2021/06/28 更新

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ウチヤマ マサキ
内山 正樹
UCHIYAMA Masaki
所属
農水産獣医学域水産学系 水産学部 附属練習船かごしま丸 教授
職名
教授

学位

  • 学士(水産) ( 1979年4月   鹿児島大学 )

研究キーワード

  • 海洋環境

  • 船舶運用

研究分野

  • その他 / その他  / 水産学

経歴

  • 鹿児島大学   農水産獣医学域水産学系 水産学部 附属練習船かごしま丸   教授

    2018年10月 - 現在

  • 鹿児島大学   農水産獣医学域水産学系 水産学部 附属練習船かごしま丸   准教授

    2011年4月 - 2018年9月

所属学協会

  • 日本航海学会

    2015年10月 - 現在

 

論文

  • 黒田真央,内田圭一 他 .  日本周辺沖合域における海底ごみの現状 .  2019年度日本水産工学会学術講演会論文集   85 - 88   2019年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 内山正樹,東 隆文,福田隆二 他 .  先島群島北方における日本・台湾漁船群の操業実態 .  鹿児島大学水産学部紀要68   31 - 34   2019年査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 黒田 真央, 内山 正樹, 東 隆文, 内田 圭一, 東海 正, 向井 徹, 今井 圭理, 森井 康宏, 八木 光晴, 清水健一 清水健一, 三橋 廷央 .  日本周辺沖合域における海底ごみの現状 .  日本水産工学会 学術講演会 学術講演論文集2019 ( 0 ) 85 - 88   2019年

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    出版者・発行元:日本水産工学会  

    DOI: 10.18903/pamjsfe.2019.0_85

  • 阿部 美穂子, 東 隆文, 中村 啓彦, 小針 統, 本間 大賀, 金山 健, 加留 福太郎, 吉江 直樹, 長谷川 大介, 仁科 文子, 内山 正樹 .  トカラ海峡上流域から下流域におけるプランクトン群集組成, 現存量および生産力の変化 .  沿岸海洋研究57 ( 1 ) 65 - 72   2019年

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    出版者・発行元:日本海洋学会 沿岸海洋研究会  

    黒潮に沿ったラグランジュ的な海洋観測と標本採取を行い,トカラ海峡を通過する黒潮の上流域と下流域のプランクトン群集組成,現存量,生産力を比較した.トカラ海峡より黒潮下流域では表層の水温や塩分が低くなり,亜表層の栄養塩濃度やクロロフィルa 濃度が増加した.動物プランクトン分類群組成には地点間差が見られず,いずれの地点でも微小動物プランクトンでは無殻繊毛虫,ネット動物プランクトンではカイアシ類が優占した.ネット動物プランクトン群集のタンパク質合成酵素活性はいずれの地点でも高く,中型~大型画分によってネット動物プランクトン生物量および生産速度がトカラ海峡より黒潮下流域で高くなる傾向が見られた.これらの結果は,トカラ海域下流域では亜表層の栄養塩供給や植物プランクトン増加だけでなく,ネット動物プランクトン生物量や生産速度の増加も起こることを示唆している.

    DOI: 10.32142/engankaiyo.2019.8.009

  • 山城 徹,山田 博資 他 .  海流発電に関連した非大蛇行期における潮岬沖の黒潮の現地観測 .  土木学会論文集B3(海洋開発)74 ( 2 ) 928 - 933   2018年査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山城 徹, 山田 博資, 広瀬 直毅, 長濱 匡, 中村 啓彦, 仁科 文子, 内山 正樹, 上宇都 瑞季 .  海流発電に関連した非大蛇行期における潮岬沖の黒潮の現地観測 .  土木学会論文集B3(海洋開発)74 ( 2 ) I_928 - I_933   2018年

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    出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    2016年4月20日~2017年4月20日に和歌山県潮岬沖で海流発電に関連した黒潮の定点観測を我が国で初めて実施し,非大蛇行期における黒潮流速の変動特性を調べている.観測点は黒潮の北端に位置し流速の鉛直シアが大きかったが,深さ約50mのところでは流速が50cm/sを超える黒潮の流れが観測期間のほとんどで出現し1年間を平均した流速が100cm/sに達することや流向が東~東南東向きでほぼ一定していることを明らかにしている.

    DOI: 10.2208/jscejoe.74.I_928

  • 山中有一,内山正樹,東隆文,三橋廷央 .  水産学の教育と研究に求められる練習船の現状と課題 .  水産工学54 ( 1 ) 31 - 34   2017年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本水産工学会  

  • 山中 有一, 内山 正樹, 東 隆文, 三橋 廷央 .  水産学の教育と研究に求められる練習船の現状と課題 .  日本水産工学会誌54 ( 1 ) 31 - 34   2017年

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    出版者・発行元:日本水産工学会  

    Training ships of Fisheries College were established to train ship's officers. These were based onthe law on University establishment standards. Recent marine science diversifies, and the purpose of atraining ship can't be called only the purpose which trains a sailor. For example, recent fishery isrequired not only to capture but also scientifically analyze and manage resources efficiently. Furthermore,the facilities which can deal with a marine environmental problem are necessary. The new practice shipneeds the latest research equipment and a structure that can use them effectively.  Kagoshima University training ship Kagoshima-Maru is based on the 'Basic Act on Ocean Policy'which came into effect in 2007 and was built by aggregating the requirements of the latest equipmentand hull structure. In this paper, the concept of Kagoshima-Maru construction and the problems whichbecame obvious later are described.

    DOI: 10.18903/fisheng.54.1_31

  • Fumihiro Makino, Ryuji Fukuda, Takahisa Mituhasi, Kanako Nasu, Takafumi Azuma, Masaki Uchiyama, Midori Matsuoka, Toru Kobari .  Annual activity report of oceanographic observations by the T/V Kagoshima-maru .  鹿児島大学水産学部紀要64   41 - 51   2015年12月招待

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 内山正樹 .  かごしま丸における発電機関使用台数と燃料消費量の検討 .  鹿児島大学水産学部紀要63   9 - 16   2014年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 福田隆二、内山正樹、日高正康、町口朋紀 .  鹿児島湾口山川港沖噴気孔密集海域における観測 .  鹿児島大学水産学部紀要62   21 - 29   2013年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 日髙正康、西隆一郎、内山正樹、福田隆二 .  有明海および島原湾の海底堆積物の鉛直変化 .  土木学会論文集 B3(海洋開発)69   898 - 903   2013年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 日髙正康、西隆一郎、前田広人、内山正樹、福田隆二 .  池田湖の底質環境の経年変化 .  土木学会論文集 B3(海洋開発)69   904 - 909   2013年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内山正樹、福田隆二、日髙正康 .  鹿児島湾口山川港沖における噴気孔の確認 .  鹿児島大学水産学部紀要61   1 - 8   2012年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中村啓彦、仁科文子、東政能、内山正樹、幅野明正、市川洋 .  沖縄トラフの海水循環の物理プロセス研究 .  月刊 海洋 ( 506 ) 642 - 647   2012年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 福田隆二、内山正樹、日髙正康、東政能 .  鹿児島湾口山川港沖における噴気孔の確認およびその探索手法 .  鹿児島大学水産学部紀要60   1 - 11   2011年12月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Masataka Higashi, Masaki Uchiyama, Akimasa Habno, Takafumi Azuma, Ryuji Fukuda, Youichi Arita, Fumihiro Makino .  The Oceanograpic Conditions along 134°E from 12°N to 30°N in September, 2003 and 2009 .  Memoris of Faculty of Fisheries Kagoshima University59   1 - 9   2010年1月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • S.Fuwa,K.Ebata,T.Kumazawa,M.Hirayama,R.Fukuda,M.Uchiyama,K.Yoshinaga,and S.Masumitsu .  The field experiment of a simple separator device for trawling ;TREND .  Contribution on the theory of Fishing Gears and Related Marine SystemsVol.4   305 - 312   2005年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 東インド洋において漁獲されたシロカワカジキとミズウオによるプラスチックの誤食

    藤枝繁、内山正樹、東隆文、福田隆二、有田洋一( 担当: 共著)

    鹿児島大学水産学部紀要  2008年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 2006年かごしま丸遠洋調査実習における海洋調査報告

    福田隆二、益満 、内山正樹、東 隆文、有田洋一、吉永圭輔( 担当: 共著)

    鹿児島大学水産学部紀要  2006年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 2005年かごしま丸遠洋調査実習航海における海洋調査報告

    東 隆文、福田隆二、益満 、内山正樹、小針 統、吉永圭輔( 担当: 共著)

    鹿児島大学水産学部紀要  2005年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書