2023/04/19 更新

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ナカハラ ムツミ
中原 睦美
NAKAHARA Mutsumi
所属
法文教育学域臨床心理学系 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻 教授
職名
教授

学位

  • 教育学博士 ( 2002年4月   名古屋大学 )

  • 教育学修士 ( 1996年3月   名古屋大学 )

研究キーワード

  • 臨床心理学

  • 事例研究法

  • ロールシャッハ法

  • コラージュ療法

  • 居場所感

  • 学校臨床

  • 更年期

  • 虐待

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / 事例研究

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / ロールシャッハ法

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / コラージュ療法

学歴

  • 名古屋大学   名古屋大学大学院教育学研究科   発達臨床学専攻

    1994年4月 - 1999年3月

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    国名: 日本国

  • 名古屋大学   教育学研究科

    1996年4月 - 1998年3月

  • Graduate Schoool of Nagoya University   Graduate School, Division of Education   Clinical Psychology

    - 1999年

経歴

  • 鹿児島大学   法文教育学域臨床心理学系 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻   教授

    2011年4月 - 現在

  • 鹿児島大学   大学院臨床心理学研究科   教授

    2010年4月 - 現在

  • 鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科 准教授

  • 鹿児島大学大学院 人文社会科学研究科 助教授

  • 札幌学院大学 人文学部 助教授

  • 札幌学院大学 人文学部 講師

  • School of Humanistic - Socialogical Science Kagoshima University

  • SAPPORO GAKUIN University

  • Associate Professor, Clinical Phychologist Faculty of

  • Assistant Professor, Faculty of Humanities

  • Associate Professor of Clinical Phychology Graduate

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所属学協会

  • 日本心理臨床学会

    2015年10月 - 現在

  • 日本コラージュ療法学会

    2013年10月 - 現在

  • 日本ロールシャッハ学会

    2009年4月 - 現在

  • 鹿児島県臨床心理士会

    2004年4月 - 現在

  • The Japanese Society for the Rorschach and Projective Methods

  • The Association of Japanese Clinical Psychology

  • 日本人間性心理学会

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委員歴

  • 財団法人日本心理臨床学会   「心理臨床学研究」編集委員  

    2020年6月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 法務省   鹿児島少年鑑別所視察委員  

    2019年4月 - 現在   

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    団体区分:政府

  • 鹿児島県   発達障害者支援地域協議会委員  

    2018年9月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  • 法務省   鹿児島少年鑑別所視察委員  

    2018年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:政府

  • 日本コラージュ療法学会   理事  

    2016年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

取得資格

  • 臨床心理士

  • 公認心理師

  • 養護学校教諭1種免許

  • 中学校教諭1種免許

  • 高等学校教諭2種免許

  • 小学校教諭1種免許

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論文

  • 大河内範子、熊倉陽介、濱田純子、田中美歩、中島直美、森島遼、中原睦美、笠井清登 .  重複障害を抱える染色体起因性疾患児の母親が学校教育において体験する困難 .  心理臨床学研究40 ( 6 ) 533 - 539   2023年2月査読

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    記述言語:日本語  

  • Naomi Nakajima PhD, Miho Tanaka PhD, Akiko Kanehara PhD, Ryo Morishima PhD, Yousuke Kumakura MD, Noriko Ohkouchi PhD, Junko Hamada MA, Tomoko Ogawa MA, Hidetaka Tamune MD, PhD, Mutsumi Nakahara PhD, Shunsuke Mori MD, Kayo Ichihashi MD, Seiichiro Jinde MD, PhD, Yukiko Kano MD, PhD, Ichiro Sakamoto MD, Kyoko Tanaka MD, PhD, Yoichiro Hirata MD, PhD, Hirofumi Ohashi MD, PhD, Tokuko Shinohara MD, Kiyoto Kasai MD, PhD .  Relationship between high trait anxiety in 22q11.2 deletion syndrome and the difficulties in medical, welfare, and educational services .      2023年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miho Tanaka, Akiko Kanehara, Ryo Morishima, Yousuke Kumakura, Noriko Ohkouchi, Naomi Nakajima, Junko Hamada, Tomoko Ogawa, Hidetaka Tamune, .  Educational challenges for 22q11.2 deletion syndrome in Japan: Findings from a mixed methods survey. .  Journal of applied research in intellectual disabilities   2023年2月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1111/jar.13079

  • 中原睦美、多田真理子、臼井香、長谷川智恵、森田健太郎、笠井清登 .  母親の語りから見た精神科未治療期間(DUP)をめぐる語りとその支援. .  心理臨床学研究40 ( 5 ) 403 - 414   2022年12月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  死にゆく歩みに寄り添うこころ-ターミナルケア領域における心理支援から. .  全日本学士会ACADEMIA189   31 - 37   2022年12月招待

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Morishima M. ,Kumakura,M., Usami S., Kanehara A., Tanaka M., Okochi N., Nakajima N., Hamada J., Ogawa T., Ando N., Tamune H, Nakahara M., Jinde S., Kano .  Medical, welfare, and educational challenges and psychological distress in parents caring for an individual with 22q11.2 deletion syndrome: Across-sectional survey in Japan. .  American Journal of Medical Genetics Part A188 ( 1 ) 37 - 45   2022年9月査読 国際共著

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Morishima R, Kumakura Y, Usami S, Kanehara A, Tanaka M, Okochi N, Nakajima N, Hamada J, Ogawa T, Ando S, Tamune H, Nakahara M, Jinde S, Kano Y, Tanaka K, Hirata Y, Oka A, Kasai K. .  Medical, welfare, and educational challenges and psychological distress in parents caring for an individual with 22q11.2 deletion syndrome: A cross-sectional survey in Japan. .  American Journal of Medical Genetics, Part A Online ah   2021年9月査読

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/ajmg.a.62485

  • 森島 遼, 熊倉 陽介, 宇佐美 慧, 金原 明子, 田中 美歩, 大河内 範子, 中島 直美, 濱田 純子, 小川 知子, 安藤 俊太郎, 田宗 秀隆, 中原 睦美, 神出 誠一郎, 金生 由紀子, 田中 恭子, 平田 陽一郎, 岡 明, 笠井 清登 .  医療・福祉・教育の困難と22q11.2欠失症候群をもつ子の養育者の心の健康 .  日本心理学会大会発表論文集85 ( 0 ) PD-025 - PD-025   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本心理学会  

    <p>22q11.2欠失症候群(22q11DS)の子を持つ親は,症候群に関連する複数の併存症(多疾病罹患)のケアだけでなく,支援者の理解不足や支援制度不足により困難を抱えている可能性がある。本研究では医療・福祉・教育の困難と親の心の健康の関連を調べた。22q11DSを持つ子の親を対象に横断調査を行った。125名の親(母親91.2 %,平均44歳)から,医療・福祉・教育の困難,精神的不健康(Kessler 6),子の併存疾患数等の回答を得た。重回帰分析の結果,子の併存疾患数を調整後,複数の医療機関への受診の困難(<i>β</i>=0.181, p<0.05),福祉スタッフの理解不足や支援制度の不足(<i>β</i>=0.220-0.316, all p<0.05)が,親の精神的不健康と関連していた。子が教育機関に通っている年齢に限定した群(N=84)では,教室での不適切な対応や,教育サービスと利用者ニーズのミスマッチが,精神的不健康と関連していた(<i>β</i>=0.222-0.296, all p<0.05)。22q11DSの多疾病罹患だけでなく,医療・福祉・教育の困難が親の心の健康に影響を与えることが示唆された。</p>

    DOI: 10.4992/pacjpa.85.0_pd-025

  • 田宗秀隆、熊倉陽介、森島遼、金原明子、田中美歩、大河内範子、中島直美、濱田純子、小川知子、中原睦美、神出誠一郎、金生由紀子、田中恭子、平田陽一郎、岡明、笠井清登 .  Toward co‐production of research in 22q11.2 deletion syndrome: Research needs from the caregiver's perspective .  日本精神神経学会英文誌   2020年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本精神神経学会  

    その他リンク: https://doi.org/10.1111/pcn.13141 Go here for SFX

  • 髙橋昇,黒田浩司,小海宏之,髙橋靖恵,中原睦美 .  これからの心理アセスメント教育を考える .  ロールシャッハ法研究22 ( 1 ) 54 - 63   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本ロールシャッハ学会  

  • 中原睦美,茅野綾子,森谷寛之,河瀬雅紀 .  緩和ケアにおけるコラージュ .  コラージュ療法学研究9 ( 1 ) 51 - 62   2018年8月招待

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

  • 中原 睦美 .  緩和ケアにおけるコラージューコラージュ・ボックス法の可能性と留意点. .  コラージュ療法学研究9 ( 1 ) 51 - 62   2018年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  末期乳がんを抱えた50代女性のコラージュ・ボックス法-創造性の賦活と人生の語り直しの視点から- .  コラージュ療法学研究7 ( 1 ) 1 - 11   2016年8月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

    本研究は,ターミナル領域でコラージュ・ボックス法(以下,ボックス法)を導入した末期乳がんを抱えた50代女性の事例研究である。主治医からターミナル・ケアの依頼で18回の心理面接を実施した。ことばによる心理面接には緊張や抵抗が強いこともあり,ボックス法によるコラージュ療法を実施した。創造性が賦活するなかで,自然発生的に,集団制作や2枚制作など多様な制作形態が形成され,全部で20枚のコラージュが制作された。制作されたコラージュには,がん疾患の大変さや将来への不安に加え,望郷の思いや遊び心,そして,人生の語り直しが展開され,最終回ではこれまでの人生を自分で祝福するような表現がなされた。人間にとっての創造性の重要さが確認されたとともに,コラージュ療法には,作品を通した語りが展開されていることが実感された。死や末期がんという深刻ななかでの心理面接を保護していたのは,ボックス法の守り機能であり,セラピスト自身もボックス法の守りに支えられていたと考察された。

  • 中原 睦美 .  コラージュ・ボックス法に表現された“数の象徴”とその変容 .  九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 3 ( 2 ) N0.9-1 - No.9-13   2016年3月査読

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:九州地区国立大学間の連携事業に係る企画委員会リポジトリ部会  

    本研究は,スクールカウンセラーとしての関わりのなかでコラージュ・ボックス法を導入した不登校を呈する中学校3年生の男子生徒との全25回の心理面接過程である。不登校の背景には自我や愛着形成の課題に加え,てんかんの影響が不登校の要因として推察された。心理面接では毎回のコラージュ制作を通して創造性が賦活し,葛藤表現や内的自己との対話がなされ,これらが自我の再形成や適応につながったと考えられた。とくに,Jungが提唱する「数の象徴」における“二”の象徴が明確に繰り返し表現され,葛藤や緊張の表現からそれらの統合に移り変わるという質的変容が認められた。また,はみ出しや空白,重ね貼りの混在や,時空間が飛躍するなどの特徴にも質的変容が認められた。これらは,面接場面の変化や日常場面の改善と合致していた。面接関係の保護という観点からも,学校臨床におけるコラージュ・ボックス法の有用性が確認された。

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる対照的な語りが見られた2事例のロールシャッハ・プロトコルの検討 .  ロールシャッハ法研究19 ( 1 ) 11 - 19   2015年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ロールシャッハ学会  

    本研究は,更年期をめぐる語りや心理検査の分析を通して,心理支援の方向性を模索するものである。今回,大変な更年期症状を乗り越え,過剰な語りが展開された事例Aと更年期症状の大変さを否認する語りが見られた事例Bの対照的な2事例を対象に,ロールシャッハ・プロトコルを検討した。量的分析や継列分析結果も対照的であった。事例Aはロールシャッハ法が語り直しの場として体験され自己確認作業につながり,事例Bは抑圧を緩め,検査後の語り直しにつながっていた。固有の語りが展開される視点の有用性が示唆された。

  • 中原睦美, 今村友木子, 森谷寛之, 山上榮子, 加藤大樹 .  コラージュ療法の材料について大切なこと .  コラージュ療法学研究6 ( 1 ) 73 - 84   2015年8月招待

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援(研究協力者用) .  科研報告書(研究協力者用)   全頁37   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援 .  科研報告書   全頁99   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 生涯学習センター .  事例報告1「社会人経験のある大学院生への教育の現状とその課題~臨床心理士養成大学院の場合」 .  鹿児島大学生涯学習憲章への道ー大学と地域をつなぐ架け橋 Ⅰ部「鹿児島大学奨学学習憲章策定」ワークショップの記録   74 - 81   2013年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  コラージュ制作体験により芸術的志向性が賦活された60代女性の事例ー外科領域でのボックス法導入事例を通してー .  コラージュ療法学研究2 ( 1 ) 3 - 14   2012年8月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

    本研究は,外科領域でコラージュ・ボックス法(以下,ボックス法)を導入した60代女性の事例研究である。多系統にわたる身体疾患を有し,外来でのRorschach法施行直後に心気症状が改善する特異的エピソードがみられた。1年半後の再入院時には,集団及び個別実施によるボックス法を導入した心理面接を実施した。コラージュ制作では,初回から内面世界をダイレクトに表現し,制作を愉しみ,没頭する姿勢が認められた。体調不良による不穏な時期が2ヶ月あったが,次第に芸術的志向性が賦活され,心理的安定をみて退院となった。コラージュ制作過程を振り返ると,コラージュ法が有する遊びの要因の効果とともにパーツの準備における責任の重さが実感された。心理面接を保護していたのはボックス法が有する守り機能であり,セラピスト自身もボックス法に支えられていたと考察された。

  • 中原睦美 .  選択性緘黙2事例とのプレイフルなコラージュ・ボックス法の展開ー三人で語り合う関係で発生したパーツ持参の意味を通して. .  コラージュ療法学研究2 ( 1 ) 17 - 28   2011年8月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

    本研究は,スクールカウンセラー領域でコラージュ・ボックス法(以下,ボックス法)を導入した選択性緘黙の女子中学生2名との全12回の面接過程である。2対1の心理面接では三人で語り合う関係のなかでプレイフルな対話が展開され,コラージュ制作過程では第7回面接からはパーツを持参するようになった。最終回では,コラージュを用いて制作されたカードがセラピストに贈られた。発話はなかったが,表情は豊かでおしゃべりなコラージュが展開された。学外では,二人で声優の試験に出向き夜行バスで遊園地に出かけたりするなど活動が広がっていった。セラピストは,弾き振りによるオーケストラ指揮者にも似た構造全体をマネジメントする役割が意識された。コラージュ制作に加え,三人で語り合う関係やTh.の弾き振り的役割がプレイフルな面を引き出しながらも,面接全体を保護していたと考察された。

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる心理的葛藤とその支援(1)-一般社会人への意識調査の分析を通してー .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要7   16 - 23   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 有倉己幸、大坪治彦、坂井雅夫、於保孝彦、中原睦美、森岡洋史、荻元良二、松野下繁文 .  心理・行動的な問題を抱える学生の理解と支援 .  教職員のための学生理解と個別支援マニュアルー個別支援を必要とする学生への対応について 鹿児島大学   17 - 22   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原 睦美 .  「自分の内面を変えたい」と訴える40歳代男性のロールシャッハ・プロトコル-虐待サバイバーの視点からみた病態水準と状態像の理解 .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要 第4号   15 - 23   2008年

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    記述言語:日本語  

  • 中原睦美 .  心を開けるにはどうすりゃいいか」と来談した23歳男性事例の再検討―ロールシャッハ法にみる心理的虐待既往の現れの視点からー. .  鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要3   P.52 - P.140   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  榎薗論文へのコメント. .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要   P.25 - P.27   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原 睦美 .  「心を開けるにはどうすりゃいいか」と来談した23歳男性事例の再検討-ロールシャッハ法にみる心理的虐待既往の現れの視点から .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要 第3号   5 - 14   2007年

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    記述言語:日本語  

  • 中原 睦美 .  「心を開けるにはどうすりゃいいか」と来談した23歳男性事例の再検討-ロ-ルシャッハ法にみる心理的虐待既往の現れの視点から- .  鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要 第3巻   5 - 14   2007年

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    記述言語:日本語  

  • 中原睦美、服巻豊 .  心理臨床相談室における電話受付指導の試み-電話受付の意義と臨床指導 .  心理臨床学研究23 ( 2 ) P.739 - P.744   2006年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 高橋晴恵、北山修、神尾陽子、森田美弥子、杉村和美、中原睦美 .  変貌する青年期の心の問題と家族に関する研究―多発する問題行動の予防と対策 .  平成15年度~平成17年度科学研究費補助金(基盤(C))研究報告書   P.124 - P.138   2006年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  整形外科病棟における心理的援助の試み-「芋虫」から「人間」に再生する道のりを支えたもの .  鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要2   P.11 - P.20   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  「複雑な家庭環境で男性性の獲得を目指した不登校高校生の事例」小山論文へのコメント .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要   P.44 - P.46   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  特集 身体の病気への心理援助:脳卒中後遺症を抱える人への心理援助 ―居場所感・つながりを支える視点から― .  臨床心理学5 ( 2 ) P.222 - P.227   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美、小山憲一郎、井上慶子、上原美穂、小田口将大、國本佳美、永松明子、山本理絵 .  臨床心理士養成指定大学院をめぐる学生・臨床心理士の意識調査―当該大学院臨床心理学専攻および専門職大学院に関するアンケート調査から .  鹿児島大学心理臨床相談室紀要   P.25 - P.30   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  時間の連続性からみた障害受容とその援助―脳卒中後遺症を抱える事例を通して .  鹿児島大学大学院心理臨床相談室紀要   P.1 - P.10   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  特集 消化器疾患患者のメンタルケア―誰も教えてくれなかったかかわり方のコツ―がん・末期がん患者の心をどのように理解し、受けとめるか .  隔月刊総合消化器ケア2004   P.19 - P.21   2005年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美、谷向知 .  高齢期に妄想症状を呈した4事例のロールシャッハ反応―痴呆の有無に着目して .  ロールシャッハ研究8   P.23 - P.32   2004年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 森田美弥子、中原睦美 .  ロールシャッハ・テスト教育における「専門家によるテスティー体験」導入の意義-学部生・大学院生の感想レポートの分析を通して .  ロールシャッハ研究8   P.61 - P.70   2004年11月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美、谷向知 .  初老期精神障害が疑われた59歳男性のプロトコル-ロールシャッハ法が果たした臨床的意義の検討 .  札幌学院大学心理臨床センター紀要「心理臨床」3   P.17 - P.28   2004年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  「不登校の子を持つ母親との面接過程」草岡論文へのコメント .  札幌学院大学心理臨床センター紀要「心理臨床」3   P.65 - P.76   2004年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  善悪の判断の育ち方―発達段階のなかで―特集「よいこと・悪いこと」を教える .  児童心理8月号金子書房58 ( 11 ) P.35 - P.40   2004年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原 睦美 .  高齢期に妄想症状を呈した4事例のロールシャッハ反応 .  ロールシャッハ研究 8   23 - 32   2004年

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    記述言語:日本語  

  • 中原睦美 .  やり抜く力の育ち方―発達段階のなかで―特集やり抜く子・投げ出す子 .  児童心理8月号金子書房57 ( 11 ) P.18 - P.23   2003年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  「『親に言いたいことを言えない』20代女性の面接過程」佐々木論文へのコメント .  札幌学院大学心理臨床センター紀要「心理臨床」   P.69 - P.70   2003年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  受診が著しく遅延した重症局所進行乳がん患者の心理社会的背景の検討―依存のあり方と居場所感をめぐって .  心理臨床学研究20 ( 1 ) P.52 - P.63   2003年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原 睦美 .  中高年慢性身体疾患患者の自己確認作業と居場所感-脳血管障害患者、悪性腫瘍患者を中心に- .      2002年4月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

  • 高橋昇、高橋靖恵、森田美弥子、杉村和美、長野郁也、中原睦美 .  名大式思考・言語カテゴリーの臨床的適用 -ある境界性人格障害者の事例を通して- .  心理臨床学研究19 ( 4 ) P.465 - P.374   2001年10月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 森田美弥子、長野郁也、中原睦美、杉村和美、高橋 昇、高橋靖恵、 星野和実 .  ロールシャッハ反応における限定づけ・修飾の系列化―名大式「思考・言語カテゴリー」による検討 .  心理臨床学研究19 ( 3 ) P.311 - P.317   2001年8月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  教育とカウンセリングの接点―双方の専門性をつなぐには .  札幌学院大学心理臨床センター紀要「心理臨床」2   P.85 - P.98   2001年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  高齢者における転倒予防プロテクター装着に関する心理学的研究 ― 整形外科入院患者におけるcomplianceと心理特性 .  長寿科学研究財団リサーチ・レジデント研究実績報告書   P.315 - P.329   2001年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  外科領域での末期癌患者への心理療法的接近の試み―コラージュ・ボックス法を導入した2事例を中心に .  心理臨床学研究18 ( 5 ) P.433 - P.444   2000年10月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  「心を開けるにはどうすりゃいいのか」と来談した23歳男子学生との面接過程―見立てをめぐる迷いを中心に― .  名古屋大学教育学部心理相談室紀要「心理臨床」15   P.13 - P.24   2000年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 鶴田和美編 中原睦美他著 .  シンポジウム学生相談らしい事例報告の方法―学生相談ケース検討会200回記念シンポジウム― .  名古屋大学学生相談室紀要 ( 10 ) P.46 - P.56   2000年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 稲葉敏夫、原口芳明、中原睦美、木村公司他 .  きずな/平成10・11年度スクールカウンセラー活動報告 .  三好町立南中学校   全43頁   2000年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 中原睦美 .  「父から卒業できない」女子学生との面接過程(1)―学生相談ではぐくむこととつなぐこと .  名古屋大学教育学部心理相談室紀要「心理臨床」   P.67 - P.77   1998年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  中高年脳卒中患者の障害受容と援助―リハビリ意欲と居場所との関係に着目して― .  心理臨床学研究・誠信書房15 ( 6 ) P.635 - P.646   1998年2月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  不本意結婚に悩む29歳女性との面接過程―セラピストの不完全に着目して .  心理相談室紀要「心理臨床」   P.131 - P.140   1997年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 中原睦美 .  病める体に苦悩する人間への援助的接近について―高齢者の障害受容のありようから .  心理臨床学研究 ・誠信書房12 ( 4 ) P.322 - P.332   1995年3月査読

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 心理臨床学モノグラフ第2巻病体と居場所感―脳卒中・がんを抱える人を中心に 査読

    中原睦美( 担当: 単著)

    創元社  2003年9月  ( ISBN:4-422-11307-0

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    総ページ数:211   担当ページ:211   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 喪失のこころと支援ー悲嘆のナラティヴとレジリエンス

    山口智子、永田雅子、坪井裕子、井村修、山本智子、中原睦美、西脇喜恵子、小林茂、徳田治子、南博文、松本佳久子、浅井真奈美、西村もゆ子( 担当: 共著 ,  範囲: 第6章身体の病がもたらす中高年期の喪失体験とその支援)

    遠見書房  2023年1月  ( ISBN:978-4-86616-159-4

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    総ページ数:149   担当ページ:62-70   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 心の専門家養成講座④ 心理支援の理論と方法

    狐塚貴博・田附紘平編 鈴木健一、永田雅子、中原睦美、長野郁也ほか( 担当: 共著 ,  範囲: 第Ⅱ部 第4章 ヒューマニスティック心理学)

    ナカニシヤ出版  2022年10月  ( ISBN:978-4-7795-1691-7

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    総ページ数:196   担当ページ:91-117   記述言語:日本語

    心理支援の理論と方法のなかのヒューマニスティック心理学について、その歴史及び代表的なマズロー、ロジャーズ、フランクルを紹介し、ヒューマニスティック心理学の立場から、架空事例を用いた心理面接の実際を提示した。また、諸外国におけるヒューマニスティック心理学の現状を抑え、ヒューマニスティック心理学が抱える課題と展望について論じた。

  • 22q11.2 欠失症候群のある人と その家族の 統合的支援のための ガイダンス Ver 1.0

    、 中原睦美、濱田純子、平田陽一郎、森島遼 ( 担当: 共著)

    2021年5月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • こころを使うということー今求められる心理職のアイデンティティ

    笠井清登、藤山直樹、松木邦裕、中村紀子、中原睦美、伊藤絵美、村井俊哉、熊谷晋一郎( 担当: 共著 ,  範囲: 第4講心理支援におけるコラージュ療法の理論と実践)

    岩崎学術出版社  2020年10月 

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    総ページ数:411   担当ページ:202-243   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 人生行動科学としての思春期学

    笠井 清登、岡ノ谷 一夫、 能智 正博、福田 正人、中原 睦美 ほか( 担当: 共著 ,  範囲: Ⅳ-15 AYA世代と居場所)

    東京大学出版会  2020年9月 

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    総ページ数:325   担当ページ:197-207   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 心理アセスメントー心理検査のミニマム・エッセンス

    森田美弥子,松本真理子,金井篤子,中原睦美 他( 担当: 共著 ,  範囲: 全般的認知機能に関する検査①MMSE-J, 全般的認知機能に関する検査②長谷川式認知症スケール(HDS-R))

    ナカニシヤ出版  2018年3月 

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    総ページ数:231   担当ページ:146-149   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 精神科研修ノート改訂第2版

    永井良三総監修、笠井清登他編集、中原睦美他( 担当: 共著 ,  範囲: 心理検査①ー投映法ー)

    診断と治療社  2016年4月 

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    総ページ数:615   担当ページ:181-185   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 老いのこころと寄り添うこころー介護職・対人援助職のための心理学

    尾崎紀夫、河野直子、久世淳子、鈴木亮子、武田啓子、中原睦美、林竹尊弘、牧野多恵子、間瀬啓子、茂木七香、山口智子、山本さやか( 担当: 共著)

    遠見書房  2012年9月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 実践ロールシャッハ法ー思考・言語カテゴリーの臨床的適用

    森田美弥子・高橋靖恵・高橋昇・杉村和美・中原睦美( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2010年2月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • PILテスト日本版(生きがいテスト)、ロールシャッハ法(名大法)、コラージュ・ボックス法、大学生を含む成人事例

    小山充道編著 秋本倫子、糸田尚史、稲木康一郎、岩壁茂、奥野哲也、小野実佐、角藤比呂志、上村恵津子、佐藤豊、中原睦美、中村淳、藤川浩、平林一、野川貴史、柳田多美、吉川眞理( 担当: 共著)

    必携 臨床心理アセスメント 金剛出版  2008年9月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • ロールシャッハ法に現れる虐待既往の特徴

    中原睦美( 担当: 単著)

    科研費報告書  2008年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 高齢期の心理アセスメント

    丹羽くみ恵、小倉正義・平石賢二、鶴田和美、今本利一、坪井裕子、永田雅子、山田麻紗子、金井篤子、長瀬治之、葛文綺、田畑洋子、沼初枝・秋山剛、古井由美子、加藤淑子、服部孝子、吉田昇代、佐藤至子、野田麻理、中原睦美、高橋靖恵・中園照美、今村友木子、金子一史、森田美弥子( 担当: 共著)

    現代のエスプリ別冊 事例に学ぶ心理臨床実践セミナーシリーズ  2007年4月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 心理査定実践ハンドブック

    氏原寛、岡堂哲雄、亀口憲治、西村州衛男、馬場禮子、松島恭子編 青木紀久代、中原睦美他著( 担当: 共著)

    創元社  2006年9月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • ターミナル領域におけるコラージュ法

    飯森眞喜雄、中村研之編 宮川香織、藤川洋子、待鳥浩司、鈴木美枝子、市来百合子、内藤あかね、中原睦美、中根千景著( 担当: 共著)

    芸術療法実践講座第1巻絵画療法. 芸術療法実践講座全6巻第2巻6章岩崎学術出版社  2004年6月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 外科領域における心理臨床の実際と留意点

    蔭山英順監修 森田美弥子、川瀬正裕、金井篤子編 堀 美和子、長峰伸治、 杉村和美、西出隆紀、高橋靖恵、願興寺礼子、中西和紀、今尾真弓、中原睦美、川瀬正裕、山口智子、加藤克子、平石賢二、金井篤子、森田美弥子の15名( 担当: 共著)

    21世紀の心理臨床第9章 ナカニシヤ出版  2003年6月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 『学習と発達の支援』

    三浦香苗、村瀬嘉代子、西林克彦、近藤邦夫編 奥村茉莉子、藤崎眞知代、高橋知巳、岩田純一、速水俊彦、中原睦美、福田 周、村瀬嘉代子、他21名( 担当: 共著)

    新しい教職課程のためのテキストシリーズ 第2巻新曜社  2000年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

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MISC

  • 緩和ケアにおけるコラージュ コラージュ・ボックス法の可能性と留意点

    中原 睦美

    コラージュ療法学研究   9 ( 1 )   51 - 55   2018年9月

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    出版者・発行元:日本コラージュ療法学会  

講演・口頭発表等

  • 熊倉陽介、森島遼、田中美歩、金原明子、大河内範子、中島直美、濱田純子、小川知子、田宗秀隆、中原睦美、神出誠一郎、金生由紀子、岡明、笠井清登. .  22q11.2欠失症候群のある人の家族を対象としたウェブニーズ調査 .  第15回日本統合失調症学会 

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語  

  • 上岡晶, 中原睦美 .  「お墓」の象徴表現から「死にたいと思った」吃音の苦しみを言語表現していった思春期男子との5年半の心理面接過程 .  公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会主催研修会  公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会

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    開催年月日: 2018年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島市  

  • 中原睦美 .  大会シンポジウム「緩和ケアとコラージューコラージュボックス法の可能性と留意点」 .  日本コラージュ療法学会第9回大会  日本コラージュ療法学会国際会議

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:京都ノートルダム女子大学  

    身体疾患のなかでも「がん」は直截的に死を喚起させるものであり、医学の発達により慢性疾患と位置づけられるようになった今でも変わりません。がんを抱える人は、病や死に関する不安や恐怖だけでなくさまざまな葛藤を抱きます。通常のカウンセリングは、主に「ことば」をツールとして内的世界を表現します。しかし、がんを抱える人にとって「ことば」にすることは多大なエネルギーを要し、混乱を引き起こす懸念もあります。表現療法のひとつであるコラージュ療法ががんを抱える人々に提供できること、支援者側に必要とされる姿勢について話題提供したいと思います。

  • 稲谷ふみ枝,小澤永治,平田祐太朗,髙橋佳代,宇都宮敦浩,金坂弥起,松浦隆信,松木繁,山中寛, 中原睦美 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(11)-高齢者へのライフヒストリーワーク実践 .  日本心理臨床学会第35回秋期大会  日本心理臨床学会第35回秋期大会

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横浜パシフィコ  

  • 平田祐太朗,小澤永治,土岐篤史,服巻豊,安部恒久,金坂弥起,中原睦美,松浦隆信・山中寛・松木繁 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(10)-田中ビネー知能検査Vに関する学習サイクル構築の試み- .  日本心理臨床学会第34回秋期大会  日本心理臨床学会第34回秋期大会

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    開催年月日: 2015年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸国際会議場  

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援(4)-ロールシャッハ法に出現した身体的関心反応の意味ー18回大会 .  日本ロールシャッハ学会第18回大会  日本ロールシャッハ学会第18回大会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:京都(佛教大学紫野キャンパス)  

    国内学会

  • 中原睦美 .  コラージュ療法の材料について大切なことーコラージュ・ボックス法におけるパーツの準備性とその留意点. .  日本コラージュ療法学会第6回大会  日本コラージュ療法学会第6回大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛知県(愛知学院大学)  

    国内学会

  • 金坂弥起・松浦隆信・川口智美・土岐篤史・服巻豊・小澤永治・安部恒久・中原睦美・山中寛・松木繁 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(9)-小規模中学校における大学院生参加型コミュニケーション・プログラムの実践2 .  日本心理臨床学会第33回秋期大会  日本心理臨床学会第33回秋期大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 松浦隆信・金坂弥起・川口智美・土岐篤史・服巻豊・小澤永治・安部恒久・中原睦美・山中寛・松木繁 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(8)ー小規模中学校における大学院生参加型コミュにケーソン・プログラムの実践1 .  日本心理臨床学会第33回秋期大会  日本心理臨床学会第33回秋期大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 小澤永治・土岐篤史・小山憲一郎・川口智美・服巻豊・安部恒久・金坂弥起・中原睦美・松浦隆信・山中寛・松木繁 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(7)ーMICTの心理検査実習への教育的. .  日本心理臨床学会第33回秋期大会  日本心理臨床学会第33回秋期大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 服巻豊・川口智美・土岐篤史・小澤永治・安部恒久・金坂弥起・中原睦美・松浦隆信・山中寛・松木繁 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(6)-大学院生の非職業的感覚を活用した臨床心理学的地域支援の「実践」と「教育」の. .  日本心理臨床学会第33回秋期大会  日本心理臨床学会第33回秋期大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 土岐篤史・川口智美・服巻豊・小澤永治・安部恒久・金坂弥起・中原睦美・松浦隆信・山中寛・松木茂 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(5)ー自律的学習の促進を目指した実践型教育ー .  日本心理臨床学会第33回秋期大会  日本心理臨床学会第33回秋期大会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援(3)ー更年期中にある人の語りを中心に. .  日本心理臨床学会  日本心理臨床学会

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    開催年月日: 2014年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:神奈川県横浜市(横浜パシフィコ)  

    国内学会

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援(2)―更年期体験の受容とロールシャッハ・プロトコルの表れ― .  日本ロールシャッハ学会第17回大会  日本ロールシャッハ学会第17回大会

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    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:花園大学京都市  

    国内学会

  • 中原睦美 .  コラージュに表現された乳がん患者の内的世界―創造性の高まりが見られたボックス法導入事例ー .  日本コラージュ療法学会第5回大会  日本コラージュ療法学会第5回大会

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    開催年月日: 2013年10月

    記述言語:日本語  

    開催地:新潟青陵大学 新潟市  

    国内学会

  • 中原睦美 .  更年期をめぐる語りとその支援(1) .  日本心理臨床学会第32回大会秋季大会  日本心理臨床学会第32回大会秋季大会

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:横浜市  

    国内学会

  • 土岐篤史、上原美穂、川口智美、服巻豊、落合美貴子、金坂八起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、安部恒久 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(4)-MICTを活用した大学院生の実践参加とその効果ー .  日本心理臨床学会第32回秋季大会  日本心理臨床学会第32回秋季大会

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:横浜市  

    国内学会

  • 上原美穂、川口智美、土岐篤史、服巻豊、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、安部恒久 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(3)ー大学院生に対する臨床しんりがくてき地域支援に関する意識調査からー .  日本心理臨床学会第31回大会  日本心理臨床学会第31回大会

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    開催年月日: 2012年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛知学院大学  

    国内学会

  • 中原睦美 .  不登校を呈する中3男子生徒のコラージュ・ボックス法 .  日本コラージュ療法学会第4回大会  日本コラージュ療法学会第4回大会

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    開催年月日: 2012年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:鳴門教育大学  

    国内学会

  • 上原美穂、川口智美、土岐篤史、服巻豊、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、安部恒久 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型プログラム」の開発(1)ーデリバリー方式による臨床心理学的地域支援活動ー .  日本心理臨床学会第30回秋季大会  日本心理臨床学会第30回秋季大会

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    開催年月日: 2011年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学  

    国内学会

  • 中原睦美、川口智美、上原美穂、土岐篤史、服巻豊、落合美貴子、金坂弥起、平川忠敏、松木繁、山中寛、安部恒久 .  地域支援の臨床実践と実務教育を架橋した新たな「実践型教育プログラム」の開発(2)ー新規地域との連携をめぐる実践とその留意点ー .  日本心理臨床学会第30回秋季大会  日本心理臨床学会第30回秋季大会

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    開催年月日: 2011年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学  

    国内学会

  • 中原 睦美 .  プレイフルな制作体験により芸術的志向性が賦活された60代女性のコラージュー外科領域での事例を通してー. .  日本コラージュ療法学会第3回大会  日本コラージュ療法学会第3回大会

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    開催年月日: 2011年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:長崎大学  

    国内学会

  • 土岐篤史、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、服巻豊、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇、大場信恵、諫山千絵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(9)-フォローアップセッションの導入ー .  日本心理臨床学会第29回秋季大会  日本心理臨床学会第29回秋季大会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東北大学  

    国内学会

  • 増田健太郎、諫山千絵、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、土岐篤史、中原睦美、服巻豊、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(8)ーSELFーCPP学生版の作成とポートフォリオの導入ー .  日本心理臨床学会第29回秋季大会  日本心理臨床学会第29回秋季大会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東北大学  

    国内学会

  • 金坂弥起、安部恒久、落合美貴子、土岐篤史、中原睦美、服巻豊、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇、諫山千絵、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(7)-SELF-CPP教員版の作成ー .  日本心理臨床学会第29回秋期大会  日本心理臨床学会第29回秋期大会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東北大学  

    国内学会

  • 安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、土岐篤史、中原睦美、服巻豊、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇、諫山千絵、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(6)-臨床心理実習到達度チェックシステムの開発の経緯とその概要ー .  日本心理臨床学会第29回大会秋季大会  日本心理臨床学会第29回大会秋季大会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東北大学  

    国内学会

  • 中原 睦美 .  更年期をめぐる心理的葛藤とその支援(1)-一般社会人の意識調査の分析を通してー .  日本心理臨床学会第29回秋期大会  日本心理臨床学会第29回秋期大会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東北大学  

    国内学会

  • 中原 睦美 .  適用性からみたコラージュ・ボックス法の臨床的意味と面接過程ー学校臨床場面における抜毛事例と選択性緘黙事例を通してー .  日本コラージュ療法学会第2回大会  日本コラージュ療法学会第2回大会

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    開催年月日: 2010年8月

    記述言語:日本語  

    開催地:金城学院大学  

    国内学会

  • 良原誠崇、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎圭子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(5)-臨床心理実習に関する大学院の実態と臨床心理士の意識に関する調査ー .  日本心理臨床学会第28回秋季大会  日本心理臨床学会第28回秋季大会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 松木繁、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、山中寛、良原誠崇、大場信恵、野島一彦、針塚進、増田健太郎、松崎佳子 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(4)ーケースカンファレンスにおける評価基準の策定とその内容的妥当性の方法 .  日本心理臨床学会第28回秋季大会  日本心理臨床学会第28回秋季大会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 増田健太郎、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(3)ー学外実習における評価基準の策定とその内容的妥当性の検討ー .  日本心理臨床学会大28回秋期大会  日本心理臨床学会大28回秋期大会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 落合美貴子、安部恒久、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、山中寛、良原誠崇、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(2)ー学内実習における評価基準の策定とその内容的妥当性の検討ー .  日本心理臨床学会第28回秋季大会  日本心理臨床学会第28回秋季大会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 山中寛、安部恒久、落合美貴子、金坂弥起、中原睦美、平川忠敏、松木繁、良原誠崇、大場信恵、野島一彦、針塚進、松崎佳子、増田健太郎 .  臨床心理実習における客観的評価方法の構築(1)ー評価の本質的異議と研究概要ー .  日本心理臨床学会大28回秋期大会  日本心理臨床学会大28回秋期大会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京  

    国内学会

  • 中原睦美・山口梓 .  コラージュ作成が学生の気分に及ぼす影響ー気分調査票、Big Five尺度、自由記述の分析を用いて .  日本心理臨床学会  日本心理臨床学会

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    開催年月日: 2008年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:つくば市  

    国内学会

  • 中原睦美 .  ロールシャッハ法に現れる虐待既往の特徴ーテスト状況、プロトコル、面接関係の検討からー .  日本ロールシャッハ学会第11回大会  日本ロールシャッハ学会第11回大会

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    開催年月日: 2007年11月

    記述言語:日本語  

    開催地:愛知:名古屋市(名古屋国際会議場)  

    国内学会

  • 小山憲一郎・中原睦美 .  時間的展望が進路選択に対する自己効力感に及ぼす影響―文系学部・医学系学部3年生を対象に .  日本心理臨床学会第25回大会  日本心理臨床学会第25回大会

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    開催年月日: 2006年1月

    記述言語:日本語  

    開催地:関西大学  

    国内学会

  • Kazumi Sugimura ,Yasue Takahashi , Miyako Morita , Noboru Takahashi , Mutsumi Nakahara .  Study of the Rorschach responses of four patients with dissociative symptoms , using the Thinking Process and Communicating Styles Category (Nagoya University edition) .  第18回国際ロールシャッハ学会  第18回国際ロールシャッハ学会国際会議

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    開催年月日: 2005年7月

    記述言語:英語  

    開催地:バルセロナ  

    国際学会

  • 内村花映、中原睦美 .  認知(痴呆)症者を抱える7家族の受容過程―介護への「覚悟」の視点から― .  日本心理臨床学会第24回大会  日本心理臨床学会第24回大会

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    開催年月日: 2005年1月

    記述言語:日本語  

    開催地:京都国際会議場  

    国内学会

  • 相馬玲奈、中原 睦美 .  ロールシャッハ法による摂食障害に関する一研究―自我強度と身体像境界の観点から. .  日本ロールシャッハ学会第8回大会  日本ロールシャッハ学会第8回大会

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    開催年月日: 2004年1月

    記述言語:日本語  

    開催地:つくば大学  

    国内学会

  • 高橋昇、杉村和美、高橋靖恵、森田美弥子、中原睦美 .  解離症状を示した事例のロールシャッハ反応ー名大式「思考・言語カテゴリー」を用いて. .  日本ロールシャッハ学会第8回大会  日本ロールシャッハ学会第8回大会

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    開催年月日: 2004年1月

    記述言語:日本語  

    開催地:つくば大学  

    国内学会

  • 沼尾美奈、中原睦美 .  ロールシャッハ法における職業芸術家の自我機能―「自我のための退行」に着目して. .  日本ロールシャッハ学会第8回大会  日本ロールシャッハ学会第8回大会

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    開催年月日: 2004年1月

    記述言語:日本語  

    開催地:つくば大学  

    国内学会

  • 中原 睦美 .  緩和ケアとコラージューコラージュボックス法の可能性と留意点 .  • 日本コラージュ療法学会第9回大会  2017年9月 

  • 山川、西井克英、山本力 .  心理臨床学研究における事例性の担保とは .  日本心理臨床学会  日本心理臨床学会編集委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:日本・オンライン   国名:日本国  

  • 森島 遼, 熊倉 陽介, 宇佐美 慧, 金原 明子, 田中 美歩, 大河内 範子, 中島 直美, 濱田 純子, 小川 知子, 安藤 俊太郎, 田宗 秀隆, 中原 睦美, 神出 誠一郎, 金生 由紀子, 田中 恭子, 平田 陽一郎, 岡 明, 笠井 清登 .  医療・福祉・教育の困難と22q11.2欠失症候群をもつ子の養育者の心の健康 .  日本心理学会大会発表抄録集  2021年8月  (公社)日本心理学会国際会議

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    記述言語:日本語  

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受賞

  • 日本コラージュ療法学会学会賞

    2019年8月   日本コラージュ療法学会   日本コラージュ療法学会学会賞

    中原睦美

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

共同研究・競争的資金等の研究

  • 更年期をめぐる語りとその支援

    2012年4月 - 2015年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    本研究は,更年期通過群(含非経験者)・経験中群・未経験群を対象に更年期をめぐる語りの分析を通して更年期に特有の心理状況を明らかにし,女性の健やかな生涯発達への心理支援を模索することを目的としている。また,インタビューに加え,質問紙法やRorschach法などのパーソナリティ検査を導入し,更年期体験とパーソナリティとの関係についても検討を加えようとするものである。

  • ロールシャッハ法に現れる虐待既往の特徴

    2005年4月 - 2008年3月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

  • 臨床心理学

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担当経験のある授業科目

  • 臨床心理面接学原論

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • 臨床心理事例研究演習Ⅱ

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • 臨床心理学原論

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • 臨床心理実習A

    機関名:札幌学院大学

  • 臨床心理査定演習Ⅰ、Ⅱ

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • 臨床心理特別演習ⅠⅡ

    機関名:札幌学院大学

  • 総合的事例研究演習Ⅰ Ⅱ

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • 人格心理学

    機関名:鹿児島大学法文学部

  • 医療心理臨床演習

    機関名:札幌学院大学

  • 実践研究ⅡⅣ

    機関名:鹿児島大学大学院臨床心理学研究科

  • パーソナリティ論

    機関名:札幌学院大学

  • ケース・メソッド

    機関名:椙山女学園大学

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その他教育活動及び特記事項

  • 2019年7月 - 現在   コラージュ療法の理論と実践

 

社会貢献活動

  • ラ・サール学園高等学校中学校PTA総会講演

    役割:講師

    ラ・サール学園高等学校中学校  ラ・サール学園  2019年4月

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    対象: 保護者

    種別:講演会

  • ラ・サール学園教職員対象講演会

    役割:講師

    ラ・サール学園高等学校中学校  2019年3月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

  • ラ・サール学園高等学校中学校PTA総会講演

    役割:講師

    ラ・サール学園高等学校中学校  ラ・サール学園高等学校中学校  2018年4月

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    対象: 保護者

    種別:講演会

  • ラ・サール学園教職員研修会

    役割:講師

    ラ・サール学園高等学校、中学校  2017年3月

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    対象: 教育関係者

    ラ・サール学園の教職員を対象としたスクールカウンセラーの立場からの講演