる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(Intestinal Failure Associated Liver Disease:IFALD)を発症し、予後を大きく左右する。当研究グループでは、これまでにIFALDの予防・治療法について、短腸症候群モデルラットを用いて、様々な消化管ホルモンや漢方薬の予防・治療効果をみるために動物実験を行っている。当研究グループはグルカゴンライクペプチド-2(Glucagon-Like Peptide-2:GLP-2)の腸管順応・抗炎症作用についても報告している。近年では腸管粘膜のtight junction蛋白の発現促進に関与しているとの報告があるが、IFALDに対する効果は不透明である。本研究では、IFALDを発症する短腸症候群モデルラットを用いてGLP-2のIFALDに対する予防・治療効果を検討し、IFALDの新規予防・治療法を開発することを目的としている。(著者抄録)

  • 【小児外科疾患の家族内発生】Hirschsprung病 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 川野 孝文, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    小児外科   53 ( 12 )   1281 - 1284   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 各領域から考える外科専門医制度 小児外科領域から考える外科専門医制度 招待 査読 国際共著

    菱木 知郎, 家入 里志, 米田 光宏, 小野 滋, 田尻 達郎

    日本外科学会雑誌   122 ( 5 )   529 - 531   2021年9月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 【シミュレーションとナビゲーション】3Dプリンターを用いた疾患型シミュレータ 招待 査読 国際共著

    大西 峻, 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    小児外科   53 ( 5 )   494 - 498   2021年5月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【シミュレーションとナビゲーション】腹腔鏡手術トレーニングシミュレータ 招待 査読 国際共著

    山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    小児外科   53 ( 5 )   499 - 503   2021年5月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • Preface 招待 査読 国際共著

    Taguchi T., Matsufuji H., Ieiri S.

    Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment   2019年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:Hirschsprung’s Disease and the Allied Disorders: Status Quo and Future Prospects of Treatment  

    Scopus

  • 日本における内視鏡外科手術 日本内視鏡外科学会による第13回全国質問紙調査(2014~2015年)(Endoscopic surgery in Japan: The 13th national survey(2014-2015) by the Japan Society for Endoscopic Surgery) 招待 査読 国際共著

    Shiroshita Hidefumi, Inomata Masafumi, Bandoh Toshio, Uchida Hiroki, Akira Shigeo, Hashizume Makoto, Yamaguchi Shigeki, Eguchi Susumu, Wada Norihito, Takiguchi Shuji, Ieiri Satoshi, Endo Shunsuke, Iwazaki Masayuki, Tamaki Yasuhiro, Tabata Minoru, Kanayama Hiroomi, Mimata Hiromitsu, Hasegawa Toru, Onishi Kiyoshi, Yanaga Katsuhiko, Morikawa Toshiaki, Terachi Toshiro, Matsumoto Sumio, Yamashita Yuichi, Kitano Seigo, Watanabe Masahiko

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   12 ( 1 )   7 - 18   2019年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • ヒトの成長による内部構造の長期間にわたる変化を可視化するシステムの開発 招待 査読 国際共著

    服部 麻木, 鈴木 直樹, 田中 亮輔, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY   ( Suppl. )   np198 - np200   2016年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医用画像工学会  

    われわれの研究グループでは、ヒトの四次元現象の中でも歩行や心拍動といった短い時間に生じる内部構造の変化を可視化するシステムの研究開発を継続して行なっており、これまでに本大会でも報告を行なってきた。これらの四次元現象よりも長い時間のレンジで生じる変化、ヒトの成長や治療した部位の変化を可視化し解析することは、診断や治療、そして将来の予測などに有用であると考える。今回、特に大きな変化が生じる小児の成長を対象とし、5年ほどの間に複数回撮影されたX線CTデータを用いて、長い時間の間にどのように内部構造が変化していくのか可視化するための表示手法の開発を行なった。本発表では、生体肝移植や先天性横隔膜ヘルニア治療後の小児の数年間にわたるX線CTデータを用いた結果について報告する。(著者抄録)

  • 四次元的解析機能を持つ手術ロボットトレーニングシステム 招待 査読 国際共著

    鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY   29 ( Suppl. )   1 - 4   2011年8月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医用画像工学会  

    本研究の目的は、開発を行なっている消化器外科用内視鏡型手術ロボットのトレーニングシステムを開発し、手術ロボットの基本的な操作から臨床で必要な手技までのトレーニングとその評価を行なった後に、手術ロボットを用いた手術に臨めるようにすることである。そのために本システムが対象としている部位である胃のモデルをリアルタイムの臓器変形を可能とするSphere filled modelによって構築し、実際の術野と似たVR環境下で手術ロボットによる軟組織の把持や切開、切除といった基本的な手技を可能にしてきた。今回、手術ロボットの基本的操作のトレーニングに数種類のタスクを設定して、本システムの初心者がロボットアームの操作に慣れることができるようにするとともに、手術手技のトレーニングでは術者の手技を記録することで、トレーニング中の術野及びロボットアームの四次元的な変化を解析可能なシステムとすることができた。(著者抄録)

  • 【遠隔医療と画像通信】手術計画・訓練・教育のための遠隔手術シミュレーション 招待 査読 国際共著

    鈴木 薫之, 鈴木 直樹, 服部 麻木, 小西 晃造, 家入 里志, 橋爪 誠

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY   25 ( 1 )   25 - 30   2007年1月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医用画像工学会  

  • 小児外科領域から考える外科専門医制度 招待 査読 国際共著

    菱木 知郎, 家入 里志, 米田 光宏, 小野 滋, 田尻 達郎, 日本小児外科学会専門医制度委員会

    日本外科学会定期学術集会抄録集   121回   SP - 7   2021年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 肝門部結合織に異所性軟骨組織を認めた胆道閉鎖症の1例 招待 査読 国際共著

    鳥飼 源史, 松久保 眞, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 義岡 孝子, 連 利博, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   56 ( 7 )   1133 - 1138   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢60女児。日齢40頃より灰白色便と黄疸を認めるようになり、前医で胆道閉鎖症(以下本症)を疑われ、当科に入院となった。身体所見で全身の黄疸と肝腫大を認め、血液検査で直接ビリルビンの上昇と肝機能異常を認めた。超音波検査で胆嚢の萎縮とtriangular cord signが確認され、胆道シンチでは核種の腸管内排泄を認めなかった。本症が強く疑われたため、日齢67に試験開腹術を施行した。術中所見では萎縮した胆嚢と索状の肝外胆管、肝門部の結合組織塊を認め、本症(III-b1-v)と診断し葛西手術を施行した。病理検査では肝門部結合織内の微小胆管構造の周囲に異所性軟骨組織を認めた。異所性軟骨を伴った本症の症例報告はこれまでにも散見され、発生学的異常や炎症による軟骨化生などが発症要因として推測されているが、原因は明らかとなっていない。異所性軟骨を伴った本症の症例報告をまとめて文献的考察を行った。(著者抄録)

  • 難治性重症筋無力症患児に対する胸腔鏡下胸腺全摘術 招待 査読 国際共著

    武藤 充, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   56 ( 5 )   617 - 617   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 医学生を対象とした検討 招待 査読 国際共著

    米盛 隼弥, 山下 哲平, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   56 ( 5 )   806 - 806   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 招待 査読 国際共著

    西 晴香, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   56 ( 5 )   754 - 754   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 専門外来において治療に難渋する小児慢性機能性便秘症の検討 遺糞症例の特徴と発達障害との相関 招待 査読 国際共著

    町頭 成郎, 山田 和歌, 永井 太一朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   56 ( 4 )   351 - 357   2020年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    【目的】当科で経験した慢性機能性便秘症の症例を集計し、患者背景・治療内容・治療成績について考察を行った。【方法】2018年1月〜12月に当科で経験した慢性機能性便秘症48例を対象とした。患者背景として性別と初・再診、発症月齢、病悩期間、初診時月齢を、また治療内容に関しては便塞栓の除去の方法と治療薬の変遷、乳製品制限の有無を、治療成績に関して現在の受診状況と排便抑制と遺糞の改善状況、乳製品制限の効果について診療録を後方視的に検討した。【結果】48例の内訳は男児26例、女児22例、初診16例、再診32例であった。便秘発症月齢は7.5ヵ月、初診時月齢は42ヵ月、病脳期間は30.8ヵ月であった(いずれも中央値)。また初診時の自排便、排便抑制、遺糞の有無はそれぞれ26例/22例、38例/10例、16例/32例であった。治療効果として排便抑制は38例中30例(78.9%)で消失したが、遺糞は16例中10例(62.5%)で残存した。乳製品制限を行った35例中25例(71.4%)でその有効性を認めた。遺糞を有する症例では非遺糞症例より発症月齢(p=0.027)と初診時月齢(p=0.0001)はともに有意に遅い時期となっており、なおかつ病悩期間が有意に長く(p=0.017)、発達障害の有病率も有意に高かった(p=0.00364)。【結論】遺糞症例では発症月齢が遅く、病悩期間も長い傾向にあることから早期の治療介入を行うことで遺糞症状を軽減できる可能性がある。また発達障害の合併率が高いことから、より治療効果を高めるためには従来の便秘治療のみでなく、小児神経専門医との連携も必要と考えられた。(著者抄録)

  • 小児胆道拡張症術後の晩期合併症と健康関連QOLにおける遠隔期の問題点 招待 査読 国際共著

    春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    日本外科学会定期学術集会抄録集   120回   SF - 6   2020年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 【Hirschsprung病手術の現在】開腹Soave-伝田法

    家入里志

    小児外科(0385-6313)52巻4号 Page365-367(2020.04)   52 ( 4 )   365 - 367   2020年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【Hirschsprung病手術の現在】わが国のHirschsprung病に対する腹腔鏡手術の現在 全国調査結果より

    家入里志

    小児外科(0385-6313)52巻4号 Page331-334(2020.04)   52 ( 4 )   331 - 334   2020年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】腹腔鏡下胆嚢摘出術(胆石症)

    家入里志

    小児外科(0385-6313)52巻2号 Page170-175(2020.02)   52 ( 2 )   170 - 175   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】STEP手術(短腸症候群)

    家入里志

    小児外科(0385-6313)52巻2号 Page149-153(2020.02)   52 ( 2 )   149 - 153   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【新生児消化器疾患】胆道閉鎖症の成因 母親マイクロキメリズム仮説を中心に

    家入里志

    日本新生児成育医学会雑誌(2189-7549)32巻1号 Page11-16(2020.02)   32 ( 1 )   11 - 16   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】STEP手術(短腸症候群) 国際共著

    加治 建, 武藤 充, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久 保眞, 連 利博, 家入 里志

    小児外科   52 ( 2 )   149 - 153   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【そこが知りたいシリーズ:手術で必要な局所解剖(腹部編)】腹腔鏡下胆嚢摘出術(胆石症) 国際共著

    家入 里志, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建

    小児外科   52 ( 2 )   170 - 175   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 声門下嚢胞による反復性クループ様症状を呈した1幼児例 国際共著

    永井 太一朗, 連 利博, 大西 峻, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   124 ( 1 )   91 - 91   2020年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 腹腔鏡下鎖肛根治術の現在と今後の展開 直腸肛門奇形に対する腹腔鏡手術のアプローチの変遷と今後の展望 国際共著

    家入 里志, 春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建

    日本内視鏡外科学会雑誌   24 ( 7 )   WS16 - 6   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 肝胆膵脾領域のReduced port surgery 乳幼児先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡下肝管空腸吻合 細径鉗子と牽引糸を用いた視野展開と吻合の工夫 国際共著

    村上 雅一, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   24 ( 7 )   WS21 - 3   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 腹腔鏡下鎖肛根治術の現在と今後の展開 中間位鎖肛に対する軟性膀胱鏡を用いた確実な瘻孔処理と骨盤神経温存を目指した腹腔鏡補助下肛門形成術 国際共著

    春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   24 ( 7 )   WS16 - 1   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 出生前診断された陰嚢内精巣腫瘍の1例 国際共著

    杉田 光士郎, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 松久保 眞, 武藤 充, 切原 奈美, 末吉 和宣, 上塘 正人, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 7 )   1187 - 1192   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    症例は日齢2、男児。在胎34週の母体超音波検査で左精巣に嚢胞性病変を指摘されていた。在胎37週2日、2,890g、帝王切開分娩で出生した。出生後のMRI検査では10mm大の嚢胞性病変を認め、明らかな充実成分・脂肪成分は指摘されず、単純嚢胞や類表皮嚢胞が疑われ、生後1ヵ月時に手術を施行した。手術所見は精巣実質と境界明瞭な単房性嚢胞であり、嚢胞のみを核出した。病理検査では嚢胞壁内に扁平上皮と一部脂肪を含む線維筋性組織、腸管組織を認め、成熟嚢胞奇形腫の診断であった。陰嚢内精巣腫瘍が出生前診断されることは非常に稀で、発生頻度的には圧倒的に胚細胞腫瘍が多いが、本症例では画像所見上、充実成分を全く認めず、精巣嚢胞が最も疑われた。新生児精巣腫瘍において嚢胞のみの病変であっても胚細胞腫瘍を念頭に診断・治療を行う必要がある。(著者抄録)

  • 【これでわかる輸液療法の基本】アミノ酸の基本を整理する

    家入里志

    小児外科(0385-6313)51巻11号 Page1105-1109(2019.11)   51 ( 11 )   1105 - 1109   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り

    家入里志

    日本外科学会雑誌(0301-4894)120巻6号 Page710-712(2019.11)   120 ( 6 )   710 - 712   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【境界領域の診療】泌尿器科・婦人科的疾患 卵巣捻転

    家入里志

    小児内科(0385-6305)51巻10号 Page1662-1664(2019.10)   51 ( 10 )   1662 - 1664   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 超音波ガイド下鎖骨上アプローチによるカフ付き長期留置型中心静脈カテーテル挿入術の検討 国際共著

    中目 和彦, 永井 太一朗, 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   56 ( 4 )   320 - 320   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 内瘻造設術を施行した先天性胆道拡張症の5症例 国際共著

    松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 6 )   1135 - 1135   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 国際共著

    松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 6 )   1130 - 1130   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 【小児診療のピットフォールIII】各種症状 その診かたと対応 見逃してはならない腹部症状 乳児期以降の開腹歴のないイレウス"の臨床的特徴"

    家入里志

    臨牀と研究(0021-4965)96巻9号 Page1037-1042(2019.09)   96 ( 9 )   1037 - 1042   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【総排泄腔遺残症の手術】乳幼児期に造設された腟の機能予後

    家入里志

    小児外科(0385-6313)51巻9号 Page915-918(2019.09)   51 ( 9 )   915 - 918   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 声門下嚢胞の治療戦略 国際共著

    大西 峻, 連 利博, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志

    日本小児呼吸器学会雑誌   30 ( Suppl. )   117 - 117   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児呼吸器学会  

  • 短腸症候群モデルラットを用いたGLP-2のIFALDに対する予防効果の検討 国際共著

    矢野 圭輔, 加治 建, 大西 峻, 町頭 成郎, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   53 ( 3 )   111 - 111   2019年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 【次世代小児外科医に贈る診療のポイント:小児がん編】手術デバイス使用の基本と工夫

    家入里志

    小児外科(0385-6313)51巻5号 Page457-463(2019.05)   51 ( 5 )   457 - 463   2019年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 新生児期手術を行った腸疾患を有する超低出生体重児症例の検討 国際共著

    松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 3 )   620 - 620   2019年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の一例 国際共著

    矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   18 ( 1 )   71 - 75   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

    症例は1歳女児、4日前から嘔吐あり、その後に腹部膨満が出現した。前医で感染性胃腸炎と麻痺性腸閉塞の診断で経過観察されていたが改善なく、当科に救急搬送された。来院時活気なく、腹部造影CT検査では回腸末端近傍で口側腸管の拡張と肛門側腸管の虚脱を認め、機械的腸閉塞が疑われた。内因性腸閉塞の診断で緊急開腹手術を施行したところ、回盲部から25cm口側の回腸内腔に可動性不良な腫瘤を触知する閉塞部位を認めた。同部位の腸管壁を切開すると異物を認め、消化管異物による腸閉塞と診断した。切開した腸管壁は縫合閉鎖し、術後は問題なく経過した。摘出された異物は直径25mm大の球形で、高吸水性樹脂素材の玩具であった。高吸水性樹脂素材の玩具は、外観上は色鮮やかな数mm〜数cm大で菓子類に酷似しているため、乳幼児が誤飲する危険性が高い。誤飲した場合吸水・膨張し、外科的処置を要する腸閉塞の原因となり得るため、注意喚起が必要である。(著者抄録)

  • 膵分泌性トリプシンインヒビター遺伝子(SPINK1)異常と膵癒合不全を合併した反復性膵炎の1例 国際共著

    川野 正人, 後藤 倫子, 向井 基, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 1 )   110 - 114   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

    13歳の女児。9歳時に背部打撲後に腹痛、嘔吐、高アミラーゼ血症を認めたため、鈍的膵損傷と診断し保存的治療を行った。11歳時に、再び腹痛、嘔吐を認め、内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)で完全型膵癒合不全に伴う反復性膵炎と診断された。膵炎はその後も再燃を繰り返したため、13歳時に内視鏡的副乳頭切開術および膵管ステント挿入術を行った。膵炎の反復はその後も消失せず逆に増悪傾向を認め、膵癒合不全以外の膵炎の原因検索を行いserine protease inhibitor、Kazal type 1(SPINK1)遺伝子にヘテロ変異を認めた。膵癒合不全には健常者と比較してSPINK1遺伝子変異が高頻度に合併する。膵癒合不全に伴う反復性膵炎患者では遺伝性膵炎の遺伝子検索と膵炎の部位診断を事前に行い、遺伝子異常の合併した症例の外科的処置は膵炎が背側膵に限局している症例のみを対象にするなど、より慎重な治療戦略の決定が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 胃軸捻転症を並存した遊走脾6例の検討 国際共著

    中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本腹部救急医学会雑誌   39 ( 2 )   377 - 377   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本腹部救急医学会  

  • 五苓散内服が腸瘻からの便量コントロールに有用であった慢性偽性腸閉塞症の1例 国際共著

    桝屋 隆太, 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 1 )   198 - 199   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 全身麻酔下摘便によるdisimpactionを必要とした症例の検討 国際共著

    馬場 徳朗, 向井 基, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 健, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 1 )   195 - 195   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 先天性幽門閉鎖症の2例 国際共著

    森口 智江, 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   55 ( 1 )   120 - 124   2019年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

    症例1は日齢0の男児。母体の羊水過多を認め、胎児超音波で胃の拡張と下部消化管の描出不良を認め、先天性幽門閉鎖症と診断した。出生時腹部単純X線写真でsingle bubble signを認め、上部消化管造影検査で十二指腸への造影剤通過を認めず、日齢1日目に手術を施行した。症例2は日齢0の女児。母体の羊水過多、胎児超音波で消化管のdouble bubble sign様の像を認めた。出生時腹部単純X線写真及び上部消化管造影検査でもdouble bubble sign様の像を呈し、先天性十二指腸閉鎖症の診断で日齢1日目に手術を施行した。術中所見で幽門部に膜様閉鎖を認め、先天性幽門閉鎖症の診断となった。先天性幽門閉鎖症は術前の画像検査でのsingle bubble signが特徴的だが、典型像を示さない症例もある。先天性十二指腸閉鎖症を疑った場合でも、本疾患を念頭に置き診察・加療を進める必要があると考えられた。(著者抄録)

  • 外科医のトレーニング 技術の継承とは 小児外科疾患に対する網羅的手術シミュレータの開発と検証 開放手術と内視鏡外科手術の双方の技術伝承を目指して

    家入里志

    日本外科学会雑誌(0301-4894)120巻1号 Page91-94(2019.01)   120 ( 1 )   91 - 94   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【新生児外科疾患の精神・身体発育】 先天性食道閉鎖症 国際共著

    桝屋 隆太, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    小児外科   51 ( 1 )   42 - 45   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    先天性食道閉鎖症に対し新生児期に手術を行い、15歳以上に至った29例を対象に、身体発育状況(身長、体重、BMI)、晩期合併症、社会的予後、フォローアップ状況を後方視的に評価した。その結果、身長、体重およびBMIが同年齢の日本人の平均より低い傾向にあった。乳児期に5例、幼児期に1例が死亡し、残り23例の晩期合併症は胃食道逆流症が9例(39.1%)で、うち6例に噴門形成術を施行した。また、噴門部狭窄を12例(52.2%)に認め、うち11例にバルーン拡張を行い、うち2例に狭窄部切除端々吻合を追加した。中学卒業以降までフォローアップを継続した症例は7例で、うち6例(85.7%)が普通科高校に進学し、他の1例は養護学校に進学した。高校以上を卒業した5例中4例が就職していた。16歳以降までフォローアップを継続できた症例は7例(30.4%)であった。患児の長期QOLと社会的予後を良好に保つためには、思春期以降も定期的な経過観察が必要と考えられた。

  • 高度映像機器導入による乳児細径胆管空腸吻合術の工夫 国際共著

    家入 里志, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建

    日本内視鏡外科学会雑誌   23 ( 7 )   OS191 - 6   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • ヒルシュスプルング病手術の現在 1歳未満根治術ヒルシュスプルング病の長期排便機能 Open Soave-Denda vs Lap-TAEPT 国際共著

    山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   23 ( 7 )   WS34 - 8   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 嚢胞性肺疾患に対する完全胸腔鏡下肺葉切除術の初期導入 国際共著

    春松 敏夫, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   23 ( 7 )   OS155 - 1   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 小児細径胆管(5mm以下)空腸吻合に対する3Dの導入 国際共著

    家入 里志, 林田 真, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建

    日本内視鏡外科学会雑誌   23 ( 7 )   OS191 - 5   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 小児内視鏡手術におけるヒヤリ・ハット 稀な病型の食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験 術前診断の重要性の再認識 国際共著

    村上 雅一, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   23 ( 7 )   WS35 - 6   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 【内視鏡外科手術に関するアンケート調査-第14回集計結果報告-】

    家入里志

    日本内視鏡外科学会雑誌(1344-6703)23巻6号 Page727-890(2018.11)   23 ( 6 )   727 - 890   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)20巻3号 Page154-157(2018.08)   20 ( 3 )   154 - 157   2018年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 国際共著

    家入 里志, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣

    日本コンピュータ外科学会誌   20 ( 3 )   154 - 157   2018年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本コンピュータ外科学会  

  • 【新生児外科-最近の話題】新生児消化管穿孔に対する治療

    家入里志

    小児外科(0385-6313)50巻6号 Page608-613(2018.06)   50 ( 6 )   608 - 613   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 国際共著

    川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   55 ( 1 )   79 - 80   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 国際共著

    川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   55 ( 1 )   79 - 80   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 高度の貧血を契機に診断に至ったメッケル憩室の1例 招待 査読 国際共著

    川野 正人, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   122 ( 6 )   1127 - 1127   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 高度の貧血を契機に診断に至ったメッケル憩室の1例 国際共著

    川野 正人, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   122 ( 6 )   1127 - 1127   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • ω3系脂肪酸は短腸症候群における残存腸管順応を促進する 新規脂肪酸製剤の新たな可能性について 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   52 ( 3 )   113 - 113   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 短腸症候群モデルラットを用いた腸管不全合併肝障害(IFALD)に対するω3系脂肪乳剤の肝障害予防効果の検討 国際共著

    町頭 成郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 俊, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   52 ( 3 )   142 - 142   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 【最近の先天性食道閉鎖症関連の手術】開胸・胸膜外到達法

    家入里志

    小児外科(0385-6313)50巻5号 Page430-434(2018.05)   50 ( 5 )   430 - 434   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 臨床医を志す若手小児外科医のモチベーション向上 基礎研究を通じて得たリサーチマインドと国際感覚 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   639 - 639   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 【最近の先天性食道閉鎖症関連の手術】 開胸・胸膜外到達法 国際共著

    加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    小児外科   50 ( 5 )   430 - 434   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • ω3系脂肪酸は短腸症候群における残存腸管順応を促進する 新規脂肪酸製剤の新たな可能性について 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   812 - 812   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 8K映像を用いた腹腔鏡下肝管空腸吻合術 国際共著

    家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   602 - 602   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り 国際共著

    家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   651 - 651   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 研究申請の方法と審査および想定される応募研究の実例 国際共著

    佐々木 英之, 山高 篤行, 家入 里志, 伊勢 一哉, 臼井 規朗, 風間 理郎, 古賀 寛之, 古村 眞, 佐々木 隆士, 下野 隆一, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤野 明浩, 文野 誠久, 松浦 俊治, 米倉 竹夫, 渡邉 佳子, データベース委員会

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   553 - 553   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

    J-GLOBAL

  • 短腸症候群の予後改善に向けたトランスレーショナルリサーチ 研究から臨床への適応拡大をめざして 国際共著

    加治 建, 大西 峻, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   682 - 682   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 男児無瘻孔型中間位鎖肛に対する腹腔鏡補助下肛門形成術 国際共著

    川野 正人, 武藤 充, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   603 - 603   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 当施設における心疾患合併新生児外科症例の検討 院内完結型治療開始以降の分析 国際共著

    山田 耕嗣, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 井本 浩, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   890 - 890   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 巨大膵SPNに対する脾温存腹腔鏡下膵体尾部切除術 国際共著

    家入 里志, 矢野 圭輔, 向井 基, 川野 正人, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   601 - 601   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 小児膵腫瘍の7例 国際共著

    矢野 圭輔, 川野 孝文, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   849 - 849   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 小児甲状腺癌に対する治療戦略 自施設30年間の経験から 国際共著

    村上 雅一, 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   859 - 859   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 小児卵巣腫瘍55例の臨床的特徴に基づいた茎捻転のリスク解析 広域医療圏を有する基幹施設での診療方針 国際共著

    杉田 光士郎, 向井 基, 連 利博, 川野 正人, 大西 峻, 川野 孝文, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   699 - 699   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 女児非還納性滑脱ヘルニアの診療方針 過去10年間の検討より 国際共著

    山田 和歌, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   636 - 636   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 40例の経験からみた先天性嚢胞性肺疾患の外科治療の検討 出生前診断例に対する治療戦略 国際共著

    中目 和彦, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕司, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 3 )   729 - 729   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • National Clinical Database(小児外科領域)Annual Report 2013-2014

    家入里志

    日本小児外科学会雑誌(0288-609X)54巻2号 Page314-335(2018.04)   54 ( 2 )   314 - 335   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 国際共著

    川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   798 - 798   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 国際共著

    川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   798 - 798   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の1例 国際共著

    矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   17 ( 2 )   312 - 312   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 広域医療圏をカバーする小児外科専門施設における外傷症例の検討 国際共著

    山田 耕嗣, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   17 ( 2 )   285 - 285   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 短腸症候群における残存腸管順応と肝障害に対するグレリンの治療効果 モデルラットを用いた新たな治療法の開発 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1001 - 1001   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 短腸ラットモデルを用いた腸管不全合併肝障害(IFALD)に対する魚油由来脂肪乳剤の肝保護効果の検討 国際共著

    町頭 成郎, 加治 建, 大西 俊, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   750 - 750   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 新生児上気道閉塞疾患に対する治療戦略 国際共著

    川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 野口 啓幸, 鈴東 昌也, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   54 ( 2 )   365 - 365   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 高吸収性樹脂の誤飲により腸閉塞を来した乳児の1例 国際共著

    矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   122 ( 3 )   682 - 682   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 【先天性体表瘻孔のすべて】恥骨前瘻孔

    家入里志

    小児外科(0385-6313)50巻2号 Page167-170(2018.02)   50 ( 2 )   167 - 170   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【先天性体表瘻孔のすべて】恥骨前瘻孔 国際共著

    山田 耕嗣, 川野 孝文, 馬場 徳朗, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 野口 啓幸

    小児外科   50 ( 2 )   167 - 170   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【胆道閉鎖症アップデート】GvHD仮説からみた成因と発症時期

    家入里志

    小児外科(0385-6313)50巻1号 Page16-20(2018.01)   50 ( 1 )   16 - 20   2018年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 重症心身障害児(者)に対する胃瘻造設術の変遷と合併症についての検討 より安全な胃瘻造設術を目指して 国際共著

    町頭 成郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本静脈経腸栄養学会雑誌   33 ( Suppl. )   294 - 294   2018年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ジェフコーポレーション  

  • 腹腔鏡下虫垂切除術におけるReduced Port Surgeryの検証 国際共著

    山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   22 ( 7 )   SF109 - 06   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 腹腔鏡下整復術を必要とした2ヶ所の小腸重積を発症したHenoch-Schoenlein紫斑病の1例 国際共著

    川野 正人, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   121 ( 12 )   2023 - 2023   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 【小児NST病態栄養シリーズ:経腸・静脈栄養手技のUp to date(上級編)】重症心身障がい児に対する術中透視下小開腹胃瘻造設術

    家入里志

    小児外科(0385-6313)50巻11号 Page1089-1093(2018.11)   50 ( 11 )   1089 - 1093   2017年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 腸管不全の栄養管理とその工夫 多職種チーム協力体制できり拓く腸管不全児への経腸栄養サポート 国際共著

    武藤 充, 茨 聡, 大橋 宏史, 野口 啓幸, 鈴木 恵美子, 久保 美佐子, 緒方 りつ子, 西元 祥子, 廣津 芳, 村田 明俊, 野妻 俊也, 真方 美紀, Wales Paul, 加治 建, 家入 里志, Working group for Intestinal rehabilitation Supports and Hearty care(WISH)

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 6 )   1119 - 1120   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 腹腔鏡下整復術を必要とした2ヶ所の小腸重積を発症したHenoch-Schonlein紫斑病の1例 国際共著

    川野 正人, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   16 ( 3 )   514 - 514   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 小児移植・悪性腫瘍 腹腔鏡手術による全摘を施行した副腎癌の1例 国際共著

    馬場 徳朗, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 町頭 成郎, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 6 )   1220 - 1220   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 短腸症候群症例における予後因子の検討 自施設30年間の経験症例から 国際共著

    加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 川野 正人, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 6 )   1128 - 1129   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 小児胸部、新生児 胎児エコーで異なる所見を呈した先天性幽門閉鎖症の2例 国際共著

    森口 智江, 大西 峻, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 6 )   1223 - 1223   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 小児移植・悪性腫瘍 若年性成人型大腸癌の2例 国際共著

    杉田 光士郎, 川野 孝文, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 児玉 祐一, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 6 )   1220 - 1220   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 胆道拡張症に対する晩期合併症出現時期とフォローアップ率からみた術後経過観察の問題点 有機的なトランジションへ向けた提案 国際共著

    向井 基, 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 家入 里志

    日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス   40   75 - 76   2017年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本膵・胆管合流異常研究会  

  • 3Dプリンターによる疾患型シミュレーターを用いた論理的思考を促す教育方法の試み 国際共著

    加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    医学教育   48 ( Suppl. )   194 - 194   2017年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医学教育学会  

  • 急激な症状経過により多臓器合併症を併発し、治療に難渋した急性穿孔性虫垂炎の1例 国際共著

    杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児科学会雑誌   121 ( 7 )   1267 - 1267   2017年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

  • 腸重積を契機に診断され、腹腔鏡下大腸切除術を行った成人型大腸癌の1学童例 国際共著

    杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   54 ( 2 )   178 - 178   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 当科における開腹Soave法術後患者の長期排便機能・QOLについての検討 国際共著

    大西 峻, 中目 和彦, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 4 )   968 - 968   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 短腸症候群における残存腸管順応と肝障害の克服を目指した新規治療法開発 グレリンを用いたモデルラットによる基礎研究 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   51 ( 3 )   122 - 122   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 神経芽腫との鑑別を要した副腎皮質腫瘍に対して腹腔鏡手術による全摘を施行した3ヵ月乳児の1例 国際共著

    川野 孝文, 杉田 光士郎, 町頭 成郎, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   54 ( 2 )   179 - 179   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 静脈栄養管理中にカルニチン欠乏をきたした2例 国際共著

    加治 建, 大西 峻, 中目 和彦, 桝屋 隆太, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 向井 基, 家入 里志

    栄養   2 ( 2 )   118 - 118   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)ジェフコーポレーション  

  • 離島含む広域医療圏を有する鹿児島県におけるヘリコプター・民間航空機併用による小児外科疾患患者搬送の現状と課題 国際共著

    川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 枡屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   16 ( 2 )   292 - 292   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 胎児超音波検査でsingle bubble signおよびdouble bubble signを呈した先天性幽門閉鎖症の2例 国際共著

    森口 智江, 大西 峻, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 3 )   723 - 723   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 腹腔鏡下脾腹膜外固定術を行った遊走脾の2例 国際共著

    山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   16 ( 2 )   274 - 274   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 上気道閉塞をきたす救急疾患に対する治療 新生児上気道閉塞疾患に対する治療戦略 国際共著

    中目 和彦, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 武藤 充, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成朗, 野口 啓幸, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   16 ( 2 )   236 - 236   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 短腸症候群に対するグレリンを用いた残存腸管順応と肝障害の克服 モデルラットによる実験的研究 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 3 )   687 - 687   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 当科で経験した若年性成人型大腸癌の2例 国際共著

    杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 池江 隆正, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 祐一, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 3 )   730 - 730   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 今日の新生児外科診療 新生児消化管穿孔の臨床像 NEC、FIP、MRIについて 国際共著

    松藤 凡, 右田 美里, 武藤 充, 茨 聡, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 林田 良啓, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 3 )   563 - 563   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 神経芽腫と鑑別を要した副腎皮質腫瘍に対して腹腔鏡手術による全摘を施行した3ヵ月乳児の一例 国際共著

    馬場 徳朗, 川野 孝文, 町頭 成郎, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 3 )   733 - 733   2017年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 【脂肪乳剤について考える】研究と臨床経験からみるバランス脂肪乳剤SMOFlipid 20%の有用性

    家入里志

    外科と代謝・栄養(0389-5564)51巻2号 Page91-102(2017.04)   51 ( 2 )   91 - 102   2017年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 出血傾向を機に診断された胆道閉鎖症8例の検討 国際共著

    枡屋 隆太, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 耕嗣, 町頭 成郎, 中目 和彦, 連 利博, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 2 )   338 - 338   2017年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • n-3系脂肪酸を含めた脂肪製剤の臨床的意義と問題点 SMOFlipidを日本の子供たちへも-トロント小児病院での臨床経験をもとに 国際共著

    武藤 充, Wales Paul W., 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 1 )   209 - 209   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • n-3系脂肪酸を含めた脂肪製剤の臨床的意義と問題点 大豆由来脂肪製剤に対するビタミンE補充は静脈栄養関連肝障害発症を防ぎうるか 国際共著

    武藤 充, Turner Justine M., Soukvilay Amanda, Wizzard Pamela R., Wales Paul W., 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 1 )   209 - 209   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 当院における胆道閉鎖症の検討 32年間82症例の経験より 国際共著

    川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   53 ( 1 )   158 - 158   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • National Clinical Database(小児外科領域) Annual Report2011-2012

    家入里志

    日本小児外科学会雑誌(0288-609X)52巻7号 Page1350-1359(2016.12)   52 ( 7 )   1350 - 1359   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 緊急腹腔鏡下脾臓摘出術を行った遊走脾捻転の1例 国際共著

    山田 耕嗣, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 7 )   1393 - 1393   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 生涯一例の稀少疾患に挑む 我より古を作す小児内視鏡外科手術 国際共著

    山田 耕嗣, 井出迫 俊彦, 川野 孝文, 江浦 瑠美子, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 和歌, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 中川 昌之, 家入 里志

    日本内視鏡外科学会雑誌   21 ( 7 )   OS117 - 5   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 先天性食道狭窄症を合併したA型食道閉鎖症の1例 国際共著

    矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 7 )   1377 - 1377   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 新専門医制度の夜明け ピンチをチャンスに ピンチの地方外科医療 新専門医制度をチャンスとするための1県1プログラム

    家入里志

    日本外科学会雑誌(0301-4894)117巻6号 Page591-593(2016.11)   117 ( 6 )   591 - 593   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • Gliomatosis peritoneiと腹膜転移を伴った小児未熟卵巣奇形腫の1例 国際共著

    杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 河野 嘉文

    日本小児血液・がん学会雑誌   53 ( 4 )   363 - 363   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 小児固形がん晩期合併症と治療緩和、新戦略 腹部神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応を考える マススクリーニング時代から休止を経た自験例の変遷より 国際共著

    川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 家入 里志

    日本小児血液・がん学会雑誌   53 ( 4 )   180 - 180   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 【この一冊でわかる甲状腺疾患】小児外科施設における小児甲状腺がんの治療

    家入里志

    小児外科(0385-6313)48巻10号 Page1061-1066(2016.10)   48 ( 10 )   1061 - 1066   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)18巻3号 Page168-169(2016.10)   18 ( 3 )   168 - 169   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 遊走脾に起因した急性胃軸捻転症の一例 国際共著

    杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   15 ( 3 )   519 - 519   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • 【この一冊でわかる甲状腺疾患】 小児外科施設における小児甲状腺がんの治療 国際共著

    加治 建, 中条 哲浩, 町頭 成郎, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 森口 智江, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 向井 基, 夏越 祥次, 家入 里志

    小児外科   48 ( 10 )   1061 - 1066   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 胎児・新生児・小児用デバイス開発の動向 国際共著

    家入 里志, 山田 耕嗣, 加治 建

    日本コンピュータ外科学会誌   18 ( 3 )   168 - 169   2016年10月

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  • Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 国際共著

    森口 智江, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 5 )   1118 - 1118   2016年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 回腸切除後に巨赤芽性貧血をきたした2例 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   50 ( 4 )   242 - 242   2016年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 心タンポナーデに対して胸腔鏡下心膜開窓術が奏功した1例 国際共著

    杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 櫨木 大祐, 西川 拓朗, 河野 嘉文

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 5 )   1116 - 1116   2016年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 当院における低出生体重児の限局性消化管穿孔の検討 国際共著

    松久保 眞, 七島 篤志, 家入 里志, 向井 基, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 町頭 成郎

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 5 )   1118 - 1118   2016年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • ヒトの成長による内部構造の長期間にわたる変化を可視化するシステムの開発

    家入里志

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY(0288-450X)Suppl. Page np198-np200(2016.07)   198 - 200   2016年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 国際共著

    川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文

    日本小児血液・がん学会雑誌   53 ( 2 )   169 - 169   2016年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 【直視下縫合・吻合のテクニック:工夫とコツ】Hirschsprung病Z型吻合術

    家入里志

    小児外科(0385-6313)48巻6号 Page591-595(2016.06)   48 ( 6 )   591 - 595   2016年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • グレリン投与が短腸症候群モデルラットの腸管順応に与える効果 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    外科と代謝・栄養   50 ( 3 )   143 - 143   2016年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本外科代謝栄養学会  

  • 当科における肝損傷のまとめ 国際共著

    山田 耕嗣, 中目 和彦, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児救急医学会雑誌   15 ( 2 )   192 - 192   2016年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児救急医学会  

  • Home parenteral nutrition(HPN)施行中の腸管不全症例に対する、エタノールロックの効性の検討 国際共著

    川野 孝文, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 3 )   569 - 569   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • グレリン投与が短腸症候群ラットモデルの腸管順応に与える効果 国際共著

    大西 峻, 加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 3 )   513 - 513   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 国際共著

    森口 智江, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 3 )   648 - 648   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 白血病骨髄移植後のGVHDによる心タンポナーデに対して胸腔鏡下心膜開窓術が奏功した1例 国際共著

    杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 櫨木 大祐, 西川 拓朗, 河野 嘉文

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 3 )   672 - 672   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 当科における肝損傷のまとめ 国際共著

    山田 耕嗣, 中目 和彦, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   52 ( 3 )   622 - 622   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本小児外科学会  

  • 【小児救急セミナーシリーズ:外因性疾患への初期対応】酸アルカリ誤飲

    家入里志

    小児外科(0385-6313)48巻2号 Page207-211(2016.02)   48 ( 2 )   207 - 211   2016年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児救急セミナーシリーズ:外因性疾患への初期対応】酸アルカリ誤飲 国際共著

    山田 耕嗣, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志

    小児外科   48 ( 2 )   207 - 211   2016年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 小児外科領域におけるsimulator.labの現状と役割 技術評価機能を備えた疾患モデルシミュレータ開発と今後の課題 国際共著

    家入 里志, 神保 教広, 小幡 聡, 植村 宗則, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 宗崎 良太, 池江 隆正, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章

    日本内視鏡外科学会雑誌   20 ( 7 )   WS35 - 2   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 腹腔鏡下脾臓摘出術を行った遊走脾捻転の1例 国際共著

    山田 耕嗣, 家入 里志, 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 川野 孝文, 矢野 圭輔

    日本内視鏡外科学会雑誌   20 ( 7 )   OS174 - 2   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本内視鏡外科学会  

  • 【素朴な疑問:私ならこう考える】Hirschsprung病の直腸粘膜生検、いつから可能か

    家入里志

    小児外科(0385-6313)47巻10号 Page1034-1036(2015.10)   47 ( 10 )   1034 - 1036   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【素朴な疑問:私ならこう考える】症状のない腸回転異常症、手術は必要か

    家入里志

    小児外科(0385-6313)47巻10号 Page1031-1033(2015.10)   47 ( 10 )   1031 - 1033   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • Growing teratoma syndromeが疑われた縦隔原発性胚細胞腫-血液悪性腫瘍症候群の1例 国際共著

    川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 田邊 貴幸, 河野 嘉文

    日本小児血液・がん学会雑誌   52 ( 4 )   298 - 298   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

  • 【素朴な疑問:私ならこう考える】症状のない腸回転異常症、手術は必要か 国際共著

    山田 和歌, 向井 基, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志

    小児外科   47 ( 10 )   1031 - 1033   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • ロボット手術リレー連載(第6回) ロボット支援手術のトレーニング

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)17巻2号 Page67-71(2015.08)   17 ( 2 )   67 - 71   2015年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【トランジション】Hirschsprung病類縁疾患成人例の実際

    家入里志

    小児外科(0385-6313)47巻7号 Page693-699(2015.07)   47 ( 7 )   693 - 699   2015年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 新しい小児外科専門医制度の現況と展望 新しい専門医制度におけるNCD-Pの利活用 国際共著

    臼井 規朗, 藤代 準, 藤野 明浩, 家入 里志, 高安 肇, 尾藤 祐子, 佐々木 隆士, 岡本 晋弥, 古村 眞, 宮田 裕章, 平原 憲道, 渡辺 栄一郎, 米倉 竹夫, 日本小児外科学会データベース委員会

    日本小児外科学会雑誌   51 ( 3 )   410 - 410   2015年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 【腸をもっと知る】Immaturity of ganglia 全国アンケート調査からみた臨床像と今後の診断方法の展望

    家入里志

    小児外科(0385-6313)47巻4号 Page377-381(2015.04)   47 ( 4 )   377 - 381   2015年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • ロボット手術リレー連載(第5回) 小児外科領域

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)17巻1号 Page5-9(2015.04)   17 ( 1 )   5 - 9   2015年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 小児外科領域におけるNCDの意義と課題 国際共著

    米倉 竹夫, 宮田 裕章, 臼井 規朗, 古村 眞, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 尾藤 祐子, 高安 肇, 家入 里志, 藤野 明浩, 藤代 準, 渡辺 栄一郎, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会

    日本外科学会定期学術集会抄録集   115回   SP - 4   2015年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • 【知っているようで知らない、これら疾患の違い】Total colonic aganglionosis(全結腸型)とextensive aganglionosis(小腸型、広範型)

    家入里志

    小児外科(0385-6313)41巻4号 Page379-384(2009.04)   41 ( 4 )   379 - 384   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【知っておきたい脾臓の話題】手術ナビゲーションシステム 腹腔鏡下脾臓摘出術に対するaugmented reality(拡張現実)技術を用いたナビゲーション手術

    家入里志

    小児外科(0385-6313)47巻3号 Page309-314(2015.03)   47 ( 3 )   309 - 314   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【ビジュアル小児外科疾患のフォローアップ・プログラム-手術直後から遠隔期の問題点まで】遠隔期における全結腸型Hirschsprung病患者の諸問題

    家入里志

    小児外科(0385-6313)46巻11号 Page1111-1118(2014.11)   46 ( 11 )   1111 - 1118   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【基本を教えて!小児慢性機能性便秘症】外科治療の適応と実際

    家入里志

    小児外科(0385-6313)46巻9号 Page962-965(2014.09)   46 ( 9 )   962 - 965   2014年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 小児外科領域におけるNCDの現状と2階建て部分(医療水準評価関連項目)の構築について 国際共著

    米倉 竹夫, 宮田 裕章, 臼井 規朗, 古村 眞, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 尾藤 祐子, 高安 肇, 家入 里志, 藤野 明浩, 藤代 準, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会

    日本小児外科学会雑誌   50 ( 3 )   505 - 505   2014年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児外科学会  

  • 本邦におけるロボット手術の導入と今後の展望

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)15巻4号 Page319-322(2014.02)   15 ( 4 )   319 - 322   2014年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【ロボット手術とハイブリッド手術室】ロボット手術 ロボット手術のトレーニング

    家入里志

    消化器外科(0387-2645)37巻1号 Page15-22(2014.01)   37 ( 1 )   15 - 22   2014年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 新生児の傷の目立たない手術への挑戦

    家入里志

    日本周産期・新生児医学会雑誌(1348-964X)49巻4号 Page1190-1195(2013.12)   49 ( 4 )   1190 - 1195   2013年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【プロが見せる手術シリーズ(1):難易度の高い胸部手術】胸腔鏡下胸腺摘出術

    家入里志

    小児外科(0385-6313)45巻5号 Page533-537(2013.05)   45 ( 5 )   533 - 537   2013年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【低出生体重児に対する外科手術の長期予後】外科疾患を伴う極低出生体重児と外科疾患を伴わない極低出生体重児の長期予後

    家入里志

    小児外科(0385-6313)44巻11号 Page1077-1081(2012.11)   44 ( 11 )   1077 - 1081   2012年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児ストーマ・褥瘡管理の最前線】難治性手術創に対する局所陰圧閉鎖療法の適応

    家入里志

    小児外科(0385-6313)44巻10号 Page943-950(2012.10)   44 ( 10 )   943 - 950   2012年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【Robotic surgeryの今】肝・胆・膵・脾のrobotic surgery

    家入里志

    外科(0016-593X)74巻8号 Page834-837(2012.08)   74 ( 8 )   834 - 837   2012年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【乳幼児健診でみつかる外科系疾患】乳幼児健診において外から見てわかる疾患 肛門周囲膿瘍、痔瘻、裂肛

    家入里志

    小児科診療(0386-9806)75巻2号 Page253-256(2012.02)   75 ( 2 )   253 - 256   2012年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • ロボット手術によるがん治療

    家入里志

    癌と化学療法(0385-0684)39巻1号 Page1-7(2012.01)   39 ( 1 )   1 - 7   2012年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【外科医を支援する生体医工学】遠隔治療のための手術支援システム

    家入里志

    生体医工学(1347-443X)49巻5号 Page673-677(2011.10)   49 ( 5 )   673 - 677   2011年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 小児肝胆膵腫瘍の外科手術

    家入里志

    小児がん(0389-4525)48巻3号 Page224-230(2011.10)   48 ( 3 )   224 - 230   2011年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 四次元的解析機能を持つ手術ロボットトレーニングシステム

    家入里志

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY(0288-450X)29巻Suppl. Page1-4(2011.08)   29 ( suppl )   1 - 4   2011年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【画像ガイド下治療の今】画像ガイド下内視鏡外科手術の現状

    家入里志

    映像情報Medical(1346-1354)43巻6号 Page474-478(2011.06)   43 ( 6 )   474 - 478   2011年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児における消化管機能障害の診断と治療】Hirschsprung病の組織診断

    家入里志

    小児外科(0385-6313)43巻6号 Page627-636(2011.06)   43 ( 6 )   627 - 636   2011年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【ここまで進んだ先端医療】外科治療 低侵襲ロボット手術

    家入里志

    臨牀と研究(0021-4965)88巻4号 Page405-409(2011.04)   88 ( 4 )   405 - 409   2011年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児移植医療 最近の話題】FK506の小腸移植グラフト血流に与える影響

    家入里志

    小児外科(0385-6313)43巻1号 Page25-29(2011.01)   43 ( 1 )   25 - 29   2011年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【ロボット手術と最新の内視鏡外科手術】最新のナビゲーション技術によるロボット手術

    家入里志

    Surgery Frontier(1340-5594)17巻3号 Page215-222(2010.09)   17 ( 3 )   215 - 222   2010年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【ロボティックサージャリー(コンピュータ支援)】手術支援ロボットの現状と今後の展開

    家入里志

    整形外科最小侵襲手術ジャーナル(1342-3991)39号 Page62-67(2006.05)   17 ( 3 )   215 - 222   2010年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【先天異常の長期フォローアップ】ヒルシュスプルング病

    家入里志

    周産期医学(0386-9881)40巻8号 Page1239-1243(2010.08)   4 ( 8 )   1239 - 1243   2010年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児外科領域の放射線診断・治療 最近の話題】CT画像を用いた腹腔鏡手術ナビゲーションシステム

    家入里志

    小児外科(0385-6313)42巻6号 Page665-669(2010.06)   42 ( 6 )   665 - 669   2010年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【消化器外科手術における新しい潮流】ロボット手術 いよいよ本格化するわが国のロボット手術の今後の展望

    家入里志

    臨床外科(0386-9857)65巻5号 Page668-673(2010.05)   65 ( 5 )   668 - 673   2010年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【早期大腸癌2010】早期大腸癌の精密画像診断 共焦点レーザー内視鏡

    家入里志

    胃と腸(0536-2180)45巻5号 Page868-871(2010.04)   45 ( 5 )   868 - 871   2010年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 消化器外科領域におけるロボット手術 期待できるとする立場から

    家入里志

    Frontiers in Gastroenterology(1342-1484)15巻1号 Page20-26(2010.01)   15 ( 1 )   20 - 26   2010年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • QOLを考えた新生児外科手術の進歩

    家入里志

    日本周産期・新生児医学会雑誌(1348-964X)45巻4号 Page977-979(2009.12)   45 ( 4 )   977 - 979   2009年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【肝胆膵脾手術 出血を減らし合併症を起こさないコツ】腹腔鏡下脾摘出術

    家入里志

    手術(0037-4423)63巻12号 Page1807-1814(2009.11)   63 ( 12 )   1807 - 1814   2009年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 新生児外科の現状と傷の目立たない手術

    家入里志

    日本小児科学会雑誌(0001-6543)113巻10号 Page1531-1537(2009.10)   113 ( 10 )   1531 - 1537   2009年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児内視鏡手術の適応拡大 安全な術式と従来法との比較検討】小児におけるNOTESの将来展望

    家入里志

    小児外科(0385-6313)41巻9号 Page1006-1011(2009.09)   41 ( 9 )   1006 - 1011   2009年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【近未来の新たな手術 ロボット手術とNOTES】ロボット手術の現状

    家入里志

    外科治療(0433-2644)101巻1号 Page7-14(2009.07)   101 ( 1 )   7 - 14   2009年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • ロボット技術と医療・介護・福祉 手術支援ロボットによる低侵襲治療

    家入里志

    病院(0385-2377)68巻3号 Page186-187(2009.03)   68 ( 3 )   186 - 187   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 先端医療機器開発の現状 国産医療機器の臨床応用へ向けて

    家入里志

    病院設備(0007-764X)51巻1号 Page5-7(2009.01)   51 ( 1 )   5 - 7   2009年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【産科医が見逃したくない小児外科疾患】仙尾部奇形腫・腹部腫瘍

    家入里志

    産科と婦人科(0386-9792)75巻9号 Page1069-1078(2008.09)   75 ( 9 )   1069 - 1078   2008年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • MR画像誘導下の超精密ロボット手術の臨床応用を目指して

    家入里志

    メディックス(0385-2245)49巻 Page4-9(2008.09)   49   4 - 9   2008年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【手術をめぐる最近の話題】ロボット手術の産婦人科への応用

    家入里志

    産婦人科治療(0558-471X)97巻2号 Page133-138(2008.08)   97 ( 2 )   133 - 138   2008年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【大腸の新しい画像診断】共焦点大腸内視鏡

    家入里志

    胃と腸(0536-2180)43巻6号 Page990-992(2008.05)   43 ( 6 )   990 - 992   2008年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery(NOTES)の現状と将来展望 体表に傷跡を残さない内視鏡外科手術

    家入里志

    福岡医学雑誌(0016-254X)100巻2号 Page43-50(2009.02)   100 ( 2 )   43 - 50   2008年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【小児外科疾患の長期フォローアップ いつ、何をチェックするか】Hirschsprung病の長期フォローアップ

    家入里志

    小児外科(0385-6313)39巻10号 Page1176-1182(2007.10)   39 ( 10 )   1176 - 1182   2007年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【遠隔医療と画像通信】手術計画・訓練・教育のための遠隔手術シミュレーション

    家入里志

    MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY(0288-450X)25巻1号 Page25-30(2007.01)   25 ( 1 )   25 - 30   2007年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【周産期医学必修知識】新生児 ヒルシュスプルング病

    家入里志

    周産期医学(0386-9881)36巻増刊 Page624-627(2006.12)   36   624 - 627   2006年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【消化管に対する内視鏡治療】内視鏡的粘膜切除術 術式の選択 共焦点内視鏡を用いた消化器癌のリアルタイム画像診断

    家入里志

    消化器医学(1348-7167)3巻 Page71-76(2005.10)   3   71 - 76   2005年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • ロボット医療 ロボット手術を中心に

    家入里志

    電子情報通信学会誌(0913-5693)88巻10号 Page781-784(2005.10)   88 ( 10 )   781 - 784   2005年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【機能性消化管疾患】Endothelin B受容体と機能性消化管疾患における役割

    家入里志

    小児外科(0385-6313)37巻4号 Page447-453(2005.04)   37 ( 4 )   447 - 453   2005年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【Office-based surgery】体腔穿刺とドレナージ

    家入里志

    外科(0016-593X)67巻1号 Page23-28(2005.01)   67 ( 1 )   23 - 28   2005年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【「医」と「工」のコラボレーションで治療医学が変わる!】21世紀のバイオメカトロニクス 医工学連携で,病態解明,診断から治療への応用を目指す

    家入里志

    Bioベンチャー(1346-5376)4巻5号 Page72-75(2004.09)   4 ( 5 )   72 - 75   2004年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【凝固・焼灼機器の将来展望】凝固焼灼機器と手術

    家入里志

    医科器械学(0385-440X)74巻6号 Page293-297(2004.06)   74 ( 6 )   293 - 297   2004年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 本邦ロボット手術の臨床適用をめざして

    家入里志

    日本コンピュータ外科学会誌(1344-9486)6巻1号 Page39-43(2004.06)   6 ( 1 )   39 - 43   2004年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【新しい外科治療 現状と今後の展開】臨床応用レベルでの話題 医療現場への手術支援ロボット導入の現状

    家入里志

    外科治療(0433-2644)90巻1号 Page28-32(2004.01)   90 ( 1 )   28 - 32   2004年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

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講演・口頭発表等

  • 村上 雅一, 岩元 裕実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  重症心身障碍者における呑気を起因とするイレウスの検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 針山 睦美, 田中 恵子, 田栗 教子, 大脇 哲洋, 武藤 充, 佐藤 秀夫, 高田 倫, 岩元 祐実子, 緒方 将人, 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  管理に難渋し経口忌避、発育遅延を伴った低栄養乳児に対し多職種による栄養介入を果たした1経験例 .  学会誌JSPEN  2023年  (一社)日本栄養治療学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 矢野 圭輔, 加治 建, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  蠕動障害を背景とする腸管不全児管理の課題は胆汁うっ滞性肝障害の制御にある 生命予後関連因子の後方視検討から .  日本小児外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 中目 和彦, 加治 建, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  超音波ガイド下鎖骨上アプローチ法に対する経験年齢別の臨床成績の比較とその留意点 .  日本小児外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  (一社)日本マススクリーニング学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 高田 倫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児胸腔鏡下肺切除の肝 先天性嚢胞性肺疾患に対する完全胸腔鏡下肺葉切除の導入と成績 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 家入 里志 .  小児外科領域における技術認定取得者の関与と手術成績 地方施設における小児内視鏡外科の教育と小児内視鏡外科技術認定取得に関する問題点 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小幡 聡, 家入 里志, 吉丸 耕一朗, 三好 きな, 宮田 潤子, 田口 智章 .  "Suspected"IND 8例の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2014年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  グレリン投与が短腸症候群モデルラットの腸管順応に与える効果 .  外科と代謝・栄養  2016年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 苗 鉄軍, 家入 里志, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 橋爪 誠 .  カオス解析を用いた内視鏡外科手術における鉗子先端動作解析 熟練者と初心者の潜在的な動きの違い .  日本コンピュータ外科学会誌  2013年8月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 安永 武史, 仲本 秀和, 中島 秀彰, 洪 在成, 山口 将平, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  オープンMRI下穿刺ナビゲーションシステムの精度検証 .  日本コンピュータ外科学会誌  2006年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 小西 晃造, 中島 秀彰, 家入 里志, 田上 和夫, 山口 将平, 橋爪 誠 .  オープンMRIを用いた腹腔鏡下センチネルリンパ節ナビゲーションの開発 .  Gastroenterological Endoscopy  2006年9月  (一社)日本消化器内視鏡学会

  • 家入 里志, 平野 勝也, 西村 淳二, 金出 英夫, 水田 祥代 .  エストロゲン及びプロゲステロンによるモルモット結腸紐弛緩反応の相違 .  Journal of Smooth Muscle Research Japanese Section  1999年4月  日本平滑筋学会

  • 石井 裕之, 木下 新一, 家入 里志, 植村 宗則, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  インテリジェント腹腔鏡手術トレーニングシステムの開発(第2報) 臓器モデルの動作がタスクの難易度に及ぼす影響の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 石井 裕之, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  より安全な外科医療のための基礎研究 内視鏡外科手術基本手技の定量的分析と効果的なトレーニング法の開発 .  日本消化器外科学会総会  2013年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 長尾 吉泰, 堤 敬文, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 淳夫, 橋爪 誠 .  より安全な内視鏡外科医療を構築するために 認知心理学的知見に基づく効果的トレーニング法の開発 .  日本外科学会雑誌  2011年5月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  日本小児麻酔学会

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  こだわりの手術手技 出血はしない、させない、ひろげない(領域横断) 狭小空間における両手での手縫いにこだわった小児内視鏡外科手術 脆弱な組織を保護するために .  日本内視鏡外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 永田 公二, 松浦 俊治, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  ここがおかしい小児保険診療 小児外来検査における診療報酬上の問題点 .  日本小児外科学会雑誌  2011年7月  (一社)日本小児外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 中辻 孝徳, 姉川 剛, 上原 英雄, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  こうする、こうしてほしい消化器外科領域の教育体制 食道・胃 内視鏡外科手術における教育体制の確立を目指して 基本手技から体内吻合トレーニングまで .  日本消化器外科学会雑誌  2008年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 家入 里志, 岩中 督, 松井 陽, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 牛島 高介, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 友政 剛, 川原 央好, 金森 豊, 渡邉 稔彦, 工藤 博典, 中島 淳, 八木 実, 位田 忍, 池田 佳世, 濱田 吉則, 黒田 達夫, 下島 直樹, 中澤 温子, 田尻 達郎, 松浦 俊治, 永田 公二, 三好 きな, 桐野 浩輔, 田口 智章 .  「Hirschsprung病類縁疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告 第1次調査結果から .  日本小児外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 岩中 督, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 田口 智章 .  「Hirschsprung病類縁疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告 .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 武藤 充, 茨 聡, 前出 喜信, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 平川 英司, 山本 剛士, 山本 将功, 木部 匡哉, 高山 達, 大橋 宏史, 小町 詩織, 栗本 朋典, 加治 建, 家入 里志 .  ω6系/ω3系バランス脂肪乳剤SMOFlipid 20%による栄養管理の経験 .  外科と代謝・栄養  2017年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  ω3系脂肪酸は短腸症候群における残存腸管順応を促進する 新規脂肪酸製剤の新たな可能性について .  外科と代謝・栄養  2018年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  ω3系脂肪酸は短腸症候群における残存腸管順応を促進する 新規脂肪酸製剤の新たな可能性について .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 峻, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  ω3系脂肪乳剤の腸管不全合併肝障害(IFALD)に対する肝障害予防効果 短腸ラットモデルを用いた検討 .  学会誌JSPEN  2019年9月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 廣瀬 龍一郎 .  VURに対する手術と腹腔鏡下根治術を同時施行した高位鎖肛の1乳児例 .  日本小児外科学会雑誌  2007年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 中島 秀彰, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 金城 直, 山口 将平, 小林 毅一郎, 岡崎 賢, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  VR技術を用いた新しい外科学の展望 内視鏡外科手術VRシミュレータによる客観的な外科医の技術評価 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 山口 将平, 小西 晃造, 安永 武史, 吉田 大輔, 家入 里志, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  VRシミュレーターによるEye-hand coordination skill評価の妥当性の検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2006年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中島 秀彰, 山口 将平, 小西 晃造, 吉田 大輔, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  VRシミュレータによる内視鏡外科医の技術評価 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2006年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中目 和彦, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Vascular anomalyに対する治療戦略 40例の治療経験からみた外科治療の再評価 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 江角 元史郎, 福原 雅弘, 森口 智江, 家入 里志, 飯田 則利 .  Slit Slide法による臍形成術 .  日本小児外科学会雑誌  2020年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 大平 猛, 富川 盛雅, 田口 智章, 橋爪 誠 .  Robotic Surgery 外科手術の新たなる可能性 九州大学病院におけるロボット手術の普及へ向けた取り組み ロボット外科医の教育と新規国産手術支援ロボットの研究開発 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  Rho kinaseは消化管平滑筋においてK+チャネルを制御する .  日本外科学会雑誌  2003年4月  (一社)日本外科学会

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  Retrospective 4Dイメージング機能を持った手術ロボットシミュレーションシステム .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 林田 真, 松久保 眞, 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  Recto-bulbar urethral fistulaに対する細径のBipolar Scissorsを用いた層構造を保った瘻孔の剥離・処理 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 増本 幸二, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  QOLを考慮した新生児外科手術における当科の工夫 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 西本 祐子, 高橋 由紀子, 中辻 隆徳 .  QOLを考慮した小児外科疾患に対する治療法 新生児外科におけるQOLを考慮した手術の工夫 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 田上 和夫, 吉田 大輔, 家入 里志, 大内田 研宙, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 姉川 剛, 上原 英雄, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  QOLを考慮した小児外科疾患に対する治療法 内視鏡外科手術におけるVRシミュレータを用いたトレーニングおよび技術評価の現状と展望 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓 .  QOLを考えた新生児外科手術の進歩 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2009年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 富川 盛雅, 是永 大輔, 合志 健一, 竹中 賢治, 神代 竜一, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  QOLからみた胃癌手術術式のコンセンサス 腹腔鏡補助下幽門保存胃切除術の手術成績とアンケート等による術後QOL LADGとの比較検討 .  日本消化器外科学会総会  2010年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 高山 幸久, 松尾 芳雄, 藪内 英剛, 添田 博康, 岡藤 孝史, 神谷 武志, 本田 浩, 保科 隆之, 家入 里志, 小田 義直 .  Pulmonary inflammatory myofibloblastic tumorの1例 .  Radiation Medicine  2008年4月  (公社)日本医学放射線学会

  • 田中 桜, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 宗崎 良太, 孝橋 賢一, 恒吉 正澄, 田口 智章 .  Peutz-Jeghers症候群の学童期に発生したde novo発癌の一例 .  日本小児外科学会雑誌  2008年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田中 桜, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 宗崎 良太, 田口 智章, 孝橋 賢一, 恒吉 正澄 .  Peutz-Jeghers症候群の学童期に発生したde novo発癌の1例 .  小児がん  2008年9月  (NPO)日本小児がん学会

  • 富川 盛雅, 小西 晃造, 赤星 朋比古, 洪 在成, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRI治療室で行う腹腔鏡下外科手術とその環境整備 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 富川 盛雅, 小西 晃造, 赤星 朋比古, 洪 在成, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRI治療室で行う画像誘導による内視鏡外科手術とその環境整備 .  生体医工学  2010年6月  (公社)日本生体医工学会

  • 富川 盛雅, 小西 晃造, 赤星 朋比古, 洪 在成, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRI治療室で行う内視鏡外科手術とその環境整備 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 前田 貴司, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 古藤 和浩, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRI下リアルタイム・バーチャルリアリティ・ナビゲーションシステムの肝細胞癌局所経皮治療における有用性の検討 .  肝臓  2009年9月  (一社)日本肝臓学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 前田 貴司, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 古藤 和浩, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRIシステムを応用したリアルタイム3次元ナビゲーションによる肝癌の局所治療 .  肝臓  2009年4月  (一社)日本肝臓学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 前田 貴司, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 古藤 和浩, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRIシステムを応用したリアルタイム3次元ナビゲーションによる肝癌の局所治療 .  日本外科学会雑誌  2009年2月  (一社)日本外科学会

  • 前田 貴司, 洪 在成, 小西 晃造, 吉田 大輔, 古藤 和浩, 遠城寺 宗近, 武冨 紹信, 中辻 隆徳, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRIを用いた肝癌の局所治療におけるナビゲーションシステムの導入 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRIを応用したリアルタイムナビゲーションによる肝細胞癌に対するRFA .  日本肝胆膵外科学会・学術集会プログラム・抄録集  2009年6月  (一社)日本肝胆膵外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 杉町 圭史, 祇園 智信, 武冨 紹信, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Open MRIを応用したリアルタイム3次元ナビゲーションシステムによる肝癌の局所治療 .  日本消化器外科学会雑誌  2009年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 洪 在成, 植村 宗則, 小西 晃造, 富川 盛雅, 松浦 俊治, 古賀 友紀, 住江 愛子, 松崎 彰信, 原 寿郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Open MRIによるリアルタイムナビゲーションを用いた骨盤原発未分化肉腫摘出の試み .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 森口 智江, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文 .  Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 森口 智江, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文 .  Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 西川 拓朗, 河野 嘉文 .  Oncologic emergencyを呈した新生児胃原発奇形腫の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2016年7月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 田口 匠平, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  OK-432が著効した新生児頸部嚢胞の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2005年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Nuss法による漏斗胸手術の合併症の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 堤 敬文, 金城 直, 長尾 吉泰, 家守 雅大, 上原 英雄, 橋本 直隆, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  NOTES今後の展望 NOTES脾摘のfeasibilityを考察する 軟性内視鏡を応用した腹腔鏡下脾摘術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中辻 隆徳, 田上 和夫, 家入 里志, 吉田 大輔, 小西 晃造, 前田 貴司, 大竹 義人, 鈴木 薫之, 服部 麻木, 鈴木 直樹, 橋爪 誠 .  NOTES/NOSの経験 大動物を用いた内視鏡ロボットによるNOTESの経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 加治 建, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志, 飯野 聡, 迫田 雅彦, 夏越 祥次 .  No responderに対し開腹手術で救命し得た小児肝外傷の一例 .  日本小児救急医学会雑誌  2015年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  Needlescopic Surgeryの導入による完全内視鏡外科手術の実現 .  日本小児外科学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 佐々木 英之, 山高 篤行, 家入 里志, 伊勢 一哉, 臼井 規朗, 風間 理郎, 古賀 寛之, 古村 眞, 佐々木 隆士, 下野 隆一, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤野 明浩, 文野 誠久, 松浦 俊治, 米倉 竹夫, 渡邉 佳子, 日本小児外科学会データベース委員会 .  NCD・学会データを用いた臨床研究ワークショップ 日本小児外科学会におけるNCDデータを含めた学会保有データの学術利用の現状 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 堤 敬文, 長尾 吉泰, 家守 雅大, 神代 竜一, 橋本 直隆, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgeryを想定した脾摘術の意義と新しい先端医療機器開発への取り組み .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 武藤 充, Turner Justine M., Soukvilay Amanda, Wizzard Pamela R., Wales Paul W., 加治 建, 家入 里志 .  n-3系脂肪酸を含めた脂肪製剤の臨床的意義と問題点 大豆由来脂肪製剤に対するビタミンE補充は静脈栄養関連肝障害発症を防ぎうるか .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 武藤 充, Wales Paul W., 加治 建, 家入 里志 .  n-3系脂肪酸を含めた脂肪製剤の臨床的意義と問題点 SMOFlipidを日本の子供たちへも-トロント小児病院での臨床経験をもとに .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 左 思洋, 正宗 賢, 大平 猛, 桑名 健太, 長尾 吉泰, 家入 里志, 橋爪 誠, 土肥 健純 .  Multi piercing surgeryにおける柔剛可変ガイド管の開発と有用性検討実験 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 豊田 和孝, 鄭 載憲, 村田 正治, 大内田 研宙, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  MR画像撮影時のMRI対応内視鏡ロボットのマスタ・スレーブ操作 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 豊田 和孝, 洪 在成, 鄭 載憲, 村田 正治, 家入 里志, 大平 猛, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  MR対応内視鏡ロボットのMR装置内での性能評価 .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 豊田 和孝, 鄭 載憲, 村田 正治, 家入 里志, 大平 猛, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  MRI対応マスタ・スレーブ型内視鏡ロボットシステムの開発 .  生体医工学  2011年10月  (公社)日本生体医工学会

  • 洪 在成, 小西 晃造, 中島 秀彰, 家入 里志, 田上 和夫, 安永 武史, 橋爪 誠 .  MRIと超音波画像の併用による腹部手術用ナビゲーションシステム .  日本コンピュータ外科学会誌  2005年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 古野 渉, 林田 真, 岩中 剛, 江角 元史郎, 吉丸 耕一朗, 家入 里志, 田口 智章, 一宮 優子, 水口 壮一, 平田 悠一郎, 李 守永, 賀来 典之, 西山 慶, 石村 匡崇, 原 寿郎, 馬場 晴久, 堤 康 .  Mesodiverticular bandが原因であった開腹歴のない絞扼性イレウスの1例 .  日本小児科学会雑誌  2015年6月  (公社)日本小児科学会

  • 連 利博, 家入 里志 .  Maternal microchimerism とくに胆道閉鎖症の病因論として .  和歌山医学  2018年3月  和歌山医学会

  • 永田 公二, 武本 淳吉, 岡村 かおり, 家入 里志, 田口 智章 .  Malrotationにhypoganglionosisを併発した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小林 洋, 石井 裕之, 植村 宗則, 富川 盛雅, 高西 淳夫, 藤江 正克, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Made in Japanの小児外科手術支援システムの臨床応用を目指して 九大早稲田ジョイントチームの取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 水田 祥代, 窪田 正幸 .  LTC4のモルモット結腸紐における収縮のメカニズム carbachol収縮との相違 .  日本小児外科学会雑誌  2001年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 東 真弓, 家入 里志, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  LPEC再発症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 廣瀬 龍一郎, 山田 耕治, 田口 匠平, 飯田 則利, 家入 里志, 田口 智章, 北野 正剛, 兼松 隆志 .  Long segment aganglionosisに対する腹腔鏡補助下根治手術 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 栗山 直剛, 永田 公二, 福原 雅弘, 家入 里志, 田口 智章 .  Laparoscopic vascular hitch operationを行なった腎盂尿管移行部狭窄を合併した馬蹄腎の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡学会

  • 家入 里志, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  JCCGの外科療法委員会の取り組み 腹部神経芽腫に対する内視鏡外科手術の標準化へむけて .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 和田 美香, 島ノ江 栄子, 永田 公二, 木下 義晶, 家入 里志, 田口 智章 .  J-VACバルブ型リザーバーで創傷管理を行いながら退院し治癒に至った1例 .  日本小児外科学会雑誌  2012年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 永田 公二, 家入 里志, 松浦 俊治, 手柴 理沙, 佐伯 勇, 増本 幸二 .  Intestinal failure in pediatric surgery Hirschsprung病類縁疾患の分類と治療戦略(Intestinal failure in pediatric surgery Classification and treatment strategy for variant Hirschsprung's disease) .  日本外科学会雑誌  2011年5月  (一社)日本外科学会

  • 松浦 俊治, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  Interval appendectomyの適応と至適手術時期についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2011年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 川久保 尚徳, 宗崎 良太, 家入 里志, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 田口 智章 .  Interval appendectomyの至適待機期間について .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 松浦 俊治, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  Interval appendectomy Interval appendectomyの至適待機期間について .  日本小児外科学会雑誌  2013年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 江角 元史郎, 永田 公二, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  Immaturity of ganglia 3例の臨床経過 .  日本小児外科学会雑誌  2014年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 馬場 晴久, 橋爪 誠, 田口 智章 .  ICUへ入室した小児外傷患者における小児外科医のかかわり .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Home parenteral nutrition(HPN)施行中の腸管不全症例に対する、エタノールロックの効性の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 岩中 督, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 牛島 高介, 松井 陽, 田口 智章 .  Hirschsprung病類縁疾患の診断基準と治療戦略 「Hirschsprung病類縁疾患の現状調査と診断基準に関するガイドライン作成」に関する研究班報告 .  日本外科学会雑誌  2013年3月  (一社)日本外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 岩中 督, 窪田 昭男, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 仁尾 正記, 松藤 凡, 増本 幸二, 孝橋 賢一, 牛島 高介, 松井 陽, 厚生労働省Hirschsprung病類縁疾患研究班 .  Hirschsprung病類縁疾患の治療戦略 「Hirschsprung病類縁疾患の分類と診断基準」 研究班報告から .  日本外科系連合学会誌  2012年5月  日本外科系連合学会

  • 田口 智章, 渡邉 芳夫, 金森 豊, 松藤 凡, 曹 英樹, 福澤 正洋, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 吉丸 耕一朗, 柳 佑典 .  Hirschsprung病類縁疾患の小腸移植の適応 .  移植  2015年10月  (一社)日本移植学会

  • 松浦 俊治, 柳 佑典, 佐伯 勇, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 田口 智章 .  Hirschsprung病類縁疾患の外科的管理と成績に関する検討 .  日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌  2010年9月  (一社)日本小児栄養消化器肝臓学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  Hirschsprung病類縁疾患に対する治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2011年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田口 智章 .  Hirschsprung病術後の術式別排便機能 Hirschsprung病(Z型吻合術)術後患者の長期予後 48年間の教室症例の検討を中心に .  日本小児外科学会雑誌  2011年7月  (一社)日本小児外科学会

  • Akiyoshi Junko, Ieiri Satoshi, Nakatsuji Takanori, Taguchi Tomoaki .  Hirschsprung病ラットモデルにおけるRhoキナーゼ介在性Ca2+非依存性の平滑筋収縮機構(Mechanism of Rho-kinase-mediated Ca2+-independent contraction in smooth muscle of rat model with Hirschsprung's disease) .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  Hirschsprung病ラットの無神経節腸管平滑筋における収縮特性に関する研究 .  Journal of Smooth Muscle Research Japanese Section  2004年4月  日本平滑筋学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋における細胞内情報伝達機構からみた収縮特性に関する研究 .  日本外科学会雑誌  2004年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋における細胞内情報伝達機構からみた収縮特性に関する実験的研究 .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  Hirschsprung病モデルラットの無神経節腸管平滑筋におけるCa2+イオン動態とシグナル伝達に関する研究 .  日本小児外科学会雑誌  2006年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998〜2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 神保 教広, 小幡 聡, 永田 公二, 吉丸 耕一朗, 柳 祐典, 宮田 潤子, 田口 智章 .  Hirschsprung病の術式の変遷と手術成績単一施設52年200例の経験から .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 永井 太一朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  Hirschsprung病において手術時月齢が術後排便機能に与える影響についての検討 特に術式別の排便機能の相違に関して .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Hirschsprung病において手術時月齢が術後排便機能に与える影響についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2020年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  Hirschsprung病との鑑別を要した新生児期あるいは乳児期の便秘症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2008年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  Hirschsprung病との鑑別を要した小児慢性便秘症例の検討 IND症例を中心に .  日本小児外科学会雑誌  2009年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 田邊 貴幸, 河野 嘉文 .  Growing teratoma syndromeが疑われた縦隔原発性胚細胞腫-血液悪性腫瘍症候群の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2015年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 中川 俊輔, 児玉 祐一, 河野 嘉文 .  Gliomatosis peritoneiと腹膜転移を伴った小児未熟卵巣奇形腫の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2016年11月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 園田 真理, 實藤 雅文, 家入 里志, 木下 義晶, 原 寿郎, 田口 智章 .  GERに併発したsleep-related laryngospasmに対する六君子湯の使用経験 .  日本小児外科学会雑誌  2013年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 田上 和夫, 家入 里志, 吉田 大輔, 上原 英雄, 橋本 直隆, 小西 晃造, 大内田 研宙, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  GERDの診断と治療 新規内視鏡治療器具EsophyXを用いたEndoluminal Fundoplicationの有用性について .  日本消化器外科学会雑誌  2008年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 田口 智章, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  GERDに対する新規経内視鏡治療器Esophyx Systemの使用経験 .  日本小児外科学会雑誌  2007年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 橋爪 誠, 田口 智章 .  GERDに対する新規経内視鏡治療器Esophyx Systemの使用経験 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  GERDに対する新しい治療機器(EsophyX)を用いた内視鏡的噴門形成術の治療成績 .  Gastroenterological Endoscopy  2009年9月  (一社)日本消化器内視鏡学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  GERDに対する新しい内視鏡治療器Esophyxの使用経験 .  Gastroenterological Endoscopy  2006年9月  (一社)日本消化器内視鏡学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 小西 晃造, 東 真弓, 大内田 研宙, 剣持 一, 洪 在成, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  GERDに対するEsophyXを用いたEndoluminal Fundoplication .  日本腹部救急医学会雑誌  2009年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 長尾 吉泰, 家入 里志, 家守 雅大, 堤 敬文, 赤星 朋比古, 富川 盛雅, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  GERDに対するEsophiXを用いた内視鏡的治療および腹腔鏡下Nissen手術の治療成績 .  日本消化器外科学会総会  2011年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 高橋 良彰, 永田 公二, 江角 元史郎, 岩中 剛, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  Gastric transpositionの有用性についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  FK506が小腸移植グラフト血流に与える影響に関する実験的研究 腸間膜動脈平滑筋の細胞質カルシウム濃度と張力変化からみた検討 .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 林田 真, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 西本 祐子, 田口 智章 .  FK506がブタ小腸移植グラフト腸管の血流に与える影響に関する実験的研究 血管平滑筋細胞質カルシウム濃度と張力からみた検討 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 吉田 大輔, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 大内田 研宙, 洪 在成, 剣持 一, 安永 武史, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  EsophyXを用いた内視鏡的噴門形成術 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 瀬之口 輝寿, 林 完勇, 長谷川 知仁, 吉浦 敬, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  Dual catheter techniqueを用いて塞栓術を行った先天性肝内門脈体静脈短絡の1例 .  Japanese Journal of Radiology  2019年2月  (公社)日本医学放射線学会

  • 大内田 研宙, 山本 厚行, 諸岡 健一, 早見 武人, 剣持 一, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  CyberDome新規内視鏡外科用立体映像システム 2D映像、2DHD映像、平面モニター型立体映像との比較 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2008年9月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 大内田 研宙, 山本 厚行, 諸岡 健一, 早見 武人, 剣持 一, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  CyberDomeを用いた新規立体映像提示システムによる奥行き情報提示による内視鏡外科手技の向上 鉗子軌跡を含めた検討 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 福原 雅弘, 永田 公二, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  Congenital hypoganglionosisにおける治療方針の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2014年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  Congenital hypoganglionosisと超短腸症候群の治療方針に関する検討 .  外科と代謝・栄養  2014年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 山田 耕嗣, 永田 公二, 森口 智江, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  Components separation technique(CST)法により腹壁形成を行った、腹壁破裂術後の巨大腹壁瘢痕ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 位田 忍, 池田 佳世, 窪田 昭男, 川原 央好, 友政 剛, 松藤 凡, 増本 幸二, 牛島 高介, 松井 陽 .  CIPS(Chronic intestinal pseudo-obstruction syndrome)をめぐる諸問題 わが国の小児CIPSの現状 Hirschsprung病類縁疾患研究班の全国調査結果から .  日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌  2012年6月  (一社)日本小児栄養消化器肝臓学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  Ca2+流入からみた無神経節腸管平滑筋の収縮特性について .  日本小児外科学会雑誌  2005年5月  (一社)日本小児外科学会

  • Obata Satoshi, Ieiri Satoshi, Jimbo Takahiro, Yoshimaru Koichiro, Yanagi Yusuke, Miyoshi Kina, Esumi Genshiro, Miyata Junko, Taguchi Tomoaki .  B型IND様病変 未熟な神経節における病理学的な成熟過程に関連する可能性のある所見(IND Type B-like Lesion: Possible Finding of Pathological Maturation Process in Immaturity of Ganglia) .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田代 泰隆, 植村 宗則, 三浦 裕正, 小西 晃造, 松田 秀一, 岡崎 賢, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 岩本 幸英 .  Augmented Reality技術を用いた関節鏡視下手術における病変可視化システム .  整形外科と災害外科  2009年11月  西日本整形・災害外科学会

  • 植村 宗則, 田代 泰隆, 洪 在成, 鄭 載憲, 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 三浦 裕正, 松田 秀一, 岡崎 賢, 岩本 幸英, 橋爪 誠 .  Augmented Reality技術を用いた病変可視化システムの関節鏡視下手術への応用(第2報) .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 植村 宗則, 田代 泰隆, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 家入 里志, 三浦 裕正, 松田 秀一, 岡崎 賢, 岩本 幸英, 橋爪 誠 .  Augmented Reality技術を用いた病変可視化システムの関節鏡視下手術への応用 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 東 真弓, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Augmented reality手術ナビゲーションシステムによる腹腔鏡下脾臓摘出術 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 植村 宗則, 西尾 祐也, 是枝 祐太, 神保 教広, 宗崎 良太, 小林 洋, 藤江 正克, 橋爪 誠, 田口 智章 .  Augmented Reality(AR)技術を含む死角なき拡大視効果で小児内視鏡外科の未来を切り開く .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 増本 幸二, 松浦 俊治, 東 真弓, 瀧藤 克也, 田尻 達郎, 田口 智章 .  Acquired hypoganglionosisの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2009年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  8K映像を用いた腹腔鏡下肝管空腸吻合術 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 神保 教広, 鈴木 直樹, 服部 麻木, 中田 亮輔, 家入 里志, 田口 智章, 橋爪 誠 .  4次元画像を用いた低形成肺の発育評価と画像的成長予測 .  日本コンピュータ外科学会誌  2016年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  4本のロボット鉗子を駆動可能なNOTES用高度内視鏡ロボットシステムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2008年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  40例の経験からみた先天性嚢胞性肺疾患の外科治療の検討 胸腔鏡手術時代の出生前診断例に対する治療戦略 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2018年4月  (一社)日本外科学会

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕司, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  40例の経験からみた先天性嚢胞性肺疾患の外科治療の検討 出生前診断例に対する治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大内田 研宙, 諸岡 健一, 早見 武人, 山本 厚行, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  3次元立体映像と2次元映像下における鉗子軌跡の比較 利用空間と軸回転量の検討 .  日本消化器外科学会雑誌  2009年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 堤 敬文, 中村 雅史, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  3D立体映像の縫合手技における有用性評価とハイビジョン対応3Dシステムの臨床導入 .  日本外科学会雑誌  2011年5月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 小西 晃造, 松本 耕太郎, 安永 武史, 荒田 純平, 高橋 弘樹, Pitakwatchara Phongsaen, 中島 直樹, 清水 周次, Kim Young Soo, Kim Sung Min, Hahm Joon-Soo, 田上 和夫, 割澤 伸一, 光石 衛, 橋爪 誠 .  3D映像を用いた日韓遠隔ロボット手術の経験 .  日本コンピュータ外科学会誌  2005年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 大内田 研宙, 神代 竜二, 永井 英司, 家入 里志, 井上 大輔, 剣持 一, 恒松 良祐, 梅崎 俊郎, 猪口 淳一, 田代 泰隆, 江内田 寛, 富川 盛雅, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  3D化された視野にてどこまで内視鏡下手術は効率化されるのか 3D環境を経験して 各外科領域における3D立体映像システムの有用性の検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 長尾 吉泰, 植村 宗則, 石井 裕之, 吉田 正樹, 堀 淳一, 堤 敬文, 家入 里志, 大内田 研宙, 富川 盛雅, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  3Dモニターの効果および加圧センサーの結果から見た単孔式手術の修練法 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 川久保 尚徳, 代居 良太, 宗崎 良太, 木下 義晶, 林田 真, 家入 里志, 古賀 友紀, 三好 きな, 久田 正昭, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 田口 智章 .  3Dプリンター作成立体臓器モデルを用いた小児固形悪性腫瘍手術シミュレーションの有用性(The efficacy of the surgical simulation for pediatric solid malignant tumor using 3D printer) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 小幡 聡, 神保 教広, 福原 雅弘, 古賀 友紀, 三好 きな, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  3Dプリンター作成立体モデルを用いた腹腔鏡下副腎摘出術シミュレーションを行った神経芽腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  3Dプリンターによる疾患型シミュレーターを用いた論理的思考を促す教育方法の試み .  医学教育  2017年8月  (一社)日本医学教育学会

  • 大内田 研宙, 神代 竜二, 永井 英司, 家入 里志, 井上 大輔, 剣持 一, 恒松 良祐, 梅崎 俊郎, 猪口 淳一, 田代 泰隆, 江内田 寛, 瀧内 秀和, 富川 盛雅, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  3Dスコープコンテスト 九州大学病院における新興光器製3D内視鏡の使用経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 古澤 敬子, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  2ヵ月乳児先天性遅発性左横隔膜ヘルニアに対する臍部単孔式ヘルニア修復術の試み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 古澤 敬子, 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  2ヵ月乳児先天性遅発性左横隔膜ヘルニアに対する楕円型EZアクセスを用いた単孔式ヘルニア修復術の試み .  日本小児外科学会雑誌  2013年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 吉丸 耕一朗, 神保 教広, 江角 元史郎, 宮田 潤子, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 田口 智章 .  1年間の直腸粘膜生検症例の臨床的検討 当科外来での経験より .  日本小児外科学会雑誌  2015年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 向井 基, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  18歳以上に達した胆道拡張症術後患者の術後合併症と健康関連QOLの相関に関する検討 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2018年8月  日本膵・胆管合流異常研究会

  • 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  16歳以上で診断されたHirschsprung病患者に関する検討 全国集計からの解析 .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  15歳以上に到達した先天性食道閉鎖症術後患者に対する身体的・社会的長期予後の解析 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  グレリン投与が短腸症候群ラットモデルの腸管順応に与える効果 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 木下 義晶, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章 .  小児外科疾患に対する成績向上のための工夫と今後の課題 当科における横隔膜ヘルニアに対する治療戦略 .  日本外科学会雑誌  2010年3月  (一社)日本外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 三好 きな, 久田 正昭, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科疾患に対する低侵襲手術の拡大と限界 小児 当科における小児腫瘍性病変に対する内視鏡外科手術の適応拡大とその限界 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2015年4月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 江角 元史郎, 永田 公二, 宮田 潤子, 林田 真, 木下 義晶, 田口 智章 .  小児外科疾患における内視鏡外科手術の功罪 小児内視鏡外科医育成におけるジレンマ スカイツリー型かピラミッド型か .  日本外科学会雑誌  2014年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 大西 峻, 山田 耕嗣, 神保 教広, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科手術における画像誘導手術の可能性と今後の展望 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2016年4月  (一社)日本外科学会

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 宗崎 良太, 永田 公二, 木下 義晶, 代居 良太, 田口 智章 .  小児外科手術におけるWound Retractorの使用経験 .  日本小児外科学会雑誌  2011年7月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 林田 真, 下薗 孝司, 桝屋 隆太, 鈴東 昌也, 中目 和彦, 七島 篤志, 家入 里志, 田口 智章 .  小児外科専門医不在・不足地域での小児外科医療 宮崎県における小児外科医療の現状と課題 少子高齢化の進む地方からの警鐘 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科医の卒後教育 九州大学における安全な小児内視鏡外科手術のための教育訓練の試み .  日本小児外科学会雑誌  2008年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田尻 達郎, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 東 真弓, 林田 真, 田口 智章 .  小児外科医のQOLを考える いかにして小児外科医を増やすか? 学生、研修医の入局戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2010年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田口 智章, 田上 和夫, 橋爪 誠, 小西 晃造, 水田 祥代 .  小児外科医に対する内視鏡外科手術の教育訓練効果に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2007年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 大西 峻, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  小児外科医としての医療機器開発への挑戦 工学研究者・企業研究者との関りと協力、問題点と今後 .  日本小児外科学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 植村 宗則, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科に対するコンピュータ支援医療の未来予測 少子化時代の希少疾患に対するCASの未来 .  日本コンピュータ外科学会誌  2014年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 木下 義晶, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 田口 智章 .  小児外科における低侵襲手術の現況 小切開手術と腹腔鏡手術の対比 新生児外科手術における小切開手術と内視鏡手術の使い分け .  小切開・鏡視外科学会雑誌  2013年10月  (NPO)小切開・鏡視外科学会

  • 家入 里志 .  小児外科におけるナショナルスタディと診断治療ガイドラインの構築 本邦におけるImmaturity of Gangliaの病態と臨床像の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 三好 きな, 小田 義直, 田口 智章, ヒルシュスプルング病類縁疾患スタディグループ .  小児外科におけるナショナルスタディと診断治療ガイドラインの構築 本邦におけるImmaturity of Gangliaの病態と臨床像の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 尾花 和子, 八木 實, 深堀 優, 家入 里志, 古賀 寛之, 佐々木 英之, 曹 英樹, 藤代 準, 横井 暁子, 脇坂 宗親, 渡辺 稔彦, 日本小児外科学会トランジション検討委員会 .  小児外科におけるトランジション症例の支援と課題 .  日本小児外科学会雑誌  2016年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  小児在宅静脈栄養患者に対する多職種連携の取り組み .  外科と代謝・栄養  2013年8月  日本外科代謝栄養学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 橋爪 誠, 原 寿郎, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対する術中リアルタイムナビゲーションの有用性 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2012年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 植村 宗則, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対するリアルタイムナビゲーション内視鏡外科手術の試み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 植村 宗則, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対するリアルタイムナビゲーション内視鏡外科手術の導入 .  日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムプログラム総会号  2012年11月  (NPO)日本小児血液・がん学会・(NPO)日本小児がん看護学会・(公財)がんの子供を守る会

  • 宗崎 良太, 木下 義晶, 田尻 達郎, 家入 里志, 竜田 恭介, 東 真弓, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対するMDCT三次元再構築術前評価の有用性 .  日本小児血液学会雑誌  2006年10月  日本小児血液学会

  • 木下 義晶, 家入 里志, 宗崎 良太, 竜田 恭介, 東 真弓, 伊崎 智子, 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対するMDCT三次元再構築による術前評価の有用性 .  日本小児外科学会雑誌  2006年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 田尻 達郎, 宗崎 良太, 家入 里志, 竜田 恭介, 東 真弓, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児固形悪性腫瘍に対するMDCT3次元再構築を用いた外科手術の工夫 .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志 .  小児固形がん臨床研究における外科療法標準化に向けて 小児がんにおける内視鏡外科手術の標準化は可能か? 神経芽腫を中心に .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 岡本 康裕, 河野 嘉文, 家入 里志 .  小児固形がん晩期合併症と治療緩和、新戦略 腹部神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応を考える マススクリーニング時代から休止を経た自験例の変遷より .  日本小児血液・がん学会雑誌  2016年11月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 永田 公二, 江角 元史郎, 家入 里志, 田口 智章 .  小児嚢胞性肺疾患術後のredo surgery .  日本小児外科学会雑誌  2015年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 田中 桜, 家入 里志, 代居 良太, 馬庭 淳之介, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章 .  小児卵巣腫瘍に対する術式と治療方針の検討 .  小児がん  2010年12月  (NPO)日本小児がん学会

  • 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 田中 桜, 家入 里志, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章 .  小児卵巣腫瘍に対する治療方針と術式の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2011年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 向井 基, 連 利博, 川野 正人, 大西 峻, 川野 孝文, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  小児卵巣腫瘍55例の臨床的特徴に基づいた茎捻転のリスク解析 広域医療圏を有する基幹施設での診療方針 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 田上 和夫, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡手術技術習得のための教育システム 九州大学における安全な小児内視鏡外科手術普及のための教育訓練の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 水田 祥代, 田口 智章, 橋爪 誠 .  小児内視鏡手術の適応拡大と新しい技術(単孔式手術、ロボット手術)の導入 本邦における小児に対するロボット手術普及の可能性と今後の展望 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 村上 雅一, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児内視鏡手術におけるヒヤリ・ハット 稀な病型の食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験 術前診断の重要性の再認識 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 林田 真, 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 松浦 俊治, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡手術 新しい工夫と適応拡大 小児腹腔鏡下肝切除の経験とその工夫 .  日本外科学会雑誌  2011年5月  (一社)日本外科学会

  • 宗崎 良太, 小幡 聡, 神保 教広, 赤星 朋比古, 廣瀬 龍一郎, 家入 里志, 橋爪 誠, 江藤 正俊 .  小児内視鏡外科手術の教育についての工夫と提言 当科における小児内視鏡外科手術教育の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 植村 宗則, 石井 裕之, 松岡 紀之, 富川 盛雅, 池田 哲夫, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術の安全性を目指した教育システム 九州大学における安全な小児内視鏡外科手術普及のための小児外科医に対する教育訓練の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 神保 教広, 是枝 祐太, 小幡 聡, 宗崎 良太, 植村 宗則, 小林 洋, 藤江 正克, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における視点変更システムの有用性の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術における疾患シミュレータの開発とその検証 .  日本小児外科学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 石井 裕之, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発の試み(第2報) 噴門形成術における呼吸性移動モデル .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 石井 裕之, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発 乳児腹腔鏡下噴門形成術における食道裂孔縫縮モデル .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 石井 裕之, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 神保 教広, 小幡 聡, 宗崎 良太, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術におけるナビゲーション・シミュレーション 網羅的小児内視鏡手術シミュレーターを用いた術前シミュレーションの意義 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 小幡 聡, 宗崎 良太, 神保 教広, 赤星 朋比古, 家入 里志, 池田 哲夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科手術におけるナビゲーション・シミュレーション 次世代小児外科医への内視鏡外科手術教育の取り組み 技術伝承と希少高難度疾患特異的シミュレーター開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 石井 裕之, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科の安全を求めて 小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発の試み 小児内視鏡外科手術の安全性を求めて .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 大内田 研宙, 木下 義晶, 植村 宗則, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児内視鏡外科における画像支援手術(リアルタイムナビゲーション・3D)のもたらす未来 .  日本外科学会雑誌  2013年3月  (一社)日本外科学会

  • 小幡 聡, 吉丸 耕一朗, 神保 教広, 江角 元史郎, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章, 廣瀬 龍一郎 .  小児便秘症例に対する直腸粘膜生検の工夫と臨床的検討 頑固な便秘に含まれる器質的疾患を診断するために .  日本小児科学会雑誌  2015年8月  (公社)日本小児科学会

  • 武藤 充, 茨 聡, 前出 喜信, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 平川 英司, 山本 剛士, 山本 将功, 木部 匡哉, 高山 達, 大橋 宏史, 小町 詩織, 栗本 朋典, 野口 啓幸, 加治 建, 家入 里志 .  小児下部消化管、感染 SMOFlipidで栄養管理した腸管不全関連肝障害の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 増本 幸二, 田口 智章 .  小児の術後排便障害における大建中湯の有用性について .  日本小児外科学会雑誌  2007年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 永田 公二, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 原 寿郎, 前原 喜彦, 田口 智章 .  小児の胸部・腹部外傷に対する治療戦略 小児外傷性小腸穿孔に対する治療戦略 .  日本外科学会雑誌  2014年3月  (一社)日本外科学会

  • 宮本 あゆみ, 松本 佳奈, 岩本 由香, 下山 千恵, 牧 美江, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章, 和田 美香 .  小児の直腸肛門疾患に対する術後ケア 肛門周囲皮膚炎に対する予防ケア .  日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌  2012年6月  日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 中田 亮輔, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠 .  小児の成長を解析するための四次元現象表示システムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2015年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  小児の在宅栄養支援の問題点と今後の展開【在宅栄養管理(HPN、HEN)】小児外科疾患を有する患者の在宅医療における問題点 .  日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌  2012年6月  (一社)日本小児栄養消化器肝臓学会

  • 水田 祥代, 田口 智章, 生野 猛, 荻田 桂子, 家入 里志 .  小児のそけいヘルニア 古くて新しい問題 .  日本外科学会雑誌  2003年4月  (一社)日本外科学会

  • 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  小児に対する在宅静脈栄養管理施行症例の検討 .  New Diet Therapy  2018年9月  (一社)日本臨床栄養協会

  • 家入 里志, 植村 宗典, 小西 晃造, 東 真弓, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田口 智章, 橋爪 誠 .  小児に対する内視鏡外科の新しい展開 小児腹腔鏡下脾摘術における術前CT画像を用いたAugmented Reality手術ナビゲーションシステムの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中目 和彦, 長野 綾香, 松井 まゆ, 永井 太一朗, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児に対するリアルタイム超音波ガイド下鎖骨上アプローチによるトンネル型中心静脈カテーテル挿入術 超音波ガイド下腕頭静脈穿刺による合併症軽減に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児に対するNOTES/endolumenal surgeryの可能性に関する検討 成人例および前臨床試験の経験から .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 洪 在成, 宗崎 良太, 東 真弓, 木下 義晶, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田尻 達郎, 田上 和夫, 田口 智章, 橋爪 誠 .  小児に対するAugmented Reality手術ナビゲーションシステムの開発・導入 .  日本外科学会雑誌  2010年3月  (一社)日本外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  小児における栄養療法の実際 小児における在宅静脈栄養管理施行症例の問題点とその対策 合併症軽減とQOL保持へ向けた当科の取り組み .  日本静脈経腸栄養学会雑誌  2017年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 宮田 潤子, 貝沼 茂三郎, 江角 元史郎, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  小児における小建中湯と黄耆建中湯の使用現状と有用性に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 松浦 俊治, 林田 真, 東 真弓, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  小児におけるinterval appendectomy症例の検討 .  日本腹部救急医学会雑誌  2010年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 林田 真, 植村 宗則, 富川 盛雅, 田尻 達郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児におけるadvanced surgery 小児外科領域の希少疾患に対するAdvanced Surgery .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 和田 桃子, 神保 教広, 小幡 聡, 木下 義晶, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児でのアプローチ(完全内視鏡下、内視鏡補助下、小切開) アプローチの工夫よる根治性・整容性の向上を目指した小児腫瘍性病変に対する内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志 .  小児がんにおける外科療法の標準化に向けて 小児がんにおける内視鏡外科手術の標準化は可能か? 神経芽腫を中心に .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 木下 義晶, 家入 里志, 林田 真, 宗崎 良太, 永田 公二, 江角 元史郎, 宮田 潤子 .  専門医制度における現状と今後の課題 地方の大学病院からみた小児外科医の必要数について .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 細道 一善, 井之上 逸朗, 大西 峻, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  家族性ヒルシュスプルング病に対する、遺伝子解析の研究 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 神保 教広, 小幡 聡, 宗崎 良太, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  客観的技術評価システムを備えた網羅的小児内視鏡手術トレーニングシミュレーターの開発と検証報告 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, Kanaan Sami B., Nelson J. Lee, 家入 里志 .  定量的PCRを用いた母親由来キメラ細胞の定量および母児間混合リンパ球培養との比較検討を行った胆道閉鎖症患児の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 井手迫 俊彦 .  完全な子宮腟形成を呈したミューラー管遺残症に対して男児腹腔鏡下子宮腟全摘術を施行した1例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2017年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 井手迫 俊彦, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 中川 昌之, 家入 里志 .  完全な子宮腟形態を呈したミューラー管遺残症に対して男児腹腔鏡下子宮腟全摘術を施行した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 大西 峻, 矢野 圭輔, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  安全性を重視した長期留置型中心静脈カテーテル挿入法の変遷 小児留置500例15年間の経験より .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2016年4月  (一社)日本外科学会

  • 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 家入 里志, 中村 典史, 内門 泰斗, 大吉 達樹, 川畑 美賀, 鳥越 千秋, 夏越 祥次 .  安全な栄養管理をめざして 栄養関連インシデントレポートの分析から .  日本静脈経腸栄養学会雑誌  2016年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  安全な中心静脈カテーテル挿入法を目指して USガイド下内頸静脈穿刺、静脈切開法からUSガイド下鎖骨上アプローチへ .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  安全な中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けた卒前・卒後教育におけるトレーニング方法の開発 .  医学教育  2019年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 松井 仁, 諸岡 健一, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 大平 猛, 洪 在成, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  学習データ選択に基づく実時間非線形有限要素解析による臓器変形シミュレータ構築の高速化 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 山田 和歌, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  女児非還納性滑脱ヘルニアの診療方針 過去10年間の検討より .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 山田 和歌, 永井 太一朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  女児非還納性滑脱ヘルニアの臨床像とその診療方針 .  日本小児外科学会雑誌  2020年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 山田 和歌, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 枡屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  女児卵巣滑脱ヘルニアに対する診療方針 .  日本小児科学会雑誌  2018年10月  (公社)日本小児科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 田口 智章, 小西 晃造, 前田 貴司, 橋爪 誠, 田上 和夫, 吉田 大輔, 大竹 義人, 鈴木 薫之, 服部 麻木, 鈴木 直樹 .  大動物を用いた内視鏡ロボットによるNOTES(Natural Orifice Transluminal Endoscopic Surgery)の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2008年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 田上 和夫, 家入 里志, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  大動物を用いたNOTESの実験的取り組み .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • Yamada Ai, Kinoshita Mariko, Saito Yusuke, Kamimura Sachiyo, Kawano Takafumi, Ieiri Satoshi, Asada Yujiro, Kataoka Hiroaki, Yoshioka Takako, Moritake Hiroshi .  多発骨転移を有しながら神経節腫への分化を認め長期生存している神経芽腫の2例(Neuroblastoma with multiple bone metastasis showing differentiation to ganglioneuroma: A report of two cases with a long-term survival) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 松尾 光通, 戸田 尚子, 石井 加奈子, 大場 詩子, 古賀 友紀, 井原 健二, 原 寿郎, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 家入 里志, 田口 智章, 松延 知哉, 大石 正信, 山田 裕一, 孝橋 賢一, 小田 義直, 中本 裕士 .  多発性FGF23産生腫瘍による低リン血症性くる病の14歳女児例 .  日本内分泌学会雑誌  2014年4月  (一社)日本内分泌学会

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 剣持 一, 長尾 吉泰, 井上 大輔, 川原 周平, 江内田 寛, 富川 盛雅, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  外科領域における3D立体映像システムの開発と臨床応用 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 夏越 祥次, 井本 浩, 佐藤 雅美, 家入 里志, 飯野 聡, 有上 貴明, 荒田 憲一, 北薗 巌, 大塚 綱志, 青木 雅也, 川野 孝文, 山田 和歌 .  外科系専門医制度の行方 これからの若手育成を考える 地方の方策は? .  日本臨床外科学会雑誌  2016年10月  日本臨床外科学会

  • 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  外科治療の必要性とその効果 重症心身障害児に対する小児外科の関わり 当院にて手術を行った重症心身障害児の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 内門 泰斗, 今川 真由美, 福島 悦子, 古田 貴志, 大吉 達樹, 浜田 倫史, 大石 充, 井本 浩, 佐藤 雅美, 家入 里志, 夏越 祥次 .  外科治療に求められる医療安全 患者・多職種連携で取り組む外科手術の医療安全 .  日本外科系連合学会誌  2020年12月  日本外科系連合学会

  • 家入 里志, 小西 晃造, 掛地 吉弘, 田上 和夫, 松本 耕太郎, 小林 毅一郎, 安永 武史, 山口 将平, 吉田 大輔, 金城 直, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  外科技術の新しい教育法と評価法について da Vinciを用いたロボット手術トレーニングの有効性の検討 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 長尾 吉泰, 仲田 興平, 神代 竜一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  外科手術の教育 消化器、小児外科、呼吸器外科(腹・胸腔鏡、開腹・胸) 内視鏡外科手術における教育・トレーニングシステムの基盤構築への取り組み .  日本臨床外科学会雑誌  2009年10月  日本臨床外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 長尾 吉泰, 神代 竜一, 仲田 興平, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  外科医の教育 内視鏡手術の時代における教育のノウハウと工夫 内視鏡外科手術における教育システムの確立を目指した取り組み .  日本外科学会雑誌  2010年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 小幡 聡, 神保 教広, 宗崎 良太, 矢野 圭輔, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 橋爪 誠, 田口 智章 .  外科医のトレーニング-技術の継承とは- 小児外科疾患に対する網羅的手術シミュレータの開発と検証 開放手術と内視鏡外科手術の双方の技術伝承を目指して .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2018年4月  (一社)日本外科学会

  • 中島 秀彰, 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  外科におけるバーチャル画像の有用性と限界 内視鏡外科手術の技術評価におけるVRシミュレータの意義と、動物小腸縫合モデルの可能性について .  日本臨床外科学会雑誌  2009年10月  日本臨床外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 塩谷 聡子, 徳永 えり子, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  外科におけるバーチャル画像の有用性と限界 Open MRIを応用したバーチャル画像によるリアルタイムナビゲーション下乳腺部分切除術の有用性の検討 .  日本臨床外科学会雑誌  2009年10月  日本臨床外科学会

  • 古澤 敬子, 家入 里志, 永田 公二, 宗崎 良太, 林田 真, 田口 智章 .  外傷性腸管穿孔の3例 .  日本小児救急医学会雑誌  2012年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 田中 慎吾, 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代 .  外傷性肺内異物の1例 .  日本小児科学会雑誌  2003年4月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代 .  外傷性肺内異物(釘)の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2003年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 吉丸 耕一朗, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 前原 喜彦, 田口 智章 .  外傷スコアを用いた小児腹部外傷における小児外科医の役割の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 永田 公二, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 原 寿郎, 田口 智章 .  外傷 当科における外傷性腸穿孔症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2013年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 橋爪 誠, 前原 喜彦, 田口 智章 .  外傷 ICU入室が必要であった小児外傷患者治療における小児外科医のかかわり .  日本小児外科学会雑誌  2013年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 連 利博, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  声門下嚢胞の治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2020年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 連 利博, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  声門下嚢胞の治療戦略 .  日本小児呼吸器学会雑誌  2019年9月  日本小児呼吸器学会

  • 永井 太一朗, 連 利博, 大西 峻, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志 .  声門下嚢胞による反復性クループ様症状を呈した1幼児例 .  日本小児科学会雑誌  2020年1月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 正人, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建 .  地方から発信する小児外科のアイデンティティー 内憂外患の時代の積極的な人づくりと教室作り .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  在宅静脈栄養管理症例のQOL向上に向けての取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2018年1月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 小西 晃造, 田上 和夫, 荒田 純平, 高橋 弘樹, 山口 将平, 吉田 大輔, 安永 武史, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 割澤 伸一, 光石 衛, 橋爪 誠 .  国産低侵襲手術支援システムを用いた日本-タイ遠隔ロボット手術実験の経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2006年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 小西 晃造, 田上 和夫, 荒田 純平, 高橋 弘樹, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 山口 将平, 吉田 大輔, 藤野 雄一, Kim Young Soo, Hahm Joon-Soo, Navicharern Patpong, Chotiwan Pornalong, 割澤 伸一, 中島 秀彰, 光石 衛, 橋爪 誠 .  国産低侵襲手術支援システムによる国内外を結んだ手術実験 臨床応用へ向けたロボット手術による遠隔医療実現の可能性と問題点 .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  回腸切除後に巨赤芽性貧血をきたした2例 .  外科と代謝・栄養  2016年8月  日本外科代謝栄養学会

  • 春松 敏夫, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  嚢胞性肺疾患に対する完全胸腔鏡下肺葉切除術の初期導入 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 馬場 徳朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  嚢胞性肺疾患に対する完全胸腔鏡下肺葉切除の初期導入 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 井上 博貴, 下園 翼, 山遠 剛, 林田 良啓, 大西 峻, 家入 里志 .  嘔吐で発症した遅発性横隔膜ヘルニアの1例 .  日本小児科学会雑誌  2019年8月  (公社)日本小児科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 田尻 達郎, 木下 義晶, 永田 公二, 手柴 理沙, 江角 元史郎 .  名人が魅せるオープン手術vs内視鏡手術 小児外科における腋窩皺切開によるオープン胸部手術 .  日本臨床外科学会雑誌  2010年10月  日本臨床外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 植村 宗則, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小林 洋, 藤江 正克, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  各領域の外科手術における術前画像シミュレーション・術中ナビゲーション手術 小児外科領域における手術ナビゲーションの導入 .  日本外科系連合学会誌  2014年5月  日本外科系連合学会

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  右胸心を伴うC型食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験と工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 手柴 理沙, 家入 里志, 生野 猛, 水田 祥代 .  右肺欠損を合併した総排泄腔症の1例 .  日本小児科学会雑誌  2003年12月  (公社)日本小児科学会

  • 鹿内 真樹, 木下 純一, 村井 夏樹, 石井 裕之, 伊藤 加寿子, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  受動屈曲自由度を有し逆ねじ型推進機構を用いた大腸内視鏡ロボットの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 野副 安宏, 沖野 秀宣, 富川 盛雅, 上野 毅一郎, 橋爪 誠 .  単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術を安全に行うための導入と手技の工夫 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 長尾 吉泰, 植村 宗則, 吉田 正樹, 堀 淳一, 石井 裕之, 堤 敬文, 家入 里志, 大内田 研宙, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  単孔式腹腔鏡下手術における手術機器の工夫 3Dモニターの効果および加圧センサーの結果から見た単孔式手術の特徴 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 小林 洋, 関口 雄太, 野口 建彦, 高橋 悠, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 大平 猛, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  単孔式手術の支援を目的とした術具マニピュレータの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 長尾 吉泰, 植村 宗則, 剣持 一, 吉田 正樹, 堀 淳一, 石井 裕之, 家入 里志, 大内田 研宙, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  単孔式手術における3Dドームモニターの有用性の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志 .  南九州から発信する世界水準の小児外科手術の実現と地域医療の両立を目指して 治す手術から造る外科医療へと変貌する小児外科 .  日本小児科学会雑誌  2017年10月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志 .  南九州から発信する世界水準の小児外科医療を目指して 小児科との連携により早期診断治療が可能な疾患から最先端の内視鏡外科手術まで .  外来小児科  2017年7月  (一社)日本外来小児科学会

  • 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  卒後研修15年未満戦士セッション 西南の地から考える理想の小児外科研修 焦らず急がず長期的な展望にたった学術と臨床の修練 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  半固形経腸栄養剤が有用であった3例 .  学会誌JSPEN  2019年9月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  医療機器におけるトランスレーショナル・リサーチの現状 経口式手術ロボットシステムの持つべき機能とその開発 NOTES、SPS用軟性手術ロボットシステム開発の経緯とシステムの持つ機能 .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 堤 敬文, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 掛地 吉弘, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  医用画像を応用したリアルタイムナビゲーションの有用性 低侵襲治療の適応拡大と安全性向上を目指して .  日本消化器外科学会総会  2011年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 曹 暘, 三浦 智, 是枝 祐太, 西尾 祐也, 小林 洋, 川村 和也, 家入 里志, 橋爪 誠, 菅野 重樹, 藤江 正克 .  医師の瞳孔位置による内視鏡マニピュレータ操作を目的とした瞳孔径変化の検証 .  日本コンピュータ外科学会誌  2014年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 豊田 和孝, 鄭 載憲, 曹 柄げん, 植村 宗則, 岡 正倫, 森 恩, 井上 大輔, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  医と工のバッティング 打率3割(マッティング)を目指して 医学系組織所属の工学系研究者の場合 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 中島 秀彰, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  動物腸管を用いた縫合訓練は内視鏡外科手術技術評価に有用か? .  日本消化器外科学会雑誌  2008年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 松岡 紀之, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 敦夫, 橋爪 誠 .  効果的な教育システムのための定量的縫合技術シミュレータの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 松岡 紀之, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 淳夫, 橋爪 誠 .  効果的な内視鏡外科手術トレーニングのためのメタ認知の重要性と定量的縫合技術シミュレータの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 渋井 勇一, 宗崎 良太, 家入 里志, 田口 智章 .  副腎部腫瘤性病変に対する腹腔鏡手術 .  日本小児外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 枡屋 隆太, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 耕嗣, 町頭 成郎, 中目 和彦, 連 利博, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  出血傾向を機に診断された胆道閉鎖症8例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2017年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  再発性GERDに対して内視鏡的食道憩室切開・腹腔鏡下再噴門形成を施行して軽快した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 落合 佳代, 山田 愛, 木下 真理子, 澤 大介, 齋藤 祐介, 上村 幸代, 佐藤 勇一郎, 川野 正人, 川野 孝文, 家入 里志, 盛武 浩 .  再発との鑑別が困難で病理学的に限局性結節性過形成と診断した進行神経芽腫の2例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2018年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 片山 保, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 池田 哲夫, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  内視鏡手術時代における消化器外科医の教育 熟練者と初心者のあいだの技術の差を定量的に評価することは可能か? 今後のあるべき技術教育の方向性 .  日本消化器外科学会総会  2015年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 赤星 朋比古, 内山 秀昭, 遠藤 和也, 大内田 研宙, 家入 里志, 田上 和夫, 大平 猛, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術経験量を反映する客観的評価法に基づくトレーニング指針の提案 .  日本外科学会雑誌  2014年3月  (一社)日本外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 是永 大輔, 竹中 賢治, 池田 哲夫, 大平 猛, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術経験量を反映する客観的評価法に基づくトレーニング指針の提案 .  日本コンピュータ外科学会誌  2014年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 中島 秀彰, 岡崎 賢, 小西 晃造, 安永 丈史, 植村 宗則, 大内田 研宙, 姉川 剛, 吉田 大輔, 山口 将平, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセンター受講者の長期経過後のアンケート調査 トレーニングの長期的効果についての検討 .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 吉田 大輔, 小林 毅一郎, 掛地 吉弘, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセンターにおける教育の実際とその評価に関する検討 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 森 恩, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセミナーの有効性 受講者に対するアンケート結果を加味した解析 .  日本コンピュータ外科学会誌  2013年8月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 豊田 和孝, 岡 正倫, 井上 大輔, 森 恩, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術トレーニングセミナーにおける技術評価タスクの成績の解析 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 東 真弓, 鬼丸 学, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術の標準化を目指して(胃) 安全確実な腹腔鏡下手術の標準化を目指して 基本手技から体内吻合トレーニングまで .  日本消化器外科学会雑誌  2009年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術の教育と評価 内視鏡外科手術トレーニングセンターにおける教育の実際とその評価 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2006年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中島 秀彰, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術の技術評価における動物組織を用いた縫合訓練の意義 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中島 秀彰, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 上原 英雄, 橋本 直隆, 姉川 剛, 中辻 隆徳, 家入 里志, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術の技術評価におけるVRシミュレータと動物小腸モデルの意義 .  日本外科学会雑誌  2008年4月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 東 真弓, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  内視鏡外科手術の工夫 小児腹腔鏡下脾摘術における術前CT画像を用いたAugmented Reality手術ナビゲーションシステムの開発 .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 神代 竜一, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術の効果的トレーニング法の開発と評点システムを導入したヘルニア修復術トレーニング .  日本臨床外科学会雑誌  2012年10月  日本臨床外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 田上 和夫, 池田 哲夫, 大平 猛, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術のトレーニングを科学する 内視鏡外科手術短期集中トレーニングの意義 九州大学内視鏡外科手術トレーニングセンターにおける解析 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 苗 鉄軍, 宗崎 良太, 家入 里志, 大内田 研宙, 山下 実, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術のトレーニングを科学する カオス解析を用いた内視鏡外科手術における鉗子先端動作解析 熟練者と初心者の潜在的な動きの違い .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 長尾 吉泰, 仲田 興平, 神代 竜一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術のトレーニング 内視鏡外科手術の安全水準向上を目指した教育トレーニングの取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 植村 宗則, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 洪 在成, 諸岡 健一, 三角 宗近, 東 真弓, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における鉗子操作技術訓練法に関する研究 .  日本コンピュータ外科学会誌  2008年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 川辺 善郎, 小西 晃造, 岡崎 賢, 洪 在成, 中島 秀彰, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における鉗子操作の熟練度評価指標の検証 .  日本コンピュータ外科学会誌  2005年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 長尾 吉泰, 神代 竜一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における最新の話題 単孔式内視鏡外科手術を安全に導入することを目的とした専門的トレーニングセミナー .  日本消化器外科学会総会  2010年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 吉田 正樹, 山本 厚行, 富川 盛雅, 大塚 隆生, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における最新の話題 ドーム型立体内視鏡映像提示システムの臨床症例における有用性の検討 .  日本消化器外科学会総会  2010年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 田井 耕二, 神代 竜一, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 家入 里志, 池田 哲夫, 是永 大輔, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における新しいデバイスを使用した術式の工夫 内視鏡把持ロボット・循環式気腹装置の支援により強化された3D内視鏡映像下スリーブ状胃切除術 .  日本消化器外科学会総会  2014年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 姉川 剛, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における教育の確立を目的としたトレーニングセンターの実際とその意義 .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 山下 実, 植村 宗則, 神代 竜一, 家入 里志, 大内田 研宙, 布施 健一, 三宅 章郁, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発(第2報) 縫合技術評価における最適条件の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2013年8月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 松岡 紀之, 片山 保, 宗崎 良太, 家入 里志, 小幡 聡, 山下 実, 大内田 研宙, 池田 哲夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 布施 健一, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 宗崎 良太, 家入 里志, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 植村 宗則, 神代 竜一, 家入 里志, 大内田 研宙, 布施 健一, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における客観的消化管縫合技術評価シミュレータの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 小林 毅一郎, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における基本手技習得を目的としたトレーニングセミナーの実際とその効果 .  日本消化器外科学会雑誌  2006年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 東 真弓, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における合併症ゼロを目指した教育トレーニングの取り組み .  日本外科学会雑誌  2009年2月  (一社)日本外科学会

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 神代 竜一, 家入 里志, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術における両手協調運動評価システムの有用性 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 田上 和夫, 安永 武史, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 川辺 善郎, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術におけるトレーニングの有用性に関する検討 医学生による無作為比較試験 .  日本外科学会雑誌  2005年4月  (一社)日本外科学会

  • 植村 宗則, 富川 盛雅, 長尾 吉泰, 家入 里志, 橋爪 誠 .  内視鏡外科手術におけるBi-Hand Coordination技術評価系に関する研究 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 前田 貴司, 中辻 隆徳, 吉田 大輔, 小西 晃造, 大内田 研宙, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科トレーニングにおけるpsychomotor trainingの検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 植村 宗則, 長尾 吉泰, 家入 里志, 小西 晃造, 大平 猛, 富川 盛雅, 橋爪 誠 .  内視鏡外科への私たちの貢献(臨床工学技士部門) 内視鏡下外科手術を安全に行うために 画像重畳を用いた画像誘導下手術ナビゲーションシステムの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 吉田 大輔, 山口 将平, 家入 里志, 小西 晃造, 姉川 剛, 中辻 隆徳, 大内田 研宙, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  内視鏡外科の教育 VR Simulatorによる内視鏡外科縫合結紮のためのTele Mentoringの有用性 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  内視鏡型経口式手術システムのための触覚を持つロボットアームの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 山口 将平, 田上 和夫, 姉川 剛, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡下縫合結紮トレーニングによりサイコモータースキルは向上するか Randomized controlled trial .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 家入 里志, 川中 博文, 富川 盛雅, 江藤 正俊, 内藤 誠二, 水田 祥代, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  内視鏡下手術支援装置ZEUSによる腹部手術 .  日本コンピュータ外科学会誌  2003年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 富川 盛雅, 植村 宗則, 橋爪 誠, 田口 智章 .  内視鏡下手術のトレーニング(消化器外科/呼吸器外科/心臓血管外科/泌尿器科/小児外科/婦人科/整形外科) 九州大学病院における安全な小児内視鏡外科手術へ向けた教育 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 桝屋 隆太, 向井 基, 岡本 好司 .  内視鏡下手術での起死回生の一手(胆膵) 先天性胆道拡張症に対して腹腔鏡手術にて総肝管および後区域枝の2穴肝管空腸吻合を行った1歳女児例 術中拡大視効果による精緻な吻合の実現 .  日本臨床外科学会雑誌  2017年10月  日本臨床外科学会

  • 山口 将平, 田上 和夫, 安永 武史, 吉田 大輔, 金城 直, 小林 毅一郎, 小西 晃造, 家入 里志, 岡崎 賢, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  内視鏡下外科手術トレーニング効果に対するVR技術(Lap Mentor)を用いた評価法の検討 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 西尾 祐也, 野口 建彦, 小林 洋, 川村 和也, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  内視鏡2台を用いた術具による遮蔽領域の画像補完手法 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  内瘻造設術を施行した先天性胆道拡張症の5症例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 空閑 啓高, 安永 武史, 津川 康治, 小西 晃造, 川中 博文, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  共焦点内視鏡を用いた食道・胃・大腸癌の即時画像診断の開発 .  日本消化器外科学会雑誌  2004年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 掛地 吉弘, 津川 康治, 小西 晃造, 家入 里志, 川中 博文, 富川 盛雅, 渡邊 雅之, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  共焦点内視鏡を用いた消化管腫瘍の画像診断 .  日本外科学会雑誌  2004年3月  (一社)日本外科学会

  • 掛地 吉弘, 津川 康治, 小西 晃造, 家入 里志, 沖 英次, 後 信, 川中 博文, 富川 盛雅, 渡邊 雅之, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  共焦点内視鏡を用いた大腸癌の画像診断 .  日本大腸肛門病学会雑誌  2004年6月  (一社)日本大腸肛門病学会

  • 下島 直樹, 小林 雅邦, 藤村 匠, 家入 里志, 田口 智章, 藤ヶ崎 純子, 炭山 和毅, 黒田 達夫 .  共焦点内視鏡による腸管神経ネットワークの観察 術中迅速病理診断に代わる方法として .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 下島 直樹, 小林 雅邦, 樺 俊介, 藤村 匠, 家入 里志, 広部 誠一, 黒田 達夫, 藤ヶ崎 純子, 炭山 和毅 .  共焦点内視鏡によるヒルシュスプルング病腸管の神経ネットワーク可視化に関する研究 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 向井 基, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 健, 家入 里志 .  全身麻酔下摘便によるdisimpactionを必要とした症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 三好 きな, 宮田 潤子, 伊崎 智子, 木下 義晶, 家入 里志, 山高 篤行, 越永 従道, 岩井 潤, 池田 均, 小田 義直, 田口 智章 .  全国調査からみた後天性腸管神経節細胞僅少症(acquired hypoganglionosis)の特徴 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 林田 真, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 西本 祐子, 田口 智章 .  免疫抑制剤FK506が小腸移植グラフト腸管血流に与える影響に関する大動物を用いた実験的研究 腸間膜動脈平滑筋の細胞質カルシウム濃度と張力変化からみた検討 .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 中本 将彦, 田尻 達郎, 田口 智章, 橋爪 誠, 水田 祥代 .  光学式位置センサを用いたAugmented Realityナビゲーション手術の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2005年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大内田 研宙, 家入 里志, 永井 英司, 吉田 正樹, 山本 厚行, 堤 敬文, 当間 宏樹, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  先端技術の内視鏡外科への応用 ドーム型立体内視鏡映像提示システムの臨床応用 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 大内田 研宙, 長尾 吉泰, 永井 英司, 家入 里志, 堤 敬文, 上田 純二, 富川 盛雅, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  先端技術の内視鏡外科への応用(手術システム) 3D立体映像の臨床症例における使用経験 ドーム型かフラット型か? .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 安永 武史, 福与 恒雄, 小西 晃造, 岡崎 賢, 川辺 善郎, 洪 在成, 小林 毅一郎, 家入 里志, 田上 和夫, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  先端CCD方式を用いたMRI対応内視鏡の開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2005年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 廣瀬 龍一郎 .  先天性食道閉鎖根治術 胸腔鏡下食道閉鎖症根治術の初期導入の経験 .  日本臨床外科学会雑誌  2016年10月  日本臨床外科学会

  • 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  先天性食道狭窄症を合併したA型食道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  先天性食道狭窄症40例の解析結果から見た臨床像の特徴 九州小児外科研究会アンケート調査より .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 渋井 勇一, 永田 公二, 家入 里志, 落合 正行, 原 寿郎, 田口 智章 .  先天性肺胞低換気症候群(CCHS)を併発したHirschsprung病の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  先天性消化管閉鎖に関わる諸問題 経験症例からみた先天性小腸閉鎖症の短期・長期治療成績とその問題点 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2019年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 永田 公二, Alatas Fatima Safira, 手柴 理沙, 家入 里志, 田口 智章 .  先天性横隔膜ヘルニア術後GERが成長発達に与える影響に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2013年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 江角 元史郎, 永田 公二, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 落合 正行, 原 寿郎, 田口 智章 .  先天性心疾患を合併した新生児結腸穿孔の3例 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2014年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, Pitakwatchara Phongsaen, 割澤 伸一, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周治, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, Chotiwan Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠 .  低侵襲手術支援システムによる日本-タイ遠隔手術実験 .  日本コンピュータ外科学会誌  2006年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 植村 宗則, 富川 盛雅, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 田口 智章, 橋爪 誠 .  低侵襲手術ナビゲーション最前線 Virtual 3D画像と臓器立体モデル 小児内視鏡外科手術における画像支援手術(Augmented Realityナビゲーション・3D)のもたらす未来 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 瀬能 洸冬, 川村 和也, 小林 洋, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  仮想手術環境下における医師の操作情報を規範とする手術支援ロボット設計手法に関する検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 松藤 凡, 向井 基, 加治 建, 中目 和彦, 家入 里志 .  仙骨神経・壁内結腸神経(intramural colonic nerve)温存を目的としたHirschsprung病根治術の開発 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 児玉 祐一, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  仙尾部胚細胞腫瘍15例の診療経験による臨床的検討 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 松藤 凡, 右田 美里, 武藤 充, 茨 聡, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 林田 良啓, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  今日の新生児外科診療 新生児消化管穿孔の臨床像 NEC、FIP、MRIについて .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  五苓散内服が腸瘻からの便量コントロールに有用であった慢性偽性腸閉塞症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 塩谷 聡子, 徳永 えり子, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  乳癌低侵襲治療 Open MRIを応用した3次元バーチャル画像によるリアルタイムナビゲーション下乳腺部分切除術の有用性 .  日本外科学会雑誌  2010年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 川野 孝文, 永田 公二, 宗崎 良太, 木下 義晶, 田口 智章 .  乳幼児水腎症に対する腹腔鏡手術 Anderson-Hynes法とVascular Hitch法 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 祁答院 千寛, 矢野 圭輔, 野間口 一輝, 大西 峻, 永井 太一朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  乳児期以降の「開腹歴のないイレウス」の臨床的特徴 .  日本小児科学会雑誌  2020年8月  (公社)日本小児科学会

  • 津川 康治, 掛地 吉弘, 宇都宮 尚, 家入 里志, 小西 晃造, 富川 盛雅, 川中 博文, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  九州大学先端医工学診療部における共焦点内視鏡による消化管病変の診断技術の確立 .  Gastroenterological Endoscopy  2004年4月  (一社)日本消化器内視鏡学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  九州大学における安全な小児内視鏡外科手術普及のための、小児外科医に対する教育訓練の取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  九州・沖縄・山口地区における食道閉鎖症の診療の現況 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  中間位・高位鎖肛に対する腹腔鏡補助下肛門形成術の工夫 確実かつ安全な瘻孔処理を目指して .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 大塚 隆生 .  両端針による連続縫合を用いた肝管空腸吻合術 .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 山内 健, 廣瀬 龍一郎, 財前 善雄, 橋爪 誠, 田口 智章 .  両手での縫合結紮を駆使した小児遅発性横隔膜ヘルニアに対する腹腔鏡下修復術 .  日本小児外科学会雑誌  2011年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 山内 健, 廣瀬 龍一郎, 財前 善雄, 橋爪 誠, 田口 智章 .  両手での縫合結紮を駆使した小児遅発性横隔膜ヘルニアに対する腹腔鏡下修復術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  下部消化管平滑筋におけるsubstance Pの細胞内Ca2+シグナルからみた収縮メカニズムの実験的検討 .  日本小児外科学会雑誌  2006年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章, 水田 祥代 .  下部消化管平滑筋におけるSubstance Pの細胞内Ca2+シグナルからみた収縮のメカニズムの実験的検討 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  下部消化管におけるニューロキニンAによる収縮力増強のメカニズム .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 武藤 充, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成朗, 野口 啓幸, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  上気道閉塞をきたす救急疾患に対する治療 新生児上気道閉塞疾患に対する治療戦略 .  日本小児救急医学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 宗崎 良太, 田尻 達郎, 代居 良太, 木下 義晶, 家入 里志, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 増本 幸二, 大平 美紀, 中川原 章, 田口 智章 .  一卵性双生児に同時発生した神経芽腫 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 家入 里志, 芝原 幸太郎, 沖 英次, 定永 倫明, 森田 勝, 田上 和夫, 前田 貴司, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  ロボティクサージェリーの現状と将来展望 三次元画像誘導技術を用いたコンピュータ支援手術の開発 .  日本外科系連合学会誌  2007年6月  日本外科系連合学会

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  ロボット支援手術の新適応 各領域での現状と展望 小児胆道疾患に対するロボット支援手術の適応拡大の可能性 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 川中 博文, 空閑 啓高, 橋爪 誠 .  ロボット手術トレーニングの有効性 .  日本コンピュータ外科学会誌  2003年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 空閑 啓高, 掛地 吉弘, 小西 晃造, 安永 武史, 山口 将平, 金城 直, 津川 康治, 家入 里志, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  ロボット手術におけるトレーニングの有効性 .  日本消化器外科学会雑誌  2004年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • Ieiri Satoshi, Hirano Katsuya, Nishimura Junji, Suita Sachiyo, Kanaide Hideo .  ロイコトリエンC4によるモルモット結腸紐の収縮機序 .  The Japanese Journal of Pharmacology  1999年3月  (公社)日本薬理学会

  • 松浦 俊治, 増本 幸二, 荻田 桂子, 家入 里志, 西本 祐子, 林田 真, 田口 智章 .  ラット小腸移植モデルにおける移植後のCajal細胞の変化に関する研究 .  日本小児外科学会雑誌  2006年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 松浦 俊治, 増本 幸二, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 西本 祐子, 高橋 由紀子, 林田 真, 田口 智章 .  ラット小腸移植におけるカハール細胞の変化について .  日本外科学会雑誌  2007年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 西村 淳二, 平野 勝也, 金出 英夫, 水田 祥代 .  モルモット結腸紐自発収縮に対するY-27632の効果 .  Journal of Smooth Muscle Research Japanese Section  2000年4月  日本平滑筋学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  モルモット結腸紐平滑筋におけるNKAによる強収縮のメカニズム .  Journal of Smooth Muscle Research Japanese Section  2003年4月  日本平滑筋学会

  • Ieiri Satoshi, Hirano Katsuya, Nishimura Junji, Suita Sachiyo, Kanaide Hideo .  モルモット結腸紐の自発性収縮に対するY-27362の作用 .  The Japanese Journal of Pharmacology  2000年3月  (公社)日本薬理学会

  • 家入 里志, 水田 祥代, 中辻 隆徳 .  モルモット結腸紐の自発収縮におけるRho kinaseの役割 .  日本小児外科学会雑誌  2002年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 水田 祥代, 中辻 隆徳 .  モルモット結腸紐のカルバコール収縮に対するY-27632の効果 .  Journal of Smooth Muscle Research Japanese Section  2002年4月  日本平滑筋学会

  • 家入 里志, 西村 淳二, 平野 勝也, 金出 英夫 .  モルモット結腸紐のcarbachol収縮に対するY-27632の効果 .  日本薬理学雑誌  2001年3月  (公社)日本薬理学会

  • 家入 里志, 窪田 正幸, 水田 祥代 .  モルモット結腸紐におけるロイコトリエンC4収縮のメカニズム .  日本外科学会雑誌  2002年3月  (一社)日本外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  モルモットの結腸紐におけるNeurokinin A(NKA)の収縮機構の実験的研究 .  日本小児外科学会雑誌  2004年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 山下 哲平, 米盛 隼弥, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 外科医を対象とした検討 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 山下 哲平, 米盛 隼弥, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 外科医を対象とした検討 .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 米盛 隼弥, 山下 哲平, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 医学生を対象とした検討 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 米盛 隼弥, 山下 哲平, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の手技に与える影響の検討 医学生を対象とした検討 .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 上杉 達, 田尻 達郎, 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  メッケル憩室を伴った新生児部分腸管拡張症の1例 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2005年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 上杉 達, 田尻 達郎, 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  メッケル憩室を伴った新生児部分腸管拡張症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2005年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  フランス地方国立病院での小児外科短期臨床経験 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 義岡 孝子, 下島 直樹, 中澤 温子, 藤野 明浩, 渡辺 稔彦, 三好 きな, 孝橋 賢一, 小田 義直, 松藤 凡, 家入 里志, 黒田 達夫, 田口 智章 .  ヒルシュ類縁疾患の診断と長期展望 免疫組織学的手法を用いたCongenital Isolated Hypoganglionosisの病理組織診断法 .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 下島 直樹, 小林 雅邦, 樺 俊介, 藤村 匠, 松井 寛昌, 原田 篤, 家入 里志, 田口 智章, 岡野 栄之, 広部 誠一, 黒田 達夫, 炭山 和毅 .  ヒルシュスプルング病根治術における共焦点内視鏡を用いた腸管神経可視化への挑戦 .  日本小児外科学会雑誌  2020年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 宗崎 良太, 田口 智章, 家入 里志, ヒルシュスプルング病研究班 .  ヒルシュスプルング病手術の現在 本邦のヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡手術の術式の現在(追加報告) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  ヒルシュスプルング病手術の現在 1歳未満根治術ヒルシュスプルング病の長期排便機能 Open Soave-Denda vs Lap-TAEPT .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 秋吉 潤子, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  ヒルシュスプルング病の術式と術後排便機能の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2009年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 秋吉 潤子, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  ヒルシュスプルング病の手術方法と成績 ヒルシュスプルング病の術式と術後排便機能 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 小幡 聡, 家入 里志, 田口 智章, ヒルシュスプルング班研究班 .  ヒルシュスプルング病の内視鏡手術 本邦におけるヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡手術の現状 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2017年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 手柴 理沙, 柳 佑典 .  ヒルシュスプルング病 術式の変遷と最近のアプローチ ヒルシュスプルング病根治術式の変遷と最新の術式 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  ヒトの手術動作を模した内視鏡型手術ロボットシステムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2011年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 武藤 充, 茨 聡, 前出 喜信, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 平川 英司, 山本 剛士, 山本 将功, 木部 匡哉, 高山 達, 大橋 宏史, 小町 詩織, 栗本 朋典, 加治 建, 家入 里志 .  バランス脂肪乳剤SMOFlipidによる加療を開始した進行性胆汁うっ滞肝障害症例の経過について .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2017年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 大内田 研宙, 山本 厚之, 剣持 一, 小岩 弘子, 小西 晃造, 家入 里志, 澤田 一哉, 富川 盛雅, 田上 一夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  ハイビション対応新規腹腔鏡用ドーム型立体映像提示システムの開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 水田 祥代 .  ニューロキニンAのモルモット結腸紐平滑筋における収縮力増強のメカニズムに関する研究 .  日本外科学会雑誌  2003年4月  (一社)日本外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  ナビゲーションサージェリーの有用性と今後の展望 消化器・一般外科領域におけるナビゲーションサージェリーの現状と今後の展望 .  日本外科系連合学会誌  2011年5月  日本外科系連合学会

  • 鬼丸 学, 大内田 研宙, 家入 里志, 小西 晃造, 吉田 正樹, 山本 厚行, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  ドーム型立体内視鏡映像提示システム(3DD)の有用性の検討 .  生体医工学  2010年6月  (公社)日本生体医工学会

  • 山内 健, 伊崎 智子, 財前 善雄, 松浦 俊治, 家入 里志, 田口 智章 .  トランスアミナーゼの上昇を認めず手術のタイミングが遅れた胆道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2010年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 佐伯 勇, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 田口 智章 .  ダウン症を合併したヒルシュスプルング病の臨床的特徴 全国アンケート調査の解析結果から .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 手柴 理沙, 佐伯 勇, 家入 里志 .  スタンダードなヒルシュスプルング病の診断法 .  日本小児外科学会雑誌  2011年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 神代 竜一, 長尾 吉泰, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 池田 哲夫, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  ジャイロセンサー付き3D内視鏡、内視鏡ホルダロボット、循環式気腹装置のトリオがもたらす次世代内視鏡下手術の展望 腹腔鏡下袖状胃切除術における3D内視鏡・ViKYシステム・循環式気腹装置(エアシール)の有用性の検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 大内田 研宙, 神代 竜二, 永井 英司, 家入 里志, 富川 盛雅, 池田 哲夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  ジャイロセンサー付き3D内視鏡、内視鏡ホルダロボット、循環式気腹装置のトリオがもたらす次世代内視鏡下手術の展望 3Dシステムがもたらす内視鏡外科手術の進歩 ドームモニターからジャイロスコープまで .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 沖 英次, 山本 学, 松本 耕太郎, 家入 里志, 池部 正彦, 田上 和夫, 馬場 秀夫, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  コンピュータ手術支援装置による胃切除術の進歩 .  日本外科学会雑誌  2005年4月  (一社)日本外科学会

  • 掛地 吉弘, 小西 晃造, 鈴木 薫之, 家入 里志, 安永 武史, 西田 康二郎, 古賀 聡, 江頭 明典, 徳永 えり子, 沖 英次, 森田 勝, 林部 充宏, 服部 麻木, 田上 和夫, 中島 秀彰, 鈴木 直樹, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  コンピューター支援手術の最先端 三次元画像誘導技術を用いたコンピュータ支援手術の開発と展望 .  日本外科学会雑誌  2006年3月  (一社)日本外科学会

  • 川久保 尚徳, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  コイン型リチウム電池誤飲の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 高橋 良彰, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  コイン型リチウム電池誤飲の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 高橋 良彰, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  コイン型リチウム電池誤飲の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2012年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 高橋 良彰, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  コイン型リチウム電池誤飲の2例 .  日本小児救急医学会雑誌  2012年3月  (一社)日本小児救急医学会

  • 家入 里志, 神保 教広, 小幡 聡, 山田 耕嗣, 宗崎 良太, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 松岡 紀之, 橋爪 誠 .  小児外科疾患に対する縫合結紮に特化した網羅的内視鏡外科手術シミュレータの開発と検証 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2017年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 大谷 明夫, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の葛西手術時肝生検検体における門脈枝および肝動脈枝の形態計測学的検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 大谷 明夫, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の葛西手術時肝生検検体における門脈枝および肝動脈枝の形態計測学的検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 連 利博, 田中 秀則, 桝屋 隆太, 向井 基, 大西 峻, 春松 敏夫, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の発症頻度はその民族における最頻ハプロタイプの頻度と相関する .  MHC: Major Histocompatibility Complex  2018年9月  (一社)日本組織適合性学会

  • 連 利博, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 家入 里志, 諸富 嘉樹, 北田 智弘, 坂元 直哉, 増本 幸二, 矢内 俊裕, 東間 未来, 大谷 明夫 .  胆道閉鎖症の発症時期は妊娠早期である GVHD仮説の観点から .  日本小児外科学会雑誌  2017年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 連 利博, 田中 秀則, 桝屋 隆太, 向井 基, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の発生頻度における民族差とHLAに関する一考察 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 前村 公成, 又木 雄弘, 蔵原 弘, 夏越 祥次 .  胆道拡張症術後の膵石合併慢性膵炎に対するDouble roux-en Yを用いたFrey手術の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 前村 公成, 又木 雄弘, 蔵原 弘, 夏越 祥次 .  胆道拡張症術後の膵石合併慢性膵炎に対するDouble roux-en Yを用いたFrey手術の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 俊, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道拡張症に対する腹腔鏡手術導入の治療成績 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 向井 基, 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 家入 里志 .  胆道拡張症に対する晩期合併症出現時期とフォローアップ率からみた術後経過観察の問題点 有機的なトランジションへ向けた提案 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2017年8月  日本膵・胆管合流異常研究会

  • Safira Alatas Fatima, 増本 幸二, 永田 公二, 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  胃食道逆流合併の先天性横隔膜ヘルニアの小児における線形成長(Linear growth of children with congenital diaphragmatic hernia with gastroesophageal reflux) .  日本小児栄養消化器肝臓学会雑誌  2010年9月  (一社)日本小児栄養消化器肝臓学会

  • 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胃軸捻転症を並存した遊走脾6例の検討 .  日本腹部救急医学会雑誌  2019年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 川野 正人, 向井 基, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  胃軸捻転症を並存した遊走脾6例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 林田 真, 新山 新, 橋爪 誠, 田口 智章 .  胃粘膜下腫瘍に対して噴門機能温存のため鏡視下胃内手術を施行した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 近藤 琢也, 宗崎 良太, 家入 里志, 田口 智章 .  胃内手術にて摘出した毛髪胃石の1例 .  日本小児科学会雑誌  2013年8月  (公社)日本小児科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 近藤 琢也, 橋爪 誠, 田口 智章 .  胃および小腸内の毛髪胃石に対し、x-Gateを用いた単孔式胃内手術と腹腔鏡補助下手術にて摘出した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 田尻 達郎, 永田 公二, 上杉 達, 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代, 山脇 かおり, 古賀 友紀, 住江 愛子, 大野 拓郎, 松崎 彰信, 原 寿郎, 山崎 宏司, 吉野 一郎, 前原 喜彦, 孝橋 賢一, 恒吉 正澄 .  肺原発Inflammatory myofibroblastic tumorの2例 .  小児がん  2007年1月  (NPO)日本小児がん学会

  • 富川 盛雅, 神代 竜一, 長尾 吉泰, 赤星 朋比古, 田井 耕二, 大内田 研宙, 家入 里志, 池田 哲夫, 是永 大輔, 竹中 賢治, 橋爪 誠 .  肥満手術の工夫とピットフォール 九州大学病院における肥満手術の工夫 立体映像表示システムを用いた腹腔鏡下袖状胃切除術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 高橋 由紀子, 家入 里志, 田尻 達郎, 木下 義晶, 東 真弓, 竜田 恭介, 田口 智章, 水田 祥代, 橋爪 誠 .  肝腫瘍に対するMD(multi detector)-CT3D再構築による術前評価の有用性 .  小児がん  2005年12月  (NPO)日本小児がん学会

  • 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 木下 義晶, 東 真弓, 竜田 恭介, 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 橋爪 誠 .  肝腫瘍に対するMD(multi detector)-CT 3D再構築による術前評価の有用性 .  小児がん  2005年10月  (NPO)日本小児がん学会

  • 村上 雅一, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  肝胆膵脾領域のReduced port surgery 乳幼児先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡下肝管空腸吻合 細径鉗子と牽引糸を用いた視野展開と吻合の工夫 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2019年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 中堀 亮一, 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 田口 智章 .  肝未分化肉腫の2例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2013年7月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 家入 里志, 水田 祥代, 野口 伸一 .  肝内異物(縫い針)の1例 .  日本小児科学会雑誌  2002年4月  (公社)日本小児科学会

  • 宗崎 良太, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 橋爪 誠, 原 寿郎, 田口 智章 .  縦隔腫瘍手術に対する当科の試み .  日本小児外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  縦隔病変を伴う悪性リンパ腫の寛解後に完全食道閉塞を来たしたため食道再建を行った1例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  総排泄腔遺残症術後で成人期に到達した4症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成朗, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  総排泄腔遺残症のトランジション 総排泄腔遺残症術後で成人期に到達した4症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 古澤 敬子, 伊崎 智子, 三好 きな, 宮田 潤子, 木下 義晶, 家入 里志, 田口 智章 .  総排泄腔遺残症に対する当院における腟形成術の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 向井 基, 山田 和歌, 川野 孝文, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  総排泄腔遺残に対する腟形成術と術式別機能的予後の相関 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 木下 義晶, 加藤 聖子, 田口 智章 .  総排泄腔症に対する腟形成の至適手術時期及び術式に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 木下 義晶, 加藤 聖子, 田口 智章 .  総排泄腔症、総排泄腔外反症の長期経過症例における問題点の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2013年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  緊急腹腔鏡下脾臓摘出術を行った遊走脾捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 神保 教広, 堀 哲夫, 川嶋 寛, 家入 里志, 増本 幸二 .  網羅的小児内視鏡シミュレータにおける腎盂形成モデルの開発 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2019年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  絞扼性イレウスを来した左傍十二指腸ヘルニアの一例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  絞扼性イレウスを来した左傍十二指腸ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 生野 猛, 水田 祥代 .  結腸閉塞の1例 .  日本小児科学会雑誌  2003年1月  (公社)日本小児科学会

  • 山田 和歌, 加治 建, 大西 峻, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  経静脈栄養ラットモデルにおける小腸粘膜萎縮に対するグレリンの効果 .  日本小児外科学会雑誌  2018年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 麻生 沙耶佳, 田代 恵理, 川島 良子, 光武 玲子, 藤澤 空彦, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  経口摂取が困難で著明な成長発達遅延を示した児への発達援助 .  日本小児外科学会雑誌  2012年2月  (一社)日本小児外科学会

  • Suzuhigashi Masaya, Kaji Tatsuru, Mukai Motoi, Ieiri Satoshi .  組織加工技術を用いた腹壁再生治療 実験研究(An abdominal wall regeneration therapy using tissue engineering technique-an experimental study) .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  細胞内カルシウム動態からみたHirschsprung病モデルラット無神経節腸管のSubstance Pによる収縮特性に関する研究 .  日本小児外科学会雑誌  2007年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  細径肝管に対する胆管形成と運針の工夫による確実な腹腔鏡下肝管空腸吻合術 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 陰嚢腫大に注意を .  日本小児科学会雑誌  2019年4月  (公社)日本小児科学会

  • 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 早見 武人, 諸岡 健一, 山本 厚行, 大内田 研宙, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  立体映像提示システムが鉗子回転運動に与える影響 .  日本コンピュータ外科学会誌  2007年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 神保 教広, 家入 里志, 小幡 聡, 宗崎 良太, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章 .  稀少かつ多様な術式を網羅する小児内視鏡外科手術のトレーニングを科学することは可能か? .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  稀な病型の食道閉鎖症に対する胸腔鏡手術の経験 術前診断の重要性の再認識 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎 .  私はこうしている ヒルシュスプルング病の手術 .  日本小児外科学会雑誌  2005年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志 .  神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2018年4月  (一社)日本外科学会

  • 川野 孝文, 宗崎 良太, 木下 義晶, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志 .  神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた挑戦 全国調査からみた現状と集約化および臨床試験へ向けた可能性 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2018年6月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • Kawano Takafumi, Souzaki Ryota, Hishiki Tomoro, Kinoshita Yoshiaki, Tajiri Tatsuro, Yoneda Akihiro, Oue Takaharu, Koshinaga Tsugumichi, Hiyama Eiso, Nio Masaki, Inomata Yukihiro, Kuroda Tatsuo, Taguchi Tomoaki, Ieiri Satoshi .  神経芽腫に対する内視鏡外科手術の適応基準の作成と標準化へ向けた実態調査(Possibility of standardization for endoscopic surgery of Neuroblastoma: Results from a nationwide survey in Japan) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 馬場 徳朗, 川野 孝文, 町頭 成郎, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志 .  神経芽腫と鑑別を要した副腎皮質腫瘍に対して腹腔鏡手術による全摘を施行した3ヵ月乳児の一例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 町頭 成郎, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志 .  神経芽腫との鑑別を要した副腎皮質腫瘍に対して腹腔鏡手術による全摘を施行した3ヵ月乳児の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年6月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 佐々木 英之, 山高 篤行, 家入 里志, 伊勢 一哉, 臼井 規朗, 風間 理郎, 古賀 寛之, 古村 眞, 佐々木 隆士, 下野 隆一, 寺脇 幹, 照井 慶太, 藤野 明浩, 文野 誠久, 松浦 俊治, 米倉 竹夫, 渡邉 佳子, データベース委員会 .  研究申請の方法と審査および想定される応募研究の実例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 川野 正人, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群症例における予後因子の検討 自施設30年間の経験症例から .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 俊, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群モデルラットを用いた腸管不全合併肝障害(IFALD)に対するω3系脂肪乳剤の肝障害予防効果の検討 .  外科と代謝・栄養  2018年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 大西 峻, 町頭 成郎, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群モデルラットを用いたGLP-2のIFALDに対する予防効果の検討 .  外科と代謝・栄養  2019年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 大西 峻, 町頭 成郎, 永井 太一朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 中目 和彦, 家入 里志 .  短腸症候群モデルラットを用いたGLP-2のIFALDに対する予防効果の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2020年8月  (一社)日本外科学会

  • 藤井 喬之, 田中 彩, 形見 祐人, 今大路 治之, 桑原 知巳, 上野 正樹, 大西 峻, 加治 健, 家入 里志, 下野 隆一 .  短腸症候群モデルにおけるグアーガムの腸管上皮保護作用と腸内細菌叢との関連 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 加治 建, 大西 峻, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群の予後改善に向けたトランスレーショナルリサーチ 研究から臨床への適応拡大をめざして .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群に対するグレリンを用いた残存腸管順応と肝障害の克服 モデルラットによる実験的研究 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 峻, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  短腸症候群における腸管不全関連肝障害を予防するための最適な脂肪乳剤は何か? 短腸症候群ラットモデルを用いた実験 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群における残存腸管順応と肝障害の克服を目指した新規治療法開発 グレリンを用いたモデルラットによる基礎研究 .  外科と代謝・栄養  2017年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸症候群における残存腸管順応と肝障害に対するグレリンの治療効果 モデルラットを用いた新たな治療法の開発 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2018年4月  (一社)日本外科学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 俊, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸ラットモデルを用いた腸管不全合併肝障害(IFALD)に対する魚油由来脂肪乳剤の肝保護効果の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2018年4月  (一社)日本外科学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 大西 俊, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  短腸ラットモデルにおける腸管不全合併肝障害(IFALD)に対するω3系脂肪乳剤の予防効果の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 窪田 正幸, 水田 祥代, 家入 里志 .  直腸肛門持続4点内圧測定法を用いた直腸肛門奇形術後症例の大腸運動の解析 .  日本外科学会雑誌  2001年3月  (一社)日本外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  直腸肛門内圧測定における反射誘発方法の相違による検討 .  日本小児外科学会雑誌  2009年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 櫨木 大祐, 西川 拓朗, 河野 嘉文 .  白血病骨髄移植後のGVHDによる心タンポナーデに対して胸腔鏡下心膜開窓術が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 村上 雅一, サシーム・パウデル , 福原 雅弘, 加治 建, 野口 啓幸, 倉島 庸, 家入 里志 .  発展途上国での手術経験と国際貢献 Global Pediatric Surgeryとしてのネパールでの小児内視鏡外科手術導入の支援へ向けたワークショップ開催 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 柳 佑典, 松浦 俊治, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  病態別にみた小児急性虫垂炎に対する治療方針 .  日本小児救急医学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 神保 教広, 小幡 聡, 宗崎 良太, 松岡 紀之, 片山 保, 家入 里志, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  疾患特異的シミュレータを用いた腹腔鏡下胆管空腸吻合術における吻合時至適ポート配置の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 神保 教広, 宗崎 良太, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章 .  疾患モデルを用いた新しい小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システムの構築 新生児先天性横隔膜ヘルニア修復術モデル .  日本小児外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 宗崎 良太, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章 .  疾患モデルを用いた小児内視鏡外科手術の技術評価システムの構築 .  日本小児外科学会雑誌  2014年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 植村 宗則, 神保 教広, 宗崎 良太, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章 .  疾患モデルを用いた内視鏡外科手術手技の客観的評価システムの構築と検証 .  日本小児外科学会雑誌  2015年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 緊急手術による対側検索・固定を .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2019年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 緊急手術による対側検索・固定を .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2019年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  異時発症の両側新生児精巣捻転が疑われた1例を含む新生児精巣捻転の4例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 加治 建, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  異なる臨床経過を辿った膵SPNの4例 膵SPNの治療戦略 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2018年6月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 矢野 圭輔, 連 利博, 肘黒 薫, 重田 浩一朗, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  異なる臨床経過をたどった小児結腸憩室炎の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 向井 基, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  異なるタイミングで見つかった、肛門腟前庭瘻合併のMayer-Rokitansky-Kuester-Hauser症候群の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 大内田 研宙, 山本 厚之, 澤田 一哉, 鬼丸 学, 小西 晃造, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  画像診断の小児外科への応用 新規内視鏡外科手術用ドーム型立体映像提示システム(Cyber Dome 3D)を用いた内視鏡外科手術の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2010年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 洪 在成, 植村 宗則, 小西 晃造, 富川 盛雅, 木下 義晶, 松浦 俊治, 田尻 達郎, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  画像診断の小児外科への応用 Open MRIによるリアルタイムナビゲーションを用いた骨盤原発未分化肉腫摘出の試み .  日本小児外科学会雑誌  2010年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 是枝 祐太, 三浦 智, 西尾 祐也, 小林 洋, 川村 和也, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  画像処理を用いた視点変更技術による手術支援ロボットのhand-eye coordinationの向上 .  日本コンピュータ外科学会誌  2013年8月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 川野 正人, 武藤 充, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  男児無瘻孔型中間位鎖肛に対する腹腔鏡補助下肛門形成術 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  男児中間位・高位鎖肛における肛門形成時期による術後排便機能の経時的推移 特に仙骨会陰式鎖肛根治術での比較検討 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 井出迫 俊彦, 川野 孝文, 江浦 瑠美子, 杉田 光士郎, 森口 智江, 山田 和歌, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 中川 昌之, 家入 里志 .  生涯一例の稀少疾患に挑む 我より古を作す小児内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 宗崎 良太, 木下 義晶, 家入 里志, 中堀 亮一, 副島 雄二, 調 憲, 前原 喜彦, 橋爪 誠, 田口 智章 .  生検時の出血コントロールのために、ガーゼパッキングを行った巨大小児肝未分化肉腫の1例 .  日本腹部救急医学会雑誌  2013年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 宗崎 良太, 木下 義晶, 家入 里志, 中堀 亮一, 久田 正昭, 三好 きな, 孝橋 賢一, 小田 義直, 橋爪 誠, 田口 智章 .  生検時の出血に対して、ガーゼパッキングにて止血した巨大小児肝未分化肉腫の1例 .  日本小児救急医学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 荻田 桂子, 田口 智章, 家入 里志, 桂 春作, 水田 祥代, 吉住 朋晴, 副島 雄二, 島田 光生, 前原 喜彦 .  生体部分肝移植後,門脈血栓により脂肪肝を呈した1例 .  移植  2004年12月  (一社)日本移植学会

  • 荻田 桂子, 桂 春作, 家入 里志, 田口 智章, 水田 祥代, 副島 雄二, 島田 光生, 前原 喜彦 .  生体部分肝移植後,門脈血栓により脂肪肝を呈した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2004年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 鈴木 悠人, 迎田 美和, 林 しゃく華, ルカ・バルトロメオ , 伊藤 加寿子, 石井 裕之, サルバトーレ・セッサ , マッシミリアーノ・ゼッカ , 植村 宗則, 富川 盛雅, 大平 猛, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 橋爪 誠, 高西 淳夫 .  生体計測システムWB-3を用いた腹腔鏡手術技能の客観的評価 .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 秋吉 潤子, 家入 里志, 中辻 隆徳, 田口 智章 .  生体腎移植後に腹腔鏡補助下肛門形成術を施行した高位鎖肛の一例 .  日本小児外科学会雑誌  2008年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 林田 真, 松浦 俊治, 宗崎 良太, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  生体肝移植後の遷延する血小板減少と脾容量に関する検討 .  日本門脈圧亢進症学会雑誌  2013年8月  (一社)日本門脈圧亢進症学会

  • 川村 和也, 瀬能 洸冬, 小林 洋, 豊田 和孝, 家入 里志, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  狭小な仮想手術環境における医師の操作情報を利用した手術支援ロボット鉗子機構設計に関する検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  無神経節腸管におけるカルシウム流入からみた平滑筋収縮特性に関する実験的研究 .  日本外科学会雑誌  2005年4月  (一社)日本外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 増本 幸二, 嶋 雄一, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  無神経節腸管におけるCa2+流入からみた平滑筋収縮特性に関する研究 .  日本小児外科学会雑誌  2005年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 荻田 桂子, 田口 智章, 水田 祥代, 手柴 理沙, 桂 春作, 有馬 透 .  無症状で経過し,6年後に再燃した梨状窩瘻の1例 .  日本小児科学会雑誌  2005年12月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  消化管平滑筋自発収縮におけるRho kinaseの役割に関する検討 .  日本外科学会雑誌  2004年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 中辻 隆徳, 水田 祥代 .  消化管平滑筋収縮におけるRho kinaseの細胞内Ca2+濃度及びチャネル制御に対する影響 .  日本小児外科学会雑誌  2003年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 小西 晃造, 安永 武史, 中辻 隆徳, 上原 英夫, 橋本 直隆, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  消化器外科領域のtranslational researchの抱える問題点とその将来展望 手術支援システムの臨床応用における問題点と今後の展望 .  日本消化器外科学会雑誌  2008年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 家入 里志, 富川 盛雅, 剣持 一, 橋爪 誠 .  消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのための手術シミュレーションシステムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのための情報統合呈示システムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 植村 宗則, 堤 敬文, 曹 柄げん, 徐 号, 豊田 和孝, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 橋爪 誠 .  消化器・脳外科・耳鼻科・整形外科におけるCAS 消化器・一般外科領域のComputer Aided Surgery .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 加藤 聖子, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  泌尿生殖器や妊娠出産に伴う諸問題 総排泄腔症の長期経過症例における問題点 .  日本小児外科学会雑誌  2009年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 江浦 瑠美子, 井手迫 俊彦, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志, 中川 昌之 .  泌尿器・生殖器の治療戦略 総排泄腔遺残症術後の排尿機能 .  日本小児外科学会雑誌  2018年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 井手迫 俊彦, 江浦 瑠美子, 村上 雅一, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志, 中川 昌之 .  泌尿器・生殖器の治療戦略 乳幼児期に腟形成術を施行された総排泄腔遺残症の思春期の性器予後 .  日本小児外科学会雑誌  2018年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 高橋 良彰, 家入 里志, 田口 智章 .  治療に難渋している胸郭リンパ管腫症の1例 .  外科と代謝・栄養  2012年10月  日本外科代謝栄養学会

  • 中目 和彦, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  治療に難渋している後天性声門下狭窄の2例 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2019年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 永田 公二, 高橋 良彰, 武本 淳吉, 家入 里志, 田口 智章 .  治療に難渋しているリンパ管腫症の1例 .  外科と代謝・栄養  2012年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 中目 和彦, 連 利博, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  気道外科専門外来開始後の初期導入効果に関する検討 地方小児外科拠点病院における気道外科疾患に対する取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 林田 真, 植村 宗則, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 田口 智章 .  止血・組織修復に対する手術手技 小児外科領域の稀少疾患に対するAdvanced内視鏡外科手術における工夫 .  日本外科系連合学会誌  2012年5月  日本外科系連合学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 宗崎 良太, 木下 義晶, 孝橋 賢一, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 田口 智章, 橋爪 誠 .  横紋筋肉腫微小胸膜転移にARナビゲーション併用胸腔鏡下生検が有用であった1小児例 .  日本小児外科学会雑誌  2011年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 宗崎 良太, 木下 義晶, 孝橋 賢一, 古賀 友紀, 住江 愛子, 原 寿郎, 田口 智章, 橋爪 誠 .  横紋筋肉腫微小胸膜転移にARナビゲーション併用胸腔鏡下生検が有用であった1小児例 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 家入 里志 .  極低出生体重児における気管無形成の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 家入 里志, 上杉 達, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田口 智章, 有馬 透 .  梨状窩瘻の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2006年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 林田 真, 田口 智章 .  根治術後46年目に永久人工肛門造設を行った鎖肛の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2011年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 川原 央好, 韮澤 融司, 窪田 正幸, 秋山 卓士, 河野 美幸, 本田 昌平 .  本邦のヒルシュスプルング病の変遷 40年の全国調査の結果より .  日本小児外科学会雑誌  2016年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 秋山 卓士, 漆原 直人, 川原 央好, 窪田 正幸, 河野 美幸, 韮澤 融司, 本田 昌平, 仁尾 正記, 田口 智章, 厚労省「小児期からの希少難治性消化管疾患の移行期を包含するガイドラインの確立に関する研究(田口班)」 .  本邦における全結腸型および小腸型ヒルシュスプルング病に対する治療選択の現状 全国調査結果からの報告 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 手柴 理沙, 三好 きな, 小林 弘幸, 厚生労働省ヒルシュスプルング病類縁疾患研究班 .  本邦におけるINDの現状 ヒルシュスプルング病類縁疾患全国調査の二次調査結果より .  日本小児外科学会雑誌  2013年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 手柴 理沙, 永田 公二, 三好 きな, 田口 智章, 厚生労働科研H病類縁疾患研究班 .  本邦におけるimmaturity of gangliaの病態と臨床像 厚労科研全国2次調査結果より .  日本小児外科学会雑誌  2013年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志 .  有茎性発育肝細胞癌の1切除例 .  臨牀と研究  1997年3月  大道学館出版部

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 石井 裕之, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 家入 里志, 大平 猛, 高西 淳夫, 橋爪 誠 .  最良のトレーニングシステムは何か(結紮・その他) 内視鏡外科手術トレーニングにおけるメタ認知フィードバックの意義 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2011年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 橋爪 誠 .  最先端技術による消化器がん検診の展望 カプセル型内視鏡の開発と臨床における有用性 .  日本消化器集団検診学会雑誌  2004年2月  (一社)日本消化器がん検診学会

  • 向井 基, 森口 智江, 杉田 光士郎, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  晩期合併症を見据えた胆道拡張症の長期的術後観察 現状とその問題点 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 服部 麻木, 鈴木 直樹, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 藤野 雄一, 上田 幸宏, 平木 理化, 橋爪 誠 .  日・タイ間におけるTele-NOTES実験 .  日本コンピュータ外科学会誌  2008年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • Ieiri Satoshi .  新規カルシウムチャンネルブロッカーSR-33805の細胞質ゾルのCa2+濃度及びブタ冠動脈収縮に対する作用 .  The Japanese Journal of Pharmacology  1998年4月  (公社)日本薬理学会

  • 長野 綾香, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 中目 和彦, 家入 里志 .  新生児精巣捻転の4例 .  日本小児科学会雑誌  2019年8月  (公社)日本小児科学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  新生児精巣捻転の3例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 宮田 潤子, 木下 義晶, 田口 智章 .  新生児短腸症の最前線 Hirschsprung病における短腸症症例の臨床像 本邦30年間の全国アンケート調査より .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2015年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 田尻 達郎, 上杉 達, 家入 里志, 荻田 桂子, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章, 水田 祥代 .  新生児疾患における臍下縁小切開創のみによる腹腔鏡補助下手術の3例 .  日本小児外科学会雑誌  2006年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 松久保 眞, 野口 啓幸, 武藤 充, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  新生児期手術を行った腸疾患を有する超低出生体重児症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 下田 貴史, 原田 雅子, 近藤 恭平, 布井 博幸, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  新生児期に肺高血圧で発症した肺内分画症の1例 .  日本小児科学会雑誌  2017年10月  (公社)日本小児科学会

  • 中江 広治, 下村 育史, 武藤 充, 家入 里志, 上野 健太郎, 河野 嘉文 .  新生児期に発症した梨状窩瘻の1例 .  日本小児科学会雑誌  2020年8月  (公社)日本小児科学会

  • 城田 ふみ, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章, 鵜池 清, 永田 弾, 森鼻 栄治, 山村 健一郎, 落合 正行, 原 寿郎 .  新生児期に上行結腸穿孔をきたした先天性心疾患症例のまとめ .  日本小児科学会雑誌  2015年5月  (公社)日本小児科学会

  • 城田 ふみ, 永田 公二, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  新生児期に上行結腸穿孔をきたした先天性心疾患症例のまとめ .  日本小児救急医学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 中目 和彦, 森口 智江, 杉田 光士郎, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鈴東 昌也, 武藤 充, 野口 啓幸, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  新生児期に上気道閉塞症状を呈す疾患に対する治療戦略 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2017年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章 .  新生児外科疾患における臍部半弧状切開アプローチの有用性 .  日本小児外科学会雑誌  2008年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 田口 智章 .  新生児外科手術における臍部アプローチ .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 高橋 由紀子, 松浦 俊治, 東 真弓 .  新生児外科の現状と傷の目立たない手術 .  日本小児科学会雑誌  2009年2月  (公社)日本小児科学会

  • 宗崎 良太, 木下 義晶, 永田 公二, 家入 里志, 古賀 友紀, 三好 きな, 久田 正昭, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  新生児副腎部嚢胞性腫瘤の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 川久保 尚徳, 代居 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 古賀 友紀, 三好 きな, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  新生児副腎嚢胞性病変の4例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 野口 啓幸, 鈴東 昌也, 家入 里志 .  新生児上気道閉塞疾患に対する治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2018年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  新生児上気道狭窄に対する関連診療科との連携による治療戦略 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2018年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  日本マススクリーニング学会

  • Torikai Motofumi, Ibara Satoshi, Hamada Takashi, Noguchi Hiroyuki, Sueyoshi Kazunobu, Takamatsu Hideo, Ieiri Satoshi, Fukuda Takeo, Abeyama Kazuhiro .  新生児の小腸穿孔に対する経腸ミコナゾール投与の予防的な効果とその予想される機序(Prophylactic Efficacy of Enteral Miconazole Administration for Neonatal Intestinal Perforation and its Potential Mechanism) .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 小幡 聡, 小林 洋, 宗崎 良太, 神保 教広, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 藤江 正克, 橋爪 誠, 田口 智章 .  新生児における内視鏡外科手術 トレーニング・手術評価とデバイスの開発 安全な新生児内視鏡外科手術普及のためのトレーニングモデルと画像誘導技術の開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 増本 幸二, 濱田 吉則, 坂口 達馬, 家入 里志, 松藤 凡, 八木 実, 福澤 正洋, 田口 智章, 厚生労働省ヒルシュスプルング病類縁疾患研究班 .  新生児におけるSegmental dilatationの臨床的特徴 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2013年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • Ieiri Satoshi, Souzaki Ryota, Obata Satoshi, Jimbo Takahiro, Uemura Munenori, Hashizume Makoto, Taguchi Tomoaki .  新生児と小児のMISの術法と教育法の進化 革新的な小児外科医療器具の開発(Evolution of Techniques and Education in Neonatal and Pediatric MIS: Development of Innovative Pediatric Surgical Devices) .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 夏越 祥次, 井本 浩, 佐藤 雅美, 家入 里志, 飯野 聡, 有上 貴明, 荒田 憲一, 北園 巌, 大塚 剛志, 青木 雅也, 川野 孝文, 山田 和歌 .  新専門医制度の夜明け ピンチをチャンスに ピンチの地方外科医療 新専門医制度をチャンスとするための1県1プログラム .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2016年4月  (一社)日本外科学会

  • 前田 貴司, 小西 晃造, 郷古 泰昭, 中辻 隆徳, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  新たな画像処理による精密な膵管描出法の開発 .  日本消化器病学会雑誌  2008年3月  (一財)日本消化器病学会

  • 水田 祥代, 荻田 桂子, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠 .  新しい装置(器具)による内視鏡手術の展開 手術支援ロボットZeusを用いた小児脾摘+胆摘の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2004年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  新しい目を利用した究極の機能温存手術を目指して 8K内視鏡・蛍光ナビゲーションを用いた小児内視鏡外科手術 .  日本小児外科学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 堤 敬文, 大平 猛, 富川 盛雅, 家守 雅大, 長尾 吉泰, 赤星 朋比古, 田代 泰隆, 大内田 研宙, 家入 里志, 橋爪 誠 .  新しい技術とデバイスの開発 音響センサー鉗子による血管走行の提示 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 臼井 規朗, 藤代 準, 藤野 明浩, 家入 里志, 高安 肇, 尾藤 祐子, 佐々木 隆士, 岡本 晋弥, 古村 眞, 宮田 裕章, 平原 憲道, 渡辺 栄一郎, 米倉 竹夫, 日本小児外科学会データベース委員会 .  新しい小児外科専門医制度の現況と展望 新しい専門医制度におけるNCD-Pの利活用 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 吉田 大輔, 小西 晃造, 中辻 隆徳, 大内田 研宙, 洪 在成, 剣持 一, 安永 武史, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  新しい内視鏡外科医療機器・手術器具の開発・使用経験 新規内視鏡治療器具EsophyXを用いたEndoluminal Fundoplicationの経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 大内田 研宙, 小西 晃造, 家入 里志, 山本 厚行, 早見 武人, 諸岡 健一, 星野 洋, 澤田 一哉, 植村 宗則, 吉田 大輔, 前田 貴司, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  新しい内視鏡外科医療機器・手術器具の開発・使用経験 CyberDomeを用いた新規立体映像提示システムの内視鏡外科における有用性の検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2007年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 手柴 理沙, 佐伯 勇, 家入 里志, 田口 智章 .  教室における直腸粘膜生検のAchE染色に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2011年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田口 智章 .  排便障害の診断と治療 Hirschsprug病術後患者の長期予後 47年間の教室症例の検討から .  日本小児外科学会雑誌  2010年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  指導医を目指す地方若手小児外科医の立場から モチベーションを加速させ、リサーチマインドとGlobalな視点・国際感覚を兼ね備えた人材育成型Surgeon Scientistになるために .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  手術時に高度の肝硬変を認めた先天性胆道拡張症の乳児例に対し腹腔鏡下肝管空腸吻合術を施行した一例 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2020年11月  日本膵・胆管合流異常研究会

  • 堤 敬文, 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 長尾 吉泰, 大内田 研宙, 家入 里志, 大平 猛, 掛地 吉弘, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  手術支援ロボットによる消化器外科手術の成績とその意義 .  日本消化器外科学会総会  2011年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 木下 義晶, 代居 良太, 柳 佑典, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 濱田 裕子, 京極 新治, 田口 智章 .  手術を越えて(QOLを重んじる小児外科診療) 小児外科医が関わる小児在宅医療の現状 .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 遠藤 和也, 森田 和豊, 奥山 稔朗, 立石 雅宏, 内山 秀昭, 是永 大輔, 竹中 賢治, 大内田 研宙, 赤星 朋比古, 川中 博文, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  手術の教育法 開胸・開腹vs内視鏡下 内視鏡外科手術トレーニングを効果的に行うために メタ認知能力の重要性 .  日本臨床外科学会雑誌  2014年10月  日本臨床外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 石井 裕之, 富川 盛雅, 松岡 紀之, 高西 淳夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  手術の教育 小児内視鏡外科手術における客観的技術評価システム開発による手術教育の試み .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 岩中 督, 窪田 昭男, 松藤 凡, 渡邉 芳夫, 小林 弘幸, 上野 滋, 八木 実, 増本 幸二, 金森 豊, 黒田 達夫, 濱田 吉則, 仁尾 正記, 孝橋 賢一, 友政 剛, 牛島 高介, 位田 忍, 松井 陽, 厚生労働省ヒルシュスプルング病類縁疾患研究班 .  我が国における多施設共同研究 ヒルシュスプルング病類縁疾患の多施設共同研究 .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 林田 真, 木下 義晶, 家入 里志, 田口 智章 .  成育外科(carry-over診療)の課題 当科におけるcarry-over診療の課題 .  日本小児外科学会雑誌  2012年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 向井 基, 山田 和歌, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  慢性機能性便秘の早期治療は遺糞症を予防する .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  慢性便秘症に対する外科治療(腹腔鏡補助下左半結腸切除術)の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2011年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  急激な症状経過により多臓器合併症を併発し、治療に難渋した急性穿孔性虫垂炎の1例 .  日本小児科学会雑誌  2017年7月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 松浦 俊治, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 田尻 達郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  急性虫垂炎の治療方針 保存的治療vs開腹手術vs腹腔鏡手術 Interval appendectomyの適応と至適手術時期についての検討 .  日本腹部救急医学会雑誌  2011年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  急性虫垂炎に対する穿孔の術前予測因子解析による手術時期の決定 マンパワーの効率的活用に向けて .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  急性虫垂炎との鑑別を要した小児急性腹症の3例 .  日本小児科学会雑誌  2015年9月  (公社)日本小児科学会

  • 西 晴香, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 西 晴香, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 .  日本小児科学会雑誌  2020年10月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 加藤 聖子, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  思春期以降に達した総排泄腔症の問題点 .  日本小児外科学会雑誌  2009年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  心臓血管における組織工学 一般外科領域における次世代低侵襲治療システムと教育環境 .  人工臓器  2008年11月  (一社)日本人工臓器学会

  • 生野 猛, 水田 祥代, 家入 里志, 西本 祐子, 中辻 隆徳 .  心奇形を合併した鎖肛17例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2003年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 宮田 潤子, 田口 智章, 木下 義晶, 家入 里志, 永田 公二 .  心因性が疑われる反復性腹痛に対して漢方治療を行った1例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 櫨木 大祐, 西川 拓朗, 河野 嘉文 .  心タンポナーデに対して胸腔鏡下心膜開窓術が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 井手迫 俊彦, 大迫 洋一, 川上 一誠, 中川 昌之, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当院における鎖肛症例の尿路管理状況 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2017年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 川野 孝文, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当院における胆道閉鎖症の検討 32年間82症例の経験より .  日本小児外科学会雑誌  2017年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 松久保 眞, 七島 篤志, 家入 里志, 向井 基, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 町頭 成郎 .  当院における低出生体重児の限局性消化管穿孔の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 村上 雅一, 松久保 眞, 町頭 成郎, 家入 里志 .  当院での超低出生体重児の鼠径ヘルニアに対する治療戦略及び成績 単一施設での過去10年の経験から .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 中目 和彦, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における開腹Soave法術後患者の長期排便機能・QOLについての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2017年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  当科における鎖肛のない直腸腟(前庭)瘻症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 家入 里志, 増本 幸二, 田口 智章 .  当科における超短腸症候群の長期経過に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 植村 宗則, 橋爪 誠, 田口 智章 .  当科における術中リアルタイムナビゲーションの導入 .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 江角 元史郎, 林田 真, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  当科における腸回転異常症の術式に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における胆道閉鎖術後自己肝生存率に対する予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 中目 和彦, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における肝損傷のまとめ .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 中目 和彦, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における肝損傷のまとめ .  日本小児救急医学会雑誌  2016年6月  (一社)日本小児救急医学会

  • 鳥井ヶ原 幸博, 江角 元史郎, 林田 真, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  当科における小児腸回転異常症30症例のまとめ .  日本小児救急医学会雑誌  2013年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 江角 元史郎, 林田 真, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  当科における小児腸回転異常症30症例のまとめ .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  当科における小児在宅静脈栄養管理施行症例の検討 .  外科と代謝・栄養  2017年8月  日本外科代謝栄養学会

  • 大西 峻, 中目 和彦, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科におけるヒルシュスプルング病の術式変遷に伴う手術成績および術後排便機能の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年8月  (一社)日本小児外科学会

  • 松浦 俊治, 林田 真, 東 真弓, 家入 里志, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  当科におけるinterval appendectomy症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 林田 真, 松浦 俊治, 木下 義晶, 増本 幸二, 田口 智章 .  当科におけるHirschsprung病類縁疾患(CIIPS症例)に対する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2011年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 家入 里志, 田口 智章 .  当科におけるcongenital hypoganglionosisの治療方針 .  日本小児外科学会雑誌  2014年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 川野 孝文, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科における30年間の腹壁異常手術症例の検討 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2016年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 池江 隆正, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 祐一, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志 .  当科で経験した若年性成人型大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 林田 真, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  当科で経験した腸回転異常症の検討 .  日本小児救急医学会雑誌  2012年4月  (一社)日本小児救急医学会

  • 江角 元史郎, 林田 真, 手柴 理沙, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  当科で経験した腸回転異常症の検討 .  日本小児科学会雑誌  2013年4月  (公社)日本小児科学会

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  当科で経験した短腸症候群症例における予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2016年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 林田 真, 松浦 俊治, 橋爪 誠, 田口 智章 .  当科で経験した小児膵外傷8例 .  日本腹部救急医学会雑誌  2011年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 森口 智江, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科で経験した先天性食道狭窄症 .  日本小児科学会雑誌  2016年4月  (公社)日本小児科学会

  • 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  当科で経験した先天性食道狭窄症 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 井本 浩, 家入 里志 .  当施設における心疾患合併新生児外科症例の検討 院内完結型治療開始以降の分析 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  広域医療圏をカバーする小児外科専門施設における外傷症例の検討 .  日本小児救急医学会雑誌  2018年4月  (一社)日本小児救急医学会

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  幽門輪を通過後に摘出を要した消化管異物の4例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 渋井 勇一, 林田 真, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  幼児期に発見された十二指腸狭窄の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 向井 基, 川野 正人, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建 .  巨大膵SPNに対する脾温存腹腔鏡下膵体尾部切除術 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 向井 基, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  巨大後腹膜奇形腫に対する外科的治療戦略 15例の検討からみた摘出方法に関する考察 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  嵌頓をきたした乳児Littreヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 窪田 昭男, 岩中 督, 松藤 凡, 仁尾 正記, 上野 滋, 黒田 達夫, 松井 陽 .  小腸移植の適応と将来への展望 国内における腸管運動機能障害の現状調査と小腸移植の適応 .  移植  2012年9月  (一社)日本移植学会

  • 松浦 俊治, 田口 智章, 林田 真, 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 水田 祥代 .  小腸移植のCajal細胞に対する影響に関する研究 .  移植  2005年10月  (一社)日本移植学会

  • 生野 猛, 水田 祥代, 田口 智章, 家入 里志 .  小児鼠径ヘルニア3512例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児高難度腹腔鏡下胆道手術(胆道閉鎖症・胆道拡張症)トレーニングシミュレータ開発とその検証 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児高難度腹腔鏡下胆道手術(胆道閉鎖症・胆道拡張症)トレーニングシミュレータ開発 稀少疾患に対する技術標準化への取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児膵腫瘍の7例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 吉丸 耕一朗, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 賀来 典之, 李 守永, 前原 喜彦, 田口 智章 .  小児腹部外傷症例における臓器損傷数と重症度の関係について 外傷重症度スコアを用いて .  日本小児救急医学会雑誌  2014年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 家入 里志, 植村 宗則, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児腹腔鏡下脾摘術における術前CT画像を用いたaugmented reality手術ナビゲーションシステムの開発 .  日本小児外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 武藤 充, 永井 太一朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児腸管機能不全の最新知見 短腸症候群の予後を拓くために必要なこととは 基礎・臨床研究から .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2020年8月  (一社)日本外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 木下 義晶, 植村 宗則, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児腫瘍性病変に対する内視鏡外科手術におけるリアルタイムナビゲーション .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 森口 智江, 大西 峻, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児胸部、新生児 胎児エコーで異なる所見を呈した先天性幽門閉鎖症の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児胆道拡張症術後の晩期合併症と健康関連QOLにおける遠隔期の問題点 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2020年8月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児胃内手術の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 田尻 達郎, 宗崎 良太, 廣瀬 龍一郎, 木下 義晶, 松浦 俊治, 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  小児肝芽腫に対するtissue linkダイセクティングシーラーを用いた肝切除術 .  日本小児外科学会雑誌  2009年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 中田 亮輔, 鈴木 直樹, 服部 麻木, 神保 教広, 小幡 聡, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠 .  小児肝移植症例に対する四次元動画を用いた予測診断法開発の試み .  日本コンピュータ外科学会誌  2016年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 家入 里志, 林田 真, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建 .  小児細径胆管(5mm以下)空腸吻合に対する3Dの導入 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 児玉 祐一, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志 .  小児移植・悪性腫瘍 若年性成人型大腸癌の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 町頭 成郎, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 河野 嘉文, 家入 里志 .  小児移植・悪性腫瘍 腹腔鏡手術による全摘を施行した副腎癌の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児直腸肛門疾患の更なる術後排便機能の向上を目指して-鎖肛、特に直腸尿道瘻での手術の工夫- 男児鎖肛における術後排便機能の経時的推移 特に仙骨会陰式鎖肛根治術とPSARPでの比較検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 村上 雅一, 加治 建, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  小児甲状腺癌に対する治療戦略 自施設30年間の経験から .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 松浦 俊治, 宗崎 良太, 林田 真, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児生体肝移植におけるグラフト肝容量と脾容量に関する検討 .  日本門脈圧亢進症学会雑誌  2013年8月  (一社)日本門脈圧亢進症学会

  • 家入 里志, 田上 和夫, 小西 晃造, 大内田 研宙, 鬼丸 学, 大平 猛, 富川 盛雅, 田口 智章, 橋爪 誠 .  小児消化管穿孔に対する腹腔鏡下閉鎖術の2例 .  日本腹部救急医学会雑誌  2010年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児消化管穿孔に対して腹腔鏡下閉鎖術を行った2例 .  日本小児救急医学会雑誌  2011年6月  (一社)日本小児救急医学会

  • 増本 幸二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 永田 公二, 中辻 隆徳, 家入 里志, 田口 智章 .  小児消化管外科術後におけるビタミンB1添加輸液製剤の有用性 .  外科と代謝・栄養  2008年6月  日本外科代謝栄養学会

  • 増本 幸二, 江角 元史郎, 手柴 里沙, 永田 公二, 中辻 隆徳, 家入 里志, 田口 智章 .  小児消化管外科術後におけるビタミンB1添加輸液製剤の有用性 .  静脈経腸栄養  2008年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 春松 敏夫, 家入 里志 .  小児期臍ヘルニアの治療 小児外科医の視点 .  日本小児科学会雑誌  2020年8月  (公社)日本小児科学会

  • 古澤 敬子, 家入 里志, 永田 公二, 宗崎 良太, 林田 真, 田口 智章 .  小児救急疾患-外傷 外傷性腸管穿孔の3例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児救急疾患-外傷 ICU入室小児外傷患者における小児外科医のかかわり .  日本小児外科学会雑誌  2013年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 和田 桃子, 家入 里志, 小幡 聡, 川久保 尚徳, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 神保 教広, 田口 智章 .  小児救急医療と内視鏡外科 小児救急疾患に対する緊急度に応じた内視鏡外科手術の適応範囲の推移 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2014年10月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 田口 智章 .  小児排便障害における大建中湯の効果の検討(第2報) .  日本小児外科学会雑誌  2011年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  小児排便障害における大建中湯の効果の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 田尻 達郎, 宗崎 良太, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 植村 宗則, 孝橋 賢一, 小田 義直, 橋爪 誠, 原 寿郎, 田口 智章 .  小児悪性腫瘍に対する鏡視下手術 小児固形腫瘍に対する鏡視下生検の意義 .  日本癌治療学会誌  2010年9月  (一社)日本癌治療学会

  • 村上 雅一, 馬場 徳朗, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 児玉 祐一, 河野 嘉文, 齋藤 祐介, 盛武 浩 .  小児悪性肝Perivascular epithelioid cell tumorの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2019年9月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 長野 綾香, 馬場 徳朗, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 児玉 祐一, 河野 嘉文, 斎藤 祐介, 盛武 浩 .  小児悪性肝Perivascular epithelioid cell tumorの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志, 児玉 祐一, 河野 嘉文, 齋藤 祐介, 盛武 浩 .  小児悪性肝Perivascular epithelioid cell tumorの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2018年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 田口 智章 .  小児外科領域の手術 現状と展望 食道閉鎖症(Long Gap含む)に対する外科治療の工夫 胃挙上食道再建術(gastric transposition) .  日本臨床外科学会雑誌  2013年10月  日本臨床外科学会

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児外科領域における腹腔鏡下胆道拡張症手術の困難例への工夫 細径胆管に対する確実な胆管空腸吻合術の確立 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  小児外科領域における真の低侵襲手術とは? 体壁破壊の最小限化とFundamental Use of Surgical Energyの導入による小児低侵襲手術の実現 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2019年4月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 大西 峻, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  小児外科領域における手術支援ロボットの適応拡大の可能性への展望 .  日本小児外科学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 宗崎 良太, 家入 里志, 田尻 達郎, 植村 宗則, 木下 義晶, 古賀 友紀, 住江 愛子, 孝橋 賢一, 小田 義直, 原 寿郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科領域における手術ナビゲーションの導入・実践 .  日本外科学会雑誌  2011年5月  (一社)日本外科学会

  • 横山 新一郎, 家入 里志, 倉島 庸, 山高 篤行, 奥山 宏臣, 内田 広夫, 石丸 哲也, 平野 聡 .  小児外科領域における内視鏡下手術の安全実施に関わる知識調査 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 家入 里志, 増本 幸二, 田尻 達郎, 田口 智章 .  小児外科領域における先進的治療の現況 新生児外科疾患に対するWoundless operation .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 神保 教広, 小幡 聡, 植村 宗則, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 宗崎 良太, 池江 隆正, 松岡 紀之, 片山 保, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科領域におけるsimulator.labの現状と役割 技術評価機能を備えた疾患モデルシミュレータ開発と今後の課題 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 小幡 聡, 宗崎 良太, 家入 里志, 田口 智章 .  小児外科領域におけるreduced port surgeryの導入と課題 .  日本小児外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  小児外科領域におけるReduced port surgeryの導入とその課題 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2013年11月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 米倉 竹夫, 宮田 裕章, 臼井 規朗, 古村 眞, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 尾藤 祐子, 高安 肇, 家入 里志, 藤野 明浩, 藤代 準, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会 .  小児外科領域におけるNCDの現状と2階建て部分(医療水準評価関連項目)の構築について .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 米倉 竹夫, 宮田 裕章, 臼井 規朗, 古村 眞, 岡本 晋弥, 佐々木 隆士, 尾藤 祐子, 高安 肇, 家入 里志, 藤野 明浩, 藤代 準, 渡辺 栄一郎, 前田 貢作, 日本小児外科学会データベース委員会 .  小児外科領域におけるNCDの意義と課題 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2015年4月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 古賀 寛之, 佐々木 英之, 古村 眞, 臼井 規朗, 山高 篤行, 米倉 竹夫 .  小児外科領域におけるNCDの利活用を考える NCD-Pを用いた小児内視鏡外科データベースの構築 .  日本臨床外科学会雑誌  2017年10月  日本臨床外科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 植村 宗則, 神保 教広, 宗崎 良太, 松岡 紀之, 片山 保, 田口 智章, 橋爪 誠 .  小児外科疾患モデルを用いた内視鏡外科手術手技の客観的評価システムの構築と検証 新生児横隔膜ヘルニアに対する胸腔鏡下修復術モデル .  日本コンピュータ外科学会誌  2014年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 谷本 昭英, 家入 里志 .  胆道閉鎖症肝生検検体における門脈低形成所見の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 大森 淳子, 宗崎 良太, 家入 里志, 田口 智章 .  鼠径ヘルニア術後に臍瘻および腹壁膿瘍を合併した2例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 武藤 充, 連 利博, 永井 太一郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  鹿児島県内の後天性声門下腔狭窄症例発生状況と患者背景からの考察 .  日本小児外科学会雑誌  2020年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 川野 孝文, 町頭 成郎, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 野口 啓幸, 鈴東 昌也, 家入 里志 .  鹿児島県における過去30年間の先天性食道閉鎖症の診断治療の変遷と長期予後に対する検証 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 加治 建 .  高度映像機器導入による乳児細径胆管空腸吻合術の工夫 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 川野 正人, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高度の貧血を契機に診断に至ったメッケル憩室の1例 .  日本小児科学会雑誌  2018年6月  (公社)日本小児科学会

  • 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の1例 .  日本小児救急医学会雑誌  2018年4月  (一社)日本小児救急医学会

  • 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 大西 峻, 春松 敏夫, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸水性樹脂素材の玩具誤飲により腸閉塞を来した幼児の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  高吸収性樹脂の誤飲により腸閉塞を来した乳児の1例 .  日本小児科学会雑誌  2018年3月  (公社)日本小児科学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 江角 元史郎, 手柴 理沙, 木下 義晶, 田口 智章 .  食道閉鎖症に対する腋窩皺切開手術 .  日本小児外科学会雑誌  2011年7月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 永田 公二, 田口 智章 .  食道閉鎖症(Long Gap)含む難治性食道疾患に対する胃挙上食道再建術(gastric transposition) .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 武本 淳吉, 家入 里志, 住友 健三, 河野 祥三, 大賀 由紀, 田口 智章 .  食道アカラシアに対し腹腔鏡下Heller-Dor法を施行した一例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 西本 祐子, 家入 里志, 増本 幸二, 田尻 達郎, 廣瀬 龍一郎, 田口 智章 .  非触知精巣の診断、治療に対する腹腔鏡手術の有用性 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 中辻 隆徳, 高橋 由紀子, 西本 祐子, 家入 里志, 増本 幸二, 田尻 達郎, 田口 智章 .  非触知精巣に対する腹腔鏡手術の有用性 .  日本小児科学会雑誌  2007年4月  (公社)日本小児科学会

  • 小林 洋, 濱野 竜太郎, 山崎 望, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 大平 猛, 洪 在成, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  静脈穿刺支援ロボットの開発と実用化に向けた取り組み .  日本コンピュータ外科学会誌  2012年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 加治 建, 大西 峻, 中目 和彦, 桝屋 隆太, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 町頭 成郎, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 向井 基, 家入 里志 .  静脈栄養管理中にカルニチン欠乏をきたした2例 .  栄養  2017年6月  (株)ジェフコーポレーション

  • 武藤 充, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  難治性重症筋無力症患児に対する胸腔鏡下胸腺全摘術 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  難治性リンパ管腫(リンパ管奇形)の治療経験 .  日本小児外科学会雑誌  2015年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 後藤 倫子, 鈴東 昌也, 松久保 眞, 野口 啓幸, 船川 慶太, 家入 里志 .  難治性の先天性食道狭窄症に対しradial incision and cutting(RIC)法が奏効した一例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 枡屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  離島含む広域医療圏を有する鹿児島県におけるヘリコプター・民間航空機併用による小児外科疾患患者搬送の現状と課題 .  日本小児外科学会雑誌  2018年1月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 耕嗣, 枡屋 隆太, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  離島含む広域医療圏を有する鹿児島県におけるヘリコプター・民間航空機併用による小児外科疾患患者搬送の現状と課題 .  日本小児救急医学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 永田 公二, 宗崎 良太, 手柴 理沙, 江角 元史郎, 林田 誠, 加来 典之, 李 守永, 家入 里志, 木下 義晶, 橋爪 誠, 田口 智章 .  集中治療と小児外科 当院救命ICUにて治療を行った小児外科入院患者のまとめ .  日本小児外科学会雑誌  2012年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 大西 峻, 杉田 光士郎, 森口 智江, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  障がい児に対するQOL向上に向けた外科的治療戦略と問題点 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 増本 幸二, 田口 智章 .  開腹術後の再発胃食道逆流症・食道狭窄に腹腔鏡下再噴門形成術と食道ブジーを施行して軽快した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2009年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 増本 幸二, 田口 智章 .  開腹術後の再発胃食道逆流症・食道狭窄に腹腔鏡下再噴門形成術と食道ブジーを施行して軽快した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2009年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 近藤 琢也, 永田 公二, 武本 淳吉, 家入 里志, 田口 智章 .  開腹胸管結紮術が著効した難治性乳糜胸水の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 近藤 琢也, 武本 淳吉, 永田 公二, 家入 里志, 田口 智章 .  開腹胸管結紮術が著効した難治性乳糜胸水の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2013年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 三島 泰彦, 高橋 良彰, 武本 淳吉, 近藤 琢也, 家入 里志, 田口 智章 .  開腹胸管結紮術が著効した難治性乳糜胸水の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 吉丸 耕一朗, 和田 桃子, 柳 佑典, 江角 元史郎, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 田口 智章 .  開腹歴のないイレウス手術例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 荻田 桂子, 増本 幸二, 田尻 達郎, 橋爪 誠, 田口 智章 .  開発術式・修飾術式・創作器械 小児外科領域における術前画像を用いた手術シミュレーション・ナビゲーションの有効性の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2006年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 山口 将平, 吉田 大輔, 大内田 研宙, 中島 秀彰, 橋爪 誠 .  鏡視下手術の普及のために より易しくする手技上のコツ 肝胆膵脾・他 より安全な腹腔鏡下手術の普及のための教育・訓練及び評価の実際 .  日本消化器外科学会雑誌  2007年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 松浦 俊治, 高橋 由紀子, 木下 義晶, 増本 幸二, 田尻 達郎, 田上 和夫, 橋爪 誠, 田口 智章 .  鏡視下手術 小児外科と一般外科 小児外科と成人外科の内視鏡外科手術における技術的特性からみたトレーニング方法の検討 .  日本外科学会雑誌  2009年2月  (一社)日本外科学会

  • 掛地 吉弘, 家入 里志, 松本 耕太郎, 安永 武史, 小西 晃造, 沖 英次, 山本 学, 後 信, 池部 正彦, 田上 和夫, 馬場 秀夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  鏡視下手術(胃) 内視鏡下手術支援装置(de Vinci,ZEUS)を用いた胃切除術 .  日本癌治療学会誌  2004年9月  (一社)日本癌治療学会

  • 東 真弓, 家入 里志, 田口 智章 .  鎖肛手術 機能的肛門形成術をめざして 鎖肛に対するposterior sagittal anorectoplasty(PSARP)の機能予後の検証 .  日本外科学会雑誌  2010年3月  (一社)日本外科学会

  • 生野 猛, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 水田 祥代 .  鎖肛に対するPSAPの中期予後 Posterior sagittal approachにて根治術を行った鎖肛の中期的予後 .  日本小児外科学会雑誌  2005年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 家入 里志, 和氣 徳夫, 田口 智章 .  鎖肛 成人期の性と生殖に関する諸問題 総排泄腔症、総排泄腔外反症の長期経過症例における問題点 .  日本外科学会雑誌  2012年3月  (一社)日本外科学会

  • 家入 里志, 宗崎 良太, 田口 智章, 石崎 義人, 原 寿郎 .  重症筋無力症に対して胸腔鏡下胸腺摘出術を施行した1例 .  日本小児科学会雑誌  2011年9月  (公社)日本小児科学会

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障碍児に対する腹腔鏡下噴門形成術後の胃排泄遅延の要因についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障害児に対する地域連携の取り組み .  日本小児救急医学会雑誌  2019年6月  (一社)日本小児救急医学会

  • 町頭 成郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  重症心身障害児(者)に対する胃瘻造設術の変遷と合併症についての検討 より安全な胃瘻造設術を目指して .  日本静脈経腸栄養学会雑誌  2018年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大西 峻, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  重症心身障害児(者)に対する胃瘻を用いた栄養管理施行症例の検討 .  日本静脈経腸栄養学会雑誌  2017年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 山田 耕嗣, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  重症心身障がい児に対する大学病院での地域連携の取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2020年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 町頭 成郎, 加治 建, 川野 正人, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  重症心身障がい児(者)に対する安全な胃瘻造設術の工夫 .  外科と代謝・栄養  2018年8月  日本外科代謝栄養学会

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心疾患を合併する停留精巣の手術時期についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心疾患を合併する停留精巣の手術時期についての検討 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2019年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  重症心疾患を合併する停留精巣の手術時期についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 新山 新, 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 大西 峻, 高松 英夫, 松藤 凡, 家入 里志 .  重症NECモデルを用いた大建中湯の予防効果の実験的検討 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 木下 義晶, 貝沼 茂三郎, 永田 公二, 家入 里志, 田口 智章 .  遺糞症に対するpull through術後に生じた便失禁に対して補中益気湯が有効であった1例 .  日本小児外科学会雑誌  2014年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 荒田 純平, 高橋 弘樹, 保中 志元, 恩田 一志, 田中 勝弥, 杉田 直彦, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 藤野 雄一, 上田 幸宏, 藤本 英雄, 光石 衛, 橋爪 誠 .  遠隔手術ロボットにおけるタスク評価 .  日本コンピュータ外科学会誌  2007年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 橋爪 誠, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 藤野 雄一, 上田 幸宏, 松岡 裕人, 峯野 豊, 平木 理化 .  遠隔手術に向けての取り組み 内視鏡ロボットを用いた遠隔手術(Tele-Notes)の試み .  日本外科系連合学会誌  2008年5月  日本外科系連合学会

  • 吉丸 耕一朗, 宗崎 良太, 和田 桃子, 柳 佑典, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 田口 智章 .  過去10年間の当科で手術を行った開腹歴のない腸閉塞症例の検討 .  日本小児救急医学会雑誌  2015年6月  (一社)日本小児救急医学会

  • 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  遊走脾に起因した急性胃軸捻転症の一例 .  日本小児救急医学会雑誌  2016年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  遊走脾に対する腹腔鏡下脾腹膜外固定術 手術手技の標準化を目指して .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  遊走脾に対する腹腔鏡下脾腹膜外固定術 .  日本小児外科学会雑誌  2017年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 小幡 聡, 宗崎 良太, 家入 里志, 橋爪 誠 .  遅発性横隔膜ヘルニアに対する内視鏡手術の最適なアプローチ方法についての検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2017年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 古澤 敬子, 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  遅発性左横隔膜ヘルニアに対する単孔式ヘルニア修復術の試み .  日本小児外科学会雑誌  2013年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 吉田 大輔, 田上 和夫, 家入 里志, 上原 英雄, 中辻 隆徳, 小西 晃造, 前田 貴司, 橋爪 誠 .  逆流性食道炎に対する内視鏡的噴門形成術 .  日本腹部救急医学会雑誌  2008年2月  (一社)日本腹部救急医学会

  • 大内田 研宙, 山本 厚行, 諸岡 健一, 早見 武人, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  近赤外線スペクトロスコピィNIRSによる内視鏡外科手技中における脳活動パターンの検討 .  日本消化器外科学会雑誌  2008年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 鬼丸 学, 大内田 研宙, 剣持 一, 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 田中 雅夫, 橋爪 誠 .  近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いた鏡視下手術手技の学習度評価 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 加治 建, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 武藤 充, 松久 保眞, 家入 里志 .  輸液講義プレテストの結果からみえる初期研修医の輸液の知識レベルについて .  学会誌JSPEN  2020年11月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

  • 鈴木 直樹, 服部 麻木, 田上 和夫, 家入 里志, 小西 晃造, 剣持 一, 橋爪 誠 .  軟組織モデルを用いた消化器外科用内視鏡型経口式手術システムのトレーニングシステムの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2009年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 加治 建, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  超音波ガイド下静脈穿刺手技における視線と静脈穿刺成否に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中目 和彦, 永井 太一朗, 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  超音波ガイド下鎖骨上アプローチによるカフ付き長期留置型中心静脈カテーテル挿入術の検討 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 中目 和彦, 桝屋 隆太, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  超音波ガイド下トンネル型中心静脈カテーテル挿入術の検討 腕頭静脈穿刺と内頸静脈穿刺の比較検討 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 家入 里志 .  超音波カラードプラーが診断に有用であった肺分画症の1例 .  日本小児科学会雑誌  1997年5月  (公社)日本小児科学会

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  超音波の重症度診断に基づく効率的な虫垂炎診療の取り組み 鹿児島県の小児救急医療拠点病院における現状 .  日本小児救急医学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 富川 盛雅, 洪 在成, 小西 晃造, 東 真弓, 家入 里志, 田上 和夫, 塩谷 聡子, 北尾 えり子, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  超音波による同定が困難な乳癌に対しOpen MRIシステムを応用したリアルタイムAugmented Realityナビゲーションによる乳腺切除術を施行した1例 .  日本コンピュータ外科学会誌  2008年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 小西 晃造, 田上 和夫, 鈴木 孝司, 山口 将平, 小林 英津子, 安永 武史, 家入 里志, 中島 秀彰, 佐久間 一郎, 橋爪 誠 .  赤外LEDを用いた血管探索デバイスの有用性 .  日本コンピュータ外科学会誌  2005年12月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 小林 洋, 伴野 裕, 関口 雄太, 渡辺 広樹, 豊田 和孝, 小西 晃造, 富川 盛雅, 家入 里志, 田上 和夫, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  視野の操作機能を有する単孔式手術支援ロボットの開発 .  日本コンピュータ外科学会誌  2010年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 松井 仁, 諸岡 健一, 陳 献, 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 大平 猛, 洪 在成, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  複数のニューラルネットワークを利用した臓器変形推定法 .  生体医工学  2010年6月  (公社)日本生体医工学会

  • 富川 盛雅, 植村 宗則, 長尾 吉泰, 神代 竜一, 宗崎 良太, 赤星 朋比古, 大内田 研宙, 家入 里志, 田上 和夫, 大平 猛, 橋爪 誠 .  術者あるいは指導的助手として内視鏡外科手術を経験していることの客観的評価とトレーニング指針 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2012年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志 .  術後機能を考慮した小児呼吸器外科手術 先天性嚢胞性肺疾患を中心に .  日本小児呼吸器学会雑誌  2019年9月  日本小児呼吸器学会

  • 田上 和夫, 小西 晃造, 岡崎 賢, 家入 里志, 安永 武史, 山口 将平, 吉田 大輔, 掛地 吉弘, 橋爪 誠 .  術後合併症と医療過誤 医療安全水準向上を目指した内視鏡外科手術トレーニングセンターの設立とその効果 .  日本消化器外科学会雑誌  2005年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 生野 猛, 家入 里志, 中辻 隆徳, 秋吉 潤子, 田口 智章, 水田 祥代 .  術後10年以上経過したcloacaのQOL .  日本小児外科学会雑誌  2005年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 下島 直樹, 小林 雅邦, 樺 俊介, 藤村 匠, 松井 寛昌, 原田 篤, 家入 里志, 田口 智章, 岡野 栄之, 廣部 誠一, 黒田 達夫, 炭山 和毅 .  術中イメージング-モニタリングを駆使した最新手術- ヒルシュスプルング病根治術における共焦点内視鏡を用いた腸管神経可視化への挑戦 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2020年8月  (一社)日本外科学会

  • 小西 晃造, 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 植村 宗則, 長尾 吉泰, 家入 里志, 田上 和夫, 前原 喜彦, 橋爪 誠 .  術中MRIに基づくナビゲーションを用いた腹腔鏡下手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2009年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 山崎 望, 小池 卓慎, 張 博, 小林 洋, 豊田 和孝, 植村 宗則, 家入 里志, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 藤江 正克 .  血管の逃げと潰れを考慮した中心静脈穿刺手法の検討 .  日本コンピュータ外科学会誌  2013年8月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 森口 智江, 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  虫垂炎手術に対する臍を利用したreduced port surgeryの導入 2mm細径鉗子を用いたさらなる整容性の追及 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 八代 悠希, 大保 玲衣, 山田 耕嗣, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  虫垂炎手術に対するReduced Port Surgeryの導入 2mm細径鉗子を用いたさらなる整容性の追及 .  日本小児科学会雑誌  2016年7月  (公社)日本小児科学会

  • 連 利博, 大谷 明夫, 東間 未来, 矢内 俊裕, 桝屋 隆太, 家入 里志 .  葛西手術時の肝生検で左外側区域における門脈枝が低形成であった胆道閉鎖症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • Budianto Iskandar R., Tamba Riana P., Sehat Syariz Izri, Aziz Dayang Anita, Ieiri Satoshi, Kinoshita Yoshiaki, Taguchi Tomoaki, Tan Hock Lim .  若齢幼児における「触診で感じられない精巣」の治療管理における腹腔鏡と超音波の役割(The Role of laparoscopy and ultrasound in the management of "Impalpable Testes" in young infants) .  日本小児外科学会雑誌  2013年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 大西 峻, 加治 建, 町頭 成郎, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  臨床医を志す若手小児外科医のモチベーション向上 基礎研究を通じて得たリサーチマインドと国際感覚 .  日本小児外科学会雑誌  2018年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 耕嗣, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志, 山田 和歌 .  臨床に役立つ経鼻胃管挿入シミュレーションプログラムの開発 .  医学教育  2016年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 加治 建, 矢野 圭輔, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志, 山田 和歌 .  臨床に役立つ経鼻胃管挿入シミュレーションプログラムの開発 .  日本静脈経腸栄養学会雑誌  2018年1月  (株)ジェフコーポレーション

  • 小幡 聡, 家入 里志, 宗崎 良太, 橋爪 誠, 田口 智章 .  臓器機能温存を目指したIntragastric Surgeryの試み .  日本小児外科学会雑誌  2014年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志 .  臓器ダメージを極限まで抑えた内視鏡外科手術 人生100年時代の小児外科の理想を目指して .  外来小児科  2019年8月  (一社)日本外来小児科学会

  • 田尻 達郎, 家入 里志, 西本 祐子, 増本 幸二, 田口 智章 .  臍部アプローチによる新生児外科手術の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2008年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 高橋 由紀子, 田尻 達郎, 増本 幸二, 木下 義晶, 家入 里志, 松浦 俊治, 東 真弓, 田口 智章 .  臍部アプローチによる十二指腸閉鎖症根治術の有用性 .  日本小児外科学会雑誌  2009年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 鳥井ヶ原 幸博, 永田 公二, 宗崎 良太, 林田 真, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  臍ストーマの功罪 .  日本小児外科学会雑誌  2014年6月  (一社)日本小児外科学会

  • Yano Keisuke, Kaji Tatsuru, Kawano Takafumi, Nakame Kazuhiko, Mukai Motoi, Ieiri Satoshi .  膵腫瘍の3例(Optimal strategy for treating solid pseudopapillary tumors of the pancreas: The distinctive clinical course of 3 cases) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  膵腫瘍に対して腹腔鏡下脾温存膵体尾部切除術を行った11歳女児例 .  日本小児外科学会雑誌  2018年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 増本 幸二, 上杉 逹, 家入 里志, 生野 猛, 水田 祥代 .  膀胱鏡下開窓術が有効であった新生児尿管瘤の1例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2005年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  腹腔鏡補助下鎖肛根治術の術後合併症に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2010年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 桐野 浩輔, 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  腹腔鏡補助下左半結腸切除術にて軽快した慢性便秘症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2008年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 桐野 浩輔, 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  腹腔鏡補助下左半結腸切除術にて軽快した小児慢性便秘症の1例 .  日本外科学会雑誌  2009年2月  (一社)日本外科学会

  • 武本 淳吉, 宗崎 良太, 三島 泰彦, 家入 里志, 田口 智章 .  腹腔鏡補助下に摘出したAltman4型の仙尾部奇形種の一例 .  日本外科系連合学会誌  2012年5月  日本外科系連合学会

  • 武本 淳吉, 宗崎 良太, 三島 泰彦, 家入 里志, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章 .  腹腔鏡補助下に摘出したAltman IV型の仙尾部奇形腫の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2012年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡手術を施行した小児上部消化管穿孔の2例 .  日本小児科学会雑誌  2010年4月  (公社)日本小児科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡手術を施行した小児上部消化管穿孔の2例 .  日本小児救急医学会雑誌  2010年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 長野 綾香, 春松 敏夫, 武藤 充, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 西川 拓朗, 岡本 康裕, 加治 建, 河野 嘉文, 家入 里志 .  腹腔鏡手術により摘出した副腎VIP分泌性神経芽腫の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 秋吉 潤子, 田口 智章 .  腹腔鏡手術にて摘出しえた小児巨大大網嚢腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2007年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  腹腔鏡下鎖肛根治術の現在と今後の展開 直腸肛門奇形に対する腹腔鏡手術のアプローチの変遷と今後の展望 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2019年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 春松 敏夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下鎖肛根治術の現在と今後の展開 中間位鎖肛に対する軟性膀胱鏡を用いた確実な瘻孔処理と骨盤神経温存を目指した腹腔鏡補助下肛門形成術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2019年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 廣瀬 龍一郎, 甲斐 裕樹, 岩崎 昭憲, 山田 耕治, 中村 晶俊, 宮田 潤子, 家入 里志, 田口 智章 .  腹腔鏡下鎖肛手術に必要な神経解剖の検討 .  日本外科学会雑誌  2014年3月  (一社)日本外科学会

  • 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下虫垂切除術におけるReduced Port Surgeryの検証 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2017年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 町頭 成郎, 森口 智江, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下虫垂切除術におけるReduced Port Surgeryの導入と安全性の検証 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 家入 里志, 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 川野 孝文, 矢野 圭輔 .  腹腔鏡下脾臓摘出術を行った遊走脾捻転の1例 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下脾腹膜外固定術を行った遊走脾の2例 .  日本小児救急医学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児救急医学会

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術シミュレータによる2D/3D鉗子運動特性の検討 小児外科医と消化器外科医の比較 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2019年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 家入 里志, 古賀 義法, 柳 祐典, 新山 新, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 廣瀬 龍一郎, 財前 善雄 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術における縫合操作の標準化への取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2018年6月  (一社)日本小児外科学会

  • 加治 建, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 大西 峻, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  腹腔鏡下縫合手技の上達度の経時的変化に関する検討 効果的トレーニング方法の開発のために .  医学教育  2018年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 桐野 浩輔, 家入 里志, 東 真弓, 田口 智章 .  腹腔鏡下結腸切除にて症状が改善した小児難治性慢性便秘症の1例 .  日本小児科学会雑誌  2008年12月  (公社)日本小児科学会

  • 小幡 聡, 家入 里志, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡下穿孔部閉鎖術を施行した小児上部消化管穿孔の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 代居 良太, 田尻 達郎, 林田 真, 家入 里志, 宗崎 良太, 木下 義晶, 孝橋 賢一, 小田 義直, 田口 智章 .  腹腔鏡下生検が有用であった肝多発性focal nodular hyperplasia(FNH)様病変 .  小児がん  2011年11月  (NPO)日本小児がん学会

  • 池江 隆正, 大西 峻, 向井 基, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 桝屋 隆太, 山田 和歌, 森口 智江, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下横隔膜ヘルニア根治術における運針特性の検討 疾患モデルを用いた左右アプローチの比較 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 田口 智章, 山口 英里, 長嶋 貴子 .  腹腔鏡下根治術を施行した遅発性横隔膜ヘルニアの2乳幼児例 .  日本小児科学会雑誌  2007年1月  (公社)日本小児科学会

  • 中辻 隆徳, 家入 里志, 秋吉 潤子, 田口 智章, 廣瀬 龍一郎 .  腹腔鏡下根治術を施行した遅発性左横隔膜ヘルニアの2幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2007年2月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 廣瀬 龍一郎, 木下 義晶, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡下根治術を施行した遅発性先天性横隔膜ヘルニアの3乳幼児例 縫合面から考えたトロカーポジション・運針の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2008年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 川野 正人, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下整復術を必要とした2ヶ所の小腸重積を発症したHenoch-Schonlein紫斑病の1例 .  日本小児救急医学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児救急医学会

  • 川野 正人, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下整復術を必要とした2ヶ所の小腸重積を発症したHenoch-Schoenlein紫斑病の1例 .  日本小児科学会雑誌  2017年12月  (公社)日本小児科学会

  • 長野 綾香, 春松 敏夫, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下摘出術を行った副腎VIP分泌性神経芽腫の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 関 将輝, 小幡 聡, 三浦 智, 是枝 祐太, 小林 洋, 川村 和也, 宗崎 良太, 家入 里志, 橋爪 誠, 宮下 朋之, 藤江 正克 .  腹腔鏡下手術支援を目指した任意の光源位置からの鉗子の影を描画する画像処理システムの精度評価 .  日本コンピュータ外科学会誌  2015年10月  (一社)日本コンピュータ外科学会

  • 植村 宗則, 小西 晃造, 家入 里志, 中本 将彦, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  腹腔鏡下手術における画像誘導手術精度向上のための検討 .  生体医工学  2009年8月  (公社)日本生体医工学会

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術後PT延長を認めた重症心身障がい児(者)の5例 .  学会誌JSPEN  2021年1月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

  • 神保 教広, 家入 里志, 宗崎 良太, 小幡 聡, 植村 宗則, 松岡 紀之, 片山 保, 増本 幸二, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡下噴門形成術シミュレーターを用いたトレーニング効果検証 Slow Downによる技術習得を目指して .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 松久保 眞, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術の胃排泄遅延に対する胃形態のおよぼす影響 .  日本小児外科学会雑誌  2020年9月  (一社)日本小児外科学会

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術における肝挙上法の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2019年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 山田 耕嗣, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下中間位鎖肛根治術に対する適応と瘻孔処理の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2018年4月  (一社)日本小児外科学会

  • 永田 公二, 栗山 直剛, 家入 里志, 木下 義晶, 田口 智章 .  腹腔鏡下vascular hitch手術を行った馬蹄腎に合併した腎盂尿管移行部通過障害の1例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2015年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 小幡 聡, 宗崎 良太, 小林 洋, 神保 教広, 家入 里志, 藤江 正克, 橋爪 誠, 田口 智章 .  腹腔鏡/ロボット支援手術におけるイメージナビゲーション 画像処理技術を用いた疑似的視点変更システム 狭小空間における手術ナビゲーションへの応用 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 森口 智江, 山田 耕嗣, 町頭 成郎, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腸重積症に対する腹腔鏡下整復術の導入 .  日本小児科学会雑誌  2017年6月  (公社)日本小児科学会

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 大西 峻, 森口 智江, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 田邉 貴幸, 児玉 佑一, 馬場 研二, 喜多 芳昭, 盛 真一郎, 河野 嘉文, 夏越 祥次, 家入 里志 .  腸重積を契機に診断され、腹腔鏡下大腸切除術を行った成人型大腸癌の1学童例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年6月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 武藤 充, 茨 聡, 大橋 宏史, 野口 啓幸, 鈴木 恵美子, 久保 美佐子, 緒方 りつ子, 西元 祥子, 廣津 芳, 村田 明俊, 野妻 俊也, 真方 美紀, Wales Paul, 加治 建, 家入 里志, Working group for Intestinal rehabilitation Supports and Hearty care(WISH) .  腸管不全の栄養管理とその工夫 多職種チーム協力体制できり拓く腸管不全児への経腸栄養サポート .  日本小児外科学会雑誌  2017年10月  (一社)日本小児外科学会

  • 武藤 充, Wales Paul W., 茨 聡, 前出 喜信, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 平川 英司, 山本 剛士, 山本 将功, 木部 匡哉, 高山 達, 大橋 宏史, 小町 詩織, 栗本 朋典, 加治 建, 家入 里志 .  腸管リハビリテーションの現状と課題 腸管不全児に対する魚油含有脂肪乳剤を用いたサポートについて .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 鈴東 昌也, 野口 啓幸, 後藤 倫子, 馬場 徳朗, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腫瘤形成性虫垂炎の術前病態生理に関する検証 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 馬場 徳朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腫瘤形成性虫垂炎に対するInterval appendectomyの適応の変遷とその効果に関する検証 .  日本小児救急医学会雑誌  2019年6月  (一社)日本小児救急医学会

  • 馬場 徳朗, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  腫瘤形成性虫垂炎に対するInterval appendectomyの適応の変遷とその効果に関するの検証 .  日本小児外科学会雑誌  2019年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 酒見 勇太, 宗崎 良太, 家入 里志, 松浦 俊治, 永田 公二, 林田 真, 木下 義晶, 田尻 達郎, 田口 智章 .  腫瘤形成性虫垂炎に対するInterval appendectomyについて .  日本小児科学会雑誌  2011年12月  (公社)日本小児科学会

  • 川野 孝文, 井手迫 俊彦, 向井 基, 山田 和歌, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  腟形成術を行った総排泄腔奇形症例の検討 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2018年6月  日本小児泌尿器科学会

  • 栗山 直剛, 永田 公二, 福原 雅弘, 家入 里志, 田口 智章 .  腎盂尿管移行部狭窄に対し腹腔鏡下vascular hitchが奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 佐伯 勇, 宮本 千愛, 家入 里志, 田口 智章 .  腎外傷の3例 .  日本小児科学会雑誌  2007年11月  (公社)日本小児科学会

  • 田口 智章, 家入 里志, 小幡 聡, 神保 教広, 木下 義晶, 永田 公二, 江角 元史郎 .  腋窩皺切開による小児胸部手術 先天性食道閉鎖症と嚢胞性肺疾患 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2016年4月  (一社)日本外科学会

  • 木下 義晶, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 永田 公二, 林田 真, 松浦 俊治, 家入 里志, 田口 智章 .  胸部小児外科手術における腋窩切開法の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2015年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 岩中 剛, 三好 きな, 江角 元史郎, 宗崎 良太, 永田 公二, 家入 里志, 田口 智章 .  胸腔鏡手術を検討した先天性横隔膜ヘルニア2例の経験 .  日本小児外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 中目 和彦, 杉田 光士郎, 森口 智江, 大西 峻, 山田 和歌, 向井 基, 加治 建, 廣瀬 龍一郎 .  胸腔鏡下食道閉鎖症根治術の初期導入の経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2016年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

  • 吉丸 耕一郎, 永田 公二, 宗崎 良太, 家入 里志, 西尾 壽乗, 名西 悦郎, 原 寿郎, 田口 智章 .  胸腔鏡下ドレナージを施行した後縦隔膿瘍の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2015年2月  (一社)日本小児外科学会

  • Souzaki Ryota, Ieiri Satoshi, Kinoshita Yoshiaki, Hashizume Makoto, Taguchi Tomoaki .  胚細胞腫瘍 乳児2例の仙尾部奇形腫に対して後方矢状切開を用いた腹腔鏡補助下腫瘍摘出術(Gem Cell Tumor Laparoscopically-assisted tumor extirpation using a posterior sagittal incision for sacrococcygeal teratoma in two infants) .  日本小児血液・がん学会学術集会・日本小児がん看護学会・公益財団法人がんの子どもを守る会公開シンポジウムプログラム総会号  2013年11月  (NPO)日本小児血液・がん学会・(NPO)日本小児がん看護学会・(公財)がんの子供を守る会

  • 森口 智江, 大西 峻, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胎児超音波検査でsingle bubble signおよびdouble bubble signを呈した先天性幽門閉鎖症の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2017年5月  (一社)日本小児外科学会

  • 家入 里志 .  胎児内胎児の1例 .  日本小児科学会雑誌  1997年5月  (公社)日本小児科学会

  • 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  食物蛋白誘発胃腸炎により重症NECを思わせる門脈ガス像を呈した新生児の一例 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下チューブ腸瘻造設術を施行した1幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術と胃瘻造設術を施行された重症心身障害児の胃の位置による術後胃排泄能の違い .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術と胃瘻造設術を施行された重症心身障害児の胃の位置による術後胃排泄能の違いの検討 .  日本臨床外科学会雑誌  2021年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 加治 建, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下噴門形成術後にPT延長を認めた重症心身障がい児(者)の5例 .  学会誌JSPEN  2021年10月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下肝管空腸吻合術シミュレータの開発 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2021年8月  日本膵・胆管合流異常研究会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か? プロクターによる自施設と他施設における手術成績の検討 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2022年9月  日本膵・胆管合流異常研究会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 永井 太一朗, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下虫垂切除術に対するアセトアミノフェン静脈内投与:定期vs屯用の比較検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 家入 里志 .  腹腔鏡下高難度肝胆膵手術シミュレータ開発 肝管空腸吻合術の技術評価およびトレーニングツールへ向けて .  日本コンピュータ外科学会誌  2021年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 大城 清哲, 久田 正昭, 金城 僚, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 川野 孝文, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 茨 聡, 加治 建, 家入 里志 .  臍帯ヘルニアから見えた腹壁破裂の遷延性貧血 国内5施設の後方視的観察研究 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 春松 敏夫, 中目 和彦, 家入 里志 .  臨床研究 胆道閉鎖症の病因論としての母親決めリズム関連GvHD仮説 臍帯血および胎盤病理に関する共同研究の提案 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2021年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 杉田 光士郎, 中目 和彦, 家入 里志 .  葛西手術から9ヵ月後に挙上空腸脚の穿孔に伴う胆汁性腹膜炎を来した胆道閉鎖症術後の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 加藤 嘉一, 松村 優花, 田井村 依里, 今村 真理, 家入 里志, 加治 建 .  行動療法が奏効した高度便秘症の男児例 .  日本小児科学会雑誌  2023年3月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 三好 きな, 松久保 眞, 土持 有貴, 濱田 剛臣, 今村 直哉, 旭吉 雅秀, 七島 篤志, 家入 里志 .  術前に判明した右肝動脈の破格を伴う先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡手術の工夫 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2022年9月  日本膵・胆管合流異常研究会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 三好 きな, 松久保 眞, 七島 篤志, 家入 里志 .  術前に判明した右肝動脈の破格を伴う先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡手術の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 春松 敏夫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  術前診断に苦慮した思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 里井 俊太朗, 志築 朋和, 山田 耕嗣, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  術者立ち位置が内視鏡外科手術の手技の精確性に与える影響-医学生を対象とした検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 茨 聡, 鳥飼 源史, 武藤 充, 石原 千詠, 内藤 喜樹, 村上 雅一, 町頭 成郎, 春松 敏夫, 松久 保眞, 家入 里志 .  超低出生体重児における限局性腸穿孔 出生時の凝固線溶系分析により発症を予測することは可能か? .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2021年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 杉田 光士郎, 茨 聡, 桝屋 隆太, 松久 保眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 林田 良啓, 向井 基, 池江 隆正, 下野 隆一, 家入 里志 .  超低出生体重児の術後生存率と発達予後とは一致していない .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2021年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 野口 啓幸, 松久保 眞, 村上 雅一, 町頭 成郎, 家入 里志 .  逆Y字皮膚切開による臍形成術(VY皮弁法)の治療成績 アンケートによる患者満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌  2021年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  遠隔医療における内視鏡外科手術指導とロボット手術の可能性 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2022年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 村上 雅一, 桝屋 隆太, 福原 雅弘, 渋井 勇一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 伊崎 智子, 中目 和彦, 廣瀬 龍一郎, 七島 篤志, 家入 里志 .  重心児・者へのトラクションテクニックを用いた先行胃瘻温存腹腔鏡下噴門形成術:多施設共同研究 .  日本小児外科学会雑誌  2023年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 和歌, 松久保 眞, 祁答院 千尋, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  重症心身障がい児に対する腹腔鏡下噴門形成術手術と病診連携からみた周術期管理の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 山田 耕司, 山田 和歌, 大西 峻, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 武藤 充, 加治 建, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 家入 里志 .  重症心身障がい者施設への小児外科医派遣による医療効果 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  鎖肛の腹腔鏡手術で何が見えているのか-拡大視野での解剖の再認識と手技の注意点- 高精細拡大画像による鎖肛骨盤最深部解剖の識別と比肩する剥離操作を含む手術手技による腹腔鏡下肛門形成術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 大西 峻, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  鏡視下胆道再建術-安全な普及を目指した戦略について- 小児腹腔鏡下胆道拡張症手術における安全・確実な肝管空腸吻合術の取り組み 細径と破格に挑む手技の確立 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  開腹歴のないイレウスへの対応について 特に最近の絞扼性イレウス症例から .  日本小児救急医学会雑誌  2021年5月  (一社)日本小児救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 加治 建, 家入 里志 .  食道裂孔ヘルニアに対する腹腔鏡下手術 当院における小児食道裂孔ヘルニアの治療経験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  食道閉鎖症術後にCBPFMの合併を診断されたVACTER連合の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  骨盤神経温存を目指した腹腔鏡補助下肛門形成 拡大視・高精細画像による解剖の識別 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 主輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  高位・中間位鎖肛の標準術式;肛門挙筋を切って良いか、切らない方が良いか? 肛門挙筋群を温存した男児鎖肛における術後排便機能の経時的推移の比較検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  高度貧血を呈した乳児消化管異物の1例 .  日本小児科学会雑誌  2023年3月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  高難度小児内視鏡外科手術:手技の工夫と成績 Low Volume Centerにおける高難度小児内視鏡外科手術の定型化と術者育成の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 西田 ななこ, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  鹿児島県の小児外科2施設での腹部実質臓器損傷の臨床的検討 .  日本腹部救急医学会雑誌  2023年2月  (一社)日本腹部救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 家入 里志 .  鼠径ヘルニア偽還納の1例 .  日本小児科学会雑誌  2022年8月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 大西 峻, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  腹腔鏡下に切除し得た小児肝円索膿瘍の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 中江 広治, 神村 未来, 下園 翼, 三浦 希和子, 杉田 晃士郎, 平川 英司, 川野 孝文, 武藤 充, 上野 健太郎, 家入 里志, 岡本 康裕 .  肺悪性ラブドイド腫瘍の新生児例 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 鳥飼 源史, 加治 建, 家入 里志 .  腸回転異常症における腸管切除を必要とするリスク因子は? 鹿児島県内2施設における検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  腸管不全の新たな治療戦略 残存小腸25cm未満の超短腸症症例の解析から切り拓く小児短腸症の新たな治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  腸管不全症の治療-現状と未来- ルート感染回避・経口栄養促進・肝庇護の積み重ねが静脈栄養離脱へ向かう基本方策ではないか .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 高田 倫, 杉田 光士郎, 岩元 裕実子, 緒方 将人, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡手術を施行した学童期十二指腸穿孔の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡手術を施行した学童期十二指腸穿孔の1例 .  日本小児科学会雑誌  2023年7月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 高田 倫, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  腹腔鏡手術を施行した学童期発症十二指腸穿孔の一例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  膀胱拡大術を施行された総排泄腔外反症の臨床的特徴 全国調査の結果より .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2023年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 中目 和彦, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 向井 基, 七島 篤志, 家入 里志 .  超・極低出生体重児に対する外科治療成績の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 中目 和彦, 桝屋 隆太, 後藤 智子, 山田 直史, 青木 良則, 山下 理絵, 金子 政時, 児玉 由紀, 家入 里志, 桂木 真司 .  超・極低出生体重児に発症した重症新生児壊死性腸炎の治療成績の検討 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  (一社)日本マススクリーニング学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  細径と破格に挑む小児胆道拡張症手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 高田 倫, 川野 孝文, 大西 峻, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 中村 達郎, 児玉 祐一, 岡本 康裕, 家入 里志 .  精索静脈瘤を契機に診断されたMit family転座型腎細胞癌の1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2022年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久 保眞, 武藤 充, 家入 里志, 山田 和歌, 加治 建, 江浦 瑠美子, 井手迫 俊彦 .  精巣原発卵黄嚢腫瘍の2幼児例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2021年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 祁答院 千尋, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  疾患特異型シミュレータとICGナビゲーションによる小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の治療成績向上 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 杉本 真樹, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 川野 孝文, 家入 里志 .  画像診断を含めた新しいテクノロジーの小児外科治療への応用 Wearable holographic guide systemを用いたMixed realityナビゲーションの小児内視鏡外科手術への応用 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 村上 雅一, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 中目 和彦, 加治 建, 家入 里志 .  現在フォロー中のisolated hypoganglionosis 2例に感じる患児QOL維持の難しさ .  日本小児外科学会雑誌  2022年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 長野 綾香, 松井 まゆ, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  消化管救急疾患に対する内視鏡外科手術の適応と工夫 小児急性虫垂炎に対する腹腔鏡下虫垂切除術 修練医執刀による従来法と単孔式の手術成績の比較 .  日本腹部救急医学会雑誌  2023年2月  (一社)日本腹部救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 山田 和歌, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  消化管出血をきたした先天性肝内動脈門脈シャントに対しコイル塞栓術が奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  消化管出血で発症した先天性肝内動脈門脈シャントの1幼児例 .  日本腹部救急医学会雑誌  2023年2月  (一社)日本腹部救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 井上 歩, 大西 峻, 祁答院 千尋, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 盛 真一郎, 大塚 隆生, 家入 里志 .  消化器外科とのコラボレーションにより潰瘍性大腸炎術後の遺残腸管を摘出した一例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  消化器再生 肝細胞増殖因子(HGF)による腸粘膜上皮再生への試み 完全静脈栄養ラットモデルを用いた小腸粘膜上皮へ与える効果に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年10月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充, 連 利博, 家入 里志 .  気道疾患術後のサルベージ 気管切開カニュレからの離脱を目指して 声門下腔狭窄に対する肋軟骨移植による喉頭気管形成術の導入 .  日本小児外科学会雑誌  2022年10月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 石本 健太, 林田 真, 植田 倫子, 岡村 かおり, 家入 里志 .  横隔膜の付着部異常を伴った先天性右横隔膜ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 家入 里志 .  最近の小児腹腔鏡下虫垂切除術の適応と術式 低侵襲化と外科専攻医教育の両立を目指す小児腹腔鏡下虫垂切除術とは? .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  時間的・空間的制限から解き放たれた情報均等化社会にグローカル(Glocal)な視点で小児外科学を拓く .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 家入 里志 .  早期診断が困難であった思春期発症卵管捻転の1例 .  日本小児科学会雑誌  2021年10月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 町頭 成郎, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 松久 保眞, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  新生児集中治療室における腎代替療法の経験 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 町頭 成郎, 杉田 光士郎, 武藤 充, 川野 孝文, 鳥飼 源史, 茨 聡, 家入 里志 .  新生児集中治療室における腎代替療法の経験 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2022年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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  • 武藤 充, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 川野 正人, 杉田 光士郎, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 坂本 浩一, 中目 和彦, 新山 新, 鳥飼 源史, 池江 隆正, 野口 啓幸, 茨 聡, 家入 里志 .  新生児消化管穿孔と動脈管開存の関連性に関する検討 過去10年間の経験症例をもとに .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 池江 隆正, 茨 聡, 家入 里志 .  新生児消化管穿孔と動脈管開存の関連性に関する検討 過去10年間の経験症例をもとに .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2022年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 三上 裕太, 松久 保眞, 町頭 成郎, 石原 千詠, 鳥飼 源史, 加治 建, 上塘 正人, 茨 聡, 家入 里志 .  新生児期に手術施行した仙尾部奇形腫10例の臨床的検討 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2021年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 生駒 真一郎, 村上 雅一, 川野 正人, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  新生児早期に回腸穿孔を発症した壁内神経節細胞未熟症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 加治 建, 茨 聡, 家入 里志 .  新生児外科疾患の診療において留意すべき併存先天性心疾患の分析 県内完結型診療体制確立後の検証 .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2022年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  (一社)日本マススクリーニング学会

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    記述言語:日本語  

  • 菱木 知郎, 家入 里志, 米田 光宏, 小野 滋, 田尻 達郎, 奥山 宏臣, 日本小児外科学会専門医制度委員会 .  新専門医制度時代における小児外科専門医の現状と展望 専門医認定委員会から .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 菱木 知郎, 米田 光宏, 小野 滋, 田尻 達郎, 奥山 宏臣, 日本小児外科学会専門医制度委員会 .  新専門医制度サブスペシャルティ基準からみた本学会の施設認定制度の今後の在り方 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 木下 義晶, 岡島 英明, 家入 里志, 菱木 知郎, 古村 眞, 石丸 哲也, 田尻 達郎, 小野 滋, 奥山 宏臣, 日本小児外科学会専門医制度委員会 .  新専門医制度におけるサブスペシャルティとしての小児外科領域の現状と課題 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 生駒 真一郎, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 武藤 充, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 加治 建, 家入 里志 .  患児と家族のQOLに配慮した壊死性腸炎術後超短腸症例に対する在宅中心静脈栄養管理のチーム医療の取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2022年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 矢野 圭輔, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  急性腹症で発症した重複腸管捻転の幼児例 .  日本小児救急医学会雑誌  2021年5月  (一社)日本小児救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 町頭 成郎, 村上 雅一, 川野 正人, 杉田 光士郎, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  当院における小児慢性便秘症に対するポリエチレングリコール製剤の使用経験 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  幽門輪を通過後に摘出を要した消化管異物の4例 .  日本小児救急医学会雑誌  2021年5月  (一社)日本小児救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 川野 正人, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  年齢を考慮した鼡径ヘルニアに対するbest approach 超低出生体重児を含めた乳児鼠径ヘルニアに対するBest Practice .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2021年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 加治 建, 川野 孝文, 山田 和歌, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 生駒 真一郎, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  少子化社会と小児外科育成 少子化時代における大学病院と地域基幹病院の連携を生かした効率的小児外科医育成の戦略 鹿児島県における教育施設の特徴を生かして .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  小児領域におけるロボット支援手術:現状と今後の普及にむけての工夫 小児外科領域における遠隔ロボット手術の可能性 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Nagai Taichiro, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児虫垂炎に対するアセトアミノフェンの静脈内投与による鎮痛効果(The Analgesic effect of the intravenous administration of acetaminophen for pediatric appendicitis) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:英語  

  • 村上 雅一, 長野 綾香, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児腹腔鏡手術における癒着防止吸収性バリア(AdSprey)の安全性に関する後方視的検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 町頭 成郎, 加治 建, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(LPEC)の工夫 直進と回転を組み合わせた内回り運針先行による女児LPEC 初学者への安全な導入のための手術手技 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Yano Keisuke, 長野 綾香, 松井 まゆ, 永井 太一朗, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下虫垂切除術における2.4mm鉗子から5mm鉗子への転換リスク分析(A Conversion Risk Analysis from 2.4mm forceps for 5 mm in Pediatric Laparoscopic Appendectomy) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:英語  

  • 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の標準化と疾患特異的シミュレータによるトレーニング効果 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  小児腫瘍に対する至適アプローチ:Open vs内視鏡外科手術 副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の適応と手術実効性 IDRFからみた腹腔鏡手術が許容される症例とは? .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 大西 峻, 森田 康子, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  小児移植の問題点と今後の展開 自験肝小腸移植症例の抱える問題点の検証 非移植施設の立場から .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 加治 建, 杉田 光士郎, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  小児短腸症候群の治療成績向上には患者集約と統一した腸管リハビリテーションプログラムの導入が不可欠である .  日本臨床外科学会雑誌  2021年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  小児短腸症候群のQOLの改善を目指した治療戦略 小児短腸症候群の治療戦略では腸管連続性の確保が肝要である .  外科と代謝・栄養  2022年6月  日本外科代謝栄養学会

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    記述言語:日本語  

  • 加治 建, 武藤 充, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 和歌, 田中 宏明, 古賀 義徳, 松久保 眞, 町頭 成郎, 家入 里志 .  小児短腸症候群のQOLの改善を目指した治療戦略 基礎研究のデータから見える短腸症候群の治療戦略 .  外科と代謝・栄養  2022年6月  日本外科代謝栄養学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 連 利博, 大西 峻, 村上 雅一, 祁答院 千寛, 家入 里志 .  小児気道外科開設とその効果 声門下腔狭窄症治療例から .  日本小児科学会雑誌  2022年4月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 菱木 知郎, 家入 里志, 米田 光宏, 小野 滋, 田尻 達郎, 日本小児外科学会専門医制度委員会 .  小児外科領域から考える外科専門医制度 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2021年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 加治 建, 中目 和彦, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 七島 篤志, 家入 里志 .  小児外科専門医不在・不足地域での小児外科医療 小児外科専門医の分布が術後経過に及ぼす影響 噴門形成術における検討 .  日本臨床外科学会雑誌  2021年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  小児外科学の未来を拓く考える外科医の育成と教室形成 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 町頭 成郎, 生駒 真一郎, 川野 孝文, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  小児外科地位向上のための取り組み:大学、小児病院、市中病院 小児外科地位向上のための取り組み 地方市中病院の立場から .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 大西 峻, 山田 耕嗣, 小川 雄大, 横山 新一郎, 倉島 庸, 宮野 剛, 石丸 哲也, 川嶋 寛, 内田 広夫, 山高 篤行, 奥山 宏臣, 家入 里志 .  小児外科低侵襲手術における専門医制度:小児外科専門医vs技術認定医 高難度小児内視鏡外科手術に対する経験症例数からみた技術認定医・小児外科指導医の執刀自立性に関する解析 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 宗崎 良太, 菱木 知郎, 田尻 達郎, 米田 光宏, 大植 孝治, 越永 従道, 仁尾 正記, 家入 里志 .  小児副腎神経芽腫に対する腹腔鏡手術で摘出可能なサイズとは? 全国調査から患者身長との相関による解析 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術の現状と今後の展望【Video】小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の普及・標準化は可能か? 地域基幹施設連携による取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術におけるトラブルシューティング 術中に予想しない破格に出くわした!さてどう対応する? 的確な判断を要求される小児内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Ogawa Katsuhiro, Ieiri Satoshi, Watanabe Toshihiko, Bitoh Yuko, Uchida Hiroo, Yamataka Atsuyuki, Ohno Yasuharu, Ohta Masayuki, Inomata Masafumi, Dorofeeva Elena, Podurovskaya Yulia, Yarotskaya Ekaterina, Kitano Seigo .  小児内視鏡外科の現状と未来 革新的スキル検証システムを用いた内視鏡手術ワークショップの効果(Effect of Endoscopic Surgery Workshop using the Innovative Skill Validation System) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:英語  

  • 桝屋 隆太, 中目 和彦, 猪俣 麻佑, 内勢 由佳子, 坂元 里彩, 原 大介, 七島 篤志, 家入 里志 .  小児人口比小児外科専門医数が手術成績(重心腹腔鏡下噴門形成術)に与える影響の検証 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 荒田 純平, 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  小児ロボット支援手術の幕明け 小児外科領域における次世代手術支援ロボット開発 Soft Roboticsの可能性 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Matsui Mayu, 長野 綾香, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 町頭 成郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 野口 啓幸, 家入 里志 .  小児の急性虫垂炎に対するReduced Port Surgeryの比較検討(Comparative study of Reduced Port Surgery for pediatric acute appendicitis) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:英語  

  • 長野 綾香, 大西 峻, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  小児における開腹歴のないイレウスの3例 .  日本小児科学会雑誌  2021年7月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 家入 里志 .  小児における腹腔鏡噴門形成術の技術的進歩とエビデンス 高度体型変形を伴う重症心身障がい児に対する胃瘻造設下での腹腔鏡下噴門形成術における術野展開の工夫 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  小児におけるロボット手術の発展および遠隔ロボット手術の可能性 .  日本小児麻酔学会誌  2022年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • Ogawa Katsuhiro, Ieiri Satoshi, Watanabe Toshihiko, Bitoh Yuko, Uchida Hiroo, Yamataka Atsuyuki, Ohno Yasuharu, Inomata Masafumi, Kitano Seigo .  小児Endosurgery領域での日露医学協力プロジェクト(Japan-Russia Medical Cooperation Project in the field of Pediatric Endosurgery) .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:英語  

  • 杉田 光士郎, 松久保 眞, 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  完全静脈栄養ラットモデルにおける肝細胞増殖因子の脂肪肝抑制効果および消化管粘膜萎縮 .  外科と代謝・栄養  2022年6月  日本外科代謝栄養学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 家入 里志 .  完全静脈栄養ラットモデルでの消化管に対する肝細胞増殖因子(HGF)の期待される効果 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 矢野 圭輔, 加治 建, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 長野 綾香, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 家入 里志 .  完全静脈栄養ラットに対する、肝細胞増殖因子投与による肝細胞障害の予防 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中山 博史, 家入 里志 .  学童期に発症した右傍十二指腸ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 藤野 明浩, 黒田 達夫, 青井 重善, 家入 里志, 岩井 潤, 上野 滋, 内田 恵一, 岡島 英明, 木下 義晶, 越永 従道, 曹 英樹, 中田 光政, にお 正記, 平林 健, 廣部 誠一, 渕本 康史, 松藤 凡, 八木 実, 米倉 竹夫 .  学会・研究会のあり方:問題点と展望 直腸肛門奇形研究会の問題点と展望 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 鳥飼 源史, 屋良 朝太郎, 茨 聡, 町頭 成郎, 川野 孝文, 川野 正人, 生駒 真一郎, 吉丸 耕一朗, 田口 智章, 家入 里志 .  多発型小腸閉鎖とヒルシュスプルング病類縁疾患を合併した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 鳥飼 源史, 茨 聡, 町頭 成郎, 川野 孝文, 川野 正人, 生駒 真一郎, 吉丸 耕一郎, 田口 智章, 家入 里志 .  多発型回腸閉鎖とヒルシュスプルング病類縁疾患を合併した一例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 菱木 知郎, 古村 眞, 小野 滋, 米田 光宏, 田尻 達郎, 奥山 宏臣, 日本小児外科学会専門医制度委員会 .  外科系新専門医制度におけるサブスペシャルティとしての小児外科専門医の役割と今後の課題 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  外傷性膵損傷後の膵仮性嚢胞に対し腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージが奏功した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 川崎 洋太, 川野 孝文, 豊川 健二, 青木 雅也, 佐々木 健, 有上 貴明, 上田 和弘, 大塚 隆生, 家入 里志, 曽我 欣治, 佐藤 雅美 .  地方広域外科医療圏を支える若手外科医リクルートのための新たな3方略 鹿児島大学外科学講座の取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 祁答院 千尋, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  地方在住医師にとってeasy to accessな学会とは? .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  地域基幹病院における高難度鏡視下手術の安全な実践と後進への教育について 腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か?プロクター指導による自施設と他施設における手術成績の検証 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 永田 公二, 林田 真, 三好 きな, 谷口 直之, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 七島 篤志, 家入 里志, 田尻 達郎 .  地域医療を支える小児外科医の働き方改革はどうあるべきか? 宮崎県の場合 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  地域医療における外科医の役割とは 地方広域医療圏で新生児外科・小児救急から高難度内視鏡外科手術・小児がん・重症心身障がい(児)者までをカバーする小児外科医の役割とその重要性 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 町頭 成郎, 俊 彩, 川畑 真歩, 佐多 綾乃, 川上 知子, 原口 透, 太田 和彦, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 家入 里志 .  在宅医療でのtips 自宅での日常生活環境をいかに把握するか .  日本小児外科学会雑誌  2023年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  嚢胞状リンパ管腫に対する越婢加朮湯の有効性についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  右肺上葉粘表皮癌に対して術中気管支鏡を併用し胸腔鏡下肺葉切除を施行した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  反復性腹痛を呈した肝円索肝副葉捻転に対して待機的に腹腔鏡下切除術を施行した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 杉田 光士郎, 田中 友加, 大段 秀樹, 家入 里志 .  双胎例から展開する胆道閉鎖症の病因論 .  日本小児外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 武藤 充, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 加治 建, 家入 里志 .  単一施設における腸管蠕動不全患児の生命予後予測因子に関する検討 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Kawano Takafumi, Sugita Koshiro, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Onishi Shun, Nakagawa Shunsuke, Kodama Yuichi, Nishikawa Takuro, Okamoto Yasuhiro, Ieiri Satoshi .  単一施設38年間における小児腎悪性腫瘍28例の後方視的検討(A retrospective review of 28 cases of pediatric malignant renal tumors experienced over 38 years at a single institution) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2022年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

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    記述言語:英語  

  • 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 馬場 徳朗, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 町頭 成郎, 中目 和彦, 向井 基, 家入 里志 .  半固形剤への変更により合併症の改善が得られた重心児の2例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 祁答院 千尋, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  医工連携:テクノロジーと医療の連携 蛍光ナビゲーション画像誘導による究極の機能温存手術を目指した小児外科手術 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  医学部臨床実習における技術評価型縫合実習は外科志望者を増加させる事ができるか? .  日本コンピュータ外科学会誌  2021年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

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    記述言語:日本語  

  • Sugita Koshiro, Kawano Takafumi, Yano Keisuke, Harumatsu Toshio, Onishi Shun, Yamada Koji, Yamada Waka, Ieiri Satoshi .  副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の適応と手術実効性に関する検討 単一施設における開腹手術との比較(Feasible laparoscopic surgery for selected cases of primary adrenal neuroblastoma: a comparison with open surgery at a single institution) .  日本小児血液・がん学会雑誌  2022年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

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    記述言語:英語  

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の有効性・実効性に関する検証 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 川野 孝文, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  副腎原発神経芽腫に対する腹腔鏡手術の実効性に関する検討 開腹手術との比較 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 久田 正昭, 古賀 義法, 林田 真, 桝屋 隆太, 中目 和彦, 新山 新, 桑原 淳, 竜田 恭介, 柳 祐典, 廣瀬 龍一郎, 生野 猛, 右田 美里, 松藤 凡, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  内視鏡手術の利点と問題点;合併症、中・長期成績、医療経済、教育 腹腔鏡下胆道拡張症手術の患者集約化は必要か?プロクターによる手術成績の施設間検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  内視鏡外科手術トレーニングにおけるドライボックスサイズが鉗子操作に及ぼす影響の検証 小児外科医は狭小空間でトレーニングすべきか? .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  内視鏡外科手術トレーニングにおけるドライボックスサイズが手技に及ぼす影響の検証 小児外科医は狭小空間でトレーニングすべきか .  日本コンピュータ外科学会誌  2022年6月  (一社)日本コンピュータ外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  内視鏡外科手術における各科摘出臓器の体外搬出方法 摘出創を利用した乳児肺葉外肺分画症に対するTwo site胸腔鏡手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に腹腔鏡補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に対し腹腔鏡補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  共通管の長い総排泄腔遺残に対し腹腔鏡下補助下肛門形成術と造腟術を一期的に施行した2例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 家入 里志 .  先天性胆道拡張症における腹腔鏡下胆管切除での胆道再建の工夫 細径と破格を克服する小児胆道拡張症の安全・確実な胆道再建 乳児から成人体格まで包含する手技の確立 .  日本臨床外科学会雑誌  2021年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 矢野 圭輔, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建 .  働き方改革の在り方と教育 働き方改革とキャリア形成の両立を目指して 教育的立場と大学病院労務管理の観点から .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小川 雄大, 村上 雅一, 家入 里志, 松本 紘明, 皆尺寺 悠史, 當寺ヶ盛 学, 白下 英史, 衛藤 剛, 内田 広夫, 山高 篤行, 岩中 督, 猪股 雅史, 外科系学会社会保険委員会 .  保険収載からみた国内小児内視鏡外科手術の導入・普及の解析 30年間の多施設共同全国調査 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 家入 里志, 窪田 正幸 .  乳幼児期に診断されるMRKH症候群の臨床的特徴 全国調査の結果より .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 家入 里志, 窪田 正幸 .  乳幼児期に診断されるMayer-Rokitansky-Kuster-Hauser症候群の臨床的特徴 全国調査の結果より .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 長野 綾香, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  乳児期以降の開腹歴のないイレウスの臨床的特徴 .  日本小児外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  乳児における体腔内Roux-Y吻合を含む完全腹腔鏡下胆道拡張症手術 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 祁答院 千尋, 松井 まゆ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  乳児における5mmステープラーを使用した完全腹腔鏡下Roux Y吻合 .  日本小児外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 春松 敏夫, 大西 峻, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充 .  中間位鎖肛手術を極める 中間位鎖肛に対する骨盤最深部解剖の識別と精緻な剥離操作による腹腔鏡下肛門形成術 適切なデバイスの選択と画像誘導手術の導入 .  日本外科系連合学会誌  2022年5月  日本外科系連合学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 加藤 基, 新田 吉陽, 春松 敏夫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 大塚 隆生, 家入 里志 .  両側乳房切除術を施行した思春期前発症女性化乳房症の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小川 雄大, 大嶋 佑介, 松本 紘明, 皆沢寺 悠史, 當寺ヶ盛 学, 大西 峻, 白下 英史, 衛藤 剛, 家入 里志, 猪股 雅史 .  ラマン分光と深層学習を組み合わせた光バイオプシーの開発 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 中薗 凌芽, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  モニターサイズが内視鏡外科手術の鉗子運動、視線、頭部運動に与える .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小川 雄大, 大嶋 佑介, 大西 峻, 白下 英史, 衛藤 剛, 家入 里志, 猪股 雅史 .  ヒルシュスプルング病診断へのラマン分光と深層学習を組み合わせた光バイオプシー開発 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 下島 直樹, 小林 雅邦, 樺 俊介, 藤村 匠, 原田 篤, 家入 里志, 田口 智章, 廣部 誠一, 岡野 栄之, 黒田 達夫, 炭山 和毅 .  ヒルシュスプルング病根治術における共焦点内視鏡を用いた腸管神経可視化への挑戦 .  末梢神経  2022年12月  日本末梢神経学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  ニーズアセスメントにより国際格差を是正する小児内視鏡外科医育成プログラムの開発と世界展開 .  日本小児科学会雑誌  2023年2月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 井上 歩, 大西 峻, 長野 綾香, 武藤 充, 家入 里志 .  ドクターヘリ搬送で救命された腸回転異常症を伴わない新生児小腸捻転の1例 .  日本小児科学会雑誌  2021年6月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • Murakami Masakazu, Poudel Saseem, Fukuhara Masahiro, Kaji Tatsuru, Noguchi Hiroyuki, Kurashima Yo, Ieiri Satoshi .  グローバル小児外科として、ネパールの小児外科内視鏡手術の連携と紹介(Collaboration and Introduction of Pediatric Endosurgery for Nepal as Global Pediatric Surgery) .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:英語  

  • 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 家入 里志 .  ガストログラフィンを用いた小腸造影が奏効し手術を回避し得た高吸水性樹脂玩具大量誤飲の幼児例 .  日本小児救急医学会雑誌  2022年6月  (一社)日本小児救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 高史, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 武藤 充, 家入 里志 .  ガストログラフィンを用いた小腸造影が奏効し手術を回避し得た高吸水性樹脂玩具大量誤飲の幼児例 .  日本小児科学会雑誌  2022年7月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 中目 和彦, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 桝屋 隆太, 加治 建, 七島 篤志, 家入 里志 .  カフ付き長期留置型中心静脈カテーテル挿入術の工夫 超音波ガイド下鎖骨上アプローチによる腕頭静脈cannulation .  日本小児外科学会雑誌  2023年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  「新しい目」としての蛍光ナビゲーション画像誘導による究極の機能温存手術を目指した小児内視鏡外科手術 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2021年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 下島 直樹, 富田 紘史, 下高原 昭廣, 家入 里志, 廣部 誠一 .  Tracheal bronchusと左肺動脈スリングを伴う先天性気管狭窄症に対する術式の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 春松 敏夫, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  Surgeon Scientistの第一歩としての学位取得とその後の可能性へ向けて .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 古賀 義法, 吉田 索, 家入 里志, 加治 建 .  Reduced Port Surgeryを目的とした細径ポート用縫合針の開発 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 武藤 充, 家入 里志 .  Nuss法に対する合併症軽減の取り組み 20年間58症例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 加治 建, 家入 里志 .  Needle SurgeryからAI手術ロボットそして"創のない"胎児内視鏡外科手術へ向けた小児内視鏡外科の未来 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年3月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 大西 峻, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志, 井手迫 俊彦, 榎田 英樹 .  LPEC時に偶然発見された性分化異常に対して陰核形成を行った1例 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 大西 峻, 井手迫 俊彦, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久 保眞, 武藤 充, 加治 建, 榎田 英樹, 家入 里志 .  LPEC時に偶然発見された性分化異常に対して陰核形成を行った1例 .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 加治 建, 廣瀬 龍一郎, 家入 里志 .  Long Gap食道閉鎖症の胸腔鏡手術治療戦略 新生児期か乳児期か、HowardかTractionか .  日本内視鏡外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  ICG蛍光ナビゲーション画像誘導による安全性向上と究極の機能温存を目指した小児内視鏡外科手術 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2022年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 家入 里志 .  総排泄腔遺残症における末期腎不全の予測因子 全国調査による出生前超音波所見から .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 家入 里志, 窪田 正幸 .  総排泄腔遺残症における末期腎不全の予測因子の解析 全国調査による出生前超音波所見から .  日本小児泌尿器科学会雑誌  2022年6月  日本小児泌尿器科学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 宗崎 良太, 住田 亙, 下島 直樹, 菱木 知郎, 木下 義晶, 内田 広夫, 田尻 達郎, 米田 明宏, 大植 孝治, 黒田 達夫, 廣部 誠一, 越永 従道, 檜山 英三, 仁尾 正記, 猪股 裕紀洋, 田口 智章, 家入 里志 .  縦隔神経芽腫に対する胸腔鏡手術の適応基準の作成と標準化へ向けた実態調査 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 山田 耕嗣, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 和歌, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  肝管空腸吻合術シミュレータを用いた縫合手技の評価研究と腹腔鏡下胆道拡張症"縫合不全0"への取り組み .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 加治 建, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子(HGF)は短腸症候群の治療薬になりうるか? 短腸モデルラットでの研究 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2023年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 加治 建, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 熊谷 公太郎, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子(HGF)を用いた腸粘膜上皮再生への試み 完全静脈栄養ラットモデルを用いた小腸粘膜上皮へ与える効果に関する検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 武藤 充, 村上 雅一, 西田 ななこ, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  胃瘻先行造設状態の重症心身障碍患者にする腹腔鏡下噴門形成術アプローチの検討 術中胃瘻Take Down/再造設は必要か? .  外科と代謝・栄養  2022年6月  日本外科代謝栄養学会

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    記述言語:日本語  

  • 富川 盛雅, 赤星 朋比古, 堤 敬文, 長尾 吉泰, 神代 竜一, 家守 雅大, 家入 里志, 橋爪 誠, 前原 喜彦 .  胃静脈瘤治療のエビデンス確立に向けて 消化器外科医が取り組むべき臨床研究の提案 .  日本消化器外科学会雑誌  2010年10月  (一社)日本消化器外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症における術前・術後の炎症マーカーの経時的推移と予後との比較検討 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症に対する術式-開腹vs腹腔鏡- 胆道閉鎖症に対する開腹葛西手術改変による黄疸消失率と自己肝生存率の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2021年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 春松 敏夫, 連 利博, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建 .  胆道閉鎖症に対する開腹葛西手術改変による黄疸消失率と自己肝生存率の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年12月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 桝屋 隆太, 大谷 明夫, 永井 太一朗, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症の葛西手術時肝生検検体における門脈枝および肝動脈枝の臨床経過との相関の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, 中目 和彦, 川野 孝文, 春松 敏夫, 山田 和歌, 町頭 成郎, 向井 基, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西手術術後患者に対する漢方薬投与の自己肝生存率に与える効果の検証 .  日本小児外科学会雑誌  2022年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西術後にみられる胆管炎の病態 潜在する非化膿性胆管炎の検証とその解析 .  日本小児外科学会雑誌  2022年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症葛西術後にみられる胆管炎の病態 非化膿性胆管炎の潜在性検証 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 桝屋 隆太, 連 利博, Kanaan Sami B., 春松 敏夫, 武藤 充, 東間 未来, 矢内 俊裕, Stevens Anne M., Nelson J. Lee, 中目 和彦, 七島 篤志, 家入 里志 .  胆道閉鎖症術後患児における末梢血中の母親由来キメラ細胞検出と予後との相関の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年2月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 連 利博, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 主輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 松久保 眞, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  胆道閉鎖症開腹葛西手術改変による黄疸消失率と自己肝生存率に対する予後因子の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  脂肪は3大栄養素の一つであるにも関わらず、在宅静脈栄養に脂肪乳剤の適用が困難な現状は変えられないのか .  学会誌JSPEN  2022年12月  (一社)日本臨床栄養代謝学会

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    記述言語:日本語  

  • 加治 建, 松井 まゆ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  腸管不全に対する治療~その理論と実践~ 腸管不全症における生命予後のための治療戦略 .  外科と代謝・栄養  2021年9月  日本外科代謝栄養学会

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    記述言語:日本語  

  • 加治 建, 松井 まゆ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 松久保 眞, 武藤 充, 家入 里志 .  腸管不全症における生命予後改善に向けての治療戦略 .  日本小児外科学会雑誌  2021年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 加治 建, 松久保 眞, 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 武藤 充, 家入 里志 .  腸管不全関連肝障害モデルラットに対する肝細胞増殖因子の予防・治療的効果の検討 .  日本外科学会定期学術集会抄録集  2022年4月  (一社)日本外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 武藤 充, 松久保 眞, 大西 峻, 祁答院 千寛, 松井 まゆ, 村上 雅一, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 加治 建, 家入 里志 .  腸肝軸に焦点を当てた脂肪肝に対するHGFの予防効果 短腸モデルラットにおける研究 .  日本小児外科学会雑誌  2022年4月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 川野 孝文, 武藤 充 .  小児外科におけるロボット支援手術-現況と展望- 国産手術支援ロボットの小児外科手術への応用へ向けたFeasibility Study .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 川野 孝文, 家入 里志 .  Hirschsprung病-Soave vs Swenson vs Duhamel- ヒルシュスプルング病の術式変遷に伴う手術成績および術後排便機能の検討 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 高田 倫, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  Low volume centerにおける小児内視鏡外科手術の教育-課題と展望- Low Volume Centerにおける高難度小児内視鏡外科手術の定型化とOJTでの術者育成の取り組み .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, Poudel Saseem, 横山 新一郎, 家入 里志 .  LPECシミュレータ開発・検証とGlobal Surgeryとしてのネパールでの小児内視鏡外科手術の導入支援 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  どうする働き方改革とコンピュータ外科 医師の働き方改革元年へ向けて 外科医の働き方改革は本当に実現可能か? .  日本コンピュータ外科学会誌  2023年11月  (一社)日本コンピュータ外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 高田 倫, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 家入 里志 .  コロナ禍の地方大学院生でもオンラインでできる医工連携 小児内視鏡外科疾患特異的シミュレータ開発と検証 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志, 大西 峻, 山田 耕嗣, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 川野 孝文 .  ロボット支援遠隔手術は何処へ行く-実装への道- 国産手術支援ロボットと疾患特異的シミュレータを用いた小児遠隔ロボット手術の実装へむけた探索的実証実験 .  日本内視鏡外科学会雑誌  2023年12月  (一社)日本内視鏡外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 岩元 裕実子, 杉田 光士郎, 川野 孝文, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  Gliomatosis peritoneiと腹膜播種を伴った小児両側卵巣奇形種の1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  ダブルストマ管理中に近位空腸切除余儀なくされ遠位空腸で経腸栄養管理を行っているIsolated hypoganglionosisの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 杉本 真樹, 春松 敏夫, 大西 峻, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  3Dホログラムを用いた次世代型小児内視鏡外科手術 術野空間での近未来精密手術 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 川野 孝文, 鳥飼 源史, 石原 千詠, 徳久 琢也, 茨 聡, 家入 里志 .  「様々な小児外科疾患に対する感染症対策」 壊死性腸炎に対するミコナゾール予防投与の検証-救命率と神経学的予後を改善させうるか? .  日本小児外科学会雑誌  2023年10月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 瀬戸口 誠, 武藤 充, 福岡 龍一, 有馬 純子, 繁昌 尚太, 茨 聡, 家入 里志 .  「多職種連携」 貴重なω3系脂肪乳剤の安全な分割供給法に関する研究 "気密・遮光・冷所"に着目した在宅静脈栄養支援の検証 .  移植  2023年11月  (一社)日本移植学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 佐藤 智江, 福原 雅弘, 江角 元史郎, 伊崎 智子, 家入 里志, 飯田 則利 .  Slit-Slide法による臍形成 アンケートによる術後長期満足度調査 .  日本小児外科学会雑誌  2023年10月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 加治 建, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 井戸 章雄, 家入 里志 .  肝細胞増殖因子は短腸症候群のTherapeutic Agentとなるか? 疾患モデルラットの検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  短腸症候群患児の微量元素アセスメントに関する考察 特に静脈栄養中の鉄過剰、静脈栄養離脱後のセレン欠乏症症例から .  栄養  2023年6月  (株)ジェフコーポレーション

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    記述言語:日本語  

  • 岩元 祐実子, 川野 孝文, 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 武藤 充, 家入 里志 .  異なる転帰をとった腸間膜裂孔ヘルニアの2例 .  日本小児科学会雑誌  2023年9月  (公社)日本小児科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 井手迫 俊彦, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 榎田 英樹, 家入 里志 .  男児中間位・高位鎖肛における術後排尿機能の検討 特にPSARP変法と腹腔鏡下肛門形成術での比較 .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 岩元 裕実子, 緒方 将人, 高田 倫, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  残存腸管0cmの超短腸児に対する2種類の魚油含有特殊脂肪乳剤投与による血清脂肪酸分画の推移 .  栄養  2023年6月  (株)ジェフコーポレーション

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 川野 孝文, 武藤 充, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 加治 建, 家入 里志 .  新生児期に発症する腸回転異常症の臨床的特徴 乳児期以降発症例との比較検討から .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 大西 峻, 春松 敏夫, 桝屋 隆太, 松久保 眞, 川野 孝文, 町頭 成郎, 中目 和彦, 鳥飼 源史, 池江 隆正, 加治 建, 家入 里志 .  新生児期にイレウスを呈して発症するIsolated Hypoganglionosis治療の課題点とは .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  (一社)日本マススクリーニング学会

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    記述言語:日本語  

  • 大西 峻, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  指導医を目指す地方若手小児外科医の立場から Surgeon Scientistになるために .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 大西 峻, 岩元 裕実子, 高田 倫, 緒方 將人, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  手術時に高度肝硬変を認めた乳幼児先天性胆道拡張症の二例 .  日本膵・胆管合流異常研究会プロシーディングス  2023年9月  日本膵・胆管合流異常研究会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 松井 まゆ, 川野 孝文, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 武藤 充, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  広域医療圏における小児腹部実質臓器損傷の臨床的特徴 鹿児島県内の小児外傷治療拠点2施設における検討 .  日本小児救急医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本小児救急医学会

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    記述言語:日本語  

  • 緒方 将人, 川野 孝文, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  幼児肋骨原発Ewing肉腫に対する切除術の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 緒方 将人, 川野 孝文, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  幼児肋骨原発Ewing肉腫に対する切除術の工夫 .  日本小児外科学会雑誌  2023年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  左下葉肺葉外肺分画症に特化した摘出創利用のTwo site胸腔鏡手術 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松井 まゆ, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  小児鈍的外傷に起因する腹部実質臓器損傷39症例に対する臓器別解析 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 大西 峻, 春松 敏夫, 武藤 充, 家入 里志 .  小児気管支粘表皮癌3例の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 川野 孝文, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 長野 綾香, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 町頭 成郎, 家入 里志 .  小児急性虫垂炎に対する腹腔鏡下虫垂切除術 修練医執刀による従来法と単孔式の比較 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 西田 ななこ, 矢野 圭輔, 杉田 光士郎, 村上 雅一, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  小児外鼠径ヘルニア術後のde novo型再発性鼠径ヘルニア嵌頓整復後の偽還納に対しLPECを施行した一例 .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術の標準化と教育 小児腹腔鏡下胆道拡張症手術の標準化と普及の取り組み地域基幹病院でのプロクター指導および疾患特異的シミュレータによるトレーニング効果 .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 村上 雅一, 小川 雄大, 横山 新一郎, 倉島 庸, 宮野 剛, 石丸 哲也, 川嶋 寛, 内田 広夫, 山高 篤行, 奥山 宏臣, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術の指導的立場の医師の経験症例数からみた執刀自立性に関する解析 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 増田 将潤, 谷 彩寧, 村上 雅一, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 武藤 充, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術における多関節鉗子の有用性 シミュレータによる検証 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 大西 峻, 村上 雅一, 西田 ななこ, 長野 綾香, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 家入 里志 .  小児内視鏡外科手術-私のこだわりと工夫- 胃瘻造設された患児に対する腹腔鏡下噴門形成の工夫 胃瘻をはずさずに十分な術野確保を可能とするtraction technique .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 古賀 義法, 家入 里志, 升井 大介, 東舘 成希, 七種 伸行, 深堀 優, 田中 芳明, 加治 建 .  小児内視鏡外科手術-私のこだわりと工夫- 横隔食道靱帯の攻略を意識した腹腔鏡下噴門形成術 .  日本臨床外科学会雑誌  2022年10月  日本臨床外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 長野 綾香, 春松 敏夫, 杉田 光士郎, 西田 ななこ, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 加治 建, 家入 里志 .  女児低位鎖肛における術後短期成績からみた問題点の検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 杉田 光士郎, 武藤 充, 村上 雅一, 矢野 圭輔, 春松 敏夫, 大西 峻, 松久保 眞, 川野 孝文, 鳥飼 基文, 石原 千詠, 徳久 琢也, 茨 聡, 家入 里志 .  壊死性腸炎に対するミコナゾール予防投与の検証 救命率と神経学的予後を改善させうるか? .  日本周産期・新生児医学会雑誌  2023年6月  (一社)日本周産期・新生児医学会

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    記述言語:日本語  

  • 生駒 真一郎, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  原因不明の腹痛から学童期に上腸間膜動脈症候群と診断した3症例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 川野 孝文, 杉田 光士郎, 矢野 圭輔, 馬場 徳朗, 桝屋 隆太, 久田 正昭, 中目 和彦, 新山 新, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  先天性嚢胞性肺疾患に対する胸腔鏡下肺葉切除の有効性についての検討 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小川 雄大, 大嶋 佑介, 松本 悠希, 松本 紘明, 皆尺寺 悠史, 大西 峻, 白下 英史, 衛藤 剛, 家入 里志, 猪股 雅史 .  ラマン分光法を用いたヒルシュスプルング病診断の臨床応用への取り組み .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 松久保 眞, 松井 まゆ, 生駒 真一郎, 矢野 圭輔, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  メッケル憩室捻転に類似した小児腸管重複症捻転の1症例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • 祁答院 千寛, 春松 敏夫, 加藤 基, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 川野 孝文, 武藤 充, 家入 里志 .  Peutz-Jeghers症候群に思春期前発症女性化乳房症を合併した1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 小西 晃造, 家入 里志, 富川 盛雅, 田上 和夫, 橋爪 誠 .  Laparoscopic surgery周術期チームの役割 マスタースレーブ型手術ロボットの臨床応用と課題 .  Japanese Journal of Endourology and ESWL  2008年11月  (一社)日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 矢野 圭輔, 西田 ななこ, 長野 綾香, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 大西 峻, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 家入 里志 .  Isolated hypoganglionosisの管理課題は胆汁うっ滞性肝障害の制御と結腸の有効利用にある 自験例の後方視検討から .  日本小児外科学会雑誌  2023年6月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 中辻 隆徳 .  Hirschsprung病の診断と治療の変遷 全国アンケート調査1998~2002年より .  日本小児外科学会雑誌  2004年5月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 生駒 真一郎, 松井 まゆ, 矢野 圭輔, 松久保 眞, 鳥飼 源史, 家入 里志 .  COVID-19妊婦から出生した臍腸瘻を伴う臍ヘルニアの1例 .  日本小児外科学会雑誌  2023年8月  (一社)日本小児外科学会

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    記述言語:日本語  

  • 家入 里志 .  こどもにとって本当に優しい手術のために 術前・術中・術後管理に対する取り組み .  日本小児麻酔学会誌  2018年10月  (一社)日本小児麻酔学会

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    記述言語:日本語  

  • 武藤 充, 緒方 将人, 高田 倫, 岩元 祐実子, 祁答院 千寛, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 大西 峻, 川野 孝文, 家入 里志 .  腸管不全治療の現状と課題 腸管不全患者支援の課題と多職種介入の重要性について 非移植施設の立場から .  移植  2023年9月  (一社)日本移植学会

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    記述言語:日本語  

  • 連 利博, 家入 里志 .  新生児マススクリーニングにおける胆道閉鎖症 病因論からみた胆道閉鎖症マス・スクリーニングの意義 .  日本マス・スクリーニング学会誌  2019年10月  (一社)日本マススクリーニング学会

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    記述言語:日本語  

  • Ieiri S, Nishio Y, Obata S, Souzaki R, Kobayashi Y, Fujie G, Hashizume M, Taguchi T .  Development of blind area visualization system in magnified field of view using an augmented reality in pediatric endosurgery ~Amazing See-Through Needle Driver~ .  The 23rd International Congress of the EAES, Technology Symposium  The 23rd International Congress of the EAES, Technology Symposium国際会議

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Bucharest, Rumania  

    国際学会

  • Ieiri S, Nagata K, Obata S, Jimbo T, Souzaki R, Miyata J, Taguchi T .  Changing profile of Operative procedure: from Open Z-shaped anastomosis (modified Duhamel) to Lap-Assisted TAEPT: -200 cases of over half century single-institute experience- .  The 48th Pacific Association of Pediatric Surgeons  The 48th Pacific Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2015年5月

    記述言語:英語  

    開催地:South Korea  

    国際学会

  • Ieiri S, Obata S, Souzaki R, Kobayashi Y, Fujie MG, Hashizume M, Taguchi T, .  Development of blind area visualization system in magnified field of view using an augmented reality in pediatric endosurgery ~Amazing See-Through Needle Driver~" .  Society of American Gastrointestinal Endoscopic Surgeons(SAGES)  Society of American Gastrointestinal Endoscopic Surgeons(SAGES)国際会議

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Nashville, TN, U.S.A.  

    国際学会

  • Ieiri S, Obata S, Jimbo T, Souzaki R, Hashizume M, Taguchi T .  Laparoscopic intra-gastric surgery for gastric tumor to preserve cardia function under augmented reality navigation system-the first application for child case-” .  The 24th Annual Congress of International Pediatric Endosurgery Group (IPEG2015)  The 24th Annual Congress of International Pediatric Endosurgery Group (IPEG2015)国際会議

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Nashville, TN, USA  

    国際学会

  • Ieiri S, Nishio Y, Obata S, Souzaki R, Kobayashi Y, Fujie MG, Hashizume M, Taguchi T .  Development of blind area visualization system in magnified field of view using an augmented reality in pediatric endosurgery ~Amazing See-Through Needle Driver~ .  Internatioal Pediatric Endosurgery Group (IPEG2014)  Internatioal Pediatric Endosurgery Group (IPEG2014)国際会議

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:英語  

    開催地:Edinburgh, Scotland  

    国際学会

  • Ieiri S, Obata S, Jinbo T, Souzaki R, Uemura M, Ishii H, Kobayashi Y, Matsuoka N, Katayama T, Takanishi A, Fujie M, Hashizume M, Taguchi T .  Minimally Invasive Pediatric Surgery-Development of training model and image-guided surgery- .  Computer Assisted Radiology ans Surgery (CARS2014) 28th International Congress and Exhibition  Computer Assisted Radiology ans Surgery (CARS2014) 28th International Congress and Exhibition国際会議

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    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Fukuoka  

    国際学会

  • Ieiri S, Souzaki R, Uemura M, Tomikawa M, Hashizume M, Taguchi T .  The new concept and minimally invasive technique of laparoscopic intra-gastric surgery for pediatric rare diseas using augmented reality navigation and single incision approach .  International Pediatric Endosurgery Group(IPEG)  International Pediatric Endosurgery Group(IPEG)国際会議

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    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Beijing  

    国際学会

  • Ieiri S, Souzaki R, Ishii H, Tomikawa M,Matsuoka N, Takanishi A,Hashizume M, Taguchi T .  Development of an objective endoscopic surgical skill assessment system for pediatric surgeons: Suture ligature model of the crura of the diaphragm in infant fundoplication, .  EUPSA/BAPS Joint Congress  EUPSA/BAPS Joint Congress国際会議

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    開催年月日: 2012年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Rome  

    国際学会

  • Ieiri S, Souzaki R, Ishii H, Tomikawa M,Matsuoka N, Takanishi A,Hashizume M, Taguchi T .  Development of an objective endoscopic surgical skill assessment system for pediatric surgeons: Suture ligature model of the crura of the diaphragm in infant fundoplication, .  International Pediatric Endosurgery Group(IPEG) 2  International Pediatric Endosurgery Group(IPEG) 2国際会議

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    開催年月日: 2012年3月

    記述言語:英語  

    開催地:San Diego  

    国際学会

  • Ieiri S, Souzaki R, Konishi K, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  A Novel and Precise Evaluation Model for Psychomotor Skills in Pediatric Endoscopic Surgery .  International Pediatric Endosurgery Group 2011(IPEG2011)  International Pediatric Endosurgery Group 2011(IPEG2011)国際会議

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    開催年月日: 2011年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Prague  

    国際学会

  • Ieiri S, Uemura M, Konishi K, Nakatsuji T,Higashi M, Akiyoshi J, Souzaki R, Kinoshita Y, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  Augmented reality navigation system for laparoscopic splenectomy in children based on preoperative CT image using an optic tracking device (Oral Presentation) .  Society of American Gastrointetinal Endoscopic Surgeons(SAGES)  Society of American Gastrointetinal Endoscopic Surgeons(SAGES)国際会議

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:英語  

    国際学会

  • Ieiri S, Uemura M, Konishi K, Nakatsuji T, Higashi M, Akiyoshi J, Souzaki R, Kinoshita Y, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  Augmented reality navigation system for laparoscopic splenectomy in children based on preoperative CT image using an optic tracking device .  The 23rd International Symposium of Pediatric Surgical Research  The 23rd International Symposium of Pediatric Surgical Research国際会議

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:英語  

    開催地:Tokyo  

    国際学会

  • Ieiri S, Kato K, Higashi M, Akiyoshi J, Wake N, Taguchi T .  Long-term genital functional outcome of patients with cloacal anomaly .  The 23rd International Symposium of Pediatric Surgical Research  The 23rd International Symposium of Pediatric Surgical Research国際会議

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:英語  

    開催地:Tokyo  

    国際学会

  • Ieiri S, Uemura M, Konishi K, Nakatsuji T, Higashi M, Akiyoshi J, Souzaki R, Kinoshita Y, Tomikawa M, Tanoue K, Hashizume M, Taguchi T .  Augmented reality navigation system for laparoscopic splenectomy in children based on preoperative CT image using an optic tracking device. .  The 19th International Pediatric Endosurgery Group Surgeons  The 19th International Pediatric Endosurgery Group Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2010年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Hawaii  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Yoshida D, Uehara H, Nakatsuji T, Konishi K, Hashimoto N, Ueda Y, Matsuoka M, Fujino F, Ohuchida K, Maeda M, Tomikawa M, Taguchi T, Hashizume M .  Quality assessment of codec-based endoscopic surgical imaging transfer system in remote medicine -from the view point of the expert endoscopic surgeons- .  The 25th Computer Assisted Radiology and Surgery  The 25th Computer Assisted Radiology and Surgery国際会議

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    開催年月日: 2010年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Geneva  

    国際学会

  • Ieiri S, Nakatsuji T, Akiyoshi J, Higashi M, Hashizume M, Suita S, Taguchi T .  Long-term outcomes and the quality of life of Hirschsprung’s disease in adolescents who have reached 18 years of age or more ? A 47-year single institute experience. .  The 43rd Pasific Association of Pediatric Surgeons  The 43rd Pasific Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2010年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Kobe  

    国際学会

  • Ieiri S, Nakatsuji T, Higashi M, Akiyoshi J, Konishi K, Tomikawa M, Tanoue T, Hashizume M, Taguchi T .  Effectiveness of Basic Endoscopic Surgical Skill Training for Pediatric Surgeons. .  The 22nd Congress of Asian Association of Pediatric Surgeons  The 22nd Congress of Asian Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2010年2月

    記述言語:英語  

    開催地:Kuala Lumpur  

    国際学会

  • Ieiri S, Hashizume M .  A New Concept for Tele-NOTES under Oversea Remote Control .  JUNBA(Japan University Network Bay Area)2010 Technology Fair  JUNBA(Japan University Network Bay Area)2010 Technology Fair国際会議

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    開催年月日: 2010年1月

    記述言語:英語  

    開催地:San Francisco  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Nakatsuji T, Konishi K, Yoshida D, Uehara H, Hashimoto N, Ueda Y, Matsuoka M, Fujino Y, Ohuchida K, Maeda T, Hashizume M .  Evaluation of a region of interest (ROI) presenting system using MPEG4 scalable CODEC for clinical telemedicine. .  The 24th Computer Assisted Radiology and Surgery  The 24th Computer Assisted Radiology and Surgery国際会議

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    開催年月日: 2009年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Berlin  

    国際学会

  • Ieiri S, Uemura M, Higashi M, Konishi K,Kinoshita Y,Tanoue K, Hashizume M ,Taguchi T .  Augmented reality navigation system for laparoscopic splenectomy in children based on preoperative CT image using optic tracking device .  The 42th Pacific Association of Pediatric Surgeons  The 42th Pacific Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2009年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Hong Kong  

    国際学会

  • Ieiri S, Higashi M, Teshiba R, Saeki I, Esumi G, Akiyoshi J, Nakatsuji T, Taguchi T .  Clinical features of Hirschsprung’s disease associated with Down’s syndrome:A 30-year retrospective nationwide survey in Japan .  The 42th Pacific Association of Pediatric Surgeons  The 42th Pacific Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2009年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Hong Kong  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Konishi K, Kawabe Y, Nakatsuji T, Yoshida D, Yamaguchi S, Anegawa G, Ohuchida K, Uehara H, Hashimoto N, Uemura M, Yasunaga T, Hong J, Kenmotsu H, Maeda T, Hashizume M .  A Novel and Precise Evaluation Model for Psychomotor Skills in Endoscopic Surgery .  Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons  Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2009年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Phoenix  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Yoshida D, Uehara H, Nakatsuji T, Konishi K, Hashimoto N, Ohuchida K, Maeda T, Hashizume M .  Minimally Invasive Endoluminal Fundoplication using EsophyXTM;Early experience in Japan .  The 11th World Congress of Endoscopic Surgery  The 11th World Congress of Endoscopic Surgery国際会議

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    開催年月日: 2008年9月

    記述言語:英語  

    開催地:Yokohama  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Yoshida D, Uehara H, Nakatsuji T, Konishi K, Hashimoto N, Ohuchida K, Maeda T, Hashizume M .  Endoliminal Fundoplication using EsophyX System;A Newly Developed Minimally Invasive Technique for GERD .  The 4th Medical Image and Augumented Reality  The 4th Medical Image and Augumented Reality国際会議

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    開催年月日: 2008年8月

    記述言語:英語  

    開催地:Tokyo  

    国際学会

  • Ieiri S, Suita S, Nakatsuji T, Akiyoshi J, Taguchi T .  Total colonic aganglionosis with or without small bowel involvement: a changing profile for 30 years nationwide survey in Japan .  The 41th Pacific Association of Pediatric Surgeons  The 41th Pacific Association of Pediatric Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2008年7月

    記述言語:英語  

    開催地:Jackson Hole  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Nakatsuji T, Konishi K,Akiyoshi J,Hashizume M, Taguchi T .  Effectiveness of Basic Endoscopic Surgical Skill Training for Pediatric Surgeons .  The 17th International Pediatric Endosurgery Group  The 17th International Pediatric Endosurgery Group国際会議

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    開催年月日: 2008年6月

    記述言語:英語  

    開催地:Cannes  

    国際学会

  • Ieiri S, Konishi K, Tanoue K, Arata J, Fujino Y, Mitsuishi M, Hashizume M .  Experiment for clinical Application of remote robotic tele-surgery using high-speed internet connection .  Society American Gastrointestinal Endoscopic Surgeons  Society American Gastrointestinal Endoscopic Surgeons国際会議

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    開催年月日: 2008年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Philadelphia  

    国際学会

  • Ieiri S, Tanoue K, Nakatsuji T, Konishi K, Yoshida D, Uehara H, Hashimoto N, Ueda Y, Matsuoka H, Fujino Y, Ohuchida K, Maeda T, Hashizume M .  Evaluation experiment of Region of Interest (ROI) presenting system using MPEG4 scalable CODEC for clinical telemedicine .  Asian Conference on Computer Aided Surgery  Asian Conference on Computer Aided Surgery国際会議

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    開催年月日: 2008年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Beijing  

    国際学会

  • Ieiri S, Konishi K, Kakeji Y, Matsumoto K, Yasunaga T, Kinjo N, Yamaguchi S, Yoshida D, Kenmotsu H, Kawabe Y, Nakamoto M, K. Okazaki K, Tanoue K, Hashizume M .  Analysis of endoscopic surgical skill training using the da VinciR surgical system -Comparison between medical doctors and robotics engineers- .  The 1st Asian Symposium on Computer Aided Surgery  The 1st Asian Symposium on Computer Aided Surgery国際会議

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    開催年月日: 2005年4月

    記述言語:英語  

    開催地:Tsukuba  

    国際学会

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知的財産権

  • 画像内遮蔽領域の画像補完システム、画像処理装置及びそのプログラム

    藤江 正克, 小林 洋, 川村 和也, 瀬能 洸冬, 西尾 祐也, 橋爪 誠, 家入 里志, 豊田 和孝

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    出願人:学校法人早稲田大学

    出願番号:JP2013057392  出願日:2013年3月

    公表番号:WO2013-141155  公表日:2013年9月

    特許番号/登録番号:特許第6083103号  登録日:2017年2月 

    J-GLOBAL

共同研究・競争的資金等の研究

  • 内視鏡外科手術のモニターサイズの大型化・高精細化が鉗子操作に与える影響を検証する

    研究課題/領域番号:22K12888  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    山田耕嗣、家入里志、松久保 眞、大西 峻、山田和歌、矢野圭輔、村上雅一、加治 建、杉田光士郎、武藤 充、春松敏夫

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 「匠の技」を可視化し追体験する―普遍的かつ革新的な内視鏡外科手術教育基盤の構築

    研究課題/領域番号:22K02859  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    植村宗則、家入里志、富川盛雅、江藤正俊、川平 洋、武藤 充

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

  • 網羅的シュミレータ開発による内視鏡外科手術オンラインコーチングシステム確立と実証

    研究課題/領域番号:21H00908  2021年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:16640000円 ( 直接経費:12800000円 、 間接経費:3840000円 )

  • HGFクラスターエフェクトによる治療戦略-壊死性腸炎の救世主になり得るか?

    研究課題/領域番号:21K07867  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    新山 新、家入里志、松久保 眞、鳥飼源史、大西 峻、矢野圭輔、加治 建、杉田光士郎、中目和彦、町頭成郎

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    壊死性腸炎(necrotizing enterocolitis:NEC)は新生児、特に低出生体重児に発症する腸管の未熟性、感染等を原因とする腸管壊死を伴う疾患で、発症すれば高率な死亡率(約40%)を有する重篤な新生児外科疾患である。特に欧米では低出生体重児の約10%に発症すると報告され、その発症予防と治療は重要な臨床課題である。近年本邦においても早産児・低出生体重児の出生数は増加しており、それに伴い生存率を高めるだけでなく、intact survival(後遺症なき生存)が目指されている。今回我々が着目した肝細胞増殖因子(HGF)は肝細胞増殖を強力に促進する物質であり、主に劇症肝炎など重篤な疾患への治療薬としてその臨床応用が期待されている。特異的受容体c-Metを介して、肝細胞などの上皮細胞以外の組織に対しても細胞増殖、細胞遊走、抗アポトーシス、抗線維化などの多彩な生理作用を発揮し、多くの組織の再生因子あるいは修復因子として効果を発揮すると考えられている。本研究は確立したNECラットモデルを用いて、HGFのもつ再生因子あるいは修復因子としての作用のNEC予防・治療効果を検証することで、NECの発症根絶を目指した新生児のintact survivalの改善を目的とするものである。NECモデルを作成し、HGFの発症前投与群と発症後投与群を作成し、効果・至適投与時期などを検証する。効果は組織学的評価やサイトカイン解析、腸管粘膜のタイトジャンクションの状態をRT-PCRを用いて評価する予定である。

  • HGFの脂質輸送アップレギュレーションシステムの解明とIFALD克服への応用

    研究課題/領域番号:21K08623  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    松久保 眞、家入里志、大西 峻、矢野圭輔、加治 建、杉田光士郎、武藤 充、町頭成郎、

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    IFALD(腸管不全関連肝障害)誘導短腸症候群モデルラットへのHGF投与による肝内脂質輸送促進の検証
    小児外科疾患により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、腸管からの栄養吸収障害により完全静脈栄養(TPN)によるサポートを必要とする。これらの患児ではTPNが長期に及ぶと腸管不全関連肝障害(IFALD)を高率に発症し、そのIFALDの管理と治療が生命予後を大きく左右する。当研究グループからはこれまでにIFALDの予防・治療法について多くの基礎・臨床研究報告を発信したが、肝内の脂質輸送機構の観点からの研究は未着手である。今回急性肝再生を強力に促進する増殖因子で、脂肪肝からの回復作用を持つ肝細胞増殖因子(HGF)のIFALDに対する予防・治療効果を検討する。本研究では、IFALD誘導短腸症候群モデルラットを用い、HGFが肝内脂質輸送と排出を促進していることを証明し、IFALD克服のための新規予防・治療法の1つとなり得るかを検証することを目的とする。
    まずは、ヒトの半年間に相当する7日間をモデルラットの長期絶食、TPN管理を行いTPN関連肝障害を来すことを確認した。その後に同モデルラットに容量を変えてHGF投与を行いHGFのTPN関連肝障害に対する予防効果の評価を行った。
    その後に大量腸管切除手術を行った短腸症候群ラットに絶食TPN管理を行い、IFALD誘導短腸症候群モデルラットを作成し、同モデルラットに対しHGF 投与を行いHGFのIFALDに対する予防効果の評価を行った。

  • 若年成人まで包含するLPECシミュレータ開発とテレシミュレーション教育の世界展開

    研究課題/領域番号:21K12754  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    村上雅一、家入里志、大西 峻、倉島 庸、加治 建、山田耕嗣、パウデル サシーム

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    現在、株式会社京都科学と連携し、10kgの幼児の骨盤部および体幹部をモデルとした内視鏡外科手術シミュレータを開発中である。3Dスキャナーを使用し、10kgの幼児の気腹した状態の腹部をスキャンし、データを基に京都科学とともにシミュレータのCADデータを作成している。合わせて、本シミュレータで小児内視鏡外科手術の骨盤内での術式を複数トレーニングが行えるように、内容する臓器モデル等についても検討を行っている。
    テレシミュレーション教育を行う予定であるネパールのネパール医科大学小児外科およびトリブバン大学小児外科と連絡を取り合い、ZOOMを使用したテレシミュレーション教育の方法について、検討を行っている。
    本研究に先立ち行ったネパールでの小児内視鏡外科手術のニーズアセスメント調査に関する報告は、国際小児内視鏡外科学会の機関紙であるJournal of Laparoendoscopic & Advanced Surgical Techniques誌に掲載され、Global Surgery領域における日本発による初の論文となった。

  • Liquid Biopsyによる胆道閉鎖症の出生前診断と胎児治療の可能性探索

    研究課題/領域番号:20K21581  2020年7月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)  挑戦的研究(萌芽)

    家入 里志, 連 利博, 山田 和歌, 加治 建, 春松 敏夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:6240000円 ( 直接経費:4800000円 、 間接経費:1440000円 )

    肝門部嚢胞性病変として出生前診断された患児の胎盤を病理学的に検討し、BA症例と胆道拡張症などの非BA症例とでVUEを随伴する頻度や胎盤の組織学的所見を比較することで、BAの病因における母児間免疫反応の関与を明らかにできると着想した。
    また分娩時に得られる臍帯血中に含まれる母親由来細胞のDNA(non-inherited maternal antigen, NIMAのDNA)をrtPCR法により定量してBA患児と非BA児とで比較することで、迷入する母親由来細胞の量がBA発症に及ぼす影響を評価することが出来ると着想した。さらには母体血と臍帯血との混合リンパ球培養を行い、CFSE(5(and 6)-carboxy fluorescein diacetate succinimidyl ester)色素で標識しフローサイトメトリー法により増殖する細胞のphenotypeを分析(CFSE-MLR)することで、母親細胞に対する児の免疫学的寛容の程度や、母親抗原の刺激に反応して増殖するリンパ球の種類を同定することが可能である。CFSE-MLRの結果をBA患児と非BA児とで比較することにより、BA患児に対して母親由来細胞の及ぼす免疫学的な影響を明らかにすることが出来ると考えた。
    なおBA患児臍帯血中の母親由来細胞の定量を行った報告や、BA患児臍帯血と母体血とでCFSE-MLRを行った報告は過去にない。

  • ニーズアセスメントにより国際格差を是正する小児内視鏡外科プログラム開発と世界展開

    研究課題/領域番号:20K10403  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川野 孝文, 家入 里志, 大西 峻, 矢野 圭輔, 倉島 庸, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, パウデル サシーム

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    ネパール医科大学小児外科(ネパール連邦民主共和国)およびネパール小児外科学会と共同で、我々の研究グループがこれまでに開発した内視鏡外科手術トレーニングのシミュレータのノウハウを用いて、低中所得国におけるニーズを評価し、内視鏡外科医を育成するプログラムを作成することを目的とする。
    【具体的内容】ネパール小児外科医の内視鏡手術に対する意識調査およびニーズアセスメントを行った。COVID-19の影響で2020年度には現地に赴くことはできていないが、Skypeでのミーティングを重ねている。2019年度に現地で行ったハンズオンセミナーにおいて得られたニーズアセスメントのアンケートの検討を行い、現地の外科医が何を求めているか、何が障壁になり得るかを洗い出している。
    【意義】世界では現在、50億人が必要な時に外科医療にアクセスできない状況であり、外傷、出産、デブリードマンの必要な感染創など、外科医療を提供できる環境では治療可能な疾患で命を落としている。外科医療の世界的な不均衡の是正は21世紀における公衆衛生の重要な目標の一つであり、Lancet Commissionは最重要必要事項として「外科医の育成」を上げている。外科医の育成は各国にとって急務であり、Global Surgeryは世界各国で盛んに研究が行われている分野に発展しているが、残念ながら日本からの報告はほとんどない。
    【重要性】国際的な外科医療の地域間格差を解決するためには、外科医の育成が急務である。そのなかでも内視鏡外科手術に精通した外科医の育成は、低中所得地域がはらむ様々な問題を解決する可能性が高いと考えられる。我々の研究グループが開発した内視鏡外科トレーニングのシミュレータを用いて内視鏡外科医を育成することで、外科医療における地域間格差を是正するための一助になり得る。

  • Rubiconのオートファジー制御に基づくIFALDのメカニズム解明と克服的治療

    研究課題/領域番号:20K08934  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    向井 基, 家入 里志, 大西 峻, 矢野 圭輔, 加治 建, 春松 敏夫

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    小児外科疾患である多発小腸閉鎖や中腸軸捻転、壊死性腸炎等により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(TPN)による術後管理を余儀なくされる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(IFALD)を高率に発症し、その管理が予後を左右することになるが、IFALDの発症のメカニズムに関しては全体像とその詳細が明らかになっていない。近年非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)においてオートファジーを抑制するRubiconがその発生機序に関係していることが報告され、新規治療法のターゲットとして注目されている。本研究では短腸症候群モデルラットを用いて、短腸症候群・長期絶食におけるIFALDの発症機序を明らかにするとともに、Rubiconのオートファジー制御に基づいたIFALDのメカニズム解明と克服的治療法を開発することを目的とする。
    本研究では、大量腸管切除の長期絶食・経静脈栄養モデルを作成し、PNALD/IFALDにおけ るオートファジーの役割を検討し、新たな術後管理方法の確立を目的とする。
    本年はIFALDモデルラットの作成および病理組織学的・生理学的検討を行った。成人領域において非アルコール性脂肪性肝炎(NAFLD)ではオートファジーが抑制されていることが知られており、肝細胞の脂肪滴形成に関与していることが示唆されている。小児外科領域疾患であるIFALDモデルラットにomega-3脂肪酸製剤であるオメガベンやSMOFを投与することにより、Rubiconの値が変化するかどうかを検討した。

  • 科学に基づくこれからの外科医の理想像-技術教育を超えた革新的外科手術教育法の開発

    研究課題/領域番号:20K12693  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    富川 盛雅, 長尾 吉泰, 赤星 朋比古, 植村 宗則, 家入 里志, 村田 正治, 江藤 正俊

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究では、最終的に、外科医の技量に応じた質の高いフィードバックと明確なトレーニングストラテジーを提供する革新的で科学的な内視鏡外科手術トレーニングプログラムをパッケージとして開発する。
    申請者らの開発した腸管縫合シミュレータを用いて、外科医の腸管モデル縫合中の動作の工程解析とビッグデータ解析技術を融合させた縫合の定量的品質評価により、1.術前計画と術中の操作による相違点の自動抽出、2.熟練医の無駄のない動作と高品質の手術結果との関係を解明した。
    さらに、縫合トレーニング前後の縫合結紮手技を数理学的に解析した結果、3.熟練医の自然で安定した手の動き、4.トレーニングの有効性、5.トレーニング後にスコア低下を来たす集団の特徴を抽出することができた。
    今後の目標は、個々人に適ったトレーニング目標を設定することである。

  • 臍帯血分析による胆道閉鎖症の免疫学的病因解明と発症予防へ向けた多施設共同研究

    研究課題/領域番号:20K08933  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    連 利博, 家入 里志, 齋藤 滋, 津田 さやか, 春松 敏夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    胆道閉鎖症は新生児期から乳児期早期にかけて、肝内外胆管の閉塞に伴う黄疸、灰白色便、胆汁うっ滞に伴う肝障害を主症状として発症する。我が国では10000出生に1人、年間約100例が発症する。治療法としては肝門部肝空腸吻合術(葛西手術)が標準術式として確立されているが、減黄不良に伴う肝不全や、黄疸の改善後も進行する肝線維化、あるいは反復する胆管炎のため、思春期までに約半数が肝移植を必要とする難病である。
    本研究では多施設共同研究により、Maternal Microchimerismと胆道閉鎖症の発症メカニズムとの関連を明らかにすることで、母親細胞との免疫と寛容のバランスを検索し、胎生期からの診断と予防方法の解明を目的とし、新たな治療法への架け橋となることを目指している。
    臍帯血は生後の様々な抗原刺激を排除したBA患児の妊娠中に起こる免疫・寛容の現象に近い状況を再現するものであり、臍帯血での免疫担当細胞の分析はBA病因の本態に迫る研究となると考え、Maternal microchimerismと胆道閉鎖症の疾患メカニズムとの関連が明らかになれば、胎生期からの診断と予防方法の解明、また新たな治療の開発、ひいては肝移植に依らない自己肝生存率の改善に大いに寄与することが期待できる。
    フローサイトメトリーの設定や放射線照射機器の故障などにより、開始が遅れていたが、BA患児末梢血中の母親由来細胞の定量および母親・BA患者間の混合リンパ球試験を開始することが出来ている。今年度はこれらの結果について臨床像や葛西手術時の肝生検検体とも照らし合わせ、母・患者間の末梢血リンパ球の免疫反応性を関連施設内での非BA同胞抗原に対する反応と比較することで、これらの免疫・寛容の状況と肝予後との関連を検討している。

  • あまねく届け!「匠の技」―普遍的かつ革新的内視鏡外科手術教育基盤パッケージの開発

    研究課題/領域番号:19K03084  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    植村 宗則, 家入 里志, 中村 亮一, 富川 盛雅, 長尾 吉泰, 江藤 正俊, 川平 洋

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究では、「手術が上手いとは何か、手術が上手くなることとはどのようなことか」をより深く定量的・客観的に解明し、その成果を昇華し、外科医の技量に応じた質の高いフィードバックと明確なトレーニングストラテジーを提供する革新的で科学的な内視鏡外科手術トレーニングプログラムをパッケージとして開発する。
    リアルタイムにフィードバックを返すことが出来る“コーチング”システムの開発:申請者らの開発した腸管縫合シミュレータは、タスクを完了し完成させた縫合の質をも定量的に評価することが可能である。30名以上の熟練医の腸管モデル縫合中の動作の手術工程解析(SPM)とビッグデータ解析技術を融合させた縫合の定量的品質評価により、①術前計画と術中の操作による相違点の自動抽出、②熟練医の無駄のない動作と高品質の手術結果との関係を解明した。さらに、どの時点のどの操作が手術結果の品質にどのような影響を及ぼすかを明らかにし、熟練に至らない外科医(修練医)の動き一つひとつについて細やかで的確なフィードバックを返すシステムを確立する。また、SPMを自動化させることによりフィードバックのリアルタイム化を実現する。SPMの自動化にはシミュレータ環境下における鉗子の自動認識エンジンを応用するとともに、申請者らが開発したAI(Chaos Neural Network System)を用い、動作カテゴリの自動分類と動作判別の機械学習を行った。質の高いフィードバックが実現できたかどうかはトレーニングセミナー受講者のセミナー受講前後の成績比較や受講者に対するアンケートなどに基づき評価する。

  • 拡散強調MRIテンソル解析による中枢神経発達を見据えた小児短腸患者新規栄養法開発

    研究課題/領域番号:19K09078  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    春松 敏夫, 家入 里志, 谷本 昭英, 大西 峻, 矢野 圭輔, 加治 建, 町頭 成郎, 武藤 充

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    動物モデルを安定的に供給もできており現在も大量腸管切除モデルラットを用いた研究を継続している。これまで短腸症候群に対して基礎および臨床研究を行っている。当グループの臨床データをもとに、臨床において解決すべき問題として、IFALDの予防・治療および残存腸管の順応促進に着目して研究を行っている。短腸症候群は症例数が少ないためエビデンスを創出しにくいという問題点がある。当研究グループでは、大量腸管切除+完全静脈栄養(SBS+TPN)モデルラットに対して、消化管ホルモンであるGLP-2やグレリン(Ghrelin)、臨床において使用されているω3系脂肪酸を用いて、臨床データのみでは解決できない問題点を解決すべく、基礎研究を行っている。今回は、ガス麻酔下に中心静脈カテーテルを留置し、経静脈栄養ルートを確保したラットを3群に分け、Intralipid、SMOF lipid、Omegavenの各脂肪酸を加えた高カロリー輸液の投与を行い、現在は、データ収集をすすめているとことである。
    また動物実験施設内には小動物用のMRI撮像装置を備えており、画像の取得も可能である。腸管不全の動物モデルにおける実験プロトコールに関しては、研究分担者の町頭がこの分野のリーディング施設であるカナダ・トロントSick Kids小児外科のAgostino Pierro教授のもとに留学し、現在も進達状況を報告しながら連携をとりカンファレンスを行い、研究を進めている。加えて高度な技術を必要とする画像解析については、研究分担者の大西がハーバード大学付属ボストン小児病院Computational Radiology Laboratory(CRL)へ留学し、画像解析の手法に精通している。こちらについても、自施設内での解析を行いつつ、進達状況を報告しながら連携をとりカンファレンスを行い研究を進めている。

  • 縫合不全”O”を実現する高難度肝胆膵内視鏡外科手術シミュレータ開発

    研究課題/領域番号:19K09150  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山田 耕嗣, 家入 里志, 矢野 圭輔, 加治 建, 春松 敏夫, 向井 基, 武藤 充

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本年度は3Dスキャンデータの収集と臓器モデルの試作を重点的に行った。
    腹腔鏡下手術を行う際の患者体表データを3Dスキャナーを用いて測定し、CTをデータと統合して擬似的腹腔鏡下体腔内の3Dデータの作成を行った。データは順調に蓄積出来ており、擬似的腹腔鏡下体腔内の3Dデータ作成の手順も確立している。臓器モデルは胆道拡張症モデルと胆道閉鎖症モデルを作成した。胆道拡張症モデルは肝管空腸吻合の操作に着目して作成した。腸管胆管の素材を吟味し、質感、弾力、伸縮性などを試作し、より生体に近い素材で作成した。胆道拡張症モデルは、肝門部の索状胆管を剥離する操作の再現に着目して作成した。肝門部の剥離は剥離の深さを適切に保つことが重要であるが、索状胆管構造を再現し、適切な深さで剥離できるように工夫して作成した。素材は硬い素材を選択し、繊維組織の肝門部を再現した。
    今年度は計画をやや早めてトレーニングプログラムの作成の段階まで着手した。
    鉗子操作特性の測定に関しては当研究グループで過去に行った実績を応用することができた。加えてトレーニングに適切なモニターサイズの検討を行った。被験者を熟練度別に分け、それぞれ難易度の異なるタスクを設定した。モニターサイズを3種類設定し、手技に適切なモニターサイズの選択を行った。結果、モニターサイズは、大型がより有利であるという当初予測をした結果に反して、大きくても小さくても成績の向上にはつながらず、タスクに応じた至適なサイズが存在するという知見に至った。

  • 行動解析に基づく中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けたトレーニングの開発

    研究課題/領域番号:19K10485  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    加治 建, 家入 里志, 大西 峻, 山田 和歌, 内門 泰斗, 矢野 圭輔, 川野 孝文, 中目 和彦, 春松 敏夫, 町頭 成郎, 安田 智嗣, 向井 基, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    中心静脈カテーテル(CVC)挿入手技は、医療安全の観点からリアルタイム超音波ガイド法において、穿刺成功率が高く、合併症の発生が低いことから推奨されるようになった。一方、超音波ガイド下CVC挿入手技に伴う重篤な事故や合併症も報告され、トレーニング不足あるいはトレーニングの必要性の認識不足に起因することが指摘されている。本研究では、超音波ガイド下CVC挿入について、視線、両手の動きという行動解析の観点から検証することで、革新的なトレーニングプログラムを開発し、その有効性を検証することを目的とした。
    視線についてのデータ取得に着手した。リアルタイム超音波下静脈穿刺を行いながら、視線を追跡する検査システムと手技中の超音波画面を録画できるシステムの構築に時間を要したが、機材の改変を重ねてようやく安定したデータ集積が可能になった。超音波ガイド下静脈穿刺は医学生にとって初めての手技であるため、事前にスライドを用いて、短軸方向穿刺方法について説明を行った。その際に、視覚的に理解できるような学習素材をパワーポイントを用いて作成した。学生への説明を重ねながら改定を重ねているところである。
    測定するタスクは、超音波ガイド下に静脈穿刺シミュレーター(CVC穿刺挿入シミュレーターII、京都科学社製)を用いて短軸方向の静脈穿刺を行った。静脈穿刺シミュレーターは、超音波プローベの圧迫により、血管が扁平化することで静脈であることを確認できることから、研究に用いるに問題ないことを確認できている。
    これまでに、医学生5名、研修医3名、卒後5年目以上の小児外科医師3名を対象にして、データを取得した。

  • IFALDの病態解明に基づく大建中湯を用いた新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:18K08578  2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    矢野 圭輔, 家入 里志, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 中目 和彦, 町頭 成郎, 向井 基, 山田 耕嗣, 桝屋 隆太, 春松 敏夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    小児外科疾患である多発小腸閉鎖や中腸軸捻転、壊死性腸炎等により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(TPN)による術後管理が必要になる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(IFALD)を発症し、予後に大きな影響を与えることがあるが、IFALDの発症に関しては全体が明らかにされていない。一方、大建中湯は、一般的にイレウスの治療に用いられている漢方薬で、近年その下部消化管運動促進作用以外に、血流増加作用と炎症性サイトカインの抑制に働くことが示されつつある。本研究では消化管に様々な効果的作用をもつ大建中湯を用いて、短腸症候群モデルラットにより短腸症候群・長期絶食におけるIFALDの発症機序を明らかにするとともに、IFALDの予防的治療法を開発することを目的とする。
    7週齢の雄性SDラットを本研究のモデル動物とし、ヒトの平均寿命と68歳(WHO2012)ラットの平均寿命は725日を比較検討しヒトの約1年間に相当する14日間をモデルラットの長期絶食期間として設定し観察を行う。モデルラットの作成は、吸入麻酔下に右外頸静脈から右上大静脈起始部に中心静脈カテーテルを留置し、皮下を通して背部に導出し頸静脈栄養ルートを確保する方法で行う。大建中湯は、日局カンキョウ、日局サンショウ、日局ニンジンの乾燥エキスが5:2:3の比率で配合されているツムラ大建中湯エキス顆粒(株式会社ツムラ)を用いることとした。ヒトに対し使用される大建中湯の量は一般的に15gであるため、成人体重50kgで換算し1日投与量を0.3g/kgとして、胃内に投与する。Control群には同量の乳糖を投与する。14日間飼育した後、様々な項目で評価を行う。
    本年は、胃内への大建中湯の投与方法を確立するべく、実験手技の検討と実施を行った。

  • 重症壊死性腸炎に対する希少糖生理作用の解明と新規予防的治療方法への展開

    研究課題/領域番号:17K10180  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    下野 隆一, 藤井 喬之, 田中 彩, 形見 祐人, 加治 建, 家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    本実験の背景と目的: NEC(壊死性腸炎)は低出生体重児に多く発症し、腸粘膜の虚血性壊死を主病変とする疾患で、NECの発生原因の真のメカニズムについて は十分解明されていない。一方、NECになった患児は救命されても腸管が極端に短い短腸症候群になることが多く、消化管が長期間使用できないため栄養障害や それに付随する肝機能障害(IFALD: Intestinal Failure Associated Liver Dysfunction)を起こし、生命予後のみならず成長障害も引き起こす。本研究はNEC病 態に関連の深い短腸症候群ラットモデルに対する希少糖などの細胞増殖因子の影響を調べることを目的とした。短腸症候群ラットモデルの作成:短腸症候群ラッ トモデルを作成することから本実験はスタートした。ラットを開腹の後、腸管を切断し、そのまま吻合、腹壁を閉腹するいわゆるsham群と空腸-回腸を70%切除後、腸管を端々吻合する群とに分類した。さらにそれぞれに対して細胞保護作用のあるGuar Gumを投与する群を作成した。この4群について本年は腸管粘膜障害とGuar Gumによる粘膜障害ついて検討した。結果:短腸症候群ラットを用いても実験にて70%切除した群はsham群と比較して有意に吻合部付近の炎症による粘膜脱落所見が残存していた(HE染色およびCD45)。またGuar Gum投与群ではこの炎症所見が有意に軽減した。それに応じて腸内細菌叢の是正と短鎖脂肪酸の増加傾 向が見られたため、Guar Gumの抗炎症効果が真に腸内細菌叢を通じての変化であることが示唆された。考察:本短腸症候群モデルに対するGuar Gumの効果は腸内細菌叢を是正することで腸管の炎症性変化を軽減することが分かった。

  • 壊死性腸炎に対するグレリンを用いた発症メカニズム解明と革新的新規予防治療法の開発

    研究課題/領域番号:17K10183  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    町頭 成郎, 家入 里志, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 武藤 充, 中目 和彦, 向井 基, 桝屋 隆太, 矢野 圭輔

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    死亡率の高い新生児外科疾患である壊死性腸炎に対し、腸管における粘膜損傷予防や炎症抑制効果が報告されているグレリンを投与し新たな発症予防や治療法を探った。コントロール群である母乳群と低酸素環境とLPS刺激で誘導した壊死性腸炎モデルマウス群、壊死性腸炎モデルマウスにグレリンを投与した3群の比較を行った。
    グレリン投与群は壊死性腸炎群より回腸組織像において絨毛の萎縮が軽減し、粘膜下層と固有筋層の乖離が改善傾向であった。また回腸組織のNECスコアと炎症性サイトカイン発現が低い傾向を認めたが有意差は示せなかった。今後高用量のグレリン投与を追加検討することで壊死性腸炎に対する予防効果の証明が期待出来る。

  • 救命困難な超重症NECに対する大建中湯を用いた実験的予防法開発

    研究課題/領域番号:17K11515  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    桝屋 隆太, 家入 里志, 大西 峻, 川野 孝文, 加治 建, 武藤 充, 中目 和彦, 町頭 成郎, 矢野 圭輔

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    新生児壊死性腸炎(以下NEC)モデルラットを改良して重症化し、それに対して大建中湯の投与量ごとに分類し投与プロトコールを決定した。その後実際に投与実験を行った。犠死後のラットから摘出した腸管を組織学的に解析し、NECの重症度と大建中湯投与量との関連性を評価した。また組織内の炎症性サイトカイン、核内蛋白を定量し、大建中湯投与量との相関を評価した。
    その結果、(1)大建中湯の投与は、組織学的評価に基づいてNECのグレードを低下させる傾向があり、(2)大建中湯の高用量(1.0g/kg/日)投与は、NECの発生率を有意に改善し、(3)IL-6陽性細胞の発生率を有意に低下させることが明らかになった。

  • 広範囲腸管切除後の腸管不全関連肝障害の実験的病態解明と新規治療法への展開

    研究課題/領域番号:17K10555  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    向井 基, 家入 里志, 大西 峻, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 武藤 充, 中目 和彦, 町頭 成郎, 矢野 圭輔

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    短腸症候群モデルラットを用いた実験でグレリン投与により肝臓における炎症細胞浸潤および脂質沈着を防ぐこと、血清ASTおよびLDHの上昇を防ぐことがわかった。
    また大豆油脂肪乳剤を加えたTPN管理群( SOYBEAN OIL 群)では肝脂肪症を生じたが。魚油脂肪乳剤を加えたTPN管理群( FISH OIL 群)では肝脂肪症を認めなかった。魚油脂肪乳剤単剤投与でもTrien/Tetraene比; T/T比に基づく必須脂肪酸欠乏症を認めなかった。

  • 母親由来キメラ細胞が引き起こす胆道閉鎖症の免疫学的病因解明と発症予防の可能性探索

    研究課題/領域番号:17K11514  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    連 利博, 家入 里志, 大西 峻, 諸冨 嘉樹, 増本 幸二, 原 博満, 加治 建, 武藤 充, 桝屋 隆太, 堀池 正樹, 古川 泰三

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    患者7例の母児間の混合リンパ球試験を行った。
    6例に母親の患児抗原刺激に対する反応は第三者による反応より様々な程度に小さかった。予後良好の1例は、寛容形成がなく、患児は母親に対して強く反応しており、母親Th1のエフェクターリンパ球を排除できると考えられた。今後の評価は、反応する細胞のphenotypeを確認と、患児末梢血に母親細胞が存在するかどうかである。
    予後が異なる2例で、患児の抗原刺激による母親の反応が第三者と同等な一組があった。異なる点は患児の母親抗原刺激の反応が予後不良例で第三者と同等に強い反応であったである。今後、抗原刺激で分化増殖する細胞のphenotype を見る必要がある.

  • ヒルシュスプルング病および類縁疾患における乳歯幹細胞による病因解明と新規治療開発

    研究課題/領域番号:16H02682  2016年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)

    田口 智章, 松浦 俊治, 吉丸 耕一朗, 桐野 浩輔, 山座 孝義, 山座 治義, 尾崎 正雄, 岡 暁子, 孝橋 賢一, 梶岡 俊一, 大賀 正一, 黒田 達夫, 増本 幸二, 田尻 達郎, 家入 里志, 木下 義晶, 柳 佑典, 野中 和明, 高田 英俊, 奥野 博庸, 中畑 龍俊

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:47450000円 ( 直接経費:36500000円 、 間接経費:10950000円 )

    上記疾患群の中で予後不良である腸管神経節細胞僅少症(HYPO)に、第一にfocusをした。HYPOは腸管神経節細胞は存在するがその数が極めて少ない特徴を有す。同じく腸管神経細胞の減少を認めるマウス(JF1)を用いて、健常児由来の乳歯幹細胞(SHED)を投与した。結果、体重増加を得、その有効性を証明した。次に、HYPO患者由来のSHED(HYPO-SHED)の解析を行った。SHEDは間葉系幹細胞(mesenchymal stem cell, MSC)であるが、HYPO-SHEDは、MSCに矛盾しない表現型を有していること、ならびに増殖能や造腫瘍性に関する解析を行った。

  • 「神の手」の定量化と「匠の技」の継承-先駆的内視鏡外科手術教育支援システムの開発

    研究課題/領域番号:16H05882  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(A)  若手研究(A)

    植村 宗則, 富川 盛雅, 橋爪 誠, 家入 里志, 中村 亮一

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:24570000円 ( 直接経費:18900000円 、 間接経費:5670000円 )

    熟練した医師の経験と勘を頼りにした、いわゆる「名人芸」といわれる客観的には伝えがたい技術を経験的に教え、トレーニングを行ってきたこれまでの教育システムを、根本から刷新する事ができる革新的な内視鏡外科手術教育支援システムの研究開発。本システムは手術工程解析の自動化による新しい手術手技評価方法とAIを利用した情報処理システムにより、他の外科医が行った手術を含む、全ての症例経験を自身の症例経験として共有し、「無駄のない手術」を実現するための外科教育システムである。
    外科教育現場に採用される事を目標に、患者の早期社会復帰支援と医療費削減への貢献により、社会還元を実現することを目的とした研究である。

  • 壊死性腸炎に対するグルカゴンライクペプチド-2を用いた革新的新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:16K10094  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    中目 和彦, 家入 里志, 谷本 昭英, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    新生児壊死性腸炎(NEC)は、特に早産児に発症する緊急的腹部救急疾患である。グルカゴンーライクーペプチド-2(GLP-2)は、腸管増殖因子ホルモンである。我々は、GLP-2にはNECに対して予防・抗炎症効果があると仮定した。新生仔ラットNECモデルを使用し母乳群、NEC群、GLP-2低用量投与、GLP-2高用量投与群において腸管を材料に検討した。結果はGLP-2高用量群はNECラット活動性を改善し、組織障害とと生存率を有意に改善した。GLP-2高用量投与群の回腸組織炎症性サイトカイン産生を抑制した。これらの結果は、NECに対する治療としてGLP-2の潜在的可能性を示していると結論づけられた。

  • ハイドロゲン・ナノバブルを用いた壊死性腸炎に対する画期的治療法の開発

    研究課題/領域番号:16K10095  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川野 孝文, 家入 里志, 谷本 昭英, 山田 和歌, 加治 建, 中目 和彦, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    まず(1) 投与経路の検討 (2) 投与時期の検討を施行した。腹腔内投与と消化管投与ででは、発生率に優位な差は認めなかったが、投与しない群と比して優位に発生率の低下を認めた。腹腔内投与を採用。コントロ-ル群として生食を投与した。生後48時間後より投与開始した群ではNECスコアは平均1.5±0.56点 早期投与群では1.0±0.62点で傾向はあるものの、優位差は認めなかった。生化学的検討、または、分子生物学的検討を行った。壊死性腸炎の発生率の減少、生存率には改善が得られた。サイトカインや、酸化ストレスの指標の評価も行ったが、傾向は認めるものの優位差は認めなかった。

  • カテーテル関連敗血症に対する腸管粘膜の免疫誘導による新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:16K10466  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    加治 建, 家入 里志, 山田 和歌, 川野 孝文, 中目 和彦, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    14日間の完全静脈栄養を行い、腸管および肝臓の評価ができるモデルを作成することができた。GLP-2投与量によって、体重増加の改善とGLP-2高用量投与(50μg/kg/h)が腸管粘膜絨毛、陰窩深を改善する事が明らかになった。静脈栄養における脂肪乳剤の種類によって肝脂肪症の形成に差を認めた。肝脂肪症と脂肪乳剤の影響についてさらなる検討へと発展させている。GLP-2投与によるBacterial translocation(BT)と腸管粘膜免疫に関する検討では、リポポリサッカライドの腹腔内投与による腹膜炎症状が強いため長期生存が困難となり、検体収集数が少なかった。

  • 新生児壊死性腸炎に対する糞便移植の有効性に関する研究

    研究課題/領域番号:16K21204  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    藤井 喬之, 田中 彩, 形見 祐人, 千葉 陽一, 上野 正樹, 今大路 治之, 桑原 知巳, 大西 峻, 加治 健, 家入 里志, 三木 崇範, 下野 隆一

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    新生児壊死性腸炎に高率に合併する短腸症候群モデルにおける解析を行った。特に小腸粘膜と腸内細菌叢との関連に着目した。短腸症候群モデルに食物繊維の一種であるグアーガムを投与すると小腸粘膜の炎症が抑制され、粘膜の変性が有意に軽減した。また短腸モデルにグアーガムを投与すると腸内細菌叢がコントロールに近い腸内細菌叢となる傾向が見られた。

  • 長期絶食・経静脈栄養管理においてグレリンが消化管に与える影響に関する研究

    研究課題/領域番号:16K10434  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山田 和歌, 家入 里志, 谷本 昭英, 川野 孝文, 加治 建, 中目 和彦, 向井 基, 山田 耕嗣, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    長期経静脈栄養モデルラット作成し、長期絶食による腸管粘膜の萎縮を再現した。このモデルラットに消化管ホルモンであるグレリンを投与し、腸管粘膜の萎縮にどのような作用があるかを検討した結果、小腸粘膜萎縮に対し効果的な結果、具体的には、空腸の絨毛や陰窩深の萎縮の軽減がみられらた。続いて腸管切除後の腸管順応を検討するため、80%短腸モデルラットを作成し、グレリンを投与し残存腸管の順応にグレリンがどのように作用するか検討した。 その結果、グレリン投与が残存腸管の腸管順応促進を示唆するものであったが、投与時期や投与量の検討までは至らず、今後さらなる研究が必要である。

  • 重症心身障害児に対する3Dスキャナーを用いた腹腔鏡ポートレイアウトシステムの開発

    研究課題/領域番号:16K11350  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    山田 耕嗣, 家入 里志, 山田 和歌, 川野 孝文, 加治 建, 植村 宗則, 中目 和彦, 向井 基, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    体表の3Dデータと腹部CT画像との統合処理により、腹部体表のボリュームデータを計算した。次に各臓器別に腹腔内臓器の3Dボリュームデータを作成し、気腹による臓器変形の効果を加えることで、気腹下における臓器の形状をシミュレーションした。作成した3D画像に、鉗子の挿入を想定したポイントを作成し、仮想的な腹腔鏡下手術のイメージを作成することが出来た。
    腹腔鏡下手術をシミュレートしたドライボックスを作成し、術前にポートレイアウトの検証や、手術を想定したトレーニングや、トレーニングによって得られた鉗子軌跡のデータから、訓練者へのフィードバックやトレーニングメニューのアレンジができるようになった。

  • ヒト乳歯歯髄幹細胞によるヒルシュスプルング病類縁疾患に対する新規再生医療の開発

    研究課題/領域番号:15K10922  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    吉丸 耕一朗, 田口 智章, 家入 里志, 松浦 俊治, 林田 真, 野中 和明, 山座 孝義, 山座 治義, 梶岡 俊一

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究課題はヒト脱落乳歯歯髄幹細胞(SHED)によるヒルシュスプルング病類縁疾患に対する新規再生医療の開発であり、その中でも腸管神経節細胞僅少症を対象疾患としている。研究成果としては、モデルマウスを用いて、①腸管の病理組織学的解析・②血液生化学的評価・③SHEDの分化度と移植効果の評価、である。①として、マウス腸管における移植したSHEDの生着の病理組織学的確認をしえた。②として、栄養吸収能や臓器障害のないことを確認しえた。③としては、移植したSHEDが、本事業の対象疾患である腸管神経節細胞僅少症で著明に減少している腸管神経節細胞数を有意に回復させたことを確認した。

  • 技術評価システムを備えた小児希少高難度内視鏡外科手術・網羅的シミュレータの構築

    研究課題/領域番号:15K01355  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    神保 教広, 家入 里志, 田口 智章, 橋爪 誠, 宗崎 良太, 小幡 聡, 植村 宗則, 増本 幸二

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    技術評価システムを備えた小児内視鏡外科手術のトレーニングシミュレータシリーズの開発として、新生児期の胸腔モデルと幼児の腹腔モデルの作成を行い、幅広い疾患に対応したシミュレータ作成を実現した。作成したシミュレータを用いて、外科医の技量を客観的・定量的に評価可能であることを証明し、また臨床では不可能な繰り返し縫合に適したポート配置の検討が可能となった。シミュレータを用いた客観的技術評価がトレーニング効果を確かめるツールとなり、また熟練医と修練医の違いを明らかにし、修練医へのフィードバックにより質の高いトレーニングを提供し、今後より安全で高度な内視鏡外科医育成に寄与する可能性が考えられた。

  • 内視鏡外科手術における画像処理技術を用いた擬似的視点変更システムの開発

    研究課題/領域番号:15K01336  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    小幡 聡, 小林 洋, 田口 智章, 橋爪 誠, 家入 里志, 宗崎 良太, 植村 宗則, 神保 教広, 是枝 祐太

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本システムは臨床の現場における術野の死角を、画像重畳(AR技術)を用いて補完し手術の安全性を向上させることを目標に開発を行った。研究期間を通して本システムの精度向上のため、画像処理後に生じていた画像の「歪み」の改善のため、描出される鉗子を、背景となる部位から切り離す処理をシステムに実装することを行った結果、歪みの軽減を得ることがで
    きた。
    また、水平視野での複雑な環境における本システムの内視鏡外科手術手技への影響を検証し術者の技量を損なうことなく縫合操作を行うことができ、本システムの有用性の可能性について検証することができた。

  • 神経芽腫に対する革新的手術シミュレーション・ナビゲーションシステムの開発

    研究課題/領域番号:15K10924  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    宗崎 良太, 家入 里志, 植村 宗則, 木下 義晶, 小幡 聡, 神保 教広, 田口 智章, 橋爪 誠

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    副腎原発神経芽腫において、術前撮影CT画像より、3Dプリンターを用いて立体臓器モデルを作成した。トロッカー挿入可能な樹脂素材を用いて、体躯を作成し、実際の腹腔鏡下右副腎腫瘍摘出術と同様の視野での腫瘍位置のシミュレーションや、トロッカー位置の検討などに使用した。また、神経芽腫の肝転移症例についても、副腎と肝臓の両方のモデルを作成し、手術シミュレーションを行った。
    また、神経芽腫と同じ小児悪性腫瘍である肝芽腫において、同様に術前CT画像から立体臓器モデルを作成。門脈や肝静脈の走行と腫瘍の位置関係を確認するとともに、術前に切離線をシミュレーションし、より解剖が容易に理解できることなど、有用性を認めた。

  • 多元計算解剖学の外科における臨床展開

    研究課題/領域番号:26108010  2014年7月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)  新学術領域研究(研究領域提案型)

    橋爪 誠, 家入 里志, 宗崎 良太, 大内田 研宙, 鈴木 直樹, 池田 典昭, 小田 義直, 木口 量夫, 田口 智章, 中村 雅史

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:126750000円 ( 直接経費:97500000円 、 間接経費:29250000円 )

    本研究では疾患モデルを用いた治療効果予測システムなどを構築した。抗癌剤投与/未投与のKPCモデルを作製し、経時的なマイクロMRや連続病理像を集積した。効果予測の検討として連続病理像を3次元構築し管状構造を抽出し、Ki67/間質染色像と融合した。固定後のMR像と3次元HE像を統合し、MRのintensityの差とHEでの間質の分布とに特定の相関を認めた。これに3次元MT像を組み込み、ニューラルネットワークを応用して、HE像の予測を行った。深層学習を用いて、病理像からがん組織に特有の特徴を抽出するモデルを構築した。動作に伴う皮膚の変形を可能とする4次元全身モデルなどの予測モデル構築も行った。

  • ヒトの操作感を規範とする手術支援ロボットの制御系・操作系の最適化設計手法の構築

    研究課題/領域番号:26350536  2014年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    川村 和也, 家入 里志, 五十嵐 辰男, 小林 洋

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    近年,患者と医師の負担軽減を目的とした手術支援ロボットが開発されている.手術支援ロボットは,その適用先に対する有用性と同時に,医師にとっての使いやすさが重要となり,操作性を規範とする機器開発が求められる.そこで,仮想環境を利用し,実機制作の前段階で操作性検証が可能な設計手法の構築を目的とした.環境構築とともに,操作性指標の検討を行った.特に,マスタマニピュレータにおいて,操作法の異なる2種類の機器を使用し,腕にかかる負担に着目した検証実験を行った.結果として,腕への負担評価の有効性が示唆された.また,本設計手法の応用検討とし,水を利用した新しい術式を支援するロボットの設計における検証も行った.

  • 共焦点内視鏡とスペクトロスコープによるHybrid消化管神経叢診断システムの確立

    研究課題/領域番号:26670765  2014年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    家入 里志, 田口 智章, 黒田 達夫, 下島 直樹, 炭山 和毅, 藤ヶ崎 純子, 宮田 潤子, 三好 きな, 小幡 聡, 神保 教広

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

    ヒルシュスプルング病の腸管を用いて神経ネットワークの観察を行い、病変部、移行部、無神経節部の診断における有用性について検討した。ヒルシュスプルング病腸管において、従来の診断法である病理所見と対比してCLEによる神経ネットワークの評価を行い、高い精度で診断可能である事が示された。CLEは術中迅速病理に比べて短時間で広範囲に連続性をもって観察することが可能であり、将来の臨床応用が期待される。

  • 小児外科領域の難治性疾患における脱落乳歯幹細胞を用いた新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:25253094  2013年10月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)

    田口 智章, 野中 和明, 大賀 正一, 中山 功一, 小田 義直, 井原 健二, 山座 孝義, 山座 治義, 栁 佑典, 家入 里志, 林田 真, 永田 公二, 吉丸 耕一朗

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:42380000円 ( 直接経費:32600000円 、 間接経費:9780000円 )

    小児領域の難治性疾患である1) 肝不全、2) 先天性代謝異常症、3)横隔膜ヘルニアに対する脱落乳歯幹細胞(SHED)を用いた新規治療法の開発を行った。1)SHEDおよびSHEDより分化誘導した肝細胞の慢性/急性肝不全モデルマウスに対する抗炎症、抗線維化、肝修復効果を確認した。2)SHEDより分化誘導した肝細胞の酵素発現を確認した。さらに、3D bioprinterを用いて作製したミニ肝臓を欠損酵素の補充源として移植する方法を開発した。3)幹細胞の経母体投与による横隔膜ヘルニア胎仔低形成肺に対する肺成熟効果を確認した。また、3D printerを用いて細胞性パッチを作製し、横隔膜修復に成功した。

  • 手術器具による視野遮蔽領域を補完する”死角なき”小児外科手術ロボットの開発

    研究課題/領域番号:25293360  2013年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    家入 里志, 宗崎 良太, 神保 教広, 田口 智章, 小幡 聡, 植村 宗則, 橋爪 誠, 加治 建, 向井 基, 中目 和彦, 川野 孝文, 山田 和歌, 山田 耕嗣, 大平 猛, 富川 盛雅, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:17680000円 ( 直接経費:13600000円 、 間接経費:4080000円 )

    小児外科専用手術支援ロボットの研究開発を行い、内視鏡外科手術だけでなく、小児外科医が行う小切開手術も可能なプロトタイプを作成した。試作機の操作性および動作確認として、ドライ環境で単純な縫合結紮のタスクを行い、基本的な操作に問題のないことを確認した。また先行して開発した鉗子遮蔽領域の可視化技術を今回の手術支援ロボットに搭載し、シミュレータモデル上での画像誘導に関しても有効性を検証した。その後に剥離や運針などの操作が動作可能かどうかの検証を行い、トータルの手術操作が可能であることを確認した。

  • ヒルシュスプルング病および類縁疾患の乳歯歯髄幹細胞を用いた新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:25670744  2013年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    田口 智章, 黒田 達夫, 野中 和明, 山座 孝義, 山座 治義, 栁 佑典, 家入 里志, 三好 きな

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    小児期に発症し蠕動不全のため機能的腸管不全をきたす疾患に、ヒルシュスプルング病とその類縁疾患がある。このうち、腸管神経節細胞僅少症(本症)は神経節細胞は存在するもののその数が少なく、腸管運動不全をきたす難病であり、現在唯一の根治術は小腸移植であるが、強い拒絶反応から本邦での実施は容易ではない。
    小腸移植に代わる新規治療法として我々は再生医療に注目した。脱落乳歯より抽出した細胞を投与することで、腸管の運動を改善させることができれば、この病気を治すことができる。現在われわれは動物倫理に則った上で行っている実験において本症モデル動物に対して腸管の運動の改善に成功した。

  • 内視鏡外科手術における教育・トレーニングの基盤構築

    研究課題/領域番号:22500888  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    田上 和夫, 橋爪 誠, 富川 盛雅, 植村 宗則, 家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    講義、ボックス訓練、VR シミュレータ訓練、動物による手術訓練から構成される教育カリキュラムを作成し、一般外科医向けにセミナーを開催した。またボックストレーナー内で縫合結紮を行う独自の技術評価タスクを開発し、その有用性を評価した。トレーニングを継続することが重要であることが明らかとなり、受講者は 6 ヶ月後には技術が向上したと報告した。これらの成果は、より安全な内視鏡外科医療を構築するための基盤となり得る

  • 小児における安全な低侵襲治療(NOTES・SPS)用治療機器の開発

    研究課題/領域番号:22591981  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    家入 里志, 大平 猛, 田口 智章, 富川 盛雅, 橋爪 誠

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    小児外科領域でも低侵襲治療が普及し、さらに整容性・低侵襲性を追求した NOTES・SPS などの治療の導入が期待される。しかしながら外科手術はより困難性を極めるため、我々はこれを工学技術で克服すべくロボット型のデバイスをプロトタイプとして作成し、動物を用いた前臨床試験まで行い、その有効性を確認した。

  • 類洞内皮細胞を標的とした肝硬変治療薬の創薬-肝線維化の細胞学的機序に関する研究

    研究課題/領域番号:22591507  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    富川 盛雅, 赤星 朋比古, 神代 竜一, 長尾 吉泰, 家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    マウス肝硬変モデルにて類洞内皮細胞が、肝線維化において主要な役割を担う間葉系細胞である筋線維芽細胞に変容するかどうかを検討した。血管内皮に GFP が高発現するダブルトランスジェニックマウスを使用。In vitro の実験では内皮細胞は間葉系細胞に変容することが示されたが、in vivo では間葉系細胞に変容する細胞は微小であった。この結果からマウス肝硬変モデルにおける肝線維化には、内皮細胞由来ではない間葉系細胞が主要な役割を担っていると考えられた。

  • 計算解剖モデルの診断・治療の融合的支援応用

    研究課題/領域番号:21103009  2009年7月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)  新学術領域研究(研究領域提案型)

    橋爪 誠, 鈴木 直樹, 杉本 真樹, 木口 量夫, 洪 在成, 富川 盛雅, 家入 里志, 大内田 研宙, 小西 晃造, 古藤 和浩, 田上 和夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:107900000円 ( 直接経費:83000000円 、 間接経費:24900000円 )

    A01【計算解剖学基礎】、A02【計算解剖学応用】において確立された基盤技術を臨床に適用し、かつその結果をフィードバックし、基礎から応用までの一致した向上をはかった。
    Open MRIを設置した手術室においてはリアルタイムヴァーチャルリアリティナビゲーションやリアルタイムオーグメンテットナビゲーションを応用した。肝癌局所治療、乳腺切除術、腹腔鏡下手術に対して応用した。いずれの低浸襲手術に対してもナビゲーションにより精確で安全な手術を行うことができた。また、腹部リンパ節自動検出システム、バーチャル気腹システム、血管内フライスルーシステムを臨床応用し、その有用性を確認した。

  • 先天性横隔膜全欠損に対する遺伝子導入および再生医療を応用した新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:21390475  2009年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    田口 智章, 増本 幸二, 野中 和明, 永田 公二, 家入 里志, 田尻 達郎, 木下 義晶

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    ニトロフェン誘導の横隔膜ヘルニアラットに肺組織内間葉系幹細胞(MSC)を投与した。その結果、肺のPCNA陽性細胞が増加。臨床例20例のDNAの抽出を行いSNP-arrayを施行。その結果TCTE3のmicrodeletionを検出。再発例に腹壁筋フラップ法を11例に施行し良好な結果。脱落乳歯の歯髄細胞(SHED)から肝細胞の分化に成功。SHEDの多分化能を利用して横隔膜筋細胞のシート作成を開始。

  • Open MRIによる超精密画像誘導下低侵襲胎児治療法の開発

    研究課題/領域番号:21659262  2009年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    田口 智章, 家入 里志, 橋爪 誠, 増本 幸二

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3000000円 ( 直接経費:3000000円 )

    ・超音波画像とMRI画像の統合(2D-3Dレジストレーション)
    従来の超音波の2D画像とMRIの3D画像を画像解析にて座標統合する技術を開発した。超音波の画像認識技術、及びMRIボリュームから高速に病変部を高速に抽出(セグメンテーション)する技術は既に開発済みであったため、これらを応用発展させ、座標統合技術と補完的に用いることできることを確認した。
    ・MRI誘導による穿刺による胎児手術モデルでの実証実験
    平成21年度の成果をうけ最終的にリアルタイムの診断と治療が融合した治療システムとしてのMRI撮像下でのマスタースレーブ手術支援ロボットを用いた実験を行った。まず臓器モデルを用いたMRIを撮像し、ナビゲーションシステムを用いて、臓器のセグメンターションを行い詳細な術前計画をたて、手術プロトコールを作成した。次に子宮を模したモデルを用いて経子宮的に小型ロボット用のトロカーを留置、3D内視鏡と7自由度を有するマニュピレータを子宮モデル内に留置、ロボットの鉗子先端と臓器のレジストレーションを行い、その後MRIのガントリ内にモデル・ロボット共にピットインし、撮像しながら、内視鏡画像・術前3D画像・リアルタイム撮像画像を参考に手術操作が可能なことを確認した。このMRI対応小型マスタースレーブ手術支援ロボットに分担研究者が開発したMRI対応多自由度細径鉗子を搭載し、その利点を最大限に生かした手術操作を遂行し、モデルを用いた手術操作では胎児手術操作が可能なことを実証した。

  • 内視鏡外科手術における医療安全水準の向上を目指した教育・訓練システムの確立

    研究課題/領域番号:18500806  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    田上 和夫, 橋爪 誠, 家入 里志, 小西 晃造, 前田 貴司, 中辻 隆徳

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    九州大学病院内視鏡外科手術トレーニングセンターにて、各種コースを設け、セミナーを実施した。セミナーコースは整形外科医向けの関節鏡手技習得コースで、1回12人が受講した。ベーシックコースはボックス、シミュレータ訓練のみの、研修医向けのコースで、2回12人受講した。我々が最も力点を置いたのは、基本手技の習得に特化したスタンダードコースで、講義(内視鏡外科手術の特性、機器の説明・使用法、内視鏡・鉗子の基本操作、視野展開法、実際の剥離、切離、縫合、結紮などの基本手技の講義)、ボックス訓練(鉗子による空間認知、左右の協調操作、剥離、切離、縫合、結紮などの基本手技の反復訓練)、シミュレータ訓練(シミュレータによる基本的鉗子操作手技の訓練)、動物による手術訓練(実際の腹腔鏡下手術と同様な、腸間膜の血管、胃、腸を用いて止血、剥離、切離、縫合、結紮などの内視鏡外科手術の基本手技の訓練)から成る教育カリキュラムを作成した。10回125人が受講した。アドバンスコースは、実践に即した手技の習得を目的とし、整形外科1回、小児外科1回、消化器外科2回で39人受講した。スタンダードコースにおいて訓練効果を客観的に評価できる技術評価タスクを考案した。被訓練者全員に対してトレーニング前、および後に同じ評価タスク(円形の連続縫合)を行った。タスクは全て録画保存されるとともに、所要時間やエラーを測定、記録した。さらに左右両鉗子の先にセンサーを取り付け、磁気式三次元位置計測装置(AURORA^<TM>)を用いて鉗子の軌跡を記録した。解析により、被訓練者の手技の上達は見られるものの、手技に伴うエラーが増加することがわかった。また、被訓練者に対し、シミュレータ(LapSim^<TM>,MIST^<TM>)を用いて決められたタスクを課し、データを蓄積した。

  • ヒルシュスプルング病の無神経節腸管の分子生理学からみた病態解析に関する研究

    研究課題/領域番号:19592062  2007年 - 2008年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    秋吉 潤子, 田口 智章, 増本 幸二, 家入 里志, 中辻 隆徳, 宗崎 良太

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    消化管運動の最終的な組織である平滑筋について、Hirschsprung病(以下H病)無神経節腸管ではこれまで着目されていなかった。そこでH病モデルラットを用いてH病無神経節腸管平滑筋の収縮特性について検討をおこなった。これまでに無神経節腸管平滑筋にはSubstance P(以下SP)刺激による張力は低下しているがSPレセプターは正常に発現しているという報告がある。無神経節腸管平滑筋のSPに対する収縮特性について検討した。前述のように腸管を処理し、細胞内カルシウム濃度-張力の測定をおこなった。定常状態を0%、高濃度カリウム溶液による脱分極による張力、細胞内カルシウムを100%とした。正常腸管:SP投与時張力624.03%、[Ca^<2+>]i78.09%。Rho kinase inhibitor(Y-27632)前投与時張力233.30%、[Ca^<2+>]i45.03%。無神経節腸管:SP投与時張力658.07%、[Ca^<2+>]i 54.16%、Y-27632前投与時張力102.55%、[Ca^<2+>]i69.49%。正常腸管でのSPによる張力は624%と有意に上昇したが、[Ca^<2+>]iの上昇度は変化がなかった。Y-27632投与により、Rho kinaseの関与する経路を遮断したところ、[Ca^<2+>]iの上昇度は変化せず、SPによる張力のみが233%に低下した。これによりH病モデルラットの正常腸管収縮にはRho kinaseが関与していることが判明した。次にHomo typeの無神経節腸管では、SP投与により658%の張力がえられたが、[Ca^<2+>]iの上昇は認めなかった。Y-27632を投与した場合には[Ca^<2+>]iは変化なく、張力は102%に低下した。以上より無神経節腸管平滑筋のSPレセプター以下の収縮メカニズムは正常腸管と同様にRho kinaseを介した経路が存在することが判明した。

  • 共焦点型内視鏡による消化管病変の診断技術の確立

    研究課題/領域番号:17650151  2005年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 萌芽研究  萌芽研究

    掛地 吉弘, 橋爪 誠, 田上 和夫, 家入 里志, 川中 博文

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3100000円 ( 直接経費:3100000円 )

    消化管粘膜を1000倍にまで拡大し、個々の細胞が観察できる共焦点内視鏡を用いて、異常所見のある消化管粘膜を細胞レベルで観察し、リアルタイムに良悪性を画像診断することを試みた。
    共焦点内視鏡(Optiscan Pty Ltd.and Pentax Corp.)は、通常内視鏡の光学観察部と共焦点レーザー内視鏡装置が一体化しており、内視鏡検査中に通常の内視鏡画像と共焦点画像を併行して見ることができる。個々の細胞は白黒のコントラストがついたものであるが、核と細胞質が明確に区別でき、相対的な濃淡から細胞の種類を判別することも可能である。1)切除標本での観察:胃癌27例、大腸癌33例の切除標本の粘膜に蛍光色素のacriflavineを散布して共焦点内視鏡で観察した。細胞の核が染まり、正常粘膜の腺管構造が癌部では失われていた。画像解析ソフト(Scion image)により核の大きさを面積で算出し、正常組織と癌組織を比較した。画像診断で即時に癌と診断可能な症例は胃癌27例中18例(67%)(Endoscopy 38:886-890,2006)、大腸癌33例中23例(70%)であった。胃癌細胞の分化度でみると、高・中・低分化型でそれぞれ89%,60%,40%の診断率であり、大腸癌では高・中分化型でそれぞれ78%,60%の診断率であった。分化度が高いほど、癌細胞の核面積が大きく、悪性診断がつけやすい傾向が認められた。2)生体内での観察:上部消化管内視鏡を胃癌5例に行い、蛍光色素のtetracyclineを局所散布して、胃粘膜の観察を行った。癌部では明らかな組織構築の破壊と新生血管が認められた。acriflavineとtetracyclineによる核の面積は互いに有意に相関し、tetracyclineの生体への使用と画像解析が可能であることが明らかになった。共焦点内視鏡を用いてリアルタイムに粘膜細胞の観察が可能であり、細胞核の面積を画像解析することにより、過半数の症例で正常粘膜細胞と癌細胞を区別することができた。

  • 新生児・小児における画像誘導下精密手術支援システムの開発

    研究課題/領域番号:17700427  2005年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

    術前に取得した3次元モデルを用い、光学式3次元位置センサを用いて術野を撮影するカメラのモニターの実画像にリアルタイム重畳表示するナビゲーション手術を小児の臨床例に試みた。症例は1才の女児で肝右葉の前後区域にまたがる肝芽腫であり、化学療法を2クール施行後、肝右葉切除を行った。手術前に撮影したMD-CTを用いた3次元画像により腫瘍の位置、脈管の走行、肝切除後の残肝容量が確認可能であったため血管造影は行わなかった。術中実画像にリアルタイム重畳表示するシステムは、光学式3次元位置計測装置、コンピュータ、光学式マーカ付きCCDカメラを使用した。全身麻酔導入後に術前のCT画像との位置あわせを体表から剣状突起と両側の肋骨弓下で行い、動脈と腫瘍の重畳表示を行った。次に開腹し肝表面が露出した後に腫瘍の重畳表示を行い肝後区域S6・S7を主座とする腫瘍の位置を確認した。肝門部の動脈処理を行う際にも3次元の動脈走行の重畳表示を行い、右肝動脈の処理の参考にした。最後に右肝動脈・右肝管・門脈右枝を完全に処理したのちに腫瘍の重畳表示を行い切除範囲に腫瘍が含まれることを確認した。
    今回のナビゲーションシステムは精度検証が必要であり、Registrationの際に生じる誤差のほかに、肝臓の呼吸性移動や変形が少なからず影響する可能性がある。しかしながら厳密な精度が求められる場合でなくても、腫瘍および脈管構造の可視化を手術操作前後の確認に用いることで小児領域、特に幼児でも十分有用であると考えられた。
    新生児症例にたいしても3次元モデルを作成し、術前に手術シミュレーションを行うことは可能であったが、気腹などによる変形が強く、リアルタイムナビゲーションは技術的に困難であり今後、呼吸性移動・臓器変形・気腹による変形を含めたシミュレーションが必要と考えられた。

  • 炎症性サイトカインが消化管運動に与える影響に関する研究

    研究課題/領域番号:17591863  2005年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    秋吉 潤子, 家入 里志, 水田 祥代, 田口 智章, 増本 幸二, 荻田 桂子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    1.目的本研究の主たる目的は正常腸管との相違を含めて血中に放出された炎症性サイトカイン(IL-1β、IL-6)が消化管運動に影響を及ぼすかどうか、また影響を及ぼす場合に関して平滑筋細胞レベルでその機序を明らかにすることである。
    2.方法正常腸管平滑筋におけるIL-1β、IL-6の及ぼす影響について見当した。
    (1)モルモット結腸紐、Hirschsprung病モデルラットの結腸平滑筋条片を作製し、蛍光カルシウム指示薬(Fura-2/AM)を37℃で3時間負荷した。
    (2)この平滑筋条片をアゴニスト等で刺激した際の収縮反応における細胞内カルシウム濃度と張力を、細胞内カルシウム-張力同時測定装置を用いて測定した。
    3.結果と考察モルモット結腸紐ではIL-1β、IL-6存在下でのCChによる発生張力は、高カリウム溶液による脱分極刺激の際の張力と比較して、有意な違いはみられなかった。また、細胞内カルシウム濃度の測定においては蛍光反応のシグナルを十分に得ることができなかった。これは平滑筋条片がIL-1β、IL-6によって細胞障害をきたしたものと考えられ、炎症性サイトカインのincubation timeに問題があると思われる。一方、病的腸管からのアプローチとしてHirschsprung病での消化管運動を取り上げた。疾患モデル(Hirschsprung病モデルラット; endothelin B受容体遺伝子欠損ラット)を用いて、その腸管平滑筋の収縮特性について生理学的実験をおこなった。まず、本モデルラットの腸管平滑筋の収縮特性を明らかにするために張力-細胞内カルシウム濃度同時測定法によって、その収縮メカニズムを検討したところ、無神経節腸管ではSubstance Pによる発生張力の低下がみられ、正常腸管に比べてカルシウムチャネルの発現量が低下していることがその主たる原因であると考えられた。さらに、Rho kinase inhibitorを用いてRho kinaseを介した収縮経路について検討したところ、無神経節腸管でもRho kinaseを介する経路は正常に機能しており、無神経節腸管の機能不全の原因とは考えにくいことが明らかとなった。

  • 世界戦略的ロボット手術研究教育拠点作成のための教育モデルの確立

    研究課題/領域番号:16300272  2004年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    川中 博文, 橋爪 誠, 田上 和夫, 家入 里志, 前田 貴司, 小西 晃造, 掛地 吉弘

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:15730000円 ( 直接経費:14800000円 、 間接経費:930000円 )

    ロボット手術のトレーニング効果 77人の外科医を対象とし手術支援ロボットはda Vinciを使用した。プログラムは2日間で行い、胆嚢摘出術及び消化管吻合術の習得を目的とし、その前後にDry Labでの実際の手術手技に基づく5つのTask(Pegboard Pattern,Running string,Pattern cutting,Ligation,Suturing)を2回行うことでトレーニング効果を判定した。各Taskの評価は完遂するまでの時間(speed)と正確さ(error)により評価した。さらにそのTotal scoreの上昇がspeedとerrorのいずれに起因するのかを検討した。すべてのTaskにおいてトレーニング前後で有意にTotal scoreの上昇を認めた。(すべてP<0.0001)またすべてのTaskにおいてのSpeedの有意な向上(すべてP<0.0001)を認めた。ErrorではTask1(P<0.001),4(P<0.005),5(P<0.001)において有意な改善を認めた。5つのTaskのうちRunning StringやPattern Cuttingなどの比較的簡単な操作においてはTotal Scoreの改善は速度の向上によるものであり、LigationやSuturingなどの実際に行う手術手技では、Errorの減少によりTotal Scoreの改善が認められた。内視鏡下外科手術の経験の多寡にかかわらず、Scoreの向上を認めており、ロボット手術のトレーニングは短期間でも安全で確実な手術操作の習得をもたらすものと考えられた。
    遠隔ロボット手術実験 Operation Lindbergにより遠隔手術が現実のものとなったが以降海外を結ぶ臨床例は行われていない。我々は国産の低侵襲手術支援システムを用いこれまで国内(東京-静岡:150km)および国外(ソウル-福岡:540km・バンコク-福岡:3700km)を結び遠隔ロボット手術実験を行った。大動物を対象とし術式はすべて腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った。接続回線は東京-静岡:ISDN,ソウル-福岡:KJCN,バンコク-福岡:JGNIIを,画像転送はそれぞれMPEG,DVTS,MPEG2を使用した。すべての実験で手術に成功した。術者体感時間遅れ(msec)は東京-静岡:592.5,ソウル-福岡:592.5,バンコク-福岡:582.4であった。遠隔ロボット手術の普及には高価な専用回線よりも安価なインターネット回線の利用が現実的で、そのためにはセキュリティと、手術可能品質を維持した遅延最小限の映像伝送が必要である。

  • 各種血管作動薬が新生児の血管平滑筋に及ぼす影響に関する検討

    研究課題/領域番号:15591888  2003年 - 2004年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    家入 里志, 水田 祥代, 田口 智章, 田尻 達郎, 荻田 桂子, 上杉 達

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2800000円 ( 直接経費:2800000円 )

    新生仔ラットの血管平滑筋の特性、特に、侵襲(人工呼吸)が新生仔肺血管に与える影響を調べる目的で、我々がこれまでの研究で用いてきたモルヒネ腹腔内投与によるラット胎児麻酔モデルを使い、肺血管でのサイトカイン産生についての検討を行った。妊娠ラットにモルヒネを腹腔内投与し、新生仔を帝王切開にて娩出後、4時間人工呼吸管理を行った群(胎児麻酔群:FA群)を作成。コントロール群(C群)としてモルヒネ投与を行わずに4時間人工呼吸管理を行った群を用い、新生仔肺血管でのTNF-αの発現を免疫組織染色法を用いて比較検討した。この結果、コントロール群に比べ、胎児麻酔群ではTNF-αの肺血管平滑筋における発現が低下しており、モルヒネが侵襲に対する肺血管平滑筋の反応を抑制することが示唆された。また、両群における血中TNF-α、IL-6及び気管支肺胞洗浄液中TNF-αの測定も行い、比較検討した。血中TNF-α値は、出生直後において、胎児麻酔群でコントロール群に比べ有意に低値を示した。血中IL-6値は胎児麻酔群で4時間人工呼吸管理後に、その上昇が有意に抑制されていた。また、気管支肺胞洗浄液中TNF-α濃度は、出生直後において胎児麻酔群で低値の傾向が認められた。これらのサイトカインは、血管平滑筋を収縮あるいは弛緩させる作用があることが報告されている。今回の研究によりサイトカイン産生を人為的に調節することで、肺血管平滑筋の反応性を調節できる可能性が示唆された。

  • カハール細胞の細胞内情報伝達機構と平滑筋細胞への作用解明とその発達に関する研究

    研究課題/領域番号:14571206  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    増本 幸二, 野口 伸一, 生野 猛, 田口 智章, 水田 祥代, 家入 里志, 増本 幸二

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2900000円 ( 直接経費:2900000円 )

    【背景】ニューロキニンA(NKA)は生理的な消化管収縮のみならず、下痢や炎症性腸疾患において分泌が高まり、下部消化管の病的収縮に関与するとされているが、収縮時の詳細なメカニズムは明らかにされていないため実験的検討を行った。【方法】NKAによるモルモット結腸紐平滑筋の収縮機序を細胞内Ca^<2+>濃度([Ca^<2+>]i)と張力の同時測定法を用いて検討した。controlとして5.9mMK^+及び60MK^+刺激を用いそのときの[Ca^<2+>]i及び張力をそれぞれ0%及び100%とした。【結果】NKA(100pM-10μM)はモルモット結腸紐において濃度依存性に収縮を引き起こし、最大反応は10μMで得られ,EC50は8・41±1.29nMであった。10μM NKAは[Ca^<2+>]i上昇を伴う張力を発生し、[Ca^<2+>]i上昇と張力の最大値はそれぞれ95.1%と151.0%であった。Ca^<2+>流入経路を調べるために、Ca^<2+>チャンネル阻害薬であるdiltiazem(10μM)を前処置したところ、[Ca^<2+>]i上昇と張力はそれぞれ54.3%と15.0%まで抑制された。NK2 receptor antagonistにより[Ca^<2+>]i上昇と張力はぞれぞれ67.1%、74.1%と有意に抑制された。また、Rho kinase阻害剤であるY-27632の前処置下では、[C^<2+>]iと張力はそれぞれ67.1%、74.4%であった。さらに、NKA投与において筋小胞体からのCa^<2+>遊離による[Ca^<2+>]iの上昇を認めた。【結論】NKAは消化管平滑筋において[Ca^<2+>]i上昇を伴う濃度依存性の収縮を引き起こし、その収縮には電位依存性Ca^<2+>チャンネルを含む細胞外からCa^<2+>の流入が関与し、収縮装置のCa^<2+>感受性を上昇させ、収縮力の増強をもたらした。NKAの過剰分泌は下部消化管の過収縮を引き起こすと考えられた。

  • 小腸移植におけるグラフト腸管のCajal細胞の分布および機能に関する研究

    研究課題/領域番号:14657287  2002年 - 2003年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 萌芽研究  萌芽研究

    田口 智章, 荻田 桂子, 増本 幸二, 水田 祥代, 家入 里志

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2800000円 ( 直接経費:2800000円 )

    小腸移植における移植腸管のCajal細胞の形態と分布、および細胞内のカルシウム濃度とカルシウム動態を調べ、正常小腸と比較する。さらに移植後のCajal細胞の変化を経時的に調べ、移植後どれくらい経過すれば腸管のペースメーカー細胞が正常に機能するのかをあきらかにする。また拒絶反応がCajal細胞におよぼす影響についても調べるのを目標とする。
    本研究を遂行するためには、Cajal細胞が抗c-kit抗体によく染まるモルモットで小腸移植を行う必要がある。モルモットに関しては、モルモットからラットへの異種移植のモデルは報告があるが、モルモットをレシピエントとしたモデルの報告はなく、モルモットを用いた同種小腸移植モデルを確立させる必要がある。
    初年度は、基礎実験としてモルモット結腸紐をもちいて、平滑筋収縮物質であるNeurokinin A(NKA)の細胞内カルシウムと張力の同時測定を用いた収縮機構の解明を行った。モルモット結腸紐におけるNKAの濃度作用曲線では、最大収縮が10μMで得られ、EC50は122±10nMであった。また最大収縮が得られる最小濃度は1μMであったため以下の実験は1μMで行うこととした。結果をまとめると、
    1)コントロール収縮に比べNKAによる収縮は同程度または低い[Ca2+]iの上昇で、より大きい収縮が得られる。
    2)[Ca2+]Iのほとんどは細胞外からのCa2+流入に依存する。
    3)NK2 receptor antagonistで[Ca2+]iおよび収縮の大部分は抑制できるが、残存成分が存在する。
    今年度はCajal細胞の形態と分布を調べるため、モルモットの小腸移植モデルを確立しようとしたが組織の脆弱さおよび血管のspasmの起こりやすさから不可能であることが判明。ラットモデルでc-kitが染まることが判ったのでラットでc-kitの分布を調べている。

  • 術中ホログラム支援による腫瘍血管内在型ナビによる小児固形腫瘍リゼクタビリティ評価

    研究課題/領域番号:23K11934  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    川野 孝文, 家入 里志, 鳥飼 源史, 大西 峻, 村上 雅一, 植村 宗則, 杉田 光士郎, 杉本 真樹, 春松 敏夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

  • 新生児壊死性腸炎の死亡0を目指した核酸医薬RAGEアプタマーによる革新的治療法の開発

    研究課題/領域番号:23K07281  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    古賀 義法, 家入 里志, 松井 孝憲, 大西 峻, 山岸 昌一, 川野 孝文, 加治 建, 杉田 光士郎, 外川内 亜美, 武藤 充, 中目 和彦, 東舘 成希

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

  • プリンシグナル制御による代謝・炎症を標的とした多元的IFALD治療法の創出

    研究課題/領域番号:23K08031  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    町頭 成郎, 家入 里志, 蓮澤 奈央, 大西 峻, 川野 孝文, 加治 建, 杉田 光士郎, 武藤 充, 古賀 義法

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

  • GVHD誘導マウスでのサイトカイン阻害による胆道閉鎖症の炎症標的型治療法の開発

    研究課題/領域番号:23K08052  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    桝屋 隆太, 家入 里志, 大西 峻, 連 利博, 川野 孝文, 杉田 光士郎, 七島 篤志, 武藤 充, 中目 和彦, 春松 敏夫

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

  • 3Dホログラム提示による先天性臓器形態異常疾患に対する学習・治療包括支援システム

    研究課題/領域番号:22K02918  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    池江 隆正, 家入 里志, 大西 峻, 村上 雅一, 加治 建, 植村 宗則, 杉本 真樹, 武藤 充, 春松 敏夫, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

  • 鎖肛術後排便障害に対するスマートフォンを用いたバイオフィードバック装置の開発

    研究課題/領域番号:22K11282  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    荒 桃子, 家入 里志, 西澤 祐吏, 本多 昌平, 渡邊 祐介

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 術中の医師の動きを基に仮想空間で機能や形状を最適化する小児外科用ロボット術具設計

    研究課題/領域番号:22K12835  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    川村 和也, 家入 里志, 三浦 智

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 臍帯血幹細胞&ペプチド強化型新規治療開発による腸管不全患者の静脈栄養完全離脱

    研究課題/領域番号:22K08736  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    加治 建, 家入 里志, 大西 峻, 山田 和歌, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 杉田 光士郎, 武藤 充, 春松 敏夫, 山田 耕嗣, 川野 孝文, 七種 伸行, 古賀 義法

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 胎児新生児期の戦略的抗酸化・抗炎症治療は生後致死性消化管イベントを回避しうるか?

    研究課題/領域番号:22K07848  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    武藤 充, 家入 里志, 松久保 眞, 大西 峻, 山田 和歌, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 加治 建, 杉田 光士郎, 春松 敏夫, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 短腸症とIFALDを同時に克服するアドレノメデュリン・ランデブー治療の可能性探索

    研究課題/領域番号:22K08719  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    矢野 圭輔, 家入 里志, 松久保 眞, 大西 峻, 山田 和歌, 村上 雅一, 加治 建, 杉田 光士郎, 武藤 充, 春松 敏夫, 町頭 成郎, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • マタナルキメラ細胞の寛容制御により胆道閉鎖症の完全自己肝生存を実現する

    研究課題/領域番号:22K08758  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    鳥飼 源史, 家入 里志, 大西 峻, 連 利博, 山田 和歌, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 加治 建, 杉田 光士郎, 武藤 充, 春松 敏夫, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • ペプチドホルモンステップアップ治療による短腸症における究極の腸管レジリエンス獲得

    研究課題/領域番号:22K08757  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山田 和歌, 家入 里志, 松久保 眞, 大西 峻, 矢野 圭輔, 村上 雅一, 加治 建, 杉田 光士郎, 武藤 充, 春松 敏夫, 山田 耕嗣

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

  • テトラヒドロビオプテリン・サプライにより新生児壊死性腸炎の中枢機能予後を取戻す

    研究課題/領域番号:22K07894  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    杉田 光士郎, 家入 里志, 大西 峻, 垣花 泰之, 矢野 圭輔, 新山 修平, 政所 祐太郎, 加治 建, 上國料 千夏, 武藤 充, 一瀬 宏

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 光バイオプシー技術を用いたヒルシュスプルング病の術中リアルタイム診断法の開発

    研究課題/領域番号:21K08781  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    小川 雄大, 猪股 雅史, 衛藤 剛, 家入 里志, 大嶋 佑介, 大西 峻

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    ヒルシュスプルング病(H病)は、腸管壁内神経叢の先天的欠如が原因となり、腸管の蠕動障害が起こる小児の代表的な消化管機能異常疾患である。本研究は、H病根治手術における切除範囲決定のために、ラマン分光法を用いた光バイオプシーによって無神経節腸管範囲を非侵襲的かつリアルタイムに同定し、無神経節腸管の残存”0”を目指す新たな術中診断法の開発を目的としている。
    令和3年度は、H病根治術で採取されたホルマリン固定標本を用いて、ラマン分光法による腸管壁内神経叢同定を行った。病理学的に無神経節腸管、正常腸管と診断されている箇所を用いて粘膜のラマンスペクトルを網羅的に計測した。計測したスペクトルの解析のために、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いることにより、リアルタイム診断につなげる試みも行った。
    結果として、無神経節腸管と正常腸管の粘膜から得られたラマンスペクトルデータの一部をCNNに学習させ、さらにガウスノイズを付加したスペクトルも学習させることにより、評価用データの無神経節腸管と正常腸管を100%判別させることに成功した。腸管のラマンスペクトルデータの判別にCNNは有用であり、ノイズを追加することによるデータ拡張においても判別制度を高めることができた。さらに、ヒルシュスプルング病の診断に腸管壁内神経叢の有無を直接確認せず、粘膜のラマンスペクトルを測定するだけで診断が可能であることも示唆された。症例数が少ない小児外科領域において、ノイズによるデータ拡張により学習効率を上げることができたのは大きな成果である。

  • 「Shawn St Peter; Children’s Mercy Hospital」

    2020年4月 - 2021年3月

    民間財団等  公益財団法人 内視鏡医学研究振興財団 平成31年度海外研究医受け入れ助成 

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    資金種別:競争的資金

    小児内視鏡外科手術における前向き臨床研究
     米国小児病院と共同で、小児内視鏡外科手術に対するランダム化比較試験の研究を行う

  • あまねく届け!「匠の技」―普遍的かつ革新的内視鏡外科手術教育基盤パッケージの開発

    2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    植村宗則、家入 里志・中村 亮一・富川 盛雅・長尾 吉泰・江藤 正俊・川平 洋

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    本研究では、科学的根拠に基づいた質の高い革新的な科学的トレーング法をパッケージ化し、内視鏡外科手術教育の標準化を行う。これによりわが国における外科技術レベルの底上げを実現し、内視鏡外科の経験が比較的少ない外科医でも短期間で進歩的な手技を習得し、熟練者と同様に正確で安全な内視鏡外科手術を行うことが出来る革新的な教育パッケージを開発し、全国規模の学会へ提唱することで、新しい外科教育システムの全国的基盤を構築する。

  • 拡散強調MRIテンソル解析による中枢神経発達を見据えた小児短腸患者新規栄養法開発

    2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    春松敏夫、家入 里志・谷本 昭英 ・大西 峻・矢野 圭輔・加治 建・町頭 成郎・武藤 充

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    新生児医療における重要なアウトカムである正常な発育発達を獲得してそれを評価するには、長期フォローが必要だが、乳児期以降の環境要因によるバイアスも大きく、新生児期の外科的医療介入との相関を直接的に評価する方法は少ない。新生児期の栄養が脳の発達に大きな影響を与えることは知られているが、新生児外科疾患では消化器疾患を中心に長期絶食・完全静脈栄養に頼らざるを得ない状況も多く、栄養管理方法とそれらが神経学的発達に与える影響についての研究が望まれる。本研究では、短腸症候群・完全静脈栄養モデルラットを用い、中枢神経の発育発達を見据えた新たな栄養管理方法の開発を目的とする。

  • 縫合不全”O”を実現する高難度肝胆膵内視鏡外科手術シミュレータ開発

    2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    山田耕嗣、家入里志・矢野 圭輔・加治 建・春松 敏夫・向井 基・武藤 充

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    内視鏡外科手術シミュレータを用いたトレーニングに関する研究は世界的に行われているが、専ら若手外科医や医学生に対する内視鏡外科手術の基本操作のトレーニングを目的とした研究が多く、一方で消化器外科領域における高難度疾患に対するトレーニングモデルの作成の試みはほとんど行われていない。実際の手術と遜色なく忠実に再現された肝胆膵外科領域の縫合・吻合に特化した疾患特異的シミュレータを開発し、簡便にかつ安価に繰り返し修練出来る環境を広く外科医に提供し、縫合不全”0”を目指した内視鏡外科手術の技術向上および手術成績の向上に寄与することを本研究の目的とする

  • 行動解析に基づく中心静脈カテーテル挿入手技の標準化に向けたトレーニングの開発

    2019年4月 - 2022年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    加治 建、家入 里志・大西 峻・山田 和歌・内門 泰斗・矢野 圭輔・川野 孝文・中目 和彦・春松 敏夫・町頭 成郎・安田 智嗣・向井 基・山田 耕嗣

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    本研究の目的は、世界的に推奨されている超音波ガイド下静脈穿刺手技の複雑さを知り、起こりやすい合併症について理解を深める。そして、超音波ガイド下CVC挿入手技について、エキスパートの視線、超音波プロープ、穿刺用シリンジの協調した動きと、初心者のものと比較・解析することで “knock and pitfall”を明らかにし、効率的かつ効果的なCVC挿入手技獲得のためのトレーニングプログラムを開発し、本手技に伴う合併症の発生を軽減させ、結果的に医療安全水準の向上をめざす事である。

  • 「小児がん(神経芽腫)に対する長期生存とQOL保持のための制癌剤減量を目指した精密画像誘導下内視鏡外科手術システムの開発」

    2019年4月 - 2020年3月

    民間財団等  新日本先進医療研究財団 第1回新日本先進医療研究財団 研究助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 「3Dスキャナーを用いた患者体表形状取得による腹腔鏡ポートレイアウトシステムの開発」

    2019年4月 - 2020年3月

    民間財団等  公益財団法人 立石科学技術振興財団 2016年度研究助成(A) 

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    資金種別:競争的資金

  • IFALDの病態解明に基づく大建中湯を用いた新規治療法の開発

    2018年4月 - 2021年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    矢野圭輔、家入 里志・大西 峻・山田 和歌・川野 孝文・加治 建 ・中目 和彦 ・町頭 成郎 ・向井 基 ・山田 耕嗣・桝屋 隆太・春松 敏夫

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    小児外科疾患である多発小腸閉鎖や中腸軸捻転、壊死性腸炎等により大量小腸切除を余儀なくされた短腸症候群患児らは、長期絶食下での完全静脈栄養(TPN)による術後管理が必要になる。TPN管理下におかれた患児では腸管不全関連肝障害(IFALD)を発症し、予後に大きな影響を与えることがあるが、IFALDの発症に関しては全体が明らかにされていない。一方、大建中湯は、一般的にイレウスの治療に用いられている漢方薬で、近年その下部消化管運動促進作用以外に、血流増加作用と炎症性サイトカインの抑制に働くことが示されつつある。
    本研究では消化管に様々な効果的作用をもつ大建中湯を用いて、短腸症候群モデルラットにより短腸症候群・長期絶食におけるIFALDの発症機序を明らかにするとともに、IFALDの予防的治療法を開発することを目的とする。
    本年は、7週齢の雄性SDラットを本研究のモデル動物とし、ヒトの平均寿命と68歳(WHO2012)ラットの平均寿命は725日を比較検討しヒトの約1年間に相当する14日間をモデルラットの長期絶食期間として設定し観察を行った。モデルラットの作成は、吸入麻酔下に右外頸静脈から右上大静脈起始部に中心静脈カテーテルを留置し、皮下を通して背部に導出し頸静脈栄養ルートを確保する方法で行った。大建中湯は、日局カンキョウ、日局サンショウ、日局ニンジンの乾燥エキスが5:2:3の比率で配合されているツムラ大建中湯エキス顆粒(株式会社ツムラ)を用いた。ヒトに対し使用される大建中湯の量は一般的に15gであるため、成人体重50kgで換算し1日投与量を0.3g/kgとして、胃内に投与した。Control群には同量の乳糖を投与した。14日間飼育した後、様々な項目で評価を行った。

  • 「小児がん(神経芽腫)対する内視鏡外科手術の実態調査と標準化へ向けた多施設共同研究」

    2018年4月 - 2019年3月

    民間財団等  NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク ゴールドリボン研究助成  

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    資金種別:競争的資金

  • 「Daniel J Ostlie; Phoenix Children’s Hospital」

    2018年4月 - 2019年3月

    民間財団等  公益財団法人 内視鏡医学研究振興財団 平成31年度海外研究医受け入れ助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 「拡大狭小空間における死角を排除したナビゲーション機能搭載全方向可視化型内視鏡の開発」

    2018年4月 - 2019年3月

    民間財団等  公益財団法人 鈴木謙三記念医科学応用研究財団 平成28年度調査研究助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 「医療安全水準の向上を目指した内視鏡外科手術の客観的技術評価方法の確立―適正評価と危険操作の回避を目指してー」

    2018年4月 - 2019年3月

    民間財団等  公益財団法人 三井生命厚生財団 第49回医学研究助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 国際交流助成金「第24回欧州内視鏡外科学会総会」研究発表  

    2018年4月 - 2019年3月

    民間財団等  公益財団法人 テルモ生命科学芸術財団 

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    資金種別:競争的資金

  • 重症壊死性腸炎に対する希少糖生理作用の解明と新規予防的治療方法への展開

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    下野隆一、藤井 喬之・田中 彩 ・形見 祐人 ・加治 建・家入 里志

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    本実験の背景と目的: NEC(壊死性腸炎)は低出生体重児に多く発症し、腸粘膜の虚血性壊死を主病変とする疾患で、NECの発生原因の真のメカニズムについては十分解明されていない。一方、NECになった患児は救命されても腸管が極端に短い短腸症候群になることが多く、消化管が長期間使用できないため栄養障害やそれに付随する肝機能障害(IFALD: Intestinal Failure Associated Liver Dysfunction)を起こし、生命予後のみならず成長障害も引き起こす。本研究はNEC病態に関連の深い短腸症候群ラットモデルに対する希少糖などの細胞増殖因子の影響を調べることを目的とした。短腸症候群ラットモデルの作成:短腸症候群ラットモデルを作成することから本実験はスタートした。ラットを開腹の後、腸管を切断し、そのまま吻合、腹壁を閉腹するいわゆるsham群と空腸~回腸を70%切除後腸管を端々吻合する群、とに分類した。さらにそれぞれに対して細胞保護作用のあるguar gumを投与する群を作成した。この4群について本年は腸管粘膜障害とguar gumによる粘膜障害ついて検討した。結果:短腸症候群ラットを用いても実験にて70%切除した群はsham群と比較して有意に吻合部付近の炎症による粘膜脱落所見が残存していた(HE染色およびCD45)。またguar gum投与群ではこの炎症所見が有意に軽減した。それに応じて腸内細菌叢の是正と短鎖脂肪酸の増加傾向が見られたもののguar gumの抗炎症効果が真に腸内細菌叢を通じての変化であることは証明できなかった。考察:本短腸症候群モデルに対するguar gumの効果は炎症性変化を軽減することが分かった。guar gumは腸内細菌叢を是正する、といわれているため今後はguar gumの抗炎症効果が腸内細菌叢を介してのものかどうか検証していく予定である。

  • 壊死性腸炎に対するグレリンを用いた発症メカニズム解明と革新的新規予防治療法の開発

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    町頭成郎、家入 里志・大西 峻・山田 和歌・川野 孝文 ・加治 建・武藤 充・中目 和彦・向井 基・桝屋 隆太 ・矢野 圭輔

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    これまで当科での壊死性腸炎モデルは新生仔SDラットに低酸素刺激(100%窒素ガス5分間吸入×4回/日)を4日間と生後1日目、2日目にE.coli由来のリポポリサッカライド(LPS)を4mg/kg経管投与することでモデル作成を行ってきた。ただ海外施設からの文献を参照すると実験動物としてマウスを用いている報告も多い。特にカナダ・トロントのThe Hospital for Sick ChildrenのProf. Agostino Pierroの研究室からは壊死性腸炎マウスモデルを用いた壊死性腸炎に対する多角的評価を加えた論文を近年多く報告されている。この施設のモデル作成は具体的には生後5日目から9日目に1日4回、10分間の低酸素刺激と5、6日目にLPS投与を行うことで壊死性腸炎を発症させている。当科実験モデルよりも低酸素刺激時間が長く、このモデルを利用することでより実臨床に近づいたモデルの作成が可能となり、グレリン投与の効果検証もより効率的に出来るのではないかと考えた。そこでの実験モデル作成のノウハウと壊死性腸炎の基礎研究の最新の知見を学ぶことを目的に短期留学という形でProf, Agostino Pierroの研究室にResearch Fellowとして参加することが可能となった。留学先の研究室では壊死性腸炎モデル作成のみならず、組織染色や免疫学的評価、位相差顕微鏡や電子顕微鏡を用いた病態解明にも取り組んでおり今後の自施設での研究方針や設備拡充の参考となった。またカンファレンスで現在のトピックについて協議する機会も得られとても刺激を受けた。

  • 広範囲腸管切除後の腸管不全関連肝障害の実験的病態解明と新規治療法への展開

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    向井 基、家入 里志・大西 峻・山田 和歌・川野 孝文・加治 建・武藤 充・中目 和彦・町頭 成郎・矢野 圭輔

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    短腸症候群モデルラットを用いた実験で、消化管ホルモンであるglucagon-like peptide-2(GLP-2)が陰窩細胞の増殖促進と糖吸収効率の改善を示すこと、食欲増進作用のあるグレリンが広範囲小腸切除後、あるいは長期絶食静脈栄養管理の状況でGLP-2 と同様の血中濃度変化を示し、グレリンにも腸管順応の促進作用があることがわかった。また短腸症候群モデルラットに脂肪肝が形成されることより、IFALD モデルラットとしても使用可能であることも示した。IFALD モデルラットの観察期間を長くすることで、脂肪肝のみでなく、臨床上経験される脂肪肝から、肝炎・胆汁うっ滞・肝硬変などの病理学的変化がみられるかを検索したが脂肪肝以外の病理学的変化は認めなかった。
    非アルコール性脂肪性肝障害(NAFLD)の研究で、ラットに胆汁酸を長期間投与すると便中胆汁酸分画と腸内細菌叢の変動とともに脂肪肝が形成されることが報告されている。広範囲腸管切除は高脂肪食による胆汁酸分泌刺激と同等の影響を胆汁酸分画濃度や腸内細菌叢に与える可能性があるのでNAFLDと同様に、IFALDにおいても胆汁酸分画や腸内細菌叢の変動が脂肪肝形成の原因の一つであると推測し現在実験を継続している。
    また、短腸症候群モデルラットを用いデオキシコール酸投与、正常ラットの糞投与を14 日間連続して行い、14 日で犠死せしめて病理学的、生化学的データを非投与群と比較しIFALD 予防効果評価を現在施行中である。

  • 母親由来キメラ細胞が引き起こす胆道閉鎖症の免疫学的病因解明と発症予防の可能性探索

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    連 利博、家入 里志 ・大西 峻・諸冨 嘉樹・増本 幸二 ・原 博満・加治 建 ・武藤 充 ・桝屋 隆太・堀池 正樹・古川 泰三

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    1.母児間混合リンパ球試験:
    新患患者6名(鹿児島大学5例、茨城県立こども病院1例)を経験し、母児間の混合リンパ球試験を行うことができた。5例は母親に対する寛容な傾向にあったが、他の1例は寛容がないと分析できる結果であった。今後、さらに症例を増やしてstimulation indexと予後との関連を分析できるようにする見込みである。
    2.病理形態学的研究:
    BA肝の門脈域における門脈枝の数が著明に減少していることに気づき、門脈枝の計測を行った。門脈域の門脈枝は対照例に比較し有意に減少していたので論文化した(Morphometric demonstration of portal vein stenosis and hepatic arterial medial hypertrophy in patients with biliary atresia. Pediatr Surg Int 35:529-537, 2019 )。母親キメリズムに伴うGvHDが本研究仮説の本質であり、血管内皮は非自己抗原に対する免疫反応の場であるため仮説に矛盾しない結果である。

  • 救命困難な超重症NECに対する大建中湯を用いた実験的予防法開発

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    桝屋隆太、家入 里志・大西 峻 ・川野 孝文・加治 建・武藤 充・中目 和彦・町頭 成郎・矢野 圭輔

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    ・大建中湯投与による新生児壊死性腸炎予防効果の検討
    新生仔ラットを用いた低酸素刺激による新生児壊死性腸炎動物モデル作成の手法に関しては、すでに当研究グループにおいて確立されていた。平成29年度にはこのモデルに対して、従来の低酸素刺激の回数を増加し、さらに寒冷刺激を追加変更した。このモデルラットの腸管を新生児壊死性腸炎スコアリングで病理組織学的に半定量的評価を行ったところ、従来のモデルと比較して重症化していることが確認された。この重症モデルを用いて、ヒトに対する大建中湯の標準投与量をもとに最も効果的な投与経路と投与量を決定した上で、大建中湯投与量別に4群に分類を行い、大建中湯の投与を行った。
    平成30年度は、大建中湯を投与したモデルラットにおける実際の重症新生児壊死性腸炎の予防効果について病理組織学的評価を行った。
    すなわち、犠死せしめたモデルから摘出した消化管組織をホルマリン固定、パラフィン包埋、薄切、HE染色して標本を作製し鏡検した上で、新生児壊死性腸炎スコアリングを用いて病理組織学的に半定量的評価を行って投与量別の群間比較を行い、大建中湯投与による新生児壊死性腸炎予防効果を評価した。
    今後は、大建中湯の新生児壊死性腸炎予防効果のメカニズムについて、摘出した消化管組織内のサイトカインおよび核内蛋白、血中の酸化ストレスマーカーや凝固系マーカーを定量的に評価し群間で比較を行うことによって検討する予定である。

  • 「ヒルシュスプルング病および類縁疾患に対する共焦点内視鏡を用いたリアルタイム消化管神経叢診断システムの開発」

    2017年4月 - 2018年3月

    民間財団等  公益財団法人 宇部興産学術振興財団 第56回学術奨励賞 

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    資金種別:競争的資金

  • 平成30年度海外研究医受け入れ助成「イスカンダル ラハージョ ブディアント:インドネシア大学小児外科」

    2017年4月 - 2018年3月

    民間財団等  公益財団法人 内視鏡医学研究振興財団 平成30年度海外研究医受け入れ助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 「共焦点型内視鏡とスペクトロ・スコープ用いた機能性消化管疾患に対するHybrid生体内消化管神経叢可視化技術の開発と臨床応用」

    2017年4月 - 2018年3月

    民間財団等  一般社団法人 日本生体医工学会 平成28年度荻野賞 

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    資金種別:競争的資金

  • 「小児稀少疾患に対する網羅的内視鏡外科手術評価型シミュレータの開発」

    2017年4月 - 2018年3月

    民間財団等  公益財団法人 日立財団 2016年度(第48回)倉田奨励金 

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    資金種別:競争的資金

  • 「小児がん(神経芽腫)に対する長期生存とQOL保持のための制癌剤減量を目指した精密画像誘導下内視鏡外科手術システムの開発」

    2017年4月 - 2018年3月

    民間財団等  公益財団法人 高松宮妃癌研究基金 平成28年度(第48回)研究助成 

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    資金種別:競争的資金

  • ヒルシュスプルング病および類縁疾患における乳歯幹細胞による病因解明と新規治療開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(A)

    田口智章、松浦 俊治・吉丸 耕一朗 ・桐野 浩輔・山座 孝義・山座 治義 ・尾崎 正雄・岡 暁子 ・孝橋 賢一・梶岡 俊一 ・大賀 正一・黒田 達夫・増本 幸二・田尻 達郎・家入 里志・木下 義晶・柳 佑典 ・野中 和明・高田 英俊・奥野 博庸・中畑 龍俊

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    平成30年度の研究計画は大きく以下の3つにわけられる。すなわち、1) 疾患特異的SHED(ヒト脱落乳歯歯髄幹細胞, stem cells from human exfoliated deciduous teeth)の性状評価および疾患特異的SHEDを用いた病因病態解明、2) 腸管神経節細胞僅少症に対する新規治療法の開発、3) 健常児/患児乳歯幹細胞・歯髄バンク構築、である。1) に関しては、腸管神経節細胞僅少症患児由来SHEDを培養して、増殖能・間葉系幹細胞としての多分化能などを検討した。さらには未分化SHEDおよびSHED由来の分化細胞に関して詳細な免疫組織学的解析を加えることとした。疾患特異的SHEDを用いた病因病態解明については後述する。2) に関しては、これまで健常人由来SHEDを用いて行ってきた腸管神経節細胞僅少症モデルマウスに対する細胞移植実験を、患者由来SHEDを用いて再検討することとし、実験準備を進めた。この細胞移植実験において、患児由来SHEDでも健常人由来SHEDと同等の成績を収めるか否かを先に検討することにより、SHEDを用いた病因病態解明が実験的に検証可能かについて判断することにした。つまり、患者由来SHEDにおいて細胞治療効果が乏しい場合には、患者細胞特有の機能異常をとらえ得ると考えるからである。3)に関しては、常に門戸を広くし、患者家族・親子の会等とのコミュニケーションを深め、広く収集することができている。今後もさらに整備を進めてゆく。

  • 「神の手」の定量化と「匠の技」の継承-先駆的内視鏡外科手術教育支援システムの開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  若手研究(A)

    植村宗則、富川 盛雅 橋爪 誠 家入 里志 中村 亮一

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    熟練した医師の経験と勘を頼りにした、いわゆる「名人芸」といわれる客観的には伝えがたい技術を経験的に教え、トレーニングを行ってきたこれまでの教育システムを、根本から刷新する事ができる革新的な内視鏡外科手術教育支援システムの研究開発。本システムは手術工程解析の自動化による新しい手術手技評価方法とAIを利用した情報処理システムにより、他の外科医が行った手術を含む、全ての症例経験を自身の症例経験として共有し、「無駄のない手術」を実現するための外科教育システムである。
    外科教育現場に採用される事を目標に、患者の早期社会復帰支援と医療費削減への貢献により、社会還元を実現することを目的とした研究である。

  • 壊死性腸炎に対するグルカゴンライクペプチド-2を用いた革新的新規治療法の開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    中目和彦、家入 里志谷本 昭英・山田 和歌 ・川野 孝文・加治 建 ・向井 基 ・山田 耕嗣 ・大西 峻

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    新生児壊死性腸炎(NEC)は、特に早産児に発症する緊急的腹部救急疾患である。グルカゴンーライクーペプチド-2(GLP-2)は、腸管増殖因子ホルモンである。我々は、GLP-2にはNECに対して予防・抗炎症効果があると仮定した。新生仔ラットNECモデルを使用し母乳群、NEC群、GLP-2低用量投与、GLP-2高用量投与群において腸管を材料に検討した。結果はGLP-2高用量群はNECラット活動性を改善し、組織障害とと生存率を有意に改善した。GLP-2高用量投与群の回腸組織炎症性サイトカイン産生を抑制した。これらの結果は、NECに対する治療としてGLP-2の潜在的可能性を示していると結論づけられた。

  • ハイドロゲン・ナノバブルを用いた壊死性腸炎に対する画期的治療法の開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    川野孝文、家入 里志 ・谷本 昭英・山田 和歌・加治 建・中目 和彦・向井 基・山田 耕嗣 ・大西 峻

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    まず(1) 投与経路の検討 (2) 投与時期の検討を施行した。腹腔内投与と消化管投与ででは、発生率に優位な差は認めなかったが、投与しない群と比して優位に発生率の低下を認めた。腹腔内投与を採用。コントロ-ル群として生食を投与した。生後48時間後より投与開始した群ではNECスコアは平均1.5±0.56点 早期投与群では1.0±0.62点で傾向はあるものの、優位差は認めなかった。生化学的検討、または、分子生物学的検討を行った。壊死性腸炎の発生率の減少、生存率には改善が得られた。サイトカインや、酸化ストレスの指標の評価も行ったが、傾向は認めるものの優位差は認めなかった。

  • 長期絶食・経静脈栄養管理においてグレリンが消化管に与える影響に関する研究

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    山田和歌、家入 里志・谷本 昭英・川野 孝文 ・加治 建・中目 和彦・向井 基・山田 耕嗣・大西 峻

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    長期経静脈栄養モデルラット作成し、長期絶食による腸管粘膜の萎縮を再現した。このモデルラットに消化管ホルモンであるグレリンを投与し、腸管粘膜の萎縮にどのような作用があるかを検討した結果、小腸粘膜萎縮に対し効果的な結果、具体的には、空腸の絨毛や陰窩深の萎縮の軽減がみられらた。続いて腸管切除後の腸管順応を検討するため、80%短腸モデルラットを作成し、グレリンを投与し残存腸管の順応にグレリンがどのように作用するか検討した。 その結果、グレリン投与が残存腸管の腸管順応促進を示唆するものであったが、投与時期や投与量の検討までは至らず、今後さらなる研究が必要である。

  • カテーテル関連敗血症に対する腸管粘膜の免疫誘導による新規治療法の開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    加治 建、家入 里志・山田 和歌・川野 孝文・中目 和彦・向井 基・山田 耕嗣・大西 峻

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    14日間の完全静脈栄養を行い、腸管および肝臓の評価ができるモデルを作成することができた。GLP-2投与量によって、体重増加の改善とGLP-2高用量投与(50μg/kg/h)が腸管粘膜絨毛、陰窩深を改善する事が明らかになった。静脈栄養における脂肪乳剤の種類によって肝脂肪症の形成に差を認めた。肝脂肪症と脂肪乳剤の影響についてさらなる検討へと発展させている。GLP-2投与によるBacterial translocation(BT)と腸管粘膜免疫に関する検討では、リポポリサッカライドの腹腔内投与による腹膜炎症状が強いため長期生存が困難となり、検体収集数が少なかった

  • 重症心身障害児に対する3Dスキャナーを用いた腹腔鏡ポートレイアウトシステムの開発

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    山田耕嗣、家入 里志・山田 和歌 ・川野 孝文・加治 建 ・植村 宗則・中目 和彦・向井 基 ・大西 峻

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    体表の3Dデータと腹部CT画像との統合処理により、腹部体表のボリュームデータを計算した。次に各臓器別に腹腔内臓器の3Dボリュームデータを作成し、気腹による臓器変形の効果を加えることで、気腹下における臓器の形状をシミュレーションした。作成した3D画像に、鉗子の挿入を想定したポイントを作成し、仮想的な腹腔鏡下手術のイメージを作成することが出来た。
    腹腔鏡下手術をシミュレートしたドライボックスを作成し、術前にポートレイアウトの検証や、手術を想定したトレーニングや、トレーニングによって得られた鉗子軌跡のデータから、訓練者へのフィードバックやトレーニングメニューのアレンジができるようになった。

  • 新生児壊死性腸炎に対する糞便移植の有効性に関する研究

    2016年4月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    藤井 喬之 、田中 彩 ・形見 祐人 ・千葉 陽一 ・上野 正樹 ・今大路 治之 ・桑原 知巳 ・大西 峻 加治 健 ・家入 里志 三木 崇範 下野 隆一

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    新生児壊死性腸炎に高率に合併する短腸症候群モデルにおける解析を行った。特に小腸粘膜と腸内細菌叢との関連に着目した。短腸症候群モデルに食物繊維の一種であるグアーガムを投与すると小腸粘膜の炎症が抑制され、粘膜の変性が有意に軽減した。また短腸モデルにグアーガムを投与すると腸内細菌叢がコントロールに近い腸内細菌叢となる傾向が見られた。

  • 「小児がん(神経芽腫)に対する長期生存とQOL保持のための制癌剤減量を目指した精密画像誘導下内視鏡外科手術システムの開発」

    2016年4月 - 2017年3月

    民間財団等  公益社団法人 がん研究振興財団 平成27年度 がん研究助成金 特定研究 

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    資金種別:競争的資金

  • 「小児高難度稀少疾患に対する技術評価型網羅的内視鏡外科手術トレーニングシミュレータの開発」

    2016年4月 - 2017年3月

    民間財団等  公益財団法人 川野小児医学奨学財団 第16回小児医学川野賞  

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    資金種別:競争的資金

  • ヒト乳歯歯髄幹細胞によるヒルシュスプルング病類縁疾患に対する新規再生医療の開発

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    吉丸耕一朗、田口 智章・家入 里志・松浦 俊治・林田 真・野中 和明・山座 孝義・山座 治義・梶岡 俊一

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    本研究課題はヒト脱落乳歯歯髄幹細胞(SHED)によるヒルシュスプルング病類縁疾患に対する新規再生医療の開発であり、その中でも腸管神経節細胞僅少症を対象疾患としている。研究成果としては、モデルマウスを用いて、①腸管の病理組織学的解析・②血液生化学的評価・③SHEDの分化度と移植効果の評価、である。①として、マウス腸管における移植したSHEDの生着の病理組織学的確認をしえた。②として、栄養吸収能や臓器障害のないことを確認しえた。③としては、移植したSHEDが、本事業の対象疾患である腸管神経節細胞僅少症で著明に減少している腸管神経節細胞数を有意に回復させたことを確認した。

  • 神経芽腫に対する革新的手術シミュレーション・ナビゲーションシステムの開発

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    宗崎良太、家入 里志 ・植村 宗則 ・木下 義晶・小幡 聡 ・神保 教広・田口 智章・橋爪 誠

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    副腎原発神経芽腫において、術前撮影CT画像より、3Dプリンターを用いて立体臓器モデルを作成した。トロッカー挿入可能な樹脂素材を用いて、体躯を作成し、実際の腹腔鏡下右副腎腫瘍摘出術と同様の視野での腫瘍位置のシミュレーションや、トロッカー位置の検討などに使用した。また、神経芽腫の肝転移症例についても、副腎と肝臓の両方のモデルを作成し、手術シミュレーションを行った。
    また、神経芽腫と同じ小児悪性腫瘍である肝芽腫において、同様に術前CT画像から立体臓器モデルを作成。門脈や肝静脈の走行と腫瘍の位置関係を確認するとともに、術前に切離線をシミュレーションし、より解剖が容易に理解できることなど、有用性を認めた。

  • 技術評価システムを備えた小児希少高難度内視鏡外科手術・網羅的シミュレータの構築

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    神保 教広 、家入 里志・田口 智章・橋爪 誠 ・宗崎 良太・小幡 聡・植村 宗則 ・増本 幸二

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    技術評価システムを備えた小児内視鏡外科手術のトレーニングシミュレータシリーズの開発として、新生児期の胸腔モデルと幼児の腹腔モデルの作成を行い、幅広い疾患に対応したシミュレータ作成を実現した。作成したシミュレータを用いて、外科医の技量を客観的・定量的に評価可能であることを証明し、また臨床では不可能な繰り返し縫合に適したポート配置の検討が可能となった。シミュレータを用いた客観的技術評価がトレーニング効果を確かめるツールとなり、また熟練医と修練医の違いを明らかにし、修練医へのフィードバックにより質の高いトレーニングを提供し、今後より安全で高度な内視鏡外科医育成に寄与する可能性が考えられた。

  • 内視鏡外科手術における画像処理技術を用いた擬似的視点変更システムの開発

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    小幡 聡、小林 洋・田口 智章・橋爪 誠・家入 里志・宗崎 良太・植村 宗則・神保 教広

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    本システムは臨床の現場における術野の死角を、画像重畳(AR技術)を用いて補完し手術の安全性を向上させることを目標に開発を行った。研究期間を通して本システムの精度向上のため、画像処理後に生じていた画像の「歪み」の改善のため、描出される鉗子を、背景となる部位から切り離す処理をシステムに実装することを行った結果、歪みの軽減を得ることがで
    きた。
    また、水平視野での複雑な環境における本システムの内視鏡外科手術手技への影響を検証し術者の技量を損なうことなく縫合操作を行うことができ、本システムの有用性の可能性について検証することができた。

  • 多元計算解剖学の外科における臨床展開

    2014年7月 - 2019年3月

    科学研究費補助金  新学術領域研究

    橋爪 誠 、家入 里志・宗崎 良太・大内田 研宙・鈴木 直樹 ・池田 典昭・小田 義直・木口 量夫・田口 智章 ・中村 雅史

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    本研究では疾患モデルを用いた治療効果予測システムなどを構築した。抗癌剤投与/未投与のKPCモデルを作製し、経時的なマイクロMRや連続病理像を集積した。効果予測の検討として連続病理像を3次元構築し管状構造を抽出し、Ki67/間質染色像と融合した。固定後のMR像と3次元HE像を統合し、MRのintensityの差とHEでの間質の分布とに特定の相関を認めた。これに3次元MT像を組み込み、ニューラルネットワークを応用して、HE像の予測を行った。深層学習を用いて、病理像からがん組織に特有の特徴を抽出するモデルを構築した。動作に伴う皮膚の変形を可能とする4次元全身モデルなどの予測モデル構築も行った。

  • 共焦点内視鏡とスペクトロスコープによるHybrid消化管神経叢診断システムの確立

    2014年4月 - 2017年3月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

    家入里志、田口 智章・黒田 達夫・下島 直樹・炭山 和毅 ・藤ヶ崎 純子・宮田 潤子・三好 きな・小幡 聡・神保 教広

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    ヒルシュスプルング病の腸管を用いて神経ネットワークの観察を行い、病変部、移行部、無神経節部の診断における有用性について検討した。ヒルシュスプルング病腸管において、従来の診断法である病理所見と対比してCLEによる神経ネットワークの評価を行い、高い精度で診断可能である事が示された。CLEは術中迅速病理に比べて短時間で広範囲に連続性をもって観察することが可能であり、将来の臨床応用が期待される。

  • ヒトの操作感を規範とする手術支援ロボットの制御系・操作系の最適化設計手法の構築

    2014年4月 - 2017年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    川村 和也、家入 里志 ・五十嵐 辰男

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    近年,患者と医師の負担軽減を目的とした手術支援ロボットが開発されている.手術支援ロボットは,その適用先に対する有用性と同時に,医師にとっての使いやすさが重要となり,操作性を規範とする機器開発が求められる.そこで,仮想環境を利用し,実機制作の前段階で操作性検証が可能な設計手法の構築を目的とした.環境構築とともに,操作性指標の検討を行った.特に,マスタマニピュレータにおいて,操作法の異なる2種類の機器を使用し,腕にかかる負担に着目した検証実験を行った.結果として,腕への負担評価の有効性が示唆された.また,本設計手法の応用検討とし,水を利用した新しい術式を支援するロボットの設計における検証も行った.

  • 手術器具による視野遮蔽領域を補完する”死角なき”小児外科手術ロボットの開発

    2013年4月 - 2017年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    家入里志、宗崎 良太 神保 教広 田口 智章 小幡 聡 植村 宗則 橋爪 誠 加治 建 向井 基 中目 和彦 川野 孝文 山田 和歌 山田 耕嗣 大平 猛 富川 盛雅 大西 峻

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    小児外科専用手術支援ロボットの研究開発を行い、内視鏡外科手術だけでなく、小児外科医が行う小切開手術も可能なプロトタイプを作成した。試作機の操作性および動作確認として、ドライ環境で単純な縫合結紮のタスクを行い、基本的な操作に問題のないことを確認した。また先行して開発した鉗子遮蔽領域の可視化技術を今回の手術支援ロボットに搭載し、シミュレータモデル上での画像誘導に関しても有効性を検証した。その後に剥離や運針などの操作が動作可能かどうかの検証を行い、トータルの手術操作が可能であることを確認した。

  • 内視鏡外科手術における医療安全水準の向上を目指した教育・訓練システムの確立

    研究課題/領域番号:19500806  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    田上 和夫, 橋爪 誠, 家入 里志, 中島 秀彰, 小西 晃造, 洪 在成, 大内田 研宙

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    九州大学病院内視鏡外科手術トレーニングセンターにて、各種コースを設け、セミナーを実施した。セミナーコースは整形外科医向けの関節鏡手技習得コースで、3回36人が受講した。ベーシックコースはボックス、シミュレータ訓練のみの、研修医向けのコースで、5回44人受講した。我々が最も力点を置いたのは、基本手技の習得に特化したスタンダードコースで、講義(内視鏡外科手術の特性、機器の説明・使用法、内視鏡・鉗子の基本操作、視野展開法、実際の剥離、切離、縫合、結紮などの基本手技の講義)、ボックス訓練(鉗子による空間認知、左右の協調操作、剥離、切離、縫合、結紮などの基本手技の反復訓練)、シミュレータ訓練(シミュレータによる基本的鉗子操作手技の訓練)、動物による手術訓練(実際の腹腔鏡下手術と同様な、腸間膜の血管、胃、腸を用いて止血、剥離、切離、縫合、結紮などの内視鏡外科手術の基本手技の訓練)から成る教育カリキュラムを作成した。44回511人が受講した。アドバンスコースは、実践に即した手技の習得を目的とし、整形外科3回、小児外科2回、消化器外科6回で120人受講した。スタンダードコースにおいて訓練効果を客観的に評価できる技術評価タスクを考案した。被訓練者全員に対してトレーニング前、および後に同じ評価タスク(円形の連続縫合)を行った。タスクは全て録画保存されるとともに、所要時間やエラーを測定、記録した。さらに左右両鉗子の先にセンサーを取り付け、磁気式三次元位置計測装置(AURORA^<TM>)を用いて鉗子の軌跡を記録した。解析により、被訓練者の手技の上達は見られるものの、手技に伴うエラーが増加することがわかった。また、被訓練者に対し、シミュレータ(LapSim^<TM>, MIST^<TM>)を用いて決められたタスクを課し、データを蓄積した。

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