文学研究科   日本学術振興会特別研究員

2009.4 - 2011.3

  文学研究科   日本学術振興会特別研究員

2008.4 - 2009.3

  人間科学研究科   日本学術振興会特別研究員

2006.4 - 2008.3

近藤和敬 .  かぞえかたのわからない巨大数は存在しないのか（特集＝巨大数の世界） .  現代思想47 ( 15 ) 207 - 221   2019.11かぞえかたのわからない巨大数は存在しないのか（特集＝巨大数の世界）Invited

近藤和敬 .  ジルベール・シモンドンの個体化の哲学にみるアインシュタインの影響 : 特異性-場の二重分節としての個体化とアラグマティックな関係 (特集 アインシュタイン : 量子情報・重力波・ブラックホール : 生誕140周年) .  現代思想47 ( 10 ) 207 - 221   2019.8ジルベール・シモンドンの個体化の哲学にみるアインシュタインの影響 : 特異性-場の二重分節としての個体化とアラグマティックな関係 (特集 アインシュタイン : 量子情報・重力波・ブラックホール : 生誕140周年)Invited

近藤和敬 .  1890年代における「スピノザの道徳」という主題設定について : デルボス、ブランシュヴィック、ウォルムス .  鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集86   29 - 38   2019.31890年代における「スピノザの道徳」という主題設定について : デルボス、ブランシュヴィック、ウォルムス

Kazunori KONDO, Tatsuichi Nomoto .  De l'analyse sur le concept philosophique du" cerveau" dans Qu'est-ce que la philosophie ? de G. Deleuze et F. Guattari .  Cultural science reports of Kagoshima University86   57 - 97   2019.3De l'analyse sur le concept philosophique du" cerveau" dans Qu'est-ce que la philosophie ? de G. Deleuze et F. Guattari

近藤和敬 .  1870-80年代のイタリア実証主義とその周辺のスピノザ .  鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集86   49 - 56   2019.31870-80年代のイタリア実証主義とその周辺のスピノザ

近藤和敬 .  デルボス『大百科全書』項目「哲学」にみる実証主義に対する合理性の応答 : 20世紀初頭における自然科学と形而上学をとりまく文脈状況の探査 .  鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集86   39 - 48   2019.3デルボス『大百科全書』項目「哲学」にみる実証主義に対する合理性の応答 : 20世紀初頭における自然科学と形而上学をとりまく文脈状況の探査

近藤和敬 .  メイヤスーとバディウ : 真理の一義性について (特集 現代思想の総展望2019 : ポスト・ヒューマニティーズ) .  現代思想47 ( 1 ) 87 - 102   2019.1メイヤスーとバディウ : 真理の一義性について (特集 現代思想の総展望2019 : ポスト・ヒューマニティーズ)Invited

Kazunori KONDO .  L'histoire de la pensée scientifique chez Osamu Kanamori et le rôle de l'histoire de la pensée scientifique pour la recherche philosophique .  Cultural science reports of Kagoshima University85   99 - 112   2018.2

近藤和敬 .  「ある理論が美しいと言われるとき、その真の理由は何でありうるか」 .  『現代思想　総特集＝知のトップランナー50人の美しいセオリー』45 ( 5 ) 226 - 232   2017.2Invited

近藤和敬 .  「「内在の哲学」序説：知性の問題論的転回」 .  『現代思想』（特集：未解決問題集）44 ( 18 ) 192 - 213   2016.9「「内在の哲学」序説：知性の問題論的転回」Invited

近藤和敬 .  「ドゥルーズはシモンドンの議論をいかに理解し使用したか/ ドゥルーズの忠実さと過剰さ」 .  鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集 ( 83 ) 1 - 10   2016.3

近藤和敬 .  「普遍的精神から、ネットワーク状のプシューケーでなく、特異的プシューケーへ : 思考の脱植民地化とEndo-epistemologyへの転回のために」 .  『現代思想　総特集＝人類学のゆくえ』44 ( 5 ) 266 - 281   2016.2「普遍的精神から、ネットワーク状のプシューケーでなく、特異的プシューケーへ : 思考の脱植民地化とEndo-epistemologyへの転回のために」Invited

近藤和敬 .  「エピステモロジーの伏流としてのスピノザ、あるいはプラトン」 .  『鹿児島大学法文学部紀要人文科学論集』 ( 82 ) 43 - 55   2015.7

Kazunori KONDO .  "Presentation of Peguio-Yukio Gunji, Deleuze and Question" .  『ドゥルーズ哲学思想研究報告書』（「ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成」課題番号26284004、平成26年度～平成31年度 科学研究費助成事業 基盤研究（B）、大阪大学国際共同研究推進プログラム、大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻尖端人間科学講座 生命と社会システム、研究代表者檜垣立哉）   24 - 28   2015.3"Presentation of Peguio-Yukio Gunji, Deleuze and Question"

近藤和敬 .  「存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニズムの過程的イデア論」 .  『現代思想』43 ( 1 ) 200 - 215   2015.1「存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニズムの過程的イデア論」

近藤和敬 .  「カヴァイエスの「一般化の理論」の形式化に向けた考察」 .  人文学科論集 ( 79 ) 17 - 28   2014.2「カヴァイエスの「一般化の理論」の形式化に向けた考察」

近藤和敬 .  「問題‐認識論と問い‐存在論」 .  『現代思想』（青土社）42 ( 1 ) 58 - 73   2014.1「問題‐認識論と問い‐存在論」

近藤和敬 .  「真理の生成 最終回 過程としての「真理」」 .  『現代思想』・青土社 ( 12月号 ) 8 - 15   2012.12「真理の生成 最終回 過程としての「真理」」

近藤和敬 .  「真理の生成 第12回 記述の多島的生成、あるいは「海の子」になること」 .  『現代思想』・青土社 ( 11月号 ) 15 - 31   2012.11「真理の生成 第12回 記述の多島的生成、あるいは「海の子」になること」

近藤和敬 .  「文脈の不定性、記述のプトレマイオス的展開」 .  『現代思想』・青土社 ( 10月号 ) 16 - 29   2012.10「文脈の不定性、記述のプトレマイオス的展開」

近藤和敬 .  「自然あるいは宇宙のほうへ（二）：自然／生命の不定性」 .  『現代思想』・青土社 ( 9月号 ) 14 - 29   2012.9「自然あるいは宇宙のほうへ（二）：自然／生命の不定性」

近藤和敬 .  「自然あるいは宇宙のほうへ（一）：「一つの生」としての「懐疑の脈」」 .  『現代思想』・青土社 ( 8月号 ) 42 - 56   2012.8「自然あるいは宇宙のほうへ（一）：「一つの生」としての「懐疑の脈」」

近藤和敬 .  「真理の生成の超越論的条件としての記号的宇宙」 .  『現代思想』・青土社 ( 7月号 ) 21 - 35   2012.7「真理の生成の超越論的条件としての記号的宇宙」

近藤和敬 .  「問いあるいは懐疑の脈絡」 .  『現代思想』・青土社 ( 6月号 ) 8 - 23   2012.6「問いあるいは懐疑の脈絡」

近藤和敬 .  「真理の生成 第6回 問題‐主体の記述の「かた」について」 .  『現代思想』・青土社 ( 5月号 ) 22 - 35   2012.5「真理の生成 第6回 問題‐主体の記述の「かた」について」

近藤和敬 .  「真理の生成 第5回 問うこと、過程、主体」 .  『現代思想』・青土社 ( 4月号 ) 38 - 52   2012.4「真理の生成 第5回 問うこと、過程、主体」

近藤和敬 .  「真理の生成 第4回 概念、振る舞い、規則」 .  『現代思想』・青土社 ( 3月号 ) 36 - 52   2012.3「真理の生成 第4回 概念、振る舞い、規則」

近藤和敬 .  「真理の生成 第3回 概念の経験について」 .  『現代思想』・青土社 ( 2月号 ) 36 - 50   2012.2「真理の生成 第3回 概念の経験について」

近藤和敬 .  「真理の生成 第2回 概念について」 .  『現代思想』・青土社 ( 1月号 ) 34 - 50   2012.1「真理の生成 第2回 概念について」

近藤和敬 .  「真理の生成 第1回 問いの設定」 .  『現代思想』・青土社 ( 12月号 ) 34 - 52   2011.11「真理の生成 第1回 問いの設定」

近藤和敬 .  「問い・身体・真理 ドゥルーズとカヴァイエスの問題論」 .  『現代思想』・青土社 ( 4月号 ) 182 - 205   2011.4「問い・身体・真理 ドゥルーズとカヴァイエスの問題論」

近藤和敬 .  「『数学的経験』における『問い』と『問題』――カヴァイエスの『数学的経験』概念のために」 .  『現代思想』・青土社 ( 9月号 ) 72 - 91   2010.8「『数学的経験』における『問い』と『問題』――カヴァイエスの『数学的経験』概念のために」

近藤和敬 .  「カヴァイエスの哲学における「操作」概念の実在論的理解のために」 .  『フランス哲学思想研究』（日仏哲学会） ( 第14号 ) 153 - 162   2010.5「カヴァイエスの哲学における「操作」概念の実在論的理解のために」Reviewed

近藤和敬 .  「カヴァイエスにおける「操作」と「概念」について」 .  大阪大学人間科学研究科博士論文   2009.9「カヴァイエスにおける「操作」と「概念」について」Reviewed

近藤和敬 .  「ヒルベルトの数学における公理的方法からカヴァイエスの概念の哲学へ」 .  『哲学』（日本哲学会） ( 第60号 ) 169 - 184   2009.4「ヒルベルトの数学における公理的方法からカヴァイエスの概念の哲学へ」Reviewed

近藤和敬 .  「数を数えるとはどういうことか――カヴァイエスの『超限無限と連続体』読解」 .  『現代思想』（青土社） ( 11月号 ) 174 - 194   2008.10「数を数えるとはどういうことか――カヴァイエスの『超限無限と連続体』読解」

香川知晶、金森修、河野哲也、村松隆、山口裕之、近藤和敬 .  『フランス科学文化論の歴史的展開および現代的意義に関する思想史的・哲学的包括的研究』、平成17・18・19年度科学研究費補助金・基盤研究（B)(基盤研究17320003)平成17・18・19年度研究成果報告書、、執筆担当「『数学の哲学』の現代的展開」 .  　   19 - 34   2008.3『フランス科学文化論の歴史的展開および現代的意義に関する思想史的・哲学的包括的研究』、平成17・18・19年度科学研究費補助金・基盤研究（B)(基盤研究17320003)平成17・18・19年度研究成果報告書、、執筆担当「『数学の哲学』の現代的展開」

菅野楯樹、近藤和敬 .  「言語音の機能的生成、あるいは言葉が裂開するとき」 .  『大阪大学人間科学研究科紀要』（大阪大学人間科学研究科）第33巻   39 - 77   2007.3「言語音の機能的生成、あるいは言葉が裂開するとき」Reviewed

近藤和敬 .  「カヴァイエスの数学の哲学」 .  『フランス哲学思想研究』（日仏哲学会） ( 第11号 ) 87 - 99   2006.8「カヴァイエスの数学の哲学」

近藤和敬 .  「カヴァイエスにおける構成の空間」 .  『現代思想』・青土社 ( 7月号 ) 184 - 198   2006.7「カヴァイエスにおける構成の空間」

近藤和敬 .  「記号と実在――カヴァイエスとロトマンにおける記号の理論について」 .  『年報人間科学』（大阪大学人間科学研究科 ( 第27号 ) 15 - 32   2006.3「記号と実在――カヴァイエスとロトマンにおける記号の理論について」

『東洋／西洋を越境する　金森修科学論翻訳集』

小松 美彦 (編集), 坂野 徹 (編集), 隠岐 さや香 (編集), 金森 修（著）（ Role： Joint translator）

読書人  2019.10 

『内在の哲学へ――ドゥルーズ、カヴァイエス、スピノザ』

近藤和敬（ Role： Sole author）

青土社  2019.6 

『ドゥルーズの21世紀』

檜垣 立哉 (編集), 小泉 義之 (編集), 合田 正人 (編集)（ Role： Contributor ,  近藤和敬「思考‐生‐存在――バディウの批判から見るドゥルーズの後期思想」）

河出書房新社  2019.1 

『推移的存在論』

アラン・バディウ (著), 近藤和敬 (翻訳), 松井久 (翻訳)（ Role： Joint translator）

水声社  2018.12 

『個体化の哲学：形相と情報の概念を手がかりに』

Gilbert Simondon (原著), ジルベール シモンドン (著), 藤井 千佳世 (翻訳), 近藤 和敬 (翻訳), 中村 大介 (翻訳), ローラン ステリン (翻訳), 橘 真一 (翻訳), 米田 翼 (翻訳)（ Role： Joint translator）

法政大学出版会  2018.7 

『主体の論理・概念の倫理　20世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』

上野修, 米虫正巳, 近藤和敬（編著）（ Role： Joint editor ,  「第一部〈概念〉　導入　カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ」（13-23）、「第三章　カヴァイエスとスピノザ『エチカ』のあいだに見出しうる一つの関係」（111-132)、【鼎談】「総括と展望」（417-452））

以文社  2017.2 

『科学と文化をつなぐ : アナロジーという思考様式』

春日直樹編著, 田中久美子, 檜垣立哉, 吉田茂生, 中尾央, 近藤和敬他（ Role： Contributor ,  「アナロジーとパラロジー : 内在性の浜辺でシミュラクルに賭けること」（288-306））

東京大学出版会  2016.3 

『アカデミック・スキル入門』

伊藤奈賀子, 富原一哉他（ Role： Contributor ,  「第五章　文章の読み方」（51‐63））

有斐閣  2016.3 

『ドゥルーズ　没後20年　新たなる展開』

河出書房新社編集部（ Role： Contributor ,  「ドゥルーズに影響をあたえた哲学者たち――「プラトニズムの転倒」をめぐる――」（34-41））

河出書房新社  2015.10 

『ドゥルーズの哲学　生命・自然・未来のために』

小泉義之（ Role： Contributor ,  「解説」（225-245））

講談社  2015.10 

『構造と生成ＩＩ　論理学と学知の理論について』近藤和敬訳

ジャン・カヴァイエス, 近藤 和敬（ Role： Sole translator ,  「訳者解説　カヴァイエスの生涯と思想」（78-186））

月曜社  2013.10 

『新・人間と教育を考える ―教育問題の本質と教育哲学―』

國崎大恩・渋谷亮・藤田雄飛・森岡次郎・久保田健一郎・丸田健・高松みどり・近藤和敬・中戸義雄（ Role： Contributor ,  「古代ローマの思想家～キケロ・クインティリアヌス・アウグスティヌス」（121-128））

学術図書  2013.5 

『数学的経験の哲学――エピステモロジーの冒険』

近藤和敬（ Role： Sole author）

青土社  2013.3 

『エピステモロジー――20世紀のフランス科学思想史』

金森修（編著）、近藤和敬、原田雅樹、中村大介、米虫正巳、藤田尚志、林田愛（ Role： Contributor ,  「第一章 グランジェの科学認識論 ――「操作‐対象の双対性」、「形式的内容」、「記号的宇宙」――」（37-105））

慶応大学出版会  2013.1 

『歴史としての３・１１』

河出書房編集部（ Role： Contributor ,  「「学問の自由」について――科学認識論の観点から」（172－186））

河出書房新社  2012.2 

『構造と生成Ｉ　カヴァイエス研究』

近藤和敬（ Role： Sole author）

月曜社  2011.12 

『Vol 05 特集エピステモロジー 知の未来のために』

金森修、近藤和敬、森元斎（共編著）（ Role： Joint editor ,  近藤和敬, 森元斎「宣言文　来たるべきエピステモロジー」（8-15）, 近藤和敬「カヴァイエスの問題論的観点からみた科学的構造の生成――来たるべきエピステモロジーのために」（16-29））

以文社  2011.6 

『生権力論の現在 ――フーコーから現代を読む』

檜垣立哉、山崎吾朗、久保明教、永吉希久子、久保田裕之、近藤和敬（ Role： Contributor ,  「第五章：生命と認識――エピステモロジーからみた「生権力」の可能性」（169-210））

勁草書房  2011.2 

『ドゥルーズ／ガタリの現在』

上野修、近藤智彦、郡司ペギオ幸夫、太田宏之、浦上大輔、近藤和敬、原一樹、美馬達哉、江川隆男、廣瀬浩司、大山載吉、三脇康生、荒谷大輔、佐藤嘉幸、松本潤一郎、崎山政毅、遠藤彰、瀧本雅志、木村建哉、廣瀬純、米虫正巳、増田靖彦、杉本隆久、藤本一勇、本間直樹、森淳秀、高桑和巳、清水知子、平井玄、後藤浩子、澤野雅樹、矢作征男（ Role： Contributor ,  「『差異と反復』における微分法の位置と役割」（80-102））

平凡社  2009.1 

『エピステモロジーの現在』

香川智晶、村松正隆、近藤和敬、三宅岳史、河野哲也、山口裕之、高橋厚、荒原由紀子（ Role： Contributor ,  「カヴァイエスと数学史の哲学――《時間の外にある真理の歴史性》というパラドックス」（93-150））

慶応大学出版会  2008.11 

【書評】「ベルクソン『物質と記憶』を再起動する 拡張ベルクソン主義の諸展望 書評 知的誘惑に富んだ書物 戦闘的な方向性を持ちつつ、堅実かつ古典的なテキスト読解」

近藤和敬

『読書人』   3287   2019.5

【書評】「知的誘惑に富んだ書物 戦闘的な方向性を持ちつつ、堅実かつ古典的なテキスト読解－－『ベルクソン『物質と記憶』を再起動する 拡張ベルクソン主義の諸展望 】」

近藤和敬

( 3287 )   2019.5

【書評】「渡辺洋平著『ドゥルーズと多様体の哲学――二〇世紀のエピステモロジーに向けて』（人文書院、二〇一八年）」 Invited

近藤和敬

フランス思想・哲学研究   23   2018.9

【書評】「 近藤和敬「人間の群れの統治と量子の群れの統治というアナロジー（ジョルジョ・アガンベン『実在とは何か マヨナラの失踪』講談社、2018年）」 Invited

近藤和敬

図書新聞（読書人）   3258   2018.9

「現代思想の古層と表層のダイアグラム」

近藤和敬

『現代思想 特集 現代思想の総展望2018]   46 ( 1 )   234 - 236   2018.1

【翻訳】書評 アラン・バディウ『数と数たち』 (特集 現代思想の総展望2018) 現代思想 Invited

ハーシュ ルーベン , 近藤 和敬 , 黒木 萬代

現代思想   46 ( 1 )   228 - 233   2018.1

「書評　金森修編著『昭和後期の科学思想史』（勁草書房、2016 年）」

近藤和敬

『フランス思想・哲学研究』   ( 22 )   325 - 329   2017.9

【書評】グザヴィエ・ロート著／田中祐理子訳『カンギレムと経験の統一性』

近藤和敬

図書新聞（読書人）   3318   2017.9

【翻訳】 ジャン・カヴァイエス「ボルヌ宛書簡(一九三〇-一九三一)」(1)附、ウリヤ・ベニス=シナスールによる注解および脚注

近藤和敬

人文学科論集 = Cultural science reports of Kagoshima University : 鹿児島大学法文学部紀要   84   73 - 100   2017.2

「科学のシニシズムに抗して : エピステモロジーの挑戦」

近藤和敬

『談 : speak, talk, and think』   ( １05 )   57 - 75   2016.3

【翻訳】形而上学的転回? : ブルーノ・ラトゥール『存在様態探求 近代人の人類学』について (総特集 人類学のゆくえ) Invited

マニグリエ パトリス , 近藤 和敬

現代思想   44 ( 5 )   98 - 112   2016.3

【翻訳】新唯物論をめぐる応答 : 特異な個体だけからなる存在論とはいかなるものでありうるか (特集 新しい唯物論) Invited

デランダ マヌエル , 近藤 和敬

現代思想   43 ( 10 )   122 - 131   2015.6

「あたらしさについて 第四話」

近藤和敬

『E!』   ( 4 )   56 - 67   2015.3

「あたらしさについて 第三話」

近藤和敬

『E!』   ( 3 )   16 - 28   2015.1

「あたらしさについて 第二話」

近藤和敬

『E!』   ( 2 )   35 - 53   2014.9

科学批判学の未来 (特集 科学者 : 科学技術のポリティカルエコノミー) Invited

金森 修 , 近藤 和敬

現代思想   42 ( 12 )   126 - 144   2014.8

「あたらしさについて 第一話」

近藤和敬

『E!』   ( 1 )   56 - 73   2014.6

【翻訳】ドゥルーズ、数学、実在論的存在論 (特集 現代思想の転回2014 : ポスト・ポスト構造主義へ) Invited

デランダ マニュエル , 近藤 和敬 , 小倉拓也

現代思想   42 ( 1 )   162 - 178   2014.1

ガタリ化する世界 : いくつもの逃走線を繋いで (特集 フェリックス・ガタリ) Invited

杉村 昌昭 , 近藤 和敬 , 村澤 真保呂

現代思想   41 ( 8 )   32 - 51   2013.6

「破局」の「全体性」の只中で思考しつづけるために : 「現代思想」の交錯点と多元的展開 (特集 現代思想の総展望2013) Invited

近藤 和敬 , 篠原 雅武 , 村澤 真保呂

現代思想   41 ( 1 )   80 - 100   2013.1

（座談会）生存のエコロジー

中村桂子 , 遠藤彰 , 大村敬一 , 近藤和敬

現代思想   ( 11 )   2011.11

なぜいまエコロジーなのか (特集 ポスト3・11のエコロジー) Invited

近藤和敬

現代思想   39 ( 16 )   50 - 55   2011.11

「モノの議会」あるいはオイコスとロゴスの「悪魔的縁組」のために ブルーノ・ラトゥール『虚構の「近代」』 (総特集 震災以後を生きるための50冊--〈3・11〉の思想のダイアグラム) -- (科学-政治) Invited

近藤和敬

現代思想   39 ( 9 )   90 - 93   2011.7

【翻訳】科学とイデオロギーのあいだ--ルイ・アルチュセールと主体の問い (エピステモロジー--知の未来のために)

近藤和敬

Vol   ( 5 )   142 - 168   2011.6

【翻訳】ドゥルーズの存在論--ひとつのスケッチ (特集 ドゥルーズ) Invited

Delanda Manuel , 近藤 和敬 , 小倉 拓也

現代思想   36 ( 15 )   126 - 149   2008.12

【書評】 Masaki Harada, La physique au carrefour de l'intuitif et du symbolique. Une etude epistemologie des concepts quantiques a la lumiere de la phenomenologie hermeneutique Invited

近藤和敬

科学哲学（科学哲学会）   40 ( 2 )   105 - 108   2007.9

【分担訳】『生命倫理百科事典』第三版（生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編集）、丸善、翻訳担当項目：『生命倫理百科事典 I あふり―かれい』、「医療倫理（ヨーロッパの歴史：古代から19世紀まで）Ⅰ．古代と中世 A. ギリシアとローマ B. 初期キリスト教時代」

近藤和敬

303 - 317   2007.1

【書評】 Albert Lautman, Essai sur les notions de structure et d'existence en mathematiques

近藤和敬

年報人間科学   ( 26 )   295 - 302   2005.3

【書評】 Jean Cavailles, Sur la logique et la theorie de la science--「概念の哲学」のプログラムのためのデッサンとして Pressed Universitaires de France, 1947

近藤和敬

年報人間科学   ( 25 )   241 - 248   2004.3

近藤和敬   「スピノザにおける内在の哲学と数学的知識」  

『第１回共創学会年次⼤会「スキマをつくる・スキマにはいる」』  共創学会

近藤和敬   「1890年代における「スピノザの道徳」という主題設定について――デルボス、ブランシュヴィック、ウォルムス」  

『二つのスピノザ・ルネッサンスの狭間―十九世紀フランス哲学におけるスピノザの影第一回研究会』  『科研基盤研究B　二つのスピノザ・ルネッサンスの狭間―十九世紀フランス哲学におけるスピノザの影』

近藤和敬   「ドゥルーズの著作群における内在概念の考古学的探査」   Invited

『「ダイナミズムとしての生―情動・思考・アートの方法論的接合」共同利用・共同研究課題研究会』  東京外国語大学アジアアフリカ研究所

近藤和敬   「金森修の科学思想史と哲学研究にとっての科学思想史の役割」   Invited

『日仏哲学会前日提案型ワークショップ　金森修の科学思想史とエピステモロジーのこれから』  日仏哲学会

Kazunori KONDO   Comment from epistemological view point   Invited International conference

New realism: Hypertime: an inquiry into time in itself 

近藤和敬   「内在の哲学」への招待   Invited

第11回内部観測研究会（共同開催、第28回計測自動制御学会SI部門共創システム部会研究会 

Kazunori KONDO   Comment for Session 2, Meta-ontological multiple realism   Invited International conference

The World Multiple: Everyday Politics of Knowing and Generating 

Kazunori Kondo   'Desire and the other: From the viewpoint of a philosophy of immanence'   Invited International conference

The 3rd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia (CCPEA2016) 

近藤和敬   「哲学のプシューケー的転回あるいは内在の哲学へ」   Invited

『ドゥルーズと脱構築研究会×共同ワークショップ 』 

Kazunori Kondo   ‘Topos of the Simulacrum Reading Deleuze from "the Overturning of Platonism"'   Invited International conference

Deleuzean Aftereffects: Interventions from Japan 

近藤和敬   「アナロジーとパラロジーあるいはシミュレーションとシミュラクル」   Invited

『「在来知＆近代科学」（IKMS）2015年度第4回研究会』特集：「シミュレーションと呪術の構造」 

近藤和敬   「ドゥルーズはシモンドンの議論をいかに理解し使用したか――ドゥルーズの忠実さと過剰さ」  

日仏哲学会ワークショップ「ドゥルーズ哲学と先行者たち――リュイエル、マルディネ、シモンドン」  日仏哲学会

近藤和敬   「バディウにおける数学と政治とその諸問題――『存在と出来事』を中心に――」   Invited

『現代思想と政治研究会』 

近藤和敬   Knox Peden, Spinoza Contra Phenomenology (2014) について（シンポジウム エピステモロジーにおけるスピノザと現象学）  

フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第四回研究会  フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第四回研究会

Kazunori KONDO   Commentaries on the 4th Chapter of Deleuze's Difference and Repetition. Explication about the Theory of Problems for the Third Party of Modern Metaphysics   International conference

Association of East-Asia Thinkers, 4th Colloquium  Association of East-Asia Thinkers, 4th Colloquium

近藤和敬   カヴァイエスのスピノザ主義をめぐる若干の論点について  

フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第三回研究会  フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第三回研究会

Kazunori KONDO   Science Theory of Deleuze. "Overturn Platonism" for "Question-Being"   International conference

The 2nd Deleuze Studies in Asia Conference 2014 in Osaka  The 2nd Deleuze Studies in Asia Conference 2014 in Osaka

Kazunori KONDO   Presentation of Pegio-Yukio Gunji. Deleuze and Question   International conference

The 2nd Deleuze Studies in Asia Conference 2014 in Osaka  The 2nd Deleuze Studies in Asia Conference 2014 in Osaka

近藤和敬   「数学のエピステモロジーの可能性について――カヴァイエスの「概念の哲学」を基軸として」  

応用哲学会  応用哲学会

Kazunori Kondo   Sketch of a historical essay for enabling comparison of Modern Science and Indigenous Knowledge   International conference

The 4th IK & MS Project Meeting 1130-1201, 2013＞ A Comparative Study of “Indigenous Knowledge” and “Modern Science”, Nov. 30, 2013 (Kagoshima University (Kagoshima))  The 4th IK & MS Project Meeting 1130-1201, 2013＞ A Comparative Study of “Indigenous Knowledge” and “Modern Science”, Nov. 30, 2013 (Kagoshima University (Kagoshima))

近藤和敬   カヴァイエスのスピノザ主義の再解釈の試み――l’absolu d’intelligibliteの肯定――  

フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第一回研究会  フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ第一回研究会

近藤和敬   「在来知と近代科学の比較可能性の検討」   International conference

『「在来知と近代科学」（IK&MS）科研第３回研究会 「相互行為と存在論の弁証法：在来知と近代科学を比較する共通地平をさぐるために」』  『「在来知と近代科学」（IK&MS）科研第３回研究会 「相互行為と存在論の弁証法：在来知と近代科学を比較する共通地平をさぐるために」』

近藤和敬   「機械の両義性 ――在来知と近代科学の比較の第三項としての機械知性に向けて（第一部）――」  

『「在来知と近代科学」（IK&MS）科研第２回研究会』  『「在来知と近代科学」（IK&MS）科研第２回研究会』

近藤和敬   「超越論的なものと問い：内部観測，ベイトソン，パース，ドゥルーズにみる「準‐実在」」  

『思考様式および実践としての現代科学とローカルな諸社会との節合の在り方 2013年第2回研究会』  『思考様式および実践としての現代科学とローカルな諸社会との節合の在り方 2013年第2回研究会』

近藤和敬   「フーコーの生権力論と現代哲学 『構成主義的実在論』の一試論として」  

鹿児島哲学会  鹿児島哲学会

近藤和敬   ドゥルーズ＝デランダの「双対性」、「準‐原因作用子」、「問い‐問題‐解の区別」にかんする思想史的一考察  

共同開催 第24回計測自動制御学会SI部門 共創システム部会研究会 第7回 内部観測研究会  共同開催 第24回計測自動制御学会SI部門 共創システム部会研究会 第7回 内部観測研究会

近藤和敬   現代思想における比喩としての《島》―ドゥルーズの「島」概念についての一考察―  

国際島嶼研究センター、第137回島嶼研研究会  国際島嶼研究センター、第137回島嶼研研究会

近藤和敬   カヴァイエスにおける「操作」と「概念」について  

西日本哲学会  西日本哲学会

近藤和敬   「カヴァイエスのdialectique概念の解釈について―「問題」概念の観点から」、）、2011年9月10日  

日仏哲学会春季（於：大阪大学）  日仏哲学会春季（於：大阪大学）

近藤和敬   ≪ Cavailles est-il spinoziste? Sur la nature de l'intelligible de la philosophie du concept chez Cavailles ≫   International conference

エラスムスムンドゥス国際シンポジウム（於：大阪大学）  エラスムスムンドゥス国際シンポジウム（於：大阪大学）

近藤和敬   ．「カヴァイエスはどのような意味でスピノチストと言われうるのか、あるいは言われえないのか」  

日仏哲学会春季（於：同志社大学）  日仏哲学会春季（於：同志社大学）

近藤和敬   「カヴァイエスとデリダにおける弁証法という概念の差異について」  

日仏哲学会秋季（於：学習院大学）  日仏哲学会秋季（於：学習院大学）

近藤和敬   「科学理論における意味と作用の双対性について」  

日本哲学会（於：東北大学）  日本哲学会（於：東北大学）

近藤和敬   「数学の哲学の現代的展開」、シンポジウム総題『エピステモロジーの現代的展開』、司会：河野哲也、提題者：金森修、山口裕之、近藤和敬  

日仏哲学会春季（於：同志社大学）  日仏哲学会春季（於：同志社大学）

近藤和敬   「生命論の中のフーコー～知と生命」  

日仏哲学会秋季（於：東京大学）  日仏哲学会秋季（於：東京大学）

近藤和敬   様態としての数学的なもの（対象、操作、概念） における妥当性と無時間性の問題  

第1回フランス・エピステモロジー研究会  2021.3 

近藤和敬   19－20世紀のフランス哲学における思想系譜から導かれるジル・ドゥルーズの『差異と反復』を読むためのある新しい試みについて――「集合表象」と「強度的な集合」   Invited

森元斎科研研究会  2022.3 

Kondo Kazunori   Kondo Kazunori . An Archeology of the Notion of the Immanence in Texts of Deleuze and Deleuze+Guattari   Invited

Deleuze Camp with Deleuze Conference in Asia  2019.6 

科学的・文化的実践のネットワークにおいて抽象的観念が果たす役割の解明

2016.4 - 2019.3

科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成

2014.4 - 2019.3

科学研究費補助金  基盤研究(B)

「在来知」と「近代科学」の比較研究：知識と技術の共有プロセスの民族誌的分析

2013.4 - 2018.3

科学研究費補助金  基盤研究(A)

フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ

2013.4 - 2016.3

科学研究費補助金  基盤研究(B)

フランス科学認識論の成立にかんする思想史および文化・社会史の複合的研究

2012.4 - 2014.3

科学研究費補助金  若手研究(B)

20世紀の科学認識論における構造概念の誕生とその展開（数理科学の認識論を中心に）

2009.9 - 2011.3

科学研究費補助金  平成21年度優秀若手研究者海外派遣事業（特別研究員）

20世紀の科学認識論における構造概念の誕生とその展開（数理科学の認識論を中心に）

2008.4 - 2011.3

科学研究費補助金  特別研究員奨励費

現代フランスにおける数学の哲学（とりわけ数学の存在様態と構造、形式内容について）

2006.4 - 2008.3

科学研究費補助金  特別研究員奨励費