2021/06/25 更新

写真a

ミネ カズハル
峰 和治
MINE Kazuharu
所属
医歯学域歯学系 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 神経病学講座 助教
職名
助教

学位

  • 博士(歯学) ( 1999年7月   鹿児島大学 )

研究キーワード

  • 鼡径部の脈管

  • 比較解剖学

  • 皮筋

研究分野

  • ライフサイエンス / 解剖学  / 脈管、比較解剖学

  • ライフサイエンス / 自然人類学  / 古人骨

経歴

  • 鹿児島大学   大学院医歯学総合研究科   助教

    2007年4月 - 現在

  • 鹿児島大学   歯学部   助手

    1988年4月 - 2007年3月

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    国名:日本国

所属学協会

  • 日本解剖学会

    1984年11月 - 現在

  • 日本人類学会

    1985年1月 - 現在

  • American Association of Biological Anthropologists

    1999年12月 - 現在

  • 日本獣医学会

    2009年2月 - 現在

取得資格

  • 死体解剖資格(系統解剖)

  • 歯科医師

 

論文

  • 李 慧瑛, 下髙原 理恵, 峰 和治, 田松 裕一, 緒方 重光 .  医学系文献データベース情報を使ったテキストマイニングの将来展望 .  情報の科学と技術70 ( 10 ) 515 - 521   2020年

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    出版者・発行元:一般社団法人 情報科学技術協会  

    <p>近年,医学系分野でテキストマイニングへの関心が高まっている。この手法は看護学領域においては,臨床で起こる現象を掴むための定性的調査手法として,アンケート調査の自由記述やインタビュー調査の逐語録分析に用いられることが多い。また,文献データベースから得られる情報を基に,研究動向を概観する研究にも使用される。本稿では,研究対象として医中誌Web上で検索可能なテキストマイニングを活用した全論文を例に挙げて,研究動向をテキストマイニングの手法を使って分析した。この過程を通して,具体的にどのような新知見が得られるかについて考究し,これをベースとして医学系分野におけるテキストマイニング全般の将来展望について概括する。</p>

    DOI: 10.18919/jkg.70.10_515

  • Shimotakahara R, Lee H, Mine K, Ogata S, Tamatsu Y. .  Anatomy of the lingual nerve: Application to oral surgery. .  Clin Anat32 ( 5 ) 635 - 641   2019年7月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/ca.23361.

    PubMed

  • Mine Kazuharu, Shimotakahara Rie, Lee Hyeyong, Ogata Shigemitsu, Tamatsu Yuichi .  ラットの腹外側体幹から上腕に延びる皮筋の細い束(The fine slips of cutaneous muscle extending from the ventrolateral trunk to the brachium in the rat) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要29 ( 1 ) 97 - 101   2019年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    ラットの腋窩部周囲で、皮幹筋の外表から分岐する細い筋束を解剖学的に検討した。この筋束は腹外側体幹から上腕筋膜まで延びていた。筋束は雌マウスの胸部乳腺、雄マウスの脂肪組織を覆っていた。後胸筋神経からの神経供給が予想されたが、確認できなかった。このタイプの筋はげっ歯類に共通すると推定された。この筋束に関する解剖学的知識は、ラットを用いて皮膚実験を行う際の不都合を軽減するために役立つと考えられた。

  • Shimotakahara Rie, Lee Hyeyong, Ogata Shigemitsu, Mine Kazuharu, Tamatsu Yuichi .  国内および海外の食欲不振および嚥下障害に関する研究の変遷と傾向(Transition and trend of study on domestic and overseas anorexia and dysphagia) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要29 ( 1 ) 113 - 119   2019年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    嚥下障害に関する学術誌である「Dysphagia」で過去33年間に公表された原著論文1638報のタイトルから、テキストマイニング法を用いて年代別に単語頻度分析および特徴語分析を行った。1980〜1990年代には嚥下検査法および嚥下機能評価に関する研究が多く、2000年代以降は嚥下トレーニングの症例報告およびシステマティックレビューが増加した。世界的な人口の高齢化に伴い、脳血管障害患者および癌患者に関するテーマが研究者の関心を集めており、日本では多数の専門家が嚥下支援システムに関わっていることが特徴であると考えられた。

  • Lee Hyeyong, Shimotakahara Rie, Fukada Akimi, Shinbashi Sumiko, Mine Kazuharu, Ogata Shigemitsu .  医療に関連する意思決定支援のグローバルトレンド(Global trend of decision support over medical care) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要29 ( 1 ) 103 - 111   2019年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    「clinical decision support」と「nursing」をキーワードとして、PubMedから過去52年間の原著論文を検索し、4366報を対象にテキストマイニングを行った。意思決定支援に関する研究テーマは、1)意思決定システムの利用、2)疾患特異的ケア、3)看護師の役割、4)評価ツールの開発、5)エビデンスに基づく医療、の5つのカテゴリーに分類された。意思決定支援の前提として支援者と被支援者の信頼関係が必要であり、支援者の役割とは被支援者が独立して複数の選択肢から選ぶことができるようにすることであると考えられた。

  • Mine Kazuharu, Shimotakahara Rie, Lee Hyeyong, Nishimoto Daisaku, Ogata Shigemitsu .  ラット体幹皮下構造の背側頭側への供給動脈(Source artery of the dorso-cranial part of subcutaneous structures in the rat trunk) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要28 ( 1 ) 77 - 81   2018年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    哺乳動物の皮膚実験で誤った処置を回避するため、ラット体幹皮下構造の背側頭側への供給動脈を確認した。ラット皮下層への供給動脈は光学顕微鏡下で観察したところ、外側胸動脈(LT)は腋窩動脈から生じ、腹側枝、中間枝および背枝に分枝し、背側枝は背側頭側に供給されていることが確認された。また、胸背動脈(TD)は肩甲下動脈から生じ、背筋枝と浅枝に分枝し、背側頭側皮幹筋の小領域に供給されることが示された。本検討より、ラット体幹背側頭側領域への主な供給動脈はLT背枝であり、TD浅枝が小領域に供給することが明らかにされ、これら供給動脈に関する解剖学的所見により、創傷治癒や皮弁設計を目的とした動物皮膚実験の改善が期待された。

  • 下高原 理恵, 李 慧瑛, 峰 和治, 西本 大策, 緒方 重光, 上野 栄一 .  日本の公衆衛生研究の歴史的概観 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要28 ( 1 ) 9 - 19   2018年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

  • 下高原 理恵, 李 慧瑛, 西本 大策, 峰 和治, 緒方 重光 .  健康増進に関する調査研究の歴史的変遷 ヘルスプロモーションの可視化 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要27 ( 1 ) 7 - 17   2017年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

  • Miwa Y, Sunohara M, Arai H, Zaizen T, Mine K, Sato I. .  A morphological study of the multi-posterior superior alveolar canals of maxilla in the Japanese macaque by cone-beam computed tomography. .  Okajimas Folia Anat Jpn93 ( 1 ) 5 - 13   2016年5月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:オカジマ・フォリア・アナトミカ・ヤポニカ編集部  

    The posterior superior alveolar canal (PSAC) composed of several canals which contains vessels and nerve in molar region of the maxilla of Japanese macaque. The PSAC of maxilla run to the maxillary sinus. However, the PSAC and accessory canal (AC) of the maxilla in the Japanese macaque (JM) is unknown in morphological features in the maxilla. The purpose of this study was to describe the PSAC of the primates and to determine whether this structure could be used as a model for the human clinical condition. In this study, we showed the course of PSAC structure of the 23 JMs (male: n = 15; female: n = 8) using a cone-beam computed tomography apparatus. In the results, we classified a type to have one AC toward, a type to have two ACs toward, and three ACs in a type to have in PSAC. The main canal have some bony branch canals (BBCs) composed of 3 types (no BBC, one BBC, two BBCs). These canals and they run downward and supply to MS, these roots of maxillary molar region of the craniofacial skeleton in contrast to numerous small accessory canals with no nerve and vessels observed in the posterior regions in maxilla. These morphology features may give useful information about MS in dental treatment human model.

    DOI: 10.2535/ofaj.93.5

    PubMed

  • Miwa Yoko, Sunohara Masataka, Arai Hiroshi, Zaizen Tomonori, Mine Kazuharu, Sato Iwao .  コーンビームCTによるニホンザル上顎骨の多後上歯槽管の形態的研究(A morphological study of the multi-posterior superior alveolar canals of maxilla in the Japanese macaque by cone-beam computed tomography) .  Okajimas Folia Anatomica Japonica93 ( 1 ) 5 - 13   2016年5月

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    出版者・発行元:オカジマ・フォリア・アナトミカ・ヤポニカ編集部  

    ニホンザル(JM)での上顎洞と関連した後上歯槽管(PSAC)の経路解明のため、23頭の成体JM(オス15頭、メス8頭)を用いて、コーンビームCTによる頭蓋でのPSACと副根管(AC)の形態について観察を行った。上顎結節の側面画像で、多数の小副孔を認め、上顎体の内部へ小骨性管(AC)を形成し、この多PSACは上顎の上顎結節上でも観察された。また、多PSACは主PSACと無AC(1孔症例、63.2%)、1AC(2孔症例、34.2%)あるいは2AC(3孔症例、2.6%)から成り、他の小孔は上顎結節内部で明確に発達した管構造を認めなかった。さらに、PSACの骨性管構造は上顎後の顔面中央領域で無(55.3%)、1(36.8%)あるいは2(7.9%)骨枝管の3つの型の経路に分類され、PSACの入り口は翼突下顎骨に存在し、この管は後上歯槽動脈と後上歯槽神経を含み、小血管と神経を含む薄い骨性管を上顎洞の後あるいは中央および前側領域へと送り出し、PSACを介した神経と血管は小臼歯および大臼歯へ供給されていることが示された。

  • 李 慧瑛, 西本 大策, 緒方 重光, 峰 和治, 下高原 理恵 .  クリティカルシンキング力の変化 領域別実習の前後における比較 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要26 ( 1 ) 21 - 33   2016年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    「何を信じたり、何を行ったりすべきか決定することに焦点を当てた合理的で反省的な思考」であるクリティカルシンキング(CT)が、実習前後でどのように変化したのかを明らかにするために、批判的思考態度尺度とCT能力自己評価調査票を用いた質問紙調査を実施した。九州・沖縄管内の看護系大学3校に在籍する3年生275名を対象とした。実習前後双方の質問紙が回収できたのは33名(男性1名、女性32名)であった。批判的思考態度尺度では、「論理的思考への自覚」「探究心」「証拠の重視」の3項目で有意な上昇が見られた。CT能力自己評価尺度では26項目中19項目で有意な上昇が見られた。また、両尺度は相関関係を示しており、元々批判的思考態度が高い学生は、実習後にCT能力が向上する傾向が認められた。またサークル活動を行っている学生は、批判的思考態度尺度の「探究心」「客観性」、CT能力自己評価尺度の「コミュニケーション能力」「柔軟性」「協調性」の得点が高かった。

  • Mine Kazuharu, Shimotakahara Rie, Lee Hyeyong, Nishimoto Daisaku, Ogata Shigemitsu .  特に尾付着に関するラットにおける皮膚体幹筋の背側起始(Dorsal origin of the cutaneus trunci muscle in the rat, with special reference to the tail attachment) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要26 ( 1 ) 9 - 12   2016年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    皮膚体幹筋(cutaneus trunci muscle;CTM)の背側起始について、特に尾への付着様式を明らかにするため、8週齢のWistarラット5匹(雄4匹、雌1匹)を解剖し、CTMの配置を肉眼で観察した。その結果、CTMは腕腹筋(humeroabdominalis muscle;HAM)と腕背筋(humerodorsalis muscle;HDM)から形成されており、HDMの背側起始は肩甲部、中間部、尾部の3つの部位に分けられ、尾に付着している筋線維は尾部に由来していた。また、尾部の起始としては尾椎、尾筋膜、尾基部の椎間靱帯と同定され、尾筋膜と共にHDMの尾部は、Co3-Co4レベルで横突起と靱帯に付着していることが明らかにされた。

  • 西本 大策, 李 慧瑛, 緒方 重光, 下高原 理恵, 峰 和治, 新橋 澄子, 深田 あきみ .  テキストマイニングによる成長報告書の分析 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要26 ( 1 ) 41 - 49   2016年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    A看護専門学校3年次生84名とA看護学校実習担当教員13名を対象に、ポートフォリオを導入した実習で、学生の成長認識の変化と成長に関する学生と教員の認識の相違を明らかにするために、成長報告書の分析を行った。実習前半終了後の6月、実習後半終了後の11月に自由記述式の成長報告書を学生に配布し、記入してもらった。実習後半では、教員が認識する学生の成長を記入する報告書を配布し、記入してもらった。成長報告書に登場する回数が10語以上の頻出語を分析した結果、学生が認識する成長は「リフレクション」から「獲得した力」へと変化していた。実習前後の自己組織化マップでは、「課題発見力」「成長や成果の評価力」「課題解決力」「分析・対応力」の4群のカテゴリーが抽出された。対応分析を行ったところ、学生は知識や看護技術の向上を「自己の成長」と捉える傾向があり、教員は学生の3領域のバランスに配慮しながらも特に情意領域の「完成」を重視していることが示唆された。

  • Shimotakahara Rie, Mine Kazuharu, Ogata Shigemitsu .  K-point付近の領域を支配する感覚神経(The sensory nerves that innervate the area near the K-point) .  看護科学研究13 ( 2 ) 30 - 34   2015年7月

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    出版者・発行元:大分県立看護科学大学看護研究交流センター  

    開口反射を起こす誘発点(K-point)付近の領域を支配する感覚神経を明らかにした。K-pointは、臼後隆起の内側部で、口蓋舌弓と翼突下顎ヒダの中間点に位置している。この領域の感覚神経支配の形態学的検討のため、26体の死体頭部の脳神経を露出し、軟組織における分布を観察した。すべての例で舌神経の分枝が一緒に網の目上のネットワークを形成し、口蓋舌弓、臼後隆起および最後臼歯の舌側部の歯肉に近い粘膜に分布していた。K-point周辺の領域に分布している感覚神経は、舌神経口峡枝であることが示唆された。

  • Daitoku S, Yuasa T, Tsunenari H, Maenohara S, Mine K, Tamatsu Y, Shimada K, Koriyama C, Ohishi M, Horiuchi M. .  Angle between the common and internal carotid arteries detected by ultrasound is related to intima-media thickness among those with atherosclerotic disease. .  Environ Health Prev Med20 ( 3 ) 216 - 223   2015年5月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12199-015-0453-7.

    PubMed

  • Daitoku Satoshi, Yuasa Toshinori, Tsunenari Hiroshi, Maenohara Shigeho, Mine Kazuharu, Tamatsu Yuichi, Shimada Kazuyuki, Koriyama Chihaya, Ohishi Mitsuru, Horiuchi Masahisa .  超音波により検出された総頸動脈と内頸動脈との角度は動脈硬化性疾患保有者における内膜中膜複合体厚と関連する(Angle between the common and internal carotid arteries detected by ultrasound is related to intima-media thickness among those with atherosclerotic disease) .  Environmental Health and Preventive Medicine20 ( 3 ) 216 - 223   2015年5月

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    出版者・発行元:(一社)日本衛生学会  

    超音波で検出できる総頸動脈(CCA)と内頸動脈(ICA)との角度を角度αとし、頸動脈の動脈硬化の代理マーカーである内膜中膜複合体厚(IMT)と関連しているかどうか調べた。動脈硬化性疾患またはその危険因子を有し、2007年8月〜2009年4月の間に頸動脈超音波検査を受けた176名(男130名、女46名、平均61.8±10.3歳)を対象に、角度αとCCA-IMTまたはICA-IMTとの相関を調べたところ、角度αと年齢との相関は弱かったが、ICA-IMTとの相関は有意であった。相関はICA-IMT 0.5mm未満の被験者よりも、0.5mm以上の被験者の方が大きかった。多変量ロジスティック回帰分析では、角度αと血清低密度リポ蛋白質コレステロールがICA-IMTの独立説明変数であった。以上より、角度αは動脈硬化性疾患またはその危険因子を有する被験者のICA-IMTと関連していると考えた。

  • 李 慧瑛, 下高原 理恵, 峰 和治, 深田 あきみ, 新橋 澄子, 緒方 重光 .  主体的に学ぶ力を育成する実習方法の検討 経験型実習教育の現状と課題 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要25 ( 1 ) 47 - 58   2015年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    日本の看護教育において実践されている経験学習の一つである経験型実習教育について文献検索し、この教育実践方法の有用性や現状の問題点について検討した。医学中央雑誌Web版(医中誌)および国立情報学研究所学術情報ナビゲーター(CiNii)の文献検索システムに登録されている文献を対象とした。期間は各検索システムの登録開始年度から2014年11月10日迄に掲載されているものとした。キーワードは、「経験型」「実習/臨床実習」「看護」に設定した。医中誌では50文献が該当した。その内、総説、会議録、解説・雑誌記事を除いた21文献を抽出した。CiNiiで検索した結果、41文献が該当し、医中誌で検索された文献を除くと10文献が残った。31文献を精読し、最終的に対象文献は26件となった。対象文献を整理した結果、経験型実習教育は直接的経験を教材化するので、学生の思考を深め行動を探究的にする、教員の高い資質や指導スキル、時間をかけた関わりが必須になるなどの有用性や問題点があげられた。

  • 深田 あきみ, 新橋 澄子, 下高原 理恵, 峰 和治, 李 慧瑛, 緒方 重光 .  学生のリフレクションを促す経験型実習 主体的に学ぶ力を育成するための取り組み .  鹿児島大学医学部保健学科紀要25 ( 1 ) 11 - 18   2015年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    A看護学校3年次に在籍する学生を対象に経験型実習を試行し、有用性や問題点について検討した。調査の回答は93名(男子学生22名、女子学生71名)の学生から得ることができた。経験型実習は1人の患者を受け持つのではなく、複数の受け持ち患者を看護師と共に看る実習方法であった。「振り返り」「内省的実践」としてリフレクションシートを導入し、実習記録用紙類を減らし、リフレクションシートに自己の学びを自由に記載していく方式をとった。また、「何のために何をやり遂げたいのか」を明確化するために、願いと目標を書き込むビジョン・ゴールシートを導入した。経験型学習によって、看護師と共に行動し看護を実践する経験学習で、看護実践のリフレクションと看護行為の意味づけを行うことで対象の理解や看護過程の理解が可能なことが分かった。臨地実習に入る前にビジョン・ゴールを言語化・文章化することで、目的達成の動機付けとなり学習効果があがることが分かった。

  • Shimotakahara Rie, Mine Kazuharu, Ogata Shigemitsu .  The sensory nerves that innervate the area near the K-point .  看護科学研究13 ( 2 ) 30 - 34   2015年

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    出版者・発行元:大分県立看護科学大学看護研究交流センター  

    The purpose of this study clarified the sensory nerves that innervate the area near the trigger point of the jaw opening reflex. The trigger point is located at the midpoint between the palatoglossal arch and pterygomandibular fold and medial to the retromolar pad. For the morphological investigation of sensory innervation in this area, we exposed the cranial nerves in 52 halves of cadaver head and observed their distribution in soft tissue. In all the observed examples, the branches of the lingual nerve together formed mesh networks and distributed to the mucosa near the palatoglossal arch, retromolar pad, and the lingual gingiva of the last molar. It was suggested that the sensory nerves distributing to the area around the trigger point of jaw opening reflex were the branches of the lingual nerve, namely the branches to isthmus of fauces. We believe that the information herein may be of use to substantial nursing care and dysphagia rehabilitation.

    DOI: 10.20705/jjnhs.13.2_30

  • Mine Kazuharu, Shimotakahara Rie, Ogata Shigemitsu .  ジャコウネズミ、Suncus murinusの背側における皮下動脈配列(Subcutaneous arterial arrangement in the dorsum of the house musk shrew, Suncus murinus) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要24 ( 1 ) 53 - 56   2014年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    ジャコウネズミの成体12匹(雄10、雌2)を対象とした。その結果、軸性動脈管を皮下肉質両側の表面から脊柱にかけて認めた。これらの管はangiosomeを超えて縦方向に延びていた。背側軸性管は主に胸背動脈と深部回旋腸骨動脈から延びていた。動脈網を形成する軸性管由来の横枝が多数あり、背側全体を覆っていた。ジャコウネズミの背側における一般的皮下動脈配列はウサギと類似していた。この配列はジャコウネズミの高いskin mobilityに関係すると考えられた。

  • Shimotakahara Rie, Mine Kazuharu, Ogata Shigemitsu .  ヒト心臓の洞房結節における動脈分布の研究 冠動脈支配と洞房結節枝の起源との関係(A Study of the Arteries Distributed in the Sinuatrial Node of Human Heart: Relationship between the Coronary Arterial Dominance and the Origin of the Sinuatrial Nodal Branch) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要24 ( 1 ) 49 - 52   2014年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    剖検を行なったヒト成人100名の心臓を対象に冠動脈の洞房結節枝(SANB)の起源、ルート、分布を肉眼的に調査した。また冠動脈支配とSANBの起源である分岐数との関係を調べた。SANBは91名で1分岐、8名で2分岐、1名で3分岐であった。右冠動脈支配は57名に認められ、平衡冠動脈循環は28名、左冠動脈支配は15名に認められた。SANB起源は冠動脈支配とは独立していることが示された。

  • Shimotakahara Rie, Mine Kazuharu, Ogata Shigemitsu .  上大静脈の右心房との境界部に直接流れる異常な大心臓静脈(Anomalous great cardiac vein draining directly into the boundary between the superior vena cava and right atrium) .  鹿児島大学医学部保健学科紀要23 ( 1 ) 1 - 4   2013年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    大心臓静脈は通常前室間溝に沿って登り、冠状溝で左に曲がり、冠状静脈溝に至る。しかし、2010年の解剖実習で、大心臓静脈が上大静脈と右心房の境界部に直接流れる、稀な77歳女性の症例を経験した。大心臓静脈は心室間溝の遠位側1/3の心尖部から始まり、前室間溝に沿って登り、上大静脈の右心房との境目に直接流れていた。本症例では冠状静脈洞と左心房の斜静脈が存在しなかった。更に大心臓静脈と中心臓静脈との交通枝も存在しなかった。この所見から、大心臓静脈への流れと左心房斜静脈の欠損が関連していることが示唆された。大心臓静脈の流れと、大心臓静脈と中心臓静脈の間の交通枝により冠状静脈洞と連結していると推測された。

  • Zaizen Tomonori, Sato Iwao, Miwa Yoko, Sunohara Masataka, Yosue Takashi, Mine Kazuharu, Koseki Hirohisa, Shimada Kazuyuki .  コーンビームCTを用いて決定したMacaca fuscataとM.fuscata yakuiの上顎洞の形態と歯根の相違(Differences in the morphology of the maxillary sinus and roots of teeth between Macaca fuscata and Macaca fuscata yakui determined using cone beam computed tomography) .  Okajimas Folia Anatomica Japonica89 ( 4 ) 125 - 130   2013年2月

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    出版者・発行元:オカジマ・フォリア・アナトミカ・ヤポニカ編集部  

    異なったサイズの頭蓋を持った2種類のニホンザル亜種、M.fuscata(MFF)9頭(18試料)とM.fuscata yakui(MFV)10頭(20試料)を対象として、その頭蓋の差をコーンビームCTで検討した。三次元(3D)再構築画像の成績では、MFFとMFVとの間で頭蓋(MS)と鼻腔の差を殆ど認めず、3D MS画像に基づいてsinus floor(SF)を以下の3種類に分類した。1)円形様形態(A型、MFF=66.7%(12/18)、MFV=45%(9/20))、2)フラット様形態(B型、MFF=22.2%(4/18)、MFV=35%(7/20))、3)不規則形態(C型、MFF=11.1%(2/18)、MFV=20.0%(4/20))。SF形態はMFFの大部分がA型で、MFVの大部分がB型であり、皮質骨接触歯根の頻度は犬歯(26.7%)とMFVの鼻腔第二小臼歯(20%)が高く、MSの第三大臼歯(42.9%)がより高かった。以上より、MS底の特性はMMFとMFVとの間の上顎根端歯の差に関連すると思われた。

  • Zaizen T, Sato I, Miwa Y, Sunohara M, Yosue T, Mine K, Koseki H, Shimada K. .  Differences in the morphology of the maxillary sinus and roots of teeth between Macaca fuscata and Macaca fuscata yakui determined using cone beam computed tomography. .  Okajimas Folia Anat Jpn89 ( 4 ) 125 - 130   2013年査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:オカジマ・フォリア・アナトミカ・ヤポニカ編集部  

    The Japanese macaque is an endemic species consisting of two subspecies: <i>Macaca fuscata fuscata</i> (MFF) and <i>Macaca fuscata yakui</i> (MFY). The MFY is indigenous to Yakushima Island and represents a subspecies of MFF that lives from Honshu to Shikoku and Kyushu, Japan. However, the differences in the skulls of the MFY and MFF are unknown, despite these subspecies having different skull sizes. The maxillary sinus (MS) indicates that the features of the frontal view reflect the transversal growth of the maxilla of the skull. In this study, we show the MS structures of the MFF (n = 9, 18 sides) and MFY (n = 10, 20 sides) using a cone-beam computed tomography instrument. Base on three-dimensional (3D) reconstructed images the MS and nasal cavity were found to present almost to no significant differences between MFF and MFY. However, we designated three classifications of the sinus floor based on the 3D MS images of these Japanese macaques: a round-like shape (type a, MFF = 66.7% (12/18), MFY = 45% (9/20)), a flat-like shape (type b, MFF = 22.2% (4/18), MFY = 35% (7/20)), and an irregular shape (type c, MFF = 11.1% (2/18), MFY = 20.0% (4/20)). The sinus floor shapes of the MFF were mostly type a, while those of the MFY were mostly type b. The prevalence of a root contacting the cortical bone is higher in the canine (26.7%, (8/30)) and second premolar (20%, (6/30) of the MFY at the nasal cavity, moreover, this value is higher in the third molar (42.9%, (9/21)) of the MS in the MFY. These results suggest that the features of the floor of the MS are related to the differences in maxillary root apices teeth between MMF and MMF.

    DOI: 10.2535/ofaj.89.125

    PubMed

  • 今村 利香, 峰 和治 .  医療従事者のストレスとDV被害者支援に関する研究 .  日本看護学会論文集: 看護教育 ( 41 ) 334 - 337   2011年2月

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    出版者・発行元:日本看護学会  

    A県内の100床以上の公立病院2施設に勤務する看護師とMSW計25名を対象に、下光らの『職業性ストレス簡易調査票』による調査と、DV被害者支援に関する質問紙調査を行った。職業性ストレス調査の結果、看護師・MSWとも心理的仕事の負担が大きく、業務に追われており、上司や同僚との関係は必ずしも良好ではなく、職場内支援度は低いことがわかった。DV被害者支援に関する調査の結果、被害者に遭遇した経験を有していたのは9名(36%)で、このうち被害者に対して直接的な対応を実施したのは6名(67%)、このうち「対応に困った」と考えていたのは3名(50%)であった。DV被害者との遭遇が職業性ストレスの一因になっているという仮説のもと、[遭遇経験の有無]と[現在の仕事のストレス状況]との関連性についてカイ2乗検定を行ったところ、有意な相関は認められなかった。

  • 今村 利香, 峰 和治 .  Domestic Violence(DV)問題への対処行動と医療・福祉支援 2被害者の事例分析 .  鹿児島大学医学部保健学科紀要20   1 - 7   2010年3月

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    出版者・発行元:鹿児島大学医学部保健学科  

    DV被害者のエンパワーメントを図る支援システムの構築に向けた基礎資料を得る目的で、母子生活支援施設に入居している元DV被害者2名に半構造化面接を行い、被害者自身がとった対処行動や医療的・福祉的支援について調査した。その結果、2名とも加害者のもとを離れるために自ら行動を起こしており、子どもの存在がDVの長期化や避難行動に大きく影響していた。また、2事例とも医療機関はDV問題への対処機能を果たしておらず、公的機関の対応には不統一がみられた。被害者の自立を支援するうえで医療・福祉機関の役割は重要であり、地域や施設による対応の差をなくすためには、適切な被害者支援を実施できる全国統一DV被害者支援システムを導入することや、医療・福祉機関の職員に向けたDV教育プログラムの開発などが必要ではないかと考えられた。

  • 今村 利香, 峰 和治 .  看護職員を対象としたDV被害者支援研修システムに関する研究 半構造化面接調査の分析結果より .  日本看護学会論文集: 看護教育 ( 40 ) 134 - 136   2010年2月

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    出版者・発行元:日本看護学会  

    ドメスティックバイオレンス(DV)被害者との遭遇経験を持つ看護職員4名を対象に半構造化面接を行い、質的・帰納的に分析した。被害者支援については、全員が「被害者支援を医療者も実施するべきである」と回答した。外来スタッフと病棟スタッフ間の連携は取られていたが、他機関との連携は不十分であった。看護職が適切な被害者支援を実施できるように、問診表の改善や短時間で被害者を発見できるスクリーニング表、DV被害者支援マニュアル、関係機関連携マップなどを導入することが必要である。また、DV被害者支援についての看護職員への新たな教育研修システムの構築・導入が求められる。医療現場に必要なシステムとして、集合研修とeラーニングシステムを組み合わせたブレンディッド・ラーニングが期待される。

  • 今村 利香, 峰 和治, 高山 忠雄 .  医療機関におけるIT整備状況とeラーニングシステムを用いたDV研修に関する研究 全国の医療機関に勤務する看護部長を対象にした質問紙調査より .  日本看護学会論文集: 看護総合 ( 40 ) 318 - 320   2010年1月

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    出版者・発行元:日本看護学会  

    医療機関のIT環境の整備・利用状況とe-ラーニングシステム(ELシステム)による看護職のDV研修会参加状況を調査した。全国の100床以上の医療機関1000施設を無作為に選定し、各施設の看護部長に対して前記内容に関する43項目の調査票を郵送して回答を依頼したところ、全国の154施設から回答が寄せられ、有効回答は150施設(有効回答率15%)であった。これら150施設のうちIT環境が整備されているのは139施設(92.7%)で、そのうち131施設では全部または一部の部署がネットで接続され、ITが活用されていた。また、ELシステムは142施設(94.7%)で少なくともその意味が認知されていたが、実際に導入されているのは18施設(12%)のみであり、今後の導入予定も113施設(75.3%)が未定であった。一方、ELシステムによるDV研修会への参加希望は98施設(65.3%)であり、今後の導入が期待される。

  • Tohma A, Mine K, Tamatsu Y, Shimada K. .  Communication between the buccal nerve (V) and facial nerve (VII) in the human face. .  Ann Anat186 ( 2 ) 173 - 178   2004年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Mine K. .  Morphological study of deformed crania from the Yean-ri site, Korea. .  Kaibogaku Zasshi74 ( 2 ) 215 - 223   1999年4月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等

  • Mine Kazuharu, Yamanaka Atsushi .  ジャコウネズミ(Suncus murinus)における体幹皮筋の背側誘導層(Dorsal derivative layer of the subcutaneous trunk muscle in the house shrew, Suncus murinus) .  The Journal of Physiological Sciences  2015年3月  (一社)日本生理学会

  • 下高原 理恵, 峰 和治, 田松 裕一 .  頭頸部肉眼解剖の新展開 舌神経の解剖学的研究 .  Journal of Oral Biosciences Supplement  2020年9月  (一社)歯科基礎医学会

  • 下高原 理恵, 峰 和治, 田松 裕一 .  舌神経口峡枝の分布および舌下神経との交通枝 .  Journal of Oral Biosciences Supplement  2019年10月  (一社)歯科基礎医学会

  • 壇 順司, 高濱 照, 峰 和治, 田松 裕一 .  肩挙上時の外旋角について 三角筋停止腱と上腕骨の形態的特徴 .  日本肩関節学会抄録集  2018年9月  (一社)日本肩関節学会

  • 佐藤 巌, 財前 知典, 三輪 容子, 峰 和治, 春原 正隆, 島田 和幸 .  歯科用コーンビームCTによるニホンザル上顎洞形態についての考察 .  Journal of Oral Biosciences  2011年9月  (一社)歯科基礎医学会

  • 島田 和幸, 田松 裕一, 峰 和治, 下高原 理恵 .  歯学部における解剖実習のとりくみ(現在と未来) 基礎医学としての解剖学 学生自ら考え観察力を養うための教育 .  解剖学雑誌  2010年3月  (一社)日本解剖学会

  • 峰 和治 .  ニホンアナグマの左性腺静脈の排出位置 .  解剖学雑誌  2010年3月  (一社)日本解剖学会

  • 峰 和治 .  スンクスの深腸骨回旋動脈について .  日本獣医学会学術集会講演要旨集  2012年8月  (公社)日本獣医学会

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