基本情報

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上村 裕一

KANMURA Yuichi


職名

教授

研究分野・キーワード

麻酔薬、血管平滑筋、ショック、循環機能

ホームページ

http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~ana-ccm/

プロフィール

○麻酔薬の血管平滑筋に及ぼす影響 ○ショック時の血管の反応性 ○循環制御 ○脳蘇生 ○手術室の環境整備

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 鹿児島大学 医歯学域医学系 医学部, ,1999年11月 ~ 継続中

  • 鹿児島大学 医歯学域医学系 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 生体機能制御学講座,教授,2003年04月 ~ 継続中

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 公益社団法人日本麻酔科学会,1999年11月 ~ 継続中,日本国

  • 公益社団法人日本麻酔科学会九州支部会,1999年11月 ~ 継続中,日本国

  • 科学研究費委員会,2017年12月 ~ 継続中,日本国

  • 厚生労働省医道審議会,2017年06月 ~ 2019年06月,日本国

  • 日本心臓血管麻酔学会,1999年11月 ~ 継続中,日本国

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 麻酔科学

  • 周術期防御医学

  • 手術部医学

  • 麻酔薬理学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 日本語,プロポフォール注入症候群既往患者における運動誘発電位モニタリング下頭蓋内腫瘍摘出術の麻酔経験,麻酔,2018年06月,松尾敬介、五代幸平、上村裕一

    研究論文(学術雑誌),未設定,共著

  • 英語,Effects of L-Carnitine on Propofol-Induced Inhibition of Free Fatty Acid Metabolism in Fasted Rats and in Vitro,Laryngoscope Investigative Otolaryngology8号 (頁 147 ~ 158) ,2018年05月,Moriyama T, Kiyonaga N, Ushikai M, Kawaguchi H, Horiuchi M, Kanmura Y

    DOI:10.4236,研究論文(学術雑誌),査読有り,共著,麻酔科学

  • 英語,Evaluation of the pharyngeal airway using computational fluid dynamics in patients with acromegaly,Laryngoscope Investigative Otolaryngology,2巻 3号 (頁 133 ~ 138) ,2018年04月,Mukaihara K, Hasegawa-Moriyama M, Iwasaki T, Yamasaki Y, Kanmura Y

    DOI:10.1002/Iio2.151,研究論文(学術雑誌),査読有り,共著,麻酔科学

  • 英語,Phenylephrine does not improve oxygenation during one-lung ventilation: A randomized, double-blind, cross-over study ,PLoS One13号 (頁 e0195576 ~ ) ,2018年04月,Godai K, Hasegawa-Moriyama M, Matsunaga A, Kanmure Y

    研究論文(学術雑誌),査読有り,共著,麻酔科学

  • 日本語,鹿児島大学病院麻酔科における透視下ブロックの現状,ペインクリニック別冊,2018年03月,田代章悟、上村裕一

    研究論文(学術雑誌),未設定,共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 日本語,麻酔科医のための周術期の薬物使用法 川真田樹人編集,中山書店,2015年05月,上村裕一、松永明

    単行本(学術書),共著,麻酔科学

  • 日本語,麻酔科医のための周術期の薬物使用法 川真田樹人編集,中山書店,2015年05月,上村裕一、松永明

    単行本(学術書),共著,麻酔科学

  • 英語,Chapter 17. Postoperative Atrial Fibrillation,Atrial Fibrillation: Causes, Diagnosis and Treatment Options,2014年,Omae T , Kanmura Y

    単行本(学術書),共著

  • 英語,Landiolol Attenuates Systolic Anterior Motion of the Mitral Valve with a Sigmoid Septum ,Anesthesia and Resuscitatio・Hiroshima Association of Anesthesiologigts,2012年06月,Imakire N., Omae T., Matsunaga A., Kanmura Y.

    調査報告書,共著

  • 英語,Rapid Development of Airway Edema during Tracheal Intubation in a Patient with Kniest Dysplasia ,Anesthesia and Resuscitatio・Hiroshima Association of Anesthesiologigts,2012年06月,Godai K., Hasegawa-Moriyama M., Masuda M., Matsunaga A., Isowaki S., Kanmura Y.

    調査報告書,共著

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 日本語,手術中の危機的出血と輸血療法,日本医事新報社,日本医事新報4768号 (頁 54 ~ ) ,2015年09月,長谷川麻衣子、上村裕一

    総説・解説(商業誌),共著,麻酔科学

  • 日本語,脳波モニターと麻酔深度,日本医事新報社,日本医事新報4759号 (頁 55 ~ ) ,2015年07月,長谷川麻衣子、上村裕一

    総説・解説(商業誌),共著,麻酔科学

  • 日本語,新しいモニター:カプノメーター,日本医事新報社,日本医事新報4755号 (頁 54 ~ ) ,2015年06月,上村裕一

    総説・解説(商業誌),単著,麻酔科学

  • 日本語,脳波モニタリングと周術期麻酔管理,真興交易(株)医薬出版,臨床麻酔,39巻 6号 (頁 902 ~ 906) ,2015年06月,長谷川麻衣子、岩川昌平、清永夏絵、向原桂香、山田知嗣、齋藤貴幸、松永明、上村裕一

    総説・解説(学術雑誌),共著,麻酔科学

  • 日本語,新しい吸入麻酔薬デスフルラン,日本医事新報社,日本医事新報4748号 (頁 58 ~ ) ,2015年04月,上村裕一

    総説・解説(商業誌),単著,麻酔科学

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 基盤研究(C)(一般),2017年04月 ~ 2020年03月,敗血症性腎障害におけるアドレナリン受容体の関与,上村裕一

    敗血症性腎障害は致死的重篤な病態であるが、有効な発症及び進展抑制法が確立していない。申請者らは腎組織内酸素消費量増大が組織内低酸素を起こすことで臓器障害を惹起している可能性を報告してきた。本研究の目的は敗血症時の循環管理に使用されるカテコールアミンが、腎臓内アドレナリンアルファ及びベータ受容体を介して、どのように腎ミトコンドリアでの酸素消費に関与し腎障害進展へと影響するかを細胞内電子伝達系・解糖系の面から明らかにすることである。またベータ受容体拮抗薬が炎症によって生じた腎細胞内酸素消費量増大を抑制することで、細胞・組織保護効果を発揮し敗血症性腎障害の発症及び進展を抑制できるかを調べていく。

  • 基盤研究(B),2013年04月 ~ 2016年03月,周術期ストレスホルモンによる体温調節機構,上村裕一

    1)実験方法:ヒト血管平滑筋及び血管内皮細胞のショック時の反応性を検討するために、人胃大網動脈を用いて実験を行った。胃切除術に際して摘出された胃標本から人胃大網動脈を取りだし、実体顕微鏡下(ニコンSMZ-2T-2)に、血管リング標本を作成した。その等尺性張力をストレインアンプ(日本電気三栄、6M82)で測定し、ペンレコーダー(セコニック、SS-250F)で記録した。

    2)結果:人胃大網動脈標本は、1.0μMノルアドレナリンにより収縮し、その収縮の振幅はノルアドレナリンを繰り返し投与しても、10時間以上にわたりほぼ一定であった。敗血症ショック時の原因物質と考えられる大腸菌由来のエンドトキシン(10μg/ml)投与により、このノルアドレナリン収縮は緩徐な経過で抑制された。エンドトキシンによる収縮抑制作用は、nitric oxide(NO)産生阻害剤であるL-NAME、cyclic GMP産生阻害剤のmethylene blueにより消失したことから、NOを介していると考えられた。また、誘導型NO合成酵素(iNOS)阻害剤であるcycloheximideによってもエンドトキシンによる収縮抑制作用が消失したことから、iNOSによるNO産生が関与していると考えられる。また、抗ショック作用があると考えられているmethylprednisolone(ステロイド剤)が、臨床血中濃度でiNOS抑制作用があることがわかった。この知見は敗血症ショックの治療に大きな影響を与えるものと判断される。さらに、黄色ブドウ球菌から産生されるlipoteichoic acidもiNOSによるNO産生を介してヒト血管収縮抑制作用を有することが分かった。

    術後合併症の一つである低体温やシバリングの発生率と、術前から有する基礎疾患の因果関係を、周術期の生理活性ホルモン変化を解析することにより検討した。プロポフォールとレミフェンタニルによる完全静脈麻酔下に開腹手術を受けた28症例を対象とした。肥満、糖尿病、高血圧、心疾患等の基礎疾患と、術後シバリング発生率との相関はみられなかった。コルチゾール、アドレナリン/ノルアドレナリンなどのストレスホルモンの術中血中濃度は、シバリング発生群と非発生群において差はみられなかったが、血中レプチン濃度はシバリング発生群において有意に低値であり、アディポネクチンは反対に高値を示した。これらのホルモンは白色脂肪組織でインスリン抵抗性に関与していることが示唆されているが、血糖値には差がみられなかった。代表者はプロポフォールがアディポネクチンの産生を抑制することを、培養脂肪細胞を用いて先に明らかにしている。プロポフォールはTNFαの産生を促進し、インスリン抵抗性を増悪することも報告されており、さらにプロポフォールに対する脂肪組織の感受性やアディポネクチンの産生を調節する因子について検討が必要である。また脂肪分解を介したエネルギー代謝への影響についても今後明らかにしていく。近年褐色脂肪組織のみでなく白色脂肪組織も末梢性に熱産生を調節していることが報告されている。脂肪組織においてマクロファージ由来TNFαやプロスタグランディンなどの炎症性物質がエネルギー代謝に関与していることが報告されており、麻酔法をはじめとする周術期管理と末梢性メディエーターの産生調節について検討したい。次年度は遺伝的にレプチン受容体を欠損した肥満/糖尿病マウス(db/db)を用いて、麻酔中の体温修飾機構を解明する予定である。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Anesthesiology 2018,国際会議,2018年10月,The Airway Management Of A Case Of The Vascular Ring Formed By The Double Aortic Arch,ポスター(一般)

  • Anesthesiology 2018,国際会議,2018年10月,Effects of Tumor Necrosis Factor-alpha on the Mitochondrial Functions and Tissue-protecting Effects of Landiolol,ポスター(一般)

  • Anesthesiology 2018,国際会議,2018年10月,Linalool Exposure Showed Anxiolytic-like Effects in Mice,ポスター(一般)

  • Anesthesiology 2018,国際会議,2018年10月,The Risk Factors for Surgical Site Infection After Spine Surgery,ポスター(一般)

  • Anesthesiology 2018,国際会議,2018年10月,The effects of hemodynamic management using the trend of perfusion index and pulse pressure variation,ポスター(一般)

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学外会議企画運営 【 表示 / 非表示

  • 第18回鹿児島疼痛懇話会,座長,2019年01月

  • がん患者トータルケアセミナー,座長,2018年03月

  • 第59回鹿児島麻酔懇話会,座長,2018年03月

  • 第17回鹿児島疼痛懇話会,座長,2018年01月

  • 第2回周術期管理Joint Meeting,座長,2017年11月

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 公益社団法人日本麻酔科学会,副理事長 事務局長,2017年06月 ~ 継続中

  • 公益社団法人日本麻酔科学会,代議員,1999年11月 ~ 継続中

  • 公益社団法人日本麻酔科学会九州支部会,代議員,1999年11月 ~ 継続中

  • 科学研究費委員会,専門委員,2017年12月 ~ 継続中

  • 厚生労働省医道審議会,臨時委員,2015年06月 ~ 2019年06月

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 相模原麻酔科セミナー,2017年10月

    「最近の麻酔科学の進歩」というタイトルで講演を行った。

  • 第6回 GIFU Neuromuscular Meeting,2017年10月

    「最近の麻酔科学の進歩」というタイトルで講演を行った。

  • C型肝炎/麻酔インターネット講演会,2017年09月

    「麻酔科医がきになる話題〜筋弛緩と新専門医制度〜」というタイトルで講演を行った。

  • 第7回北陸麻酔研究会,2017年07月

    「最近の麻酔科学の進歩」というタイトルで講演を行った。

  • 第6回県北地区筋弛緩セミナー,2017年02月

    「最近の麻酔科学の進歩」というタイトルで講演を行った。

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