2021/05/27 更新

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ヒガシ ミチヨ
東 美智代
HIGASHI Michiyo
所属
医歯学域附属病院 附属病院 診療施設 病理部 准教授
医歯学域医学系 医学部  
職名
准教授

学位

  • 博士(医学) ( 2009年6月   鹿児島大学 )

研究キーワード

  • 複合糖蛋白質

  • 肝内胆管癌

  • Pancreatobiliary tract

  • neoplasm

  • mucin

  • ムチン肝内胆管癌膵癌胆嚢癌

研究分野

  • その他 / その他  / 病理学

  • ライフサイエンス / 人体病理学

学歴

  • 鹿児島大学   医学研究科

    - 1999年

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    国名: 日本国

経歴

  • 鹿児島大学   医歯学域医学部・歯学部附属病院 医学部・歯学部附属病院 診療施設 病理部   准教授

    2015年12月 - 現在

  • 鹿児島大学    

    2003年4月 - 現在

  • 鹿児島大学   医歯学域医学系 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 腫瘍学講座   准教授

    2003年4月 - 2015年11月

所属学協会

  • 日本癌学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本臨床細胞学会

    2013年4月 - 現在

  • 日本病理学会

    1994年6月 - 現在

  • 日本癌学会

  • 日本胆道学会

  • 肝胆膵外科学会

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委員歴

  • 日本病理学会   評議員  

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    団体区分:学協会

    日本病理学会

 

論文

  • Naito Y. .  A deep learning model to detect pancreatic ductal adenocarcinoma on endoscopic ultrasound-guided fine-needle biopsy .  Scientific Reports11 ( 1 ) 8454   2021年12月

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    出版者・発行元:Scientific Reports  

    DOI: 10.1038/s41598-021-87748-0

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    PubMed

  • Noguchi H. .  Rare histological subtype of invasive micropapillary carcinoma in the ampulla of Vater: A case report .  World Journal of Clinical Cases9 ( 11 ) 2671 - 2678   2021年4月

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    出版者・発行元:World Journal of Clinical Cases  

    DOI: 10.12998/wjcc.v9.i11.2671

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    PubMed

  • Iwaya H. .  Prognostic significance of extracellular volume fraction with equilibrium contrast-enhanced computed tomography for pancreatic neuroendocrine neoplasms .  Pancreatology   2021年

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    出版者・発行元:Pancreatology  

    DOI: 10.1016/j.pan.2021.02.020

    Scopus

    PubMed

  • Tasaki T. .  Pulmonary infarction caused by sarcoidosis vascular involvement: A case report .  Pathology International   2021年

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    出版者・発行元:Pathology International  

    DOI: 10.1111/pin.13104

    Scopus

    PubMed

  • 矢野 弘樹, 橋元 慎一, 田口 宏樹, 田ノ上 史郎, 岩屋 博道, 有馬 志穂, 佐々木 文郷, 上村 修司, 東 美智代, 井戸 章雄 .  膵体部癌との鑑別に難渋し、切除標本により診断し得た2型自己免疫性膵炎の1例 .  膵臓35 ( 5 ) 447 - 454   2020年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本膵臓学会  

    症例は46歳女性.心窩部痛,嘔気を主訴に受診した.膵酵素の上昇を認め,急性膵炎の診断で保存的に加療された.画像所見で膵体尾部実質の不均一な造影効果と尾側膵管の拡張を認め,膵腫瘍が疑われた.EUS-FNAにおける組織診断で確定診断が得られなかったが,膵体部癌の可能性が否定できず,手術治療を行った.切除標本にて特徴的な組織所見を示し,2型自己免疫性膵炎の診断に至った.(著者抄録)

  • Noguchi H. .  Case report of a lymphoepithelioma-like hepatocellular carcinoma with prominent lymphoplasmacytic infiltration .  Human Pathology: Case Reports21   2020年9月

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    出版者・発行元:Human Pathology: Case Reports  

    DOI: 10.1016/j.ehpc.2020.200402

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  • Sasaki K, Noda M, Tsuruda Y, Uchikado Y, Omoto I, Kita Y, Arigami T, Mori S, Kurahara H, Nakajo A, Higashi M, Ohtsuka T .  Primary monophasic synovial sarcoma of the cervical esophagus confirmed by detection of the SS18-SSX2 fusion transcripts: case report and literature review. .  Surgical case reports6 ( 1 ) 176   2020年7月

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  • Sasaki Ken, Noda Masahiro, Tsuruda Yusuke, Uchikado Yasuto, Omoto Itaru, Kita Yoshiaki, Arigami Takaaki, Mori Shinichiro, Kurahara Hiroshi, Nakajo Akihiro, Higashi Michiyo, Ohtsuka Takao .  SS18-SSX2融合転写因子の検出によって確定された頸部食道の原発性単相性滑膜肉腫 1症例報告と文献レビュー(Primary monophasic synovial sarcoma of the cervical esophagus confirmed by detection of the SS18-SSX2 fusion transcripts: case report and literature review) .  Surgical Case Reports6   1 of 6 - 6 of 6   2020年7月

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    出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    症例は47歳女性で、甲状腺左葉乳頭癌と食道粘膜下腫瘍を検出され当院に紹介された。食道鏡検査で切歯から18cmの部位に径50mmの腫瘍を認め、正常粘膜に被覆され頸部食道左壁に局在していた。造影CTでは限局性の石灰化を有する楕円形の52×34×21mm大の腫瘤を頸部食道に認め、リンパ節腫脹や遠隔転移はみられなかった。甲状腺乳頭癌、頸部食道の平滑筋腫と初期診断を下し、甲状腺左葉切除と食道腫瘍摘出術を施行した。術後の組織学的所見から、食道腫瘍は平滑筋腫と診断した。術後4年、頸部食道腫瘍の再発を認め、内視鏡下生検による顕微観察で紡錘細胞像を呈する非定型細胞浸潤と少数の有糸分裂がみられた。免疫染色所見とあわせ、平滑筋腫ではなく滑膜肉腫が疑われた。さらに、RT-PCR解析を行ったところSS18-SSX2融合転写因子が検出され、頸部食道に生じた単相性滑膜肉腫と診断した。頸部食道切除+空腸間置再建術を行い、病理検査から完全切除を確認した。さらに再手術の3年後、空腸-食道間の吻合遠位部に滑膜肉腫の再発を認め、胸腔鏡下食道切除+胃導管再建後に術後補助化学療法を行った。再々手術の3ヵ月後、再発を認めていない。

  • 笠井 亜衣, 橋元 慎一, 恒吉 研吾, 樺山 雅之, 岩屋 博道, 有馬 志穂, 田口 宏樹, 上村 修司, 東 美智代, 井戸 章雄 .  膵臓の腫瘤性病変に対するEUS-FNAで診断に至ったB細胞リンパ腫の3例 .  膵臓35 ( 2 ) 213 - 221   2020年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本膵臓学会  

    膵原発の悪性リンパ腫は,節外性悪性リンパ腫の2%以下,膵悪性腫瘍の0.5%未満と稀である.画像所見のみでは鑑別が難しく,病理組織学的評価による正確な診断が重要である.今回,膵腫瘤に対し超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)でB細胞リンパ腫と診断した3例を経験し,うち2例は化学放射線療法で改善した.EUS-FNAは,リンパ腫の病型診断および治療方針決定に有用と考えられた.(著者抄録)

  • 大迫 祐作, 濱之上 雅博, 花園 幸一, 東 美智代, 白濱 浩, 高尾 尊身 .  検診にて発見された早期肝内胆管癌の2切除例 .  鹿児島県臨床外科学会誌31   16 - 18   2020年3月

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    出版者・発行元:鹿児島県臨床外科学会  

    症例1(70歳代、男性)。検診の腹部超音波検査にて肝外側区に18mm大の低エコー結節を指摘され、二次検診のため当院へ受診となった。CTおよびMRI所見より肝内胆管癌や非典型的な肝細胞癌が疑われ、肝左葉切除術が行われた。症例2(70歳代、女性)。検診の腹部超音波検査にて肝外側区に10mm大の低エコー結節を指摘され、二次検診のため当院へ受診となった。単純CTおよびMRI所見より肝細胞癌や混合型肝癌が疑われ、肝外側区域切除術が行われた。病理組織学的に症例1は早期の肝内胆管癌、症例2は早期の細胆管細胞癌と診断され、それぞれ切除後3年10ヵ月、切除後6ヵ月の時点で無再発生存中である。

  • 平野 拓郎, 奥村 浩, 島田 真理緒, 今給黎 亮, 東 美智代, 牧角 寛郎 .  小腸間膜原発デスモイド腫瘍の1切除例 .  鹿児島県臨床外科学会誌31   19 - 22   2020年3月

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    出版者・発行元:鹿児島県臨床外科学会  

    58歳男性。右鼠径ヘルニアの術前CT検査で臍下に74mmの辺縁平滑な腫瘤が指摘され、腸間膜腫瘍が疑われた。腹部超音波や腹部造影CT、MRI所見より非上皮系腫瘍が考えられ、由来としては腸間膜が推察され、悪性疾患の可能性から開腹手術が施行された。手術所見では小腸の腸間膜に弾性硬の腫瘤が認められ、近傍の小腸への浸潤もみられたため腫瘤を含めた小腸部分切除術を行った。その結果、病理組織学的に小腸間膜原発デスモイド腫瘍と診断された。目下、術後4ヵ月経過現在、無再発生存中である。尚、本症例はデスモイド腫瘍の発生で多いFAP(家族性大腸ポリポーシス)および開腹手術の既往歴はなかった。

  • Hiraki T. .  Granulomatous/sarcoid-like reactions in the setting of programmed cell death-1 inhibition: a potential mimic of disease recurrence .  Journal of Cutaneous Pathology47 ( 2 ) 154 - 160   2020年2月

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    出版者・発行元:Journal of Cutaneous Pathology  

    DOI: 10.1111/cup.13569

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    PubMed

  • Yokoyama S. .  Predicted Prognosis of Patients with Pancreatic Cancer by Machine Learning .  Clinical Cancer Research26 ( 10 ) 2411 - 2421   2020年1月

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    出版者・発行元:Clinical Cancer Research  

    DOI: 10.1158/1078-0432.CCR-19-1247

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    PubMed

  • 和田 真澄, 飯野 聡, 田上 聖徳, 川崎 洋太, 又木 雄弘, 東 美智代, 上野 真一, 夏越 祥次 .  肝内胆管癌と鑑別が困難であった術後13年目の乳癌単発性肝転移切除の1例 .  癌と化学療法47 ( 1 ) 129 - 131   2020年1月

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    出版者・発行元:(株)癌と化学療法社  

    症例は78歳、女性。65歳時、左乳癌に対して左非定型乳房切除術を施行された。術後5年間内分泌療法が行われ、以後転移再発なく経過していた。術後13年目のCTで肝S4に46mm大の単発性腫瘍を指摘された。腫瘍マーカーの上昇なく、画像検査で肝内胆管癌との鑑別は困難であった。肝内胆管癌であった場合の生検後播種のリスクを考慮し生検は行わず、肝左葉+左尾状葉切除術を施行した。最終病理で乳癌肝転移の診断であった。肝切除術後は内分泌療法を開始し、術後3年無再発生存中である。乳癌術後晩期単発性肝転移はまれであり、肝内胆管癌との鑑別が困難な場合もある。生検による播種のリスクを考慮すると、診断的治療としての肝切除は選択肢になり得る。(著者抄録)

  • Wada M, Iino S, Tanoue K, Kawasaki Y, Mataki Y, Higashi M, Ueno S, Natsugoe S .  [Single Liver Metastasis of Breast Cancer Mimicking Intrahepatic Cholangiocarcinoma 13 Years after the Primary Surgery-A Case Report]. .  Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy47 ( 1 ) 129 - 131   2020年1月

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  • Wada M. .  Single liver metastasis of breast cancer mimicking intrahepatic cholangiocarcinoma 13 years after the primary surgery-A case report .  Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy47 ( 1 ) 129 - 131   2020年1月

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    出版者・発行元:Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy  

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  • Kurahara H. .  Lung recurrence and its therapeutic strategy in patients with pancreatic cancer: Lung recurrence in pancreatic cancer .  Pancreatology20 ( 1 ) 89 - 94   2020年1月

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    出版者・発行元:Pancreatology  

    DOI: 10.1016/j.pan.2019.11.015

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  • 笠井 亜衣, 井戸 章雄, 橋元 慎一, 恒吉 研吾, 樺山 雅之, 岩屋 博道, 有馬 志穂, 田口 宏樹, 上村 修司, 東 美智代 .  膵臓の腫瘤性病変に対するEUS-FNAで診断に至ったB細胞リンパ腫の3例 .  膵臓35 ( 2 ) 213 - 221   2020年

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    出版者・発行元:日本膵臓学会  

    <p>膵原発の悪性リンパ腫は,節外性悪性リンパ腫の2%以下,膵悪性腫瘍の0.5%未満と稀である.画像所見のみでは鑑別が難しく,病理組織学的評価による正確な診断が重要である.今回,膵腫瘤に対し超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)でB細胞リンパ腫と診断した3例を経験し,うち2例は化学放射線療法で改善した.EUS-FNAは,リンパ腫の病型診断および治療方針決定に有用と考えられた.</p>

    DOI: 10.2958/suizo.35.213

  • 矢野 弘樹, 井戸 章雄, 橋元 慎一, 田口 宏樹, 田ノ上 史郎, 岩屋 博道, 有馬 志穂, 佐々木 文郷, 上村 修司, 東 美智代 .  膵体部癌との鑑別に難渋し,切除標本により診断し得た2型自己免疫性膵炎の1例 .  膵臓35 ( 5 ) 447 - 454   2020年

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    出版者・発行元:一般社団法人 日本膵臓学会  

    <p>症例は46歳女性.心窩部痛,嘔気を主訴に受診した.膵酵素の上昇を認め,急性膵炎の診断で保存的に加療された.画像所見で膵体尾部実質の不均一な造影効果と尾側膵管の拡張を認め,膵腫瘍が疑われた.EUS-FNAにおける組織診断で確定診断が得られなかったが,膵体部癌の可能性が否定できず,手術治療を行った.切除標本にて特徴的な組織所見を示し,2型自己免疫性膵炎の診断に至った.</p>

    DOI: 10.2958/suizo.35.447

  • Kamikihara Y. .  A case of gallbladder neuroendocrine carcinoma diagnosed preoperatively using somatostatin receptor scintigraphy .  Oncology Letters19 ( 1 ) 247 - 254   2020年

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    出版者・発行元:Oncology Letters  

    DOI: 10.3892/ol.2019.11101

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  • 島尾 義也, 堀之内 道子, 東 美智代, 地村 友宏, 永野 広海, 谷本 昭英 .  顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例 .  診断病理36 ( 4 ) 320 - 323   2019年10月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    唾液腺、とくに顎下腺に発生する扁平上皮癌は非常に稀である。今回、左顎下腺に発生した扁平上皮癌の1例を経験したので報告する。症例は60代女性、左顎下腺腫瘍の診断で腫瘍摘出術が施行された。腫瘍は浸潤傾向を認め内部に嚢胞様構造を認めた。組織学的には好酸性で厚い細胞質と大型核を有する癌細胞が大小の胞巣を形成し明らかな角化が認められた。CRTC1/CRTC3-MAML2癒合遺伝子は陰性で扁平上皮癌と診断した。唾液腺腫瘍では扁平上皮癌様の形態を示す腫瘍として粘表皮癌や唾液腺導管癌が挙げられ鑑別が必要である。(著者抄録)

  • Kanmura S, Hamamoto H, Tanaka A, Arima S, Sasaki F, Tanoue S, Nasu Y, Hashimoto S, Higashi M, Ido A .  Diagnostic utility of linked color imaging in the evaluation of colonic mucosal inflammation in ulcerative colitis: a pilot study. .  Endoscopy international open7 ( 8 ) E937 - E943   2019年8月

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  • Hirano T, Okumura H, Maeda S, Shimada M, Imakiire A, Makisumi K, Higashi M, Natsugoe S .  Vascular leiomyosarcoma originating from the right ovarian vein: a case report and literature review. .  Surgical case reports5 ( 1 ) 120   2019年7月

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  • Hirano Takuro, Okumura Hiroshi, Maeda Satoru, Shimada Mario, Imakiire Akira, Makisumi Kanro, Higashi Michiyo, Natsugoe Shoji .  右卵巣静脈原発血管平滑筋肉腫 1症例報告と文献考察(Vascular leiomyosarcoma originating from the right ovarian vein: a case report and literature review) .  Surgical Case Reports5   1 of 6 - 6 of 6   2019年7月

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    出版者・発行元:Springer Berlin Heidelberg  

    右卵巣静脈原発平滑筋肉腫(LMS)の無症状の71歳日本人女性症例について検討した。腹部超音波のルーチン検査において異常所見が認められた。腹部造影CTでは、右腹膜後隙に直径5.5cmの境界明瞭の分葉状充実性腫瘤を認めた。18F-fluorodeoxyglucose PET時、腫瘤の取り込みは比較的低かった。これらの所見に基づき、鑑別診断は類腱腫、平滑筋腫、LMS、悪性中皮腫などの後腹膜腫瘍を含んだ。手術所見により腫瘤が右卵巣血管原発であることを確認し、腫瘤と右卵巣血管の一括切除を実施した。最終的な病理診断は右卵巣静脈原発LMSで、外科切除断端に腫瘍細胞は認めなかった。組織学的所見でLMSの診断を確認した後にアジュバント放射線療法を施行し、術後6ヵ月目経過時点で局所再発または転移の徴候は認められなかった。

  • Fukukura Y. .  CT and MRI features of undifferentiated carcinomas with osteoclast-like giant cells of the pancreas: a case series .  Abdominal Radiology44 ( 4 ) 1246 - 1255   2019年4月

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    出版者・発行元:Abdominal Radiology  

    DOI: 10.1007/s00261-019-01958-9

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    PubMed

  • Fukukura Y. .  Extracellular volume fraction determined by equilibrium contrast-enhanced multidetector computed tomography as a prognostic factor in unresectable pancreatic adenocarcinoma treated with chemotherapy .  European Radiology29 ( 1 ) 353 - 361   2019年1月

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    出版者・発行元:European Radiology  

    DOI: 10.1007/s00330-018-5570-4

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    PubMed

  • 霧島 茉莉, 東 美智代, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  消化管出血で発見された膵十二指腸動静脈奇形の1例 .  診断病理36 ( 1 ) 39 - 45   2019年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    45歳男性。消化管出血の精査で十二指腸動静脈奇形を疑われ、経カテーテル動脈塞栓術後に膵頭十二指腸切除術を施行された。切除標本では十二指腸に出血や潰瘍は認めず、割面では十二指腸と膵に拡張した血管を認めた。組織学的には十二指腸から膵実質にかけて静脈様の拡張血管、動脈様血管や不整な小血管の集簇と部分的な吻合がみられ、動静脈奇形(AVM)と診断した。消化管出血を契機に発見された稀な膵十二指腸AVMの1例を報告し、消化管出血との関連について、文献を交えて考察する。(著者抄録)

  • Akahane T. .  Comprehensive validation of liquid-based cytology specimens for next-generation sequencing in cancer genome analysis .  PLoS ONE14 ( 6 ) e0217724   2019年

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    出版者・発行元:PLoS ONE  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0217724

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  • Kirishima M. .  An autopsy case of epignathus (immature teratoma of the soft palate) with intracranial extension but without brain invasion: Case report and literature review .  Diagnostic Pathology13 ( 1 ) 99 - 99   2018年12月

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    出版者・発行元:Diagnostic Pathology  

    DOI: 10.1186/s13000-018-0776-y

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    PubMed

  • Kumata Hiroyuki, Murakami Keigo, Ishida Kazuyuki, Miyagi Shigehito, Arakawa Atsushi, Inayama Yoshiaki, Kinowaki Keiichi, Ochiai Atsushi, Kojima Motohiro, Higashi Michiyo, Moritani Suzuko, Kuwahara Kyoko, Nakatani Yukio, Kajiura Dai, Tamura Gen, Kijima Hiroshi, Yamakawa Mitsunori, Shiraishi Taizo, Inadome Yukinori, Murakami Kazuhiro, Suzuki Hiroyoshi, Sawai Takashi, Unno Michiaki, Kamei Takashi, Sasano Hironobu .  肝臓および膵臓粘液性嚢胞性腫瘍の卵巣様間葉系間質におけるステロイド産生(Steroidogenesis in ovarian-like mesenchymal stroma of hepatic and pancreatic mucinous cystic neoplasms) .  Hepatology Research48 ( 12 ) 989 - 999   2018年11月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    肝粘液性嚢胞性腫瘍(MCN)と膵MCNの卵巣様間葉系間質(OLS)におけるステロイド産生について検討した。肝切除術または開窓術後に低悪性度上皮内腫瘍を有する肝MCNと診断した25例(女性、21〜78歳)および低悪性度上皮内腫瘍および遠位膵切除を伴う膵MCN患者24例(女性、23〜65歳)を対象とした。肝MCNは肝内側部分、膵MCNは膵尾部に位置した。エストロゲン受容体(ER)α/ER-β比は、肝MCNおよび膵MCNよりも正常卵巣の方が有意に高く、肝および膵のMCNよりも卵巣MCNの方が高い傾向があった。3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼHスコアは、膵MCNおよび卵巣MCNよりも肝MCNにおいて有意に高かった。cytochrome P450 17α-hydroxylase/c17-20 lyase(P450c17)Hスコアは、卵巣MCNおよび正常卵巣よりも肝MCNで意に高く、卵巣MCNおよび正常卵巣よりも膵MCNで有意に高かった。5α-レダクターゼ-1 Hスコアは、卵巣MCNおよび正常卵巣よりも肝MCNで有意に高く、卵巣MCNおよび正常卵巣よりも膵MCNで有意に高かった。肝MCNでは、上皮のアンドロゲン受容体(AR)HスコアとOLSのP450c17との間に有意な正の相関が検出された。膵MCNでは、上皮のAR HスコアとOLSのP450c17 Hスコアの間に有意な正の相関が検出された。上皮におけるAR HスコアとOLSにおける5α-レダクターゼ-1 Hスコアとの間に有意な正の相関があった。

  • Kumata H. .  Steroidogenesis in ovarian-like mesenchymal stroma of hepatic and pancreatic mucinous cystic neoplasms .  Hepatology Research48 ( 12 ) 989 - 999   2018年11月

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    出版者・発行元:Hepatology Research  

    DOI: 10.1111/hepr.13201

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    PubMed

  • Baba Y. .  Oxidative stress induced by portal vein embolization in fatty liver: Experimental study of a nonalcoholic steatohepatitis model .  Biomedical Reports9 ( 4 ) 357 - 363   2018年10月

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    出版者・発行元:Biomedical Reports  

    DOI: 10.3892/br.2018.1141

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    PubMed

  • Honjo K. .  PCP4/PEP19 upregulates aromatase gene expression via CYP19A1 promoter I.1 in human breast cancer SK-BR-3 cells .  Oncotarget9 ( 51 ) 29619 - 29633   2018年7月

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    出版者・発行元:Oncotarget  

    DOI: 10.18632/oncotarget.25651

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    PubMed

  • 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 東 美智代 .  淡明細胞集塊の存在のため、判定に苦慮した子宮頸部扁平上皮癌の一例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌49   99 - 100   2018年7月

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    出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    50歳代、女性。子宮癌検診時の頸部細胞診にてASC-USと判定され、前医を受診した。前医ではハイリスクHPV陽性で、コルポ下生検にてSCCと診断され、精査加療目的で当院へ紹介となった。本症例は組織診断では扁平上皮癌であったにも関わらず、細胞診では多数出現していた淡明細胞の核異型が軽度であったためASC-Hと判定された。しかし、改めて詳細に観察すると、核の腫大、多形性は悪性と判ずるに十分であり、CIN3相当の集塊や角化細胞、対細胞もみられたことからSCCと判定し得たと考えられた。

  • Honjo K. .  Immunohistochemical expression profiles of mucin antigens in salivary gland mucoepidermoid carcinoma: MUC4- and MUC6-negative expression predicts a shortened survival in the early postoperative phase .  Histology and Histopathology33 ( 2 ) 201 - 213   2018年2月

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    出版者・発行元:Histology and Histopathology  

    DOI: 10.14670/HH-11-913

    Web of Science

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    PubMed

  • Baba Y. .  A new embolic liquid agent comprised of amino acid .  Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies27 ( 1 ) 17 - 21   2018年1月

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    出版者・発行元:Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies  

    DOI: 10.1080/13645706.2017.1416409

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    PubMed

  • 北薗 育美, 山田 壮亮, 上村 豪, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 平木 翼, 東 美智代, 田中 和彦, 松山 篤二, 谷本 昭英 .  捺印細胞診所見の得られたPrimary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationの1例 .  診断病理35 ( 1 ) 79 - 84   2018年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は60歳代、女性。右肺上葉の18mm大の腫瘍が切除された。組織学的に、豊富な粘液腫状基質を背景に小型類円形〜卵円形核を有する腫瘍細胞の増殖が認められた。RT-PCRでEWSR1-CREB1融合遺伝子が検出され、primary pulmonary myxoid sarcoma with EWSR1-CREB1 translocationと診断した。捺印細胞診では、粘液状基質や炎症細胞を混じる短紡錘形から多角形の異型に乏しい細胞集塊を認め、炎症性変化との鑑別が必要であった。(著者抄録)

  • 後藤 優子, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  右肺静脈内に主座を置き左心房内まで達したグロムス腫瘍の稀少な1手術症例 .  診断病理35 ( 1 ) 25 - 30   2018年1月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    症例は32歳女性。胸部CTで右肺上葉の末梢から右上肺静脈を経て左心房内に達する数珠状の腫瘍を認め、右肺上葉切除が行われた。切除検体では最大4×2cmの白色充実性の腫瘍であった。組織学的には比較的均一な円形核を有する腫瘍細胞が充実性、シート状構造を呈し、免疫組織化学的にはvimentin、α-SMAにびまん性に強陽性、laminin、h-caldesmonは一部陽性であった。悪性度不明なグロムス腫瘍が肺静脈を経て心房内に達した症例は過去に報告がない。(著者抄録)

  • Baba Y, Higashi M, Awai K. .  A new embolic liquid agent comprised of amino acid. Minimally invasive therapy & allied technologies .  official journal of the Society for Minimally Invasive Therapy. 27 ( 1 ) 17 - 21   2018年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Baba Y, Hayashi S, Nagasato K, Higashi M, Tosuji N, Sonoda S, et al. .  Oxidative stress induced by portal vein embolization in fatty liver: Experimental study of a nonalcoholic steatohepatitis model. .  Biomedical reports.9 ( 4 ) 357 - 363   2018年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nakao Y.M. .  Sex differences in impact of coronary artery calcification to predict coronary artery disease .  Heart104 ( 13 ) 1118 - 1124   2018年

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    出版者・発行元:Heart  

    DOI: 10.1136/heartjnl-2017-312151

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  • 伊地知 徹也, 蔵原 弘, 前村 公成, 又木 雄弘, 川崎 洋太, 迫田 雅彦, 飯野 聡, 上野 真一, 新地 洋之, 東 美智代, 夏越 祥次 .  集学的治療で完全奏効が得られた肝転移を伴うcStage IV膵体部癌の1例 .  日本消化器外科学会雑誌50 ( 11 ) 897 - 904   2017年11月

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    出版者・発行元:(一社)日本消化器外科学会  

    症例は69歳の女性で,背部痛を主訴に近医を受診し膵腫瘍を指摘され,当科紹介となった.生検結果は腺癌であり,膵体部癌,TS3(35mm),cT3,cS1,cRP1,cPV1(PVp,PVsp),cA1(Asp),cPL1,cN0,cM1(HEP),cStage IVの診断であった.遠隔転移を伴う切除不能膵癌に対してgemcitabine+nab-paclitaxel療法を施行した.6コース施行後に肝転移の消失を確認した.残存する原発巣に対してS-1+放射線療法(56 Gy)を施行し,その後S1による維持療法を施行した.治療開始から12ヵ月後の効果判定ではcomplete response(以下,CRと略記)であり,CA 19-9は1,846U/mlから13.3U/mlまで著明に低下した.組織学的な癌遺残の可能性を考慮し,脾合併膵体尾部切除術+肝部分切除術を施行した.病理組織学的検査では切除した膵臓,肝臓ともに腫瘍細胞を認めず,最終病理診断はCRであった.遠隔転移と局所進行を伴う切除不能膵癌の予後は極めて不良であるが,集学的治療が著効し,病理組織学的CRを得られた症例を経験したので報告する.(著者抄録)

  • Tasaki T. .  Aortic fibromuscular dysplasia complicated by dissection: a case report and review of literature .  Cardiovascular Pathology31   41 - 46   2017年11月

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    出版者・発行元:Cardiovascular Pathology  

    DOI: 10.1016/j.carpath.2017.07.007

    Web of Science

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    PubMed

  • Matsuda A, Higashi M, Nakagawa T, Yokoyama S, Kuno A, Yonezawa S, Narimatsu H .  Assessment of tumor characteristics based on glycoform analysis of membrane-tethered MUC1. .  Laboratory investigation; a journal of technical methods and pathology97 ( 10 ) 1262   2017年10月

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  • Nagano H. .  Bilateral Tibial Osteofibrous Dysplasia on 18F-FDG PET/CT .  Clinical nuclear medicine42 ( 8 ) e375 - e376   2017年8月

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    出版者・発行元:Clinical nuclear medicine  

    DOI: 10.1097/RLU.0000000000001702

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    PubMed

  • Baba Y, Hayashi S, Nagasato K, Higashi M, Yoshiura T. .  Preliminary experimental study on splenic hemodynamics of radiofrequency ablation for the spleen .  Minim Invasive Ther Allied Technol26 ( 4 ) 193 - 199   2017年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Minimally Invasive Therapy and Allied Technologies  

    PURPOSE: To test the splenic blood flow change after radiofrequency ablation (RFA) of the spleen in a porcine experimental model. MATERIAL AND METHODS: Six pigs underwent RFA of the spleen via laparotomy. During the procedure of RFA, clamping of splenic artery (one) and both splenic artery/vein (one) was also performed. Measurement of blood flow of both splenic artery (SA) and splenic vein (SV) with flow-wire at pre- and post-RFA of the spleen was also performed. RESULTS: Ablated splenic lesions were created as estimating approximately 50% area of the spleen in all pigs. Resected specimens reveal not only the coagulated necrosis but also the congestion of the spleen. On the SA hemodynamics, maximum peak velocity (MPV) changed from 37 +/- 7 to 24 +/- 8 cm/s (normal), 11 to 10 cm/s (clamp of the SA), and 12 to 7.5 cm/s (clamp of both SA/SV), respectively. On the SV hemodynamic, MPV changed from 15 +/- 5 to 13 +/- 4 cm/s (normal), 17 to 15 cm/s (clamp of the SA), and 17 to 26 cm/s (clamp of both SA/SV), respectively. CONCLUSIONS: RFA of the spleen could induce coagulation necrosis and reduce the splenic arterial blood flow.

    DOI: 10.1080/13645706.2017.1281315

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    その他リンク: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28145148

  • 石神 純也, 柳田 茂寛, 恵 浩一, 橋口 真征, 平野 拓郎, 上之園 芳一, 有上 貴明, 東 美智代, 夏越 祥次 .  難治性腹水を伴った巨大胃GISTの1例 .  日本外科系連合学会誌42 ( 4 ) 632 - 636   2017年8月

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    出版者・発行元:日本外科系連合学会  

    症例は53歳の男性.検診の腹部エコーで多量の腹水と左上腹部に15cm大の腫瘤を指摘され,経超音波内視鏡的生検で胃GISTと診断された.腹水の細胞診は陰性で,明らかな播種病変は指摘できなかった.胃GISTに対して,グリベックと利尿剤を投与したが,内服治療は奏効せず,腹部膨満が増悪し,持続的な腹水穿刺,1日に約1,500ccの排液を要した.腹水原因の精査と腫瘍の根治切除を目的に手術を行った.GIST内の巨大な嚢腫性病変の薄い被膜が穿破しており,嚢胞内部から腹腔内へ嚢胞内溶液が持続的に漏出しており,これが腹水の原因と判明した.腫瘍は胃大彎から茎状に発生しており,横行結腸を圧排,浸潤が疑われた.腫瘍茎部でsafety marginを確保した胃部分切除と浸潤部分の横行結腸を部分切除して,巨大GISTを根治切除した.腫瘍切除により難治性の腹水は完全に消失した.術後経過は良好で,14日目に自宅へ退院となった.巨大胃GISTに伴う難治性腹水の合併は稀であり,報告した.このような病態による腹水のコントロールは手術による腫瘍の切除が有用な治療法と考えられた.(著者抄録)

  • Yokoyama S, Higashi M, Tsutsumida H, Wakimoto J, Hamada T, Wiest E, Matsuo K, Kitazono I, Goto Y, Guo X, Hamada T, Yamada S, Hiraki T, Yonezawa S, Batra SK, Hollingsworth MA, Tanimoto A. .  TET1-mediated DNA hypomethylation regulates the expression of MUC4 in lung cancer .  Genes Cancer8 ( 3-4 ) 517 - 527   2017年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Genes and Cancer  

    Lung cancer remains a disease of high mortality, despite advanced diagnostic techniques. Mucins (MUC) play crucial roles in carcinogenesis and tumor invasion in lung neoplasms. Our immunohistochemistry (IHC) studies have shown that high MUC4 expression correlates with a poor outcome. We have also shown that the expression of several mucin genes in cancer cell lines is regulated by DNA methylation. We evaluated the expression level of MUC4, mRNA and several DNA hypomethylation factors in lung tissue samples from 33 patients with various lung lesions. The results indicated that the DNA methylation status of MUC4 matched the expression level of mRNA. In addition, the TET1 (Ten-Eleven Translocation) mRNA showed a significant correlation with the status of DNA methylation of MUC4. Furthermore, the treatment of a lung cancer cell line with TET1 siRNA caused a reduction in MUC4 mRNA expression. Thus, we suggest that TET1 mediated DNA hypomethylation plays a key role in the expression of MUC4. This is the first report that TET1 mediated DNA hypomethylation regulates the expression of MUC4 in lung cancer. The analysis of these epigenetic changes may be useful for diagnosing carcinogenic risk.

    DOI: 10.18632/genesandcancer.139

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    その他リンク: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28680536

  • Hashimoto S, Taguchi H, Higashi M, Hatanaka K, Fujita T, Iwaya H, Nakazawa J, Arima S, Iwashita Y, Sasaki F, Nasu Y, Kanmura S, Ido A. .  Diagnostic efficacy of liquid-based cytology for solid pancreatic lesion samples obtained with endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration: Propensity score-matched analysis .  Dig Endosc28 ( 5 ) 608 - 616   2017年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Digestive Endoscopy  

    BACKGROUND AND AIM: There is a paucity of data on the diagnostic efficacy of liquid-based cytology (LBC) for pancreatic samples obtained by endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration (EUS-FNA). Using propensity score matching, we retrospectively analyzed the additional diagnostic value of LBC compared to a conventional Papanicolaou smear (CPS) for samples of solid pancreatic lesions obtained by EUS-FNA. METHODS: This cohort study included 126 matched patients who underwent initial EUS-FNA for solid pancreatic lesions between January 2009 and August 2014. CPS was used for cytology of EUS-FNA samples obtained until May 2012 (63 patients). Subsequently, LBC was used for cytological analysis (63 patients). Diagnostic yields of CPS and LBC for malignancy were compared. Risk factors for cytological misdiagnosis with LBC were investigated. RESULTS: Overall rate of malignancy was 86% after matching. LBC had higher diagnostic sensitivity and accuracy than CPS (96.6% vs 84.0%, P = 0.03; and 96.8% vs 87.3%, P = 0.05). LBC was significantly more sensitive for diagnosing pancreatic head lesions (96.4% vs 78.1%, P = 0.04). The sensitivity for pancreatic ductal adenocarcinoma (PDAC) with LBC was higher (98.1% vs 83.0%, P = 0.009). Multivariate analysis revealed that malignant tumors other than PDAC (P = 0.004) and lesion size </=20 mm (P = 0.046) were risk factors for LBC misdiagnosis in all participants. CONCLUSIONS: For solid pancreatic lesions, LBC of EUS-FNA samples contributes to the diagnosis of malignancy. Malignant tumors other than PDAC and small tumors are difficult to diagnose using EUS-FNA and LBC.

    DOI: 10.1111/den.12827

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    その他リンク: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28160342

  • Hashimoto Shinichi, Taguchi Hiroki, Higashi Michiyo, Hatanaka Kazuhito, Fujita Toshihiro, Iwaya Hiromichi, Nakazawa Junichi, Arima Shiho, Iwashita Yuji, Sasaki Fumisato, Nasu Yuichiro, Kanmura Shuji, Ido Akio .  超音波内視鏡下穿刺吸引法で採取した膵腫瘤性病変検体に対するliquid-based cytologyの診断的有効性 傾向スコアマッチング解析(Diagnostic efficacy of liquid-based cytology for solid pancreatic lesion samples obtained with endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration: Propensity score-matched analysis) .  Digestive Endoscopy29 ( 5 ) 608 - 616   2017年7月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

    超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)で採取した膵腫瘤性病変検体に対するliquid-based cytology(LBC)法とconventional Papanicolaou smear(CPS)法の診断的有効性を比較するため後向き研究を実施した。対象は2009年1月〜2014年8月に当院で腫瘤性病変に対して初回EUS-FNAを施行した患者126例で、このうち63例は2012年5月迄にCPSによる細胞診を施行し、その後63例にLBCによる細胞診を施行した。悪性腫瘍の全発生率は86%であった。LBCはCPSと比較して感度および正診率が高かった。LBCは膵頭部病変の診断において感度が高かった。膵管腺癌(PDAC)の感度もLBCが高かった。多変量解析により、PDAC以外の悪性腫瘍と20mm以下の病変は全参加者においてLBCによる誤診の危険因子であることが明らかになった。以上から、膵腫瘤性病変に対するEUS-FNAにおいてLBCは悪性腫瘍の診断に有用であるが、PDAC以外の悪性腫瘍と小型腫瘍の場合はEUS-FNAとLBCの診断は困難であることが示された。

  • 宿里 亜李沙, 田中 和彦, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  腎細胞癌根治術後20年で甲状腺内孤立性転移を来たした1例 .  日本臨床細胞学会九州連合会雑誌48   89 - 93   2017年7月

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    出版者・発行元:日本臨床細胞学会-九州連合会  

    背景:術後長期を経た腎細胞癌の甲状腺への孤立性転移は非常に稀である。今回、我々は右腎細胞癌術後20年を経過して甲状腺内に孤立性転移を来たした症例を経験したので報告する。症例:70歳代、男性。前医のエコー検査にて甲状腺右葉内に45×41×32mm大の腫瘤を指摘され、当院を紹介受診された。穿刺吸引細胞診では、血性背景に濃縮コロイドや濾胞上皮細胞集塊に混じて、異型細胞が孤在性からシート状にごく少数認められた。異型細胞は淡明で豊富な細胞質と軽度腫大した核を有し、N/C比は小さいながらも核形不整と中心性の明瞭な核小体を認めた。異型細胞はごく少数で、且つ由来が不明であったため、「鑑別困難」(現:意義不明)と報告したところ、経過観察となっていた。その後、嗄声が出現したため再受診され、甲状腺癌による右反回神経麻痺と診断された。生検の結果、腎細胞癌の転移と判明し、CTにて周囲組織への広汎な浸潤が疑われたため、甲状腺全摘出術及び喉頭摘出術が施行された。結論:再検討では淡明細胞型腎細胞癌の細胞像であり、スクリーニング時に充分な情報があれば、腎細胞癌の転移を指摘しえた症例であった。甲状腺の単発性腫瘤であっても、病歴に留意し、腎細胞癌の転移も念頭においたスクリーニングが望まれる。(著者抄録)

  • Matsuda A, Higashi M, Nakagawa T, Yokoyama S, Kuno A, Yonezawa S, Narimatsu H. .  Assessment of tumor characteristics based on glycoform analysis of membrane-tethered MUC1 .  Lab Invest97 ( 9 ) 1103 - 1113   2017年6月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Laboratory Investigation  

    Clinical tissue specimens are useful for pathological diagnosis, which is, in some cases, supported by visualization of biomolecule localization. In general, diagnostic specificity in molecular pathology is increased by the acquisition of a probe to distinguish the modification of isomers. Although glycosylation is one of the candidate modifications in a protein, comparative glycan analysis of disease-associated proteins derived from a single tissue section is still challenging because of the lack of analytical sensitivity. Here we demonstrate a possible method for differential glycoform analysis of an endogenous tumor-associated glycoprotein MUC1 by an antibody-overlay lectin microarray. Tissue sections (5 mum thick) of patients with cholangiocarcinoma (CCA; n=21) and pancreatic ductal adenocarcinoma (PDAC; n=50) were stained with an anti-MUC1 antibody MY.1E12 that was established as a monoclonal antibody recognizing an MUC1 glycosylation isoform with a sialyl-core 1 structure (NeuAcalpha2-3galactosyl beta1-3-N-acetylgalactosamine). MY.1E12-positive tissue areas (2.5 mm2) were selectively dissected with a laser capture microdissection procedure. The membrane MUC1 was enriched by immunoprecipitation with MY.1E12 and subjected to lectin microarray analysis. Even though the reactivities of MY.1E12 between CCA and PDAC were similar, the lectin-binding patterns varied. We found Maackia amurensis leukoagglutinin and pokeweed lectin distinguished MY.1E12-reactive MUC1 of CCA from that of PDAC. Moreover, MUC1 with M. amurensis hemagglutinin (MAH) reactivity potentially reflected the degree of malignancy. These results were confirmed with MAH-MY.1E12 double fluorescent immunostaining. These glycan changes on MUC1 were detected with high sensitivity owing to the cluster effect of immobilized lectins on a tandem repeat peptide antigen covered with highly dense glycosylation such as mucin. Our approach provides the information to investigate novel glycodynamics in biology, for example, glycoalteration, as well as diseases related to not only MUC1 but also other membrane proteins.Laboratory Investigation advance online publication,

    DOI: 10.1038/labinvest.2017.53

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    PubMed

    その他リンク: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28581490

  • 平木 翼, 山田 壮亮, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 畑中 一仁, 東 美智代, 谷本 昭英 .  基底細胞腺腫、篩状亜型の1例 .  診断病理34 ( 2 ) 102 - 105   2017年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

    40代、男性。右耳下腺部に20mm大の可動性良好な腫瘤を認め、摘出術が施行された。周囲とは境界明瞭で、一部に菲薄な線維性被膜を認めた。病変の大部分は基底細胞様細胞が大小の篩状構造を呈し増殖しており、胞巣内には好酸性細胞質を有する導管上皮様細胞からなる真の腺腔も散見された。腺様嚢胞癌や基底細胞腺癌等、篩状構造を示す悪性上皮性唾液腺腫瘍との鑑別が問題となったが、肉眼的に境界明瞭な病変であり、組織学的にも明らかな浸潤性増殖や神経侵襲、脈管侵襲を認めない事から基底細胞腺腫、篩状亜型と診断した。(著者抄録)

  • 中村 達郎, 西川 拓朗, 大吉 達樹, 東 美智代, 有田 和徳, 河野 嘉文 .  vincristine/carboplatinによる化学療法を施行した多発転移病変を伴う線維形成性乳児星細胞腫 .  日本小児血液・がん学会雑誌54 ( 1 ) 39 - 43   2017年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本小児血液・がん学会  

    症例は5ヵ月の男児。水平性眼振と嘔吐を主訴に受診し、造影CT・MRI検査で両側硬膜下水腫、鞍上部腫瘍、および延髄、脊髄に多発転移病変を認めた。鞍上部腫瘍の生検術により、繊維形成性乳児星細胞腫(DIA:desmoplastic infantile astrocytoma、WHO grade 1)と診断した。低悪性度神経膠腫に対する化学療法レジメンであるvincristine、carboplatin(VC)療法を開始した。すぐに腫瘍径は縮小し始め、治療開始10週後には転移巣も消失した。現在、治療終了後13ヵ月であり、鞍上部腫瘍はわずかに残存するものの、再増大は認めない。現在、症状はなく、精神運動発達の遅れもない。症状を有するDIAに対しては外科的切除が推奨されるが、切除不能もしくは多発転移病変を有するDIAに対してはVC療法が有効な治療法の一つであると考えられた。(著者抄録)

  • 橋口 正史, 玉井 努, 那須 雄一郎, 佐々木 文郷, 東 美智代, 肱黒 薫, 二渡 久智, 重田 浩一朗, 長谷川 将, 井戸 章雄 .  内視鏡的粘膜下層剥離術(endoscopic submucosal dissection)の1年10ヵ月後に異時性肝転移をきたした胃神経内分泌癌(neuroendocrine carcinoma)の1例 .  日本消化器病学会雑誌114 ( 2 ) 238 - 247   2017年2月

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    出版者・発行元:(一財)日本消化器病学会  

    症例は77歳男性。胃噴門部O-IIc病変にESDを施行、病理診断は深達度SMの分化型優位混在癌、垂直断端(±)のため追加外科切除を施行した。1年10ヵ月後、肝腫瘍を認め肝部分切除を施行、NECと診断された。ESD病変は病理再検討により、胃NECと診断した。Stage IAのR0手術であったが、肝転移再発をきたした。肝切後の補助療法はS-1投与が有効で、1年4ヵ月無再発生存中である。(著者抄録)

  • Yamada, S. Kirishima, M. Hiraki, T. Higashi, M. Hatanaka, K. Tanimoto, A. .  Epithelioid schwannoma of the skin displaying unique histopathological features: a teaching case giving rise to diagnostic difficulties on a morphological examination of a resected specimen, with a brief literature review .  Diagnostic pathology12 ( 1 ) 11 - 11   2017年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Diagnostic Pathology  

    DOI: 10.1186/s13000-017-0604-9

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    その他リンク: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28103910

  • Hiraki, T. Yamada, S. Higashi, M. Hatanaka, K. Yokoyama, S. Kitazono, I. Goto, Y. Kirishima, M. Batra, S. K. Yonezawa, S. Tanimoto, A. .  Immunohistochemical expression of mucin antigens in gallbladder adenocarcinoma: MUC1-positive and MUC2-negative expression Is associated with vessel invasion and shortened survival .  Histology and histopathology32 ( 6 ) 585 - 596   2017年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Histology and Histopathology  

    DOI: 10.14670/HH-11-824

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  • 石神 純也, 柳田 茂寛, 恵 浩一, 橋口 真征, 平野 拓郎, 上之園 芳一, 有上 貴明, 東 美智代, 夏越 祥次 .  難治性腹水を伴った巨大胃GISTの1例 .  日本外科系連合学会誌42 ( 4 ) 632 - 636   2017年

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    出版者・発行元:日本外科系連合学会  

    <p>症例は53歳の男性.検診の腹部エコーで多量の腹水と左上腹部に15cm大の腫瘤を指摘され,経超音波内視鏡的生検で胃GISTと診断された.腹水の細胞診は陰性で,明らかな播種病変は指摘できなかった.胃GISTに対して,グリベックと利尿剤を投与したが,内服治療は奏効せず,腹部膨満が増悪し,持続的な腹水穿刺,1日に約1,500㏄の排液を要した.腹水原因の精査と腫瘍の根治切除を目的に手術を行った.GIST内の巨大な囊腫性病変の薄い被膜が穿破しており,囊胞内部から腹腔内へ囊胞内溶液が持続的に漏出しており,これが腹水の原因と判明した.腫瘍は胃大彎から茎状に発生しており,横行結腸を圧排,浸潤が疑われた.腫瘍茎部でsafety marginを確保した胃部分切除と浸潤部分の横行結腸を部分切除して,巨大GISTを根治切除した.腫瘍切除により難治性の腹水は完全に消失した.術後経過は良好で,14日目に自宅へ退院となった.巨大胃GISTに伴う難治性腹水の合併は稀であり,報告した.このような病態による腹水のコントロールは手術による腫瘍の切除が有用な治療法と考えられた.</p>

    DOI: 10.4030/jjcs.42.632

  • 伊地知 徹也, 東 美智代, 夏越 祥次, 蔵原 弘, 前村 公成, 又木 雄弘, 川崎 洋太, 迫田 雅彦, 飯野 聡, 上野 真一, 新地 洋之 .  集学的治療で完全奏効が得られた肝転移を伴うcStage IV膵体部癌の1例 .  日本消化器外科学会雑誌50 ( 11 ) 897 - 904   2017年

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    出版者・発行元:一般社団法人 日本消化器外科学会  

    <p> 症例は69歳の女性で,背部痛を主訴に近医を受診し膵腫瘍を指摘され,当科紹介となった.生検結果は腺癌であり,膵体部癌,TS3(35 mm),cT3,cS1,cRP1,cPV1(PVp,PVsp),cA1(Asp),cPL1,cN0,cM1(HEP),cStage IVの診断であった.遠隔転移を伴う切除不能膵癌に対してgemcitabine+nab-paclitaxel療法を施行した.6コース施行後に肝転移の消失を確認した.残存する原発巣に対してS-1+放射線療法(56 Gy)を施行し,その後S1による維持療法を施行した.治療開始から12か月後の効果判定ではcomplete response(以下,CRと略記)であり,CA 19-9は1,846 U/mlから13.3 U/mlまで著明に低下した.組織学的な癌遺残の可能性を考慮し,脾合併膵体尾部切除術+肝部分切除術を施行した.病理組織学的検査では切除した膵臓,肝臓ともに腫瘍細胞を認めず,最終病理診断はCRであった.遠隔転移と局所進行を伴う切除不能膵癌の予後は極めて不良であるが,集学的治療が著効し,病理組織学的CRを得られた症例を経験したので報告する.</p>

    DOI: 10.5833/jjgs.2016.0228

    Scopus

  • 橋口 正史, 井戸 章雄, 玉井 努, 那須 雄一郎, 佐々木 文郷, 東 美智代, 肱黒 薫, 二渡 久智, 重田 浩一朗, 長谷川 将 .  内視鏡的粘膜下層剥離術(endoscopic submucosal dissection)の1年10カ月後に異時性肝転移をきたした胃神経内分泌癌(neuroendocrine carcinoma)の1例 .  日本消化器病学会雑誌114 ( 2 ) 238 - 247   2017年

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    出版者・発行元:一般財団法人 日本消化器病学会  

    <p>症例は77歳男性.胃噴門部0-IIc病変にESDを施行,病理診断は深達度SMの分化型優位混在癌,垂直断端(±)のため追加外科切除を施行した.1年10カ月後,肝腫瘍を認め肝部分切除を施行,NECと診断された.ESD病変は病理再検討により,胃NECと診断した.Stage IAのR0手術であったが,肝転移再発をきたした.肝切後の補助療法はS-1投与が有効で,1年4カ月無再発生存中である.</p>

    DOI: 10.11405/nisshoshi.114.238

    PubMed

  • 中村 達郎, 西川 拓朗, 大吉 達樹, 東 美智代, 有田 和徳, 河野 嘉文 .  vincristine/carboplatinによる化学療法を施行した多発転移病変を伴う線維形成性乳児星細胞腫 .  日本小児血液・がん学会雑誌54 ( 1 ) 39 - 43   2017年

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    出版者・発行元:日本小児血液・がん学会  

    <p>症例は5か月の男児.水平性眼振と嘔吐を主訴に受診し,造影CT・MRI検査で両側硬膜下水腫,鞍上部腫瘍,および延髄,脊髄に多発転移病変を認めた.鞍上部腫瘍の生検術により,繊維形成性乳児星細胞腫(DIA: desmoplastic infantile astrocytoma, WHO grade 1)と診断した.低悪性度神経膠腫に対する化学療法レジメンであるvincristine,carboplatin(VC)療法を開始した.すぐに腫瘍径は縮小し始め,治療開始10週後には転移巣も消失した.現在,治療終了後13か月であり,鞍上部腫瘍はわずかに残存するものの,再増大は認めない.現在,症状はなく,精神運動発達の遅れもない.症状を有するDIAに対しては外科的切除が推奨されるが,切除不能もしくは多発転移病変を有するDIAに対してはVC療法が有効な治療法の一つであると考えられた.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.54.39

  • Hashiguchi M. .  A case of metachronous liver metastasis from neuroendocrine carcinoma of the stomach at 1 year and 10 months after endoscopic submucosal dissection .  Journal of Japanese Society of Gastroenterology114 ( 2 ) 238 - 247   2017年

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    出版者・発行元:Journal of Japanese Society of Gastroenterology  

    Scopus

  • Yokoyama, S. Higashi, M. Kitamoto, S. Oeldorf, M. Knippschild, U. Kornmann, M. Maemura, K. Kurahara, H. Wiest, E. Hamada, T. Kitazono, I. Goto, Y. Tasaki, T. Hiraki, T. Hatanaka, K. Mataki, Y. Taguchi, H. Hashimoto, S. Batra, S. K. Tanimoto, A. Yonezawa, S. Hollingsworth, M. A. .  Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 promoters are potential prognostic biomarkers for pancreatic ductal adenocarcinomas .  Oncotarget7 ( 27 ) 42553 - 42565   2016年6月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Pancreatic cancer is still a disease of high mortality despite availability of diagnostic techniques. Mucins (MUC) play crucial roles in carcinogenesis and tumor invasion in pancreatic neoplasms. MUC1 and MUC4 are high molecular weight transmembrane mucins. These are overexpressed in many carcinomas, and high expression of these molecules is a risk factor associated with poor prognosis. We evaluated the methylation status of MUC1 and MUC4 promoter regions in pancreatic tissue samples from 169 patients with various pancreatic lesions by the methylation specific electrophoresis (MSE) method. These results were compared with expression of MUC1 and MUC4, several DNA methylation/demethylation factors (e.g. ten-eleven translocation or TET, and activation-induced cytidine deaminase or AID) and CAIX (carbonic anhydrase IX, as a hypoxia biomarker). These results were also analyzed with clinicopathological features including time of overall survival of PDAC patients. We show that the DNA methylation status of the promoters of MUC1 and MUC4 in pancreatic tissue correlates with the expression of MUC1 and MUC4 mRNA. In addition, the expression of several DNA methylation/demethylation factors show a significant correlation with MUC1 and MUC4 methylation status. Furthermore, CAIX expression significantly correlates with the expression of MUC1 and MUC4. Interestingly, our results indicate that low methylation of MUC1 and/or MUC4 promoters correlates with decreased overall survival. This is the first report to show a relationship between MUC1 and/or MUC4 methylation status and prognosis. Analysis of epigenetic changes in mucin genes may be of diagnostic utility and one of the prognostic predictors for patients with PDAC.

    DOI: 10.18632/oncotarget.9924

    Web of Science

    PubMed

  • Hiraki T, Goto Y, Kitazono I, Tasaki T, Higashi M, Hatanaka K, et al. .  The First Case of Pulmonary Alveolar Proteinosis With Small Cell Lung Carcinoma. .  International journal of surgical pathology. 24 ( 2 ) 135 - 138   2016年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Nakajo M, Nakajo M, Nakayama H, Jinguji M, Nakabeppu Y, Higashi M, et al. .  Dexamethasone Suppression FDG PET/CT for Differentiating between True- and False-Positive Pulmonary and Mediastinal Lymph Node Metastases in Non-Small Cell Lung Cancer: A Pilot Study of FDG PET/CT after Oral Administration of Dexamethasone. .  Radiology.279 ( 1 ) 246 - 253   2016年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Masatoyo Nakajo, Masayuki Nakajo, Hirofumi Nakayama, Megumi Jinguji, Yoshiaki Nakabeppu, Michiyo Higashi, Yoshihiro Nakamura, Masami Sato, Takashi Yoshiura .  Dexamethasone Suppression FDG PET/CT for Differentiating between True-and False-Positive Pulmonary and Mediastinal Lymph Node Metastases in Non-Small Cell Lung Cancer: A Pilot Study of FDG PET/CT after Oral Administration of Dexamethasone .  RADIOLOGY279 ( 1 ) 246 - 253   2016年4月

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    出版者・発行元:RADIOLOGICAL SOC NORTH AMERICA  

    Purpose: To examine whether dexamethasone suppression can reduce fluorine 18 fluorodeoxyglucose (FDG) uptake in false-positive (FP) findings in pulmonary and mediastinal lymph nodes in non-small cell lung cancer (NSCLC).
    Materials and Methods: Institutional ethics review board approved this prospective study with written informed consent. The study population was composed of 17 patients with NSCLC who underwent both baseline and dexamethasone suppression (24 hours after oral administration of 8 mg dexamethasone) FDG positron emission tomography/computed tomography and surgery. FDG uptake was evaluated by using a five-point visual scoring system (negative findings, score of 0-1; positive findings, score of 2-4) and maximum standardized uptake value (SUVmax). The Mann-Whitney U, Wilcoxon signed-rank, Kruskal-Wallis, or Spearman rank correlation tests were used as necessary for statistical evaluations.
    Results: In 17 primary lesions, no significant difference was noted in visual score between baseline (mean, 3.4 +/- 1.2) and dexamethasone suppression scans (mean, 3.3 +/- 1.2; P = .16), although SUVmax was significantly lower on dexamethasone suppression scans (mean, 7.1 +/- 5.2) than on baseline scans (mean, 8.6 +/- 6.6; P = .005). In eight nodes with true-positive (TP) findings, there were no significant differences in visual score (mean for both, 3.8 +/- 0.5) and SUVmax (mean, 5.3 +/- 2.3 vs 5.5 +/- 2.5, respectively; P = .81) between baseline and dexamethasone suppression scans. In 19 nodes with FP findings at baseline, dexamethasone suppression resulted in significantly lowered visual score (mean, 3.4 +/- 0.6 vs 2.4 +/- 0.8, respectively; P &lt; .001) and SUVmax (mean, 3.5 +/- 0.8 vs 2.7 +/- 0.7, respectively; P &lt; .001), and four nodes with FP findings were rated as true-negative findings on dexamethasone suppression scans, which resulted in a significant difference in SUVmax between nodal lesions with TP and FP findings (P = .014).
    Conclusion: Oral dexamethasone has the potential to reduce FDG uptake in pulmonary and mediastinal nodes with FP findings in NSCLC. (C) RSNA, 2015

    DOI: 10.1148/radiol.2015150883

    Web of Science

    PubMed

  • Tsubasa Hiraki, Yuko Goto, Ikumi Kitazono, Takashi Tasaki, Michiyo Higashi, Kazuhito Hatanaka, Akihide Tanimoto .  The First Case of Pulmonary Alveolar Proteinosis With Small Cell Lung Carcinoma .  INTERNATIONAL JOURNAL OF SURGICAL PATHOLOGY24 ( 2 ) 135 - 138   2016年4月

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    出版者・発行元:SAGE PUBLICATIONS INC  

    Pulmonary alveolar proteinosis (PAP) is a rare pulmonary disease characterized by alveolar accumulation of surfactant lipids and proteins. It is usually autoimmune and secondary to hematologic malignancy or infection. To date, only 5 case reports of PAP associated with lung cancers, including 2 cases of squamous cell carcinoma and 3 cases of adenocarcinoma, have been published. To the best of our knowledge, no case of PAP with small cell lung carcinoma has been reported thus far. We herein report the first case of PAP associated with small cell lung carcinoma.

    DOI: 10.1177/1066896915614893

    Web of Science

  • Matsushita D, Kurahara H, Mataki Y, Maemura K, Higashi M, Iino S, et al. .  Pancreatic hamartoma: a case report and literature review. .  BMC gastroenterology.16 ( 1 ) 3   2016年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Bohara M, Hirabaru M, Fujio S, Higashi M, Yonezawa H, Karki P, et al. .  Choroid Plexus Tumors: Experience of 10 Cases with Special References to Adult Cases. .  Neurologia medico-chirurgica.55 ( 12 ) 891 - 900   2015年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Wakiguchi H, Takei S, Imanaka H, Hiraki T, Higashi M, Yamatou T, et al. .  Severe gluteal skin ulcers in an infant with juvenile dermatomyositis. .  European journal of dermatology   2015年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hassani S, Castillo A, Ohori J, Higashi M, Kurono Y, Akiba S, et al. .  Molecular Pathogenesis of Human Papillomavirus Type 16 in Tonsillar Squamous Cell Carcinoma. .  Anticancer research. 35 ( 12 ) 6633 - 6638   2015年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Jinguji M, Kajiya Y, Nakajo M, Higashi M, Yoshiura T. .  A Case of Intraductal Papilloma of the Breast With High 18F-FDG Uptake on PET/CT. .  Clinical nuclear medicine. 40 ( 11 ) 905 - 907   2015年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 北薗 育, 東 美, 平木 翼, 後藤 優, 田崎 貴, 義岡 孝, et al. .  第三脳室脊索腫様膠腫の1例. .  診断病理32 ( 4 ) 285 - 288   2015年10月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Fukukura Y, Shindo T, Higashi M, Takumi K, Umanodan T, Yoneyama T, et al. .  Computed tomography and magnetic resonance imaging features of lipid-rich neuroendocrine tumors of the pancreas. .  World journal of gastroenterology34 ( 21 ) 10008 - 10017   2015年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 坂江 遥, 玉井 努, 宇都 浩, 室町 香, 大西 容, 門野 潤, et al. .  造影超音波検査が有用であった肝原発神経内分泌腫瘍の1例. .  超音波医学42 ( 5 ) 637 - 645   2015年9月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Takumi K, Fukukura Y, Higashi M, Ideue J, Umanodan T, Hakamada H, et al. .  Pancreatic neuroendocrine tumors: Correlation between the contrast-enhanced computed tomography features and the pathological tumor grade. .  Eur J Radiol. 84 ( 8 ) 1436 - 43   2015年8月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Higashi M, Yokoyama S, Yamamoto T, Goto Y, Kitazono I, Hiraki T, et al. .  Mucin expression in endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration specimens is a useful prognostic factor in pancreatic ductal adenocarcinoma. .  pancreas44 ( 53 ) 728 - 734   2015年7月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Michiyo Higashi, Seiya Yokoyama, Takafumi Yamamoto, Yuko Goto, Ikumi Kitazono, Tsubasa Hiraki, Hiroki Taguchi, Shinichi Hashimoto, Yoshihiko Fukukura, Chihaya Koriyama, Yuko Mataki, Kosei Maemura, Hiroyuki Shinchi, Maneesh Jain, Surinder K. Batra, Suguru Yonezawa .  Mucin Expression in Endoscopic Ultrasound-Guided Fine-Needle Aspiration Specimens Is a Useful Prognostic Factor in Pancreatic Ductal Adenocarcinoma .  PANCREAS44 ( 5 ) 728 - 734   2015年7月

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    出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

    Objectives The aim of this study was to further examine the utility of mucin (MUC) expression profiles as prognostic factors in pancreatic ductal adenocarcinoma (PDAC).
    Methods Mucin expression was examined by immunohistochemistry analysis in endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration specimens obtained from 114 patients with PDAC. The rate of expression of each MUC was compared with clinicopathologic features.
    Results The expression rates of MUCs in cancer lesions were MUC1, 87.7%; MUC2, 0.8%; MUC4, 93.0%; MUC5AC, 78.9%; MUC6, 24.6%; and MUC16, 67.5%. MUC1 and MUC4 were positive, and MUC2 was negative in most PDACs. Patients with advanced stage of PDAC with MUC5AC expression had a significantly better outcome than those who were MUC5AC-negative (P = 0.002). With increasing clinical stage, total MUC6 expression decreased (P for trend = 0.001) and MUC16 cytoplasmic expression increased (P for trend = 0.02). The prognosis of patients with MUC16 cytoplasmic expression was significantly poorer than those without this expression. Multivariate survival analysis revealed that MUC16 cytoplasmic expression was a significant independent predictor of a poor prognosis after adjusting for the effects of other prognostic factors (P = 0.002).
    Conclusions Mucin expression profiles in ultrasound-guided fine-needle aspiration specimens have excellent diagnostic utility and are useful predictors of outcome in patients with PDAC.

    DOI: 10.1097/MPA.0000000000000362

    Web of Science

    PubMed

  • Yoshiaki Kamikawa, Yuji Kanmura, Tomofumi Hamada, Norishige Yamada, Muzafar A. Macha, Surinder K. Batra, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa, Kazumasa Sugihara .  Combination of MUC1 and MUC4 expression predicts clinical outcome in patients with oral squamous cell carcinoma .  INTERNATIONAL JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY20 ( 2 ) 298 - 307   2015年4月

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    出版者・発行元:SPRINGER JAPAN KK  

    Both MUC1 and MUC4 are high molecular weight glycoproteins and are independent indicators of worse prognosis in many human epithelial cancers including oral squamous cell carcinoma (OSCC). However, there has been no investigation of the clinical importance of the co-expression of MUC1 and MUC4 in OSCC. The aim of this study was to evaluate the co-expression profile of MUC1/MUC4 and analyze the prognostic significance in OSCC.
    We examined the expression profile of MUC1 and MUC4 in OSCC tissues from 206 patients using immunohistochemistry. The co-expression profile of MUC1/MUC4 and its prognostic significance in OSCC was statistically analyzed.
    MUC1 and MUC4 overexpression were strongly correlated with each other (p &lt; 0.0001) and a combination of both MUC1 and MUC4 expression was a powerful indicator for tumor aggressiveness such as tumor size (p = 0.014), lymph node metastasis (0.0001), tumor stage (p = 0.006), diffuse invasion (p = 0.028), and vascular invasion (p = 0.014). The MUC1/MUC4 double-positive patients showed the poorest overall and disease-free survival. Multivariate analysis revealed that MUC1/MUC4 double-positivity was the strong independent prognostic factor for overall and disease-free survival (p = 0.007 and (p = 0.0019), in addition to regional recurrence (p = 0.0025).
    Taken together, these observations indicate that the use of a combination of MUC1/MUC4 can predict outcomes for patients with OSCC. This combination is also a useful marker for predicting regional recurrence. MUC1 and MUC4 may be attractive targets for the selection of treatment methods in OSCC.

    DOI: 10.1007/s10147-014-0710-6

    Web of Science

  • 平木 翼, 後藤 優, 北薗 育, 中村 俊, 東 美, 畑中 一, et al. .  大型異型細胞の出現を伴ったangiofibroma of soft tissueの1例. .  診断病理32 ( 1 ) 36 - 40   2015年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hiroaki Shibahara, Michiyo Higashi, Seiya Yokoyama, Karine Rousseau, Iwao Kitazono, Masahiko Osako, Hiroshi Shirahama, Yukie Tashiro, Yasuhiro Kurumiya, Michihiko Narita, Shingo Kuze, Hiroshi Hasagawa, Takehito Kato, Hitoshi Kubota, Hideaki Suzuki, Toshiyuki Arai, Yu Sakai, Norihiro Yuasa, Masahiko Fujino, Shinji Kondo, Yoshichika Okamoto, Tatsuyoshi Yamamoto, Takashi Hiromatsu, Eiji Sasaki, Kazuhisa Shirai, Satoru Kawai, Koutarou Hattori, Hideki Tsuji, Osamu Okochi, Masaki Sakamoto, Akinobu Kondo, Naomi Konishi, Surinder K. Batra, and Suguru Yonezawa. .  A comprehensive expression analysis of mucins in appendiceal carcinomas in a multi-center study: MUC3 is a novel prognostic factor .  PLOS ONE   2014年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hiroaki Shibahara, Michiyo Higashi, Seiya Yokoyama, Karine Rousseau, Iwao Kitazono, Masahiko Osako, Hiroshi Shirahama, Yukie Tashiro, Yasuhiro Kurumiya, Michihiko Narita, Shingo Kuze, Hiroshi Hasagawa, Takehito Kato, Hitoshi Kubota, Hideaki Suzuki, Toshiyuki Arai, Yu Sakai, Norihiro Yuasa, Masahiko Fujino, Shinji Kondo, Yoshichika Okamoto, Tatsuyoshi Yamamoto, Takashi Hiromatsu, Eiji Sasaki, Kazuhisa Shirai, Satoru Kawai, Koutarou Hattori, Hideki Tsuji, Osamu Okochi, Masaki Sakamoto, Akinobu Kondo, Naomi Konishi, Surinder K. Batra, Suguru Yonezawa .  A Comprehensive Expression Analysis of Mucins in Appendiceal Carcinoma in a Multicenter Study: MUC3 Is a Novel Prognostic Factor .  PLOS ONE9 ( 12 ) e115613   2014年12月

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    出版者・発行元:PUBLIC LIBRARY SCIENCE  

    Background: Mucins are implicated in survival in various cancers, but there have been no report addressed on survival in appendiceal carcinoma, an uncommon disease with different clinical and pathological features from those of other colon cancers. We aimed to investigate the clinical implications of expression of mucins in appendiceal carcinoma.
    Methods: Expression profiles of MUC1, MUC2, MUC3, MUC4, MUC5AC, MUC6, MUC16 and MUC17 in cancer tissue were examined by immunohistochemistry in 108 cases of surgically resected appendiceal carcinoma.
    Results: The following relationships of mucins with clinicopathologic factors were identified: MUC1 with positive lymphatic invasion (p=0.036); MUC2 with histological type (mucinous carcinoma, p&lt;0.001), superficial invasion depth (p=0.007), negative venous invasion (p=0.003), and curative resection (p=0.019); MUC3 with non-curative resection (p=0.017); MUC5AC with histological type (mucinous carcinoma, p=0.002), negative lymphatic invasion (p=0.021), and negative venous invasion (p=0.022); and MUC16 with positive lymph node metastasis (p=0.035), positive venous invasion (p&lt;0.05), and non-curative resection (p=0.035). A poor prognosis was related to positive lymph node metastasis (p=0.04), positive lymphatic invasion (p=0.02), positive venous invasion (p&lt;0.001), non-curative resection (p&lt;0.001), and positive expression of MUC3 (p=0.004). In multivariate analysis, positive venous invasion (HR: 6.93, 95% CI: 1.93-24.96, p=0.003), non-curative resection (HR: 10.19, 95% CI: 3.05-34.07, p&lt;0.001) and positive MUC3 expression (HR: 3.37, 95% CI: 1.13-10.03, p=0.03) were identified as significant independent prognostic factors in patients with appendiceal carcinoma.
    Conclusions: Expression of MUC3 in appendiceal carcinoma is an independent factor for poor prognosis and a useful predictor of outcome in patients with appendiceal carcinoma after surgery.

    DOI: 10.1371/journal.pone.0115613

    Web of Science

    PubMed

  • Masatoyo Nakajo, Masayuki Nakajo, Yoriko Kajiya, Yuko Goto, Megumi Jinguji, Sadao Tanaka, Yoshihiko Fukukura, Atsushi Tani, Michiyo Higashi .  Correlations of F-18-fluorothymidine uptake with pathological tumour size, Ki-67 and thymidine kinase 1 expressions in primary and metastatic lymph node colorectal cancer foci .  EUROPEAN RADIOLOGY24 ( 12 ) 3199 - 3209   2014年12月

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    出版者・発行元:SPRINGER  

    To examine correlations of F-18-fluorothymidine (FLT) uptake with pathological tumour size and immunohistochemical Ki-67, and thymidine kinase 1 (TK-1) expressions in primary and metastatic node colorectal cancer foci.
    Thirty primary cancers (PCs) and 37 metastatic nodes (MNs) were included. FLT uptake was assessed by visual scores (non-visible: 0-1 and visible: 2-4), standardized uptake value (SUV), and correlated with size, Ki-67, and TK-1. SUV was measured in visible lesions. FLT heterogeneity was assessed by visual scores (no heterogeneous uptake: 0 and heterogeneous uptake: 1-4).
    Forty-two lesions were visible. The visible group showed significantly higher values than the non-visible group in size, Ki-67, and TK-1 (each p &lt; 0.05). Size correlated significantly with visual score (PC; rho = 0.74 and MN; rho = 0.63), SUVmax (PC; rho = 0.49, and MN; rho = 0.76), and SUVmean (PC; rho = 0.40 and MN; rho = 0.76) (each p &lt; 0.05). Visual score correlated significantly with size (rho = 0.86), Ki-67max (rho = 0.35), Ki-67mean (rho = 0.38), TK-1max (rho = 0.35) and TK-1mean (rho = 0.25) (each p &lt; 0.05). No significant correlations were found between FLT uptake and Ki-67 or TK-1 in 42 visible lesions (each p &gt; 0.05). Heterogeneous FLT uptake was noted in 73 % (22/30) of PCs.
    FLT uptake correlated with size. Heterogeneous FLT distribution in colorectal cancers may be one of the causes of weak or lack of FLT uptake/Ki-67 or TK-1 correlation.
    aEuro cent FLT uptake correlated well with tumour size in colorectal cancer
    aEuro cent Weak or lack of FLT uptake/Ki-67 and TK-1 correlations were observed
    aEuro cent Immunohistochemical Ki-67 and TK-1 expressions are not always correlated with FLT uptake.

    DOI: 10.1007/s00330-014-3379-3

    Web of Science

  • Higo, K.Kubota, K.Takeda, A.Higashi, M.Ohishi, M. .  Successful antemortem diagnosis and treatment of pulmonary tumor thrombotic microangiopathy .  Intern Med2014 ( 53 ) 2595 - 2599   2014年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 橋口 正, 重田 浩, 宇都 浩, 肱黒 薫, 長谷川 将, 風呂井 彰, et al. .  術前診断に経鼻内視鏡を用いた直接経口胆道鏡が有用であったIntraductal papillary neoplasm of the bile ductの一例. .  肝臓55 ( 11 ) 661 - 669   2014年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hiraki, T. Higashi, M. Goto, Y. Kitazono, I. Yokoyama, S. Iuchi, H. Nagano, H. Tanimoto, A. Yonezawa, S. .  A rare case of internal jugular vein aneurysm with massive hemorrhage in neurofibromatosis type 1 .  Cardiovasc Pathol23 ( 4 ) 244 - 247   2014年7月査読

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yokoyama, S.Kitamoto, S.Higashi, M. Goto, Y. Hara, T. Ikebe, D. Yamaguchi, T. Arisaka, Y. Niihara, T. Nishimata, H. Tanaka, S. Takaori, K. Batra, S. K. Yonezawa, S. .  Diagnosis of pancreatic neoplasms using a novel method of DNA methylation analysis of mucin expression in pancreatic juice .  PLoS One9 ( 4 ) e93760   2014年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Fukukura, Y.Takumi, K.Higashi, M.Shinchi, H.Kamimura, K.Yoneyama, T.Tateyama, A. .  Contrast-enhanced CT and diffusion-weighted MR imaging: Performance as a prognostic factor in patients with pancreatic ductal adenocarcinoma .  Eur J Radiol83 ( 4 ) 612 - 619   2014年4月査読

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Shibahara, H.Higashi, M.Koriyama, C.Yokoyama, S.Kitazono, I.Kurumiya, Y.Narita, M.Kuze, S.Kyokane, T.Mita, S.Arai, T.Kato, T.Yuasa, N.Yamaguchi, R.Kubota, H.Suzuki, H.Baba, S.Rousseau, K.Batra, S. K.Yonezawa, S. .  Pathobiological Implications of Mucin (MUC) Expression in the Outcome of Small Bowel Cancer .  PLoS One9 ( 4 ) e86111   2014年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Hiroaki Shibahara, Michiyo Higashi, Chihaya Koriyama, Seiya Yokoyama, Iwao Kitazono, Yasuhiro Kurumiya, Michihiko Narita, Shingo Kuze, Takanori Kyokane, Saburo Mita, Toshiyuki Arai, Takehito Kato, Norihiro Yuasa, Ryuzo Yamaguchi, Hitoshi Kubota, Hideaki Suzuki, Satoshi Baba, Karine Rousseau, Surinder K. Batra, Suguru Yonezawa .  Pathobiological Implications of Mucin (MUC) Expression in the Outcome of Small Bowel Cancer .  PLOS ONE9 ( 4 ) e86111   2014年4月

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    出版者・発行元:PUBLIC LIBRARY SCIENCE  

    Mucins have been associated with survival in various cancer patients, but there have been no studies of mucins in small bowel carcinoma (SBC). In this study, we investigated the relationships between mucin expression and clinicopathologic factors in 60 SBC cases, in which expression profiles of MUC1, MUC2, MUC3, MUC4, MUC5AC, MUC6 and MUC16 in cancer and normal tissues were examined by immunohistochemistry. MUC1, MUC5AC and MUC16 expression was increased in SBC lesions compared to the normal epithelium, and expression of these mucins was related to clinicopathologic factors, as follows: MUC1 [tumor location (p = 0.019), depth (p = 0.017) and curability (p = 0.007)], MUC5AC [tumor location (p = 0.063) and lymph node metastasis (p = 0.059)], and MUC16 [venous invasion (p = 0.016) and curability (p = 0.016)]. Analysis of 58 cases with survival data revealed five factors associated with a poor prognosis: poorly-differentiated or neuroendocrine histological type (p&lt;0.001), lymph node metastasis (p&lt;0.001), lymphatic invasion (p = 0.026), venous invasion (p&lt;0.001) and curative resection (p&lt;0.001), in addition to expression of MUC1 (p = 0.042), MUC5AC (p = 0.007) and MUC16 (p&lt;0.001). In subsequent multivariate analysis with curability as the covariate, lymph node metastasis, venous invasion, and MUC5AC and/or MUC16 expression were significantly related to the prognosis. Multivariate analysis in curative cases (n = 45) showed that SBC with MUC5AC and/or MUC16 expression had a significantly independent high hazard risk after adjusting for the effects of venous invasion (hazard ratio: 5.6, 95% confidence interval: 1.8-17). In conclusion, the study shows that a MUC5AC-positive and/or MUC16-positive status is useful as a predictor of a poor outcome in patients with SBC.

    DOI: 10.1371/journal.pone.0086111

    Web of Science

    PubMed

  • Mizoguchi, T. Kijima, Y. Hirata, M. Kaneko, K. Arima, H. Nakajo, A. Higashi, M. Tabata, K. Koriyama, C. Arigami, T. Uenosono, Y. Okumura, H. Maemura, K. Ishigami, S. Yoshinaka, H. Shinden, Y. Ueno, S. Natsugoe, S. .  Histological findings of an autologous dermal fat graft implanted onto the pectoralis major muscle of a rat model .  Breast Cancer   2014年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Michiyo Higashi, Seiya Yokoyama, Takafumi Yamamoto, Yuko Goto, Ikumi Kitazono, Tsubasa Hiraki, Hiroki Taguchi, Shinichi Hashimoto, Yoshihiko Fukukura, Chihaya Koriyama, Yuko Mataki, Kosei Maemura, Hiroyuki Shinchi, Maneesh Jain, Surinder K. Batra and Suguru Yonezawa. .  Mucin (MUC) expression in EUS-FNA specimens is a useful prognostic factor in pancreatic ductal adenocarcinoma .  Pancreas   2014年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Takumi K, Fukukura Y, Nagasato K, Nakajo M, Natsugoe S, Higashi M. .  Intrahepatic bile duct adenoma mimicking hepatic metastasis: case report and review of the literature. .  Magnetic resonance in medical sciences : MRMS : an official journal of Japan Society of Magnetic Resonance in Medicine.12 ( 2 ) 141 - 145   2013年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 又木雄弘、新地洋之、前村公成、蔵原弘、川崎洋太、出先亮介、上野真一、迫田雅彦、飯野聡、東美智代、高尾尊身、夏越祥次 .  術前化学(放射線)療法を行った切除可能および境界膵癌の検討 .  癌と化学療法40 ( 12 ) 1637 - 1640   2013年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Iwao Kitazono, Michiyo Higashi, Michiyo, Sho Kitamoto, Seiya Yokoyama, Michiko Horinouchi, Masahiko Osako, Takeshi Shimizu, Mineo Tabata, Surinder K. Batra, Masamichi Goto, Suguru Yonezawa .  Expression of MUC4 Mucin Is Observed Mainly in the Intestinal Type of Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm of the Pancreas .  Pancreas42 ( 7 ) 1120 - 1128   2013年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kitazono I, Higashi M, Kitamoto S, Yokoyama S, Horinouchi M, Osako M, Shimizu T, Tabata M, Batra SK, Goto M, Yonezawa S .  Expression of MUC4 mucin is observed mainly in the intestinal type of intraductal papillary mucinous neoplasm of the pancreas. .  Pancreas42 ( 7 ) 1120 - 1128   2013年10月

  • Kitamoto S, Yokoyama S, Higashi M, Yamada N, Takao S, Yonezawa S. .  MUC1 enhances hypoxia-driven angiogenesis through the regulation of multiple proangiogenic factors. .  Oncogene32 ( 39 ) 4614 - 4621   2013年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平木翼、東美智代、北島信一、前田拓郎、米澤傑 .  小腸と胃に病変を形成したenteropathy-associated T-cell lymphomaの1例 .  診断病理30 ( 3 ) 253 - 257   2013年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Baba Yasutaka, Hayashi Sadao, Ikeda Shunichiro, Higashi Michiyo, Nakajo Masayuki .  Experimental renal and hepatic artery embolization with a newembolic agent, atelocollagen, in a porcine model .  Diagn Interv Radiol DOI 10.4261/1305-3825.DIR.6086-12.1   2012年12月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yukihiro Tamura, Michiyo Higashi, Sho Kitamoto, Seiya Yokoyama, Masahiko Osako, Michiko Horinouchi, Takeshi Shimizu, Mineo Tabata, Surinder K. Batra, Masamichi Goto, Suguru Yonezawa .  MUC4 and MUC1 Expression in Adenocarcinoma of theStomach Correlates with Vessel Invasion and LymphNode Metastasis: An Immunohistochemical Study ofEarly Gastric Cancer .  PLos ONE7 ( 11 )   2012年11月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yonezawa S, Kitajima S, Higashi M, Osako M, Horinouchi M, Yokoyama S, Kitamoto S, Yamada N, Tamura Y, Shimizu T, Tabata M, Goto M .  A novel anti-MUC1 antibody against the MUC1 cytoplasmic tail domain: use in sensitive identification of poorly differentiated cells in adenocarcinoma of the stomach. .  Gastric cancer : official journal of the International Gastric Cancer Association and the Japanese Gastric Cancer Association15 ( 4 ) 370 - 381   2012年10月

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  • Seiya Yokoyama, Sho Kitamoto, Norishige Yamada, Izumi Houjou, Tamotsu Sugai, Shin-ichi Nakamura, Yoshifumi Arisaka, Kyoichi Takaori, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa .  The application of methylation specific electrophoresis (MSE) to DNA methylation analysis of the 5 ' CpG island of mucin in cancer cells .  BMC CANCER12   67   2012年2月

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    出版者・発行元:BIOMED CENTRAL LTD  

    Background: Methylation of CpG sites in genomic DNA plays an important role in gene regulation and especially in gene silencing. We have reported mechanisms of epigenetic regulation for expression of mucins, which are markers of malignancy potential and early detection of human neoplasms. Epigenetic changes in promoter regions appear to be the first step in expression of mucins. Thus, detection of promoter methylation status is important for early diagnosis of cancer, monitoring of tumor behavior, and evaluating the response of tumors to targeted therapy. However, conventional analytical methods for DNA methylation require a large amount of DNA and have low sensitivity.
    Methods: Here, we report a modified version of the bisulfite-DGGE (denaturing gradient gel electrophoresis) using a nested PCR approach. We designated this method as methylation specific electrophoresis (MSE). The MSE method is comprised of the following steps: (a) bisulfite treatment of genomic DNA, (b) amplification of the target DNA by a nested PCR approach and (c) applying to DGGE. To examine whether the MSE method is able to analyze DNA methylation of mucin genes in various samples, we apply it to DNA obtained from state cell lines, ethanol-fixed colonic crypts and human pancreatic juices.
    Result: The MSE method greatly decreases the amount of input DNA. The lower detection limit for distinguishing different methylation status is &lt; 0.1% and the detectable minimum amount of DNA is 20 pg, which can be obtained from only a few cells. We also show that MSE can be used for analysis of challenging samples such as human isolated colonic crypts or human pancreatic juices, from which only a small amount of DNA can be extracted.
    Conclusions: The MSE method can provide a qualitative information of methylated sequence profile. The MSE method allows sensitive and specific analysis of the DNA methylation pattern of almost any block of multiple CpG sites. The MSE method can be applied to analysis of DNA methylation status in many different clinical samples, and this may facilitate identification of new risk markers.

    DOI: 10.1186/1471-2407-12-67

    Web of Science

    PubMed

  • Seiya Yokoyama, Sho Kitamoto, Norishige Yamada, Izumi Houjou, Tamotsu Sugai, Shin-Ichi Nakamura, Yoshifumi Arisaka, Kyoichi Takaori, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa .  The application of Methylation specific electrophoresis (MSE) to DNA methylation analysis of the 5' CpG island of mucin in cancer cells. .  BMC Cancer   2012年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Michiyo Higashi, Norishige Yamada, Seiya Yokoyama, Sho Kitamoto, Kazuhiro Tabata, Chihaya Koriyama, Surinder K. Batra, and Suguru Yonezawa .  Pathobiological Implications of Expression of MUC16/CA125 in Intrahepatic Cholangiocarcinoma-Mass Forming type .  Pathobiology   2012年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kitamoto S, Yokoyama S, Higashi M, Yamada N, Matsubara S, Takao S, Batra SK, Yonezawa S .  Expression of MUC17 is regulated by HIF1α-mediated hypoxic responses and requires a methylation-free hypoxia responsible element in pancreatic cancer. .  PloS one7 ( 9 ) e44108   2012年

  • Higashi M, Yamada N, Yokoyama S, Kitamoto S, Tabata K, Koriyama C, Batra SK, Yonezawa S .  Pathobiological implications of MUC16/CA125 expression in intrahepatic cholangiocarcinoma-mass forming type. .  Pathobiology : journal of immunopathology, molecular and cellular biology79 ( 2 ) 101 - 106   2012年

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  • Tamura Y, Higashi M, Kitamoto S, Yokoyama S, Osako M, Horinouchi M, Shimizu T, Tabata M, Batra SK, Goto M, Yonezawa S .  MUC4 and MUC1 expression in adenocarcinoma of the stomach correlates with vessel invasion and lymph node metastasis: an immunohistochemical study of early gastric cancer. .  PloS one7 ( 11 ) e49251   2012年

  • Yonezawa S, Higashi M, Yamada N, Yokoyama S, Kitamoto S, Kitajima S, Goto M .  Mucins in human neoplasms: clinical pathology, gene expression and diagnostic application. .  Pathology international61 ( 12 ) 697 - 716   2011年12月

  • Yamada N, Kitamoto S, Yokoyama S, Hamada T, Goto M, Tsutsumida H, Higashi M, Yonezawa S .  Epigenetic regulation of mucin genes in human cancers. .  Clinical epigenetics2 ( 2 ) 85 - 96   2011年8月

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  • Kitamoto S, Yamada N, Yokoyama S, Houjou I, Higashi M, Goto M, et al. .  DNA methylation and histone H3-K9 modifications contribute to MUC17 expression. .  Glycobiology21 ( 2 ) 247 - 256   2011年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kitamoto S, Yamada N, Yokoyama S, Houjou I, Higashi M, Goto M, Batra SK, Yonezawa S .  DNA methylation and histone H3-K9 modifications contribute to MUC17 expression. .  Glycobiology21 ( 2 ) 247 - 256   2011年2月

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  • Tsuji T, Togami S, Nomoto M, Higashi M, Fukukura Y, Kamio M, et al. .  Uterine cervical carcinomas associated with lobular endocervical glandular hyperplasia. .  Histopathology59 ( 1 ) 55 - 62   2011年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yamada N, Nishida Y, Yokoyama S, Tsutsumida H, Houjou I, Kitamoto S, Goto M, Higashi M, Yonezawa S .  Expression of MUC5AC, an early marker of pancreatobiliary cancer, is regulated by DNA methylation in the distal promoter region in cancer cells. .  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences17 ( 6 ) 844 - 854   2010年11月

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  • Sho Kitamoto, Norishige Yamada, Seiya Yokoyama, Izumi Houjou, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa .  Promoter hypomethylation contributes to the expression of MUC3A in cancer cells .  BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS397 ( 2 ) 333 - 339   2010年6月

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    出版者・発行元:ACADEMIC PRESS INC ELSEVIER SCIENCE  

    MUC3A is a membrane-bound glycoprotein that is aberrantly expressed in carcinomas and is a risk factor for a poor prognosis. However, the exact mechanism of MUC3A expression has yet to be clarified. Here, we provide the first evidence that MUC3A gene expression is controlled by the CpG methylation status of the proximal promoter region. We show that the DNA methylation pattern is intimately correlated with MUC3A expression in breast, lung, pancreas and colon cancer cell lines. The DNA methylation status of 30 CpG sites from -660 to +273 was mapped using MassARRAY analysis. MUC3A-negative cancer cell lines and those with low MUC3A expression (e.g., MCF-7) were highly methylated in the proximal promoter region, corresponding to 9 CpG sites (-345 to -75 bp), whereas MUC3A-positive cell lines (e.g., LS174T) had low methylation levels. Moreover, 5-aza-2'-deoxycytidine and trichostatin A treatment of MUC3A-negative cells or those with low MUC3A expression caused elevation of MUC3A mRNA. Our results suggest that DNA hypomethylation in the 5'-flanking region of the MUC3A gene plays an important role in MUC3A expression in carcinomas of various organs. An understanding of epigenetic changes in MUC3A may contribute to the diagnosis of carcinogenic risk and to prediction of outcome in patients with cancer. (C) 2010 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.bbrc.2010.05.124

    Web of Science

    PubMed

  • Baba M, Castillo A, Koriyama C, Yanagi M, Matsumoto H, Natsugoe S, et al. .  Human papillomavirus is frequently detected in gefitinib-responsive lung adenocarcinomas. .  Oncol Rep.23 ( 4 ) 1085 - 1092   2010年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Michihiro Baba, Andres Castillo, Chihaya Koriyama, Masakazu Yanagi, Hidehiko Matsumoto, Shoji Natsugoe, Karem Y. Shuyama, Noureen Khan, Michiyo Higashi, Tetsuhiko Itoh, Yoshito Eizuru, Takashi Aikou, Suminori Akiba .  Human papillomavirus is frequently detected in gefitinib-responsive lung adenocarcinomas .  ONCOLOGY REPORTS23 ( 4 ) 1085 - 1092   2010年4月

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    出版者・発行元:SPANDIDOS PUBL LTD  

    A number of studies have reported the presence of human papillomavirus (HPV) in lung carcinoma. Interestingly, its detection rate appears to differ histologically and geographically. The present study examined 30 adenocarcinomas and 27 squamous cell carcinomas of the lung in a southern area of Japan, and detected high-risk HPV genome in 9 (30%) adenocarcinomas and 2 (7%) squamous cell carcinomas, using PCR with SPF10 primers and INNO-LiPA HPV genotyping assay. The difference of HPV detection rates in adenocarcinomas and squamous Cell carcinomas was statistically significant (P=0.044, Fisher&apos;s exact test). HPV-16 was the most prevalent HPV genotype. and was detected in 27% (8/30) of adenocarcinomas and in 7% (2/27) of squamous cell carcinomas. High-risk-HPV positive carcinomas had decreased proportions of pRb (P=0.107) and significantly increased proportions of p16(INK4a) expressing cells (P=0.031) when Compared to HPV-negative lung carcinomas. All HPV-16-positive cases were considered to have an integrated form of HPV-16 but its viral load was low (geometric mean = 0.02 copy per cell). In 20 additional adenocarcinomas treated with gefitinib, a tyrosine kinase inhibitor specific for epidermal growth factor receptor, the presence of HPV was examined. Note that East Asian ethnicity is a predictive factor of gefitinib response. High-risk HPV genome was found in 75% (6/8) of adenocarcinomas with complete or partial response to gefitinib but Was not found in the remaining 12, which did not respond to gefitinib. In Conclusion, the present study suggests that high-risk HPV may be more strongly related to adenocarcinomas, particularly gefitinib-responsive adenocarcinomas, when compared to squamous cell carcinomas. However, its low viral load makes it difficult to determine the etiological significance of these findings.

    DOI: 10.3892/or_00000736

    Web of Science

  • Higashi M., Goto M., Saitou M., Shimizu T., Rousseau K., Batra S. K., Yonezawa S. .  Immunohistochemical study of mucin expression in periampullary adenomyoma .  J Hepatobiliary Pancreat Sci17 ( 3 ) 275 - 283   2010年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yonezawa S, Higashi M, Yamada N, Yokoyama S, Goto M .  Significance of mucin expression in pancreatobiliary neoplasms. .  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences17 ( 2 ) 108 - 124   2010年3月

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  • Yonezawa S, Yamada N, Yokoyama S, Kitamoto S, Higashi M, Goto M .  MUC2 (mucin 2, oligomeric mucus/gel-forming) .  Atlas of Genetics and Cytogenetics in Oncology and Haematology14 ( 9 ) 827 - 833   2009年

  • Kijima Y, Yoshinaka H, Higashi M, Yokouchi M, Komiya S, Hisaoka M, Aikou, T.. .  Metastatic breast tumor arising from synovial sarcoma: report of a case. .  Surg Today37 ( 3 ) 230 - 233   2007年3月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山田宗茂,浜田倫史,後藤正道,堤田英明,東美智代,野元三治,米澤傑 .  MUC2 expression is regulated by histone H3 modification and DNA methylation in pancreatic cancer .  International Journal of Cancer119 ( 8 ) 1850 - 1857   2006年10月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 玉田修吾,柴原弘明,東美智代,後藤正道(GotoMasamichi),バトラ,今井浩三,米澤傑 .  MUC4 is a Novel Prognostic Factor of Extrahepatic Bile Duct Carcinoma .  Clinical Cancer Reserch※ ( ※ ) 4257 - 4264   2006年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 永田耕治,堀之内道子,斉藤幸,東美智代,野元三治(NomotoMitsuharu),後藤正道(GotoMasamichi),米澤傑 .  Mucins expression profile in pancreatic cancer and the precursor lesions .  Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery※ ( ※ ) ※ - ※   2006年1月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 浜田倫史,後藤正道,堤田英明,野元三治,東美智代,菅井有,中村眞一,米澤傑 .  Mapping of the methylation pattern of the MUC2 promoter in pancreatic cancer cell lines, using bisulfite genomic sequencing .  Cancer Letters227 ( 2 ) 175 - 184   2005年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 米澤傑,永田耕治,濱田倫史,野元三治(NomotoMitsuharu),東美智代 .  ムチンに関する最近の考え方-膵腫瘍に関連して-今日用いられるムチンの分析・染色法 .  胆と膵26 ( ※ ) 441 - 449   2005年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 有村健,牧野正興,山角麻美,米倉隆治,速見浩士,東美智代,中條政敬(NakajoMasayuki) .  多分割照射が奏功した局所進行膀胱癌の1例. .  癌の臨床.51 ( 12 ) 939 - 941   2005年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 有村健,牧野正興,山角麻美,中條政敬(NakajoMasayuki),東美智代 .  急速に形成され自然消滅した多発性大陰影を認めた塵肺の1例. .  臨床放射線.50 ( 12 ) 1682 - 1686   2005年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 米澤傑,野元三治(NomotoMitsuharu),東美智代 .  病理診断における分子生物学第2部診断への応用と展望A.腫瘍8.膵癌 .  病理と臨床臨時増刊号22 ( ※ ) 147 - 155   2004年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 柴原弘明,玉田修吾,東美智代,後藤正道(GotoMasamichi),バトラ,ホリングスワース,今井浩三,米澤傑 .  MUC4 is a novel prognostic factor of intrahepatic cholangiocarcinoma-mass forming type. .  Hepatology39 ( ※ ) 220 - 229   2004年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 米澤傑,東美智代,柴原弘明,二村雄次,玉田修吾,後藤正道(GotoMasamichi) .  粘液産生胆管腫瘍の病理 .  肝胆膵49 ( ※ ) 581 - 587   2004年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Masaaki Kubo, Sonshin Takao, Hiroyuki Shinchi, Keiichirou Uchikura, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa, Takashi Aikou .  Spindle cell carcinoma of the pancreas .  Journal of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery7 ( 2 ) 236 - 241   2000年

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    出版者・発行元:Springer Japan  

    We experienced a rare case of spindle cell carcinoma of the pancreas. The patient was a 74-year-old man who complained of abdominal pain and loss of weight. Ultrasonographic scans revealed a hypoechoic solid mass in the head of the pancreas, 4 cm in diameter, with a high echoic spot suggestive of central necrosis or hemorrhage. The mass was hypodense on enhanced computed tomographic scans and hypovascular on angiograms. At laparotomy, the tumor had invaded to the mesocolon, but dissemination and distant metastasis were not found. We therefore performed pylorus-preserving pancreatoduodenectomy and ascending colectomy. The patient was discharged on postoperative day 26 after an uneventful recovery. Two months later, he was readmitted because of ascites, with positivity of spindle cells shown on cytology
    he died on day 92 after surgery. In the resected specimen, the tumor had a mostly sarcomatous component, consisting of spindle-shaped cells, and a small glandular component. Immunohistochemically, both components were positive for cytokeratin and epithelial membrane antigen, but negative for vimentin and desmin. The tumor was diagnosed as a spindle cell carcinoma of the pancreas. Perinural invasion, lymphatic permeation, and blood vessel invasion were found, but lymph node metastasis was not found. Although a curative operation was performed, the outcome in this patient was very poor.

    DOI: 10.1007/s005340050183

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書籍等出版物

  • 専門医のための消化器病学第2版: 膵腫瘍におけるムチンコア蛋白(MUC)の分子病理

    米澤傑、東美智代( 担当: 共著)

    医学書院  2013年8月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

MISC

  • 【IPMN大全】IPMNの歴史的変遷 IPMNにおけるMUC発現とその評価の歴史

    東 美智代, 横山 勢也, 米澤 傑, 谷本 昭英

    胆と膵   41 ( 臨増特大 )   1159 - 1162   2020年11月

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    出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の大きな特徴は「粘液の産生」である。ムチンは「粘液」の主成分であり、細胞の保護を行い恒常性維持に大きな役目を果たしている。ムチンの骨格であるコア蛋白が「MUC」という総称でよばれており、クローニングされた順に番号が付いている。IPMNは亜型によってMUCの発現形式が異なっていることは現在ではよく知られている。しかし、IPMNが認識されはじめた当初はMUC2(+)の症例がほとんどであった。症例数の蓄積とともにMUC2(-)の症例が認識され、臨床病理学的特徴も大きく異なることがわかり、2004年頃に亜型として確立された。MUC発現は亜型のみでなく予後などの悪性度とも関連しており、早期診断などへの臨床応用も期待される。(著者抄録)

  • 【IPMN大全】診断 EUS 結節の評価、壁肥厚の意義、併存膵癌の診断

    岩屋 博道, 樋之口 真, 田ノ上 史郎, 橋元 慎一, 川平 真知子, 有馬 志穂, 藤野 悠介, 児島 一成, 小牧 祐雅, 佐々木 文郷, 上村 修司, 東 美智代, 大塚 隆生, 井戸 章雄

    胆と膵   41 ( 臨増特大 )   1267 - 1274   2020年11月

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    出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    2017年に改訂されたIPMN/MCN国際診療ガイドラインの診療方針選択アルゴリズムにおいて、壁在結節、隔壁肥厚、主膵管径、嚢胞径は重要な悪性化予測因子として位置付けられている。それらを画像で評価するうえで、EUSの果たす役割は大きく、全観察期間において必須のmodalityとなりつつある。壁在結節≧5mmと壁肥厚の所見はIPMNの切除適応を判断する際に幅広く活用されているが、現状においても術後病理結果がlow grade dysplasiaであった症例が少なからず存在するため、悪性化の鑑別についてはさらなる工夫が必要である。近年、IPMN併存膵癌が注目されているが、現行ガイドラインにおける嚢胞サイズに応じた経過観察法はIPMN自体の悪性化に主眼が置かれており、そのため、IPMN併存膵癌を含めたスクリーニング法の構築が今後の課題である。(著者抄録)

  • ムチン遺伝子のメチル化情報を用いた機械学習による膵癌摘出術後の予後評価(Prediction of prognosis with PDAC by Machine learning models using mucin genes methylation status)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   108 ( 1 )   321 - 322   2019年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • PDAC摘出術後におけるムチン遺伝子のメチル化解析を用いた予後予測法の構築(Construction of prognosis prediction for pancreatic ductal adenocarcinomas by methylation analysis of mucins promoters)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本癌学会総会記事   77回   552 - 552   2018年9月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • 【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】 膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑

    肝・胆・膵   76 ( 5 )   945 - 950   2018年5月

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    出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑

    肝胆膵   76 ( 5 )   945 - 950   2018年5月

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    出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • 【肝胆膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ】膵疾患のエピジェネティクス 膵癌におけるメチル化によるムチン発現調節

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英, 米澤 傑

    肝・胆・膵   76 ( 5 )   945 - 950   2018年5月

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    出版者・発行元:(株)アークメディア  

  • MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   314 - 315   2018年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC)

    横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   107 ( 1 )   314 - 315   2018年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 【副腎の画像診断・IVR:診断に必要な基礎から臨床まで】副腎の病理

    東 美智代

    臨床画像   34 ( 3 )   280 - 288   2018年3月

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    出版者・発行元:(株)メジカルビュー社  

    副腎疾患は、ほかの内分泌腫瘍と同様に診断が非常に難しいとされている。本稿では、比較的よく遭遇する疾患を中心に肉眼像、組織像を提示し、鑑別ポイントを挙げたい。(著者抄録)

  • 限局的に著しい核多形性を伴う上皮構成成分を有する肺芽細胞腫の珍しい形態(Unusual morphology of a pulmonary blastoma having an epithelial component with focally significant nuclear pleomorphism)

    Hiraki Tsubasa, Hatanaka Kazuhito, Sueyoshi Kazunobu, Goto Yuko, Kitazono Ikumi, Kirishima Mari, Yamada Sohsuke, Higashi Michiyo, Tanimoto Akihide

    Pathology International   67 ( 7 )   370 - 372   2017年7月

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    出版者・発行元:John Wiley & Sons Australia, Ltd  

  • Unusual morphology of a pulmonary blastoma having an epithelial component with focally significant nuclear pleomorphism

    Hiraki T.

    Pathology International   67 ( 7 )   370 - 372   2017年7月

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    出版者・発行元:Pathology International  

    DOI: 10.1111/pin.12541

    Scopus

    PubMed

  • 粘膜類表皮癌においてMUC4とMUC6の発現低下から生存期間の短縮が予想される(MUC4 and MUC6 negative expression predicts a shortened survival in mucoepidermoid carcinoma)

    本庄 希江, 山口 壮亮, 平木 翼, 東 美智代, 吉村 卓也, 中村 典史, 野元 三治, 野口 紘嗣, 米澤 傑, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   106 ( 1 )   300 - 300   2017年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 膵漿液性腫瘍におけるムチン発現とDNAメチル化の解析(Analysis of Mucin expression and DNA methylation in serous adenoma of the pancreas)

    東 美智代, 横山 勢也, 平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   105 ( 1 )   347 - 347   2016年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 胆嚢癌におけるムチン発現の検討と予後との関連(Analysis of the relation between mucin expression and prognosis of gallbladder carcinoma)

    平木 翼, 北薗 育美, 後藤 優子, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 横山 勢也, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英

    日本病理学会会誌   105 ( 1 )   447 - 447   2016年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • ブルーリ潰瘍(日本で増加中の難治性皮膚抗酸菌感染症)の病理学的特徴

    後藤 正道, 寺崎 健治朗, 圓 純一郎, 東 美智代, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   104 ( 1 )   371 - 371   2015年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 新規DNAメチル化解析法の開発と応用 査読

    横山勢也、北本祥、山田宗茂、東美智代、米澤傑

    化学工業・化学工業社   66 ( 1 )   28 - 33   2015年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • Application of a novel DNA methylation analysis method (MSE) for mucin expression in pancreatic juices for diagnosis of pancreatic neoplasms

    Suguru Yonezawa, Seiya Yokoyama, Michiyo Higashi

    CANCER RESEARCH   74 ( 19 )   2014年10月

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    出版者・発行元:AMER ASSOC CANCER RESEARCH  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2014-1897

    Web of Science

  • エピジェネティクスによるムチン発現制御 査読

    米澤傑、横山勢也、山田宗茂、北本祥、東美智代

    THE LUNG perspectives・メディカルレビュー社   22 ( 2 )   185 - 189   2014年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 胃癌por2の検出に有用な新しいモノクローナル抗体MUC1-014E(第3報) スキルス胃癌の壁深達度診断への応用

    米澤 傑, 北島 信一, 東 美智代, 堀之内 道子, 横山 勢也, 木村 伯子, 工藤 和洋, 下山 則彦, 清水 健, 後藤 正道

    日本病理学会会誌   103 ( 1 )   216 - 216   2014年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 【粘液産生性胆道系腫瘍の再出発-エビデンスとしての画像と病理】 胆道系腫瘍における粘液産生の組織学的側面

    東美智代、柴原弘明、後藤優子、平木翼、横山勢也、米澤傑

    胆と膵   34 ( 5 )   353 - 358   2013年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • Mucin expression in pancreatic ductal adenocarcinoma: Immunohistochemical examination in EUS-FNAB specimens

    M. Higashi, Y. Goto, S. Yonezawa

    VIRCHOWS ARCHIV   463 ( 2 )   291 - 291   2013年8月

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    出版者・発行元:SPRINGER  

    Web of Science

  • 【胆膵病理II:胆膵共通のトピックス】 胆膵共通疾患とトピックス 膵胆道腫瘍におけるMUC発現

    米澤, 傑東, 美智代横山, 勢也後藤, 優子北島, 信一

    病理と臨床   31 ( 4 )   399 - 408   2013年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 浸潤性膵管癌におけるEUS-FNABでのムチン発現

    東 美智代, 横山 勢也, 後藤 優子, 平木 翼, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   320 - 320   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 右室亜有茎性血管腫の一例

    後藤 優子, 東 美智代, 松本 和久, 平木 翼, 堀之内 道子, 久 容輔, 北島 信一, 井本 浩, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   102 ( 1 )   403 - 403   2013年4月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • 胃癌細胞(por2、sig)の検出に有用な新しいモノクローナル抗体「MUC1-014E」(第2報) 生検標本への応用

    米澤 傑, 北島 信一, 東 美智代, 堀之内 道子, 横山 勢也, 北本 祥, 田村 幸夫, 清水 健, 後藤 正道

    日本病理学会会誌   101 ( 1 )   262 - 262   2012年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • A Case of Pancreatic Serous Cystadenoma With Extension into the Main Pancreatic Duct

    Takafumi Yamamoto, Sousi Ooyama, Hiroshi Kaieda, Keisuke Kawaida, Teruo Komokata, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa

    PANCREAS   40 ( 5 )   801 - 801   2011年7月

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    出版者・発行元:LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS  

    Web of Science

  • Expression of MUC17, a marker of pancreatic cancer, is under the control of epigenetic modifications

    Sho Kitamoto, Norishige Yamada, Seiya Yokoyama, Izumi Houjou, Michiyo Higashi, Masamichi Goto, Surinder K. Batra, Suguru Yonezawa

    CANCER RESEARCH   71   2011年4月

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    出版者・発行元:AMER ASSOC CANCER RESEARCH  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2011-82

    Web of Science

  • 見逃しやすい胃癌細胞(por2あるいはsig)を鮮明に検出できる新しいモノクローナル抗体「MUC1-O14E」

    米澤 傑, 北島 信一, 堀之内 道子, 清水 健, 田村 幸大, 後藤 正道, 横山 勢也, 東 美智代

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   304 - 304   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • MUC17遺伝子のエピジェネティクス制御機構の解明

    北本 祥, 山田 宗茂, 横山 勢也, 北条 いづみ, 東 美智代, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   100 ( 1 )   456 - 456   2011年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • Epigenetic regulation of mucin genes in human cancers

    Norishige Yamada, Sho Kitamoto, Seiya Yokoyama, Tomofumi Hamada, Masamichi Goto, Hideaki Tsutsumida, Michiyo Higashi, Suguru Yonezawa

    CLINICAL EPIGENETICS   2   85 - 96   2011年

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    出版者・発行元:BIOMED CENTRAL LTD  

    Mucins are high molecular weight glycoproteins that play important roles in diagnostic and prognostic prediction and in carcinogenesis and tumor invasion. Regulation of expression of mucin genes has been studied extensively, and signaling pathways, transcriptional regulators, and epigenetic modification in promoter regions have been described. Detection of the epigenetic status of cancer-related mucin genes is important for early diagnosis of cancer and for monitoring of tumor behavior and response to targeted therapy. Effects of micro-RNAs on mucin gene expression have also started to emerge. In this review, we discuss the current views on epigenetic mechanisms of regulation of mucin genes (MUC1, MUC2, MUC3A, MUC4, MUC5AC, MUC5B, MUC6, MUC16, and MUC17) and the possible clinical applications of this epigenetic information.

    DOI: 10.1007/s13148-011-0037-3

    Web of Science

  • エピジェネティックによるMUC17遺伝子発現機構の解析(Expression of MUC17, a marker of pancreatic cancer, is under the control of epigenetic modifications)

    北本 祥, 山田 宗茂, 横山 勢也, 東 美智代, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   69回   339 - 339   2010年8月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • 悪性転化を来たしたpilocytic astrocytomaの2症例

    米澤 大, 平野 宏文, 有田 和徳, 二之宮 謙次郎, 東 美智代, 北島 信一, 後藤 正道

    Brain Tumor Pathology   27 ( Suppl. )   128 - 128   2010年5月

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    出版者・発行元:日本脳腫瘍病理学会  

  • 胃癌の各組織型におけるムチン発現の比較 MUC4を中心として

    田村 幸大, 後藤 正道, 堀之内 道子, 大迫 政彦, 田畑 峯雄, 高城 千彰, 清水 健, 東 美智代, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   99 ( 1 )   251 - 251   2010年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • Significance of mucin expression in pancreatobiliary neoplasms. 査読

    Yonezawa S, Higashi M, Yamada N, Yokoyama S, Goto M.

    J Hepatobiliary Pancreat Sci.   17 ( 2 )   108 - 24   2010年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • Expression of mucin antigens (MUC1 and MUC16) as a prognostic factor for mucinous adenocarcinoma of the uterine cervix

    Togami S, Nomoto M, Higashi M, Goto M, Yonezawa S, Tsuji T, Batra SK, Douchi T

    J Obstet Gynaecol Res   36 ( 3 )   588 - 597   2010年

  • Immunohistochemical study of mucin expression in periampullary adenomyoma

    Higashi M, Goto M, Saitou M, Shimizu T, Rousseau K, Batra SK, Yonezawa S

    J Hepatobiliary Pancreat Sci   17 ( 3 )   275   2010年

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  • 膵がんの治療成績向上を目指して 基礎から臨床へ 膵がんに対する病理診断の動向と展望(Pancreatic cancer: strategies from the perspective of basic and clinical researchers Recent progress and perspective in pathological diagnosis for pancreatic cancer)

    米澤 傑, 東 美智代, 山田 宗茂, 後藤 正道

    日本癌学会総会記事   68回   91 - 91   2009年8月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • ヒト癌細胞株におけるMUC16遺伝子のエピジェネティクス解析(Epigenetic analysis of MUC16 in cancer cells)

    横山 勢也, 山田 宗茂, 北条 いづみ, 西田 ゆかり, 東 美智代, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   68回   175 - 175   2009年8月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • MUC5AC遺伝子はプロモーター上流におけるDNAメチル化により制御されている(CpG methylation in the distal region of MUC5AC promoter contribute to the regulation of MUC5AC)

    山田 宗茂, 横山 勢也, 西田 ゆかり, 北条 いづみ, 堤田 英明, 後藤 正道, 東 美智代, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   68回   175 - 175   2009年8月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • 形態診断に役立つ組織化学・分子生物学 上皮性腫瘍の粘液細胞形質診断 免疫染色 ムチン発現の遺伝子機構の解明と,胃と大腸の腫瘍における胃型ムチン(MUC5AC,MUC6)と腸型ムチン(MUC2)の発現について

    米澤 傑, 東 美智代, 山田 宗茂, 堀之内 道子, 野元 三治, 後藤 正道

    胃と腸   44 ( 5 )   916 - 922   2009年4月

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    出版者・発行元:(株)医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1403101672

  • 形態診断に役立つ組織化学・分子生物学 上皮性腫瘍の粘液細胞形質診断 免疫染色(1) ムチンの概説と,消化器腫瘍の新しい予後因子としてのMUC1,MUC2,MUC4の発現とその意義について

    米澤 傑, 東 美智代, 山田 宗茂, 堀之内 道子, 野元 三治, 後藤 正道

    胃と腸   44 ( 3 )   417 - 424   2009年3月

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    出版者・発行元:(株)医学書院  

    DOI: 10.11477/mf.1403101611

  • 【IPMNにおける「国際診療ガイドライン」の検証】 IPMNにおけるムチン発現と悪性度 ムチン発現を加味したIPMNの亜分類と国際診療ガイドラインとの関連性

    米澤 傑, 東 美智代, 山田 宗茂, 堀之内 道子, 野元 三治, 後藤 正道

    胆と膵   30 ( 3 )   221 - 231   2009年3月

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    出版者・発行元:医学図書出版(株)  

    第11回国際膵臓学会(2004年)でのコンセンサスミーティングにおいて、IPMNがムチン発現様式を加味して、以下の4つの組織亜型に分類された。Gastric type:明るい好酸性の胞体を有する胃腺窩上皮に似た円柱状細胞が乳頭状構造をつくり、ムチン発現様式はMUC1-・MUC2-・MUC5AC+である。Intestinal type:好塩基性で暗調の胞体を有する円柱状細胞が大腸絨毛腺腫に類似した増殖を呈しMUC1-・MUC2+・MUC5AC+である。Pancreatobiliary type:立方状細胞が複雑な樹枝状乳頭構造を形成し胆管系の乳頭性腫瘍に似ておりMUC1+/-・MUC2-・MUC5AC+である。Oncocytic type:好酸性の豊富な胞体を持つ細胞が内腔形成を伴う幅広く分枝した乳頭構造を形成しMUC1+(focal)・MUC2-・MUC5AC+である。本邦においてはPancreatobiliary typeとOncocytic typeは稀である。IPMNの「主膵管型」の多くがIPMN-intestinal typeであり、「分枝膵管型」の多くはIPMN-gastric typeである。intestinal typeはgastric typeに較べて有意に癌の発生率が高く予後不良である。ムチン発現様式を加味したIPMNの組織亜型分類は、「IPMN/MCN国際診療ガイドライン(2006年)」に記載されている「患者の余命がある程度長く手術リスクが低い場合には、主膵管型と混合型のIPMNの全例を切除の適応とすることを、われわれが推奨する現段階の指針としたい。一方、分枝膵管型は、嚢胞に由来すると考えられる症状の有無、壁在結節の有無、嚢胞径、主膵管径を参考に切除か経過観察かを選択する」という治療方針にも密接に関連する。(著者抄録)

  • 粘液形質から考える膵・胆道粘液産生性腫瘍

    東美智代, 柴原弘明, 後藤正道, 梛野正人, 米澤傑

    病理と臨床   27 ( 6 )   531 - 538   2009年

  • ムチンからみた腫瘍進展プロセス

    米澤傑, 柴原弘明, 東美智代, 梛野正人, 後藤正道

    肝胆膵   58 ( 6 )   755 - 767   2009年

  • Promoter CpG methylation in cancer cells contributes to regulation of MUC4

    Yamada N, Nishida Y, Tsutsumida H, Goto M, Higashi M, Nomoto M, Yonezawa S

    Br J Cancer   100 ( 2 )   344 - 51   2009年

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  • Periampullary adenomyoma: an immunohistochemical study of mucin expression

    M. Higashi, Y. Nishida, S. Yonezawa

    HISTOPATHOLOGY   53   137 - 137   2008年10月

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    出版者・発行元:WILEY-BLACKWELL PUBLISHING, INC  

    Web of Science

  • 肝内胆管癌におけるMUC16(CA125)の発現検討(The expression of MUC16(CA125) in intrahepatic bile duct tumors)

    東 美智代, 西田 ゆかり, 山田 宗茂, 齋藤 幸, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   67回   212 - 212   2008年9月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • 癌細胞株においてCpGメチル化がMUC4遺伝子の発現を制御する(Promoter CpG methylation contributes to MUC4 gene regulation in cancer cell lines)

    西田 ゆかり, 山田 宗茂, 堤田 英明, 後藤 正道, 東 美智代, 野元 三治, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   67回   174 - 174   2008年9月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • CLINICOPATHOLOGICAL FEATURES AND PROGNOSTIC FACTORS OF EPSTEIN-BARR VIRUS-ASSOCIATED GASTRIC CARCINOMA

    Chihaya Koriyama, Suminori Akiba, Michiyo Higashi, Francia Campos, Kazunobu Sueyoshi, Suguru Yonezawa, Yoshito Eizuru

    ANTICANCER RESEARCH   28 ( 5C )   3357 - 3357   2008年9月

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    出版者・発行元:INT INST ANTICANCER RESEARCH  

    Web of Science

  • Mycolactone is responsible for the painlessness of Mycobacterium ulcerans infection (Buruli ulcer) in a murine study

    Junichiro En, Masamichi Goto, Kazue Nakanaga, Michiyo Higashi, Norihisa Ishii, Hajime Saito, Suguru Yonezawa, Hirofumi Hamada, Pamela L. C. Small

    INFECTION AND IMMUNITY   76 ( 5 )   2002 - 2007   2008年5月

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    出版者・発行元:AMER SOC MICROBIOLOGY  

    Buruli ulcer is a chronic skin disease caused by Mycobacterium ulcerans, which produces a toxic lipid mycolactone. Despite the extensive necrosis and tissue damage, the lesions are painless. This absence of pain prevents patients from seeking early treatment and, as a result, many patients experience severe sequelae, including limb amputation. We have reported that mice inoculated with M. ulcerans show loss of pain sensation and nerve degeneration. However, the molecules responsible for the nerve damage have not been identified. In order to clarify whether mycolactone alone can induce nerve damage, mycolactone A/B was injected to footpads of BALB/c mice. A total of 100 mu g of mycolactone induced footpad swelling, redness, and erosion. The von Frey sensory test showed hyperesthesia on day 7, recovery on day 21, and hypoesthesia on day 28. Histologically, the footpads showed epidermal erosion, moderate stromal edema, and moderate neutrophilic infiltration up to day 14, which gradually resolved. Nerve bundles showed intraneural hemorrhage, neutrophilic infiltration, and loss of Schwann cell nuclei on days 7 and 14. Ultra structurally, vacuolar change of myelin started on day 14 and gradually subsided by day 42, but the density of myelinated fibers remained low. This study demonstrated that initial hyperesthesia is followed by sensory recovery and final hypoesthesia. Our present study suggests that mycolactone directly damages nerves and is responsible for the absence of pain characteristic of Buruli ulcer. Furthermore, mice injected with 200 mu g of mycolactone showed pulmonary hemorrhage. This is the first study to demonstrate the systemic effects of mycolactone.

    DOI: 10.1128/IAI.01588-07

    Web of Science

    PubMed

  • 【膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の最新知見】 ムチン発現とその臨床的意義

    米澤 傑, 東 美智代, 野元 三治, 後藤 正道

    外科   70 ( 5 )   483 - 492   2008年5月

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    出版者・発行元:(株)南江堂  

    第11回国際膵臓学会(2004年)でのコンセンサスミーティングにおいて、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)がgastric type,intestinal type,pancreatobiliary type,oncocytic typeの4つの組織亜型に分類されたが、頻度が高いのはgastric typeとintestinal typeである。「IPMN/MCN国際診療ガイドライン(2006年)」に述べられているIPMNの「主膵管型」の多くがIPMN-intestinal type(大腸絨毛腺腫に類似した組織像を呈し、MUC1陰性・MUC2陽性)であり、「分枝膵管型」の多くはIPMN-gastric type(胃腺窩上皮に似た円柱状細胞の増殖像を呈し、MUC1陰性・MUC2陰性)である。ムチン発現様式を加味したIPMNの組織分類は、上記ガイドラインに記載されている「主膵管型は悪性化をきたすことが多いので手術的切除の適応となるが、分枝膵管型は嚢胞径や壁在結節の有無ならびに症状の有無で切除か経過観察かを選択する」という治療方針にも密接に関連する。(著者抄録)

  • ヒト腫瘍組織検体を用いたMUC1・MUC2ムチン遺伝子の発現解析

    西田 ゆかり, 山田 宗茂, 東 美智代, 野元 三治, 後藤 正道, 菅井 有, 焦 宇飛, 米澤 傑

    日本病理学会会誌   97 ( 1 )   312 - 312   2008年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本病理学会  

  • ヒト腫瘍におけるムチンの発現と腫瘍の悪性度

    米澤 傑, 東 美智代, 野元 三治, 後藤 正道

    日本分子腫瘍マーカー研究会誌   23   5 - 6   2008年3月

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    出版者・発行元:日本分子腫瘍マーカー研究会  

  • Expression profiles of MUC1, MUC2, and MUC4 mucins in human neoplasms and their relationship with biological behavior

    Yonezawa S, Goto M, Yamada N, Higashi M, Nomoto M

    Proteomics   8 ( 16 )   3329 - 41   2008年

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  • Precursor lesions of pancreatic cancer

    Yonezawa S, Higashi M, Yamada N, Goto M

    Gut and Liver   2 ( 3 )   137 - 154   2008年

  • MUC1 Expression is Regulated by DNA Methylation and Histone H3-K9 Modification in Human Cancer Cell Lines

    Yamada N, Nishida Y, Tsutsumida H, Hamada T, Goto M, Higashi M, Nomoto M, Yonezawa S

    Cancer Res   68 ( 8 )   2708 - 2716   2008年

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  • ムチンと糖鎖を巡る革新的な技術による腫瘍マーカー ヒト腫瘍におけるムチンの発現と腫瘍の悪性度

    米澤 傑, 東 美智代, 野元 三治, 後藤 正道

    日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録   27回   19 - 20   2007年9月

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    出版者・発行元:日本分子腫瘍マーカー研究会  

  • DNAメチル化は癌細胞におけるMUC1及びMUC4遺伝子の発現をコントロールする(DNA methylation may control the expression of MUC1 and MUC4 mucin genes in cancer cells)

    山田 宗茂, 堤田 英明, 濱田 倫史, 西田 ゆかり, 野元 三治, 東 美智代, 後藤 正道, 米澤 傑

    日本癌学会総会記事   66回   315 - 315   2007年8月

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    出版者・発行元:日本癌学会  

  • 粘液産生胆管腫瘍-その疾患概念は?】 粘液産生胆管腫瘍におけるムチン蛋白発現. : 消化器画像; p. 255-259. 2007.

    東美智代, 柴原弘明, 梛野正人, 二村雄次, 米澤傑

    消化器画像   255 - 259   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 腫瘤形成型肝内胆管癌におけるMUC4発現の検討

    岩下 龍史, 東 美智代, 菰方 輝夫, 中村 登, 後藤 正道, 坂田 隆造, 米澤 傑

    日本外科学会雑誌   108 ( 臨増2 )   614 - 614   2007年3月

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    出版者・発行元:(一社)日本外科学会  

  • Mucin expression profile in pancreatic cancer and the precursor lesions

    Kohji Nagata, Michiko Horinouchi, Miyuki Saitou, Michiyo Higashi, Mitsuharu Nomoto, Masamichi Goto, Suguru Yonezawa

    J Hepatobiliary Pancreat Surg   14 ( 3 )   243 - 254   2007年

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  • MUC2 expression is regulated by histone H3 modification and DNA methylation in pancreatic cancer

    Norishige Yamada, Tomofumi Hamada, Masamichi Goto, Hideaki Tsutsumida, Michiyo Higashi, Mitsuharu Nomoto, Suguru Yonezawa

    INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER   119 ( 8 )   1850 - 1857   2006年10月

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    出版者・発行元:WILEY-LISS  

    Mucins are highly glycosylated proteins that play important roles in carcinogenesis. In pancreatic neoplasia, MUC2 mucin has been demonstrated as a tumor suppressor and we have reported that MUC2 is a favorable prognostic factor. Regulation of MUC2 gene expression is known to be controlled by DNA methylation, but the role of histone modification for MUC2 gene expression has yet to be clarified. Herein, we provide the first report that the histone H3 modification of the MUC2 promoter region regulates MUC2 gene expression. To investigate the histone modification and DNA methylation of the promoter region of the MUC2 gene, we treated 2 human pancreatic cancer cell lines, PANC1 (MUC2-negative) and BxPC3 (MUC2-positive) with the DNA methyltransferase inhibitor 5-azacytidine (5-aza), the histone deacetylase inhibitor trichostatin A (TSA), and a combination of these agents. The DNA methylation level of PANC1 cells was decreased by all 3 treatments, whereas histone H3-K4/K9 methylation and H3-K9/K27 acetylation in PANC1 cells was changed to the level in BxPC3 cells by treatment with TSA alone and with the 5-aza/TSA combination. The expression level of MUC2 mRNA in PANC1 cells exhibited a definite increase when treated with TSA and 5-aza/TSA, whereas 5-aza alone induced only a slight increase. Our results suggest that histone H3 modification in the 5' flanking region play an important role in MUC2 gene expression, possibly affecting DNA methylation. An understanding of these intimately correlated epigenetic changes may be of importance for predicting the outcome of patients with pancreatic neoplasms. (c) 2006 Wiley-Liss, Inc.

    DOI: 10.1002/ijc.22047

    Web of Science

  • MUC4 is a novel prognostic factor of extrahepatic bile duct carcinoma

    Shugo Tamada, Hiroaki Shibahara, Michiyo Higashi, Masamichi Goto, Surinder K. Batra, Kohzoh Imai, Suguru Yonezawa

    CLINICAL CANCER RESEARCH   12 ( 14 )   4257 - 4264   2006年7月

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    出版者・発行元:AMER ASSOC CANCER RESEARCH  

    Purpose: Many of the patients with extrahepatic bile duct carcinoma (EHBDC) show a poor outcome. We have reported that MUC4 is a novel prognostic factor of pancreatic adenocarcinoma and intrahepatic cholangiocarcinoma. The aim of this study is to evaluate the prognostic significance of MUC4 expression in EHBDC.
    Experimental Design: We examined the expression profile of MUC4 in EHBDC tissues from 70 patients using immunohistochemistry. MUC4 is a membrane mucin like MUC1. In addition MUC4 is an intramembrane ligand for receptor tyrosine kinase ErbB2 and is related with regulation of p27. We compared the MUC4 expression with MUC1, ErbB2, or p27 expression in EHBDC.
    Results: MUC4 was expressed in 36 of the 70 patients with EHBDC. There was no significant correlation between the MUC4 expression and MUC1, ErbB2, or p27 expression. The survival of 19 patients with high MUC4 expression (&gt;= 20% of carcinoma cells stained) was significantly worse than that of the 51 patients with low MUC4 expression (under 20% of carcinoma cells stained; P = 0.0072). The univariate analysis showed that high MUC4 expression (P = 0.0072), high MUC1 expression (P = 0.0092), histologic grading (P = 0.0029), surgical margin involvement (P = 0.0137), and nodal metastasis (P = 0.0036) were statistically significant risk factors. The backward stepwise multivariate analysis showed that high MUC4 expression (P = 0.0195) and surgical margin involvement (P = 0.0358) were statistically significant independent risk factors.
    Conclusions: MUC4 expression in EHBDC is a new independent factor for poor prognosis and predicts the outcome of patients with EHBDC.

    DOI: 10.1158/1078-0432.CCR-05-2814

    Web of Science

  • 肝胆膵での粘液産生腫瘍と嚢胞性腫瘍】 胆管と膵管の特性,共通性 胆管,膵管の粘液特性と化生.

    東美智代, 後藤正道, 永田耕治, 野元三治, 米澤傑.

    肝・胆・膵   175 - 184   2006年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 膵管の粘液特性と化生

    東美智代, 後藤正道, 永田耕治, 野元三治, 米澤傑

    肝・胆・膵   52 ( 2 )   175 - 184   2006年

  • Mapping of the methylation pattern of the MUC2 promoter in pancreatic cancer cell lines, using bisulfite genomic sequencing

    T Hamada, M Goto, H Tsutsumida, M Nomoto, M Higashi, T Sugai, S Nakamura, S Yonezawa

    CANCER LETTERS   227 ( 2 )   175 - 184   2005年9月

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    出版者・発行元:ELSEVIER IRELAND LTD  

    Expression of the MUC2 gene is controlled by the methylation of CpG sites in the promoter region, but the detailed methylation status of this region has yet to be reported. We have mapped the complete methylation status of the MUC2 promoter from position -1989 to position +288 upstream, a region that contains 59 CpG sites, using bisulfite genomic sequencing in two pancreatic cancer cell lines (PANC1, BxPC3) and in isolated normal colon crypts as a control. The MUC2 promoter in PANC1, a cell line that does not express MUC2, was highly methylated (average 87%, complete methylation at 28 of the 59 CpG sites), while the promoter region in the MUC2-expressing BxPC3 cell line (average 43%, complete methylation at 2 of 59 CpG sites) and in MUC2-expressing normal colon crypts (average 33%, no CpG site was completely methylated) were only partially methylated (P&lt;0.0001). 5-Aza-2'-deoxycytidine treatment of PANC1 cells reduced the methylation level (average 36%) and induced MUC2 mRNA expression. However, mRNA expression of AP2, SP1 and CDX2 was not affected by this treatment. Our data provide the first detailed methylation map of the MUC2 promoter region for the first time, using the conversion-specific bisulfite genomic sequencing. Previously unproven methylation sites were detected, and some AP2 and SP1 binding sites showed different methylation levels among PANC1, BxPC3 and colonic crypt cells. Our mapping data provide an essential basis for further studies of methylation-regulated MUC2 inactivation. (C) 2005 Elsevier Ireland Ltd. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.canlet.2004.11.058

    Web of Science

  • Carcinosarcoma of the extrahepatic bile duct

    J Kadono, N Hamada, M Higashi, N Ishizaki, N Nakamura, R Sakata

    JOURNAL OF HEPATO-BILIARY-PANCREATIC SURGERY   12 ( 4 )   328 - 331   2005年

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    出版者・発行元:SPRINGER TOKYO  

    A rare case of a carcinosarcoma of the extrahepatic bile duct demonstrating interesting features is described. A 75-year-old woman with a history of choledocholithotomy presented with acute obstructive suppurative cholangitis. Ultrasonography and computed tomography showed a thickened choledochal wall, with calcification. Percutaneous transhepatic and endoscopic retrograde cholangiography revealed a round filling defect accompanied by an irregular obstruction in the common bile duct. Carcinosarcoma was diagnosed from a protruding lesion in the common bile duct obtained by intraoperative frozen sectioning, and pylorus-preserving pancreatoduodenectomy was performed. Histological examination by light microscopy showed a transition between the carcinomatous and sarcomatous components and positive immunoreactivity for epithelial markers in the sarcomatous component. The patient died of a local recurrence 2 years after the surgery. Polypoid growth and ossification in the tumor could be representative features of carcinosarcoma of the extrahepatic bile duct.

    DOI: 10.1007/s00534-005-0988-x

    Web of Science

    PubMed

  • Tumor-specific immunity in MUC1.Tg mice induced by immunization with peptide vaccines from the cytoplasmic tail of CD227 (MUC1)

    KG Kohlgraf, AJ Gawron, M Higashi, ML VanLith, XL Shen, TC Caffrey, JM Anderson, MA Hollingsworth

    CANCER IMMUNOLOGY IMMUNOTHERAPY   53 ( 12 )   1068 - 1084   2004年12月

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    出版者・発行元:SPRINGER  

    Purpose: CD227 (MUC1), a membrane-associated glycoprotein expressed by many types of ductal epithelia, including pancreas, breast, lung, and gastrointestinal tract, is overexpressed and aberrantly glycosylated by malignant cells. We sought to define epitopes on MUC1 recognized by the different cell-mediated immune responses by an in vivo assay. Epitopes identified by this assay were evaluated for efficacy to protect mice transgenic for human MUC1 (MUC1.Tg) against MUC1-expressing tumor growth. Methods: We investigated contributions of the tandem repeat (TR) and the cytoplasmic tail (CT) of MUC1 to the MUC1-specific immunological rejection of tumor cells. MUC1 cDNA constructs, in which the TR region was deleted or the CT was truncated, were transfected into two different murine tumor cell lines (B16 and Panc02), which were used to challenge mice and evaluate immunological rejection of the tumors. We used tumor rejection in vivo to define epitopes on the TR and CT of MUC1 recognized by T cell-mediated immune responses in a preclinical murine model. Results: Our findings demonstrated that the TR and a portion of the MUC1 CT contributed to CD4(+) T cell rejection of MUC1-expressing B16 tumor cells, but not rejection of MUC1-expressing Panc02 tumor cells. A separate epitope in the CT of MUC1 was necessary for CD8(+) T cell rejection of Panc02 tumor cells. Based on these studies, we sought to evaluate the efficacy of immunizing mice transgenic for (and immunologically tolerant to) human MUC1 with peptides derived from the amino acid sequence of the CT of MUC1. Results showed that survival can be significantly prolonged in vaccinated MUC1.Tg mice challenged with MUC1-expressing tumor cells, without induction of autoimmune responses. Conclusions: These studies demonstrated that MUC1 peptides may be utilized as an effective anticancer immunotherapeutic, and confirmed the importance of immunogenic epitopes outside of the TR.

    DOI: 10.1007/s00262-004-0557-1

    Web of Science

  • MUC4 is a novel prognostic factor of intrahepatic cholangiocarcinoma-mass forming type

    H Shibahara, S Tamada, M Higashi, M Goto, SK Batra, MA Hollingsworth, K Imai, S Yonezawa

    HEPATOLOGY   39 ( 1 )   220 - 229   2004年1月

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    出版者・発行元:JOHN WILEY & SONS INC  

    Complete surgical resection of the tumor is the sole approach to improve the cure rate of patients with intrahepatic cholangiocarcinoma-mass forming type (ICC-MF). Although patients are treated by curative resection, many of them show poor outcome. Mucin (MUC)4 expression has been implicated as a marker for diagnosis and progression of pancreatic adenocarcinomas, but there is no study of the relationship between MUC4 expression and patient's prognosis in ICC-MF. In the present study, we examined the expression profile of MUC4 in ICC-MF tissue from 27 patients using immunohistochemistry. MUC4 was expressed in the carcinoma tissues of 10 (37%) of the 27 ICC-MF tumors, whereas it was not expressed in normal liver tissue. Because MUC4 is an intramembrane ligand for receptor tyrosine kinase ErbB2 and is related with regulation of p27, we also compared the MUC4 expression with ErbB2 and p27 expressions in ICC-MFs. The patients with MUC4 and ErbB2 double positive expression showed a short survival period compared to non-expressing patients. MUC4 and p27 showed no relationship. The univariate analysis showed that tumor size, intrahepatic metastasis, lymph node metastasis, MUC4 expression, and MUC1 expression were statistically significant risk factors affecting the outcome of the patients with ICC-MF. The multivariate analysis demonstrated that MUC4 expression, as well as surgical margin, were statistically significant independent risk factors. In conclusion, the results suggest that expression of MUC4 in ICC-MF is a new independent factor for poor prognosis and is a useful marker to predict the outcome of the patients with ICC-MF.

    DOI: 10.1002/hep.20031

    Web of Science

  • 粘液産生胆管腫瘍の病理

    肝胆膵   49:581-587   2004年

  • Contribution of the MUC1 tandem repeat and cytoplasmic tail to invasive and metastatic properties of a pancreatic cancer cell line

    KG Kohlgraf, AJ Gawron, M Higashi, JL Meza, MD Burdick, S Kitajima, DL Kelly, TC Caffrey, MA Hollingsworth

    CANCER RESEARCH   63 ( 16 )   5011 - 5020   2003年8月

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    出版者・発行元:AMER ASSOC CANCER RESEARCH  

    MUC1 is a polymorphic, highly glycosylated, type I transmembrane protein expressed by ductal epithelial cells of many organs including pancreas, breast, gastrointestinal tract, and airway. MUC1 is overexpressed and differentially glycosylated by adenocarcinomas that arise in these organs, and is believed to contribute to invasive and metastatic potential by contributing to cell surface adhesion properties [via the tandem repeat (TR) domain] and through morphogenetic signal transduction [via the cytoplasmic tail (CT)]. The large extracellular TR of MUC1 consists of a heavily glycosylated, 20 amino acid sequence that shows allelic variation with respect to number of repeats. This portion of MUC1 may directly mediate adhesive or antiadhesive interactions with other surface molecules on adjacent cells and through these interactions initiate signal transduction pathways that are transmitted through the CT. We investigated the contribution of the TR domain and the CT of MUC1 to the in vivo invasive and metastatic potential, and the gene expression profile of the human pancreatic tumor cell line S2-013. Results showed that S2-013 cells overexpressing full-length MUC1 displayed a less invasive and metastatic phenotype compared with control-transfected cells and cells expressing MUC1 lacking the TR domain or CT. Clonal populations were analyzed by cDNA array gene expression analysis, which showed differences in the gene expression profiles between the different cell lines. Among the genes differentially expressed were several that encode proteins believed to play a role in invasion and metastasis.

    Web of Science

  • Altered Gal-Nac-α-2, 6-sialylation compartments for mucin-associated sialyl-Tn antigen in colorectal adenoma and adenocarcioma

    J. Histochem. Cytochem.   49 ( 12 )   1581 - 1591   2001年12月

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講演・口頭発表等

  • 東美智代、後藤優子、米澤傑 .  浸潤性膵管癌におけるEUS-FNAでのムチン発現 .  第27回日本肝胆膵外科学会・学術集会  第27回日本肝胆膵外科学会・学術集会

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    開催年月日: 2015年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 東美智代 .  臓器別診断講習会 膵漿液性腫瘍の病理 .  第104回日本病理学会総会  第104回日本病理学会総会

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    開催年月日: 2015年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛知  

    国内学会

  • 西田ゆかり、竹下かおり、舞木公子、田中和彦、平木翼、東美智代、田崎貴嗣、義岡孝子、畑中一仁 .  分泌性髄膜腫の一例 .  日本臨床細胞学会  日本臨床細胞学会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:山口  

    国内学会

  • 東美智代、畑中一仁 、竹下かおり 、西田ゆかり、舞木公子、田中和彦、北島信一 .  EUS-FNA検体を用いたムチン染色有用性の検討 .  日本臨床細胞学会  日本臨床細胞学会

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    開催年月日: 2014年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川  

    国内学会

  • Michiyo Higashi, Yuko Goto, Suguru Yonezawa .  Mucin expression in pancreatic ductal adenocarcinoma: Immunohistochemical examination in EUS-FNAB specimens. .  25th European Congress of Pathology  25th European Congress of Pathology国際会議

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:英語  

    開催地:ポルトガル  

    国際学会

  • 東美智代、横山勢也、後藤優子、平木翼、後藤正道、米澤傑 .  浸潤性膵管癌におけるEUS-FNABでのムチン発現 .  第102回日本病理学会総会  第102回日本病理学会総会

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    開催年月日: 2013年6月

    記述言語:日本語  

    開催地:北海道  

    国内学会

  • 東美智代、田畑和宏、北薗育美、平木翼、米澤傑 .  膵内分泌腫瘍におけるMUC17発現の検討 .  第101回日本病理学会総会  第101回日本病理学会総会

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    開催年月日: 2012年4月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • Higashi, M. Yonsezawa, S. .  Immonohistochemical study of MUC17 expression in human pancreatic cancer .  Eurpean congress of pathology  Eurpean congress of pathology国際会議

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    開催年月日: 2011年8月

    記述言語:英語  

    開催地:フィンランド  

    国際学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  MUC1およびMUC4遺伝子のメチル化解析による膵癌摘出術後の予後評価(Aberrant methylation of MUC1 and MUC4 are potential risk marker for prognosis after surgery of PDAC) .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  LBC残余検体を用いた遺伝子パネル検査のための基礎研究 .  日本臨床細胞学会雑誌  2019年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  DNAメチル化解析結果を用いた計算機科学による膵癌予後予測(Predicted Prognosis of Pancreatic Cancer Patients by Machine Learning) .  日本癌学会総会記事  2019年9月  (一社)日本癌学会

  • 赤羽 俊章, 平木 翼, 比嘉 那優大, 東 美智代, 北薗 育美, 後藤 優子, 霧島 茉莉, 吉本 幸司, 西原 広史, 谷本 昭英 .  鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み 神経膠腫診断用遺伝子パネル検査の開発 .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 谷本 昭英, 赤羽 俊章, 西田 ゆかり, 横山 勢也, 平木 翼, 東 美智代, 鈴木 紳介, 上野 真一, 西原 広史 .  鹿児島大学がんゲノム医療への取り組み ヒトゲノム遺伝子解析センター(仮)の開設について .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 西田 ゆかり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 後藤 優子, 北薗 育美, 飛田 陽, 東 美智代 .  骨軟部腫瘍の穿刺吸引細胞診における組織診との比較検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2018年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 長野 広明, 神宮司 メグミ, 中條 正典, 中條 正豊, 吉浦 敬, 中條 政敬, 東 美智代, 永野 聡 .  骨シンチグラフィおよびFDG-PET/CTで高集積を認めた両脛骨の骨線維性異形成(Osteofibrous dysplasia)の1例 .  Japanese Journal of Radiology  2018年2月  (公社)日本医学放射線学会

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  ムチン遺伝子のメチル化情報を用いた機械学習による膵癌摘出術後の予後評価(Prediction of prognosis with PDAC by Machine learning models using mucin genes methylation status) .  日本病理学会会誌  2019年4月  (一社)日本病理学会

  • 後藤 優子, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 畑中 一仁, 山田 壮亮, 谷本 昭英 .  主に肺静脈に存在して心房まで到達する肺のグロームス腫瘍の一例(A case of pulmonary glomus tumor with a main seat in the pulmonary vein and reached the atrium) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 杉本 幸子, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺Cystic hypersecretory hyperplasia with atypiaの1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 赤羽 俊章, 山口 朋美, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 平木 翼, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  乳腺LBCの現状と展望 乳腺細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査の有用性と適正検体選択の重要性 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 竹下 かおり, 飛田 陽, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 西田 ゆかり, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代 .  乳腺のアポクリン分化上皮における、良悪性の鑑別に有用な細胞学的特徴の検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2018年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 児島 史一, 中川 広人, 堂園 美香, 徳永 紘康, 園田 健, 東 美智代, 吉本 幸司 .  他臓器に転移を認めない中枢原発の悪性黒色腫による髄膜癌腫症の1例 .  臨床神経学  2020年4月  (一社)日本神経学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 野元 三治, 谷本 昭英 .  切除心臓粘液腫におけるIgG4陽性形質細胞浸潤と臨床病理学的特徴との比較検討 .  日本病理学会会誌  2018年4月  (一社)日本病理学会

  • 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 飛田 陽, 東 美智代 .  前縦隔非定型的カルチノイドの1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 簗詰 伸太郎, 福田 美香, 戸上 真一, 神尾 真樹, 田中 和彦, 西田 ゆかり, 竹下 かおり, 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 北園 育美, 平木 翼, 東 美智代, 谷本 昭英, 小林 裕明 .  印環細胞癌と扁平上皮癌の衝突癌が疑われた子宮頸癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 平野 拓郎, 奥村 浩, 前田 哲, 島田 麻里緒, 今給黎 亮, 牧角 寛郎, 東 美智代, 夏越 祥次 .  卵巣静脈原発平滑筋肉腫の1例および過去報告16症例の文献的考察 .  日本消化器外科学会総会  2019年7月  (一社)日本消化器外科学会

  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 野口 紘嗣, 北薗 育美, 平木 翼, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明, 谷本 昭英 .  子宮留膿腫に合併した子宮体部原発扁平上皮癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2019年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 田中 和彦, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 飛田 陽, 東 美智代, 簗詰 伸太郎, 小林 裕明 .  子宮頸部腺様基底細胞癌(adenoid basal carcinoma)の1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 竹下 かおり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 西田 ゆかり, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 東 美智代, 佐藤 雅美, 谷本 昭英 .  気管支原発Adamantinoma-like Ewing sarcomaの細胞像 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年5月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 林 完勇, 瀬之口 輝寿, 馬場 康貴, 東 美智代, 吉浦 敬 .  液状止血剤puramatrixの血管塞栓剤としての基礎的検討 .  IVR: Interventional Radiology  2017年4月  (一社)日本インターベンショナルラジオロジー学会

  • 平木 翼, 田崎 貴嗣, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  生下時より存在する前胸部隆起性病変の1例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2017年6月  日本皮膚病理組織学会

  • 竹内 直矢, 有村 愛子, 児島 奈弥, 楠本 公士, 有村 洋, 出口 尚寿, 橋口 裕, 東 美智代, 中条 哲浩, 西尾 善彦 .  異所性副甲状腺機能亢進症と原発性アルドステロン症合併の1例 .  日本内分泌学会雑誌  2019年10月  (一社)日本内分泌学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 堀之内 道子, 東 美智代, 谷本 昭英 .  皮膚炎症性疾患のトピックス: 日常診断の際、知っておきたい最新の病態と治療 免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 本庄 希江, 山口 壮亮, 平木 翼, 東 美智代, 吉村 卓也, 中村 典史, 野元 三治, 野口 紘嗣, 米澤 傑, 谷本 昭英 .  粘膜類表皮癌においてMUC4とMUC6の発現低下から生存期間の短縮が予想される(MUC4 and MUC6 negative expression predicts a shortened survival in mucoepidermoid carcinoma) .  日本病理学会会誌  2017年3月  (一社)日本病理学会

  • 横山 勢也, 霧島 茉莉, 東 美智代, 谷本 昭英 .  胆管癌におけるDNAメチル化解析(DNA methylation analysis in bile duct) .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 東 美智代, 横山 勢也, 平木 翼, 北薗 育美, 霧島 茉莉, 田中 貴子, 濱田 一正, 堀之内 道子, 米澤 傑, 谷本 昭英 .  胆道・膵臓腫瘍の遺伝子異常と病理診断 胆道・膵腫瘍の早期診断とバイオマーカー .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 窪田 恵美, 宿里 亜李沙, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 平木 夕, 飛田 陽, 東 美智代 .  胸水中に出現した腺様嚢胞癌の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2018年4月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 西田 ゆかり, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 田中 和彦, 後藤 優子, 北薗 育美, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁 .  胸膜中皮腫が疑われ、頸部リンパ節転移が診断の契機となった1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年4月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 西田 ゆかり, 平木 翼, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 赤羽 俊章, 霧島 茉莉, 田崎 貴嗣, 北薗 育美, 東 美智代, 谷本 昭英 .  腫瘍穿刺細胞診にて癌の転移との鑑別に苦慮した血管肉腫の一例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2020年11月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 北薗 育美, 平木 翼, 山田 壮亮, 東 美智代, 畑中 一仁, 谷本 昭英 .  腸間膜Lipomaの1例 .  日本小児血液・がん学会雑誌  2017年4月  (一社)日本小児血液・がん学会

  • 谷川 雅彦, 内藤 嘉紀, 古賀 裕, 岩崎 健, 東 美智代, 山口 浩, 大池 信之, 秋葉 純, 小田 義直, 矢野 博久 .  膵HamartomaにおけるNAB2-STAT6融合遺伝子およびSTAT6発現に関する検討 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 熊谷 雄一, 福倉 良彦, 内匠 浩二, 袴田 裕人, 吉浦 敬, 東 美智代 .  膵破骨細胞様巨細胞型退形成癌の3例 .  Japanese Journal of Radiology  2018年2月  (公社)日本医学放射線学会

  • 平木 翼, 東 美智代, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 北薗 育美, 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 田中 和彦, 飛田 陽, 谷本 昭英 .  膵腫瘍性病変の膵穿刺細胞診と生検組織との比較検討 .  日本臨床細胞学会雑誌  2017年10月  (公社)日本臨床細胞学会

  • 福倉 良彦, 橋元 慎一, 東 美智代 .  自己免疫性膵炎におけるAPT CEST imagingの有用性 .  膵臓  2019年6月  (一社)日本膵臓学会

  • 恒吉 研吾, 岩屋 博道, 橋元 慎一, 田ノ上 史郎, 蔵原 弘, 又木 雄弘, 前村 公成, 東 美智代, 井戸 章雄 .  術前診断が困難であった巨大嚢胞変性を伴った膵NETの一例 .  膵臓  2019年6月  (一社)日本膵臓学会

  • 平木 翼, 霧島 茉莉, 後藤 優子, 飛田 陽, 東 美智代, 谷本 昭英 .  診断に苦慮したfibrohistiocytic tumorの1症例 .  日本皮膚病理組織学会抄録集  2018年4月  日本皮膚病理組織学会

  • 豊留 孝史郎, 田口 宏樹, 山内 拓真, 上木原 雄介, 坂江 貴弘, 上野 雄一, 岩屋 博道, 岩下 祐司, 田ノ上 史郎, 永田 祐貴, 橋元 慎一, 東 美智代, 嵜山 敏男, 井戸 章雄 .  重複胆嚢管様の胆道走行および胆管線維性ポリープを伴った、副交通胆管枝(Communicating accessory bile duct)の1例 .  日本消化器病学会九州支部例会プログラム・抄録集  2020年12月  日本消化器病学会-九州支部

  • 横山 勢也, 東 美智代, 谷本 昭英 .  PDAC摘出術後におけるムチン遺伝子のメチル化解析を用いた予後予測法の構築(Construction of prognosis prediction for pancreatic ductal adenocarcinomas by methylation analysis of mucins promoters) .  日本癌学会総会記事  2018年9月  (一社)日本癌学会

  • 渋谷 寛, 中野 靜男, 中条 哲浩, 田上 聖徳, 東 美智代 .  バセドウ病(濾胞性腫瘍)手術後、皮下転移・骨転移が契機に濾胞癌と診断された1例 .  日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌  2018年5月  日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会

  • 赤羽 俊章, 北薗 育美, 東 美智代, 平木 翼, 霧島 茉莉, 谷本 昭英 .  エンドサイト細胞診LBC検体を使用した遺伝子パネル検査によるEndometrioid Carcinoma mutation burden解析 .  日本病理学会会誌  2020年3月  (一社)日本病理学会

  • 宿里 亜李沙, 窪田 恵美, 竹下 かおり, 西田 ゆかり, 赤羽 俊彰, 霧島 茉莉, 北薗 育美, 簗詰 伸太郎, 平木 翼, 東 美智代 .  SMILEを伴った非角化型扁平上皮癌の1例 .  日本臨床細胞学会雑誌  2019年5月  (公社)日本臨床細胞学会

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 膵胆管系腫瘍の早期診断と治療効果予測システム確立

    2018年4月 - 2020年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    東美智代、横山勢也

  • 膵胆管系腫瘍にやおける早期診断システム確立及び治療に対する反応性予測に関する試み

    2015年4月 - 2018年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

  • ヒト癌の産生するムチンと癌の生物学的悪性度との関連性

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  • Relationship of biological behavior and mucin expression in human cancer

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