2024/12/18 更新

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ネロメ ヤスヒト
根路銘 安仁
NEROME Yasuhito
所属
医歯学域医学系 医学部 保健学科 教授
職名
教授
ホームページ
プロフィール
地域医療(学生教育、医療体制)小児保健(HTLV-I母子感染、子ども死亡調査)

学位

  • 鹿児島大学 博士(医学) 医研第669号 ( 2008年6月   鹿児島大学 )

研究キーワード

  • 母子保健

  • 医療体制

  • 医学教育

  • 看護職教育

  • 地域医療

  • 小児保健

  • 地域推薦枠学生

  • 地域医療実習

  • 全国アンケート

  • 地域医療教育

研究分野

  • ライフサイエンス / 胎児医学、小児成育学

  • ライフサイエンス / 生涯発達看護学

  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

  • その他 / その他  / 医学教育

  • その他 / その他  / 地域医療

  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学

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学歴

  • 鹿児島大学   医学部大学院

    1999年10月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

  • 鹿児島大学   医学科

    1989年4月 - 1995年3月

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    国名: 日本国

経歴

  • 鹿児島大学   医歯学域医学系 医学部 保健学科 成育看護学   教授

    2018年4月 - 現在

  • 鹿児島大学   医歯学域医学系 医学部 保健学科 母性・小児看護学   教授

    2017年4月 - 2018年3月

  • 鹿児島大学   医歯学域医学系 医歯学総合研究科 離島へき地医療人育成センター 地域医療学分野   准教授

    2013年1月 - 2017年3月

所属学協会

  • 日本小児保健学会

    1995年6月 - 現在

  • 日本小児科学会

    1995年6月 - 現在

  • 鹿児島県小児保健協会

    1995年4月 - 現在

  • 日本医学教育学会

    2007年4月 - 現在

  • 九州学校保健学会

    2017年4月 - 現在

  • 九州・沖縄小児看護研究会

    2017年4月 - 現在

  • 鹿児島県母性衛生学会

    2017年4月 - 現在

  • 日本プライマリ・ケア連合学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本小児リウマチ学会

    1995年10月 - 現在

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委員歴

  • 日本小児科学会   代議員  

    2018年4月 - 現在   

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    団体区分:その他

  • 鹿児島県小児保健協会   会長  

    2018年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本小児保健学会   代議員  

    2018年4月 - 現在   

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    団体区分:その他

  • 日本小児リウマチ学会   理事  

    2013年10月 - 2021年10月   

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    団体区分:その他

  • 日本小児科学会   子どもの死亡登録・検証委員会 委員  

    2013年4月 - 2020年8月   

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    団体区分:その他

  • 日本プライマリ・ケア連合学会   代議員  

    2012年4月 - 現在   

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    団体区分:その他

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取得資格

  • 日本医師会認定産業医

  • 出生前コンサルト小児科医

  • 長時間労働医師に対する面接指導実施医師

  • 「子どもの心」相談医

  • 地域総合小児医療認定医

  • 産業医学基礎研修会夏期集中講座終了

  • グリーフケア・アドバイザー講座2級

  • 厚生労働省指定オンライン診療研修終了

  • 緊急避妊薬の処方に関する研修終了

  • システムアドミニストレータ(上級・初級)

  • 医師

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論文

  • 原薗 和圭, 井上 尚美, 若松 美貴代, 根路銘 安仁 .  思春期学生の妊娠への対応における問題点 大学生を対象とした質問紙調査 .  母性衛生64 ( 4 ) 665 - 674   2024年1月査読

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    目的:大学生に調査し,高校生の頃と現在の大学生の立場での考えを比較し思春期の妊娠初期対応の課題に対する解決方法を検討する。方法:2022年に大学生575名を対象にアンケート調査し,妊娠検査薬の知識,妊娠相談のタイミング,パートナー・親や産婦人科医への妊娠相談をためらう度合いや理由を高校生時代と現在の立場である大学生時代の比較で把握した。結果は性別,年齢,所属による群分けを行い統計的に分析した。結果:157人から回答を得た。妊娠検査薬の認知度は94%であったが正しい知識のものは34%であった。妊娠の初期対応は大学時よりも高校時の方が男性よりも女性の方がためらっていた。高校時大学時ともに親よりもパートナーに相談することのためらいの度合いが低かった。産婦人科への相談は高校時の方が躊躇していた。結論:本研究では,思春期の妊娠初期対応に性別や年齢による違いがあることを明らかにした。家庭で相談しやすい環境を整えるためには男性パートナーや女子学生に対して妊娠の過程や思春期自身の妊娠に対する初期対応について教育する必要がある。また,産科受診に対する抵抗感を軽減する工夫も必要である。(著者抄録)

  • Shimizu S., Yoshida S., Nerome Y. .  Knowledge and practical skills for cancer pain management among nurses on remote islands in Japan and related factors nationwide .  Australian Journal of Rural Health32 ( 4 ) 801 - 814   2024年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Australian Journal of Rural Health  

    Objective: To clarify the knowledge and practical skills needed for cancer pain management among nurses on remote islands in Japan and related factors nationwide. Setting: Due to geographical factors, nurses working on remote islands in Japan have few opportunities to attend training programs, which makes it difficult to acquire the knowledge and practical skills needed to provide pain management for patients with cancer. Methods: We conducted a self-administered questionnaire survey regarding knowledge and practical skills in pain management for patients with cancer. Design: Cross-sectional study. Participants: Nurses working in cancer pain care in medical facilities and home care on remote islands throughout Japan. Results: We analysed 128 responses. Regarding knowledge, the average accuracy level was 49.1%. Items with a low accuracy rate included selecting medicine according to the type of pain and the patient's condition. Regarding practice, the items with low scores included analgesics appropriate for the type of pain and relating physical pain to mental, social and spiritual aspects. The most common significant factor in both knowledge and practice was related to postgraduate training. Conclusions: These findings suggest that to improve the knowledge and practical skills for cancer pain management among nurses on remote islands in Japan, it is necessary to incorporate clinical reasoning into basic education and establish remote education systems and consultation systems with other facilities.

    DOI: 10.1111/ajr.13146

    Scopus

    PubMed

  • 根路銘 安仁 .  特集 HTLV-1母子感染予防の新方針 -HTLV-1母子感染対策-医療機関と行政の継続支援体制 .  助産雑誌77 ( 5 ) 432 - 436   2023年10月招待

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:株式会社医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1665202191

  • 益山 葵, 藤田 華菜子, 佐藤 雄太, 佐々木 つぐ美, 渡邊 聡子, 肱岡 奈津子, 白石 靖子, 水野 昌美, 根路銘 安仁 .  単一施設の成人・小児病棟間・医師・看護師間のAYA世代の血液がん患者に対する認識調査からの小児病棟看護師に求められる役割 .  小児がん看護18 ( 1 ) 16 - 24   2023年9月査読

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児がん看護学会編集委員会  

    目的:単一施設の成人・小児病棟および医師・看護師を対象としたAYA世代の血液がん患者に対する意識調査から、小児病棟看護師に求められる役割を明らかにする。方法:成人・小児病棟に勤務する看護師と医師に2020年に現状と意見の無記名質問紙調査を行い、病棟別、職種別に統計的に分析した。結果:60人(59%)から回答があった。小児病棟看護師は不妊症に関する知識が不足していた。医師が主な介入者であると考えているが,現在の介入は不十分であると感じていた。成人病棟看護師は、発達段階に関する知識が不足しており、コミュニケーションに困難を感じていた。AYA患者に接する際に戸惑うことは、「学習環境」、「日常生活動作」であった。結論:小児病棟看護師は思春期の特徴を知っている専門職として、成人病棟看護師や患児・家族への支援と医師と治療だけでなく生活環境調整を含め多職種連携の中で積極的に役割を果たしていくことが求められる。(著者抄録)

  • 浦晴香、井上尚美、若松美貴代、東瀬戸沙彩、大園佳子、根路銘安仁 .  大学生調査から検討した妊娠した高校生に必要な支援方法 .  小児保健かごしま35 ( 1 ) 17 - 24   2023年8月査読

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nishimoto Daisaku, Kodama Shimpei, Shimoshikiryo Ippei, Ibusuki Rie, Nerome Yasuhito, Takezaki Toshiro, Nishio Ikuko .  Association Between Nursing Discussions, Resilience, Workplace Social Support and Burnout: A Quantitative Study in Japan(タイトル和訳中) .  Yonago Acta Medica66 ( 3 ) 355 - 364   2023年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ヨナゴ・アクタ・メディカ刊行会  

    COVID-19パンデミック時の日本の看護師を対象に、レジリエンス向上を目的としたオンライン介入と職場のソーシャルサポート(SS)およびバーンアウト(BO)との関連を調べた。鹿児島県の県本土と離島のそれぞれ一病院に勤務する臨床経験が1~10年の看護師98名(女性81.4%)を対象に、Zoomを使ってレジリエンス向上を目的とした介入を行い、介入前後に二次元レジリエンス要因尺度、PineのBO尺度、職場SSスコアを質問票調査で調べた。2020年4月にベースライン調査を行い、このうち76名が2020年9月の二次調査に参加し、69名が介入プログラムと2021年2月の三次調査に参加した。BOの変化は、職場のSSの変化と有意な負の関連を示し、獲得したレジリエンスの変化と介入の交互作用も同様であった。レジリエンス向上を目的とした介入を促進し、職場のSSをより利用しやすくすることは、看護師のBOの軽減に寄与する可能性があることが示唆された。

  • 水野 昌美, 井上 尚美, 若松 美貴代, 田中 一枝, 根路銘 安仁 .  政府の統計資料からみた2008年から2019年までの鹿児島県における20歳未満の妊娠状況の推移と全国データとの比較 .  小児保健かごしま ( 35 ) 38 - 46   2023年8月査読

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:鹿児島県小児保健協会  

    (目的)若年妊娠への効果的な支援のため鹿児島県の状況を明らかにすることを目的とした。(方法)鹿児島県および全国の若年妊娠の出生数、人工妊娠中絶数、人工妊娠中絶選択割合、実施時期を2008年から2019年の政府の統計資料から抽出し、全国と鹿児島県、19歳の群と16から18歳の群、15歳以下の3群で比較を行った。(結果)全出生に占める若年出生比率は鹿児島1.5%から0.9%、全国1.4%から0.9%と減少していた。鹿児島県で出生数は233件から110件、人工妊娠中絶数は386件から196件と減少したが、人工妊娠中絶率は約60%と変わらなかった。全国でも同様に出生数と人工妊娠中絶数は減少したが、人工妊娠中絶率は変化なかった。若年者の妊娠確率は度鹿児島で13.6%から8.4%と減少し、全国も同様であった。若年出生比率と妊娠確率は全国と比べ鹿児島で高かった。日本において人工妊娠中絶数は「15歳以下」の群は少ないが人工妊娠中絶選択率が約80%と高く、中絶理由が「暴行脅迫」の割合も高く、実施時期が遅かった。「16-18歳」の群は妊娠中絶数に占める割合が最も高く、「19歳」の群は妊娠中絶数に占める割合が増加傾向であった。(結論)鹿児島県も全国とほぼ同じ傾向が認められたが、出生割合を妊娠確率が高いこともあり、更なるデータの収集解析と各年代に応じた支援構築が必要である。(著者抄録)

  • 山本 直子, 水野 昌美, 横尾 誠一, 根路銘 安仁, 中尾 優子 .  医療的ケア児を訪問している看護師が考える実践に必要なこと .  ホスピスケアと在宅ケア31 ( 1 ) 28 - 35   2023年5月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(NPO)日本ホスピス・在宅ケア研究会  

    医療技術の進歩と共に訪問看護を利用する医療的ケア児は過去20年で9.5倍増加しているが、医療的ケア児を支援可能な訪問看護師は不足しており、その育成が課題である。医療的ケア児の看護経験がない訪問看護師に協力してもらう際に何が必要なのか、医療的ケア児訪問看護を実践している看護師の考えを明らかにすることを目的に調査を行った。看護師9人を対象にフォーカスグループディスカッションでデータ収集を行い、質的帰納的に分析した。3主要テーマと10テーマが得られた。対象者は、訪問看護師がその経験を生かし、【知識や技術を医療的ケア児のケアに応用すること】、医療的ケア児の成長発達やきょうだいを大切にしながら、【医療的ケア児とそのきょうだいを育むこと】が必要で、医療的ケア児の支援には、母親理解と支援が重要であり、【母親に寄り添うこと】と考えていた。医療的ケア児の看護経験がない訪問看護師に協力してもらうためには、これらを学習する機会の提供が重要であることが示唆された。(著者抄録)

  • 福重 杏梨, 根路銘 安仁 .  月経に対する主観項目と教育を受けた場所および内容との関係 .  母性衛生64 ( 1 ) 77 - 87   2023年4月査読

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    目的:月経教育を受けた場所や内容が,月経の主観項目に与える影響を明らかにする。方法:女子大学生280名を対象に,月経教育を受けた場所(小,中,高等学校,家庭,受けなかった)と内容(月経のメカニズム,一般的な場合と異常な場合の対処法),主観項目(月経痛の強さ,月経イメージ,月経教育の満足度,月経に対する対処法の自信)に関するアンケート調査を実施した。結果:216件(77%)の回答を得た。学校では,月経の仕組みが教育の中心だった。一般的な対処法は「月経用品の使い方」以外はあまり教育されていなかった。小学校では「成長による月経の個人差」,中学校では「月経異常の知識」「月経記録」,高等学校では「初潮の時期」「月経用品の使い方」などの教育が,月経の主観に良い影響を与えていた。家庭では,「月経記録」や「腰痛・腹痛の対処法」などの教育が,月経痛の強さに関係していた。結論:学校では月経の仕組みが主に教育され,主観項目に良い影響を与えていた。家庭での教育と月経痛の強さは関連があり,本人が困ったときにのみ教育がなされている可能性があった。学校教育に加えて家庭での月経教育のきっかけづくりなど支援が必要である。(著者抄録)

  • 久松 美佐子, 山下 亜矢子, 根路銘 安仁, 末永 真由美 .  精神科病院のない離島の精神障害者の地域定着を支える訪問看護師の取り組み .  社会医学研究40 ( 1 ) 5 - 18   2023年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本社会医学会  

    背景・目的:精神保健医療福祉の政策は,入院医療中心から地域生活支援へと展開を進めているが,地域の精神保健医療福祉サービス資源の地域格差が問題視されている.本研究の目的は,精神科病院のない離島で生活する精神障害者の地域定着を支える訪問看護師の取り組みを明らかにすることである.方法:対象は,精神科病院のない離島の精神障害者を訪問している精神科看護師であった.2020年10月から2021年7月に半構造化面接を実施した.調査内容は,利用者が地域定着するための支援や連携についてであった.面接内容は逐語録にし,質的記述的に分析した.本研究は,鹿児島大学疫学研究等倫理委員会の承認を得て実施した.結果:訪問看護師の取り組みとして,【島内での生活継続に向けた利用者の総合的理解】【島内での生活に馴染むための支援】【体調コントロールのための具体的な対応】【訪問時に再燃しているときの即座の対応】【島内支援者の支援を中心とした連携】が明らかとなった.考察:離島の精神障害者の生活は,すぐに病院受診できない状況や,生活への馴染みにくさが影響していることが考えられた.離島における精神障害者の地域定着の推進に向けて,離島支援を中心として保健・医療・福祉の連携を行い,離島に即した支援体制を醸成する重要性が示唆された.(著者抄録)

  • 山本 直子, 水野 昌美, 田中 一枝, 根路銘 安仁, 中尾 優子 .  COVID-19感染症流行下での医療的ケア児を育てている母親の思い .  母性衛生63 ( 4 ) 948 - 956   2023年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    COVID-19感染症流行下での医療的ケア児の母親の思いを明らかにすることを目的に,医療的ケア児の母親6人を対象に調査を行った。COVID-19感染症流行下での医療的ケア児の母親の思いを半構成的面接法にて収集し質的帰納的に分析した結果4主要テーマ,14テーマが得られた。COVID-19感染症流行下での医療的ケア児の母親は,元々児を感染から守る生活をしていたため【生活状況が急に変わったわけではない】が,COVID-19感染症流行下で【絶対に児を感染させたくないという】気持ちになった。そのためには【医療的ケア児とその家族へのCOVID-19情報や医療・行政サービスを切望する】という思いを持った。しかし,児を感染させないために制約が多い生活が続いているため【じわじわと閉塞感が増して来る】と感じていた。医療的ケア児の母親が安心して生活できるよう定期的な情報提供やその仕組みが必要である。また,医療者は医療的ケア児の母親の心情を理解し,日ごろの会話を重視する必要がある。加えて,医療者がICT技術を用いた医療的ケア児の母親仲間づくりの機会や親交を深める機会を作ることの必要性が示唆された。(著者抄録)

  • 田中 一枝, 中尾 優子, 山本 直子, 有村 夕加, 中山 みゆき, 伊地知 睦美, 根路銘 安仁 .  NICUに入院している児を育てる母親のリモート面会・情報伝達ツール利用に対する思い .  母性衛生63 ( 4 ) 911 - 918   2023年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    目的:NICUに入院している児と児を育てる母親がリモート面会・情報伝達ツールを利用した母親の思いを明らかにした。方法:NICUに児が入院し,ツールは母子9組が利用し,その母親に半構造面接を行い,探索的-記述的質的研究の方法を用いて,内容分析を行った。結果:49のコード,14サブカテゴリ,4カテゴリが抽出され【今を一緒に生きている】【自分の気持ちが救われる】【家族の一員として早くこの子を迎えたい】【関わってくれた看護職への絆が深まっていく】であった。母親は,リアルタイムで子どもの様子や成長を見たり聞いたりすることで,一緒に生きていることを実感し,自身の気持ちが救われていた。そして家族と共有することで新しい家族の一員として早く迎え入れたいという思いになっていた。さらに看護職者とやり取りをする中で,看護職者との絆の深まりを感じている様子がみられたことから,看護職者と母親の信頼関係構築にも影響を与えたことが明らかとなった。結論:リモート面会・情報伝達ツールはリアルタイムでのやりとりが母親に子どもへの思いに影響を与え,看護職者との信頼関係にも寄与する可能性が示唆された。(著者抄録)

  • Nishimoto D., Kodama S., Shimoshikiryo I., Ibusuki R., Nerome Y., Takezaki T., Nishio I. .  Association Between Nursing Discussions, Resilience, Workplace Social Support and Burnout: A Quantitative Study in Japan .  Yonago Acta Medicaadvpub ( 0 ) 355 - 364   2023年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ヨナゴ・アクタ・メディカ刊行会  

    Background Although it is known that resilience is negatively associated with burnout, and that certain interventions can effectively increase resilience, little is known about online resilience-enhancing interventions during the COVID-19 crisis. The aim of this study was to identify the association between an online resilience-enhancing intervention and workplace social support, and burnout among nurses working in the mainland and remote islands of Japan during the COVID-19 crisis. Methods Pretest-posttest was conducted between April 2020 and February 2021, and the questionnaire survey included the bidimensional resilience scale, the Japanese version of Pine’s Burnout Measure, and the workplace social support scale. Changes in burnout, resilience, and social support and the associations with nursing discussions as intervention were analyzed. Participants were 98 Nurses with 1 to 10 years of experience from Japan’s mainland and remote island hospitals of Kagoshima Prefecture participated in a baseline survey in April 2020. Of these, 76 participated in a secondary survey in September 2020, and 69 participated in the intervention program and a third survey in February 2021. The online intervention over Zoom consisted of small-group nursing discussions based on the broaden-and-build theory. Results Changes in burnout showed a significant negative association with change in workplace social support (Coef. = –0.019, 95% CI –0.035– –0.003), as did the interaction between change in acquired resilience and intervention (Coef. = –0.088, 95% CI –0.164– –0.011). Conclusion Change in workplace social support was significantly negatively associated with changes in burnout, as was the interaction of intervention and acquired resilience. Promotion of this intervention and making workplace social support more accessible may contribute to reduce burnout in nurses.

    DOI: 10.33160/yam.2023.08.008

    Scopus

    PubMed

  • Yodogawa T, Nerome Y,Tokunaga J, Hatano H, Marutani M. .  Effects of food neophobia and oral health on the nutritional status of community-dwelling older adults .  BMC Geriatrics22 ( 1 ) 334   2022年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:BMC Geriatrics  

    Background: Food preferences and oral health of older adults greatly affect their nutritional intake, and old-age–related increase in food neophobia may consequently reduce food intake in older adults. This study aimed to determine the impact of food neophobia and oral health on nutritional risk in community-dwelling older adults. Methods: This cross-sectional study included 238 independent adults aged ≥ 65 years (mean, 76.3 ± 7.3 years). The survey items included a Food Neophobia Scale, frequency of protein intake, oral-health–related quality of life (QOL) assessment, and oral diadochokinesis (ODK; /pa/, /ta/, /ka/) as an index of oral function. Nutritional status was assessed using the Mini Nutritional Assessment®, and based on a cutoff value of 24 points, respondents were categorized as well-nourished (≥ 24 points, Group 1) or at risk of malnutrition (< 24 points, Group 2). A logistic regression model was used to calculate the adjusted odds ratio (adj-OR) with 95% confidence interval (CI) to identify risks factors for malnutrition associated with food neophobia and oral health. Results: Factors associated with the risk of malnutrition in the older population were higher food neophobia (adj-OR = 1.036, 95% CI: 1.007–1.067) and lower oral function (OR = 0.992, 95% CI: 0.985–0.999) and lower oral-health–related QOL (adj-OR = 0.963, 95% CI: 0.929–0.999). Conclusions: Older adults at risk of developing malnutrition may have higher food neophobia and lower oral function and oral-health–related QOL. Factors contributing to preventing malnutrition include predicting the risk of malnutrition based on the oral health indicators that older people are aware of, signs appearing in the oral cavity, minor deterioration, and providing dietary guidance about food neophobia. Notably, these approaches represent novel strategies for nutrition support that can be implemented based on a multifaceted understanding of the eating habits of older adults.

    DOI: 10.1186/s12877-022-03013-7

    Scopus

    PubMed

  • 根路銘 安仁, 東 麻衣子, 澁谷 眞由美, 河野 嘉文 .  鹿児島県小児人口動態調査結果から抽出された小児死亡検証制度導入の課題 .  小児保健かごしま ( 34 ) 20 - 26   2022年8月査読

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島県小児保健協会  

    鹿児島県における小児の死亡検証制度構築に向けた課題を明らかにする目的で、本県の小児人口動態調査結果をもとに2014~2015年度の15歳未満の死亡例について疾病カテゴリー分類を行い、死亡診断書作成施設および作成医と死因情報について分析を行った。この2年間の15歳未満の死亡は134人で、うち「外因死」と判断されたのが21人(16%)、「内因死」が69人(51%)、「突然の予期しない、説明できない死亡」が44人(33%)であった。「外因死」の死亡診断書作成は小児専門医のいない施設でなされている割合が高かったが、診断書作成には小児の成長発達特性を理解した小児専門医の協力が必要と考えられた。1歳未満の死亡例は死因究明が十分に行えていない可能性があり、公的で包括的な死因究明の制度導入が望ましいと考えられた。

  • 福留 遥香, 根路銘 安仁 .  鹿児島県の出産施設のない離島における出産費用負担を含む現状評価からの望ましい支援 .  母性衛生63 ( 1 ) 206 - 215   2022年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    目的:鹿児島県の出産施設のない離島における現状評価からの妊娠・出産に臨めるような環境に必要と考えられる支援を明らかにする。方法:鹿児島県内の離島で離島地域出産支援事業が行われている全4自治体で3年以内に出産した母親に質問紙調査を行った。一番最近の出産時の状況と離島地域出産支援事業支援による経済的負担の現状および希望する支援について情報を収集し解析した。結果:282名中91名の母親から回収を得た(32.3%)。現在の離島地域出産支援事業がなければ出産しなかったものが8%いたので有効な可能性がある。しかし、助成対象外である出産時の同行者の経済的負担が大きかった。さらなる希望する支援は、出産に同行する家族への助成支援と島内での医療専門職による支援、島外出産時の快適な生活環境であった。この支援の提供によって現状では次子を希望しない母親も出産の希望が高められていた。結語:出産に同行する家族への助成支援と島内での医療専門職による支援、島外出産時の快適な生活環境が安心して、妊娠・出産に臨めるような環境を整えることに必要であることが示唆された。(著者抄録)

  • 野中 由希子, 山崎 雄一, 久保田 知洋, 根路銘 安仁, 今中 啓之, 武井 修治 .  当科の小児期発症リウマチ性疾患患者における移行期医療の現状 .  小児リウマチ12 ( 1 ) 58 - 64   2022年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本小児リウマチ学会  

    【背景】小児期にリウマチ性疾患を発症した患者のライフイベントに対する統計データや同年代の非疾患群と比較した報告は少ない.【目的】鹿児島大学病院小児科の小児期発症リウマチ性疾患患者における成人後の通院・進学・就職・結婚・妊娠の状況を明らかにする.【方法】当科入院または複数回受診した20歳以上の患者に対し受療状況・ライフイベントについて郵送調査し,過去の調査と同年代の一般集団と比較検討した.【結果】患者の通院先は内科47.9%,リウマチ科33.0%,小児科21.3%であり,そのうち患者の78.3%は公的医療費支援を受けていた.過去の調査と比較すると小児科通院は減少し指定難病医療費助成制度と高額療養費制度の利用は増加していた.大学進学は42.3%で過去の調査より増加した.就業者の業種は医療福祉が39.7%と最多で同年代より多かった.婚姻率は35.4%で過去の調査や同年代と同等だった.妊娠女性の66.7%が妊娠前後に治療を変更し,33.3%が流産を,19.0%が不妊治療を経験した.【結語】患者は以前と比べ成人科へ移行し公的医療支援を受けながら同年代と近い生活をしていた.(著者抄録)

  • Nishimoto D, Imajo M, Kodama S, Shimoshikiryo I, Ibusuki R, Nerome Y, Takezaki T, Nishio I .  The Effects of Resilience and Related Factors on Burnout in Clinical Nurses, Kagoshima, Japan. .  Yonago Acta Medica65 ( 2 ) 148 - 159   2022年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ヨナゴ・アクタ・メディカ刊行会  

    Background Burnout, due to extreme mental and physical fatigue, and emotional exhaustion, leads to decreased nursing quality and turnover. However, not all nurses are observed as burnouts in the same work environment, and resilience and related factors may have effects on the development of burnouts. Therefore, we conducted a cross-sectional study to examine the effects of resilience and related factors on the burnout in clinical nurses, Kagoshima, Japan. Methods Data for this cross-sectional study involving nurses (n = 98) was collected using the following questionnaire surveys: the Bidimensional Resilience Scale, The Workplace Social Support Scale, and the Japanese version of the Pine’s Burnout Scale. Using burnout as a dependent variable, analyses were conducted using one-way analysis of variance and multiple regression analysis after adjusted for related factors. Results The prevalence of burnouts was 19.6% on the mainland and 36.1% on remote island. Innate resilience, acquired resilience, workplace social support, and burnout showed no significant difference between nurses on the mainland and remote island. In the mainland participants, innate resilience (β = –0.492, P < 0.001) and acquired resilience (β = –0.325, P = 0.007) showed a negative association with burnout, and similar associations were observed innate resilience (β = –0.520, P = 0.004) and acquired resilience (β = –0.336, P = 0.057) in the remote island participants. For all participants, innate resilience (β = –0.443, P = 0.001) and workplace social support (β = –0.204, P = 0.031) showed a negative association with burnout, and turnover intention was positively associated (β = 0.025, P = 0.021). Conclusion A negative association between burnout and innate resilience factors was observed in the mainland and remote island. Further evaluation of innate resilience is necessary for burnout prevention in clinical nurses.

    DOI: 10.33160/yam.2022.05.007

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  • Numaguchi Atsushi, Mizoguchi Fumitake, Aoki Yasuhiro, An Byongmung, Ishikura Ayako, Ichikawa Kotaro, Ito Yurie, Uchida Yoshiko, Umemoto Masakazu, Ogawa Yuichi, Osamura Toshio, Obonai Masatoshi, Kaneko Kazunari, Kamizono Junji, Kizaki Zenro, Kinoshita Ayumi, Kurihara Yachiyo, Konishi Nakao, Sato Atsuo, Shibano Shoichi, Senda Masayoshi, Takizawa Takumi, Nakabayashi Yosuke, Nerome Yasuhito, Murata Yuji, Morisaki Naho, Yoshimura Ken, Kawano Yoshifumi, Kobayashi Masao, Okumura Akihisa .  Epidemiology of child mortality and challenges in child death review in Japan(タイトル和訳中) .  Pediatrics International64 ( 1 ) 1 of 17 - 17 of 17   2022年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    日本の小児科専門医研修施設163施設において2014年1月~2016年12月に死亡した18歳未満の小児症例を後ろ向きに調査した。163施設に質問票を送付し、このうち最後の項目まで回答が得られた148施設の死亡例2348例(男児1300例、女児1028例、不明20例)を分析対象とした。人口動態調査の公的統計データによると、調査期間中に日本で死亡した子どもの年齢層別死亡数は、0歳、1~4歳、5~9歳、10~14歳でそれぞれ5924人、2269人、1303人、1411人であった(15~17歳の死亡数は未公表)。これらの数字と比較して、今回の調査対象となった子どもの死亡事例の割合(公的統計データに対する本調査の回答数の割合)は18.2~21.0%の範囲であった。調査の結果、1015件(43.2%)は、明確な内部要因による死亡であったが、残りの1333件(56.8%)は詳細な検証が必要であった。

  • 根路銘 安仁 .  鹿児島県小児人口動態調査結果から抽出された小児死亡検証制度導入の課 .  小児保健かごしま34   20 - 26   2022年査読

  • Numaguchi A, Mizoguchi F, Aoki Y, An B, Ishikura A, Ichikawa K, Ito Y, Uchida Y, Umemoto M, Ogawa Y, Osamura T, Obonai M, Kaneko K, Kamizono J, Kizaki Z, Kinoshita A, Kurihara Y, Konishi N, Sato A, Shibano S, Senda M, Takizawa T, Nakabayashi Y, Nerome Y, Murata Y, Morisaki N, Yoshimura K, Kawano Y, Kobayashi M, Okumura A .  Epidemiology of Child Mortality and Challenges in Child Death Review in Japan. .  Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society64 ( 1 ) e15068   2021年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ped.15068

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  • Nerome Y. .  A case of mother-to-child transmission of human T-cell leukemia virus type-1 from a polymerase chain reaction negative mother .  Pediatrics International63 ( 11 ) 1383 - 1384   2021年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Pediatrics International  

    DOI: 10.1111/ped.14615

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  • 田中 一枝, 中尾 優子, 山本 直子, 有村 夕加, 中山 みゆき, 清瀬 みき子, 根路銘 安仁 .  NICUに入院している児へ看護職が綴る日記帳に対する母親の思い .  母性衛生62 ( 2 ) 285 - 292   2021年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    NICUに入院している児へ看護職が綴る日記帳に対する母親の思いを明らかにし、母親たちにとって日記帳はどのような役割があるかを検証した。NICUに児が入院し日記帳を利用した母親7名を対象とし、半構造面接による調査を行い、質的帰納的に分析した。結果は、63のコード、13サブカテゴリ、4カテゴリが抽出され、【空白の時間を少しでも埋められて心を前に押してくれた】【看護者の寄り添いに感動した】【自分に余裕がない中で子どもの記録として残してくれた】【成長した子どもに自身の頑張りや医療者への感謝を伝えたい】であった。日記帳は母子分離中の空白の時間を埋め、母親自身の心の整理や振り返りなどに役立ち、さらに今後子どもに日記帳を見せて感謝の気持ちを育てることに活用したい等の役割があり、看護者はそれらの思いがあることを認識した上で日記帳を作成する必要性が示唆された。(著者抄録)

  • 水野 昌美 , 山本 直子 , 根路銘 安仁 .  小児がんの病名告知に対する患児・親・医療者の気持ちと体験の文献検討 : 告知の有無に焦点をあてて .  鹿児島大学医学部保健学科紀要31 ( 1 ) 35 - 45   2021年3月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 岩原 美里 , 鮫島 大貴 , 早田 知穂 , 粟ケ窪 愛奈 , 狩宿 瑞希 , 窪田 彩乃 , 久木野 綺音 , 柳田 壮馬 , 塗木 まみ , 川崎 恵 , 根路銘 安仁 .  一般病棟看護師のDNAR 指示に対する捉え方と抱いているジレンマ .  鹿児島大学医学部保健学科紀要31 ( 1 ) 19 - 25   2021年3月査読

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語  

  • Itabashi K., Miyazawa T., Nerome Y., Sekizawa A., Moriuchi H., Saito S., Yonemoto N. .  Issues of infant feeding for postnatal prevention of human T-cell leukemia/lymphoma virus type-1 mother-to-child transmission .  Pediatrics International63 ( 3 ) 284 - 289   2021年3月査読

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:Pediatrics International  

    Background: Nationwide antenatal human T-cell leukemia/lymphoma virus type-1 (HTLV-1) antibody screening has been conducted in Japan. The purpose of our study was to clarify the issues related to feeding options to prevent postnatal mother-to-child transmission. Methods: Of the pregnant carriers at 92 facilities in Japan between 2012 and 2015, 735 were followed prospectively. Among the children born to them, 313 (42.6%) children were followed up to the age of 3 and tested for HTLV-1 antibodies. The mother-to-child transmission rate was calculated for each feeding option selected before birth. Results: Among the 313 pregnant carriers, 55.0, 35.1, 6.1, and 3.8% selected short-term breast-feeding (≤3 months), exclusive formula feeding, frozen-thawed breast-milk feeding, and longer-term breast-feeding, respectively. Despite short-term breast-feeding, 8–18% of the mothers continued breast-feeding for 4–6 months. The mother-to-child transmission rate with short-term breast-feeding was 2.3% (4/172), and its risk ratio compared with that of exclusive formula feeding was not significantly different (0.365; 95% CI: 0.116–1.145). Because of the small number of children who were fed by frozen-thawed breast-milk, their mother-to-child transmission rate was not statistically reliable. Conclusions: Pregnant HTLV-1 carriers tended to select short-term breast-feeding in Japan. While short-term breast-feeding was not always easy to wean within 3 months, it may be a viable option for preventing postnatal mother-to-child transmission because the vertical transmission rate with short-term breast-feeding was not significantly higher than that with exclusive formula feeding. Increasing the follow-up rates for children born to pregnant carriers may provide clearer evidence of preventative effects by short-term breast-feeding and frozen-thawed breast-milk feeding.

    DOI: 10.1111/ped.14356

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  • 酒井 菜南子, 井上 尚美, 根路銘 安仁 .  医療系大学生への調査から明らかになったヒトパピローマウイルスワクチンの接種意識への子宮頸がん検診知識の有用性 .  母性衛生61 ( 4 ) 640 - 648   2021年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    目的 子宮頸がんの予防手段としてヒトパピローマウイルス(以下HPV)予防接種と子宮頸がん検診があるが、それらの知識と相互の関連は明らかにされていない。講義前後の知識と予防行動に関する認識の変化を検討し、各知識と予防行動の関連を明らかにする。方法 医療系大学生を対象に「子宮頸がん」、「HPV」、「HPVワクチン」、「子宮頸がん検診」について講義前後で無記名自記式質問紙調査を行い知識・予防行動に関する認識の変化を確認した。結果 120人に配布し102人から回答を得た。選択肢の設定が悪いと考えられた『20〜30代の子宮頸がん罹患率』、『子宮頸がんの死亡率』、『HPVワクチンの副作用』3項目を除き、全て講義後知識は高くなった。また、講義後「予防接種意向」は有意に増加した。講義前から『HPVワクチンの副作用』の知識があると、「予防接種意向」、「子宮がん検診意向」が高かった。講義後に『集団子宮頸がん検診での発見率』の知識があると「予防接種意向」が高かった。結論 予防行動意向を高めるためには、正しい知識の提供が重要である。予防接種意向を高めるには、HPVワクチンだけではなく、子宮頸がん検診についても正しい知識を提供する必要がある。(著者抄録)

  • 藤重 佑梨, 井上 尚美, 根路銘 安仁 .  風疹感受性世代の男性にアプローチする手段としての妊婦のパートナーを介した簡易なパンフレット配布の有効性の検討 .  母性衛生61 ( 2 ) 415 - 422   2020年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    【目的】定期接種前の風疹感受性世代の男性へのアプローチとして、妊婦のパートナーを介し簡易なパンフレット配布をすることの有効性を明らかにする。【方法】県内1施設で無記名自記式質問紙調査を行った。風疹の情報を簡易に記載したパンフレットを定期受診時に配布しパートナーに渡してもらった。パンフレット読前後での理解度、予防行動意欲に関して4段階尺度の読前後、理解度の変化、定期接種前後年齢で統計解析を行った。【結果】275人中105人から有効回答を得た。定期接種後群が36人、定期接種前群が69人であった。読前に「先天性風疹症候群」と「費用助成制度」の理解度が低かった。読後に理解度が高いと予防行動意欲が高かった。特に「先天性風疹症候群」と「費用助成制度」の理解度が高まると、予防行動意欲が有意に高まった。【考察】「先天性風疹症候群」と「費用助成制度」は予防行動意欲の変化から特に重要と考えられた。回収率が低い限界があったが風疹感受性世代の定期前群へは本法は、行動変容のきっかけとして有効で、更なる情報に容易にアクセスする方法を構築する必要がある。(著者抄録)

  • 大脇 哲洋, 網谷 真理恵, 水間 喜美子, 根路銘 安仁, 下敷領 一平, 指宿 理恵, 嶽崎 俊郎 .  教育資源としての地域医療の可能性 地域医療実習現場から見たやりがいと期待 .  医学教育51 ( Suppl. ) 18 - 18   2020年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(一社)日本医学教育学会  

  • Kazuo Itabashi, Tokuo Miyazawa, Akihiko Sekizawa, Akifumi Tokita, Shigeru Saito, Hiroyuki Moriuchi, Yasuhito Nerome, Kaoru Uchimaru, Toshiki Watanabe .  A Nationwide Antenatal Human T-Cell Leukemia Virus Type-1 Antibody Screening in Japan .  Frontiers in Microbiology11   595   2020年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Frontiers in Microbiology  

    DOI: 10.3389/fmicb.2020.00595

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  • 山本 直子, 水野 昌美, 根路銘 安仁, 中尾 優子 .  医療的ケア児を育てている母親が抱える近隣者との繋がりに関する思い 訪問看護を利用している母親へのインタビュー調査より .  母性衛生60 ( 4 ) 526 - 533   2020年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本母性衛生学会  

    医療的ケア児を育てている母親がどのような思いで近隣者と繋がりを持ちながら生活しているのかを明らかにし、看護職者が医療的ケア児を育てている母親への支援を検討することを目的に、未就学児である医療的ケア児を育てている母親11名を対象者に調査を行った。近隣者との繋がりに関する思いを半構成的面接法にて収集し質的帰納的分析を行った。4主要テーマ、11テーマが得られた。医療的ケア児の母親は近隣者に「障がいのある子どもの存在をわかって欲しい」と思っており、近隣者の温かい対応に「気にしてくれる人の存在はとてもありがたい」と感謝の念を抱いていた。生活する上で、「極力迷惑がかからないように生活したい」という気兼ねがあり、近隣者とはつかず離れずの関係でいたいという思いで近隣者と繋がりを持ちながら生活していたと考えられた。看護職者は医療的ケア児と近隣者の接点を把握することが重要である。また、地方公共団体が医療的ケア児を支援する体制に町内会長等、地域の担い手を加え、近隣者に母親の思いを伝えてもらうきっかけ作りが必要である。(著者抄録)

  • 楢崎 秀彦, 山口 賢一, 今川 智之, 井上 祐三朗, 根路銘 安仁, 武井 修治, 森 雅亮 .  小児リウマチ性疾患登録(レジストリ)研究 PRICURE ver. 2 の現況と今後の展望 .  小児リウマチ11 ( 1 ) 3   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本小児リウマチ学会  

    【目的】稀少疾患である小児期発症リウマチ性疾患は,一施設で経験できる症例数が限られ,将来の診断・治療・研究のため,全国疫学調査を日本小児リウマチ学会主導で行うことが必要であると考えた.【方法】本研究は通常診療によって得られる情報を集積する後向き観察研究であり,介入や侵襲はない.対象疾患は小児期発症の,若年性特発性関節炎・全身性エリテマトーデス・若年性皮膚筋炎・シェーグレン症候群・混合性結合組織病・全身性強皮症などである.データベース(PRICUREver.2)はAmazon Web Servicesサーバー上に構築されており,一般的なWebブラウザーでセキュリティ確保されたSSL接続によりオンライン入力を行う.【結果】2020年2月末現在で13施設より128症例が登録された.【結語】まだまだ登録施設が限られており,症例登録数が少ない.将来の診断・治療・研究に役立たせるためにも,参加施設を増やし,小児リウマチ性疾患者登録を継続・集積し,今後の研究に役立たせる必要があると考えられる.

    DOI: 10.34539/praj.11.1_3_8

  • 沼口 敦, 溝口 史剛, 青木 康博, 安 炳文, 石倉 亜矢子, 市川 光太郎, 伊藤 友理枝, 内田 佳子, 梅本 正和, 小川 優一, 長村 敏生, 小保内 俊雅, 金子 一成, 神薗 淳司, 木崎 善郎, 木下 あゆみ, 栗原 八千代, 小西 央郎, 佐藤 厚夫, 芝野 彰一, 仙田 昌義, 滝沢 琢己, 中林 洋介, 根路銘 安仁, 村田 祐二, 森崎 菜穂, 吉村 健, 河野 嘉文, 小林 正夫, 奥村 彰久, 日本小児科学会子どもの死亡登録・検証委員会 .  わが国における小児死亡の疫学とチャイルド・デス・レビュー制度での検証における課題 .  日本小児科学会雑誌123 ( 11 ) 1736 - 1750   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:(公社)日本小児科学会  

    日本小児科学会子どもの死亡登録・検証委員会は、子どもの死亡検証の重要性を提起し、これを「チャイルド・デス・レビュー(CDR)」と呼称して、その内容や制度設計のあり方について議論を重ねてきた。今回、全国の小児科専門医研修施設における2014〜2016年の小児死亡例2348例について診療録の後方視調査と検証を行い、CDR制度での検証における課題について検討した。結果、次のような課題が明らかになった。1)CDRの対象は小児の全死亡であり、その数は非常に多いため、これらを十分に検証できる手順を確立する必要がある。2)人口動態統計は全死亡の把握に有用であるが、解釈には注意を要する。3)検証は臨床情報のみからでは困難であり、医療以外の情報源と突合する手順が整備されるべきである。4)養育不全の関与について客観的に評価する手順を整理し、実務者への啓発を進める必要がある。5)予防施策の具体的な提言のために、各機関の職責と権限について協議する必要がある。

  • 沼口 敦, 仙田 昌義, 長村 敏生, 小保内 俊雅, 吉村 健, 木下 あゆみ, 根路銘 安仁, 森崎 菜穂, 安 炳文, 石倉 亜矢子, 梅本 正和, 小西 央郎, 村田 祐二, 伊藤 友理枝, 神薗 淳司, 中林 洋介, 小川 優一, 栗原 八千代, 内田 佳子, 芝野 彰一, 青木 康博, 溝口 史剛, 奥村 彰久, 小林 正夫 .  子どもの死亡の原因に関する情報の収集、管理、活用等に関する体制、データベースの整備等に関する提言. .  日本小児科学会雑誌123 ( 4 ) 789 - 790   2019年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 楠元 裕佳, 宮薗 幸江, 中尾 優子, 兒玉 慎平, 折田 美千代, 井上 尚美, 根路銘 安仁, 前野 さとみ, 市村 カツ子. .  研究お助けサロンの活動報告と今後の課題 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要29 ( 1 ) 71 - 78   2019年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 根路銘 安仁 .  ヒトパピローマウイルスワクチン学習前後の医学部1年生の認識変化 .  鹿児島県母性衛生学会誌 ( 22 ) 1 - 5   2018年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:鹿児島県母性衛生学会  

    【背景】HPVワクチンは接種勧奨の一時中止が勧告され事実上の中止状態が続いている。この様な社会的な医療問題を医療関係者は説明できることが期待されており、学生教育することが必要である。【目的】同問題を医学部1年生が学ぶことで、充分な情報を得て説明できることにつながるのか、ワクチン接種に対しての立場がどの様に変化するのかを明らかにする。【方法】医学部1年生にグループ学習を中心としたアクティブラーニングを行い、学習の前後で以下の項目を5段階で自己評価、講義感想を提出してもらい評価した。女子学生は接種群と未接種群にわけ比較した。【結果】100名中女子学生は23名で接種率は74%であった。学習により知識は増加し、説明力は向上し、低下したものはいなかった。立場は勧める方向になったが、勧めない方へも変化した(12名)。女子学生でHPVワクチン接種群が学習前に知識は多かったが、学習後に差は無くなった。女子学生も全体と同様に知識量・説明力は学習で有意に上昇し、有意に勧める方向になった。【結論】医学部1年生にHPVワクチンについてアクティブラーニングを行うことで、有意に充分な情報を得て説明できることにつながり、勧める方向になる。(著者抄録)

  • Kairupan Tara Sefanya, Ibusuki Rie, Kheradmand Motahare, Sagara Yasuko, Mantjoro Eva Mariane, Nindita Yora, Niimura Hideshi, Kuwabara Kazuyo, Ogawa Shin, Tsumematsu-Nakahata Noriko, Nerome Yasuhito, Owaki Tetsuhiro, Matsushita Toshifumi, Maenohara Shigeho, Yamaguchi Kazunari, Takezaki Toshiro .  日本人における全死亡率、癌発生率、アテローム性動脈硬化症関連疾患発生率に対する炎症関連遺伝子多型とHTLV-I感染の相互作用(Interactions between inflammatory gene polymorphisms and HTLV-I infection for total death, incidence of cancer, and atherosclerosis-related diseases among the Japanese population) .  Journal of Epidemiology27 ( 9-10 ) 420 - 427   2017年10月査読 国際共著 国際誌

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本疫学会  

    ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)陽性者436名と年齢、性別、居住地域を一致させた陰性者1744名を最長10年間追跡調査し、TNF-α、IL-10、NF-κB1の多型とHTLV-I感染の相互作用を解析した。評価項目は全死亡率、ならびに癌およびアテローム性動脈硬化症関連疾患の発生率である。調査対象集団のHTLV-I陽性者率は6.4%であった。アテローム性動脈硬化症関連疾患の発生率に関して、TNF-α1031T/C多型とHTLV-Iの有意な相互作用が認められた(p=0.020)。IL-10 819T/C多型およびNF-κB1 94ATTG ins/del多型は、いずれの評価項目においてもHTLV-Iとの相互作用を示さなかった。奄美諸島のHTLV-I陽性者は、同地域の陰性者と比較して、全死亡のリスクが有意に高かった(調整後ハザード比3.03、95%信頼区間1.18〜7.77)。

  • Amitani M. .  The role of ghrelin and ghrelin signaling in aging .  International Journal of Molecular Sciences18 ( 7 )   2017年7月

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    出版者・発行元:International Journal of Molecular Sciences  

    DOI: 10.3390/ijms18071511

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  • 根路銘安仁、河野嘉文 .  鹿児島における小児死亡登録検証制度導入の課題(後編) .  鹿児島県医師会報790   62 - 66   2017年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 根路銘安仁、河野嘉文 .  鹿児島における小児死亡登録検証制度導入の課題(前編) .  鹿児島県医師会報789   49 - 52   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • Nerome Yasuhito, Kawano Yoshifumi .  日本におけるヒトT細胞白血病ウイルス1型の母子伝播予防の失敗例(Failure to prevent human T-cell leukemia virus type 1 mother-to-child transmission in Japan) .  Pediatrics International59 ( 2 ) 227 - 228   2017年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    症例は4歳の女児で、第2子として出生した。健康で発達遅延は認められず、輸血歴も無かった。女児は両親および2人の健康な兄弟姉妹と暮らしていた。父はヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)のキャリアであったが、母は初回と2回目の妊娠時のHTLV-1スクリーニングにて陰性判定で、その2子とも母乳を与えていた。症例の女児が生後3年の時に、母が3回目の妊娠中に受身粒子凝集反応およびウエスタンブロット法による検査からHTLV-1キャリアと診断した。母にも輸血歴は無かった。母は子どもたちも感染していることを心配し検査を受けさせたところ、第1子はHTLV-1抗体陰性であったが、当症例の第2子はウエスタンブロット法によりHTLV-1抗体陽性であることが確認された。

  • Kairupan Tara Sefanya, Tsumematsu-Nakahata Noriko, Nerome Yasuhito, Owaki Tetsuhiro, Matsushita Toshifumi, Maenohara Shigeho, Yamaguchi Kazunari, Takezaki Toshiro, Ibusuki Rie, Kheradmand Motahare, Sagara Yasuko, Mantjoro Eva Mariane, Nindita Yora, Niimura Hideshi, Kuwabara Kazuyo, Ogawa Shin .  Interactions between inflammatory gene polymorphisms and HTLV-I infection for total death, incidence of cancer, and atherosclerosis-related diseases among the Japanese population .  Journal of Epidemiology27 ( 9 ) 420 - 427   2017年

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    出版者・発行元:日本疫学会  

    <p><i>Background:</i> An increased risk of total death owing to human T-lymphotropic virus type-I (HTLV-I) infection has been reported. However, its etiology and protective factors are unclear. Various studies reported fluctuations in immune-inflammatory status among HTLV-I carriers. We conducted a matched cohort study among the general population in an HTLV-I-endemic region of Japan to investigate the interaction between inflammatory gene polymorphisms and HTLV-I infection for total death, incidence of cancer, and atherosclerosis-related diseases.</p><p><i>Method:</i> We selected 2180 sub-cohort subjects aged 35–69 years from the cohort population, after matching for age, sex, and region with HTLV-I seropositives. They were followed up for a maximum of 10 years. Inflammatory gene polymorphisms were selected from <i>TNF-</i>α, <i>IL-10,</i> and <i>NF-</i>κ<i>B1</i>. A Cox proportional hazard model was used to estimate the hazard ratio (HR) and the interaction between gene polymorphisms and HTLV-I for risk of total death and incidence of cancer and atherosclerosis-related diseases.</p><p><i>Results:</i> HTLV-I seropositivity rate was 6.4% in the cohort population. The interaction between <i>TNF</i>-α 1031T/C and HTLV-I for atherosclerosis-related disease incidence was statistically significant (<i>p</i> = 0.020). No significant interaction was observed between <i>IL-10</i> 819T/C or <i>NF-</i>κ<i>B1</i> 94ATTG ins/del and HTLV-I. An increased HR for total death was observed in the Amami island region, after adjustment of various factors with gene polymorphisms (HR 3.03; 95% confidence interval, 1.18–7.77).</p><p><i>Conclusion:</i> The present study found the interaction between <i>TNF</i>-α 1031T/C and HTLV-I to be a risk factor for atherosclerosis-related disease. Further follow-up is warranted to investigate protective factors against developing diseases among susceptible HTLV-I carriers.</p>

    DOI: 10.1016/j.je.2016.08.017

    Scopus

    PubMed

  • Nerome Y, Akaike H, Nonaka Y, Takezaki T, Kubota T, Yamato T, Yamasaki Y, Imanaka H, Kawano Y, Takei S. .  The safety and effectiveness of HBV vaccination in patients with juvenile idiopathic arthritis controlled by treatment. .  Modern Rheumatology26 ( 3 ) 368 - 371   2016年5月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 谷口光代、根路銘安仁、北村愛、下敷領須美子 .  HTLV-1キャリア妊産婦からの相談内容-鹿児島県の保健師および助産師への調査結果から .  インターナショナル Nursing Care Research15 ( 2 ) 73 - 82   2016年5月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 .  医学部入試地域枠制度の問題点に対するアプローチ .  日本プライマリ・ケア連合学会会誌38 ( 4 ) 404 - 404   2015年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本プライマリ・ケア連合学会  

  • Nerome Y, Tetsuhiro Owaki T, Amitani M, Kawano Y, Takezaki T. .  HTLV-1 Carrier Mothers Need Continual Support to Accomplish Their Selected Nutrition Method for Mother-to-child Transmission Prevention in Kagoshima .  Med. J. Kagoshima Univ.67   51 - 57   2015年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Kagoshima University  

    Abstract
    INTRODUCTION: Since 2011, the nationwide mother-to-child transmission prevention program in Japan for HTLV-1 has
    recommended three nutritional methods: formula-feeding (FF), short-term breast-feeding (STBF) and frozen-thawed milk feeding.
    Here we clarify the support necessary for HTLV-1-positive mothers to accomplish their selected nutrition method in Kagoshima.
    METHODS: We administered questionnaires to 93 HTLV-1-positive mothers to determine whether each baby was successfully fed
    by following the mother’s selected nutrition method, and whether any problems were encountered. They were divided into 2 groups
    (FF and STBF) by chosen nutrition method and compared; the FF group comprised 23 women and the STBF group comprised 70
    women.
    RESULTS: We received responses from 70 of the 93 women enrolled. The success rate of accomplishing their selected nutrition
    method was lower in the STBF than the FF group, and the difficulty rate was higher in the STBF than the FF group. The major
    reasons for feeling a difficulty in accomplishing the STBF method were the lack of support for weaning, suffering from emotional
    stress, and inability to wean children from breast milk. In contrast, the major reason for feeling a difficulty in the FF group was not
    being understood by family members and/or neighbors.
    CONCLUSIONS: HTLV-1-carrier mothers, especially mothers who selected the STBF method, needed continual support to
    accomplish their selected nutrition method for mother-to-child transmission prevention. It is necessary to improve the support
    environment for HTLV-1-carrier mothers in Japan without delay.

  • 根路銘安仁 .  鹿児島県におけるHTLV-1母子感染対策 .  周産期新生児誌51 ( 1 ) 76 - 78   2015年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁、大脇哲洋、嶽崎俊郎 .  医師修学資金貸与生が専門医を取得するのは現状では困難である .  日本医師会雑誌143 ( 6 ) 1223 - 1231   2014年9月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nerome Y, Kojyo K, Ninomiya Y, Ishikawa T, Ogiso A, Takei S, Kawano Y, Douchi T, Takezaki T, Owaki T. .  Current human T-cell lymphotropic virus type 1 mother-to-child transmission prevention status in Kagoshima. .  Pediatr Int.56 ( 4 ) 640 - 643   2014年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁、 古城圭馴美、二宮由美子、吉重道子、石川珠代、小木曽綾乃、武井修治、河野嘉文 .  HTLV-I陽性妊婦が選択した栄養法は実施できるのか .  小児保健研究73 ( 3 ) 492 - 497   2014年5月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁,大脇哲洋,桑原和代,新村英士,嶽崎俊郎 .  鹿児島県における地域枠医学生のキャリア計画時の問題点 .  医学教育   2013年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁、河野嘉文 .  HTLV-I母子感染対策全国コホート調査研究の御案内 .  鹿児島県医師会報 ( 738 ) 84 - 87   2012年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • Imagawa T, Yokota S, Mori M, Miyamae T, Takei S, Imanaka H, Nerome Y, Iwata N, Murata T, Miyoshi M, Nishimoto N, Kishimoto T .  Safety and efficacy of tocilizumab, an anti-IL-6-receptor monoclonal antibody, in patients with polyarticular-course juvenile idiopathic arthritis. .  Mod Rheumatol.22 ( 1 ) 109 - 115   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Mori M, Takei S, Imagawa T, Imanaka H, Nerome Y, Kurosawa R, Kawano Y, Yokota S, Sugiyama N, Yuasa H, Fletcher T, Wajdula JS. .  Etanercept in the treatment of disease-modifying anti-rheumatic drug (DMARD)-refractory polyarticular course juvenile idiopathic arthritis: experience from Japanese clinical trials. .  Mod Rheumatol.21 ( 6 ) 572 - 578   2011年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 千手絢子、下野昌幸、塩田直樹、石井雅宏、高野健一、高野志保、武井修治、根路銘安仁 .  Cyclophosphamideパルス療法が有効であった幼児期早期発症の難治性若年性皮膚筋炎の1例 .  脳と発達43 ( 4 ) 309 - 312   2011年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ueno K, Nagasako H, Ueno M, Nerome Y, Eguchi T, Okamoto Y, Nomura Y, Kawano Y. .  Large intracardiac thrombus in a child with refractory nephrotic syndrome .  Pediatr Int.52 ( 1 ) 51 - 53   2010年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁、大脇哲洋、小川信、中村昭彦、平佐田和代、常松典子、新村英士、嶽崎俊郎 .  皆既日食ツアー時におけるトカラ列島の医療体制 .  へき地・離島救急医療研究会誌11   60 - 65   2010年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nerome Y, Imanaka H, Nonaka Y, Tsuru Y, Maeno N, Takezaki T, Mori H, Akaike H, Kubota T, Kawano Y, Takei S. .  A case of planned pregnancy with an interruption in infliximab administration in a 27-year-old female patient with rheumatoid-factor-positive polyarthritis juvenile idiopathic arthritis which improved after restarting infliximab and methotrexate .  Mod Rheumatol. 18 ( 2 ) 189 - 192   2008年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nerome Y, Imanaka H, Nonaka Y , Takei S Kawano Y .  Frequent methylprednisone pulse therapy is a risk factor for steroid cataracts in children .  Pediatric International50   541 - 545   2008年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 福村玲奈,根路銘安仁,今中啓之,鉾之原昌,河野嘉文,武井修治 .  付添者を介した小児病棟入院患者のプライバシーセンス調査 .  小児保健研究67 ( 1 ) 116 - 120   2008年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nerome Y, Imanaka H, Nonaka Y, Takei S .  Switching the therapy from etanercept to infliximab in a child with rheumatoid factor positive polyarticular juvenile idiopathic arthritis .  Mod Rheumatol17 ( 6 ) 526 - 528   2007年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁,野村裕一,今中啓之,河野嘉文 .  過去10年鹿児島大学病院に搬送された心肺蘇生児の予後 .  日本小児救急医学会雑誌6 ( 2 ) 254 - 258   2007年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁,今中啓之,野中由希子,有村温恵,嶽崎智子,重森雅彦,森浩純,前野伸昭,河野嘉文,武井修治 .  難治性若年性特発性関節炎にたいするInfliximab短期治療成績 .  臨床リウマチ19 ( 3 ) 181 - 186   2007年9月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 今中啓之 藤山りか 児玉祐一 武井修治 河野嘉文 .  種子島の保育所・幼稚園における予防接種の実施状況 第2報-予防接種に対する意識調査- .  小児保健研究65 ( 6 ) 827 - 831   2006年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 今中啓之 藤山りか 児玉祐一 武井修治 河野嘉文 .  種子島の保育所・幼稚園における予防接種の実施状況第1報-予防接種率調査- .  小児保健研究65 ( 6 ) 822 - 826   2006年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 四俣一幸 中村美保子 武井修治 河野嘉文 .  平成17年度の鹿児島県における超重症児の現状 .  小児保健研究65 ( 5 ) 684 - 689   2006年9月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 今中啓之 藤山りか 児玉祐一 武井修治 河野嘉文 .  予防接種の通年化と頻回通知による麻疹予防接種率の増加-西之表市の調査から- .  小児保健研究65 ( 3 ) 483 - 487   2006年5月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 西順一郎 藤山りか 武井修治 吉永正夫 河野嘉文 .  病院職員における風疹アウトブレイクとその後の対策 医療経済効率の検討 .  感染症学雑誌78 ( 11 ) 967 - 974   2004年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 根路銘安仁 今中啓之 武井修治 河野嘉文 鉾之原昌 .  母子健康手帳を利用した西之表市の風疹抗体保有状況調査の試み .  小児保健研究63 ( 4 ) 408 - 411   2004年7月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 地域医療学入門 改訂第2版

    根路銘安仁( 範囲: 地域における保健活動)

    診断と治療社  2024年10月  ( ISBN:978-4-7878-2668-8

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    総ページ数:191   担当ページ:127-132   記述言語:日本語

  • HTLV-1の母子感染とキャリアのこと : 教えて!先生専門医に聞きました

    根路銘 安仁, スマイルリボン

    南方新社  2023年  ( ISBN:9784861244872

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    総ページ数:118   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

    CiNii Books

  • 地域医療学入門 地域における保健活動

    日本医学教育学会地域医療教育委員会・全国地域医療教育協議会合同編集委員会( 担当: 分担執筆)

    診断と治療社  2019年8月 

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    総ページ数:171   担当ページ:113-117   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  • 今日の治療指針2016

    根路銘安仁( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 母子感染予防)

    医学書院  2016年1月 

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    総ページ数:2096   担当ページ:1378-1381   記述言語:日本語 著書種別:学術書

MISC

  • Correction: Effects of food neophobia and oral health on the nutritional status of community-dwelling older adults (BMC Geriatrics, (2022), 22, 1, (334), 10.1186/s12877-022-03013-7)

    Yodogawa T., Nerome Y., Tokunaga J., Hatano H., Marutani M.

    BMC Geriatrics   22 ( 1 )   431   2022年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:BMC Geriatrics  

    After publication of this article [1], the authors reported that in this article the author name Miki Marutani was incorrectly written as Mika Marutani. The original article [1] has been updated.

    DOI: 10.1186/s12877-022-03097-1

    Scopus

    PubMed

  • HTLV-1母子感染予防での小児保健関係者の役割 招待

    根路銘 安仁

    小児保健研究   81 ( 3 )   189 - 197   2022年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:(公社)日本小児保健協会  

    HTLV-1は成人T細胞白血病と関連するウイルスで、母乳を介した感染の成立が証明されている。日本のHTLV-1母子感染対策のあゆみとして、1)HTLV-1と母子感染対策の歴史、2)HTLV-1に関連する疾病について概観した。HTLV-1感染経路として母子感染、性行為による感染、輸血・臓器移植による感染を挙げ、対策を紹介した。母子感染対策を産科施設での支援、小児科医療施設での支援、行政機関での支援に分けて示した。

  • HTLV-1母子感染予防対策 招待

    根路銘安仁

    鹿児島大学医学部医師会報   ( 41 )   78 - 81   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 【HTLV-1母子感染をもっと知ろう】各地域の母子感染予防対策の実際 鹿児島県

    根路銘 安仁

    周産期医学   50 ( 10 )   1755 - 1757   2020年10月

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    出版者・発行元:(株)東京医学社  

  • 【呼吸器在宅医療のサイエンス】離島へき地における遠隔医療の現状と展望

    大脇 哲洋, 根路銘 安仁, 網谷 真理恵, 嶽崎 俊郎

    THE LUNG-perspectives   25 ( 1 )   56 - 59   2017年2月

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    出版者・発行元:(株)メディカルレビュー社  

    遠隔医療(遠隔診療)を保険制度上の「診療」と捉える方向に進んでおり、診療、診断、加療への応用が行われている。また、情報通信技術の進歩は想像以上に早く、スマートフォンによるテレビ電話機能はその端末の普及の広がりと合わせて安価な遠隔医療の発達を促し、これから広がる在宅医療への応用は加速度的に進むであろう。(著者抄録)

  • 【クローズアップ 小児リウマチ・膠原病】 <小児リウマチ性疾患の診断へのアプローチ> 問診のしかた(解説/特集)

    根路銘安仁

    小児内科   44 ( 1 )   12 - 14   2012年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【小児疾患の診断治療基準(第4版)】 (第2部)疾患 アレルギー性疾患、自己免疫・リウマチ性疾患(膠原病) 全身性エリテマトーデス(解説/特集) 査読

    根路銘安仁

    小児内科   44 ( 増刊 )   268 - 269   2012年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【小児におけるリウマチ・免疫疾患と生物学的製剤】 生物学的製剤の特徴と有用性・安全性のエビデンス サイトカインを標的とする生物学的製剤 TNF阻害薬 可溶性TNF受容体IgGキメラ(エタネルセプト)

    根路銘安仁

    アレルギー・免疫   17   208 - 215   2010年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • JIAに対するアダリムマブの有用性

    根路銘安仁

    Frontiers in Rheumatology & Clinical Immunology1   4   32 - 36   2010年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 小児膠原病における眼科的検査の重要性

    根路銘安仁 武井修治

    小児科   45 ( 2 )   143 - 147   2004年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等

  • 根路銘安仁 .  鹿児島県のHTLV-1 感染対策体制の現状調査 .  鹿児島大学保健医療研究会第17回合同研究発表会  2024年12月  鹿児島大学保健医療研究会

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    開催年月日: 2024年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市   国名:日本国  

  • 根路銘安仁 .  Intervention to prevent NCDs in childhood .  JICA課題別研修「離島・へき地における地域保健から学ぶ生活習慣対策」  2024年11月  JICA国際会議

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    開催年月日: 2024年11月

    開催地:鹿児島市  

  • 根路銘安仁、石川祥子、田中みゆき .  鹿児島県内保健所でのHTLV-1検査体制および迅速検査導入に向けての課題調査 .  第10回日本HTLV-1学会  2024年11月  日本HTLV-1学会

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京都  

  • 根路銘安仁、水野昌美、佐々木つぐ美、若松美喜代 .  鹿児島県におけるHTLV-1母子感染の 小児フォローアップ体制構築の質問紙調査 .  第10回日本HTLV-1学会  2024年11月  日本HTLV-1学会

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    開催年月日: 2024年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

  • 井無田萌、根路銘安仁、岡本康裕 .  鹿児島県の小児死亡例における死亡小票からの検討 .  第186回日本小児科学会鹿児島地方会  2024年10月  日本小児科学会鹿児島地方会

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市  

  • 鮫島卯美、根路銘安仁 .  離島分娩施設に勤務する助産師の現状調査 .  第65回日本母性衛生学会  2024年10月  日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:宮崎  

  • 根路銘安仁、水野昌美、佐々木つぐ美、若松美貴代 .  鹿児島県のHTLV-1母子感染対策における児のフォローアップ体制整備に向けた質問紙調査 .  第71回⽇本⼩児保健協会学術集会  2024年6月  日本小児保健協会

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    開催年月日: 2024年6月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:札幌  

  • 吉冨あきは,内ノ浦ひかり,末吉由佳, 内山美香,田代由美子,水野昌美,根路銘安仁 .  入院生活中の白血病患児の家族が感じる困難感と看護師が考える家族の困難感の調査 .  第30回日本家族看護学会  2023年9月  日本家族看護学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪府吹田市  

  • 鮫島卯美、若松美貴代 、井上尚美、根路銘安仁 .  日本の離島の分娩施設の現状 .  第36回鹿児島県小児保健学会  2023年8月  鹿児島県小児保健協会

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市  

  • 今田南生人、根路銘安仁 .  A看護専門学校における新人看護師の離職意思と就業前・就業後の質問項目との関連性 .  日本看護学教育学会第33回学術集会  2023年8月  日本看護学教育学会

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:福岡市  

  • 末吉 由佳、内ノ浦 ひかり、吉冨 あきは、内山 美香 、 田代 由美子、水野 昌美、根路銘 安仁 .  入院生活中の白血病患児の家族が感じる困難感と看護師が考える家族の困難感の調査 .  第36回鹿児島県小児保健学会  2023年8月  鹿児島県小児保健協会

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市  

  • 根路銘安仁 .  鹿児島県の低出生体重児出生と妊娠前の体格や妊娠中の体重増加量(令和2年度) .  鹿児島県産婦人科医会ブロック別研修会  2022年1月  鹿児島県産婦人科医会招待

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    開催年月日: 2022年1月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:鹿児島市  

  • 根路銘安仁 .  鹿児島県の若年妊娠の背景と課題 .  令和3年度鹿児島県医師会母体保護法指定医師研修会  2021年11月  鹿児島県医師会招待

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:鹿児島市(Web)  

  • 岡本恵、谷口光代、下敷領須美子、田村康子、牛越幸子、北村愛、根路銘安仁 .  短期母乳栄養を選択した HTLV-1 陽性の母親への支援-助産師の産後家庭訪問を通して- .  第7回日本HTLV-1学会学術集会  2021年11月  日本HTLV-1学会

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:熊本  

  • 谷口光代、岡本恵、下敷領須美子、田村康子、牛越幸子、北村愛、根路銘安仁 .  短期母乳栄養を選択した HTLV-1 陽性の母親の出産後から 3 ヵ月までの授乳に対する思い .  第7回日本HTLV-1学会学術集会  2021年11月  日本HTLV-1学会

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:熊本  

  • 岡本恵、谷口光代、下敷領須美子、田村康子、牛越幸子、北村愛、根路銘安仁 .  短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性褥婦の断乳の実態 .  第62回日本母性衛生学会総会・学術集会  2021年10月  日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2021年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web(岡山)  

  • 谷口光代、岡本恵、下敷領須美子、田村康子、牛越幸子、北村愛、根路銘安仁 .  短期母乳栄養を選択するHTLV-1陽性妊婦の思い .  第62回日本母性衛生学会総会・学術集会  2021年10月  日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2021年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web(岡山)  

  • 根路銘安仁 .  鹿児島県の低出生体重児出生と 妊娠前BMI・体重管理・生活習慣との関連 .  鹿児島大学保健医療研究会 第14回合同研究発表会  2021年9月 

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    開催年月日: 2021年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web  

  • 福留遥香, 根路銘安仁 .  鹿児島県の出産施設のない離島における出産費用負担に対する支援の現状と課題 .  第34回鹿児島県小児保健学会  2021年8月  鹿児島県小児保健協会

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    開催年月日: 2021年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市(Web)   国名:日本国  

  • 根路銘安仁 .  虐待の影響と医療者に求められる対応 .  BSケアのつどい  2021年6月  NPO法人 BSケア招待

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:Web   国名:日本国  

  • 根路銘安仁 .  子育ち社会のために医療者が知っておきたいこと .  第77回日本助産師学会  2021年5月  日本助産師学会招待

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    開催年月日: 2021年5月

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Web(沖縄)  

  • 根路銘安仁, 山本直子, 水野昌美, 田中一枝, 若松美貴代, 井上尚美 .  HTLV-1 Western Blot法判定保留・PCR法陰性でも 母子感染した1例 .  第59回日本母性衛生学会  日本母性衛生学会

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    開催年月日: 2018年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟  

  • 根路銘安仁 山本直子 水野昌美 田中一枝 若松美貴代 井上尚美 河野嘉文 .  キャリア男性およびそのパートナーとなる女性が結婚に際しHTLV-1情報が現状で十分得られるか~看護学生への模擬状況下での回答から~ .  第65回日本小児保健学術集会 

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    開催年月日: 2018年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:米子  

  • 根路銘安仁 .  社会的に結論がでていないHPVワクチンに対する学習前後の医学部1年生の認識変化 .  第30回鹿児島県母性衛生学会 

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    開催年月日: 2017年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 根路銘安仁 河野嘉文 .  鹿児島県における子どもの死亡症例全数把握のための体制づくり .  第64回日本小児保健協会学術集会 

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    開催年月日: 2017年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 根路銘安仁 河野嘉文 .  鹿児島県における子どもの死亡症例全数把握のための体制づくり .  第165回日本小児科学会鹿児島地方会 

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    開催年月日: 2017年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 根路銘安仁 大脇哲洋 網谷真理恵 指宿りえ 嶽崎俊郎 .  医学部1年生のHPVワクチンに対する講義前後での変化 .  第8回日本プライマリケア連合学会 

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 根路銘安仁、河野嘉文 .  HTLV-1妊娠時スクリーニング検査陰性であったが母子感染した1例 .  第3回日本HTLV-1学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 根路銘安仁 .  HTLV-1母子感染対策 .  第3回日本HTLV-1学会学術集会  招待

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 根路銘安仁、大脇哲洋、網谷真理恵、指宿りえ、嶽崎俊郎 .  方言調査を含めた早期体験実習が医療系学生に与える地域医療志向教育効果 .  第48回日本医学教育学会大会 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 根路銘安仁, 河野嘉文 .  性行為感染が関与したHTLV-1母子感染の問題点 .  第52回日本周産期・新生児医学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 根路銘安仁,河野嘉文 .  鹿児島県における死亡小票および小児科施設調査による小児死亡登録検証制度導入 .  第63回日本小児保健協会学術集会 

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    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:埼玉(大宮)  

  • 根路銘安仁,大脇哲洋,網谷真理恵,指宿りえ,嶽崎俊郎 .  地域医療志向教育効果を期待した多職種学生に対する方言調査を含めた早期体験実習 .  第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京(浅草)  

  • 根路銘安仁, 河野嘉文 .  HTLV-1妊娠時スクリーニング検査陰性であったが母子感染した1例 .  第119回日本小児科学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:札幌  

  • 根路銘安仁, 河野嘉文 .  鹿児島県の小児死亡登録検証制度構築の試み .  第119回日本小児科学会学術集会 

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    開催年月日: 2016年5月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 根路銘安仁 大脇哲洋 網谷真理恵 指宿りえ 嶽崎俊郎 .  医療系多職種1年生による方言調査実習の地域志向型医療人育成への教育効果 .  第47回日本医学教育学会学術集会  第47回日本医学教育学会学術集会

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    開催年月日: 2015年7月

    記述言語:日本語  

    開催地:新潟  

    国内学会

  • 根路銘安仁 大脇哲洋 網谷真理恵 嶽崎俊郎 河野嘉文 .  小児死亡登録検証制度構築にプライマリ・ケア医との連携が必要である .  第6回日本プライマリケア連合学会学術集会  第6回日本プライマリケア連合学会学術集会

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:茨城  

    国内学会

  • 根路銘安仁 河野嘉文 .  鹿児島県における子どもの死亡登録・検証のための情報収集システム構築の試み .  第159回小児科学会鹿児島地方会  第159回小児科学会鹿児島地方会

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:鹿児島  

    国内学会

  • 根路銘安仁 河野嘉文 .  小児医療施設調査による「子どもの死に関する情報収集システム」構築の試み .  8第62回日本小児保健協会学術集会  8第62回日本小児保健協会学術集会

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:長崎  

    国内学会

  • 根路銘安仁、大脇哲洋、網谷真理恵、指宿りえ、嶽崎俊郎 .  医療系学部学科1年生を対象にした方言調査実習の試み .  第5回九州地域医療研究会  第5回九州地域医療研究会

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:熊本  

    研究会

  • 根路銘安仁、古城圭馴美、二宮由美子、吉重道子、石川珠代、小木曽綾乃、武井修治、河野嘉文 .  短期母乳を選択したHTLV-I陽性母親への支援の必要性 .  第118回日本小児科学会学術集会  第118回日本小児科学会学術集会

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:大阪  

    国内学会

  • Yasuhito Nerome, Marie Amitani, Yoshifumi Kawano, Tsutomu Douchi, Toshiro Takezaki, Tetsuhiro Owaki .  HTLV-I-positive mothers who had chosen short-term breast-feeding need much supports to accomplish their selected nutrition. .  Asia Pacific Regional Conference of the World Organization of Family Doctors (WONCA) 2015  Asia Pacific Regional Conference of the World Organization of Family Doctors (WONCA) 2015国際会議

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    開催年月日: 2015年3月

    記述言語:英語  

    開催地:Taipei  

    国際学会

  • 根路銘安仁 武井修治 河野嘉文 .  HTLV-Ⅰ母子感染予防の栄養法達成のための母親への支援法の検討 .  第158回日本小児科学会鹿児島地方会  第158回日本小児科学会鹿児島地方会

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:日本語  

    開催地:鹿児島  

    国内学会

  • 根路銘安仁 赤池治美 野中由希子 嶽崎智子 久保田知洋 山遠剛 今中啓之 河野嘉文 武井修治 .  若年性特発性関節炎(JIA)患者へのHBVワクチン接種の有効性と安全性の検討 .  第11回九州免疫フォーラム  第11回九州免疫フォーラム

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    開催年月日: 2015年2月

    記述言語:日本語  

    開催地:福岡  

    研究会

  • 根路銘 安仁、谷口 光代、北村 愛、下敷領須美子、河野嘉文 .  HTLV-I母子感染対策では出生後の支援体制の構築が必要である .  第1回HTLV-I学会  第1回HTLV-I学会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 根路銘 安仁 .  鹿児島県におけるHTLV-1母子感染予防対策 .  第50回日本周産期・新生児医学会学術集会  第50回日本周産期・新生児医学会学術集会

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:日本語  

    開催地:千葉  

    国内学会

  • 根路銘安仁 大脇哲洋 網谷真理恵 嶽﨑俊郎 .  医師修学資金貸与を受けている医学生は専門医を取得できるのか? .  第46回日本医学教育学会  第46回日本医学教育学会

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    開催年月日: 2014年7月

    記述言語:日本語  

    開催地:和歌山  

    国内学会

  • 根路銘安仁 古城圭馴美 二宮由美子 吉重道子 石川珠代 小木曽綾乃 谷口光代 北村愛 下敷領須美子 武井修治 河野嘉文 .  鹿児島県のHTLV-I陽性妊婦が決定した栄養法選択への支援状況 .  第61回日本小児保健学会  第61回日本小児保健学会

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    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:福島  

    国内学会

  • Yasuhito Nerome, Yoshifumi Kawano1, Tsutomu Douchi, Toshiro Takezaki, Tetuhiro Owaki .  The current HTLV-I mother-to-child transmission prevention status in Kagoshima .  Asia Pacific Regional Conference of the World Organization of Family Doctors (WONCA) 2014  Asia Pacific Regional Conference of the World Organization of Family Doctors (WONCA) 2014国際会議

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    開催年月日: 2014年5月

    記述言語:英語  

    開催地:Malaysia  

    国際学会

  • 根路銘 安仁 大脇 哲洋 網谷真理恵 嶽崎俊郎 .  鹿児島大学の地域医療教育への取り組み .  第4回九州地域医療教育研究会  第4回九州地域医療教育研究会

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    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:宮崎  

    研究会

  • 根路銘安仁 古城圭馴美 二宮由美子 吉重道子 石川珠代小木曽綾乃 武井修治 河野嘉文 .  HTLV-I陽性妊婦が決定した栄養法は実施できるのか .  第117回日本小児科学会学術集会  第117回日本小児科学会学術集会

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    開催年月日: 2014年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛知  

    国内学会

  • 根路銘 安仁, 河野 嘉文 .  鹿児島県における子どもの死亡症例全数把握のための体制づくり .  小児保健研究  2017年5月  (公社)日本小児保健協会

  • 根路銘 安仁, 河野 嘉文 .  鹿児島県における子どもの死亡症例全数把握のための体制づくり .  日本小児科学会雑誌  2017年12月  (公社)日本小児科学会

  • 藤重 佑梨, 井上 尚美, 根路銘 安仁 .  風疹感受性世代の男性にアプローチする手段としての妊婦のパートナーへの簡易なパンフレットの有効性の検討 .  日本助産学会誌  2020年3月  (一社)日本助産学会

  • 益山 葵, 藤田 華菜子, 佐藤 雄太, 佐々木 つぐ美, 渡邉 聡子, 肱岡 奈津子, 白石 靖子, 水野 昌美, 根路銘 安仁 .  造血幹細胞移植を行うAYA世代患者に対する医療者の意識調査 妊孕性に対する課題 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2020年10月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 野中 由希子, 嶽崎 智子, 赤池 治美, 久保田 知洋, 山崎 雄一, 伊藤 琢磨, 根路銘 安仁, 今中 啓之, 武井 修治 .  自己免疫疾患における妊娠・性感染症についての教育の意義 .  日本小児リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集  2017年10月  (一社)日本小児リウマチ学会

  • 西本 大策, 兒玉 慎平, 下敷領 一平, 指宿 りえ, 根路銘 安仁, 西尾 育子, 嶽崎 俊郎 .  臨床看護師のバーンアウトとレジリエンスの関連 本土と離島の地域差について .  日本公衆衛生学会総会抄録集  2020年10月  日本公衆衛生学会

  • 網谷 真理恵, 野村 弥加, 三谷 京香, 曽原 純, 下敷領 一平, 水間 喜美子, 根路銘 安仁, 指宿 りえ, 嶽崎 俊郎, 大脇 哲洋 .  経験的学習サイクルに基づいた全人的医療を学ぶ地域体験実習の取り組み .  医学教育  2017年8月  (一社)日本医学教育学会

  • 根路銘 安仁 .  社会的に結論がでていないHPVワクチンに対する学習後の医学部1年生の認識変化 .  鹿児島県母性衛生学会誌  2018年3月  鹿児島県母性衛生学会

  • 楠元 裕佳, 宮薗 幸江, 中尾 優子, 兒玉 慎平, 折田 美千代, 井上 尚美, 根路銘 安仁, 前野 さとみ, 市村 カツ子 .  研究お助けサロンの活動と今後の課題 .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 大脇 哲洋, 網谷 真理恵, 水間 喜美子, 根路銘 安仁, 下敷領 一平, 指宿 理恵, 嶽崎 俊郎 .  教育資源としての地域医療の可能性 地域医療実習現場から見たやりがいと期待 .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 野中 由希子, 山崎 雄一, 久保田 知洋, 楠田 政輝, 根路銘 安仁, 今中 啓之, 武井 修治 .  成人となった小児期発症リウマチ性疾患患者の現状 学歴・職業・結婚・妊娠 .  日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集  2020年8月  (一社)日本リウマチ学会

  • 井上 尚美, 若松 美貴代, 根路銘 安仁 .  大学院助産学生の離島への就労に対する思い 離島をフィールドとした教育プログラムを試みて .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 山本 直子, 水野 昌美, 根路銘 安仁, 中尾 優子 .  医療的ケア児を育てている母親が抱える近隣者との繋がりに関する思い .  母性衛生  2018年9月  (公社)日本母性衛生学会

  • 牧迫 飛雄馬, 田平 隆行, 沖 利通, 根路銘 安仁 .  保健系大学院におけるディプロマ・ポリシー到達度に対する学生自己評価とその関連要因 .  医学教育  2020年7月  (一社)日本医学教育学会

  • 根路銘 安仁, 山本 直子, 水野 昌美, 田中 一枝, 若松 美貴代, 井上 尚美, 河野 嘉文 .  キャリア男性およびそのパートナーとなる女性が結婚に際しHTLV-1情報が現状で十分得られるか 看護学生への模擬状況下での回答から .  小児保健研究  2018年5月  (公社)日本小児保健協会

  • 網谷 真理恵, 山口 孝二郎, 福 祐貴, 網谷 東方, 森永 明倫, 沖 利通, 浅川 明弘, 乾 明夫, 根路銘 安仁, 大脇 哲洋 .  PBL、シミュレーション教育、漢方煎じ体験を組み合わせた漢方医学教育の学習方略と学生の意識について .  医学教育  2017年8月  (一社)日本医学教育学会

  • 田中 一枝, 中尾 優子, 有村 夕加, 中山 みゆき, 清瀬 みき子, 根路銘 安仁 .  NICUに入院した児に対して日記帳を利用した母親の思い .  日本助産学会誌  2020年3月  (一社)日本助産学会

  • 根路銘 安仁, 山本 直子, 水野 昌美, 田中 一枝, 若松 美貴代, 井上 尚美 .  HTLV-1 Western Blot法判定保留・PCR法陰性でも母子感染した1例 .  母性衛生  2018年9月  (公社)日本母性衛生学会

  • 野中 由希子, 山崎 雄一, 久保田 知洋, 根路銘 安仁, 今中 啓之, 武井 修治 .  妊娠・移行期医療 当科の小児期発症リウマチ性疾患患者における移行期医療の現状 .  日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集  2021年3月  (一社)日本リウマチ学会

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    記述言語:日本語  

  • 岡本 恵, 谷口 光代, 下敷領 須美子, 田村 康子, 牛越 幸子, 北村 愛, 根路銘 安仁 .  短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性褥婦の断乳の実態 .  母性衛生  2021年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    記述言語:日本語  

  • 谷口 光代, 岡本 恵, 下敷領 須美子, 田村 康子, 牛越 幸子, 北村 愛, 根路銘 安仁 .  短期母乳栄養を選択するHTLV-1陽性妊婦の思い .  母性衛生  2021年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    記述言語:日本語  

  • 西本 大策, 兒玉 慎平, 下敷領 一平, 指宿 りえ, 根路銘 安仁, 西尾 育子, 嶽崎 俊郎 .  臨床看護師のバーンアウトに対するレジリエンスへの介入研究 .  日本公衆衛生学会総会抄録集  2021年11月  日本公衆衛生学会

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    記述言語:日本語  

  • 根路銘 安仁, 水野 昌美, 井上 尚美, 若松 美貴代, 田中 一枝 .  統計資料からみた2008年から2019年まで鹿児島県における20歳未満の妊娠状況の推移と全国との比較 .  小児保健研究  2022年5月  (公社)日本小児保健協会

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    記述言語:日本語  

  • 園田 和子, 小山 記代子, 山本 弘恵, 小川 有希子, 名村 駿佑, 松成 裕子, 根路銘 安仁, 西地 令子 .  後ろ向きWeb調査による妊娠期における低出生体重児(LBWI)の出産リスク評価尺度の作成 .  小児保健研究  2022年5月  (公社)日本小児保健協会

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    記述言語:日本語  

  • 田中 一枝, 中尾 優子, 山本 直子, 有村 夕加, 中山 みゆき, 伊地知 睦美, 根路銘 安仁 .  NICUに入院する児における模擬面会ツールの使用 愛着質問紙による評価 .  鹿児島県母性衛生学会誌  2022年3月  鹿児島県母性衛生学会

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    記述言語:日本語  

  • 久松 美佐子, 山下 亜矢子, 末永 真由美, 前田 則子, 根路銘 安仁 .  精神科病院のない離島の精神障害者の生活を支援する多職種の困難 .  社会医学研究  2022年8月  日本社会医学会

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    記述言語:日本語  

  • 根路銘 安仁, 水野 昌美, 佐々木 つぐ美, 若松 美貴代 .  鹿児島県のHTLV-1母子感染対策における児のフォローアップ体制整備に向けた質問紙調査 .  小児保健研究  2024年5月  (公社)日本小児保健協会

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    記述言語:日本語  

  • 西本 大策, 兒玉 慎平, 下敷領 一平, 指宿 りえ, 根路銘 安仁, 西尾 育子, 嶽崎 俊郎 .  看護師におけるバーンアウトとレジリエンスに対する介入試験後の変化に関する研究 .  日本公衆衛生学会総会抄録集  2022年9月  日本公衆衛生学会

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    記述言語:日本語  

  • 末吉 由佳, 内ノ浦 ひかり, 吉冨 あきは, 内山 美香, 田代 由美子, 水野 昌美, 根路銘 安仁 .  入院生活中の白血病患児の家族が感じる困難感と看護師が考える家族の困難感 .  日本家族看護学会学術集会プログラム・抄録集  2023年9月  (一社)日本家族看護学会

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    記述言語:日本語  

  • 今田 南生人, 根路銘 安仁 .  A看護専門学校における新人看護師の離職意思と就業前・就業後の質問項目との関連性 .  日本看護学教育学会誌  2023年8月  (一社)日本看護学教育学会

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    記述言語:日本語  

  • 鮫島 卯美, 根路銘 安仁 .  離島分娩施設に勤務する助産師の現状調査 .  母性衛生  2024年9月  (公社)日本母性衛生学会

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    記述言語:日本語  

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受賞

  • 令和4年度鹿児島大学ベストティーチャー最優秀賞

    2023年8月   鹿児島大学  

    根路銘安仁

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • ベスト看護学専攻教員賞(令和5年度)

    2023年11月   鹿児島大学桜ケ丘実行委員会  

  • 令和4年度鹿児島大学医学部保健学科ベストティーチャー賞看護学専攻

    2023年4月   鹿児島大学医学部保健学科  

  • ベスト看護学専攻教員賞(令和4年度)

    2022年11月   鹿児島大学桜ケ丘実行委員会  

    根路銘安仁

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    令和4年度の学生のMost Valuable Teacher賞アンケートによって選出された

  • 令和3年度鹿児島大学医学部保健学科ベストティーチャー賞看護学専攻

    2022年4月   鹿児島大学医学部保健学科  

  • 感謝状

    2015年3月   三島村  

    根路銘 安仁

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    受賞国:日本国

  • 鹿児島県医師会特別感謝状

    2006年6月   鹿児島県医師会  

    根路銘 安仁

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    受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 島嶼部から明らかにする人口減少社会での持続可能な出産体制

    研究課題/領域番号:24K13977  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    根路銘 安仁, 津留見 美里, 萬歳 優美, 若松 美貴代, 井上 尚美, 水野 昌美

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

  • 202/HTLV-1水平感染の動向と検査法・検査体制の整備

    2023年4月 - 現在

    国立研究開発法人日本医療研究開発機構  日本医療研究開発機構研究費  令和5年度 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業公募

    三浦 清徳

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    資金種別:競争的資金

  • HTLV-1母子感染予防に関する情報提供及び切れ目のない支援のための研究(23DA0301)

    2023年4月 - 現在

    厚生労働省  厚生労働科学研究費補助金  成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業

    内丸 薫

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • ハイリスクアプロ―チからボンディング障害の解明と周産期メンタルヘルス支援の再構築

    研究課題/領域番号:23K10133  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    若松 美貴代, 根路銘 安仁, 津留見 美里, 萬歳 優美, 小林 裕明, 井上 尚美, 水野 昌美, 中村 雅之

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

  • AYA世代の乳がんの啓発ツールの開発

    研究課題/領域番号:23K10058  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    萬歳 優美, 根路銘 安仁, 山本 直子, 若松 美貴代, 井上 尚美

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

  • 訪問看護師向け医療的ケア児の支援技術疑似体験型イーラーニングプログラムの開発研究

    研究課題/領域番号:22K10955  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 直子, 根路銘 安仁, 中尾 優子, 水野 昌美, 渡邉 理恵, 生田 まちよ

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

  • 看護学生~新卒看護師を対象としたバーンアウト耐性形成プログラムの作成

    研究課題/領域番号:22K10756  2022年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    西本 大策, 根路銘 安仁, 嶋谷 圭一, 兒玉 慎平, 西尾 育子, 丹治 史也

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 精神科入院患者が生まれ育った離島へ帰りその人らしく生活するための退院支援の方策

    研究課題/領域番号:22K10785  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    久松 美佐子, 根路銘 安仁, 荒井 春生, 山下 亜矢子

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

  • 離島在住がん患者の疼痛緩和をはかる看護師向け遠隔教育プログラムの開発

    研究課題/領域番号:21K10714  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    清水 佐智子, 根路銘 安仁

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    研究の目的は、離島看護師を対象とした遠隔疼痛コントロール教育プログラムが、看護師の疼痛コントロールに対する知識と自信を高めるかどうかを明らかにすることである。
    生涯で男性の3人に2人、女性の2人に1人ががんに罹る時代となったが、がん患者の4割が亡くなる前の1か月間に痛みやつらさを抱えていたことがわかっている。痛みをとることは、苦しみの緩和だけでなく、住み慣れた家で最期まで過ごすことを促進するために重要で、迅速な対応が必要である。
    がん患者は都心だけでなく離島でも暮らしており、離島がん患者の疼痛緩和も検討する必要がある。離島は医療施設や医療者数が少ないために、がん患者の疼痛緩和には、看護師の疼痛緩和の知識や技術が特に重要となる。患者に直接関わる機会が最も多いのは看護師だからである。しかし、離島の看護師は、地理的な要因、人的余裕がない、院内教育が少ないなどから疼痛緩和を学ぶ機会が少なく、疼痛緩和に対する自信がない人が多い。現在、情報通信技術の発展により、遠隔による研修が増えていることから、離島看護師への疼痛緩和に関する遠隔教育実践が、知識や技術向上に有益と考えた。効果的な教育の実践には、離島看護師の特徴を加味した教育プログラムを用いることが重要と考え、遠隔疼痛コントロールプログラムの開発を計画した。最初の取り組みとして、離島看護師の疼痛緩和に関する現状の把握が必要と考え、アンケート調査および、インタビューを実施することを計画した。調査項目は、離島看護師の疼痛緩和の知識や実践状況、疼痛コントロールに対する自信や学習上の障壁、プログラムへの希望などである。

  • 多視点から明らかにする小児死亡の予防策とグリーフケアの現状課題と対策

    2020年4月 - 2024年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    鹿児島県の「外因死」「内因死」「不詳死」の現状から課題を抽出し、予防できた可能性のある死への予防策実施、並びに遺族等へのケアを中心とした支援を明らかにし、都道府県単位での体制作りに繋げる。小児医療資源の恵まれた都府県ではなく、離島やへき地を多く抱え、医療資源の乏しい鹿児島県で多職種で協働して研究目的を達成する。

  • サポートファイルを活用した発達障害児の包括的・継続的支援体制の構築

    研究課題/領域番号:20K11046  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    稻留 直子, 丹羽 さよ子, 根路銘 安仁, 森 隆子, 米増 直美

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    令和3年4月中旬から令和4年3月末まで体調不良により休職していたため、予定していた研究活動を実施することができなかった。

  • HTLV-1母子感染対策および支援体制の課題の検討と対策に関する研究

    2020年4月 - 2023年3月

    厚生労働省  科学技術振興調整費 

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    資金種別:競争的資金

  • 糖尿病患者のスキーマ変容を目指した自己管理促進プログラムの開発-離島での効果検証

    研究課題/領域番号:20K10787  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    西尾 育子, 根路銘 安仁, 中條 雅美, 谷口 晋一, 仲道 雅輝

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    2019年度の2型糖尿病患者のスキーマに関する研究では否定的な心理構造にはスキーマ(Beck.A.T,1960,Schema: 自身の体験に基づく認知)の形成が要因となっていることを明らかにした。さらに、現在の申請者の糖尿病患者のスキーマの調査研究において、依存、倫理的非難、問題回避、無力感といった4つのパターンのスキーマが存在し、自己管理行動を妨げる要因ということを導き出した。前年度の研究の知見より、スキーマが形成すると予測されるプライマリ・ケア(初期診療)において看護の充実、実践レベルが向上できるプログラムがあれば、糖尿病患者のスキーマが改善し自己管理が促進できるこことに着目した。2020年では2型糖尿病患者に存在するスキーマをアセスメントできるための「アセスメントシート」の作成を行った。2021年は作成したスキーマアセスメントシートから、糖尿病患者のスキーマ別(依存、倫理的非難、問題回避、無力感)の自己管理促進プログラムの原案を作成した。インストラクショナルデザインの内的・外的動機づけや ARCS モデル、ADDIE モデル「分析→設計→開発→実施→評価」のサイクルとする教育設計を取り入れた。プログラム原案は完成版に向けて予備調査を行った。なお予備調査の実施は、コロナ禍であったため、電子お薬手帳サービス「harmo」に登録している2型糖尿病患者を調査対象とするため、harmo株式会社に業務委託で行った。予備調査では、2021年5月~6月において2型糖尿病患者50名に実施した。

  • 多視点から明らかにする小児死亡の予防策とグリーフケアの現状課題と対策

    研究課題/領域番号:20K10939  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    根路銘 安仁, 久松 美佐子, 山本 直子, 若松 美貴代, 井上 尚美, 水野 昌美

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    2020年度は、CDR情報収集の予定であったが、新型コロナの影響により調査予定の医療機関・自治体等母子保健担当部門ともその対応のため時間の確保が難しく情報収集ができなかった。また、島嶼部やクラスター発生の状況から移動訪問の制限がかかり、打ち合わせも難しかった。そのため、研究計画の遅れが出てしまった。
    当初の研究計画での対象者を入手していた2014・2015年度の情報はカルテの保存期間を過ぎてしまうこと、並びに関係者の異動等もあり詳細情報の入手が難しかったため、新規に令和元年度(2019年)の症例データを取得するように県とも協力し申請を行っており現在、データを入手する予定である。今後CDRを実施するのに県死因究明等推進協議会との協力体制を作る方向で調整を行っている。
    一方、グリーフケア実態調査については、一次調査として県内各施設への小児のグリーフケアの実施の有無の確認を行い、二次調査として、実際の実施内容について症例の詳細調査を交差し並びにアンケートによって実施していく予定であったが、新型コロナの影響で依頼が難しく遅れている。
    今後、令和元年度のデータを利用し、具体的な多視点からのCDR体制を構築していく。新型コロナで遅れた分、1年間の延長を視野に研究を推進していく。

  • 3歳児健康診査における簡易屈折スクリーニング機器の基準確立と眼科介入効果の証明

    研究課題/領域番号:19K11085  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    水野 昌美, 根路銘 安仁, 山本 直子

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    3歳健診の受診者を対象に、Spot Vision Screener(簡易屈折スクリーニング機器:以下SVS)による簡易屈折スクリーニング検査を実施し、屈折率の結果を収集する。その結果を日本弱視斜視学会・日本小児眼科学会から出されているスクリーニング基準案を利用して、異常値がみられた場合の眼科医の診察結果と照合し、「陽性的中度・感度特異度」を算出し、「3歳児健診の屈折率標準値」を作成することが目的である。研究協力の得られた種子島の3自治体に説明文書等の必要書類を送付し、3歳児健診受診者で同意の得られた児のSVS検査結果データを収集する準備が整った時期に、新型コロナウイルス流行の影響で健診が集団から個別に対応するなど健診体制の変更があり、1年間調査を実施できなかった。その後、新型コロナウイルス流行下での健診体制が確立したため、昨年度(令和3年)より、調査を開始することができた。現在、各自治体の協力のもと、138人のSVSによる検査結果を収集できている。簡易スクリーニング検査で異常値がみられた5名が眼科での精密検査の対象となり、そのうち3名分の結果が得られ、うち1名が治療を行っている。今後も引き続き、健診でのSVSの検査結果と異常値が見られた場合の眼科での精密検査結果を収集し、データ入力・整理をしながら解析を進めていく。

  • 医療的ケア児支援を可能にする現職訪問看護師育成プログラムの開発

    研究課題/領域番号:19K10979  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    山本 直子, 根路銘 安仁, 中尾 優子, 水野 昌美, 渡邉 理恵, 生田 まちよ

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    研究目的は既存の訪問看護師の能力を活かし、訪問看護師に特化した医療的ケア児支援プログラム開発をすることである。
    本研究の特色は既存の訪問看護師に着目した点である。
    研究実施計画は1年目に予備調査を実施した。小児の訪問看護師に、医療的ケア児支援に必要な資質について聞き取り調査を行った。この内容を医療的ケア児支援プログラムに反映させた。プログラム開発には、新型コロナウィルス感染症の影響を受けた。具体的にはプログラム開発のための、講師への講演受託等の遅れがあり、研究実施計画2年目にプログラムを完成した。プログラムの妥当性等の評価を行うために、研究計画3年目に開発したプログラムのプレテストを行った。具体的には、研究対象者の自己評価と小テスト等での他者評価を実施した。自己評価では一人一人にインタビューを行った。また、医療的ケア児の主介護者である母親がコロナ禍の影響を大きく受けていることが予測されるため、母親を対象に聞き取り調査を追加で行った。現在、研修プログラムの改良点を精査・評価している所である。
    母親からの聞き取り調査の結果はプログラムの改良に生かしていく予定である。

  • 超音波画像による乳房マッサージ評価スケールの開発

    研究課題/領域番号:18K10425  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    中尾 優子, 大脇 哲洋, 根路銘 安仁, 山本 直子

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    今年度は、コロナ禍の中、3名の方のみに時系列で(3日間継続)超音波撮像を行った。
    一昨年行った縦断的解析において、産褥2日目、3日目、4日目と日を追うごとに、乳腺幅の拡大と乳房マッサージ前後の間質(周囲間質と浮腫状間質)を示す高エコー、低エコー像の区分が細かくやや鮮明に捉えられていることがわかったため、新たに撮像された画像を照らし合わせた。傾向としては、画像の解析としては同じ内容のものが捉えられた。うっ積画像は、依然として不明瞭であるため、症例数の蓄積は必要である。また、マッサージ前より、後方境界線が鮮明に見えるようになったため、専門家に画像の見解について意見をもらい、乳腺の厚みや内容物の変化により深部まで超音波が届きやすくなったためではないかとの意見で一致した。マッサージしない方の乳腺幅は有意に増加しており、この新しい知見においては、血流の増加が見込まれたものと考えられるがカラードプラ法の試みは、今回できていない為、今後考えていく。
    評価表の作成のために、部分で見ていかないといけないものと総合評価で見ていくものの評価項目があり、評価内容については、大筋整ってきたが、助産師からも意見を聴取していく。
    今年度は、超音波画像と母乳のキーワードで、海外の文献検索と文献検討を行った。海外論文の執筆に向け、準備中であり、画像の解析の信ぴょう性を高めるために、画像の解析に問題がないか、専門家からの助言をもらっている。

  • 助産師教育における地域志向型学生育成プログラムの開発

    研究課題/領域番号:18K10467  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    井上 尚美, 根路銘 安仁, 若松 美貴代

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究の目的は、地域志向性を高める助産師教育プログラムを開発することで助産師偏在を解消し、離島へき地での安全・安心な出産時のケアの提供へつなげることである。本研究では、以下の3つの研究を実施し、助産師の地域志向性を高める要因を明らかにし、助産師教育プログラムを開発する。本年度は下記の2つの研究を実施した。
    【研究1】離島で就業している助産師の地域志向性要因調査:本年度は、対象者の実践レベルの測定に用いる予定である研究者が作成する「助産師実践能力自己
    評価尺度」の海外雑誌投稿作業を行った。助産師へのインタビューは、COVID-19感染拡大を受け実施できなかった。
    【研究2】助産師学生の地域志向性の変化と現行カリキュラムとの関連性:本年度COVIDもCOVID-19感染拡大で離島実習が中止となったため、今までのデータの分析を進めた。結果、今までの分析と同じようなカテゴリーが認められた。【1年目から離島へ行くのは怖くて勇気がない】【自分は離島では働けない】【島の人への熱い思いと理解する力が自分にはない】【ライフプランを考えると離島へは行けない】【離島を知ることで就職先
    の選択肢になる】【機会があれば離島で働いてもいい】【離島だからできることがある】の7つのカテゴリーが抽出された。離島での教育を行っていなかった時は選択肢としてほぼ挙がらなかったが、離島の現状を知ることで離島への就労に対して一定の肯定的な意識がみられた。結論、助産師教育へ離島での実習を取り入れたことで、離島への就労の思いを高めていた。また、否定的な思いもあり今後の課題と考えられた。これまでの結果は論文投稿予定としている。

  • 妊娠期からの産後うつ病・虐待予防のための支援システム開発

    研究課題/領域番号:18K10468  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    若松 美貴代, 小林 裕明, 根路銘 安仁, 中村 雅之, 新谷 光央, 井上 尚美, 田中 一枝

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究では産後うつ病の予防、児への愛着形成を促し、母親のメンタルヘルス支援と虐待予防につなぐことを目的としている。以下の2つの研究によって産後うつ病予測リストと母親にアタッチメント・スタイル尺度を用いた支援体制を提案するために研究Ⅰ・Ⅱを継続中である。
    研究Ⅰ:鹿児島大学病院産科では妊娠期に産後うつ病予測リスト(PPDPI-R)と母親のアタッチメント尺度(RQ-GO)、妊娠中の胎児への愛着は愛着形成尺度(AMAS)を実施し、妊娠中からハイリスク妊婦を抽出し、従来と同様に支援を行う。産後は児への愛着形成尺度
    (MIBS)を用い妊娠中の胎児の愛着尺度が産後の愛着尺度と相関するかを明らかにする。また、母親のアタッチメント尺度(RQ-GO)が支援に及ぼす影響を探索する。新型コロナ感染拡大の影響を受け、分娩数の減少と調査の自粛に伴い、データ収集が当初計画より遅れ、予定データ数を変更し、現在分析中である。
    研究Ⅱ:調査Ⅰの結果を踏まえて産後うつ病、虐待予防のアプローチが地域で可能か検証する。2018年から産婦健診の支援体制が産科、精神科、行政で共通したレベル判定基準を導入し、2020年からは、さらに小児科も加わった支援がスタートした。産婦への支援体制への助言を通して行政との連携もできていたが、新型コロナ感染の影響を受け、研究Ⅰの調査の遅れから研究結果に基づいた支援体制提案と研究依頼に遅れが生じている。

  • HTLV-1性行為感染後の母子感染の機序解明と保健指導の開発

    研究課題/領域番号:17K10056  2017年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    根路銘 安仁, 河野 嘉文, 嶽崎 俊郎, 大脇 哲洋, 網谷 真理恵

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    陽性となった症例が1例と限られているが①HTLV-1母子感染対策でスクリーニング検査陽性、確認検査反対保留でPCR陰性例においても母子感染することがある、②妊婦の感染確認検査でPCR検査よりも抗体検査が先に陽性になる可能性がある、③3歳時点でPCR陽性でもWB法陰性となり、妊婦と同様の検査アルゴリズムでは未感染となることを明らかにできた。
    3歳時に母子感染確認検査の判定に課題があることを示すことができた。

  • HTLV-1性行為感染後の母子感染の機序解明と保健指導の開発 研究課題

    2017年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

  • HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究

    2017年4月 - 2020年3月

    厚生労働省  科学技術振興調整費 

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    資金種別:競争的資金

  • 短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性妊産婦への訪問助産師による継続支援の開発

    研究課題/領域番号:16K12186  2016年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    下敷領 須美子, 根路銘 安仁, 谷口 光代, 岡本 恵, 田村 康子, 牛越 幸子

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本研究の目的は、短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性妊産婦への効果的な支援の構築である。研究デザインは記述的研究で、助産師が対象者17名を産後3か月まで家庭訪問した記録を分析した。その結果、4割に乳房トラブルを認め、助産師は乳房ケアや母乳授乳支援を行い、人工栄養移行を支援した。そのプロセスは様々で、母親の意思を尊重し、家族の協力を考慮した方法を選んでいた。また、児の瓶哺乳拒否や夜泣きへの対応、母親の精神的支援により完全人工栄養に移行した。さらに、7名の成功事例の聞き取り調査から、母親は様々な場面で自責の念を抱き、家族や理解者を支えに短期でも母乳授乳ができた喜びを感じ達成感を得ていた。

  • HTLV-Ⅰ母子感染予防に関する研究:HTLV-Ⅰ抗体陽性妊婦からの出生児のコホート研究

    2013年4月 - 2017年3月

    厚生労働省  科学技術振興調整費 

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    資金種別:競争的資金

  • 地域枠学生への効果的卒前教育プログラムの開発

    2010年4月 - 2013年3月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

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担当経験のある授業科目

  • 小児臨床看護学1(小児疾病病態)「膠原病・アレルギー性疾患」「呼吸器疾患」「神経・筋疾患」「発達障害・精神疾患」「悪性疾患」(R.2)

    機関名:熊本大学

  • 助産診断・技術学演習Ⅰ・Ⅱ「生活環境」「ハイリスク新生児」「新生児蘇生法」(R.1~)

    機関名:鹿児島純心女子大学

  • 母子の基礎科学「母子の感染」「遺伝と遺伝性疾患」(R.1~)

    機関名:鹿児島純心女子大学

 

社会貢献活動

  • 思春期の体と心、将来の健康

    役割:講師

    さつま町学校保健会  さつま町学校保健・安全研究大会  2024年12月

  • 性行為とリスク管理(避妊法と性感染症)県立楠隼高校3年生

    役割:講師

    県立楠隼高校  性教育講演会  2024年12月

  • 県立大島高校:性に関する教育講話(2年生)

    役割:講師

    県立大島高校  性に関する教育講話  2024年11月

  • 性に関する教育講話(県立南大隅高校)

    役割:講師

    県立南大隅高校  性に関する教育講話  2024年11月

  • 小児の成長・発達について

    役割:講師

    鹿児島県訪問看護ステーション協議会   鹿児島県訪問看護ステーション協議会 教育研修会  2024年10月

  • HPVワクチンのキャッチアップの期限が迫っています 〜平成9年度から平成20年度生まれの女性の方~

    役割:講師

    鹿児島県小児保健協会  第36回南日本子ども健康セミナー  2024年9月

  • 未来の自分と子どもの健康を守るプレコンセプションケア

    役割:講師

    鹿児島県  かごしま県民大学とことんまなぶ-講座  2024年8月

  • 鹿児島県小・中養護教諭研修会指導助言

    役割:助言・指導

    鹿児島県小・中学校養護教諭教育研究会  鹿児島県小・中養護教諭研修会  2024年8月

  • 子どもの虐待・ネグレクトと子育て支援

    役割:講師

    親子つどいの広場なかまっち  親子つどいの広場なかまっち講話  2024年8月

  • わたしたちの体と未来の子どもの健康

    役割:講師

    鹿児島県  第一幼児教育短期大学講演会  2024年6月

  • 保育士と共有したい乳児の発達と課題

    役割:講師

    NPO法人がじゅまるの家  がじゅまるの家研修会  2024年6月

  • 医療機関での児童虐待への対応

    役割:講師

    らららこどもクリニック  らららこどもクリニック研修会   2024年5月

  • 疾患の理解と応急処置~学校における感染症 ・食中毒の予防と児童生徒に多い症状と考えられる疾患~

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  令和6年度養護教諭等を対象とする研修会  2024年5月

  • そーなんだTV!テラス ~ミライを考える集いの場~

    役割:講師, 助言・指導

    鹿児島県  そーなんだTV!テラス ~ミライを考える集いの場~  2024年3月

  • 鹿児島県の母子感染予防対策における産科・小児科の連携の課題

    役割:講師

    鹿児島県くらし保健福祉部健康増進課  令和5年度HTLV- 1対策講習会  2024年3月

  • わたしたちの体と未来の子供の健康

    役割:講師

    鹿児島県  第20回鹿児島県健康教育研究大会  2024年2月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

  • 医療機関での児童虐待への対応

    役割:講師

    いまきいれ総合病院  初期研修医講演会  2024年1月

  • 管理栄養士・栄養士に学んでほしい小児の発達

    役割:講師

    (公社)鹿児島県栄養士会  令和5年度(公社)鹿児島県栄養士会第7回リレー研修会  2023年12月

  • わたしたちの体と未来の子どもの健康(鹿児島女子短期大学)

    役割:講師, 運営参加・支援

    鹿児島県  未来の妊娠・出産を考えるきっかけづくり事業  2023年11月

  • わたしたちの体と未来の子どもの健康(県立短期大学)

    役割:講師

    鹿児島県  (県立短期大学)未来の妊娠・出産を考えるきっかけづくり事業  2023年11月

  • 児童虐待に係る保健と福祉の連携について(熊毛)

    役割:講師

    鹿児島県  令和5年度市町村児童福祉担当者・母子保健担当者合同研修会(熊毛)  2023年11月

  • 児童虐待に係る保健と福祉の連携について(南薩)

    役割:講師

    鹿児島県  令和5年度市町村児童福祉担当者・母子保健担当者合同研修会  2023年11月

  • ⿅児島県の虐待予防対策や連携の実態、助産師に求められること

    役割:講師

    鹿児島県助産師会  ⿅児島県助産師会 11⽉研修  2023年11月

  • 大学はどんなところ?教育・研究・地域貢献

    役割:講師

    鹿児島大学  秋季オープンキャンパス  2023年11月

  • 子どもの成長・発達について

    役割:講師

    霧島市障害者自立支援協議会  医療的ケア児専門部会主催研修会  2023年11月

  • 日本緩和医療学会九州支部会第5回学術集会

    役割:運営参加・支援

    日本緩和医療学会九州支部会  日本緩和医療学会九州支部会第5回学術集会  2023年11月

  • 保育園幼稚園での感染症対策

    役割:講師

    さつま地区保育連合会  さつま地区保育連合会主催研修  2023年9月

  • 小児科医から栄養士に伝えたいこと

    役割:講師

    鹿児島市  鹿児島市栄養士現任教育研修会  2023年9月

  • 地域の大切な子どもたちをみんなで守ろう いちき串木野市地域における妊婦、乳幼児の見守りについて

    役割:講師

    いちき串木野市  第2回母子保健推進員研修会  2023年8月

  • 鹿児島市こども家庭支援ネットワーク会議

    役割:助言・指導, 運営参加・支援, 調査担当

    鹿児島市  2023年8月 - 現在

  • こどもの虐待・ネグレクトと子育て支援

    役割:講師

    鹿児島市東部親子つどいの広場なかまつち  子育て・発達支援コーディネーター養成講座  鹿児島市  2023年8月

  • 妊娠・出産を考えてみよう

    役割:講師

    熊本県立人吉高校  令和5年度2.3年合同企画 学問ガイダンス「開校人吉大学」  2023年7月

  • 低出生体重児の増加に対して私たちのできること

    役割:講師

    南薩・鹿児島郡地区地域保健活動連絡協議会  南薩・鹿児島郡地区地域保健活動連絡協議会研修会  2023年5月

  • 疾患の理解と応急処置 ~児童生徒に多い症状と考えられる疾患~

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  令和5年度新規採用養護教諭研修会  2023年5月

  • 地域の大切な子どもたちをみんなで守ろう!

    役割:講師

    出水市  出水市地域における乳幼児の見守り隊でもある保健推進員の研修会  2023年3月

  • HTLV-1母子感染予防マニュアルの主な変更点について

    役割:講師

    鹿児島県  令和4年度HTLV-1対策講習会  2023年1月

  • あなたはどんな未来が理想?将来後悔しないために

    役割:講師

    鹿児島県  未来の妊娠・出産を考えるきっかけづくり事業  2022年12月

  • 児童虐待に係る保健と福祉の連携について

    役割:講師

    鹿児島県  市町村児童福祉担当者・母子保健担当者合同研修会  2022年11月

  • 自分の妊娠・出産を考えるきっかけづくり

    役割:講師

    鹿児島県  ライフプランセミナー  2022年10月

  • 子どもの成長・発達について

    役割:講師

    霧島市障害者自立支援協議会  霧島市障害者自立支援協議会医療的ケア児専門部会主催研修会  2022年10月

  • 小児期からのNCD対策

    役割:講師

    鹿児島大学医歯学総合研究科疫学・予防医学分野  JICA課題別研修「島嶼地域における地域保健から学ぶ生活習慣病対策」  2022年10月

  • 子どもの虐待・ネグレクトと子育て支援

    役割:講師

    鹿児島市東部親子つどいの広場なかまっち  子育て・発達支援コーディネーター養成講座  2022年8月

  • 思春期世代に伝えたいこと ~かごぶれホットラインの事業や母子保健からみえる現状課題~

    役割:講師

    鹿児島県看護協会  令和4年度性に関する指導推進委員会研修会  2022年7月

  • 未来の妊娠・出産を考えるきっかけづくり事業(鹿児島純心女子大学)

    役割:講師, 企画

    鹿児島県母子保健課  鹿児島純心女子大学  2022年7月

  • 新生児・乳児のアセスメントー生後4か月までに見逃さないサインー

    役割:講師

    鹿児島県助産師会教育委員会  令和4年度「教育委員会研修会_|  2022年6月

  • 「疾病の理解と応急処置 ~児童生徒に多い症状と考えられる症状~」

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  令和4年度新規採用養護教諭研修会  2022年5月

  • 疾患の理解と応急処置 ~児童生徒に多い症状と考えられる疾患~

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  令和4年度新規採用養護教諭研修第2回校外研修  2022年5月

  • 鹿児島県の低出生体重児出生と 妊娠前の体格や妊娠中の体重増加量(令和2年度)

    役割:講師

    鹿児島県母子保健課  令和3年度市町村及び保健所母子保健事業担当者研修会  2022年2月

  • ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種

    役割:講師, 企画

    鹿児島県小児保健協会  鹿児島県小児保健協会保健師向けセミナー  2022年2月

  • 子どもと感染症

    役割:講師

    たいよう子ども劇場  たいよう子ども劇場講演会  2022年1月

  • 児童虐待について考えてみよう

    役割:講師

    鹿児島市  第9回セーフコミュニティ推進フオーラム  2022年1月

  • 鹿児島県の若年妊娠の背景と課題

    役割:講師

    鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会  令和3年度鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会第2回研修会  2021年12月

  • 子どもの成長・発達について

    役割:講師, 助言・指導

    霧島市自立支援協議会医療的ケア児専門部会  霧島市自立支援協議会医療的ケア児専門部会医療的ケア児に関する研修会  2021年12月

  • 保育の中で子どもの命を守る

    役割:講師

    NPO法人鹿児島子ども虐待予防協会  子どもの虐待予防研修会  2021年11月

  • 鹿児島県の若年妊娠の背景と課題

    役割:講師

    鹿児島県医師会  令和3年度鹿児島県医師会母体保護法指定医師研修会  2021年11月

  • 鹿児島市児童相談所等複合施設検討委員会

    鹿児島市  2021年6月 - 現在

  • 「疾病の理解と応急措置~児童生徒に多い症状と勘がられる症状~」

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  令和3年度新規採用養護教諭研修会  2021年5月

  • 「乳幼児の発達段階と気を付けること」専門職向け子どもの発達セミナー

    役割:講師

    令和2年度市民とつくる協働のまち事業(鹿児島市)助成事業  子育てカフェ「ほしがみねBASE」プロジェクト事業  2021年3月

  • 「発達障害と虐待による発達への影響」子育てママ向け子どもの発達セミナー

    役割:講師

    特定非営利活動法人かごしま子育て支援ネットワーク  令和2年度 市民とつくる協働のまち事業(鹿児島市)助成事業  よかセンター (中央駅前イオン 8 階多目的ホール)  2021年3月

     詳細を見る

    対象: 保護者, 社会人・一般, 市民団体

    種別:セミナー・ワークショップ

    「乳幼児の発達段階と気を付けること」のテーマで、子育て世代の方に講演を行った

  • HTLV-1母子感染予防対策

    役割:講師

    鹿児島県・鹿児島県医師会  鹿児島県令和2年度HTLV-1対策講習会  2021年2月

  • 宮崎県[健やか妊娠サポート事業]第2回研修会

    役割:講師

    一般社団法人宮崎県助産師会  ZOOMを利用したオンラインライブ研修会(宮崎)  2021年2月

     詳細を見る

    対象: 市民団体, 行政機関

    種別:講演会

    子育てに関わる者として、子どもが育つ環境が成長・発達にどのような影響を及ぼすのか、発達や愛着についての理解を深め、より個別な支援に結びつくための講演

  • NPO法人鹿児島子どもの虐待予防協会シンポジウム

    役割:パネリスト, 運営参加・支援

    NPO法人鹿児島子どもの虐待予防協会  2021年1月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 市民団体, 行政機関, メディア

    種別:セミナー・ワークショップ

    NPO法人鹿児島子どもの虐待予防協会の発足のキックオフシンポジウム

  • 鹿児島竜谷学園幼保職員研修会

    役割:講師

    鹿児島竜谷学園  鹿児島市東千石町21-38(西本願寺内)  2020年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 社会人・一般

    種別:講演会

    鹿児島竜谷学園幼稚園教諭・保育園保育士・事務職員に対し、
    「感染症対策」について講演を行った。

  • 三重県HTLV-1母子感染対策研修会

    役割:講師

    三重県子育て支援課  2020年10月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

    「多機関連携によるHTLV-1キャリアとその家族への支援と母子感染予防について」の医師・助産師・行政関係者を対象にWebで遠隔講演を行った。

  • 第32回南日本子ども健康セミナー

    役割:講師, 企画, 運営参加・支援

    鹿児島県小児保健協会  第32回南日本子ども健康セミナー  オンライン  2020年9月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 保護者, 社会人・一般

    種別:セミナー・ワークショップ

    「新型コロナなどの感染から子どもを守ろう」で講演を行い、企画運営も行った。

  • 鹿児島県死因究明等推進協議会委員

    2020年8月 - 現在

  • 市町村及び保健所母子保健担当者研修会

    役割:講師

    鹿児島県  2020年8月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 第2回鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会オンライン研修会

    役割:講師, 運営参加・支援

    鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会  2020年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    「小児科医が養護教諭と共有したい虐待の知識」の講演を行い多職種連携のきっかけづくりを行った。また、オンラインでの開催運営を手伝った。

  • NPO法人鹿児島子どもの虐待予防協会会長

    役割:企画, 運営参加・支援

    2020年6月 - 現在

  • 第1回鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会オンライン研修会

    役割:講師, 運営参加・支援

    鹿児島県小中学校養護教諭等連絡協議会  オンライン  2020年6月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    「小児の新型コロナウイルス感染に関して医学的知見から対策を考える」で講演を行い、グループワークなど運営も行った。

  • 令和2年度新規採用養護教諭研修会

    役割:講師

    鹿児島県総合教育センター  鹿児島県総合教育センター  2020年5月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    新規採用養護教諭に「疾患の理解と応急処置~児童生徒に多い症状と考えられる疾患~」のテーマで講演した

  • 令和元年度HTLV-1対策講習会

    役割:講師

    鹿児島県  2020年2月

     詳細を見る

    対象: 研究者, 行政機関

  • 講演「HTLV-1母子感染の予防対策と相談支援~HTLV-1母子感染予防対策マニュアル2017年版とキャリアマザーの心理的サポート~」

    役割:講師

    神戸女子大  神戸女子大  2019年12月

     詳細を見る

    対象: 研究者

    種別:講演会

  • 「子ども虐待の早期発見対応マニュアル」説明会

    役割:講師

    鹿児島県医師会  鹿児島県医師会館  2019年11月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者, 学術団体

    種別:セミナー・ワークショップ

    鹿児島県医師会が作成した「子ども虐待の早期発見対応マニュアル」の説明会

  • 九州ブロック助産師研修会

    役割:講師

    九州ブロック助産師会  鹿児島短期大学  2019年11月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

    助産師への講演

  • ハイリスク母子連絡会(姶良伊佐)

    役割:講師

    鹿児島県姶良保健所  姶良保健所  2019年11月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

  • 新規採用養護教諭研修会

    役割:講師

    鹿児島県教育委員会  県総合教育センター  2019年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

    養護教諭への講演

  • 認可外保育施設における乳児死亡事案に関わる検証委員会委員

    2019年8月 - 2020年3月

  • 鹿児島県小中養護教諭等連絡協議会

    役割:講師

    鹿児島県小中養護教諭等連絡協議会  鹿児島市中央公民館  2019年7月

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    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

    養護教諭に講演

  • 【北海道庁】HTLV-1母子感染予防対策研修会

    役割:講師

    北海道庁  かでる2・7 北海道立道民活動センター  2019年2月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

  • 第7回小児リウマチ研修会

    役割:企画, 運営参加・支援

    日本小児リウマチ学会  第7回小児リウマチ研修会  聖路加国際病院  2019年2月

     詳細を見る

    対象: 研究者

    種別:セミナー・ワークショップ

    小児リウマチを志す若手に、基礎から臨床研究までを一線で活躍する講師陣でセミナーを開催した。

  • 平成30年度子育てサポーター養成講座(指宿)

    役割:講師

    指宿市教育委員会社会教育課  指宿市なのはな館  2018年11月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • HTLV-1市民公開シンポジウム

    役割:パネリスト

    第5回日本HTLV-1学会  2018年9月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 学術団体

    種別:講演会

  • PT向け中級障がい者スポーツ指導員講習会

    役割:講師

    鹿児島県障害者スポーツ協会  2018年9月

     詳細を見る

    対象: 学術団体

  • 第30回南日本こども健康セミナー

    役割:講師

    鹿児島県小児保健協会、南日本新聞社、山形屋  2018年9月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 全国助産師教育協議会 講習会

    役割:講師

    全国助産師教育協議会  2018年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:会誌・広報誌

  • 新生児・乳幼児へのケアスキルアップ研修

    役割:講師

    鹿児島県助産師会  2018年7月

     詳細を見る

    対象: 学術団体

  • 公開講座

    役割:講師

    助産師の専門的実践のために必要な知識・スキル  2018年6月

     詳細を見る

    「遺伝学」から「ゲ ノム学」の時代に助産師にもとめられること 講演

  • 鹿児島市小慢性特定疾病審査会委員

    役割:助言・指導

    2018年4月 - 現在

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 認可外保育施設における乳児死亡事案に関わる検証委員会委員

    2018年4月 - 2019年3月

  • 第106回鹿児島子どもの虐待問題研究会講演

    役割:講師

    鹿児島子どもの虐待問題研究会  2018年3月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般

    種別:講演会

    私たちに何ができるのか?
    小児科医から見た虐待とそこからみえてきたもの

  • 助産師講習会

    2017年8月

     詳細を見る

    対象: 学術団体

    種別:講演会

  • NPO法人 親子ネットワーク「がじゅまるの家」従事者講演会

    役割:講師

    2017年8月

     詳細を見る

    対象: 市民団体, 行政機関

  • NPO法人 親子ネットワーク「がじゅまるの家」広場利用者への講演会

    役割:講師

    2017年8月

     詳細を見る

    対象: 保護者, 社会人・一般, 市民団体

    種別:講演会

    「あの子は発達障害なのかしら?」  
       と思った時に

  • 平成29年度南さつま市ふるさとの宝・子どもの笑顔・命輝け!講演会

    役割:講師

    2017年6月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

  • 鹿児島市子どもの安全対策委員会

    役割:助言・指導

    鹿児島市  2017年5月 - 2019年5月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 鹿児島市要保謹児童対策地域協議会委員

    役割:助言・指導

    2017年4月 - 現在

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 第101回鹿児島子どもの虐待研究会

    役割:講師

    2017年3月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

  • 潜在助産師再就業セミナー

    役割:講師

    鹿児島県助産師会  2017年2月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • 平成28年度HTLV-1母子感染対策事業医療従事者研修会(北海道)

    役割:講師

    北海道  2017年1月

     詳細を見る

    対象: 研究者, 市民団体, 行政機関, メディア

  • 霧島市母子保健推進員研修会

    役割:講師

    霧島市  2016年8月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

  • 霧島市保健師勉強会

    役割:講師

    霧島市  2016年6月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 鹿児島県HTLV-1対策協議会委員

    役割:助言・指導

    2016年4月 - 現在

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 姶良保健所・霧島市勉強会

    役割:講師

    姶良保健所  2016年4月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

  • 鹿児島県HTLV-1対策研修会

    役割:講師

    2015年12月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:講演会

  • 大隅地域産科医療機関連絡会

    役割:講師

    鹿児島県  2015年12月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 潜在助産師再就業支援セミナー

    役割:講師

    鹿児島県助産師会  2015年9月

  • 南さつま市保健師勉強会

    役割:講師

    南さつま市  2015年6月 - 2017年3月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 行政機関

  • 種子島HTLV保健所主催勉強会

    役割:講師

    西之表保健所  2015年6月

  • 加世田保健所HTLV-1勉強会

    役割:講師

    加世田保健所  2015年6月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 久米産婦人科HTLV-1勉強会

    役割:講師

    久米産婦人科  2015年6月

  • 垂水中央病院講演会

    役割:講師

    垂水中央病院  2015年3月

  • 平成 26 年度「HTLV-1 母子感染予防対策講習会」

    役割:講師

    厚生労働科学研究「HTLV-1 母子感染予防に関する研究: HTLV-1 抗体陽性妊婦からの出生児のコホート研究」研究班(研究代表者:昭和大学医学部小児科 板橋 家頭夫)  大手町サンケイプラザ(東京都)  2014年12月

     詳細を見る

    鹿児島県における HTLV-1 母子感染予防の実態

  • 平成26年度HTLV-I対策講習会

    役割:講師

    鹿児島県、鹿児島県医師会、鹿児島県助産師会  鹿児島県医師会館  2014年11月

     詳細を見る

    HTLV-Iの基礎知識とコホート研究

  • 平成26年度こんにちは赤ちゃん事業従事者基礎研修

    役割:講師

    鹿児島市  鹿児島市中央保健所  2014年4月

     詳細を見る

    HTLV-I母子感染対策について

  • 第6回 全国シンポジウム 地域推薦枠医学生の卒前・卒後教育をどうするか~卒後のキャリアと専門医制度~

    役割:講師

    鹿児島大学大学院医歯学総合研究科離島へき地医療人育成センター  JPタワー(東京)  2014年2月

     詳細を見る

    全国調査結果報告医師修学資金貸与を受ける学生の現状

  • 「HTLV-1抗体陽性妊婦の意思決定支援を深めよう」

    役割:講師

    成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(H23-次世代-指定-008)「HTLV-1母子感染予防に関する研究: HTLV-1抗体陽性妊婦からの出生児のコホート研究」分担研究者 福井トシ子  東京都看護協会  2014年1月

     詳細を見る

    地域において保健師等と連携して行う支援の実際

  • 南薩3市医療体制充実等推進協議会シンポジウム

    役割:講師

    枕崎市、南九州市、南さつま市  南さつま市民会館  2013年8月

     詳細を見る

    鹿児島県の小児医療事情

  • HTLV-Ⅰ母子感染対策研究班 研究協力者会議

    役割:講師

    厚生労働科学研究 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業 HTLV-Ⅰ母子感染予防に関する研究:HTLV-Ⅰ抗体陽性妊婦からの出生児のコホート研究  大手町サンケイプラザ  2013年7月

     詳細を見る

    5.鹿児島県におけるHTLV-1母子感染対策

  • 平成25年度こんにちは赤ちゃん事業従事者基礎研修

    役割:講師

    鹿児島市  鹿児島市中央保健所  2013年5月

     詳細を見る

    HTLV-I母子感染対策

  • 「HTLV-I母子感染予防対策と栄養方法」フォーラム

    役割:講師

    鹿児島県、鹿児島県医師会、鹿児島県助産師会  鹿児島県医師会館  2013年2月

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    「HTLV-Iの基礎知識と動向」~母子感染予防対策を中心に~

  • 三島村小児巡回診療

    2008年4月 - 2017年3月

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    対象: 幼稚園以下, 小学生, 中学生, 教育関係者, 保護者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:その他

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メディア報道

  • 鹿児島県HTLV-1対策講演会

    鹿児島県  鹿児島県医師会館  2018年11月

学術貢献活動

  • 日本小児保健協会編集委員(2024年~副編集委員長)

    役割:企画立案・運営等, 査読

    日本小児保健協会  2022年8月 - 現在

     詳細を見る

    種別:学会・研究会等